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  • 好投のシールズを先発全員安打で援護 Wソックス完勝

    2018.9.3 17:55 Monday

    【レッドソックス0-8ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスは先発のジェームス・シールズが6回4安打無失点と好投し、打線も先発全員安打となる15安打8得点の猛攻で援護。投打がガッチリと噛み合い、メジャー最高勝率を誇るレッドソックスに8対0で完勝した。初回にティム・アンダーソンの18号ソロなどで2点を先制したホワイトソックスは、2回裏にマット・デービッドソンのタイムリー二塁打で2点を追加。3回裏にアダム・エンゲルのタイムリー、4回裏にダニエル・パルカの20号ソロと着実に加点し、6回裏には内野ゴロの間に1点、8回裏にもヨルマー・サンチェスのタイムリーで1点を追加して勝利を決定付けた。ホワイトソックスはレッドソックスとの今季の対戦を終了。再建期のチームがメジャー最高勝率のチームを相手に4勝3敗と勝ち越したのは大健闘と言っていいだろう。

     数多くの有望株を抱え、順調にチーム再建を進めているホワイトソックス。直近10試合で7勝3敗、直近19試合で13勝6敗、直近30試合で18勝12敗と徐々に勝敗にもその成果が現れるようになっており、選手たちのプレイにも自信が感じられるようになりつつある。4回裏に20号ソロを放ったパルカは「大きく負け越してしまっている(55勝82敗)けど、僕たちは良いチームだよ。とにかく自分たちのベストを尽くしている」と誇らしげにコメント。シーズンを通してイニングイーターとしての役割を全うしているベテラン右腕のシールズも「(ここ最近の快進撃は)このチームが今後数年間どんなチームになるかを表しているよ」と若手選手たちの潜在能力を高く評価する。今季のレッドソックスに勝ち越しているのはホワイトソックスのほかにアスレチックスだけ。アスレチックスがポストシーズン進出争いに加わっていることを考えると、来季のホワイトソックスは侮れないチームとなりそうだ。

  • ブレーブス2試合連続8回4得点 アクーニャ球団タイ記録

    2018.9.3 17:15 Monday

    【パイレーツ1-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスが、8回裏に4点を奪って逆転勝利を収めた前日に続き、1対1の同点で迎えた8回裏に4点を勝ち越し。パイレーツ3連戦を2勝1敗で終え、2位フィリーズとのゲーム差を4に広げた。8回表のブレーブスは一死二塁のチャンスを作り、相手のタイムリーエラーで勝ち越しに成功。さらに一死満塁とチャンスを広げ、オジー・アルビーズのタイムリー、相手投手の暴投、ダンズビー・スワントンのタイムリーでこの回一挙4点を勝ち越した。先発のフリオ・テーランは勝利投手にはなれなかったものの、7回4安打1失点の好投でチームの勝利に貢献。パイレーツは勝負どころでミスが出て接戦を落とした。

     ブレーブスが勝利を収めた一戦で、大型新人ロナルド・アクーニャJr.が球団タイ記録を樹立した。1点を先制された直後の1回裏、先頭のアクーニャJr.がカウント1-0からの2球目、高めの速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドへ一直線。23号先頭打者アーチはアクーニャJr.にとって今季7本目の先頭打者アーチとなり、1997年にマーキス・グリッソムが樹立した球団記録に並んだ。「彼が初回に打席に入るとき、彼はみんなの注目を集めるんだ。僕たちは彼が失投を捉えてホームランを打つのを期待しているんだよ」と語ったのはテーラン。今季の残り26試合でアクーニャJr.が一度でもチームメイトの期待に応えれば、その瞬間に先頭打者アーチ8本の球団新記録が誕生することになる。

  • レイズがインディアンスに勝ち越し 今季最多の貯金10

    2018.9.3 16:50 Monday

    【レイズ6-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     アスレチックスとマリナーズがワイルドカードの2枠目を争っているア・リーグだが、レイズはそれを三つ巴の争いに持ち込むことをまだ諦めていない。ブランドン・ロウの3号ソロとC.J.クロンの26号ソロで4回までに2点を先行したレイズは、7回表に3本のタイムリーで4点を追加。その後2点差まで追い上げられたものの、6対4で逃げ切り、ア・リーグ中部地区の首位を独走するインディアンスとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。これで日本時間8月20日以降は11勝2敗。レギュラーシーズン残り26試合という状況でワイルドカード2位のアスレチックスとは8ゲーム差となっている。

     ウィルソン・ラモス、アデイニー・エチャバリア、ディナード・スパン、クリス・アーチャー、ネイサン・イバルディといった主力選手を次々に放出し、ポストシーズン進出を諦めたかに思われたレイズだが、若手選手の活躍もあり、予想外の快進撃で貯金は今季最多の10に。この試合でもロウが3号ソロを含む3安打3打点、2番手のライアン・ヤーブローが5回2安打1失点で今季13勝目(5敗)と新人選手が見事な活躍を見せた。「自分たちはまだワイルドカード争いのなかにいる、とクラブハウスの全員が思っているよ」と語ったのはヤーブロー。ケビン・キャッシュ監督は「選手たちはこれ以上求めるものがないくらいに頑張っている」と選手たちを称え、「我々は勝つために戦っているんだ」とワイルドカード争い参戦に意欲を見せた。

  • ロッキーズ逆転勝利 アイアネッタが決勝2点タイムリー

    2018.9.3 16:25 Monday

    【ロッキーズ7-3パドレス】@ペトコ・パーク

     0.5ゲーム差でダイヤモンドバックスとドジャースを追うロッキーズは、1点ビハインドの6回表にトレバー・ストーリーのタイムリー二塁打で同点とし、7回表にはクリス・アイアネッタの2点タイムリー二塁打とチャーリー・ブラックモンのタイムリーで勝ち越しに成功。8回表にはデービッド・ダールに8号ソロが飛び出し、連敗からスタートしたパドレス4連戦を2勝2敗で終えた。先発のカイル・フリーランドは6回3失点で今季13勝目(7敗)をマーク。ドジャースとダイヤモンドバックスの直接対決でダイヤモンドバックスが敗れたため、ロッキーズは首位ドジャースと0.5ゲーム差の地区2位に浮上した。

     ロッキーズはシーズン後半に入って試合終盤に粘り強さを発揮するようになっている。日本時間7月16日までは7回以降の打率が.224、出塁率が.289だったものの、ストーリーがサヨナラ本塁打を放った日本時間7月17日以降は打率.254、出塁率.327をマーク。試合終盤以降の打撃成績が大幅に向上しているのである。この試合でも6回表に同点とし、7回表に3点を勝ち越し。6~8回の3イニングで5点を奪い、見事に逆転勝利を収めた。決勝打を放ったアイアネッタは「ウチの打線を3巡目、4巡目まで抑えるのは難しいよ。たくさんの良い選手がいるし、才能が溢れているからね」と誇らしげにコメント。8回表に8号ソロを放ったダールは「今日はみんながチームに貢献した。これを続けていけるといいね」と逆転勝利を喜んだ。

  • ピスコッティ2本塁打5打点の活躍 アスレチックス快勝

    2018.9.3 15:45 Monday

    【マリナーズ2-8アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ワイルドカード争い2位のアスレチックスと同3位のマリナーズによる直接対決4連戦の最終戦は、スティーブン・ピスコッティが2本塁打と犠牲フライで5打点を叩き出す活躍を見せたアスレチックスが8対2で快勝。4連戦を2勝2敗で終え、マリナーズとのゲーム差を再び5.5に広げた。アスレチックスは1点ビハインドの5回裏にピスコッティの20号ソロで同点とし、6回裏にはマーカス・セミエンとジェッド・ラウリーのタイムリー、ピスコッティの犠牲フライで4点を勝ち越し。3点差に迫られた直後の8回裏にはピスコッティの21号3ランでトドメを刺した。先発のエドウィン・ジャクソンは6回3安打1失点の好投で今季5勝目(3敗)をマーク。17年ぶりのポストシーズン進出を目指すマリナーズにとっては痛い敗戦となった。

     好投したジャクソンは「今日は絶対に勝たなければならない試合だった」と試合を振り返った。マリナーズ4連戦の最初の3試合を1勝2敗で終え、最終戦に敗れればマリナーズとは3.5ゲーム差。そうなれば追う立場のマリナーズに勢いをもたらす結果にもなりかねない状況だっただけに、ピスコッティも「もう9月だし、5.5ゲーム差と3.5ゲーム差では大違いだからね。全試合が重要だけど、今日の勝利は特に大きいよ」と言葉に力をこめた。レギュラーシーズンは残り25試合ほどとなり、地区首位のアストロズとは2.5ゲーム差。マリナーズのポストシーズン進出が厳しくなってきたことを考えると、アスレチックスの今後の目標はアストロズを上回っての地区優勝ということになりそうだ。

  • レンジャーズ打線が19安打18得点の爆発 6回一挙9点

    2018.9.3 15:25 Monday

    【ツインズ4-18レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは球団新記録となる13本の長打を放つなど打線が爆発。初回にエルビス・アンドルースの5号2ランで2点を先制すると、5回裏に1点、6回裏に9点、7回裏に1点、8回裏に5点を追加し、今季最多タイ19安打&今季最多18得点の猛攻でツインズ投手陣を粉砕した。レンジャーズ先発のヨハンダー・メンデスは79球で6イニングを投げ抜き、ツインズ打線をわずか3安打に封じる好投を披露。2番手のエディ・バトラーは2本塁打を浴びるなど4失点を喫したものの、試合終了までの3イニングを投げ、メンデスにメジャー初勝利、バトラーに今季2セーブ目が記録された。

     3点リードで迎えた6回裏、レンジャーズはロビンソン・チリーノスの17号2ラン、ノマー・マザーラの19号2ラン、ジュリクソン・プロファーの15号2ランと3本塁打が飛び出して大量9得点。8回裏にもマザーラの20号ソロとドリュー・ロビンソンの2号3ランが飛び出し、二塁打6本、三塁打1本、本塁打6本の合計13長打は球団新記録となった。また、ツインズは敗戦処理として8回裏に登板し5点を失ったクリス・ギメネスが9回表に1号2ラン。記録上、ギメネスは投手として本塁打を打ったことになるが、レンジャーズの本拠地で投手が本塁打を放つのは1972年のロリー・フィンガース(当時アスレチックス)以来46年ぶりの珍事となった。

  • 5番・スアレスが31号勝ち越しアーチ レッズ延長戦制す

    2018.9.3 15:00 Monday

    【レッズ6-4カージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     レッズは3対3の同点で迎えた10回表にカージナルス6番手のバド・ノリスからエウヘニオ・スアレスが31号2ランを放って勝ち越しに成功。さらに次打者のブランドン・ディクソンも4号ソロを放ち、3点のリードを奪った。その裏、クローザーのライセル・イグレシアスが内野ゴロの間に1点を失ったものの、二死一、二塁のピンチを凌いで逃げ切り。カージナルスは9回裏無死満塁のサヨナラ機を逸したのが大きく響き、7月末から続いていた連続カード勝ち越しが球団タイ記録となる10でストップした。

     2点差に迫られた10回裏二死一塁の場面で、レッズのジム・リグルマン監督代行は白星を手に入れるための最善の策を考えていた。「(マット・)カーペンターに同点2ランを浴びる確率と、(フランシスコ・)ペーニャが同点タイムリー二塁打を放つ確率はどちらが高いだろう」と考えたリグルマンが出した答えはカーペンターを敬遠すること。二死一、二塁でペーニャをライトライナーに抑え、敬遠策は見事に的中した。一方、敗れたカージナルスは先発のルーク・ウィーバーが不安定な投球に終始し、同点の10回表に登板したクローザーのノリスが2被弾の誤算。打線も好機をことごとく潰し、地区優勝争いで3位、ワイルドカード争いで2位に後退した。

  • ロペス快投で今季初勝利 ロイヤルズが3連戦をスイープ

    2018.9.3 12:50 Monday

    【オリオールズ1-9ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     メジャー勝率ワースト&ワースト2位の2球団による対戦となった3連戦は、メジャー勝率ワースト2位のロイヤルズがメジャー勝率ワーストのオリオールズをスイープした。ロイヤルズ先発のホルヘ・ロペスは1回表二死からジョナサン・ビヤーに11号先制ソロを浴びたものの、2回表に3者連続三振を奪うなどその後は立ち直り、7回99球を投げて被安打5、奪三振8、無四球、失点1という快投を披露。打線は本塁打こそ出なかったものの、14安打9得点でロペスを援護し、ロペスはブリュワーズでメジャーデビューを果たした2015年以来3年ぶりとなるメジャー通算2勝目をマークした。

     ロイヤルズのネッド・ヨスト監督は「コマンドが良かったね」とロペスのピッチングを振り返った。「今日は速球をしっかり投げることができていた。スライダー、チェンジアップ、カーブも良かったけど、好投のカギになったのは速球だよ。ストライクゾーンを有効に使い、打者を攻めていたね。素晴らしい登板だった」とヨスト。ロペス自身も「自信を持ってツーシームでストライクゾーンの両側を攻めることができているときは良いピッチングができるんだ」と自身の投球に手応えを感じた様子だった。ロイヤルズはこれで今季最長となる5連勝。直近8試合で7勝1敗と好調を維持している。

  • ケンプが劇的サヨナラ打 ドジャース3連勝で単独首位

    2018.9.3 12:50 Monday

    【ダイヤモンドバックス2-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナ・リーグ西地区ではし烈な優勝争いが繰り広げられており、まさに大事な一戦となる。ドジャースは連勝、対するダイヤモンドバックスは連敗と正反対のチーム状況だが、今試合では1点を争う接戦となった。9回を迎えた時点でダイヤモンドバックスがリードしており、そのまま勝利かと思われたがドジャースが底力をみせた。

     両軍無得点で迎えた5回、マックス・マンシーのソロ弾でドジャースが先制するもダイヤモンドバックスが7回に同点に追いつき、9回にダニエル・デスカルソの一発で勝ち越しに成功した。ドジャース先発、ウォーカー・ビューラーは7回途中1失点、タイするダイヤモンドバックス先発、クレイ・バックホルツは5回1失点と両先発ともに好投。試合は最終回に状況が一変。1死二・三塁から打席に立ったマット・ケンプがセンターの頭を越える二塁打を放ち、瞬く間に逆転サヨナラ勝利となった。

     今試合では代打として途中出場も最初の打席は凡退していたケンプ。9回の打席では直後に替わったばかりのアーチー・ブラッドリーの初球を叩いて試合を決めた。投手では9回に登板していたケンリー・ジャンセンが今季初勝利、チームは3連勝と勝負の9月は良い滑り出しとなっている。

  • イェリッチ自身初の満塁弾 ブリュワーズがWC首位浮上

    2018.9.3 12:30 Monday

    【ブリュワーズ9-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ブリュワーズは2点ビハインドで迎えた5回表に二死一、三塁のチャンスを作り、キーオン・ブロクストンの3号3ランで逆転に成功。さらにオーランド・アルシアのヒット、ブランドン・ウッドラフとエルナン・ペレスの四球で二死満塁となり、クリスチャン・イェリッチが自身初の満塁弾となる27号グランドスラムをセンターへ叩き込んだ。3回4失点で降板した先発のジュニア・ゲラのあとを継いで2番手として登板したウッドラフは、4回5奪三振無失点の好リリーフで今季3勝目(0敗)をマーク。カージナルスが敗れたため、ブリュワーズは地区優勝争いで2位、ワイルドカード争いで首位に浮上した。

     勝利を決定付けるグランドスラムを放ったイェリッチは「苦しい試合もあったけど、僕たちは良いプレイをして、両方のカードに勝ち越すことができた。これは僕たちが続けていかなくてはならないことなんだ」とロード6連戦を振り返った。イェリッチはロード6連戦の間にいずれも自身初となる1試合2本塁打、サイクルヒット、満塁弾を記録。6試合で24打数10安打(打率.417)、4本塁打、10打点という猛打を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。明日からの9試合のうち6試合が地区首位のカブス戦という重要な戦いが始まるブリュワーズ。カブスとの最後の6試合を良い形で終えることができれば、7年ぶりの地区優勝が見えてくるかもしれない。

  • ノラ攻略のカブスが快勝 今季最多の貯金26で2位と5G差

    2018.9.3 12:00 Monday

    【カブス8-1フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ナ・リーグ中部地区の首位を走るカブスは、サイ・ヤング賞候補の一人であるフィリーズ先発のアーロン・ノラに3本塁打を浴びせ、6回までに4点を先行。8回表にはリリーフ陣からさらに4点を追加し、フィリーズ打線の反撃を1点に抑えて快勝した。3回表にダニエル・マーフィーの9号ソロで先制したカブスは、4回表にアンソニー・リゾーの23号ソロ、5回表にハビアー・バイエズの30号ソロとカイル・シュワーバーのタイムリー三塁打で追加点。先発のジョン・レスターはフィリーズ打線に8安打を浴びながらも6回7奪三振無失点と好投し、今季15勝目(5敗)をマークした。

     難敵ノラを攻略して快勝したカブスは、貯金を今季最多の26とし、ナ・リーグ中部地区の優勝争いにおいて2位に今季最大となる5ゲームの差をつけた。5回表に30号ソロを放ったバイエズは、自身初となるシーズン30本塁打と100打点を同時に達成。カブスの選手が25歳以下で30本塁打&100打点をマークしたのはアーニー・バンクス、ロン・サント、リゾー、クリス・ブライアントに次いで球団史上5人目の快挙となった。打点ランキングの先頭を走っているバイエズは、打率.299、21盗塁、OPS.912とその他の部門でも好成績を残しており、MVP候補にも挙げられている。チームは安定した戦いを続けており、バイエズが牽引するカブスが地区優勝のゴールテープを切る日もそう遠くはなさそうだ。

  • シンダーガード初完投勝利 メッツ連勝でカード勝ち越し

    2018.9.3 11:50 Monday

    【メッツ4-1ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     エースにとってこれは意外な記録だ。ジャイアンツ戦で先発したノア・シンダーガードが9回2安打1失点、11奪三振で完投勝利を挙げた。これが彼にとってキャリア初の完投となった。チームも序盤からのリードを守り切り、チームは連勝で今カード3連戦を勝ち越した。

     シンダーガードは3回、1死からアレン・ハンソンに三塁打を浴びてピンチを背負い、投手のクリス・スクラットンに犠牲フライを打たれ失点する。その後はエバン・ロンゴリアに安打を1本許したのみでシンダーガードは着々と投球イニングを増やしていく。この日も90マイル台後半の直球やシンカーを駆使し、安定感抜群の投球を披露した。打線は2回、無死二塁からマイケル・コンフォートの2ランで先制すると8回には1死二・三塁からジェフ・マクニールに2点適時打が飛び出して4-1とリードを広げた。

     敗れたジャイアンツは先発のスクラットン6が6回2失点、打者としても犠牲フライを放って投打にわたって活躍も3番手のサム・ダイソンが2失点、打線はわずか2安打と援護に恵まれなかった。

  • 有望株リードフォーリー 7回10Kの快投で嬉しい初勝利

    2018.9.3 11:45 Monday

    【ブルージェイズ6-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブルージェイズ期待の有望株右腕、ショーン・リードフォーリーがメジャー3度目の先発登板にしてようやく嬉しいメジャー初勝利をマークした。初登板は5回3失点ながら打線の援護に恵まれず、2度目の先発では5回途中8失点(自責点6)でノックアウトされていたリードフォーリーだが、この試合では見違えるようなピッチングを披露。5回裏二死満塁の場面でJTリドルに四球を与えて1点こそ失ったものの、得点圏に走者を進めたのはこのイニングだけであり、7回101球を投げて被安打4、奪三振10、与四球1、失点1という快投を見せた。打線は3本の犠牲フライとテオスカー・ヘルナンデスの19号3ランでリードフォーリーを援護。勝利したブルージェイズは敵地でのマーリンズ3連戦を2勝1敗で終えた。

     ブルージェイズのジョン・ギボンズ監督は「彼は見事だったね。ボールに威力があった。今まで見たなかで一番のピッチングだったよ」とリードフォーリーの快投を絶賛した。「低めにボールを集めることができていたし、内角と外角をどちらも使うことができていた。変化球も良かったね。7イニングを投げてくれたのも良かったよ」とギボンズ。2014年2巡目(全体49位)指名でプロ入りしたエース候補がようやく本領を発揮した一戦となった。リードフォーリー自身は「押し出しで点を与えしまうのは情けないよ」と唯一の失点であるリドルへの押し出し四球を反省。しかし、「それ以上点を与えずにイニングを終わらせるのが僕の仕事だった」との言葉通り、ブライアン・アンダーソンを空振り三振に仕留めて最少失点でピンチを凌いだのは見事だった。

  • タイガース17安打の猛攻 ボイド6回3失点で今季9勝目

    2018.9.3 11:00 Monday

    【タイガース11-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     タイガースは2対2の同点で迎えた4回表に5安打を集中して一挙5点を勝ち越すなど打線が繋がり、17安打11得点の猛攻。ヤンキース先発のランス・リンを4回途中6失点でノックアウトし、リンのあとを継いだリリーフ陣からも着実に追加点を奪った。「9番・ライト」で先発出場したビクトル・レイエスはメジャー初本塁打を含む4安打3打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献。先発のマシュー・ボイドは6回3失点と試合を作り、今季9勝目(12敗)をマークして自身初の2ケタ勝利に王手をかけた。

     1点を先制した直後の1回裏にアーロン・ヒックスの24号ソロとゲーリー・サンチェスのタイムリーで逆転を許したタイガースだったが、2回表にレイエスのタイムリー二塁打で同点。4回表にはレイエスが再びタイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功し、ジャコビー・ジョーンズの2点タイムリー二塁打、ニコラス・カステヤーノスの20号2ランも飛び出して一挙5得点のビッグイニングとなった。6回表にはレイエスがメジャー初本塁打を放ち、3点リードで迎えた9回表にも3点を追加。タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は昨オフのルール5ドラフトで獲得したレイエスの活躍について「今日の彼は素晴らしい一日を過ごしたね。素晴らしい仕事をしてくれたよ」と語り、その活躍を称えていた。

  • 田中が5年連続2桁勝利 ヤンキース価値ある接戦勝利

    2018.9.2 20:00 Sunday

    【タイガース1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ついに1つの快挙を成し遂げた。日本時間9月2日のタイガース戦で先発した田中将大が7回1失点の好投をみせて今季10勝目を挙げ、メジャーデビューから5年連続2桁勝利を記録した。8月中は勝ちに恵まれなかったが、6試合ぶりに白星を手にして安堵の表情を浮かべた。今試合では主に打たせてとる投球もピンチの場面では三振を奪うなど気迫がこもった投球を披露した。

     田中は初回、いきなり3連打を浴びて満塁のピンチを迎えるとビクター・マルティネスの犠牲フライで1点を失う。それでも後続を凡退に抑えて最小失点で切り抜ける。その後は走者こそ背負うも落ち着いた投球でタイガース打線を無失点に抑えていく。この日の最大のピンチは7回、1死二・三塁の場面を迎えるとマイキー・マートゥック、ジム・アドゥチを連続三振に仕留めて田中はガッツポーズ、この回を投げ切って降板した。

     ヤンキースにとってもう1つの話題はジャイアンツから移籍したアンドリュー・マカッチェンの加入だ。そして今試合では1番打者として出場し、2つの三振を含む3打数無安打だった。彼をはじめ、この日のヤンキース打線は相手先発、ダニエル・ノリスの前に4回まで無得点だったが、5回、グレイバー・トーレスが放った逆転2ランがそのまま決勝点となった。敗れたタイガースは初回の先制後は打線にあと1本が出ず、接戦を落とした。

  • ドジャース一発攻勢で逆転 ジャンセン久々セーブ

    2018.9.1 23:00 Saturday

    【ダイヤモンドバックス2-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     これが守護神復活のきっかけとなるか。現地8月最後の試合、ドジャースはダイヤモンドバックスとの試合に臨み1点差の接戦を制した。先発のリュ・ヒョンジンが初回から2失点するも以降は調子を取り戻し、降板する7回まで許した安打はわずか2本のみだった。一方で打線は1点を返して迎えた7回、キケ・ヘルナンデスの一発で同点に追いつく。そして8回にはジャスティン・ターナーも一発で続いて勝ち越しに成功し、最後はケンリー・ジャンセンが締めて今季33セーブ目を記録した。故障明けもなかなか調子が上がらない絶対的守護神の活躍にファンも安堵の表情だ。

     1点差で敗れたダイヤモンドバックス。初回に1死一塁からポール・ゴールドシュミットの2ランで先制、投げてはエースのザック・グレインキーが6回まで1失点の好投をみせていたが、後半2イニングの2失点が尾を引き、結果的に8回途中3失点で敗戦投手となり今季9敗目を喫した。今試合の結果を受けて両軍のゲーム差はわずかに1となった。果たしてどちらが頂点に立つのか、さらに優勝争いがし烈になっていくことだろう。

  • 大砲・レイエスがサヨナラ弾 パドレスが延長戦を制す

    2018.8.31 16:30 Friday

    【ロッキーズ2-3xパドレス(延長13回)】@ペトコ・パーク

     2回裏にオースティン・ヘッジスのタイムリー三塁打とフレディ・ギャルビスの犠牲フライで2点を先制したパドレスだったが、ロッキーズは4回表に三塁手ウィル・マイヤーズのタイムリーエラーの間に1点差とし、6回表にはイアン・デズモンドの内野ゴロの間に同点に。試合はそのまま延長戦に突入し、13回裏にパドレスのフランミル・レイエスが12号ソロを放って試合に決着をつけた。パドレス先発のエリック・ラウアーは5回無安打1失点(自責点0)の好投を見せながらも勝利投手にはなれず、11回からの3イニングを無失点に抑えたロバート・ストックがメジャー初勝利をマーク。ロッキーズは先発のヘルマン・マルケスが8回13奪三振2失点の快投を披露するも、6番手のブライアン・ショウが痛恨の一発を浴びた。

     13回裏二死走者なしという「一発を狙っていい場面」で打席に入った大砲・レイエスが初球を振り抜くと、打球は大きな放物線を描いてセンター左のパドレスのブルペンに飛び込んだ。今季パドレス初のサヨナラ本塁打となった一打は、レイエスにとってメジャーの舞台で初のサヨナラ打。今季AAA級の58試合で16本塁打、メジャーの60試合で11本塁打を放っていた大砲が大きな仕事をやってのけた。まだ打撃に粗さの残るレイエスだが、直近7試合では打率.412(17打数7安打)、3本塁打と絶好調。現在23歳とまだまだこれからの選手であり、順調に成長を遂げれば、他球団にとって脅威の長距離砲となりそうだ。

  • 首位Dバックスが直接対決を制す ドジャースと2G差に

    2018.8.31 15:55 Friday

    【ダイヤモンドバックス3-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ナ・リーグ西部地区の首位に立つダイヤモンドバックスと、それを1ゲーム差で追う3位ドジャースによる直接対決4連戦がスタート。その初戦はロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)とリッチ・ヒル(ドジャース)という左腕同士の投げ合いとなったが、5回表にデービッド・ペラルタに26号3ランが飛び出したダイヤモンドバックスが3対1で勝利を収めた。ダイヤモンドバックス先発のレイは6回途中まで106球を投げて9つの三振を奪い、ドジャース打線をマニー・マチャドの33号ソロによる1点のみに抑える好投。今季4勝目(2敗)をマークした。

     大事な4連戦の初戦を首位ダイヤモンドバックスが制し、3位ドジャースとのゲーム差は2に拡大。2位のロッキーズがパドレスに敗れたため、2位とのゲーム差も1.5に広がった。4勝目をマークしたレイは初回に連続四球で一死一、二塁のピンチを招くなど、立ち上がりこそやや不安定だったものの、連続三振でこのピンチを脱出。4回裏にも一死一、二塁のピンチを背負ったが、後続を抑えて無失点で切り抜けた。何より大きかったのが5回表にペラルタが放った26号先制3ラン。対右腕打率.328、対左腕打率.243とあまり左腕を得意としていない左打者のペラルタだが、左腕から放った今季7本目の本塁打はチームを勝利に導く貴重な一打となった。

  • マリナーズ運命の4連戦 序盤の猛攻生かし先行逃げ切り

    2018.8.31 15:35 Friday

    【マリナーズ7-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     地区2位かつワイルドカード2位のアスレチックスを5.5ゲーム差で追うマリナーズにとって、今季の行方を左右する運命の4連戦がスタート。その初戦はマリナーズ打線が初回からアスレチックス先発のフランキー・モンタスに襲い掛かり、初回に5点、4回までに7点を先行して7対1で勝利を収めた。初回のマリナーズはライオン・ヒーリーのタイムリーで先制したあと、ベン・ギャメルの押し出し四球、相手のエラー、ディー・ゴードンのタイムリーで一挙5得点。先発のウェイド・ルブランは7回98球無失点の快投で自己最多タイとなる8勝目(3敗)をマークした。

     マリナーズは7対1の快勝でアスレチックスとのゲーム差を4.5に縮めることに成功した。「みんな(ポストシーズン進出に向けて)崖っぷちの状況だということを理解している」と語ったのは先制打を放ったヒーリー。「僕たちの位置も、今回の4連戦の意味も、僕たちは理解している。1球1球に集中して1試合1試合を大切に戦っていくだけだよ」というコメントからはポストシーズン進出にかける強い想いが感じられた。好投したルブランは「打線が点を取ってくれると積極的なピッチングができる。初球からストライクを投げて、あとは守備に任せるだけさ」と試合序盤から援護点をくれた打線への感謝を口にしていた。

  • Rソックスが終盤の猛攻で逆転勝利 2位と8.5ゲーム差に

    2018.8.31 14:45 Friday

    【レッドソックス9-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     レッドソックスは4点ビハインドの7回表にブレイク・スワイハートのタイムリーとジャッキー・ブラッドリーJr.の犠牲フライで2点差とし、さらにムーキー・ベッツが29号2ランを放って4対4の同点に。9回表にはブラッドリーJr.のタイムリーで勝ち越しに成功すると、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリーとJ.D.マルティネスの39号3ランでリードを広げ、最終的には9対4で勝利した。ホワイトソックスは2回までに4点を先行し、先発のルーカス・ジオリトは7回途中2安打無失点の快投。しかし、リリーフ陣がリードを守ることができなかった。

     4点差をひっくり返し逆転勝利を収めたレッドソックスは、この日敗れた2位ヤンキースとのゲーム差を8.5に広げ、再び独走態勢を築きつつある。3試合連続で終盤に逆転し3連勝となったことについて、ベッツは「僕たちは逆転勝利にとても誇りを持っている」と誇らしげにコメント。「僕たちに勝つためには9イニングを通して僕たちを抑えないといけない。試合の半分だけではダメなんだよ」というコメントからは自軍の打線に対する絶大な自信が感じられた。また、マルティネスはクリス・デービス(アスレチックス)と並んでメジャー最多タイとなる39号本塁打。レッドソックス1年目の選手としてはディック・スチュアート(1963年:42本)、ジミー・フォックス(1936年:41本)、マニー・ラミレス(2001年:41本)に次ぐ歴代4位の本数となっている。

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