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  • 投打の主軸選手が活躍したDバックスが被スイープを回避

    2018.8.27 17:50 Monday

    【マリナーズ2-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスは1点ビハインドの3回裏に一挙5点を奪い、マリナーズに逆転勝利。本拠地でのマリナーズ3連戦の被スイープを回避し、地区首位に並んでいたロッキーズが敗れたため、再び単独首位に浮上した。ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキーは初回にカイル・シーガーのタイムリーで先制を許したものの、7回途中1失点(自責点0)の好投で今季13勝目(8敗)をマーク。打線は3回裏一死から3連打で満塁のチャンスを作り、A.J.ポロックの犠牲フライ、デービッド・ペラルタのタイムリー内野安打、そしてポール・ゴールドシュミットの30号3ランでマリナーズ先発のマイク・リークから5点を奪い、一気に試合をひっくり返した。

     ダイヤモンドバックスはエース・グレインキーと主砲・ゴールドシュミットが活躍し、単独首位に浮上。明日からジャイアンツとの3連戦を戦ったあと、敵地ドジャー・スタジアムで逆転での地区6連覇を目指すドジャースとの4連戦に臨むことになった。自身4度目となるシーズン30本塁打に到達したゴールドシュミットについて、トーリ・ロブロ監督は「ポール(・ゴールドシュミット)はポールであり続けているね。5月までは不振だったけど、結局は質の高いシーズンを過ごしている。信頼に値する選手だよ」とコメント。月間打率.144に終わった5月の不振を乗り越え、打率.294、30本塁打、OPS.947という好成績を残しているのは流石の一言だ。上位3球団が2.5ゲーム差にひしめく混戦が続くナ・リーグ西部地区。最後に笑うのはどのチームだろうか。

  • ターナーが3安打5打点 ドジャースが3連戦をスイープ

    2018.8.27 17:25 Monday

    【パドレス3-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは2点ビハインドの5回裏にジャスティン・ターナーの2点タイムリー二塁打で同点とし、続くマニー・マチャドがレフトスタンドへの31号2ランを放って勝ち越しに成功。その後、6回裏と8回裏にもターナーがタイムリーを放ってパドレスを突き放し、本拠地でのパドレス3連戦を見事スイープした。ターナーは2本の二塁打を含む3安打を放ち、自己最多タイとなる5打点を叩き出す大活躍。先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)はパドレス打線に11安打を浴びながらも6回途中8奪三振2失点と粘投し、今季4勝目(1敗)をマークした。

     ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「今日は打線がよく打ってくれたし、ターナーは大活躍だったね」とパドレスを破った一戦を振り返った。「彼は勝負どころでしっかり力を発揮できる選手なんだ。これこそが我々がこの数年間見続けてきたジャスティン・ターナーという男だよ」と指揮官はターナーの活躍を絶賛。ターナーは直近21試合のうち20試合で出塁し、期間中の打率は.405と絶好調だ。ドジャースは地区最下位のパドレスとの3連戦を取りこぼすことなくスイープし、2位ロッキーズに1.5ゲーム差、首位ダイヤモンドバックスに2.5ゲーム差まで接近。明後日からレンジャーズとの2連戦を戦ったあと、ダイヤモンドバックスとの4連戦が控えており、ここで順位が大きく入れ替わる可能性もある。地区6連覇を目指す「王者」の意地に期待したい。

  • メジャー初先発のバルデスが好投 アストロズ5連勝

    2018.8.27 17:00 Monday

    【アストロズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アストロズはメジャー初登板の試合で4回1/3無失点の好リリーフを見せてメジャー初勝利をマークしたフランベル・バルデスがメジャー初先発。5回裏に一死一、三塁のピンチを招いてコール・カルフーンの内野ゴロの間に1点を失ったものの、5回2安打1失点の好投で今季2勝目(0敗)をマークした。エンゼルス先発のフェリックス・ペーニャに対し、アストロズ打線は3回表に二死満塁からカルロス・コレアとマーウィン・ゴンザレスの連続タイムリーで3点を先制。バルデス降板後はブラッド・ピーコックが2イニング、ヘクター・ロンドンとロベルト・オスーナが各1イニングを無失点に抑え、2点のリードを守り抜いた。

     アストロズは新人左腕バルデスの好投により連勝を5に伸ばし、2位アスレチックスとの1.5ゲーム差をキープした。A.J.ヒンチ監督は「彼のボールは本当によく動くし、自分自身でコントロールできない部分もある。捕手の(マックス・)スタッシは捕球するのが大変だと思う。もちろん打者にとっても打ちにくいボールなんだけどね」とバルデスのピッチングを評価。「相手の打者は(体勢を崩して)面白いスイングをしている場面もあったし、良い当たりの打球はほとんどなかった」と新人左腕の好投を称えた。2勝目をマークしたバルデスは「今はピッチングに手応えを感じている。今日はいつもより速球のスピードが出ていた気がするんだ。メジャーのボールに慣れてきたおかげかな」と話していた。

  • 新人・ダガーが決勝適時三塁打 ジャイアンツ接戦制す

    2018.8.27 16:40 Monday

    【レンジャーズ1-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     先発のデレク・ホランドが7回途中1失点の好投を見せたジャイアンツは、1対1の同点で迎えた4回裏に二死から一、二塁のチャンスを作り、スティーブン・ダガーのタイムリー三塁打で2点を勝ち越し。このリードをホランドからトニー・ワトソン、レイエス・モロンタ、マーク・マランソンと繋ぐリレーで守り抜き、レンジャーズ3連戦を2勝1敗で終えた。好投したホランドは今季7勝目(8敗)、最後を締めたマランソンは今季3セーブ目をマーク。レンジャーズは安打数でジャイアンツを上回ったものの、得点圏で5打数ノーヒットに終わるなど、ジャイアンツ投手陣を攻略できなかった。

     レンジャーズに勝ち越したジャイアンツはナ・リーグ西部地区首位のダイヤモンドバックスに8ゲーム離された地区4位ながら、まだダイヤモンドバックスとの直接対決を8試合残している。ブルース・ボウチー監督が「我々はまだ挽回できると信じている。良い試合を続けていけば、きっとチャンスがあると思っているよ」と語るように、ジャイアンツはまだポストシーズン進出を諦めておらず、今後の戦い次第ではレギュラーシーズン最終盤までポストシーズン進出をかけた戦いが続く可能性もある。ジャイアンツにとって明日からのダイヤモンドバックス3連戦は、今季の行方を大きく左右する極めて重要な3試合となりそうだ。

  • カージナルス大勝 9年ぶりとなる9カード連続勝ち越し

    2018.8.27 16:15 Monday

    【カージナルス12-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     カージナルスは初回にタイラー・オニールの6号2ランなどで一挙6点を先制し、3回表には3本のタイムリーなどで4点を追加。3回までに10点を奪う猛攻で試合の主導権を握り、2009年以来9年ぶりとなる9カード連続の勝ち越しを決めた。初回に2本の二塁打を放ったマット・カーペンターは1試合4二塁打のメジャータイ記録(9イニング)を樹立。先発のオースティン・ゴンバーは6回2失点(自責点1)の好投を見せたほか、初回に2点タイムリーを放ってバットでも存在感を示し、今季4勝目(0敗)をマークした。

     後半戦に入って好調を維持するカージナルスは、直近18試合で15勝3敗と絶好調。8月の19勝、後半戦の25勝はいずれも両リーグ最多であり、ワイルドカード争いでは首位の座をキープしている。4二塁打の活躍を見せたカーペンターは「この勢いが残りのシーズンも続かないとは限らない。この勢いを続けることができない理由なんてないよ」と語り、チームの勢いに大きな手応えを感じている様子。34本塁打はリーグトップ、38二塁打もリーグトップタイとなり、MVP選出も少しずつ現実味を帯びてきた。本塁打と二塁打の両部門でリーグトップとなれば、ナ・リーグでは1973年のウィリー・スタージェル以来45年ぶり。試合後、カーペンターがヒーローインタビューを受けるなか、ロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドにはカーペンターへの「M-V-P」コールが響いていた。

  • マーフィー加入後無敗のカブスが快勝 4連戦スイープ

    2018.8.27 15:55 Monday

    【レッズ0-9カブス】@リグリー・フィールド

     4連勝中のカブスは初回に3点を先制するなど試合序盤から打線が繋がり、デービッド・ボーティの6号2ランやカイル・シュワーバーの24号2ランも飛び出して13安打9得点。投げては先発のカイル・ヘンドリックスが7回2安打無失点という見事なピッチングを見せ、レッズ4連戦のスイープを完遂した。初回にタイムリー三塁打を放ったジェイソン・ヘイワードは、5回裏にもタイムリーを放ち、4安打2打点の活躍。6号2ランを放ったボーティも2安打3打点でチームに貢献した。カブスが本拠地リグリー・フィールドでのレッズ4連戦をスイープするのは1945年以来73年ぶり。5連勝となり、貯金は今季最多の23に増えた。

     地区3連覇、そして2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すカブスの勢いを加速させたのが、ナショナルズからトレードで加入したダニエル・マーフィーの存在だ。マーフィーが「1番・二塁」としてラインナップに加わった日本時間8月23日のタイガース戦以降、カブスは5試合すべてに勝利。マーフィー自身も5試合で打率.391(23打数9安打)、2本塁打、OPS1.112という素晴らしい成績を残している。「彼の活躍がチームに伝染しているんだよ」とマーフィー加入の好影響について語ったのは故障離脱中のクリス・ブライアントに代わる正三塁手として奮闘中のボーティ。「彼は真のプロだ。今はチーム一丸となって同じ目標に向かうことができているよ」とマーフィーの存在の大きさを口にした。

  • インディアンス打線爆発 新人・ビーバーは今季8勝目

    2018.8.27 15:30 Monday

    【インディアンス12-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     インディアンスは1点ビハインドの4回表に打線が繋がり、メルキー・カブレラ、ジェイソン・キプニス、グレッグ・アレンのタイムリーなどで5点を奪って逆転に成功。試合後半も着実に追加点を奪ってロイヤルズを突き放し、連敗を4で止めるとともに敵地でのロイヤルズ3連戦の被スイープを回避した。6番のカブレラは2安打3四球で全打席出塁を記録し、6番のキプニスは12号2ランを含む4安打4打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献。先発のシェーン・ビーバーは3本塁打を浴びて6回途中4失点ながら打線の援護に守られ、今季8勝目(2敗)をマークした。

     インディアンスのテリー・フランコーナ監督は「今回のロード遠征は多くの選手にとってタフなものだった」と3勝4敗に終わった7試合のロード遠征を振り返った。フランシスコ・リンドーアやホゼ・ラミレスといった主力選手になかなか快音が聞かれず、苦しい戦いが続いたロード遠征だったが、この試合ではリンドーアが2安打2打点の活躍。カブレラ、キプニスといった下位打線の活躍もあり、地区最下位相手の被スイープは辛うじて回避した。「今日は選手たちがよく頑張ってくれた」とフランコーナ。「明日はオフだし、気持ちを切り替えてまた頑張るよ」と指揮官は次なる戦いに目を向けた。

  • ブリュワーズが3回に一挙6得点 2カード連続勝ち越し

    2018.8.27 15:15 Monday

    【パイレーツ4-7ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは3回裏にパイレーツ先発のクリス・アーチャーを攻め、ヘスス・アギラーの犠牲フライで先制。さらにライアン・ブラウンのタイムリー、マイク・ムスターカスの24号2ラン、マニー・ピーニャの7号2ランで5点を追加し、一挙6得点のビッグイニングを完成させた。その後、先発のチェイス・アンダーソンが4点を失って2点差に詰め寄られたものの、6回裏にジョナサン・スコープが19号ソロを放って3点リード。このリードを強力リリーフ陣が守り抜き、パイレーツ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。アンダーソンは6回途中4失点ながら今季9勝目(7敗)をマークして2年連続の2ケタ勝利に王手。一方、パイレーツはアーチャーの乱調が誤算だった。

     パイレーツを破ったブリュワーズは依然としてナ・リーグ中部地区3位ながら、首位カブスとの4.5ゲーム差をキープ。また、ワイルドカード争いでは3位ロッキーズに1ゲーム差をつけて2位を守り、ポストシーズン進出圏内を維持している。クレイグ・カウンセル監督は「今回のホームの戦いでは奇妙な試合もあったけど、(レッズ3連戦とパイレーツ3連戦の)いずれのカードでも3試合のうち2試合に勝つことができた」とホーム6試合で4勝2敗という結果に満足げ。「カードに勝ち越すということは多くの良いことを導いてくれるからね」と試合内容はともかく、2カード連続勝ち越しという結果を歓迎した。

  • チャップマン2本塁打 アスレチックスが4連戦勝ち越し

    2018.8.27 13:10 Monday

    【アスレチックス6-2ツインズ】@ターゲット・フィールド

     アスレチックスは初回にマット・チャップマンの19号ソロで先制すると、1対1の同点で迎えた5回表にはジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。その後はスティーブン・ピスコッティの18号ソロ、チャップマンの20号ソロ、ラウリーの21号ソロと一発攻勢でツインズを突き放し、敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが5回8安打3失点と粘れず、2番手のマット・マギルは3本塁打を浴びて3失点。打線もアスレチックス投手陣の前にタイラー・オースティンのソロ本塁打2本のみに封じられた。

     チャップマンの活躍もあり5カード連続の勝ち越しを決めたアスレチックスは、良い流れでアストロズとの首位攻防3連戦に臨むことになった。メジャー最高級の三塁守備で注目を集めているチャップマンは、後半戦に入って打率.348、10本塁打と絶好調。特に8月に入ってからはすでに7本塁打を放っており、守備のみならず打撃でもチームに不可欠な存在となっている。ボブ・メルビン監督は「今の彼は打つべきボールを見極めることができている」とチャップマンの好調の要因を分析。「調子の良い打者というのは、好球をしっかり打つことができているんだ」と指揮官が語ったように、好球必打がチャップマンの好調を支えているようだ。

  • 8~9回の2イニングで14得点の猛攻 ナショナルズ大勝

    2018.8.27 12:50 Monday

    【ナショナルズ15-0メッツ】@シティ・フィールド

     ナショナルズ先発のジェフリー・ロドリゲスが6回無失点、メッツ先発のスティーブン・マッツが7回1失点と好投し、7回終了時点でナショナルズが1対0でリードするという投手戦が展開された一戦は、予想外のスコアで決着した。投手がマッツから2番手のポール・シーウォルドに代わった8回表、ナショナルズは一死満塁のチャンスを作ってフアン・ソトの押し出し四球とブライス・ハーパーのタイムリー二塁打で4点を追加。さらに3番手のタイラー・バシュラーからウィルマー・ディフォーとアダム・イートンが本塁打を放ち、一挙8得点のビッグイニングとなった。続く9回表には4番手のコリー・オズウォルトを攻略して6得点。両先発の好投による投手戦は、15対0という一方的なスコアで幕を閉じた。

     3試合連続で完封負けを喫していたナショナルズは、6回表にソトの内野ゴロでトレイ・ターナーが生還し、連続イニング無得点を32でストップ。ターナーは生還してダグアウトに戻った際、「やったぞ!」と声を上げたという。試合終盤には打線が爆発し、8回表に8点を奪ったあと、9回表にはディフォーのタイムリー、スペンサー・キーブームの押し出し四球、マーク・レイノルズの12号グランドスラムで6得点。溜まっていた鬱憤を一気に晴らすかのような猛攻だった。デーブ・マルティネス監督は「とても良いピッチングをしてくれた」と今季2勝目(1敗)をマークしたロドリゲスを称える一方で、「私が言ったように、ウチの打線は打てるんだよ」と打線の復調を喜んでいた。

  • Wソックスの有望株・コペックが好投 メジャー初勝利

    2018.8.27 12:25 Monday

    【ホワイトソックス7-2タイガース】@コメリカ・パーク

     ホワイトソックスはメジャー2度目の先発登板に臨んだ有望株右腕マイケル・コペックが6回86球1失点の好投を披露。打線は3回表にアビサイル・ガルシアの2点タイムリーとダニエル・パルカの19号2ランで4点を先制すると、その後もヨアン・モンカダのタイムリー三塁打などで追加点を奪い、好投するコペックを援護した。投打が噛み合ったホワイトソックスは、敵地でのタイガース4連戦を3勝1敗で勝ち越し。コペックは記念すべきメジャー初勝利をマークした。

     デビュー戦は悪天候によりわずか2イニングを投げただけで降板となってしまったコペックだが、この試合では6回86球を投げて7安打を浴びながらもタイガース打線を1点に抑える好投。不安視された制球も86球のうち61球がストライクと安定し、2つの死球を与えたとはいえ、前回登板に続いて無四球で登板を終えた。「今日は決して本調子ではなかったけど、(ベストでなくても)自分のボールでメジャーリーグの打者をアウトにすることができるということがわかった」と登板を振り返ったコペック。メジャー初勝利については「まだ実感が湧かないよ」と話していたが、「これからも勝ち続けていきたいね」とその視線はすでに次なる登板を見据えていた。

  • レイズ8連勝 レッドソックスは今季初めての被スイープ

    2018.8.27 12:05 Monday

    【レッドソックス1-9レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     7連勝中と好調のレイズは投打にレッドソックスを圧倒。12安打の猛攻でレッドソックス投手陣から9点を奪うと、先発のブレイク・スネルは6回2安打1失点と好投し、レッドソックスに今季初となるスイープをお見舞いした。初回に崔志萬(チェ・ジマン)のタイムリーなどで2点を先制したレイズは、3回裏にトミー・ファムのタイムリーとケビン・キアマイアーのタイムリー三塁打で3点を追加。その後も着実に加点し、終始試合を優位に進めた。レイズがレッドソックスをスイープしたのは2014年5月以来4年ぶり。また、今季1度も被スイープがなかったレッドソックスが被スイープを喫したのは2017年8月以来1年ぶりとなった。

     6回1失点の好投で今季16勝目(5敗)をマークしたスネルは「レッドソックスをスイープすることで、僕たちはたくさんのことを証明できたと思う」と誇らしげに3連戦を振り返った。左肩の疲労による故障者リスト入りからの復帰後は5先発で4勝0敗、防御率1.04と安定感抜群のピッチングを展開し、16勝はリーグトップタイ、防御率2.05と被打率.179はリーグ2位、WHIP0.99はリーグ4位の好成績。サイ・ヤング賞候補の1人に挙げられてもおかしくないほどの素晴らしい活躍を続けている。ケビン・キャッシュ監督は「球界にはたくさんの好投手がいるけど、私にとっては彼がベストだよ。議論の余地はない」とエース左腕を絶賛していた。

  • ゴーズマン5回零封 ブレーブス移籍後の防御率は1.69

    2018.8.27 11:45 Monday

    【ブレーブス4-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブスは先発のケビン・ゴーズマンが5回80球を投げてマーリンズ打線をわずか1安打に封じる好投を披露。6回以降もジェシー・ビドル、ダン・ウィンクラー、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターの4人が各1イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、マーリンズ打線を2安打でシャットアウトした。ブレーブス打線は6回表にマーリンズ先発のパブロ・ロペスから二死二塁のチャンスを作り、タイラー・フラワーズのタイムリーで先制。8回表には一死満塁から相手のエラーとエンダー・インシアーテの犠牲フライで3点を追加し、勝利を確実なものとした。好投したゴーズマンは今季9勝目(9敗)。同地区対決となった4連戦は2勝2敗で終了した。

     7月末のトレードでダレン・オデイとともにブレーブスに加入したゴーズマンは、移籍後の5先発で4勝1敗、防御率1.69、被打率.184と安定したパフォーマンスを続けている。8回4安打無失点の快投を見せた前回登板に続き、この試合では5回1安打無失点。4先発連続の白星となり、加入前に4点台中盤だった防御率はあっという間に3.87まで向上した。「今日は最初から速球のコマンドがとても良かった」と自身のピッチングを振り返ったゴーズマン。「高めに投げたいときにしっかり高めに投げるとことができ、低めのボールが必要なときにしっかり低めに投げることができているときは、相手打者にとってタフな存在になることができるんだ」という言葉からは、自身のピッチングへの自信が感じられた。

  • モラレス7試合連続弾もチームは敗れる フィリーズ快勝

    2018.8.27 11:30 Monday

    【フィリーズ8-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     フィリーズは試合序盤からブルージェイズ先発のマルコ・エストラーダを攻略し、3回表終了時点で5対0と5点をリード。3回裏に先発のビンス・ベラスケスがケンドリズ・モラレスに7試合連発となる21号2ランを浴びたものの、8回表にウィルソン・ラモスの15号2ランなどで3点を追加してブルージェイズを突き放し、3連戦の被スイープを回避した。初回にリーズ・ホスキンスとカルロス・サンタナの2者連続本塁打で2点を先制したフィリーズは、2回表にラモスのタイムリー二塁打、3回表にマイケル・フランコの22号2ランで追加点。ベラスケスが5回2失点で降板したあとは、リリーフ陣がブルージェイズの反撃をランドール・グリチックの18号ソロのみに封じた。

     フィリーズが快勝を収めた一戦で最大の注目を集めたのは、7試合連続本塁打を目指すモラレスの動向だった。初回の第1打席こそ見逃し三振に倒れたモラレスだったが、リードを5点に広げられた直後の3回裏二死三塁で迎えた第2打席で真ん中に入った速球を捉え、ライトスタンドに突き刺さる21号2ラン。2001年にホゼ・クルーズJr.が作った球団記録を更新し、メジャーでは2006年に当時レンジャーズのケビン・メンチ(元阪神)が記録して以来の7試合連発となった。「本当に嬉しいけど、試合には負けてしまったね」とチームの敗戦を悔しそうに振り返ったモラレス。次の試合で一発が飛び出せば、1956年のデール・ロング、1987年のドン・マティングリー(現マーリンズ監督)、1993年のケン・グリフィーJr.に並ぶメジャータイ記録の8試合連続本塁打となる。

  • モラレス6試合連続弾 ブルージェイズ5点差から逆転

    2018.8.26 14:00 Sunday

    【フィリーズ6-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     フィリーズとの交流戦に臨んでいるブルージェイズは前日の試合で勝利を収め、勢いに乗る。しかし、迎えた2戦目は序盤から5点のリードを許すが、ケンドリズ・モラレスが反撃ののろしをあげる一発を放つとチームは復調。後半の合計5得点で逆転に成功するとそのまま逃げきり、チームは価値ある勝利を挙げた。

     先発のアーロン・サンチェスは序盤2回までは相手打線を無得点に抑えるが、3回に1点を失った後の4回に大きく崩れ始める。連続安打を浴びて1死満塁のピンチを迎えるとロマン・クインやリズ・ホスキンスにタイムリーを浴びて一挙4失点。この回は投げ切ったが、5回に走者を背負った場面で降板。結果は10安打6失点だった。

     いきなり5点差をつけられたブルージェイズは直後の4回、無死一塁からモラレスの2ランで2点を返すとテオスカー・ヘルナンデスも続きこの回で3得点。後半に打線が目覚めて7回にはビリー・マッケニーの一発、8回にはアレドミス・ディアスのタイムリーなどで試合をひっくり返して勝利を収めた。反撃のきっかけをつくったモラレスは6試合連続弾と球団タイ記録を打ち立てた。敗れたフィリーズは5回に追加点を挙げるも最大5点差のリードを守りきることができなかった。/p>

  • チェン6回10奪三振 マーリンズ2点差逃げきり連勝

    2018.8.26 13:00 Sunday

    【ブレーブス1-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブス4連戦に臨んでいるマーリンズはここまで2戦を終えて1勝1敗のタイ。迎えた3戦目では日本でも活躍したチェン・ウェインが6回10奪三振と圧巻の投球をみせてチームを勝利に導いた。打線も彼を援護しようとJ.T.リアルミュートの犠牲フライなどで得点するなどチームは3得点。接戦を制してカード勝ち越しに向けて一歩リードすることになった。

     先発のチェンは初回、先頭のロナルド・アクーニャJr.に出塁を許すも後続を抑えて無失点スタートを切る。その後は降板するまで毎回奪三振と調子を上げて試合をつくっていく。4回に1死一・二塁のピンチを迎えるもピンチを脱して勢いが増していく。5回まで両軍ともに無得点だったが、リアルミュートの犠牲フライで先制し、その後も2点を追加した。

     チェンは6回無失点、10奪三振の成績で降板。反撃したいブレーブスだったが、4回のチャンスをモノにできず試合は9回を迎えた。先頭のダンズビー・スワンソンが左中間へののろしの一発を放ったが時すでに遅しで後続が続かず敗戦となった。敗れたものの先発のアニバル・サンチェスが6回途中1失点の好投、好材料もあった。

  • 新人2人が連続弾 ロイヤルズ球界初の記録でサヨナラ

    2018.8.25 18:00 Saturday

    【インディアンス4-5xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     現在5連敗中のロイヤルズにとってまずは1週刊ぶりの勝利を掴みたいところ。同日からニックネームユニフォームを着て気分一新して臨んだインディアンス戦では初回から3点を先制して幸先よいスタートを切るも8回に同点に追いつかれる。延長突入かに思われたが、試合を決めたのは新人2人の豪快な打撃だった。

     ロイヤルズは初回、無死一・二塁からサルバドール・ペレスの3ランで先制。援護をもらった先発、ブラッド・ケラーは2点を失うも5回まで投げて6安打5奪三振と勝利投手の権利を得た。このまま1点さで逃げ切るはずだったが、8回に逆転を許し劣勢に立たされた。3-4で迎えた9回、試合が瞬く間に変化する。

     インディアンスは守護神のブラッド・ハンドで逃げ切りをはかるが、先頭のライアン・オハーンがレフトスタンドへ同点弾、続くハンター・ドージャーは右中間へサヨナラ弾を放った。劇的なサヨナラ勝ちを収めたロイヤルズは連敗を止めた。今回、新人の連続弾でのサヨナラ勝利は球界初の出来事だという。

  • 移籍組の活躍光る ヤンキース一発攻勢で延長勝利

    2018.8.25 16:00 Saturday

    【ヤンキース7-5オリオールズ (延長10回)】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     日本時間8月25日からは「プレーヤーズ・ウィークエンド」と題して全球団の選手がそれぞれのニックネームが付いたユニフォームを着て試合に臨む。昨年に初めて実施され今年が2年目となる。ヤンキースは普段、背ネームを付けていないが、このイベント時のみ名前が入るためにとても珍しい出来事でもある。

     オリオールズ戦に臨んだヤンキースは2点ビハインドの4回、ルーク・ボイドの2ランで同点とする。その後は再び2点リードを許したが、8回にグレイバー・トーレスのタイムリーで追いつき試合は延長に突入する。そして迎えた延長10回、1死からニール・ウォーカーの一発で勝ち越しに成功すると走者三塁とチャンスが続き、トドメはボイドのこの日2本目となる2ランで勝利を確実なものとした。

     勝ち越したヤンキースはその裏にザック・ブリットンが登板。古巣相手の投球となったブリットンはクリス・デービスに2ランを浴びたが、後続を抑えてセーブを挙げた。敗れたオリオールズは初回に先制し、7回にジョナサン・ビラ―に勝ち越し弾が飛び出すもリードを守れなかった。明日の試合は両軍によるダブルヘッダーが予定されている。

  • ツインズ逆転勝利 アスレチックスは2連敗でやや後退

    2018.8.24 14:50 Friday

    【アスレチックス4-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは2点ビハインドの3回裏にエディ・ロサリオとホルヘ・ポランコのタイムリーで同点とし、続く4回裏にはミッチ・ガーバーの2点タイムリー二塁打とジョー・マウアーのタイムリーで勝ち越しに成功。先発の新人右腕、コール・スチュワートが5回途中3失点で降板したあとは5人のリリーバーがアスレチックスの反撃を1点に抑え、6対4で本拠地でのアスレチックス4連戦の初戦を制した。2番手のアラン・ブーズニッツが1回1/3を無失点に抑える好リリーフで今季4勝目(0敗)をマーク。アスレチックスは前日のレンジャーズ戦に続く敗戦を喫し、地区首位アストロズとのゲーム差が1.5に広がった。

     勝利投手にはなれなかったものの、メジャー3先発目のマウンドに臨んだ2013年ドラ1右腕・スチュワートが確かな成長の跡を示した。速球はコンスタントに94マイル前後を計測し、好調のアスレチックス打線を相手に4回2/3を投げて6奪三振。11度の空振りのうち、9度は速球、残りの2度はカーブで奪ったものだった。ポール・モリター監督は「スチュワートは少しずつ良くなってきていると思う」と新人右腕の力投を評価。「シンカーが良かったね。ストライクを投げるという点については改善の余地があるけど、全体的には過去の2先発より良かったと思うよ」と及第点を与えた。投球イニング数(4回2/3)、投球数(98)、奪三振数(6)はいずれも自己最多。快進撃を続けるアスレチックスを相手に試合を作ったことは、新人右腕の自信となったに違いない。

  • ハメルズ完投勝利 カブス移籍後4勝0敗・防御率0.79

    2018.8.24 12:40 Friday

    【レッズ1-7カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは移籍後安定感抜群のピッチングを続けているコール・ハメルズがまたしても好投。114球を投げて8安打を浴びながらもレッズ打線を1得点に封じ、昨年8月5日(現地時間)以来自身17度目となる完投で今季9勝目(9敗)をマークした。1点を先制された直後の1回裏にアンソニー・リゾーの21号2ランで逆転したカブスは、3回裏にハビアー・バイエズの27号ソロでリードを広げ、5回裏にはリゾーが犠牲フライを放って4点目。3点リードで迎えた7回裏にはベン・ゾブリストとビクトル・カラティーニのタイムリーで3点を追加し、試合の行方を決定付けた。

     ハメルズにとって1年ぶりとなる完投勝利は、カブスの先発投手が記録した今季初の完投となった。ハメルズは初回に先制を許し、その後も毎回のように走者を背負ったものの、要所を抑えるピッチングでレッズ打線に得点を与えない。7回表と8回表を2イニング連続で三者凡退に抑えたあと、9回表は一死満塁のピンチを招いたが、タッカー・バーンハートを三塁への併殺打に打ち取って9イニングを投げ抜いた。この試合はカブスにとって23連戦の3試合目であり、ブルペンを使わずに勝てたことはチームにとってこの上なく大きい。ハメルズは移籍後の5先発で4勝0敗・防御率0.79・WHIP0.94という素晴らしい成績をマーク。レンジャーズでの冴えないピッチングが嘘のような活躍を続けている。

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