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フィリーズのサヨナラ阻止 スタントンのレーザービーム
2017.9.13 16:42 Wednesday長打力ばかりが注目されがちなジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)だが、ライトの守備でも平均を上回る数字を残している。日本時間9月13日のフィリーズ戦では1試合3補殺を記録し、そのうちの1つはフィリーズのサヨナラ勝ちを阻止する好返球だった。
9回裏一死満塁の場面で金賢洙(キム・ヒョンス)の打球は一二塁間を破ってライト前へ。三塁走者のニック・ウィリアムスが生還してフィリーズは同点に追い付き、さらに二塁走者のセザー・ヘルナンデスもホームに突入した。ライトのスタントンからノーバウンドの好返球が返ってきたものの、球審の判定はセーフ。フィリーズが劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾ったかに思われた。ところが、チャレンジの末に判定が覆り、ヘルナンデスは本塁憤死。スタントンが今季チーム外野手最速となる時速96.5マイル(約155.3km/h)の好返球でチームをサヨナラ負けの危機から救った。
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フリーマン 28歳の誕生日にバースデー・アーチ
2017.9.13 16:31 Wednesday日本時間9月13日(現地時間9月12日)に28歳の誕生日を迎えたフレディ・フリーマン(ブレーブス)。この日のナショナルズ戦では26号スリーランを含む3安打3打点の活躍を見せた。
3回表のブレーブスの攻撃。先頭のエンダー・インシアーテが四球を選び、続くオジー・アルビーズのセンター前ヒットにマイケル・テイラーのエラーが絡んで無死二、三塁のチャンスを作ると、ここで打席に入ったフリーマンが真ん中付近に甘く入ったツーシームを逃さず捉え、センターへ26号スリーランを叩き込んだ。自らの誕生日を祝福するバースデー・アーチはStatcastの計測によると初速108.2マイル(約174.1km/h)、発射角度27度、飛距離443フィート(約135.0メートル)を記録。飛距離443フィートは今季のフリーマンの全26本塁打の中で最長飛距離となった。
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J.D.マルティネス 38号は飛距離136メートルの一発
2017.9.13 16:19 Wednesdayダイヤモンドバックス移籍後の46試合で21本塁打という驚異的なペースで本塁打を量産しているJ.D.マルティネスが、日本時間9月13日のロッキーズ戦で9月に入って9本目となる一発を放った。
2回裏の第1打席、ロッキーズ先発のジョン・グレイが投じた内角低めへのフォーシームを捉えると、打球は大きな放物線を描いてセンター左へと飛び込んだ。ダイヤモンドバックス移籍後22本目となる一発はワイルドカード首位攻防戦における貴重な先制弾。Statcastの計測によると初速は時速113.7マイル(約183.0km/h)、発射角度は28度、飛距離は447フィート(約136.2メートル)であり、今季のダイヤモンドバックスの全本塁打の中で最高初速の本塁打となった。
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ワイルドカード首位攻防 ゴンザレスの決勝弾
2017.9.13 15:56 Wednesdayワイルドカード争いで首位を走るダイヤモンドバックスと2位につけるロッキーズによる直接対決4連戦の第2戦。9月に入って急激に調子を上げているカルロス・ゴンザレス(ロッキーズ)が2本塁打で4打点を叩き出し、チームを勝利に導いた。
ロッキーズはJ.D.マルティネスの38号ソロで1点を先制された直後の3回表、ゴンザレスが11号ツーランを放って逆転に成功。3回裏にジェイク・ラムの犠飛で同点に追い付かれ、試合はそのまま終盤に突入したが、7回表にゴンザレスがこの日2本目となる12号ツーランを右中間スタンドへ叩き込み、2点を勝ち越した。先発のジョン・グレイが7回10奪三振2失点の好投を披露し、8回以降はスコット・オバーグ、クリス・ラシンのリレーで逃げ切り。ここまでキャリアワーストレベルの不振に陥っていたゴンザレスだが、9月は打率.438、4本塁打、OPS1.603と絶好調。頼もしい男の復調により、ワイルドカード首位の座が見えてきた。
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モスが初回にグランドスラム この一発が決勝打に
2017.9.13 15:41 Wednesdayわずかながらワイルドカード獲得の可能性を残すロイヤルズ。日本時間9月13日のホワイトソックス戦では初回に飛び出したブランドン・モスのグランドスラムが決勝打となった。
ロイヤルズはホワイトソックス先発のディラン・コビーから3つの四球を選んで一死満塁のチャンスを作り、5番モスが打席に入った。カウント3-2からファウルで2球粘ったあとの9球目、真ん中付近に入ったツーシームを振り抜くと、打球は低い弾道で右中間スタンドへと吸い込まれた。初回に飛び出したモスの21号先制グランドスラム。ロイヤルズは先発のサム・ガビーリオが5回2失点と試合を作り、リリーフ陣も4イニングを1失点に抑える力投。モスの満塁弾で奪ったリードをなんとか守り抜き、勝率を5割に戻した。ワイルドカード圏内までは3ゲーム差。まだ逆転のチャンスは残されている。
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延長15回 新人・ウィリアムスがサヨナラタイムリー
2017.9.13 15:24 Wednesday最大5点のビハインドをはね返し、フィリーズが延長戦に持ち込んだ日本時間9月13日のマーリンズ戦。延長15回までもつれた熱戦に終止符を打ったのは、ニック・ウィリアムスの一打だった。
6回終了時点でマーリンズが5点をリードしていたこの試合。フィリーズは7回裏に1点、8回裏に3点を返し、9回裏に金賢洙(キム・ヒョンス)のタイムリーで同点に追い付いた。10回表にマーセル・オズーナの33号ソロで1点を勝ち越されたものの、その裏にリズ・ホスキンスがこの日2本目となる16号ソロを放って同点。その後は延長15回表までゼロ行進が続いたが、フィリーズは15回裏、一死からアーロン・アルテールがショートへの内野安打で出塁し、二死後、ウィリアムスがレフト線への二塁打を放って試合に終止符を打った。今年6月にメジャーデビューを果たしたウィリアムスにとって、これがキャリア初のサヨナラ打。2本塁打のホスキンスも含め、新人打者の活躍が光った試合だった。
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ブルージェイズ ブリットン攻略で逆転サヨナラ
2017.9.13 14:52 Wednesdayディラン・バンディ(オリオールズ)とジョー・ビアジーニ(ブルージェイズ)による投手戦が繰り広げられた日本時間9月13日のオリオールズ対ブルージェイズ戦。最終回にブルージェイズ打線がザック・ブリットンを攻略し、見事な逆転サヨナラ勝ちを飾った。
バンディが6回1失点の好投を披露すれば、対するビアジーニも8回表にティム・ベッカムに21号勝ち越しソロを浴びたとはいえ8回2失点の力投。試合はオリオールズが1点をリードして9回裏に突入した。前の回から登板していたブリットンがこの回も引き続きマウンドに上がったが、先頭のケビン・ピラーを歩かせ、続くテオスカー・ヘルナンデスにライトへのヒットを浴びて無死一、三塁のピンチを背負ってしまう。このチャンスでブルージェイズ打線はダーウィン・バーニーこそ二塁ゴロに倒れたものの、ルーク・メイリーが三塁マニー・マチャドのグラブを弾くタイムリーを放ってまず同点。そしてリチャード・ウーレイナがブリットンのフォーシームをセンター前へ弾き返し、試合に決着をつけた。
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スランプ脱出か ベッツが3安打6打点の大暴れ
2017.9.13 14:21 Wednesday7月以降、調子を落としていたムーキー・ベッツ(レッドソックス)にようやく当たりが戻ってきた。ベッツは日本時間9月13日のアスレチックス戦で2本塁打を含む3安打6打点の大活躍。チームを11-1の大勝に導いた。
ベッツは初回の第1打席こそショートへの併殺打に倒れたものの、2回裏の第2打席で2点タイムリー三塁打、4回裏の第3打席で20号ツーラン、6回裏の第4打席で21号ツーランを放ち、3安打6打点の大活躍(8回裏の第5打席は三塁ゴロ)。2年連続の「20本塁打&20盗塁」達成はレッドソックスでは球団史上初の快挙となった。7月はOPS.695、8月はOPS.658と調子を落としていたが、9月はOPS1.017と復調。頼れる男の復調により、レッドソックスはさらに勢いを増していきそうだ。
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インディアンス ア・リーグタイ記録の20連勝
2017.9.13 14:10 Wednesday投手陣の安定したピッチングに支えられ、驚異的な快進撃を続けるインディアンス。日本時間9月13日のタイガース戦ではエース右腕のコリー・クルーバーが無四球完封の快投を披露し、ついにア・リーグタイ記録となる20連勝に到達した。
1回裏にフランシスコ・リンドーアの先頭打者アーチで先制したインディアンスはその後、なかなか追加点を奪えずにいたが、6回裏に相手投手の暴投の間に追加点。今日のクルーバーには2点あれば十分だった。クルーバーは全く危なげのないピッチングでタイガース打線を5安打に封じ、与えた四球はゼロ。安定感抜群のピッチングで今季2度目となる無四球完封、今季3度目となる完封勝利をマークした。インディアンスは明日の試合に勝利すれば、1935年のカブスがマークした21連勝のメジャー記録に並ぶことになる。
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4回に一挙5得点 T.フレイジャーがトドメのスリーラン
2017.9.12 16:15 Tuesdayハリケーン「イルマ」の影響によりレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドでの開催が不可能となり、メッツの本拠地シティ・フィールドで開催されることになったレイズ対ヤンキースの3連戦。その初戦となった日本時間9月12日の試合はヤンキースが4回表に一挙5点をあげて逆転し、そのまま5-1で勝利した。
レイズ先発のジェイク・オドリッジの前に3回までノーヒットに抑えられていたヤンキース打線だが、4回表は先頭のアーロン・ジャッジが四球を選んで出塁し、ゲーリー・サンチェスがチーム初ヒットを放って一、三塁のチャンスを作る。ここでディディ・グレゴリウスが犠飛を放ち、同点に追い付いた。一死後、相手のエラーで勝ち越しに成功し、さらに一死一、二塁の場面でトッド・フレイジャーが低めのスライダーを上手く拾ってレフトスタンドへ24号スリーランを叩き込んだ。その後はデービッド・ロバートソンが2.2イニングのロングリリーフを見せるなど投手陣が奮闘し、5-1で快勝。この日試合がなかった首位レッドソックスとの差を3ゲームに縮めることに成功した。
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2002年アスレチックスの20連勝を振り返る
2017.9.12 15:50 Tuesday日本時間9月12日のタイガース戦に勝利し、インディアンスは19連勝となった。2002年にアスレチックスが記録したア・リーグ記録の20連勝まであと1。ここではその20連勝を振り返ってみよう。
この年のアスレチックスは103勝をあげて地区優勝。前年に102勝をマークしながらも116勝のマリナーズの後塵を拝した屈辱を見事に果たした。20連勝は8月13日のブルージェイズ戦からスタート。ティム・ハドソン、マーク・マルダー、バリー・ジートといった強力先発陣とミゲル・テハダ、エリック・シャベスらを中心とした打線が見事に噛み合い、勝利を重ねていった。最後の3試合はなんと3試合連続のサヨナラ勝ち。いずれもクローザーのビリー・コッチが勝利投手となり、最後はスコット・ハッテバーグの代打サヨナラ弾でア・リーグ新記録となる20連勝を達成した。
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守っても超一流 アレナードが長打阻止の超美技
2017.9.12 15:21 Tuesday2年連続でナ・リーグの本塁打王&打点王に輝いているノーラン・アレナード(ロッキーズ)。今季も打点王レースのトップを走っているが、この男の最大の魅力はやはり鉄壁の三塁守備である。
日本時間9月12日のダイヤモンドバックス戦では、2対2の同点に追い付くタイムリー二塁打を放った直後の6回裏、先頭打者のA.J.ポロックが放った三塁線への打球を見事にダイビングキャッチ。そして一塁へワンバウンドの鋭い送球をし、二塁打になりそうな打球をアウトに変えてみせた。打球への反応はもちろんのこと、無理にノーバウンドの送球を狙わず、ワンバウンドで正確な送球をする判断力も一級品。3年連続の打点王だけでなく、5年連続となるゴールドグラブ賞獲得もほぼ確実と言っていいだろう。
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流石の勝負強さ アレナードが33号決勝スリーラン
2017.9.12 15:08 Tuesdayナ・リーグのワイルドカード争いで1位・2位につけるダイヤモンドバックスとロッキーズによる直接対決4連戦の第1戦。試合を決めたのはやはりノーラン・アレナード(ロッキーズ)の一発だった。
両軍投手陣の好投により2対2の同点のまま終盤を迎えたこの試合。ロッキーズは8回表二死からDJレメイヒューの三塁打とカルロス・ゴンザレスの四球で一、三塁のチャンスを作った。ここで打席には3年連続の打点王を目指すアレナード。見逃し、ボール、ボールでカウント2-1となった後の4球目、高めに浮いたスライダーを振り抜くと、アレナードはスタンドインを確信。打球はレフトスタンドへと消えていった。直後の8回裏に2点を返されたものの、最後はクローザーのグレッグ・ホランドが1点リードを守り抜いて5-4で勝利。ロッキーズがワイルドカード獲得に向けて一歩前進した。
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「9.11」から16年 各地で追悼セレモニー開催
2017.9.12 14:50 Tuesday日本時間9月12日、アメリカでは甚大な被害をもたらした同時多発テロ事件から丸16年が経過した。各球場の試合開始前には同時多発テロ事件により命を落とした人々を追悼するセレモニーが行われた。
2001年のメジャーリーグは後に殿堂入りする名選手のカル・リプケンJr.(オリオールズ)とトニー・グウィン(パドレス)のラストイヤーであり、バリー・ボンズ(ジャイアンツ)のシーズン本塁打記録挑戦や、イチロー(マリナーズ)の新人安打記録挑戦が話題になっていた。同時多発テロ事件による中断を挟んだ後、レギュラーシーズンは再開し、10月7日にレギュラーシーズンが終了。第7戦までもつれ込んだワールドシリーズが終了したのは11月4日だった。レギュラーシーズンではマリナーズが史上最多タイの116勝を記録。球団創設4年目のダイヤモンドバックスが4連覇を目指したヤンキースを撃破し、史上最速でのワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
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インディアンスに痛手 ジマーが左手骨折で今季絶望
2017.9.12 12:55 Tuesday日本時間9月11日のオリオールズ戦で一塁へヘッドスライディングを試みた際に左手を負傷したブラッドリー・ジマー(インディアンス)が左手骨折により手術を受けることになり、今季の残り試合を欠場することが確定した。
今年5月にメジャーデビューを果たしたジマーは、今季ここまで101試合に出場して打率.241、8本塁打、18盗塁、OPS.692をマーク。後半戦は打率.196、OPS.593と不振に陥っていたが、打てなくとも走塁や守備で貢献できる選手であり、ジマーの離脱は小さくない痛手になりそうだ。なお、テリー・フランコーナ監督はジマーの戦線離脱に伴い、戦列復帰が近付いているジェイソン・キプニスを中堅手として起用するプランがあることを明らかにしている。
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大型連勝の勢いそのまま!リンドーアの3点三塁打
2017.9.12 12:41 Tuesday18連勝中のインディアンスの勢いは、日本時間9月12日のタイガース戦でも全く衰えるところを見せなかった。1点リードの2回裏、無死満塁のチャンスでフランシスコ・リンドーアが鮮やかな走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。
1点を先制した直後、無死満塁のチャンスでリンドーアの打球は右中間を真っ二つ。3人の走者はいずれも生還し、リンドーアは快足を飛ばして三塁に到達した。9月に入って好調のリンドーアはこの試合でも2安打4打点の活躍。インディアンスはその後も着実に加点して11-0でタイガースに圧勝し、これで19連勝となった。
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待て!待て!待て!息子の送球を家族が慌てて制止
2017.9.12 12:32 Tuesday日本時間9月12日に行われたレンジャーズ対マリナーズ戦の観戦に訪れた少年。フィールド上の選手たちを真似してボールを投げようとした少年を家族が慌てて制止する一幕があった。
レンジャーズのユニフォームに身を包み、目の下にアイブラックを施した少年はボールを手に取るとそれをフィールドに向けて投げようとした。それを見た家族は「待て!待て!待て!」と言わんばかりの形相で、慌ててそれを制止。爆笑する家族に対して「ん?どうしたの?」といった表情の少年。せっかくのボール、大切にしてください。
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二塁打のバーニー 這いつくばって三塁到達
2017.9.12 12:17 Tuesday安定した守備力で、内野のユーティリティとしてチームを支えるダーウィン・バーニー(ブルージェイズ)が日本時間9月12日のオリオールズ戦でちょっとお茶目な(?)走塁を見せた。
「9番・三塁」で先発出場したバーニーは、2回裏の第1打席で右中間を破る二塁打を放つ。二塁を回ったところでストップしたバーニーだったが、センターのアダム・ジョーンズが打球の処理にもたついていることを確認して慌てて三塁へ。しかし、ヘッドスライディングがやや短く、必死に手足をバタつかせながらなんとか三塁に到達した。
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アブレイユがサイクル安打達成
2017.9.11 09:23 Mondayサイクル安打で最も難しいのは三塁打で激走しなければなかなか記録できない。彼は日本時間9月10日のジャイアンツ戦で5打数4安打の活躍で見事サイクル安打を三塁打で決めた。
アブレイユは初回に本塁打を放つと第2打席に二塁打、第4打席には安打を記録した。そして最後の8回の第5打席ではアブレイユが右翼へ三塁打を放ち、珍しく激走をみせた。ちなみにホワイトソックスの選手がサイクル安打を達成したのは17年ぶりとなった。
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ジャッジが1試合2ホーマーでシーズン40号到達
2017.9.11 09:03 Monday今年のヤンキースの顔といえばアーロン・ジャッジ。後半戦の不振で今後が心配されていたが日本時間9月11日のレンジャーズ戦で彼は2ホーマーを放ち、また新たな記録をつくった。
この試合前まで39本の本塁打を放っていたジャッジ。新人でシーズン40本以上となれば1987年にマーク・マグワイアが記録した49本に次ぐ記録となる。迎えた本日の試合では4回表の打席で2死走者なしの場面で打席に立つと相手先発のマーティン・ペレスのフォーシームを捉えて打球は右中間スタンドへ。これが大台のシーズン40号となった。その後の6回表でも彼は本塁打を放って本数を「41」に伸ばした。
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