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  • バウアー好投でレッズ勝利 ダルビッシュは今季6敗目

    2019.8.10 23:30 Saturday

    【カブス2-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、移籍後本拠地初先発となったトレバー・バウアーが7回106球を投げて被安打3、奪三振11、与四球2、失点1という素晴らしいピッチングを披露。シーズン200奪三振に到達するとともに、5年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(8敗)をマークした。一方、カブス先発のダルビッシュ有は、アリスティデス・アキーノの4号2ラン、エウヘニオ・スアレスの31号ソロ、ジョーイ・ボットーの12号ソロと3本のアーチを浴び、6回4安打4失点で今季6敗目(4勝)。3点リードの最終回を締めくくったレッズ4番手のライセル・イグレシアスには今季23セーブ目が記録された。

     初回にニコラス・カステヤーノスの15号ソロでカブスに先制を許したレッズは、2回裏に絶好調のアキーノが右中間への4号2ランを放ち、逆転に成功。4回裏にスアレスが31号ソロ、6回裏にボットーが12号ソロをそれぞれダルビッシュから放ち、リードを3点に広げた。7回裏には2番手のスティーブ・シーシェックから二死二塁のチャンスを作り、ホゼ・ペラザのタイムリーで5点目。バウアー降板後、8回表に2番手のマイケル・ローレンゼンが無死満塁の大ピンチを招いて降板し、3番手のアミール・ギャレットがアンソニー・リゾーに押し出し死球を与えて1点を失ったものの、後続を抑えて最少失点で切り抜けた。9回表はイグレシアスが無失点に抑えて試合終了。カブスは得点圏で10打数1安打に終わり、再三のチャンスを生かせなかった。

  • 主砲の活躍でRソックスが大勝 大谷は4打数ノーヒット

    2019.8.10 23:15 Saturday

    【エンゼルス4-16レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、主砲のJ.D.マルティネスが2本塁打を含む4安打4打点の大活躍を見せるなど、打線が14安打16得点と爆発。投手陣も5人の継投でエンゼルス打線を3安打4得点に抑え、16対4で大勝した。3回途中3失点で降板したブライアン・ジョンソンをリリーフし、2番手として2回1/3を無安打無得点に封じたマーカス・ウォルデンが今季7勝目(1敗)をマーク。エンゼルス先発のハイメ・バリアは、2本のアーチを浴びるなど5回6安打5失点で今季6敗目(4勝)を喫した。

     1回表にアルバート・プーホルスの18号3ランで先制を許したレッドソックスは、マルティネスが1回裏にタイムリー二塁打、4回裏に26号2ランを放ち、3対3の同点に追い付くと、5回裏にはムーキー・ベッツの20号2ランで勝ち越しに成功。6回裏はラファエル・デバースの2点タイムリーなどで5点を追加し、7回表にブライアン・グッドウィンの押し出し四球で1点を返されるも、7回裏にはマルティネスの27号ソロとミッチ・モアランドのタイムリー二塁打で2点、8回裏はデバースの24号ソロ、クリスチャン・バスケスのタイムリー、モアランドの14号2ランで4点を追加し、終わってみれば16対4の大勝となった。エンゼルスの大谷翔平は、レフトフライ、セカンドゴロ、ショートゴロ、空振り三振で4打数ノーヒット。今季の打率は.283に下がった。

  • 好調・ヤンキースが序盤の猛攻で快勝 破竹の9連勝

    2019.8.9 13:25 Friday

    【ヤンキース12-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     8連勝中と勢いに乗るヤンキースは、初回に2点を先制すると、3回表には一挙6点を追加。序盤の大量リードを生かして12対6でブルージェイズを破り、連勝を9に伸ばした。3番のジオ・ウルシェラは、前日に続いて1試合2本塁打をマークし、3安打4打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献。6番のマイク・トックマンも11号2ランなどで4打点を叩き出す活躍を見せた。ヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンが5回4失点(自責点3)で今季15勝目(2敗)、3番手のルイス・セッサが3回1失点で今季初セーブをマーク。一方、ブルージェイズ先発のトーマス・パノーンは3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(2勝)を喫した。

     ヤンキースの勢いばかりが目立った一戦だったが、ブルージェイズの新人、ボー・ビシェットが球史に名を刻む活躍を見せた。「1番・遊撃」で先発出場したビシェットは、5回裏の第3打席で4号2ラン、6回裏の第4打席でタイムリー二塁打を放ち、5打数2安打3打点をマーク。これで長打は9試合連続となり、新人では1939年のテッド・ウィリアムス以来80年ぶりの快挙となった。また、この試合がデビュー11試合目のビシェットは、すでに13本の長打(二塁打9本と本塁打4本)を放っており、これはデビュー11試合での本数としてはメジャー新記録。さらに、デビューからの11試合連続安打は、すでに球団記録を更新し、21歳以下の新人としては、2003年のロッコ・バルデリ(13試合連続・現ツインズ監督)、1912年のエディ・マーフィーに次ぐ史上3番目の記録となっている。デビュー11試合で打率.408、4本塁打、OPS1.290と大活躍中のビシェット。今後の活躍も楽しみだ。

  • セールが8回13Kの快投 7年連続200奪三振を達成

    2019.8.9 12:30 Friday

    【エンゼルス0-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、先発のクリス・セールが圧巻の奪三振ショーを展開。威力のある速球と切れ味鋭いスライダーを武器にエンゼルス打線を翻弄し、8回99球を投げて被安打2、奪三振13、無四球、無失点という快投でチームを勝利に導いた。2本塁打で3点を奪ったレッドソックスは、3対0でエンゼルスを破り、セールが今季6勝目(11敗)、2番手のブランドン・ワークマンが今季7セーブ目をマーク。一方、敗れたエンゼルスは、先発のディロン・ピータースが6回5安打3失点の力投を見せたものの、今季初黒星(2勝)となった。

     2回裏にサム・トラビスの4号2ランで先制したレッドソックスは、5回裏にセールの女房役、サンディ・レオンの5号ソロで1点を追加。今日のセールには3点あれば十分だった。7年連続のシーズン200奪三振はウォルター・ジョンソン、トム・シーバー、ロジャー・クレメンス、マックス・シャーザー(ナショナルズ)に次いで史上5人目の快挙であり、レッドソックスでシーズン200奪三振を3度以上マークしたのもクレメンスとペドロ・マルティネスに次いで球団史上3人目。エンゼルス相手の快投により、球史にも球団史にも名を刻んだ。なお、エンゼルスの大谷翔平は、初回の第1打席で三塁線への二塁打を放ったものの、その後はセンターフライと見逃し三振。3打数1安打で今季の打率は.287となった。

  • 菊池が5回4安打1失点の力投 マリナーズ接戦制す

    2019.8.8 11:25 Thursday

    【パドレス2-3マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは、先発の菊池雄星がメジャーワーストに並ぶ今季29本目の本塁打を浴びながらも5回94球を投げて被安打4(うち被本塁打1)、奪三振8、与四球3、失点1の力投を披露。2番手のブランドン・ブレナンが1点リードの6回表に同点弾を浴びたものの、3番手以降の3投手は各1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、チームを1点差での勝利に導いた。4番手のマット・マギルが今季3勝目(0敗)、5番手のアンソニー・バースが今季2セーブ目をマーク。一方、パドレス先発のジョーイ・ルケーシーも6回途中5安打2失点の好投を見せたが、決勝点を献上した3番手のアンドレス・ムニョスがメジャー初黒星を喫した。

     初回に菊池がフェルナンド・タティスJr.に21号先頭打者アーチを浴びたマリナーズは、2回裏先頭のトム・マーフィーが三塁打を放ってチャンスを作り、カイル・シーガーのショートゴロの間に同点。4回裏にはシーガーがライトへの11号ソロを放ち、勝ち越しに成功した。菊池が5回1失点で降板したあと、2番手のブレナンが6回表にフランシスコ・メヒアの5号ソロで同点とされたものの、8回裏にマレックス・スミスの二塁打とJ.P.クロフォードの絶妙なバントで一死一・三塁のチャンスを迎え、ダニエル・ボーグルバックのボテボテの当たりが併殺崩れとなって1点を勝ち越し。9回表のパドレスの攻撃をバースが打者3人で無失点に抑え、1点差で逃げ切った。マリナーズは5連敗をストップ。菊池が1失点以下に抑えたのは、日本時間6月14日のツインズ戦以来のことだった。

  • グリエルが球団タイ8打点の大暴れ アストロズ大勝

    2019.8.8 11:10 Thursday

    【ロッキーズ3-14アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、7月以降絶好調のユリ・グリエルが球団タイ記録となる1試合8打点を叩き出す大活躍で打線を牽引。グリエルの活躍もあり、ロッキーズに14対3で大勝した。アストロズ先発のゲリット・コールは、今季13度目の2ケタ奪三振となる10個の三振を奪い、6回3安打2失点の好投で今季14勝目(5敗)をマーク。打線も7番アレドミス・ディアス以外が全員出塁し、12安打14得点の猛攻でコールを援護した。一方、敗れたロッキーズは、先発のピーター・ランバートが4回途中7安打9失点の炎上で今季3敗目(2勝)。2番手ヘスス・ティノーコ、3番手サム・ハワードも失点を重ね、14失点の大敗となった。

     「6番・一塁」で先発出場したグリエルは、初回の第1打席で勝ち越しの23号3ランを放つと、3回裏一死満塁で迎えた第2打席ではライトへの犠牲フライで4打点目。4回裏二死満塁の第3打席では、レフトへ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、3打点を追加した。6回裏一死満塁で迎えた第4打席では、ショートへの痛烈な当たりが併殺崩れとなって8打点目を叩き出し、球団タイ記録を樹立。8回裏二死一・二塁の第5打席では、球団記録更新が期待されたものの、残念ながらセカンドフライに倒れた。

     1試合8打点は、本拠地ミニッツメイド・パークでの歴代最多記録となり、2007年のJ.R.タウルズに並ぶ球団タイ記録。また、1試合7打点以上を2試合で記録したのは、ジェフ・バグウェルに次いで球団史上2人目の快挙である。また、1試合8打点は1994年のホゼ・カンセコ、2015年のヤスマニ・グランダルと並ぶキューバ出身選手による歴代最多タイ記録となった。

  • Dバックスが逆転勝利 平野は今季12ホールド目を記録

    2019.8.7 15:35 Wednesday

    【フィリーズ4-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、7月末にマリナーズからトレードで加入したマイク・リークが移籍後初登板初先発。コリー・ディッカーソンの6号先頭打者アーチを含む11本のヒットを浴びながらも、2本の併殺打を打たせるなど持ち味を存分に発揮し、6回途中3失点(自責点2)の力投で先発投手としての役割をしっかり果たした。リークの力投に応えるべく、打線は1点ビハインドの6回裏に2点を奪って逆転し、その後も着実に加点。8対4でフィリーズを破り、逆転勝利を収めた。ダイヤモンドバックス2番手のアンドリュー・チェイフィンが今季初勝利(2敗)をマーク。フィリーズは、2番手のランヘル・スアレスが今季初黒星(3勝)を喫した。

     リークが初回にディッカーソンの6号先頭打者アーチ、4回表にアダム・ヘイズリーのタイムリーでそれぞれ1点を失ったダイヤモンドバックスは、4回裏に反撃を開始。エドゥアルド・エスコバーの25号2ランで同点に追い付くと、5回表にエラーで1点を勝ち越されたものの、6回裏一死満塁からアレックス・アビラの2点タイムリーで逆転に成功した。続く7回裏には、エスコバーのタイムリーとデービッド・ペラルタの10号2ランで3点を追加してリードを広げ、8回表にヘイズリーのタイムリー二塁打で3点差に迫られるも、8回裏にはアビラがダメ押しの8号ソロ。9回表を6番手のアーチー・ブラッドリーが無失点に抑え、8対4で勝利した。なお、ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、3点リードの8回表二死二塁の場面で5番手として登板。リーズ・ホスキンスをサードゴロに抑え、1/3回無失点で今季12ホールド目をマークした(防御率4.29)。

  • レッズが5本塁打の一発攻勢で勝利 大谷は代打で四球

    2019.8.7 14:55 Wednesday

    【エンゼルス4-8レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、3点ビハインドの1回裏に2本のアーチで同点に追い付くと、4回裏にはアリスティデス・アキーノの2号ソロなどで3点を勝ち越し。その後はタッカー・バーンハートの2本塁打で加点し、8対4でエンゼルスを破った。レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニは、2本塁打を浴びるなど6回途中4失点で降板したものの、打線の援護に恵まれて今季7勝目(6敗)をマーク。一方、エンゼルス先発のホゼ・スアレスは、3本のアーチを浴び、5回6失点で今季3敗目(2勝)を喫した。なお、エンゼルスの大谷翔平は、この日もベンチスタート。8回表二死一・二塁のチャンスに代打で登場し、四球を選んだ。

     1回表にジャスティン・アップトンの6号3ランでエンゼルスに先制を許したレッズは、直後の1回裏に反撃を開始。エウヘニオ・スアレスの30号ソロ、ホゼ・イグレシアスの8号ソロと2本のアーチが飛び出し、一気に同点とした。4回裏にはアキーノの2号ソロ、ディスクラファーニとニック・センゼルのタイムリーで3点を奪い、勝ち越しに成功。5回表にマイク・トラウトの38号ソロで1点を返されたが、バーンハートが6回裏に7号ソロ、8回裏に8号ソロと2打席連続の一発を放ち、エンゼルスを突き放した。4番のアキーノは2号ソロを含む3安打の活躍。イグレシアスとバーンハートも2安打2打点でチームの勝利に貢献した。

  • レッズ・カスティーヨが13Kの快投 大谷は代打で三振

    2019.8.6 18:20 Tuesday

    【エンゼルス4-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは、先発のルイス・カスティーヨが自己最多となる13個の三振を奪う快投を披露。7回119球を投げて被安打3、与四球1、失点2(いずれもソロ本塁打)という安定感抜群のピッチングで今季11勝目(4敗)をマークした。決め球のチェンジアップを武器にエンゼルス打線を翻弄し、女房役のタッカー・バーンハートは「彼と一緒にテレビゲームをしているような感覚だった」とエース右腕の快投を称賛。一方のエンゼルスは、オープナーを務めたテイラー・コールが1回5失点の大炎上で今季3敗目(1勝)を喫し、この試合がデビュー戦となった2番手のパトリック・サンドバルの5回3安打2失点の力投も実らなかった。

     初回にアリスティデス・アキーノのタイムリー、ホゼ・イグレシアスのタイムリー二塁打、ニック・センゼルの2点タイムリー、ホゼ・ペラザのタイムリー二塁打で一挙5点を先制したレッズは、2回裏にもサンドバルの暴投により1点を追加。先発のカスティーヨが3回表にルイス・レンヒフォの4号ソロ、6回表にマイク・トラウトの37号ソロでそれぞれ1点を失ったものの、7回裏には3番手のルイス・ガルシアの暴投により1点を追加し、リードを5点に広げた。最終回にエンゼルスの反撃に遭い、4番手のデービッド・ヘルナンデスがブライアン・グッドウィンに10号2ランを浴びて3点差に詰め寄られたが、最後は二死一塁の場面で登板した5番手のライセル・イグレシアスが代打の大谷翔平を空振り三振に仕留めて試合終了。イグレシアスには今季22セーブ目が記録された。

  • ヤンキースが敵地本塁打の新記録樹立 田中は5失点

    2019.8.6 17:50 Tuesday

    【ヤンキース9-6オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースは、6回までに3本のアーチを放ち、6回表終了時点で6対1と5点をリードしたものの、先発の田中将大と2番手のトミー・ケインリーが踏ん張れず、6回裏に大量5失点。しかし、8回表に2本のアーチで3点を勝ち越すことに成功し、オリオールズを9対6で破った。田中は5回まで1失点に抑えていたものの、突如6回裏に崩れ、4連打のあと、クリス・デービスに犠牲フライを浴びて4点目を失ったところで降板。2番手のケインリーが同点弾を浴び、田中には5失点が記録された(防御率4.93)。ヤンキース3番手のアダム・オッタビーノが今季5勝目(3敗)、5番手のアロルディス・チャップマンが今季30セーブ目をマーク。オリオールズ4番手のポール・フライが今季4敗目(1勝)となった。

     2回表にオースティン・ロマインの5号ソロで先制したヤンキースは、3点リードの6回表にブレット・ガードナーの16号ソロとマイク・トックマンの8号ソロでリードを広げ、6対6の同点で迎えた8回表にはマイク・フォードの2号ソロとトックマンの9号2ランで3点を勝ち越し。5本塁打の一発攻勢でオリオールズに勝利した。トックマンが放ったこの試合1本目のアーチは、ヤンキースが今季オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで放った30本目のアーチとなり、ビジターチームが同一球場で放った本塁打数のシーズン歴代記録を更新。試合終了時点でヤンキースはこの記録を32本まで伸ばし、今季まだ2試合を残している。明日からの2試合で、ヤンキースの連勝(現在6連勝中)とともに、この記録がどこまで伸びるか注目したい。

  • 「Play of the Week」はメッツ・ストローマンの好守

    2019.8.6 12:55 Tuesday

     日本時間8月6日、メジャーリーグ機構は今季第19週の「Play of the Week」にマーカス・ストローマン(メッツ)が見せた好フィールディングを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ストローマンはメッツ移籍後初登板となった日本時間8月4日のパイレーツ戦で初回にピンチを背負ったものの、自身の好守もあり、なんとか2失点で切り抜けた。

     パイレーツ戦の初回、ストローマンは先頭からの3連打でパイレーツに先制を許し、さらに一死満塁からの押し出し四球で2失点目。ここでケビン・ニューマンの打球はピッチャー左へのボテボテの当たりとなったが、ストローマンが抜群の身体能力を生かしてベアハンドキャッチからのジャンピングスローで本塁封殺。投手とは思えない見事な身のこなしでアウトを取り、次打者ジェイコブ・ストーリングスをファーストフライに打ち取って初回を終えた。

     最終的に5イニングを投げ切ることができず、4回1/3を投げて3失点で降板したストローマンだが、メッツは終盤3イニングで6点を奪い、7対5で逆転勝利。ミッキー・キャラウェイ監督は「私が今までに見てきたなかで、投手による最高のプレイだよ。あのプレイのあとは落ち着きを取り戻して良いピッチングをしてくれた」とストローマンの好守と力投を称えた。なお、投手が「Play of the Week」を受賞するのは、ストローマンが初めてである。

  • ヤンキース先行逃げ切り Rソックス4連戦をスイープ

    2019.8.5 18:50 Monday

    【レッドソックス4-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、初回に1点を先制したあと、3回裏に一挙6点を追加し、3回終了時点で大量7点をリード。試合中盤にレッドソックスに4点を返されたものの、7対4で逃げ切り、本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス4連戦をスイープして連勝を5に伸ばした。ヤンキース先発のJ.A.ハップは、2本塁打を浴びるなど6回途中4失点ながら打線の援護に恵まれて今季9勝目(6敗)。2番手のルイス・セッサは2回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、3番手のチャド・グリーンが今季2セーブ目をマークした。一方、レッドソックス先発のデービッド・プライスは3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(7勝)。レッドソックスは泥沼の8連敗となった。

     初回にアーロン・ジャッジの12号ソロで先制したヤンキースは、3回裏に打線が繋がり、ジオ・ウルシェラの12号2ラン、キャメロン・メイビンのタイムリー二塁打、マイク・フォードのタイムリー、マイク・トックマンの2点タイムリーで一挙6得点。打者11人を送り込むビッグイニングで一気にレッドソックスを突き放した。その後、先発のハップが5回表にクリスチャン・バスケスの17号ソロとマイケル・チャビスの18号ソロで2点、6回表にもアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで2点を失ったものの、セッサとグリーンが合計3回1/3を無失点に抑えて試合終了。昨季ワールドシリーズを制したレッドソックスは、地区首位ヤンキースとのゲーム差が14.5に広がっただけでなく、ワイルドカード圏内からも6.5ゲーム差の位置に後退し、ポストシーズン進出に黄信号が灯り始めている。

  • 前田が3回持たず5失点KOもドジャース逆転サヨナラ勝ち

    2019.8.5 18:20 Monday

    【パドレス10-11xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、先発の前田健太が3回表にエリック・ホズマーの16号グランドスラムなどで一挙5点を失ってノックアウトされるなど、劣勢の展開を強いられたものの、3点ビハインドで迎えた8回裏に2点を奪って1点差。9回裏には相手のミスもあって一死一・二塁のチャンスを迎え、最後はパドレスの守護神カービー・イエーツからマックス・マンシーがライトへの2点タイムリー二塁打を放ち、劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。ドジャース7番手のペドロ・バイエズが今季6勝目(2敗)をマークし、イエーツは今季3敗目(0勝)。前田は3回途中まで61球を投げて被安打5(うち被本塁打1)、奪三振4、与四球1、失点5という内容だった。

     2回裏にマンシーの27号ソロとラッセル・マーティンの4号2ランで3点を先制したドジャースは、3回表に前田がクリス・パダックのタイムリーとホズマーの16号グランドスラムで5失点。4回表にマニュエル・マーゴの8号ソロでリードを広げられたあと、4回裏にマット・ビーティのタイムリー二塁打とクリストファー・ネグロンの2点タイムリーで6対6の同点とし、6回裏にはA.J.ポロックの8号ソロで勝ち越しに成功したが、7回表にマニー・マチャドのタイムリーとホズマーの犠牲フライで逆転を許した。8回表にもフェルナンド・タティスJr.のタイムリーとグレッグ・ガルシアの犠牲フライで2点を失い、敗色濃厚と思われたが、8回裏にポロックのタイムリー二塁打などで2点を奪って1点差。そして最後は、9回裏一死一・二塁のチャンスでマンシーがライトへの逆転タイムリー二塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。

  • Dバックスが勝率5割復帰 平野1失点も今季4勝目

    2019.8.5 17:00 Monday

    【ナショナルズ5-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは、6回表、7回表と2度にわたってリリーフ陣がリードを守れなかったものの、5対5の同点で迎えた7回裏にアダム・ジョーンズのタイムリーで2点を勝ち越し。終盤2イニングを5番手のアーチー・ブラッドリーが無失点に抑え、7対5でナショナルズを破って勝率5割復帰を果たした。ダイヤモンドバックス4番手の平野佳寿は、1点リードの7回表にアンソニー・レンドンに同点タイムリーを浴びて1回1失点だったが、今季4勝目(5敗)をマーク。ブラッドリーには今季2セーブ目が記録された。一方、敗れたナショナルズは、先発のパトリック・コービンが6回途中5失点と今一つ。3番手のワンダー・スエロが今季6敗目(3勝)を喫した。

     2回表にヘラルド・パーラの6号2ランで先制を許したダイヤモンドバックスは、2回裏にジョーンズとニック・アーメッドのタイムリー二塁打で3点を奪い、逆転に成功。3回裏にはケテル・マーテイが24号ランニング本塁打を放ち、リードを2点に広げた。4回表にブライアン・ドージャーの16号ソロで1点差とされ、6回表にはカーソン・ケリーの捕逸により4対4の同点に追い付かれたが、6回裏にジョーンズのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。7回表に平野が同点打を浴びるも、その裏に再びジョーンズが勝ち越し打を放ち、これが決勝点となった。ジョーンズは3本のタイムリーを放ち、4打点を叩き出す活躍。ダイヤモンドバックスは、ワイルドカード圏内まで2.5ゲーム差に迫っている。

  • ダルビッシュ好投で4勝目 カブスが3連戦をスイープ

    2019.8.5 16:40 Monday

    【ブリュワーズ2-7カブス】@リグリー・フィールド

     前日、地区首位に返り咲いたカブスは、先発のダルビッシュ有が5回93球を投げて被安打5、奪三振8、無四球、失点1という安定したピッチングを披露。1回表にクリスチャン・イェリッチに先制の37号ソロを浴びたものの、マウンドを降りるまで失点をこの1点のみに抑え、今季4勝目(5敗)をマークした。また、カブス投手陣はこの試合で四球を1つも与えずに15個の三振を奪ったが、これはチームとしては2002年7月30日(現地時間)のパドレス戦で16奪三振&無四球を記録して以来。さらに、7試合連続の8奪三振以上&2四球以下は、1908年以降ではメジャー歴代タイ記録となっている。

     イェリッチの一発でブリュワーズに先制を許したカブスは、直後の1回裏にジェイソン・ヘイワードの17号先頭打者アーチで同点。2回裏にはヘイワードのタイムリー三塁打とニコラス・カステヤーノスのタイムリーで2点を勝ち越した。その後も、5回裏にカイル・シュワーバーの25号ソロで1点、6回裏にヘイワードのショートゴロの間に1点、7回裏にトニー・ケンプの犠牲フライとデービッド・ボーティのタイムリーで2点と着実に加点。ブリュワーズの反撃をトレント・グリシャムの1号ソロによる1点のみに抑え、7対2で勝利した。カブスはこれで本拠地リグリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦をスイープ。敗れたブリュワーズは、先発のエイドリアン・ハウザーが5回4失点で今季5敗目(4勝)を喫した。

  • ツインズ・スメルツァー 6回無失点でメジャー初勝利

    2019.8.5 13:25 Monday

    【ロイヤルズ0-3ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは、23歳の新人左腕デビン・スメルツァーが7回途中まで90球を投げて2安打無失点という見事なピッチングを披露。スメルツァー降板後は3人のリリーバーが合計3イニングをパーフェクトに抑え、ロイヤルズを3対0で破って本拠地ターゲット・フィールドでの3連戦をスイープした。好投したスメルツァーは、メジャー5試合目(先発は3度目)の登板にして記念すべきメジャー初勝利(1敗)をマーク。4番手のテイラー・ロジャースが今季17セーブ目をマークした。一方、ロイヤルズは打線がわずか2安打と沈黙。7回5安打2失点の好投を見せた先発のブラッド・ケラーを援護できず、ケラーは今季11敗目(7勝)を喫した。

     ロイヤルズ先発のケラーの前に5回まで3安打無得点に封じられていたツインズは、6回裏先頭のルイス・アラエスがヒットで出塁したあと、ケラーの暴投とネルソン・クルーズのサードゴロにより三進し、エディ・ロサリオの犠牲フライで先制のホームイン。7回裏にジェイソン・カストロの11号ソロで2点目を奪い、8回裏には一死一・二塁からロサリオのタイムリーで貴重な1点を追加した。6回までロイヤルズ打線を2安打無得点に封じたスメルツァーは、7回表先頭のアレックス・ゴードンに四球を与えたところで降板となったが、2番手のタイラー・ダフィー、3番手のセルジオ・ロモ、4番手のロジャースが各1イニングをパーフェクトに抑える好リリーフ。4人の投手による2安打完封リレーで3連戦のスイープを完成させた。

  • バーランダー今季15勝目 アストロズが3連戦スイープ

    2019.8.5 12:45 Monday

    【マリナーズ1-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     継投ノーヒッター達成から一夜明け、アストロズは先発のジャスティン・バーランダーが10個の三振を奪い、7回途中3安打1失点の好投を披露。マリナーズを3対1で破り、本拠地ミニッツメイド・パークでの3連戦をスイープした。バーランダー降板後に登板した3人のリリーバーも合計3イニングを1安打無失点に抑え、アストロズ投手陣は合計15三振を奪って4安打1失点の快投。バーランダーが今季15勝目(4敗)、4番手のロベルト・オスーナは今季25セーブ目をマークした。一方、マリナーズは2番手のトミー・ミローンが5回4安打2失点の力投を見せるも、打線の援護がなく今季6敗目(1勝)。打線も4安打1得点と元気がなかった。

     3回まで無得点に抑えられたアストロズは、4回裏にアレックス・ブレグマンとヨルダン・アルバレスの連打で無死二・三塁のチャンスを作り、カルロス・コレアのタイムリーで1点を先制。6回裏には一死三塁からアルバレスが犠牲フライを放ち、7回表にバーランダーがカイル・シーガーに10号ソロを被弾したものの、その裏にジョシュ・レディックの犠牲フライで再びリードを2点に広げた。バーランダーがシーガーに被弾したところで降板したあとは、2番手のジョー・スミス、3番手のウィル・ハリス、4番手のオスーナが各1イニングを無失点に抑える好リリーフ。打線は5安打に終わったものの、投手陣の頑張りで3連戦の最終戦を制し、スイープ達成となった。

  • メッツ打線が16安打13得点の大爆発 パイレーツに大勝

    2019.8.5 12:05 Monday

    【メッツ13-2パイレーツ】@PNCパーク

     メッツは、「3番・一塁」のトッド・フレイジャーが3安打3打点、「4番・二塁」のロビンソン・カノーが3安打1打点の活躍を見せたのを筆頭に、打線が3本塁打を含む16安打13得点と爆発。パイレーツに13対2で大勝し、借金を1に減らした(直近10試合で9勝1敗)。打線の大量援護をもらったメッツ先発のノア・シンダーガードは、7回91球を投げて3安打1失点の好投で今季8勝目(5敗)をマーク。一方、敗れたパイレーツは、先発のジョー・マスグローブが4回途中10安打8失点と炎上して今季10敗目(8勝)。2番手のイェフリー・ラミレスも3回2/3を投げて6安打5失点(自責点3)とメッツ打線の勢いを止められなかった。

     初回にマイケル・コンフォートの22号ソロとJ.D.デービスの11号2ランで3点を先制したメッツは、3回表にもフレイジャーのタイムリー、カノーのタイムリー二塁打、デービスのタイムリーで3点を追加。4回表にフレイジャーのタイムリーで2点、6回表にはフアン・ラガレスのタイムリー二塁打などで3点を追加し、2ケタ得点に到達した。7回表にはジェフ・マクニールにも13号2ランが飛び出し、大量13点をリード。その後、7回裏にコリン・モランのタイムリー、9回裏にホゼ・オスーナの8号ソロでそれぞれ1点を返されたものの、大勢に影響はなかった。勝率5割復帰が目前となったメッツ。オールスター明けの快進撃により、ワイルドカード圏内にも3ゲーム差に迫っている。

  • バーンハートが6号決勝3ラン レッズ延長戦を制す

    2019.8.5 11:45 Monday

    【レッズ6-4ブレーブス(延長10回)】@サントラスト・パーク

     レッズは、終盤にリリーフ陣がリードを守れなかったものの、延長10回表にタッカー・バーンハートがブレーブス期待の新戦力シェーン・グリーン(7月末にタイガースから移籍)から6号勝ち越し3ラン。その裏にタイラー・フラワーズの9号ソロで1点を返されたものの、バーンハートの一発が決勝打となり、ブレーブスとの延長戦を制した。レッズ4番手のロバート・スティーブンソンが今季3勝目(2敗)、5番手のデービッド・ヘルナンデスが今季2セーブ目をマーク。ブレーブス5番手のグリーンは今季3敗目(0勝)を喫した。

     3回表にジェシー・ウィンカーのタイムリーで先制したレッズは、4回表にソニー・グレイのスクイズ、5回表にニック・センゼルのタイムリーでそれぞれ1点を追加。先発のグレイは7イニングを4安打無失点に抑える快投を見せ、3点をリードして試合終盤を迎えた。しかし、8回裏に2番手のルーカス・シムズがジョシュ・ドナルドソンに26号ソロを浴びると、9回裏には3番手のアミール・ギャレットがロナルド・アクーニャJr.に27号同点2ランを被弾。3対3の同点で試合は延長戦に突入した。延長10回表のレッズは、二死から連打で一・二塁のチャンスを作り、バーンハートがグリーンから6号勝ち越し3ラン。その裏の反撃を5番手のヘルナンデスがフラワーズの9号ソロによる1点のみに抑え、6対4で勝利した。

  • インディアンス・ビーバー 今季3度目の完投勝利

    2019.8.5 11:10 Monday

    【エンゼルス2-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは、先発のシェーン・ビーバーがエンゼルス打線に連打を許さず、また、四球も与えない安定感抜群のピッチングを展開。4回表のアルバート・プーホルスのタイムリー、7回表のコール・カルフーンの25号ソロによる2点のみに抑え、107球で9イニングを投げ抜いて今季3度目となる完投勝利をマークした(今季11勝目、以前の2度の完投はいずれも完封)。一方、敗れたエンゼルスは、先発のハイメ・バリアがインディアンス打線に3本のアーチを浴び、4回途中3失点で今季5敗目(4勝)。リリーフ陣もピリッとせず、反撃ムードを作ることができなかった。

     初回にオスカー・メルカドの9号ソロで先制したインディアンスは、3回裏にフランシスコ・リンドーアに20号ソロが飛び出して2点目。4回表にプーホルスのタイムリーで1点を返されたが、4回裏にジェイソン・キプニスが11号ソロを放ち、再びリードを2点に広げた。5回裏には3番手のJCラミレスからキプニスが2点タイムリーを放って4点リードとなり、7回表にカルフーンの25号ソロで3点差に詰め寄られたものの、8回裏にはリンドーアの犠牲フライでダメ押しの6点目。ビーバーは、7回表一死からカルフーンに被弾したあと、打者8人をパーフェクトに抑え、今季メジャー単独トップとなる3度目の完投を達成した。なお、エンゼルスの大谷翔平は、空振り三振、ショートゴロ、セカンドゴロ、見逃し三振で4打数ノーヒット。今季の打率は.287となった。

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