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  • ディートリック4安打 マーリンズがカード勝ち越し

    2018.6.25 16:55 Monday

    【マーリンズ8-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     マーリンズのリードオフマン、デレク・ディートリックが3試合連発となる11号ソロを含む4安打を放ち、サイクルヒット達成にあと三塁打のみに迫る活躍でチームを牽引。マーリンズはロッキーズ3連戦の最終戦に8対5で勝利し、カード勝ち越しを決めた。4対4の同点で迎えた4回表、マーリンズはJTリドルのタイムリー二塁打などで2点を勝ち越し、1点リードで迎えた7回表にはルイス・ブリンソンのタイムリー三塁打とディートリックのタイムリーで2点を追加。このリードを3番手のタイロン・ゲレーロ以下4投手が無失点リレーで守り抜いた。

     三塁打が出ればサイクルヒット達成という7回表の打席。ディートリックは「もちろん三塁打のことを考えていたよ。この球場は他の球場よりも三塁打が出やすいからね」と素直に当時の心境を語ってくれた。しかし、「無理に三塁打を狙わず、質の高い打撃をすることを心掛けた」との言葉通り、一死三塁のチャンスでディートリックはレフトへのタイムリー。自身の記録よりもチームの勝利を優先し、リードを3点に広げる貴重なタイムリーを放った。

     この試合は4安打2打点の大活躍で、今月の打率は.392(74打数29安打)まで上昇。シーズン通算の打率も一気に3割台に乗った(.302)。自身の記録にこだわらず、チーム第一の姿勢を貫くリードオフマンが、文字通りマーリンズ打線を牽引している。

  • 7回12K無失点のベリオスがコローンとの投手戦を制す

    2018.6.25 16:20 Monday

    【レンジャーズ0-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     45歳のバートロ・コローン(レンジャーズ)と24歳のホゼ・ベリオス(ツインズ)による投げ合いとなった一戦は、コローンが7回2失点と好投したものの、ベリオスがそれを上回る見事なピッチングを展開し、ツインズが投手戦を制して2対0で勝利を収めた。ツインズは5回裏にボビー・ウィルソンのタイムリーで先制し、6回裏にはロビー・グロスマンのタイムリーで2点目。ベリオスは7回3安打無失点の好投で自己最多の12奪三振を記録し、今季8勝目をマークした。

     先制打を放った女房役のウィルソンは「試合前にベリオスとウォーミングアップをしているときはいつも、今日は特別な日になるんじゃないかと思うんだ。彼は素晴らしい投手だし、凄いボールを投げるからね」と語ったが、ベリオスはまさにその言葉通りの見事なピッチングを展開した。

     初回の先頭打者・秋信守(チュ・シンス)に二塁打を浴び、その後二死一、三塁のピンチを背負ったものの、得点圏に走者を背負ったのはこのときだけ。2回以降はレンジャーズ打線を全く寄せ付けず、毎回奪三振の快投で7イニングを零封した。

     レンジャーズのデライノ・デシールズは「ベリオスはかなり良かった。ボールに勢いがあったし、それを狙ったところに投げることができていた」と語り、ベリオスのピッチングにお手上げ状態。レンジャーズ打線はラテンアメリカ出身歴代最多タイとなる通算245勝目を狙ったコローンを見殺しにしてしまった。

  • カージナルスが快勝 4連戦を2勝2敗の五分で終える

    2018.6.25 15:55 Monday

    【カージナルス8-2ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     1勝2敗でブリュワーズ4連戦の最終戦を迎えたカージナルスは、1点ビハインドの4回表に打線が爆発。二死二、三塁のチャンスでマット・カーペンターがセンターへの2点タイムリーを放って逆転に成功すると、グレッグ・ガルシアが四球を選んだあと、ホゼ・マルティネスが左中間への11号3ランを放ち、一挙5得点のビッグイニングとなった。さらに5回表にはハリソン・ベイダーのタイムリーとルーク・ウィーバーのスクイズで2点を追加。終わってみれば8対2の快勝で、首位ブリュワーズとの4連戦を2勝2敗の五分で終えた。

     4回表に貴重な3ランを放ったマルティネスは「今日は打線がしっかりつながったね」と試合を振り返った。「これを毎日できるといいんだけど。打線全体で相手投手にプレッシャーを与えることができれば、良いことが起こるはずだからね」という言葉からは、勝利への充実感だけでなく、なかなか波に乗れない戦いが続くなか、「俺たちはもっとできるはずだ」という気持ちも感じ取れた。マイク・マシーニー監督も選手と同じことを感じているようで、「今日は良い試合だったね。これを続けていかないといけないけど」とコメント。この日の全試合が終了した時点で2位カブスと2.5ゲーム差、首位ブリュワーズとは4.5ゲーム差となっているが、シーズンはまだ半分以上残っており、今後のカージナルスの巻き返しに期待したい。

  • 若武者・モンカダが6打点の大暴れ Wソックス大勝

    2018.6.25 15:25 Monday

    【アスレチックス3-10ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスはアスレチックス4連戦の最終戦に10対3で快勝し、4連戦を2勝2敗で終えた。5回表までに2点のビハインドを背負ったホワイトソックスだが、5回裏にヨアン・モンカダの3点タイムリー二塁打などで5点を奪い逆転に成功。続く6回裏にはダニエル・パルカの7号ソロ、ヨルマー・サンチェスの5号ソロ、モンカダの10号3ランと3本の本塁打が飛び出し、さらに5点を追加した。ホワイトソックス先発のカルロス・ロドンは8回99球2失点の好投。4度目の先発登板で今季初勝利をマークした。

     自己最多となる6打点を叩き出したモンカダは「今日は素晴らしい日だった。自分の思い通りにプレイできたからね。楽しかったよ」と充実感を滲ませながら試合を振り返った。2点ビハインドの5回裏に逆転の3点タイムリー二塁打を放ち、6回裏にはダメ押しの10号3ラン。どちらもチームの勝利に直結する大きな一打だった。リック・レンテリア監督は「重要な場面で何度も素晴らしい打撃をしてくれたね」とモンカダの活躍を絶賛。そして「見事な活躍だった。こういう活躍をしてくれる日がもっと増えるといいね」と今後のさらなる期待に活躍を寄せた。

  • グリエル満塁弾などでアストロズが2回裏大量8得点

    2018.6.25 15:05 Monday

    【ロイヤルズ3-11アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     直近16試合で14勝2敗と絶好調のアストロズが本拠地でのロイヤルズ3連戦の最終戦に11対3で大勝し、カード勝ち越しを決めた。アストロズは2回裏に打線が爆発し、一死満塁からトニー・ケンプが打撃妨害で出塁して先制すると、二死後に押し出しとホゼ・アルトゥーベの2点タイムリーで4対0。さらに再び二死満塁となり、ユリ・グリエルが4号グランドスラムを左中間スタンドへ叩き込んで一挙8得点のビッグイニングとなった。先発のゲリット・コールは5回1失点で9勝目。アストロズはこの日敗れた2位マリナーズとのゲーム差を4.5に広げ、徐々に独走態勢を築きつつある。

     キャリア2本目となる満塁弾のほかに二塁打を2本放ち、3安打4打点の活躍を見せたグリエルは、今季ここまでメジャートップの得点圏打率.464(56打数26安打)をマークしている。「僕の集中力は走者がいるときに高まるんだよ。走者だって得点したいだろうからね」とグリエル。4本塁打は正一塁手としてはやや物足りない数字だが、勝負強い打撃で打率.306、36打点をマークし、得点源の一人として強力アストロズ打線を支えている。「彼は様々なシチュエーションで良い仕事をしてくれる。特に走者が得点圏にいるときは、いつも強い打球を打っている気がするね」とA.J.ヒンチ監督はグリエルの勝負強さを称えていた。

  • 復調のアルビーズが3安打 ブレーブス被スイープ回避

    2018.6.25 14:35 Monday

    【オリオールズ3-7ブレーブス】@サントラスト・パーク

     2番打者のオジー・アルビーズが3安打2得点1盗塁と躍動したブレーブスが本拠地でのオリオールズ戦に7対3で勝利し、3連戦の被スイープを回避した。ブレーブスは初回にフレディ・フリーマンの2点タイムリーで先制し、1点差に迫られた直後の3回裏にはニック・マーケイキスとチャーリー・カルバーソンのタイムリー二塁打で3点を追加。5回表にマーク・トランボの8号2ランで2点差とされたものの、8回裏に代打で登場したダンズビー・スワンソンが7号2ランを放ち、試合の行方を決定付けた。ブレーブス先発のブランドン・マッカーシーは5回3失点ながら6勝目をマーク。一方、オリオールズ先発のデービッド・ヘスは4回5失点と打ち込まれた。

     今季最初の47試合でOPS.915をマークし、不動のリードオフマンとして活躍していたアルビーズだが、その後の27試合ではOPS.542と失速。不振により打順も1番から2番に変更されていた。しかし、4安打を放った前日に続き、この試合でも3安打とここにきて復調の兆しを見せ始めている。

     ベテラン外野手のマーケイキスは「スランプには誰にでもある」とアルビーズの不振に理解を示しつつ、「彼が僕とフレディ(・フリーマン)の前を打ってくれるのはとてもありがたい。彼以上の存在はいないと思っているよ」とアルビーズの活躍ぶりを高く評価。ブライアン・スニッカー監督は「逆方向に打てるようになったのは良い傾向だ。彼が打撃をしっかり修正できていることを示している」とアルビーズの復調に手応えを感じている様子だった。

  • バックホルツ5回無失点 Dバックスが4連戦スイープ

    2018.6.25 12:55 Monday

    【ダイヤモンドバックス3-0パイレーツ】@PNCパーク

     先発のクレイ・バックホルツが5回2安打無失点と好投したダイヤモンドバックスが4投手の継投によりパイレーツ打線をシャットアウト。ダイヤモンドバックスは初回にデービッド・ペラルタの15号2ラン、2回表にジョン・ライアン・マーフィーの9号ソロが飛び出して3点を先制し、そのリードを最後まで守り抜いて敵地でのパイレーツ4連戦をスイープした。

     快投で今季2勝目をマークしたバックホルツだが、身体の左側に張りを訴えて5回53球で降板。トーリ・ロブロ監督は「検査をしてみないとわからない。とりあえず今夜はゆっくりしてもらって、明日検査を受けてもらう予定だよ」とバックホルツの状況を説明した。

     一方、バックホルツ自身は次回もローテーション通りに登板できると考えているようだ。「時間をロスすることはないと思う。これからの数日は早めに球場へ行って、治療を受けてから練習をすることになるだろう」とバックホルツ。マイナー契約で加入し、昇格後7先発で防御率2.56と安定したピッチングを続けているだけに、首脳陣はバックホルツが大事に至らないことを祈っているに違いない。

  • レイズの新人・バウアーズが延長12回にサヨナラ弾

    2018.6.25 12:35 Monday

    【ヤンキース6-7xレイズ(延長12回)】@トロピカーナ・フィールド

     3回までに6点を奪ったレイズだったが、その後は8イニング連続無得点。9イニングぶりの得点となる新人一塁のソロアーチは延長12回の熱戦に終止符を打つ一発となった。ヤンキースは1点ビハインドの8回表にジャンカルロ・スタントンが19号同点ソロ。一方のレイズは延長12回裏の先頭打者、ジェイク・バウアーズが代わったばかりのチェイセン・シュリーブの初球を捉え、センターへ2号サヨナラアーチを叩き込んだ。劇的なサヨナラ勝利によりレイズはヤンキース3連戦をスイープ。シュリーブはたった1球で敗戦投手となった。

     自身初のサヨナラ弾を放ったバウアーズは「信じられないよ。息ができなかった。(サヨナラ弾は)多くの人が夢見ることだけど、みんなが打てるわけではないからね」と興奮気味にコメント。ケビン・キャッシュ監督は「みんなが勝利のために貢献してくれた。我々のチームにとって素晴らしい週末になったね」とヤンキース相手の3連戦スイープを喜んだ。

     ヤンキースはスタントンが8回表の同点アーチを含む5打数5安打2打点の大活躍を見せたものの、勝利には繋がらず。なお、10回表に併殺打を打った際に股関節付近を痛めたゲーリー・サンチェスは故障者リスト入りが濃厚となっている。

  • ドジャースが1試合7本塁打 ターナー弾で延長戦制す

    2018.6.25 12:05 Monday

    【ドジャース8-7メッツ(延長11回)】@シティ・フィールド

     ドジャースが放ったこの試合7本目のソロアーチが勝敗を分ける一発となった。ドジャースは7対7の同点で迎えた延長11回表に、途中出場のジャスティン・ターナーがレフトスタンドへの3号ソロ。8回表にマット・ケンプの併殺打の間に奪った1点を除く7点をすべてソロアーチで奪い、延長11回までもつれた熱戦を制した。

     見事なまでの本塁打攻勢だった。初回にエンリケ・ヘルナンデスの11号先頭打者アーチとマックス・マンシーの15号ソロの二者連発で先制したドジャースは、2対2の同点で迎えた4回表にコディ・ベリンジャーが14号同点ソロ。1点ビハインドの6回表にはヘルナンデスが12号ソロを放ち、7回表にジョク・ピーダーソンの10号ソロで勝ち越しに成功した。

     8回表にはケンプの併殺打の間に1点を追加し、さらにベリンジャーが15号ソロを放って3点リード。その裏にケビン・プラウェッキーに1号3ランを浴びて同点とされ、試合は延長戦に突入したものの、最後はターナーが勝負強さを発揮して3号決勝ソロをレフトスタンドへ叩き込んだ。「ボールを強く叩くことだけを考えていた」というターナーの一発によりドジャースはメッツ3連戦をスイープ。貯金は今季最多の6となった。

  • 4HR含む19安打12得点の猛攻 インディアンス7連勝

    2018.6.25 11:40 Monday

    【タイガース2-12インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     地区首位を走りながらもなかなか波に乗れない戦いが続いていたインディアンスだが、ここにきて6連勝とようやく本来の実力を発揮し始めている。日本時間6月25日のタイガース戦ではフランシスコ・リンドーア、ホゼ・ラミレス、ジェイソン・キプニス、エドウィン・エンカーナシオンの4選手に本塁打が飛び出すなど、19安打12得点の猛攻でタイガースに大勝。連勝を7に伸ばし、貯金を今季最多の10とした。

     6回裏に飛び出したラミレスの23号ソロは、J.D.マルティネス(レッドソックス)、マイク・トラウト(エンゼルス)と並び両リーグトップに立つ一発となった。8回裏にダメ押しの18号グランドスラムを放ったエンカーナシオンは「信じられない活躍ぶりだよね」としつつも、「僕は驚いてはいないよ。彼は素晴らしいスイングをしているからね」とラミレスの活躍は当然といった口調。ラミレスは「リンドーア、(マイケル・)ブラントリー、僕、エドウィン(・エンカーナシオン)は素晴らしい4人組だと思う。相手チームにとって、僕たちと対戦するのは大変なんじゃないかな」と上位打線の充実ぶりを実感しているようだ。

     なお、インディアンスの選手が本塁打数で両リーグトップに立つのは、1995年6月にアルバート・ベルが25本塁打で両リーグトップに立って以来23年ぶり。今季のラミレスは球団史に残る活躍を続けている。

  • 7回裏7得点で大逆転 レッズが4連戦スイープで7連勝

    2018.6.25 11:15 Monday

    【カブス6-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズの勢いが止まらない。6連勝中のレッズは、日本時間6月25日に行われたカブス戦の7回裏に代打ジェシー・ウィンカーの5号3ランなどで一挙7点を奪い、8対6で逆転勝利。カブスとの4連戦をスイープしたのは1983年以来、実に35年ぶりのことであり、連勝を2012年の10連勝以降では球団最長となる7に伸ばした。

     5回裏に代打で登場し、今季初本塁打を放ったマイケル・ローレンゼンは「今は負ける気がしないんだ」とチーム状態の良さを感じている。この日は先発のサル・ロマノが5回表に突如として崩れ、アンソニー・リゾーの12号2ランを含む5安打を浴びて5失点。7回表には3番手のジャクソン・スティーブンスがアルバート・アルモーラJr.に3号ソロを浴び、リードを5点に広げられたものの、レッズの選手たちに焦りはなかった。

     「試合の終盤に逆転して勝利できるのは、チーム状態の良さの表れだと思うんだ」と語るのは7回裏に勝ち越し打を放ったジョーイ・ボットー。「僕たちは諦めない。今季は最悪のスタートになってしまったけど、毎日努力を続けている。良い形でシーズンを終えることができたらいいな」と地区最下位に沈む中でも、前向きな姿勢を崩していない。

     なお、レッズは前日の試合でアンソニー・ディスクラファーニ、今日の試合でローレンゼンと投手が2試合連続で本塁打を放っており、これは2007年のジャイアンツ以来11年ぶりの快挙となった。

  • セール7回13Kの好投 Rソックスがエースの活躍で完勝

    2018.6.25 08:30 Monday

    【マリナーズ0-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     マリナーズ3連戦に臨んでいるレッドソックスはここまで2戦を終えて1勝1敗のタイであり、勝ち越しを目指して3戦目を迎えた。今試合ではエースのクリス・セールが持ち前の奪三振能力を存分に発揮し、7回まで投げて13奪三振と圧巻の投球でチームを勝利に導いた。

     昨年308奪三振を記録したセールの投球はこの日も輝いていた。初回は1つの三振を含む3者凡退スタートを切るとその後は徐々に調子を上げて4回、5回のアウトをすべて三振で記録するなどフォーシームやスライダーなど各球種に威力があった。7回にはヒットと四球で2死一・二塁のピンチとなるもマイク・ズニーノを100マイルのフォーシームで空振り三振に仕留めて降板した。投球成績は7回4安打無失点、13奪三振だった。

     セールを援護したい打線は5回、先頭のザンダー・ボガーツがツーベースで出塁するとその後、無死一・三塁の場面からラファエル・デバースのツーベースで先制。レッドソックスはサンディ・レオン、ムーキー・ベッツがそれぞれ犠牲フライを打ち着実に加点していった。6回にも2点を追加したチームはリードを保ったまま試合終了を迎え、終わってみれば5対0と完封勝利だった。敗れたマリナーズはネルソン・クルーズやアンドリュー・ヒーリーヒットが飛び出すも後続が打てず、無得点のまま今カードの負け越しが決まった。

  • フォント嬉しいメジャー初勝利 レイズが完封で連勝

    2018.6.24 09:00 Sunday

    【ヤンキース0-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     前カードのヤンキース4連戦では1勝3敗と負け越したレイズは前日から始まった同カード3連戦の初戦に勝利。勢いに乗るチームはこの日も投打が噛み合い、強打のヤンキース打線をシャットアウトした。先発したウィルマー・フォントは嬉しいメジャー初勝利を飾った。

     開幕時にはドジャース所属だったフォントはアスレチックスを経由して日本時間5月26日、レイズに移籍していた。レイズ入団後は6月初旬から先発として起用されるようになり今回が4試合目の先発マウンドとなった。初回のヤンキース打線を3者凡退に抑えるとフォーシームやスライダー、カーブなどを駆使し、ヤンキース打線に的を絞らせない。制球もよく与えた四球は6回にアーロン・ジャッジに対する1個のみ。投球成績は6回途中3安打無失点だった。

     フォントを援護したい打線はヤンキース先発、ソニー・グレイから初回、ジェイク・バウアーズがツーベース放って先制すると2回にもダニエル・ロバートソンやウィリー・アダメスらも続き、序盤から3対0とリードを広げた。グレイは2回以降立ち直り無失点投球を続けたが、7回にはアダメスにソロ弾を浴びたところで降板した。4点差のリードを保ったままレイズが逃げ切って今カード2連勝となった。敗れたヤンキースは打線はわずか4安打に抑えられて良いところなく痛い連敗となった。

  • マルティーニの初安打は決勝打 アスレチックス接戦勝利

    2018.6.24 08:30 Sunday

    【アスレチックス7-6ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     前日のダブルヘッダーを1勝1敗で終えたアスレチックスは勝ち越しを目指して第3戦を迎えた。初回からいきなり5失点と劣勢状態に立たされるも中盤からチームが盛り返して6対6の同点に追いつく。そして試合を決める一打を放ったのは途中出場したニック・マルティーニだった。

     この日のアスレチックスの先発、ダニエル・メンデンは初回、ティム・アンダーソンの一発などで一挙5点を失う苦しい展開となり、2回で降板してしまう。大量点を許した直後、チームはスティーブン・ピスコッティの2ランで点差を詰めるも4回までは3点差と苦しい状況が続いていた。しかし、5回から一変し始める。無死満塁のチャンスをつくるとダスティン・ファウラーの犠牲フライで2点差とするとジェド・ローリーのツーベースで5対5の同点となった。その後は両軍とも1点ずつを取り合って8回のアスレチックスの攻撃を迎えた。

     2死からピスコッティがツーベースで出塁すると代打で登場したマルティーニがフルカウントからホワイトソックス4番手、フアン・ミナヤのツーシームをセンターへのタイムリーヒットとしてアスレチックスが勝ち越しに成功。この1点差を守り切り、チームは今カード勝ち越しを決めた。決勝打を放ったマルティーニはこれが嬉しいメジャー初安打となった。敗れたホワイトソックスは5点のリードを守れず勝てる試合を落とした。

  • アギラーがノーヒッター阻止&サヨナラの2ホーマー

    2018.6.23 14:05 Saturday

    【カージナルス1-2xブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズのヘスス・アギラーが「ひと振り」ならぬ「ふた振り」でチームを勝利へ導いた。カージナルス先発のジャック・フラハティは勢いのある速球を軸としたピッチングでブリュワーズ打線を支配し、6回までノーヒットピッチング。7回裏の先頭打者トラビス・ショウからこの日12個目の三振を奪い、快挙達成への期待はさらに高まったが、アギラーが低めの難しい球を上手くすくい上げ、15号同点ソロでフラハティのノーヒッターを阻止した。さらに1対1の同点で迎えた9回裏には、またしてもショウが三振に倒れた直後に打席に入り、今度はバド・ノリスの速球を捉えて逆方向への16号サヨナラ弾。15三振を喫した打線のなかでアギラーが孤軍奮闘し、ブリュワーズは接戦を制した。

     「打」のヒーローがアギラーなら、「投」のヒーローは2番手としてマウンドに上がったジョシュ・ヘイダーだろう。ブリュワーズは5回まで1失点と好投していた先発のジュニア・ゲラが6回表に無死一、二塁のピンチを背負い、クレイグ・カウンセル監督はヘイダーを投入。するとヘイダーはヤイロ・ムニョス、コルテン・ウォン、フラハティを三者連続三振に抑える見事なピッチングを披露し、指揮官の期待に応えてみせた。ヘイダーのあとを継いだジェイコブ・バーンズ、ジェレミー・ジェフレス、コリー・クネーベルの3人も走者を1人も出さない好投を見せ、ブリュワーズ救援陣は計4イニングをパーフェクトに抑えて8三振を奪う見事なパフォーマンス。アギラーの活躍ばかりが目立ったが、救援陣の奮闘がサヨナラ勝利を呼び込んだと言っても過言ではないだろう。

  • バムガーナーが8回3安打無失点の快投で今季初勝利

    2018.6.22 17:15 Friday

    【パドレス0-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     日本時間6月6日に戦列復帰を果たしたマディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)が今季4度目の登板にして待望の今季初勝利をマークした。この日のバムガーナーは安定した制球力を武器にボールを低めに集め、8回100球を投げて被安打3、奪三振8、与四球2、無失点と安定感抜群のピッチングを展開。得意の打撃でも5回裏一死二、三塁のチャンスでレフトへの犠牲フライを打ち上げ、チームに先制点をもたらした。パドレス先発のタイソン・ロスから7回まで1点しか奪えなかったジャイアンツは、8回裏にパドレス救援陣を攻め、バスター・ポージーのタイムリーなどで2点を追加。3点リードの最終回はマーク・マランソンが無失点に抑え、今季初セーブをマークした。

     戦列復帰後、6回2失点、6回途中4失点、6回3失点とやや物足りないパフォーマンスが続いていたバムガーナーだが、「今夜はコマンドが(過去3登板よりも)はるかに良かった。狙い通りのピッチングができたよ」とようやく本来のピッチングが戻ってきた。バムガーナーは「気を付ける必要のある打者が何人もいる」とパドレス打線を警戒していたが、得点圏に走者を背負ったのは2度だけ(いずれもマニュエル・マーゴの二塁打)。「強い打球を打たせないことを心掛けた。試合を通してそれができたと思う」と手応え十分のピッチングで8イニングを無失点に抑えてみせた。パドレスのアンディ・グリーン監督はバムガーナーが投球パターンを変えてきたことを指摘。「いつもより変化球が多かった。我々はそれにやられてしまったね」と敵軍エースの好投に脱帽していた。

  • エンゼルスがトラウトの通算1000試合目を白星で飾る

    2018.6.22 16:15 Friday

    【ブルージェイズ5-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     6月に入って絶好調のマイク・トラウト(エンゼルス)が日本時間6月22日のブルージェイズ戦で通算1000試合出場を達成。2打数ノーヒットに終わったものの、3つの四球を選んで先制のホームインを含む2得点を記録し、チームの勝利に貢献した。トラウトは直近9試合での42打席で32度も出塁し、出塁率は.756という驚異的な水準。打率.640(25打数16安打)、4本塁打、9打点、14四球と出塁率以外にも凄まじい数字が並んでおり、今季の67四球は次点のブライス・ハーパー(ナショナルズ)に12個の差をつけて両リーグ断トツの数字となっている。

     試合はエンゼルスが初回にアルバート・プーホルスのタイムリーなどで2点を先制したものの、ブルージェイズがアレドミス・ディアスとジャスティン・スモークのタイムリー二塁打で同点とし、4回表にランドール・グリチックが8号勝ち越しソロ。しかし、エンゼルスは直後の4回裏にコール・カルフーンの3号2ランで逆転に成功し、ルイス・バルブエナの7号2ランとマーティン・マルドナードのタイムリー二塁打も飛び出して6回終了時点で7対3と4点をリードした。7回表にブルージェイズのルルデス・グリエルJr.が3号ソロを放つと、その裏にはバルブエナがこの試合2本目となる8号ソロ。ブルージェイズは8回表にもケンドリズ・モラレスの7号ソロが飛び出したが、反撃は及ばず、エンゼルスが8対5で勝利を収めた。

  • ブリュワーズがカージナルスを圧倒 単独地区首位に

    2018.6.22 15:25 Friday

    【カージナルス3-11ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     カージナルスが4失策とミスを連発するなか、ナ・リーグ中部地区で同率首位に立つブリュワーズは12安打の猛攻でカージナルスを圧倒。11対3で快勝を収め、同率首位のカブスが敗れたため、単独地区首位に返り咲いた。ブリュワーズは初回にマット・カーペンターの13号先頭打者アーチで先制を許したものの、直後にヘスス・アギラーの2点タイムリー二塁打で逆転。3回裏に2点、4回裏に3点を追加し、さらに7回裏にはジェッド・ジョーコの2失策に3本のヒットを絡めて4点を追加した。先発のブレント・スーターは7回2失点の好投で8勝目。一方、カージナルス先発のカルロス・マルティネスは4回7失点(自責点5)と打ち込まれ、戦列復帰後4戦白星なしとなった。

     ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「相手のミスを生かすことができれば、こういう試合をすることができるんだよ」と同地区ライバル相手の完勝を喜んだ。初回のアギラーの逆転打はカージナルスの左翼手マーセル・オズーナが打球の目測を誤ったものであり、この他にもカージナルスは4失策&2暴投とミスを連発。地区最多の白星を誇るブリュワーズはその隙を見逃さなかった。ただし、カウンセルは「今日の勝利が明日以降に影響を与えるわけではない」とも語っており、大勝に浮かれる様子はない。現役時代はハッスルプレーで知られた指揮官だが、油断することなく一戦一戦に全力で取り組む姿勢が、今季のブリュワーズの快進撃を支えているのかもしれない。

  • ウィンカーが逆転満塁弾 レッズが4連戦の初戦を制す

    2018.6.22 14:55 Friday

    【カブス2-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     2点のビハインドを背負っていたレッズは、6回裏に突如制球を乱したカブス先発のカイル・ヘンドリックスを攻略し、一挙6得点のビッグイニングを作って逆転勝利を収めた。レッズは2つの四球とスクーター・ジェネットの内野安打で二死満塁のチャンスを作り、エウヘニオ・スアレスが押し出し四球を選んで1点差。カブスはここでヘンドリックスを諦め、左腕のランディ・ロサリオを投入したが、ジェシー・ウィンカーが内角の速球を捉え、4号逆転グランドスラムをセンター右へ叩き込んだ。レッズはさらに3連打で1点を追加し、この回大量6得点。先発のマット・ハービーは6回98球を投げてカブス打線を2点に抑え、今季2勝目をマークした。

     ウィンカーは「打てる球に対して良いスイングをすることだけを考えていたよ」と殊勲の打席を振り返った。「彼(=ロサリオ)は良いスライダーを持っているから、それに対応しつつ速球のスピードにもついていけるようにしていた」と語ったウィンカーだが、「正直なところ、速球を待っていたんだ。満塁だったし、押し出しだけは避けたかっただろうからね」というのが本音。その狙い通りに速球を捉え、ひと振りで試合をひっくり返した。ジム・リグルマン監督代行は「大きな勝利だよ」と逆転勝利に満足げ。「あの回は各打者が良い打席を過ごしてくれたね」と打線の集中力を称えていた。

  • 驚異の19歳・ソトが決勝打 ナショナルズ接戦制す

    2018.6.22 12:50 Friday

    【オリオールズ2-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズのデーブ・マルティネス監督はスランプに苦しむブライス・ハーパーに不振脱出の機会をできるだけ多く与えるべく、ハーパーを日本時間5月11日のダイヤモンドバックス戦以来となる1番で起用した。それにより空いた4番のスポットには驚異的な活躍を続ける19歳のルーキー、フアン・ソトを抜擢。この新打順が機能し、ナショナルズは2対2の同点で迎えた8回裏にソトの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功して4対2で勝利を収めた。

     「彼はどんな状況でも信じられないくらいに落ち着いているんだ」とマルティネスが評するソトが8回裏一死一、三塁のチャンスで左中間を真っ二つに破る2点タイムリー二塁打を放ち、終盤までもつれた接戦にケリをつけた。この回のナショナルズの勝ち越し劇は、1番・ハーパーの二塁打からスタート。続くトレイ・ターナーがセンターへのヒットで続き、アンソニー・レンドンは空振り三振に倒れたものの、19歳のソトが左中間への二塁打を放って待望の勝ち越し点をもたらした。直近9試合で32打数2安打のスランプに陥っていたハーパーは、3回裏に同点の犠牲フライを放ったほか、2四球を選び、1打数1安打1打点で3出塁の活躍。決勝打を放ったソトは昇格後の28試合で打率.326、6本塁打、16打点、OPS1.024と驚異的な活躍を続けている。マルティネスの打順変更がピタリとハマった一戦だった。

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