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  • ロンゴリアが逆転3点打 ジャイアンツ接戦制す

    2019.4.30 22:30 Tuesday

    【ドジャース2-3ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは6回までドジャース先発の前田健太、2番手のスコット・アレクサンダーの前に無得点に封じられ、2点のビハインドを背負っていたものの、7回裏に反撃を開始。ドジャース3番手のロス・ストリップリングに対し、一死からジョー・パニックのヒットとヤンハービス・ソラーテの二塁打で二・三塁のチャンスを作ると、ブランドン・ベルトが四球を選んで満塁となり、4番手のディラン・フローロの前にバスター・ポージーは空振り三振に倒れたが、エバン・ロンゴリアがレフト線への3点タイムリー二塁打を放って逆転に成功した。1点のリードを4番手のレイエス・モロンタ、5番手のウィル・スミスが守り抜いて試合終了。1回2/3を無失点に抑えた3番手のサム・ダイソンが今季初勝利、スミスは今季7セーブ目をマークした。

     今季4勝目を目指して今季6度目の先発登板に臨んだ前田は、初回一死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けると、2回裏は先頭のブランドン・クロフォードを四球で歩かせながらも、右翼コディ・ベリンジャーの好返球にも助けられて無失点。3回裏は一死からソラーテにヒットを許すも、次打者のベルトをショートへの併殺打に打ち取り、4回裏は二死からクロフォードにヒットを浴びたものの無失点、5回裏も一死一・二塁のピンチを凌いで5イニングを無失点に抑えた。6回裏の先頭打者・ポージーに二塁打を浴びたところで降板となったが、アレクサンダーが後続を抑えたため失点はゼロ。6回途中まで73球を投げて被安打7、奪三振3、与四球2と決して安定したピッチングではなかったものの、先発投手として最低限の役割は果たした。6回表に味方が2点を先制したため、降板時点で勝利投手の権利を有していたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季4勝目はならなかった。

  • ツインズ・オドリッジ バーランダーとの投げ合いを制す

    2019.4.30 11:55 Tuesday

    【アストロズ0-1ツインズ】@ターゲット・フィールド

     アストロズ先発のジャスティン・バーランダーとツインズ先発のジェイク・オドリッジによる白熱した投手戦は、7回4安打無失点の快投を見せたオドリッジが6回2安打1失点のバーランダーとの投げ合いを制し、今季3勝目をマークした。初回二死一・二塁のピンチを無失点で切り抜けたオドリッジは、6回表一死一・二塁のピンチを二者連続三振で切り抜けるなど、見事なピッチングを展開。わずか86球で今季最長の7イニングを投げ抜いた。一方のバーランダーも6回100球を投げてツインズ打線に2安打しか許さなかったものの、そのうち1本がエイレ・アドリアンザの1号ソロ。伏兵に痛恨の一発を浴び、今季初黒星を喫した。

     両軍無得点で迎えた3回裏、この回先頭のアドリアンザがフルカウントからの7球目、高めの速球を振り抜くと、打球はライトスタンドへ一直線。「8番・三塁」で先発出場した伏兵が放った一発が、この試合の勝敗を分ける1点を生み出した。ツインズは今季ここまで11本塁打のエディ・ロサリオを筆頭に、開幕から本塁打を量産しており、アドリアンザのこの一発が今季チーム50本目。開幕26試合で50本塁打というのは、162試合換算で311.5本というハイペースであり、ネルソン・クルーズ、C.J.クロン、ジョナサン・スコープ、マーウィン・ゴンザレスらを獲得したオフの大型補強は、今のところ結果に結びついていると言えそうだ。

  • 5回表6得点でコービン攻略 カージナルス逆転勝利

    2019.4.30 11:40 Tuesday

    【カージナルス6-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     カージナルスは3点ビハインドの5回表に打者10人の猛攻で一挙6得点。ナショナルズを相手に6対3で逆転勝利を収めた。ナショナルズ先発のパトリック・コービンの前に4回まで無得点に抑えられていたものの、5回表一死からハリソン・ベイダーが反撃開始の狼煙となる3号ソロ。その後、二死満塁のチャンスを迎え、コービンの暴投、マーセル・オズーナの2点タイムリー、ホゼ・マルティネスのタイムリー二塁打、ヤディアー・モリーナのタイムリーで一挙6得点のビッグイニングとなった。カージナルス先発のマイケル・ワカは故障者リストからの復帰初戦で5回3失点と試合を作り、今季2勝目。コービンは勝利投手の権利を目前とした5回表に崩れ、今季初黒星を喫した。

     逆転勝利を収めたカージナルスのなかで、特に輝いたのがベイダーだった。故障離脱をきっかけに、定位置を失ってしまったベイダーだが、この試合では「8番・中堅」で先発出場。好投を続けていたコービンから5回表に3号ソロを放ってビッグイニングの口火を切り、6回表には死球、8回表にもバント安打で出塁して打撃面では3打数2安打1打点、3出塁の活躍を見せた。また、最大の長所である守備面では、7回裏先頭のヤン・ゴームスが放ったヒット性の打球を見事にダイビングキャッチ。ワカをリリーフして2イニング目に突入したジオバニー・ガジェゴスを助け、チームの勝利に貢献した。攻守にハッスルしたベイダーのように、誰が出場しても勝利に貢献できる選手層の厚さが、今のカージナルスの強さを支えている。

  • ケインの本塁打キャッチが「Play of the Week」に選出

    2019.4.30 10:50 Tuesday

     日本時間4月30日、メジャーリーグ機構は今季第5週の「Play of the Week」にロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ケインは日本時間4月27日にメッツの本拠地シティ・フィールドで行われた一戦で、トッド・フレイジャーの先制アーチになるかと思われた打球を見事にキャッチ。「Play of the Week」に複数回選出された初めての選手となった。

     ケインは抜群の身体能力を発揮し、またしても見事な本塁打キャッチを実現させた。メッツ戦の2回裏、フレイジャーが放った打球は中堅フェンスを越える先制アーチになるかと思われたものの、フェンス際まで素早く駆け寄ったケインが、フェンスの向こう側へグラブを差し出すようにしながらジャンプ。打球はケインが差し出したグラブに吸い込まれた。直後の3回表にブリュワーズは大量5点を先制しており、試合の流れを変える大きなプレイとなった。

     33歳のケインは、今季第1週にも「Play of the Week」に選出されている。このときは、カージナルスとの開幕戦で、ホゼ・マルティネスが放った同点アーチになろうかという打球を好捕。ケインの本塁打キャッチによりブリュワーズは1点差で勝利を収め、2019年シーズンを白星でスタートしたのだった。「Play of the Week」はこれまでにケインが2度選出されているほか、カルロス・コレア(アストロズ)、マニー・マチャド(パドレス)、ラモン・ラウレアーノ(アスレチックス)がそれぞれ1度ずつ選出されている。

  • フラハティ快投 投打噛み合いカージナルス快勝

    2019.4.29 08:55 Monday

    【レッズ2-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のジャック・フラハティが7回4安打無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線も4回裏に2点、8回裏に3点を奪って援護し、投打が噛み合って5対2でレッズに勝利した。レッズ先発のソニー・グレイから4回裏にホゼ・マルティネスのタイムリーとヤディアー・モリーナの犠牲フライで2点を先制したカージナルスは、フラハティ降板後の8回裏にレッズ4番手のデービッド・ヘルナンデスを攻め、二死満塁からモリーナの2点タイムリーとデクスター・ファウラーのタイムリー二塁打で3点を追加。5番手のドミニク・リオンが9回表に2点を失ったものの、最後は今季好調のジョン・ガントが二死二塁のピンチを凌ぎ、勝利を締めくくった。好投のフラハティは今季3勝目。ガントには今季2セーブ目が記録された。

     好調を維持するカージナルス打線だが、なかでも外野トリオがその牽引役となっている。開幕時は左翼マーセル・オズーナ、中堅ハリソン・ベイダー、右翼ファウラーという布陣でスタートしたものの、ベイダーの故障離脱に伴ってファウラーが中堅へ移り、右翼にマルティネスが入る形に。オズーナが今季ここまで10本塁打、26打点、OPS1.010をマークしているほか、ファウラーは打率.316、マルティネスも打率.343をマークしており、メジャーでも有数の「強打外野トリオ」となっている。好守のベイダーが守備固め要員、打率.290をマークしている強打のタイラー・オニールが代打要員に控える贅沢な外野陣は、間違いなく今季のカージナルスのストロング・ポイントの1つである。

  • ホワイトソックスが9回20奪三振のメジャータイ記録

    2019.4.29 08:35 Monday

    【タイガース1-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは、先発のレイナルド・ロペスが6イニングで14個の三振を奪うなど、4投手が合計20奪三振を記録し、9イニングでのメジャータイ記録を樹立。タイガース打線をわずか2安打1得点に封じた投手陣の頑張りもあり、ホワイトソックスは4対1で勝利を収めた。先発のロペスが6回105球を投げて被安打2、奪三振14、与四球3、失点1(自責点0)という快投を見せたホワイトソックスは、2番手のジェイス・フライ、3番手のケルビン・ヘレーラ、4番手のアレックス・コロメイが各1イニングを投げて2奪三振。1試合20奪三振を達成したのはチーム史上7度目、2016年以降で3度目のことだった。好投のロペスが今季2勝目、コロメイは今季5セーブ目をマーク。タイガース先発のマシュー・ボイドは6回2失点と好投するも打線の援護がなく、今季2敗目を喫した。

     初回に二死満塁のチャンスを迎えたホワイトソックスは、ウェリントン・カスティーヨのエンタイトル二塁打で2点を先制。直後に2回表に、ロペスが遊撃ティム・アンダーソンのエラーをきっかけに二死二塁のピンチを背負い、グレイソン・グライナーのタイムリーで1点を失ったものの、1点リードで迎えた7回裏に無死一・三塁からレウリー・ガルシアのスクイズで1点を追加し、8回裏にも一死満塁のチャンスを作ってヨルマー・サンチェスの犠牲フライでリードを3点に広げた。このリードをロペスからフライ、そしてセットアッパーのヘレーラからクローザーのコロメイへつなぐ必勝リレーで守り抜き、4対1で逃げ切り。敗れたタイガースは打線が20三振を喫するなど、2安打1得点と振るわなかった。

  • ナショナルズ・アダムス 延長11回にサヨナラ本塁打

    2019.4.29 08:15 Monday

    【パドレス6-7xナショナルズ(延長11回)】@ナショナルズ・パーク

     3回表終了時点で6点のビハインドを背負いながらも5回裏までに追い付き、試合を延長戦に持ち込んだナショナルズが、5番打者の一発で劇的なサヨナラ勝利を収めた。1回裏二死一・二塁、3回裏一死二塁、6回裏二死一・二塁と試合を通してことごとくチャンスを潰していたマット・アダムスだが、延長11回裏の先頭打者として打席に入ると、3イニング目に突入したパドレス6番手のマット・ウィスラーが投じた速球を捉え、ライトスタンドへ3号サヨナラソロを叩き込んだ。延長11回表を三者凡退に抑えたナショナルズ6番手のジャスティン・ミラーが今季初勝利。パドレスは6点のリードを守れず、サヨナラ弾を浴びたウィスラーが今季初黒星を喫した。

     グレッグ・ガルシアの1号ソロ、エリック・ホズマーの4号3ランなどで、3回表終了時点で6点のビハインドを背負ったナショナルズだったが、3回裏に反撃を開始。フアン・ソトの6号3ランとカート・スズキのタイムリーで2点差に迫ると、4回裏にビクトル・ロブレスが4号ソロ、5回裏にカーター・キーブームが2号ソロを放ち、6対6の同点に追い付いた。ソトは20歳、ロブレスは21歳、キーブームはメジャーデビューを果たしたばかりの21歳であり、21歳以下の3選手が同じ試合で本塁打を放つのは、メジャー史上初の快挙。その記念すべき一戦を、30歳のアダムスが劇的なサヨナラ弾で締めくくった。

  • 延長11回にドラマ ブルージェイズ逆転サヨナラ勝ち

    2019.4.29 07:50 Monday

    【アスレチックス4-5xブルージェイズ(延長11回)】@ロジャース・センター

     ブルージェイズが3点を勝ち越された直後の延長11回裏に、アスレチックスのクローザー、ブレイク・トライネンから4点を奪い、劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。3点ビハインドで迎えた延長11回裏、ブルージェイズはラウディ・テレズの二塁打などで一死一・三塁のチャンスを迎え、ブランドン・ドルーリーが右中間への4号同点3ラン。その後、二死一・二塁と再びチャンスを作り、ジャスティン・スモークのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちとなった。19歳のエルビス・ルシアーノがメジャー初勝利をマーク。アスレチックスは、延長10回裏から登板したトライネンが2イニング目に力尽きた。

     アスレチックスがクリス・バシット、ブルージェイズがトレント・ソーントンの先発で始まった一戦は、ブルージェイズがエリック・ソガードの3号先頭打者アーチで先制。しかし、アスレチックは3回表にクリス・デービスのタイムリー二塁打で同点に追い付いた。バシットが7回3安打1失点、ソーントンも5四球を与えながら5回2安打1失点と好投し、試合は1対1の同点のまま延長戦に突入。延長11回表、アスレチックスはラモン・ラウレアーノの犠牲フライ、ジョシュ・フェグリーのタイムリー二塁打、マット・チャップマンの押し出し死球で3点を勝ち越し、勝利を決めたかに思われたものの、その裏にブルージェイズがトライネンを攻略し、最後はスモークがレフト前へのタイムリーで熱戦に終止符を打った。

  • フィリーズ・エフリン 1失点完投で今季3勝目

    2019.4.29 07:35 Monday

    【マーリンズ1-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは先発のザック・エフリンが見事なピッチングを披露。マーリンズ打線を7安打1得点に抑えて107球で9イニングを投げ抜き、チームでは2016年9月17日(現地時間)のジェレミー・ヘリクソン以来となる「9イニングを投げ抜く完投」をマークした(ヘリクソンは完封勝利。2017年9月10日にはベン・ライブリーが8イニングの完投を記録)。7安打を浴びたエフリンだが、ピンチらしいピンチは連打で無死一・二塁となった4回表だけ。この回はスターリン・カストロを併殺打に打ち取ったあと、二死三塁からミゲル・ロハスにタイムリー内野安打を許したものの、結果的にはこれが唯一の失点だった。エフリンは今季3勝目。フィリーズは本拠地でのマーリンズ4連戦を3勝1敗で終えた。

     マーリンズ先発のパブロ・ロペスに対し、フィリーズは1回裏二死からブライス・ハーパーが四球で出塁してリーズ・ホスキンスのタイムリー二塁打で先制。3回裏は一死からアンドリュー・マカッチェンが四球を選び、ジーン・セグーラのタイムリー三塁打とハーパーのショートゴロで2点を追加した。4回表にエフリンが1点を失ったものの、6回裏には二死三塁からロペスの暴投で4点目。8回裏には一死一・二塁から2つの暴投で1点を追加し、リードを4点に広げた。エフリンは9回107球を投げて被安打7、奪三振3、無四球、失点1で完投勝利。通算3度の完投はいずれも無四球であり、2016年以降に3度以上の無四球完投を記録しているのは、メジャー全体でエフリンを含めて6人だけである。

  • レイズが先行逃げ切り グラスナウ5連勝&セール5連敗

    2019.4.29 07:15 Monday

    【レイズ5-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズはレッドソックス先発のクリス・セールから2回までに4点を先行し、5対2で逃げ切り。レイズ先発のタイラー・グラスナウは7回途中2失点の好投で開幕5連勝となった。1回表一死二塁からダニエル・ロバートソンの1号2ランで先制したレイズは、2回表にも四球とエラーで二死一・二塁のチャンスを作り、ヤンディ・ディアスのタイムリー三塁打で2点を追加。その後、グラスナウが6回裏にミッチ・モアランドの犠牲フライ、7回裏にマイケル・チャビスの3号ソロでそれぞれ1点を失い、2点差に詰め寄られたが、9回表にエラー絡みで1点を追加して継投で逃げ切った。セールは111球の熱闘で7回を投げ切るも、屈辱の開幕5連敗となった。

     開幕から好投を続けているレイズのグラスナウが、この日も安定したピッチングを展開。初回を三者凡退に抑えると、3回裏には三者三振を奪い、5回までレッドソックス打線を零封した。6回裏はムーキー・ベッツの二塁打などで一死二・三塁のピンチとなり、モアランドの犠牲フライで1失点。7回裏は一死からチャビスに3号ソロを浴び、その後、二死二塁となったところで降板したが、6回2/3を投げて奪三振9、与四球1、失点2という好投で今季5勝目をマークした。一方のセールは、2回までに4失点を喫するも、3回以降は立ち直って7回4安打4失点(自責点2)。しかし、打線の援護がなく、0勝5敗、防御率6.30という成績で4月を終えることになった。

  • ボーティ2本塁打5打点 ダルビッシュ6回1失点で2勝目

    2019.4.28 14:10 Sunday

    【カブス9-1ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     カブスは「5番・三塁」で先発出場したデービッド・ボーティが3回表に一挙5得点のビッグイニングを締めくくる2号3ラン、5回表にはリードを7点に広げる3号2ランを放ち、自身初の1試合2本塁打を記録すすとともに、5打点を叩き出す大活躍。先発のダルビッシュ有は制球に苦しむ場面がありながらも、6回110球を投げてダイヤモンドバックス打線をわずか2安打、デービッド・ペラルタの4号ソロによる1得点のみに抑え、今季2勝目をマークした。ダイヤモンドバックスは先発のザック・ゴッドリーが3回途中5失点で早々にノックアウト。2番手のマット・クックも4失点と崩れ、大敗を喫した。

     今季6度目の先発登板に臨んだダルビッシュは、初回一死からエドゥアルド・エスコバーに二塁打を浴び、四球と死球で満塁のピンチを招いたが、クリスチャン・ウォーカーを空振り三振、ケテル・マーテイをファーストゴロに仕留めてピンチを脱出。2回裏も二死から連続四球で一・二塁となったものの、エスコバーを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。3回裏はダイヤモンドバックス打線の中軸を三者連続で空振り三振に斬って取り、4回裏は三塁ボーティのエラーで走者を出すも併殺打を打たせて打者3人で無失点。5回裏は三者凡退に抑え、6回裏は先頭のペラルタに被弾したあと、四球で走者を出したものの、後続を抑えて最少失点で抑えた。球数は110球と多かったが、6イニングを投げて被安打2、奪三振8、与四球4、失点1の好投で2勝目。このまま上昇気流に乗っていきたいところだ。

  • アストロズ・ケンプ 延長10回に代打サヨナラ本塁打

    2019.4.28 13:40 Sunday

    【インディアンス3-4xアストロズ(延長10回)】@ミニッツメイド・パーク

     3対3の同点で延長戦に突入したインディアンス対アストロズの一戦は、伏兵の一発で劇的なクライマックスを迎えた。10回裏から登板したインディアンス5番手のアダム・シンバーに対し、アストロズは9番のマックス・スタッシに代えて左打者のトニー・ケンプを代打に起用。カウント2-1からの4球目、高めに浮いたシンカーをケンプが振り抜くと、打球は右翼ポール際に飛び込むサヨナラ本塁打となった。身長168cmの伏兵が放った劇的な一発に、本拠地ミニッツメイド・パークのファンは大興奮。9回表から登板して2イニングを無失点に抑えたクローザーのロベルト・オスーナに今季2勝目が記録された。

     インディアンスがシェーン・ビーバー、アストロズがブラッド・ピーコックの先発で始まった一戦は、2回裏にアレドミス・ディアスのタイムリー二塁打でアストロズが先制。インディアンスは4回表にカルロス・サンタナの併殺打の間に同点としたものの、6回裏にカルロス・コレアがレフトスタンドへの6号2ランを放ち、アストロズが2点を勝ち越した。しかし、ピーコックが6回1失点で降板すると、インディアンスは7回表に2番手のウィル・ハリスから一死一・二塁のチャンスを作り、3番手のライアン・プレスリーの暴投で二・三塁となったあと、フランシスコ・リンドーアの犠牲フライとマイク・フリーマンのタイムリーで3対3の同点に。試合はそのまま延長戦に突入し、ケンプの代打サヨナラ本塁打で劇的なエンディングとなった。

  • ヤンキース・サンチェス Statcast史上最長の満塁弾

    2019.4.28 13:10 Sunday

    【ヤンキース6-4ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     3回表にDJレメイヒューのタイムリーで先制したヤンキースは、5回表一死満塁のチャンスでルーク・ボイトの押し出し死球でリードを2点に広げ、さらに続くゲーリー・サンチェスが左中間スタンドへ飛び込む7号グランドスラム。この回一挙5得点でリードを6点に広げた。先発のJ.A.ハップは2つしか三振を奪えなかったものの、打たせて取るピッチングで7回5安打無失点の好投を見せ、9回裏に2番手のルイス・セッサがヤンハービス・ソラーテとエリック・クラッツに一発を浴びて4点を失うも、クローザーのアロルディス・チャップマンを投入して6対4で逃げ切り。ハップが今季初勝利、チャップマンは今季5セーブ目をマークした。

     リードを2点に広げた直後、5回表一死満塁で飛び出したサンチェスの自身初となるグランドスラムは、打ったサンチェスと打たれたデレク・ホランドがスタンドインを確信する文句なしの当たりだった。Statcastの計測によると、この一発の飛距離は467フィートで、Statcastが導入された2015年以降、グランドスラムでは最長飛距離。「4打点を叩き出すチャンスを得たときは、それもモノにするだけだよ」とサンチェスは誇らしげに語った。また、ボイトは押し出し死球により継続中の連続出塁記録が38試合に。これは継続中の記録としてはメジャー最長となっている。

  • ディアス先頭打者アーチ レイズが投手戦を制す

    2019.4.28 12:45 Sunday

    【レイズ2-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レイズのチャーリー・モートンとレッドソックスのデービッド・プライスの両先発が好投し、ロースコアの接戦となった一戦は、レイズが2対1で勝利した。ヤンディ・ディアスの初回先頭打者アーチで先制したレイズは、4回表に一死一・二塁のチャンスでマイク・ズニーノが貴重な追加点となるタイムリー。レッドソックスは何度もチャンスを作りながら、得点圏で8打数ノーヒットとあと一本が出ず、8回裏にムーキー・ベッツの5号ソロで1点を返すのが精一杯だった。モートンは6回無失点の好投で今季3勝目。プライスは6回2失点の力投を見せるも、打線の援護に恵まれなかった。

     レイズ先発のモートンは、2回裏に一死一・二塁のピンチを背負ったものの、ジャッキー・ブラッドリーJr.を三振、クリスチャン・バスケスをショートゴロに抑えて無失点。その後も毎回のように走者を背負いながら、牽制刺や併殺打を交えてレッドソックス打線に得点を許さなかった。モートンが6回102球無失点で降板したあとは、リリーバーを細かく繋ぎ、7回裏はチャズ・ローが2/3回、アダム・コラレックが1/3回を無失点。8回裏はディエゴ・カスティーヨがベッツに被弾したものの、ホゼ・アルバラードは2/3回を無失点に抑えた。1点リードの最終回はエミリオ・パガーンが締めくくって今季3セーブ目。レイズは17勝9敗(勝率.654)でメジャー最高勝率をキープしている。

  • カージナルス・オズーナが逆転弾含む5打点の活躍

    2019.4.28 12:15 Sunday

    【レッズ3-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは4番のマーセル・オズーナが2点ビハインドの3回裏に10号逆転3ラン、5回裏には2点タイムリー二塁打を放ち、2安打5打点の活躍。カージナルスの選手がシーズン最初の1ヶ月で10本塁打を放つのは、1998年に11本塁打を放ったマーク・マグワイア、2006年に14本塁打を放ったアルバート・プーホルスに続いて史上3人目となった。オズーナの活躍もあり、カージナルスは6対3でレッズに勝利。先発のダコタ・ハドソンが6回途中3失点で今季2勝目、最終回を三者凡退に抑えたクローザーのジョーダン・ヒックスが今季8セーブ目をマークした。

     レッズがタイラー・マーリー、カージナルスがハドソンの先発で始まった一戦は、レッズが3回表に一死三塁のチャンスを迎え、ホゼ・ペラザとエウヘニオ・スアレスのタイムリーで2点を先制。しかし、カージナルスは直後の3回裏にオズーナの一発で逆転に成功し、5回裏にはオズーナが今度は2点タイムリー二塁打を放ってリードを3点に広げた。レッズは6回表一死一・三塁からデレク・ディートリックが犠牲フライを放って2点差とし、ハドソンをマウンドから引きずり下ろしたものの、カージナルスは6回裏にハリソン・ベイダーがタイムリーを放って再び3点リード。このリードをジョン・ガント、アンドリュー・ミラー、ヒックスとつなぐリレーで守り抜いた。

  • ツインズが2試合連続5本塁打 2連勝で首位キープ

    2019.4.28 11:35 Sunday

    【オリオールズ2-9ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズが前日に続いて5本塁打を放ち、9対2でオリオールズに快勝した。3回裏にマック・ケプラーの犠牲フライで先制したあと、先発のホゼ・ベリオスが4回表にリオ・ルイーズ、5回表にハンザー・アルベルトにタイムリーを浴びて逆転を許したツインズだったが、6回裏にC.J.クロンの5号2ランで逆転に成功。その後、7回裏にマックス・ケプラーの5号2ラン、8回裏にはジェイソン・カストロとケプラーの二者連発を含む3本塁打が飛び出し、終わってみれば7点差の快勝となった。ベリオスは6回2失点で今季4勝目をマーク。オリオールズはリリーフ陣が大量5本塁打を浴び、リードを守れなかった。

     前日に続く鮮やかなアーチ攻勢で、ツインズが逆転勝利を収めた。6回裏にクロンがオリオールズ2番手のポール・フライから5号逆転2ランを放ってリードを奪ったツインズは、7回裏にケプラーが3番手のタナー・スコットから5号2ランを放ち、3点リード。8回裏には4番手のジミー・ヤカボニスからマーウィン・ゴンザレスが2号ソロ、カストロが2号2ラン、ケプラーが2打席連発かつ二者連発となる6号ソロを放ち、7点リードとなった。2連勝のツインズは本拠地でのオリオールズ3連戦の勝ち越しが決定。貯金を今季最多タイの6としてア・リーグ中部地区首位の座をキープしている。

  • 菊池1回パーフェクト マリナーズ延長サヨナラ勝ち

    2019.4.27 23:40 Saturday

    【レンジャーズ4-5xマリナーズ】@T-モバイル・パーク

     メジャー7度目の先発登板にして初めての「1イニング限定登板」に臨んだマリナーズの菊池雄星は、先頭のデライノ・デシールズをセカンドゴロに打ち取ったあと、ルーグネッド・オドーアとエルビス・アンドルースを二者連続で空振り三振に仕留め、1イニングをパーフェクトに抑える快投を披露。マリナーズは8回表にセットアッパーのブランドン・ブレナン、9回表にクローザーのアンソニー・スウォーザックがそれぞれ1点を失い、4対4の同点に追い付いかれたものの、11回裏一死満塁の場面でミッチ・ハニガーのサードゴロが三塁ローガン・フォーサイスのフィールダース・チョイスを誘い、サヨナラ勝ちを収めた。

     3回裏にエドウィン・エンカーナシオンの7号3ランで先制したマリナーズは、菊池をリリーフして3イニング目に突入したジャスタス・シェフィールドが4回表にノマー・マザーラに5号2ランを浴びて1点差に詰め寄られたものの、5回裏にエンカーナシオンがタイムリーを放って2点リード。シェフィールドのあとは、コナー・サゼックが1回1/3、ザック・ロスカップが2/3回、コリー・ギアリンが1回を無失点に抑え、勝利まであと6アウトに迫ったが、ブレナンとスウォーザックがともに失点して試合は延長戦に突入した。10回表から登板した8番手のロエニス・エリアスが2イニングをパーフェクトに抑える好投を見せると、11回裏に相手のフィールダース・チョイスで延長戦にピリオド。菊池の「1イニング限定登板」第1戦は、劇的なサヨナラ勝利で幕を閉じた。

  • エンゼルス・プーホルスが通算打点歴代4位に浮上

    2019.4.27 23:20 Saturday

    【エンゼルス5-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     エンゼルスのアルバート・プーホルスは、初回にロイヤルズ先発のダニー・ダフィーから先制の4号2ランを放ち、通算打点を1995としてルー・ゲーリッグ(元ヤンキース:通算1994打点)を抜いて歴代4位に浮上した(記録はElias Sports Bureauによるもの)。プーホルスより上に位置するのは、2297打点のハンク・アーロン(元ブレーブスなど)、2086打点のアレックス・ロドリゲス(元ヤンキースなど)、1996打点のバリー・ボンズ(元ジャイアンツなど)の3人だけであり、ボンズを抜くのは時間の問題である。ブラッド・オースマス監督が「彼は球史において最高の右打者の一人である」と絶賛するスラッガーは、通算2000打点の金字塔まであと5に迫っている。

     プーホルスの一発で先制したエンゼルスは、5回表にアンドレルトン・シモンズのタイムリー二塁打でリードを3点に広げ、6回表にはルイス・レンヒフォの犠牲フライで1点を追加。8回表にはコール・カルフーンにも7号ソロが飛び出し、リードは5点となった。先発のタイラー・スキャッグスは6回途中まで92球を投げてロイヤルズ打線を3安打無得点に抑え、2番手のルーク・バードも2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフ。3番手のキャム・ベドロージアンが1イニングを無失点に抑えたあと、4番手のジャスティン・アンダーソンが9回裏にアダルベルト・モンデシーの犠牲フライで1点を失い、完封リレーこそ逃したものの、危なげのない試合運びでロイヤルズに5対1で快勝した。

  • リンドーアが通算100号アーチ含む2本塁打の活躍

    2019.4.27 23:00 Saturday

    【インディアンス6-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     日本時間4月21日に戦列復帰を果たしたばかりのフランシスコ・リンドーア(インディアンス)が通算100号アーチを含む2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。「1番・遊撃」で先発出場したリンドーアは、2点ビハインドで迎えた3回表に反撃の狼煙となる通算100号の今季2号ソロを放つと、1点リードの9回表にはダメ押しとなる3号2ラン。インディアンスは、先発のコリー・クルーバーが5回98球で被安打7、奪三振6、与四球3、失点3と苦しいピッチングに終始したものの、リリーフ陣が合計4イニングを無失点に抑え、リンドーアの活躍もあってアストロズを6対3で破った。

     インディアンスがクルーバー、アストロズがコリン・マクヒューの先発で始まった一戦は、2回裏にアストロズがロビンソン・チリーノスのタイムリーバント安打とアレックス・ブレグマンの押し出し四球で2点を先制。インディアンスは3回表にリンドーアが2号ソロ、4回表にカルロス・ゴンザレスが移籍後初アーチとなる1号ソロを放って同点に追い付いたものの、アストロズは4回裏にジョージ・スプリンガーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。しかし、インディアンスは5回表にレオニス・マーティンの5号ソロで同点とし、7回表にはタイラー・ネークインのタイムリー二塁打で勝ち越し。9回表にはリンドーアがダメ押しの3号2ランを放ち、最後はクローザーのブラッド・ハンドが締めくくった。

  • 両軍合計36安打の乱打戦 アンダーソンがサヨナラ弾

    2019.4.27 22:40 Saturday

    【タイガース11-12xホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     タイガースが15安打、ホワイトソックスが21安打を放ち、両軍合計36安打という壮絶な乱打戦を制したのはホワイトソックスだった。9対10と1点ビハインドで迎えた7回裏に、ホゼ・アブレイユの2点タイムリーで逆転に成功したホワイトソックスは、8回表にセットアッパーのケルビン・ヘレーラがロニー・ロドリゲスに2号同点ソロを被弾したものの、9回裏にティム・アンダーソンが6番手のジョー・ヒメネスからレフトスタンドに飛び込む5号サヨナラソロ。先日、本塁打を打ったあとにバットを豪快に投げ捨てる行為で乱闘騒ぎのきっかけを作り、出場停止処分を科されたアンダーソンだが、サヨナラ弾を放ったあと、同様のバットフリップで試合を派手に締めくくった。

     初回にニコラス・カステヤーノスとミゲル・カブレラの連続アーチで2点を先制するなど、前半はタイガースが優位に試合を進め、5回表が終了した時点で9対2と大量7点をリード。しかし、ホワイトソックスはホゼ・ロンドンやホゼ・アブレイユの本塁打などで反撃を開始し、6回裏の5得点で1点差に迫ると、7回裏にはアブレイユの2点タイムリーで試合をひっくり返した。その後、タイガースに一度は追い付かれたものの、9回裏にアンダーソンが劇的なサヨナラアーチ。アンダーソンが4安打2打点の活躍を見せたほか、アブレイユが4安打5打点、レウリー・ガルシアとヨアン・モンカダも各3安打を放ち、チームの勝利に貢献した。

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