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  • ゴンザレス6回2失点 マリナーズ初回から打線爆発

    2018.7.30 13:15 Monday

    【マリナーズ8-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルス3連戦に臨んでいるマリナーズは既に連敗を喫し、今カードの勝ち越しはできない。しかし、被スイープは避けたいところ。迎えた今試合では初回から相手先発、フェリックス・ペーニャを攻めて一挙7得点の猛攻をみせた。また、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスも6回2失点と試合をつくった。

     初回から驚くほどの猛攻だった。先頭のディー・ゴードンがヒットで出塁したのを皮切りに3者連続ヒットで一挙3得点を記録するとその後もペーニャが安定感を欠いて四球や暴投で自らピンチを広げてしまい、マリナーズ打線につかまった。この回だけで5本のタイムリーが飛び出したマリナーズ打線は試合開始直後から主導権を握っていた。ペーニャは1死しかとれず7失点と大炎上した。

     一方でゴンザレスはカッターやシンカーを巧みに操り、打たせてとる投球でエンゼルス打線に的を絞らせない。4回には1死満塁のピンチも後続を抑えて切り抜けた。5回にはジャスティン・アップトンに2ランを浴びるも結果的には6回2失点と好成績を残した。エンゼルスは8回にアルバート・プーホルスのタイムリーなどで3点を追加し、3点差まで詰め寄るも反撃はここまで。初回の大量失点が最後まで尾を引いてスイープを逃した。8回に代打で登場した大谷翔平はアレックス・コロメイの前に空振り三振に倒れている。

  • レッズ・カスティーヨが7回9K無失点の快投で6勝目

    2018.7.30 13:10 Monday

    【フィリーズ0-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは先発のルイス・カスティーヨが7回102球を投げてフィリーズ打線を4安打に封じ、奪三振9、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを披露。リリーフ陣もフィリーズ打線に得点を許さず、最後はクローザーのライセル・イグレシアスが一死満塁のピンチを連続三振で凌いで完封リレーを完成させた。フィリーズ先発のザック・エフリンから3回裏にカート・カサリのタイムリー二塁打とスクーター・ジェネットの17号2ランで3点を先制したレッズは、6回裏にフィリップ・アービンの犠牲フライで1点を追加。そのまま4対0で勝利を収め、カスティーヨは今季6勝目(8敗)をマークした。

     レッズのジム・リグルマン監督代行は「長いイニングを投げてくれたのは本当に素晴らしかった。強力打線を相手によく投げてくれたよ」とカスティーヨの好投を称えた。カスティーヨは初回こそ二死から一、二塁のピンチを背負ったものの、ニック・ウィリアムスを空振り三振に仕留め、その後も3イニング連続で先頭打者を出塁させながら無得点。5回以降は完全に流れに乗り、3イニング連続三者凡退で自身の登板を締めくくった。先制打を放っただけでなく、好リードでカスティーヨの好投を引き出した女房役のカサリも「とても印象的なピッチングだったね。彼は本当に特別な腕の持ち主だよ」と若手右腕のピッチングを絶賛していた。

  • クルーバー1失点の好投で13勝目 インディアンス快勝

    2018.7.30 12:45 Monday

    【インディアンス8-1タイガース】@コメリカ・パーク

     インディアンスはここ3登板連続で白星がなく2連敗中だった先発のコリー・クルーバーが、初回に連打のあとの内野ゴロの間に1点を失ったものの、その後は安定感を取り戻し、打たせて取るピッチングで8回途中まで94球を投げて被安打5、奪三振5、与四球1、失点1の好投。打線は16安打8得点でエースを援護し、クルーバーは今季13勝目(6敗)をマークした。1対1の同点で迎えた2回表にメルキー・カブレラの1号ソロなどで2点を勝ち越したインディアンスは、その後もヨンダー・アロンゾやエドウィン・エンカーナシオンの一発などで着実に加点。敵地でのタイガース3連戦を2勝1敗で勝ち越した。

     オールスター前最後の登板で8回途中6失点、オールスター後初登板で4回7失点(自責点3)と精彩を欠くピッチングを続いていたクルーバーだが、ようやく本来の安定したピッチングが戻ってきた。5月最後の登板を最後に2ケタ奪三振は記録しておらず、この試合でも奪三振は5つどまりだったが、スライダーやシンカーを駆使して凡打の山を築き、8回途中まで1失点。テリー・フランコーナ監督は「良いピッチングだったね。徐々に本来の姿に戻りつつあるよ」とエースの好投に目を細めた。チームは貯金を再び2ケタとし、2位ツインズとのゲーム差は9に広がった。この先、「地区優勝ロード」を走っていくうえで、エースの復調は心強い限りだろう。

  • イバルディ7回無失点デビュー Rソックス完封で3連勝

    2018.7.30 12:45 Monday

    【ツインズ0-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ツインズ4連戦に臨んでいるレッドソックスは既に今カードの勝ち越しを決めているものの、1勝でも多く白星を積み重ねたいところだ。この日は先日、レイズとのトレードで加入したネイサン・イバルディの移籍後初登板となり、序盤から安定した投球で試合をつくっていく。打線では主砲のJ.D.マルティネスがタイムリーと投打ともに機能。イバルディは7回無失点の好投で早くも新天地での勝ち星を手にした。

     イバルディは初回から走者二塁のピンチを招くも後続を抑えて無失点スタートを切った。その後は走者こそ許すも打たせてとる投球で7回までツインズ打線を封じ込む。7回2死から打席に迎えたミゲル・サノーに対してはカウント0-2からカッターで空振り三振に抑えた。この日、許したヒットはわずか4本のみの好投で新天地でのデビュー戦で見事に勝利投手となった。打線は10安打3得点。特にマルティネスが2安打3打点と活躍しチームを勝利に導いた。

     一方で反撃したかったツインズだったが、先発のホゼ・べリオスが5回途中3失点。初回にエディ・ロサリオがツーベースで得点チャンスをつくったが、得点できず最終的にはイバルディの前に打線が沈黙した。これでチームは3連敗となった。

  • ハップが6回1失点好投 ヤンキースデビュー戦で白星

    2018.7.30 12:00 Monday

    【ロイヤルズ3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日のダブルヘッダーを1勝1敗で終えた両軍は今カード勝ち越しをかけて4ゲームシリーズの4戦目を迎えた。この日のヤンキースの先発は先日、ブルージェイズとのトレードで入団したJ.A.ハップの移籍後初登板の試合であり、大事な試合だ。新加入のハップを援護しようとアーロン・ヒックスが2ランで放つとその後も打線が機能し6回まで6得点。ハップも6回まで投げて試合をつくり、ヤンキースとのデビュー戦を見事、白星で飾った。

     最初にマウンドに立ったハップは2死からサルバドール・ペレスにヒットを許すが、続くウィット・メリーフィールドを三振に仕留めて無失点に抑えた。その後は直球とカーブを組み合わせた緩急を武器に相手打線を封じていく。6回にはペレスに一発を浴びるも6回3安打1失点の好投を見せてよい形でマウンドを降りた。援護したい打線は3点リードの5回、グレッグ・バードのタイムリーなどでさらに2点を追加し試合を有利に進めていく。

     反撃したいロイヤルズは後半にハンター・ドージャーとロセル・ヘレーラにそれぞれ一発が飛び出し3点差まで詰め寄るも最終回はヤンキース守護神、アロルディス・チャップマンの前に3者連続三振に倒れ、試合をひっくり返すことができなかった。先発のバーチ・スミスが4回5失点と強力打線に前に屈した。/p>

  • オリオールズ打線が4本塁打でレイズの継投戦法を撃破

    2018.7.30 11:55 Monday

    【レイズ5-11オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズはレイズの4投手にそれぞれ本塁打を浴びせるなど打線が4本塁打を含む15安打11得点と爆発し、4連戦の最終戦に11対5で快勝。3試合連続の2ケタ得点で3連勝となり、本拠地でのレイズ4連戦を3勝1敗で終えた。クリス・デービスが初回に12号2ラン、4回裏にオースティン・ウィンズが2号ソロ、7回裏にジョナサン・スコープが17号3ランを放ち、4点リードの8回裏にはデービスがこの試合2本目となるダメ押しの13号2ラン。打線の援護に恵まれた先発のディラン・バンディは7回3失点の力投で今季7勝目(9敗)をマークした。

     オリオールズのバック・ショウォルター監督は「レイズ投手陣を上手く捉えることができたね。選手たちが期待に応えてくれたよ」と打線が機能した4連戦を振り返った。マニー・マチャドら主力選手を放出し、チーム再建に着手したオリオールズ。チームに残された選手たちにとってはモチベーションを保つのが難しい日々が続いているが、若手選手にとっては来季以降に向けての絶好のアピールの場でもある。この試合では「9番・捕手」で先発出場した新人・ウィンズが2号ソロを放つなど3得点の活躍でチームの勝利に貢献。彼のような若手選手が実戦経験を積むことが、チームの未来に繋がっていくはずだ。

  • オズーナが満塁弾 カージナルス初回で試合決める

    2018.7.29 16:00 Sunday

    【カブス2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスとカブスによるライバル対決が再度訪れた。後半戦始めの試合も両軍による試合でリグリー・フィールドでの5連戦はカブスが3勝2敗と勝ち越した。そして今回はブッシュ・スタジアムに場を移しての3連戦。前日の試合ではカージナルスが勝利しその勢いのまま迎えた2戦目は初回から打線爆発で早々と試合を決めた。

     初回からカージナルス打線が機能する。先頭のマット・カーペンターがヒットで出塁したのを皮切りに満塁のチャンスをつくるとカブス先発、ホゼ・キンターナがホゼ・マルティネスに押し出し四球を与えて先制点を挙げる。その後、打席に立ったマーセル・オズーナに満塁弾が飛び出して一挙5得点、さらに1点を追加し、試合の主導権を握った。大量失点となったカブスは4回、1死一塁からハビアー・バイエズに2ランが飛び出して反撃するもカージナルス先発、マイルズ・マイコラスの粘りの投球の前に6回まで2得点にとどまった。

     4回以降は両軍ともに無得点で試合が進む。このままでは終われないカブスは最終回、2死からウィルソン・コントレラスがヒットで出塁するも後続が続かず今カードは連敗となった。勝利したカージナルスは先発のマイコラスが11勝目、オズーナの満塁弾がチームに良い流れを呼び込んだ。

  • シャーザーが今季200奪三振到達 34歳の誕生日は勝利

    2018.7.28 16:00 Saturday

    【ナショナルズ9-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     現在連勝中のナショナルズはマーリンズ4連戦の2戦目に臨んだ。今試合の先発、マックス・シャーザーはこの日で34歳となるバースデー登板を果たし、8回1失点の好投。打線も16安打9得点と強力援護し、エースの誕生日を白星で飾った。

     7月は3勝負けなしのシャーザーは初回、相手打線を3者凡退に抑えると4回まで無安打投球を続ける。その間、3回のアウトをすべて三振に抑えるなど調子のよさをみせてきたが5回、1死からマーティン・プラドにヒットを打たれてノーヒッターは途切れた。それでもエースはまったく動揺せずに後続を抑えて無失点、7回に1点こそ失うも8回まで投げきり、2桁11奪三振と相手打線を圧倒した。ちなみにシャーザーは今試合でシーズン200奪三振に到達した。

     シャーザーを援護したい打線は初回、マット・アダムスのタイムリーで先制すると序盤3回までで4得点と着実に点数を重ねていく。そして4-1で迎えた8回、2死一・三塁からブライス・ハーパーのタイムリーを皮切りに打線が爆発。その後もアダムス、フアン・ソト、ダニエル・マーフィーの3人が連続で打点を挙げる活躍をみせてこの回で一挙5得点を記録し試合を決めた。敗れたマーリンズはシャーザーのノーヒッターを阻止したプラドがタイムリーを放つも打線はわずか3安打に終わり、悔しい連敗となった。

  • アスレチックスが4連戦スイープ 貯金は今季最多18に

    2018.7.27 18:20 Friday

    【アスレチックス7-6レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     快進撃を続けるアスレチックスは、レンジャーズ4連戦の最終戦に7対6で勝利し、敵地での4連戦を見事スイープ。連勝を6に伸ばし、貯金を今季最多の18とした。アスレチックスは3対3の同点で迎えた4回表にダスティン・ファウラーとニック・マルティーニのタイムリー三塁打などで3点を勝ち越し。1点リードで迎えた8回表にはジョナサン・ルクロイが犠牲フライを放って貴重な追加点を叩き出し、結果的にはこの1点が両軍の勝敗を分けた。マット・チャップマンは12号ソロのほか、2本の三塁打を放ち、3打数3安打の活躍。先発のトレバー・ケーヒルは5回5失点ながら今季2勝目(2敗)、最後を締めくくったブレイク・トライネンは27セーブ目をマークした。

     誰もが予想しなかった快進撃でポストシーズン進出に向けて着実に前進しているアスレチックス。直近34試合だけで27勝7敗と20もの貯金を作っており、ワイルドカード2位かつ地区2位のマリナーズとは1ゲーム差、地区首位のアストロズには6ゲーム差に迫っている。また、この試合ではファウラー、マルティーニ、チャップマン(2本)と合計4本の三塁打が飛び出したが、これは球団では1967年8月29日(現地時間)のインディアンス戦以来51年ぶりの快挙。チャップマンは本塁打1本と三塁打2本を放ったが、これは2000年以降ではメジャー全体で8人目、球団では2000年のアダム・ピアット以来18年ぶりのことだった。「リードしてブルペンに繋げば勝てると思っている」とチャップマンが語るように、投手と野手が信頼し合い、良いムードで戦うことのできているアスレチックス。ポストシーズン圏内に浮上するのも時間の問題かもしれない。

  • ヒル快投&マチャド移籍後初アーチ ドジャース快勝

    2018.7.27 17:30 Friday

    【ドジャース8-2ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ドジャースは先発のリッチ・ヒルが7回95球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングでブレーブス打線を圧倒。打線は両軍無得点で迎えた5回表にアレックス・ベルドゥーゴのタイムリーなどで2点を先制し、6回表にはマニー・マチャドに移籍後初アーチとなる25号ソロが飛び出してリードを3点に広げた。その後もヒル自身がタイムリーを放つなど着実にリードを広げ、終わってみれば8対2で快勝。この日敗れた地区2位のダイヤモンドバックスとのゲーム差を1.5に広げた。

     7回無失点の快投で今季4勝目(4敗)をマークしたヒルは、2度目の故障者リスト入りから復帰した日本時間6月20日以降、43回2/3を投げて防御率2.47、52奪三振と安定したパフォーマンスを続けている。戦列を離れている間に指のマメの治療だけでなく、投球メカニクスの微調整にも取り組んだというヒル。「変化はとても小さなものだけど、大きな効果を発揮しているんだ」と離脱期間中の微調整がその後のパフォーマンスに好影響をもたらしたことを明言している。38歳のベテラン左腕は、先発ローテーションの一角として、今後も安定感のあるピッチングを続けてくれるに違いない。

  • ターナーがサイクルに迫る活躍 ナショナルズ5割復帰

    2018.7.27 17:15 Friday

    【ナショナルズ10-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ナショナルズはトレイ・ターナーがサイクルヒット達成まであと二塁打だけという3安打3打点の活躍を見せるなど、打線が13安打10得点の猛攻。投げてはスティーブン・ストラスバーグの故障者リスト入りにより急遽メジャーに呼ばれたトミー・ミローンが5回3失点と試合を作り、10対3で快勝して勝率を5割に戻した。ナショナルズは3点ビハインドの4回表にターナーの13号ソロとフアン・ソトの12号ソロで2点を返し、6回表にはライアン・ジマーマンが同点タイムリー二塁打。7回表にはターナーの2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功し、その後は打線が繋がって一気にマーリンズを突き放した。

     今回のマーリンズ4連戦の結果次第ではトレード市場で売り手に回る可能性もあるナショナルズだが、選手たちに地区優勝を諦める様子は見えない。同点打を放ったジマーマンは「クラブハウスにはまだたくさんの自信が漲っているよ」とコメント。「理想的な状況ではないけど、まだ多くの試合が残っている。今後の数週間を上手く乗り切ることができれば、最後の1ヶ月半は楽しい戦いになるんじゃないかな」とポストシーズン進出を目指して戦い続けることを明言した。レギュラーシーズン残り60試合で地区首位のフィリーズとは7ゲーム差。勝率を5割に戻した地区優勝の「大本命」の逆襲が始まろうとしている。

  • フィリーズが球団タイ記録の7本塁打 3選手が2ホーマー

    2018.7.27 17:00 Friday

    【フィリーズ9-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     フィリーズが球団タイ記録となる7本のアーチをレッズ投手陣に浴びせ、9対4で勝利した。初回にリーズ・ホスキンスの19号ソロとカルロス・サンタナの16号2ランで先制したフィリーズは、3回表にニック・ウィリアムスが13号ソロ、5回表にマイケル・フランコが16号ソロを放ち、5回終了時点で5対4と1点をリード。6回表にホスキンスが20号ソロ、7回表にフランコが17号ソロを放ってリードを3点に広げ、8回表にセザー・ヘルナンデスがタイムリーを放ったあと、9回表にウィリアムスが14号ソロを放ち、20年ぶりに球団記録に並んだ。先発のランヘル・スアレスは5回4失点ながら打線の援護に恵まれ、メジャー初登板初先発で初勝利をマークした。

     フィリーズが1試合7本塁打を記録するのは、1998年9月8日(現地時間)のメッツ戦でリコ・ブローニャ、ケビン・セフシック、ボビー・エスタレーヤがそれぞれ2本塁打、マーロン・アンダーソンが1本塁打を放って以来20年ぶり。ちなみに、この試合ではメッツ先発の野茂英雄が3回途中7失点でノックアウトされた。また、3選手が1試合2本塁打を記録したのは、フィリーズではこのとき以来球団史上2度目。メジャー全体では2003年7月4日(現地時間)のヤンキース戦でレッドソックスのジェイソン・バリテック、デービッド・オルティス、ビル・ミラーがそれぞれ2本塁打を放って以来15年ぶりの快挙となった。

  • ツインズ・ギブソンが120球の力投 Rソックスに先勝

    2018.7.27 16:25 Friday

    【ツインズ2-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ツインズは先発のカイル・ギブソンが8回120球を投げてレッドソックス打線を4安打1得点に封じる力投を披露。打線は7回表にエイレ・アドリアンザの併殺打の間に追い付くと、8回表には前日のヒーローであるミッチ・ガーバーが勝ち越しのタイムリー二塁打を放ち、最後はクローザーのフェルナンド・ロドニーが満塁のピンチを凌いで1点リードを守り抜いた。力投を見せたギブソンは今季5勝目(7敗)をマーク。ツインズは敵地でのレッドソックス4連戦の初戦を制した。

     2年連続のポストシーズン進出を期待されながらも予想外の苦戦を強いられ、トレード市場では売り手に回ることが予想されているツインズ。しかし、ギブソンは「このチームは誰も売り手に回りたいとは思っていない」と力強く語る。「僕たちはまだ挽回できると信じているんだ。クリーブランドに追い付くことができるのは僕たちだけだと思う」とギブソン。「僕たちは本当に自信があるんだ。今は一番良い野球ができているからね」という言葉からはギブソンらツインズの選手たちの「本気度」がうかがえた。4連勝でインディアンスとのゲーム差を7に縮めたツインズ。球団フロントはトレード市場においてどのような決断を下すのだろうか。

  • エチャバリアが勝ち越しタイムリー レイズ接戦を制す

    2018.7.27 16:10 Friday

    【レイズ4-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     マット・アンドリースをダイヤモンドバックス、ネイサン・イバルディをレッドソックスへ放出し、来季に向けた戦いにシフトしつつあるレイズだが、決して勝利を諦めたわけではない。日本時間7月27日のオリオールズ戦では得意の継投戦法でオリオールズ打線を3得点に封じ、打線は2対2の同点で迎えた7回表にアデイニー・エチャバリアのタイムリーなどで2点を勝ち越し。4対3で接戦を制し、敵地での4連戦の初戦を白星で飾った。

     レイズのケビン・キャッシュ監督は「選手たちは試合に集中していたね」と1点差の接戦を制した自軍の選手たちを称えた。先発のハンター・ウッドが1回2/3を無失点に抑えたあと、2番手のライアン・ヤーブローが4回1/3を2失点で乗り切る好リリーフを見せ、3番手のセルジオ・ロモは1回2/3を1失点、4番手のオースティン・プルーイットは1回1/3を無失点に抑えて試合を締めくくった。もちろん2投手の放出は選手たちのモチベーションにも少なからず影響を与えているが、今季9勝目(5敗)をマークしたヤーブローは「(チームを出ていく選手がいるということは)次の選手が現れるということだよ」とすでにチームの将来へ目を向けていた。

  • トレード候補のカブレラが4打点の活躍 メッツ3連勝

    2018.7.27 15:50 Friday

    【メッツ12-6パイレーツ】@PNCパーク

     メッツは後半戦に入ってスランプに陥っていたアズドゥルバル・カブレラが4回表に18号勝ち越し2ランを放つなど、今季自己最多となる4打点を叩き出す活躍。その活躍に触発されるように先発野手8人全員が安打を放ち、14安打12得点の猛攻でパイレーツに勝利した。メッツ先発のスティーブン・マッツは2本塁打を浴びて6回4失点ながら、打線の援護に恵まれて今季5勝目(8敗)をマーク。3安打4打点の活躍を見せたカブレラは強打の内野手としてトレード市場で注目を集めており、メッツのユニフォームで活躍する姿は今月限りで見納めとなる可能性もある。

     カブレラはトレードの噂について「今はメッツが僕のチームだ。自分の仕事をするために球場に来ているし、トレードについては考えすぎないようにしている」と語り、周囲の雑音を一蹴。「何が起ころうとも僕にはコントロールできないことだし、チームを手助けすることだけを考えているよ」とメジャー12年目のベテラン内野手らしいコメントを残した。ミッキー・キャラウェイ監督は「彼は素晴らしい打者だ。右打席でも左打席でもあらゆるボールを打つことができるからね。今季は素晴らしいシーズンを過ごしているよ」とカブレラの働きぶりを称賛。頼もしいベテラン内野手は、噂通りに今月末までにメッツを離れることになるのだろうか。

  • グレイ好投でヤンキース快勝もジャッジ骨折で戦線離脱

    2018.7.27 15:30 Friday

    【ロイヤルズ2-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは先発のソニー・グレイが5回75球無失点と好投し、打線はディディ・グレゴリアスの18号3ランで5回までに7点を先行。2番手のアダム・ウォーレンが6回表に2点を失ったものの、新加入のザック・ブリットンが8回表に4番手として登板して1イニングをパーフェクトに抑えるなどリリーフ陣がロイヤルズの反撃を封じ、7対2で快勝した。1回裏の第1打席で死球を受け、4回裏の第3打席で代打を送られたアーロン・ジャッジは右手首の骨折が判明。最低3週間の戦線離脱が決定した。

     5回表にピッチャー返しの打球を右手に受け、5回75球で降板したグレイだったが、試合後は「大丈夫だと思うよ」と明るい表情を見せた。「深刻なものではないよ。念のために早期降板になったのだと思う」とグレイ。アーロン・ブーン監督は大事を取って5回限りで降板させたことを明言し、念のためにレントゲン検査を受けさせる方針であることを明らかにした。グレイとは対照的に、ジャッジは右手首の骨折により戦列を離れることが確定。球団の発表によると、手術は必要ないものの、実戦形式でバットを振れるようになるまでに少なくとも3週間を要するようだ。

  • エンゼルス打線が再び爆発 大谷は5打数ノーヒット

    2018.7.27 13:05 Friday

    【ホワイトソックス8-12エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは前日に続いて打線が2ケタ得点と爆発し、ホワイトソックスとの打撃戦を制した。先発のニック・トロピアーノが5本塁打を浴びるなど、ホワイトソックス打線に6本塁打を献上したエンゼルスだが、コール・カルフーンが11号ソロ、イアン・キンズラーが13号ソロを放ったほか、メジャーデビュー戦となったフランシスコ・アルシアが1号3ランを含む2安打4打点の活躍。ジャスティン・アップトンも4安打2打点の大活躍を見せた。先発野手9人のうち8人がヒットを記録するなか、「2番・DH」で先発出場した大谷翔平だけが5打数ノーヒットと蚊帳の外だった。

     正捕手のマーティン・マルドナードがトレードされたことにより、12年間にわたるマイナー生活を経て初のメジャー昇格を果たしたアルシアは、いきなりメジャー初本塁打を放つなど2安打4打点の活躍を見せた。「最高の気分だよ。この瞬間をずっと待っていたんだ」と喜びを語ったアルシア。「12年間マイナーでプレイして、昨日の夜に昇格の連絡をもらったんだ。人生で最高の瞬間だったね。泣いたし、最高の気分だった」と自身のマイナー生活、そして昇格を告げられた瞬間について語ったが、その喜びを全てエネルギーに変えたような見事なパフォーマンスでチームの勝利に大きく貢献した。

  • リゾーが劇的なサヨナラ弾 カブス33度目の逆転勝利

    2018.7.27 12:40 Friday

    【ダイヤモンドバックス6-7xカブス】@リグリー・フィールド

     カブスは2点ビハインドで迎えた9回裏にデービッド・ボーティが2号2ラン、アンソニー・リゾーが13号ソロを放ち、劇的なサヨナラ勝利を収めた。アレックス・アビラの5号2ランとニック・アーメッドの13号グランドスラムで一時は5点のリードを奪われたカブスだが、徐々に点差を詰めて2点ビハインドで9回裏へ。ダイヤモンドバックスのクローザー、ブラッド・ボックスバーガーに2本塁打を浴びせ、両リーグ最多となる今季33度目の逆転勝利を完結させた。

     同点弾を放ったボーティは「メジャーでプレイしていようとAAA級でプレイしていようと、僕がやることは同じだよ。僕はチームを助けるためにプレイしているんだ」と誇らしげに語った。リゾーは25試合連続本塁打なしというスランプに陥っていたが、「サヨナラ弾でそれをストップすることができて嬉しいよ」と喜びのコメント。通算1000試合出場の節目の試合を自身の劇的なサヨナラ弾で飾った。なお、カブスはナ・リーグ最速で今季60勝に到達した(ア・リーグではすでに5球団が到達)。

  • スタートリオがアーチ共演 エンゼルス11得点で大勝

    2018.7.26 18:50 Thursday

    【ホワイトソックス3-11エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはマイク・トラウト、アルバート・プーホルス、大谷翔平のスター選手トリオが初めてのアーチ共演。トラウトが2本塁打を含む3安打4打点をマークするなど、4本塁打を含む14安打11得点の猛攻をホワイトソックス投手陣に浴びせ、本拠地でのホワイトソックス3連戦の被スイープを回避した。初回にトラウトの27号ソロで先制したエンゼルスは、2回裏にプーホルスが17号ソロを放ち、5回裏には大谷の9号2ランなどで一挙4得点。続く6回裏にはトラウトの28号3ランなどでさらに5点を追加し、一気に試合を決めた。エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスは6回9奪三振2失点(自責点1)の好投で8勝目(6敗)。ホワイトソックスは先発のジェームス・シールズが3本塁打を浴びるなど4回6失点と打ち込まれ、12敗目(4勝)を喫した。

     エンゼルスのマイク・ソーシア監督は「見ていて楽しかったね」とスター選手トリオのアーチ共演を振り返った。プーホルスの一発は通算631号となり、ケン・グリフィーJr.をかわして歴代単独6位に浮上。また、トラウトは通算13度目の1試合複数本塁打となった。エンゼルスは直近6試合で1勝5敗、合計23得点(うち14得点は唯一勝利したアストロズ戦のもの)と得点力に陥っていたため、ソーシアは大谷を2番に挙げ、アンドレルトン・シモンズを6番に回すことを決断。大谷が9号2ランを放てば、シモンズも2安打1打点と活躍し、打順変更が功を奏した形となった。「2番には慣れていない」と話していた大谷だが、3回裏の第2打席では四球を選んでトラウトに打順を回すなど、繋ぎ役としてもしっかり機能。今後は「攻撃的2番打者」として起用されるケースが増えるかもしれない。

  • ブラックモンが初のサヨナラ弾 ロッキーズ接戦を制す

    2018.7.26 17:45 Thursday

    【アストロズ2-3xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     前日の試合でアストロズに決勝点を献上するきっかけとなるエラーを犯したチャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)が、2対2の同点で迎えた9回裏に自身初のサヨナラ弾となる20号ソロをセンター右へ叩き込み、チームを勝利に導いた。ロッキーズは先発のジョン・グレイが4回表に2点を失ったものの、7回97球を投げてアストロズ打線にわずか1安打しか許さない快投を披露。7回裏には一死満塁のチャンスを作り、ノーラン・アレナードのファウルフライを三塁手のJ.D.デービスがダグアウトに倒れこみながら捕球している間に、三塁走者のライメル・タピアが快足を生かして同点のホームに飛び込んだ。2番手のアダム・オッタビーノと3番手のウェイド・デービスはアストロズ打線にヒットを許さず、ロッキーズ投手陣は強打のアストロズ打線を1安打に封じ込めた。

     「これが野球の美しさだよ」とブラックモンは自身のサヨナラ弾について語った。「自分のミスを引きずるのもいいけど、すぐに次の試合に向けて切り替えることも大切なんだ。(自分のミスを挽回できることが)野球の良さだからね。シーズンは長いからミスを挽回するチャンスはたくさんあるんだよ」とブラックモン。大きなミスを犯した次の試合でそのミスを挽回してしまうあたり、流石オールスター選手と言えるだろう。ロッキーズはア・リーグ西部地区の首位を走るアストロズとの2連戦を1勝1敗で終え、直近21試合で16勝5敗と好調を維持。地区2位のダイヤモンドバックスと1ゲーム差、地区首位のドジャースとも1.5ゲームしか離れておらず、ワイルドカード2位とのブレーブスとも1.5ゲーム差となっている。このまま好調を維持できれば、球団史上初となる2年連続のポストシーズン進出も夢ではなさそうだ。

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