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  • アスレチックスが延長戦制す ファミリア移籍後初勝利

    2018.7.23 17:30 Monday

    【ジャイアンツ5-6xアスレチックス(延長10回)】@オークランド・コロシアム

     快進撃を続けるアスレチックスが2試合連続となる延長サヨナラ勝ちを収めた。4対4の同点で迎えた8回表にアンドリュー・マカッチェンの10号ソロで勝ち越しを許したアスレチックスだったが、直後の8回裏にクリス・デービスが23号ソロを放って同点。10回裏には2つの四球で二死一、二塁のチャンスを作り、マット・チャップマンが高く弾むショートへの内野安打を放って試合に決着をつけた。この試合が移籍後初登板となったジューリス・ファミリアは9回からの2イニングを無失点に抑える力投を見せ、今季5勝目(4敗)をマーク。アスレチックスはデービスとマット・オルソンがそれぞれ2本塁打を放つなど、打線の中軸がしっかり機能した。

     2試合連続でリリーフ陣が崩れ、延長戦を戦うことになったアスレチックスだが、2試合連続で延長戦を制してサヨナラ勝ち。最終的に勝利を手にするあたりに、チームの勢いが感じられる。「今日のようにリードを失った試合でも、選手たちは最終的に試合をモノにしてくれる。最後のアウトを取られるまで勝つチャンスがあるということを選手たちは理解しているんだ」と語るのはアスレチックスのボブ・メルビン監督。直近12試合で9勝3敗と勢いは衰えるところを見せておらず、貯金は2014年シーズン終了時以来となる14まで増えた。トレード市場では買い手となり、すでにファミリアを獲得。メルビンはファミリアについて「新しいチームに加わるとき、第一印象がとても大事なんだ。今日のピッチングは素晴らしかったし、もうすでに彼はこのチームの一員だよ」と語り、力投を称えていた。

  • オドーア&ガヤードの活躍によりレンジャーズが快勝

    2018.7.23 16:55 Monday

    【インディアンス0-5レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは「2番・二塁」のルーグネッド・オドーアと先発のヨバニ・ガヤードの活躍によりア・リーグ中部地区の首位を走る強豪・インディアンスに5対0で快勝。本拠地での3連戦の被スイープを回避した。オドーアは3回裏に先制タイムリー、5回裏に犠牲フライを放ち、8回裏にはこの試合3本目のヒットとなる7号ソロ。3安打3打点の大活躍でレンジャーズ打線を牽引した。一方のガヤードは4つの四球を与えるなど、やや不安定な場面も見られたものの、72球で6イニングを投げ抜き、被安打3、無失点と上々のピッチング。3人のリリーバーも無失点リレーを展開し、ガヤードには今季4勝目(1敗)が記録された。

     チームの全5得点のうち、最初の3得点を叩き出したオドーアは「打撃の調子が良くなっていると感じている」と復調の手応えを口にした。「一生懸命練習に取り組んできたし、集中して練習に取り組むことができている。それが試合での好結果にも繋がっていると思うんだ」とオドーア。昨季まで2年連続30本塁打以上を放っている強打の二塁手であることを考えると、今季ここまで7本塁打という数字は物足りなく感じるものの、7月に入って打率.364と調子を上げており、今後は本塁打の量産も期待できそうだ。また、ガヤードが6イニング以上を無失点に抑えたのは2015年8月以来3年ぶり。「(夏になって)気温が上がり、調子が良くなっていると感じている」とガヤードは語っており、こちらも今後のさらなる活躍に期待したい。

  • シュワーバー決勝弾 カブスが宿敵との5連戦に勝ち越し

    2018.7.23 16:20 Monday

    【カージナルス2-7カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは2対2の同点で迎えた6回裏にカイル・シュワーバーの19号ソロで勝ち越しに成功。その後も得点を重ねて7対2で勝利を収め、ダブルヘッダーを含む宿敵・カージナルスとの5連戦を3勝2敗で終えた。カージナルスに2点を先行されたカブスだったが、4回裏にイアン・ハップとウィルソン・コントレラスのタイムリーで同点とし、6回裏にシュワーバーが勝ち越し弾。7回裏にはクリス・ブライアントがタイムリーを放ち、8回裏にも3本のタイムリーでカージナルスを突き放した。カブス先発のホゼ・キンターナは7回2失点の好投で今季9勝目(6敗)をマーク。カージナルスは先発のマイルズ・マイコラスが5回2失点と試合を作ったものの、リリーフ陣が踏ん張り切れなかった。

     カブスが両リーグ最多となる今季32度目の逆転勝利を収め、ガッチリと地区首位の座をキープした。シュワーバーは「(逆転勝利の多さが)このチームの粘り強さを示していると思う。僕たちはリードを奪われることを恐れないし、負けている状況でも決して諦めないんだ」と誇らしげにコメント。逆転勝利を積み重ねてきたことにより生まれた「絶対に逆転できる」という自信がチームの強さを支えているのだろう。なお、前日まで6試合連続本塁打と絶好調だったカージナルスのマット・カーペンターはバント安打1本のみに終わり、快記録がストップ。シュワーバーはカーペンターの活躍について「信じられないよ。僕は外野で(本塁打を眺めながら)ただ笑っているだけだった」と話していた。

  • ビュテラが決勝ランニング本塁打 ロイヤルズ3連勝

    2018.7.23 16:00 Monday

    【ツインズ3-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは2対2の同点で迎えた7回裏にドリュー・ビュテラの2号ランニング本塁打で3点を勝ち越すことに成功し、その後のツインズの反撃を1点に抑えて5対3で逃げ切り。本拠地でのツインズ3連戦をスイープして勝率を3割台に乗せた(.306)。7回裏二死一、二塁のチャンスでビュテラがトレバー・ヒルデンバーガーの外角低めへのスライダーをセンターへ弾き返し、センターのジェイク・ケイブがこれを後逸。打球が転々とする間に34歳のビュテラがダイヤモンドを駆け抜け、外野からの返球よりも先に本塁へ滑り込んだ。ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーは7回3失点の力投で今季3勝目(4敗)。一方、ツインズは先発のジェイク・オドリッジが6回2失点(自責点1)と好投したものの、リリーフ陣が誤算だった。

     打球をケイブが後逸したのを見た瞬間、ビュテラは「三塁まで行ける」と思ったという。転々とする打球を見ながら「(カバーに入る)左翼手か右翼手が倒れでもしない限り、ホームまで走ることはないだろう」と考えていたビュテラだが、三塁へ向かうところで三塁ベースコーチの指示を見ると、腕を回して「本塁突入」の合図。「オーマイガー!って感じだったよ。もちろん走り続けたけどね」と34歳のベテラン捕手は必死の走塁で本塁へ滑り込んだ。バットで決勝ランニング本塁打を放ったビュテラは、守備面でも新人右腕のケラーを好リードしてチームの勝利に貢献。正捕手のサルバドール・ペレスをサポートする2番手捕手が存在感を示した一戦となった。

  • ケンプが2本塁打含む3安打の活躍 ドジャース大勝

    2018.7.23 15:25 Monday

    【ドジャース11-2ブリュワーズ】@ナショナルズ・パーク

     マット・ケンプの一発を合図として猛攻を開始したドジャースが、5得点のビッグイニングを2度も作り、15安打11得点で逆転勝利。ブリュワーズとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。初回に2点のビハインドを背負ったドジャースは、2回表にケンプの16号ソロ、マニー・マチャドとジャスティン・ターナーのタイムリー二塁打などで一挙5点を奪って逆転に成功。3回表にはケンプに2打席連発となる17号ソロが飛び出し、5回表にもローガン・フォーサイスとオースティン・バーンズのタイムリーなどでさらに5点を追加した。ドジャース先発のアレックス・ウッドは6回2失点と先発の役割を果たし、今季6勝目(5敗)をマーク。大敗したブリュワーズは7~8回に内野手のエルナン・ペレス、9回に捕手のエリック・クラッツがマウンドに上がり、合計3イニングを無失点に抑える好投を見せた。

     打線の援護に守られて勝利投手となったウッドは「これ以上に強力な打線は想像できないよ」と自軍の打線について語った。先日、オリオールズからトレードでマチャドを獲得し、この日は故障で欠場が続いていたターナーがスタメン復帰。昨季の新人王、コディ・ベリンジャーがスタメンを外れるほどの層の厚さとなった。「僕が一緒にプレイしたなかで最強の打線の一つだと思う」とウッド。その言葉の通り、ドジャース打線はブリュワーズ投手陣に15安打11得点の猛攻を浴びせてウッドを援護した。不安材料は股関節の張りを訴えて途中交代したターナーのコンディション。デーブ・ロバーツ監督は「故障者リスト入りの可能性もある」とターナーの状態について言及した。

  • 代役クローザーのヘレーラが奮闘 シャーザー13勝目

    2018.7.23 13:05 Monday

    【ブレーブス2-6ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     マイク・フォルティネビッチ(ブレーブス)とマックス・シャーザー(ナショナルズ)によるオールスター投手同士の投げ合いとなった一戦は、初回に3点を先制し、試合後半にも着実に追加点を奪ったナショナルズが6対2で勝利を収めた。ナショナルズは初回にアンソニー・レンドンのタイムリー三塁打などで3点を先制。1点リードの6回裏にはブライス・ハーパーがタイムリーを放ち、3点リードで迎えた8回裏にはハーパーが24号ソロを放って貴重な追加点を叩き出した。シャーザーは8安打を浴びながらも6回2失点で今季13勝目(5敗)。8回途中から登板したケルビン・ヘレーラは2度のピンチを無失点で切り抜け、5アウト・セーブを完遂した。

     勝利の立役者は移籍後初セーブをマークしたヘレーラだ。ロイヤルズでクローザーを務め、27試合で1勝1敗14セーブ、防御率1.05をマークしていたヘレーラは、6月中旬にトレードでナショナルズに加入。移籍後はショーン・ドゥーリトルに繋ぐセットアッパーを務めていたが、ドゥーリトルの戦線離脱により代役クローザーを務めることになった。3点リードの8回表一死一、二塁のピンチで登板したヘレーラは、プレストン・タッカーをライトフライ、エンダー・インシアーテを空振り三振に抑えてピンチを脱出。9回表も続投し、二死から一、三塁のピンチを背負ったものの、フレディ・フリーマンをレフトフライに抑えて試合を締めくくった。ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「素晴らしいパフォーマンスだった」とヘレーラを絶賛。「何のためらいもなくイニング跨ぎを受け入れてくれた。良い仕事をしてくれたね」と代役クローザーの右腕に感謝しきりだった。

  • パイレーツ4本塁打で快勝 破竹の9連勝で地区3位浮上

    2018.7.23 12:50 Monday

    【パイレーツ9-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     コリー・ディッカーソンが4試合連発となる11号2ランを放つなど、打線が4本塁打を含む15安打9得点の猛攻を見せたパイレーツがレッズに快勝。パイレーツは連勝を9に伸ばし、カブスに敗れたカージナルスを抜いてナ・リーグ中部地区の3位に浮上した。初回にグレゴリー・ポランコの17号2ランで先制したパイレーツは、続く2回表にディッカーソンの11号2ラン、スターリング・マーテイの15号ソロなどで4点を追加。その後もショーン・ロドリゲスの5号ソロなどで着実に加点し、6回までに大量9点のリードを奪った。パイレーツ先発のイバン・ノバは7回途中2失点の安定したピッチングで今季6勝目(6敗)をマーク。レッズは先発のマット・ハービーが4本塁打を浴び、4回途中8失点と大誤算だった。

     パイレーツのクリント・ハードル監督は「今は全てが上手くいっているね」とチーム状態の良さを口にした。「打線はよくバットが振れているし、安定した守備で27個のアウトを取ることができている。先発投手はしっかり試合を作ってくれるしね」とハードル。9連勝の快進撃により、気付けばカージナルスを抜いて地区3位に浮上した。直近12試合で11勝1敗と絶好調のパイレーツだが、地区首位のカブスとは8ゲーム差。しかし、ワイルドカード2位のブレーブスとは4ゲームしか離れておらず、ポストシーズン進出の可能性はまだ十分に残されている。一時は売り手に回ることが確実と見られていたパイレーツは、トレード市場でどのような動きを見せるのか。ニール・ハンティントンGMの手腕に注目が集まることになりそうだ。

  • レイズ・ロバートソンが劇的なサヨナラ逆転満塁弾!

    2018.7.23 12:20 Monday

    【マーリンズ4-6xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは3点ビハインドで迎えた9回裏に、マーリンズのクローザー、カイル・ベアクローを攻略し、劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。3点を追うレイズはジェイク・バウアーズとC.J.クロンの連打で無死一、三塁のチャンスを作り、崔志萬(チェ・ジマン)のセンター前タイムリーで2点差。カルロス・ゴメスが空振り三振、マレックス・スミスが二塁ゴロに倒れて二死一、三塁となったものの、ウィリー・アダメスがフルカウントから四球を選び、ダニエル・ロバートソンが8号グランドスラムを左中間スタンドに叩き込んで試合を決着させた。レイズ3番手のアダム・コラレックが2回無失点で今季初勝利(0敗)をマーク。ベアクローは4安打を浴び、5失点の大誤算だった。

     劇的なサヨナラ逆転満塁弾を放ったロバートソンは「良いスイングができるボールを待っていたんだ」と自身の打席を振り返った。「俊足のスミスが二塁にいたからヒットで同点になると思った」とロバートソン。しかし、マーリンズ・バッテリーのサイン違いであろう速球をロバートソンが振り抜くと、打球は左中間スタンドに吸い込まれていった。6回4失点(自責点3)ながら13奪三振の力投を見せたレイズ先発のクリス・アーチャーは、ロバートソンについて「今季の彼はシーズンを通して僕たちにとって大きな戦力となっている。相手のクローザーに対して素晴らしい勝負強さを発揮してくれたね」とコメント。この試合が戦列復帰後3度目の先発登板となったエースも絶賛する、見事なひと振りだった。

  • セール6回9K無失点 Rソックスが早くも今季70勝到達

    2018.7.23 11:55 Monday

    【レッドソックス9-1タイガース】@コメリカ・パーク

     メジャー最高勝率を誇るレッドソックスは、悪天候により試合開始が1時間35分も遅れたタイガース戦に9対1で快勝し、早くも今季70勝に到達した。レッドソックス先発のクリス・セールは6回99球を投げて被安打2、奪三振9、無四球、無失点と見事なピッチングを披露し、打線はジャッキー・ブラッドリーJr.の7号3ランなど9安打9得点でセールを援護。2番手のブランドン・ワークマンが7回裏にジャイマー・キャンデラリオに14号ソロを被弾して1点を失ったものの、大勢に影響はなかった。レッドソックスは70勝31敗で勝率.693。シーズン112勝ペースという快進撃を続けている。

     6回無失点の好投で今季11勝目(4敗)をマークしたセールは「良い感じだった」と自身の登板を振り返った。直近8先発では6勝1敗、防御率0.84という驚異的なパフォーマンスを見せているセール。「打線はいつもたくさんの点を取ってくれる。僕が登板する日もね」と打線への感謝を口にしていた。アレックス・コーラ監督は「ランディ・ジョンソンを思い出したよ」と通算303勝を誇る殿堂入り左腕の名前を挙げてセールの好投を絶賛。2013年以来5年ぶりとなるワールドシリーズ制覇に向けてレッドソックスの勢いは衰える気配を見せようとしない。

  • エンゼルス7回に7得点の猛攻 14得点でチームは圧勝

    2018.7.23 11:40 Monday

    【アストロズ5-14エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     前日の試合で完封負けを喫したエンゼルスはアストロズ3連戦の勝ち越しを目指し運命の3戦目を迎えた。序盤から長短打で着実に得点していくと迎えた7回の攻撃では2本塁打が飛び出すなど一挙7得点を挙げて試合を決めた。昨日は無得点と打線が苦しんだが、この日は一変し2桁14得点と機能した。

     0-1と1点リードを許した状態で迎えた2回、四球で出塁した大谷翔平を一塁に置いてイアン・キンズラーがツーベースを放って同点とするとルイス・バルブエナもタイムリーで続き、この回で逆転に成功した。その後も追加点を挙げ、6-3と3点リード、7回の攻撃にエンゼルス打線は猛打をみせた。

     7回、エンゼルスは1死満塁のチャンスをつくるとデービッド・フレッチャーが2点タイムリーを放つ。続く、コール・カルフーンがライトスタンドへ特大の3ランを打ち、チームはついに2桁11得点。ただしこれだけでは終わらず、走者を一塁に置いてマイク・トラウトが2ランで続きこの回で7得点を挙げて勝利を決定づけた。打線の大量援護に守られた先発のアンドリュー・ヒーニーは6回1失点と好投し今季6勝目を挙げた。

     敗れたアストロズは2回にJ.D.デービスのタイムリーで先制するも先発のランス・マッカラーズJr.が5回途中5失点と安定感を欠き、その後に登板したリリーフ陣もエンゼルス打線の勢いを止めることができなかった。

  • パドレス&フィリーズのダブルヘッダーは1勝1敗で終了

    2018.7.23 11:35 Monday

    第1試合【パドレス10-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
    第2試合【パドレス0-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     パドレスとフィリーズによるダブルヘッダーは、パドレスが第1戦、フィリーズが第2戦に快勝し、両軍が1勝ずつを分け合った。第1戦はパドレスがフィリーズ先発のニック・ピベッタの立ち上がりを攻め、初回にエリック・ホズマーとフレディ・ギャルビスのタイムリーで3点を先制。2点リードで迎えた6回表にはトラビス・ジャンコウスキーのタイムリー二塁打などで3点を追加し、9回表にはウィル・マイヤーズの9号2ランなどでさらに3点を追加してトドメを刺した。パドレス先発のタイソン・ロスは5回2失点と試合を作り、今季6勝目(8敗)をマーク。フィリーズはピベッタが9三振を奪ったものの、6回途中6失点(自責点4)と打ち込まれた。

     続く第2戦は、フィリーズ先発のビンス・ベラスケスが7回87球を投げて被安打2、奪三振7、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを披露。フィリーズ打線は4回裏にオドゥベル・ヘレーラの17号ソロで先制し、7回裏にはカルロス・サンタナのタイムリーとリーズ・ホスキンスの16号3ランで一挙4点を追加してベラスケスを援護した。好投したベラスケスは今季6勝目(8敗)をマーク。一方、パドレス先発のルイス・ペルドモは6回まで1失点の好投を続けていたものの、7回裏に力尽き、7回途中99球3失点で今季5敗目(1勝)を喫した。

  • ハップ5回9K好投 ブルージェイズ3連勝スイープ

    2018.7.23 11:00 Monday

    【オリオールズ4-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     後半戦は連勝スタートとなったブルージェイズはオリオールズ3連戦のスイープを目指して3戦目に臨んだ。4回に先制するも中盤にオリオールズに逆転を許して厳しい状況に立たされるが、8回に一挙4得点と再び形成逆転し、そのまま逃げ切り今カード3連勝と良い形で終えた。

     両軍無得点で迎えた4回、ブルージェイズは2死一塁からヤンハービス・ソラーテのツーベースで先制すると点を取られた直後のオリオールズが2死一・二塁の場面でジェイス・ピーダーソンのタイムリーですかさず同点とし、試合を振り出しに戻した。同点としたオリオールズは続く6回にジョナサン・スコープに勝ち越しソロが飛び出して形成逆転となった。先発のアンドリュー・キャッシュナーは6回途中1失点の好投を見せて降板した。

    対するブルージェイズは先発のJ.Aハップが5回1失点の投球をするも打線が4回以降、追加点を取ることができず苦戦を強いられていたが、8回に反撃し始める。1死からカーティス・グランダーソンが併殺崩れの間に出塁すると続くランダール・グリチックに2ランが飛び出して1点差に追い上げた。2点を返した後、さらに2死二塁とチャンスを広げ、この日はタイムリーを打ったソラーテの逆転2ランで一気に逆転。最終回は守護神、タイラー・クリッパードが締めて逃げ切った。緊迫した試合をモノにしたブルージェイズはこれから勢いに乗っていく。

  • 代打・マーフィーが決勝弾 ロッキーズ怒涛の7連勝

    2018.7.22 17:00 Sunday

    【ロッキーズ6-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     前日のダイヤモンドバックスとの後半戦初戦では乱打戦になるも1点差を守り切ったロッキーズ。さらなる連勝に向けて敵地・チェイス・フィールドで2戦目を迎えた。先制点を許すも後半に同点に追いつき、8回には代打のトム・マーフィーの一発で勝ち越して前日と同じく1点差をモノにした。

     ロッキーズ先発、カイル・フリーランドは4回に満塁の場面から一挙3点を失う。追いつきたいチームは5回、チャーリー・ブラックモンらのタイムリーで1点差に迫る。そして7回にはカルロス・ゴンザレスのタイムリーで同点、試合はシーソーゲームとなった。そして5-5で迎えた8回、2死から代打のマーフィーがダイヤモンドバックス5番手、平野佳寿のスプリットをレフトスタンドへ運び、これが決勝弾となった。最終回は守護神、ウェイド・デービスがピンチを抑えて試合終了。これでロッキーズは7連勝。敗れたロッキーズは平野が敗戦投手となり、今季2敗目を喫した。

  • バーランダー10勝到達 アストロズ7得点で後半戦連勝

    2018.7.22 15:30 Sunday

    【アストロズ7-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     後半戦初戦を白星で飾ったアストロズは連勝目指し、エンゼルス3連戦の2戦目を迎えた。今試合ではエースのジャスティン・バーランダーが得意のエンゼルス相手に6回無失点の好投。打線でもジョージ・スプリンガーに満塁弾が飛び出すなど相手をシャットアウトした。

     初回のバーランダーは2奪三振を含む3者凡退スタートを切ると続く2回には1死一・二塁のピンチを迎えても全く動じず、後続を連続三振に仕留めて無失点投球を続けた。4回には1死一塁から大谷翔平にライトへのツーベースを浴びるもここはエースの投球、この場面でも得点を許さず6回無失点、11奪三振の成績を残した。

     バーランダーを援護したい打線は2-0で迎えた6回、先頭のジョシュ・レディックがエンゼルス2番手、ホゼ・アルバレスからソロ弾を放って加点すると続くマーウィン・ゴンザレスのヒットなどで満塁のチャンスをつくるとスプリンガーが3番手のノエ・ラミレスのカーブをグランドスラムとしてこの回で一挙5得点と勝利を決定的にした。

     敗れたエンゼルスは先発のニック・トロピアーノが5回2失点、大谷も2本のツーベースと活躍をみせるもチームの得点にはつながらずチームは連敗スタートとなった。

  • マチャド2安打デビュー ドジャース後半戦白星スタート

    2018.7.21 13:30 Saturday

    【ドジャース6-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     前半戦を首位で折り返したドジャースの後半戦がスタート。この日の注目はなんと言っても先日、オリオールズから移籍したマニー・マチャドのデビューだろう。敵地・ミラー・パークで行われたブリュワーズ戦では「2番・遊撃」としてスタメン出場すると3打数2安打の活躍でチームの勝利に貢献。新天地で好スタートを切った。

     注目の初回、1死からドジャースでの初打席を迎えたマチャドが最初に対戦するのは昨年までオリオールズでともに戦ったウェイド・マイリー。カウント2-1からのチェンジアップをライトへのヒットとしていきなり結果を出した。続く3回の打席では四球で歩いてチームの得点チャンス拡大に貢献、相手バッテリーのミスの間に先取点を取った。そして1-1で迎えた7回、1死三塁からクリス・テイラーのタイムリーで勝ち越した後、マチャドのこの日2本目となるヒットはセンターへの単打だった。

     新加入選手の活躍もあり勢いに乗ったドジャースは9回にキケ・ヘルナンデスがダメ押しとなる3ランを放って6-4で勝利を収めた。先発のリッチ・ヒルが6回1失点で今季3勝目、敗れたブリュワーズはマイリーも6回1失点、打線ではクリスチャン・イエリッチが3安打3打点と猛打賞の活躍もあと一歩及ばなかった。

  • カーペンター5安打7打点 カージナルス18得点圧勝

    2018.7.21 10:00 Saturday

    【カージナルス18-5カブス】@リグリー・フィールド

     前日の後半戦開幕戦となった同試合でカージナルスは勝利を手繰り寄せながらもカブスに逆転を許して敗戦となった。リベンジしたいチームは昨日とは一変、18安打18得点と打線が爆発し、カブスを圧倒。相手エースのジョン・レスターを打ち込み、今後の戦いに向けて勢いづく勝利となった。特に今試合で活躍したのが打数5安打7打点の大暴れをみせたマット・カーペンターだった。

     まずは初回、先頭打者として打席に立ったカーペンターはライトへの本塁打を放って先制点をもたらすと次の打席では2ランを放ち序盤2回だけで5対0と試合の主導権を握る。この得点はカージナルスにとってまだ序章に過ぎず、本領発揮は4回の攻撃だった。満塁からマーセル・オズーナのタイムリーや2者連続押し出しなどで一挙7得点を挙げてこの時点で2桁12得点を記録した。この回、カーペンターはタイムリーツーベースを放っている。その後はカーペンターのこの日3本目となる本塁打など後半に着実に追加点を挙げたチームは終盤にカブスの反撃されるもこの大量リードを守り切り、後半戦初勝利を挙げた。先発したジャック・フラハティは5回1失点で今季4勝目、大活躍のカーペンターは球団初となる1試合3本塁打と2本のツーベースを放った選手となった。

  • 後半戦開幕 カブスが宿敵・カージナルスに逆転勝利

    2018.7.20 15:25 Friday

    【カージナルス6-9カブス】@リグリー・フィールド

     メジャーリーグは日本時間7月20日に後半戦が開幕。カブスの本拠地リグリー・フィールドでカージナルス対カブスのライバル対決が行われた。マーセル・オズーナのタイムリー、トミー・ファムの14号ソロなどでカージナルスが試合を優位に進めたものの、カブスは2点ビハインドで迎えた5回裏にアンソニー・リゾーのタイムリー二塁打、イアン・ハップの12号2ランなど5安打を集中して5点を奪い、逆転に成功。その後も着実に加点し、9対6で今季31度目の逆転勝利(メジャー最多)を収めた。カージナルスは先発のカルロス・マルティネスが5回6失点(自責点5)でノックアウト。打線もカブス(13安打)を上回る15安打を放ったものの、要所でカブス投手陣に抑えられた。

     5回裏に12号2ランを放ったハップは、逆転勝利が多いことについて「間違いなくファンは楽しいと思う。最初から最後までリードして終わる試合はそれほど多くないけど、(逆転できるのは)良いチームである証だよ」とコメント。「得点するための方法はたくさんあるからね」とハップは語ったが、この試合でも長短打に犠牲フライや犠牲バント、相手のエラーも絡めながら、様々な方法で得点を積み重ねてみせた。3安打2打点の活躍を見せたジェイソン・ヘイワードは「打撃も走塁も守備も良い状態だ。投手陣も素晴らしい」とチーム状態の良さを口にする。貯金を今季最多の18とし、本格的に勢いに乗った感のあるカブス。まだ後半戦は始まったばかりだが、このまま地区優勝決定まで突っ走ってもおかしくない雰囲気も漂い始めている。

  • ホームラン・ダービーは地元開催のハーパーが初優勝!

    2018.7.17 12:40 Tuesday

     日本時間7月17日にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われたホームラン・ダービーは、地元開催となったナショナルズのブライス・ハーパーが第1ラウンドでフレディ・フリーマン(ブレーブス)、準決勝でマックス・マンシー(ドジャース)、決勝でカイル・シュワーバー(カブス)を破り、初優勝を飾った。地元開催のホームラン・ダービーで優勝したのは史上3人目。また、1大会で221本の本塁打が飛び出したのは、20度目のホームラン・ダービーにして史上最多の本数となった。

     第1ラウンドではリーズ・ホスキンス(フィリーズ:17本)がヘスス・アギラー(ブリュワーズ:12本)、シュワーバー(16本)がアレックス・ブレグマン(アストロズ:15本)、ハーパー(13本)がフリーマン(12本)、マンシー(17本)がハビアー・バイエズ(カブス:16本)を破って準決勝へ進出。準決勝ではシュワーバー(21本)がホスキンス(20本)、ハーパー(13本)がマンシー(12本)を破り、決勝へ駒を進めた。

     決勝では先攻のシュワーバーが18本塁打を放ってハーパーにプレッシャーを与え、後攻のハーパーは最初のタイムアウトまでに4本塁打しか打てないスロースタート。しかし、残り50秒となってから急激に本塁打の生産ペースを上げ、一気にシュワーバーに追い付いた。そして、ボーナスタイムに突入してから1本塁打を追加し、勝利が確定。同僚のマックス・シャーザーやショーン・ドゥーリトルが優勝トロフィーを持ってハーパーのもとへ駆け寄り、ハーパーは打撃投手を務めた父と喜びを分かち合った。

  • 前半戦最終週の週間MVPにラミレスとストーリーが選出

    2018.7.17 12:20 Tuesday

     日本時間7月17日、2018年レギュラーシーズン第16週(現地時間7月9日~7月15日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはホゼ・ラミレス(インディアンス)、ナショナル・リーグはトレバー・ストーリー(ロッキーズ)が選出された。

     ラミレスは打率.423(26打数11安打)、5本塁打、11打点、OPS1.598の好成績をマークし、昨年9月以来自身3度目の週間MVP受賞となった。期間中の7試合のうち5試合で複数安打を記録し、5本塁打を放って前半戦の本塁打数は29に。これはスイッチヒッターとしては1956年と1961年のミッキー・マントル、2002年のランス・バークマンと並んで前半戦最多タイの数字となった。また、ラミレスは前半戦で57本の長打を放っており、アルバート・ベルが持つ前半戦の球団記録(58本)にあと1本のところまで迫った。

     一方のストーリーは打率.400(25打数10安打)、3本塁打、6打点、OPS1.303をマークして2016年7月以来自身3度目の週間MVPに選出された。日本時間7月16日のマリナーズ戦でサヨナラ本塁打を放って前半戦を締めくくったストーリーは、早くもデビュー以来3年連続となる20本塁打をクリア。打率.292、出塁率.353、OPS.910はいずれも自己ベストと打撃の安定感も増しており、12盗塁もすでに自己最多の数字となっている。「打率3割・30本塁打・100打点」のクリアも決して夢ではなさそうだ。

  • 前半戦最終週の最優秀ブルペンにアスレチックスが選出

    2018.7.17 11:55 Tuesday

     日本時間7月16日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第16週(対象期間は現地時間7月9日~7月15日)の最優秀ブルペンにアスレチックスを選出した。ワイルドカード圏内まで3ゲーム差に急接近したアスレチックスの快進撃を好調な救援陣が支えており、第16週のアスレチックス救援陣は29回1/3を投げて防御率2.45をマーク。アスレチックスは今季初の週間最優秀ブルペン選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     アストロズとジャイアンツを相手に5勝2敗をマークした第16週のアスレチックスは112.5ポイントを獲得し、2位のドジャース(101.5ポイント)を上回った。守護神のブレイク・トライネンはリーグ4位となる24セーブをマークし、ジェッド・ラウリーとともにオールスター・ゲームに選出。防御率0.96は両リーグの救援投手のなかでベストの数字である。また、セットアッパーに定着した26歳の新人右腕、ルー・トリビーノは時速90マイル台後半の速球を武器に防御率1.25の好成績をマーク。こちらも両リーグの救援投手のなかで5位という素晴らしい数字となっている。両投手による「勝利の方程式」は後半戦もアスレチックスの大きな武器となりそうだ。

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