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コントレラスがデービスを助ける一塁けん制
2017.10.14 10:24 Saturdayカブス対ナショナルズの地区シリーズ(NLDS)の最終決戦は乱打戦になっていた。カブス打線がマックス・シャーザーを打ち込んで7対4と逆転に成功するも一方のナショナルズ打線も負けじと点差を詰めていき、8回裏2死の時点で9対8の1点差となっていた。なんとか逃げきりたいカブスにビッグプレーが生まれた。
両軍とも細かな継投で多くの投手がマウンドに立ったこの試合。8回裏のマウンドにはカブスの守護神、ウェイド・デービスがいた。この回はマイケル・テイラーの適時打で1点を失い、2死一・二塁のピンチを迎え打席にはトレイ・ターナーが立っていた。一打逆転の場面で捕手のウィルソン・コントレラスが一塁にけん制すると走者のホゼ・ロバトンをアウトにしてみせた。この時に「チャレンジ」が行われロバトンの足がベースから離れていることがわかり、デービスはピンチを切り抜けることができた。
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10月13日 【戦評】シャーザーから4得点 カブスが乱戦制しNLCS進出!
10月11日 アリエタが明日スライド登板 カブス最後の登板になる可能性も
10月11日 指揮官からの信頼厚いロアークが第4戦スライド登板へ
10月11日 ナショナルズ対カブスのNLDS第4戦は雨で順延
10月10日 【戦評】リゾーのポテンヒットが決勝打に カブス王手
10月7日 カブスがNLDS初戦を完封リレーで勝利
10月6日 マイナー落ちを経験したシュワーバーがNLDSに挑む
10月5日 カブスが臨むNLDS初戦の先発はヘンドリックス
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カブス打線がシャーザーを打ち込んで勢いにのる
2017.10.14 10:04 Saturdayカブス対ナショナルズの地区シリーズ(NLDS)第5戦。序盤にナショナルズが2本の本塁打で勝ち越したことで試合の行方が決まったかに思われたがカブス打線が息を吹き返しナショナルズを苦しめていく。その勢いは相手エースを倒すほどだった。
ナショナルズは4対3の場面からエースのマックス・シャーザーを投入して逃げ切りを狙う。5回表のカブスの攻撃では2死からウィルソン・コントレラスの内野安打などで一・二塁のチャンスをつくる。ここで迎えたアディソン・ラッセルがチェンジアップを打つと打球は左翼方向への適時二塁打となってカブスが5対4と逆転に成功した。その後は相手バッテリーのミスや押し出し死球もありシャーザーから合計4得点を挙げた。
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10月12日 アリエタがみせたNLDSでの力投
10月8日 ヘンドリックスが7回無失点の好投で勝利に貢献
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2017年ジャイアンツ名場面集
2017.10.13 15:26 Friday大黒柱のマディソン・バムガーナーが開幕早々にバイク事故で離脱し、打線は深刻な長打力不足に陥るなど、何もかもが噛み合わなかった今季のジャイアンツ。両リーグワーストタイの勝率.395に終わり、10年ぶりに地区最下位の屈辱を味わった。そんなジャイアンツの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月2日 開幕投手のマディソン・バムガーナーが1試合2本塁打
5月10日 クリスチャン・アローヨが走者一掃の勝ち越し打
5月12日 延長17回、バスター・ポージーのサヨナラ弾
6月28日 黄載均(ファン・ジェギュン)がデビュー戦で本塁打
7月19日 バスター・ポージーの逆転打
9月6日 ジョー・パニックが5安打2打点の活躍
9月17日 ライアン・ボーグルソンの引退セレモニー
9月19日 ハンター・ペンスの逆転弾
9月30日 マット・ケインの現役最終登板
10月1日 シーズン最終戦、パブロ・サンドバルのサヨナラ弾
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9月28日 完全試合達成者 M.ケインが現役引退
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10月2日 サンドバルのサヨナラ弾で屈辱のシーズンにサヨナラ
10月1日 現役最後の先発 ケインが5回無失点の快投
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2017年パドレス名場面集
2017.10.13 15:11 Friday「両リーグ最弱」との声も上がる中、13勝を挙げたヨーリス・チャシーン、チームから唯一の球宴選出となったブラッド・ハンドらを中心に投手陣が健闘し、ジャイアンツの低迷に助けられながらも地区4位でシーズンを終えたパドレス。マニュエル・マーゴら若手選手は貴重な経験を積んだ。新時代を迎えつつあるパドレスの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月7日 マニュエル・マーゴがメジャー初本塁打から2打席連発
4月10日 ウィル・マイヤーズがサイクルヒット達成
4月30日 ヘクター・サンチェスの同点弾&ウィル・マイヤーズの決勝弾
5月15日 ハンター・レンフローの逆転サヨナラ弾
5月23日 オースティン・ヘッジスの好プレイ
7月24日 ハンター・レンフローの特大弾
8月8日 一打サヨナラのピンチを併殺打で切り抜ける
9月2日 ヤンハービス・ソラーテのサヨナラ弾
9月9日 カルロス・アスアヘの逆転打
9月20日 ハンター・レンフローが1試合3本塁打 -
2017年ロッキーズ名場面集
2017.10.13 12:57 Fridayカイル・フリーランド、アントニオ・センザテラといった新人投手の頑張りにより毎年恒例の「打高投低」が多少改善され、ブリュワーズとのワイルドカード争いを制して8年ぶりのポストシーズン進出を果たしたロッキーズ。ノーラン・アレナード、チャーリー・ブラックモンら主力打者の活躍も見事だった。躍進を遂げた2017年ロッキーズの名場面を振り返る。
(登場順に)
4月21日 チャーリー・ブラックモンのランニング本塁打
6月18日 ノーラン・アレナードがサヨナラ弾でサイクルヒット達成
6月25日 ノーラン・アレナードの好プレイ
7月5日 ジョン・グレイのメジャー初本塁打
7月9日 カイル・フリーランドが9回一死までノーヒッター
7月19日 ノーラン・アレナードが3本塁打含む5安打7打点の大活躍
8月9日 ジョナサン・ルクロイの同点打&チャーリー・ブラックモンの決勝弾
8月14日 チャド・ベティスが精巣がんの治療を終えて戦列復帰
8月16日 トレバー・ストーリーが2本塁打含む3安打6打点の活躍
9月30日 ブリュワーズが敗れ、ワイルドカード獲得が決定
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M.テイラーが連日の活躍 勝ち越しの3ランホーマー
2017.10.13 12:07 Fridayナショナルズはカブスとの地区シリーズ(NLDS)第5戦を迎え、2回裏にダニエル・マーフィーの一発で1対1の同点とする。まだ攻撃は終わらずさらに無死一・二塁のチャンスをつくって打席には前日に満塁弾を放ったマイケル・テイラーを迎えた。
リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出に向けて負けられない両軍は序盤から点を取り合う。カブスが初回に先制するもナショナルズが2回裏にマーフィーの本塁打で同点とする。カブスの先発、カイル・ヘンドリックスに大きなダメージを与えた打線は勢いにのってさらに走者を一・二塁に置いた。そしてテイラーはヘンドリックスのフォーシームを打つとその打球は左中間スタンドへと消えていった。これで4対1と勝ち越したナショナルズは勝利に一歩近づいた。
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10月12日 【戦評】ストラスバーグが再び好投 ナショナルズ逆王手
10月8日 ナショナルズが終盤の猛攻で逆転勝利
10月8日 前日の汚名返上 レンドンが先制ホーマー
10月5日 シャーザー 復帰に向けてのブルペン投球回避
10月2日 シャーザー軽症も先発ローテーション変更の可能性
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10月13日 NLCS進出へ マーフィーが意地の同点ホーマー
10月12日 M.テイラーが試合を決めるグランドスラム
10月12日 ストラスバーグがNLDS2試合で22奪三振
10月9日 ハーパー&ジマーマンの本塁打でナショナルズが5得点
9月29日 デアザのタイムリーでナショナルズがサヨナラ勝ち
9月29日 デアザのタイムリーでナショナルズがサヨナラ勝ち
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NLCS進出へ マーフィーが意地の同点ホーマー
2017.10.13 11:43 Fridayカブス対ナショナルズの地区シリーズ(NLDS)第5戦。勝ったほうがドジャースが待ち受けるリーグ優勝決定シリーズ(NLCS)に駒を進めることができる。前日の試合で5対0と快勝したナショナルズは勢いそのままにカブスの先発、カイル・ヘンドリックスに襲いかかる。
前日はマイケル・テイラーの満塁弾で試合を決めたナショナルズ。しかし、このNLDSでのチーム打率はこの試合前まで.130と全体的に打撃不振だ。それでも本塁打での得点は相手に大きなダメージを与えることができる。その中で「5番 二塁」としてスタメン出場したダニエル・マーフィーがヘンドリックスのシンカーを右中間スタンドへと運んで1対1の同点に追いついた。今シリーズでは打率.125と苦しんでいただけにこれが不振脱出のきっかけとなるか、今後の打席に注目が集まる。
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ガードナーの粘り勝ち 試合を決定づける適時打
2017.10.13 11:12 Fridayヤンキースはインディアンスとの地区シリーズ(ALDS)第5戦を迎えた。試合は9回の攻撃が始まる時点で3対2とリードしていた。そしてこの回はブレット・ガードナーがチームのリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出を決定づける貴重な一打を放った。
ヤンキースの生え抜き選手として活躍するガードナーは最終回の打席を迎えるまで4打数2安打とバットが振れていた。そしてこの試合の最後の打席ではインディアンスの守護神、コディ・アレンと対決。ガードナーはアレンの球に喰らいつきその球数は11球を数えていた。そして勝負が決した運命の12球目、フォーシームを捉えると打球は右翼方向への適時打となりこれで4対2とリードを広げた。さらに右翼を守るジェイ・ブルースの失策によってさらに走者がホームイン。これで5対2と3点差となり、ヤンキースの勝利を決定づける得点となった。
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10月13日 チームに勢いを与えるロバートソンの好リリーフ
10月13日 チームを勝利に導くグレゴリウスの1試合2本塁打
10月11日 セベリーノの好投でヤンキースがALCS進出逆王手
10月10日 ジャッジが本塁打をもぎ捕るスーパーキャッチ
10月10日 これぞエースの投球 田中が7回無失点でチームを救う
10月9日 バードが均衡を破る貴重な一発
10月5日 ジャッジのポストシーズン初本塁打は弾丸ライナー
10月1日 ジャッジが今季52号本塁打 9月は驚異の15発
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チームに勢いを与えるロバートソンの好リリーフ
2017.10.13 10:46 Fridayヤンキースとインディアンスの地区シリーズ(ALDS)最終決戦。ヤンキースの先発、CCサバシアは9個の三振を奪う好投をみせるが、5回裏に4連打を浴びて3対2と1点差に詰め寄られてしまう。ここでチームはデービッド・ロバートソンにスイッチ。逆転される可能性もあったこの大ピンチを見事に救った。
ロバートソンは今年のポストシーズンで好投を続けており、チームには欠かせないリリーフ投手の1人だ。ツインズとのワイルドカードでは試合の流れを変えるロングリリーフをこなすなど貴重な右腕として活躍している。そして迎えたALDS第5戦では1死一・二塁の場面でマウンドに立ち、フランシスコ・リンドーアと対戦。2球目のカッターを打たれるもこれを遊撃を守るディディ・グレゴリウスが捕球し、自らベースを踏んで6-3の併殺が完成。絶対絶命のピンチを抑えたロバートソンはこの試合で勝利投手となった。
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チームを勝利に導くグレゴリウスの1試合2本塁打
2017.10.13 10:20 Friday対戦成績を2勝2敗にして迎えたヤンキース対インディアンスの地区シリーズ(ALDS)第5戦。この試合で勝利した方がリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)に駒を進めることができる。2連敗からの逆王手をかけたヤンキース。今やチームの正遊撃手となったディディ・グレゴリウスがこの大事な一戦で輝いた。
この日のインディアンスの先発はコリー・クルーバー。ヤンキースは勝利のために相手エースを打ち崩さなければならない。「3番 遊撃」としてスタメン出場したグレゴリウスは初回の第1打席で先制弾を放つと3回表にはカーブを打って2打席連続本塁打を記録した。この試合では4打数3安打3打点とチームのALCS進出に大きく貢献した。
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M.テイラーが試合を決めるグランドスラム
2017.10.12 15:04 Thursdayナショナルズ対カブスの地区シリーズ(NLDS)第4戦は3回表に出たアディソン・ラッセルの失策によりナショナルズが1点を先制。その後は試合が動かなかったが、8回表にマイケル・テイラーが試合を決める大きな一発を放った。
負ければ終わりのナショナルズ。先発をスティーブン・ストラスバーグに変更して勝利への執念をみせる。そのストラスバーグは7回12奪三振と好投。彼の投球に刺激を受けてか8回表の攻撃では1死からライアン・ジマーマンの四球をきっかけに安打と連続四球で満塁のチャンスをつくる。そして打席に迎えたのはテイラー。相手はカブスの守護神のウェイド・デービスで彼が投じた3球目のフォーシームを打って打球は右中間スタンドへと飛び込むグランドスラムとなった。これで5対0と点差を広げたナショナルズはこのまま逃げ切り対戦成績を2勝2敗とした。
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2017年ダイヤモンドバックス名場面集
2017.10.12 14:48 Thursday昨季低迷の原因となった投手陣の立て直しに成功し、序盤から快進撃を続けたダイヤモンドバックス。夏場の13連勝などもあり、ナ・リーグ3位の勝率をマークしてワイルドカードを獲得した。地区シリーズでドジャースにスイープを喫して敗退したものの、充実のシーズンとなった2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月2日 開幕戦、最終回に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち
7月26日 ケテル・マーテイのランニング本塁打
8月3日 ポール・ゴールドシュミットが3本塁打6打点の大暴れ
8月12日 デービッド・ペラルタのランニング本塁打
8月17日 ダニエル・デズカルソのランニング本塁打
9月4日 J.D.マルティネスが1試合4本塁打
9月6日 ドジャース3連戦をスイープし、今季リーグ最長の13連勝
9月22日 クリス・アイアネッタが逆転満塁弾含む8打点の大活躍
9月24日 J.D.マルティネスのサヨナラ打でポストシーズン進出決定
10月4日 ロッキーズとのワイルドカード・ゲームを制す
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ストラスバーグがNLDS2試合で22奪三振
2017.10.12 14:41 Thursdayカブスとの地区シリーズ(NLDS)第4戦を迎えたナショナルズ。1勝2敗と追い込まれた状態で先発のマウンドに立ったのはスティーブン・ストラスバーグ。元々は体調不良ということもあり、タナー・ロアークが投げるはずだったが状態がよくなったことで「勝利請負人」として試合に出場した。
第1戦では7回10奪三振2失点と好投するも勝つことができなかった。迎えた第4戦では前回登板を上回る12奪三振を記録して試合の主導権を握った。この2試合で14回を投げて合計22奪三振と圧巻の投球を披露し、ナショナルズが誇る「ダブルエース」の1人として役割を十分に果たした。彼の奪三振ショーを振り返ってみよう。
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アリエタがみせたNLDSでの力投
2017.10.12 14:21 Thursdayナショナルズ対カブスの地区シリーズ(NLDS)第4戦を迎えた。対戦成績を2勝1敗としていたカブスの先発マウンドにはジェイク・アリエタが立った。彼は今季オフでFAとなるためこれがカブスのユニフォームを着て最後の登板になる可能性もある。彼はチームの勝利のために力投した。
雨で1日順延となったこの試合。相手のナショナルズは当初の先発予定だったタナー・ロアークからスティーブン・ストラスバーグに先発を変更して勝負を挑んできた。アリエタは初回、ブライス・ハーパーを四球で歩かせるも後続を抑えて無失点に抑えた。3回表には味方の失策により1点を失ってしまうが、4回まで投げて許した安打はわずかに2本、失点も1だった。先発として長いイニングを投げることはできなかったが、彼の投球は多くのカブスファンの心に残ったはずだ。
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10月8日 ヘンドリックスが7回無失点の好投で勝利に貢献
9月30日 ハップの逆転3ランでカブスが劇的勝利
9月29日 ライバルの望みを打ち砕くマーティンの本塁打キャッチ
9月28日 ラッセルが地区優勝を手繰り寄せる逆転スリーラン
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2017年カージナルス名場面集
2017.10.12 13:05 Thursday8月上旬に同率首位へ浮上したものの、ここぞという試合でことごとく勝ちきれず、最終的には地区3位でシーズンを終えたカージナルス。次々に生じた誤算を選手層の厚さでカバーしながら戦ったが、カブスとの実力差を跳ね返すことはできなかった。来季に向けての課題が明確になったカージナルスの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月2日 開幕戦をランドール・グリチックのサヨナラ打で制す
4月27日 マット・カーペンターのサヨナラ満塁弾
6月9日 トミー・ファムの好プレイで試合終了
6月10日 カルロス・マルティネスがキャリア初完投&初完封
7月1日 満塁のピンチを凌いで逃げ切り
8月9日 猫乱入直後にヤディアー・モリーナが逆転満塁弾
8月20日 「リトルリーグ・クラシック」初開催
8月26日 トミー・ファムのサヨナラ弾
8月29日 マット・カーペンターがハリケーン被災者に捧げる一発
9月14日 トミー・ファムが1本塁打&2盗塁で「20-20」達成
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10月12日 有望株・レイエス トミー・ジョン手術からのリハビリ中
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2017年レッドソックス名場面集
2017.10.12 12:49 Thursdayデービッド・オルティスの引退により打線の破壊力は大きく低下したものの、ハイレベルな投手力と守備力を武器に激戦区のア・リーグ東部地区を制したレッドソックス。最後はヤンキースとの熾烈な優勝争いを制し、地区2連覇を達成した。地区シリーズではアストロズに1勝3敗で敗れたが、地区優勝という最低限のノルマは達成したレッドソックスの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
6月23日 デービッド・オルティスの永久欠番セレモニー
7月2日 ムーキー・ベッツが2本塁打含む4安打8打点の大活躍
7月4日 アンドリュー・ベニンテンディが2本塁打含む5安打6打点の大活躍
7月16日 ジャッキー・ブラッドリーJr.の本塁打キャッチ
8月1日 クリスチャン・バスケスの逆転サヨナラ弾
8月13日 ラファエル・ディバースの同点弾&アンドリュー・ベニンテンディの勝ち越し打
9月5日 ハンリー・ラミレスのサヨナラ打
9月15日 9回表に3点差を追い付き、延長15回表に7得点で勝利
9月20日 クリス・セールが300奪三振到達
9月30日 ア・リーグ東部地区2連覇達成
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10月12日 プライスの左肘は手術の必要なし
10月12日 レッドソックスがファレル監督を解任
10月9日 レッドソックスが逆転勝利でスイープ逃れる
10月1日 レッドソックスが2年連続地区優勝
9月30日 またしてもレッドソックスの地区優勝決まらず
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前田もリリーフ登板で意地の奪三振
2017.10.12 11:40 Thursdayドジャースはダイヤモンドバックスとの地区シリーズ(NLDS)を3連勝で突破した。日本時間10月10日の先発はダルビッシュ有だったが、ブルペン待機しているもう1人の侍、前田健太のことも忘れてはいけない。
このポストシーズンではリリーフとして準備をしている前田は去る第2戦では5回表1死から登板すると警戒すべきA.J.ポロックやポール・ゴールドシュミット、そしてJ.D.マルティネスを回またぎで3者凡退に抑える好投をみせた。そして迎えた第3戦では3対1とリードしている8回裏から登板すると前回と同じく3者凡退に抑えた。そして最後に対戦したクリス・アイアネッタから三振を奪った際にはガッツポーズをみせた。
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10月10日 【戦評】ダルビッシュ&前田が好投 ドジャースNLCS進出!
10月8日 ドジャースが2桁12安打でNLDS2連勝
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チームをNLCSに導いたダルビッシュの好投
2017.10.12 11:13 Thursdayドジャースはダイヤモンドバックスとの地区シリーズ(NLDS)を3連勝で突破し、リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出を決めた。次のステージに駒を進めるための大事な一戦。この試合の先発を任されたのはダルビッシュ有だった。
これまでダルビッシュはレンジャーズ時代の2012年と2016年にポストシーズンで投げているが0勝2敗とまだ勝ったことがなかった。そしてドジャース移籍後初のポストシーズンでの登板となった日本時間10月10日の第3戦では初回から走者を背負うも後続を抑えて上々の立ち上がりをみせる。そしてエンジンがかかったダルビッシュは4回裏に3者連続三振を記録するなど調子を上げていく。続く5回裏にダニエル・デスカルソに一発を浴びるも6回途中で降板するまでに許した安打はわずかに2本と試合を支配した。一方のドジャース打線もコディ・ベリンジャーの本塁打などで3得点を挙げてダルビッシュに嬉しいポストシーズン初勝利をプレゼント、そしてチームはNLCS進出を決めた。
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10月8日 ターナーが本塁打を含む3安打5打点の大暴れ
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2017年パイレーツ名場面集
2017.10.11 15:24 Wednesday一時はワイルドカード争いに加わったものの、上位3球団についていくことができず、75勝87敗の地区4位でシーズンを終えたパイレーツ。2011年以来6年ぶりの低勝率だった。カブス、ブリュワーズと同地区ライバルが着実に力をつけていくなか、再建に向けてのターニングポイントとなりそうな2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月26日 南アフリカ出身のギフト・ンゴペが初出場&初安打
6月12日 精巣がんの手術を受けたジェイムソン・タイオンが戦列復帰
7月9日 前半戦最終戦、初回10得点の猛攻で大勝
7月14日 ジョシュ・ベルのサヨナラ弾
7月30日 アンドリュー・マカッチェンが1試合3本塁打
8月6日 ショーン・ロドリゲスのサヨナラ弾
8月20日 「リトルリーグ・クラシック」初開催
8月23日 9回まで無安打も10回先頭のジョシュ・ハリソンがサヨナラ弾
8月26日 7回無失点の好投を見せたゲリット・コールが決勝弾
9月26日 アンドリュー・マカッチェンが自身初の満塁弾含む4安打8打点
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9月14日 マカッチェン 球団史上4人目の通算200本塁打
9月10日 A.フレイジャーが足で魅せたランニングホーマー
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2017年ブリュワーズ名場面集
2017.10.11 14:53 Wednesdayドミンゴ・サンタナ、トラビス・ショウ、ザック・デービーズ、コリー・クネーベルなど期待以上の活躍を見せる選手が続出し、シーズン途中まで地区首位をキープ。最終的には1ゲーム差でワイルドカードを逃したものの、予想外の大健闘となった2017年のブリュワーズ。来季以降に期待を抱かせた2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月25日 エリック・テームズが対レッズ6試合で8本塁打
5月14日 マニー・ピーニャの逆転弾
6月16日 マニー・ピーニャの同点弾&エリック・テームズのサヨナラ弾
6月17日 オーランド・アルシアのランニング本塁打
6月21日 オーランド・アルシアの好プレイで試合終了
6月30日 コリー・クネーベルが開幕から40登板連続奪三振
7月3日 オーランド・アルシアの好走塁(?)
8月30日 キーオン・ブロクストンの本塁打キャッチで試合終了
9月8日 ライアン・ブラウンが通算300本塁打達成
9月23日 オーランド・アルシアの同点弾&トラビス・ショウの逆転サヨナラ弾
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9月10日 ネルソンが右肩の故障で今季絶望
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