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  • モラレス6試合連続弾 ブルージェイズ5点差から逆転

    2018.8.26 14:00 Sunday

    【フィリーズ6-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     フィリーズとの交流戦に臨んでいるブルージェイズは前日の試合で勝利を収め、勢いに乗る。しかし、迎えた2戦目は序盤から5点のリードを許すが、ケンドリズ・モラレスが反撃ののろしをあげる一発を放つとチームは復調。後半の合計5得点で逆転に成功するとそのまま逃げきり、チームは価値ある勝利を挙げた。

     先発のアーロン・サンチェスは序盤2回までは相手打線を無得点に抑えるが、3回に1点を失った後の4回に大きく崩れ始める。連続安打を浴びて1死満塁のピンチを迎えるとロマン・クインやリズ・ホスキンスにタイムリーを浴びて一挙4失点。この回は投げ切ったが、5回に走者を背負った場面で降板。結果は10安打6失点だった。

     いきなり5点差をつけられたブルージェイズは直後の4回、無死一塁からモラレスの2ランで2点を返すとテオスカー・ヘルナンデスも続きこの回で3得点。後半に打線が目覚めて7回にはビリー・マッケニーの一発、8回にはアレドミス・ディアスのタイムリーなどで試合をひっくり返して勝利を収めた。反撃のきっかけをつくったモラレスは6試合連続弾と球団タイ記録を打ち立てた。敗れたフィリーズは5回に追加点を挙げるも最大5点差のリードを守りきることができなかった。/p>

  • チェン6回10奪三振 マーリンズ2点差逃げきり連勝

    2018.8.26 13:00 Sunday

    【ブレーブス1-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブス4連戦に臨んでいるマーリンズはここまで2戦を終えて1勝1敗のタイ。迎えた3戦目では日本でも活躍したチェン・ウェインが6回10奪三振と圧巻の投球をみせてチームを勝利に導いた。打線も彼を援護しようとJ.T.リアルミュートの犠牲フライなどで得点するなどチームは3得点。接戦を制してカード勝ち越しに向けて一歩リードすることになった。

     先発のチェンは初回、先頭のロナルド・アクーニャJr.に出塁を許すも後続を抑えて無失点スタートを切る。その後は降板するまで毎回奪三振と調子を上げて試合をつくっていく。4回に1死一・二塁のピンチを迎えるもピンチを脱して勢いが増していく。5回まで両軍ともに無得点だったが、リアルミュートの犠牲フライで先制し、その後も2点を追加した。

     チェンは6回無失点、10奪三振の成績で降板。反撃したいブレーブスだったが、4回のチャンスをモノにできず試合は9回を迎えた。先頭のダンズビー・スワンソンが左中間へののろしの一発を放ったが時すでに遅しで後続が続かず敗戦となった。敗れたものの先発のアニバル・サンチェスが6回途中1失点の好投、好材料もあった。

  • 新人2人が連続弾 ロイヤルズ球界初の記録でサヨナラ

    2018.8.25 18:00 Saturday

    【インディアンス4-5xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     現在5連敗中のロイヤルズにとってまずは1週刊ぶりの勝利を掴みたいところ。同日からニックネームユニフォームを着て気分一新して臨んだインディアンス戦では初回から3点を先制して幸先よいスタートを切るも8回に同点に追いつかれる。延長突入かに思われたが、試合を決めたのは新人2人の豪快な打撃だった。

     ロイヤルズは初回、無死一・二塁からサルバドール・ペレスの3ランで先制。援護をもらった先発、ブラッド・ケラーは2点を失うも5回まで投げて6安打5奪三振と勝利投手の権利を得た。このまま1点さで逃げ切るはずだったが、8回に逆転を許し劣勢に立たされた。3-4で迎えた9回、試合が瞬く間に変化する。

     インディアンスは守護神のブラッド・ハンドで逃げ切りをはかるが、先頭のライアン・オハーンがレフトスタンドへ同点弾、続くハンター・ドージャーは右中間へサヨナラ弾を放った。劇的なサヨナラ勝ちを収めたロイヤルズは連敗を止めた。今回、新人の連続弾でのサヨナラ勝利は球界初の出来事だという。

  • 移籍組の活躍光る ヤンキース一発攻勢で延長勝利

    2018.8.25 16:00 Saturday

    【ヤンキース7-5オリオールズ (延長10回)】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     日本時間8月25日からは「プレーヤーズ・ウィークエンド」と題して全球団の選手がそれぞれのニックネームが付いたユニフォームを着て試合に臨む。昨年に初めて実施され今年が2年目となる。ヤンキースは普段、背ネームを付けていないが、このイベント時のみ名前が入るためにとても珍しい出来事でもある。

     オリオールズ戦に臨んだヤンキースは2点ビハインドの4回、ルーク・ボイドの2ランで同点とする。その後は再び2点リードを許したが、8回にグレイバー・トーレスのタイムリーで追いつき試合は延長に突入する。そして迎えた延長10回、1死からニール・ウォーカーの一発で勝ち越しに成功すると走者三塁とチャンスが続き、トドメはボイドのこの日2本目となる2ランで勝利を確実なものとした。

     勝ち越したヤンキースはその裏にザック・ブリットンが登板。古巣相手の投球となったブリットンはクリス・デービスに2ランを浴びたが、後続を抑えてセーブを挙げた。敗れたオリオールズは初回に先制し、7回にジョナサン・ビラ―に勝ち越し弾が飛び出すもリードを守れなかった。明日の試合は両軍によるダブルヘッダーが予定されている。

  • ツインズ逆転勝利 アスレチックスは2連敗でやや後退

    2018.8.24 14:50 Friday

    【アスレチックス4-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは2点ビハインドの3回裏にエディ・ロサリオとホルヘ・ポランコのタイムリーで同点とし、続く4回裏にはミッチ・ガーバーの2点タイムリー二塁打とジョー・マウアーのタイムリーで勝ち越しに成功。先発の新人右腕、コール・スチュワートが5回途中3失点で降板したあとは5人のリリーバーがアスレチックスの反撃を1点に抑え、6対4で本拠地でのアスレチックス4連戦の初戦を制した。2番手のアラン・ブーズニッツが1回1/3を無失点に抑える好リリーフで今季4勝目(0敗)をマーク。アスレチックスは前日のレンジャーズ戦に続く敗戦を喫し、地区首位アストロズとのゲーム差が1.5に広がった。

     勝利投手にはなれなかったものの、メジャー3先発目のマウンドに臨んだ2013年ドラ1右腕・スチュワートが確かな成長の跡を示した。速球はコンスタントに94マイル前後を計測し、好調のアスレチックス打線を相手に4回2/3を投げて6奪三振。11度の空振りのうち、9度は速球、残りの2度はカーブで奪ったものだった。ポール・モリター監督は「スチュワートは少しずつ良くなってきていると思う」と新人右腕の力投を評価。「シンカーが良かったね。ストライクを投げるという点については改善の余地があるけど、全体的には過去の2先発より良かったと思うよ」と及第点を与えた。投球イニング数(4回2/3)、投球数(98)、奪三振数(6)はいずれも自己最多。快進撃を続けるアスレチックスを相手に試合を作ったことは、新人右腕の自信となったに違いない。

  • ハメルズ完投勝利 カブス移籍後4勝0敗・防御率0.79

    2018.8.24 12:40 Friday

    【レッズ1-7カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは移籍後安定感抜群のピッチングを続けているコール・ハメルズがまたしても好投。114球を投げて8安打を浴びながらもレッズ打線を1得点に封じ、昨年8月5日(現地時間)以来自身17度目となる完投で今季9勝目(9敗)をマークした。1点を先制された直後の1回裏にアンソニー・リゾーの21号2ランで逆転したカブスは、3回裏にハビアー・バイエズの27号ソロでリードを広げ、5回裏にはリゾーが犠牲フライを放って4点目。3点リードで迎えた7回裏にはベン・ゾブリストとビクトル・カラティーニのタイムリーで3点を追加し、試合の行方を決定付けた。

     ハメルズにとって1年ぶりとなる完投勝利は、カブスの先発投手が記録した今季初の完投となった。ハメルズは初回に先制を許し、その後も毎回のように走者を背負ったものの、要所を抑えるピッチングでレッズ打線に得点を与えない。7回表と8回表を2イニング連続で三者凡退に抑えたあと、9回表は一死満塁のピンチを招いたが、タッカー・バーンハートを三塁への併殺打に打ち取って9イニングを投げ抜いた。この試合はカブスにとって23連戦の3試合目であり、ブルペンを使わずに勝てたことはチームにとってこの上なく大きい。ハメルズは移籍後の5先発で4勝0敗・防御率0.79・WHIP0.94という素晴らしい成績をマーク。レンジャーズでの冴えないピッチングが嘘のような活躍を続けている。

  • レイズが相手のエラーでサヨナラ勝ち 4連戦スイープ

    2018.8.24 12:10 Friday

    【ロイヤルズ3-4xレイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは3対3の同点で迎えた9回裏に一死満塁のチャンスを作り、相手のエラーでサヨナラ勝ち。本拠地でのロイヤルズ4連戦をスイープし、貯金は今季最多の6となった。初回にルーカス・デューダのタイムリーで先制を許したレイズは、3回裏にジョーイ・ウェンドルの犠牲フライとウィリー・アダメスのタイムリーで逆転に成功。5回表にアレックス・ゴードンのタイムリーとサルバドール・ペレスの犠牲フライで再びリードを奪われたものの、7回裏にC.J.クロンの内野ゴロの間に同点とし、9回裏にサヨナラを決めた。ロイヤルズは9回裏一死満塁の場面で一塁へのゴロを捕球したライアン・オハーンからの送球が少し低くなり、捕手のペレスが捕球できず。接戦を落とし、今季90敗目を喫した。

     7回裏に同点に追い付いたあと、一死満塁のチャンスでケビン・キアマイアーの併殺崩れの間に1点を勝ち越したように思われたレイズだったが、一塁走者・アダメスの二塁へのスライディングがチャレンジの末、守備妨害と判定され、併殺でイニング終了。9回裏は再び一死満塁の場面でキアマイアーに打席が回り、打球はまたしても併殺コースのゴロとなったが、今度は相手のミスに助けられ、チームに決勝点をもたらした。レイズ投手陣は先発のタイラー・グラスナウが5回3失点で降板したあと、アダム・コラレックが2イニング、ホゼ・アルバラードとセルジオ・ロモが各1イニングを無失点に抑える好投。救援陣の頑張りが幸運なサヨナラ勝利に繋がった。

  • ブレーブス完勝 アクーニャJr.「リベンジ」の21号アーチ

    2018.8.24 11:40 Friday

    【ブレーブス5-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブスは6回2安打8奪三振無失点の好投を見せた先発のショーン・ニューカムを打線が3本塁打などで援護し、5対0で完勝。敵地でのマーリンズ4連戦の初戦を制した。2回表にチャーリー・カルバーソンの10号2ランで先制したブレーブスは、続く3回表にロナルド・アクーニャJr.が両リーグ新人トップとなる21号ソロを放ち、3点をリード。5回表にはエンダー・インシアーテの8号ソロとヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打でさらに2点を追加し、投手陣はマーリンズ打線に最後まで得点を許さなかった。好投のニューカムは今季11勝目(6敗)をマーク。マーリンズは打線に元気がなく、散発の5安打に封じられた。

     ブレーブスがマーリンズと対戦するのは、4試合連続先頭打者アーチを目指していたアクーニャJr.が第1打席の初球をぶつけられた日本時間8月16日以来。アクーニャJr.はその「リベンジ」とも言える一発を、3回表に左中間へ叩き込んだ。その後、アクーニャJr.は6回表の打席で死球を受け、その裏にマーリンズのブライアン・アンダーソンが報復とみられる死球を受けるなど、両軍の間の不穏なムードは相変わらず。アンダーソンが死球を受けたタイミングで警告試合が宣告されたが、アンダーソンは8回裏にもこの試合2つ目となる死球を受けた。両軍による4連戦は始まったばかり。明日以降の3試合で不必要な死球合戦が行われないことを祈るばかりである。

  • ボイドが6回無失点の好投で今季8勝目 タイガース快勝

    2018.8.24 10:55 Friday

    【ホワイトソックス2-7タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは先発のマシュー・ボイドが6回無失点と好投し、打線も3本塁打を含む10安打7得点で援護。投打がしっかり噛み合い、本拠地でのホワイトソックス4連戦の初戦を制した。4回裏にロニー・ロドリゲスのタイムリー二塁打などで2点を先制したタイガースは、6回裏にニコラス・カステヤーノスの19号ソロ、マイキー・マートゥックの3号ソロ、ロドリゲスのメジャー初本塁打となる1号ソロと3本塁打が飛び出して3点を追加(マートゥックとロドリゲスは2者連発)。7回裏にはジム・アドゥシのタイムリー二塁打でリードを7点に広げ、勝利を確実なものとした。好投のボイドは今季8勝目(11敗)をマーク。ホワイトソックスは先発のジェームス・シールズが7回途中7失点と打ち込まれ、今季15敗目(5勝)を喫した。

     タイガースのロン・ガーデンハイアー監督はホワイトソックス先発のシールズについて「彼はタフな投手だし、打ち崩すのが難しい男だ」と語り、「今日は彼を攻略できたね」とシールズを攻略しての快勝を喜んだ。ミゲル・カブレラが故障離脱中で、ビクトル・マルティネスも欠場したため、カステヤーノスら一部の選手を除いてほとんど実績のない選手ばかりが並ぶマイナーチームのような打線で臨んだ一戦だったが、3~6番に入ったカステヤーノス、アドゥシ、マートゥック、ロドリゲスがいずれもマルチヒットを記録する活躍。この4人でチーム7得点のうち6点を叩き出した。特にロドリゲスはメジャー通算4本目の二塁打とメジャー初本塁打を放つなど長打力を発揮。今季AAA級で打率.338・OPS.923をマークした打撃力の片鱗を見せつけた。

  • デズモンドがサヨナラ弾 ロッキーズ9回二死から逆転

    2018.8.24 09:30 Friday

    【パドレス3-4xロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     パドレス3連戦に臨んでいるロッキーズは今カード勝ち越しをかけて運命の3戦目を迎えた。今試合で先制したロッキーズだったが、後半に追いつかれると同点のまま9回の攻撃となった。このまま延長戦かと思われたが試合を決めたのはベテラン、イアン・デズモンドの劇的なサヨナラ2ランだった。

     ロッキーズ先発、カイル・フリーランドは5回までパドレス打線を無得点に抑える投球をみせる。彼の投球を援護したい打線はその裏、デービッド・ダールの一発で先制するも中盤は両軍ともに点を取り合いとなり、7回終了後にはパドレスに1点リード許していた。フリーランドは7回途中2失点の成績で降板している。

     そして2-3と1点ビハインドで迎えた9回、2死二塁と追いつめられるも打席に立ったデズモンドがカービー・イエーツから逆転サヨナラ2ランを放って瞬く間に試合を決めた。デズモンドにとって今季20号は今カードの勝ち越しを決める貴重な一打ともなった。敗れたパドレスはハンター・レンフローやホゼ・ピレラが打点を挙げる活躍もあと一歩及ばず勝利を手にすることができなかった。

  • ノラがシャーザーとの投手戦勝利 フィリーズ連敗止める

    2018.8.24 08:00 Friday

    【フィリーズ2-0ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     この試合は注目カードの1つに数えられるだろう。フィリーズとナショナルズによる一戦はアーロン・ノラ、マックス・シャーザーによる今季のサイ・ヤング賞候補の投げ合いとなった。試合は6回まで無得点と息詰まる投手戦が展開されたが、結果的に投げ勝ったのはノラだった。

     ノラとシャーザー、両者の立ち上がりはともに走者を背負いながらも無失点スタート。打線も得点まであと一歩というところまでいくも点が取れずもがいていた。そのような緊迫した状態が続き、試合は後半に突入。7回のフィリーズの攻撃でついに均衡が破れた。1死からマイケル・フランコが四球で出塁すると続くオドゥベル・ヘレーラがシャーザーのカッターをライトスタンドへと運び、これが先制2ランとなった。

     一発を浴びたシャーザーは7回を投げ切り2失点も10奪三振と好投。一方で援護をもらったノラも8回無失点、9奪三振と活躍をみせた。試合はフィリーズがこの2点を守り切って勝利しノラは今季15勝目、チームは連敗を4で止めた。

  • プライス8回無失点好投 Rソックス今季90勝目に到達

    2018.8.24 07:30 Friday

    【インディアンス0-7レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     先日まで3連敗を喫していたレッドソックスだったが、現在のインディアンス4連戦はここまで3戦を終えて1勝2敗の状態。前日の試合で勝利し、勢いに乗るチームは連勝で今カードの対戦成績を五分五分にしたいところ。運命の4戦目では先発のデービッド・プライスが8回無失点と完璧な投球を披露。打線も12安打7得点と機能して見事、勝利を飾った。

     4回まで両軍無得点で迎えた5回、レッドソックスは先頭のサンディ・レオンのツーベースをきっかけに1死満塁のチャンスをつくるとブロック・スチュワートやザンダー・ボガーツのタイムリーなどで一挙6得点を挙げて試合の主導権を握った。次の回にはJ.D.マルティネスの一打でさらに1点を追加し、7-0と突き放した。

     反撃したいインディアンスだったが、プライスの前にわずか5安打に抑えられて打線が沈黙。先発のアダム・プルトコが5回途中5失点と試合をつくれず今カード勝ち越しとはならなかった。

  • バムガーナー投打に活躍 ジャイアンツがデグロム撃ち

    2018.8.24 05:30 Friday

    【ジャイアンツ3-1メッツ】@シティ・フィールド

     敵地でのメッツ4連戦に臨んでいるジャイアンツはエースのマディソン・バムガーナーを起用して勝利を狙う。対するメッツもジェイコブ・デグロムが先発するなど好投手同士の投げ合いとなった。序盤に2点をもぎ取ったジャイアンツは途中、1点差までに追い上げられるもエースを好投をバックが後押し、8回に飛び出したエバン・ロンゴリアの一発で勝利を確実なものとした。

     2回までは両軍無得点で迎えた3回、ジャイアンツは先頭のスティーブン・ダガーが四球と盗塁、内野ゴロの間に三塁まで進塁すると相手バッテリーのミスの間に先制。次の回ではバムガーナーにタイムリーが飛び出して防御率球界トップのデグロムを攻め立てた。それでもデグロムはこの日の失点をこの2点のみに抑えて6回2失点(自責点1)、10奪三振と好投した。

     打者としても活躍したバムガーナーは7回にトッド・フレイジャーに一発を浴びたものの、8回1失点にまとめて試合をつくった。1点差に詰められたジャイアンツだったが、ロンゴリアの一発によってリードを再び2点差とした最終回はウィル・スミスが締めて今カードの対戦成績を2勝2敗のタイにもちこんだ。次カードはレンジャーズとの交流戦となっている。

  • カージナルスが終盤2本塁打で逆転勝利 3連戦スイープ

    2018.8.23 18:50 Thursday

    【カージナルス3-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     7回まで無得点に抑えられていたカージナルスが終盤の2本塁打で逆転勝利。2006年以来12年ぶりとなるドジャー・スタジアムでのスイープを完遂した。カージナルス先発のジャック・フラハティ、ドジャース先発のウォーカー・ビューラーという新人右腕による投げ合いは白熱した投手戦となり、ドジャースが6回裏にジョク・ピーダーソンの19号ソロで先制。しかし、カージナルスは8回表に代打のタイラー・オニールがドジャース2番手のスコット・アレクサンダーから4号同点ソロを放ち、続く9回表にはポール・デヨングがドジャース3番手のケンリー・ジャンセンから左中間へ14号決勝2ランを叩き込んだ。ドジャース3連戦をスイープしたカージナルスはワイルドカード首位の座をキープ。一方のドジャースは地区首位ダイヤモンドバックスとのゲーム差が4.5に広がった。

     デヨングの2ランで勝ち越した直後の9回裏、抑え役としてマウンドに上がった新人右腕、ジョーダン・ヒックスのピッチングは「圧巻」の一言だった。先頭のコディ・ベリンジャーに対しては100.8マイルのシンカーが外角に外れたあと、101マイルのシンカー、85.4マイルのスライダーがファウルとなって追い込み、内角低めに102.4マイルのシンカーを投じて見逃し三振。続くブライアン・ドージャーは100.9マイルのシンカーで見逃しストライク、87.6マイルのスライダーで空振りを奪ったあと、101.1マイルの速球が高めに外れ、真ん中付近の101.7マイルのシンカーで見逃し三振に仕留めた。そして、クリス・テイラーに対しては102マイル超のシンカーを3球続け(103.1マイル、102マイル、102.5マイル)、3球連続見逃しで三振。新人右腕がドジャース打線の4・5・6番を球速で圧倒し、見事なピッチングで試合を締めくくった。

  • Dバックス・バックホルツが再び好投 大谷は代打で安打

    2018.8.23 18:00 Thursday

    【エンゼルス1-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位を走るダイヤモンドバックスは、前回登板で完投勝利を挙げたクレイ・バックホルツがまたしても素晴らしいピッチングを披露。エンゼルス打線を相手に7回86球を投げ、被安打4、奪三振7、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングで今季7勝目(2敗)をマークした。ダイヤモンドバックス打線は初回にポール・ゴールドシュミットの29号2ランで先制すると、4回裏にはニック・アーメッドのタイムリーで3点目。7回裏にはデービッド・ペラルタが25号2ランを放ち、試合の行方を決定付けた。エンゼルスの大谷翔平は6回表に代打で登場し、カウント2-2からの6球目を打ってセンターへのヒット。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は4点リードの9回表に登板し、1イニングを無失点に抑えた。

     2010年に17勝をマークするなど、レッドソックス時代には2度のオールスター選出経験を持つバックホルツだが、本人いわく、現在のピッチングは若かったレッドソックス時代とは大きく異なっているという。以前は自身の球威に頼って直感や感情に従ってピッチングをしていたというバックホルツだが、「今は捕手やコーチの話をしっかり聞くようになった。以前よりも打者の弱点を突くことを大切にしているよ」と語る。相手打線を分析し、しっかり準備をして試合に臨むようになった結果、今季は13試合に先発して7勝2敗・防御率2.25という素晴らしい成績をマーク。マイナー契約で加入したにもかかわらず、今やチームに不可欠な戦力となっている。頼れるベテランへと変貌を遂げたバックホルツは、今後も先発ローテーションの一角としてチームを支えていく。

  • ロッキーズ・グレイが7回途中2失点で3年連続2ケタ勝利

    2018.8.23 17:45 Thursday

    【パドレス2-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは1点を先制された直後の1回裏にカルロス・ゴンザレスのタイムリーで同点とし、続く2回裏にはトニー・ウォルターズのタイムリー三塁打などで2点を勝ち越し。6回裏にはイアン・デズモンドのタイムリー三塁打で2点を追加するなど、その後も優位に試合を進め、6対2でパドレスに勝利した。ロッキーズ先発のジョン・グレイは初回に先制を許し、7回表にはフレディ・ギャルビスに11号ソロを浴びたものの、7回途中89球2失点の好投。各10勝をマークした過去2シーズンに続いて3年連続となる2ケタ勝利に到達した。

     ロッキーズのバド・ブラック監督は「今日は安定した勝ち方だったね」と満足げに試合を振り返った。「各選手がしっかり役割をこなせば、こういう試合ができるんだ。シーズンを通してこういう試合ができるのが理想だね」とブラック。グレイを筆頭に投手陣が相手打線をしっかり抑え、打線も2ケタ安打で援護。2回裏に勝ち越したあとは常に主導権を握り、安定した試合運びで勝利を手にした。6月末にはAAA級降格の屈辱を味わったグレイだが、再昇格後は7先発のうち6試合でクオリティ・スタートを記録するなど、本来のピッチングを取り戻しつつある。この調子でいけば、自己最多となる11個目の白星を手にするのも時間の問題だろう。

  • カブスが11安打8得点で逆転勝利 レスター今季14勝目

    2018.8.23 16:35 Thursday

    【カブス8-2タイガース】@コメリカ・パーク

     ダニエル・マーフィーを加えたカブス打線が11安打8得点と機能し、8対2でタイガースに逆転勝利。いずれも勝利した2位カージナルス、3位ブリュワーズとのゲーム差をキープした。カブスは1点ビハインドの5回表にデービッド・ボーティの4号2ランとマーフィーのタイムリーで逆転に成功し、6回表にはウィルソン・コントレラスのタイムリーで4点目。2点差に迫られた直後の9回表にはハビアー・バイエズとアンソニー・リゾーに2者連続アーチが飛び出し、一気に試合を決めた。新天地デビューのマーフィーは2安打1打点の活躍。先発のジョン・レスターは6回途中100球1失点の力投で今季14勝目(5敗)をマークした。

     9回表に26号3ランを放ったバイエズは「俺たちは自分たちの打線がどんなに強力かを知っている。焦ることなくシンプルなことをしっかりやっていけば、点を取ることはできるんだ」と自軍の打線への自信を口にした。クリス・ブライアントとアディソン・ラッセルが故障で戦列を離れているものの、好打者・マーフィーを加えた打線の破壊力はリーグトップクラス。上位から下位まで、どこからでも点が取れる打線は他球団の脅威となっている。ブライアントの代役として三塁に入っている新人・ボーティも打率.283・4本塁打・OPS.851と奮闘中。各選手が普段通りのプレイを続けていれば、簡単に地区首位の座を明け渡すことはなさそうだ。

  • 試合後半に打線が機能 マーリンズがヤンキース撃破

    2018.8.23 16:20 Thursday

    【ヤンキース3-9マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズは先発のトレバー・リチャーズがヤンキースに2点を先制されたものの、6回裏に打線が爆発。一死二、三塁のチャンスでオースティン・ディーンが同点タイムリーを放つと、続くミゲル・ロハスが10号逆転3ラン、さらに一死一塁からヤディエル・リベラがタイムリー二塁打を放ち、一挙5得点のビッグイニングで逆転に成功した。その後もJTリドルの8号2ランやスターリン・カストロのタイムリーなどで追加点を奪い、終わってみれば9対3で快勝。ヤンキースは好投を続けていたランス・リンが6回裏に突如崩れ、ナ・リーグ東部地区最下位のマーリンズ相手に手痛い敗戦を喫した。

     ロハスは左足首の打撲により日本時間8月14日以降、先発出場していなかった。その間、代打で5度出場したものの、守備に就く機会はなく、母・ノルマが見守るなかで久々の先発出場。「シーズンは残り少なくなってきているから、早くスタメンに戻りたかったんだ。打撃面で成長したシーズンを過ごすことができているし、チームの助けになりたいからね」と気合い十分で臨んだ一戦で、逆転ホームランという最高の結果を出してみせた。母が観戦に訪れていたことについては「家族の前でプレイするのはいつだって楽しいよ」と語り、「家族の前で活躍できるのは本当に特別なことだ」と活躍する姿を見せられたことを喜んでいた。

  • レッドソックス逆転勝利 両リーグ唯一の「4連敗なし」

    2018.8.23 15:55 Thursday

    【インディアンス4-10レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     3連敗中のレッドソックスは、1点ビハインドの4回裏にザンダー・ボガーツの18号ソロで同点とし、ブレイク・スワイハートの勝ち越しタイムリー、アンドリュー・ベニンテンディの走者一掃の3点タイムリー二塁打で一挙5得点のビッグイニングが完成。その後もミッチ・モアランドの15号2ラン、ボガーツの19号ソロなどで得点を重ね、10対4で勝利を収めた。この勝利によりレッドソックスはインディアンス3連戦の被スイープを回避しただけでなく、今季初の4連敗も回避。今季、メジャー30球団で唯一「4連敗なし」を継続しているチームとなっている。

     レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「良い攻撃だったね。初球から積極的に打ちにいくことができた」と14安打10得点の猛攻を見せた打線を称えた。特に指揮官が称賛したのは同点弾を含む2本塁打を放ったボガーツで、「ザンダー(・ボガーツ)は1本目を左中間、2本目を逆方向へ打っていた。良いバッティングだったよ」とコメント。「今週は苦しい戦いが続いていたけど、ようやく自分たちの野球ができた気がするよ」と安堵の表情を見せた。一方、メジャー最高勝率を誇るレッドソックスを相手に3連戦スイープを狙ったインディアンスは、先発のカルロス・カラスコが4回途中6失点(自責点5)と大誤算。打線も戦列復帰を果たしたエドウィン・エンカーナシオンの2ラン2本で4点を奪っただけだった。

  • ナショナルズ劇的勝利 ジマーマンが逆転サヨナラ2ラン

    2018.8.23 15:30 Thursday

    【フィリーズ7-8xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     フロントが「白旗」を上げても、ナショナルズの選手たちはまだポストシーズン進出を諦めていないのかもしれない。ナショナルズは8回裏にアンドリュー・スティーブンソンの犠牲フライで1点差とし、9回裏にライアン・ジマーマンが右中間への12号逆転サヨナラ2ラン。地区2位のフィリーズを相手に劇的な勝利を収め、貯金生活に突入した。故障者リストからの復帰後初先発となったスティーブン・ストラスバーグは2本塁打を浴びるなど4回84球5失点で降板となったが、6人のリリーバーは合計5イニングを投げて被安打4、失点2と粘投。リリーフ陣の頑張りが劇的な逆転サヨナラ勝利を呼び込んだ。

     ビデオ判定の末、ジマーマンの大飛球はスタンドインが認められ、ジマーマンにとって通算11本目のサヨナラ本塁打となった。通算11本塁打はデービッド・オルティス、トニー・ペレスと並んでメジャー歴代8位タイの数字。ナ・リーグに限定すればペレスと並んで歴代2位タイの数字である。また、現役選手でジマーマンより多くのサヨナラ本塁打を打っている選手はアルバート・プーホルス(エンゼルス:12本)しかおらず、ジマーマンは球界有数の「サヨナラ男」であると言っても過言ではないだろう。ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は「(ジマーマンが打った瞬間は)必死に叫んでしまったよ」と逆転サヨナラ勝利の興奮を振り返っていた。

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