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  • ジャイアンツ完封勝利 エンゼルス・大谷は1四球3三振

    2021.6.23 13:45 Wednesday

    【ジャイアンツ5-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     メジャー最高勝利を誇るジャイアンツとの2連戦を迎えたエンゼルスは、先発のアンソニー・ディスクラファーニをはじめとするジャイアンツ投手陣を攻略できず、6安打13三振で完封負け。借金生活に逆戻りとなった。ディスクラファーニは7回3安打9奪三振無失点の好投で今季8勝目(2敗)をマーク。一方、エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは10三振を奪ったものの、2回までに5点を失い、6回10安打5失点で今季5敗目(4勝)を喫した。

     ジャイアンツはヒーニーの立ち上がりを攻め、1回表一死2・3塁からバスター・ポージーの内野ゴロの間に1点を先制。次打者ブランドン・ベルトがシフトの逆を突くバント安打で2点目を叩き出し、さらにウィルマー・フローレスに7号2ランが飛び出して一挙4得点のビッグイニングとなった。2回表にはマウリシオ・デュボンが5号ソロを放って5点目。ディスクラファーニから2番手ドミニク・リオン、3番手ジェームス・シャーフィーとつなぐリレーでエンゼルスに得点を許さず、5対0で完勝した。

     エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席はカウント1-2からボール3球を見逃して四球で出塁。しかし、第2打席以降は高低を利用したポージーの巧みなリードに翻弄され、3打席連続で空振り三振に倒れた。3打数0安打1四球3三振に終わり、今季の打率は.269、OPSは.996へ下落。なお、明日の試合では防御率1.51を誇るジャイアンツのエース、ケビン・ゴーズマンと投げ合う予定となっている。

  • Rソックスが延長戦を制す 澤村拓一は2/3回を無失点

    2021.6.23 12:45 Wednesday

    【レッドソックス9-5レイズ】(延長11回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     レイズの有望株ワンダー・フランコの鮮烈デビューばかりが注目された一戦だったが、地区首位のレッドソックスが延長タイブレークの末に9対5で2位のレイズを破り、ゲーム差を1.5に広げた。レッドソックスは11回表にラファエル・デバースの2点タイムリー二塁打などで一挙4点を勝ち越し。10回裏途中から登板していた6番手ダーウィンゾン・ヘルナンデスが11回裏も無失点に抑え、今季2勝目(2敗)をマークした。

     レイズの有望株・フランコは「2番・サード」でスタメン出場してメジャーデビュー。第1打席で四球を選ぶと、第2打席はセンターフライに倒れたものの、3点リードで迎えた第3打席で低めのスライダーを捉え、レフトスタンドに1号同点3ランを叩き込んだ。第4打席はレフトへの二塁打を放ち、第5打席はピッチャーゴロ。全5打席でストライクゾーン外のボールに手を出したのは本塁打を放った1球だけであり、抜群の選球眼を武器に4打数2安打3打点1四球の見事な活躍を見せた。

     レッドソックスの澤村拓一は5対5の同点で迎えた10回裏に5番手として登板。ランディ・アロザレーナをキャッチャーへのファウルフライに打ち取ったあと、ジョーイ・ウェンドルを申告敬遠で歩かせたが、マイク・ズニーノをサードゴロに抑えた(三塁・デバースのファンブルで併殺にはならず)。ここで左打者のブランドン・ラウを迎えたため、左腕ヘルナンデスと交代。2/3回を無失点に抑えて役割を果たし、今季の防御率は2.79となった。

  • 有望株・フランコが同点3ラン! 福留以来2人目の快挙

    2021.6.23 11:00 Wednesday

     球界ナンバーワン有望株として大きな期待を背負っているワンダー・フランコ(レイズ)がメジャーデビュー戦で大きな仕事をやってのけた。3点ビハインドの5回裏無死1・2塁のチャンスで第3打席を迎えたフランコは、初球のスライダーを捉え、レフトスタンドへメジャー初本塁打となる1号同点3ラン。STATS社のツイートによると、メジャーデビュー戦で同点3ランまたは同点グランドスラムを放つのは、2008年の開幕戦で9回に同点3ランを放った福留孝介(カブス)以来史上2人目の快挙となった。

     レッドソックス戦に「2番・三塁」でスタメン出場したフランコは、注目のメジャー初打席でカウント0-2からきわどいコースのボール球に全く手を出さず、4球連続ボールで四球。第2打席はフルカウントからセンターフライに倒れたが、またしてもボール球には全く手を出さなかった。そして、第3打席で見事な同点3ラン。7回裏の第4打席では二塁打を放ち、「ストライクしか手を出さない」という20歳とは思えない見事な打撃アプローチでデビュー戦から期待通りの結果を残している(記事執筆時点でまだ試合中)。

     なお、デビュー戦で同点3ランを放つのは福留以来メジャー2人目の快挙だという。福留は4年4800万ドルでカブスに入団し、2008年の開幕戦に「5番・ライト」でスタメン出場してメジャーデビュー。2回裏の第1打席で二塁打を放つと、第2打席は四球、第3打席はシングルヒットで出塁し、3点ビハインドの9回裏無死1・2塁のチャンスで迎えた第4打席でブリュワーズの抑えエリック・ガニエから起死回生の1号同点3ラン。チームは延長戦の末に敗れたが、3打数3安打3打点という鮮烈なデビューを飾った。

     前評判に違わない見事なパフォーマンスで強烈なインパクトを残すデビュー戦となっているフランコ。2019年6月に昇格して新人王を受賞したヨーダン・アルバレス(アストロズ)のように、ここから大活躍を見せ、新人王レースに加わってくるかもしれない。

  • レッズがネークイン決勝弾で勝利 秋山翔吾5打数0安打

    2021.6.23 08:00 Wednesday

    【レッズ10-7ツインズ】@ターゲット・フィールド

     レッズは先発のウェイド・マイリーが7回5安打2失点の好投を見せ、7回終了時点で7対2と5点をリード。ところが、リリーフ陣が8回裏に5点を失い、一気に同点に追い付かれた。しかし、9回表一死から二塁打と死球で1・2塁のチャンスを迎え、タイラー・ネークインが左中間への12号勝ち越し3ラン。この一発が決勝点となり、10対7でツインズを破った。ネークインは決勝弾を含む4打数4安打3打点の大活躍。ツインズは6番手ハンセル・ロブレスが痛恨の一発を浴びた。

     3回表にタッカー・バーンハートの4号ソロで先制したレッズは、4回裏にライアン・ジェファーズの5号2ランで逆転を許したものの、5回表にジェシー・ウィンカーのタイムリー二塁打などで3点を奪って再逆転。8回表にはバーンハートのタイムリーなどでダメ押しの3点を奪い、勝利を決定付けたかに思われた。ところが、8回裏にリリーフ陣が捕まり、マックス・ケプラーの6号2ラン、トレバー・ラーナックの5号ソロ、アレックス・キリロフの2点タイムリー二塁打で5失点。9回表にネークインが12号3ランを放ち、なんとか連敗を5でストップした。

     正左翼手のウィンカーがDH、正中堅手のネークインが左翼に入ったため、レッズの秋山翔吾は「7番・センター」でスタメン出場。第1打席はサードへの痛烈な打球がミゲル・サノーのエラーを誘って出塁したが、第2打席から3打席連続でセカンドゴロ、第5打席はピッチャーゴロに倒れ、5打数0安打に終わった(第4打席は併殺崩れで一塁に残り、バーンハートのタイムリーで生還)。今季の打率は.219、OPSは.541となっている。

  • ダルビッシュ7勝目 史上最速の通算1500奪三振を達成

    2021.6.22 15:00 Tuesday

    【ドジャース2-6パドレス】@ペトコ・パーク

     ナ・リーグ西部地区2位ドジャースと3位パドレスによる注目の3連戦の初戦は、ダルビッシュ有が6回99球を投げて被安打2、奪三振11、与四球1、失点1の好投を見せ、パドレスが6対2で勝利。ドジャースとの差を2.5ゲームに縮めた。パドレスは初回にマニー・マチャドの11号3ランなどで4点を先制し、5回裏にはジェイク・クロネンワースが9号2ラン。ドジャースはムーキー・ベッツの9号ソロとウィル・スミスの9号ソロで2点を奪うのが精一杯だった。

     メジャーリーグでは今日から粘着物質使用の取り締まりが強化され、ダルビッシュもイニング間に帽子やグラブのチェックを受けたが、その影響を全く感じさせないピッチングを展開。1回表一死1塁から7者連続三振を奪い、パドレスでは2007年4月25日(現地時間)のジェイク・ピービー以来の快挙となった。その後も奪三振を積み重ね、6回表先頭のスティーブン・スーザJr.から奪ったこの試合11個目の三振で通算1500奪三振に到達。この回は二死から1・3塁のピンチを背負ったが、スミスをセカンドゴロに抑え、6イニングを投げ抜いた。

     ダルビッシュは通算197登板目での1500奪三振達成となり、これはメジャー史上最速記録。従来の記録は殿堂入り左腕のランディ・ジョンソンによる206試合、次点がゲリット・コール(ヤンキース)の212試合であり、200登板未満での達成は史上初の快挙となった。直近2登板はいずれもチームが敗れていたが、今日はチームを勝利に導く好投で3登板ぶりの白星をゲット。同地区ライバルのドジャースを撃破し、自身にとってもチームにとっても大きな1勝となった。

  • 12回裏ツインズ・サノーがサヨナラ弾 秋山1安打放つ

    2021.6.22 14:45 Tuesday

    【レッズ5-7xツインズ】(延長12回タイブレーク)@ターゲット・フィールド

     5時間オーバー、延長12回に及ぶ熱戦をツインズが制した。2回裏に3点を先制したツインズは、4回表に2者連続アーチで3点を奪われ、試合はそのまま延長タイブレークに突入。10回表に2点を勝ち越されたものの、10回裏に2点を奪って同点に追い付き、最後は12回裏にミゲル・サノーが14号サヨナラ2ランを放ち、5時間14分の熱戦に終止符を打った。ツインズ7番手のマット・シューメイカーが今季3勝目(8敗)をマーク。レッズ9番手のヒース・ヘンブリーは今季3敗目(1勝)を喫した。

     ツインズは2回裏にネルソン・クルーズの16号ソロなどで3点を先制したものの、先発のJ・A・ハップが4回表一死2塁からエウヘニオ・スアレスに15号2ラン、アリスティデス・アキーノに4号ソロと2者連続アーチを浴びて3対3の同点。10回表にはニック・カステヤーノスのタイムリーなどで2点を勝ち越されたが、10回裏にルイス・アライズのタイムリー二塁打とトレバー・ラーナックの犠飛で同点とし、12回裏にサノーの14号2ランで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

     レッズの秋山翔吾は9回表一死走者なしの場面で9番スコット・ハイネマンの代打として登場し、レフトへのヒット。11回表一死2塁の勝ち越し機ではサードゴロに倒れ、2打数1安打で今季の打率は.237、OPSは.585となった。なお、5時間14分は昨季の延長タイブレーク導入以降では最長ゲーム。2019年9月24日(現地時間)のロッキーズ対ジャイアンツ(5時間31分=延長16回)とカージナルス対ダイヤモンドバックス(6時間53分=延長19回)以来のロングゲームとなった。

  • Dバックスが17連敗ストップ ケリー7回1失点の好投

    2021.6.22 13:45 Tuesday

    【ブリュワーズ1-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスが球団史上ワーストの17連敗をようやくストップさせた。先発のメリル・ケリーは初回にアビサイル・ガルシアにタイムリーを浴びてブリュワーズに先制を許したものの、7回94球を投げて被安打5、奪三振5、与四球1、失点1の好投。打線は2回裏に3点を奪って逆転に成功し、4回裏にも2点を追加してケリーを援護した。ナ・リーグ中部地区首位タイのブリュワーズは大型連敗中のダイヤモンドバックスを相手に痛恨の取りこぼし。なお、カブスも敗れたため、同率首位は変わっていない。

     17連敗中のダイヤモンドバックスが最後に白星を挙げたのは6月最初(日本時間6月2日)の試合。それ以降20日間連続で勝利がなく、球団史上ワーストの大型連敗を喫していたが、ようやくその不名誉な記録に終止符を打った。1点ビハインドの2回裏にペイビン・スミス、スティーブン・ボート、ケテル・マーテイと3本のタイムリーで逆転し、4回裏にもジョシュ・ロハスのタイムリー二塁打などで2点を追加。投手陣は2回以降、ブリュワーズ打線に得点を許さなかった。

     先発のケリーは7回5安打1失点の好投を見せたが、ダイヤモンドバックスの先発投手が7イニング以上を投げるのは日本時間5月21日のドジャース戦以来1ヶ月ぶり(ただし、この試合には2対3で敗れている)。球団史上ワーストの17連敗はストップしたが、メジャー歴代ワーストとなる敵地23連敗は継続中であり、次は日本時間6月26日から始まる敵地6連戦(パドレス3試合、カージナルス3試合)でこちらの大型連敗にも終止符を打つことを目指す。

  • ブレーブスが完封勝利 アクーニャJr.は史上2人目の快挙

    2021.6.22 12:00 Tuesday

    【ブレーブス1-0メッツ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@シティ・フィールド

     ブレーブスはダブルヘッダー第1試合でメッツ先発のジェイコブ・デグロムの前に敗戦を喫したものの、第2試合は5回表にロナルド・アクーニャJr.の20号ソロで奪った1点を守り抜いて1対0で完封勝利。前日のカージナルスとのダブルヘッダーに続いて、メッツとのダブルヘッダーも1勝1敗で終えた。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンは6回途中3安打無失点の好投。今季5勝目(3敗)をマークした。

     初回に一死満塁のチャンスを迎えたブレーブスだったが、オースティン・ライリーが空振り三振、ダンズビー・スワンソンがピッチャーゴロに打ち取られて無得点。2回以降も毎回走者を出したが、メッツ先発のジェラッド・アイコフの前に4回まで無得点に封じられた。しかし、5回表先頭のアクーニャJr.がセンターへの20号ソロを放って先制。この1点を先発アンダーソンから2番手A・J・ミンター、3番手ウィル・スミスへとつなぐリレーで守り抜いた。

     アクーニャJr.は前日のカージナルスとのダブルヘッダー第2試合でも1対0で勝利する決勝ホームランを放っており、2日連続で1対0の決勝アーチを放つのはメジャー史上2人目の快挙。ちなみに、もう1人の達成者はジョー・パニック(ブルージェイズ)であり、ジャイアンツ時代の2018年に開幕から2試合連続で1対0の決勝アーチを放っている(注:アクーニャJr.は2試合連続ではない)。

  • デグロムが今季7勝目 30回連続無失点で防御率0.50に

    2021.6.22 09:00 Tuesday

    【ブレーブス2-4メッツ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@シティ・フィールド

     今季のジェイコブ・デグロム(メッツ)は4度も小さな故障に見舞われ、日本時間6月22日からは粘着物質使用に関する取り締まりも本格化したが、それでも快投は止まらなかった。右肩痛で早期降板した前回登板から中4日でブレーブスとのダブルヘッダー第1試合に先発したデグロムは、5回70球を投げて被安打1、奪三振6、与四球2、失点0の好投を見せ、今季7勝目(2敗)をマーク。メジャートップの防御率はさらに向上して0.50となった。

     デグロムは3回表二死から相手先発投手のカイル・ミュラーに四球を与えるまで打者8人をパーフェクトに抑える上々の立ち上がり。3回表先頭のギジェルモ・エレディアはセンター返しのライナーを放ったが、デグロムが素早く反応して好捕した。唯一の被安打は5回表二死1塁の場面でケバン・スミスが放った左中間への飛球を外野手2人がお見合いしてエンタイトル二塁打にしてしまったもの。デグロムはその後、代打パブロ・サンドバルを1球でサードフライに打ち取り、ピンチを切り抜けた。

     デグロムはこれで12先発連続自責点1以下となり、1968年のボブ・ギブソンを上回るメジャー新記録を樹立。また、連続無失点は30イニングまで伸び、次回登板でR・A・ディッキーが2012年に記録した32回2/3連続無失点の球団記録を更新する可能性がある。さらに、メジャーリーグ公式サイトでメッツを担当するアンソニー・ディコーモ記者は「デグロムは自己最多の17勝を挙げるペースだ」とツイート。抜群の投球内容に白星という結果が伴うようになったデグロムは、もはや向かう所敵なしの状態となっている。

  • Dバックスは本拠地でも勝てず17連敗 今月わずか1勝

    2021.6.21 11:00 Monday

    【ドジャース9-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     敵地23連敗のメジャーワースト記録を樹立したことで話題となったダイヤモンドバックスだが、本拠地チェイス・フィールドに戻ってきたドジャース3連戦でも1つも勝つことができず、球団記録をさらに更新する泥沼の17連敗となった。ダイヤモンドバックスは今月最初の試合で勝ったあとに17連敗。今月はわずか1勝に終わっており、直近33試合で2勝31敗という信じられないペースで黒星を積み重ねている。

     ダイヤモンドバックスは先発のアレックス・ヤングが最初の2イニングは無失点に抑えたものの、3回表にジャスティン・ターナーのタイムリー、アルバート・プーホルスの11号3ラン、スティーブン・スーザJr.のタイムリー三塁打で一挙5失点。プーホルスはこの一打がドジャース移籍後6本目のアーチとなり、歴代5位の通算本塁打を673に伸ばした。

     ダイヤモンドバックスはさらに、2番手のコービン・マーティンが4回表にAJ・ポロックのタイムリー二塁打で2点、5回表にもポロックのタイムリー二塁打などで2点を失い、5回終了時点で1対9と大量8点のビハインド。6回裏にジョシュ・レディックのタイムリーで1点を返し、8回裏には打者11人を送り込む猛攻で一挙6得点のビッグイニングを作り、1点差まで追い上げて意地を見せたが、あと一歩届かなかった。

     すでに地区4位のロッキーズとは10ゲームもの差がついており、得失点差-107はもちろん両リーグワースト。「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「今月のダイヤモンドバックスは勝利数(1)よりも解任した打撃コーチの人数(2)のほうが多い」と皮肉交じりにダイヤモンドバックスの惨状を伝えた。

  • ヤンキースが今季3度目のトリプルプレー完成で逃げ切り

    2021.6.21 10:00 Monday

    【アスレチックス1-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは1点リードで迎えた9回表に今季3度目のトリプルプレーを完成させ、アスレチックスに2対1で勝利。本拠地での3連戦を2勝1敗で勝ち越した。守護神アロルディス・チャップマンの制球が安定せず、2者連続四球で無死1・2塁となったが、ショーン・マーフィーの打球がサード正面のゴロとなり、5-4-3のトリプルプレーが完成。なお、1シーズンに3度のトリプルプレーを完成させるのはメジャータイ記録となっている。

     アスレチックスがショーン・マネイア、ヤンキースがジョーダン・モンゴメリーの先発で始まった一戦は、両軍投手陣の好投により1点を争う好ゲームとなり、アスレチックスは1回表にマット・オルソンの20号ソロで先制。ヤンキースは2番手ジョナサン・ロアイシガが一死1・2塁のピンチを切り抜けた直後の6回裏にゲーリー・サンチェスの2点タイムリー二塁打で逆転に成功した。

     試合はヤンキースが1点リードのまま9回表を迎え、アスレチックスはジェッド・ラウリーとトニー・ケンプがヤンキースの守護神チャップマンから連続四球を選んで無死1・2塁のチャンス。ここでマーフィーの打球は三塁ジオ・ウルシェラの正面に飛ぶゴロとなり、ウルシェラが三塁ベースを踏んだあと、二塁DJ・レメイヒュー、一塁クリス・ギテンスとボールが転送され、トリプルプレー完成で一気に試合終了となった。

  • 大谷翔平が3戦連発・MLB最多タイ23号もチームは敗戦

    2021.6.21 09:30 Monday

    【タイガース5-3エンゼルス】(延長10回タイブレーク)@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはタイガース4連戦をスイープして上位浮上に向けて勢いに乗りたいところだったが、3対3の同点で迎えた10回表に守護神ライセル・イグレシアスがダズ・キャメロンに2点タイムリーを浴び、3対5で敗戦。連勝は3でストップし、4連戦のスイープを逃した。勝利したタイガースは先発のケーシー・マイズが5回3失点で降板したものの、リリーフ陣は5回無失点の好投。7回以降はエンゼルス打線を無安打に封じた。

     エンゼルスは1対3と2点ビハインドで迎えた5回裏に大谷翔平が3試合連発となる23号2ランを放って同点に追い付いたものの、チームの勝利にはつながらなかった。マイズが投じた低めのスライダーを上手く拾ってセンターへ同点2ランを叩き込んだ大谷。直近6試合で6本塁打を量産し、メジャー最多の23本塁打を放っているブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に並んだ。また、シーズン23本塁打は2018年の22本塁打を上回る自己新記録となっている。

     定位置の「2番・DH」でスタメン出場した大谷は、空振り三振、空振り三振、23号2ラン、空振り三振で4打数1安打2打点3三振。10回裏二死3塁、一発が出れば同点の場面で迎えた第5打席はストレートの四球で歩かされた。今季の打率は.272、OPSは1.005となり、「通算70本塁打&通算100奪三振」を達成した史上4人目の選手となった(ベーブ・ルース、リック・アンキール、ジョニー・リンデル、大谷の4人)。

  • ナ軍・シュワーバーが3本塁打 2戦5発はMLBタイ記録

    2021.6.21 09:00 Monday

    【メッツ2-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは前日の試合で2本塁打を放ったカイル・シュワーバーが1回裏の16号先頭打者アーチを含む3本塁打の大暴れ。チームの5得点のうち4点(16号ソロ、17号ソロ、18号2ラン)を1人で叩き出し、2連勝とメッツ4連戦の勝ち越しに大きく貢献した。シュワーバーは1番打者として起用されるようになってから11試合で9本塁打と絶好調。2試合5本塁打はメジャータイ記録である。

     シュワーバーの先頭打者アーチで先制したナショナルズは、2回表にケビン・ピラーの6号ソロで同点に追い付かれたが、3回裏にジョシュ・ベルが勝ち越しタイムリー。5回裏にはシュワーバーに17号ソロが飛び出し、リードを2点に広げた。7回表にピート・アロンゾの11号ソロで1点差に詰め寄られたが、7回裏にシュワーバーが勝利を決定付ける18号2ラン。この3点のリードを3番手タナー・レイニーから4番手ブラッド・ハンドへつなぐリレーで守り抜いた。

     1試合3本塁打はナショナルズが誕生した2005年以降、球団史上3人目の快挙(2017年4月30日のアンソニー・レンドン以来)。また、ナショナルズの1番打者による1試合3本塁打は2006年4月21日のアルフォンゾ・ソリアーノに次ぐ球団史上2人目の快挙である。なお、2試合5本塁打のメジャータイ記録を達成するのは昨年8月21~22日のホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)以来だが、ナショナルズでは2015年5月6~8日のブライス・ハーパー以来6年ぶり、球団史上2人目の快挙となった。

  • パドレスがレッズ4連戦スイープ 秋山翔吾4打数1安打

    2021.6.21 08:30 Monday

    【レッズ2-3パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは3回裏にウィル・マイヤーズのタイムリー三塁打に相手のミスが絡んで3点を先制。その後は追加点を奪えず、8回表に2点を返されたものの、守護神マーク・マランソンが1点のリードを守り抜いた。パドレス先発のディネルソン・ラメットは5回81球を投げて被安打4、奪三振7、与四球1、失点0の好投で今季2勝目(2敗)をマーク。一方、レッズ先発のルイス・カスティーヨは6回3失点(自責点2)で今季10敗目(2勝)を喫した。

     パドレスは3回裏に二死1・2塁のチャンスを迎え、マイヤーズがライトへの2点タイムリー三塁打。さらに、中継プレーのなかで一塁ジョーイ・ボットーから三塁へのスローイングが悪送球となり、マイヤーズも一気に生還して3点目のホームを踏んだ。このイニング以外は拙攻が続き、追加点を奪えなかったが、本拠地でのレッズ4連戦を見事にスイープ。いい流れで明日からのドジャース3連戦を迎えることになった。

     レッズの秋山翔吾は「7番・センター」でスタメン出場。第1打席は空振り三振、第2打席はショートゴロに倒れたものの、7回表の第3打席で捕手ビクトル・カラティーニの前にボテボテの内野安打を放った。8回表は1点差に追い上げた直後、一打同点のチャンスで打席に入り、甘く入った速球を捉えたが、ライトライナーで凡退。4打数1安打で今季の打率は.228、OPSは.571となっている。

  • ツインズ先行逃げ切り 前田健太6回途中2失点で3勝目

    2021.6.21 08:00 Monday

    【ツインズ4-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     ツインズは前日に故障者リストから復帰したばかりのバイロン・バクストンが初回に10号2ランを放って先制。3回表にも2点を追加して4点のリードを奪い、先発の前田健太が6回裏に2者連続アーチを浴びて2点を失ったものの、4対2で逃げ切った。故障者リストから復帰後2度目の先発となった前田は6回途中5安打2失点で今季3勝目(2敗、防御率4.85)をマーク。ツインズはレンジャーズ3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。

     前田は1回裏二死からアドリス・ガルシアの二塁打とジョーイ・ギャロの四球で1・2塁のピンチを招いたが、ニック・ソラックにスライダーを連投して3球三振でピンチを脱出。その後は危なげないピッチングを見せ、5回まで無失点に抑えた。6回裏一死からガルシアに18号ソロ、ギャロに12号ソロと2者連続アーチを浴びたところで降板となったが、6回途中84球2失点の好投。約1ヶ月半ぶりの白星を手にした。

     試合後、「腕の状態がとてもよかった」と登板を振り返った前田。その証拠に、速球の平均球速は故障離脱前の89.6マイルから前回登板は90.4マイル、そして今回は91.0マイルと着実に回復しており、「球速が戻っているのはいいこと。今日は全力で投げることができた」と手応えを感じている。ツインズはこれで今季2度目の4連勝。6月に入ってからも波に乗れず、黒星が先行する戦いが続いているが、トレード期限の7月末までにどこまで巻き返すことができるだろうか。

  • Dバックスがノーヒッター回避も16連敗 正捕手は骨折

    2021.6.20 15:00 Sunday

    【ドジャース9-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     前日の試合で球団史上ワーストとなる15連敗を喫したダイヤモンドバックスは、ドジャース先発のウォーカー・ビューラーの前に7回までノーヒット。8回裏先頭のデービッド・ペラルタが初安打を放ち、そこから3点を返して意地を見せたが、3対9で大敗し、球団記録をさらに更新する16連敗となった。また、正捕手のカーソン・ケリーが2回裏に死球を受けて右手首を骨折。負のスパイラルが止まらなくなっている。

     ダイヤモンドバックスは先発の新人マット・ピーコックは、初回にウィル・スミスの8号2ランで先制を許し、2回表にはギャビン・ラックスにタイムリーを浴びたが、5回7安打3失点の力投。ところが、2番手ケビン・ギンケルが6回表に3つの四球で二死満塁のピンチを招き、ジャスティン・ターナーに走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて3失点。3番手ジェイク・ファリアも7回表にムーキー・ベッツの犠飛で1点、8回表にはクリス・テイラーの10号2ランで2点を失い、リードを9点に広げられた。

     8回裏にペラルタとニック・アーメッドのヒットで一死1・2塁のチャンスを作ってビューラーを降板に追い込み、2番手ミッチ・ホワイトからティム・ロカストロのタイムリーとケテル・マーテイのタイムリー二塁打で3点を返したが、反撃はここまで。明日からは今季ここまで出塁率.385、OPS.845をマークしていた正捕手ケリーを欠いた状態での戦いを強いられることになり、さらなる苦戦が予想される。

  • 大谷が2戦連発の22号 エンゼルス3連勝で再び貯金1

    2021.6.20 14:30 Sunday

    【タイガース3-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     2試合連続2ケタ安打と打線好調のエンゼルスは、今日も長打に小技を交えながらタイガース投手陣を攻略。12安打8得点で連勝を3に伸ばし、再び貯金を1とした。エンゼルス先発のパトリック・サンドバルは6回途中まで81球を投げて被安打4、奪三振9、与四球2、失点3の力投を見せ、今季2勝目(2敗)をマーク。7回以降はリリーフ陣がタイガースの反撃を無得点に封じ、8対3で勝利を収めた。

     エンゼルスは1点リードで迎えた3回裏に大谷翔平の22号2ランとジャレッド・ウォルシュの17号2ランで4点を追加し、2点差に迫られた直後の6回裏にはデービッド・フレッチャーのスクイズで1点を追加。8回裏にはフレッチャーのタイムリー二塁打などでさらに2点を追加して勝利を決定付けた。前カードのアスレチックス3連戦でスイープを喫したものの、直近12試合で9勝3敗と勢いに乗っているエンゼルス。この期間中、打線は1試合平均7.1得点を記録し、快進撃の原動力となっている。

     エンゼルスの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回裏の第2打席でタイガース先発のウィリー・ペラルタの速球を逆方向へ弾き返し、2試合連発となる22号2ラン。本塁打ランキングでメジャートップのブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に1本差に迫った。第3打席はチャンスでファーストゴロに倒れ、6回裏の第4打席は一塁が空いていたため申告敬遠。第5打席はレフトフライに終わり、4打数1安打2打点1四球で今季の打率は.272、OPSは.998となった。

     大谷は直近5試合で5本塁打と再び量産体制に入っており、日本時間6月18日のタイガース戦で先発して勝利投手になっていることを考えると、2018年9月以来3年ぶり3度目となる週間MVPに選出される可能性も十分にありそうだ。

  • タティスJr.の代役・キムが決勝2ラン 秋山は代打で凡退

    2021.6.20 12:00 Sunday

    【レッズ5-7パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは3点リードの5回表にスター遊撃手のフェルナンド・タティスJr.が負傷交代しただけでなく、3点を失って同点に追い付かれたが、タティスJr.に代わって遊撃に入った金河成(キム・ハソン)が8回裏に4号勝ち越し2ラン。この一打が決勝点となり、7対5でレッズに勝利した。前カードのロッキーズ3連戦でスイープを喫したパドレスだが、これでレッズに3連勝。一方、敗れたレッズは6連勝の直後に3連敗となった。

     オープナーに起用したミゲル・ディアスがジェシー・ウィンカーとカイル・ファーマーにタイムリー二塁打を浴びて2点を先制されたパドレスは、3回裏にジェイク・クロネンワースが8号2ランを放って同点。4回裏には二死から満塁とし、マニー・マチャドが走者一掃のタイムリー二塁打を放って3点を勝ち越した。ところが、5回表に2番手ダニエル・カマレーナが捕まり、タイラー・ネークインとエウヘニオ・スアレスのタイムリーで5対5の同点。試合はそのまま終盤に突入した。

     パドレスは8回裏二死からトミー・ファムの二塁打でチャンスを作り、打席にはタティスJr.に代わって途中出場していたキム。ここでキムは甘く入ったスライダーを思い切り振り抜き、レフトスタンドに4号勝ち越し2ランを叩き込んだ。9回表は守護神マーク・マランソンが打者3人で抑えて試合終了。なお、レッズの秋山翔吾は6回表に投手の代打として登場したが、外角に外れたチェンジアップを打たされて平凡なセンターフライに倒れた(1打数0安打で打率.226)。

  • Rソックス快勝 澤村拓一は1回を三者凡退に抑える好投

    2021.6.20 09:30 Sunday

    【レッドソックス7-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     レッドソックスは1対1の同点で迎えた5回表にJ・D・マルティネスの14号2ランなどで4点を奪い、勝ち越しに成功。9回表には新人ボビー・ダルベックがダメ押しとなる9号2ランを放ち、ロイヤルズに7対1で快勝した。レッドソックス先発のマーティン・ペレスは5回3安打1失点の好投で今季5勝目(4敗)をマーク。ロイヤルズ先発のブラッド・ケラーは4回まで1失点に抑えていたものの、5回表に崩れ、5回5安打5失点で今季7敗目(6勝)を喫した。

     初回にザンダー・ボガーツのタイムリーで先制したレッドソックスは、同点の5回表にダルベックが勝ち越しタイムリー三塁打。ダニー・サンタナの内野ゴロの間にダルベックが生還してリードを広げ、さらに一死1塁からマルティネスに14号2ランが飛び出した。2018年からレッドソックスに加わったマルティネスにとって、この一発がレッドソックスで放った通算100本目のアーチ。100本塁打以上かつOPS.900以上は球団史上8人目の快挙となった。

     レッドソックスの澤村拓一は4点リードの8回裏に3番手として登板。今日は速球主体のピッチングを展開し、カルロス・サンタナを5球目の速球でセカンドゴロ、サルバドール・ペレスを5球目の速球で空振り三振、ホルヘ・ソレアーを5球目の速球でショートゴロに打ち取り、1イニングを三者凡退に抑える好リリーフを見せた。今季の防御率は2.96から2.86へ向上している。

  • ゲレーロJr.が23号&決勝打 オ軍新人3本塁打も実らず

    2021.6.20 09:00 Sunday

    【ブルージェイズ10-7オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズは3点ビハインドで迎えた9回表に一挙6得点のビッグイニングを作り、オリオールズに10対7で逆転勝利。連敗を5でストップし、借金を1に減らした。一方、前日の試合でブルージェイズを破って8連敗をストップしたオリオールズはリリーフ陣がリードを守れず逆転負け。新人ライアン・マウントキャッスルが3本塁打の大活躍を見せたが、勝利にはつながらなかった。

     1回表にマーカス・セミエンの17号ソロとブラディミール・ゲレーロJr.の23号ソロで2点を先制したブルージェイズは、先発の新人アレック・マノアが4本塁打を浴び、4回途中までに5失点。4回裏には2者連続本塁打を浴びた直後にマイケル・フランコへ死球を与え、乱闘騒ぎを引き起こして退場を命じられた。しかし、4点ビハインドの8回表にセミエンの18号ソロで1点を返すと、9回表には打線が爆発して一挙6得点。7対7の同点に追い付いた直後に飛び出したゲレーロJr.の2点タイムリー二塁打が決勝点となった。

     オリオールズの新人マウントキャッスルは第1打席でマノアから10号ソロ、第2打席でもマノアから11号2ランを放つと、第3打席ではブルージェイズ2番手のアンソニー・ケイから12号ソロ。オリオールズの新人による1試合3本塁打は2006年のニック・マーケイキスに続いて2人目の快挙となった。第4打席ではシングルヒットを放ち、4打数4安打4打点の活躍。今季12本塁打と40打点は新人リーグ2位、63安打は同2位タイの数字となっている。

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