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予告先発が突如変更! グレイの移籍先決定か!?
2017.7.30 10:51 Sunday日本時間7月31日に予定されていたツインズ対アスレチックスの試合。予告先発ではバートロ・コローンとソニー・グレイが投げる予定だった。しかしアスレチックスが突如、先発投手を変更したことで大きな話題となっている。
トレード期限まで残り2日となったメジャーリーグ。ダルビッシュ有(レンジャーズ)をはじめ、このグレイの動向も注目されている。前回登板となった日本時間7月26日のブルージェイズ戦ではアスレチックスでの最後の登板になるのではないか、とも言われていたもののまだ移籍先は決まっていない。そして明日の予告先発では当初、グレイの名前が発表されていたがDLから復帰したジャレル・コットンの登板が明らかになった。この急な変更はグレイの移籍先が決まったことを示唆しているのかもしれない。
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圧巻の投球! 田中がメジャー自己最多の14奪三振
2017.7.30 05:41 Sundayこれが田中将大の真骨頂だ。今回対戦したレイズといえば開幕戦で7点を取られてしまった相手で彼にとっては鬼門といえる。今季3度目の対決となったチームに対してこれまでとは見違えるほどの投球を披露した。
今季、田中はこの試合が始まるまでにレイズとは2回対戦して13失点と苦戦していた。特に際立つのは被本塁打で2試合で5本打たれている。日本時間7月29日に行われた試合では6回2死まで相手打線を無安打に抑える投球をみせ、8回を最後に降板するまでわずかに2被安打、奪三振の数は「14」を数えた。この数字は田中自身のメジャー自己最多であり、苦手としていた相手をほぼ完ぺきに抑えたこともあってさらなる活躍が期待される形となった。
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ヌニェスがレッドソックス移籍後初安打
2017.7.29 10:35 Saturdayレッドソックスはジャイアンツからエドゥアルド・ヌニェスを獲得し、念願だった三塁手の補強に成功した。彼は迎えたロイヤルズ戦で「2番・指名打者」として出場すると3回に迎えた打席で嬉しい移籍後初安打を記録した。
以前から弱点とされていたレッドソックスの三塁。ジャイアンツで実績をつくってきたヌニェスの加入はとても大きい。日本時間7月29日のロイヤルズ戦では指名打者としての出場。相手先発のジェーソン・バルガスから左安を記録し、記念すべき移籍後初安打となった。これからは三塁守備にも就き守備陣を盛り立てる大事な役割を担うことになるだろう。
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田中を強力援護! ジャッジの33号本塁打
2017.7.29 10:06 Saturday後半戦開始直後は不振に陥っていたアーロン・ジャッジ。去る日本時間7月21日のマリナーズ戦で後半戦初本塁打を放ってから少しずつ復調の兆しをみせている。この日のレイズ戦では田中将大が先発しており、彼を強力援護する一発を放った。
後半戦開始から日本時間7月21日のマリナーズ戦開始までの7試合で打率.115と苦しんでいたジャッジは直近6試合で打率.250と完全復調とは言えないが2本の本塁打を放っている。そして迎えたレイズ戦では4回の打席に左翼スタンドへの弾丸ライナーを放ち貴重な追加点を挙げた。
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いざ9連勝へ! ペレスが貴重な先制点となる21号本塁打
2017.7.29 09:14 Saturdayレッドソックスとの対戦に臨んでいるロイヤルズ。ここまで8連勝と勢いに乗っているチームはさらなる連勝に向けて主砲のバットが火をふいた。
チームの攻守の要を担っているサルバドール・ペレス。この試合前まで20本塁打を放っており、ロイヤルズにとって必要不可欠な存在だ。2回に迎えた打席では相手先発のリック・ポーセロが投じた2球目のツーシームをフェンウェイ・パーク名物の「グリーン・モンスター」の上を越えていく大きな一発となった。
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プライスが左ひじの故障で再びDL入り
2017.7.29 08:24 Saturday2年連続の地区優勝に向けて突き進むレッドソックスにとって痛手となる出来事が起こってしまった。チームの先発ローテーションを守っていた左腕のデービッド・プライスが再び左ひじの故障でDL入りが決まった。
レッドソックス移籍初年度となった昨年は2桁17勝を挙げる活躍をみせたプライス。今年も同様の投球を期待したファンは多かったことだろう。しかし、開幕直前となった日本時間4月2日に左ひじの故障でDL入りしてしまう。その後は地道なリハビリを経て日本時間5月30日に復帰を果たした。復帰後は11試合登板で7回のクオリティスタート(6回3失点以下)を達成してここまで5勝を挙げた。大事な後半戦を勝ち抜くには彼の力が必要不可欠だっただけにこの時期での離脱はチームに大きな影響を与えることだろう。
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苦労人・コールマン 30歳にしてメジャー初本塁打
2017.7.28 14:48 Friday2015年のロイヤルズ時代以来2年ぶりにメジャー昇格を果たした「30歳のルーキー」ダスティ・コールマン(パドレス)に嬉しいメジャー初本塁打が飛び出した。
日本時間7月28日のメッツ戦に「7番・遊撃」で先発出場したコールマンは、5回裏の第3打席でメッツの2番手タイラー・ピルの初球を捉え、逆方向である右中間へ記念すべきメジャー初本塁打となる1号スリーランを叩き込んだ。コールマンは2008年のドラフトでアスレチックスから28巡目(全体844位)指名を受けてプロ入りし、マイナー通算924試合に出場してきた苦労人。マイナー契約でパドレスに加入した今季はAAA級で88試合に出場し、打率.209、14本塁打、11盗塁、OPS.717をマーク。日本時間7月25日に2年ぶりとなるメジャー昇格を果たしていた。
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アーロン・ジャッジ サヨナラの輪の中で歯が欠ける
2017.7.28 14:33 Fridayヤンキースがブレット・ガードナーの一発で劇的なサヨナラ勝ちを収めた日本時間7月28日のレイズ戦。歓喜に沸くサヨナラの輪の中でアーロン・ジャッジが災難に襲われていた。
ホームベース付近でガードナーを出迎えるヤンキースナイン。その輪の中で、ガードナーのヘルメットがジャッジの歯に直撃してしまったのだ。ジャッジは口のあたりを抑え、そのままベンチ裏へ。MLB公式サイトでヤンキースの番記者を務めるブライアン・ホッチのツイートによると、ジャッジに大きな問題はなく、明日は通常通り試合に出場できる見通しとなっている。オールスター・ブレイク以降は調子を落としているジャッジだが、ひょっとするとこのヘルメット直撃が復調のきっかけになるかもしれない。
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ガードナーのサヨナラ弾 「不敗神話」継続中!
2017.7.28 14:16 Friday日本時間7月28日に行われたヤンキース対レイズの一戦は延長戦に突入。アロルディス・チャップマンが2回4奪三振パーフェクトの好投を見せると、最後はブレット・ガードナーがライトスタンドへサヨナラ弾を叩き込み、同地区対決にケリをつけた。
ガードナーはこのサヨナラ弾が今季18号。レギュラーシーズンはまだ60試合以上残っているが、2014年の17本塁打を上回り、自己最多記録を更新した。また、今季ヤンキースはガードナーが本塁打を放った15試合に全勝。「不敗神話」はこの一発で継続された。チャップマンは11回表のレイズの攻撃を三者三振に斬って取るなどようやく復調の兆しを見せており、トミー・ケインリー、アダム・ウォーレンらブルペン陣も好投。これで4連勝となり、首位レッドソックスとのゲーム差を0.5に縮めている。
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上原が最後を締めカブスが「シカゴ対決」に勝ち越し
2017.7.28 13:01 Friday日本時間7月25日から行われたカブス対ホワイトソックスの「ウィンディシティ・シリーズ」4連戦。日本時間7月28日の最終戦は9回裏を上原浩治が締め、カブスは3勝1敗で同シリーズの勝ち越しを決めた。
6-2と4点リードの場面でマウンドに上がった上原は、先頭のホゼ・アブレイユに低めの速球を捉えられ、センターへ18号ソロを運ばれてしまう。しかし、続くマット・デービッドソンを得意のスプリッターで空振り三振に斬って取ると、代打ヨルマー・サンチェスは1球でサードフライに打ち取って2アウト。最後は有望株ヨアン・モンカダをほぼど真ん中の速球で見逃し三振に仕留め、「シカゴ対決」4連戦の最後を締めくくった。なお、上原の今季成績は38試合で3勝4敗2セーブ、防御率3.44となっている。
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シュワーバー この日2本目の一発はダメ押し弾
2017.7.28 12:51 Friday開幕から調子が上がらず、マイナー降格を経験したカイル・シュワーバー(カブス)。メジャー再昇格後も打率はそれほど上昇していないが、やはりこの男のパワーはホンモノだ。
日本時間7月28日のホワイトソックス戦に「5番・指名打者」で先発出場したシュワーバーは、4回表に16号勝ち越しツーランを放つと、6回表にはリードを3点に広げるタイムリー三塁打。さらに、8回表にはダメ押しとなる17号ソロをライトスタンドへ叩き込んだ。2本塁打を含む3安打4打点の大活躍で、打率は2ヶ月以上ぶりに1割9分台(.191)まで上昇。シーズン17本塁打はメジャー1年目の2015年(16本塁打)を上回り、自己記録を更新した。
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J.D.マルティネス 試合を決めるグランドスラム
2017.7.28 12:40 Friday日本時間7月28日のカージナルス戦。ダイヤモンドバックス打線はカージナルス先発のルーク・ウィーバーをなかなか攻略できずにいたが、新加入のスラッガーが一振りで試合を決めた。
今季初先発のウィーバーに序盤3イニングを零封されたダイヤモンドバックス打線。しかし4回表、この回先頭のA.J.ポロックがセンターへの二塁打を放って出塁すると、ジェイク・ラムとポール・ゴールドシュミットがともに四球を選んで無死満塁のチャンスを作る。ここで打席には5番マルティネス。カウント1-2と追い込まれながらも、真ん中付近に甘く入った速球を逃さず捉え、ライトスタンドへ20号グランドスラムを叩き込んだ。試合はこのまま4-0で終了し、マルティネスの一発が決勝点となった。
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シャーザー 6回9奪三振の好投で6年連続200奪三振
2017.7.28 12:29 Friday日本時間7月28日のブリュワーズ戦に先発したマックス・シャーザー(ナショナルズ)が6回9奪三振1失点の好投で12勝目。6年連続のシーズン200奪三振に到達した。
味方の大量援護をもらったシャーザーは、4回表にトラビス・ショウに24号ソロを浴びて1点こそ失ったものの、ブリュワーズに連打を許さない危なげないピッチング。5回表二死一塁の場面でウィリー・ペラルタから奪ったこの試合8個目の三振が、今季200個目の三振となった。3四球とやや制球が不安定で、6回までに109球を投げたため6回限りで降板したが、20勝&300奪三振も夢ではないペース。クレイトン・カーショウ(ドジャース)が離脱した今、シャーザーがサイ・ヤング賞の最有力候補であることは間違いない。
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延長10回 ピアースのサヨナラ満塁弾で劇的な幕切れ
2017.7.28 12:19 Friday前日、二者連続本塁打で試合をひっくり返してサヨナラ勝ちを決めたブルージェイズは、日本時間7月28日のアスレチックス戦でも再び劇的なサヨナラ勝ちを演じてみせた。
1点ビハインドの9回裏にケンドリズ・モラレスの20号ソロで同点に追い付いたブルージェイズ。10回裏はアスレチックスの4番手リアム・ヘンドリックスから3四球を選んで二死満塁のチャンスを作り、最後はカウント3-2からスティーブ・ピアースがレフトポール際へ9号グランドスラムを叩き込んだ。「切れるな!ファウルになるな!」と言わんばかりのピアースの表情が、劇的な一発をよりドラマティックなものにしていた。
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2017.7.28 12:07 Friday日本時間7月28日のブリュワーズ戦でナショナルズが1試合8本塁打の「花火大会」を開催。なかでも3回裏の攻撃では4者連続弾を含む5本塁打が飛び出した。
ブリュワーズ先発のマイケル・ブレイゼックからブライス・ハーパーが26号ツーランを放ち、初回に2点を先制したナショナルズ。3回裏は先頭のマックス・シャーザーが四球を選んで出塁すると、ブライアン・グッドウィンの10号ツーラン、ウィルマー・ディフォーの3号ソロ、ハーパーのこの日2本目となる27号ソロ、ライアン・ジマーマンの21号ソロと、なんと4者連続本塁打が飛び出した。ダニエル・マーフィーはセンターフライに倒れたものの、続くアンソニー・レンドンがこの回5本目となる21号ソロ。ホゼ・ロバトンにもタイムリー二塁打が飛び出し、ナショナルズはこの回7得点の猛攻で一気に試合を決めた。
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イチローが45マイルの超遅球をレフトへ弾き返す
2017.7.27 15:48 Thursday日本時間7月27日のマーリンズ対レンジャーズの一戦はマーリンズが大量リードする展開となった。イチローは9回表の第6打席でレンジャーズの控え捕手、ブレット・ニコラスと対戦した。
初球は時速67.9マイル(約109.3km/h)のボールを見逃してストライク。2球目は時速55.9マイル(約90.0km/h)のボールをファウルとし、続く3球目も時速74.0マイル(約119.1km/h)のボールがファウルに。そしてカウント0-2からの4球目は高めへの山なりのボール。イチローはこれをなんとかタイミングを合わせてレフト前へ弾き返し、この日2本目のヒットで通算3059安打とした。4球目の球速はなんと時速45.1マイル(約72.6km/h)。イチローが日米で積み重ねてきた4000本以上のヒットの中に、これ以上遅いボールはあったのだろうか。
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イチローがダルビッシュからタイムリーツーベース!
2017.7.27 15:47 Thursday日本時間7月27日のマーリンズ対レンジャーズの一戦でイチロー対ダルビッシュ有の日本人対決が実現した。イチローは「6番・ライト」で先発出場。トレードが噂されるダルビッシュは移籍前最後になる可能性のある先発のマウンドに上がった。
イチローの第1打席は2回表の先頭打者として回ってきた。ファウル2球でダルビッシュが追い込み、最後は外角高めへのフォーシームでショートゴロに打ち取った。第2打席は4回表。マーセル・オズーナとJ.T.リアルミュートが連続ヒットを放ち、無死一、三塁のチャンスでイチローが打席に入った。カウント2-2からの5球目、真ん中に入ったスライダーを捉えた打球は綺麗な放物線を描き、ワンバウンドでスタンドイン。あわやスリーランかという大きな当たりはリードを2点に広げるタイムリー二塁打となった。ダルビッシュはこの回7安打を浴び、オズーナに走者一掃の3点タイムリー三塁打を打たれたところで降板。直後に2番手ジェレミー・ジェフレスがリアルミュートに11号ツーランを浴び、ダルビッシュには10失点が記録された。
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ケテル・マーテイ 今季3号はランニングホームラン
2017.7.27 15:28 Thursdayダイヤモンドバックスは日本時間7月27日のブレーブス戦で新加入のJ.D.マルティネスが2本塁打を放つなど、打線が12安打10得点と繋がって10-3で快勝。「7番・遊撃」で先発出場したケテル・マーテイは自慢のスピードを見せつけた。
前打者のダニエル・デズカルソが2点タイムリー三塁打を放ち、3-1と2点を勝ち越した状況で回ってきた3回裏の第2打席。マーテイはカウント0-2と追い込まれながらも、ブレーブス先発のアーロン・ブレアのカーブボールをしっかり捉え、打球はライトフェンスを直撃。ボールがライト線を転々としている間にマーテイは俊足を飛ばしてダイヤモンドを駆け巡り、そのままホームイン。今季3号はランニングホームランとなった。なお、マーテイは今季21試合目の出場にして早くも3本塁打。2015年は57試合で2本塁打、昨年は119試合で1本塁打であり、シーズン3本塁打は自己最多の数字。また、過去2シーズンの合計に早くも並んでしまった。
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ブルージェイズ 二者連続アーチで逆転サヨナラ
2017.7.27 15:13 Thursdayアスレチックスのポール・ブラックバーンとブレイク・トライネンの前に8回まで3安打無得点に抑えられていたブルージェイズ打線だったが、ドラマは最終回に待っていた。
日本時間7月27日のブルージェイズ対アスレチックスの一戦。2点リードの9回裏、アスレチックスはクローザーのサンティアゴ・カシーヤをマウンドへ送り出した。ところが、カシーヤは先頭のジョシュ・ドナルドソンをカウント1-2と追い込みながらも最終的に歩かせてしまい、無死一塁。続くジャスティン・スモークがカウント2-0から低めのツーシームを上手くすくい上げ、28号同点ツーランを右中間へ叩き込んだ。起死回生の一発に沸くブルージェイズ・ファンだったが、彼らの興奮が冷めやらぬまま、次打者のケンドリズ・モラレスが初球のツーシームを捉え、ライトスタンドへ18号サヨナラ弾を突き刺して試合を決めた。
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7月21日 避けたバットにボールが… ゴインズが不運な凡退
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20歳の有望株・ディバースの初安打はホームラン!
2017.7.27 14:41 Thursday日本時間7月26日のマリナーズ戦でメジャーデビューを果たし、いきなり2四球を選んで周囲を感心させた20歳の有望株ラファエル・ディバース(レッドソックス)が、日本時間7月27日の同カードでも非凡な才能を見せつけた。
前日に続いて「9番・三塁」で先発出場したディバースは、3回表の先頭打者として回ってきた第1打席でマリナーズ先発のアンドリュー・ムーアのフォーシームをしっかり叩き、記念すべきメジャー初安打となる一発をセンターへ放り込んだ。ディバースは7回表の第3打席でも左打者キラーのマーク・ゼプチンスキーからヒットを放ち、この日は2安打の活躍。初本塁打を放っただけではなく、左打者キラーを攻略するなど、その非凡な才能を存分にアピールした試合となった。なお、初本塁打のボールはファンがキャッチした後、無事にディバースのもとへ返却されたようだ。
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