2011年から2022年までメジャーで12年間プレーし、今季は無所属のまま1年を過ごした35歳の左腕ザック・ブリットンが現役引退を表明した。ブリットンは今月、米メディア「ジ・アスレチック」の取材に対して「僕の直感が、反対側の人生がどんなものかを見るときだと告げているんだ」と語り、引退を示唆していた。メジャー通算442試合に登板して35勝26敗154セーブ、61ホールド、防御率3.13を記録。全盛期には球界最高のクローザーとして活躍し、オールスター・ゲームにも2度選出された。
31本塁打を放ったスペンサー・トーケルソン(24歳)、9月に月間MVPを受賞したタリック・スクーバル(27歳)、メジャー2年目にして打率3割に迫ったライリー・グリーン(23歳)、20本塁打を放ったケリー・カーペンター(26歳)など、次代のコアとして若手が台頭しつつあるタイガース。所属するア・リーグ中地区は決してレベルが高くないため、今オフの補強次第ではポストシーズン進出のチャンスがあるとみられている。動向が注目される今オフだが、まずは先発投手市場に目を向けているようだ。
今オフの移籍市場における最大の注目株である大谷翔平。歴史的な大型契約を結ぶことは間違いないとされているが、2018年のトミー・ジョン手術に続いて2度目の右ひじの手術を受けたことが状況を複雑にしている。以前のような投手に戻れる保証はなく、いつまで投手を続けられるか、いつまで二刀流選手としてプレーできるかわからないからだ。米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者は、球団幹部数人の声も交えながら、大谷の契約について考察している。
先発投手と遊撃手はどちらも今オフのドジャースの補強ポイントである。この2つの補強ポイントに合致する選手がトレード候補に挙がっているチームがあり、もしかしたらドジャースは1つのトレードで2つの補強ポイントに対処することになるかもしれない。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者がある球団幹部から聞いた話によると、ドジャースはブリュワーズとの大型トレードでコービン・バーンズとウィリー・アダメスを獲得する可能性があるという。
10月に右肩の手術を受けたブランドン・ウッドラフは来季を全休する可能性がある。ブリュワーズはそれを踏まえ、オールスター・ゲーム選出2度の実績を誇る実力派右腕をノンテンダーFAとしたわけだが、FA市場に出てきたウッドラフはかなりの人気物件となっているようだ。「MLBネットワーク」のジョン・ポール・モロシ記者によると、大多数のチームがウッドラフに興味を示しているという。復活すればエース級の働きが期待できるだけに、複数のチームによる争奪戦が繰り広げられそうだ。
MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者が関係者から得た情報によると、山本由伸が正式にポスティング公示されたようだ。交渉期間は最大45日間で、日本時間11月21日午後10時からスタートし、日本時間1月5日午前7時まで。45日間をフルに使って交渉が行われるとは限らず、昨オフの吉田正尚のように、1日足らずのうちに争奪戦が決着する可能性もある。すでに12チームからの関心が報じられている25歳の山本。いよいよ争奪戦がスタートする。
日本時間11月21日、2024年度のアメリカ野球殿堂入りの記者投票の対象となる候補選手が発表された。候補選手は26人で、うち12人が今回から有資格者となった選手たち。残りの14人は前回の記者投票で得票率5%以上を記録し、引き続き殿堂入りの資格を有している選手たちである。殿堂入りの記者投票の対象になるためには、メジャーで10シーズン以上プレーしたあと、引退から5年が経過していることが必要。よって、今回から有資格者となったのは2018年が現役最後のシーズンとなった選手たちである。
日本時間11月21日、アスレチックスはパイレーツからノンテンダーFAとなっていた28歳の右腕オスバルド・ビードとメジャー契約を結んだことを発表した。ドミニカ共和国出身のビードは21歳でパイレーツと契約し、今年6月に27歳でメジャーデビューを果たした苦労人。ドミニカ共和国出身の選手は16歳でプロ入りするケースが多いため、ビードのようなルートを歩む選手は珍しい。ビードはメジャー2年目となる来季、選手層の薄いアスレチックスでメジャー定着を目指すことになる。
先発投手陣の不振がチームの低迷につながったカージナルスは今オフ、複数の先発投手を獲得することを目指しているが、その第1弾となる補強が実現した。「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、カージナルスは36歳のベテラン右腕ランス・リンと1年1100万ドル前後の契約で合意に至ったという。出来高と2025年のオプションを含めると、最大で2年2500万ドルの契約になる可能性があるようだ。リンは2017年までカージナルスでプレーしており、7年ぶりの古巣復帰となる。
日本時間11月21日、ブレーブスはFAの救援右腕レイナルド・ロペスと3年3000万ドルの契約を結んだことを発表した。年俸は2024年が400万ドル、2025年と2026年が1100万ドルで、2027年は年俸800万ドルの球団オプション(またはバイアウト400万ドル)となっている。2022年から本格的にリリーフに転向したロペスだが、ブレーブスは投手起用の選択肢を増やすために、スプリング・トレーニングでは先発ローテーション争いに加わらせる方針を示している。
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