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前田もリリーフ登板で意地の奪三振
2017.10.12 11:40 Thursdayドジャースはダイヤモンドバックスとの地区シリーズ(NLDS)を3連勝で突破した。日本時間10月10日の先発はダルビッシュ有だったが、ブルペン待機しているもう1人の侍、前田健太のことも忘れてはいけない。
このポストシーズンではリリーフとして準備をしている前田は去る第2戦では5回表1死から登板すると警戒すべきA.J.ポロックやポール・ゴールドシュミット、そしてJ.D.マルティネスを回またぎで3者凡退に抑える好投をみせた。そして迎えた第3戦では3対1とリードしている8回裏から登板すると前回と同じく3者凡退に抑えた。そして最後に対戦したクリス・アイアネッタから三振を奪った際にはガッツポーズをみせた。
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チームをNLCSに導いたダルビッシュの好投
2017.10.12 11:13 Thursdayドジャースはダイヤモンドバックスとの地区シリーズ(NLDS)を3連勝で突破し、リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出を決めた。次のステージに駒を進めるための大事な一戦。この試合の先発を任されたのはダルビッシュ有だった。
これまでダルビッシュはレンジャーズ時代の2012年と2016年にポストシーズンで投げているが0勝2敗とまだ勝ったことがなかった。そしてドジャース移籍後初のポストシーズンでの登板となった日本時間10月10日の第3戦では初回から走者を背負うも後続を抑えて上々の立ち上がりをみせる。そしてエンジンがかかったダルビッシュは4回裏に3者連続三振を記録するなど調子を上げていく。続く5回裏にダニエル・デスカルソに一発を浴びるも6回途中で降板するまでに許した安打はわずかに2本と試合を支配した。一方のドジャース打線もコディ・ベリンジャーの本塁打などで3得点を挙げてダルビッシュに嬉しいポストシーズン初勝利をプレゼント、そしてチームはNLCS進出を決めた。
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10月11日 ベリンジャーがポストシーズン初本塁打
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2017年パイレーツ名場面集
2017.10.11 15:24 Wednesday一時はワイルドカード争いに加わったものの、上位3球団についていくことができず、75勝87敗の地区4位でシーズンを終えたパイレーツ。2011年以来6年ぶりの低勝率だった。カブス、ブリュワーズと同地区ライバルが着実に力をつけていくなか、再建に向けてのターニングポイントとなりそうな2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月26日 南アフリカ出身のギフト・ンゴペが初出場&初安打
6月12日 精巣がんの手術を受けたジェイムソン・タイオンが戦列復帰
7月9日 前半戦最終戦、初回10得点の猛攻で大勝
7月14日 ジョシュ・ベルのサヨナラ弾
7月30日 アンドリュー・マカッチェンが1試合3本塁打
8月6日 ショーン・ロドリゲスのサヨナラ弾
8月20日 「リトルリーグ・クラシック」初開催
8月23日 9回まで無安打も10回先頭のジョシュ・ハリソンがサヨナラ弾
8月26日 7回無失点の好投を見せたゲリット・コールが決勝弾
9月26日 アンドリュー・マカッチェンが自身初の満塁弾含む4安打8打点
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9月14日 マカッチェン 球団史上4人目の通算200本塁打
9月10日 A.フレイジャーが足で魅せたランニングホーマー
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2017年ブリュワーズ名場面集
2017.10.11 14:53 Wednesdayドミンゴ・サンタナ、トラビス・ショウ、ザック・デービーズ、コリー・クネーベルなど期待以上の活躍を見せる選手が続出し、シーズン途中まで地区首位をキープ。最終的には1ゲーム差でワイルドカードを逃したものの、予想外の大健闘となった2017年のブリュワーズ。来季以降に期待を抱かせた2017年の名場面を振り返る。
(登場順に)
4月25日 エリック・テームズが対レッズ6試合で8本塁打
5月14日 マニー・ピーニャの逆転弾
6月16日 マニー・ピーニャの同点弾&エリック・テームズのサヨナラ弾
6月17日 オーランド・アルシアのランニング本塁打
6月21日 オーランド・アルシアの好プレイで試合終了
6月30日 コリー・クネーベルが開幕から40登板連続奪三振
7月3日 オーランド・アルシアの好走塁(?)
8月30日 キーオン・ブロクストンの本塁打キャッチで試合終了
9月8日 ライアン・ブラウンが通算300本塁打達成
9月23日 オーランド・アルシアの同点弾&トラビス・ショウの逆転サヨナラ弾
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9月10日 ネルソンが右肩の故障で今季絶望
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2017年レッズ名場面集
2017.10.11 14:21 Wednesday投手陣が崩壊し、同地区の他球団がポストシーズン争いを展開する中で地区最下位を独走したレッズ。ジョーイ・ボットーを中心とした打線はそれなりの破壊力を発揮したが、新人投手を次々に先発ローテに加えなければならない状況では勝負になるはずもなかった。そんなレッズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月6日 マイケル・ローレンゼン(投手)の代打勝ち越し弾
5月24日 ザック・コザートの逆転打
6月6日 スクーター・ジェネットが1試合4本塁打
6月28日 スコット・シェブラーの本塁打キャッチ
7月25日 トリプルプレイ完成
8月8日 ビリー・ハミルトンの好プレイ
8月14日 ジョーイ・ボットーの打席で外野4人シフト
9月6日 ルイス・カスティーヨが8回10奪三振1失点の快投
9月13日 エウヘニオ・スアレスの満塁弾
9月22日 スクーター・ジェネットが今季4本目の満塁弾
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9月24日 ファレル親子が同試合で共演
9月20日 三振率50%超 キンブレルのずば抜けた三振奪取能力
9月16日 右膝を故障していたヌニェスが戦線復帰
9月14日 オルティスが「永久に」レッドソックスの一員に
9月14日 プライス リリーバーとして戦列復帰の可能性も
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9月25日 ベッツ躍動!イグレシアス攻略でレッズ3連戦スイープ
9月13日 スランプ脱出か ベッツが3安打6打点の大暴れ
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セベリーノの好投でヤンキースがALCS進出逆王手
2017.10.11 09:13 Wednesdayインディアンスとヤンキースによる地区シリーズ(ALDS)第4戦はヤンキースの先発、ルイス・セベリーノの好投が光った。先日行われたツインズとのワイルドカードでは1回もたずに降板しただけに迎えたこの試合では悔しさをインディアンス打線にぶつけた。
前日の試合では田中将大の好投で希望を見出したヤンキース。彼の闘志を引き継いで次戦の先発マウンドに上がったのはセベリーノだった。初回、相手打線を3人で片づけるとその後は調子をあげていく。途中、本塁打を浴びて3点を失うが7回まで投げて9奪三振と先発としての役割を十分に果たしてリリーフ陣に後を託した。この日のヤンキース打線は7得点を挙げて7対3と勝利し、対戦成績を2勝2敗のタイとした。
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10月10日 【戦評】敵軍の守乱に乗じて快勝 ヤンキース逆王手
10月10日 ヤンキースが1点を守り切りALDS初勝利
10月5日 ヤンキース ALDS初戦はグレイ 田中は第3戦で先発か
10月4日 【戦評】一戦必勝のALWCGを制したのはヤンキース!
9月30日 田中が1試合15奪三振で今季13勝目
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10月10日 ジャッジが本塁打をもぎ捕るスーパーキャッチ
10月10日 これぞエースの投球 田中が7回無失点でチームを救う
10月9日 バードが均衡を破る貴重な一発
10月5日 ジャッジのポストシーズン初本塁打は弾丸ライナー
10月1日 ジャッジが今季52号本塁打 9月は驚異の15発
9月30日 ヤンキースが危なげない継投で逆転優勝へ望み
9月29日 ジャッジがさらに記録更新 リーグトップの51号
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ベリンジャーがポストシーズン初本塁打
2017.10.11 08:53 Wednesdayドジャースとダイヤモンドバックスによる地区シリーズ(NLDS)第3戦はドジャースが2連勝の状態で迎え、リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出に王手をかけていた。今季の球界の顔となったコディ・ベリンジャーは初のポストシーズンで苦しんでいたがやっと不安を払しょくする一発を放った。
ポストシーズンに入ってからのベリンジャーは第2戦までを終えて10打数1安打と自慢の打棒を発揮できずにいた。レギュラーシーズンではナ・リーグの新人最多本塁打記録を更新する39本を放っているだけに彼の一発を待っているファンは多いはず。そして迎えた第3戦では5回表、2死で打席に立つと相手先発、ザック・グレインキーのチェンジアップを打ってこれを左中間スタンドへと運んだ。これで2点差をつけたドジャースはダルビッシュ有の好投もあり、3対1で勝利を収めた。
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勝利は渡さない バーランダーもリリーフ登板
2017.10.11 08:38 Wednesday2勝1敗とリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出に王手をかけたアストロズはレッドソックスとの地区シリーズ(ALDS)第4戦に臨んだ。レッドソックスは4回からエースのクリス・セールを登板させるとアストロズも負けじと5回途中から第1戦で先発したジャスティン・バーランダーを登板させた。
アストロズの先発、チャーリー・モートンは5回途中まで1失点と好投。1死一塁とした場面でバーランダーがマウンドに上がった。しかし、代わった直後にアンドリュー・ベニンテンディに一発を浴びてしまう。それでもその後は立て直し2回2/3を投げて1失点の好リリーフをみせてチームをALCSに導いた。
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10月10日 アストロズが3勝1敗でALDSを制す
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10月6日 【戦評】アストロズ打線がセールを攻略し初戦を制す
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セールがみせた勝利への執念
2017.10.11 07:47 Wednesday1勝2敗と追い込まれた状態のレッドソックスはアストロズとの地区シリーズ(ALDS)第4戦を迎え、全身全霊で勝利を狙いにいった。その証拠に4回表の頭からエースのクリス・セールを投入するほど。普段は先発として投げているが、リリーフ登板でも彼は躍動した。
負ければ終わり、という状況の中でレッドソックスは初回、ザンダー・ボガーツの一発で1対1の同点に追いつく。その後、1点を勝ちこされ2対1の状態となる。勝つためにはもう点を与える訳にいかないため、チームはセールを4回表から登板させた。リリーフ登板でも彼は普段通りの力を発揮し、4回2/3を投げて6奪三振を記録した。
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これぞ意地 ボガーツの同点ホーマー
2017.10.11 07:11 Wednesday日本時間10月10日に行われたアストロズとレッドソックスによる地区シリーズ(ALDS)第4戦。レッドソックスは1勝2敗と追い込まれている状態から勝利への執念をみせる。まずザンダー・ボガーツのバットが火を吹いた。
アストロズが2勝とリーグ優勝決定シリーズ(ALCS)進出に王手をかけた状態で迎えたこの試合。対するレッドソックスは初回に先制を許すが、負けじとその裏に1死からボガーツが相手先発、チャーリー・モートンのツーシームを打つとこれを右中間スタンドへと運び、1対1の同点に追いついた。このままでは負けられない、チーム全体の気持ちが彼のバットに乗り移った瞬間だった。
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2017年フィリーズ名場面集
2017.10.10 14:41 Tuesday再建期の真っ只中ということもあり、両リーグ最低勝率の時期が長かった今季のフィリーズ(最終的には両リーグワースト3位)。しかし、リース・ホスキンスら新戦力の台頭もあり、9月以降は16勝13敗と勝ち越し、来季以降に向けて良い形でシーズンを終えた。そんなフィリーズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月8日 初回12得点の猛攻で大勝
4月22日 マイケル・フランコの逆転サヨナラ打
5月25日 トミー・ジョセフのサヨナラ打
5月27日 トミー・ジョセフのサヨナラ打
6月15日 代打タイ・ケリーがクリス・セールから決勝打
7月16日 ニック・ウィリアムスの逆転満塁弾
8月15日 ホルヘ・アルファロのメジャー初本塁打
8月27日 リース・ホスキンスが上原浩治から5試合連続となる一発
9月14日 リース・ホスキンスがデビュー34試合で18本塁打(史上最速)
9月18日 アーロン・アルテールがクレイトン・カーショウから逆転満塁弾
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10月2日 新人・ウィリアムス 全力疾走でランニング本塁打
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2017年メッツ名場面集
2017.10.10 14:14 Tuesdayナショナルズの対抗馬に挙げられながらも主力選手に故障者が続出し、70勝92敗で地区4位に終わったメッツ。特に先発ローテーションの柱であるノア・シンダーガードがシーズンの大部分を欠場したのが痛かった。夏場には主力選手を次々に放出し、アメッド・ロサリオ、ドミニク・スミスら楽しみな戦力が台頭してきたメッツの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月11日 ヨエニス・セスペデスが3本塁打含む4安打5打点の大暴れ
4月13日 トラビス・ダーノウの決勝弾で延長16回の熱戦制す
5月3日 20安打16得点と打線が爆発して大勝
6月12日 ジェイコブ・デグロムが1失点完投勝利
7月22日 ウィルマー・フローレスのサヨナラ弾
7月28日 マイケル・コンフォートが同点弾含む1試合2本塁打
8月11日 アメッド・ロサリオの勝ち越し弾(メジャー初本塁打)
8月30日 ラファエル・モンテロが9回途中無失点の快投
9月16日 ジェイコブ・デグロムが7回1失点の好投で15勝目
9月22日 トラビス・ダーノウの同点スリーラン
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10月2日 メッツのコリンズ監督がフロント入りへ
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9月27日 新人・タイロン 自身初のサヨナラタイムリー
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2017.10.10 13:01 Tuesdayジャンカルロ・スタントンがクローズド・スタンス採用後に猛打を炸裂させ、マーセル・オズーナもキャリアハイの成績を残すなど、選手個々の活躍は随所に見られた今季のマーリンズ。しかし、ナショナルズに対抗できる戦力ではなく、地区2位ながら8つの借金を抱え、ナショナルズには20ゲームの大差をつけられた。そんなマーリンズの2017年名場面を振り返る。
(登場順に)
4月16日 新人JTリドルのサヨナラ弾
4月18日 継投ノーヒッターまであと2人も達成ならず
5月3日 マーセル・オズーナの特大弾
5月23日 ジャスティン・ボーアが本塁打含む4安打の活躍
6月3日 エディンソン・ボルケスがノーヒッター達成
7月9日 ジャンカルロ・スタントンが1試合2本塁打で前半戦を締めくくる
8月14日 ジャンカルロ・スタントンが5試合連続弾(翌日6試合連続まで伸ばす)
8月29日 ジャンカルロ・スタントンが月間18本塁打の8月メジャータイ記録
9月8日 ディー・ゴードンがシーズン50盗塁に到達
9月28日 ジャンカルロ・スタントンが58号&59号本塁打
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10月2日 スタントン60本塁打ならずも地元ファンから大歓声
10月1日 D.ゴードンがシーズン200安打&60盗塁達成
9月29日 【Statcast】スタントンの58号&59号を徹底分析!
9月29日 60号到達目前!スタントンの59号本塁打
9月29日 大台まであと2本 スタントンが58号本塁打
9月28日 ジーター氏らへのマーリンズ売却が正式承認
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ジャッジが本塁打をもぎ捕るスーパーキャッチ
2017.10.10 04:00 Tuesdayインディアンスとの地区シリーズに臨んでいるヤンキース。注目選手の1人であるアーロン・ジャッジは今シリーズでは第3戦を終えて10打数無安打とバットが湿っている。それでも打てない代わりに守備で貢献する。
この日の先発は田中将大。彼を助けたい打線は5回まで無得点と相手先発、カルロス・カラスコを打ちあぐねていた。そして6回表のインディアンスの攻撃では田中が1死一塁と走者を背負ってしまう。ここで打席には前の試合で満塁弾を放ったフランシスコ・リンドーア。3球目のスプリットをすくい上げられるとその打球は右翼スタンドへと飛んでいく。2ランホーマーかに思われたが守るジャッジが長身を生かしてジャンプ一番。そのボールは見事に彼のグラブに入り超ファインプレーとなった。
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価値あるプライスの4回無失点の好投
2017.10.10 03:40 Tuesdayアストロズとレッドソックスによる地区シリーズ第3戦。レッドソックスが2桁10得点で今シリーズ初勝利となったが光ったのは打撃陣だけではない。ロングリリーフとなったデービッド・プライスの好投もチームに力を与えた要因だ。
今季は左ひじの故障もあり離脱していた時期もあったプライス。このポストシーズンではリリーフとしてブルペン待機しており試合を立て直すために最高の準備をしている。この試合では4回の頭から登板するとユリエスキ・グリエルに安打を浴びるも後続を抑えて無失点。その後も幾度となくピンチを迎えるも崩れることなく強力アストロズ打線を封じ込めていく。最終的に4イニングを投げて4被安打無失点という快投をみせた。彼の投球が打線に勢いを与え、7回裏に一挙6得点を挙げるきっかけとなった。
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これぞエースの投球 田中が7回無失点でチームを救う
2017.10.10 03:15 Tuesdayヤンキースにとってインディアンスとの地区シリーズ第3戦はまさに崖っぷち。負けたら終わりという緊迫した試合だった。この運命の一戦の先発を任されたのは田中将大。彼の投球はピンチを救うこれぞ、エースというべき内容だった。
今季はレギュラーシーズン開幕戦で7失点という悪夢を味わった男は後半戦は持ち直し、9月の最終登板となったブルージェイズ戦は1試合15奪三振という快投で締めくくった。そして迎えた今回のインディアンス戦。初回から2つの三振を奪うと今シリーズで本塁打を放っているフランシスコ・リンドーアやジェイ・ブルースら警戒すべき打者達を次々と抑えていく。7回で降板するまでに奪った三振は「7」を数え、許した安打もわずかに3本のみ。今季は好不調の波が激しく心配する声もあったが、これを払しょくする最高の投球を披露した。
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バードが均衡を破る貴重な一発
2017.10.9 13:21 Mondayヤンキースはインディアンスとの地区シリーズに臨んでいるが2戦を終えて全敗している。第3戦で負ければ今季終了という中で始まった試合は投手戦で両軍ともに点が取れない。この状況を一変させたのはヤンキースの背番号33を背負った男だった。
インディアンス2勝で迎えた地区シリーズ(ALDS)の第3戦。ヤンキースは田中将大、インディアンスはカルロス・カラスコが先発。緊迫した投手戦が展開され、試合は6回を終了した時点で0対0の状態だった。何とか点を入れたいヤンキースは7回裏の先頭打者として登場したグレッグ・バードがインディアンスの2番手、アンドリュー・ミラーのフォーシームを右翼スタンドへと運んで貴重な先制点をもたらした。ヤンキースはこの1点を辛くも守り切り、対戦成績を1勝2敗として第4戦に望みをつないだ。
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9月27日 ヒックスが満塁弾をもぎとるスーパーキャッチ
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ディバースが球団史上最年少となるポストシーズンでの一発
2017.10.9 13:08 Monday負ければ終わり、という崖っぷちの状態でレッドソックスは本拠地、フェンウェイ・パークに戻ってきた。このままでは地元ファンに顔向けできない。アストロズとの地区シリーズ第3戦では驚異の新人が力を発揮した。
レッドソックスの新人といえばアンドリュー・ベニンテンディのほかにラファエル・ディバースらがいる。ディバースはレギュラーシーズン中、ヤンキースのアロルディス・チャップマンから本塁打を記録するなどここぞという時に打ってくれる打者だ。迎えた今回のアストロズ戦では3回裏、2死二塁の場面で打席に立つと代わったばかりのフランシスコ・リリアーノのスライダーを右中間スタンドへと運び、チームの逆転勝ちに貢献した。ちなみにこれが球団史上最年少記録となるポストシーズンでの一発となった。
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コレアの2試合連続弾でアストロズが3点先取
2017.10.9 12:41 Monday日本時間10月9日に行われたアストロズ対レッドソックスによる地区シリーズ第3戦。ここまで2連勝とリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけているアストロズは3連勝に向けて4番のバットでリードを広げた。
アストロズの4番を打つのはカルロス・コレア。ミニッツメイド・パークで行われた第2戦で本塁打を打っている男はこの日も初回からバットで魅せた。2番を打つジョシュ・レディックの適時打で先制したアストロズは1死一塁からコレアが相手先発、ダグ・フィスターのカーブを打ってこの回、3点目をとった。
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9月28日 アルトゥーベ エンドランを決めて4年連続200安打
9月26日 アルトゥーベが死球で途中交代
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ハーパー&ジマーマンの本塁打でナショナルズが5得点
2017.10.9 10:56 Mondayまさにドラマだった。カブスとナショナルズによる地区シリーズ(NLDS)の第2戦は後半に魅せ場があった。8回裏の攻撃開始時の時点で1対3の劣勢だったナショナルズが代打のアダム・リンドの出塁によって強力打線が目を醒ます。
カブスの先発、ジョン・レスターに対して6回までわずか2安打に抑えられ攻撃の糸口がつかめずにいたナショナルズ。ここで打開策として8回裏の先頭打者にリンドを起用すると左安で出塁し期待に応える。その後、1死となるが迎えたブライス・ハーパーが1死一塁の場面で同点2ランを放つ。まだ攻撃はこれで終わらない。打線はこの勢いに乗ってさらに1死一・二塁のチャンスをつくると主軸の1人であるライアン・ジマーマンがカブスの4番手、マイク・モンゴメリーから勝ち越しの3ランを放って6対3と試合をひっくり返した。
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