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  • ダルビッシュ有が無四球無失点の好投で4勝目 多彩な球種冴える

    2022.5.20 11:21 Friday

    【フィリーズ0-2パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスはダルビッシュ有の投球が勝利を手繰り寄せた。今季最多タイの7回を投げて108球は最も多く、強打者揃いのフィリーズ打線を6安打の無得点に封じる投球。打線が4回表にロビンソン・カノーのタイムリーと金河成(キム・ハソン)の犠牲フライで2点を奪うと、そのまま逃げ切って貯金を10に増やした。ダルビッシュが4勝目(1敗)、テイラー・ロジャースが両リーグトップの15セーブ目を挙げ、フィリーズ先発のカイル・ギブソンに2敗目(3勝)が記録された。

     序盤無失点で切り抜けた両チームの先発投手を、最初に援護したのはパドレス打線だった。4回表に先頭打者のジュリクソン・プロファーと続くウィル・マイヤーズの連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、先週加入したばかりのカノーがライト前ヒットで先制点を叩き出す。打球はこの試合で最速の108.5マイルを計測し、一塁走者のマイヤーズが身をかがめて避ける痛烈な打球だった。そのマイヤーズは三塁まで進み、金が放ったレフトフライで生還。スコアボードに貴重な「2」を灯した。

     この日のダルビッシュには2点あれば十分だった。7回を投げ抜き、いずれも単打の被安打6。6回裏には無死1・3塁と唯一のピンチを迎えたが、カイル・シュワーバーを三振に仕留め、続くニック・カステヤノスもセカンドゴロで打ち取っている。奪三振は5つにとどまったが、内訳はスライダーで2つ、カッター、スプリッター、シンカーがひとつずつと多彩な球種が冴えた。何より無四球の制球力が光り、余計な走者を許さない投球でチームに勝利をもたらして、防御率も試合前の4点台から3点台(3.91)に乗せている。(文●藤原彬)

  • パイレーツが接戦を制す 筒香4打数無安打、鈴木は3打数1安打

    2022.5.19 14:22 Thursday

    【パイレーツ3-2カブス】@リグリー・フィールド

     同じナショナル・リーグ中部地区所属チームの一戦をパイレーツが制し、敗れたカブスと入れ替わりで3位に立った。パイレーツは1回裏に先制されたが、3回表に2点を奪って逆転。カブスは4回裏に先頭打者の鈴木誠也が二塁打で出塁し、その後同点のホームを踏む。1点を争う接戦となったが、パイレーツが5回表に再びリードを奪い、6回以降は無失点で逃げ切った。2番手のミッチ・ケラーに今季1勝目(5敗目)がつき、デービッド・ベッドナーは8セーブ目。カブスの先発ドリュー・スマイリーは5敗目(1勝)を喫した。

     カブスは1回裏にイアン・ハップの逆方向へのソロアーチで先制。だが、パイレーツは3回表に2死から1・2塁のチャンスを作ってマイケル・チェイビスとダニエル・ボーグルバックの連続タイムリーで逆転に成功する。しかし、カブスが4回裏に先頭打者の鈴木が二塁打を放って好機を演出すると、フランク・シュウィンデルのタイムリーで同点に追いつく。その後、パイレーツは5回表に4月にメジャーデビューしたばかりのジャック・スウィンスキーが今季第3号のソロアーチを放ち、勝ち越しに成功。6回以降は両者ゼロ行進のままで、パイレーツが1点差で勝利を収めた。

     筒香嘉智は「7番・一塁」でスタメン出場も4打数無安打で1三振と見せ場はなく、今季の成績は打率.167、OPS.489。鈴木は「4番・ライト」で出場して3打数1安打で打率.257、OPS.830としている。

  • エンゼルスがレンジャーズに3連敗 大谷6回2失点&5打数0安打

    2022.5.19 12:47 Thursday

    【エンゼルス5-6xレンジャーズ】延長10回タイブレーク@グローブライフ・フィールド

     3連戦の最初の2試合に連敗したエンゼルスは、今日もリリーフ陣が踏ん張れず、2対2の同点で迎えた7回裏に2番手のマイク・マイヤーズが勝ち越しソロ、8回裏には3番手のジミー・ハーゲットもソロ本塁打を被弾。9回表に2点差を追いついたものの、10回裏に5番手のライセル・イグレシアスがナサニエル・ロウに2号逆転サヨナラ2ランを浴び、レンジャーズを相手に痛恨の被スイープを喫した。レンジャーズ5番手のデニス・サンタナが今季2勝目(1敗)をマーク。イグレシアスには今季2敗目(1勝)が記録された。

     ジャレッド・ウォルシュの7号ソロ、マイク・トラウトの11号ソロで4回表までに2点を先行したエンゼルスだったが、先発の大谷翔平が4回裏、6回裏とジョナ・ハイムに2打席連続タイムリーを浴びて2対2の同点。大谷降板後、7回裏にマイヤーズがブラッド・ミラーに6号ソロ、8回裏にはハーゲットがコール・カルフーンに5号ソロを被弾し、2点のリードを奪われた。9回表にウォルシュが起死回生の8号同点2ランを放ち、10回表には相手守備の野選により1点を勝ち越したが、10回裏にイグレシアスが先頭のロウに初球をとらえられ、5対6で逆転サヨナラ負けとなった。

     今季7度目の先発登板となった大谷は6回94球を投げて被安打6、奪三振7、与四球2、失点2という内容で勝敗つかず(防御率2.82)。前回対戦時に満塁本塁打を浴びたハイムには今日も2本のタイムリーを含む3安打を許した。打撃面はファーストゴロ併殺打、空振り三振、セカンドゴロ、サードゴロ、空振り三振で5打数0安打2三振。今季の打率は.247、OPSは.753となっている。

  • ロッキーズが対ジャイアンツの12連敗をストップ クロンが決勝弾

    2022.5.19 07:32 Thursday

    【ジャイアンツ3-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは2対3と1点ビハインドで迎えた8回裏に一死2塁のチャンスを作り、ヨナサン・ダーザが同点タイムリー。さらに次打者C・J・クロンが10号リーグ一番乗りとなる勝ち越し2ランを放ち、5対3で勝利した。これにより昨年8月から続いていた対ジャイアンツの12連敗がようやくストップ。ロッキーズ3番手のタイラー・キンリーが今季初勝利(0敗)、4番手のダニエル・バードが今季10セーブ目をマークし、ジャイアンツ2番手のホセ・アルバレスが今季初黒星(1勝)を喫した。

     初回にチャーリー・ブラックモンの6号ソロとブレンダン・ロジャースのタイムリー二塁打で2点を先制したロッキーズだったが、先発のカイル・フリーランドが2回表にマイク・ヤストレムスキーのタイムリーなどで2失点。4回表には一死3塁からダリン・ラフにライトへの犠飛を打たれ、ジャイアンツにリードを奪われた。

     しかし、ロッキーズは粘りを見せ、8回裏先頭のコナー・ジョーがレフトへのヒットで出塁。ここでジャイアンツは先発のローガン・ウェブを諦め、2番手のアルバレスを投入したが、ロッキーズはブラックモンの犠打で一死2塁のチャンスを作った。そして、ダーザのタイムリーとクロンの10号2ランで一気に逆転に成功。9回表をクローザーのバードが三者凡退に抑え、ついに対ジャイアンツの12連敗をストップしたのだった。

  • アストロズがアーチ連発で大勝 Rソックス・澤村拓一は1回無失点

    2022.5.18 13:38 Wednesday

    【アストロズ13-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     アストロズは打線がともに今季最多タイの15安打13得点と大暴れ。2回表にホームラン5本を集中させてビッグイニングを作ると、6号勝ち越し2ランを放ったカイル・タッカーが4回表には7号グランドスラムを放った。一方、レッドソックス打線は13安打を放ちながらも4点しか奪えず、高い打率をいかせない得点力の伸び悩みを露呈。両軍の明暗がくっきりした。ホセ・ウルキディが今季3勝目(1敗)を挙げ、ネイサン・イバルディに今季2敗目(1勝)が記録されている。

     初回にアストロズはラファエル・デバースの7号ソロで先制を許したが、直後の2回表にすぐ反撃。ヨーダン・アルバレスが逆方向へのグリーンモンスター越え12号ソロで同点に戻すと、タッカーの6号2ランで勝ち越しに成功した。打線の勢いは止まらず、ジェレミー・ペーニャの7号ソロ、マイケル・ブラントリーの3号3ラン、ユリ・グリエルの3号2ランと圧巻の本塁打攻勢。1イニング5本塁打は史上8度目の記録(イバルディの1イニング5被弾は史上3人目)で、4回表にはタッカーがこの日2本目の本塁打となる7号グランドスラムを叩き込んでダメを押した。

     レッドソックスの澤村拓一は5回表に3番手として登板し、大量リードされた場面だったが、力強い投球で無失点に抑えた。奪った2つの三振はいずれも93マイルのスプリッターで、3つ目のアウトもピッチャーゴロをさばき、1回無失点で今季の防御率を3.00としている。

  • エンゼルス8回裏に大量7失点で逆転負け 大谷翔平は5打数1安打

    2022.5.18 13:22 Wednesday

    【エンゼルス5-10レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは3対3の同点で迎えた7回表にマイク・トラウトの10号ソロで勝ち越しに成功。勝ちパターンのリリーバーを投入して逃げ切りを図ったものの、8回裏に大量7点を奪われ、逆転負けを喫した。レンジャーズ4番手のデニス・サンタナが今季初勝利(1敗)をマークし、エンゼルス5番手のライアン・テペラは今季初黒星(1勝)。明日先発する大谷翔平は被スイープ回避をかけたマウンドとなる。

     初回にコリー・シーガーの8号ソロで先制されたエンゼルスは、3回表にテイラー・ウォードが9号同点ソロ、アンソニー・レンドンが5号勝ち越し2ランを放ち、逆転に成功。4回裏にコール・カルフーンの4号2ランで追いつかれたが、7回表にトラウトが勝ち越し弾を放った。ところが、5番手のテペラが二塁ルイス・レンヒーフォの悪送球もあって同点に追いつかれ、さらに無死満塁からナサニエル・ロウに勝ち越しタイムリーを献上。6番手のセザー・バルデスも流れを止められず、2本のタイムリーと左翼ブランドン・マーシュの後逸で追加点を奪われ、一挙7失点のビッグイニングとなってしまった。

     明日先発予定の大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、レフトライナー、レフトライナー、見逃し三振、空振り三振、ライトへのヒットで5打数1安打2三振。2本のレフトライナーはいずれもヒット性の当たりであり、最終打席でヒットを放ったため、これで5試合連続安打となった。今季の打率は.255、OPSは.777となっている。

  • カージナルスがWヘッダー第2試合を制す メッツ・加藤は出番なし

    2022.5.18 11:55 Wednesday

    ダブルヘッダー第2試合【カージナルス4-3メッツ】@シティ・フィールド

     カージナルスは1点ビハインドの5回表に2点を奪って逆転。8回裏にジェフ・マクニールのタイムリーで同点に追いつかれたが、9回表にタイラー・オニールのタイムリー内野安打で勝ち越しに成功し、4対3でメッツとのダブルヘッダー第2試合を制した。カージナルス4番手のライアン・ヘルスリーが今季2勝目(0敗)、5番手のジオバニー・ガイエゴスが今季7セーブ目をマーク。メッツ3番手のジョエリー・ロドリゲスに今季2敗目(0勝)が記録された。

     カージナルスがスティーブン・マッツ、メッツがタイワン・ウォーカーの先発で始まった一戦は、1回裏にメッツがマーク・キャナの3号ソロで先制。4回表にカージナルスがポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で同点としたが、4回裏にメッツがエドゥアルド・エスコバーの2号勝ち越しソロで再びリードを奪った。しかし、カージナルスは直後の5回表にトミー・エドマンのタイムリー三塁打とゴールドシュミットのタイムリー二塁打で逆転。8回裏に追いつかれたものの、9回表にオニールが放ったタイムリー内野安打が決勝点となった。

     メッツはダブルヘッダー第1試合の終了後、その試合で勝利投手となった救援右腕ジェイク・リードをAAA級シラキュースに降格させて加藤豪将を昇格させたが、メッツ移籍後初昇格の加藤は出番なし。新天地デビューはお預けとなった。

  • カブスが連日の快勝 鈴木4打数1安打2打点、筒香は3打数0安打

    2022.5.18 11:35 Wednesday

    【パイレーツ0-7カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは1点リードの4回裏に一挙5得点のビッグイニングを作り、8回裏にもダメ押しの1点を追加。投手陣は4人のリレーでパイレーツ打線に得点を与えず、9対0で快勝した前日に続いて7対0でパイレーツを破った。カブス先発のキーガン・トンプソンは5回4安打無失点で今季3勝目(0敗)をマーク。パイレーツ先発のJT・ブルベイカーは6回途中6安打6失点(自責点4)で今季4敗目(0勝)を喫した。

     3回裏にジョナサン・ビヤーの1号ソロで先制したカブスは、4回裏に打線がつながり、無死1・2塁から鈴木誠也のタイムリー二塁打で2点を追加。さらにフランク・シュウィンデルとビヤーにもタイムリーが出て、イルデバーロ・バルガスの併殺崩れも含め、一挙5得点のビッグイニングとなった。トンプソンら投手陣が好投するなか、8回裏にはクリストファー・モレルの1号ソロでダメ押し。パイレーツは4回表一死3塁から筒香嘉智の犠飛で同点かと思われたものの、鈴木の好返球で三塁走者の生還を阻止され、最後まで得点を奪えなかった。

     鈴木は「4番・ライト」でスタメン出場し、空振り三振、レフトへの2点タイムリー二塁打、空振り三振、空振り三振で4打数1安打2打点3三振。今季の打率は.255、OPSは.821となり、ライトの守備では好返球でチームを助けた。一方の筒香は「5番・一塁」でスタメン出場し、空振り三振、ライトフライ併殺打、見逃し三振で3打数0安打1三振。今季の打率は.174、OPSは.507となっている。

  • シンダーガード炎上でエンゼルス連勝ストップ 大谷は痛烈先制打放つ

    2022.5.17 12:20 Tuesday

    【エンゼルス4-7レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは1回表に大谷翔平の痛烈なタイムリー二塁打などで3点を先制したものの、先発のノア・シンダーガードが1回持たず6失点(自責点4)で降板する大炎上。初回の大量失点が大きく響き、レンジャーズ3連戦の初戦に4対7で敗れ、連勝は2でストップした。レンジャーズ先発のジョン・グレイが今季初勝利(1敗)、4番手のジョー・バーロウが今季7セーブ目を記録。シンダーガードには今季2敗目(3勝)が記録された。

     1回表に大谷のタイムリー二塁打とブランドン・マーシュの2点タイムリー二塁打で3点を先制したエンゼルスだったが、シンダーガードが大誤算。1回裏無死1・2塁からコリー・シーガーとアドリス・ガルシアの連続タイムリー、コール・カルフーンの犠飛であっという間に同点に追いつかれると、味方の守備のミスもあって逆転を許し、さらに二死満塁のピンチを背負ったところで降板した。2番手のハイメ・バリアがイーライ・ホワイトに2点タイムリーを許したため、シンダーガードは6失点。エンゼルスはその後、4回表にアンドリュー・ベラスケスのタイムリーで2点差としたが、7回裏にハイムの4号ソロでリードを広げられ、4対7で敗れた。

     初回にセンター後方のフェンスを直撃する弾丸ライナーのタイムリー二塁打を放った大谷は、3回表の第2打席で見逃し三振、5回表の第3打席で空振り三振、7回表の第4打席で見逃し三振に倒れ、4打数1安打1打点3三振。今季の打率は.257、OPSは.790となっている。

  • カブス初回猛攻で大勝 鈴木誠也と筒香嘉智はそれぞれ1安打を放つ

    2022.5.17 12:01 Tuesday

    【パイレーツ0-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは初回に1番打者のウィルソン・コントレラスが通算100号アーチとなる5号グランドスラムを放つなど、大量8点を先制。その後は4回裏にヤン・ゴームスの併殺打の間に1点を追加しただけだったが、投手陣がパイレーツ打線をわずか3安打に封じ、9対0で大勝を収めた。カブス先発のウェイド・マイリーは7回1安打無失点の快投で今季初勝利(0敗)をマーク。パイレーツ先発のディロン・ピータースは1回持たずにノックアウトされ、今季2敗目(3勝)を喫した。

     初回のカブスの猛攻は見事だった。先頭のコントレラスの二塁打から一死3塁のチャンスを作り、イアン・ハップのタイムリー二塁打で先制。一死1・3塁からゴームスのタイムリーで2点目を奪い、二死満塁となったところでパイレーツ先発のピータースはマウンドを降りた。2番手のブライス・ウィルソンからアンドレルトン・シモンズのタイムリー内野安打とラファエル・オルテガの押し出し四球で2点を追加し、コントレラスがとどめの5号グランドスラム。さらに二死1・2塁のチャンスを作ったが、フランク・シュウィンデルが凡退して8点で終了した。

     カブスの鈴木誠也は「2番・ライト」でスタメン出場し、初回の2打席で進塁打、ライトへのヒットと役割を果たしたが、その後の3打席はショートゴロ、ショートフライ、空振り三振でいずれも凡退。5打数1安打で今季の打率は.255、OPSは.822となった。一方、パイレーツの筒香嘉智は「5番・一塁」でスタメン出場し、見逃し三振、サードライナー、ショートへの内野安打で3打数1安打。今季の打率は.180、OPSは.523となっている。

  • ブルージェイズ快勝 菊池雄星は古巣相手に6回無失点で今季2勝目

    2022.5.17 11:44 Tuesday

    【マリナーズ2-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズは2回までに2本のアーチで2点を先制し、6回裏にはライメル・タピアのタイムリーで1点を追加。先発の菊池雄星が古巣マリナーズを相手に6回1安打無失点の好投を見せるなど、投打がしっかりと噛み合い、マリナーズ3連戦の初戦に6対2で快勝した。菊池は今季2勝目(1敗、防御率3.38)をマークし、ブルージェイズ6番手のアダム・シンバーが今季2セーブ目。マリナーズ先発のクリス・フレクセンには今季6敗目(1勝)が記録された。

     初回にボー・ビシェットの4号ソロで先制したブルージェイズは、2回裏にマット・チャップマンが6号ソロを放ち、2点をリード。6回裏にはタピアのタイムリーで3点目を奪い、7回表にエウヘニオ・スアレスの通算200号アーチとなる7号ソロで1点を返されたものの、7回裏にアレハンドロ・カークのタイムリーで2点を追加した。8回裏にはビシェットにもタイムリーが出てダメ押し。9回表にアダム・フレイジャーのタイムリーで4点差となったが、最後はシンバーが締めくくった。

     古巣相手の登板となった菊池は、4回まで与四球1つのみの無安打に抑える見事なピッチングを披露。5回表先頭のジェシー・ウィンカーに二塁打を浴び、この回は一死1・2塁のピンチを招いたが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。6回表も無失点に抑え、6回90球を投げて被安打1、奪三振6、与四球3、失点0の好投。5月は3先発で2勝0敗、防御率1.56を記録しており、先発ローテーションの一角として十分な活躍を見せている。

  • プホルスが初登板! 名バッテリーはチーム203勝のメジャー新記録

    2022.5.16 11:45 Monday

    【ジャイアンツ6-15カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスはジャイアンツの好投手カルロス・ロドンを相手に試合序盤から打線が爆発し、5回終了時点で大量11点をリード。15対6でジャイアンツを破り、本拠地ブッシュ・スタジアムでのジャイアンツ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。コロナ陽性による離脱から復帰したカージナルス先発のアダム・ウェインライトは6回2失点で今季4勝目(3敗)をマーク。ロドンは4回途中8失点でノックアウトされ、今季2敗目(4勝)を喫した。

     ウェインライトが挙げた今季4勝目は、メジャーの歴史に残る記念すべき1勝となった。ウェインライトとヤディアー・モリーナは今日の試合が通算311試合目の先発バッテリーとなったが、カージナルスはこの311試合で203勝を記録。これはブレーブスのウォーレン・スパーンとデル・クランドールのバッテリーを抜くメジャー新記録である。先発バッテリー試合数のメジャー記録更新まであと14試合に迫る名バッテリーがメジャーの歴史に新たな記録を刻んだ。

     また、カージナルスは15対2と大量リードで迎えた9回表のマウンドにアルバート・プホルスを送った。42歳119日でのメジャー初登板は歴代2位の高齢記録(1901年以降)。プホルスはルイス・ゴンザレスに2号3ラン、ジョーイ・バートに4号ソロを浴び、4点を失ったが、3つのアウトを取って名バッテリーが新記録を樹立した記念の試合を締めくくった。なお、ゴンザレスは7回裏途中から敗戦処理として登板していたため、記録上は「投手が打った今季メジャー初本塁打」となっている。

  • エンゼルスがアスレチックス4連戦に勝ち越し 大谷は2試合連続アーチ

    2022.5.16 08:45 Monday

    【エンゼルス4-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     エンゼルスは初回に大谷翔平の2試合連発となる8号2ランで先制。先発のパトリック・サンドバルが7回途中4安打1失点の力投を見せると、試合終盤に追加点を奪い、4対1でアスレチックスを破った。前日のダブルヘッダー第1試合でまさかの逆転サヨナラ負けがあったものの、アスレチックス4連戦を3勝1敗で勝ち越し。サンドバルが今季2勝目(1敗)、ジミー・ハーゲットが今季初セーブを挙げ、フランキー・モンタスに今季4敗目(2勝)が記録された。

     前日にメジャー通算100本塁打を達成したばかりの大谷の一発で先制したエンゼルスは、先発のサンドバルが制球に苦しみながらも7回裏一死まで1失点に抑える力投を披露。8回表にアンソニー・レンドンのタイムリー、9回表にアンドリュー・ベラスケスのタイムリー二塁打で1点ずつを追加し、7回裏一死2塁の場面でリリーフした2番手のハーゲットが2回2/3を1安打無失点に抑える好リリーフで試合を締めくくった。

     大谷は「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でメジャー通算101号となる先制2ラン。3回表の第2打席は一死3塁の場面で申告敬遠で歩かされ、5回表の第3打席はセカンドゴロ失策で出塁したが、二盗に失敗した。8回表の第4打席はセカンドゴロに打ち取られ、3打数1安打2打点1四球。今季の打撃成績は打率.257、出塁率.318、長打率.472、OPS.790となっている。

  • カブスが接戦を制す 4番スタメンの鈴木誠也は3打数1安打1四球

    2022.5.16 08:29 Monday

    【カブス3-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     カブスは2対2の同点で迎えた9回表にパトリック・ウィズダムが二塁打を放ってチャンスメイクし、フランク・シュウィンデルのタイムリーで勝ち越しに成功。9回裏無死1・2塁のピンチを無失点で切り抜け、3対2でダイヤモンドバックスとの接戦を制した。カブス3番手のスコット・エフロスが今季初勝利(1敗)、4番手のロワン・ウィックが今季4セーブ目をマーク。ダイヤモンドバックス6番手のイアン・ケネディに今季2敗目(2勝)が記録された。

     カブスは1回表にダイヤモンドバックス先発のウンベルト・カステヤノスからラファエル・オルテガの1号先頭打者アーチで1点を先制。2回表にはウィズダムが6号ソロを放った。カブス先発のジャスティン・スティールは4回裏にドールトン・バーショのタイムリーなどで同点に追いつかれたが、6回90球を投げて被安打3、奪三振10、与四球2、失点2(自責点1)の好投。9回表に飛び出したシュウィンデルのタイムリーが決勝点となった。

     カブスの鈴木誠也は「4番・ライト」でスタメン出場し、守備ではスライディングキャッチを披露。打撃は初回の第1打席で二塁打を放ったあと、第2打席は空振り三振、第3打席は四球、第4打席は空振り三振で3打数1安打1四球2三振だった。スタメン復帰から2試合連続で安打を放ち、今季の打撃成績は打率.257、出塁率.367、長打率.475、OPS.842となっている。

  • ヤンキースが8カード連続勝ち越し 好投したコルテスは防御率1位に

    2022.5.16 07:05 Monday

    【ヤンキース5-1ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     ヤンキースは2回表に2つの押し出し四球などで3点を先制すると、先発のネストル・コルテスが8回99球を投げて被安打3、奪三振7、与四球0、失点1という安定感抜群のピッチングを披露。5対1でホワイトソックスを破り、8カード連続の勝ち越しとなった。好投したコルテスは今季2勝目(1敗)を挙げ、規定投球回到達で防御率リーグ1位に登場(1.35)。ホワイトソックス先発のマイケル・コペックは今季初黒星(0勝)を喫した。

     ヤンキースは2回表二死から2つの四球とヒットで満塁のチャンスを作り、アーロン・ヒックスとDJ・ラメイヒューの二者連続押し出し四球、コペックの暴投で計3点を先制。先発のコルテスは3回裏にわずか10球で三者連続三振を奪うなど、7回まで2安打無失点に抑え、8回裏にアダム・エンゲルの1号ソロで1点を失ったものの、自己最長の8イニングを投げ抜く快投を見せた。

     なかなか追加点を奪えなかったヤンキースは、9回表二死からジョシュ・ドナルドソンが四球を選んで出塁し、ジョーイ・ギャロの5号2ランで貴重な2点を追加。最後は2番手のクレイ・ホームズが締めくくり、ホワイトソックス4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。今季ヤンキースがカード負け越しを記録したのは日本時間4月16~18日のオリオールズ3連戦(1勝2敗)だけ。メジャー最高勝率の快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • マリナーズ辛くも1点差で逃げ切り メッツは今季初のカード負け越し

    2022.5.16 06:20 Monday

    【マリナーズ8-7メッツ】@シティ・フィールド

     マリナーズは6回表に3点を奪って逆転に成功し、7回表にも追加点を挙げて3点をリード。9回裏にリリーフ陣が崩れ、1点差まで迫られたものの、なんとか8対7で逃げ切り、メッツ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。マリナーズ先発のロビー・レイが今季4勝目(3敗)、5番手のディエゴ・カスティーヨが今季2セーブ目をマーク。メッツ2番手のチェイセン・シュリーブに今季初黒星(1勝)が記録された。

     メッツは1回裏にフランシスコ・リンドーアの6号ソロで先制したが、先発のカルロス・カラスコが4失点。4回裏にJ・D・デービスとブランドン・ニモがそれぞれ2点タイムリー三塁打を放ち、逆転に成功したものの、リリーフ陣が踏ん張れず、リードを守り切れなかった。開幕から快進撃を続けていたメッツがカード負け越しを記録するのは今季初めて。9回裏に2点を返す粘りを見せたが、わずかに及ばなかった。

     マリナーズは6回表に有望株フリオ・ロドリゲスの2号同点ソロ、カル・ローリーの2号勝ち越し2ランと2本のアーチが飛び出してリードを奪い、7回表にはロドリゲスが貴重な追加点となるタイムリー。9回裏に4番手のドリュー・ステッケンライダーが2点を失い、なおも一打逆転サヨナラのピンチが続いたが、カスティーヨがなんとか後続を抑えた。ロドリゲスは同点弾を含む4打数4安打2打点の大活躍。4月は苦しんだが、5月に入って打率.346、2本塁打、OPS.912と前評判通りの活躍を見せている。

  • アストロズ今季7度目の完封勝利 バーランダー5回無失点で今季5勝目

    2022.5.16 06:00 Monday

    【アストロズ8-0ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     前日の試合で11連勝がストップしたアストロズは、先発のジャスティン・バーランダーが5イニングを無失点に抑えるなど、4人の投手が無失点リレーを展開。打線も11安打8得点としっかり援護し、8対0でナショナルズを破り、エンゼルスと並んでメジャー最多タイとなる今季7度目の完封勝利を挙げた。バーランダーは今季5勝目(1敗)をマークし、防御率は1.38と素晴らしい数字。ナショナルズ先発のパトリック・コービンは開幕6連敗となった。

     バーランダーとコービンによる投げ合いが続くなか、アストロズは5回表にマーティン・マルドナードの3号2ランで先制に成功。6回表にユリ・グリエルの2号ソロでリードを広げると、7回表無死1塁からチャス・マコーミックの3号2ランでコービンをノックアウトし、さらに3連打で無死満塁としてアレックス・ブレグマンの押し出し四球などで2点を追加した。9回表にはホセ・アルトゥーベに7号ソロが飛び出してダメ押し。連勝ストップの翌日は8対0で快勝した。

     今日のバーランダーは球数が多く、107球で5イニングしか投げられなかったものの、要所を締めて得点を与えないあたりは流石のピッチング。5イニングを投げて被安打2、奪三振5、与四球3、失点0という内容で今季の防御率は1.38まで向上した。5勝はリーグトップ、防御率もネストル・コルテス(ヤンキース)に次ぐリーグ2位の好成績。3年ぶり3度目のサイ・ヤング賞も十分に狙えそうだ。

  • レッズがパイレーツを無安打に抑えるも敗れる珍事 筒香は3打数0安打

    2022.5.16 05:26 Monday

    【レッズ0-1パイレーツ】@PNCパーク

     レッズ先発の有望株ハンター・グリーンが8回途中までパイレーツ打線を無安打に封じたものの、パイレーツは8回裏一死満塁からキブライアン・ヘイズのセカンドゴロの間に1点を先制。レッズは最後まで得点を奪えず、相手打線を無安打に封じながらも0対1で敗れた。パイレーツ2番手のクリス・ストラットンが今季2勝目(1敗)、3番手のデービッド・ベッドナーが今季7セーブ目をマーク。好投したグリーンには今季6敗目(1勝)が記録された。

     グリーンは118球の熱投を見せ、被安打0、奪三振9。しかし、8回裏一死から連続四球を与え、1・2塁のピンチを招いたところで降板した。レッズ2番手のアート・ウォーレンはベン・ギャメルを歩かせて一死満塁とピンチを広げ、ヘイズのセカンドゴロが併殺崩れとなって三塁走者が先制のホームイン。レッズ打線はパイレーツ先発のホセ・キンタナに7回まで3安打無得点に封じられ、無安打リレーの投手陣を最後まで援護できなかった。

     なお、パイレーツの9回裏の攻撃がなく、レッズ投手陣は8イニングしか投げていないため、継投ノーヒッターは記録されない。パイレーツは無安打で勝利したが、これはメジャー史上14年ぶり6度目の珍事となった。

     パイレーツの筒香嘉智は「5番・一塁」でスタメン起用されたが、グリーンと3打席対戦してセンターフライ、ライトライナー、センターフライで3打数0安打。今季の打率は.174、OPSは.519となっている。

  • 大谷の100号も飛び出したエンゼルス ダブルヘッダー第1試合の雪辱

    2022.5.15 14:55 Sunday

    ダブルヘッダー第2試合【エンゼルス9-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     この日のダブルヘッダー第1試合でエンゼルスは土壇場にサヨナラ逆転3ランを喫し、勝利目前で敗れたが、わずか数時間後の第2試合ですぐさまそのリベンジを果たした。9得点を奪った打線の殊勲者はテイラー・ウォードで、第1打席から四球、本塁打、二塁打、単打、四球と全打席出塁。今季メジャー2人目となるサイクル安打達成こそ逃したが、火付けの役割を十分に担った。投げてはマイケル・ロレンゼンが7回を1失点と好投して4勝目(2敗)を挙げ、アスレチックス先発のアダム・オラーに3敗目(0勝)がついた。

     第1試合とは対照的に、エンゼルスは1回裏に先制されたが、直後の2回表に無死満塁から押し出し四球で同点とする。二死を挟んでウォードが外角球をきれいに流し打った打球は柵を超え、勝ち越しの8号グランドスラムになった。5回にはマイク・トラウトがレフトへのタイムリー二塁打で1点を追加。すると、続く大谷翔平がセンター方向へ7号2ランを叩き込み、点差は7点に広がって大勢は決した。

     メジャー5年目で打ち立てた通算100本塁打は、日本人メジャーリーガー史上3人目の記念塚だ。同時に、投手として250奪三振をクリアした選手は過去にベース・ルースしかいない。大谷はダブルヘッダー2試合で9打数3安打1本塁打3打点を記録し、今季の成績を打率.255、7本塁打、24打点、OPS.768としている。

  • カブスが9回に一気呵成で勝ち越し 鈴木誠也も好機作るヒットで貢献

    2022.5.15 14:13 Sunday

    【カブス4-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     一進一退の攻防が繰り広げられた。ダイヤモンドバックスが2回裏に先制すれば、カブスが4回表に同点に追いつく。それ以降は両チームの得点が止まり、互いのスコアボードにゼロが並ぶも、カブスが9回表に一挙3得点と均衡を破った。直後には1点を返されながらも振り切り、カブス4番手のマイケル・ギブンズに3勝目(0敗)、ダイヤモンドバックス4番手のマーク・マランソンに5敗目(0勝)がついている。

     先制点の取り方は対照的だった。2回裏にダイヤモンドバックスが四球と内野ゴロでチャンスを作ると、ニック・アーメッドがセンターへ弾き返してしぶとく1点をもぎ取る。しかし、4回表にカブスはヤン・ゴームスがレフトスタンドへ一直線の2号ソロを突き刺して同点に追いついた。ただ、その後はダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンの見事な投球の前に突破口を見出せない。息詰まる展開になり9回裏を迎えたが、昨季のセーブ王であるマランソンから先頭のウィルソン・コントレラスが四球を選び、続く鈴木誠也が内角のボールをうまくセンター前へ弾き返して後続へつなぐ。イアン・ハップも四球で無死満塁を作ると、ゴームスが今度はセンター前へ落とす勝ち越し打。この試合で初のリードを奪うと、押し出し四球と内野ゴロの間に加点してスコアを4対1にした。9回裏には1点を返され、なおも同点のランナーを残したが、最後は辛くも逃げ切った。

     鈴木は4試合ぶりのスタメンで第1打席からライトフライ、見逃し三振、レフトフライといいところがなかったが、最後の肝心な場面でチャンスを作る安打を放ち、3点目のホームを踏んだ。今季の打撃成績は打率.255、出塁率.362、OPS.831となっている。

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