-
ジャッジ47号&48号 新人記録まであと1本
2017.9.25 12:21 Mondayここにきて復調し、本塁打の生産ペースを再び上げているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が日本時間9月25日のブルージェイズ戦で2ホーマー。ついにメジャー新人記録まであと1本に迫った。
投手陣の乱調により4回までに大量8点のビハインドを背負う中、ジャッジは6回表の第3打席で47号ソロを放つと、7回表の第4打席では2打席連発となる48号ツーランを左中間へ叩き込んだ。これで今月に入って11本塁打、直近6試合で5本塁打となり、1987年にマーク・マグワイアが記録した新人記録の49本塁打まであと1本。ヤンキースはレギュラーシーズン7試合を残しており、いよいよ記録更新が現実味を帯びてきた。
関連ニュース
9月24日 ヤンキースが2年ぶりのポストシーズンへ
9月23日 ジャッジが飛距離140m超えの46号本塁打を記録
9月15日 【戦評】田中7回2失点で12勝目 ジャッジがスリーラン2発
9月10日 チャップマンが最終回に登板し久々のセーブ
関連動画
9月21日 ジャッジ コローンからの45号で100打点に到達
9月20日 ジャッジ44号 新人本塁打記録まであと5本
9月15日 復調・ジャッジ スリーラン2発で6打点!
9月12日 4回に一挙5得点 T.フレイジャーがトドメのスリーラン
9月11日 ジャッジが1試合2ホーマーでシーズン40号到達
9月8日 ジャッジ リーグトップに並ぶ39号本塁打
-
ベリンジャーがナ・リーグ新人最多本塁打を更新
2017.9.24 08:54 Sunday5年連続の地区優勝を決めたドジャース。3回裏の攻撃で一挙4点をとり、そのまま優勝となった。この試合ではベリンジャーの活躍を忘れてはいけない。この試合で放った本塁打はナ・リーグの新人最多本数を更新するメモリアル弾だった。
9月に放った5本塁打のうち3本は記憶に残る一発だ。36号はドジャースの球団記録を抜き、38号はナ・リーグタイ記録、そして今回の39号はナ・リーグ新記録となった。4月下旬にメジャーデビューを果たしたベリンジャーは瞬く間に本塁打を量産、6月には一気に13本を記録するなど猛打を見せつけた。次に目指すは大台の40本塁打。ポストシーズンでの活躍も期待したいところだ。
関連ニュース
9月22日 ドジャースの地区優勝までマジック1
9月17日 ベリンジャーがナ・リーグ新人最多タイの38本塁打
9月14日 【戦評】ダルビッシュ好投で9勝目 ドジャース2連勝
9月12日 【戦評】ドジャース11連敗 前田は3回4失点で降板
9月12日 ボーグルソンが現役引退 日米通算72勝
関連動画
-
ドジャースが5年連続の地区優勝
2017.9.24 08:33 Sundayついに「その時」がきた。日本時間9月23日に行われたジャイアンツ戦に勝利してドジャースは5年連続の地区優勝を決めた。9月は11連敗を喫するなど直前で低迷したが苦難を乗り越えて悲願を達成した。
マジック1で迎えたジャイアンツ戦の先発はリッチ・ヒル。ヒルは初回にバスター・ポージーに適時打を打たれて失点する不安なスタートを切ったが、3回裏の攻撃で打線が奮起し、一挙に4点をとって逆転に成功した。最終回に守護神のケンリー・ジャンセンが被弾して1点を失うものの、すべてのアウトを三振でとる圧巻の投球をみせて試合終了。4対2でドジャースが勝利し、1つの課題をクリアした。次はポストシーズンに向けてチームは準備をしていく。
関連ニュース
9月22日 ドジャースの地区優勝までマジック1
9月17日 ベリンジャーがナ・リーグ新人最多タイの38本塁打
9月14日 【戦評】ダルビッシュ好投で9勝目 ドジャース2連勝
9月12日 【戦評】ドジャース11連敗 前田は3回4失点で降板
9月12日 ボーグルソンが現役引退 日米通算72勝
関連動画
9月20日 テイラーの先頭打者ランニング本塁打から二者連発
-
レッズがバーンハートと4年の契約延長
2017.9.23 11:01 Saturdayこれでレッズの正捕手はしばらく安定するだろう。レッズのタッカー・バーンハートがチームと新たに契約を4年延長したことが発表された。これもチームに必要とされている証だ。
メジャー4年目を迎えたバーンハートは今年は打撃開眼し、打率は.272 6HR 42打点と活躍している。捕手としても盗塁阻止を31回決めており、チームにとって欠かせない存在だ。今回、レッズは彼と契約を4年1600万ドルで新たに契約を結んだ。球団関係者も「今回の契約が無事に決まってとてもうれしく思う」と話しており、まだ26歳のチームの扇の要が来季、巻き返しを狙うキーマンとして活躍してくれることを願っている。
関連ニュース
9月17日 レッズ注目新人のグリーンがマイナーで二刀流実践中
関連動画
-
ゴインズが隠し球でアウトをとる頭脳プレー
2017.9.23 09:51 Saturday驚きのプレーが飛び出した。首位のレッドソックスを追う2位のヤンキースは逆転優勝のために1敗もできない状況にいる。迎えた日本時間9月23日のブルージェイズ戦で味方も唖然とするプレーに見舞われた。
1対1で迎えた3回表のヤンキースの攻撃。この日の先発は田中将大で初回にアーロン・ジャッジが今季46号本塁打を放って援護してもらうもすぐさま同点とされた。勝ち越したいチームは1死二塁の場面からジャコビー・エルズベリーが放った打球を右翼のホゼ・バティースタが捕球し、これで2アウト…と思われた。バティースタからの送球を受けた遊撃手のライアン・ゴインズはこっそり球を隠して二塁走者のトッド・フレイジャーをアウトにしてみせた。チェンジになった際に一体何が起こったのかわからない状態だった。
関連ニュース
9月21日 ブルージェイズがエストラーダと契約延長
関連動画
-
延長戦勝利15回を数えるレッドソックスの強さ
2017.9.22 13:21 Friday今年のレッドソックスは2年連続の地区優勝に向けて2位のヤンキースとデットヒートを繰り広げている。既にポストシーズンの進出は決まり後はマジックを減らすだけだ。
8月から首位を独走しているチームはヤンキースとのゲーム差はなかなか縮まらず、勝ち続けている。その中でもサヨナラ勝ちは15回を数え、接戦に強く選手達が目の前の勝利に向けて一丸となっている。果たしてポストシーズンではどのような戦いをみせてくれるだろうか。2013年以来のワールドシリーズ制覇を目指して突き進む。
関連ニュース
9月20日 三振率50%超 キンブレルのずば抜けた三振奪取能力
9月16日 右膝を故障していたヌニェスが戦線復帰
9月14日 オルティスが「永久に」レッドソックスの一員に
9月14日 プライス リリーバーとして戦列復帰の可能性も
関連動画
-
ジマーマンがキャリアハイのシーズン34号本塁打
2017.9.22 11:55 Friday今季は主にアベレージヒッターとしてチームに貢献しているナショナルズのライアン・ジマーマン。打率は3割ギリギリではあるものの、彼の長打も魅力的で本塁打は既に2009年に記録した33本に並んでいる。
7、8月は月間打率3割を切るなど不調だったジマーマンは9月になって調子を取り戻し日本時間9月21日時点で打率.317と打ち続けている。そして迎えた日本時間9月22日のブレーブス戦で「4番 一塁」としてスタメン出場した彼は2回表の第1打席で相手先発のR.A.ディッキーのナックルを捉えてこれを左翼スタンドへと運んだ。この一発が自身キャリアハイのシーズン34号本塁打となった。
関連ニュース
関連ニュース
9月19日 復活したジマーマンが自己最多に並ぶ33本塁打
-
ジャッジ コローンからの45号で100打点に到達
2017.9.21 08:43 Thursday9月に入って元気を取り戻しているアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が日本時間9月21日のツインズ戦でバートロ・コローンから45号本塁打。この一発でシーズン100打点に到達した。
ヤンキースの新人が100打点をマークしたのは1926年にトニー・ラゼリ(114打点)、1936年のジョー・ディマジオ(125打点)、2003年の松井秀喜(106打点)に次いで4人目。また、ジャッジは今季すでに100得点と100四球をクリアしており、打点・得点・四球の「トリプル100」を達成したのはルー・ゲーリッグ(11度)、ベーブ・ルース(10度)、ミッキー・マントル(3度)、チャーリー・ケラー(2度)、ジョージ・セルカーク(1939年)、バーニー・ウィリアムス(1999年)、ジェイソン・ジアンビ(2002年)に次いで球団史上8人目の快挙となった。
関連ニュース
9月15日 【戦評】田中7回2失点で12勝目 ジャッジがスリーラン2発
9月10日 チャップマンが最終回に登板し久々のセーブ
関連動画
9月20日 ジャッジ44号 新人本塁打記録まであと5本
9月15日 復調・ジャッジ スリーラン2発で6打点!
9月12日 4回に一挙5得点 T.フレイジャーがトドメのスリーラン
9月11日 ジャッジが1試合2ホーマーでシーズン40号到達
9月8日 ジャッジ リーグトップに並ぶ39号本塁打
-
【Statcast】スタントン 56号は17度の弾丸ライナー
2017.9.21 08:18 Thursdayジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が日本時間9月21日のメッツ戦で56号本塁打。マーリンズはレギュラーシーズン10試合を残しており、いよいよ60本塁打の大台が見えてきた。
スタントンは8回裏の第5打席でエリック・ゴーデルから56号ツーランを放ち、3本塁打で計4点をあげた8回裏の攻撃を締めくくった。Statcastによるとこの一発の初速は時速116.7マイル(約187.8km/h)、発射角度は17度、飛距離は399フィート(約121.6メートル)を記録。スタントンにとって今季2番目に速い、そして2番目に角度が低い一発となった。なお、この一発が後半戦30本目となり、球団のシーズン打点記録(121)まであと1に迫っている。
関連ニュース
関連ニュース
-
5693本目はプレスリー 5694本目はゴードン
2017.9.21 06:58 Thursday日本時間9月20日、メジャーリーグの歴史に新たな1ページが刻まれた。2000年に記録されたシーズン最多本塁打記録(5693本)が17年ぶりに更新されたのだ。
記録更新まで残り17本となって迎えた日本時間9月20日。この日は15試合が予定されており、記録更新が確実視されていた。ホゼ・レイエス(メッツ)の14号ソロで記録更新へのカウントダウンが始まると、各地で本塁打が続々と飛び出し、気付けばタイ記録まであと1本。2000年に並ぶ5693本目を放ったのはアレックス・プレスリー(タイガース)だった。そして、記念すべき5694本目を放ったのはアレックス・ゴードン(ロイヤルズ)。ゴードンの8号ソロによりシーズン5694本塁打の新記録が誕生した。
関連ニュース
関連動画
9月13日 モスが初回にグランドスラム この一発が決勝打に
-
60本塁打を目指すスタントンの2017年全本塁打
2017.9.20 05:23 Wednesday絶好調の8月から一転、9月に入って調子を落としていたジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)が日本時間9月19日のメッツ戦で実に7試合ぶりの一発。スタントンが放った今季の全55本塁打を振り返ってみよう。
シーズン途中でクローズド・スタンスに変更したことが功を奏し、7月に12本塁打、8月に18本塁打を量産したスタントン。9月は打率.190、4本塁打と調子を落としているが、2006年に58本塁打を放ったライアン・ハワード(当時フィリーズ)以来となるシーズン55本塁打に到達し、60本塁打の大台も見えてきた。レギュラーシーズンは残り12試合。スタントンのラストスパートに期待したい。
関連ニュース
関連ニュース
9月10日 スタントンが先制点となる今季54号本塁打
-
新人・オルソン 直近20試合で14本塁打の大爆発
2017.9.20 05:03 Wednesdayアスレチックスの新人スラッガー、マット・オルソンが日本時間9月19日のタイガース戦で4試合連発となる22号ツーランを放ち、チームの勝利に貢献。オルソンは直近20試合で14本塁打を量産中だ。
1点リードで迎えた3回表。アスレチックスはジェッド・ラウリーの犠飛でリードを2点に広げると、オルソンが高めのツーシームを捉え、右中間へ22号ツーランを叩き込んだ。オルソンはこれで4試合連発。9月は早くも11本塁打となり、日本時間8月28日からの20試合で14本塁打と量産体制に入っている。20試合スパンで14本塁打を放ったのは、1937年のルディ・ヨークと1987年のマーク・マグワイアに続いて新人史上3人目の快挙。リース・ホスキンス(フィリーズ)の陰に隠れているものの、オルソンも54試合で22本塁打とかなりのハイペースで本塁打を打ち続けている。
関連動画
9月12日 2002年アスレチックスの20連勝を振り返る
-
テイラーの先頭打者ランニング本塁打から二者連発
2017.9.20 04:52 Wednesday日本時間9月19日のフィリーズ戦でドジャースが初回先頭打者から二者連続本塁打。クリス・テイラーの先頭打者アーチはなんとランニング本塁打だった。
テイラーがフィリーズ先発のニック・ピベッタから放った大飛球は外野フェンス最上部の手すりを直撃し、野手がいないレフト方向へ。アーロン・アルテールが打球を追いかけている間にテイラーはダイヤモンドを一周し、ホームを駆け抜けた。その興奮冷めやらぬうちに、続くジャスティン・ターナーがレフトスタンドへ飛び込む21号ソロ。幸先よく2点を先制したドジャースだったが、クレイトン・カーショウが6回裏にアルテールに逆転グランドスラムを被弾し、3-4で逆転負けを喫してしまった。ちなみにドジャースの選手による先頭打者ランニング本塁打は2003年のデーブ・ロバーツ(現監督)以来14年ぶりの快挙となった。
関連ニュース
9月17日 ベリンジャーがナ・リーグ新人最多タイの38本塁打
9月14日 【戦評】ダルビッシュ好投で9勝目 ドジャース2連勝
9月12日 【戦評】ドジャース11連敗 前田は3回4失点で降板
9月12日 ボーグルソンが現役引退 日米通算72勝
関連動画
-
ジャッジ44号 新人本塁打記録まであと5本
2017.9.20 04:41 Wednesdayルーキーながらア・リーグ本塁打王レースの先頭を走るアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が日本時間9月19日のツインズ戦で44号ソロを放ち、チームの勝利に貢献。新人本塁打記録まであと5本に迫った。
「2番・ライト」で先発出場したジャッジはツインズ先発のアービン・サンタナが投じた外角高めへのフォーシームを捉え、ライトスタンドで44号先制ソロを叩き込んだ。8月は打率.185の大不振に陥り、わずか3本塁打に終わったジャッジだが、9月はすでに7本塁打と復調傾向。1987年にマーク・マグワイア(当時アスレチックス)がマークした49本塁打の新人本塁打記録まであと5本に迫り、レギュラーシーズン残り12試合でどこまで迫れるか注目される。
関連ニュース
9月15日 【戦評】田中7回2失点で12勝目 ジャッジがスリーラン2発
9月10日 チャップマンが最終回に登板し久々のセーブ
関連動画
9月15日 復調・ジャッジ スリーラン2発で6打点!
9月12日 4回に一挙5得点 T.フレイジャーがトドメのスリーラン
9月11日 ジャッジが1試合2ホーマーでシーズン40号到達
9月8日 ジャッジ リーグトップに並ぶ39号本塁打
-
復活したジマーマンが自己最多に並ぶ33本塁打
2017.9.19 08:21 Tuesday日本時間9月18日のドジャース戦でナショナルズの主軸打者、ライアン・ジマーマンが2本塁打を含む3安打4打点の大活躍。この2発を加えて今季33本塁打とし、2009年と並ぶ自己最多タイの数字となった。
ジマーマンは1点ビハインドの6回裏に32号逆転スリーランを放つと、3点リードの8回裏には33号ソロを叩き込み、チームの勝利に大きく貢献。この日の活躍により、前日に3割を下回った打率を再び3割台に乗せた。4月に打率.420のロケットスタートを切り、復活をアピールしたジマーマンだったが、7月は打率.234、8月は打率.233と失速。しかし、9月に入って打率.314と調子を取り戻しており、自身初の「3割・30本塁打・100打点」も夢ではなくなってきた(現時点で打率.301・33本塁打・99打点)。シーズン終了後にはカムバック賞の有力候補に挙げられることは間違いなさそうだ。
関連ニュース
関連ニュース
-
アストロズを地区優勝に導いたバーランダーの快投
2017.9.19 08:07 Tuesday地区優勝へのマジックを1として迎えた日本時間9月18日のマリナーズ戦。アストロズ移籍後3度目の先発となったジャスティン・バーランダーがまたしても好投し、チームを地区優勝に導いた。
新天地デビュー戦となった日本時間9月6日のマリナーズ戦で6回1失点の好投を見せ、今季11勝目をマークしたバーランダーは、日本時間9月13日のエンゼルス戦で8回1安打無失点という素晴らしいピッチングを披露。新天地デビューから2連勝を飾った。そしてこの日のマリナーズ戦でも7イニングを投げて10三振を奪い、打たれたヒットは3本だけ。7回1失点の好投で、チームが地区優勝を決めた試合で勝利投手となった。アストロズ移籍後の成績は3先発で3勝0敗、防御率0.86。バーランダーなくして地区優勝は成し得なかったと言っても過言ではないだろう。
関連ニュース
関連動画
-
【Statcast】ギャロが今季メジャー3位となる特大の一発
2017.9.18 09:11 Monday日本時間9月18日のエンゼルス戦でレンジャーズの大砲、ジョーイ・ギャロに日本時間9月2日以来16日ぶりとなる38号本塁打が飛び出した。Statcastの計測によるとその飛距離はなんと490フィート(約149.4メートル)。今季メジャー3位となる超特大の一発だった。
ギャロの特大弾は2回表に飛び出した。エンゼルス先発のギャレット・リチャーズが投じた低めへのスライダーを力強く振り抜くと、打球は大きな弧を描いてセンター右へスタンドイン。Statcastによると初速は時速116.2マイル(約187.0km/h)、発射角度は26度、飛距離は490フィートと計測された。アーロン・ジャッジ(ヤンキース)の495フィート(約150.9メートル)、ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)の493フィート(約150.3メートル)に次ぐ今季メジャー3位の一発となった。
関連ニュース
9月13日 レンジャーズ 有望株・カルフーンがメジャー昇格
-
J.D.マルティネス 自身初のシーズン40号に到達
2017.9.18 08:52 Monday7月中旬にタイガースからダイヤモンドバックスへ移籍したJ.D.マルティネスがメジャー7年目にして初となるシーズン40本塁打に到達。390打数で40本塁打というハイペースで大台をクリアした。
日本時間9月18日のジャイアンツ戦、4点ビハインドの6回表にマルティネスは初球のフォーシームを捉え、センターへ40号ツーランを叩き込んだ。ダイヤモンドバックス移籍後24本目となる一発で、タイガース時代の16本塁打と合わせてシーズン40本塁打に到達。複数球団でプレイして40本塁打をクリアしたのは2008年のアダム・ダン以来9年ぶり、史上5人目の快挙となった。なお、ダイヤモンドバックスはマルティネスのツーランによる2点のみに終わり、ジャイアンツに2-7で敗れている。
>
関連ニュース
関連動画
9月13日 J.D.マルティネス 38号は飛距離136メートルの一発
8月31日 ゴールドシュミット 得意の柳賢振から33号ツーラン
8月28日 Dバックス打線が8回裏に爆発 三者連発などで9得点
8月26日 ゴールドシュミットがシーズン30号に到達
-
大量リードを許した場面での死球… M.ディアスが退場処分
2017.9.17 13:27 Sunday報復ともとれる死球だった。日本時間9月17日に行われたロッキーズ対パドレスの試合中、ひと悶着があった。6回裏の時点でロッキーズが10対0とリードしており試合の行方はほぼ決まっていた状態でパドレスの3番手、ミゲル・ディアスがDJレメイヒューにぶつけた。
ロッキーズは序盤で5点、その後も5点を追加して6回で10得点と大量リードをしていた。この日、2番打者としてスタメン出場したレメイヒューは適時打を打つ活躍をしていた。一方のパドレスはほぼ終戦モードで意気消沈している状態。そこで6回裏にディアスがレメイヒューに死球を与え、両軍がグラウンドに飛び出す騒ぎとなった。結果、ディアスが退場処分となった。試合はその後もロッキーズ打線の勢いが止まらず16対0と快勝した。
関連ニュース
関連動画
-
インディアンスが2年連続の地区優勝
2017.9.17 12:15 Sunday前日に歴史的な連勝が止まってしまったインディアンスだったが、消沈することもなくその翌日に2年連続となるア・リーグ中地区の頂点に立った。
前日はロイヤルズに3対4とわずか1点差で敗れてしまった。それでも日本時間9月16日終了時点で優勝へのマジックナンバーを「2」としていた。そして迎えた日本時間9月17日の再戦ではインディアンスが2桁13安打8得点の猛攻でロイヤルズを下した。その後、2位のツインズがブルージェイズに2対7で敗れたため、チームは地区2連覇の栄冠を勝ち取った。
関連ニュース
関連動画
9月17日 インディアンスの連勝が「22」でストップ
9月15日 インディアンス アンドリュー・ミラーが戦列復帰
9月15日 破竹の22連勝!ブルースのサヨナラタイムリー
9月14日 止まらない快進撃 インディアンス21連勝
9月13日 インディアンス ア・リーグタイ記録の20連勝
9月12日 インディアンスに痛手 ジマーが左手骨折で今季絶望
9月12日 大型連勝の勢いそのまま!リンドーアの3点三塁打
9月10日 強い! 止まらない! インディアンスが17連勝