English Español 韓国語
  • ストラットンが苦手克服? ジャイアンツ被スイープ回避

    2018.6.18 17:15 Monday

    【ジャイアンツ4-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     通算6試合で防御率7.94とドジャースを苦手としているクリス・ストラットン(ジャイアンツ)が、日本時間6月18日に3連戦の被スイープ回避をかけた一戦に先発。ニック・ハンドリーの8号2ランで2点を先制してもらった直後の1回裏に二死一、三塁のピンチを背負い、暴投で1点を献上して周囲を心配させたものの、その後は見事に立ち直り、6回96球を投げて被安打3、奪三振3、与四球1、失点1(自責点0)という安定したピッチングで今季8勝目をマークした。

     ストラットンは試合の早い段階で速球が本調子でないことに気付いていた。「今日は速球に頼らず、他の球種を織り交ぜていく必要があった」というストラットンはカーブやチェンジアップを駆使して打たせて取るピッチングを展開。1点リードの3回表にはブランドン・ベルトに12号2ランが飛び出し、リードが3点に広がったこともストラットンのピッチングを大いに助けた。開幕前には先発4~5番手扱いだったストラットンだが、先発投手陣に故障者が続出するなかでコンスタントに投げ続け、8勝と81イニングはチームトップの数字。苦手ドジャースを相手に好投したことにより、さらに頼れる存在へ成長を遂げたと言えそうだ。

  • Rソックスが3本塁打で快勝 4連戦を2勝2敗で終える

    2018.6.18 16:50 Monday

    【レッドソックス9-3マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスが1勝2敗で迎えた敵地でのマリナーズ4連戦の最終戦は、ラファエル・ディバースの11号3ラン、ジャッキー・ブラッドリーJr.の4号ソロ、ザンダー・ボガーツの12号2ランと3本塁打が飛び出したレッドソックスが13安打9得点でマリナーズ投手陣を攻略。投げては先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回113球2失点と試合を作って9勝目をマークし、レッドソックスはマリナーズ4連戦を2勝2敗のタイに持ち込んだ。

     打線の援護に恵まれるなかでしっかり試合を作り、自身2度目の2ケタ勝利に王手をかける9勝目をマークしたロドリゲスは「ホームランを打たれることもあれば、ヒットを打たれることもある。すぐに次の打者に向かっていかないといけないんだ」と切り替えの重要性を力説する。この試合では5点リードの4回裏にネルソン・クルーズに17号ソロを浴び、5回裏には無死満塁のピンチから内野ゴロで1点を失ったものの、ズルズルと失点を重ねることはなかった。「このメンタリティが重要なんだ。ホームランを打たれたあと、次の打者を打ち取ることだけを考えていたし、実際にそういうピッチングができた」とロドリゲス。精神的に一回りも二回りも成長したロドリゲスには、今後も安定した活躍が期待できそうだ。

  • レンジャーズが剛腕デービスを攻略し逆転サヨナラ!

    2018.6.18 16:15 Monday

    【ロッキーズ12-13xレンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     前日に7連敗をストップさせたレンジャーズは、3連戦の勝ち越しをかけてロッキーズと対戦したものの、9対10と1点ビハインドの9回表にトレバー・ストーリーに15号2ランを浴び、3点を追う苦しい展開に。しかし、ロッキーズの守護神ウェイド・デービスが制球を乱し、2四球と1安打で一死満塁の大チャンスを迎えると、イサイアー・カイナーファレファとジョーイ・ギャロが二者連続押し出しで1点差。さらに、ホゼ・トレビーノが高めの速球を詰まりながらもショート後方へポトリと落とし、二者が生還して逆転サヨナラ勝利となった。

     サヨナラ打を放ったトレビーノは日本時間6月16日にメジャーデビューを果たしたばかりの25歳。しかも、ほんの1週間前に第1子が誕生したばかりだ。ジェフ・バニスター監督は「トレビーノにとって非常に印象的な1週間となったね。彼は父親になり、メジャーリーガーになり、試合では大きな役割を果たしたのだから」とコメント。「彼はいつの日か、メジャーリーガーとしての最初の数日間を振り返り、それがどんなに特別なものだったかを思い出すんじゃないかな」と述べた。トレビーノにとってはこのサヨナラ打が通算2本目のヒット。家族の前で放ったこの一打は、生涯忘れられないものとなったに違いない。

  • コレアが同点弾含む3打点の活躍 アストロズ11連勝

    2018.6.18 15:50 Monday

    【アストロズ7-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     10連勝中と絶好調のアストロズは1点ビハインドで迎えた8回表に4番のカルロス・コレアが13号ソロを放って同点。さらにユリ・グリエルとタイラー・ホワイトの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、エバン・ギャティスとマーウィン・ゴンザレスの連続タイムリーで逆転に成功した。9回表にはコレアの犠牲フライでリードを3点に広げ、その裏をヘクター・ロンドンが抑えて試合終了。見事な逆転勝利で連勝を11に伸ばし、この日敗れた2位マリナーズとのゲーム差は1.5に広がった。

     アストロズの11連勝は本拠地でのマリナーズ2連戦の第2戦からスタートしたが、2勝目以降の10試合はすべて敵地での試合。10試合以上のロード遠征を無敗で終えたのは、1953年のヤンキース(14勝0敗)、昨年のインディアンス(11勝0敗)などに続いて1953年以降では史上7チーム目の快挙となった。同点弾を放ったコレアは「連勝は素晴らしい。僕たちは10日以上も家族から離れて生活しているけど、全ての試合に勝つことができたおかげで良い気分だよ。ホームでもこの勢いを継続できるといいね」とコメント。明日からは勝率5割未満のチームとのホームゲームが続き、連勝はまだまだ伸びる可能性を秘めている。

  • 2本塁打含む13安打8得点のレッズが点の取り合いを制す

    2018.6.18 12:35 Monday

    【レッズ8-6パイレーツ】@PNCパーク

     レッズが2連敗で迎えたパイレーツとの同地区対決3連戦の最終戦は、3回から5回にかけてレッズ打線が機能し、エウヘニオ・スアレスの14号2ランなどで3イニング連続2得点。試合後半にレッズ救援陣がパイレーツ打線につかまり、一時は1点差まで追い上げられたものの、9回表にスコット・シェブラーの9号2ランで突き放し、点の取り合いを制して被スイープを回避した。

     日本時間6月18日はアメリカでは父の日であり、スアレスのもとには試合開始前に愛娘・ニコルのムービーが妻から送られていたという。「あのムービーが僕にエネルギーをくれたよ。試合開始前に娘のムービーを見られるのは本当に特別なことだね」と試合後にスアレスは語ったが、娘からもらったエネルギーを生かして4回表にリードを3点に広げる14号2ラン。6回途中2失点と力投した先発のアンソニー・ディスクラファーニを援護し、チームの勝利を手繰り寄せた。「僕にとって初めての父の日でホームランを打てたのはとても嬉しかった」と喜びを口にしたスアレス。ジム・リグルマン監督代行は「彼はリーグを代表する選手の一人になりつつある」とスアレスの成長を認め、その活躍を称えていた。

  • テーランが6回ノーヒッターの快投 ブレーブス首位固め

    2018.6.18 12:15 Monday

    【パドレス1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2勝1敗で迎えたパドレス4連戦の最終戦に、右手親指の打撲により戦列を離れていたエースのフリオ・テーランが先発。テーランは威力のある速球を高め、キレのある変化球を低めへと巧みにコントロールしてパドレス打線を翻弄し、6回95球を投げて11奪三振・無安打・無失点という見事なピッチングを披露した。球数が多く、ハムストリングに痙攣を起こしたためノーヒッターを継続したまま降板となったが、ブレーブスは救援陣がリードを守って4対1で逃げ切り。4連戦の対戦成績を3勝1敗とし、地区2位のナショナルズとのゲーム差を3.5に広げた。

     見事なピッチングで今季5勝目をマークしたテーランは「続投したかったけど、(6イニングを投げ終えて)ダグアウトに戻ったときに(ハムストリングが)まだ痙攣していた。とても調子が良かったから降板したくなかったけどね」とノーヒッターを継続したまま降板した理由を説明した。立ち上がりは制球がやや不安定で、初回を投げ終えるのに24球を要したものの、終わってみれば6回までパドレス打線にヒットを許さず、今季自己最多の11三振を奪う快投。故障者リストからの復帰初戦でエースに相応しいピッチングを見せた。ブライアン・スニッカー監督は「期待していた通りのピッチングをしてくれた」とエースの快投を称えていた。

  • ビーバー好投で初勝利 インディアンス被スイープ回避

    2018.6.18 11:20 Monday

    【ツインズ1-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスが2連敗して迎えたツインズ3連戦の最終戦は、メジャー通算2度目の先発登板となったシェーン・ビーバーがツインズ打線に10安打を浴びながらも粘り強いピッチングで6回途中7奪三振1失点の好投。インディアンスは2回裏にタイラー・ネークインのタイムリーで1対1の同点に追い付くと、3回裏にはヤン・ゴームスが満塁の走者を一掃する3点タイムリー二塁打を放ち、この3点を継投で守り抜いて被スイープを回避することに成功した。

     決勝打を放ったゴームスは「彼はマウンド上で何をすべきか知っているんだ。まだ若いのにそういうピッチングができるのは素晴らしいよ」と23歳のビーバーを絶賛した。マイナー通算与四球率0.59という数字が示すように抜群の制球力を誇るビーバーは、再三のピンチにも動揺することなく狙ったコースへ威力のあるボールを投げ込み、ピンチを脱出。1点を先制された直後の1回表一死二塁ではローガン・モリソンとブライアン・ドージャーを連続三振に斬って取り、5回表一死二、三塁と6回表無死二、三塁の大ピンチでも落ち着いたピッチングでツインズ打線に得点を許さなかった。記念すべきメジャー初勝利を挙げたビーバーは「自分にできることをしっかりやろうと思っただけだよ」と冷静に自身の登板を振り返っていた。

  • グリチックらの活躍でブルージェイズが3連戦をスイープ

    2018.6.18 10:55 Monday

    【ナショナルズ6-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズが2連勝して迎えたナショナルズ3連戦の最終戦は両軍が序盤から点を取り合い、両軍の先発投手がそれぞれ4イニングしか投げられずに降板する展開に。ブルージェイズが優位に試合を進めながらもナショナルズが2度追い付き、6対6の同点で8回裏を迎えたが、ブルージェイズは8回裏一死からテオスカー・ヘルナンデスとヤンハービス・ソラーテに二者連続本塁打が飛び出し、強豪ナショナルズとの3連戦を見事にスイープした。

     ブルージェイズは「7番・レフト」で先発出場したランドール・グリチックが2回裏と5回裏にそれぞれソロ本塁打を放っただけでなく、3回裏に試合を振り出しに戻す押し出し四球を選び、7回裏には一時勝ち越しとなるタイムリーを放って3打数3安打4打点の大活躍。「投手陣が頑張って勝つチャンスを与えてくれているときに、打線がしっかり仕事をして点を取ることができている。これを続けることができるといいね」とグリチックはチームの戦いに手応えを感じている。ジョン・ギボンズ監督は「グリチックはとてつもないパワーを秘めている。問題はコンタクトの部分だったんだ。今は調子が良いみたいだね」と今季からチームに加わった長距離砲の復調を喜んでいた。

  • アスレチックス9回に同点 ルクロイの一打で延長制す

    2018.6.18 10:00 Monday

    【エンゼルス5-6xアスレチックス (延長11回)】@オークランド・コロシアム

     エンゼルス3連戦に臨んでいるアスレチックスは前日の試合に勝利して迎えた第3戦で最終回まで劣勢状態も2点差を跳ね返して延長戦にもちこむ。そして迎えた11回の攻撃では満塁の場面からジョナサン・ルクロイの一打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、チームは今カードの勝ち越しを決めた。

    アスレチックスは2回、1死一塁からマーク・キャナの2ランで先制するもその直後、クリス・ヤングの一発などですぐさま同点とされる。その後は5回までこう着状態だったが、6回のエンゼルスの攻撃でアルバート・プーホルスのソロ弾などで勝ち越されると7回にも1点を追加され5対2とリードを広げられた。アスレチックスはマット・オルソンの犠牲フライで1点を返したが、2点差のまま最終回を迎えた。

     迎えた最終回、アスレチックスは先頭のマーカス・セミエンがポール直撃の一発を放ち1点差とすると2死一・二塁からキャナの起死回生のタイムリーで同点に追いつき、延長戦に突入した。そして延長11回では1死満塁とすると打席に立ったルクロイがエンゼルス6番手、エドゥアルド・パレイデスのからセンターの頭上を越えるヒットを放ちチームをサヨナラ勝利に導いた。前の打席でサヨナラのチャンスを逃したルクロイだったが、見事に大事な場面をモノにすることができた。

  • ニューカムが6回無失点 ブレーブス1点を守り完封勝利

    2018.6.17 11:00 Sunday

    【パドレス0-1ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東地区首位を走るブレーブスはパドレス4連戦に臨んでおり今試合で第3戦を迎えた。ここまでは1勝1敗のタイで勝利した方が今カードの勝ち越しが決まる。試合は4回まで両軍とも無得点の投手戦だったが、5回に挙げた唯一の得点を最後まで守りきり、チームは勝利。先発のショーン・ニューカムが6回2安打無失点の好投を披露した。

     ニューカムはフォーシームを中心にパドレス打線を封じ込む。対するパドレス先発、ジョーダン・ライルズもスライダーやツーシームなど変化球を巧みに使い、こちらも無失点投球を続けていった。試合はこう着状態のまま5回に突入、均衡を破ったのはブレーブスだった。この回、先頭のチャーリー・カルバーソンがカウント1-0からのフォーシームを左中間スタンドへと運び、チームはついに先制点を挙げた。援護点を得たニューカムは6回まで投げてリリーフ陣に後を託した。その後は勝利の方程式でパドレスを寄せ付けず、ブレーブスはこの1点を守って勝利した。

     敗れたパドレスはライルズが7回1失点と好投するも打線は4安打に抑えられ、初回と最終回に訪れた2度の得点チャンスをモノにできなかった。

  • リアルミュートが2本塁打4打点 マーリンズ接戦勝利

    2018.6.17 10:30 Sunday

    【マーリンズ5-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズ3連戦に臨んでいるマーリンズは初戦を完封で勝利を収め勢いにのる。そして迎えた第2戦では序盤からこまめに得点するもオリオールズの反撃に遭い、試合は1点差の緊迫した内容となった。この試合を決めたのは「3番・捕手」としてスタメン出場したJ.T.リアルミュートだった。

     マーリンズは初回、1死三塁からリアルミュートのタイムリーで先制し、相手先発、アレックス・カップを攻める。対する援護点をもらってこの日の先発マウンドに立ったチェン・ウェインは走者を許すも無失点で最初のイニングを終えた。その後、2対0で迎えた3回、リアルミュートに8号2ランが飛び出して4対0とリードを広げるもその裏のオリオールズはマニー・マチャドの2点タイムリーで反撃を開始。負けられないマーリンズはリアルミュートがこの日2本目となる一発を放ち、3点差とすると先発のチェンもこのリードを守り6回3失点で試合をつくって降板した。

     3点差をつけられたオリオールズはジョナサン・スコープの一発などで1点差に詰め寄るが攻めきることができず惜しくも1点差で敗れて泥沼の9連敗となった。対するマーリンズはリアルミュートの3安打4打点の活躍などで1点差を死守して勝利、今カードの勝ち越しを決めた。

  • セベリーノが今季10勝目 ヤンキース3連勝で勝ち越し

    2018.6.17 10:00 Sunday

    【レイズ0-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズ4連戦に臨んでいるヤンキースはここまで2連勝と強さを発揮している。勝ち越し決定を目指し臨んだ3戦目も自慢の打線が機能、そしてエースのルイス・セベリーノの2桁奪三振を記録する好投でチームは3連勝を飾った。

     セベリーノの初回の投球は1死からジェイク・バウアーズにヒットを打たれるも次打者のウィリー・アダメスを三振併殺に抑えて結果的に3人でこの回を終えた。セベリーノを援護したい打線は2回、2死一・二塁からグレイバー・トーレスのツーベースで先制すると3回にも加点し4回終了時点で2対0とリードを広げる。そして試合を決定づけたのは5回のジャンカルロ・スタントン、ゲーリー・サンチェスによる2者連続弾だった。強力打線でセベリーノを援護し最後までレイズに主導権を握らせなかった。今回の勝利でセベリーノは10勝目に到達した。

     敗れたレイズは2番手のライアン・ヤーブローが4回途中4失点と炎上、打線も最終回にマット・ダフィーによる一発による得点のみでチームは3連敗となった。レイズは直近10試合で4勝6敗と調子を落としている。

  • トラウトが3安打の活躍 エンゼルス連敗を4で止める

    2018.6.16 16:00 Saturday

    【エンゼルス8-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     大谷翔平をはじめ故障者続出のエンゼルスは4連敗のままアスレチックスとの3連戦初戦を迎えた。相手のミスも絡み着実に序盤から得点を挙げたチームは8得点を記録し勝利を収め、念願の連敗ストップとなった。今試合でマイク・トラウトは3打数3安打1打点の活躍をみせた。

     エンゼルスは初回、1死一・二塁からアルバート・プーホルスが放った打球をアスレチックス先発、クリス・バセットの送球ミスの間に2得点を挙げた。援護点をもらったタイラー・スカッグスは得意のカーブとチェンジアップを駆使し、相手打線を4回まで無失点に抑えていった。5回にマーカス・セミエンのタイムリーなどで2点を失うが、7回2失点、8奪三振の好投で試合をつくった。その間にエンゼルスはホゼ・フェルナンデスのタイムリーやトラウトの犠牲フライなどで着実に加点し5回まで8点をとった。

     対するアスレチックスは先発のバセットが4回で降板。6点差をつけられたチームは8回に1点を返すと9回には2死満塁のチャンスをつくる。ここでエンゼルス3番手、ジャスティン・アンダーソンの暴投でさらに1点を追加するもあと1本が出ず敗戦となった。

  • ギャティスが逆転満塁弾 アストロズ9連勝で首位死守

    2018.6.16 15:30 Saturday

    【アストロズ7-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     怒涛の連勝で地区首位に立ったアストロズはその勢いのままロイヤルズ3連戦の初戦を迎えた。当初はリードを許す展開もすぐに同点に追いつき体勢を整えると6回に試合の行方を決定づける一発が飛び出した。この一打を放ったのはエバン・ギャティスでこれがチームを9連勝に導くグランドスラムとなった。

     アストロズの先発は今季好調のチャーリー・モートン。序盤2回までは無失点投球だったが3回、マイク・ムスタカスに2点タイムリーを浴びてしまう。すぐさまアストロズは主砲、カルロス・コレアが同点2ランを放って試合を振り出しとした。そして2対3で迎えた6回、ホゼ・アルトゥーベらの連続ヒットで満塁の場面とすると打席にたったギャティスがロイヤルズ先発、ジェイコブ・ジュニスから14号満塁弾を放って逆転に成功した。その後さらに1点を追加し、終わってみれば12安打7得点でチームは連勝を9に伸ばした。

     敗れたロイヤルズは5回にモートンの押し出し四球により3対2と一時は勝ち越したものの、ギャティスの満塁弾により瞬く間に形勢逆転。先発のジュニスは6失点で敗戦投手となり、打線も後半の3イニングはわずか1安打しか打てず、勝ちきることができなかった。

  • プライス好投のRソックス接戦制す マリナーズ2位転落

    2018.6.15 17:00 Friday

    【レッドソックス2-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスとマリナーズの両軍がそれぞれ20以上の貯金を抱えて直接対決に臨むのは2003年以来15年ぶり。リーグ2位の勝率を誇るレッドソックスが勝率リーグ3位のマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドに乗り込んでの4連戦が日本時間6月15日にスタートした。レッドソックスは2回表にマリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスから二死二塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打で1点を先制。レッドソックス先発のデービッド・プライスは5回裏にギジェルモ・ヘレディアに同点犠飛を許したものの、レッドソックスは直後の6回表にザンダー・ボガーツの10号ソロで勝ち越しに成功した。1点をリードしたレッドソックスは8回をジョー・ケリー、9回をクレイグ・キンブレルが無失点に抑えて逃げ切り。敗れたマリナーズは8連勝のアストロズに抜かれ、地区2位に転落した。

     元サイ・ヤング賞投手同士の対戦を制したのはレッドソックス先発のプライスだった。「今日はスピードが出ていたし、コマンドも良かった。必要なときに必要なボールをしっかり投げることができたよ」と自画自賛のピッチングでマリナーズ打線を7回まで5安打1得点に封じてみせた。マリナーズは1点を勝ち越された直後の6回裏に先頭のディー・ゴードンが死球で出塁したものの、次打者のジーン・セグーラが遊撃ボガーツの好守により併殺に倒れ、チャンスを広げることができず。9回裏にもキンブレルから2四球で無死一、二塁のチャンスを作ったが、カイル・シーガーが三球三振、ライオン・ヒーリーが併殺打に倒れ、同点ないし逆転サヨナラのチャンスを生かすことができなかった。レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「変化球もチェンジアップも速球も良かったし、期待通りに7イニングを投げてくれた。素晴らしかったよ」とプライスのピッチングを手放しで称賛していた。

  • Dバックスが4本塁打の一発攻勢 好調ペラルタが2発

    2018.6.15 15:20 Friday

    【メッツ3-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位を走るダイヤモンドバックスは、今日から本拠地チェイス・フィールドでメッツとの4連戦。その初戦は、先発のマット・クックが6回2失点と試合を作り、打線に4本の本塁打が飛び出したダイヤモンドバックスが6対3で勝利を収めた。ダイヤモンドバックスは初回にブランドン・ニモの9号ソロで先制を許したものの、2回裏にケテル・マーテイのタイムリーで同点とし、3回裏にポール・ゴールドシュミットの13号ソロで勝ち越しに成功。4回裏にはデービッド・ペラルタの13号ソロでリードを広げ、4対3と1点リードで迎えた8回裏にはペラルタのこの試合2本目となる14号ソロとジェイク・ラムの5号ソロでメッツを突き放した。好投したクックは5勝目をマーク。2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えた平野佳寿には14ホールド目が記録されている。

     キャリア2度目となる1試合2本塁打を記録したペラルタは今季14本塁打で早くも昨季の本塁打数に並び、2015年に記録した自己最多記録(17本塁打)まであと3本に迫っている。ペラルタは通算打率.291を誇る好打者だが、オフシーズンに打撃改造に着手。手の位置を下げ、フライの打球が増えるように打撃フォームを調整した。トーリ・ロブロ監督は「打撃改造によって強いフライ系の打球が増えているように感じる。彼は以前から良いバッターだったけど、より完璧な打者を目指して努力をしているんだ」と打撃改造の成果を強調。ペラルタ自身も「(改造した打撃フォームが)今は本当に上手く機能しているよ」と打撃改造の成功を実感している。今月は打率.367、7本塁打、OPS1.302と絶好調のペラルタ。この調子を維持できれば自身初の20本塁打どころかシーズン30本塁打も夢ではなさそうだ。

  • サンチェス好投でブレーブス3連勝 地区首位をキープ

    2018.6.15 14:35 Friday

    【パドレス2-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     メッツ2連戦をスイープして今日からパドレスとの4連戦を迎えたブレーブスは、先発のアニバル・サンチェスが7回85球を投げて被安打4、奪三振6、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングを披露し、4対2で勝利。前カードから続く連勝を3に伸ばしてナ・リーグ東部地区首位の座をキープした。ブレーブスは3回裏にオジー・アルビーズのセンター前へのタイムリー二塁打で先制し、5回裏にはエンダー・インシアーテの5号ソロで追加点。その後もチャンスを生かして着実に加点し、パドレスに主導権を渡さなかった。好投したサンチェスは無傷の3勝目。パドレス先発のタイソン・ロスは7回途中3失点と試合を作ったものの、打線の援護に恵まれなかった。

     オープン戦期間中にツインズを解雇され、マイナー契約でブレーブスに加入したサンチェスが期待を裏切る活躍ぶりで先発ローテーションの一角を担っている。今日の試合を含め、今季は7試合(うち先発6試合)に登板して3勝0敗、防御率1.93の好成績をマーク。特に今月は3先発で防御率0.93という驚異的な安定ぶりだ。サンチェスや若手投手の活躍により、ブレーブスは先発ローテーションの枠数を超える先発投手に恵まれており、ブライアン・スニッカー監督は「起用できる数以上の先発投手がいるのは問題だね」と嬉しい悲鳴を上げる。「(先発投手が余っているなんて)多くのチームが口にできることではないからね。誰を起用するかはなかなか難しい決断だよ」とスニッカーは語るが、先発投手陣の充実ぶりがチームの快進撃を支えていることは間違いなさそうだ。

  • トーレス逆転3ラン ヘルマンが念願のメジャー初勝利

    2018.6.15 12:50 Friday

    【レイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     メジャー最高勝率を誇るヤンキースは、今日から本拠地ヤンキー・スタジアムでレイズとの同地区対決4連戦。その初戦に昨年のメジャーデビュー以来5連敗中のドミンゴ・ヘルマンが先発した。ヘルマンは1回表の初球をマット・ダフィーにレフトスタンドへ叩き込まれて先制を許し、3回表にはウィルソン・ラモスにタイムリーを浴びて2失点目。しかし、ヤンキース打線は5回裏にアーロン・ヒックスの7号ソロで1点差に迫り、さらに二死一、二塁とチャンスを広げてグレイバー・トーレスがレフトスタンドへ13号逆転3ランを叩き込んだ。ヘルマンは6回表にジョーイ・ウェンドルにタイムリーを浴びて1点差とされたものの、なんとか6イニングを投げ切り、10奪三振の力投。7回以降は強力リリーフ陣が1点のリードを守り抜き、ヘルマンには通算19登板目にして嬉しい初勝利が記録された。

     メジャー7度目の先発登板となったヘルマンは6回91球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点3の力投を披露。レイズ打線から26度の空振りを奪ったが、これは今季の球団最多記録となった。ヘルマンにメジャー初勝利をプレゼントすべく、7回はチャド・グリーン、8回はデリン・ベタンセス、9回はアロルディス・チャップマンが登場して各1イニングを無失点。強力リリーフ陣がレイズ打線に反撃を許さなかった。一方、レイズ先発のブレイク・スネルは今季ここまで8勝3敗、防御率2.30と素晴らしいパフォーマンスを続けていたが、この試合ではヒックスとトーレスの一発の前に撃沈。メジャーデビュー以降、ヤンキー・スタジアムでは白星なしの状況が続いている。

  • リンドーア先頭弾&ラミレス決勝弾でカード負け越し回避

    2018.6.15 12:25 Friday

    【インディアンス5-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     インディアンスは1勝2敗で迎えたホワイトソックス4連戦の最終戦で逆転勝利を収め、カード負け越しを回避した。フランシスコ・リンドーアの15号先頭打者アーチで先制したインディアンスだったが、直後に先発のマイク・クレビンジャーがホゼ・アブレイユに11号逆転2ランを被弾。3回表にヤン・ゴームスが押し出し四球を選んで同点に追い付いたものの、なかなか次の1点を奪えない展開が続いた。しかし、7回表にホゼ・ラミレスの20号2ランで勝ち越しに成功し、続く8回表には相手のエラーの間に1点を追加。初回に2点を失ったクレビンジャーはその後完全に立ち直って自己最多の11奪三振を記録するなど7回2失点(自責点1)と好投し、8回以降は3人のリリーバーを繋いでリードを守り抜いた。

     7回表に決勝弾を放ったラミレスは、マイク・トラウト(エンゼルス)、J.D.マルティネス(レッドソックス)、クリス・デービス(アスレチックス)に次いで今季メジャーリーグで20本塁打に到達した4人目の選手となっただけでなく、この一発で継続中の連続出塁記録を22試合に延ばした。「僕はパワーヒッターじゃないから、とにかく良いスイングをすることだけを心掛けているんだ。本塁打はその結果だよ」とラミレスは語ったが、2013年のメジャーデビュー以来、本塁打数は年々増加しており、今季は40本塁打&100打点も夢ではない勢いだ。リーグ有数の好打者へ成長を遂げたラミレスは「調子は良いと思う。これを明日以降も続けていきたいね」と今後への意気込みを口にした。

  • フルマー好投&ジョーンズ決勝弾 タイガースが逆転勝利

    2018.6.15 11:50 Friday

    【ツインズ1-3タイガース】@コメリカ・パーク

     1勝1敗で迎えたツインズ対タイガースの同地区対決3連戦の最終戦は、初回にツインズがエドゥアルド・エスコバーのタイムリーで1点を先制したものの、7回裏にタイガースがニコ・グッドラムの犠牲フライとジャコビー・ジョーンズの5号2ランで3点を奪って逆転。タイガースはそのまま勝ちパターンの継投で逃げ切り、ツインズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。タイガース先発のマイケル・フルマーは初回に先制を許したものの、7回92球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、失点1の安定したピッチングで3勝目。ツインズ先発のランス・リンは6回まで無失点の好投を続けたが、球数が100球を超えた7回裏に捕まり、5敗目を喫した。

     タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は決勝弾を放ったジョーンズについて「彼はときどき『今は三振してはいけない』と考えてしまうことがあるんだ。ネガティブに考えるのではなく、ポジティブな気持ちを持ってほしいんだけどね」と語る。昨季は154打席で9四球・65三振、今季は232打席で7四球・64三振。打撃のアプローチが粗く、三振が多いジョーンズがそのように考えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。しかし、ジョーンズは走塁面や守備面でもチームに貢献できる選手であり、ガーデンハイアーはその点を高く評価している。難しく考えすぎず、打つべき球をしっかり打ってほしい。そんな指揮官の願いが生んだ決勝アーチだった。

« Previous PageNext Page »