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ベルトレが通算452本塁打! 殿堂入りのヤストレムスキーに並ぶ
2017.7.9 12:36 Sunday前日のエンゼルスとの試合では膝をつきながらも左翼スタンドへ打球を運んだエイドリアン・ベルトレ。その勢いは止まることなく、2試合連続となる本塁打を放った。
前日は史上21人目となる通算5000塁打を達成したベルトレ。今年は記録ラッシュで既に450本塁打と5000塁打の2つをクリアした。そして今回放った一発により通算本数はレッドソックスの外野手として活躍し、殿堂入りもしているカール・ヤストレムスキー氏に並ぶことになった。
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打球速度は約182.6キロ! スコープの驚異的な弾丸ライナー
2017.7.9 12:04 Sunday7月に入り、2本塁打を記録しているジョナサン・スコープ。7試合で打率.333と好調を維持している。ツインズとの試合でも自慢の打撃をいかんなく発揮した。
ツインズとの4連戦に臨んでいるオリオールズはここまで5連敗と苦しんでいた。まずはスイープを避けるためこの3戦目には必ず勝利したいところ。「3番・遊撃」として先発出場したスコープは4回、1対0とリードされている場面で迎えた第2打席で弾丸ライナーで左翼スタンドへ飛び込む一発を放ち、これが逆転2ランとなった。その打球のスピードは113.5マイル(約182.6キロ)と驚異的な数字を記録した。
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ヤンキースの若手の力! フレイザーが初のサヨナラ弾
2017.7.9 11:03 Sundayヤンキースの有望株ランキング2位であるクリント・フレイザーはメジャー昇格後、輝き続けている。日本時間7月2日のデビュー戦で本塁打を放ってから数日後、今後はサヨナラ弾で多くのファンを沸かせた。
前日のブリュワーズ戦では満塁弾など9失点で敗れてしまったヤンキースは悔しさを胸に第2戦に臨んだ。先発のルイス・セベリーノが7回3失点と好投するも打線はフレイザーの2点適時三塁打で1点差に迫るのがやっとの状態だった。そして迎えた9回裏、1死一・二塁の場面で打席に立ったのはまたしてもフレイザー。この回から登板した守護神のコリー・クネバルが投じた2球目の直球を左中間スタンドへと運び、これが劇的なサヨナラ弾となった。
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クルーズが通算300本塁打達成!
2017.7.8 15:04 Saturday自慢のパワーを武器にチームを何度も勝利に導いてきたネルソン・クルーズ。彼を象徴する本塁打の通算本数は300という大台に達した。
アスレチックスとの試合を迎えたマリナーズは同地区対決を迎えるにあたって1勝でも多く勝ち星を積み重ねたいところだ。その中でクルーズは節目となる300号本塁打到達が目の前に迫っていた。直近では日本時間7月6日のロイヤルズ戦で1本放っている。スコアは3対2、無死一・二塁で迎えた打席でリアム・ヘンドリックスの初球のスライダーを左翼スタンドへ運び、これがチームの勝利を決定づける貴重な一発となった。
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技アリの一発! ベルトレが膝をついての3ラン
2017.7.8 14:46 Saturdayこれが長年、メジャーでプレーを続けてきた職人の技アリの一発と言えるだろう。38歳を迎えたエイドリアン・ベルトレの打撃は衰えを知らない。
エンゼルスとの試合に臨んだレンジャーズは10対0で快勝した。打線は12安打と活発であり、エンゼルス投手陣を圧倒した。この日、チームには3本の本塁打が飛び出し、その中にはベルトレが体勢を崩されながらも球を左翼スタンドへ運ぶというまさに離れ業といえる場面があった。
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今日はアギラル・デー! 満塁弾含む7打点で勝利に貢献
2017.7.8 14:20 Saturdayナ・リーグ中地区首位のブリュワーズは首位固めのためにヤンキースとの大事な一戦を迎えた。初戦での勝利を目指すチームをけん引したのはヘスス・アギラルだった。
この試合が始まるまで2位のカブスとは4.5ゲーム差と前半戦を1位で終えることがチームにとってオールスターまでの残り試合を全勝で終えたいところだ。ヤンキースと初戦では「5番・一塁」で先発出場したアギラルが4回に逆転2ランを放つと4対4で迎えた7回には2死満塁から中堅方向へのグランドスラムも記録した。この試合、全9得点のうち7点は彼のバットでもぎ取っているのだ。
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不振脱出か!? ブライアントが1試合2ホーマーの大活躍
2017.7.8 14:04 Saturdayクリス・ブライアントは7月に入りわずか5試合とはいえ、打率.222の不振。このスランプという名のトンネルから抜け出す兆しとなるだろうか。
パイレーツとの3連戦を迎えたカブス。現在、ナ・リーグ中地区2位と1位のブリュワーズ追撃に向けて勝ち星を増やしていきたいところだ。第1戦では「2番・三塁」として先発出場したブライアントが5打数4安打4打点と大暴れし、パイレーツ投手陣を打ち込んだ。4安打のうちの2安打は本塁打と本来の姿を取り戻しつつあるようだ。
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レジェンド超え! ジャッジがルーキーにして30本塁打
2017.7.8 11:31 Saturdayこの男は一体、どこまでいくのか。今年の球界の顔とも言ってもよいアーロン・ジャッジが歴史的なプレーヤーを超えた。
ブリュワーズとのインターリーグに臨んでいるヤンキース。この日は「3番・右翼」として出場したジャッジはこの試合前まで29本塁打。第1打席には中堅への大きな大飛球に倒れるも5回の打席ではまるで打ち直しているかのように上がった打球は本塁打となり、これが今季30本目のアーチ。これはジョー・ディマジオが1936年のルーキー時に記録した29本塁打を抜く大記録となったのだ。
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MLBで注目を浴びている新指標「バレル」
2017.7.7 15:57 FridayStatcastの導入などにより、今まで以上に様々な分析が行われるようになった近年のメジャーリーグ。現在は「バレル」と呼ばれる指標が注目を集めている。
打球についてのStatcastのデータから「打率.500以上かつ長打率.1500以上」を記録している初速度と発射角度の組み合わせを分析。その組み合わせが属するゾーンが「バレル」と呼ばれている。打球が「バレル」になるためには少なくとも初速度98マイル(約157.7km/h)が必要で、98マイルの打球が「バレル」となるための条件は発射角度26~30度。初速度が上がれば「バレル」となるための発射角度の幅も広がり、初速度116マイルでは発射角度8~50度が「バレル」になると分析されている。打者にとっては「バレル」に属する打球をいかに増やせるかが成績向上のカギとなりそうだ。
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テイラーのサヨナラ打でドジャースが首位攻防3連勝!
2017.7.7 15:44 Friday3点をリードされた9回裏、ダイヤモンドバックスの守護神フェルナンド・ロドニーを攻略してドジャースがサヨナラ勝ち。前半戦最後の山場となった首位攻防3連戦をスイープし、独走態勢を築きつつある。
リッチ・ヒル(ドジャース)とロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)による投手戦が展開されたこの試合。8回表に2本のソロ、9回表にボークで計3点を勝ち越したダイヤモンドバックスが試合を優位に進めていた。ところが、9回裏に登場したロドニーが4四球を与える大乱調。ドジャースはコリー・シーガーの2点タイムリーで同点に追い付き、最後は4番に抜擢されたクリス・テイラーがこの日4安打目となるサヨナラタイムリーを放って熱戦にケリをつけた。
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グレゴリー・ポランコ 完全復調を印象付ける一発
2017.7.7 15:33 Friday6月末の時点で打率.237、OPS.668と不振に苦しんでいたグレゴリー・ポランコ(パイレーツ)だが、7月に入ってようやく本来の姿を取り戻しつつある。
日本時間7月7日のフィリーズ戦で4安打2打点の活躍を見せたポランコ。7月は6試合に出場して打率.458(24打数11安打)、OPS1.147と素晴らしい成績をマークしている。アンドリュー・マカッチェンに続いてポランコにも完全復調の兆しが見え始めたパイレーツ。首位ブリュワーズから7ゲーム差の地区4位と出遅れているが、まだ地区優勝のチャンスはある。後半戦のパイレーツは面白い存在になるかもしれない。
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エンカーナシオン 18号本塁打含む4安打2打点の大活躍
2017.7.7 15:05 Friday6月に打率.322、7本塁打の好成績をマークしたエドウィン・エンカーナシオン(インディアンス)。月が替わってもその好調を維持しているようだ。
日本時間7月7日のパドレス戦に「4番・一塁」で先発したエンカーナシオン。5回裏に18号ソロ、6回裏にタイムリーツーベースを放つなど、今季自身最多となる4安打を放ち、11-2で大勝したチームの勝利に大きく貢献した。4月に打率.200と出遅れ、周囲を心配させたエンカーナシオンだったが、今日の4安打で打率は.266、OPSは.865まで上昇。今後は本塁打、打点の量産にも期待したいところだ。
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これぞ主砲!ブラウンが勝利を手繰り寄せる10号ツーラン
2017.7.7 14:51 Fridayやはりこの男は頼りになる。6月下旬に戦列に戻ってきたライアン・ブラウン(ブリュワーズ)の復帰後3本目となる一発は、2位カブス相手の勝利をグッと手繰り寄せる大きな一発となった。
日本時間5月21日の雨天中止分の振り替えとして行われたブリュワーズ対カブスのナ・リーグ中部地区首位攻防戦。初回に幸先よく2点を先制したブリュワーズは、3回表に主砲・ブラウンが10号ツーランを放ち、リードを4点に広げる。この一発が猛攻開始の狼煙となり、ブリュワーズはこの回一挙7得点。最終的には11-2でカブスに大勝し、ブリュワーズは前半戦を地区首位で終えることが確定した。
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今日も魅せた!ブロクストンが連日の好プレイ
2017.7.7 14:36 FridayDRS(守備防御点)、UZRといった守備指標では昨季を大きく下回る数字が出ているものの、キーオン・ブロクストン(ブリュワーズ)の好守は失われたわけではなさそうだ。
日本時間7月7日のカブス戦に「7番・センター」で先発出場したブロクストン。打撃では2打数ノーヒットながら3四球を選んでチームに貢献したが、この日の最大の見せ場は4回裏の守備だった。ジェイソン・ヘイワードが放った左中間への大飛球を見事にランニングキャッチ。ウィルソン・コントレラスに本塁打を浴び、この打球が長打となれば試合の流れが変わりかねないところだっただけに、試合の行方を左右する大きなプレイとなった。
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2017.7.7 14:05 Friday日本が世界に誇る安打製造機・イチロー(マーリンズ)がまた一つ、メジャーリーグの長い歴史に新たな1ページを刻んだ。外国出身選手による通算最多安打記録を更新したのだ。
日本時間7月7日のカージナルス戦に「7番・ライト」で先発出場したイチローは、8回表の第4打席で左腕ブレット・シーセルからセンター前へのクリーンヒットを放ち、パナマ出身のロッド・カルーが記録した3053安打を抜き、外国出身選手の頂点に立った。なお、通算安打ランキングではカルーを抜いて歴代23位に浮上。歴代22位のリッキー・ヘンダーソンまであと1本、歴代21位のクレイグ・ビジオまであと6本に迫っている。
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2017.7.6 15:30 Thursday史上3人目となるホームラン・ダービー連覇を目指すジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)。ダービー当日に向けて徐々にコンディションは仕上がっているようだ。
日本時間7月6日のカージナルス戦に「2番・ライト」で先発出場したスタントンは、1回表の第1打席で22号先制ソロを放つと、2回表の第2打席では2打席連発となる23号スリーランを放ち、今季4度目の1試合2本塁打を記録した。スタントンの3安打4打点の活躍もあり、マーリンズは9-6で勝利。スタントン、マーセル・オズーナ、ジャスティン・ボーアの3人は今季初のアーチ共演となった。ダービー当日に向けて準備を進めるスタントン。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。
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三塁・ロンゴリア ファウルフライを追いかけて…
2017.7.6 15:18 Thursday数々の球団記録を保持し、今季はここまで12本塁打を放っているレイズの主砲エバン・ロンゴリア。昨季はDRS(守備防御点)-9に終わったが、今季はDRS+8とかつての好守も復活している。
そんなロンゴリアが日本時間7月6日のカブス戦でちょっと恥ずかしい珍プレイを披露した。5回裏一死一塁の場面でカブスのアンソニー・リゾーが打ち上げたフライが三塁のファウルエリアへ。リグリー・フィールドの日光を浴びながら、日光をグラブで遮って打球を追ったロンゴリアだったが、惜しくも落下点には入れず、そのまま自分自身が観客席へ落下してしまった。レフトのコリー・ディッカーソンの手を借りて立ち上がり、フィールドへ戻ったロンゴリア。サングラスの下にはどんな表情が隠れていたのだろう。
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レンフロー 相手の反撃の芽を摘む好返球!
2017.7.6 14:55 Thursday今季ここまでチーム最多タイの16本塁打を放っている強打の新人ハンター・レンフロー(パドレス)。日本時間7月6日のインディアンス戦では守備でチームに貢献した。
8回裏二死二塁の場面でインディアンスの8番ヤン・ゴームスがライトへのヒットを放つ。二塁走者のホゼ・ラミレスが生還すれば3点差となり、試合の行方がわからなくなるところだったが、ライトのレンフローが矢のようなストライク返球。俊足ラミレスは本塁タッチアウトとなった。Statcastの計測によるとこの返球の球速は時速98.1マイル(約157.9km/h)を記録。試合はインディアンスの反撃を阻止したパドレスが、このまま6-2で勝利した。
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4回表一死走者なしの場面でオリオールズのルーベン・テハダが放った打球はセンターへの大飛球。ブロクストンは自慢の快足を飛ばして落下点まで一直線に走り、ヒット性のこの打球を見事にキャッチした。Statcastの計測によると捕球可能性21%という「5つ星」のファインプレイ。打撃では14号ソロを含む2打点を叩き出し、攻守両面でチームの勝利に大きく貢献した。
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ジョン・グレイ Statcast導入後の投手最長本塁打!
2017.7.6 14:34 Thursdayロッキーズのエース格である本格派右腕ジョン・グレイ。故障者リストからの復帰2戦目となった日本時間7月6日のレッズ戦では本業のピッチングのみならず、バッティングでも存在感を見せつけた。
復帰後初登板となった前回登板では6回10奪三振2失点の好投で勝利投手となったグレイ。この日のレッズ戦でも6回途中まで3失点(自責点2)としっかり試合を作り、今季2勝目(0敗)をマークした。5-3でロッキーズが勝利したこの試合の先制点を叩き出したのはグレイのバット。2回裏の第1打席でメジャー初本塁打となる1号ツーランをセンター左へ叩き込んだ。Statcastの計測によると飛距離は467フィート(約142.3m)。Statcast導入後の投手による最長本塁打となった。
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