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  • Rソックスが終盤の猛攻で逆転勝利 2位と8.5ゲーム差に

    2018.8.31 14:45 Friday

    【レッドソックス9-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     レッドソックスは4点ビハインドの7回表にブレイク・スワイハートのタイムリーとジャッキー・ブラッドリーJr.の犠牲フライで2点差とし、さらにムーキー・ベッツが29号2ランを放って4対4の同点に。9回表にはブラッドリーJr.のタイムリーで勝ち越しに成功すると、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリーとJ.D.マルティネスの39号3ランでリードを広げ、最終的には9対4で勝利した。ホワイトソックスは2回までに4点を先行し、先発のルーカス・ジオリトは7回途中2安打無失点の快投。しかし、リリーフ陣がリードを守ることができなかった。

     4点差をひっくり返し逆転勝利を収めたレッドソックスは、この日敗れた2位ヤンキースとのゲーム差を8.5に広げ、再び独走態勢を築きつつある。3試合連続で終盤に逆転し3連勝となったことについて、ベッツは「僕たちは逆転勝利にとても誇りを持っている」と誇らしげにコメント。「僕たちに勝つためには9イニングを通して僕たちを抑えないといけない。試合の半分だけではダメなんだよ」というコメントからは自軍の打線に対する絶大な自信が感じられた。また、マルティネスはクリス・デービス(アスレチックス)と並んでメジャー最多タイとなる39号本塁打。レッドソックス1年目の選手としてはディック・スチュアート(1963年:42本)、ジミー・フォックス(1936年:41本)、マニー・ラミレス(2001年:41本)に次ぐ歴代4位の本数となっている。

  • ヒーニーが苦手の敵地で好投 エンゼルス先行逃げ切り

    2018.8.31 14:20 Friday

    【エンゼルス5-2アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスは先発のアンドリュー・ヒーニーがアストロズ打線を相手に6回97球無失点の好投を見せ、今季8勝目(8敗)をマーク。ジャスティン・バーランダーとの投げ合いを制し、敵地では2015年9月以来となる白星を手にした。エンゼルス打線は6回表にジャスティン・アップトンのタイムリーとアンドレルトン・シモンズの走者一掃の3点タイムリー二塁打で4点を先制し、8回表にはボークで1点を追加。アストロズの反撃をタイラー・ホワイトの11号2ランのみに抑え、5対2で逃げ切った。

     今季ロードゲームで12試合に先発し、0勝5敗、防御率5.37に終わっていたヒーニーが敵地ミニッツメイド・パークで6回無失点の好投。強力アストロズ打線を相手に見事なピッチングを披露し、チームを勝利に導いた。マイク・ソーシア監督は「今日はコマンドが良かった。すべての球種が機能していたし、投手有利のカウントを作ることができていた」とヒーニーの投球を評価。ヒーニーも「今日は過去の数試合よりも良い感じで投げることができた」と自身のピッチングに手応えを感じていたようだ。なお、「5番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は安打と四球で計2度出塁し、2度とも生還してチームの勝利に貢献した(3打数1安打2得点)。

  • マルティネスが殊勲の2本塁打 タイガース逆転勝利

    2018.8.31 13:10 Friday

    【タイガース8-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     両軍合わせて8本の本塁打が乱れ飛んだ一戦をタイガースが逆転で制した。初回にジャイマー・キャンデラリオの16号ソロでタイガースが先制すると、ヤンキースは3回裏にジャンカルロ・スタントンの通算300号となる33号2ランで逆転。4回表にタイガースはロニー・ロドリゲスの3号2ランで逆転したが、直後の4回裏にヤンキースはグレイバー・トーレスの21号2ランで再びリードを奪った。5回表にタイガースはビクトル・マルティネスが7号逆転2ランを放ったが、5回裏にヤンキースはミゲル・アンドゥハーが同点タイムリー。7回裏にはルーク・ボイトに5号勝ち越し2ランが飛び出し、試合は決したかに思われた。しかし9回表、タイガースはデリン・ベタンセスからマルティネスがこの試合2本目となる8号2ランを放って同点に追いつくと、ニコ・グッドラムが14号勝ち越しソロ。タイガースが5本塁打で全8得点を叩き出す一発攻勢によりヤンキースを撃破した。

     敗れたヤンキースではスタントンが3回裏の第2打席で右中間へ33号逆転2ランを叩き込み、史上9番目の若さ(28歳295日)で通算300本塁打を達成した。スタントンはこの試合が通算1119試合目の出場だったが、これはラルフ・カイナー(1087試合)、ライアン・ハワード(1093試合)、フアン・ゴンザレス(1096試合)、アレックス・ロドリゲス(1117試合)に次ぐ史上5番目のスピード記録。ちなみにスタントンに次ぐのは1137試合のハーモン・キルブリューだ。カイナーとハワードの2人はその後100本塁打を積み上げることすらできなかったが、ゴンザレスは通算434本塁打、キルブリューは通算573本塁打、ロドリゲスは歴代4位の通算696本塁打を記録。驚異の長打力を誇るスタントンがこの先どこまで数字を伸ばしていくか注目だ。

  • ケイン延長決勝弾 移籍組活躍のブリュワーズが連勝

    2018.8.31 13:00 Friday

    【ブリュワーズ2-1レッズ (延長11回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     前日の試合ではクリスチャン・イエリッチがサイクル安打を記録する活躍で勝利したブリュワーズ。打ち合いに勝利したチームは迎えたレッズ3連戦の3戦目は延長戦に突入し、試合は11回に動く。ロレンゾ・ケインが貴重な勝ち越し弾を放つとそのまま1点差を逃げ切り連勝。チームは今カードの勝ち越しを決めた。

     両軍無得点で迎えた5回、ブリュワーズは押し出し四球で先制するも7回に先発のウェイド・マイリーが1点を失って同点に追いつかれる。それでも8回途中1失点の好投で降板している。そして試合はそのまま延長に突入し迎えた11回、ブリュワーズは先頭のケインが今季10号となる勝ち越し弾を放って2-1とリードする。そして最後はジョシュ・ヘイダーがレッズ打線を3者凡退に抑えて試合終了。敗れたレッズは7投手が登板するも打線はディルソン・ヘレーラのタイムリーでの1点に抑えられ、拙攻に泣いた。

     

  • 代打・ラステラが逆転弾 カブスが1点差の接戦を制す

    2018.8.31 12:40 Friday

    【カブス5-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     3回表までに3点を先行したカブスだったが、先発のマイク・モンゴメリーが踏ん張れず、2点リードの5回裏にフレディ・フリーマンの2点タイムリー三塁打とカート・スズキの犠牲フライで3点を失い逆転を許してしまう。しかし、直後の6回表に2番手ブランドン・キンツラーの代打として登場したトミー・ラステラが高めの速球をライトスタンドに叩き込む1号逆転2ラン。モンゴメリーのあとを継いだ5人のリリーバーが無失点リレーでこのリードを守り抜き、ナ・リーグ中部地区首位のカブスは2位カージナルスとの4.5ゲーム差をキープした。

     雨天の影響により8月以降にずれ込んだ試合が多く、23日間で23試合を戦うという強行日程を強いられているカブス。今日から11試合にわたるロード遠征が始まったが、その初戦を見事な逆転勝利で飾り、幸先の良いスタートを切った。明日からはフィリーズ3連戦、ブリュワーズ3連戦、ナショナルズ4連戦、そして再びブリュワーズ3連戦と強豪チームとの試合が並ぶ厳しい日程が続くものの、ここを乗り切れば3年連続の地区優勝が見えてくるはず。カージナルスやブリュワーズも好調を維持しており、まだまだ予断を許さないものの、クリス・ブライアントやアディソン・ラッセルといった主力選手の戦列復帰が近付いていることもカブスにとって追い風となりそうだ。

  • カージナルス完封勝利 球団タイ10カード連続勝ち越し

    2018.8.31 12:10 Friday

    【パイレーツ0-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは3回裏にハリソン・ベイダーと先発ジョン・ガントの連続本塁打で2点を先制し、4回裏には内野ゴロの間に1点を追加。5回裏にはホゼ・マルティネスの2点タイムリーでさらにリードを広げ、試合を優位に進めていった。投げてはガントが6回途中3安打無失点の好投を見せ、リリーフ陣も走者を出しながらも無失点リレーを展開。パイレーツに最後まで得点を許さず、球団タイ記録となる10カード連続の勝ち越しを決めた。

     7月末、なかなか調子が上がらないチームについてカージナルスのジョン・モゼリアック野球部門社長は「私はこのチームには才能があると信じている」と自軍への信頼を口にした。グレッグ・ホランドら不振の選手を放出して若手選手と入れ替え、若手中心のロースターを形成。するとチームは勢いに乗り、球団タイ記録となる10カード連続の勝ち越しを成し遂げた。月間21勝は2004年以来14年ぶりのことであり、後れを取っていたポストシーズン進出争いでもワイルドカード首位に浮上。不甲斐ない戦いを続けていたチームの姿は完全に消え去った。まだまだ熾烈な争いは続くものの、少なくともモゼリアックの目が間違っていなかったことだけは事実だろう。

  • キプニス勝ち越し弾 インディアンス勢いづく逆転勝利

    2018.8.31 11:30 Friday

    【ツインズ3-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     本拠地でのツインズ3連戦に臨んでいるインディアンスはここまで1勝1敗。運命の3戦目は中盤まで1点差の攻防も6回にチームが一挙4得点を挙げて試合の主導権を握った。同点に追いついた直後にジェイソン・キプニスが決勝弾を放ち、カード勝ち越しに導いた。

     インディアンス先発、マイク・クレビンジャーは1点の援護をもらった直後の5回、2死一塁からエイレ・アドリアンザに2ランを浴びて逆転を許す。1-2で迎えた6回、ヨンダー・アロンソの同点打で試合を振り出しに戻すと2死一・二塁からキプニスに勝ち越し3ランが飛び出す。勝利投手の権利を得たクレビンジャーが7回途中2失点の好投をみせて降板した。

     3点リードを許したツインズは9回、先頭のミゲル・サノーに一発が飛び出すも後続が続かず試合終了。先発のジェイク・オドリッジは6回途中3失点も味方の援護が少し遅く、惜しくも接戦を落とした。一方ので勝利投手となったクレビンジャーは今季2桁10勝に到達した。

  • Dバックスが接戦を制して単独首位に スーザJr.が躍動

    2018.8.30 18:40 Thursday

    【ダイヤモンドバックス3-1ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツに2試合連続で完封負けを喫していたダイヤモンドバックスだが、3連戦の最終戦はスティーブン・スーザJr.の活躍と先発のザック・ゴッドリーの好投により3対1で勝利。敵地での3連戦の被スイープを回避し、試合がなかったロッキーズに0.5ゲーム差をつけて単独首位に再浮上した。「打」のヒーローであるスーザJr.は3回表に4号先制ソロを放つと、4回表にはレフトへのタイムリー二塁打でチームの3点目を叩き出す活躍。6回表にはグレガー・ブランコが放った長打性の打球をダイビングキャッチする好守も見せた。一方、「投」のヒーローであるゴッドリーは8回途中まで94球を投げて被安打2、奪三振6、与四球1、失点1という見事なピッチング。チーム単独トップとなる今季14勝目(7敗)をマークした。

     ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は今季初めてスーザJr.を1番打者として起用。「これは数週間前にスーザが私に言ってきて、私も検討していたことなんだ」と語ったが、その起用が見事に的中した形となった。スーザJr.は「僕は1番を打つのが大好きなんだ」と語り、1番打者として活躍できたことに満足げ。打っては先制弾とタイムリー二塁打で2打点を叩き出し、守っては好守を連発し、大好きなポジションで躍動してチームの勝利に大きく貢献した。なお、ダイヤモンドバックスは3回表にスーザJr.が先制弾を放つまで25イニング連続無得点が続いていたが、これは2010年6月の31イニング連続無得点に次ぐ球団史上ワースト2位の記録となった。

  • パイレーツ・ウィリアムスが6回無失点の好投で11勝目 

    2018.8.30 18:20 Thursday

    【パイレーツ2-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは先発のトレバー・ウィリアムスが自己最多の8奪三振を記録するなど6回3安打無失点の快投を披露。5回表にスターリング・マーテイとグレゴリー・ポランコのタイムリーで奪った2点をウィリアムスからエドガー・サンタナ、キーオニー・ケラ、フェリペ・バスケスと繋ぐリレーで守り抜き、連敗を2でストップした。一方、カージナルスは先発のマイルズ・マイコラスが5回93球2失点の粘投を見せたものの、打線がパイレーツ投手陣の前に沈黙。初回無死二、三塁のチャンスを生かせず、最後まで得点を奪うことができなかった。

     ウィリアムスが好投したパイレーツは今季14度目の完封勝利。これはカブスに次いでメジャー2位の数字となっている。その立役者となったのがウィリアムスであり、6回3安打無失点の快投で今季11勝目(9敗)をマーク。前半戦の最終登板を5回無失点で終えると、後半戦に入ってからは8度の先発登板で4点しか奪われておらず、後半戦は43イニングで防御率0.84という驚異的な数字を残している。気付けば防御率3.30とWHIP1.19はチーム内の先発投手でベストの数字となっており、今や先発ローテーションの柱的存在。チームメイトのアダム・フレイジャーは「5日ごとに彼が登板するのを僕たちは楽しみにしているんだ」と語り、好調を維持する右腕への信頼を口にした。

  • ドジャースがレンジャーズに2連勝 前田今季初セーブ

    2018.8.30 17:05 Thursday

    【ドジャース3-1レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     ドジャースは3回表にコディ・ベリンジャーの21号ソロで先制し、4回表にはマニー・マチャドの32号ソロで1点を追加。8回表にはヤスマニ・グランダルにも22号ソロが飛び出し、ソロ本塁打3本による3得点で接戦を制した。先発のアレックス・ウッドは7回4安打無失点の好投で今季8勝目(6敗)をマーク。ドジャースは3本塁打のほか、ヤシエル・プイーグが三塁打を放ち、チーム合計4安打だったが、単打なし&二塁打なしで3本塁打&1三塁打を記録したのはメジャー史上初となる珍事だった。

     レンジャーズ2連戦をスイープしたドジャースで9回裏のマウンドを任されたのは、4試合連続失点と不振が続くケンリー・ジャンセンではなく、前田健太だった。前田は先頭のエルビス・アンドルースから空振り三振を奪ったあと、ノマー・マザーラに四球を与え、エイドリアン・ベルトレイのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、ジュリクソン・プロファーをショートフライ、ジョーイ・ギャロを歩かせたあと、ロナルド・グスマンを一塁ゴロに抑えて試合終了。昨年6月以来となるメジャー通算2セーブ目をマークした。なお、2位ロッキーズは試合がなかったため、2位ロッキーズと3位ドジャースのゲーム差は0.5に。また、首位ダイヤモンドバックスが勝利したため、ダイヤモンドバックスとドジャースのゲーム差は1のままとなっている。

  • レイズ12安打8得点でブレーブス撃破 直近10戦9勝1敗

    2018.8.30 16:45 Thursday

    【レイズ8-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     レイズは3対3の同点で迎えた3回表にC.J.クロンの25号ソロで勝ち越しに成功。4回表にはトミー・ファムの16号2ランで2点、5回表にはヘスス・スクレのスクイズなどでさらに2点を追加してブレーブスを突き放した。2番手として3回からの3イニングを無失点に抑えたジャレン・ビークスが今季4勝目(1敗)をマーク。8回裏には5番手のアンドリュー・キットレッジが2本のタイムリーを浴びて3点差に迫られたものの、8回裏二死一、二塁の場面で登板したホゼ・アルバラードが打者4人を完璧に抑える好リリーフを見せ、今季6セーブ目をマークした。

     悪天候により試合開始が41分遅れ、65分の中断を挟んだ試合を制し、レイズが直近10試合で9度目の勝利を収めた。「今季は自分のパワーがとても良い状態なんだ」と語るクロンは25号ソロを含む4安打の活躍。昨季まで3年連続16本塁打にとどまっていたが、今季はすでに自己記録を大きく更新しており、打点でも自己記録の更新をうかがっている(自己記録は2016年の69打点。現在60打点)。しかし、ケビン・キャッシュ監督によると、レイズは今季の残り試合で多くの選手を起用し、その能力を見極める方針であり、クロンの出場機会が制限される可能性があるという。球団の方針を受け入れ、理解を示しているというクロン。今季はクロンにとって打者としても、そして1人の人間としても、大きく成長したシーズンとなっているようだ。

  • イェリッチがサイクル安打達成 ブリュワーズ乱打戦制す

    2018.8.30 15:55 Thursday

    【ブリュワーズ13-12レッズ(延長10回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ブリュワーズとレッズによる同地区対決4連戦の第2戦は、両軍合計36安打25得点という乱打戦となった。5回表にブリュワーズがクリスチャン・イェリッチの26号2ランなどで逆転に成功すると、その裏にレッズもエウヘニオ・スアレスの30号2ランなどですぐさま逆転。6回裏には投手のマイケル・ローレンゼンが4号3ランを放ち、レッズは4点をリードした。ところが、ブリュワーズは7回表にイェリッチのタイムリー三塁打などで同点とし、8回表にはマイク・ムスターカスの25号ソロで勝ち越し。8回裏にレッズが11対11の同点に追い付き、試合は延長戦に突入したが、10回表にブリュワーズがヘスス・アギラーの30号ソロなどで2点を奪い、乱打戦を制した。

     チームが乱打戦を制する過程でイェリッチがムーキー・ベッツ(レッドソックス)に続いて今季2人目となるサイクルヒットを達成。球団史上8人目の快挙となった。1回表の第1打席でセンターへのヒットを放ったイェリッチは、3回表に二塁への内野安打、5回表に26号逆転2ラン、6回表にセンターへの二塁打、7回表に同点タイムリー三塁打を放ってサイクルヒットを達成。9回表に回ってきた第6打席でも三塁への内野安打を放ち、球団史上4人目となる1試合6安打も記録した。ブリュワーズ移籍1年目の今季は例年以上の長打力を発揮し、打率.319、26本塁打(自己最多)、75打点、14盗塁、OPS.943と大活躍。チームがポストシーズン争いに加わっていることもあり、MVP候補の一人に挙げる声も聞こえ始めている。

  • 新戦力・バティースタが決勝打 フィリーズ逆転勝利

    2018.8.30 15:35 Thursday

    【ナショナルズ6-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは前日に加入したばかりの新戦力ホゼ・バティースタの移籍後初安打が決勝タイムリーとなり、8対6で逆転勝ち。本拠地でのナショナルズ3連戦の被スイープを免れた。フィリーズ先発のジェイク・アリエタは2回裏に自ら先制の2点タイムリーを放ったものの、3回表に2本塁打を浴びて4失点で降板。5回表にはアンソニー・レンドンにも18号ソロが飛び出し、ナショナルズがリードを3点に広げた。しかし、フィリーズは5回裏にカルロス・サンタナの20号グランドスラムで逆転に成功。6回表に同点に追い付かれたが、7回裏にバティースタが勝ち越しタイムリーを放ち、これが決勝点となった。

     決勝打を放ったバティースタは「試合に勝つことができたし、良いプレイをすることもできた。良い1日だったよ」と満足げに試合を振り返った。地区首位のブレーブスがレイズに敗れたため、首位とのゲーム差は3.5に縮小。ブレーブス優位の状況は変わらないが、ワイルドカード圏内との2.5ゲーム差もキープしており、フィリーズにもポストシーズン進出の可能性は十分に残されている。アリエタが「僕たちは全試合勝つつもりでやっている」と語れば、サンタナも「僕たちはネガティブになったことなんて一度もないよ」と頼もしいコメント。フィリーズの選手たちは2011年以来7年ぶりのポストシーズン進出を目指して明日からも戦い続ける。

  • ジョーンズが逆転満塁弾 オリオールズが3連戦スイープ

    2018.8.30 15:00 Thursday

    【ブルージェイズ5-10オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズは先発のアレックス・カッブが2回までに4点を失う苦しい展開となったものの、4回裏にトレイ・マンシーニの20号ソロで1点を返し、続く5回裏にはアダム・ジョーンズが14号逆転グランドスラム。その後、6回表にデボン・トラビスの11号ソロで同点に追い付かれたものの、直後の6回裏にオースティン・ウィンズのタイムリーなどで2点を勝ち越し、8回裏にはさらに3点を追加して10対5で勝利した。先発のカッブは6回途中5失点と不本意なピッチングに終わったが、救援陣は合計3回1/3を無失点に抑える好投。オリオールズはブルージェイズ3連戦をスイープし、今季40勝(94敗)に到達した。

     7月末にトレードを拒否し、オリオールズでプレイし続けることを選択した男の通算2本目の満塁弾が試合の流れを一変させた。5回裏にオリオールズは3本の単打で二死満塁のチャンスを迎え、ジョーンズがカウント3-1からの5球目、高めに浮いたチェンジアップを一閃。打球はレフトスタンドに突き刺さり、オリオールズは3点のビハインドを一気にひっくり返した。「間違いなくあの満塁弾が試合の流れを変え、僕たちを勢いに乗せてくれた」と語ったのは先発のカッブ。10年ぶりの満塁弾を放ったジョーンズは「僕たちには失うものなんてないからね。そういうときはやりたいことが思い切りできるのさ」とチームの苦しい状況を踏まえつつ、ポジティブなコメントを残した。

  • グロスマンが逆転2点タイムリー ツインズが接戦を制す

    2018.8.30 13:05 Thursday

    【ツインズ4-3インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ツインズは1点ビハインドの7回表にインディアンス3番手のコディ・アレンから二死満塁のチャンスを作り、ロビー・グロスマンがライトへの2点タイムリーを放って逆転に成功。その後はテイラー・ロジャースが2イニング、トレバー・ヒルデンバーガーが1イニングを無失点に抑えて1点差で逃げ切った。先発のコール・スチュワートが5回途中3失点で降板したあと、1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せた2番手のトレバー・メイが今季3勝目(0敗)をマーク。インディアンスはアレンが大誤算で、連勝が2でストップした。

     ツインズでグロスマンのほかに存在感を示したのが、3回表にメジャー初本塁打となる1号ソロを放ったウィリアンス・アストゥディーヨだ。ジェイソン・カストロとボビー・ウィルソンが故障者リスト入りしているため、ミッチ・ガーバーに次ぐ2番手捕手としてロースター入りしているアストゥディーヨはベネズエラ出身の26歳。本職の捕手のほか、内外野の全ポジション、さらには敗戦処理までどこでもこなすユーティリティ性と、マイナー通算2462打席でわずか81三振という抜群のバットコントロールが特長だ。「9番・捕手」で先発出場したこの試合では3回表の第1打席で嬉しいメジャー初本塁打。マイナー通算打率.306の巧打とユーティリティ性を武器に、今後も貴重な戦力となりそうだ。

  • ゴードン球団歴代4位の通算170号 ロイヤルズ猛打圧勝

    2018.8.30 13:00 Thursday

    【タイガース2-9ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     タイガース2連戦に臨んでいるロイヤルズはスイープをかけて2戦目を迎えた。序盤から着実に加点し相手にプレッシャーをかけ続ける。5回までに9得点と打線が爆発し、強力援護をもらった先発のダニー・ダフィーは6回1失点。打つ方ではアレックス・ゴードンが球団歴代4位となる通算170本塁打に到達した。

     ロイヤルズは1点ビハインドで迎えた2回、アダルベルト・モンデシーの一発で逆転に成功すると続く3回、1死三塁からゴードンが今季10号となる2ランを放ってさらに得点を積み重ねる。勢いに乗ったチームは序盤から中盤にかけて打線が繋がり5回終了時点で9-1とリードを広げた。ダフィーは初回に1点を失ったが6回まで投げ切り勝利投手の権利を得て降板。彼の後を継いだリリーフ陣が1点こそ失うも相手打線を3安打に抑えて快勝した。

     一方で敗れたタイガースは初回、2死一・二塁からマイキー・マートゥックのタイムリーで先制するもその後はロイヤルズ投手陣の前になかなか得点できずに苦しんでいた。9回にマートゥックが一発を放ち反撃ののろしをあげたが、得点は彼の2点のみでチームは5連敗となった。

  • ラマーが全打点を叩き出す活躍 Wソックス3位タイ浮上

    2018.8.30 12:45 Thursday

    【ホワイトソックス4-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ホワイトソックスは「8番・レフト」で先発出場したライアン・ラマーが2回表に先制の2点タイムリー二塁打、4回表にもタイムリー二塁打、7回表には2号ソロを放ち、1人でチームの全4得点を叩き出す大活躍。投げては先発のレイナルド・ロペスがヤンキース打線を相手に7回108球1失点の好投を見せ、敵地でのヤンキース3連戦を2勝1敗で終えた。ヤンキースは先発のCCサバシアが左腕対策として先発出場したラマーに2本のタイムリーを浴び、6回3失点で降板。打線も好機を生かしきれなかった。

     ホワイトソックスはタイガース3連戦、ロイヤルズ3連戦、ツインズ3連戦、タイガース4連戦に続いて強豪ヤンキースとの3連戦にも勝ち越して5カード連続の勝ち越し。5連敗のタイガースと並び、ア・リーグ中部地区の3位タイに浮上した。昨季までメジャー3シーズンで長打が1本もなく、今季ようやくメジャー定着を果たした29歳のラマーが3安打4打点の活躍でチームを牽引。7月上旬にウエーバーでツインズからホワイトソックスへ移籍して以降は16試合で打率.364、2本塁打、OPS1.008と絶好調だ。ラマーは「今日のような夜を過ごせるのは素晴らしいことだね」と自身の活躍を振り返りつつも、「勝ってホームに戻れるのは何よりも素晴らしいことだよ」とチームの勝利を第一に喜んでいた。

  • Rソックスが1イニング11得点で逆転 2連戦をスイープ

    2018.8.30 12:25 Thursday

    【マーリンズ6-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     先発のデービッド・プライスが手首に打球を受けて3回限りで降板するアクシデントがあったレッドソックスだが、2点ビハインドの7回裏に打線が爆発。5人が1イニング2安打を記録するなど打者15人を送り込む猛攻で12安打を放って11得点を奪い、逆転勝利を収めた。レッドソックスはマーリンズ2連戦をスイープし、7回表の1イニングを無失点に抑えた3番手のタイラー・ソーンバーグが今季2勝目(0敗)をマーク。マーリンズは先発のトレバー・リチャーズが6回途中3失点と力投したものの、7回裏に投げた4人のリリーバーがことごとく打ち込まれ、ド派手な逆転負けを喫した。

     7回裏のレッドソックスの攻撃は圧巻の一言だった。エドゥアルド・ヌニェスとイアン・キンズラーの連打で無死二、三塁のチャンスを作ると、ブレイク・スワイハート、ジャッキー・ブラッドリーJr.、ムーキー・ベッツの3連続タイムリーであっという間に逆転に成功。アンドリュー・ベニンテンディが送りバントを決めたあと、ブロック・ホルトがタイムリー三塁打を放ち、J.D.マルティネスが敬遠されて一死一、三塁からザンダー・ボガーツ、ヌニェス、キンズラー、スワイハート、ブラッドリーJr.の5連続タイムリーでさらに6点を追加した。アレックス・コーラ監督は「彼はよくバットが振れていた」と猛攻の口火を切ったヌニェスを称え、「あのイニングはホームランは出なかったけど、みんながベースを駆け巡っていたね」と1イニング11得点の猛攻を振り返った。

  • ウリアス初の1試合3安打 パドレスが2連戦をスイープ

    2018.8.30 12:00 Thursday

    【マリナーズ3-8パドレス】@ペトコ・パーク

     マリナーズとの交流戦2連戦に臨んでいるパドレスは前日の試合に勝利し、スイープをかけて運命の2戦目を迎えた。初回から先制を許すもすぐさま同点とし、序盤から着実に加点していった。中でもルイス・ウリアス、マニュエル・マーゴが共に3安打の活躍をみせてチームをけん引した。

     前日の試合でメジャーデビューを果たしたウリアス。今試合で有望株の活躍が光っていた。3-1とリードの場面で迎えた3回、先頭打者として迎えた打席で安打を放つとハンター・レンフローの3ランをアシストした。そしてチームが8得点しリードを広げた後もキャリア初の二塁打、さらに安打を重ねて3安打1得点と活躍をみせた。新人に負けじマーゴも本塁打を含む3安打2打点の猛打をみせ、打線は終わってみれば2桁13安打と火を吹いた。

     敗れたマリナーズは初回、ロビンソン・カノーのタイムリーで先制するも先発のエラスモ・ラミレスが3回7失点の大炎上、打線は8回にネルソン・クルーズのタイムリーなどで2点追加も序盤の失点が尾を引き、今シリーズは1勝もできなかった。

  • フレイジャーが先制グランドスラム メッツ連敗ストップ

    2018.8.30 11:30 Thursday

    【メッツ10-3カブス】@リグリー・フィールド

     メッツは初回にカブス先発のアレック・ミルズからトッド・フレイジャーが16号グランドスラムを放ち、4点を先制。7回表にもアメッド・ロサリオ、オースティン・ジャクソン、ホゼ・レイエスのタイムリーで4点を奪い、9回表にはフレイジャーとブランドン・ニモのタイムリーでダメ押しした。先発のジェイソン・バルガスは6回途中まで96球を投げてカブスの得点をイアン・ハップのタイムリーによる1点のみに抑え、今季5勝目(8敗)をマーク。9回裏には5番手のジェイコブ・レイムがビクトル・カラティーニに1号2ランを浴びたものの、10対3で快勝した。メッツは連敗を3でストップ。一方、カブスは連勝が7で止まった。

     フレイジャーとバルガスの活躍により快勝したメッツは、カブスの連勝を7で止めるとともに、カブス戦で昨年6月以来となる勝利を収め、対カブスの連敗を9でストップした。複数年契約で加入しながらも期待に応えているとは言い難いパフォーマンスが続いているフレイジャーとバルガスだが、散々だった前半戦に比べると後半戦は復調傾向。ミッキー・キャラウェイ監督は「彼らにとって後半戦を良い形で終えることは(来季に向けて)重要になる」と語る。「我々は来季、(優勝を目指して)出来るだけ多くの試合で勝つことを目指す。彼らが好調を維持し、良い状態で後半戦を過ごしてくれることはとても重要なんだ」とキャラウェイ。ポストシーズン進出は絶望的なメッツだが、来季の再浮上を目指して残り試合を戦っていく。

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