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  • ヤンキースが10連勝 ブレーブスとの9連勝対決を制す

    2021.8.24 11:30 Tuesday

    【ヤンキース5-1ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ヤンキースがブレーブスとの「9連勝対決」を5対1で制し、連勝を2ケタの大台となる10に伸ばした。エリアス・スポーツ・ビューロー社によると、9連勝以上のチーム同士が対戦するのは1901年9月7日(現地時間)以来、実に120年ぶりのこと。このときは10連勝中のパイレーツと9連勝中のフィリーズが対戦し、フィリーズが4対1で勝利した。ヤンキースが10連勝を記録するのは昨年9月9~19日(現地時間)以来である。

     ヤンキースがジョーダン・モンゴメリー、ブレーブスがワスカル・イノアの先発で始まった注目の一戦は、2回表にジャンカルロ・スタントンがライトへの21号ソロを放ち、ヤンキースが先制。ブレーブスは直後の2回裏にダンズビー・スワンソンが25号同点ソロを放ち、5回終了時点で1対1の同点という緊迫したロースコアの接戦となった。

     均衡を破ったのはヤンキース。6回表に2つの四死球で二死1・2塁のチャンスを迎え、スタントンが初速119.2マイル(約191.8キロ)の2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。8回表二死満塁の場面ではゲーリー・サンチェスにダメ押しの2点タイムリーが飛び出した。

     4点リードの9回裏はクローザーのアロルディス・チャップマンが三者凡退に抑えて試合終了。5回2安打1失点のモンゴメリーが今季5勝目(5敗)をマークし、イノアは6回4安打3失点の力投を見せたものの、今季3敗目(4勝)を喫した。

  • エンゼルスがインディアンスに3連敗 大谷1安打1盗塁

    2021.8.23 11:00 Monday

    【エンゼルス0-3インディアンス】@マンシー・バンク・ボールパーク

     ペンシルベニア州ウィリアムズポートのヒストリック・ボウマン・フィールドにあるマンシー・バンク・ボールパークで「リトルリーグ・クラシック」として行われた一戦は、インディアンス先発のカル・クアントリルが7回2安打無失点の好投。3対0で勝利したインディアンスが勝率5割復帰を果たした。エンゼルスはインディアンス3連戦で被スイープを喫して借金2。なお、来年の「リトルリーグ・クラシック」ではレッドソックスとオリオールズが対戦することが発表された。

     多くのリトルリーガーたちがスタンドで見守るなか、インディアンスは初回にアメッド・ロサリオの8号2ランで先制。4回裏には一死1・3塁から遊撃ホゼ・イグレシアスのファインプレーの間に三塁走者が生還し、3点目を奪った。8回表に2番手ジェームス・カリンチャックが一死満塁のピンチを招いたが、3番手ブライアン・ショウが2球でデービッド・フレッチャーをサードゴロ併殺打に打ち取り、ピンチを脱出。9回表はクローザーのエマニュエル・クラセイが抑えた。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、ライトへのヒット、四球、空振り三振、四球で2打数1安打2四球。合計3度出塁してリードオフマンの役割を果たしたが、チームの得点にはつながらなかった。初回にヒットを打ったあとは今季19個目の盗塁に成功。メジャーでは2019年のロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)とクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)以来2年ぶり、エンゼルスでは球団史上初となる「40-20(40本塁打と20盗塁)」の達成に王手をかけた。今季の打率は.270、OPSは1.003となっている。

  • ジャイアンツ逆転勝利 両リーグ一番乗りで80勝に到達

    2021.8.23 08:30 Monday

    【ジャイアンツ2-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ジャイアンツは1点ビハインドで迎えた8回表に代打のドノバン・ソラーノが6号2ランを放ち、逆転に成功。8回裏を3番手タイラー・ロジャース、9回裏を4番手ジェイク・マギーが無失点に抑え、2対1でアスレチックスを破った。敵地オークランドで行われた「ベイエリア対決」の3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、両リーグ一番乗りで今季80勝に到達。2位ドジャースがメッツに敗れたため、ドジャースとのゲーム差は2.5に広がった。

     ジャイアンツ先発のローガン・ウェブは6回裏にマーク・キャナに先制タイムリーを浴びたものの、6回92球を投げて5安打1失点の好投。ところが、ジャイアンツはアスレチックス先発のフランキー・モンタスを打ち崩せず、7回まで2安打無得点に抑えられた。しかし、アスレチックスの投手が2番手A・J・パクに代わった8回表に代打攻勢を仕掛け、二死からオースティン・スレイターが四球で出塁してソラーノが6号逆転2ラン。この一発で奪ったリードを守り抜いた。

     ジャイアンツは前日の試合でも9回表に代打で登場したラモンテ・ウェイドJr.が16号逆転2ランを放ってチームを勝利に導いており、今日のソラーノの一発も含め、代打本塁打14本はすでに球団タイ記録。前日の試合では前の打席で本塁打を放っていたダリン・ラフに代えてウェイドJr.を起用し、今日の試合ではそのウェイドJr.に代えてソラーノを起用するなど、データに基づいた選手起用もピタリとハマっている。選手層が厚く、レギュラーと控えの実力差が小さいジャイアンツの快進撃はまだまだ続きそうだ。

  • 好調・ブレーブス9連勝 オリオールズは泥沼の18連敗

    2021.8.23 07:30 Monday

    【ブレーブス3-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ナ・リーグ東部地区の混戦から抜け出して独走態勢を築きつつあるブレーブスは、オリオールズを3対1で破り、敵地での3連戦をスイープ。連勝を9に伸ばし、貯金は今季最多の12となった。一方のオリオールズは泥沼の18連敗。球団ワースト記録である1988年の21連敗まであと3に迫っている(この21連敗はシーズン開幕からの連敗記録としてはメジャー史上ワースト)。

     ブレーブスがトゥキ・トゥサント、オリオールズがジョン・ミーンズの両先発で始まった一戦は、4回表にブレーブスがホルヘ・ソレアーの18号ソロとアダム・デュバルの2点タイムリー二塁打で3点を先制。直後の4回裏にラモン・ウリアスのタイムリー二塁打で1点を返されたが、トゥサントは6回途中5安打1失点の好投を見せ、5人のリリーバーを細かくつないで2点のリードを守り抜いた。

     オリオールズは日本時間8月3日のヤンキース戦に7対1で快勝したのを最後に18連敗。今月は20試合を戦ってわずか1勝しかできていない(1勝19敗、勝率.050)。18連敗はすでに今季のメジャーワースト記録を更新しており、オリオールズでは1988年に開幕21連敗を喫して以来33年ぶり。メジャー全体でも2005年ロイヤルズの19連敗以来16年ぶりとなった。次のカードはホームにエンゼルスを迎えての3連戦。第2戦では投手・大谷翔平との対戦も予定されているが、泥沼の大型連敗に終止符を打つことはできるだろうか。

  • タイガースが延長戦制す カブレラ通算500本塁打を達成

    2021.8.23 07:00 Monday

    【タイガース5-3ブルージェイズ】(延長11回タイブレーク)@ロジャース・センター

     タイガースは9回表にブルージェイズの守備のミスで2対2の同点に追いつき、10回表にはジョナサン・スコープの犠飛で勝ち越しに成功。10回裏にアレハンドロ・カークの犠飛で同点に追いつかれたが、11回表にダズ・キャメロンとウィリー・カストロの連続タイムリー二塁打で2点を奪い、5対3で延長戦を制した。タイガースのミゲル・カブレラは6回表の第3打席で右中間への13号同点ソロ。史上28人目の通算500本塁打を達成した。

     通算499本目のアーチを放ってから8試合連続ノーアーチに終わっていたカブレラに待望の一発が飛び出した。1点ビハインドで迎えた6回表の第3打席、ブルージェイズ先発のスティーブン・マッツが投じたチェンジアップを捉えると、打球は右中間のフェンスを越えてスタンドイン。2015年のデービッド・オルティス以来となる通算500本塁打のマイルストーンに到達した。

     タイガースの選手として通算500本塁打を達成するのはカブレラが初めて。アメリカ国外出身選手ではオルティス、アルバート・プーホルス(ドジャース)、サミー・ソーサ、ラファエル・パルメイロ、マニー・ラミレスに次ぐ6人目だが、ベネズエラ出身選手では初の快挙となった。残念ながら本拠地コメリカ・パークでの達成とはならなかったものの、ロジャース・センターの観客からはスタンディングオベーションが送られ、カブレラはカーテンコールで大歓声に応えた。なお、もう1つの目標である通算3000安打にはあと45本に迫っている。

  • 39歳・ウェインライトが再び快投 筒香4打席連続三振

    2021.8.23 06:30 Monday

    【パイレーツ0-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     地区最下位のパイレーツとのホームでの3連戦で被スイープを喫する危機に瀕したカージナルスだったが、前回のパイレーツとの対戦で88球の2安打完封をマークした39歳の大ベテラン、アダム・ウェインライトが再び快投を見せ、チームを救った。ウェインライトは8回106球を投げて被安打2、奪三振9、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングを披露。カージナルスは3対0で勝利し、ウェインライトには今季12勝目(7敗、防御率3.10)が記録された。

     カージナルスは初回に二死1・2塁のチャンスを作り、ウェインライトの女房役ヤディアー・モリーナのタイムリーで1点を先制。その後はウェインライトが自ら二塁打を放つなど、毎回のように走者を出しながらも追加点を奪えなかったが、5回裏先頭のポール・ゴールドシュミットに19号ソロが飛び出し、リードを2点に広げた。8回裏は一死1・3塁のチャンスでハリソン・ベイダーが貴重な追加点となるタイムリー。クローザーのアレックス・レイエスが9回表二死から連打を浴びたものの、最後は右翼ラーズ・ニュートバーのファインプレーで試合を締めくくった。

     前日まで2試合連続本塁打を放ったパイレーツの筒香嘉智は「1番・左翼」でスタメン出場したが、ウェインライトの前に空振り三振、見逃し三振、空振り三振で3打席連続三振。9回表一死走者なしで迎えた第4打席はレイエスと対戦し、カウント1-2から96.6マイルの速球にバットが空を切って4打席連続の三振に倒れた。1試合4三振は今季2度目。今季の打率は.175、OPSは.536となった。

  • レッズがマーリンズ4連戦をスイープ 秋山2打数0安打

    2021.8.23 06:00 Monday

    【マーリンズ1-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは先発の新人右腕ブラディミール・グティエレスが7回89球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1の好投を披露。打線はタイラー・ネークインが2本のアーチを放つなど、3本のソロ本塁打で3点を奪い、グティエレスを援護した。3対1でマーリンズを破り、本拠地での4連戦を見事スイープ。8月は21試合で14勝7敗(勝率.667)と好調を維持しており、貯金は今季最多の12となった。

     マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラに7回までわずか4安打に封じられ、11三振を喫したレッズ打線だったが、1回裏にタイラー・ネークインが17号先頭打者アーチ、5回裏にマイク・ムスターカスが5号勝ち越しソロを放ち、7回終了時点で1点をリード。8回裏にはマーリンズ2番手アンソニー・バースからネークインが貴重な追加点となる18号ソロを放ち、リードを2点に広げた。レッズ先発のグティエレスは7回3安打1失点の好投で今季9勝目(4敗)をマーク。2番手ルーカス・シムズと3番手マイケル・ロレンゼンがリードを守り抜いた。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場したが、空振り三振、四球、空振り三振で2打数0安打1四球。5試合ぶりのヒットは生まれず、今季の打率は.208、OPSは.547となった。好スタートを切った8月だったが、直近5試合で9打数0安打に終わり、月間打率は.233まで急降下。ただし、月間出塁率は.378と依然高水準をキープしている。

  • パイレーツ2連勝 筒香2戦連発含む2安打2打点の活躍

    2021.8.22 12:30 Sunday

    【パイレーツ5-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは4回表に筒香嘉智の2試合連発となる2号ソロで勝ち越しに成功したものの、2番手ニック・ミアーズが6回裏に2失点。しかし、7回表に筒香のタイムリーなどで3点を奪い、5対4で逆転勝利を収めた。パイレーツ3番手チェイセン・シュリーブが今季2勝目(1敗)、6番手デービッド・ベッドナーがメジャー初セーブを記録。カージナルスは先発のJ・A・ハップが6回2失点と好投したものの、2番手ヘネシス・カブレラが1回3失点と崩れ、今季4敗目(2勝)を喫した。

     3回表にケビン・ニューマンの4号ソロで先制したパイレーツは、直後の3回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で同点に追いつかれたが、4回表に筒香がセンター右への2号ソロを放ち、勝ち越しに成功。先発のディロン・ピータースは5回3安打1失点の好投を見せた。6回裏にヤディアー・モリーナのタイムリーなどで2点を奪われ、逆転を許したが、7回表にカブレラから二死2・3塁のチャンスを作り、キブライアン・ヘイズと筒香のタイムリーで3点を奪って逆転。7回裏無死満塁のピンチを1失点でしのぎ、5対4で逃げ切った。

     前日の試合で今季1号となる代打アーチを放った筒香は「4番・一塁」でスタメン出場。第1打席は空振り三振に倒れたが、4回表の第2打席で89.7マイルの速球を捉え、2試合連発となる2号勝ち越しソロを放った。第3打席はショートゴロに打ち取られたものの、前の打者が敬遠された直後、7回表二死1・2塁で迎えた第4打席では97.7マイルの速球を弾き返し、左中間へのタイムリー。4打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。これでパイレーツ加入後は5試合で打率.385(13打数5安打)、2本塁打、OPS1.385の大活躍。今季通算の打率は.181、OPSは.554となっている。

  • Rソックスが5失策で大敗 澤村拓一は5試合連続無失点

    2021.8.22 12:00 Sunday

    【レンジャーズ10-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     ワイルドカード争いでヤンキース、アスレチックスに食らいついていきたいレッドソックスだが、4年ぶりとなる1試合5失策を喫するなど攻守両面で精彩を欠き、1対10で大敗。アスレチックスとの0.5ゲーム差は変わらなかったが、ヤンキースとのゲーム差は2.5に広がった。レンジャーズ先発のジョーダン・ライルズは7回5安打1失点で今季6勝目(10敗)。レッドソックス先発のエドゥアルド・ロドリゲスは4回途中8安打5失点で今季7敗目(9勝)を喫した。

     レンジャーズは2回表にニック・ソラックとブロック・ホルトのタイムリーで2点を先制すると、1点リードで迎えた4回表にはホルトのタイムリーなどで3点を追加。5回表にアンディ・イバニェスのタイムリー二塁打でリードを5点に広げ、8回表にはヨヘル・ポゾとイバニェスのタイムリーなどでさらに4点を追加し、2ケタ得点に到達した。レッドソックスが1試合5失策を喫するのは2017年8月25日(現地時間)のオリオールズ戦(3対16で大敗)以来。打線はわずか5安打に封じられた。

     レッドソックスの澤村拓一は先発ロドリゲスが4点目を失った直後、4回表二死2塁の場面で2番手として登板。アドリス・ガルシアにショートへの内野安打を許して悪送球の間に走者が生還し、DJ・ピータースに死球を与え、さらに暴投で2・3塁のピンチを招いたが、ナサニエル・ロウを空振り三振に仕留めた。生還した走者はロドリゲスの責任のため、澤村は1/3回を無失点に抑えて5試合連続無失点。今季の防御率は2.82となっている。

  • レッズが3連勝で今季最多の貯金11 秋山は好守で貢献

    2021.8.22 10:30 Sunday

    【マーリンズ4-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     前日の時点でワイルドカード2位のパドレスに並んだレッズは、2対2の同点で迎えた6回裏に一挙4点を勝ち越し。マーリンズを7対4で破り、3連勝で貯金は今季最多の11となった。レッズ2番手ルイス・セッサが1回1/3を無失点に抑えて今季4勝目(2敗)、5番手マイケル・ロレンゼンが1回2/3を無失点に抑えて今季2セーブ目をマーク。マーリンズは2番手アンソニー・ベンダーが1回4失点と崩れ、今季2敗目(2勝)を喫した。

     1回裏にニック・カステヤーノスの22号2ランで先制したレッズは、5回表に2つの押し出し四死球で同点に追いつかれたが、6回裏に無死1・3塁のチャンスを作り、カステヤーノスの内野ゴロの間に勝ち越し。さらに一死満塁とチャンスを広げ、タイラー・スティーブンソンの2点タイムリー二塁打とエウヘニオ・スアレスの犠飛で3点を追加した。8回表にブライアン・アンダーソンとホルヘ・アルファロの連続タイムリーで2点差に詰め寄られたが、直後の8回裏にカステヤーノスのタイムリーでダメ押し。9回表はロレンゼンが打者3人で抑えた。

     レッズの秋山翔吾は5回表二死満塁の場面で投手交代のダブルスイッチに伴い、センターの守備に入った。この直後、ルイス・ブリンソンがセンター前への浅いフライを放ったものの、秋山が見事にスライディングキャッチ。チームのピンチを救った。打撃ではセンターライナーとセカンドゴロで2打数0安打に終わったが、価値ある好守でチームの勝利に貢献。今季の打率は.211、OPSは.549となっている。

  • エンゼルス2連敗で借金1 大谷翔平4打数0安打3三振

    2021.8.22 10:00 Sunday

    【エンゼルス1-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     エンゼルスは前回登板のアストロズ戦でメジャー初勝利をマークした新人左腕リード・デトマーズが3回裏にホゼ・ラミレスに29号先制3ランを浴び、4回途中で降板。打線はインディアンス先発のトリストン・マッケンジーに7回まで無得点に抑えられ、1対5で敗れて2連敗で再び借金生活に突入した。マッケンジーは8回途中2安打1失点の好投で今季3勝目(5敗)をマーク。4回途中7安打3失点のデトマーズは今季3敗目(1勝)を喫した。

     インディアンスは1回裏二死満塁の先制機を逃したが、3回裏に連打で無死1・3塁のチャンスを作り、ラミレスの29号3ランで先制。マッケンジーが好投を続けるなか、なかなか追加点を奪えなかったものの、7回裏先頭のアメッド・ロサリオが7号ソロを放ち、さらに無死満塁からブラッドリー・ジマーの犠飛で5点目を奪った。マッケンジーは8回表先頭のホゼ・イグレシアスを歩かせたところで降板。この走者がジョー・アデルの内野ゴロで生還したため、1失点が記録されたが、8回途中までパーフェクト投球を見せた前回登板に続く見事なピッチングだった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場したが、空振り三振、空振り三振、空振り三振、セカンドゴロで4打数0安打3三振。今季12度目となる1試合3三振以上を喫して連続試合安打は4でストップし、今季の打率は.269、OPSは1.001となった。なお、この両チームの対戦は、明日は「MLBリトルリーグ・クラシック」としてペンシルベニア州ウィリアムズポートで行われる。

  • ヤンキース9連勝 前田5敗目&右前腕の張りで緊急降板

    2021.8.22 09:30 Sunday

    【ツインズ1-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     7月6日(現地時間)以降の40試合で29勝11敗(勝率.725)と勢いに乗るヤンキースは、1点リードの5回裏に打線がつながり、一挙5点を追加。ツインズに7対1で快勝し、9連勝で貯金を今季最多の20とした。ヤンキース先発のゲリット・コールは6回97球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点0の好投で今季12勝目(6敗)をマーク。ツインズ先発の前田健太は5回途中4安打5失点で今季5敗目(6勝)を喫した。

     2回裏にタイラー・ウェイドのタイムリーで先制したヤンキースは、5回裏一死からウェイドとDJ・レメイヒューの連打、アンソニー・リゾーの死球で満塁のチャンスを迎え、前田の暴投で1点を追加。アーロン・ジャッジが四球を選んで再び満塁となり、2番手エドガー・ガルシアからジャンカルロ・スタントンとルーク・ボイトがそれぞれ2点タイムリーを放って一挙5得点のビッグイニングとなった。8回表にホルヘ・ポランコの22号ソロで1点を返されたが、8回裏にアンドリュー・ベラスケスのメジャー初アーチとなる1号ソロでダメ押し。これで9カード連続の勝ち越しとなった。

     ツインズ先発の前田は4回まで1失点とまずまずのピッチングを見せていたが、5回裏に様子がおかしくなり、一死満塁から暴投で2点目を献上。ジャッジにストレートの四球を与えて再び満塁としたところで右前腕の張りにより緊急降板した。次回も予定通りに先発できるかどうかは検査の結果次第。ロッコ・バルデリ監督は故障者リスト入りの可能性も含め、今後について明言しなかった。5回途中まで88球を投げて被安打4、奪三振5、与四球1、失点5という内容。今季の防御率は4.66となっている。

  • マリナーズ大敗 菊池が3回途中7失点KOで今季7敗目

    2021.8.21 13:00 Saturday

    【マリナーズ3-12アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     逆転でのポストシーズン進出に向けて1つでも多くの勝ち星を積み重ねたいマリナーズだったが、地区首位のアストロズを相手に菊池雄星が大炎上。3本塁打を浴びるなど、3回途中まで72球、被安打7、奪三振2、与四球3、失点7という不甲斐ないピッチングで今季7敗目(7勝)を喫し、防御率も4.22へと悪化した。菊池をノックアウトしたアストロズは12対3で大勝。先発のランス・マカラーズJr.は6回5安打2失点で今季10勝目(4敗)をマークした。

     初回にカルロス・コレアのタイムリー三塁打などで2点を先制したアストロズは、2回裏にジェイク・マイヤーズが3号2ランを放ち、4点をリード。3回裏には無死1塁からヨーダン・アルバレスの23号2ラン、ユリ・グリエルの13号ソロと二者連続アーチが飛び出し、その後も二死1・2塁のチャンスを作って菊池を降板に追い込んだ。アストロズはマーティン・マルドナードの9号ソロなどで追加点を奪い、マリナーズは2本のアーチで3点を返すのが精一杯。マリナーズにとっては地区首位との実力差を見せつけられる一戦となった。

     4月下旬から7月上旬にかけての11先発で9度のクオリティ・スタートを含む6勝2敗、防御率2.33の好成績を残し、チームの代表として自身初のオールスター・ゲーム選出を果たした菊池だったが、それ以降の8先発でクオリティ・スタートはわずか2度。7失点は日本時間7月18日のエンゼルス戦と並ぶ今季ワーストタイ、2回2/3での降板は今季最短であり、今季6勝目をマークした時点で3.18だった防御率は4.22まで悪化してしまった。逆転でのポストシーズン進出のためには菊池の活躍が必要不可欠。一刻も早い復調が望まれる。

  • パイレーツ完封勝利 筒香が代打弾、マイコラス戦列復帰

    2021.8.21 12:30 Saturday

    【パイレーツ4-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは先発のミッチ・ケラーが5イニングを無失点に抑えるなど、投手陣が再三のピンチをしのいで4対0で完封勝利。ケラーは今季4勝目(10敗)をマークした。一方のカージナルスは10安打を放ちながらも得点圏で7打数0安打に終わり、12残塁で無失点。故障から復帰したマイルズ・マイコラスは安定したピッチングを見せたが、中堅ハリソン・ベイダーのミスから2点を失い、5回2安打2失点(自責点0)で今季初黒星(0勝)を喫した。

     パイレーツは4回表先頭のコリン・モランがヒットで出塁すると、続くジェイコブ・ストーリングスのヒットを中堅ベイダーが後逸し、モランが生還して1点を先制。さらに無死3塁からグレゴリー・ポランコが犠飛を放ち、2点目を奪った。投手陣が何度もピンチを背負いながらもカージナルス打線を無得点に抑えるなか、6回表一死1・3塁からポランコの犠飛で1点を追加。9回表には二死走者なしの場面で代打の筒香嘉智が右中間への1号ソロを放ち、ダメ押しの4点目を奪った。

     前日の試合でノーヒットに終わった筒香はベンチスタートとなり、9回表二死走者なしの場面で投手の代打として登場。カージナルス3番手の右腕ダニエル・ポンセデレオンと対戦し、カウント1-1からの3球目、真ん中に甘く入った86.7マイルのチェンジアップを右中間へ運び、今季初アーチを放った。パイレーツ移籍後は4試合で打率.333(9打数3安打)、2二塁打、1本塁打、OPS1.222を記録。今季通算の打率は.170、OPSは.512となっている。

  • Rソックスが5投手で完封リレー 澤村拓一も1回無失点

    2021.8.21 12:00 Saturday

    【レンジャーズ0-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは戦列復帰後2度目の先発登板となったクリス・セールが5回71球を投げて5安打無失点。4人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑え、5投手による完封リレーでレンジャーズを破って今季70勝に到達した。復帰戦に続いて好投したセールは今季2勝目(0敗)をマーク。0対6で完封負けを喫したレンジャーズは先発のデーン・ダニングが5回途中9安打5失点と打ち込まれ、今季8敗目(5勝)を喫した。

     初回にザンダー・ボガーツのタイムリーで先制したレッドソックスは、2回裏にエンリケ・ヘルナンデスもタイムリーを放ち、早々に2点をリード。5回裏にはボガーツの20号ソロとアレックス・ベルドゥーゴの2点タイムリー二塁打で3点を追加し、ダニングをノックアウトした。6回裏はジャレン・デュランの二塁打から一死3塁のチャンスを作り、ヘルナンデスの内野ゴロの間に6点目。投手陣はレンジャーズ打線に7安打を許しながらも無失点に抑えた。

     レッドソックスの澤村拓一は6点リードの8回表に4番手として登板。先頭のアイザイア・カイナーファレファをカウント2-0からサードゴロに打ち取ったあと、アドリス・ガルシアとDJ・ピータースを二者連続で空振り三振に仕留め、1イニングを三者凡退に抑えた。これで4試合連続無失点となり、今季の防御率は2.84に向上。直近9登板のうち8試合を無失点に抑えるなど、安定した活躍を続けている。

  • 先発バリア炎上でエンゼルス大敗 大谷翔平4打数1安打

    2021.8.21 11:30 Saturday

    【エンゼルス1-9インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスは先発のサム・ヘンチズが4回3安打1失点の力投を見せると、2番手トレバー・ステファンも3回1安打無失点の好リリーフ。打線は2回までに5点を奪って投手陣を援護し、エンゼルスに9対1で大勝した。エンゼルスは先発のハイメ・バリアが2回6安打5失点でノックアウトされる大誤算。メジャー初登板の3番手ホゼ・マーテイが2回1安打無失点の好投を見せたが、大敗を喫し、勝率5割に逆戻りとなった。

     1回裏にフランミル・レイエスの22号3ランで先制したインディアンスは、2回裏にマイルズ・ストローとアメッド・ロサリオの連続タイムリー二塁打で2点を追加。3回表にデービッド・フレッチャーのタイムリーで1点を返されたものの、6回裏にエンゼルス4番手ジュニア・ゲラを攻め、レイエスとブラッドリー・ジマーのタイムリーで3点を追加した。8回裏にはエンゼルス5番手ホゼ・キハーダからホゼ・ラミレスがダメ押しの28号ソロ。レイエスは1人で5打点を叩き出す大活躍だった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、セカンドゴロ、ライトへのヒット、空振り三振、ファーストのエラーで4打数1安打。4試合連続安打を記録し、今季の打率は.272、OPSは1.010となった。ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.がタイガース戦で36号ソロを放ったため、大谷とゲレーロJr.は4本差に。また、ゲレーロJr.はOPS1.016で再び大谷を上回っている。

  • フリードが90球で4安打完封 オリオールズは16連敗

    2021.8.21 11:00 Saturday

    【ブレーブス3-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブレーブスはエース左腕のマックス・フリードがわずか90球で4安打完封勝利をマークし、自身初の「マダックス(=100球未満での完封勝利)」を達成。ブレーブスの投手による「マダックス」は2015年5月に94球で完封したシェルビー・ミラー以来6年ぶりとなった。一方、完封負けを喫したオリオールズは泥沼の16連敗。6月に17連敗を喫したダイヤモンドバックスに次ぐ今季メジャーワースト2位の記録となっている。

     6回まで63球でオリオールズ打線を3安打無失点に抑えていたフリード。残りの3イニングをわずか27球で無失点に抑え、自身初の完封勝利にとどまらず、「マダックス」を達成した。100球未満での完封勝利は、球数が少ないことで知られた殿堂入り投手グレッグ・マダックスにちなんで「マダックス」と呼ばれるようになったが、ブレーブスの投手が90球以下で完封するのは、そのマダックス以来21年ぶり。マダックスは2000年9月に89球で完封勝利をマークした。

     ブレーブスは契約延長が発表されたばかりのトラビス・ダーノウが2回表に4号2ランを放って先制。3回表にはホルヘ・ソレアーの17号ソロでリードを3点に広げた。4回以降は追加点を奪えなかったが、今日のフリードには3点の援護で十分。3対0で勝利し、連勝を7に伸ばした。「マダックス」を達成したフリードは今季11勝目(7敗)をマーク。オリオールズ先発のキーガン・エイキンは6回途中5安打3失点で開幕8連敗となった。

  • カージナルス逆転勝利 ウッドラフ攻略で被スイープ回避

    2021.8.20 12:30 Friday

    【ブリュワーズ4-8カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     今季最長タイの6連勝で首位ブリュワーズとの3連戦を迎えたカージナルスは、初戦でコービン・バーンズを攻略できず、第2戦はクローザーのアレックス・レイエスが崩れて2連敗。被スイープ回避を目指す第3戦はブリュワーズのエース、ブランドン・ウッドラフとの対戦となり、苦戦が予想されたが、ウッドラフを攻略して8対4で逆転勝利を収めた。ウッドラフは今季ワーストの6失点で7敗目(7勝)。カージナルス2番手ジュニア・フェルナンデスがメジャー初勝利をマークした。

     初回にノーラン・アレナードのタイムリー二塁打で1点を先制したカージナルスだったが、4回表に先発のジョン・レスターが捕まり、3本のタイムリーを浴びて4失点。2回以降はウッドラフが落ち着きを取り戻していたため、敗色濃厚だった。ところが、5回裏二死1・2塁のチャンスでアレナードがタイムリーを放って2点差に詰め寄ると、続くタイラー・オニールが21号逆転3ラン。さらにラーズ・ニュートバーも二者連発の3号ソロで続き、一挙5点を奪って試合をひっくり返した。

     カージナルスは6回裏にトミー・エドマンのタイムリー二塁打、7回裏にハリソン・ベイダーの押し出し四球で1点ずつを追加して4点をリード。レスターが5回途中で降板したあとは、5人のリリーバーがブリュワーズ打線をパーフェクトに抑え、8対4で勝利した。ワイルドカード2位のパドレスは試合がなかったため、カージナルスはパドレスまで3.5ゲーム差に接近。パドレスを1ゲーム差で追っているレッズとの2.5ゲーム差もキープした。明日からは勝率5割未満のチームとの対戦が9試合続くため、ここで一気に上位との差を縮めておきたいところだ。

  • ボットー逆転弾でレッズが連敗ストップ 秋山は出番なし

    2021.8.20 11:00 Friday

    【マーリンズ1-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     12連敗中だったカブスに痛恨の2連敗を喫したレッズは、今日から本拠地でマーリンズとの4連戦。その初戦は4回表に1点を先制されたものの、直後の4回裏にジョーイ・ボットーの27号3ランなどで4点を奪って逆転に成功。7回裏にも2点を追加し、6対1で快勝した。レッズ先発のルイス・カスティーヨは7回99球を投げて8安打を浴びながらも1失点に抑え、今季7勝目(12敗)をマーク。マーリンズ先発のニック・ナイダートは5回5安打4失点で今季2敗目(1勝)を喫した。

     カスティーヨは4回表二死からヒットと四球で1・2塁のピンチを招き、ホルヘ・アルファロのタイムリーでマーリンズに先制点を献上。しかし、レッズは直後の4回裏に2本のヒットで一死1・2塁のチャンスを作り、ボットーが右中間への27号3ランを放って試合をひっくり返した。さらに二死1塁からカイル・ファーマーにタイムリー二塁打が飛び出して4点目。7回裏は先頭のアリスティデス・アキーノが二塁打を放ち、ジョナサン・インディアのタイムリー二塁打とニック・カステヤーノスのタイムリーでダメ押しの2点を奪った。

     8回表は2番手マイケル・ロレンゼン、9回表は3番手トニー・サンティヤンがいずれも三者凡退に抑え、6対1で勝利。連敗を2でストップした。ワイルドカード2位のパドレスは試合がなかったため、パドレスとレッズのゲーム差はわずか1に。なお、レッズの秋山翔吾は出場機会がなかった。

  • エンゼルスが球団史上最大タイの8点差逆転 大谷4出塁

    2021.8.20 10:00 Friday

    【エンゼルス13-10タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスが球団史に残る逆転勝利を完成させた。先発ホゼ・キンターナ、2番手アーロン・スレガースが打ち込まれ、2回までに7点、5回までに10点を失ったエンゼルスは、5回終了時点で大量8点のビハインド。しかし、6回以降の4イニングで11点を奪い、球団史上最大タイとなる8点差をひっくり返す逆転勝利を収めた。8点差の逆転勝利は今季メジャー最大タイ。この試合が行われる前まで、試合のどこかで8点のビハインドを背負ったチームは今季1勝240敗だった。

     6回表のエンゼルスは打者10人の猛攻で一挙6得点。4点差まで追い上げたあと、ブランドン・マーシュがこの試合2本目のタイムリー三塁打を放ち、2点差に詰め寄った。7回表にジャレッド・ウォルシュのタイムリー二塁打で1点を返し、8回表にはマックス・スタッシの11号2ランで逆転に成功。大谷翔平の犠飛とフィル・ゴスリンの5号ソロでさらに2点を追加し、13対10で勝利した。マーシュは「びっくりだよ。8点差の逆転なんて経験したことがないからね」とコメント。「一生忘れないと思う」と興奮した様子で話した。

     前日の試合で40号ソロを放ち、今季8勝目をマークした大谷は「1番・DH」でスタメン出場。ライトフライ、ライトへのヒット、四球、ピッチャーへの内野安打、四球、センターへの犠飛で3打数2安打1打点2四球、合計4度出塁して2度生還し、チームの逆転勝利に貢献した。今季の成績は打率.272、出塁率.367、長打率.648、OPS1.015となり、OPSはブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の1.013を上回ってメジャートップに浮上している。

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