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  • メッツが相手クローザー攻略 9回一挙4点で逆転勝利

    2018.6.18 17:40 Monday

    【メッツ5-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     前日の試合で4連敗をストップさせたメッツだったが、ダイヤモンドバックス4連戦の負け越し回避をかけた最終戦は8回終了時点で1対3と2点ビハインド。ダイヤモンドバックスはクローザーのブラッド・ブックスバーガーを投入し、メッツは敗色濃厚な状況に追い込まれた。しかし、二死走者なしからホゼ・レイエスがバントヒットで出塁すると、ホゼ・バティースタのタイムリー二塁打で1点差。さらにブランドン・ニモの10号2ランとアズドゥルバル・カブレラの12号ソロが飛び出し、メッツは見事な逆転勝利を収めた。

     逆転弾を放ったニモは「僕たちは試合の流れを変える大きな一打を待ち続けていたんだ」と語ったが、その一打を自ら放ってみせた。二死走者なし、あと1アウトで試合終了という状況からの4連打であっという間に逆転。勝利目前のダイヤモンドバックスを一気に奈落の底へ突き落した。「ダイヤモンドバックスのような優れたチームを相手に2連勝することができた。これは素晴らしいことだよ」とニモ。今日の試合が始まる前の時点で、直近24試合で5勝19敗とどん底の状態にいたメッツだが、今日の鮮やかな逆転勝利が再浮上のきっかけとなるかもしれない。

  • ストラットンが苦手克服? ジャイアンツ被スイープ回避

    2018.6.18 17:15 Monday

    【ジャイアンツ4-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     通算6試合で防御率7.94とドジャースを苦手としているクリス・ストラットン(ジャイアンツ)が、日本時間6月18日に3連戦の被スイープ回避をかけた一戦に先発。ニック・ハンドリーの8号2ランで2点を先制してもらった直後の1回裏に二死一、三塁のピンチを背負い、暴投で1点を献上して周囲を心配させたものの、その後は見事に立ち直り、6回96球を投げて被安打3、奪三振3、与四球1、失点1(自責点0)という安定したピッチングで今季8勝目をマークした。

     ストラットンは試合の早い段階で速球が本調子でないことに気付いていた。「今日は速球に頼らず、他の球種を織り交ぜていく必要があった」というストラットンはカーブやチェンジアップを駆使して打たせて取るピッチングを展開。1点リードの3回表にはブランドン・ベルトに12号2ランが飛び出し、リードが3点に広がったこともストラットンのピッチングを大いに助けた。開幕前には先発4~5番手扱いだったストラットンだが、先発投手陣に故障者が続出するなかでコンスタントに投げ続け、8勝と81イニングはチームトップの数字。苦手ドジャースを相手に好投したことにより、さらに頼れる存在へ成長を遂げたと言えそうだ。

  • レンジャーズが剛腕デービスを攻略し逆転サヨナラ!

    2018.6.18 16:15 Monday

    【ロッキーズ12-13xレンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     前日に7連敗をストップさせたレンジャーズは、3連戦の勝ち越しをかけてロッキーズと対戦したものの、9対10と1点ビハインドの9回表にトレバー・ストーリーに15号2ランを浴び、3点を追う苦しい展開に。しかし、ロッキーズの守護神ウェイド・デービスが制球を乱し、2四球と1安打で一死満塁の大チャンスを迎えると、イサイアー・カイナーファレファとジョーイ・ギャロが二者連続押し出しで1点差。さらに、ホゼ・トレビーノが高めの速球を詰まりながらもショート後方へポトリと落とし、二者が生還して逆転サヨナラ勝利となった。

     サヨナラ打を放ったトレビーノは日本時間6月16日にメジャーデビューを果たしたばかりの25歳。しかも、ほんの1週間前に第1子が誕生したばかりだ。ジェフ・バニスター監督は「トレビーノにとって非常に印象的な1週間となったね。彼は父親になり、メジャーリーガーになり、試合では大きな役割を果たしたのだから」とコメント。「彼はいつの日か、メジャーリーガーとしての最初の数日間を振り返り、それがどんなに特別なものだったかを思い出すんじゃないかな」と述べた。トレビーノにとってはこのサヨナラ打が通算2本目のヒット。家族の前で放ったこの一打は、生涯忘れられないものとなったに違いない。

  • ビーバー好投で初勝利 インディアンス被スイープ回避

    2018.6.18 11:20 Monday

    【ツインズ1-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスが2連敗して迎えたツインズ3連戦の最終戦は、メジャー通算2度目の先発登板となったシェーン・ビーバーがツインズ打線に10安打を浴びながらも粘り強いピッチングで6回途中7奪三振1失点の好投。インディアンスは2回裏にタイラー・ネークインのタイムリーで1対1の同点に追い付くと、3回裏にはヤン・ゴームスが満塁の走者を一掃する3点タイムリー二塁打を放ち、この3点を継投で守り抜いて被スイープを回避することに成功した。

     決勝打を放ったゴームスは「彼はマウンド上で何をすべきか知っているんだ。まだ若いのにそういうピッチングができるのは素晴らしいよ」と23歳のビーバーを絶賛した。マイナー通算与四球率0.59という数字が示すように抜群の制球力を誇るビーバーは、再三のピンチにも動揺することなく狙ったコースへ威力のあるボールを投げ込み、ピンチを脱出。1点を先制された直後の1回表一死二塁ではローガン・モリソンとブライアン・ドージャーを連続三振に斬って取り、5回表一死二、三塁と6回表無死二、三塁の大ピンチでも落ち着いたピッチングでツインズ打線に得点を許さなかった。記念すべきメジャー初勝利を挙げたビーバーは「自分にできることをしっかりやろうと思っただけだよ」と冷静に自身の登板を振り返っていた。

  • グリチックらの活躍でブルージェイズが3連戦をスイープ

    2018.6.18 10:55 Monday

    【ナショナルズ6-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズが2連勝して迎えたナショナルズ3連戦の最終戦は両軍が序盤から点を取り合い、両軍の先発投手がそれぞれ4イニングしか投げられずに降板する展開に。ブルージェイズが優位に試合を進めながらもナショナルズが2度追い付き、6対6の同点で8回裏を迎えたが、ブルージェイズは8回裏一死からテオスカー・ヘルナンデスとヤンハービス・ソラーテに二者連続本塁打が飛び出し、強豪ナショナルズとの3連戦を見事にスイープした。

     ブルージェイズは「7番・レフト」で先発出場したランドール・グリチックが2回裏と5回裏にそれぞれソロ本塁打を放っただけでなく、3回裏に試合を振り出しに戻す押し出し四球を選び、7回裏には一時勝ち越しとなるタイムリーを放って3打数3安打4打点の大活躍。「投手陣が頑張って勝つチャンスを与えてくれているときに、打線がしっかり仕事をして点を取ることができている。これを続けることができるといいね」とグリチックはチームの戦いに手応えを感じている。ジョン・ギボンズ監督は「グリチックはとてつもないパワーを秘めている。問題はコンタクトの部分だったんだ。今は調子が良いみたいだね」と今季からチームに加わった長距離砲の復調を喜んでいた。

  • アスレチックス9回に同点 ルクロイの一打で延長制す

    2018.6.18 10:00 Monday

    【エンゼルス5-6xアスレチックス (延長11回)】@オークランド・コロシアム

     エンゼルス3連戦に臨んでいるアスレチックスは前日の試合に勝利して迎えた第3戦で最終回まで劣勢状態も2点差を跳ね返して延長戦にもちこむ。そして迎えた11回の攻撃では満塁の場面からジョナサン・ルクロイの一打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、チームは今カードの勝ち越しを決めた。

    アスレチックスは2回、1死一塁からマーク・キャナの2ランで先制するもその直後、クリス・ヤングの一発などですぐさま同点とされる。その後は5回までこう着状態だったが、6回のエンゼルスの攻撃でアルバート・プーホルスのソロ弾などで勝ち越されると7回にも1点を追加され5対2とリードを広げられた。アスレチックスはマット・オルソンの犠牲フライで1点を返したが、2点差のまま最終回を迎えた。

     迎えた最終回、アスレチックスは先頭のマーカス・セミエンがポール直撃の一発を放ち1点差とすると2死一・二塁からキャナの起死回生のタイムリーで同点に追いつき、延長戦に突入した。そして延長11回では1死満塁とすると打席に立ったルクロイがエンゼルス6番手、エドゥアルド・パレイデスのからセンターの頭上を越えるヒットを放ちチームをサヨナラ勝利に導いた。前の打席でサヨナラのチャンスを逃したルクロイだったが、見事に大事な場面をモノにすることができた。

  • ニューカムが6回無失点 ブレーブス1点を守り完封勝利

    2018.6.17 11:00 Sunday

    【パドレス0-1ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東地区首位を走るブレーブスはパドレス4連戦に臨んでおり今試合で第3戦を迎えた。ここまでは1勝1敗のタイで勝利した方が今カードの勝ち越しが決まる。試合は4回まで両軍とも無得点の投手戦だったが、5回に挙げた唯一の得点を最後まで守りきり、チームは勝利。先発のショーン・ニューカムが6回2安打無失点の好投を披露した。

     ニューカムはフォーシームを中心にパドレス打線を封じ込む。対するパドレス先発、ジョーダン・ライルズもスライダーやツーシームなど変化球を巧みに使い、こちらも無失点投球を続けていった。試合はこう着状態のまま5回に突入、均衡を破ったのはブレーブスだった。この回、先頭のチャーリー・カルバーソンがカウント1-0からのフォーシームを左中間スタンドへと運び、チームはついに先制点を挙げた。援護点を得たニューカムは6回まで投げてリリーフ陣に後を託した。その後は勝利の方程式でパドレスを寄せ付けず、ブレーブスはこの1点を守って勝利した。

     敗れたパドレスはライルズが7回1失点と好投するも打線は4安打に抑えられ、初回と最終回に訪れた2度の得点チャンスをモノにできなかった。

  • リアルミュートが2本塁打4打点 マーリンズ接戦勝利

    2018.6.17 10:30 Sunday

    【マーリンズ5-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズ3連戦に臨んでいるマーリンズは初戦を完封で勝利を収め勢いにのる。そして迎えた第2戦では序盤からこまめに得点するもオリオールズの反撃に遭い、試合は1点差の緊迫した内容となった。この試合を決めたのは「3番・捕手」としてスタメン出場したJ.T.リアルミュートだった。

     マーリンズは初回、1死三塁からリアルミュートのタイムリーで先制し、相手先発、アレックス・カップを攻める。対する援護点をもらってこの日の先発マウンドに立ったチェン・ウェインは走者を許すも無失点で最初のイニングを終えた。その後、2対0で迎えた3回、リアルミュートに8号2ランが飛び出して4対0とリードを広げるもその裏のオリオールズはマニー・マチャドの2点タイムリーで反撃を開始。負けられないマーリンズはリアルミュートがこの日2本目となる一発を放ち、3点差とすると先発のチェンもこのリードを守り6回3失点で試合をつくって降板した。

     3点差をつけられたオリオールズはジョナサン・スコープの一発などで1点差に詰め寄るが攻めきることができず惜しくも1点差で敗れて泥沼の9連敗となった。対するマーリンズはリアルミュートの3安打4打点の活躍などで1点差を死守して勝利、今カードの勝ち越しを決めた。

  • セベリーノが今季10勝目 ヤンキース3連勝で勝ち越し

    2018.6.17 10:00 Sunday

    【レイズ0-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズ4連戦に臨んでいるヤンキースはここまで2連勝と強さを発揮している。勝ち越し決定を目指し臨んだ3戦目も自慢の打線が機能、そしてエースのルイス・セベリーノの2桁奪三振を記録する好投でチームは3連勝を飾った。

     セベリーノの初回の投球は1死からジェイク・バウアーズにヒットを打たれるも次打者のウィリー・アダメスを三振併殺に抑えて結果的に3人でこの回を終えた。セベリーノを援護したい打線は2回、2死一・二塁からグレイバー・トーレスのツーベースで先制すると3回にも加点し4回終了時点で2対0とリードを広げる。そして試合を決定づけたのは5回のジャンカルロ・スタントン、ゲーリー・サンチェスによる2者連続弾だった。強力打線でセベリーノを援護し最後までレイズに主導権を握らせなかった。今回の勝利でセベリーノは10勝目に到達した。

     敗れたレイズは2番手のライアン・ヤーブローが4回途中4失点と炎上、打線も最終回にマット・ダフィーによる一発による得点のみでチームは3連敗となった。レイズは直近10試合で4勝6敗と調子を落としている。

  • トラウトが3安打の活躍 エンゼルス連敗を4で止める

    2018.6.16 16:00 Saturday

    【エンゼルス8-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     大谷翔平をはじめ故障者続出のエンゼルスは4連敗のままアスレチックスとの3連戦初戦を迎えた。相手のミスも絡み着実に序盤から得点を挙げたチームは8得点を記録し勝利を収め、念願の連敗ストップとなった。今試合でマイク・トラウトは3打数3安打1打点の活躍をみせた。

     エンゼルスは初回、1死一・二塁からアルバート・プーホルスが放った打球をアスレチックス先発、クリス・バセットの送球ミスの間に2得点を挙げた。援護点をもらったタイラー・スカッグスは得意のカーブとチェンジアップを駆使し、相手打線を4回まで無失点に抑えていった。5回にマーカス・セミエンのタイムリーなどで2点を失うが、7回2失点、8奪三振の好投で試合をつくった。その間にエンゼルスはホゼ・フェルナンデスのタイムリーやトラウトの犠牲フライなどで着実に加点し5回まで8点をとった。

     対するアスレチックスは先発のバセットが4回で降板。6点差をつけられたチームは8回に1点を返すと9回には2死満塁のチャンスをつくる。ここでエンゼルス3番手、ジャスティン・アンダーソンの暴投でさらに1点を追加するもあと1本が出ず敗戦となった。

  • ギャティスが逆転満塁弾 アストロズ9連勝で首位死守

    2018.6.16 15:30 Saturday

    【アストロズ7-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     怒涛の連勝で地区首位に立ったアストロズはその勢いのままロイヤルズ3連戦の初戦を迎えた。当初はリードを許す展開もすぐに同点に追いつき体勢を整えると6回に試合の行方を決定づける一発が飛び出した。この一打を放ったのはエバン・ギャティスでこれがチームを9連勝に導くグランドスラムとなった。

     アストロズの先発は今季好調のチャーリー・モートン。序盤2回までは無失点投球だったが3回、マイク・ムスタカスに2点タイムリーを浴びてしまう。すぐさまアストロズは主砲、カルロス・コレアが同点2ランを放って試合を振り出しとした。そして2対3で迎えた6回、ホゼ・アルトゥーベらの連続ヒットで満塁の場面とすると打席にたったギャティスがロイヤルズ先発、ジェイコブ・ジュニスから14号満塁弾を放って逆転に成功した。その後さらに1点を追加し、終わってみれば12安打7得点でチームは連勝を9に伸ばした。

     敗れたロイヤルズは5回にモートンの押し出し四球により3対2と一時は勝ち越したものの、ギャティスの満塁弾により瞬く間に形勢逆転。先発のジュニスは6失点で敗戦投手となり、打線も後半の3イニングはわずか1安打しか打てず、勝ちきることができなかった。

  • プライス好投のRソックス接戦制す マリナーズ2位転落

    2018.6.15 17:00 Friday

    【レッドソックス2-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスとマリナーズの両軍がそれぞれ20以上の貯金を抱えて直接対決に臨むのは2003年以来15年ぶり。リーグ2位の勝率を誇るレッドソックスが勝率リーグ3位のマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドに乗り込んでの4連戦が日本時間6月15日にスタートした。レッドソックスは2回表にマリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスから二死二塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打で1点を先制。レッドソックス先発のデービッド・プライスは5回裏にギジェルモ・ヘレディアに同点犠飛を許したものの、レッドソックスは直後の6回表にザンダー・ボガーツの10号ソロで勝ち越しに成功した。1点をリードしたレッドソックスは8回をジョー・ケリー、9回をクレイグ・キンブレルが無失点に抑えて逃げ切り。敗れたマリナーズは8連勝のアストロズに抜かれ、地区2位に転落した。

     元サイ・ヤング賞投手同士の対戦を制したのはレッドソックス先発のプライスだった。「今日はスピードが出ていたし、コマンドも良かった。必要なときに必要なボールをしっかり投げることができたよ」と自画自賛のピッチングでマリナーズ打線を7回まで5安打1得点に封じてみせた。マリナーズは1点を勝ち越された直後の6回裏に先頭のディー・ゴードンが死球で出塁したものの、次打者のジーン・セグーラが遊撃ボガーツの好守により併殺に倒れ、チャンスを広げることができず。9回裏にもキンブレルから2四球で無死一、二塁のチャンスを作ったが、カイル・シーガーが三球三振、ライオン・ヒーリーが併殺打に倒れ、同点ないし逆転サヨナラのチャンスを生かすことができなかった。レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「変化球もチェンジアップも速球も良かったし、期待通りに7イニングを投げてくれた。素晴らしかったよ」とプライスのピッチングを手放しで称賛していた。

  • トーレス逆転3ラン ヘルマンが念願のメジャー初勝利

    2018.6.15 12:50 Friday

    【レイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     メジャー最高勝率を誇るヤンキースは、今日から本拠地ヤンキー・スタジアムでレイズとの同地区対決4連戦。その初戦に昨年のメジャーデビュー以来5連敗中のドミンゴ・ヘルマンが先発した。ヘルマンは1回表の初球をマット・ダフィーにレフトスタンドへ叩き込まれて先制を許し、3回表にはウィルソン・ラモスにタイムリーを浴びて2失点目。しかし、ヤンキース打線は5回裏にアーロン・ヒックスの7号ソロで1点差に迫り、さらに二死一、二塁とチャンスを広げてグレイバー・トーレスがレフトスタンドへ13号逆転3ランを叩き込んだ。ヘルマンは6回表にジョーイ・ウェンドルにタイムリーを浴びて1点差とされたものの、なんとか6イニングを投げ切り、10奪三振の力投。7回以降は強力リリーフ陣が1点のリードを守り抜き、ヘルマンには通算19登板目にして嬉しい初勝利が記録された。

     メジャー7度目の先発登板となったヘルマンは6回91球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点3の力投を披露。レイズ打線から26度の空振りを奪ったが、これは今季の球団最多記録となった。ヘルマンにメジャー初勝利をプレゼントすべく、7回はチャド・グリーン、8回はデリン・ベタンセス、9回はアロルディス・チャップマンが登場して各1イニングを無失点。強力リリーフ陣がレイズ打線に反撃を許さなかった。一方、レイズ先発のブレイク・スネルは今季ここまで8勝3敗、防御率2.30と素晴らしいパフォーマンスを続けていたが、この試合ではヒックスとトーレスの一発の前に撃沈。メジャーデビュー以降、ヤンキー・スタジアムでは白星なしの状況が続いている。

  • リンドーア先頭弾&ラミレス決勝弾でカード負け越し回避

    2018.6.15 12:25 Friday

    【インディアンス5-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     インディアンスは1勝2敗で迎えたホワイトソックス4連戦の最終戦で逆転勝利を収め、カード負け越しを回避した。フランシスコ・リンドーアの15号先頭打者アーチで先制したインディアンスだったが、直後に先発のマイク・クレビンジャーがホゼ・アブレイユに11号逆転2ランを被弾。3回表にヤン・ゴームスが押し出し四球を選んで同点に追い付いたものの、なかなか次の1点を奪えない展開が続いた。しかし、7回表にホゼ・ラミレスの20号2ランで勝ち越しに成功し、続く8回表には相手のエラーの間に1点を追加。初回に2点を失ったクレビンジャーはその後完全に立ち直って自己最多の11奪三振を記録するなど7回2失点(自責点1)と好投し、8回以降は3人のリリーバーを繋いでリードを守り抜いた。

     7回表に決勝弾を放ったラミレスは、マイク・トラウト(エンゼルス)、J.D.マルティネス(レッドソックス)、クリス・デービス(アスレチックス)に次いで今季メジャーリーグで20本塁打に到達した4人目の選手となっただけでなく、この一発で継続中の連続出塁記録を22試合に延ばした。「僕はパワーヒッターじゃないから、とにかく良いスイングをすることだけを心掛けているんだ。本塁打はその結果だよ」とラミレスは語ったが、2013年のメジャーデビュー以来、本塁打数は年々増加しており、今季は40本塁打&100打点も夢ではない勢いだ。リーグ有数の好打者へ成長を遂げたラミレスは「調子は良いと思う。これを明日以降も続けていきたいね」と今後への意気込みを口にした。

  • フルマー好投&ジョーンズ決勝弾 タイガースが逆転勝利

    2018.6.15 11:50 Friday

    【ツインズ1-3タイガース】@コメリカ・パーク

     1勝1敗で迎えたツインズ対タイガースの同地区対決3連戦の最終戦は、初回にツインズがエドゥアルド・エスコバーのタイムリーで1点を先制したものの、7回裏にタイガースがニコ・グッドラムの犠牲フライとジャコビー・ジョーンズの5号2ランで3点を奪って逆転。タイガースはそのまま勝ちパターンの継投で逃げ切り、ツインズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。タイガース先発のマイケル・フルマーは初回に先制を許したものの、7回92球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、失点1の安定したピッチングで3勝目。ツインズ先発のランス・リンは6回まで無失点の好投を続けたが、球数が100球を超えた7回裏に捕まり、5敗目を喫した。

     タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は決勝弾を放ったジョーンズについて「彼はときどき『今は三振してはいけない』と考えてしまうことがあるんだ。ネガティブに考えるのではなく、ポジティブな気持ちを持ってほしいんだけどね」と語る。昨季は154打席で9四球・65三振、今季は232打席で7四球・64三振。打撃のアプローチが粗く、三振が多いジョーンズがそのように考えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。しかし、ジョーンズは走塁面や守備面でもチームに貢献できる選手であり、ガーデンハイアーはその点を高く評価している。難しく考えすぎず、打つべき球をしっかり打ってほしい。そんな指揮官の願いが生んだ決勝アーチだった。

  • サンドバル決勝打 ジャイアンツが延長16回の熱戦制す

    2018.6.15 11:25 Friday

    【ジャイアンツ6-3マーリンズ(延長16回)】@マーリンズ・パーク

     ジャイアンツは1点リードの9回裏にクローザーのハンター・ストリックランドがルイス・ブリンソンに犠牲フライを打たれて同点とされ、試合は3対3の同点で延長戦に突入。マーリンズが何度もサヨナラのチャンスを潰すなか、ジャイアンツは延長16回表に2安打と1四球で無死満塁のチャンスを作り、パブロ・サンドバルの2点タイムリーとゴーキーズ・ヘルナンデスの犠牲フライで3点を勝ち越すことに成功した。延長10回からマウンドに上がったタイ・ブラックは6回2/3無失点の力投で4勝目をマーク。マーリンズは延長12回から登板したエリーサー・ヘルナンデスが5イニング目に力尽きた。

     ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は「長い試合だったね。今日は(先発の)デレック(・ロドリゲス)が素晴らしい仕事をしてくれたよ」と延長16回までもつれた熱戦を振り返った。キャリア3度目の先発登板となったロドリゲスは殿堂入り捕手の父・イバンが見守るなか、自己最長の6回2/3を投げて2失点の好投。残念ながらストリックランドが9回裏に同点とされ、勝利投手にはなれなかったものの、偉大な父が見守る前で見事なピッチングを披露した。なお、ジャイアンツは4回表の攻撃で正三塁手のエバン・ロンゴリアが左手に死球を受けて負傷交代。X線検査の結果、骨折していることが判明し、長期離脱が確実な情勢となっている。

  • バーランダーが7回3失点好投 アストロズ怒涛の8連勝

    2018.6.15 08:30 Friday

    【アストロズ7-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     現在7連勝と絶好調のアストロズは0.5ゲーム差で首位・マリナーズを追っている。首位浮上のためにアスレチックス3連戦を全勝で終えたいところだ。大事な先発マウンドを託されたジャスティン・バーランダーは序盤、クリス・デービスに一発を浴びて失点したが、徐々に調子を上げて7回5安打3失点で降板。この日のバーランダーの失点はすべて本塁打によるものだったが、大きく崩れることなく試合をつくり、今季9勝目を挙げた。

     アストロズは初回、アスレチックス先発、フランキー・モンタスからユリ・グリエル、ジョシュ・レディックの連続タイムリーで2点を先取。その後の4回の攻撃では1死一塁からブライアン・マッキャンの5号2ランにより5対1とリードを広げた。まだ攻撃はこれで終わることはなく、6回は相手守備の乱れとホゼ・アルトゥーベのタイムリーでさらに2点を加点し、最後まで主導権を握っていた。アスレチックスはバーランダーに2本塁打を浴びせるも後続が続かず3連敗となった。勝利したアストロズはこれで8連勝となり今カードを3連勝スイープで終えた。

  • Wソックス・コビーが堂々たる投球でバウアーに投げ勝ち

    2018.6.14 16:25 Thursday

    【インディアンス2-3ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     トレバー・バウアー(インディアンス)とディラン・コビー(ホワイトソックス)の両先発で始まった一戦は、バウアーが球団史上3人目となる4試合連続2ケタ奪三振を記録するなど、8回途中まで118球を投げ、被安打4、奪三振12、与四球2、失点3の力投を披露。しかし、コビーは10安打を浴びながらも8回途中まで87球という省エネ投球でインディアンスを2得点に抑え、バウアーに投げ勝った。ホワイトソックス打線は5回裏にチャーリー・ティルソンのタイムリー三塁打などで2点を先制し、6回裏にはケバン・スミスのタイムリーで1点を追加。インディアンスは毎回のように走者を出し、ホワイトソックス(4安打)の3倍以上となる14安打を放ちながらも、得点圏で13打数2安打に終わるなど拙攻に次ぐ拙攻で、3点のビハインドを跳ね返すことができなかった。

     コビーは7回までインディアンス打線を無得点に抑えたものの、8回表に連打で無死一、二塁のピンチを背負ったところで降板。2番手のジェイス・フライがエドウィン・エンカーナシオンとヨンダー・アロンゾにタイムリーを浴び、自身には2失点が記録されたが、「彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。タフな状況を彼に残してしまったけど、彼は出来る限りのピッチングでピンチを凌いでくれた」と連続三振で同点のピンチを切り抜けたフライへの感謝を口にした。自身のピッチングについては「自分の投球フォームやボールに関しては非常に満足している。変化球でストライクを取ることもできているし、今は全てが良い感じだよ」と述べ、自身の好調ぶりを実感しているようだ。今季は6先発で3勝1敗、防御率2.29の好成績をマーク。今やホワイトソックスの先発ローテーションに必要不可欠な存在となっている。

  • 3度追い付いたマーリンズ アンダーソンがサヨナラ犠飛

    2018.6.14 15:55 Thursday

    【ジャイアンツ4-5xマーリンズ】@マーリンズ・パーク

     日本時間6月14日に行われたジャイアンツ対マーリンズの一戦は、初回にアンドリュー・マカッチェンの7号2ランで先制したジャイアンツが3度にわたってリードを奪う展開となったものの、そのたびにマーリンズが同点に追い付き、1対1の同点で9回裏のマーリンズの攻撃を迎えた。マーリンズはジャイアンツ6番手のレイエス・モロンタからヒットと四球で無死一、二塁のチャンスを作り、急遽登板した7番手のハンター・ストリックランドの前にデレク・ディートリックは空振り三振に倒れたものの、J.B.シャックが一塁強襲の内野安打を放って一死満塁。ここでブライアン・アンダーソンがセンターへのフライを打ち上げ、これが犠牲フライとなってマーリンズがサヨナラ勝利を収めた。勝ったマーリンズは3連勝でジャイアンツ4連戦の勝ち越しが決定。一方、敗れたジャイアンツは投手陣がことごとくリードを守れなかった。

     「相手が点を取れば、僕たちも点を取る。そんな試合だったね」とアンダーソンは自身のサヨナラ犠飛で決着した試合を振り返った。打率.308、4本塁打、33打点、OPS.827と期待以上の活躍を見せる新人アンダーソンについて、ドン・マティングリー監督は「彼は成長を続けている。今日のサヨナラ打は彼のまだ短いキャリアにおいて素晴らしい瞬間となっただろう。同じような状況はマイナーでも経験してきたかもしれないけど、メジャーで経験するのとは大違いだからね」と述べ、順調な成長ぶりに満足げ。3度にわたってリードを奪われながらも最後まで諦めずに戦った選手たちの姿勢も指揮官を喜ばせたに違いない。先発して7回途中3失点と力投したケイレブ・スミスが「チームで勝ち取った素晴らしい勝利だよ」と語ったように、チーム一丸となってもぎ取った見事なサヨナラ勝利だった。

  • タイガースが逆転勝利 8回裏の集中打で一挙4得点

    2018.6.14 15:35 Thursday

    【ツインズ2-5タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズとタイガースによる同地区対決3連戦の第2戦は、8回裏にツインズのセットアッパー、アディソン・リードを攻略して4点を奪ったタイガースが5対2で逆転勝利を収めた。8回裏のタイガースは一死からの3連打で2対2の同点に追い付き、二死後にビクトル・レイエスとレオニス・マーティンの連続タイムリーで勝ち越しに成功。9回表はクローザーのシェーン・グリーンがツインズの攻撃を三者凡退に抑え、見事な逆転勝利を締めくくった。なお、この勝利によりタイガースのロン・ガーデンハイアー監督は通算1100勝に到達。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが6回1失点と好投したものの、打線が2回以降沈黙し、援護できなかった。

     試合後、ガーデンハイアーは「記録のことは知らなかったよ。(インディアンス監督の)テリー・フランコーナが言っていたように、この記録は私が年を取って、長期にわたって監督をやっているということを意味するだけだからね」と語ったが、選手からの祝福には嬉しそうな表情を見せた。試合については「ミギー(=ミゲル・カブレラ)が離脱し、我々は大きな戦力を失った。でも選手たちがしっかり戦ってくれたね」とコメント。主砲不在のなかで逆転勝利を収めた選手たちの頑張りを称えた。また、正捕手のジェームス・マッキャンは指揮官の通算1100勝到達について次のように語っている。「偶然で監督通算1100勝なんてできないよ。選手の信頼を得たからこそ1100試合も勝つことができたんだ。一夜で成し遂げられることじゃない。選手の信頼を勝ち取った結果の素晴らしい記録だよ」。正捕手の言葉からは指揮官への厚い信頼が感じられた。

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