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  • エンゼルス辛勝で貯金1 大谷翔平は逆転の37号3ラン

    2021.7.29 15:00 Thursday

    【ロッキーズ7-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは4回裏に大谷翔平の37号3ランで逆転したあと、リードを4点に広げたが、リリーフ陣が捕まって8回表終了時点で7対7の同点。しかし、8回裏一死からデービッド・フレッチャーと大谷の1・2番コンビが1・3塁のチャンスを作り、フィル・ゴスリンのタイムリーで勝ち越した。この1点を抑えのライセル・イグレシアスが守り、ロッキーズに8対7で辛勝。トレード期限が2日後に迫った状況のなか、貯金を1とした。

     大谷の37号アーチは2点ビハインドの4回裏二死1・2塁の場面で飛び出した。ロッキーズ3番手の右腕ヘスス・ティノコに対し、カウント2-1からの4球目、外角の速球を捉えると、打球はライトスタンドに一直線。弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺さる37号逆転3ランとなった。エンゼルスはこの回、ジャスティン・アップトンにも15号2ランが飛び出し、一挙5得点で逆転に成功。決勝打を放ったのはゴスリンだったが、試合の流れを変えた大谷の一発は非常に大きかった。

     定位置の「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、1回裏の第1打席でライトへのヒットを放ち、二死後にホゼ・イグレシアスのタイムリーで生還。3回裏の第2打席は四球を選んで出塁し、4回裏の第3打席で37号逆転3ランを放った。6回裏の第4打席は見逃し三振に倒れたが、8回裏の第5打席は四球でこの試合4度目の出塁。3打数2安打3打点2四球の活躍で、今季の打率は.280、OPSは1.058となった。

     本塁打王争いでは2位ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に5本差をつけてトップを独走。今季81打点はゲレーロJr.(80打点)を抜き、トップのラファエル・デバース(レッドソックス)に1打点差の2位となっている。

  • レッズ快勝 秋山は押し出し死球と二塁打で2打点の活躍

    2021.7.29 13:00 Thursday

    【レッズ8-2カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは2回表にジョージ・ボットーの18号ソロで先制し、その後も着実に加点。9回裏に4番手ライアン・ヘンドリックスが2点を失ったものの、カブスに8対2で快勝し、首位ブリュワーズとの7ゲーム差をキープした。レッズ先発のタイラー・マーリーは6回5安打無失点の好投で今季8勝目(3敗)をマーク。カブス先発のザック・デービースは6回7安打4失点で今季7敗目(6勝)を喫した。

     レッズの勝利の立役者となったのは好調のボットーだ。2回表に先制の18号ソロを放つと、9回表にはダメ押しの19号2ラン。3打数2安打3打点2四球の大活躍を見せ、今季のOPSは.921に上昇した。これでボットーは5試合連続アーチ。また、2試合連続のマルチ本塁打となり、5試合で7本塁打を量産している。37歳321日で「5試合7本塁打」を記録するのは歴代2位の年長記録(1位は39歳25日で達成したネルソン・クルーズ)となった。

     レッズの秋山翔吾は8回表一死満塁のチャンスで投手の代打として登場し、初球が死球となって押し出しで1打点。9回表二死1・2塁のチャンスでは左中間へのタイムリー二塁打を放ち、今季2度目の1試合マルチ打点を記録した。1打数1安打2打点の活躍で今季の打率は.194、OPSは.507に上昇。ニック・カステヤーノスの故障により控え外野手の出場機会が増えており、今日のような活躍を続けて出場機会を確保していきたいところだ。

  • パイレーツ・カストロ 初の「最初の5安打が全部HR」

    2021.7.29 12:00 Thursday

    【ブリュワーズ7-3パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは地区首位のブリュワーズに3対7で敗れたが、「7番・セカンド」でスタメン出場した新人ロドルフォ・カストロがメジャー史上初となる快挙を成し遂げた。7点ビハインドの7回裏に4号ソロを放ったカストロは、9回裏にも5号2ランを放ち、4打数2安打3打点の活躍。1人でチームの全3打点を叩き出した。カストロはこれで「メジャー最初の5安打が全部ホームラン」となり、メジャー史上初の快挙となった。

     現在22歳のカストロはドミニカ共和国出身の内野手。今年4月21日(現地時間)にメジャーデビューを果たしたものの、3打数ノーヒットに終わり、1試合に出場しただけでマイナー降格となった。AA級で53試合に出場して打率.300、11本塁打、41打点、OPS.876の好成績をマークすると、7月上旬にメジャー再昇格。7月9日(現地時間)のメッツ戦で放ったメジャー初安打が1号ソロとなり、前半戦の最終戦では自身初のマルチ安打を記録したが、この2安打はいずれも本塁打となった。

     そして迎えた今日の試合。カストロが放った2安打はまたしても2本とも本塁打となり、「メジャー最初の5安打が全部ホームラン」という史上初の快挙が達成された。トレバー・ストーリー(ロッキーズ)の最初の4安打が全部ホームランだったのが従来の記録。カストロはこの記録を塗り替えることになった。デビュー9試合で打率.238(21打数5安打)、5本塁打、長打率.952、OPS1.257という成績。なお、「5安打連続で本塁打」はパイレーツでは1965年のウィリー・スタージェル以来56年ぶりの快挙となっている。

  • トロ2戦連発もマリナーズ大敗 菊池5回4失点で6敗目

    2021.7.29 09:30 Thursday

    【アストロズ11-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アストロズは5回までにマリナーズ先発の菊池雄星から4点を奪うなど、打線が15安打11得点と爆発。マリナーズとの3連戦は、初戦で7点差をひっくり返されて逆転負けを喫したものの、2勝1敗の勝ち越しで終えた。アストロズ先発のジェイク・オドリッジは6回裏に2本のアーチを浴びて3点を失ったが、打線の援護に恵まれて6回途中5安打3失点で今季4勝目(5敗)をマーク。菊池は5回7安打4失点(自責点3)で今季6敗目(6勝)を喫した。

     菊池は2回表にエラー絡みで一死満塁のピンチを招き、マイルズ・ストローのショートゴロの間に先制点を献上。3回表にユリ・グリエルのタイムリー二塁打、4回表にアレドミス・ディアスのタイムリー、5回表にグリエルの11号ソロで1点ずつを失い、5回101球を投げて被安打7、奪三振7、与四球2、失点4(自責点3)という内容でマウンドを降りた。今季の防御率は4.01となっている。

     マリナーズは6回表に4本のタイムリーで4点を失い、8点のビハインド。6回裏にカイル・シーガーの21号ソロとエイブラハム・トロの移籍後2試合連発(移籍前から4試合連発)となる8号2ランで3点を返したが、8回表にカイル・タッカーに20号ソロを浴びるなど、4対11で大敗を喫した。この結果、首位アストロズとのゲーム差が8に拡大。また、2位アスレチックスがパドレスに勝利したため、アスレチックスとのゲーム差も2に広がっている。

  • ツインズ 7本のアーチを含む15安打で14得点も敗れる

    2021.7.29 07:30 Thursday

    【タイガース17-14ツインズ】@ターゲット・フィールド

     前日の試合で前田健太の好投を生かせず逆転負けを喫したツインズは、打線が7本のアーチを含む15安打14得点と爆発。ところが、登板した3人の投手が合計17失点を喫し、タイガースに14対17で敗れた。ア・リーグ中部地区の最下位に沈むツインズは、地区最速で今季60敗に到達(メジャー全体で5球団目)。4回途中10安打9失点と大乱調だったJ・A・ハップに今季6敗目(5勝)が記録された。

     4回表までに10点を先行されたツインズは、4回裏に反撃を開始。ミゲル・サノーの16号ソロ、ライアン・ジェファーズの7号グランドスラム、サノーのタイムリーで6点を奪い、4点差に詰め寄った。6回表に3点を失い、7点ビハインドとなったものの、8回裏にマックス・ケプラーの14号ソロ、ブレント・ルーカーの4号ソロ、サノーの17号2ラン、ジェファーズの8号2ランと4本のアーチが飛び出して再び6得点。この時点でタイガースのリードは1点となった。

     ところが、ツインズは1点ビハインドの状態をキープできず、9回表に2本のタイムリーで4失点。9回裏にホルヘ・ポランコの15号2ランが飛び出し、3点差まで追い上げたものの、タイガースが17対14で逃げ切った。7本塁打を放ったツインズとは対照的に、先発全員安打&全員得点を達成したタイガースは本塁打なしで16安打17得点。得点圏で18打数11安打(打率.611)という驚異の勝負強さを発揮し、16安打と9四球で作ったチャンスをことごとく得点につなげた。

  • エンゼルス大敗 大谷は10点ビハインドの5回に36号

    2021.7.28 15:00 Wednesday

    【ロッキーズ12-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発のホゼ・スアレスが3失策というバックの拙守にも足を引っ張られて4回途中6安打8失点(自責点4)で降板。リリーフ陣も失点を重ね、ロッキーズに3対12で大敗を喫して勝率5割に逆戻りとなった。ロッキーズ先発のオースティン・ゴンバーは大谷翔平に36号2ランを献上したものの、6回5安打2失点の好投で今季8勝目(5敗)をマーク。8失点のスアレスには今季4敗目(4勝)が記録された。

     大敗を喫したエンゼルスは得点圏で12打数2安打と好機にタイムリーが出なかったのも痛かった。5点ビハインドの3回裏に無死1・2塁のチャンスを迎えたものの、大谷、フィル・ゴスリン、ジャスティン・アップトンが三者連続三振。10点ビハインドの5回裏二死3塁から大谷が36号2ランを放ったが、7回裏一死満塁のチャンスではゴスリンの押し出し四球による1点だけ。9回裏無死1・2塁の場面で大谷は空振り三振に終わり、その後一死満塁となったものの、アップトンが空振り三振、ルイス・レンヒーフォがピッチャーゴロに倒れて試合終了となった。

     大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、ファーストライナー、空振り三振、センター右へ特大の36号2ラン、四球、空振り三振で4打数1安打2打点1四球。今季の打率は.276、OPSは1.044となった。本塁打王争いでは2位ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)との差が4本に拡大。とはいえ、地区2位のアスレチックスと3位マリナーズがいずれも敗れ、上位との差を詰めるチャンスだっただけに、エンゼルスにとっては下位球団を相手に取りこぼしを避けたい一戦で手痛い1敗となった。

  • 前田7回途中1失点も5勝目ならず ツインズは逆転負け

    2021.7.28 13:15 Wednesday

    【タイガース6-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは初回にミッチ・ガーバーの11号グランドスラムで先制し、先発の前田健太が7回途中4安打1失点の好投。5対1と4点をリードして9回表を迎え、前田の今季5勝目は確実かと思われた。ところが、4番手ハンセル・ロブレスがエリック・ハースに17号グランドスラムを被弾して同点に追いつかれ、延長11回まで戦った末に5対6で逆転負け。なお、両軍の捕手が同じ試合で満塁弾を放つのはメジャー史上初のことだった。

     ガーバーの満塁弾で4点の援護をもらった前田は、序盤はやや不安定なピッチングが目立ち、3回表にはアキル・バドゥーに10号ソロを被弾。しかし、中盤以降は立ち直り、4回表から3イニング連続で三者凡退に抑える好投を見せた。7回表にヒットと四球で無死1・2塁のピンチを招き、一死1・3塁となったところでマウンドを降りたが、2番手タイラー・ダフィーが併殺打でこのピンチを脱出。前田は7回途中まで91球を投げて被安打4、奪三振5、与四球2、失点1の好投で、今季の防御率は4.40となった。

     4回裏にウィリアンス・アストゥディーヨが5号ソロを放ち、リードを4点に広げていたツインズだったが、9回表に登板したロブレスがリードを守れず、ハースに17号同点グランドスラムを献上。9回裏二死1・2塁、10回裏一死満塁のサヨナラ機を逃すと、6番手ホルヘ・アルカラが11回表一死3塁からミゲル・カブレラに勝ち越しタイムリーを浴び、11回裏は三者凡退に抑えられて5対6で敗れた。

  • レッズが長打攻勢で勝利 秋山は4打数0安打で打率.187

    2021.7.28 12:30 Wednesday

    【レッズ7-4カブス】@リグリー・フィールド

     レッズは好調のジョーイ・ボットーが2本塁打を放つなど、二塁打3本、本塁打4本の長打攻勢でカブスに7対4で勝利。首位ブリュワーズとの7ゲーム差をキープした。レッズ先発のブラディミール・グティエレスは7回途中5安打2失点の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。一方、カブス先発のアドバート・アルゾライは3回までに3本塁打を浴び、5回7安打4失点で今季11敗目(4勝)を喫した。

     初回にジェシー・ウィンカーの21号ソロとボットーの16号ソロで2点を先制したレッズは、1回裏にアンソニー・リゾーの14号2ランで同点に追いつかれたものの、2回表にカイル・ファーマーのタイムリーで勝ち越し。3回表にはボットーが2打席連発となる17号ソロを放った。6回表にエウヘニオ・スアレスの19号ソロでリードを3点に広げると、9回表にはアリスティデス・アキーノとジョナサン・インディアの連続タイムリー二塁打で2点を追加。9回裏にパトリック・ウィズダムの15号ソロとクリス・ブライアントの18号ソロで2点を返されたが、7対4で逃げ切った。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場したが、レフトフライ、センターフライ、ショートゴロ、ショートライナーで4打数ノーヒット。第3打席以外は走者を置いた状態で打席に入ったが、走者を進めることすらできなかった。ニック・カステヤーノスの故障で出場機会が増えているものの、7月は31打数3安打(打率.097)と大不振。今季の打率は.187、OPSは.478となっている。

  • 行けるぞ20年ぶりプレーオフ マリナーズ劇的逆転勝利

    2021.7.27 15:15 Tuesday

    【アストロズ8-11マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     2位アスレチックスとの4連戦を3勝1敗で勝ち越したマリナーズは、今日から首位アストロズとの3連戦。首位まで7ゲーム差、ワイルドカード圏内まで1.5ゲーム差という状況のなか、新人ダレン・マカッカンが打ち込まれて4回表終了時点で7点のビハインドを背負ったが、徐々に点差を詰め、1点ビハインドの8回裏にディラン・ムーアの10号グランドスラムで試合をひっくり返した。7月はこれで13勝7敗。2001年以来20年ぶりのポストシーズン進出も夢ではなさそうだ。

     マカッカンは初回にヨーダン・アルバレスのタイムリー、カルロス・コレアのタイムリー二塁打、カイル・タッカーの19号3ラン、エイブラハム・トロの6号ソロで大量6点を失い、4回表にはマーティン・マルドナードにも7号ソロを被弾。7点のビハインドを背負ったマリナーズは、4回裏一死満塁から新人カル・ローリーが走者一掃のタイムリー二塁打を放って3点を返したものの、5回表に2番手キーナン・ミドルトンがマルドナードにタイムリーを許し、リードを5点に広げられた。

     しかし、5回裏にカイル・シーガーの19号3ランで2点差に詰め寄ると、6回裏にはシェッド・ロングJr.がタイムリーを放ち、ついに1点差。8回裏は二死2塁から連続四球で満塁のチャンスを作り、ムーアがレフトスタンド最上段に10号逆転グランドスラムを叩き込んだ。9回表は5番手ポール・シーウォルドが三者凡退に抑えて11対8で試合終了。得失点差-49など、現在の勝敗は「出来過ぎ」という声も少なくないが、チームの勢いを見る限り、20年ぶりのポストシーズン進出は非現実的な目標ではないだろう。

  • エンゼルス貯金1 大谷翔平7回1失点&先制打で5勝目

    2021.7.27 14:00 Tuesday

    【ロッキーズ2-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは先発の大谷翔平が7回99球を投げて被安打5、奪三振5、与四球0、失点1の好投を見せただけでなく、1回裏無死2塁の第1打席で先制タイムリー。さらに今季14個目の盗塁も決め、走・攻・投にわたる大活躍で今季5勝目(1敗)をマークした。大谷の活躍でロッキーズを破ったエンゼルスは、今季50勝49敗となり、再び貯金生活に突入。マイク・トラウトの復帰が遅れているが、トレード・デッドラインでどのような決断を下すか注目される。

     初回に大谷とジャレッド・ウォルシュのタイムリーで2点を先制したエンゼルスは、5回表に大谷がドム・ヌニェスに6号ソロを被弾。大谷が力投を続けるなか、追加点を奪えない状況が続いていたが、7回裏に伏兵ジャック・メイフィールドに4号2ランが飛び出した。8回表に2番手ホゼ・キンターナがブレンダン・ロジャースに6号ソロを浴び、2点差に詰め寄られたが、8回裏にロッキーズの守備のミスもあって2点を追加。6対2と4点リードで迎えた最終回はクローザーのライセル・イグレシアスが三者三振で締めくくった。

    「2番・投手」で投打同時出場した大谷は、4回表一死からトレバー・ストーリーに死球を与えたものの、四球を1つも出さない安定したピッチング。7回表二死からヌニェスに投じたこの試合最後の1球は99.7マイル(約160.5キロ)を計測した。投げては7回5安打1失点の好投で、打っては先制タイムリー(このあと盗塁)、空振り三振、セカンドゴロ、空振り三振で4打数1安打1打点1盗塁。投打にわたる活躍を見せ、今季の成績は打率.277、OPS1.040、防御率3.04となっている。

  • レッズがリード守れずサヨナラ負け 秋山は1打数無安打

    2021.7.27 13:45 Tuesday

    【レッズ5-6xカブス】@リグリー・フィールド

     地区首位のブリュワーズを6.5ゲーム差で追うレッズは、ブリュワーズの試合がない日にゲーム差を詰めておきたいところだったが、7回裏、8回裏、9回裏と1点ずつを失って逆転サヨナラ負け。首位とのゲーム差が7に広がってしまった。カブスは9回裏に3つの四死球で一死満塁の大チャンス。レッズはここで左腕アミアー・ギャレットを投入したが、代打のハビアー・バイエズがセンターオーバーのタイムリーを放ち、試合に終止符を打った。

     初回にアンソニー・リゾーの13号2ランで先制されたレッズは、2回表にジョーイ・ボットーの15号ソロで1点差とし、3回表にボットーの犠飛で同点。3回裏にデービッド・ボーティのタイムリーで勝ち越されたものの、4回表にカイル・ファーマーの9号ソロで再び同点に追いついた。5回表にはボットーの押し出し四球などで2点を勝ち越したが、リリーフ陣が踏ん張れず、7回裏にニコ・ホーナーのタイムリーで1点差。さらに、8回裏にウィルソン・コントレラスの16号ソロで同点に追いつかれ、最後はバイエズにサヨナラタイムリーを浴びた。

     レッズの秋山翔吾は2点を勝ち越した5回裏にタイラー・スティーブンソンの代走として途中出場。5回裏からセンターの守備に就いた。何度かダイビングキャッチを試みるシーンがあったものの、惜しくも捕球はできず。打撃面では、8回表の第1打席は打撃妨害で出塁したが、9回表二死2・3塁の勝ち越し機となった第2打席はフルカウントから見逃し三振に倒れた。9回裏途中の投手交代に伴ってベンチへ退き、1打数0安打。今季の打率は.194、OPSは.496となった。

  • ピネイダ好投のツインズ 代走・前田が決勝のホームイン

    2021.7.27 13:15 Tuesday

    【タイガース5-6xツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     6回終了時点で3点をリードしていたツインズは、リリーフ陣が打たれて5対5の同点に追いつかれたが、10回裏二死1・2塁からマックス・ケプラーのタイムリーでサヨナラ勝ち。タイブレークの二塁走者の代走として起用された前田健太がケプラーの一打でサヨナラのホームを踏んだ。前田が代走で出場するのは通算4度目。なお、前田は明日の同カードで先発する予定となっている。

     2回裏にミッチ・ガーバーのタイムリー二塁打で先制したツインズは、4回裏にミゲル・サノーのタイムリーで1点を追加。先発のマイケル・ピネイダが6回表にミゲル・カブレラに通算495号となる8号2ランを浴びて同点に追いつかれたが、6回裏にブレント・ルーカーが3号ソロ、ジョシュ・ドナルドソンが16号2ランを放ち、3点のリードを奪った。トレード放出が噂されているピネイダはカブレラに被弾したものの、6回5安打2失点の好投。試合後には「ここが僕のホームだ。ここに残りたいと思っている」とのコメントを残している。

     3点リードのツインズは、7回表に2番手タイラー・ダフィーがエリック・ハースに16号ソロを被弾。9回表はクローザーのテイラー・ロジャースが負傷降板し、急遽マウンドに上がった5番手アレックス・コロメイがロビー・グロスマンに16号同点2ランを浴びた。9回裏二死満塁のサヨナラ機を逃したあと、タイブレークに突入した10回表は6番手ケイレブ・シールバーが三者凡退に抑えて無失点。そして、10回裏にケプラーのタイムリーで代走の前田が生還し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

  • ジャパンデー開催もレッズ敗戦 途中出場の秋山は無安打

    2021.7.26 06:30 Monday

    【カージナルス10-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズはカージナルス3連戦の最終戦で「ジャパンデー」を開催したが、4回表に大量7点を奪われ、6対10で敗戦。3連戦のスイープを逃し、3位カージナルスとのゲーム差が1.5に縮まった。ポストシーズン争いに踏みとどまるためにスイープだけは回避したかったカージナルスは、打線が4本塁打を含む12安打10得点と機能し、大きな1勝をゲット。ちょうど100試合を消化した時点で勝率5割復帰(50勝50敗)を果たした。

     1回表にタイラー・オニールの17号2ランで先制したカージナルスは、1回裏に先発のヨハン・オビエドがジョーイ・ボットーに14号逆転3ランを被弾。しかし、4回表にトミー・エドマンのタイムリー二塁打で同点とすると、ハリソン・ベイダーに8号3ラン、ディラン・カールソンに10号2ランが飛び出し、一挙7得点のビッグイニングでリードを奪った。その後、9対6と3点差まで追い上げられたものの、9回表にノーラン・アレナードが20号ソロ。4点リードの9回裏はクローザーのアレックス・レイエスが三者凡退に抑えた。

    「ジャパンデー」が開催されたにもかかわらずベンチスタートとなったレッズの秋山翔吾は、9回表開始時の投手交代に伴うダブルスイッチでセンターの守備に入って途中出場。4点ビハインドの9回裏二死走者なしの場面で打席に入り、初球を捉えたが、セカンドゴロに倒れ、試合の最後の打者となった。1打数0安打で今季の打率は.196、OPSは.501となっている。

  • エンゼルス勝率5割復帰 大谷翔平が35号決勝弾を放つ

    2021.7.26 06:00 Monday

    【エンゼルス6-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた6回表に大谷翔平がライトへの35号ソロを放ち、勝ち越しに成功。1点リードのまま迎えた9回表には3本のタイムリーで3点を追加し、勝利を決定づけた。今季初先発のハイメ・バリアは初回先頭から二者連続アーチを浴びたものの、7回95球を投げて被安打4、奪三振4、与四球2、失点2の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗で勝ち越すことに成功し、勝率5割復帰(49勝49敗)を果たした。

     マックス・ケプラーの13号ソロとブレント・ルーカーの2号ソロで2点を先制されたエンゼルスは、マックス・スタッシが2回表にタイムリー三塁打、5回表に8号ソロを放って同点に追いつき、6回表に大谷が35号ソロを放って勝ち越し。クローザーのライセル・イグレシアスが昨日まで3連投しているなかで、9回表にブランドン・マーシュのタイムリー二塁打、スタッシのタイムリー、ジャック・メイフィールドのタイムリー二塁打と3本のタイムリーが飛び出し、リードを4点に広げることができたのは大きかった。

     大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席はセカンドへの内野安打で出塁。3回表の第2打席は空振り三振に倒れたが、6回表の第3打席で左腕ダニー・クーロムからこの試合の決勝点となる35号ソロを放った。8回表二死3塁で回ってきた第4打席は申告敬遠で歩かされ、場内はブーイング。直後に今季13個目の盗塁に成功した。3打数2安打1打点1盗塁の活躍で今季の打率は.277、OPSは1.046に上昇。本塁打王争いでは2位のブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に3本差をつけた。

  • マーリンズが快勝 ダルビッシュ5回4失点で今季5敗目

    2021.7.26 05:40 Monday

    【パドレス3-9マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     パドレスは先発のダルビッシュ有が2本のソロ本塁打を浴びて2対2の同点に追いつかれ、5回裏には2本のタイムリーで2失点。6回裏はリリーフ陣の乱調で一挙5失点を喫し、マーリンズに3対9で敗れた。ダルビッシュは5回93球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点4という内容で今季5敗目(7勝、防御率3.27)。7投手による継投でパドレス打線を3点に抑えたマーリンズは、4番手アンソニー・ベンダーに2勝目(1敗)が記録された。

     ダルビッシュは2回表にエリック・ホズマーのタイムリーで先制してもらったものの、3回裏先頭のデベン・マレーロに高めに浮いたカッターを捉えられ、1号同点ソロを被弾。マニー・マチャドが17号勝ち越しソロを放った直後の4回裏には、ブライアン・アンダーソンに高めのカッターを弾き返されて4号ソロを浴び、4回までに打たれたヒット2本がいずれも本塁打となって2対2の同点に追いつかれた。

     5回裏は一死からマレーロの内野安打と盗塁でピンチを招き、二死後にマグネウリス・シエラのタイムリー二塁打とスターリング・マーテイのタイムリーで2失点。なんとか5イニングを投げ抜いたものの、リリーフ陣が6回裏にサンディ・レオンの2点タイムリー二塁打とルイス・ブリンソンの3号3ランでリードを広げられ、ダルビッシュには今季5敗目が記録された。7点をリードされたパドレスは9回表にブライアン・オグレイディの2号ソロで1点を返すのが精一杯。敵地でのマーリンズ4連戦を2勝2敗で終えた。

  • Rソックス 7回までノーヒットに抑えられるも逆転勝利

    2021.7.26 05:20 Monday

    【ヤンキース4-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは7回裏に1イニング4三振を喫するなど、ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンの前に7回までノーヒットに抑えられたものの、8回裏に5連打などで一挙5点を奪い、逆転に成功。宿敵・ヤンキースとの4連戦を3勝1敗で終え、インディアンスに敗れたレイズに1ゲーム差をつけて再び単独首位となった。32度の逆転勝利は今季メジャー最多。アレックス・コーラ監督は「今季最高の逆転勝利だ」と劇的な勝利を喜んだ。

     ヤンキースはレッドソックス先発のマーティン・ペレスから3回表にルーグネッド・オドーアのタイムリーで1点を先制し、4回表にジオ・ウルシェラのタイムリー、6回表にオドーアの12号ソロで1点ずつを追加。先発のヘルマンが与四球1つだけのノーヒット投球を継続するなか、8回表にはレッドソックス4番手のブランドン・ワークマンからグレイバー・トーレスがタイムリーを放ってリードを4点に広げ、勝利を決定づけたかに思われた。

     ところが、レッドソックスは8回裏先頭のアレックス・ベルドゥーゴが二塁打を放ってヘルマンのノーヒッターを打ち破ると、2番手ジョナサン・ロアイシガからの4連打で一気に1点差。ヤンキースは無死2・3塁のピンチで3番手ザック・ブリットンを投入したが、レッドソックスはケビン・プラウェッキーのショートゴロの間に同点とし、ザンダー・ボガーツの犠飛でリードを奪った。9回表はクローザーのマット・バーンズが無失点に抑えて試合終了。レッドソックスとヤンキースのゲーム差は9に広がった。

  • タティスJr.が30号 パドレス史上最速の「30-20」達成

    2021.7.25 12:00 Sunday

    【パドレス2-3マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     パドレスはフェルナンド・タティスJr.の30号ソロとライアン・ウェザースの1号ソロで2点を先制しながらもマーリンズに逆転負けを喫したが、自身初のシーズン30本塁打を達成したタティスJr.がチームの歴史に名を刻んだ。タティスJr.は今季すでに23盗塁を記録しており、今日の一発で「30-20」を達成。パドレスでは球団史上4人目の快挙だが、出場82試合目での達成は2001年のライアン・クレスコの145試合を大幅に更新する球団史上最速記録となった。

     パドレスで過去に「30-20」を達成したのは1996年のスティーブ・フィンリー、2001年のクレスコ、2017年のウィル・マイヤーズの3人。フィンリーは160試合目、クレスコは145試合目、マイヤーズは155試合目での達成であり、タティスJr.がわずか82試合で達成したのは異例のスピード記録である。また、22歳でシーズン30本塁打を達成するのは球団史上最年少。22歳以下でシーズン30本塁打を記録した遊撃手はアレックス・ロドリゲス、グレイバー・トーレスに次いでメジャー史上3人目となった。

     対戦相手のマーリンズでCEO(最高経営責任者)を務めるデレク・ジーターは「彼はなんでもできる。守備も打撃も走塁も見ていて非常に楽しい選手だ。サンディエゴにはファンが長いあいだ楽しんで見ることができる選手がいると思う」と語り、タティスJr.を称賛。30本塁打と23盗塁はいずれもリーグトップの数字であり、1932年のチャック・クライン以来となる本塁打と盗塁の二冠獲得を期待したい。

  • レッズ勝利 後半戦初安打の秋山翔吾は好守で勝利に貢献

    2021.7.25 11:30 Sunday

    【カージナルス3-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     地区2位のレッズと3位カージナルスの直接対決3連戦の第2戦は、ハリソン・ベイダーのタイムリーでカージナルスが先制したものの、レッズが2本塁打などで5点を奪って逆転勝利。レッズ先発のルイス・カスティーヨが7回4安打1失点(自責点0)の好投で今季4勝目(10敗)をマークした。カージナルスはヒット性の打球がヒットにならない不運もあり、2連敗で再び借金生活。2番手T・J・マクファーランドが7回裏に浴びた2ランが痛かった。

     1点ビハインドの2回裏に秋山翔吾の内野安打から二死1・2塁のチャンスを作ったレッズは、ジェシー・ウィンカーの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。5回裏にジョーイ・ボットーが13号ソロ、7回裏にウィンカーが20号2ランを放ち、リードを広げた。8回表にノーラン・アレナードのタイムリー二塁打などで2点を返されたが、一死1・2塁からベイダーの痛烈な打球が三塁エウヘニオ・スアレスの正面に飛ぶ幸運にも恵まれ、さらなる得点を阻止。2点リードの9回表はクローザーのヒース・ヘンブリーが三者凡退に抑えた。

     秋山は「8番・センター」でスタメン出場して2回表の第1打席で後半戦初安打となるショートへの内野安打を放ったが、その後はセカンドゴロ、サードライナー、ショートフライで4打数1安打。今季の打率は.198、OPSは.506となった。ただし、今日の見せ場は7回表に見せたファインプレー。二死1塁からディラン・カールソンが放った右中間への大飛球をフェンスにぶつかりながらも好捕し、カスティーヨは両手を掲げて秋山の美技を称えた。

  • サンドバルがノーヒッター逃すも快投 大谷は二塁打2本

    2021.7.25 10:45 Sunday

    【エンゼルス2-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     エンゼルスは先発のパトリック・サンドバルが自己最多の13奪三振を記録し、9回裏一死までノーヒッターを継続する快投を披露。ブレント・ルーカーに二塁打を浴びて快挙達成を逃し、二死2塁となったところで降板を命じられてキャリア初完投と初完封も逃したうえに、クローザーのライセル・イグレシアスがジョシュ・ドナルドソンにタイムリー二塁打を浴びたため、1失点が記録されたが、見事なピッチングでチームの勝利に大きく貢献した。

     1回表にホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打などで2点を先制してもらったサンドバルは、立ち上がりから安定したピッチングを披露。8回までに許した走者は四球1つ、死球2つ、エラー1つによる4人だけで、ノーヒッターの快挙達成が期待された。残念ながら9回裏一死から今日3三振のルーカーにライトへの二塁打を浴び、快挙達成はならなかったものの、間違いなくキャリア最高のピッチング。エンゼルスはサンドバルの好投により2対1で接戦を制し、借金を1に減らした。

     前日の試合を欠場した大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場して二塁打2本を放ち、4打数2安打の活躍。1回表の第1打席でセンターへのの二塁打を放って先制のホームを踏み、3回表の第2打席は空振り三振、6回表の第3打席はアンドレルトン・シモンズの美技に阻まれてショートゴロに倒れたものの、8回表の第4打席でライトへの痛烈な二塁打を放った。後半戦2度目のマルチ安打で今季の打率は.274、OPSは1.033に上昇。休養日がいい方向に作用したようだ。

  • ヤンキースが8回表4点で逆転 Rソックスの連勝止める

    2021.7.25 10:00 Sunday

    【ヤンキース4-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ヤンキースは7回までレッドソックス先発のネイサン・イバルディに無得点に抑えられ、3点をリードされていたが、8回表に打者一巡の猛攻で4点を奪って逆転に成功。1点のリードを2番手ジョナサン・ロアイシガと3番手アロルディス・チャップマンが守り抜き、4対3でレッドソックスを破った。逆転負けのレッドソックスは4連勝がストップ。セットアッパーのアダム・オッタビーノが誤算だった。

     ヤンキースは先発のジェイムソン・タイオンが1回裏、2回裏、3回裏に1点ずつを失ったものの、7回4安打3失点(自責点1)の力投。ところが、3回表無死1・2塁で無得点に終わるなど、タイオンを援護できずにいた。しかし、8回表二死2塁からブレット・ガードナーのタイムリーで1点を返してイバルディをマウンドから引きずり降ろすと、オッタビーノから3連打で3点を奪い、一気に逆転に成功。ルーグネッド・オドーアが同点の2点タイムリー二塁打、グレイバー・トーレスが勝ち越しタイムリーを放った。

     8回裏は2番手ロアイシガが二死から連打を浴び、1・3塁のピンチを招いたが、J・D・マルティネスをライトフライに打ち取って1点のリードを死守。9回裏は直近14登板で防御率12.66、被打率.356と絶不調のチャップマンがマウンドに上がり、二死から四球と二塁打で2・3塁のピンチを背負ったものの、エンリケ・ヘルナンデスを99.5マイル(約160.1キロ)の速球で空振り三振に仕留め、なんとか試合を締めくくった。この試合の結果、首位レッドソックスと3位ヤンキースのゲーム差は8に縮まっている。

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