-
「孝行息子」スーザJr.のグランドスラム
2017.6.19 14:44 Monday現地では今日が父の日。スティーブン・スーザJr.(レイズ)は尊敬する父に豪快な一発をプレゼントした。
9-1でタイガースに快勝したレイズ。その立役者となったのはスーザJr.だった。3点リードの3回表一死満塁。カウント2-2からの5球目を捉えた打球はレフトスタンドへと吸い込まれた。今年の母の日と父の日、両日に本塁打を放った選手はメジャー全体で9人。しかし、その中に満塁本塁打が含まれているのはスーザJr.だけだ。学生時代やマイナー時代、両親に散々迷惑を掛けたと言われるスーザJr.だが、メジャーでの活躍はきっと最高の親孝行になっていることだろう。
-
ヘルナンデスが好捕でチームのピンチを救う
2017.6.19 14:34 Monday「キケ」の愛称で知られるエンリケ・ヘルナンデス(ドジャース)が見事なキャッチでレッズの逆転を阻止した。
日本時間6月19日のレッズ戦、ドジャースはブルペン陣がズルズルと失点し、一打逆転の場面を迎えてしまう。ここでレッズの主砲ジョーイ・ボットーが放った打球はレフト後方へ。抜ければ一気に逆転というこの打球を、懸命に背走したレフトのヘルナンデスが見事にジャンピング・キャッチ!最終的にチームは1点差を守り抜いて辛勝。ヘルナンデスの好捕がチームに大きな1勝をもたらした。
-
華麗なプレイを見せるリトル・トゥロウィツキー
2017.6.18 12:50 Sundayスタンドにリトル・トゥロウィツキーが登場!?
ブルージェイズの本拠地ロジャース・センターのスタンドに「リトル・トゥロウィツキー」が出現した。メジャー有数の遊撃守備を誇るトロイ・トゥロウィツキー。その華麗なプレイは小さな野球ファンもしっかり魅了しているようだ。スタンドに出現した「リトル・トゥロウィツキー」は「俺もトゥロウィツキーだ!」と言わんばかりに本家トゥロウィツキーのプレイを何度もコピー。階段から転げ落ちそうになったところをパパにキャッチされました。
-
オーランド・アルシアがランニング本塁打!
2017.6.18 12:40 Sundayブリュワーズの若手遊撃手オーランド・アルシアの放った大飛球がセンター後方を襲った。
フェンスに直撃した打球はレフト方向へ跳ね返り、フェンス際を転々。レフトのホゼ・ピレラが打球に追い付いたときには、俊足アルシアはもう三塁ベースを蹴っていた。球団史上27本目となるランニング本塁打は試合を同点に戻す貴重な一打。なお、この直後にエリック・テームズに勝ち越し弾が飛び出したブリュワーズだったが、延長戦の末、パドレスに5-7で敗れている。
-
フィリップスの一打でブレーブスがサヨナラ勝ち
2017.6.18 12:31 Sunday経験豊富なベテラン二塁手が勝負強さを見せつけた。
新天地ブレーブスで今季ここまで打率3割をキープするなど、存在感を発揮しているブランドン・フィリップス。ブレーブスが粘りを見せて延長戦にもつれ込んだ日本時間6月18日のマーリンズ戦では、10回裏に一打サヨナラの場面で打席が巡ってきた。マーリンズのクローザー、A.J.ラモスの速球を捉えた打球は痛烈なピッチャー返しとなり、センター前へ。頼れるベテランがチームを勝利に導いた。
-
マチャドの驚異的なスローイング
2017.6.18 12:24 Sundayマニー・マチャド(オリオールズ)の三塁守備は見る者を魅了する。
日本時間6月18日のカージナルス戦、8回表にジェッド・ジョーコの打球が三塁線を襲う。抜ければ1点という打球を好捕したマチャドは、身体が大きくファウルゾーンに流れる難しい体勢ながらも一塁へダイレクトスロー!なぜこの体勢からあのスローイングができるのか……。マチャドの好守もあり、オリオールズはこの回を無失点で切り抜けた。
-
ジャッジが技ありの23号スリーラン
2017.6.17 19:59 Saturdayアーロン・ジャッジの勢いはとどまることを知らない。
ルーキーカテゴリーに所属しながら両リーグトップのホームラン数を誇るジャッジは迎えたアスレチックス戦で特大な一発。3回 2死一・三塁の場面でのホームランはライト方向への23号スリーランとなった。0対4で劣勢だったが一気に1点差に詰め寄った。
-
サマージャが投手最長のホームラン
2017.6.17 19:55 Saturdayジェフ・サマージャが驚きの打球をかっ飛ばした。
迎えたロッキーズ戦で先発したサマージャは5回、2死一塁の場面で回ってきた打席でセンターへ大きなホームランを放つ。この打球の飛距離はstatcastによれば135mに達していた。この数字は2015年にstatcastが導入されてから投手が放った最長ホームランだ。
-
レンジャーズがドラフト指名の上位3選手と契約
2017.6.17 19:51 Saturdayレンジャーズがドラフト指名した期待の3選手達の入団が決まった。
1巡目指名のブバ・トンプソンとクリストファー・セイズ、そして2巡目のハンズ・クロースの入団が決まり記者会見が行われた。アマチュアスカウトのキップ・ファッグ氏は彼らが入団する喜びを語る。果たして彼らがいつメジャーの大舞台に立つのか、その日が楽しみだ。
-
送球しようとしたボールがバットに…不運なバスケス
2017.6.17 19:44 Saturdayレッドソックスが意外な形でピンチを広げてしまった。
レッドソックス対アストロズの1回戦。8回裏 2対1とリードしていたレッドソックスは1死一・二塁のピンチを迎えていた。打席にはエバン・ギャティス。二塁走者のホセ・アルトゥーベが三盗を試みた。そこで送球しようとした捕手のクリスチャン・バスケスに不運が訪れる。
-
シャーザーが5試合連続2桁奪三振
2017.6.17 19:34 Saturday通算2000奪三振を達成したマックス・シャーザーが絶好調だ。
前回登板となったレンジャーズ戦では節目となる通算2000奪三振を達成したシャーザーの勢いは衰えない。パドレス戦では8回で10奪三振を記録し、これで5試合連続2桁奪三振となった。数多くの打者達を抑えてきた彼の投球を振り返る。
-
3試合連続弾は幻に マドン監督が退場処分
2017.6.17 19:20 Saturday最近、1番打者として活躍しているアンソニー・リゾは2試合連続先頭打者弾を記録している大物だ。
迎えたパイレーツ戦の初回、リゾが放った打球はライトスタンドに飛び込み3試合連続先頭打者弾に…と思われたが判定はファウル。この判定を不服としてマドン監督が審判につめより退場となった。
-
熱戦は意外な形で決着 K.デービスのサヨナラタイムリー
2017.6.16 17:07 Fridayヤンキースが4度も同点に追い付き、10回表に1点を勝ち越したこの試合。もつれにもつれた熱戦は意外な形で決着した。
10回裏、アスレチックスはヤンキースの5番手ジオバニー・ガレゴスを攻め立て、二死満塁のチャンスを作る。ここで打席には4番クリス・デービス。ここまで4打数ノーヒットだった主砲が打ち上げた打球は二塁スターリン・カストロの後方へフラフラと上がり……。結末は動画でご確認ください。
-
ストーリーが美技でチームのピンチを救う!
2017.6.16 16:50 Friday2回表二死満塁。一打同点の場面でトレバー・ストーリー(ロッキーズ)が見事なファインプレイを見せた。
ジャイアンツの1番打者ディナード・スパンの打球はレフト方向、ショート後方へのライナー。グラウンドに落ちれば一気に同点というこの打球を、ロッキーズの遊撃手ストーリーが見事にダイビングキャッチ!ピンチを凌いだロッキーズはこの後、大量得点でリードを広げ、最終的にはサヨナラ勝ちでナ・リーグ西部地区首位の座をキープした。
-
追い付かれても負けない!タピアのサヨナラタイムリー
2017.6.16 15:36 Fridayこれが地区首位を走るチームの強さなのだろう。8点差を追い付かれたロッキーズがサヨナラ勝ちで首位の座をキープした。
一時は9-1と大量8点をリードしていたロッキーズ。しかし、リリーフ陣がこのリードを守れず、終盤3イニングでジャイアンツに8点を奪われ、同点に追い付かれてしまう。試合の流れは完全にジャイアンツ、かと思いきや、ジャイアンツ6番手のハンター・ストリックランドから一死一、二塁のチャンスを作ると、7番ライメル・タピアがライト前へサヨナラタイムリー。こういう試合をモノにできるロッキーズの強さはホンモノかもしれない。
-
韓国球界のスター対決はテームズに軍配
2017.6.16 15:27 Fridayエリック・テームズ(ブリュワーズ)対オ・スンファン(カージナルス)。韓国球界のスター選手対決が試合を左右する重要な場面で実現した。
勝ち越されれば追い付く、の繰り返して4-4の同点のまま9回表に突入したこの試合。カージナルスは同点ながらクローザーのオ・スンファンを投入した。二死一塁の場面で打席にはテームズ。カウント0-2からの4球目、インハイの速球を捉えた打球はライトスタンドに突き刺さる18号決勝ツーランとなった。
-
「現役最強打者」ミゲル・カブレラがサヨナラ弾!
2017.6.16 15:14 Friday1ヶ月近く本塁打が出ていなかったミゲル・カブレラ(タイガース)に飛び出した一発は、試合に決着をつける貴重な一打となった。
日本時間6月16日のタイガース対レイズの一戦は3-3の同点のまま、9回裏に突入した。先頭のイアン・キンズラーは三塁ゴロに倒れたものの、続くアレックス・アビラがライトへのヒットで出塁。そして「現役最強打者」カブレラに打席が回ってきた。昨日まで3試合連続マルチヒットと徐々に調子を上げつつあるカブレラ。ようやく本来のバッティングが戻ってきた強打者が終盤までもつれた試合にピリオドを打った。
-
代打チゼンホールが試合を決める一発
2017.6.16 11:38 Fridayロニー・チゼンホール(インディアンス)が日本時間6月16日のドジャース戦で途中出場ながら5打点を叩き出す大活躍を見せた。
5点を先行しながら1点差に迫られたインディアンス。直後の5回裏、無死一、二塁の場面で代打に起用されたチゼンホールがロス・ストリップリングの速球を捉え、8号スリーランを右中間へ叩き込む。リードを4点に広げる大きな一発。チゼンホールは6回裏にも2点タイムリーを放ち、途中出場ながら2安打5打点の大活躍でチームの勝利に大きく貢献した。
-
キーオン・ブロクストンが489フィートの特大弾!
2017.6.16 11:21 Friday走攻守すべての面において高いポテンシャルを秘めるキーオン・ブロクストン(ブリュワーズ)が今季ナ・リーグ最長となる特大の一発を放った。
日本時間6月16日のカージナルス戦、「7番・センター」で先発出場したブロクストンは2回表の第1打席でマイケル・ワカの初球を見事に捉え、左中間へ特大の一発を叩き込んだ。Statcastの計測によると、この一発は今季ナ・リーグ最長となる489フィート(約149.0m)を記録。無限の可能性を秘めるブロクストンの豪快な一発で、ブリュワーズが同点に追い付いた。
-
ブライス・ハーパーの弾丸ライナー!
2017.6.16 11:11 Friday球界を代表するスーパースター、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)が驚異の一発を放った。
日本時間6月16日のメッツ戦、1回表無死走者なしの場面で打席に立ったハーパーは、メッツの先発ロバート・グセルマンが投じた真ん中低めのツーシームを捉え、弾丸ライナーでライトスタンドに突き刺さる17号先制ソロを放つ。この打球の初速はなんと116.3マイル(187.2km/h)を記録。自己最速の打球が先制ホームランになるあたり、「流石ハーパー」といったところだろうか。