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  • ペラルタが快投&初安打初打点 ブリュワーズ完封勝利

    2018.8.23 12:00 Thursday

    【レッズ0-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは先発のフレディ・ペラルタが7回3安打無失点の好投を見せただけでなく、4回裏二死一、二塁のチャンスでセンターへのタイムリーを放ち、メジャー初安打&初打点を記録する活躍。ペラルタのあとを継いだリリーフ陣も8~9回の2イニングを無失点に抑え、4対0で完封勝利を収めた。1回裏に21号先頭打者アーチを放ったクリスチャン・イェリッチは6回裏にもチームの3点目を叩き出すタイムリーを放つなど、4打数4安打2打点の大活躍。同じく6回裏にタイムリーを放ったロレンゾ・ケインも3安打1打点でチームの勝利に貢献した。

     投打にわたる活躍で今季6勝目(4敗)をマークしたペラルタは「今日の試合は僕にとって本当に良いものになったよ。これを次回以降の登板にも繋げていきたいね」と試合を振り返った。前日の敗戦によりカージナルスに抜かれてナ・リーグ中部地区の3位に転落したブリュワーズだが、22歳の新人右腕が見事な活躍でチームの嫌な流れをストップ。「僕はこの日を待っていたんだ。チームメイトに『お前はヒットを打てない』と言われていたからね」とメジャー初安打にも大喜びだった。クレイグ・カウンセル監督は「今日の彼は試合を通して良いリズムで投げていたね」とペラルタの好投を評価。4安打を放ったイェリッチも「ストライクをしっかり投げられているとき、彼は支配的なピッチングをするんだよ」とペラルタの好投を称えていた。

  • ブルージェイズ・パノーンが7回無失点でメジャー初勝利

    2018.8.23 11:45 Thursday

    【オリオールズ0-6ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズの24歳左腕、トーマス・パノーンがメジャー初先発(通算5登板目)のマウンドで6回までノーヒッターを継続する見事なピッチングを見せ、メジャー初勝利をマークした。オリオールズの25歳右腕、デービッド・ヘスとの投げ合いとなった一戦は、5回裏にブルージェイズのケンドリズ・モラレスがヒットを放つまで両軍無安打無得点という投手戦に。パノーンは7回表先頭のトレイ・マンシーニに初ヒットを許したものの、108球の熱投で7イニングをシャットアウトした。ブルージェイズは7回裏にモラレスが18号ソロを放ち、これが決勝点に。8回裏には大量5点を追加し、6対0の快勝でオリオールズ3連戦を見事スイープした。

     パノーンは「起きたときは少し緊張していたけど、球場について試合に向けての準備を進めているうちに落ち着くことができた」とメジャー初先発の試合を振り返った。「自分がヒットを打たれていないことは6回くらいから意識していた」というパノーンだが、7回表の先頭打者にヒットを許し、快挙達成はならず。さらに味方のエラーで無死一、三塁とピンチが広がったものの、後続3人をしっかり抑え、無失点で切り抜けたのは見事だった。女房役のダニー・ジャンセンが「彼の速球は89~90マイルくらいだけど、92~93マイルのように見えるんだ」と語ったように、カーブやチェンジアップを駆使しながら打者を抑えていく技巧派左腕。今後が楽しみな存在だ。

  • モリーナ決勝弾 カージナルスがWC争いトップに浮上

    2018.8.22 18:55 Wednesday

    【カージナルス5-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     監督交代以降快進撃を続けているカージナルスがドジャースに5対2で快勝。3年ぶりとなる8カード連続の勝ち越しを決め、ワイルドカード争いで単独トップに浮上した。カージナルスは1点ビハインドの3回表に二死二塁のチャンスを作り、ホゼ・マルティネスのタイムリーで同点。続くヤディアー・モリーナが右中間への16号2ランを放ち、あっという間に試合をひっくり返した。7回表にはマーセル・オズーナにも16号2ランが飛び出し、その後のドジャースの反撃をマニー・マチャドの29号ソロによる1点のみに抑えて逃げ切り。2番手として登板し、2回1/3を1失点に抑えたルーク・ウィーバーが今季7勝目(11敗)、クローザーのバド・ノリスは今季26セーブ目をマークした。

     マイク・シルト監督代行のもとで白星を積み重ねるカージナルスが、日本時間7月27日時点で9ゲームあったカブスとの差を2.5ゲームまで縮めた。シルトは「我々のクラブハウスは逆転が不可能だなんて今までに一度も思ったことはない」と逆転でのポストシーズン進出や地区優勝を諦めていないことを強調。オールスター・ブレイク後は22勝11敗、直近14試合では12勝2敗と快進撃を続け、8月の16勝は両リーグ最多であり、貯金は今季最多の13まで増えた。70勝はリーグ2位タイの数字であり、現在の投打が噛み合った状態が続けば、リーグ最高勝率の座を手中に収めることすら夢ではない。「常勝軍団」の姿を取り戻した感のあるカージナルスの快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • アストロズ6併殺打も接戦制す 地区首位タイをキープ

    2018.8.22 18:35 Wednesday

    【アストロズ3-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     アストロズがマリナーズとの「ブルペン・デー対決」を制し、ア・リーグ西部地区首位タイの座をキープした。アストロズは先発のブラッド・ピーコックが1回2/3を無失点に抑えたあと、2番手のフランベル・バルデスが4回1/3を1失点(自責点0)で切り抜ける好投を披露。一方のマリナーズはマイク・リークが体調不良で先発を回避し、ニック・ビンセントがメジャー7年目にして初先発。ビンセントが2回無失点の好投を見せ、2番手のロス・デトワイラーも6回3失点と粘投したが、3対2でアストロズが接戦を制した。なお、アストロズはこの試合で6本の併殺打を放ち、球団新記録かつリーグタイ記録を樹立。マリナーズは再三にわたってピンチを併殺打で凌いだものの、あと1点届かなかった。

     アストロズの球団新記録(1試合6併殺打)樹立の道のりは以下の通りだ。3回表無死満塁からカルロス・コレアの犠牲フライで先制し、続く一死一、二塁のチャンスでマーウィン・ゴンザレスが三塁への併殺打(1本目)。4回表は先頭のタイラー・ホワイトがヒットで出塁し、次打者のユリ・グリエルが6-4-3の併殺打に倒れた(2本目)。5回表も先頭のトニー・ケンプがヒットで出塁したものの、続くアレックス・ブレグマンが5-4-3の併殺打に倒れ(3本目)、6回表にはグリエルのタイムリーでリードを2点に広げた直後にジョシュ・レディックが遊撃への併殺打(4本目)で4イニング連続の併殺となった。8回表は一死一塁からゴンザレスが5-4-3の併殺打(5本目)。そして、9回表一死一、二塁の場面でエバン・ギャティスが6-4-3の併殺打に倒れて新記録樹立となった。

  • アスレチックス連日の完封勝利 地区首位タイをキープ

    2018.8.22 17:45 Wednesday

    【レンジャーズ0-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     前日の試合でレンジャーズに完勝し、ア・リーグ西部地区の首位タイに浮上したアスレチックスは、先発のブレット・アンダーソンが7回93球を投げて被安打1、奪三振6、与四球1、無失点という素晴らしいピッチングを披露。打線は初回にジェッド・ラウリーのタイムリーで先制すると、その後もクリス・デービスのタイムリーや38号2ラン、ニック・マルティーニのタイムリーなどで得点を重ね、連日の完封勝利を収めた。好投したアンダーソンは今季3勝目(3敗)をマークし、デービスはJ.D.マルティネス(レッドソックス)と並んで両リーグ本塁打トップに浮上。アスレチックスはアストロズと並んで地区首位タイの座をキープした。

     前日のマイク・ファイアーズに続いてアンダーソンが好投し、直近56試合で42個目の白星を手にしたアスレチックス。決して一流とは言えない投手が並ぶ先発ローテーションが見事なパフォーマンスを続けていることは驚きを呼ぶとともに快進撃の原動力となっており、アンダーソンは8月に入ってからの4先発で防御率0.67という素晴らしい数字を残している。「ブルペンは僕たちのチームの強みだと思う」とアンダーソン。しかし、「20連戦があったりすると、ブルペンに頼ってばかりではいけない。彼らにも休みが必要だからね」とも語っており、「ブルペンに適度な休養を与えなくてはならない」という使命感が先発投手陣の好投に繋がっているようだ。アスレチックスは今季76勝目をマークし、すでに昨季(75勝)を超えた。4年ぶりのポストシーズン進出、そして5年ぶりの地区優勝に向けて、今後もチーム一丸となって戦っていく。

  • Dバックスがサヨナラ勝ち 送りバントがエラーを誘う

    2018.8.22 17:20 Wednesday

    【エンゼルス4-5xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは4対4の同点で迎えた9回裏にジョン・ジェイの死球とジョン・ライアン・マーフィーのバント安打で無死一、二塁のチャンスを作り、A.J.ポロックはチャンスを広げるべく送りバントを試みた。これが三塁封殺を狙ったキャム・ベドロージアンの悪送球を誘い、二塁走者のジェイが一気に生還。ダイヤモンドバックスがサヨナラ勝利を収めた。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は2番手として7回表に登板したものの、二死後にジェフリー・マーテイに5号ソロを被弾。エンゼルスの大谷翔平は8回表無死一塁の場面で代打で登場したが、センターライナーに倒れ、1打数ノーヒットに終わった。

     ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は「A.J.(ポロック)と言語を介さない会話ができたような気がする」と語り、9回裏無死一、二塁からの送りバントが監督からのサインではなかったことを明らかにした。「彼はオンデック・サークルにいるときから何度も私のほうを見ていたんだ。『チームの助けになるなら何でもやります』と言っているような感じだったよ」とロブロ。その結果、ポロックは送りバントで走者を進塁させることを選択し、そのバントが相手のミスを誘ってチームの勝利に繋がった。ポロックは「ベストのバントではなかったけどね」と少し恥ずかしそうな表情を見せつつも、「試合に勝つことができて良かったよ」とチームのサヨナラ勝利を喜んでいた。

  • Wソックス・コペックの初登板 ツインズ9回に勝ち越し

    2018.8.22 16:55 Wednesday

    【ツインズ5-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ツインズは1点リードの7回裏にヨアン・モンカダに16号ソロを浴び、2対2の同点に追い付かれたものの、9回表に二死一、二塁のチャンスを作り、エディ・ロサリオとホルヘ・ポランコの連続タイムリーで3点を勝ち越し。その裏をテイラー・ロジャースが2三振を含む三者凡退に抑え、5対2でホワイトソックスに勝利した。雨で試合が中断するなか、ツインズ先発のホゼ・ベリオスは勝利投手にはなれなかったものの、5回4安打1失点の力投を披露。3番手のトレバー・メイが今季2勝目(0敗)、ロジャースは今季2セーブ目をマークした。

     この試合で最大の注目を集めたのは、ホワイトソックス先発のマイケル・コペックだ。MLB公式サイトのプロスペクト・ランキングで全体13位にランクインするトップ・プロスペクトであるコペックは、この試合が記念すべきメジャーデビュー戦。雨天による試合中断のため、2回52球でマウンドを降りることになってしまったものの、2回表に3三振を奪うなど、2回4奪三振無失点というピッチングで大器の片鱗を示した。ついにメジャーリーガーとしての第一歩を踏み出した剛腕・コペック。今季AAA級では126回1/3を投げて防御率3.70・170奪三振をマークしており、次回登板が楽しみだ。

  • スティーブンソンが代打同点弾 ナショナルズ逆転勝利

    2018.8.22 16:30 Wednesday

    【フィリーズ4-10ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ダニエル・マーフィーとマット・アダムスを放出したナショナルズは、ロースターの空白を埋めるためにAAA級シラキュースからアンドリュー・スティーブンソンとエイドリアン・サンチェスを昇格させた。サンチェスに出場機会はなかったが、スティーブンソンはフィリーズに逆転を許した直後の6回裏一死一塁、2点ビハインドの場面で代打で起用されると、フィリーズ3番手のビクトル・アラーノのスライダーを捉え、メジャー初本塁打となる1号同点2ランをセンター左へ叩き込んだ。この一発で勢いに乗ったナショナルズは、続くウィルマー・ディフォーにも4号ソロが飛び出して逆転に成功。その後も着実に得点を重ね、10対4で勝利を収めた。

     現地時間8月21日の午後2時半ごろ、AAA級シラキュース監督のランディ・ノーアはスティーブンソンにメジャー昇格を告げた。スティーブンソンはノーアにフライトの時刻を尋ねようとしたが、ノーアはスティーブンソンにフライトが見つからなかったことを告げ、スティーブンソンは6時間かけて車でナショナルズ・パークへやってきた。スティーブンソンが球場に到着したのは雨天により試合が中断していた3回。デーブ・マルティネス監督はスティーブンソンに「昇格おめでとう。君はこの試合で出番があると思うよ」と告げたというが、6回裏に代打で登場したスティーブンソンは試合の流れを変える同点弾を放ち、チームの勝利に大きく貢献したのだった。「代打でも守備固めでも、チームの助けになるなら何でもするつもりだった」とスティーブンソン。「出場機会を得られて良かったよ」と嬉しそうに試合を振り返った。

  • ホズマー先制弾&ヘッジス決勝弾 パドレスが接戦制す

    2018.8.22 15:40 Wednesday

    【パドレス4-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     初回にエリック・ホズマーの13号2ランで先制したパドレスは、2回までに3点を先行したものの、先発のロビー・アーリンが徐々に点差を詰められ、5回裏にはクリス・アイアネッタに9号ソロを浴びて同点に追い付かれてしまう。しかし、直後の6回表にオースティン・ヘッジスが10号ソロを放ち、勝ち越しに成功。アーリンが5回3失点で降板したあとは4人のリリーバーによる継投で1点のリードを守り抜き、4対3で接戦を制した。アーリンは今季3勝目(3敗)をマーク。一方、ロッキーズ先発のタイラー・アンダーソンは7回途中4失点で今季6敗目(6勝)を喫した。

     大型契約で今季からパドレスに加入したホズマーは、ここまで思うような活躍を見せることができていないが、まだ移籍1年目のシーズンは終わっていない。7月は19安打を大きく上回る28三振を喫するなど、打率.186・1本塁打・OPS.477と自己ワースト級の1ヶ月を過ごしたが、日本時間8月13日から9試合連続安打を記録するなど、8月は打率.311と復調傾向。この試合でも先制弾を含む2安打2打点をマークし、シーズン通算の打率は.261、OPSは.730へ上昇した。「まだ試合はたくさん残っている」と語るホズマー。レギュラーシーズンの残り試合も現在の好調を維持し、パドレス1年目のシーズンを出来る限り良い形で終えたいところだろう。

  • 9回表ジェネット決勝弾 レッズがシーソーゲームを制す

    2018.8.22 15:30 Wednesday

    【レッズ9-7ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     初回に4点を先制されたレッズは、3回表に3点、4回表に4点を奪って逆転に成功。8回裏にリリーフ陣が崩れ、7対7の同点に追い付いかれてしまったものの、9回表にスクーター・ジェネットの19号勝ち越しソロなどで2点を奪い、9対7でブリュワーズとのシーソーゲームを制した。ブリュワーズは9失点の半分以上が非自責点であり、2つのエラーが大きく響いた格好。地区最下位のレッズを相手に手痛い敗戦を喫し、ドジャースを破ったカージナルスに抜かれて地区優勝争いでは3位、ワイルドカード争いでは2位に後退した。

     古巣相手に貴重な決勝弾を放ったジェネットは「試合に勝つと気持ちが良いね。今日は(点の取り合いになって)面白い試合だった」と試合を振り返った。いきなり4点のビハインドを背負ったレッズだが、3回表にサル・ロマノとフィリップ・アービンのタイムリーなどで1点差とし、4回表にはアービンとジェネットのタイムリーなどで4点を奪って逆転。8回裏に同点とされたものの、9回表に2点を奪って接戦をモノにした。レッズのジム・リグルマン監督代行は「今日は試合を通してラッキーなことが多かった」と勝利を喜びつつも、「ミスもたくさんあったね」と反省を忘れなかった。

  • 12回アンドゥハーが決勝犠牲フライ ヤンキース4連勝

    2018.8.22 15:15 Wednesday

    【ヤンキース2-1マーリンズ(延長12回)】@マーリンズ・パーク

     ヤンキースは1対1の同点で迎えた12回表に一死満塁のチャンスを作り、ミゲル・アンドゥハーの犠牲フライで勝ち越しに成功。その裏、クローザーのアロルディス・チャップマンが左膝の不調で降板するアクシデントがあったものの、トミー・ケインリーが後続を抑え、延長12回までもつれた熱戦を締めくくった。ヤンキース先発の田中将大は6回4安打1失点の好投を見せたものの、1点リードの5回裏にオースティン・ディーンに2号同点ソロを浴び、勝利投手にはなれず。マーリンズ先発のパブロ・ロペスも6回1失点と好投したが、打線の援護に恵まれなかった。

     緊急降板したチャップマンに代わって試合の最後を締めくくったケインリーは「いつも通りにやれば大丈夫だ、と自分に言い聞かせたよ」と自身の登板を振り返った。「深呼吸をして1球1球を大切に投げた。チームに勝利をもたらすために必死だったよ。結果には満足しているし、少し自信が付いた気がする」とケインリー。今季は防御率6点台と不本意なパフォーマンスが続いているが、落ち着いた投球で見事にチームを勝利に導いた。11回裏の1イニングを無失点に抑えた6番手のA.J.コールが今季4勝目(1敗)をマーク。ヤンキースは連勝を4に伸ばし、3連敗の首位・レッドソックスとのゲーム差は8に縮まった。

  • スワンソンが2本塁打4打点の大活躍 ブレーブス快勝

    2018.8.22 13:15 Wednesday

    【ブレーブス6-1パイレーツ】@PNCパーク

     4回まで両軍無得点が続いた一戦は、5回表にブレーブスがダンズビー・スワンソンの11号2ランで先制。7回表にはカート・スズキのタイムリーで1点を追加したあと、再びスワンソンに12号2ランが飛び出し、ブレーブスがリードを5点に広げた。ブレーブス先発のケビン・ゴーズマンは8回103球を投げて被安打4、奪三振5、与四球2、無失点の好投で今季8勝目(9敗)をマーク。パイレーツは暴投でリードを6点に広げられた直後の9回裏にグレゴリー・ポランコが20号ソロを放ったものの、焼け石に水だった。

     ナ・リーグ東部地区首位に立つブレーブスの勝利の立役者はスワンソンとゴーズマンだ。スワンソンは6月以降、打率.229・OPS.671と打撃が低調で、守備でもミスが目立ち始めていたため、首脳陣はスワンソンに代えてヨハン・カマルゴを遊撃手として起用することも検討していたが、2ラン2本で自己最多の4打点を叩き出す大活躍。我慢強い起用にようやく応え、チームの勝利に大きく貢献した。また、7月末のトレードでオリオールズから加入したゴーズマンは移籍後の4先発で3勝1敗、防御率2.00という素晴らしいパフォーマンスを発揮。復調したマイク・フォルティネビッチとともに先発ローテーションを支える存在となっている。

  • スネル6回11奪三振1失点の快投で15勝目 レイズ3連勝

    2018.8.22 12:55 Wednesday

    【ロイヤルズ1-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     レイズは先発のブレイク・スネルが故障者リストからの戦列復帰後最長となる6イニングを投げて被安打4、奪三振11、与四球1、失点1という素晴らしいピッチングを披露。打線もウィリー・アダメスの7号ソロ、ジョーイ・ウェンドルの2点タイムリー三塁打などでスネルを援護し、レイズは3連勝で貯金を4とした。4回までに3点を先行したレイズは、5回表にスネルがライアン・オハーンに5号ソロを浴びて1点を返されたものの、6回裏にトミー・ファムのタイムリー二塁打で追加点。7回以降はアダム・コラレック、チャズ・ロー、セルジオ・ロモが各1イニングを無失点に抑え、4対1で勝利を収めた。

     レイズのケビン・キャッシュ監督は「彼は素晴らしい仕事をしてくれたね」と語り、6回11奪三振1失点の快投を見せたスネルを絶賛した。「私は全選手の成績を知っているわけではないけど、彼が自分のチームにいてくれて嬉しいよ。私が知っている限りでは、彼はベストのピッチャーだと思う。もちろん議論の余地はあるけどね。でも私はブレイク(・スネル)が一番だと思う」とキャッシュ。リーグ3位タイの15勝、リーグ2位の防御率2.07、同じくリーグ2位の被打率.182という数字が示すように、キャッシュのコメントは決して身内に対する過大評価ではない。エース候補として期待され、メジャー3年目にしてついに本格開花の時を迎えたスネル。レギュラーシーズンの残り試合でどこまで数字を伸ばすか注目だ。

  • メッツが鮮やかな逆転勝利 8回裏に一挙4点を勝ち越し

    2018.8.22 12:40 Wednesday

    【ジャイアンツ3-6メッツ】@シティ・フィールド

     メッツが鮮やかな逆転勝利を収め、ジャイアンツ4連戦の2戦目を終えて対戦成績を1勝1敗とした。2点ビハインドの7回裏にマイケル・コンフォートの犠牲フライとオースティン・ジャクソンのタイムリーで同点に追い付いたメッツは、続く8回裏に二死三塁からジェフ・マクニールのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。さらにウィルマー・フローレスが敬遠されて二死一、二塁とチャンスは続き、コンフォートが左中間へトドメの18号3ランを叩き込んだ。3回1安打無失点の好リリーフを見せたメッツ2番手のコリー・オズウォルトが今季3勝目(2敗)をマーク。ジャイアンツは3番手のトニー・ワトソンが4失点と大誤算だった。

     メッツの4番打者・コンフォートは7回裏の犠牲フライと8回裏にダメ押し弾で4打点を叩き出す大活躍。「2番・二塁」で先発出場したマクニールは勝ち越しタイムリー二塁打を含む4打数4安打の固め打ちを見せた。マクニールが1試合4安打を記録するのはこれがメジャー昇格後2度目であり、メジャー最初の27試合で1試合4安打を2度記録した選手は球団史上初。ここまで打率.326・OPS.860と素晴らしい活躍を続けている。また、メッツのミッキー・キャラウェイ監督は「彼は先発でもリリーフでも良い仕事をしてくれる。今日も何球か素晴らしいボールがあったね」と新人右腕・オズウォルトの好投を称えていた。

  • ジマーマンが6回1失点の好投 タイガース接戦制す

    2018.8.22 12:20 Wednesday

    【カブス1-2タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは初回にカブス先発のカイル・ヘンドリックスから連打で無死一、三塁のチャンスを作り、ニコラス・カステヤーノスの内野ゴロとビクトル・マルティネスのタイムリーで2点を先制。その後は毎回のように走者を出しながらも追加点を奪うことはできなかったものの、先発のジョーダン・ジマーマンが6回1失点の好投を見せ、2対1で接戦を制した。ジマーマンのあとを継いだドリュー・バーヘイゲン、ジョー・ヒメネス、シェーン・グリーンも各1イニングを無失点に抑える好投。カブスはヘンドリックスが10安打を浴びながらも7回2失点と力投したが、打線がアンソニー・リゾーの19号ソロによる1点のみに封じられた。

     ジマーマンはナショナルズ時代にカブスと9度対戦し、1勝5敗・防御率4.58とあまり得意にはしていなかった。さらに、今季のオールスター・ブレイク後は5先発で1勝4敗・防御率5.96・被OPS.978とめった打ち状態。不安が残る状態での先発となったが、スライダーとカーブが有効に機能し、苦手のカブスを相手に6回1失点の好投で今季6勝目(5敗)をマークした。一方のカブスは5試合連続で1得点に終わり、3連敗。5試合連続でソロ本塁打による1点のみという「タイムリー欠乏症」に陥っており、少し心配な状況だ。

  • G.アレンが好守でチームを救う インディアンス3連勝

    2018.8.22 12:05 Wednesday

    【インディアンス6-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     前日の試合で決勝弾を放ち、チームの勝利に大きく貢献した25歳の中堅手が、今度は好守でチームを救い、チームを3連勝に導いた。先発のシェーン・ビーバーが3連打を浴びて1点を返され、さらに無死二、三塁のピンチを背負った7回裏。ミッチ・モアランドがビーバーの速球を捉えた打球は中堅手のグレッグ・アレンの後方を襲ったが、G.アレンはこの打球を肩越しにスライディングキャッチで好捕。抜ければ2点タイムリー二塁打間違いなしという打球を犠牲フライにとどめ、大量失点を未然に防いだ。インディアンスはこの回のレッドソックスの反撃を3点に抑え、8回表に1点を追加して6対3で勝利。メジャー最高勝率を誇るレッドソックスに連勝し、貯金を今季最多の21とした。

     インディアンスは4回表にヤン・ゴームスとG.アレンのタイムリーで2点を先制し、6回表にはメルキー・カブレラの3試合連発となる6号ソロなどで2点を追加。7回表にはヨンダー・アロンゾの犠牲フライ、8回表にはゴームスの12号ソロでそれぞれ1点を追加し、危なげのない試合運びで勝利を収めた。外野手に故障者が続出するなか、25歳のG.アレンが日々存在感を増しており、8月に入って打率.375(40打数15安打)と絶好調。14試合連続安打は今季のメジャー新人最長記録となっている。また、同じく新人のビーバーは7回裏に捕まったものの、7回途中まで82球を投げて被安打5、奪三振5、無四球、失点3という安定したピッチングで今季7勝目(2敗)をマークした。

  • ブルージェイズが4本塁打含む12安打8得点の猛攻で連勝

    2018.8.22 11:45 Wednesday

    【オリオールズ2-8ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズがオリオールズ先発のディラン・バンディに3本塁打を浴びせるなど、4本塁打を含む12安打8得点の猛攻でオリオールズ投手陣を粉砕。最終戦を残してオリオールズ3連戦の勝ち越しを決めた。2回裏にアレドミス・ディアスの16号ソロで勝ち越しに成功したブルージェイズは、4回裏にビリー・マッキニーのタイムリーなどで3点を追加。3点リードで迎えた5回裏にはジャスティン・スモークとケンドリズ・モラレスの2者連続アーチ、さらにオリオールズ2番手のライアン・マイシンガーからマッキニーがメジャー初本塁打を放ち、一気に試合を決めた。

     ブルージェイズは4番のモラレスが3試合連発となる17号ソロを含む3安打2打点の活躍で打線を牽引。モラレスの3試合連発は2016年に2度記録して以来2年ぶり3度目となった。また、ブルージェイズの選手が2者連続アーチを記録するのは今季5度目であり、1イニング3本塁打は2017年8月23日(現地時間)のレイズ戦でライアン・ゴインズ、ラフィー・ロペス、スティーブ・ピアースの3人が本塁打を放って以来1年ぶり。ちなみに、ブルージェイズの球団記録は2001年8月17日(現地時間)のレンジャーズ戦で記録した1イニング4本塁打(ジェフ・フライ、ホゼ・クルーズJr.、シャノン・スチュワート、カルロス・デルガード)である。打線の援護に守られた先発のサム・ガビーリオは7回2失点の安定したピッチングで今季3勝目(6敗)をマークした。

  • カージナルスが2者連続弾で復帰初戦のジャンセンを撃破

    2018.8.21 18:40 Tuesday

    【カージナルス5-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     カージナルスは3点のリードを守れず、敵地でのドジャース3連戦の初戦は3対3の同点で9回に突入。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は9回表のマウンドに不整脈により戦列を離れていたケンリー・ジャンセンを送り込んだが、カージナルスはジェッド・ジョーコの11号ソロ、マット・カーペンターの34号ソロと2者連続本塁打が飛び出し、接戦をモノにした。ドジャースの前田健太は1点ビハインドの7回表から登板し、4つの三振を奪って2イニングをパーフェクトに抑える好投を見せたものの、チームの勝利には繋がらなかった。

     今週のカージナルスはワイルドカード争いのライバルであるドジャース、ロッキーズとそれぞれ敵地で3連戦を戦うが、ドジャースの守護神を攻略し、幸先よくロード6試合のスタートを切った。9回表先頭のジョーコは高めに浮いたカッター、続くカーペンターは真ん中に入ったカッターを逃さず捉え、2者連続の一発。ジャンセンは「最初の打者2人に対しては自分のピッチングができなかった」と語ったが、甘い球を逃さず捉えた2人の集中力も見事だった。マイク・マシーニー監督が解任され、ベンチコーチのマイク・シルトが監督代行を務めるようになって以降、息を吹き返して快進撃を続けるカージナルス。地区首位カブスとのゲーム差はここ2ヶ月で最小となる3.5まで縮まった。

  • 8回裏カノーが決勝3ラン マリナーズがアストロズ撃破

    2018.8.21 17:25 Tuesday

    【アストロズ4-7マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     マリナーズは2点ビハインドの4回裏にマイク・ズニーノのタイムリー二塁打で1点差とし、6回裏にミッチ・ハニガーが同点タイムリー。さらに、4対4の同点で迎えた8回裏にロビンソン・カノーがアストロズ4番手のコリン・マクヒューから5号勝ち越し3ランを放ち、地区首位のアストロズを相手に逆転勝利を収めた。3番手のアレックス・コロメイが今季4勝目(5敗)、最終回を締めくくったエドウィン・ディアスが球団タイ記録となる今季48セーブ目をマーク。アストロズとマリナーズのゲーム差は3.5に縮まった。

     禁止薬物の使用により80試合の出場停止処分を受けていたカノー。MLBの規定によりカノーは今季のポストシーズンに出場することはできないが、戦列復帰後の初本塁打は17年ぶりのポストシーズン進出に向けてチームを勢いづける大きな一発となった。「僕は野球というスポーツが大好きだし、プレイすることを愛しているんだ。試合に出られないのはとてもつらかったよ」と語るカノーは現在、プレイできることの喜びを感じている。カノーは「戦列に戻ってくることができて嬉しいよ。自分のことは後回しだ。とにかくチームのことが最優先。今の僕にとって一番大切なのはチームの勝利だよ」とチーム優先の姿勢を明確にする。7月から8月にかけて、トレード市場で目立った動きを見せていないマリナーズだが、この男の復帰こそが最大の戦力補強なのかもしれない。

  • アスレチックスが完勝 AL西部地区首位タイに再浮上

    2018.8.21 16:45 Tuesday

    【レンジャーズ0-9アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ア・リーグ西部地区2位のアスレチックスは、「8番・センター」で先発出場したラモン・ラウレアーノがメジャー初本塁打を含む2本塁打5打点の大活躍を見せ、先発のマイク・ファイアーズはレンジャーズ打線を7回1安打無失点に封じる快投を披露。投打でレンジャーズを圧倒し、9対0で完勝した。この日、地区首位のアストロズがマリナーズに敗れたため、アスレチックスは再びアストロズと並ぶ地区首位タイに浮上。アストロズが直近10試合で2勝8敗と調子を落とすなか、アスレチックスは6月中旬以降の勢いを維持しており、いよいよ逆転地区優勝が現実味を帯びてきた。

     アスレチックスは試合序盤からレンジャーズ先発のバートロ・コローンに襲い掛かり、2回裏にマーカス・セミエンのタイムリー二塁打とラウレアーノの1号2ランで3点を先制。3回裏にはクリス・デービスが37号ソロを放ち、6回裏にはラウレアーノの2号3ランでリードを7点に広げた。7回裏にスティーブン・ピスコッティの16号ソロ、8回裏にはマット・オルソンの内野ゴロの間にそれぞれ1点を追加し、終わってみれば9対0で完勝。ボブ・メルビン監督は「今夜はラモン(・ラウレアーノ)のおかげで球場が狭く感じたね。打線がパワーを発揮してくれたよ」と4本塁打を含む14安打9得点での完勝劇にご機嫌だった。

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