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  • 歴代タイ記録樹立のモリーナが好リードで完封勝利導く

    2018.6.18 18:25 Monday

    【カブス0-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     同地区ライバルであるカブスとの3連戦の初戦と第2戦を落とし、現在4連敗中のカージナルス。被スイープ回避をかけた一戦には新人右腕のジャック・フラハティが先発し、ヤディアー・モリーナの好リードにも助けられながら5回97球を投げて被安打2、奪三振7、与四球3、無失点と好投した。フラハティを援護できなかったカージナルス打線は、6回裏にジェッド・ジョーコのタイムリーなどで2点を先制し、7回裏にはマット・カーペンターが10号ソロ。さらに8回裏にはモリーナのタイムリー二塁打などで2点を追加し、終わってみれば5対0の快勝となった。

     フラハティ、ジョン・ブレビア、オースティン・ゴンバー、ジョーダン・ヒックス、バド・ノリスの5投手を好リードで操り、カブス打線をわずか4安打に封じたモリーナ。この試合が捕手として通算1756試合目の出場となり、同一チームでの捕手としての出場試合数ではギャビー・ハートネット(カブス)と並ぶメジャー歴代最多タイ記録を樹立した。マイク・マシーニー監督は「今日のヤディ(=モリーナの愛称)は素晴らしい仕事をしてくれた」と攻守にわたるモリーナの活躍を絶賛。モリーナは自身の記録について「誇りに思うよ。この球団とこの街は僕にとって大きな存在だから、カージナルスの一員として引退することができたら幸せだろうね」とコメントした。

  • Rソックスが3本塁打で快勝 4連戦を2勝2敗で終える

    2018.6.18 16:50 Monday

    【レッドソックス9-3マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスが1勝2敗で迎えた敵地でのマリナーズ4連戦の最終戦は、ラファエル・ディバースの11号3ラン、ジャッキー・ブラッドリーJr.の4号ソロ、ザンダー・ボガーツの12号2ランと3本塁打が飛び出したレッドソックスが13安打9得点でマリナーズ投手陣を攻略。投げては先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回113球2失点と試合を作って9勝目をマークし、レッドソックスはマリナーズ4連戦を2勝2敗のタイに持ち込んだ。

     打線の援護に恵まれるなかでしっかり試合を作り、自身2度目の2ケタ勝利に王手をかける9勝目をマークしたロドリゲスは「ホームランを打たれることもあれば、ヒットを打たれることもある。すぐに次の打者に向かっていかないといけないんだ」と切り替えの重要性を力説する。この試合では5点リードの4回裏にネルソン・クルーズに17号ソロを浴び、5回裏には無死満塁のピンチから内野ゴロで1点を失ったものの、ズルズルと失点を重ねることはなかった。「このメンタリティが重要なんだ。ホームランを打たれたあと、次の打者を打ち取ることだけを考えていたし、実際にそういうピッチングができた」とロドリゲス。精神的に一回りも二回りも成長したロドリゲスには、今後も安定した活躍が期待できそうだ。

  • コレアが同点弾含む3打点の活躍 アストロズ11連勝

    2018.6.18 15:50 Monday

    【アストロズ7-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     10連勝中と絶好調のアストロズは1点ビハインドで迎えた8回表に4番のカルロス・コレアが13号ソロを放って同点。さらにユリ・グリエルとタイラー・ホワイトの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、エバン・ギャティスとマーウィン・ゴンザレスの連続タイムリーで逆転に成功した。9回表にはコレアの犠牲フライでリードを3点に広げ、その裏をヘクター・ロンドンが抑えて試合終了。見事な逆転勝利で連勝を11に伸ばし、この日敗れた2位マリナーズとのゲーム差は1.5に広がった。

     アストロズの11連勝は本拠地でのマリナーズ2連戦の第2戦からスタートしたが、2勝目以降の10試合はすべて敵地での試合。10試合以上のロード遠征を無敗で終えたのは、1953年のヤンキース(14勝0敗)、昨年のインディアンス(11勝0敗)などに続いて1953年以降では史上7チーム目の快挙となった。同点弾を放ったコレアは「連勝は素晴らしい。僕たちは10日以上も家族から離れて生活しているけど、全ての試合に勝つことができたおかげで良い気分だよ。ホームでもこの勢いを継続できるといいね」とコメント。明日からは勝率5割未満のチームとのホームゲームが続き、連勝はまだまだ伸びる可能性を秘めている。

  • テーランが6回ノーヒッターの快投 ブレーブス首位固め

    2018.6.18 12:15 Monday

    【パドレス1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2勝1敗で迎えたパドレス4連戦の最終戦に、右手親指の打撲により戦列を離れていたエースのフリオ・テーランが先発。テーランは威力のある速球を高め、キレのある変化球を低めへと巧みにコントロールしてパドレス打線を翻弄し、6回95球を投げて11奪三振・無安打・無失点という見事なピッチングを披露した。球数が多く、ハムストリングに痙攣を起こしたためノーヒッターを継続したまま降板となったが、ブレーブスは救援陣がリードを守って4対1で逃げ切り。4連戦の対戦成績を3勝1敗とし、地区2位のナショナルズとのゲーム差を3.5に広げた。

     見事なピッチングで今季5勝目をマークしたテーランは「続投したかったけど、(6イニングを投げ終えて)ダグアウトに戻ったときに(ハムストリングが)まだ痙攣していた。とても調子が良かったから降板したくなかったけどね」とノーヒッターを継続したまま降板した理由を説明した。立ち上がりは制球がやや不安定で、初回を投げ終えるのに24球を要したものの、終わってみれば6回までパドレス打線にヒットを許さず、今季自己最多の11三振を奪う快投。故障者リストからの復帰初戦でエースに相応しいピッチングを見せた。ブライアン・スニッカー監督は「期待していた通りのピッチングをしてくれた」とエースの快投を称えていた。

  • ギャティスが逆転満塁弾 アストロズ9連勝で首位死守

    2018.6.16 15:30 Saturday

    【アストロズ7-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     怒涛の連勝で地区首位に立ったアストロズはその勢いのままロイヤルズ3連戦の初戦を迎えた。当初はリードを許す展開もすぐに同点に追いつき体勢を整えると6回に試合の行方を決定づける一発が飛び出した。この一打を放ったのはエバン・ギャティスでこれがチームを9連勝に導くグランドスラムとなった。

     アストロズの先発は今季好調のチャーリー・モートン。序盤2回までは無失点投球だったが3回、マイク・ムスタカスに2点タイムリーを浴びてしまう。すぐさまアストロズは主砲、カルロス・コレアが同点2ランを放って試合を振り出しとした。そして2対3で迎えた6回、ホゼ・アルトゥーベらの連続ヒットで満塁の場面とすると打席にたったギャティスがロイヤルズ先発、ジェイコブ・ジュニスから14号満塁弾を放って逆転に成功した。その後さらに1点を追加し、終わってみれば12安打7得点でチームは連勝を9に伸ばした。

     敗れたロイヤルズは5回にモートンの押し出し四球により3対2と一時は勝ち越したものの、ギャティスの満塁弾により瞬く間に形勢逆転。先発のジュニスは6失点で敗戦投手となり、打線も後半の3イニングはわずか1安打しか打てず、勝ちきることができなかった。

  • プライス好投のRソックス接戦制す マリナーズ2位転落

    2018.6.15 17:00 Friday

    【レッドソックス2-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスとマリナーズの両軍がそれぞれ20以上の貯金を抱えて直接対決に臨むのは2003年以来15年ぶり。リーグ2位の勝率を誇るレッドソックスが勝率リーグ3位のマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドに乗り込んでの4連戦が日本時間6月15日にスタートした。レッドソックスは2回表にマリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスから二死二塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打で1点を先制。レッドソックス先発のデービッド・プライスは5回裏にギジェルモ・ヘレディアに同点犠飛を許したものの、レッドソックスは直後の6回表にザンダー・ボガーツの10号ソロで勝ち越しに成功した。1点をリードしたレッドソックスは8回をジョー・ケリー、9回をクレイグ・キンブレルが無失点に抑えて逃げ切り。敗れたマリナーズは8連勝のアストロズに抜かれ、地区2位に転落した。

     元サイ・ヤング賞投手同士の対戦を制したのはレッドソックス先発のプライスだった。「今日はスピードが出ていたし、コマンドも良かった。必要なときに必要なボールをしっかり投げることができたよ」と自画自賛のピッチングでマリナーズ打線を7回まで5安打1得点に封じてみせた。マリナーズは1点を勝ち越された直後の6回裏に先頭のディー・ゴードンが死球で出塁したものの、次打者のジーン・セグーラが遊撃ボガーツの好守により併殺に倒れ、チャンスを広げることができず。9回裏にもキンブレルから2四球で無死一、二塁のチャンスを作ったが、カイル・シーガーが三球三振、ライオン・ヒーリーが併殺打に倒れ、同点ないし逆転サヨナラのチャンスを生かすことができなかった。レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「変化球もチェンジアップも速球も良かったし、期待通りに7イニングを投げてくれた。素晴らしかったよ」とプライスのピッチングを手放しで称賛していた。

  • Dバックスが4本塁打の一発攻勢 好調ペラルタが2発

    2018.6.15 15:20 Friday

    【メッツ3-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位を走るダイヤモンドバックスは、今日から本拠地チェイス・フィールドでメッツとの4連戦。その初戦は、先発のマット・クックが6回2失点と試合を作り、打線に4本の本塁打が飛び出したダイヤモンドバックスが6対3で勝利を収めた。ダイヤモンドバックスは初回にブランドン・ニモの9号ソロで先制を許したものの、2回裏にケテル・マーテイのタイムリーで同点とし、3回裏にポール・ゴールドシュミットの13号ソロで勝ち越しに成功。4回裏にはデービッド・ペラルタの13号ソロでリードを広げ、4対3と1点リードで迎えた8回裏にはペラルタのこの試合2本目となる14号ソロとジェイク・ラムの5号ソロでメッツを突き放した。好投したクックは5勝目をマーク。2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えた平野佳寿には14ホールド目が記録されている。

     キャリア2度目となる1試合2本塁打を記録したペラルタは今季14本塁打で早くも昨季の本塁打数に並び、2015年に記録した自己最多記録(17本塁打)まであと3本に迫っている。ペラルタは通算打率.291を誇る好打者だが、オフシーズンに打撃改造に着手。手の位置を下げ、フライの打球が増えるように打撃フォームを調整した。トーリ・ロブロ監督は「打撃改造によって強いフライ系の打球が増えているように感じる。彼は以前から良いバッターだったけど、より完璧な打者を目指して努力をしているんだ」と打撃改造の成果を強調。ペラルタ自身も「(改造した打撃フォームが)今は本当に上手く機能しているよ」と打撃改造の成功を実感している。今月は打率.367、7本塁打、OPS1.302と絶好調のペラルタ。この調子を維持できれば自身初の20本塁打どころかシーズン30本塁打も夢ではなさそうだ。

  • サンチェス好投でブレーブス3連勝 地区首位をキープ

    2018.6.15 14:35 Friday

    【パドレス2-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     メッツ2連戦をスイープして今日からパドレスとの4連戦を迎えたブレーブスは、先発のアニバル・サンチェスが7回85球を投げて被安打4、奪三振6、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングを披露し、4対2で勝利。前カードから続く連勝を3に伸ばしてナ・リーグ東部地区首位の座をキープした。ブレーブスは3回裏にオジー・アルビーズのセンター前へのタイムリー二塁打で先制し、5回裏にはエンダー・インシアーテの5号ソロで追加点。その後もチャンスを生かして着実に加点し、パドレスに主導権を渡さなかった。好投したサンチェスは無傷の3勝目。パドレス先発のタイソン・ロスは7回途中3失点と試合を作ったものの、打線の援護に恵まれなかった。

     オープン戦期間中にツインズを解雇され、マイナー契約でブレーブスに加入したサンチェスが期待を裏切る活躍ぶりで先発ローテーションの一角を担っている。今日の試合を含め、今季は7試合(うち先発6試合)に登板して3勝0敗、防御率1.93の好成績をマーク。特に今月は3先発で防御率0.93という驚異的な安定ぶりだ。サンチェスや若手投手の活躍により、ブレーブスは先発ローテーションの枠数を超える先発投手に恵まれており、ブライアン・スニッカー監督は「起用できる数以上の先発投手がいるのは問題だね」と嬉しい悲鳴を上げる。「(先発投手が余っているなんて)多くのチームが口にできることではないからね。誰を起用するかはなかなか難しい決断だよ」とスニッカーは語るが、先発投手陣の充実ぶりがチームの快進撃を支えていることは間違いなさそうだ。

  • トーレス逆転3ラン ヘルマンが念願のメジャー初勝利

    2018.6.15 12:50 Friday

    【レイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     メジャー最高勝率を誇るヤンキースは、今日から本拠地ヤンキー・スタジアムでレイズとの同地区対決4連戦。その初戦に昨年のメジャーデビュー以来5連敗中のドミンゴ・ヘルマンが先発した。ヘルマンは1回表の初球をマット・ダフィーにレフトスタンドへ叩き込まれて先制を許し、3回表にはウィルソン・ラモスにタイムリーを浴びて2失点目。しかし、ヤンキース打線は5回裏にアーロン・ヒックスの7号ソロで1点差に迫り、さらに二死一、二塁とチャンスを広げてグレイバー・トーレスがレフトスタンドへ13号逆転3ランを叩き込んだ。ヘルマンは6回表にジョーイ・ウェンドルにタイムリーを浴びて1点差とされたものの、なんとか6イニングを投げ切り、10奪三振の力投。7回以降は強力リリーフ陣が1点のリードを守り抜き、ヘルマンには通算19登板目にして嬉しい初勝利が記録された。

     メジャー7度目の先発登板となったヘルマンは6回91球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点3の力投を披露。レイズ打線から26度の空振りを奪ったが、これは今季の球団最多記録となった。ヘルマンにメジャー初勝利をプレゼントすべく、7回はチャド・グリーン、8回はデリン・ベタンセス、9回はアロルディス・チャップマンが登場して各1イニングを無失点。強力リリーフ陣がレイズ打線に反撃を許さなかった。一方、レイズ先発のブレイク・スネルは今季ここまで8勝3敗、防御率2.30と素晴らしいパフォーマンスを続けていたが、この試合ではヒックスとトーレスの一発の前に撃沈。メジャーデビュー以降、ヤンキー・スタジアムでは白星なしの状況が続いている。

  • サンドバル決勝打 ジャイアンツが延長16回の熱戦制す

    2018.6.15 11:25 Friday

    【ジャイアンツ6-3マーリンズ(延長16回)】@マーリンズ・パーク

     ジャイアンツは1点リードの9回裏にクローザーのハンター・ストリックランドがルイス・ブリンソンに犠牲フライを打たれて同点とされ、試合は3対3の同点で延長戦に突入。マーリンズが何度もサヨナラのチャンスを潰すなか、ジャイアンツは延長16回表に2安打と1四球で無死満塁のチャンスを作り、パブロ・サンドバルの2点タイムリーとゴーキーズ・ヘルナンデスの犠牲フライで3点を勝ち越すことに成功した。延長10回からマウンドに上がったタイ・ブラックは6回2/3無失点の力投で4勝目をマーク。マーリンズは延長12回から登板したエリーサー・ヘルナンデスが5イニング目に力尽きた。

     ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は「長い試合だったね。今日は(先発の)デレック(・ロドリゲス)が素晴らしい仕事をしてくれたよ」と延長16回までもつれた熱戦を振り返った。キャリア3度目の先発登板となったロドリゲスは殿堂入り捕手の父・イバンが見守るなか、自己最長の6回2/3を投げて2失点の好投。残念ながらストリックランドが9回裏に同点とされ、勝利投手にはなれなかったものの、偉大な父が見守る前で見事なピッチングを披露した。なお、ジャイアンツは4回表の攻撃で正三塁手のエバン・ロンゴリアが左手に死球を受けて負傷交代。X線検査の結果、骨折していることが判明し、長期離脱が確実な情勢となっている。

  • ギャティスが球団初の2試合連続5打点 アストロズ大勝

    2018.6.14 18:20 Thursday

    【アストロズ13-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     今季2度目の6連勝中と波に乗っているアストロズは、今日も敵地でアスレチックスと対戦。アスレチックス先発のポール・ブラックバーンに対して序盤から打線が爆発し、2回までに10点を先制する猛攻で大勝を収めた。初回にユリ・グリエルの2点タイムリーとエバン・ギャティスの犠牲フライで3点を先制したアストロズは、2回表に打線が爆発。カルロス・コレアの2点タイムリー三塁打、グリエルのタイムリー、ギャティスの12号3ラン、マーウィン・ゴンザレスの5号ソロで一挙7点を奪い、早くも試合の行方を決定付けた。ギャティスは7回表にも13号ソロを放ち、2試合連続5打点という球団史上初の快挙を達成。9回表には敗戦処理として登板した外野手のジェイク・スモリンスキーからジェイク・マリズニックが5号2ランを放ち、大勝劇を締めくくった。

     前日に続いて5打点の大活躍を見せたギャティスは「アストロズで最初の選手になれたなんて信じられないよ。この球団では(ジェフ・)バグウェル、(クレイグ・)ビジオ、(ランス・)バークマンといった素晴らしい選手がプレイしてきたんだからね。とても光栄だ」と球団史上初の快挙達成を喜んだ。2試合合計10打点も球団タイ記録であり、直近15試合で25打点という荒稼ぎ。5月12日(現地時間)以降の26試合では打率.300、12本塁打、34打点という素晴らしい成績を残している。アスレチックスのボブ・メルビン監督は「彼は今まさに絶好調だね」とギャティスの打棒に脱帽。「我々は彼に対して多くのミスを犯してしまった。彼はプルヒッターなのに引っ張りやすいところにばかり投げてしまったね」と自軍バッテリーの攻めに苦言を呈していた。

  • 19歳の有望株・ソトが2本塁打の活躍でヤンキース撃破

    2018.6.14 15:00 Thursday

    【ナショナルズ5-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ナショナルズとヤンキースによる2連戦の第2戦は、ナショナルズが誇る19歳の有望株フアン・ソトが歴史的な活躍でチームを勝利に導いた。「7番・レフト」で先発出場したソトは2点ビハインドの4回表二死一、三塁の場面でソニー・グレイの速球を捉え、天高く舞い上がる4号逆転3ランをレフトスタンドへ叩き込んだ。さらに、4対4の同点で迎えた7回表には左腕チェイセン・シュリーブの速球を完璧に捉え、右中間スタンドへ飛び込む5号勝ち越しソロ。ナショナルズは先発のエリック・フェッディが5回4失点で降板したものの、ジャスティン・ミラーからショーン・ドゥーリトルまで4人のリリーバーが計4イニングを無失点に抑えてこのリードを守り抜き、ヤンキースとの2連戦を1勝1敗で終えた。

     ソトは19歳231日で自身初の1試合2本塁打を記録したが、これは1996年8月22日(現地時間)に当時ブレーブスのアンドリュー・ジョーンズが2本塁打を放って以来の年少記録。また、ヤンキー・スタジアムで本塁打を放ったのは1989年5月30日(現地時間)に当時マリナーズのケン・グリフィーJr.が放って以来の年少記録となった(グリフィーもこの試合で2本塁打を放っている)。また、1試合2本塁打という記録だけを見ても、ジョーンズやグリフィーJr.に次いで歴代5番目の若さであり、歴史的な快挙であることは間違いない。さらに、この試合ではヤンキースの有望株グレイバー・トーレスも本塁打を放っているが、二人の合計年齢は41歳48日。対戦した2チームでそれぞれ本塁打を放った選手の合計年齢としては、1887年以来、実に131年ぶりの年少記録となった。

  • セールが4試合ぶりの勝利 Rソックス3連勝で貯金25

    2018.6.14 11:55 Thursday

    【レッドソックス5-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスは日本時間6月14日のオリオールズ戦に自身3連敗中のクリス・セールが先発。7回裏に二者連続四球を与え、ストライクゾーンについての不満を口にして退場となる一幕もあったが、6回までオリオールズ打線をわずか2安打に封じる好投で4試合ぶりの勝利となる今季6勝目をマークした。レッドソックスは3回表にムーキー・ベッツの18号ソロで先制し、5回表にはラファエル・ディバースのタイムリーなどで3点を追加。7回表にはJ.D.マルティネスに22号ソロが飛び出した。投打が噛み合った快勝によりレッドソックスはオリオールズ3連戦をスイープ。貯金は今季最多の25となった。

     「少し冷静さを欠いてしまった」と退場となったシーンを振り返ったセールだが、6回までのピッチングは見事だった。オリオールズ打線に許したヒットは2本だけで、走者を得点圏に進めたのも二死から二盗を決められた3回裏と、安打と四球で二死一、二塁となった4回裏の2度だけ。球威のある速球と切れ味鋭いスライダーで9三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮した。前回登板では8回10奪三振1失点ながら敗戦投手となり、3先発連続で黒星と苦しい時期が続いていたが、「今は自分のリズムやテンポを取り戻すことができている気がする」と復調に手応えを感じている。快進撃を続けるレッドソックスに頼れるエースが戻ってきた。

  • ブリュワーズが完封リレーで首位攻防3連戦に勝ち越し!

    2018.6.14 11:30 Thursday

    【カブス0-1ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ナ・リーグ中部地区2位のカブスが首位・ブリュワーズに0.5ゲーム差まで詰め寄ったところでスタートした首位攻防3連戦は、ブリュワーズが2勝1敗で勝ち越した。ブリュワーズは両軍無得点で迎えた3回裏にロレンゾ・ケインの8号ソロで先制。その後、カブス投手陣から追加点を奪うことはできなかったものの、先発のヨーリス・チャシーンが6回7奪三振無失点と好投すると、ジェレミー・ジェフレス、ジョシュ・ヘイダー、コリー・クネーベルも各1イニングを無失点に抑え、虎の子の1点を守り抜いた。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「このシリーズで何かが決まるわけではない」と状況を冷静に捉えつつも、「カブス相手に勝ち越すことができたのは大きいね」と喜びを口にした。

     なお、この試合では8回裏に珍しいシーンがあった。カブスのジョー・マドン監督はこの回からリリーフ右腕のスティーブ・シーシェックを投入。シーシェックがオーランド・アルシアに内野安打を許すと、代打で登場した左打者のエリック・テームズに対してリリーフ左腕のブライアン・ダンシングを起用し、シーシェックをレフトへ回した。さらに、ダンシングがテームズを空振り三振に抑えると、ダンシングとシーシェックのポジションを入れ替え。シーシェックは続くロレンゾ・ケインを二塁ゴロに抑え、ウィルソン・コントレラスとの交代でベンチへ退いた。最後はダンシングがクリスチャン・イェリッチをレフトフライに打ち取り、この回のカブスは無失点。このレフトフライを捕球したのは正捕手ながらレフトの守備に就いていたコントレラスだった。

  • アンダーソン快投 ブリュワーズが40勝リーグ一番乗り

    2018.6.13 16:35 Wednesday

    【カブス0-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     首位攻防3連戦の初戦を落とし、地区2位に転落したブリュワーズ。しかし、日本時間6月13日に行われた3連戦の第2戦では、先発のチェイス・アンダーソンが7回無失点と好投し、チームを40勝リーグ一番乗りへと導いた。アンダーソンは立ち上がりの2イニングこそ安打や四球で走者を出したものの、3回からは5イニング連続で三者凡退。2回表一死から数えると、打者17人を連続で打ち取る見事なピッチングを見せた。打線は初回にトラビス・ショウの2点タイムリー二塁打で先制し、3回裏には再びショウが2点タイムリー二塁打。4番打者が一人でチームの全得点を叩き出す活躍を見せ、ブリュワーズは対カブスの連敗を7でストップするとともに、地区首位に再浮上した。

     「今季のカブスとの直接対決の成績が良くないということは知っていた」とアンダーソンは語ったが、苦手意識を全く感じさせない堂々たるピッチングでカブス打線をわずか1安打に封じ込めた。アンダーソンは「蒸し暑かったから、夏場のテキサスでプレイしているような気分だったよ」と話しつつも、「全体を通してしっかり腕を振ることができたと思う」と自画自賛のピッチング。クレイグ・カウンセル監督も「今日は速球がいつも以上に良かったね。打者がかなり苦戦していた」とアンダーソンのピッチングを称えた。また、4打点を叩き出す活躍を見せたショウは「先制点を取ることができて良かった」と自身の先制打を振り返り、「先制したあとは、アンダーソンが素晴らしいピッチングをしてくれたね。とても支配的だったよ」と指揮官同様に、アンダーソンの好投を絶賛していた。

  • 6回にアルビーズ満塁弾など一挙6得点 ブレーブス快勝

    2018.6.13 16:05 Wednesday

    【メッツ2-8ブレーブス】@サントラスト・パーク

     地区優勝の大本命と目されるナショナルズの猛追により、気の抜けない戦いが続いているブレーブス。日本時間6月13日から本拠地サントラスト・パークでのメッツ2連戦がスタートしたが、その初戦は1点ビハインドの6回裏に一挙6得点のビッグイニングを作り、8対2で快勝を収めた。5回73球無失点の快投を見せていたマイク・フォルティネビッチを故障の予防のために降板させ、6回から継投に入ったブレーブスだったが、2番手のジェシー・ビドルがジェイ・ブルースに逆転2点タイムリー二塁打を浴びてしまう。しかし、直後の6回裏、先頭打者のフレディ・フリーマンが初球を捉えてライトへの13号同点ソロを叩き込み、二死後にエンダー・インシアーテのタイムリーで勝ち越しに成功。さらに二死満塁とチャンスを広げ、オジー・アルビーズが16号グランドスラムを放って試合を決めた。メッツは5回まで1失点の好投を見せていた先発のザック・ウィーラーが6回裏に突然崩れ、打線もわずか3安打に終わった。

     直近19試合で打率.181、出塁率.227と調子を急激に落としていたアルビーズの一発が、ブレーブスの勝利と地区首位キープを決定付けた。同僚のタイラー・フラワーズが「アルビーズは不調のなかでも自信を失う様子が全くない」と語ったように、積極的な打撃に大きな変化が見られないアルビーズ。本人は「打撃の状態は良くなってきている」と話していたが、その言葉通り、カウント1-1からの3球目をライトスタンドへ持って行った。今季メジャーで複数の満塁本塁打を放っているのはアルビーズを含め4人だけ。ブレーブスの選手が1シーズンに複数の満塁本塁打を放つのは2012年のブライアン・マッキャン以来であり、ブレーブスの二塁手に限ると1973年のデービー・ジョンソン以来45年ぶりの快挙である。また、21歳以下の選手が1シーズンに複数の満塁本塁打を放つのは、2000年のエイドリアン・ベルトレイ以来18年ぶりのことだった。

  • グレゴリアスが今季3度目の1試合2発 ヤンキース快勝

    2018.6.13 12:05 Wednesday

    【ナショナルズ0-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ア・リーグ東部地区首位のヤンキースとナ・リーグ東部地区首位のナショナルズが激突する2連戦の初戦は、メジャー最高勝率を誇るヤンキースがディディ・グレゴリアス、CCサバシアらの活躍により完封勝利を収めた。ヤンキースは2回裏にグレゴリアスの12号ソロなどで2点を先制し、6回裏にはグレゴリアスが今季3度目の1試合2本塁打となる13号ソロ。先発したベテラン左腕・サバシアは6回途中無失点の力投を見せ、チャド・グリーン、デリン・ベタンセス、アロルディス・チャップマンの3人もほぼ完璧なピッチングで3点のリードを守り抜いた。

     得意としている本拠地球場でグレゴリアスが輝きを取り戻した。4月に10本塁打を放つ活躍を見せ、自身初の月間MVPに選出されたグレゴリアスだったが、5月はわずか1本塁打に終わり、打率.151、OPS.401と大不振。1試合2本塁打は日本時間4月17日以来、およそ2ヶ月ぶりとなった。グレゴリアスが今季放った13本塁打のうち、実に11本は本拠地ヤンキー・スタジアムで放ったもの。また、シーズン3度の1試合複数本塁打はヤンキースの遊撃手としては史上初の快挙である。2年連続で20本塁打以上を放っているグレゴリアスに当たりが戻れば、メジャートップクラスの得点力を誇る強力打線は、さらに厚みを増すことになりそうだ。

  • ア・リーグ球宴ファン投票 大谷は指名打者部門3位

    2018.6.13 10:50 Wednesday

     日本時間6月13日、ア・リーグの球宴ファン投票第1回中間発表が行われ、75万近い票を集めたムーキー・ベッツ(レッドソックス)がリーグ最多得票となった。ア・リーグ東部地区でハイレベルな首位争いを繰り広げるレッドソックスとヤンキースの2チームから、スタメン圏内に4人がランクイン。両軍の選手は多くの部門で上位に名を連ねており、両軍の人気の高さを裏付ける結果となっている。なお、大谷翔平(エンゼルス)は22万近い票を集め、指名打者部門3位にランクインしている。

     第1回中間発表でスタメン圏内に名を連ねたのは、ゲーリー・サンチェス(捕手:ヤンキース)、ホゼ・アブレイユ(一塁手:ホワイトソックス)、ホゼ・アルトゥーベ(二塁手:アストロズ)、ホゼ・ラミレス(三塁手:インディアンス)、マニー・マチャド(遊撃手:オリオールズ)、ベッツ(外野手1位)、マイク・トラウト(外野手2位:エンゼルス)、アーロン・ジャッジ(外野手3位:ヤンキース)、J.D.マルティネス(指名打者:レッドソックス)の9人。ベッツがリーグ最多の票を集め、70万票オーバーのアルトゥーベが2位、63万票を超えたトラウトが3位という状況になっている。

     僅差の争いとなっているのは捕手部門と一塁手部門。捕手部門では約33万6000票を集めたサンチェスを約1万5000票差でウィルソン・ラモス(レイズ)が追っており、一塁手部門ではアブレイユから2万6000票ほど離れた2位にミッチ・モアランド(レッドソックス)が名を連ねている。指名打者部門では、大谷はJ.D.マルティネス、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)に次ぐ3位にランクイン。すでにJ.D.マルティネスとは30万票近い差がついているが、この差をどこまで埋めることができるか注目だ。

  • 延長11回表に一挙5得点 カブスがついに地区首位浮上

    2018.6.12 16:35 Tuesday

    【カブス7-2ブリュワーズ(延長11回)】@ミラー・パーク

     6月は7勝2敗と好調で、ナ・リーグ中部地区首位のブリュワーズに0.5ゲーム差まで迫っているカブスは、今日から敵地ミラー・パークでブリュワーズとの首位攻防3連戦。その初戦はホゼ・キンターナ(カブス)とジュニア・ゲラ(ブリュワーズ)の両先発投手が好投し、ロースコアと接戦となったものの、8回表にカブスがジェイソン・ヘイワードのタイムリーで2対2の同点とし、試合は延長戦に突入した。延長11回表、カブスは先頭のアンソニー・リゾーが右翼ポール際へ11号ソロを放って勝ち越しに成功すると、さらに二死走者なしから一、三塁のチャンスを作り、ベン・ゾブリスト、アルバート・アルモーラJr.、ヘイワードの3連続タイムリーで一挙5得点のビッグイニングに。最後はこの日メジャー昇格を果たしたばかりのアンソニー・バス(元日本ハム)がブリュワーズの反撃を凌ぎ、延長戦を制したカブスが日本時間5月2日以来となる地区首位に浮上した。

     勝利の立役者の一人は8回表に同点タイムリーを放ち、11回表にもダメ押しタイムリーを放ったヘイワードだろう。今日の試合を含め、6月は打率.341(41打数14安打)、OPS.878と好調で、打撃の状態はここ数年で最も良い印象を受ける。ジョー・マドン監督は「彼は本当によくバットが振れている。何かを大きく変えたり新しく取り入れたりしたわけではないけど、打撃の微調整が上手くいったみたいだね」とコメント。ヘイワード自身も「(打撃を)良い具合に調整できたと感じているし、打席では考えすぎないようにしているんだ」と復調に手応えを感じている。相変わらず左投手を苦手としており、右投手相手の出場機会が大半を占めているものの、この試合での2本のタイムリーはいずれも左投手から放ったもの。左投手から放った貴重なタイムリーは、ヘイワードにとって大きな自信となることだろう。

  • 11回までゼロ行進の熱闘 犠飛2本でRソックス勝利

    2018.6.12 12:45 Tuesday

    【レッドソックス2-0オリオールズ(延長12回)】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズ先発のディラン・バンディが強力レッドソックス打線を相手に8回3安打無失点の好投を披露すると、レッドソックス先発のナックルボーラー、スティーブン・ライトも7回途中まで無失点に抑え、継続中の連続イニング無失点を22回2/3に伸ばす好投。両軍投手陣の力投によりスコアレスのまま延長12回に突入した一戦は、無死満塁から2本の犠牲フライで2点を先制したレッドソックスが2対0で接戦を制する結果となった。レッドソックスは12回表に2安打と死球で無死満塁の大チャンスを迎え、ブロック・ホルトとジャッキー・ブラッドリーJr.の連続犠牲フライで2点を先制。その裏を守護神クレイグ・キンブレルが無失点で切り抜け、敵地でのオリオールズ3連戦の初戦をモノにした。

     レッドソックスがなかなかチャンスを作れなかった一方、オリオールズは2回裏に二死一、二塁、7回裏に二死満塁、10回裏に二死一、二塁と何度もチャンスを作り、比較的優位に試合を進めていた。しかし、あと一本が出ず、11回表に二死満塁のピンチを切り抜けたマイケル・ギブンズが12回表に力尽きて敗戦。レッドソックスは耐え続けた投手陣の頑張りに、ようやく打線が応えた形となった。レッドソックス投手陣はオリオールズ打線に最後まで得点を許さず、延長の3イニングだけで7奪三振の力投。特に5番手のヒース・ヘンブリーは11回裏に三者連続空振り三振という見事なピッチングを披露してチームの先制劇を呼び込み、今季3勝目をマークした。

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