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三振のあとは笑顔でお別れ
2017.6.6 12:00 Tuesday4回裏、レッズの主砲ジョーイ・ボットーを空振り三振に斬って取ったカルロス・マルティネス(カージナルス)は「してやったり」の笑顔。
マルティネスのピッチングを認めたのか、ボットーもそれに笑顔で応える。世界最高峰の選手たちが本気でぶつかり合うメジャーリーグならではの名場面がまた一つ誕生した。
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若手選手たちの活躍が止まらない!
2017.6.5 17:34 Monday今日もメジャーリーグでは若手選手が大活躍。
カルロス・コレア(アストロズ)、アンドリュー・ベニンテンディ(レッドソックス)、トレイ・ターナー(ナショナルズ)、ミゲル・サノー(ツインズ)、マイケル・フランコ(フィリーズ)らが自身の活躍でチームを牽引し、勝利へと導いた。
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流石ヘイワード!難易度5つ星の好プレイ
2017.6.5 17:28 Monday同地区のライバル対決となったカブスvsカージナルス3連戦の最終戦。
1回表、カージナルスの2番マット・カーペンターの打球がライトの右を襲ったものの、ゴールドグラブ賞4度を誇る名手ジェイソン・ヘイワードが流石の好プレイを披露。Statcastによると捕球可能性は僅か14%、難易度5つ星という極めて難易度の高いキャッチとなった。ライトの守備はこの男に任せておけば安心だ。
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ジョージ・スプリンガー ここ8試合で7ホーマー
2017.6.5 16:20 Monday日本時間6月5日のレンジャーズ戦でジョージ・スプリンガーが先頭打者本塁打を含む2本塁打。
先頭打者本塁打は早くも今季6本目となり、ここ8試合で7本塁打とまさに絶好調。今季は「強打の1番打者」としてハイペースで本塁打を量産しており、このままいけば自己最多29本塁打(2016年)の更新は間違いなし。リーグ3位タイの16本塁打を放っているスプリンガーが好調アストロズを牽引している。
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インシアーテが5安打5打点の大暴れ
2017.6.5 14:28 Mondayブレーブスのリードオフマン、エンダー・インシアーテが日本時間6月5日のレッズ戦で6号スリーランを含む5安打5打点の大暴れ。
4安打3打点を記録したダニー・サンタナとともに打線を牽引し、チームを勝利に導いた。6本塁打はすでに自己最多タイ。2016年にゴールドグラブを初受賞した名手は打点や盗塁も自己最多を更新するペースで積み重ねており、キャリアハイのシーズンになりそうな予感だ。
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アーロン・ジャッジの打撃練習は一見の価値あり!
2017.6.5 14:19 Monday打率.324、18本塁打、OPS1.110の大活躍で2ヶ月連続ア・リーグ月間最優秀新人に選出され、新人王レースの先頭を走っているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)。
試合の中でも彼の豪快なスイングや弾丸のような打球は注目を集めているが、試合前の打撃練習でもそのパワーは遺憾なく発揮されている。ジャッジの打撃練習は一見の価値あり!
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エリック・テームズが前田健太から先制弾!
2017.6.5 13:24 Monday一時の大スランプを抜け出しつつあるエリック・テームズ(ブリュワーズ)。
日本時間6月5日のドジャース戦では前田健太と初対戦し、第1打席で今季15号となる先制ソロ!出鼻を挫かれた形の前田は4回2失点で降板。一方、ブリュワーズはテームズの先制弾が決勝点となり、3-0でドジャースに快勝。ナ・リーグ中部地区首位の座をキープした。
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やはり頼れる男!ドナルドソンの勝ち越し弾
2017.6.5 13:16 Monday右ふくらはぎの張りで4月14日に故障者リスト入りし、先月26日に戦列復帰したばかりのジョシュ・ドナルドソン(ブルージェイズ)。
日本時間6月5日に行われたヤンキース戦では同点の8回裏に右中間へ今季6号となる勝ち越しソロを放ち、チームの勝利に大きく貢献。2015年ア・リーグMVP、昨季MVP投票4位の頼れる男が地区最下位に低迷するチームに戻ってきた!
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ジャスティン・アップトンが豪快なサヨナラスリーラン!
2017.6.5 13:03 Mondayタイガースのジャスティン・アップトンがホワイトソックスの守護神デービッド・ロバートソンから今季11号となるサヨナラスリーラン!
昨季はスタートダッシュに失敗し、最初の2ヶ月で3本塁打に終わったものの、9月以降だけで13本塁打を放った勢いを維持し、今季はすでに11本塁打。2005年ドラフト全体1位指名の才能がいよいよ本格開花のときを迎えようとしている。
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新記録!1日7本のグランドスラム
2017.6.4 15:06 Sunday日本時間6月4日のメジャーリーグは予定通り15試合が行われ、合計46本塁打。
アルバート・プーホルス(エンゼルス)の600号本塁打をはじめ、なんと7本の満塁本塁打が飛び出した。これは2000年5月21日の6本を上回るメジャー新記録。この日の全試合が終了した時点でシーズン5981本塁打ペースとなっており、今季は今後も様々な本塁打記録が誕生しそうな予感。新記録誕生の瞬間を見逃すな!
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トラウトが自身の故障について語る
2017.6.4 12:17 Sunday左手親指靭帯を断裂して5月29日に故障者リスト入りしたエンゼルスが誇るスーパースター、マイク・トラウト。
その後の手術は無事に成功し、トラウトはすでに戦列復帰へ向けて動き始めている。リハビリを開始する準備はできており、出来る限り早期の復帰を目指していることを会見で語った。OPS1.203と自己最高のシーズンを送っていたスーパースターの戦列復帰が待ち遠しい。
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クリス・テイラーが逆転満塁弾!
2017.6.4 10:16 Sundayナ・リーグ西部地区で熾烈な首位争いを展開するドジャースは日本時間6月4日、ブリュワーズと対戦。
7回裏に一挙5点を奪われ、一時は4-8と4点をリードされたものの、2点差まで詰め寄ると、9回表一死からクリス・テイラーがセンターへ逆転満塁弾!その裏を守護神ケンリー・ジャンセンが締め、ドジャースは地区首位の座をキープした。
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ジョン・レスター 2年ぶりの牽制刺
2017.6.4 08:17 Sunday牽制が苦手なことで知られるカブスのエース左腕、ジョン・レスター。
日本時間6月4日のカージナルス戦、5回表ツーアウトから四球で出塁したトミー・ファムは大きなリードをとってレスターを揺さぶる。すると、絶妙なタイミングでレスターが一塁へ牽制。レスターにとっては2015年9月20日以来、自身27度目の牽制刺となった。
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フィリップスに温かなスタンディング・オベーション
2017.6.3 22:16 Saturday2006年からの11シーズンをレッズで過ごしたベテラン二塁手、ブランドン・フィリップス。
今年2月にブレーブスへトレードされ、移籍後初めて、かつての本拠地グレートアメリカン・ボールパークに戻ってきた。ゴールドグラブ賞4度を誇る名二塁手の帰還をシンシナティのファンは温かなスタンディング・オベーションで歓迎した。
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ドミンゴ・サンタナがカーショウから豪快な一発!
2017.6.3 19:38 Saturdayドジャースが26個の三振を奪って球団記録を更新したこの試合。
7回裏に0-0の均衡を破ったのはドミンゴ・サンタナの豪快な一発だった。初速178km/hを記録したこの一発は飛距離135mを記録。サンタナの自己最長本塁打になると同時に、Statcast導入後にカーショウが打たれた最速かつ最長の本塁打となった。
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スタントンが通算打点の球団記録を更新
2017.6.3 19:31 Saturday打順が2番に移ってから好調のジャンカルロ・スタントン。
日本時間6月3日のダイヤモンドバックス戦で今季15号となる決勝ソロ本塁打を放ち、通算打点は579に。この一発によってマイク・ローウェル(578打点)を超え、マーリンズの通算打点記録を更新した。
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ドジャースが貴重な2本塁打で延長戦を制す
2017.6.3 19:25 Saturday敵地でのブリュワーズ戦、0-1と1点ビハインドで迎えた9回表にヤスマニ・グランダルが敵軍の守護神コリー・クネーベルから起死回生の同点弾!
さらに延長12回には5月のナ・リーグ最優秀新人に選出されたばかりのコディー・ベリンジャーが勝ち越し弾!今年4月にデビューしたベリンジャーは今季すでに12本塁打を放ち、父クレイ(元ヤンキースなど)の通算本塁打数に早くも並んだ。
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勢いは衰えず! ジャッジの今季18号本塁打!
2017.6.3 11:00 Saturday5月になっても勢いが止まることがなかったアーロン・ジャッジは2ヶ月連続でア・リーグの月間最優秀新人に選出された。
現在、5試合連続安打を記録している彼は迎えたブルージェイズ戦でも好調さをいかんなく発揮し、右中間への第18号本塁打を放った!
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カーショーが通算2000奪三振を達成!
2017.6.3 10:30 Saturday日本時間6月3日に行われたドジャースとブリュワーズの一戦。
この日のドジャースの先発であるクレイトン・カーショーは通算2000奪三振の記録達成を控えていた。大記録まであと4つで迎えた試合では2回1死までの時点で既に3奪三振と序盤でリーチを迎えていた。そしてジョナサン・ビラーを94マイルのストレートで3球三振に抑えて記録達成。カーショーはメジャー史上3番目のスピードで2000奪三振に到達した。
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有望株が数多く! 今年のドラフト候補生達
2017.6.3 10:00 Saturday日本時間6月13日に行われるメジャーリーグのドラフト会議は日本とは違い、3日ほどかけて行うのがアメリカのスタイルだ。
有望選手の情報をリポートするジョナサン・マジョ氏は上位指名されるであろう選手達を紹介している。「MLB Pipeline」で発表されている有望株ランキング3位のカイル・ライト投手ほか今年も優秀な逸材が揃っているようだ。