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  • アストロズ5年ぶり2度目の世界一 アルバレス値千金の逆転3ラン

    2022.11.6 12:17 Sunday

    ワールドシリーズ第6戦【フィリーズ1-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     3勝2敗と世界一に王手をかけているアストロズは、1点を先制された直後の6回裏にヨーダン・アルバレスの3ランで逆転に成功。4対1でフィリーズを破り、対戦成績を4勝2敗として2017年以来5年ぶり、球団史上2度目のワールドシリーズ制覇を決めた。アストロズのダスティ・ベイカー監督は、監督としては自身初の世界一。フランバー・バルデスが勝利投手、ザック・ウィーラーが敗戦投手となり、ライアン・プレスリーがセーブを挙げた。

     フィリーズがウィーラー、アストロズがバルデス、両者とも中6日で第2戦と同じ顔合わせとなった一戦は、双方の好投により5回を終わって両軍無得点。6回表先頭のカイル・シュワーバーがライトへソロ本塁打を叩き込み、フィリーズが均衡を破った。フィリーズはシュワーバー、リース・ホスキンス、ブライス・ハーパーが今年のポストシーズンで6本塁打を放ち、「3人が6本塁打以上」は史上初の快挙となった。

     しかし、フィリーズの優位は長く続かなかった。直後の6回裏にアストロズは一死1塁からジェレミー・ペーニャがセンター前ヒットを放ち、一死1・3塁とチャンス拡大。フィリーズは好投を続けていたウィーラーに代えて2番手ホセ・アルバラードを投入したが、左腕を苦にしないアルバレスがセンターへ特大の3ランを放ち、ひと振りで試合をひっくり返した。

     アストロズはさらに一死2塁のチャンスを作り、カイル・タッカーは三振に倒れたものの、3番手セランソニー・ドミンゲスからクリスチャン・バスケスがレフトへのタイムリーを放って4点目。3点のリードを奪う展開となり、7回以降はヘクター・ネリス、ブライアン・アブレイユ、プレスリーのリレーでこのリードを守り抜いた。

     本拠地球場でワールドシリーズ制覇を決めたチームは、2013年のレッドソックス以来、実に9年ぶり。アストロズのベイカー監督は念願のワールドシリーズ制覇となった。

  • アストロズが接戦を制して3勝2敗に 5年ぶりのWS制覇に王手!

    2022.11.4 13:03 Friday

    ワールドシリーズ第5戦【アストロズ3-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     見事な継投ノーヒッターでワールドシリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込んだアストロズは、ロースコアの接戦になった第5戦を3対2で制し、2017年以来5年ぶり2度目となる世界一に王手。与四球4と制球に苦しみながらも5イニングを1点に抑えたジャスティン・バーランダーが念願のワールドシリーズ初勝利をマークした。8回裏のピンチに登板した守護神ライアン・プレスリーが5アウト・セーブを記録。フィリーズ先発のノア・シンダーガードが敗戦投手となった。

     アストロズは継投ノーヒッターで快勝した勢いのままに、1回表無死3塁から2番ジェレミー・ペーニャのタイムリーで先制。直後の1回裏に先発のバーランダーがカイル・シュワーバーに先頭打者アーチを浴び、1対1の同点に追いつかれたものの、4回表先頭のペーニャが新人遊撃手としてはワールドシリーズ史上初アーチとなるソロ本塁打を放ち、2対1と勝ち越しに成功した。

     バーランダーは5回裏二死からブライス・ハーパーに二塁打を許し、一打同点のピンチを迎えたが、続くニック・カステヤノスをレフトフライに打ち取って1点のリードを死守。5回94球を投げて被安打4、奪三振6、与四球4、失点1と制球に苦しみながらも先発投手としての役割を果たした。

     試合は2対1のまま終盤に突入し、アストロズは8回表無死1・3塁からヨーダン・アルバレスのファーストゴロの間に1点を追加。フィリーズも8回裏一死1・2塁からジーン・セグラのタイムリーで1点を返して意地を見せたが、一死1・3塁のピンチでマウンドに上がったプレスリーが最後の5つのアウトを取り、1点差の接戦を締めくくった。

     本拠地ミニッツメイド・パークでの2試合を1勝1敗で終えたアストロズは、敵地シチズンズバンク・パークでの3試合を2勝1敗で乗り切り、5年ぶりの世界一に王手をかけてヒューストンに戻ることに。移動日を1日挟み、第6戦はザック・ウィーラー(フィリーズ)とフランバー・バルデス(アストロズ)の先発が予定されている。

  • アストロズ快勝で2勝2敗に ポストシーズン初の継投ノーヒッター

    2022.11.3 12:28 Thursday

    ワールドシリーズ第4戦【アストロズ5-0フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     第3戦で大敗を喫したアストロズは、前日5本塁打のフィリーズ打線を相手に先発のクリスチャン・ハビアーが6イニングをノーヒットに抑える快投を披露。打線は5回表に一挙5点を奪い、リリーフ陣もフィリーズ打線にヒットを許さず、ポストシーズン史上初となる継投ノーヒッターで対戦成績を2勝2敗のタイとした。勝利投手はハビアー。フィリーズ先発のアーロン・ノラが敗戦投手となった。

     1勝2敗と負けが先行したアストロズは、2回表と4回表に走者を得点圏に進めたものの、いずれもチャンスを生かせず無得点。しかし、先発のハビアーがノーヒット投球を続けるなか、5回表に3連打で無死満塁としてノラをマウンドから引きずり下ろし、2番手のホセ・アルバラードからヨーダン・アルバレスの押し出し死球、アレックス・ブレグマンの2点タイムリー二塁打、カイル・タッカーの犠飛、ユリ・グリエルのタイムリーで一挙5点を先制した。

     援護をもらったあともハビアーの快投は続き、6回97球を投げて被安打0、奪三振9、与四球2、失点0で降板。7回裏を2番手のブライアン・アブレイユ、8回裏を3番手のラファエル・モンテロ、そして9回裏をクローザーのライアン・プレスリーがいずれもノーヒットに抑え、ワールドシリーズ史上2度目(ポストシーズン史上3度目)となるノーヒッターを完成させた。

     ワールドシリーズでのノーヒッターは、1956年にドン・ラーセン(ヤンキース)が達成した完全試合以来66年ぶり。ポストシーズンでのノーヒッターは、2010年の地区シリーズでロイ・ハラデイ(フィリーズ)が達成したノーヒッター以来12年ぶりである。ただし、過去2度とも1人の投手が試合を投げ抜いており、継投ノーヒッターはポストシーズン史上初の快挙となった。

  • WS第3戦はフィリーズが一発攻勢で快勝! 2勝1敗で一歩リード

    2022.11.2 12:13 Wednesday

    ワールドシリーズ第3戦【アストロズ0-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     悪天候により1日延期されて行われたワールドシリーズ第3戦は、フィリーズ打線がアストロズ先発のランス・マカラーズJr.に5本のアーチを浴びせる一発攻勢を見せ、7対0で快勝。対戦成績を2勝1敗とし、2008年以来14年ぶりとなるワールドシリーズ制覇に一歩前進した。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスは5回3安打無失点の好投で勝利投手。5回途中6安打7失点でノックアウトされたマカラーズJr.が敗戦投手となった。

     敵地ヒューストンでの2試合を1勝1敗で乗り切ったフィリーズは、フィラデルフィアの大観衆がムードを盛り上げるなか、1回裏にブライス・ハーパーの2ランで先制。2回裏にはアレック・ボームがワールドシリーズ通算1000号となるソロ本塁打を放ち、ブランドン・マーシュにもソロ本塁打が飛び出してリードを4点に広げた。

     3回裏と4回裏は無得点に終わったが、5回裏にはカイル・シュワーバーの2ランとリース・ホスキンスのソロ本塁打という二者連続アーチが飛び出し、さらに3点を追加。大量7点をリードして勝ちパターンのリリーバーを温存する余裕も見せ、7対0で第3戦を制した。

     アストロズは先発のマカラーズJr.が5本のアーチを浴びて7失点と大誤算。打線も1~5番がジェレミー・ペーニャの1安打のみに封じられ、わずか5安打と全く繋がらなかった。

     これでフィリーズは今年のポストシーズンに入ってホームで6戦全勝。明日の第4戦はクリスチャン・ハビアー(アストロズ)とアーロン・ノラ(フィリーズ)の先発が予定されている。

  • WS第2戦はアストロズが勝利! バルデス好投、ブレグマン2ラン

    2022.10.30 12:22 Sunday

    ワールドシリーズ第2戦【フィリーズ2-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     本拠地での初戦を落とし、今年のポストシーズンにおける初黒星を喫したアストロズは、先発のフランバー・バルデスが7回途中4安打1失点の好投を見せ、打線も5回までに5点を奪って援護。5対2でフィリーズに勝利し、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。勝利投手は好投したバルデス。フィリーズ先発のザック・ウィーラーは初回先頭から3連続二塁打を浴びるなど5回6安打5失点(自責点4)と精彩を欠き、敗戦投手となった。

     初戦で5点リードからの逆転負けを喫したアストロズだが、その嫌な流れを払拭するかのようにホセ・アルトゥーベ、ジェレミー・ペーニャ、ヨーダン・アルバレスと初回先頭からの3連続二塁打で2点を先制。初回先頭からの3連続長打はワールドシリーズ史上初めてだった。このあと、遊撃エドムンド・ソーサの送球ミスがあり、1点を追加。いきなり3点のリードを奪うことに成功した。

     5回裏にはアレックス・ブレグマンが左中間への2ランを放ち、前日同様に5点をリードする展開に。好投を続けていたバルデスは7回表一死3塁の場面でマウンドを降り、2番手のラファエル・モンテロがジーン・セグラに犠飛を浴びて1点を返されたものの、その後の反撃を1点に抑えて5対2で勝利した。

     ヒューストンでの2試合はお互い1勝ずつを挙げて終了。移動日を1日挟んで第3戦から決戦の舞台はフィラデルフィアに移される。フィリーズは今年のポストシーズンでホーム全勝(5勝0敗)を継続しており、ホームでの勢いが続くか注目される。

  • フィリーズがWS初戦を制す リアルミュート同点打&決勝アーチ!

    2022.10.29 13:38 Saturday

    ワールドシリーズ第1戦【フィリーズ6-5アストロズ】延長10回@ミニッツメイド・パーク

     2022年シーズンの王者を決めるワールドシリーズがついに開幕。ナ・リーグ第6シードのフィリーズとア・リーグ第1シードのアストロズという対照的な組み合わせとなった今回のワールドシリーズの初戦は、5対5の同点で迎えた10回表にJ・T・リアルミュートが勝ち越しのソロ本塁打を放ち、フィリーズがアストロズを破った。フィリーズ5番手のセランソニー・ドミンゲスが勝利投手となり、6番手のデービッド・ロバートソンがセーブを記録。アストロズ6番手のルイス・ガルシアが敗戦投手となった。

     フィリーズがアーロン・ノラ、アストロズがジャスティン・バーランダーの先発で始まった一戦は、2回裏にカイル・タッカーのソロ本塁打とマーティン・マルドナードのタイムリーでアストロズが2点を先制。3回裏にはタッカーに2打席連発となる3ランが飛び出し、アストロズが5点をリードしてワンサイドゲームになるかと思われた。

     ところが、ワールドシリーズ通算0勝のバーランダーが3回までパーフェクトに抑えながらも4回表に捕まり、ニック・カステヤノスのタイムリーとアレック・ボームの2点タイムリー二塁打で3失点。5回表にはリアルミュートにも2点タイムリー二塁打を浴びて同点に追いつかれ、またしても大舞台で勝利投手になることはできなかった。

     その後、両軍リリーフ陣の好投により、試合は5対5の同点のまま終盤へ。9回裏二死2塁のチャンスでアストロズのジェレミー・ペーニャがライトへヒット性の当たりを放ったものの、フィリーズの右翼手カステヤノスがこれを好捕してチームを救った。すると、10回表先頭のリアルミュートが勝ち越しのソロ本塁打。この一打が勝敗を分け、フィリーズが14年ぶりの世界一に向けて白星スタートを切った。

     アストロズはポストシーズンで5点以上リードした試合は、これまで29戦全勝。5対5の同点に追いつかれたあと、フィリーズ救援陣から得点を奪うことができず、「不敗神話」が崩れて今年のポストシーズンの初黒星を喫した。

  • アストロズが逆転勝利で4連勝 2年連続のワールドシリーズ進出!

    2022.10.24 13:09 Monday

    リーグ優勝決定シリーズ第4戦【アストロズ6-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     初戦から3連勝して2年連続のワールドシリーズ進出に王手をかけていたアストロズは、2回までに3点をリードされながらも6対5で逆転勝利。ヤンキースを4連勝スイープで退け、球団史上5度目のリーグ優勝を成し遂げた。アストロズ2番手のヘクター・ネリスが勝利投手となり、5番手のライアン・プレスリーがセーブを記録。ヤンキース3番手のジョナサン・ロアイシガが敗戦投手となった。

     もう1敗も許されないヤンキースは、初回にジャンカルロ・スタントンとグレイバー・トーレスのタイムリーで2点を先制し、2回裏にはアンソニー・リゾにタイムリー二塁打が飛び出して3点をリード。しかし、アストロズは3回表にジェレミー・ペーニャの3ランで試合を振り出しに戻し、ユリ・グリエルのタイムリーで勝ち越しに成功した。

     4回裏にリゾのタイムリーでヤンキースが同点に追いつき、6回裏にはハリソン・ベイダーが今年のポストシーズンで5本目のアーチとなる勝ち越しソロを放ったものの、アストロズは7回表に二塁トーレスのエラーで一死1・2塁のチャンス。ここでヨーダン・アルバレスとアレックス・ブレグマンに連続タイムリーが飛び出し、6対5と試合をひっくり返した。

     7回裏を3番手のブライアン・アブレイユ、8回裏を4番手のラファエル・モンテロ、そして9回裏を守護神プレスリーが三者凡退に抑え、アストロズが6対5で逃げ切り。6年連続リーグ優勝決定シリーズ進出という黄金期を築くなか、2017年、2019年、2021年に続いて直近6シーズンで4度目のリーグ優勝を成し遂げた。

     なお、アメリカン・リーグ王者のアストロズとナショナル・リーグ王者のフィリーズが対戦するワールドシリーズは日本時間10月29日にスタートする。

  • 8回ハーパー逆転弾 フィリーズがパドレス破り13年ぶりリーグ優勝

    2022.10.24 07:10 Monday

    リーグ優勝決定シリーズ第5戦【パドレス3-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     3勝1敗でワールドシリーズ進出に王手をかけているフィリーズは、1点ビハインドの8回裏にブライス・ハーパーが2ランを放ち、逆転に成功。4対3で勝利して4勝1敗でパドレスを破り、第6シードからの「下剋上」で2009年以来13年ぶりとなるリーグ優勝を成し遂げた。フィリーズ3番手のホセ・アルバラードが勝利投手となり、5番手のレンジャー・スアレスがセーブを記録。痛恨の被弾を喫したパドレス2番手のロベルト・スアレスが敗戦投手となった。

     パドレスがダルビッシュ有、フィリーズがザック・ウィーラーの先発で始まった一戦は、両投手の好投により緊迫した投手戦に。3回裏にフィリーズがリース・ホスキンスの2ランで先制し、ダルビッシュはポストシーズンのメジャー記録を更新する10試合連続被本塁打となった。パドレスは4回表にフアン・ソトのソロ本塁打で1点差に迫り、7回表にはフィリーズ2番手のセランソニー・ドミンゲスからジョシュ・ベルがタイムリー二塁打を放って2対2の同点。このあと、代走のホセ・アゾカーが暴投2つで生還し、リードを奪った。

     しかし、第6シードからの快進撃を見せるフィリーズの勢いは簡単に止まらなかった。3番手のアルバラードが8回表にピンチを招きながらも無失点で切り抜けると、8回裏先頭のJ・T・リアルミュートがヒットで出塁し、続くハーパーが左中間への逆転2ラン。9回表は4番手のデービッド・ロバートソンがピンチを作ったが、5番手のスアレスが1点のリードを守り抜き、地元フィラデルフィアのファンの前で3連勝して一気にワールドシリーズ進出を決めた。

  • フィリーズが打ち合いを制す 明日ダルビッシュは負けられない一戦

    2022.10.23 12:16 Sunday

    リーグ優勝決定シリーズ第4戦【パドレス6-10フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     第3戦に勝利して2勝1敗と一歩リードしたフィリーズは、両軍先発が1回持たず降板(=ポストシーズン史上2度目)するという打ち合いになった第4戦を10対6で制し、対戦成績を3勝1敗として2009年以来13年ぶりのリーグ優勝に王手。一方のパドレスは後がない状況に追い込まれた。勝利投手はフィリーズ4番手のブラッド・ハンド。パドレス3番手のショーン・マナイアは5失点と打ち込まれ、敗戦投手となった。

     フィリーズは先発のベイリー・フォルターがパドレス打線に打ち込まれ、マニー・マチャドのソロ本塁打などで1回表にいきなり4失点。しかし、直後の1回裏にパドレス先発のマイク・クレビンジャーからリース・ホスキンスの2ランとブライス・ハーパーのタイムリー二塁打で3点を奪い、試合の流れを引き戻した。

     4回裏にブライソン・ストットのタイムリーで追いついたあと、5回表にハンドがフアン・ソトに勝ち越し2ランを被弾。だが、5回裏にホスキンスの2ランで追いつき、ハーパーのタイムリー二塁打、ニック・カステヤノスのタイムリーで2点のリードを奪った。

     6回裏にカイル・シュワーバー、7回裏にJ・T・リアルミュートがそれぞれソロ本塁打を放ち、2ケタ得点に到達。投手陣は6回以降、5番手のノア・シンダーガード、6番手のデービッド・ロバートソン、7番手のザック・エフリンとつなぎ、パドレスの反撃をゼロに封じた。

     明日の第5戦はダルビッシュ有(パドレス)とザック・ウィーラー(フィリーズ)が先発予定。負ければシーズンが終わる状況のなか、第1戦で敗戦投手となったダルビッシュにとって、絶対に負けられない登板となる。

  • アストロズ3連勝でリーグ優勝に王手 ヤンキースはコールで勝てず

    2022.10.23 09:43 Sunday

    リーグ優勝決定シリーズ第3戦【アストロズ5-0ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     本拠地での2試合に連勝したアストロズは、敵地ヤンキー・スタジアムに移った第3戦でもヤンキースに主導権を握らせず、投打が噛み合って5対0で完勝。昨季に続いて2年連続、直近6シーズンで4度目となるリーグ優勝に王手をかけた。勝利投手は6回途中1安打無失点の快投を見せたアストロズ先発のクリスチャン・ハビアー。ヤンキース先発のゲリット・コールは6回途中5安打5失点(自責点3)で敗戦投手となった。

     1回表二死1・2塁の先制機を逃したアストロズは、2回表二死から中堅ハリソン・ベイダーのエラーでクリスチャン・バスケスが出塁し、続くチャス・マコーミックがライトへの2ランを放って先制。先発のハビアーは4回裏一死からジャンカルロ・スタントンに二塁打を許すまでヤンキース打線を無安打に封じる快投を見せた。

     6回表には先頭のアレックス・ブレグマンの二塁打から無死満塁とチャンスを広げ、ヤンキース先発のコールをノックアウト。2番手のルー・トリビーノからトレイ・マンシーニが犠飛、バスケスが2点タイムリーを放ち、5対0とリードを広げた。

     ハビアーは6回途中で降板し、その後は2番手のヘクター・ネリス、3番手のライン・スタネック、4番手のハンター・ブラウン、5番手のラファエル・モンテロ、6番手のブライアン・アブレイユが無失点リレーを展開。6投手のリレーでヤンキース打線をわずか3安打に封じ、5対0で完勝した。

     アストロズとヤンキースが対戦するのは、レギュラーシーズンを含めて今日が今季10度目だったが、ヤンキースはここまでリードを丸1イニング保ったことがないという状況。なお、明日の第4戦はランス・マカラーズJr.(アストロズ)とネスター・コルテス(ヤンキース)の先発が予定されている。

  • フィリーズが2勝1敗で一歩リード セグラ勝ち越し2点タイムリー

    2022.10.22 12:01 Saturday

    リーグ優勝決定シリーズ第3戦【パドレス2-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     敵地での2試合を1勝1敗で終え、本拠地フィラデルフィアに戻ってきたフィリーズは、同点に追いつかれた直後の4回裏にジーン・セグラの2点タイムリーで勝ち越しに成功。4対2で第3戦を制し、対戦成績を2勝1敗としてワールドシリーズ進出に一歩前進した。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスが勝利投手となり、4番手のセランソニー・ドミンゲスがセーブを記録。パドレス先発のジョー・マスグローブが敗戦投手となった。

     フィリーズは1回裏に今季のナショナル・リーグ本塁打王、カイル・シュワーバーの先頭打者アーチで先制。その直後、無死1・2塁のチャンスを生かすことはできず、4回表に二塁セグラのタイムリーエラー(捕球ミス)で1対1の同点に追いつかれたが、セグラは4回裏二死2・3塁で回ってきた名誉挽回のチャンスでライトへの勝ち越し2点タイムリーを放った(直後に牽制死)。

     5回表に一塁リース・ホスキンスのエラーから一死3塁のピンチとなり、金河成(キム・ハソン)のショートゴロの間に1点を返されて1点差に迫られたが、2番手のザック・エフリンが6回表一死1・3塁のピンチをしのぎ、6回裏二死2塁からアレック・ボームのタイムリー二塁打で貴重な追加点をゲット。3番手のホセ・アルバラードが1イニング、4番手のドミンゲスが2イニングを無失点に抑えて2点のリードを守り抜き、4対2で勝利した。

  • アストロズが接戦を制して2連勝! ブレグマンの3ランが決勝打に

    2022.10.21 11:59 Friday

    リーグ優勝決定シリーズ第2戦【ヤンキース2-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     初戦を制したアストロズは、3回裏にアレックス・ブレグマンの3ランで先制。直後の4回表に先発のフランバー・バルデスが自身のエラーもあってピンチを招き、2点を返されたものの、1点のリードを守り抜き、3対2で接戦を制して2連勝となった。バルデスは7回4安打2失点(自責点0)の好投で勝利投手となり、3番手のライアン・プレスリーがセーブを記録。ヤンキース先発のルイス・セベリーノは6回途中5安打3失点で敗戦投手となった。

     初戦に続いてアストロズを勝利へ導いたのは先発投手の好投と効果的なホームランだった。2回裏一死1・2塁の先制機を生かせなかったアストロズは、3回裏先頭のマーティン・マルドナードの死球から一死1・2塁のチャンスを作り、ヨーダン・アルバレスはファーストゴロに倒れたものの、続くブレグマンがレフトスタンドへの3ラン。初戦はソロ本塁打3本を放ったアストロズ打線だが、今日はひと振りで3点を先制した。

     バルデスは4回表に自身のエラーもあって無死2・3塁のピンチを招き、アンソニー・リゾのファーストゴロとグレイバー・トーレスのタイムリーで2点を失ったものの、7回101球を投げて被安打4、奪三振9、無四球、失点2(自責点0)と安定したピッチングを披露。8回表を2番手のブライアン・アブレイユが無失点に抑え、1点リードの9回表は守護神プレスリーが締めくくった。

     ワールドシリーズ進出をかけた決戦の舞台は、移動日を1日挟んで第3戦からニューヨークのヤンキー・スタジアムに移される。

  • アストロズが一発攻勢で先勝 バーランダーは6回11K1失点の快投

    2022.10.20 12:01 Thursday

    リーグ優勝決定シリーズ第1戦【ヤンキース2-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     6年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出となったアストロズは、先発のジャスティン・バーランダーが6回103球を投げて被安打3、奪三振11、与四球1、失点1の好投を披露。6回裏に2本のソロ本塁打で2点を勝ち越すなど、打線も3本塁打の一発攻勢で援護し、4対2で初戦を制した。バーランダーが勝利投手となり、4番手のライアン・プレスリーがセーブを記録。ヤンキース2番手のクラーク・シュミットが敗戦投手となった。

     ヤンキースがジェイムソン・タイオン、アストロズがバーランダーの先発で始まったリーグ優勝決定シリーズの初戦は、2回表にハリソン・ベイダーのソロ本塁打でヤンキースが先制。しかし、直後の2回裏にアストロズは9番マーティン・マルドナードのタイムリー二塁打で同点に追いついた。

     バーランダーが好投を続けるなか、6回裏にはヤンキース2番手のシュミットから6番ユリ・グリエルと8番チャス・マコーミックがソロ本塁打を放ち、2点を勝ち越し。7回裏には2番ジェレミー・ペーニャにも一発が飛び出し、ヤンキースの反撃を8回表のアンソニー・リゾのソロ本塁打による1点のみに抑え、4対2で逃げ切った。

     マリナーズとの地区シリーズ第1戦で4回10安打6失点と打ち込まれたバーランダーだったが、今日は素晴らしいピッチングを披露。3回表から5回表にかけてポストシーズンタイ記録となる六者連続三振を奪うなど、6回3安打1失点の快投を見せた。なお、今日の11奪三振を加えてポストシーズン通算219奪三振となり、ドジャースのクレイトン・カーショウ(213奪三振)を抜いて再びトップに浮上している。

  • パドレスが4点差逆転勝利で1勝1敗に ノラ兄弟の直接対決も実現

    2022.10.20 09:34 Thursday

    リーグ優勝決定シリーズ第2戦【フィリーズ5-8パドレス】@ペトコ・パーク

     本拠地での初戦を落としたパドレスは、2回表に一挙4点を先制される苦しい展開となったが、直後の2回裏に2本のアーチで2点を返し、5回裏には5点を奪って逆転に成功。8対5でフィリーズを破り、リーグ優勝決定シリーズの対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。パドレス先発のブレイク・スネルが5回5安打4失点で勝利投手となり、4番手のジョシュ・ヘイダーがセーブを記録。フィリーズ先発のアーロン・ノラは5回途中7安打6失点で敗戦投手となった。

     パドレス先発のスネルは、2回表に不運なヒットも重なり、まず3連打で先制を許し、一死後にマット・ビアーリング、エドムンド・ソーサの連続タイムリー、カイル・シュワーバーのファーストゴロでさらに3失点。一挙4点を先制された。

     しかし、パドレス打線は直後の2回裏にブランドン・ドルーリーとジョシュ・ベルの連続アーチで反撃。5回裏には弟アーロンとの直接対決となったオースティン・ノラがライトへのタイムリーで逆転劇の口火を切り、フアン・ソトの同点タイムリー二塁打、ドルーリーの勝ち越し2点タイムリー、ベルのタイムリーと5得点のビッグイニングで一気に試合をひっくり返した。

     7回裏には主砲マニー・マチャドがソロ本塁打を放ち、逆に4点をリードする展開に。8回表に3番手のロベルト・スアレスがリース・ホスキンスにソロ本塁打を浴びたものの、3点差の最終回は守護神ヘイダーが締めくくった。

     なお、今日の試合ではノラ兄弟の直接対決が実現(サードゴロとライト前タイムリー)。兄弟が投手と打者として対戦するのはポストシーズン史上初めてのことだった。

  • フィリーズが白星スタート ダルビッシュ好投するも2本塁打に泣く

    2022.10.19 11:47 Wednesday

    リーグ優勝決定シリーズ第1戦【フィリーズ2-0パドレス】@ペトコ・パーク

     フィリーズはソロ本塁打2本でリードを奪い、先発のザック・ウィーラーが7回83球を投げて被安打1、奪三振8、与四球1、無失点と素晴らしいピッチングを披露。リリーフ陣もパドレス打線に反撃を許さず、リーグ優勝決定シリーズの初戦を2対0で制した。好投したウィーラーが勝利投手となり、3番手のホセ・アルバラードがセーブを記録。パドレス先発のダルビッシュ有は2本塁打に泣き、7回3安打2失点で敗戦投手となった。

     両軍のエース格が先発したリーグ優勝決定シリーズの初戦は、戦前の予想通りに緊張感のある投手戦となった。両軍合計でわずか4安打しか打てなかったが、勝敗を分けたのはホームラン。4回表一死走者なしの場面でブライス・ハーパーが外角高めの速球をレフトスタンドへ運び、フィリーズが1点を先制すると、6回表先頭のカイル・シュワーバーは飛距離488フィート(約148.7メートル)という超特大アーチをライトスタンドにぶち込み、貴重な追加点をもたらした。

     ダルビッシュは1回表二死3塁のピンチを二塁ジェイク・クロネンワースの美技に助けられて無失点で切り抜け、続く2イニングも無失点。しかし、4回表にハーパーに先制アーチを被弾し、5回表は三者凡退に抑えたものの、6回表先頭のシュワーバーに超特大アーチを浴びて2点目を失った。その後の打者6人はパーフェクトに抑え、7回95球を投げて被安打3(うち被本塁打2)、奪三振7、与四球1、失点2で降板。先発の役割を十分に果たしたが、打線の援護がなかった。

  • ヤンキース3勝2敗で地区シリーズ突破 明日からアストロズと激突

    2022.10.19 08:19 Wednesday

    地区シリーズ第5戦【ガーディアンズ1-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     第4戦に勝利して2勝2敗のタイに持ち込んだヤンキースは、悪天候で1日延期された第5戦に5対1で勝利。対戦成績を3勝2敗としてガーディアンズを撃破し、アストロズが待つリーグ優勝決定シリーズへの進出を決めた。ヤンキースのネスター・コルテスは中3日の登板ながら5回3安打1失点の好投で勝利投手。エースのシェーン・ビーバーを温存したガーディアンズは先発のアーロン・シバーリが一死しか取れず2安打3失点でマウンドを降り、敗戦投手となった。

     今日の試合に勝つことを最優先に考えて中3日でコルテスを投入したヤンキースと、地区シリーズを勝ち抜いたあとのことも考えてビーバーを温存したガーディアンズ。その差が表れた試合だったと言っても過言ではないだろう。ガーディアンズ先発のシバーリは初回に2つの四死球でピンチを招き、ジャンカルロ・スタントンに先制3ランを献上して早々に降板。2回裏には2番手のサム・ヘンジスがアーロン・ジャッジにソロ本塁打を浴び、あっという間に4点のビハインドを背負った。

     一方、ヤンキース先発のコルテスはガーディアンズ打線の早打ちにも助けられ、5回3安打1失点の好投。3回表に一死満塁のピンチを招き、ホセ・ラミレスに犠飛を許したが、わずか61球で5イニングを投げ抜き、与えた得点はこの1点だけだった。ヤンキースは5回裏にアンソニー・リゾのタイムリーで貴重な追加点をゲット。4点のリードをリリーフ陣が守り抜き、アストロズへの挑戦権を得た。

     ナショナル・リーグが第5シードのパドレスと第6シードのフィリーズの対戦になったのに対し、アメリカン・リーグは第1シードのアストロズと第2シードのヤンキースという「順当」な組み合わせに。ヤンキースは日程的にも不利な状況だが、最後に世界一となった2009年以来13年ぶりのワールドシリーズ進出を目指す。

  • ヤンキースが意地の勝利で2勝2敗のタイに 決着は明日の第5戦へ

    2022.10.17 11:10 Monday

    地区シリーズ第4戦【ヤンキース4-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

     第3戦で逆転負けを喫して1勝2敗と追い込まれたヤンキースは、ガーディアンズ先発のカル・クアントリルの立ち上がりを攻め、2回までに3点を先制。4対2で敵地での第4戦を制し、地区シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに持ち込んだ。ヤンキース先発のゲリット・コールは7回6安打2失点とエースの役割を果たし、勝利投手に。ヤンキース3番手のワンディ・ペラルタがセーブを挙げ、クアントリルは5回4安打3失点で敗戦投手となった。

     後がないヤンキースは、初回にグレイバー・トーレスのヒットと盗塁で一死2塁のチャンスを作り、アンソニー・リゾのタイムリーで先制。2回表にはハリソン・ベイダーが地区シリーズ3本目のアーチとなる2ランを放ち、リードを3点に広げた。3回裏にホセ・ラミレスのタイムリー、4回裏にジョシュ・ネイラーのソロ本塁打で1点ずつを返され、1点差に迫られたが、6回表にジャンカルロ・スタントンの犠飛で貴重な追加点をゲット。この2点のリードを投手陣が守り抜いた。

     絶対に負けられない一戦に先発したコールは、4回まで毎回先頭打者に出塁を許して2点を失ったものの、5回裏と6回裏はいずれも三者凡退。7回裏一死からアンドレス・ヒメネスにヒットを許し、ベイダーの失策で一死2塁のピンチとなったが、98マイルの豪速球でガブリエル・アリアスとウィル・ブレナンを連続三振に仕留め、7イニングを投げ抜いた。決着はヤンキー・スタジアムに移動して行われる明日の第5戦に持ち込まれ、勝者がリーグ優勝決定シリーズでアストロズと対戦する。

  • パドレスがドジャース撃破!ポストシーズン史上2位の大番狂わせに

    2022.10.16 14:55 Sunday

    地区シリーズ第4戦【ドジャース3-5パドレス】@ペトコ・パーク

     リーグ優勝した1998年以来24年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけているパドレスは、3点ビハインドの7回裏に打線がつながり、4本のタイムリーで一挙5点を奪って逆転に成功。今季メジャー最多の111勝を挙げたドジャースを3勝1敗で破り、フィリーズと対戦するリーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。パドレス3番手のティム・ヒルが勝利投手となり、5番手のジョシュ・ヘイダーがセーブを記録。ドジャース4番手のイェンシー・アルモンテが敗戦投手となった。

     ドジャースがタイラー・アンダーソン、パドレスがジョー・マスグローブの先発で始まった一戦は、3回表にドジャースがフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で2点を先制。ドジャースにとって久しぶりのタイムリーヒットとなった。7回表にはウィル・スミスの犠飛で1点を追加。しかし、7回裏にパドレス打線がつながり、無死1・3塁からオースティン・ノラのタイムリー、金河成(キム・ハソン)のタイムリー二塁打、フアン・ソトのタイムリーであっという間に同点。二死後、ジェイク・クロネンワースが2点タイムリーを放ち、これが決勝点となった。

     パドレスはレギュラーシーズン89勝で、111勝のドジャースに22勝差をつけられていたが、22勝差をつけられたチームをポストシーズンで破るのは史上2番目の大番狂わせ。1906年のワールドシリーズでホワイトソックスが23勝差のカブスを破って以来の記録となった。なお、ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズは第5シードのパドレスと第6シードのフィリーズという「下剋上対決」で行われる。

  • ガーディアンズ逆転サヨナラで2勝1敗に 新人ゴンザレスが殊勲打

    2022.10.16 12:20 Sunday

    地区シリーズ第3戦【ヤンキース5-6xガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド

     ガーディアンズは2点ビハインドで迎えた9回裏にアメッド・ロサリオのタイムリーで1点差に迫り、さらにオスカー・ゴンザレスの2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ち。地区シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。勝利投手はガーディアンズ4番手のイーライ・モーガン。ヤンキース5番手のクラーク・シュミットが敗戦投手となった。

     ガーディアンズは初回にジョシュ・ネイラーのタイムリーで先制し、2回裏にはスティーブン・クワンのタイムリーで2点目。しかし、先発のトリストン・マッケンジーが3回表にアーロン・ジャッジに同点2ランを浴びると、5回表にはオスワルド・カブレラの2ランで勝ち越しを許した。6回裏にウィル・ブレナンのタイムリーで1点を返したが、2番手のサム・ヘンジスが7回表にハリソン・ベイダーにソロ本塁打を被弾。2点ビハインドのまま9回裏の攻撃を迎えた。

     9回裏のガーディアンズは一死から連打で1・3塁のチャンスを作り、ヤンキースはワンディ・ペラルタに代えてシュミットを投入。ここでロサリオがレフトへのタイムリーを放ち、4対5と1点差に迫った。さらにホセ・ラミレスがヒットでつなぎ、一死満塁の大チャンス。ネイラーは空振り三振に倒れたが、ゴンザレスがセンターへの2点タイムリーを放ち、劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。

  • アストロズが延長戦を制す 6年連続リーグ優勝決定シリーズ進出!

    2022.10.16 11:31 Sunday

    地区シリーズ第3戦【アストロズ1-0マリナーズ】延長18回@T-モバイル・パーク

     初戦から2連勝でリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけていたアストロズは、両軍無得点で迎えた18回表にジェレミー・ペーニャのソロ本塁打で先制。延長戦を制してマリナーズを3連勝で破り、アメリカン・リーグでは史上初となる6年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出が決定した。勝利投手はアストロズ8番手のルイス・ガルシア。マリナーズ9番手のペン・マーフィーが敗戦投手となった。

     21年ぶりのポストシーズン開催ということで名投手フェリックス・ヘルナンデスが始球式に登場するなど大いに盛り上がったシアトルの街。しかし、ランス・マカラーズJr.(アストロズ)とジョージ・カービー(マリナーズ)の両先発の好投もあり、試合は球場の盛り上がりとは対照的に静かな投手戦となった。両軍無得点のまま15回を終了したのはポストシーズン史上初めてのこと。最後は18回表にアストロズのペーニャがソロ本塁打を放ち、これが決勝打となった。

     3連勝で地区シリーズを突破したアストロズは2017年から6年連続となるリーグ優勝決定シリーズ進出が決定。これは1991~99年のブレーブス(ストライキでポストシーズン中止の1994年を除く)に次ぐメジャー史上2位の記録であり、1971~75年のアスレチックスを上回ってア・リーグ史上単独1位となった。通算2000勝以上を挙げながらもワールドシリーズ制覇の経験がないダスティ・ベイカー監督は今季こそチャンピオン・リングに手が届くだろうか。

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