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次々に飛び出す劇的な一発 5試合で6本の同点弾
2017.10.30 18:50 Monday手に汗握る試合が続いている今年のワールドシリーズ。試合の流れを大きく変える劇的な本塁打が多いのも特徴だ。第5戦までになんと6本の同点本塁打が飛び出しているのである。
第1戦では4回表にアレックス・ブレグマンがクレイトン・カーショウから1号同点ソロ、第2戦では5回裏にジョク・ピーダーソンがジャスティン・バーランダーから1号同点ソロ、9回表にマーウィン・ゴンザレスがケンリー・ジャンセンから1号同点ソロを放った。そして日本時間10月30日に行われた第5戦では4回裏にユリ・グリエルの2号同点スリーラン、5回裏にホゼ・アルトゥーベの2号同点スリーラン、7回裏にはジョージ・スプリンガーの3号同点ソロが飛び出し、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークは何度も大歓声に包まれた。
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新人・ベリンジャー WS初本塁打含む4打点の活躍
2017.10.30 18:24 Monday4回表までに4点をリードしながら追い付かれ、逆転を許した後は粘りを見せたものの最終的にサヨナラ負けを喫したドジャース。そんな中、新人スラッガーのコディ・ベリンジャーは5回表に勝ち越しスリーランを放つなど、チーム最多の4打点を叩き出す活躍を見せた。
第3戦で4三振を喫するなど、第3戦まではノーヒットに終わっていたベリンジャー。しかし、第4戦では9回表の勝ち越し打を含む2本の二塁打を放ち、ようやく本来のバッティングを取り戻しつつある。第5戦では1回表一死満塁にチャンスこそ空振り三振に倒れたものの、同点に追い付かれた直後、5回表一死一、二塁のチャンスではワールドシリーズ自身初本塁打となる勝ち越しスリーランを右中間へ叩き込んだ。さらに7対7の同点で迎えた7回表にはジョージ・スプリンガーのまずい守備があったとはいえ、勝ち越しのタイムリー三塁打。ここにきて若き主砲のコンディションが上がっているのはドジャースにとって朗報だ。
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得意の本拠地でアルトゥーベが大活躍 3安打4打点
2017.10.30 17:49 Mondayアレックス・ブレグマンのサヨナラ打によりアストロズが13対12で勝利を収めたワールドシリーズ第5戦。アストロズ打線を支える「小さな巨人」、ホゼ・アルトゥーベは前田健太からの同点スリーランを含む3安打4打点の大活躍で勝利に大きく貢献した。
初回の第1打席はクレイトン・カーショウの前に空振り三振に倒れたものの、4回裏の第2打席ではレフトへのヒットを放ち、その後の同点劇を呼び込んだ。そして5回裏の第3打席では二死一、二塁のチャンスで代わったばかりの前田から同点スリーラン、7回裏の第4打席ではブランドン・モローから勝ち越しタイムリー二塁打と、貴重な一打を連発し、計4打点を叩き出した。今ポストシーズン、ホームでは打率.472(36打数17安打)、6本塁打、OPS1.541の大暴れ。レギュラーシーズンではアウェイで打率.381をマークしており、ドジャー・スタジアムへ舞台を移す第6戦でも活躍を期待したい。
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延長10回裏 ブレグマンのサヨナラ打で死闘に幕
2017.10.30 17:16 Mondayワールドシリーズ第5戦は12対12の同点で延長戦に突入。アストロズは延長10回裏、二死から2つの四死球でチャンスを作り、最後はアレックス・ブレグマンがレフトへのタイムリーを放って試合を決めた。
ドジャースのマウンドには9回裏に引き続き、絶対的守護神のケンリー・ジャンセン。アストロズは簡単に二死を奪われたものの、疲労が見えるジャンセンから2四死球で一打サヨナラのチャンスを作った。ここで打席にはブレグマン。初球のカッターを捉えると打球は遊撃コリー・シーガーの頭上を越え、左翼アンドレ・イーシアーの前でワンバウンド。代走として出場していたデレク・フィッシャーが二塁から一気に生還し、5時間17分の死闘にピリオドが打たれた。
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敗戦まであと一人 テイラーが土壇場で同点打!
2017.10.30 17:08 Mondayヤシエル・プイーグのツーランで1点差に詰め寄った直後、オースティン・バーンズが二塁打を放ち、ドジャースは一打同点のチャンスを迎える。二死三塁となり、敗戦まであと一人に追い込まれたが、クリス・テイラーの打球はセンター前へ転がる同点打となった。
テイラーが外角低めのチェンジアップを捉えると、打球は二遊間の真ん中を綺麗に抜けていき、センター前への同点タイムリーとなった。ドジャースは3点ビハインドで9回表の攻撃を迎えたものの、驚異の粘りを見せ、プイーグのツーランとテイラーのタイムリーで12対12の同点。ワールドシリーズにおいて両軍が12得点以上をあげたのは1993年の第4戦でブルージェイズがフィリーズに15対14で勝利して以来24年ぶりの出来事だった。
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プイーグの一発で2つのメジャー新記録が誕生
2017.10.30 16:10 Monday3点ビハインドで9回表を迎えたドジャースだったが、一死一塁の場面でヤシエル・プイーグがクリス・デベンスキーから1点差に追い上げるツーラン。この一発によりポストシーズン&ワールドシリーズでの歴代最多本塁打記録が更新された。
プイーグが外角低めのチェンジアップを上手くバットに乗せると、打球はレフトスタンドへ一直線。アストロズの勝利が確実視された試合は1点差となり、試合の行方は一気にわからなくなった。プイーグのこの一打により今ポストシーズンで飛び出した本塁打は101本、今ワールドシリーズで飛び出した本塁打は22本となり、ともにメジャー新記録。プイーグの歴史的な一発により、ドジャースの反撃ムードはグッと高まった。
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2つのメジャータイ記録!マッキャンの歴史的な一発
2017.10.30 15:58 Monday8回表にコリー・シーガーのタイムリー二塁打で2点差とするなど最後まで粘りを見せるドジャースに対し、アストロズは8回裏にブライアン・マッキャンがソロ本塁打。この一打により2つのメジャータイ記録が誕生した。
マッキャンのこの一発は今ポストシーズン100本目、今ワールドシリーズ21本目となり、ともに歴代最多タイ記録となった。また、アストロズはこの試合でユリ・グリエル、ホゼ・アルトゥーベ、ジョージ・スプリンガー、カルロス・コレア、マッキャンと異なる5選手が本塁打を放っており、これはワールドシリーズ史上初の快挙。まさに記録づくめの記念すべき一発となった。
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アストロズ 7回裏に一挙4点を奪って逆転に成功
2017.10.30 14:41 Mondayドジャースがコディ・ベリンジャーのタイムリー三塁打で7回表に1点を勝ち越したワールドシリーズ第5戦だが、アストロズ打線も黙ってはいなかった。直後の7回裏に一挙4得点の猛攻で、この試合初めてリードを奪うことに成功した。
ドジャースは7回裏からセットアッパーとして奮闘しているブランドン・モローを投入。しかし、アストロズ打線は疲労が見えるモローに襲い掛かった。先頭のジョージ・スプリンガーがレフトスタンドへ同点ソロを叩き込むと、アレックス・ブレグマンがヒットで繋ぎ、ホゼ・アルトゥーベのタイムリー二塁打で逆転。さらにカルロス・コレアがレフトへツーランを放ち、モローをノックアウトした。打者4人で4点を奪う鮮やかな攻撃。11対8とアストロズが3点をリードした状態で試合は8回に突入した。
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アルトゥーベが前田健太から同点スリーラン!
2017.10.30 14:21 Monday5回表にコディ・ベリンジャーのスリーランで3点を勝ち越されたアストロズ。しかしその裏、今年のポストシーズンですでに6本塁打を放っている「小さな巨人」が前田健太に大きな一発をお見舞いした。
5回裏、ドジャース先発のクレイトン・カーショウは簡単に二死を取ったものの、ジョージ・スプリンガーとアレックス・ブレグマンを連続で歩かせてしまう。ここでデーブ・ロバーツ監督はカーショウ交代を決断。今年のポストシーズンで7試合連続無失点中の前田を送り出した。しかしアルトゥーベはカウント3-2からの7球目、真ん中付近に入ったフォーシームを逃すことなくセンターへ同点スリーランを叩き込んだ。アルトゥーベの一発はユリ・グリエル、コディ・ベリンジャーに続いてこの試合3本目のスリーラン。1試合に3本のスリーランが飛び出したのはワールドシリーズ史上初の出来事となった。
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ベリンジャーが復活の勝ち越し3ラン
2017.10.30 11:55 Mondayアストロズとのワールドシリーズに臨んでいるドジャースは対戦成績を2勝2敗として第5戦を迎えた。一時は4点をリードしていたが、先発のクレイトン・カーショウが打たれて同点とされてしまう。流れがアストロズにいきかけた中で空気を変えたのは若き大砲、コディ・ベリンジャーだった。
ベリンジャーはワールドシリーズが始まってからは第3戦まで無安打だったが、昨日の第4戦で2本の二塁打を放ち復調を予感させた。そして迎えた第5戦では5回表に1死一・二塁のチャンスの場面で打席に立つとアストロズの3番手、コリン・マクヒューのカーブを右中間スタンドへと運び7対4と勝ち越しに成功した。
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グリエルがミスを帳消しにする同点3ラン
2017.10.30 11:43 Mondayドジャースとアストロズによるワールドシリーズ第5戦。初回にドジャースが相手先発、ダラス・カイケルから3得点を挙げてリードした。しかしホームで強いアストロズも負けじと反撃を開始した。
いきなり3点をリードされたアストロズは4回表にも点を失い4点をリードされた。しかしその直後の4回裏に4番のカルロス・コレアの適時二塁打で1点を返すと1死ニ・三塁からユリエスキ・グリエルがクレイトン・カーショウから同点弾を放って4対4の同点に追いついた。初回は自らの送球ミスで点を与えてしまっただけにその悔しさを吹き飛ばすかのような一発となった。
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第5戦の先制点はドジャース カイケルから3得点
2017.10.30 11:06 Monday対戦成績を2勝2敗として迎えたワールドシリーズ第5戦。前日の試合で最終回に猛攻をみせたドジャースはこの日は初回から相手先発、ダラス・カイケルに襲いかかった。
第5戦の先発はカイケルとクレイトン・カーショウで第1戦と同じマッチアップとなった。前回はクリス・テイラーの先頭打者弾で先制したドジャース。この日もテイラーの安打から始まり、2死満塁からローガン・フォーサイスの2点適時打で2点を先制した。その後はユリエスキ・グリエルの送球ミスとフォーサイスの盗塁の間に三塁走者のキケ・ヘルナンデスがホームインして3点目を加えた。
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指名打者の力 ピーダーソンが連日の活躍
2017.10.29 13:27 Sundayアストロズの本拠地、ミニッツメイド・パークで行われているドジャースとアストロズによるワールドシリーズ。指名打者が使えるこの球場ではドジャースはジョク・ピーダーソンを起用している。第4戦では彼の一打がチームの勝利に大きく貢献した。
ドジャースは9回に3対1と勝ち越しに成功し、勝利に向けてダメ押し点がほしいところだ。9回表、2死一・三塁の場面で打席に立ったピーダーソンはこの回の途中から代わったジョー・マスグローブのフォーシームを打つとボールは右中間スタンドへと消えた。これで6対1と勝利を確実なものとしたドジャースはその裏に1点こそ失うが、そのまま逃げ切り対戦成績を2勝2敗とした。
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フォーサイスの同点適時打でドジャースが意地をみせる
2017.10.29 13:11 Sundayアレックス・ウッドが5回までノーヒッターを継続していたが、ジョージ・スプリンガーの一発によって均衡が破れたワールドシリーズ第4戦。点を取り返したいドジャースはすぐさま反撃に転じた。
安打こそ出るものの、なかなか攻撃のきっかけを掴めずにいたドジャース打線。7回表に1死からコディ・ベリンジャーが二塁で出塁してチャンスをつくる。その後、2死となるが続く、ローガン・フォーサイスがウィル・ハリスから適時打を放って1対1と同点とした。これで追いついたドジャースは後に最終回の攻撃で猛攻をみせることになる。
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スプリンガーの一発でノーヒッター阻止
2017.10.29 12:16 Sundayワールドシリーズ2連勝を飾ったアストロズだったが、迎えた第4戦では5回まで相手先発、アレックス・ウッドから安打を打つことができずにいた。攻撃のチャンスないまま迎えた6回裏、恐怖の1番打者がこの良くない流れを一変させた。
前日の試合ではダルビッシュ有から二塁打を放ったジョージ・スプリンガー。ワールドシリーズでの打率は.286と前半戦で27本塁打を放っていた頃の調子に戻りつつある。そして今回の第4戦では打ちあぐねていたウッドの武器の1つ、ナックルカーブを捉えるとその打球は左翼スタンドへと消えていった。これでアストロズが1点を先制し、ウッドのノーヒッターを阻止した。
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ブレグマンの冷静な送球がチームのピンチを救う
2017.10.29 12:04 Sundayドジャースとアストロズによるワールドシリーズは第4戦を迎えた。5回まで両軍無得点の試合はついに6回表のドジャースの攻撃で均衡が破れるかに思われた。しかし、それを阻止したのはアストロズの三塁手であるアレックス・ブレグマンだった。
今ポストシーズンのブレグマンの打率は.200と低調だが、ワールドシリーズに入ってからは全3試合で打点を記録するなど活躍している。そして迎えた第4戦では6回表1死一・三塁のピンチの場面で落ち着いてゴロを処理し、ドジャースの得点を見事に阻止した。
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2017.10.28 15:00 Saturdayドジャース打線を5回まで1点に抑えていた先発のランス・マッカラーズJr.は6回表に1死一・三塁のピンチを迎える。ここでアストロズはブラッド・ピーコックに交代。内野ゴロと暴投で得点を許すが試合終了まで投げ切りキャリア初セーブを挙げた。
ピーコックはレギュラーシーズンで先発とリリーフの両方をこなすスイングマンとして活躍したが今ポストシーズンでは防御率8.44と不安定さが目立っていた。迎えたワールドシリーズ第3戦では登板直後こそ暴投するなど心配な場面もあったがその後は立ち直り、3回2/3を投げるロングリリーフでキャリア初セーブ。チームに今シリーズ2連勝をもたらした。
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2017.10.28 14:42 Saturdayアストロズの本拠地、ミニッツメイド・パークで行われたドジャース対アストロズのワールドシリーズ第3戦。ドジャースは4回までわずか1得点と苦しんでいた。先発のダルビッシュ有が早期降板するなどチームに重い雰囲気が漂いつつあったが、その空気を吹き飛ばしたのはジョク・ピーダーソンだった。
ピーダーソンは去る第2戦で相手先発、ジャスティン・バーランダーからチーム初安打となる同点弾を放って活躍した。その勢いはこの第3戦でも残っており、5回表、1死の場面で打席に立つとランス・マッカラーズJr.のナックルカーブを捉えて二塁打を記録した。「劣勢でもまだ諦めない」という気持ちを全面に出した一打と激走であった。
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2017.10.28 14:26 Saturdayドジャースの先発、ダルビッシュ有が2回もたずに降板してしまったワールドシリーズ第3戦。彼の後を引き継いだのは前田健太だった。2死二・三塁とピンチの場面で登板するも4番のカルロス・コレアを外野フライに打ち取ってチームに流れを呼び込んだ。
今ポストシーズンで未だ失点なしの前田はこの日、ダルビッシュの後を継いで緊急登板するとピンチを切り抜けて試合を立て直そうとする。4回裏、ブライアン・マッキャンに安打を許すが5回途中まで投げて打たれた安打はこの1本のみ。今試合も無失点でファンに魂がこもった投球を披露した。
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2017.10.28 14:12 Saturdayアストロズとドジャースによるワールドシリーズ第3戦。チーム2勝目をかけてドジャースの先発を任されたのはダルビッシュ有だった。今ポストシーズンでは好成績を残しているだけに勝利が期待されたがまさかの悪夢が待っていた。
初回のダルビッシュの立ち上がりは先頭打者のジョージ・スプリンガーに二塁打を打たれるも後続を抑えて無失点で切り抜ける。このまま長いイニングを投げると思われたが、2回裏に急に崩れてしまう。この回の先頭打者だったユリエスキ・グリエルに本塁打を浴びると安打と四球などで一気に4失点。2死までは取ったものの、本来の姿には程遠く1回2/3で無念の降板となった。
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