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  • 好調・ヤンキースが6連勝 Rソックス3連戦をスイープ

    2021.8.19 14:30 Thursday

    【レッドソックス2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     後半戦に入って好調のヤンキースは先発のアンドリュー・ヒーニーが7回2安打1失点の好投を見せ、レッドソックスに5対2で勝利。本拠地でのレッドソックス3連戦をスイープし、連勝を6に伸ばした。この結果、ヤンキースは首位レイズとの5ゲーム差をキープし、ワイルドカード争いでは4連敗のアスレチックスと3連敗のレッドソックスに1ゲーム差をつけることに成功。レッドソックスは先発のニック・ピベッタが2回途中4安打4失点と誤算だった。

     1回表にザンダー・ボガーツの19号ソロで先制されたヤンキースだったが、2回裏に無死満塁のチャンスを作り、ブレット・ガードナーの犠飛とアンドリュー・ベラスケスのタイムリーで逆転に成功。二死後、アンソニー・リゾーが2点タイムリーを放ってリードを広げた。逆転してもらったヒーニーは、7回108球を投げて被安打2、奪三振4、与四球2、失点1という安定したピッチングを披露。8回裏に再びベラスケスがタイムリーを放ち、9回表にハンター・レンフローの22号ソロで1点を返されたが、5対2で宿敵を破った。

     ヤンキースは直近23試合で18勝5敗と快進撃を続けており、貯金17は今季最多。アーロン・ブーン監督は「タフな試合が何度もあった。ベストの野球ができない時期もあったが、よりよい野球ができているし、今は全く別のチームだ」とチームの快進撃に手応えを感じている。ヤンキース移籍後2勝目をマークしたヒーニーは「本当にいい気分だ。今日はチームに勝つチャンスを与えるために自分の仕事をすることができた」と自身のピッチングを振り返った。

  • ドジャースが対パイレーツ16連勝 筒香3打数0安打

    2021.8.19 14:00 Thursday

    【パイレーツ0-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは4本塁打の一発攻勢で6回までに大量9点をリード。新人左腕ジャスティン・ブルールがオープナーとして1回2/3を投げたあと、2番手ミッチ・ホワイトが7回1/3を2安打無失点に抑える好リリーフを見せ、最後まで投げ抜いた。好投したホワイトは今季初勝利(1敗)をマーク。パイレーツ先発のJT・ブルベイカーは3本のアーチを浴びるなど4回8安打7失点と打ち込まれ、今季13敗目(4勝)を喫した。

     マックス・マンシーの27号2ランとコリー・シーガーのタイムリーで初回に3点を先制したドジャースは、2回裏にAJ・ポロックが15号ソロ、4回裏にマンシーが28号3ラン、6回裏にシーガーが6号2ランを放ち、9点をリード。ブルールからホワイトにつなぐリレーでパイレーツ打線をわずか3安打に封じ、9対0で完封勝利を収めた。ドジャースはこれで対パイレーツ16連勝。ドジャースの投手がリリーフで7回1/3以上を無失点に抑えたのは、1960年のエド・ローバック(9回)以来であり、ドジャー・スタジアムの開場(1962年)よりも前の出来事である。

     パイレーツの筒香嘉智は「5番・レフト」でスタメン出場したが、ショートゴロ併殺打、センターフライ、ファーストゴロで3打数ノーヒットに終わった。9回表の攻撃が4番のコリン・モランで終了して第4打席は回って来ず、パイレーツ移籍後の連続試合安打は2でストップ。今季の打率は.162、OPSは.472となった。

  • 首位レイズが快勝 オリオールズは今季2度目の14連敗

    2021.8.19 13:30 Thursday

    【オリオールズ4-8レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ア・リーグ東部地区の首位に立つレイズは、2対2の同点で迎えた4回裏に2本のタイムリーで2点を勝ち越すと、6回裏にはタイムリーと2本の犠飛で3点を追加。最終的には8対4で勝利し、最終戦を残してオリオールズ4連戦の勝ち越しを決めた。レイズ2番手のライアン・ヤーブローが5回1安打無失点の好リリーフで今季7勝目(4敗)をマーク。オリオールズは先発のスペンサー・ワトキンスが4回8安打4失点で今季5敗目(2勝)を喫し、泥沼の14連敗となった。

     レイズは2点を先制された直後の1回裏に崔志萬(チェ・ジマン)が2点タイムリーを放って同点に追いつき、4回裏にはブランドン・ラウのタイムリーとワンダー・フランコのタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。6回裏にはフランコのタイムリー、ネルソン・クルーズとオースティン・メドウズの犠飛で3点を追加し、3点差に迫られた直後の8回裏にはメドウズがダメ押しのタイムリー二塁打を放った。これで連勝を3に伸ばし、2位ヤンキースとの5ゲーム差をキープ。今季74勝はリーグ最多の数字である。

     一方、敗れたオリオールズは日本時間8月4日のヤンキース戦から負け続けて14連敗。14試合連続で5点以上を奪われ、うち11試合で8失点以上を喫している。同5月19日~6月1日にも14連敗を喫しており、大型連敗は今季2度目。1シーズンに2度の14連敗以上を喫するのは、20世紀以降では1911年と1935年のボストン・ブレーブスに次いで3度目となっている。

  • ブレーブス6連勝 フリーマンが2度目のサイクル安打!

    2021.8.19 12:00 Thursday

    【ブレーブス11-9マーリンズ】@ローンデポ・パーク

     ナ・リーグ東部地区の首位に立っているブレーブスは、8点リードで迎えた9回裏に6点を返されたものの、マーリンズに11対9で勝利。連勝を6に伸ばした。ブレーブスの主砲フレディ・フリーマンは5打数4安打2打点の活躍を見せ、2016年6月15日(現地時間)のレッズ戦以来となる自身2度目のサイクル安打を達成。トレイ・ターナー(達成時はナショナルズ、現ドジャース)とジェイク・クロネンワース(パドレス)に次ぐ今季メジャー3人目の快挙となった。

     フリーマンはマーリンズ先発のヘスス・ルザルドに対して初回の第1打席でライトへの二塁打を放つと、4回表の第2打席では今季初の三塁打を記録。5回表の第3打席はマーリンズ3番手ショーン・グンサーからライトへのヒットを放ち、サイクル安打に王手をかけた。そして、6回表二死1塁で回ってきた第4打席でマーリンズ4番手ルイス・マデーロから27号2ランを放ち、あっさりとサイクル安打を達成。複数回の達成は球団史上2人目の快挙である。

     フリーマンの活躍とマーリンズ投手陣の乱調により8回終了時点で11対3と大量8点のリードを奪ったブレーブスだったが、9回裏に登板した4番手ジョシュ・トムリンが炎上。ジャズ・チザムJr.とヘスス・アギラーの連続タイムリーなどで4点を失い、ブレーブスは慌ててクローザーのウィル・スミスを投入したが、ヘスス・サンチェスに4号2ランを浴び、2点差に詰め寄られた。さらに二死1・2塁のピンチを招いたものの、アレックス・ジャクソンを空振り三振に仕留めてなんとか逃げ切り。連勝を今季最長の6に伸ばした。

  • エンゼルス5割復帰 大谷が40号&8回1失点の大活躍

    2021.8.19 11:00 Thursday

    【エンゼルス3-1タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスは3対1でタイガースを破り、勝率5割復帰を果たしたが、その立役者となったのは大谷翔平だった。ストライク率が75%を超える効率のいいピッチングで自己最長の8イニング(90球)をソロ本塁打による1点のみに抑えると、8回表の先頭打者として迎えた第4打席では大台到達となる40号ソロ。9回裏のマウンドは守護神ライセル・イグレシアスに譲ったものの、文句なしの「二刀流」の活躍でア・リーグMVPにまた一歩前進した。

     大谷の自己最長イニングは2018年5月20日(現地時間)のレイズ戦で記録した7回2/3、今季最長は7回(3試合)だったが、今日は90球で8イニングを投げ抜き、被安打6、奪三振8、与四球0、失点1という安定感抜群のピッチング。今季8勝目(1敗)をマークし、防御率は2.79まで向上した。5月28日(現地時間)のアスレチックス戦で今季初黒星を喫してから1度も敗戦投手になっておらず、7連勝を継続中。今季の日本人投手で単独トップに立ち、自身初の2ケタ勝利も見えてきた。

     打撃面では、最初の3打席は空振り三振、ライトライナー、セカンドゴロでノーヒットに終わったが、8回表の第4打席で甘く入ったスライダーを捉え、ライトへの40号ソロ。レジー・ジャクソンが1982年に記録したエンゼルスのシーズン左打者記録(39本塁打)を39年ぶりに塗り替えた。エンゼルスのシーズン球団記録は2000年にトロイ・グロスが記録した47本塁打。自身初の2ケタ勝利と同様に、こちらも射程圏内だ。

  • パドレス3連敗 新加入アリエタが故障で4回途中に降板

    2021.8.19 09:00 Thursday

    【パドレス5-7ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     先発陣に故障者が続出していることもあって急失速しているパドレスは、2日前に緊急補強したジェイク・アリエタが先発したものの、4回途中までに5点を失い、左ハムストリングを痛めて降板。ロッキーズに5対7で敗れて敵地での3連戦で被スイープを喫し、直近8試合で1勝7敗となった。ロッキーズ2番手ベン・ボウデンが今季2勝目(2敗)、6番手ダニエル・バードが今季20セーブ目を記録。アリエタは今季12敗目(5勝)を喫した。

     クリス・パダックとダルビッシュ有が故障離脱し、ライアン・ウェザースも不振に苦しんでいるパドレスの先発陣。カブスで防御率6.88と打ち込まれて解雇されたアリエタを緊急補強したことからもパドレスの苦しい台所事情がうかがえるが、2015年のサイ・ヤング賞投手は救世主になれなかった。初回に3点を失い、同点に追いついてもらった直後の3回裏にはC・J・クロンに勝ち越しタイムリーを献上。味方が再び同点に追いついた直後の4回裏にはドム・ヌニェスに8号勝ち越しソロを浴び、シーズン通算の防御率は7.13へと悪化した。

     4回裏にヌニェスの一発で勝ち越したロッキーズは、5回裏にトレバー・ストーリーが16号2ランを放って通算150本塁打に到達。その後のパドレスの反撃を1点に抑え、本拠地での3連戦を見事にスイープした。今季のロッキーズは敵地では14勝45敗と大きく負け越しているものの、本拠地では41勝21敗をマーク。これはジャイアンツ(本拠地で42勝19敗)に次ぐメジャー2位の好成績となっている。

  • ツインズ・ポランコがまたサヨナラ打 直近4戦で3本目

    2021.8.19 08:30 Thursday

    【インディアンス7-8xツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズの「サヨナラ男」がまたも試合に決着をつける一打を放った。7対7の同点で迎えた11回裏一死満塁のチャンスで打席に入ったホルヘ・ポランコはライト前へのサヨナラタイムリー。ツインズは直近4試合で3勝をマークし、この3勝はいずれもサヨナラ勝ちだが、すべてポランコが試合に終止符を打った。1シーズン5本のサヨナラ打を放つのは、ツインズでは1987年のケント・ハーベック(5本)以来の快挙となっている。

     5回表が終了した時点で2対5と3点のビハインドを背負っていたツインズだが、5回裏にルイス・アライズ、ミゲル・サノー、ニック・ゴードン、アンドレルトン・シモンズと4本のタイムリーが飛び出して一挙5点を奪い、逆転に成功。9回表にアレックス・コロメイが2点を失い、7対7の同点に追いつかれたものの、11回裏に一死満塁のチャンスを作り、ポランコの一打でサヨナラ勝ちを収めた。

     メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、1990年以降に1シーズン5本以上のサヨナラ打を放ったのは2004年のジョー・クリーディ(5本)、2006年のデービッド・オルティス(5本)、2009年のアンドレ・イーシアー(6本)、そしてポランコの4人だけ。チームが勝利した3試合連続でサヨナラ打を放つのは、打点が公式記録となった1920年以降3人目(1973年のジョージ・スコットと1982年のトニー・ペーニャ)の快挙となった。

  • レッズがカブス3連戦に負け越し 秋山翔吾は代打で凡退

    2021.8.19 08:00 Thursday

    【カブス7-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ワイルドカード争いでドジャース、パドレスに次ぐ3位につけているレッズは、先発のタイラー・マーリーが5回8安打5失点と打ち込まれ、カブスに連敗。パドレスとのゲーム差を縮めるチャンスを逃し、本拠地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。カブスは2回無失点の好リリーフを見せた2番手マニュエル・ロドリゲスがメジャー初勝利をマーク。マーリーには今季4敗目(10勝)が記録された。

     カブスはマーリーの立ち上がりを攻め、1回表にイアン・ハップの14号ソロで先制。2回表にはマイケル・ハーモシーヨの1号2ラン、ラファエル・オルテガのタイムリー、フランク・シュウィンデルのタイムリー二塁打で4点を追加し、リードを5点に広げた。2回裏にタイラー・ネークインの15号ソロでレッズが1点を返したものの、カブスは6回表にセルジオ・アルカンタラの3号ソロで1点を追加。9回表には二死3塁からマット・ダフィーがセーフティバントを決め、ダメ押しの7点目を奪った。

     正左翼手ジェシー・ウィンカーが故障離脱しているレッズだが、今日は左翼アリスティデス・アキーノ、中堅ネークイン、右翼ニック・カステヤーノスの3人がスタメン出場。ベンチスタートとなった秋山翔吾は5回裏にマーリーの代打として登場し、ロドリゲスの前にファーストゴロに倒れた。その後は守備に就かず、1打席のみの出場で交代。1打数0安打で今季の打率は.214、OPSは.556となった。

  • ドジャースが5連勝 筒香はまたもジャンセンから二塁打

    2021.8.18 14:45 Wednesday

    【パイレーツ3-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは2対2の同点で迎えた5回裏にマット・ベイティの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。9回表に守護神ケンリー・ジャンセンがコリン・モランにタイムリーを浴びて1点差に詰め寄られたが、4対3で逃げ切って連勝を5に伸ばした。ドジャース2番手コリー・クネーベルは1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフで今季2勝目(0敗)をマーク。パイレーツ2番手コディ・ポンセはベイティに決勝打を浴び、今季3敗目(0勝)を喫した。

     敵地でのメッツ3連戦をスイープして本拠地ドジャー・スタジアムに戻ってきたドジャースは、前日に続いてパイレーツとの接戦を制し5連勝。直近10試合で9勝1敗と好調を維持している。ナ・リーグ西部地区の首位を走るジャイアンツも直近10試合で9勝1敗のため、なかなか差が縮まらないものの、4ゲーム差をキープ。今季の直接対決は3試合しか残っていないため、現時点でドジャースの自力優勝は消滅しているが、逆転での地区9連覇を狙える位置につけている。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」で移籍後初のスタメン出場。最初の3打席はレフトフライ、ライトフライ、ファーストゴロに終わったが、9回表の先頭打者として迎えた第4打席で前日に続いてジャンセンと対戦し、カウント2-2からの5球目、92.4マイルのカッターを弾き返してレフト線への二塁打を放った。4打数1安打で約3ヶ月ぶりの2試合連続安打をマーク。今季の打率は.167、OPSは.484となった。

  • アデル決勝満塁弾 大谷翔平は3打数1安打3四球1盗塁

    2021.8.18 12:00 Wednesday

    【エンゼルス8-2タイガース】@コメリカ・パーク

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた9回表にタイガースのクローザー、グレゴリー・ソトから二死満塁のチャンスを作り、ジョー・アデルの1号グランドスラムで勝ち越しに成功。その後も2点を追加してリードを広げ、8対2で3連戦の初戦を制した。エンゼルス4番手のマイク・マイヤーズが2回無失点の好リリーフで今季3勝目(4敗)をマーク。6失点(自責点5)と炎上したソトには今季3敗目(4勝)が記録された。

     日本時間8月3日の今季初昇格以降、粗削りながらも攻守両面で溌溂としたプレーを見せていたアデルに最高の場面で今季初アーチが飛び出した。9回表二死満塁のチャンスでアデルがカウント1-1からの3球目、やや高めに浮いたシンカーを振り抜くと、打球はレフトスタンドに一直線。豪快な1号グランドスラムでチームを勝利に導いた。エンゼルスはこのあと、カート・スズキに二者連発となる4号ソロが飛び出し、タイガースの守備のミスでさらに1点を追加。一挙6得点のビッグイニングで一気に試合を決めた。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、センターへのヒット、四球、ファーストゴロ、申告敬遠、見逃し三振、四球で3打数1安打3四球。初回の第1打席で初球を打って出塁したあと、今季18個目の盗塁に成功した。1試合3四球は自己最多タイ(今季5度目)。今季の打率は.269、OPSは1.008となっている。

  • カブス12連敗ストップ 秋山翔吾は好守見せるも4の0

    2021.8.18 11:30 Wednesday

    【カブス2-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     泥沼の12連敗を喫していたカブスは、エースのカイル・ヘンドリックスが6回3安打1失点の好投を披露。リリーフ陣が1点のリードを守り抜き、2対1でレッズを破って12連敗をストップした。好投したヘンドリックスはメジャー単独トップの14勝目(5敗)、2イニングをパーフェクトに抑えた4番手コディ・ホイヤーは今季初セーブをマーク。レッズ先発のブラディミール・グティエレスは7回途中9安打2失点の力投を見せるも4敗目(8勝)を喫した。

     カブスは3回表一死からラファエル・オルテガが四球で出塁し、フランク・シュウィンデルのタイムリー二塁打で1点を先制。6回表先頭のイアン・ハップが13号ソロを放ち、リードを2点に広げた。ヘンドリックスが6回裏二死からニック・カステヤーノスに21号ソロを浴び、1点差に詰め寄られたが、リリーフ陣がレッズの反撃を封じて2対1で逃げ切り。日本時間8月5日のロッキーズ戦以来となる白星を手にした(8月に入って2勝14敗)。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場。4回表にジェイソン・ヘイワードの大飛球を好捕するなど、守備では安定した働きを見せたが、打撃ではファーストゴロ、見逃し三振、空振り三振、センターライナーで4打数0安打に終わった。5回裏一死1・2塁、7回裏無死1・2塁のチャンスでいずれも三振に倒れ、9回裏の第4打席でも凡退して試合の最後の打者に。今季の打率は.215、OPSは.560となっている。

  • ヤンキース2位浮上 ヒルが快挙、澤村は打者1人抑える

    2021.8.18 11:00 Wednesday

    【レッドソックス0-2ヤンキース】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースはルーク・ボイトの6号ソロとジャンカルロ・スタントンの19号ソロで奪った2点を3投手による完封リレーで守り抜き、レッドソックスに2対0で勝利。ダブルヘッダーの2試合に連勝し、わずかな勝率の差で地区2位に浮上した(ヤンキースは68勝52敗で勝率.567、レッドソックスは69勝53敗で勝率.566)。5回表、6回表と2度のピンチを切り抜けたヤンキース2番手ワンディ・ペラルタの好リリーフが光った。

     ヤンキース先発の新人右腕ルイス・ヒルは5回表二死満塁のピンチを招いたところでマウンドを降りたが、4回2/3を3安打無失点に抑える力投。メジャー初登板は6回4安打無失点、次の登板も5回2安打無失点と好投しており、メジャーデビューから3先発連続で無失点に抑えるのはメジャー史上初の快挙となった。また、デビューから15回2/3連続無失点は球団史上2位の記録となっている(1906年のスロー・ジョー・ドイルが18回連続無失点)。

     レッドソックスの澤村拓一は2点ビハインドの6回裏二死1塁の場面で3番手として登板。ヤンキースの9番打者カイル・ヒガシオカと対戦し、カウント2-0から95.5マイル(約153.7キロ)の速球でライトフライに打ち取った。これで3試合連続無失点となり、今季は45試合に登板して防御率2.91をマークしている。

  • ドジャースが逆転勝利 パイレーツ・筒香は代打で二塁打

    2021.8.17 14:00 Tuesday

    【パイレーツ1-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは守備のミスから1点を先制された直後の7回裏にビリー・マッキニーの移籍後初アーチとなる9号ソロで同点に追いつくと、8回裏にはマックス・マンシーが26号ソロを放ち、勝ち越しに成功。このリードを守護神ケンリー・ジャンセンが守り、2対1で逆転勝利を収めた。パイレーツとメジャー契約を結んだ筒香嘉智は、9回表一死走者なしの場面で投手の代打として登場。ジャンセンの95.8マイルのシンカーを弾き返し、レフトへの二塁打を放った。

     パイレーツはこの試合に先立ち、筒香とのメジャー契約を正式に発表。筒香は早速アクティブ・ロースター(26人枠)に登録され、7月に打率.329と好調だったジョン・ノゴウスキーがDFAとなった。「(今季は)いろいろなことがあったが、メジャーに戻ってくることができたという事実は間違いなく大きな意味を持っている」と語った筒香。デレク・シェルトン監督は「マイナーでのスイングの進化が獲得の要因になった」と話したが、筒香が自身の実力を証明する機会はチーム合流の初日に早速訪れた。

     筒香は1点を追う9回表一死走者なしの場面でチェイセン・シュリーブの代打として登場。古巣・ドジャースの守護神ジャンセンと対戦することになり、ファウル2球でカウント0-2と追い込まれたものの、外角に外れた95マイルのシンカーをファウルにして粘り、4球目の外角高めへの95.8マイルのシンカーをレフト方向に弾き返して二塁打を放った。後続2人が凡退し、1対2で敗れたが、新天地デビュー戦の初打席で長打を放ったことは大きなアピールとなったに違いない。

  • ツインズ・ポランコがまたサヨナラ打 前田は代走で出場

    2021.8.17 13:15 Tuesday

    【インディアンス4-5xツインズ】(延長10回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     ツインズの「サヨナラ男」ホルヘ・ポランコが10回裏に今季4本目のサヨナラ打となるタイムリー二塁打を放ち、チームを2試合連続のサヨナラ勝ちに導いた。ツインズの前田健太は9回裏一死1塁の場面で代走として登場。ツインズはこの回、二死満塁のチャンスを作りながらも試合を決められなかったが、10回裏二死1・2塁の場面で打席に入ったポランコが勝負強さを発揮し、ライトへのタイムリー二塁打を放って試合に終止符を打った。

     マックス・ケプラーの16号先頭打者アーチで先制したツインズは、2回表にブラッドリー・ジマーの5号2ランで逆転を許したものの、3回裏にジョシュ・ドナルドソンが同点タイムリー。4回裏にはケプラーの内野ゴロの間に勝ち越しに成功した。5回表にホゼ・ラミレスのタイムリーで同点に追いつかれ、6回表にはオースティン・ヘッジスに勝ち越しのタイムリー二塁打を浴びたが、6回裏にライアン・ジェファーズの11号ソロで同点。試合はそのまま延長タイブレークに突入し、ポランコの一打でインディアンスを破った。

     今季のポランコは日本時間5月19日のホワイトソックス戦でサヨナラタイムリー、同7月12日のタイガース戦でサヨナラ3ラン、同8月16日のレイズ戦でサヨナラ犠飛を放っており、今日のサヨナラタイムリー二塁打は今季4本目のサヨナラ打。ツインズでは1987年にケント・ハーベックが5本のサヨナラ打を放って以来の最多記録である。ツインズの公式ツイッターは「サヨナラサイクル安打に王手をかけた」とポランコの勝負強さを称えた。

  • レッズ大勝でカブス12連敗 秋山翔吾は守備から途中出場

    2021.8.17 12:00 Tuesday

    【カブス5-14レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは4点リードの7回裏に打者13人を送り込む猛攻を見せ、一挙8得点のビッグイニング。直後の8回表に5点を返されたが、8回裏に2点を追加し、14対5でカブスに大勝した。トレード・デッドラインで主力選手を大量に放出したカブスは、これで泥沼の12連敗。なお、レッズの秋山翔吾は12点リードとなった8回表から守備固めとしてライトの守備に就き、打席は回ってこなかった。

     4回裏にジョナサン・インディアの16号2ランで先制したレッズは、5回裏にアリスティデス・アキーノにも8号2ランが飛び出し、4点をリード。7回裏には無死1・2塁からカイル・ファーマーのタイムリー二塁打、アキーノの押し出し四球、タイラー・ネークインのタイムリー、タッカー・バーンハートの犠飛、インディアの満塁走者一掃の3点タイムリー二塁打、ジョーイ・ボットーのタイムリーで一挙8点を追加し、勝利を決定づけた。

     大勝した試合のなかで、レッズのボットーが3安打を放ち、通算2000安打のマイルストーンに到達。7回裏に放ったこの試合2本目のヒットが記念すべき一打となり、本拠地グレートアメリカン・ボールパークのファンから大歓声を浴びた。ボットーは今季2000安打のほかに300本塁打と1000打点も達成しており、この3つを同一シーズンに達成するのは1971年のビリー・ウィリアムス(カブス)に次いで史上2人目。レッズが7回裏に猛攻を見せたため、ボットーにもう1度打席が回り、同じイニングに通算2001本目のヒットとなるタイムリーを放つオマケもついた。

  • ギャロ逆転弾のヤンキースが接戦制す 大谷4打数0安打

    2021.8.17 11:00 Tuesday

    【エンゼルス1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     雨天中止となった日本時間7月2日の試合の振替で行われた一戦は、ベーブ・ルースの命日ということもあって大谷翔平の一発に期待が集まったが、ヤンキースが1点のリードを守り抜いて2対1で勝利。1回裏に飛び出したジョーイ・ギャロの29号逆転2ランが決勝点となった。エンゼルス打線は15三振を喫するなど、わずか3安打1得点と沈黙。大谷も2三振を含む4打数0安打に終わった。

     先発はエンゼルスがホゼ・スアレス、ヤンキースがゲリット・コール。エンゼルスは1回表にジャスティン・アップトンがコールから16号ソロを放ち、1点を先制したが、その裏にスアレスがギャロに29号逆転2ランを献上し、リードを奪われた。その後、6回裏無死満塁や8回裏無死1・2塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、リリーフ陣が粘りを見せたものの、3回以降は二塁すら踏むことができず、1点差で惜敗。ヤンキース打線を5安打2得点に抑えた投手陣の頑張りを勝利につなげることはできなかった。

     大谷は今日も「1番・DH」でスタメン出場したが、空振り三振、ライトフライ、ライトフライ、見逃し三振で4打数0安打。ルースの命日に行われた一戦で、ヤンキー・スタジアムにアーチを架けることはできなかった。連続試合安打は6でストップ。今季の打率は.269、OPSは1.007となった。

  • 戦列復帰のタティスJr.が躍動 2本塁打を含む4安打4打点

    2021.8.16 09:30 Monday

    【パドレス8-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     メジャー最低勝率のダイヤモンドバックスに3連敗、しかもメジャー初先発のタイラー・ギルバートにノーヒッターを喫するなど、嫌なムードが漂っていたパドレスに頼れる男が戻ってきた。今日から戦列復帰したフェルナンド・タティスJr.は本職の遊撃ではなく「1番・右翼」でスタメン出場。3回表に32号ソロ、5回表に2打席連発の33号ソロを放つなど、5打数4安打4打点の大活躍でチームを勝利に導いた。

     左肩の部分脱臼により15日間にわたって戦列を離れていたタティスJr.だが、復帰早々の大活躍でダイヤモンドバックス相手の被スイープ回避に大きく貢献した。初回の第1打席でいきなり二塁打を放つと、3回表の第2打席と5回表の第3打席でソロ本塁打を連発。6回表の第4打席はショートゴロに倒れたが、7回表の第5打席では一死満塁のチャンスでセンターへの2点タイムリーを放ち、大活躍の1日を締めくくった。

     不安を抱える左肩の状態を考慮し、本職の遊撃ではなく右翼の守備に就いたが、3度の守備機会を無難に処理。6点リードの展開となったこともあり、8回裏の守備からベンチに退いた。今季は故障や新型コロナウイルス感染があり、チームの120試合のうち88試合にしか出場できていないが、33本塁打と23盗塁はどちらもリーグ最多の数字。現時点で規定打席にはわずかに届いていないものの、打率.300はリーグ8位、OPS1.054はリーグ1位に相当する。MVPの最有力候補であることに疑いの余地はなさそうだ。

  • エンゼルス新人デトマーズが初勝利 大谷は4打数2安打

    2021.8.16 08:30 Monday

    【アストロズ1-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3度目の先発登板となった新人左腕リード・デトマーズが6回87球を投げて被安打3、奪三振6、与四球2、失点をソロ本塁打の1点のみに抑える好投を披露。リリーフ陣は走者を出しながらもアストロズ打線に得点を与えず、デトマーズには記念すべきメジャー初勝利(2敗)が記録された。エンゼルス4番手のライセル・イグレシアスは今季26セーブ目をマーク。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.は6回途中6安打2失点で今季4敗目(9勝)を喫した。

     昨年のドラフト1巡目(全体10位)指名でエンゼルスに入団したデトマーズが記念すべきメジャー初勝利を手にした。デビュー戦は5回途中6安打6失点、前回登板も5回7安打5失点と打ち込まれたが、今日はアストロズの強力打線を相手に持ち味を発揮。カーブとスライダーを効果的に使い、6つの三振はすべて変化球で奪った。3回表二死からマイケル・ブラントリーに8号先制ソロを許したものの、失点はこの1点だけ。2回表と4回表のピンチは三振で切り抜け、残りの3イニングはいずれも三者凡退に抑えた。

     エンゼルスの大谷翔平は今日も「1番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打を記録した。第1打席でファーストへの内野安打を放ったあと、第2打席は空振り三振に倒れたが、第3打席でセンターへのヒットを放って2試合連続のマルチ安打。第4打席は再び空振り三振に倒れ、シーズン40号到達は次戦以降に持ち越しとなった。今季の打率は.271、OPSは1.017となっている。

  • 退場の主砲に代わり急遽出場の秋山 2安打2打点の活躍

    2021.8.16 08:00 Monday

    【レッズ7-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     レッズは1回表の第1打席で見逃し三振に倒れた主砲ニック・カステヤーノスとデービッド・ベル監督が判定に抗議して退場を命じられるアクシデントがあったものの、新人王候補ジョナサン・インディアが15号先頭打者アーチを含む3安打1打点3得点の活躍。カステヤーノスに代わって出場した秋山翔吾も2安打2打点をマークし、フィリーズに7対4で勝利した。ナ・リーグ東部地区で熾烈な優勝争いを繰り広げるフィリーズは先発のアーロン・ノラが5回途中6安打4失点とピリッとしなかった。

     インディアの先頭打者アーチで先制したレッズは3回表に二死1・2塁のチャンスを作り、秋山がレフト線へのタイムリー二塁打を放って2点を追加。1点を返された直後の5回表にはタイラー・ネークインが押し出し四球を選び、再びリードを3点に広げた。1点リードで迎えた8回表は二死2塁からタッカー・バーンハートがタイムリー二塁打を放ち、さらに代打タイラー・スティーブンソンに9号2ランが飛び出してダメ押し。8回裏に1点を返されたものの、7対4で勝利した。

     3回表に2点タイムリー二塁打を放った秋山は、その後の3打席はレフトへのファウルフライ、空振り三振、センター前ヒット。4打数2安打2打点の活躍で今季8度目のマルチ安打を記録し、今季の打率は.221、OPSは.575となった。8月は12試合に出場して打率.333(21打数7安打)、出塁率.481、OPS.862と好調をキープ。正左翼手ジェシー・ウィンカーが肋間筋痛を抱えており、ウィンカーの状態次第では出場機会増も期待できそうだ。

  • マリナーズが逆転勝利 菊池雄星は5回途中3失点で降板

    2021.8.15 16:00 Sunday

    【ブルージェイズ3-9マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは1点ビハインドで迎えた7回裏にルイス・トレンズの13号3ランなどで4点を奪い、ブルージェイズに逆転勝利。連勝を4に伸ばし、ワイルドカード争いで4番手につけるブルージェイズまでゲーム差なしに迫った(ワイルドカード2位のレッドソックスとは4.5ゲーム差)。マリナーズの菊池雄星は4つの四球を与えるなど制球に苦しみ、5回途中97球3失点で降板。今季8勝目を挙げることはできなかった(防御率3.82)。

     初回にタイ・フランスの12号2ランで先制したマリナーズだったが、菊池が3点を失ってマウンドを降り、1点のビハインド。しかし、ブルージェイズ先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)から7回裏に一死1・3塁のチャンスを作ると、2番手トレバー・リチャーズからトレンズが13号3ラン、ジャレッド・ケルニックが6号ソロを放ち、二者連続アーチで逆転に成功。8回裏には4番手ラファエル・ドリスからエイブラハム・トロとトレンズの連続タイムリーで3点を奪い、勝利を決定づけた。

     菊池は初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回表にテオスカー・ヘルナンデスに19号ソロを被弾。このあと、三塁カイル・シーガーのエラーと2つの四球で一死満塁のピンチを招いたが、二者連続の見逃し三振で無失点に抑えた。3回表は一死から1・2塁のピンチを招き、ヘルナンデスのタイムリーで2対2の同点。4回表は2つの四死球でピンチを作りながらも無失点で切り抜けたが、5回表に一死2・3塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた(残した三塁走者が内野ゴロで生還したため菊池は3失点)。

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