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  • まさかの結末 ドジャース・ヘルナンデスが決勝アーチ

    2019.4.20 14:50 Saturday

    【ドジャース5-3ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ドジャースは2対2の同点で迎えた8回表に、エンリケ・ヘルナンデスがブリュワーズ4番手のジョシュ・ヘイダーから勝ち越しの5号3ランを放ち、5対3で勝利して連勝を6に伸ばした。ドジャースがロス・ストリップリング、ブリュワーズがヨーリス・チャシーンの先発で始まった一戦は、初回にクリスチャン・イェリッチの11号2ランでブリュワーズが先制し、ドジャースは2回表にアレックス・ベルドゥーゴのタイムリー二塁打、3回表にコディ・ベリンジャーの犠牲フライでそれぞれ1点を奪って2対2の同点に。ヘルナンデスに勝ち越し弾が飛び出した直後の8回裏、ブリュワーズはエリック・テームズの3号ソロで1点を返したものの、最後はドジャースの守護神、ケンリー・ジャンセンが三者凡退で締めくくった。

     昨季リーグ優勝を決めた試合で3本塁打を放ち、今季も開幕戦で2本のアーチを架けるなど、要所で目立った活躍を見せるヘルナンデスだが、ヘイダーから放った決勝弾は「まさか」の一発だった。メジャーリーグの舞台で、ヘルナンデスはカウント0-2から本塁打を放った経験がなく、ヘイダーもカウント0-2からの被本塁打はゼロ。そんな状況でヘルナンデスは95.5マイルの速球を捉え、ひと振りで試合を決めたのだ。ヘルナンデスは今季ここまで20試合に出場し、打率.292、5本塁打、14打点、OPS.966をマーク。特に左腕には打率.500(16打数8安打)、2本塁打、OPS1.557という驚異的な強さを発揮しており、今季も「左腕キラー」ぶりは健在だ。

  • ロッキーズ・マクマーンが2本塁打含む3安打5打点

    2019.4.19 16:10 Friday

    【フィリーズ2-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズの本拠地、クアーズ・フィールドで行われるフィリーズ対ロッキーズの4連戦の初戦は、5番のライアン・マクマーンが2本塁打を含む3安打5打点の大活躍を見せたロッキーズが6対2で勝利した。ロッキーズは、先発のカイル・フリーランドが6回2安打無失点と好投し、6回裏にマクマーンが先制の1号3ラン。7回表に2番手のカルロス・エステベスがJ.T.リアルミュートに3号2ランを浴びて1点差に詰め寄られたが、7回裏にトレバー・ストーリーの犠牲フライとマクマーンの2号2ランで3点を奪って突き放した。好投したフリーランドが今季2勝目をマーク。フィリーズ先発のザック・エフリンは6回3失点と試合を作ったが、今季2敗目を喫した。

     「5番・一塁」で先発出場した24歳のマクマーンが見事な活躍でチームを勝利に導いた。2回裏の第1打席でセンターへのヒットを放ったマクマーンは、4回裏の第2打席こそライトフライに倒れたものの、6回裏無死一・二塁の先制機で甘く入ったチェンジアップを捉え、右中間スタンドへ飛び込む1号先制3ラン。7回裏二死一塁で回ってきた第4打席では、低めのスライダーを上手く捉えて2打席連発となる2号2ランをセンターへ叩き込んだ。2017年にマイナーで打率.355、OPS.986をマークするなど、打撃力を高く評価されてきた有望株がようやく本領を発揮。打撃不振が続くギャレット・ハンプソンに代わって正二塁手に定着するようなら、ロッキーズの強力打線はさらに破壊力を増しそうだ。

  • ブルペンに配置転換予定のウリアスが6回無失点の快投

    2019.4.19 13:20 Friday

    【ドジャース3-1ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ドジャースの22歳左腕、フリオ・ウリアスが自己最多の9奪三振を記録するなど、ブリュワーズ打線を相手に6回1安打無失点の快投を見せ、今季初勝利をマークするとともに、チームを勝利に導いた。ウリアスは2回裏に三者三振を奪うなど、5回裏二死からオーランド・アルシアにセンター前ヒットを打たれるまでノーヒットピッチング。6回表に味方打線が2本塁打で3点を先制すると、その裏もブリュワーズの上位打線を三者凡退に抑え、リリーフ陣に後を託した。9回裏にクローザーのケンリー・ジャンセンがクリスチャン・イェリッチに10号ソロを浴びたものの、ドジャースは3対1で勝利。ウリアスが今季初勝利、ジャンセンが今季6セーブ目をマークした。

     ドジャースはブリュワーズ先発のザック・デービーズに5回まで無得点に封じられたものの、6回表に2番手のマット・アルバースからコディ・ベリンジャーが10号ソロ、マックス・マンシーが5号2ランを放って3点を先制。先発のウリアスをはじめとする4投手の継投でブリュワーズ打線を1点に抑え、3対1で勝利して5連勝となった。なお、故障離脱中の柳賢振(リュ・ヒョンジン)がまもなく戦列復帰するため、ウリアスはブルペンへの配置転換が予定されている。投球イニング数を抑える目的もあるため、必ずしもネガティブなものではないものの、4先発で防御率3.66、被打率.189、奪三振率10.07という好成績を考えると、先発ローテーションから外すのは勿体ない気もする。先発投手としての明るい未来を予感させるに足る、見事なピッチングだった。

  • 昨季1勝14敗のロイヤルズ・ベイリーが好投で2勝目

    2019.4.19 12:55 Friday

    【ロイヤルズ6-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ロイヤルズは新加入のベテラン右腕、ホーマー・ベイリーが6回3安打1失点の好投を見せ、ヤンキースに6対1で勝利。敵地でのヤンキース4連戦の初戦を制した。初回にアレックス・ゴードンのタイムリー二塁打で先制したロイヤルズは、1対1の同点で迎えた2回表にホルヘ・ソレアーの5号ソロで勝ち越しに成功。その後、4回表にライアン・オハーンの3号ソロ、7回表にウィット・メリフィールドのタイムリー二塁打とアダルベルト・モンデシーの犠牲フライ、9回表にまたしてもモンデシーの犠牲フライで着実にリードを広げ、3投手の継投で逃げ切った。好投したベイリーは今季2勝目をマーク。ヤンキースは先発のドミンゴ・ヘルマンが6回3失点と試合を作ったが、打線が4安打1得点と振るわなかった。

     ノーヒッター2度、2ケタ勝利2度の実績を誇りながら、大型契約の期待に応えられずにレイズから放出され、ドジャースを経てロイヤルズに加わったベイリーが、早くも昨季を上回る2勝目をマークした。初回に一死から連打を浴び、グレイバー・トーレスの犠牲フライで1点を失ったものの、その後許したヒットは4回裏二死からクリント・フレイジャーに打たれた単打1本だけ。6回86球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、失点1という安定したピッチングでヤンキース打線を封じた。昨季は1勝14敗、防御率6.09という自己ワーストのシーズンとなったが、ここ2試合は7回2安打無失点、6回3安打1失点と見事なパフォーマンス。この活躍が続けば、カムバック賞の有力候補の1人となるかもしれない。

  • 4回一挙5得点 ブルージェイズ今季初のカード勝ち越し

    2019.4.19 12:40 Friday

    【ブルージェイズ7-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ブルージェイズは4回表に一挙5点を奪って逆転に成功し、ツインズに7対4で勝利。敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗で終え、今季初のカード勝ち越しとなった。初回にランドール・グリチックの4号ソロで先制したブルージェイズは、先発のクレイ・バックホルツが2回裏に3点を失ったものの、4回表に打者一巡の猛攻で5点を奪って逆転。8回表にもテオスカー・ヘルナンデスの2号ソロで1点を追加し、8回裏に4番手のティム・メイザがエディ・ロサリオに6号ソロを被弾したものの、ジョー・ビアジーニとケン・ジャイルズが各1イニングを無失点に抑えて逃げ切った。5番手のビアジーニが今季初勝利をマーク。ジャイルズには今季6セーブ目が記録された。

     ブルージェイズは4回表に打者一巡の猛攻で5点を奪い、ツインズ先発のマイケル・ピネイダをノックアウトした。先頭のグリチックがヒットで出塁すると、続くジャスティン・スモークがライトスタンドに突き刺さる3号同点2ラン。ヘルナンデスは空振り三振に倒れたが、ラウディ・テレズがヒット、ブランドン・ドルーリーが四球、ビリー・マッキニーがヒットで一死満塁のチャンスを作り、ダニー・ジャンセンのセンターフライで二死となったあと、エリック・ソガードがライトへ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功した。ソガードは日本時間4月16日にメジャー昇格を果たしたばかり。昇格後は12打数6安打で打率.500と見事な活躍を続けている。

  • タイガース打撃戦制す チーム9勝でグリーン9セーブ目

    2019.4.19 12:05 Friday

    【ホワイトソックス7-9タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは5人がマルチ安打を記録するなど14安打9得点で打撃戦を制し、ホワイトソックス4連戦の初戦に勝利した。8回表に3番手のビクトル・アルカンタラがウェリントン・カスティーヨに2号同点2ランを被弾したものの、その裏にニコラス・カステヤーノスとミゲル・カブレラの犠牲フライで2点を勝ち越し。最後はクローザーのシェーン・グリーンが締めくくり、今季チーム9勝目で今季9セーブ目をマークした。ホワイトソックスは下位打線の頑張りで7点を奪ったものの、7回途中6失点の先発イバン・ノバをはじめとした投手陣が踏ん張れなかった。

     ホワイトソックスがノバ、タイガースがタイソン・ロスの先発で始まった一戦は、試合後半に点を奪い合う乱打戦となった。タイガースはグレイソン・グライナーが2回裏にタイムリー二塁打、4回裏にライトへのタイムリーを放ち、2点をリードしたが、ホワイトソックスは5回表にヨルマー・サンチェスのタイムリーで1点差とし、6回表にはイロイ・ヒメネスの3号2ランなどで3点を奪って逆転に成功。6回裏にタイガースがダスティン・ピーターソンのタイムリーなどで4対4の同点に追い付くと、7回表にライアン・コーデルの2号ソロでホワイトソックスが再びリードした。しかし7回裏、タイガースはカステヤーノスのタイムリー二塁打、カブレラのタイムリーなどで7対5と逆転に成功。8回表にホワイトソックスはカスティーヨの一発で追い付いたが、タイガースは8回裏に無死満塁の大チャンスを迎え、2本の犠牲フライで勝ち越して試合を決めた。

  • 大型契約で移籍のナショナルズ・コービンが初勝利

    2019.4.19 11:35 Friday

    【ジャイアンツ2-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     6年1億4000万ドルの大型契約でナショナルズに加入したパトリック・コービンが、8回途中までジャイアンツ打線をわずか2安打に封じる快投で今季初勝利をマークした。立ち上がりの3イニングをパーフェクトに抑えたコービンは、4回表先頭のスティーブン・ダガーに四球を与えたものの、牽制で誘い出して盗塁死。5回表には一死からエバン・ロンゴリアに二塁打を浴びたが、後続を抑え、7回までジャイアンツ打線に得点を許さなかった。8回表二死二塁からエリック・クラッツにタイムリー二塁打を浴びたところで降板となったものの、8回途中まで107球を投げて被安打2、奪三振9、与四球1、失点1という見事なピッチング。2番手のカイル・ベアクローと3番手のショーン・ドゥーリトルがジャイアンツの反撃を1点に抑え、コービンには移籍後4度目の先発登板にして待望の初勝利が記録された。

     ジャイアンツ先発のドリュー・ポメランツに対し、ナショナルズは1回裏二死からフアン・ソトが四球を選んで出塁し、続くライアン・ジマーマンのタイムリー二塁打で先制。3回裏には、またしても二死からアンソニー・レンドンとソトの連続二塁打で1点を追加した。4回裏にはウィルマー・ディフォーがレフトスタンドへの2号ソロを放ち、5回裏には二死満塁からヤン・ゴームスが押し出し四球を選んでポメランツをノックアウト。その後は追加点を奪うことができなかったものの、4点のリードを生かして4対2でジャイアンツを破り、本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

  • モンタス好投 アストロズの10連勝がついにストップ

    2019.4.18 14:25 Thursday

    【アストロズ1-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスがアストロズとの接戦を制し、2連戦のスイープを回避するとともに、アストロズの連勝を10でストップさせた。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは、5回表一死までアストロズ打線を無安打に抑える好投を披露。6回表二死一・二塁からマイケル・ブラントリーに同点タイムリーを浴びたものの、7回途中まで88球を投げて失点はこの1点だけだった。アスレチックスは、モンタスからルー・トリビーノ、ブレイク・トライネンとつなぐ必勝リレーで1点リードを守り抜き、2対1で逃げ切り。モンタスは今季3勝目、トライネンは今季6セーブ目をマークした。

     10連勝中と勢いに乗るアストロズに対し、アスレチックスは3回表一死からマーク・キャナがレフトへの二塁打で出塁し、二死後、ジュリクソン・プロファーのタイムリー二塁打で1点を先制。その後はアストロズ先発のウェイド・マイリーからなかなか追加点を奪えなかったものの、同点に追い付かれた直後の6回裏、先頭のマット・チャップマンが左中間へ6号勝ち越しソロを叩き込み、これが決勝点となった。1点リードの9回表はクローザーのトライネンが四球とヒットで一死一・二塁のピンチを背負ったが、ジョシュ・レディックを二塁フライ、ロビンソン・チリーノスを空振り三振に抑えて逃げ切り。マイリーは6回2失点の好投ながら今季2敗目となった。

  • ハメルズ7回無失点 カブスがマーリンズ3連戦スイープ

    2019.4.18 14:10 Thursday

    【カブス6-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カブスは先発のコール・ハメルズが7回3安打無失点の好投を見せ、マーリンズに6対0で快勝。敵地での3連戦をスイープし、勝率5割復帰まであと1勝とした。過去2試合、6回2失点と8回1失点で2連勝中のハメルズは、この日も安定したピッチングを展開。3回裏には三者三振を奪い、7回裏一死満塁のピンチもスターリン・カストロを空振り三振、ミゲル・ロハスをライトライナーに打ち取って無失点で切り抜けた。ハメルズ降板後はブラッド・ブラックとアレン・ウェブスターが各1イニングを無失点に抑えて完封リレーを完成。マーリンズは先発のサンディ・アルカンタラが6回5失点と打ち込まれ、打線も5安打11三振と元気がなかった。

     マーリンズ先発のアルカンタラに対し、カブス打線は2回表二死二塁からダニエル・デズカルソのタイムリーで先制。3回表には二死二塁からハビアー・バイエズとジェイソン・ヘイワードの連続タイムリー、さらに二死一・二塁からデズカルソの2点タイムリー二塁打で計4点を追加した。8回表にはマーリンズ3番手のニック・アンダーソンからバイエズが6号ソロを放って6対0。マーリンズに投打両面で実力の差を見せつけ、完封勝利でスイープを決めた。バイエズは「投手陣と打線がしっかり仕事をしたとき、誰も俺たちを負かすことはできないよ」とチームの戦いに手応えを感じた様子。開幕2戦目から6連敗とスタートダッシュに失敗したカブスだが、勝率5割復帰が目前に迫っている。

  • マリナーズ完封負け 連続本塁打記録がストップ

    2019.4.18 13:35 Thursday

    【インディアンス1-0マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズが今季初の完封負けを喫し、メジャー記録を更新中だった開幕からの連続本塁打記録は20試合でストップした。メジャー初先発となった新人右腕のエリック・スワンソンが6回2安打1失点の好投を見せたマリナーズだったが、打線がインディアンス先発のカルロス・カラスコの前に3安打、12三振、無得点と沈黙。カラスコをリリーフした2番手のニック・ウィットグレンにも2イニングをパーフェクトに抑えられ、最後まで得点を奪えなかった。カラスコは7回3安打無失点の快投で今季2勝目。スワンソンは打たれた2安打のうち1本がジェイク・バウアーズの2号決勝アーチとなり、メジャー初黒星を喫した。

     マリナーズのスコット・サービス監督は「スワンソンは素晴らしかった」と新人右腕の好投を称えたが、打線がそれを援護することができなかった。開幕15試合で13勝2敗という好スタートを切ったあと、アストロズとインディアンスとのホーム6連戦でまさかの全敗。6試合で15得点しか奪えず、期間中の打線は打率.175に封じられた(開幕15試合は打率.295)。この試合では3回裏にライオン・ヒーリーが左翼ポール際への大飛球を放ち、一度は先制本塁打と判定されたものの、ビデオ判定の結果ファウルとなり、連続本塁打記録の更新と先制点は幻に。開幕時の勢いを取り戻すためには、元気のない打線の復調が急務となる。

  • ヤンキース・ガードナー 通算100号は逆転満塁弾

    2019.4.18 13:20 Thursday

    【レッドソックス3-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは宿敵・レッドソックスを相手に逆転勝利を収め、今季初対戦となった2連戦をスイープした。2点ビハインドの7回裏、ヤンキースはレッドソックス2番手のブランドン・ワークマンからクリント・フレイジャーのヒットと2つの四球で一死満塁のチャンスを作り、緊急登板した3番手のライアン・ブレイシアからブレット・ガードナーが4号逆転グランドスラム。ヤンキース生え抜きの35歳のベテラン外野手が放った通算100号となる記念すべきアーチが、チームを勝利に導いた。

     レッドソックスはヤンキース先発のJ.A.ハップから初回にJ.D.マルティネスが4号ソロ、2回表にクリスチャン・バスケスが3号2ランを放ち、早々に3点を先行。先発のネイサン・イバルディは、4回裏にフレイジャーのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、6回1失点の好投を見せ、リリーフ陣に後を託した。しかし、ヤンキースはレッドソックスの弱点であるブルペンを攻略し、ガードナーのひと振りで逆転に成功。ハップが7回途中3失点で降板したあと、トミー・ケインリー、アダム・オッタビーノ、アロルディス・チャップマンの3人がレッドソックスの反撃を封じた。アーロン・ブーン監督は「あの一発は本当に大きかった」とガードナーを称賛。ガードナーは「もう35歳だから、100号までかなり時間が掛かってしまったね」と話していた。

  • ドージャー決勝アーチ ロイヤルズが延長戦を制す

    2019.4.18 13:10 Thursday

    【ロイヤルズ4-3ホワイトソックス(延長10回)】@ギャランティード・レート・フィールド

     ロイヤルズがホワイトソックスとの延長戦を制し、敵地での3連戦を1勝2敗で終えた。4回裏にティム・アンダーソンの4号2ランで先制されたロイヤルズは、直後の5回表にアレックス・ゴードンが同点の2点タイムリー。7回表にはハンター・ドージャーがタイムリーを放ち、1点を勝ち越した。8回裏にレウリー・ガルシアのタイムリーで同点とされ、試合は延長戦に突入したが、10回表先頭のドージャーがレフトスタンドへの5号勝ち越しソロ。これが決勝点となり、4対3でロイヤルズが勝利を収めた。

     ロイヤルズが接戦を制したこの試合で、乱闘騒ぎとなる一幕があった。事の発端は、4回裏に先制2ランを放ったアンダーソンがバットを投げ捨て、派手に感情をあらわにしたこと。これを不快に思ったロイヤルズ先発のブラッド・ケラーが、アンダーソンの次の打席で死球をぶつけたことにより乱闘騒ぎとなった。結局、乱闘騒ぎの原因を作ったケラーとアンダーソンのほか、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督、ロイヤルズのベンチコーチであるデール・スウェイムの計4人が退場処分に。ロイヤルズはケラーの退場により想定外の早期継投を強いられることになったが、4人のリリーバーが計5イニングを1失点に抑え、チームの勝利に貢献した。

  • レンジャーズ・マイナー キャリア初の完封勝利

    2019.4.17 15:40 Wednesday

    【エンゼルス0-5レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズのマイク・マイナーが通算142度目の先発登板で自身初となる完封勝利をマークした。初回に一死一・二塁のピンチを無失点で凌いだマイナーは、エンゼルス打線に連打を許さず、2つの併殺打を打たせるなど自由自在のピッチングを展開。最終回はわずか7球で三者凡退に抑え、トータル103球、被安打3、奪三振7、与死球2という内容でエンゼルス打線をシャットアウトした。マイナーにとってキャリア初の完封勝利となったが、完投もブレーブス時代の2013年以来6年ぶり自身2度目。クリス・ウッドワード監督が「彼は我々のエースだ」と絶賛する快投で、チームを勝利に導いた。

     レンジャーズ打線は、エンゼルス先発のハイメ・バリアに対し、初回一死三塁のチャンスでノマー・マザーラがタイムリー二塁打を放って1点を先制。4回裏は二死からジョーイ・ギャロが四球で出塁し、続くアズドゥルバル・カブレラがライトスタンドへの6号2ランを放った。さらに6回裏には、先頭のハンター・ペンスがヒットで出塁してバリアをマウンドから引きずり下ろし、2番手のディロン・ピータースからギャロが6号2ラン。リードを5点に広げた。それ以降、追加点を奪うことはできなかったものの、この日のマイナーには5点もあれば援護は十分。投打が噛み合った完勝劇でエンゼルスを破った。

  • イェリッチ今季9号 カージナルス戦だけで8本目

    2019.4.17 15:20 Wednesday

    【カージナルス4-8ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     2015年以来4年ぶりのポストシーズン進出を目指すカージナルスの前に、昨季のナ・リーグMVP男が立ちはだかっている。前日の試合で3本塁打7打点の大暴れを見せたクリスチャン・イェリッチは、この試合でも5回裏二死一・二塁のチャンスで右中間スタンドへ飛び込む9号3ラン。これで今季のカージナルス戦は全6試合で本塁打を放ったことになり、今季9本塁打のうち実に8本をカージナルス戦で放つという驚異的な「カージナルス・キラー」ぶりを発揮している。ブリュワーズはイェリッチの活躍もあり、8対4で勝利。6回途中2失点の好投を見せた先発のブランドン・ウッドラフが今季2勝目をマークした。

     ブリュワーズはイェリッチの大活躍もあり、同地区ライバルであるカージナルスとの今季最初の6試合で5勝1敗。2019年シーズンはまだ始まったばかりだが、ブリュワーズの選手が単一シーズンでカージナルス相手に8本塁打を放つのは初めてのことである。イェリッチは直近2試合で10打点を叩き出しているが、これは対カージナルスの単一カードにおける球団新記録(従来の記録は2009年にケーシー・マギーが記録した9打点)。また、今季すでに9本塁打25打点を叩き出しているイェリッチだが、4月末時点での球団記録は11本塁打(2017年のエリック・テームズ)、26打点(2011年のプリンス・フィルダー)であり、両部門での記録更新が濃厚となっている。昨季後半戦からバットの勢いが止まらないイェリッチ。この勢いはどこまで続くのだろうか。

  • Dバックス・ウォーカーが決勝弾 平野今季初勝利

    2019.4.17 14:45 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス9-6ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ダイヤモンドバックスは3点ビハインドで迎えた7回表にエドゥアルド・エスコバーとクリスチャン・ウォーカーのタイムリーなどで4点を奪って逆転に成功。その裏、2番手のヨアン・ロペスがオジー・アルビーズに同点の2号ソロを被弾したものの、9回表にウォーカーの5号勝ち越しソロとアダム・ジョーンズの2点タイムリー二塁打で3点を奪い、9対6でブレーブスを破った。4番手として1回1/3を無失点に抑えた平野佳寿が今季初勝利、最後を締めくくったグレッグ・ホランドが今季3セーブ目をマーク。ブレーブスは先発のマックス・フリードが6回2失点と好投するも、リリーフ陣が計7失点と誤算だった。

     ダイヤモンドバックスの平野が今季9試合目の登板で初勝利をマークした。平野はロペスがアルビーズに同点弾を被弾したあと、二死一塁となったところでマウンドに上がり、ヨハン・カマルゴをスプリッターで空振り三振。8回裏は先頭のダンズビー・スワンソンに二塁打を許したものの、続くタイラー・フラワーズの一塁ライナーがダブルプレイとなり、エンダー・インシアーテを遊撃ライナーに打ち取って打者3人で抑えた。今季最長の1回1/3を投げ、球数は17球(うちストライク10球)。被安打1、奪三振1、無四球、無失点という内容で昨年8月17日(現地時間)のパドレス戦以来となる白星を手にし、今季の防御率は6.43となった。

  • キンターナが7回無失点の好投 カブス完封リレーで勝利

    2019.4.17 12:45 Wednesday

    【カブス4-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カブスは前回登板で7回11奪三振無失点の好投を見せたホゼ・キンターナが、再び見事なピッチングを披露。8回途中まで91球を投げて被安打6、奪三振7、無四球、無失点という安定したピッチングでチームを勝利に導き、今季2勝目をマークした。キンターナは三者凡退に抑えたイニングこそ2回裏と3回裏の2度だけだったものの、マーリンズ打線に連打を許さず、ピンチらしいピンチは一度もなし。オースティン・ディーンに二塁打を浴びた7回裏二死二塁の場面では、ルイス・ブリンソンを空振り三振に仕留めた。カブスはキンターナからブランドン・キンツラー、ペドロ・ストロップと繋いで完封リレーを完成。マーリンズ3連戦の勝ち越しを決めた。

     カブス打線はマーリンズ先発のパブロ・ロペスの前に2回までパーフェクトに抑えられていたものの、3回表先頭のデービッド・ボーティがライトへの二塁打で出塁し、二死後にダニエル・デズカルソのタイムリーで先制。4回表には一死から2本のヒットと死球で満塁のチャンスを迎え、ボーティのショートゴロの間に1点を追加した。2点リードの8回表には、4番のハビアー・バイエズに5号ソロが飛び出し、貴重な追加点。9回表は四球で出塁したボーティが、暴投とアルバート・アルモーラJr.のライトフライで三塁まで進み、ベン・ゾブリストが犠牲フライを放ってダメ押しした。マーリンズはキンターナ降板直後に二死一・二塁のチャンスを迎えたものの、ホルヘ・アルファーロが凡退。5回2失点と力投したロペスを援護できず、完封負けを喫した。

  • 2番・マーテイが決勝2ラン パイレーツ延長戦制す

    2019.4.17 11:50 Wednesday

    【パイレーツ5-3タイガース(延長10回)】@コメリカ・パーク

     パイレーツは3対3の同点で迎えた延長10回表に、2番のスターリング・マーテイが2号決勝2ランを放ち、敵地コメリカ・パークでのタイガース2連戦の初戦を制した。先発のジョー・マスグローブが7回2失点の好投を見せたパイレーツは、姜正浩(カン・ジョンホ)の2号2ランなどでタイガース先発のマシュー・ボイドから3点を奪い、8回終了時点で3対2と1点をリードしていたものの、9回裏に登板した3番手のキーオニー・ケラがジャイマー・キャンデラリオに同点打を浴び、試合は延長戦に突入。延長10回表にマーテイが勝ち越しの2号2ランを放ち、ケラには今季初勝利が転がり込んだ。

     パイレーツがマスグローブ、タイガースがボイドの先発で始まった一戦は、2回表二死一・三塁のチャンスでパブロ・レイエスがタイムリー内野安打を放ち、パイレーツが1点を先制。4回表には一死一塁から姜に2号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。一方のタイガースは、4回裏に無死一・三塁のチャンスを迎え、フランシスコ・セルベリの捕逸とクリスティン・スチュワートのタイムリー二塁打で2点を返して1点差。9回裏はスチュワートの二塁打で無死二塁とし、キャンデラリオのタイムリーで3対3の同点に追い付いた。そして10回表、パイレーツはタイガースのクローザー、シェーン・グリーンからマーテイが2号2ランを放ち、勝ち越しに成功。2点リードの10回裏は、2年目右腕のニック・キングハムが無失点に抑え、メジャー初セーブをマークした。

  • レイズ・グラスナウ 7回2失点の好投で開幕4連勝

    2019.4.17 11:30 Wednesday

    【オリオールズ2-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     進化を続けている25歳の右腕、タイラー・グラスナウ(レイズ)がまたしても好投し、開幕4連勝をマークした。自己最多の11奪三振をマークした前回登板とは対照的に、この日の奪三振は3つだけ。しかし、今季初めて四球を1つも出さず、87球で今季最長の7イニングを投げ抜いた。初回にリオ・ルイーズ、3回表にレナト・ヌニェスにタイムリーを浴び、2点の先行を許したものの、5回以降は3イニング連続で三者凡退に抑えるなど、安定したピッチングを展開。レイズは4回裏に3点を奪って逆転に成功し、グラスナウからホゼ・アルバラード、ディエゴ・カスティーヨと繋いで4対2で逃げ切った。

     オリオールズは初回二死一・二塁からルイーズのタイムリーで先制し、3回表には一死から内野安打で出塁したドワイト・スミスJr.が二盗を決めたあと、ヌニェスのタイムリー二塁打で生還して2点目。しかし、レイズはオリオールズ先発のディラン・バンディから4回裏に無死二・三塁のチャンスを作り、ヤンディ・ディアスの犠牲フライとアビサイル・ガルシアの2号2ランで3点を奪って逆転に成功した。その後は両軍無得点が続いたものの、レイズが8回裏二死からヒットと四球で一・二塁のチャンスを迎え、ガルシアのタイムリーで貴重な1点を追加。最終回はカスティーヨが三者凡退に抑え、今季2セーブ目をマークした。

  • カーショウ復帰戦 ピーダーソンが劇的逆転サヨナラ弾

    2019.4.16 23:15 Tuesday

    【レッズ3-4xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースのレジェンド、ジャッキー・ロビンソンの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デイ」に、ドジャースの大エース、クレイトン・カーショウがメジャーのマウンドに戻ってきた。カーショウは故障明けの今季初登板であることを感じさせない安定感抜群のピッチングを見せ、7イニングを投げて失点は初回にヤシエル・プイーグに浴びた2号2ランによる2点だけ。与四球は1つもなく、わずか84球で7イニングを投げ切る見事なピッチングだった。試合はジョク・ピーダーソンの7号逆転2ランでドジャースが劇的なサヨナラ勝利。9回表に勝ち越しを許した3番手のケンリー・ジャンセンに今季初勝利が転がり込んだ。

     レッズがルイス・カスティーヨ、ドジャースがカーショウの先発で始まった一戦は、1回表にレッズがプイーグの2ランで先制し、その裏、ドジャースは一死一・三塁からコディ・ベリンジャーがタイムリー二塁打を放って1点差。5回裏には一死満塁の場面でA.J.ポロックが押し出し四球を選び、2対2の同点に追い付いた。その後、両軍無得点のまま試合は続き、同点で迎えた9回表にレッズは二死三塁からマット・ケンプのタイムリーで勝ち越しに成功。9回裏はクローザーのライセル・イグレシアスがマウンドに上がり、試合は決まったかに思われた。ところが、ドジャースは先頭の代打で登場した先頭のデービッド・フリースが四球で出塁すると、続くピーダーソンが高めに浮いたスライダーを捉えて右中間スタンドに飛び込む逆転サヨナラ2ラン。大エースの復帰戦を劇的な勝利で華々しく飾った。

  • インディアンス相手に力投も… 菊池メジャー初黒星

    2019.4.16 22:55 Tuesday

    【インディアンス6-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズの菊池雄星がメジャー初勝利を目指して臨んだ5度目の先発登板は、インディアンスが3回までに3点を先行し、6対4で逃げ切り。菊池は6回3失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく、メジャー初黒星を喫した。ホゼ・ラミレスの今季初アーチなどで3点を先行したインディアンスは、2点リードの8回表に暴投と押し出し死球で2点を追加。その裏にエドウィン・エンカーナシオンとオマー・ナルバエスの連続アーチで1点差に詰め寄られたものの、9回表に相手のミスで貴重な1点を追加した。7回途中1失点の好投を見せたインディアンス先発のトレバー・バウアーが今季2勝目。マリナーズは要所でのミスが大きく響いた。

     初回、菊池は簡単に二死を取ったものの、カルロス・ゴンザレスにセンター前ヒットを浴び、続くカルロス・サンタナに四球を与えて一・二塁のピンチ。ここでハンリー・ラミレスとジェイソン・キプニスに連続タイムリーを浴びて2点を先制された。2回表は打者3人で抑えたが、3回表は先頭のJ.ラミレスに1号ソロを被弾。その後の3イニングは無失点に抑えたものの、打線が一度も追い付くことなくチームが敗れたため、5先発目にして初めて敗戦投手となった。なお、マリナーズはエンカーナシオンとナルバエスに本塁打が出たため、メジャー記録を更新中の開幕からの連続本塁打記録を19試合に伸ばしている。

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