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頼れる主砲・ゴールドシュミットの18号スリーラン
2017.6.23 12:27 Fridayロッキーズとのナ・リーグ西部地区上位対決3連戦の最終戦。ダイヤモンドバックスは主砲ポール・ゴールドシュミットの3安打4打点の活躍で、シリーズ勝ち越しを決めた。
3回表に勝ち越しタイムリーを放ったゴールドシュミットは、5点リードの状況で回ってきた4回表の打席でリードを8点に広げる18号スリーランを放ち、勝利を決定づけた。やや物足りない成績に終わった昨季とは打って変わって、打率.335、18本塁打、13盗塁、OPS1.068と好調を維持する今季。頼れる主砲がワンランク上のスーパースターへと変貌を遂げるシーズンになるかもしれない。
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ジャッジがメジャー最速で今季25号到達!
2017.6.23 12:19 Friday25歳のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が今季メジャー最速で25号本塁打を放った。
日本時間6月23日のエンゼルス戦。2回裏にブレット・ガードナーの内野ゴロの間に勝ち越したヤンキースはさらに二死一、三塁の場面で3番ジャッジに打順が回ってきた。カウント3-2からの6球目、真ん中付近の甘い速球を捉えた打球は大きな弧を描き、センターへ飛び込む25号スリーラン!チーム70試合目で25本塁打。シーズン58本塁打ペースで打ち続けるジャッジの勢いはまだまだ止まらない。
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最速王はやはりこの男!166キロの速球で試合を締め括る
2017.6.22 15:06 Thursdayメジャーリーグの最速王はやはりこの男だ。アロルディス・チャップマン(ヤンキース)が復帰2戦目で今季メジャー最速となる102.9マイル(約165.6km/h)を叩き出した。
日本時間6月22日のエンゼルス戦。4点差に迫られた9回表にマウンドに上がったチャップマンは7番C.J.クロンを二塁ライナー、8番ダニー・エスピノーザを三塁ゴロに打ち取り、あっという間に2アウト。そして、9番エリック・ヤングJr.をカウント0-2と追い込んだ後の3球目、高めへのフォーシームはなんと102.9マイルを計測!(MLB公式サイトのGamedayの表示では103.1マイル!)今季メジャー最速の1球にヤングのバットは空を切り、ヤンキースは連敗を7でストップさせた。
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マックス・シャーザー 6試合連続2桁奪三振!
2017.6.22 14:54 Thursdayノーヒッターが途切れた後に逆転を許し、好投しながらも敗戦投手となったマックス・シャーザー(ナショナルズ)。しかし、6試合連続2桁奪三振はワシントン移転後の球団新記録となった。
日本時間6月22日のマーリンズ戦。この日のシャーザーは序盤から好投を続け、8回に逆転を許したものの、8回2安打11奪三振2失点の好投で、6試合連続となる2桁奪三振をマークした。2桁奪三振は今季9度目となり、これはリーグ断トツの数字。また、6試合連続2桁奪三振は史上6人目(14度目)の快挙であり、次の登板では史上5人目(7度目)の7試合連続2桁奪三振を目指すことになる。
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野生児プイーグ 特大の13号スリーラン!
2017.6.22 14:39 Thursday日本時間6月22日のメッツ戦でヤシエル・プイーグ(ドジャース)が豪快な13号スリーランをかっ飛ばした。
会心の当たりだったのか、プイーグは打球の行方をじっくりと追い、ベースをゆっくり一周。これを不快に感じたメッツの選手たちがプイーグに対してクレームを入れ、一塁手のウィルマー・フローレス、捕手のトラビス・ダーノウと口論になりかける場面も。その後もベテラン遊撃手のホゼ・レイエスや同郷のスラッガー、ヨエニス・セスペデスと言葉を交わす場面が見られた。
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トミー・ファムが大活躍!勝利の立役者に
2017.6.22 14:11 Thursdayトミー・ファム(カージナルス)が攻守両面で見事な活躍を見せ、2試合連続で延長戦を制したチームの勝利に大きく貢献した。
5点を先行される苦しい展開となった日本時間6月22日のフィリーズ戦。しかし、ファムは5回表に8号ソロを放ち、反撃の口火を切る。1点差に迫った9回表には、敵軍クローザーのヘクター・ネリスから起死回生の9号同点ソロ。土壇場で試合を振り出しに戻した。守備面でも2つの補殺を記録するなどチームのピンチを救ったファム。この試合の勝利の立役者は間違いなくこの男だった。
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エリスの内野安打でノーヒッター終了…
2017.6.22 12:38 Thursday6試合連続2桁奪三振を記録し、7回までノーヒッターを継続した今日のマックス・シャーザー(ナショナルズ)。しかし、ノーヒッター挑戦は意外な形で幕を閉じた。
8回裏一死走者なし、ノーヒッター達成まであと5アウトの場面で打席には7番A.J.エリス。カウント2-1から放った打球は、決していい当たりとは言えない投手ゴロ。しかし、この打球がシャーザーのグラブを弾き、遊撃トレイ・ターナーの前へ転がっていく…。記録はエラーではなく内野安打。この瞬間にシャーザーのノーヒッター挑戦は幕を閉じた。
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今季最長本塁打TOP10をまとめてどうぞ!
2017.6.22 12:22 Thursday1年で最も昼が長い夏至にちなんで、今季最長本塁打TOP10をまとめました。一気にどうぞ!
10位 ハンリー・ラミレス(レッドソックス) 469フィート
7位タイ ライアン・ジマーマン(ナショナルズ) 470フィート
7位タイ カイル・シュワーバー(カブス) 470フィート
7位タイ マニー・マチャド(オリオールズ) 470フィート
6位 ケニーズ・バルガス(ツインズ) 471フィート
5位 ジョージ・スプリンガー(アストロズ) 473フィート
4位 ジェイク・ラム(ダイヤモンドバックス) 481フィート
3位 ケニーズ・バルガス(ツインズ) 483フィート
2位 キーオン・ブロクストン(ブリュワーズ) 489フィート
1位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 495フィート
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大砲ギャロの19号はランニングホームラン!
2017.6.22 12:08 Thursdayメジャー屈指の飛距離を誇る大砲、ジョーイ・ギャロ(レンジャース)の今季19号はなんとランニングホームランだった。
日本時間6月22日のブルージェイズ戦、5回裏の先頭打者として打席に入ったギャロはカウント2-2からのチェンジアップを捉え、レフト方向への大飛球を放つ。これをレフトのスティーブ・ピアースが捕球できず、三塁のジョシュ・ドナルドソンが必死に打球を追いかけるものの、その間にギャロはホームイン!なお、最初に打球に触れたのが三塁のドナルドソンだったため、速報記録では「三塁後方へのランニングホームラン」という表示になっている。
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ミゲル・カブレラのバットで逆転グランドスラム
2017.6.22 11:55 Thursdayリーグを代表する捕手、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)が試合をひっくり返す大きな一発を放った。
日本時間6月22日のレッドソックス戦、ロイヤルズは試合中盤に4点を奪われ、2点を追う展開となる。そして8回裏。先頭からの3連続四球で無死満塁の大チャンスを迎えると、ここで打席にはペレス。カウント3-2から3球粘った後の9球目、真ん中高めの速球を捉えた打球は左中間スタンドへと消える15号逆転グランドスラムとなった。ベンチに戻ったペレスはバットを持ってニッコリ。なんと満塁弾を打ったのはミゲル・カブレラのバットだった。
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驚異の勝負強さ!アレナードの逆転タイムリー
2017.6.21 16:40 Wednesdayこれが2年連続二冠王(本塁打・打点)の実力だ。
日本時間6月21日から始まったロッキーズ対ダイヤモンドバックスの「ナ・リーグ西部地区上位対決3連戦」。試合を決めたのはロッキーズが誇るスーパースター、ノーラン・アレナードの一打だった。ダイヤモンドバックスに逆転を許した直後の8回裏。一死一、二塁の場面で打席に立ったアレナードはザック・グレインキーからライトへの逆転タイムリースリーベースを放ち、三塁ベース上で雄叫びを上げた。流石は2年連続二冠王。主砲が驚異の勝負強さを発揮し、ロッキーズが大事な初戦をモノにした。
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弟に負けない!カイル・シーガーのサヨナラ打
2017.6.21 16:31 Wednesdayコリー・シーガー(ドジャース)が1試合3本塁打のド派手な活躍を見せた一方で、カイル・シーガー(マリナーズ)も兄の意地を見せ、試合を決める一打を放った。
日本時間6月21日のタイガース戦。マリナーズは8回表に4-4の同点に追い付かれてしまい、試合は延長戦に突入する。10回裏無死二塁の場面で打席には5番シーガー。カウント3-1からの甘いカッターを逃さなかった。シーガーが放った打球はワンバウンドでフェンスに達するサヨナラタイムリーツーベース!三男コリーが3本塁打、長男カイルがサヨナラ打。シーガー兄弟にとって最高の一日となったに違いない。
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コリー・シーガーが3本塁打6打点の大活躍!
2017.6.21 16:13 Wednesday昨季のナ・リーグ新人王、コリー・シーガー(ドジャース)が日本時間6月21日のメッツ戦で驚異的な活躍を見せた。
1回裏に10号先制ツーランを放ったシーガーは、4回裏に11号ソロ、5回裏に12号スリーランを放ち、1試合3本塁打の大暴れ。6回裏には二死満塁の場面で打席が回ってきたが、惜しくもレフトフライに倒れ、1試合4本塁打とサイクル本塁打の達成はならなかった。新人コディ・ベリンジャーの活躍に注目が集まりがちな今季のドジャースだが、昨季の新人王が順調な成長を見せていることも決して忘れてはいけない。
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また打った!ベリンジャーが10試合で10ホーマー
2017.6.21 15:30 Wednesday新人ながらナ・リーグ本塁打王レースの先頭を走るコディ・ベリンジャー(ドジャース)が、新人では史上初となる10試合10本塁打の快挙を成し遂げた。
日本時間6月21日のメッツ戦。「4番・一塁」で先発出場したベリンジャーは、1回裏の第1打席で22号ツーランを放つ。日本時間6月11日のレッズ戦から数えて10試合で10本塁打。この記録を達成したのは1900年以降の新人ではベリンジャーが初めてとなった。もちろん、キャリア最初の52試合で22本塁打もメジャー最速記録。この男がホームランを打つたびに、新たな記録が生まれていく。
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1番リゾー 7試合連続第1打席出塁の軌跡
2017.6.21 12:57 Wednesday1番打者に起用されてからの7試合、初回の第1打席では3本の先頭打者アーチを含む7打席連続出塁を記録しているアンソニー・リゾー(カブス)。
3本の先頭打者アーチのほかにもファウルポールすれすれの特大ファウルがあり、冷静にボールを見極めた四球があり、逆方向へのツーベースがあり、シフトの逆をついたバント安打があり、とにかく第1打席では素晴らしい活躍を見せている。このまま1番に定着し、新たな1番打者の形をメジャーリーグに広めていく可能性もありそうだ。
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ムスターカス 通算100本塁打を達成!
2017.6.21 12:49 Wednesdayマイク・ムスターカス(ロイヤルズ)が今季19号本塁打を放ち、通算100本塁打を達成した。
日本時間6月21日のレッドソックス戦。ムスターカスはクリス・セールから先制弾を放ったが、なんとこれがStatcast導入後にセールが左打者に打たれた最長本塁打となった。今季すでに19本塁打のムスターカスは、自己記録(2015年の22本塁打)の更新も視野に入っており、その活躍にはレッドソックス、ヤンキースなど三塁手の補強を目指すチームから熱い視線が注がれている。
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完全復活のエンカーナシオン 今月7本目のホームラン
2017.6.21 12:36 Wednesdayチーム期待の新戦力、エドウィン・エンカーナシオン(インディアンス)にようやく当たりが戻ってきた。
4月は打率.200、4本塁打、9打点、OPS.696と低調で、周囲を心配させたエンカーナシオンだったが、ここにきてようやくエンジンがかかってきた。日本時間6月21日のオリオールズ戦で今季17号となる先制ツーランを放ち、今月の7本塁打、17打点は早くも先月の数字を超えた。月間打率も.370とまさに絶好調で、地区首位に浮上したチームをその打棒で引っ張っている。
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バルガスが球団史上最長の特大逆転スリーラン
2017.6.21 12:19 Wednesday一時は「デービッド・オルティス2世」とも言われたケニーズ・バルガス(ツインズ)が自慢のパワーを見せつけた。
日本時間6月21日のホワイトソックス戦、ツインズは3回表に4点を奪われて逆転を許してしまう。しかしその裏、四球後の連打で1点差に迫ると、バルガスが特大の一発を左中間へ叩き込み、一気に逆転。Statcastの計測によると、この特大の一発は483フィート(約147.2m)を記録し、Statcast導入後の球団最長記録を更新した。
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最強1番打者リゾーが今季3本目の先頭打者アーチ
2017.6.21 12:07 Wednesday「最強1番打者」アンソニー・リゾー(カブス)の勢いが止まらない。
日本時間6月21日のパドレス戦。1番に移って7試合目となったリゾーだが、7試合で3本目となる先頭打者アーチをセンターへ叩き込んだ。これで第1打席はなんと7試合連続で出塁(本塁打、本塁打、四球、単打、二塁打、バント安打、本塁打)。また、3本の先頭打者アーチはすでに今季メジャー4位タイの数字となっている。
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ドナルドソン!モラレス!ブルージェイズが逆転勝ち
2017.6.20 15:56 Tuesdayブルージェイズが土壇場で試合をひっくり返し、借金完済に再び王手をかけた。
日本時間6月20日のレンジャーズ戦、ブルージェイズは4回表に4点を勝ち越したものの、その裏に5点を奪われ、逆転を許してしまう。その後はゼロ行進が続き、このまま試合終了かと思われた9回表、先頭の1番ライアン・ゴインズが二塁打を放ってチャンスを作ると、2番ジョシュ・ドナルドソンが同点タイムリー!さらに4番ケンドリズ・モラレスが勝ち越しタイムリーを放ち、逆転に成功した。首位ヤンキースとは5ゲーム差。出遅れたブルージェイズにもまだまだチャンスはある!
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