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  • ガーディアンズの新人・クワン デビュー4試合15出塁の新記録樹立

    2022.4.12 08:17 Tuesday

    【ガーディアンズ10-7ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     今季から球団名をインディアンスからガーディアンズに変更したクリーブランド球団に驚異の新人が登場した。その男の名はスティーブン・クワン。今季開幕戦でメジャーデビューすると、ロイヤルズとの開幕4連戦で打率.692、出塁率.789、長打率1.000、OPS1.789の大暴れ。デビュー4試合で15出塁は少なくとも1901年以降ではメジャー最多となった。しかも4試合の19打席で1度も空振りをしていない。

     今日の試合がデビュー4試合目となったクワンは「2番・レフト」でスタメン出場。1回表の第1打席で四球を選ぶと、3回表の第2打席はキャッチャーファウルフライ、5回表の第3打席はピッチャーゴロに倒れたものの、7回表の第4打席は再び四球で出塁した。そして、1点リードの8回表二死満塁で迎えた第5打席では勝利を決定づけるライトへの3点タイムリー二塁打。クワンの活躍もあり、ガーディアンズは10対7で勝利して開幕4連戦を2勝2敗で終えた。

     クワンはメジャーデビュー後の4試合で26度スイングしているものの、1度も空振りがない。オープン戦では16試合に出場して打率.469をマークし、開幕ロースター入りを勝ち取ったが、34打席で三振が1つもなかった。マイナー通算でも四球(100)が三振(87)を上回っており、公式戦での最後の三振は日本時間2021年9月26日のAAA級の試合までさかのぼらなければならない。まだメジャーリーガーとしてのキャリアは始まったばかりだが、どんな成績を残すのか非常に楽しみな存在だ。

  • レッズ・グリーンがデビュー戦白星 20球が100マイル以上を計測

    2022.4.11 11:47 Monday

    【レッズ6-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     2017年ドラフト全体2位指名でレッズに入団した注目のプロスペクト、ハンター・グリーン(レッズ)がついにメジャーデビュー。2本塁打を浴びるなど3点を失ったものの、5回92球を投げて被安打4、奪三振7、与四球2、失点3の力投で記念すべきメジャー初勝利をマークした。メジャーデビューした若き右腕をレッズ打線も援護し、3回表に一挙5得点。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンを3回途中でノックアウトし、開幕4連戦を2勝2敗で終えた。

     1回裏を2つの三振を含む三者凡退に抑えたグリーンは3回までノーヒット投球。5点リードの4回裏無死2・3塁からマーセル・オズナの犠飛で1点を失い、5回裏にはトラビス・ダーノウに1号ソロ、マット・オルソンにも1号ソロを浴びたが、5回4安打3失点で勝利投手となった。フォーシーム56球は平均99.7マイルを記録し、うち20球が100マイル以上。最速は101.6マイルだった。

     レッズ打線は3回表にタイラー・ネークイン、コリン・モラン、カイル・ファーマーのタイムリーなどで一挙5点を先制。1点を返された直後の5回表にはタイラー・スティーブンソンが1号ソロを放ち、グリーンに援護点をプレゼントした。グリーンは「ホームのような感覚で投げられた。楽しみたいと思ってマウンドに上がったけれど、快適に投げることができたよ。今日は本当に幸せだ」とメジャー初登板を振り返った。

  • エンゼルス逆転負けで開幕カード1勝3敗 大谷は痛烈な二塁打放つ

    2022.4.11 09:47 Monday

    【アストロズ4-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは4番に起用されたジャック・メイフィールドの1号ソロで先制したものの、先発のホセ・スアレスが連続四球からアストロズに逆転を許し、3番手のアーチー・ブラッドリーもイニング跨ぎで2イニング目に突入したところで2失点。打線も思うようにつながらず、1対4で敗れて開幕カード4試合を1勝3敗で終えた。アストロズ先発のホセ・ウルキディが今季初勝利、5番手ライアン・プレスリーが今季2セーブ目をマーク。スアレスに今季初黒星が記録された。

     メイフィールドの一発で先制したエンゼルスは、先発のスアレスが走者を出しながらも4回まで無失点に抑える粘りのピッチング。ところが、5回表に9番マーティン・マルドナード、1番ホセ・シリに連続四球を与えたところで降板し、2番手のオースティン・ウォーレンが二死2・3塁からアレックス・ブレグマンに2点タイムリーを浴びて逆転を許した。8回表にはブラッドリーがピンチを招き、自身の暴投などで試合を決定づける2失点。得点圏で5打数0安打に終わるなど、打線もつながらなかった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、3回裏の第2打席でライトへの痛烈なエンタイトル二塁打。この打球は初速119.1マイルを計測し、スタットキャスト導入後に左打者が放った史上最速の打球となった。他の打席はキャッチャーファウルフライ、空振り三振、レフトライナーに倒れ、4打数1安打。開幕4試合を終えて今季の打撃成績は17打数2安打、打率.118、OPS.294となった。

  • 鈴木誠也がメジャー初アーチ! カブス逆転負けで開幕3連勝ならず

    2022.4.11 09:23 Monday

    【ブリュワーズ5-4カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズのコービン・バーンズ、ブランドン・ウッドラフという好投手を相手に開幕2連勝をマークしたカブスは、開幕3戦目もフレディ・ペラルタから鈴木誠也が記念すべきメジャー初アーチとなる1号3ランを放ち、初回に3点を先制。ところが、その後はなかなか打線がつながらず、4対5で敗れて開幕3連勝はならなかった。ブリュワーズ4番手のブラッド・ボックスバーガーが今季初勝利、6番手ジョシュ・ヘイダーが今季初セーブを記録。カブス3番手のダニエル・ノリスが今季初黒星を喫した。

     鈴木の一発で3点を先制したカブスだったが、先発のマーカス・ストローマンが3回表にウィリー・アダメスに1号ソロを被弾。6回表には2番手ジェシー・チャベスが無死1塁からクリスチャン・イェリッチにタイムリー二塁打を許し、さらに一死2塁からラウディ・テレズに1号逆転2ランを浴びてリードを奪われた。直後の6回裏に4対4の同点に追いついたが、7回表に3番手ノリスがマイク・ブロッソーに1号ソロを被弾。打線はわずか4安打に抑えられ、4対5で敗れた。

     カブスの鈴木は「5番・ライト」でスタメン出場し、1回裏二死1・2塁から打った瞬間にそれとわかる1号先制3ラン。記念すべきメジャー初アーチが開幕3戦目に飛び出した。3回裏の第2打席は四球を選んで出塁したが、6回裏の第3打席はショートゴロ、8回裏の第4打席は見逃し三振に倒れ、3打数1安打3打点。開幕3試合を終えて今季の成績は8打数3安打、打率.375、1本塁打、6打点、出塁率.538、OPS1.288となっている。

  • パイレーツ逆転で今季初勝利 4番・筒香嘉智は5打数0安打4三振

    2022.4.11 09:03 Monday

    【パイレーツ9-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは3点ビハインドの3回表にマイケル・チェイビスの1号グランドスラムなどで5点を奪い、逆転に成功。その後も追加点を奪い、9対4でカージナルスを破って今季初勝利をマークした。パイレーツ2番手のミゲル・ヤフレが2イニングを無安打無失点に抑える好投で今季初勝利。カージナルスは新戦力のスティーブン・マッツが先発したが、4回途中9安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     先発のブライス・ウィルソンが初回にノーラン・アレナドの2号2ランなどで3点を失ったパイレーツ。しかし、すぐさま反撃を開始し、3回表一死満塁の場面でチェイビスがレフトスタンドへの1号グランドスラムを放ち、逆転に成功した。その後もケビン・ニューマン、キブライアン・ヘイズ、ジェイク・マリズニックらのタイムリーで追加点を奪い、15安打9得点の猛攻でカージナルス投手陣を攻略。カージナルスは2回裏一死1・3塁のチャンスで好調のポール・ゴールドシュミットが併殺打に倒れ、開幕戦から続くいい流れを失った。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・DH」でスタメン出場したが、左腕マッツの前に2打席連続見逃し三振。その後の打席も見逃し三振、セカンドフライ、空振り三振とヒットは出ず、5打数0安打4三振でチーム唯一の無安打に終わった。開幕3試合を消化して今季の成績は12打数4安打、打率.333、OPS.641となっている。

  • エンゼルス会心の今季初勝利 シンダーガード好投&トラウトに一発

    2022.4.10 13:43 Sunday

    【アストロズ0-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     開幕2連敗スタートとなったエンゼルスは、期待の新戦力ノア・シンダーガードが内野ゴロを量産し、6回途中まで2安打無失点に抑える安定したピッチングを披露。2回裏にジャレッド・ウォルシュの1号ソロ、8回裏にマイク・トラウトの1号ソロで奪った2点をともに新加入のライアン・ループとライアン・テペラ、そして守護神ライセル・イグレシアスが守り抜き、2対0でアストロズを破り、会心の今季初勝利をマークした。

     シンダーガードとジャスティン・バーランダー(アストロズ)という注目の投げ合いとなった一戦は、2回裏にウォルシュが1号ソロを放ち、エンゼルスが1点を先制。シンダーガードは100マイル連発の奪三振ショーとはならなかったものの、11本の内野ゴロを打たせるなど、安定感のあるピッチングを見せ、6回表一死1塁の場面でマウンドを降りるまでアストロズ打線に得点を許さなかった。8回裏にはトラウトに待望の1号ソロが飛び出し、貴重な1点を追加。最後は守護神イグレシアスが締めくくった。

     大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、アストロズ先発のバーランダーの前に空振り、見逃し、見逃しの3打席連続三振。内角のきわどいボールの判定に不服そうな表情を見せるシーンもあった。8回裏の第4打席は初球をとらえたが、シフトの網にかかり、ショートゴロで凡退。4打数0安打3三振で今季の打率は.077(13打数1安打)となっている。

  • スタントンの「6試合連発」でヤンキース2連勝 澤村1回無失点

    2022.4.10 10:39 Sunday

    【レッドソックス2-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは2対2の同点で迎えた6回裏にジャンカルロ・スタントンの2号2ランで勝ち越しに成功。先発のルイス・セベリーノが4回途中5安打2失点で降板後、6人のリリーバーが各1イニングを無安打無失点に抑え、この2点のリードを守り抜いて開幕2連勝となった。ヤンキース4番手のルーカス・リットキーが今季初勝利、7番手アロルディス・チャップマンが今季初セーブをマーク。レッドソックス先発のニック・ピベッタに今季初黒星が記録された。

     2回表にアレックス・バードゥーゴの1号2ランで先制を許したヤンキースだったが、4回裏にアンソニー・リゾが2号同点2ラン。さらに6回裏にはスタントンが2号勝ち越し2ランを放ち、この一打が決勝点となった。スタントンは開幕から2試合連続アーチとなっただけでなく、昨年のワイルドカード・ゲームも含め、レッドソックス戦では昨季から6試合連続アーチ。これは1954年にミッキー・マントルがマークした5試合連続を更新する球団新記録となった。

     開幕戦で出番のなかったレッドソックスの澤村拓一は2点ビハインドの7回裏に3番手として登板。ヤンキースの下位打線と対戦し、7番グレイバー・トーレスをセンターフライ、8番カイル・ヒガシオカをレフトライナー、9番アイザイア・カイナーファレファをサードゴロに仕留め、1イニングを三者凡退に抑える好リリーフを見せた。メジャー1年目の昨季は55試合に登板して5勝、10ホールドを記録。今季もブルペンの一角として様々な場面で出番がありそうだ。

  • ブルージェイズ2試合連続逆転勝利 加藤は代走でメジャーデビュー

    2022.4.10 10:17 Sunday

    【レンジャーズ3-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     開幕戦で7点差をひっくり返す大逆転劇を演じたブルージェイズは、5回裏にボー・ビシェットが同点の1号ソロ、6回裏にサンティアゴ・エスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打を放ち、4対3で逆転勝利。2試合連続の逆転劇で開幕2連勝を飾った。ブルージェイズ2番手のトレバー・リチャーズが今季初勝利、5番手ジョーダン・ロマノは今季2セーブ目をマーク。レンジャーズ2番手のブレット・マーティンが今季初黒星を喫した。

     ブルージェイズは初回にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーなどで2点を先制したものの、3回表に先発のケビン・ゴーズマンが打ち込まれ、無死1・3塁からマーカス・セミエンのタイムリー二塁打、ナサニエル・ロウのタイムリーなどで3失点。レンジャーズにリードを奪われる展開となった。しかし、5回裏にビシェットが1号同点ソロを放ち、6回裏二死1塁からキャバン・ビジオの代打として登場したエスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打。この1点のリードをロマノらリリーフ陣が守り抜いた。

     同点弾を放ったビシェットは「ここ数年、僕たちの自信は何も変わっていない。僕たちはリーグ最強のオフェンスになる可能性を持っていると思う。そのために毎日しっかり準備するだけさ」とコメント。2試合連続の逆転勝利を収めた強力打線の破壊力に自信を示した。なお、開幕ロースター入りを果たした加藤豪将がこの試合でメジャーデビュー。8回裏にヒットを放ったアレハンドロ・カークの代走として出場した。

  • カブス大勝で2連勝 6番・鈴木誠也は3打点の活躍で勝利に貢献

    2022.4.10 08:38 Sunday

    【ブリュワーズ0-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは序盤からブリュワーズ先発の好投手ブランドン・ウッドラフを攻略し、4回までに7点を先制。6回裏にパトリック・ウィズダムのタイムリーでさらに2点を追加し、昨季の地区王者ブリュワーズを相手に9対0の大勝を収め、開幕2連勝となった。カブス先発のジャスティン・スティールは5回4安打無失点の好投で今季初勝利をマーク。ウッドラフは4回途中6安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     カブスは1回裏に3つの四死球で無死満塁の大チャンスを迎え、イアン・ハップの押し出し四球、鈴木誠也の犠飛などで3点を先制。3回裏一死1・3塁から鈴木がセンターへのタイムリーを放ち、4点目を奪った。4回裏二死1・2塁の場面ではハップがタイムリーを放ち、ウッドラフをノックアウト。さらに2番手ホセ・ウレーニャから二死満塁とチャンスを広げ、鈴木の押し出し四球とウレーニャの暴投で2点を追加した。6回裏にウィズダムの2点タイムリーが飛び出し、9対0で大勝。ブリュワーズは先発のウッドラフが大誤算で、打線もわずか4安打と振るわなかった。

     鈴木は「6番・ライト」でスタメン出場し、1回裏の犠飛、3回裏のタイムリー、4回裏の押し出し四球で3打点を叩き出す活躍。6回裏の第4打席、8回裏の第5打席はいずれも見逃し三振に倒れ、3打数1安打3打点だった。開幕2試合で5打数2安打3打点、打率.400、OPS.956の好スタート。3つの四球を選び、出塁率.556という数字が光っている。

  • カージナルス2連勝 パイレーツ・筒香嘉智は2安打2打点の活躍

    2022.4.10 08:20 Sunday

    【パイレーツ2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のマイルズ・マイコラスが初回だけで41球を投じる苦しい立ち上がりとなったものの、4回途中まで6安打2失点の粘投。打線は1点ビハインドの3回裏にノーラン・アレナドの同点タイムリー、ポール・デヨングの1号勝ち越し2ランでマイコラスを援護し、最終的には6対2で勝利して開幕2連勝となった。カージナルス2番手のコディ・ウィットリーが1回1/3を無安打無失点に抑える好リリーフで今季初勝利。パイレーツ先発のミッチ・ケラーに今季初黒星が記録された。

     1回表に筒香嘉智の犠飛で先制されたカージナルスは、直後の1回裏にアレナドが同点タイムリー二塁打。3回表に筒香のタイムリーで勝ち越しを許したものの、3回裏に再びアレナドがタイムリーを放ち、デヨングの1号2ランでリードを奪った。5回裏にコリー・ディッカーソンのタイムリーでリードを広げ、6回裏にはアレナドがタイムリー二塁打を放ってさらに1点を追加。アレナドは4打数4安打3打点の大活躍だった。

     パイレーツの筒香は「4番・一塁」でスタメン出場し、初回の第1打席で先制の犠飛、3回表の第2打席で勝ち越しタイムリーを放って2打点を記録。5回表の第3打席はレフトフライに倒れたが、7回表の第4打席でレフトへのヒットを放ち、開幕から2試合連続のマルチ安打となった。9回表二死1塁で迎えた第5打席はショートゴロに倒れ、試合の最後の打者に。開幕2試合で7打数4安打2打点、打率.571、OPS1.071という上々のスタートを切った。

  • エンゼルス「投壊」で大敗喫し開幕2連敗 大谷翔平は5打数1安打

    2022.4.9 14:55 Saturday

    【アストロズ13-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは新人左腕リード・デトマーズが2本のアーチを浴びながらも4回まで3安打2失点に抑えるまずまずのピッチング。ところが、5回以降に登板したリリーフ陣がことごとく失点し、7回表には一挙8得点のビッグイニングを作られるなど、最終的には6対13の大敗を喫し、開幕2連敗となった。「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は第1打席でヒットを打ったが、その後の4打席は凡退。5打数1安打で今季初アーチは明日以降に持ち越しとなった。

     1回表にホセ・アルトゥーベの1号先頭打者アーチで先制を許したエンゼルスは、1回裏に先頭の大谷のヒットから一死1・2塁のチャンスを作り、ジャレッド・ウォルシュが同点タイムリー。さらにマーティン・マルドナードの捕逸の間に勝ち越しに成功した。ところが、デトマーズが4回表にアレドミス・ディアスに1号同点ソロを献上し、2番手オリバー・オルテガは2失点。さらに、3番手マイク・マイヤーズが一死も取れずに3失点、4番手ジミー・ハーゲットが一死しか取れず4失点と炎上し、5番手ハイメ・バリアも2点を失った。

     アストロズ打線で光ったのは、ツインズへ移籍したカルロス・コレアの後釜として開幕戦から遊撃のレギュラーに抜擢されている有望株ジェレミー・ペーニャだ。2回表の第1打席でメジャー初安打を記録すると、7回表の第3打席ではビッグイニングの口火を切る1号ソロを放ち、試合中継中に観客席でインタビューを受けていた両親を大喜びさせた。7回表に再び回ってきた打席では二塁打を放ち、5打数3安打1打点の大活躍。アストロズ打線はペーニャのメジャー初アーチを含む6本塁打の一発攻勢でエンゼルス投手陣を攻略した。

  • ブルージェイズが7点差逆転勝利! 加藤豪将のデビューはお預け

    2022.4.9 13:20 Saturday

    【レンジャーズ8-10ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     本拠地ロジャース・センターでレンジャーズとの開幕戦を迎えたブルージェイズ。開幕投手のホセ・べリオスが一死しか取れず4失点で降板する苦しい展開となり、4回表終了時点で0対7と大量ビハインドを背負ったものの、そこから試合をひっくり返し、10対8で鮮やかな逆転勝ちを収めた。ブルージェイズ6番手アダム・シンバーが今季初勝利、8番手ジョーダン・ロマノが今季初セーブをマーク。レンジャーズ4番手デニス・サンタナに今季初黒星が記録された。

     ブルージェイズ先発のべリオスは、ブラッド・ミラーに1号先頭打者アーチを献上して先制を許し、さらに四球と安打で無死1・3塁のピンチ。ここで暴投して2点目を奪われ、ナサニエル・ロウにタイムリーを浴び、さらに一死満塁とピンチを広げたところでマウンドを降りた。2番手テイラー・ソーシードはこのピンチを内野ゴロの間の1点のみに凌いだが、2回表にミッチ・ガーバーに1号2ランを被弾。3回表には3番手トレント・ソーントンがロウにタイムリーを浴び、リードを7点に広げられた。

     しかし、ここから打線が奮起。4回裏にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーなどで3点を返すと、5回裏にはゲレーロJr.のタイムリーとテオスカー・ヘルナンデスの1号3ランであっという間に同点。6回裏にはサンティアゴ・エスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打を放った。7回表にアドリス・ガルシアの1号ソロで追いつかれたが、7回裏にルルデス・グリエルJr.のタイムリー二塁打で再び勝ち越し。さらに8回裏にはダニー・ジャンセンが1号ソロを放ち、開幕戦を大逆転勝利で飾った。

     なお、開幕ロースター入りを果たした加藤豪将は出場機会なし。メジャーデビューは開幕2戦目以降にお預けとなった。

  • エンゼルス黒星発進 大谷翔平は5回途中1失点&4打数ノーヒット

    2022.4.8 15:03 Friday

    【アストロズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは「1番打者兼開幕投手」として出場した大谷翔平がアストロズ打線を5回途中まで4安打1失点に抑える力投を見せたものの、打線がアストロズ先発フランバー・バルデスの前に沈黙。リードを3点に広げられた直後の8回裏にデービッド・フレッチャーの「悪球打ち」のタイムリー三塁打で1点を返したが、1対3で敗れ、黒星発進となった。アストロズは2013年のア・リーグ西部地区転入以来、開幕戦は無傷の10連勝。7回途中2安打無失点のバルデスの快投が光った。

     大谷は初回から99マイルを計測するなど、力強いボールを投げ込み、5回表二死2塁の場面で降板するまで9つの三振を奪う力投を披露。5イニング未満の登板での奪三振数としては球団タイ記録となった。唯一の失点は3回表。マーティン・マルドナード、ホセ・アルトゥーベから二者連続三振を奪い、前の回から四者連続三振となった直後、マイケル・ブラントリーに二塁打、続くアレックス・ブレグマンにタイムリーを許し、先制点を献上した。

     エンゼルスはアストロズ先発のバルデスを攻略できず、大谷もショートゴロ、見逃し三振、ショートフライで3打席凡退。8回表に新加入のライアン・テペラがブレグマンとヨーダン・アルバレスに連続アーチを浴びてリードを広げられ、8回裏にフレッチャーのタイムリー三塁打で1点を返したが、直後の大谷の第4打席はライトフライに終わり、そのまま1対3で敗れた。バルデスが今季初勝利、ライアン・プレスリーが今季初セーブをマーク。大谷には今季初黒星が記録された。

  • ダルビッシュが6回ノーヒッターの快投もパドレスまさかの逆転負け

    2022.4.8 14:10 Friday

    【パドレス2-4xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     パドレスは開幕投手を務めたダルビッシュ有が6回92球を投げてダイヤモンドバックスに1安打も許さない見事なピッチングを披露。ところが、2番手ティム・ヒルが7回裏に2安打を浴びて継投ノーヒッター達成の夢は潰え、9回裏に登板した4番手ロベルト・スアレスと5番手クレイグ・スタメンが2点のリードを守れず、まさかの逆転負けを喫した。ダイヤモンドバックスは新人セス・ビアーが1号逆転サヨナラ3ラン。新人スラッガーの劇的な一発で開幕戦を白星で飾った。

     ダルビッシュは1回裏、3回裏、4回裏、6回裏に1つずつ四球を与えたものの、ダイヤモンドバックスにヒットを許さず、二塁すら踏ませない素晴らしいピッチング。6回終了時点で球数が92球に達したため、ブルペン陣にマウンドを譲ったが、開幕投手に相応しい見事なパフォーマンスだった。パドレスは4回までに2点を先行し、2番手ヒル、3番手ピアース・ジョンソンが無失点に抑えて2点リードを維持。ところが、最終回に落とし穴が待っていた。

     メジャー初登板のスアレスが一死も取れず、3つの四死球で無死満塁のピンチを招き、急遽リリーフしたスタメンの暴投で1点差。さらにビアーが低めのナックルカーブを上手くとらえ、ライトへ1号3ランを放って劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。ダイヤモンドバックス6番手ジョン・マンティプリーが今季初勝利をマーク。メジャー初登板で抑えを任されたスアレスに今季初黒星が記録され、ダルビッシュの今季初勝利はお預けとなった。

  • オニールの活躍でカージナルス完勝 パイレーツ・筒香はマルチ安打

    2022.4.8 08:42 Friday

    【パイレーツ0-9カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     開幕投手アダム・ウェインライト、名捕手ヤディアー・モリーナ、指名打者アルバート・プホルスと3人の「レジェンド」がスタメンに名を連ねたカージナルスは、3番打者のタイラー・オニールが1号3ランを含む2安打5打点の大活躍。ウェインライトも6回5安打無失点の好投を見せ、パイレーツとの開幕戦に9対0で完勝した。敗れたパイレーツは先発のJT・ブルベイカーが3回4安打4失点で降板。打線もつながらなかった。

     カージナルスは初回先頭のディラン・カールソンの二塁打から無死1・2塁のチャンスを作り、オニールがセカンド強襲のタイムリーを放って1点を先制。2回裏にはオニールがレフトスタンドへ豪快な1号3ランを叩き込み、リードを4点に広げた。6回裏にカールソンの犠飛で5点目を奪うと、8回裏にはトミー・エドマンの1号ソロ、オニールの犠飛、ノーラン・アレナドの1号2ランで一挙4得点。投手陣は4人の継投でパイレーツ打線を6安打に封じ、最後まで得点を与えなかった。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、2回表の第1打席は好守に阻まれてセンターライナーに倒れたものの、4回表の第2打席でセンターへの今季初安打を記録。7回表の第3打席は広く空いたレフト方向にヒットを放ち、3打数2安打でマルチ安打をマークした。点差が大きく開いたため、9回表に回ってきた第4打席は代打のジョシュ・バンミーターと交代。カージナルス先発のウェインライトが今季初勝利を挙げ、パイレーツ先発のブルベイカーには今季初黒星が記録された。

  • カブスが開幕戦を制す 鈴木誠也は初安打含む3出塁で勝利に貢献

    2022.4.8 07:10 Friday

    【ブリュワーズ4-5カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは1点ビハインドの5回裏に鈴木誠也のメジャー初安打から無死1・3塁のチャンスを作り、パトリック・ウィズダムの犠飛でまず同点。続くニコ・ホーナーが今季メジャー全体で初アーチとなる1号2ランを放ち、勝ち越しに成功した。その後、同点に追いつかれたが、7回裏にイアン・ハップのタイムリー二塁打で再び2点を勝ち越し。ブリュワーズの反撃を1点に抑え、5対4で開幕戦を制した。

     デビュー戦の鈴木は「6番・右翼」でスタメン出場。昨季のサイ・ヤング賞投手コービン・バーンズと対戦し、2回裏の第1打席は追い込まれてからの四球、5回裏の第2打席はメジャー初安打となるレフト前ヒットで出塁し、6回裏の第3打席は2番手アーロン・アシュビーから四球を選んで3打席連続出塁となった。8回裏の第4打席は見逃し三振に倒れ、デビュー戦は2打数1安打2四球。5回裏に同点のホームを踏むなど勝利に貢献した。

     カブスは開幕投手カイル・ヘンドリックスが4回表に1点を先制されたが、5回裏に鈴木のメジャー初安打から3点を奪って逆転に成功。7回表にリリーフ陣がつかまり、3対3の同点に追いつかれたものの、直後の7回裏にハップが2点タイムリー二塁打を放ち、これが決勝打となった。カブス3番手クリス・マーティンが今季初勝利、6番手デービッド・ロバートソンが今季初セーブをマーク。ブリュワーズ2番手アシュビーに今季初黒星が記録された。

  • 【WS】ブレーブス完勝 1995年以来26年ぶり世界一

    2021.11.3 12:33 Wednesday

    【ブレーブス7-0アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     3勝2敗でワールドシリーズ制覇に王手をかけていたブレーブスは、先発マックス・フリードの快投もあり、アストロズとのワールドシリーズ第6戦に7対0で完勝。1995年以来26年ぶり、球団史上4度目となるワールドシリーズ制覇を決めた。フリードは初回に足首を踏まれるアクシデントがあったものの、6回74球を投げて被安打4、奪三振6、与四球0、失点0という素晴らしいピッチング。アクシデントの影響を全く感じさせなかった。

     フリードが1回裏無死1・2塁のピンチを切り抜けたブレーブスは、アストロズ先発のルイス・ガルシアから3回表に二死1・2塁のチャンスを作り、ホルヘ・ソレアーがレフト場外へ消える3ラン本塁打を放って先制。フリードが快投を続けるなか、5回表にはダンズビー・スワンソンの2ラン本塁打とフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で3点を追加し、リードを6点に広げた。

     7回表にはチーム生え抜き12年目のフリーマンがソロ本塁打を放ってダメ押し。フリードは1回裏のピンチを抑えたあと、1度も得点圏に走者を進めることなく6イニングを投げ抜いた。7回からは勝ちパターンの継投に突入し、7回裏からの2イニングをセットアッパーのタイラー・マツェック、9回裏をクローザーのウィル・スミスが無失点に抑えて試合終了。見事な完封リレーで26年ぶりとなる頂点に上りつめた。

  • 【WS】アストロズが意地の逆転勝利 決着は第6戦以降

    2021.11.1 13:15 Monday

    【アストロズ9-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスが3勝1敗と1995年以来26年ぶりの世界一に王手をかけて迎えたワールドシリーズ第5戦は、1回裏にブレーブスがアダム・デュバルのグランドスラムで先制したものの、アストロズが意地を見せて逆転勝利。対戦成績を2勝3敗とし、シリーズの決着は第6戦以降に持ち込まれた。アストロズは先発のフランバー・バルデスが3回途中5失点で降板後、リリーフ陣が合計6回1/3を無失点に抑える好投。ブレーブスは3番手A・J・ミンターが誤算だった。

     いきなり4点のビハインドを背負ったアストロズは直後の2回表に反撃を開始。打撃不振で7番に降格となったアレックス・ブレグマンにタイムリー二塁打が飛び出すと、マーティン・マルドナードの犠飛で2点目を奪った。3回表にはカルロス・コレアのタイムリー二塁打で1点差に迫り、ユリ・グリエルのショートゴロの間に同点。3回裏にフレディ・フリーマンのソロ本塁打で勝ち越されたものの、4回表には代打で登場したザック・グレインキーがライトへの痛烈なヒットを放ってチームを盛り上げた(投手がワールドシリーズで代打安打を放つのは98年ぶり)。

     5回表は二死2・3塁のチャンスを作り、ブレーブスはブレグマンを敬遠して満塁策を選択。しかし、アストロズはマルドナードの押し出し四球で同点とし、代打マーウィン・ゴンザレスの2点タイムリーで勝ち越しに成功した。7回表にマルドナード、8回表にはグリエルのタイムリーで1点ずつを追加。3番コレアが3安打2打点、5番グリエルが3安打1打点の活躍を見せ、不振のブレグマンにもタイムリー二塁打が飛び出すなど、ダスティ・ベイカー監督の打線の組み換えがピタリとハマった。

  • 【WS】ブレーブス逆転勝利 26年ぶりのWS制覇に王手

    2021.10.31 12:57 Sunday

    【アストロズ2-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ワールドシリーズ第3戦を制して2勝1敗と一歩リードしたブレーブスは、1点ビハインドの7回裏に8番ダンズビー・スワンソンと代打ホルヘ・ソレアーに二者連続アーチが飛び出し、逆転に成功。1点のリードをリリーフ陣が守り抜き、3対2で第4戦を制して1995年以来26年ぶりとなる世界一に王手をかけた。アストロズは先発のザック・グレインキーが4イニングを4安打無失点に抑える好投を見せたが、5番手クリスチャン・ハビアーが痛恨の2被弾。後のない状況に追い込まれた。

     ブレーブスはオープナーに新人左腕ディラン・リーを起用したが、これが裏目となり、リーは1回表に一死満塁のピンチを招いて降板。しかし、2番手カイル・ライトはカルロス・コレアのサードゴロの間に先制を許したものの、このピンチを1失点で切り抜けた。ライトは4回表にホゼ・アルトゥーベにソロ本塁打を被弾し、リードを2点に広げられたが、4回2/3を投げて5安打1失点の力投。ライトの力投に応えたいブレーブス打線は、6回裏二死1・2塁からオースティン・ライリーのタイムリーでようやく1点を返した。

     そして7回裏、アストロズは1点リードを死守すべくハビアーを投入したが、ブレーブスは一死走者なしからスワンソンが失投を逃さず、ライトへの同点ソロ本塁打。さらに次打者ソレアーにもレフトへの痛烈なソロ本塁打が飛び出し、1点のリードを奪った。8回表をセットアッパーのルーク・ジャクソン、9回表をクローザーのウィル・スミスが抑え、ブレーブスが3対2で逃げ切り。明日の第5戦に勝利すれば、地元アトランタでワールドシリーズ制覇が決定する。

  • 【WS】ブレーブス2安打完封リレー 2勝1敗とリード

    2021.10.30 12:37 Saturday

    【アストロズ0-2ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     両軍1勝ずつで迎えたワールドシリーズ第3戦は、ブレーブス先発のイアン・アンダーソンが5イニングをノーヒットに抑える好投を披露。アンダーソンのあとを継いだリリーフ陣も好投を続け、5投手による2安打完封リレーで勝利した。この結果、ブレーブスは対戦成績を2勝1敗として一歩リード。アストロズは投手陣がブレーブス打線を2得点に抑えたものの、打線がわずか2安打に封じられては勝ち目などなかった。

     アストロズのルイス・ガルシアとブレーブスのアンダーソンによるワールドシリーズ史上8度目の「新人投手対決」となった一戦は、3回裏にブレーブスがオースティン・ライリーのタイムリー二塁打で1点を先制。アンダーソンは5イニングを投げ抜いてマウンドを降りるまで、アストロズ打線にヒットを1本も許さなかった。ブレーブスは6回から継投に入り、6回表は2番手A・J・ミンターが死球を1つ与えたものの、ノーヒッターを継続。7回表は3番手ルーク・ジャクソンが三者凡退に抑えた。

     8回表は4番手タイラー・マツェックがマウンドに上がったが、先頭のアレドミス・ディアスの打球がレフト前へのポテンヒットとなり、ノーヒッターは終了。しかし、マツェックは二死3塁のピンチでマイケル・ブラントリーをサードフライに抑え、同点を許さなかった。すると、ブレーブスは8回裏にトラビス・ダーノウのソロ本塁打で貴重な1点を追加。9回表をクローザーの5番手ウィル・スミスが1安打を許しながらも無失点に抑え、2安打完封リレーを締めくくった。

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