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  • 昨季王者・Rソックス 貯金7でシーズン折り返し

    2019.6.26 14:50 Wednesday

    【ホワイトソックス3-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     昨季のワールドシリーズ王者・レッドソックスがレギュラーシーズンの折り返し地点、今季81試合目を迎えた。3対3の同点で迎えた5回裏に、ザンダー・ボガーツがグリーンモンスターを越える左中間への15号勝ち越し2ランを放ち、6回裏にはエドゥアルド・ヌニェスの犠牲フライで1点を追加。この3点のリードを先発のデービッド・プライスからマット・バーンズ、ライアン・ブレイシア、ブランドン・ワークマンと繋ぐリレーで守り抜いた。プライスは6回3失点(自責点2)で今季5勝目(2敗)、ワークマンは今季3セーブ目をマーク。2番に入ったラファエル・デバースは3本の二塁打を放つなど、4打数4安打1打点2得点の大活躍を見せた。

     初回にデバースのタイムリー二塁打で先制したレッドソックスは、先発のプライスが2回表にジョン・ジェイに同点タイムリーを浴び、3回表にはジェームス・マッキャンのタイムリー二塁打とイロイ・ヒメネスのタイムリーで2失点。しかし、3回裏に一死満塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.はセンターフライに倒れたものの、クリスチャン・バスケスがレフトへの2点タイムリーを放って3対3の同点に追い付いた。5回裏には先頭のデバースが二塁打を放って一打勝ち越しのチャンスを作り、続くボガーツが15号勝ち越し2ラン。6回裏には無死一・三塁からヌニェスの犠牲フライで貴重な追加点を手に入れた。

     勝利したレッドソックスは今季44勝37敗となり、貯金7でレギュラーシーズンを折り返し(ア・リーグ東部地区3位)。首位ヤンキースとは8ゲーム差がついているものの、2位レイズまで2ゲームの位置につけており、4年連続のポストシーズン進出は十分に射程圏内だ。

  • ロイヤルズ・ドージャー 9回表に逆転グランドスラム

    2019.6.26 13:10 Wednesday

    【ロイヤルズ8-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     3点ビハインドで迎えた9回表、インディアンスのマウンドには今季セーブ成功率100%(22/22)のブラッド・ハンドが立っており、ロイヤルズの逆転勝利は絶望的に思われた。しかし、ロイヤルズは3連打で1点を返すと、さらに無死満塁のチャンスを作り、オールスター・ゲームのファン投票(三塁手部門)で最終ラウンドに進出しているハンター・ドージャーが左中間への13号逆転グランドスラム。難攻不落の守護神・ハンドから5点を奪い、まさかの逆転に成功した。「本当に最高だよ。彼はとても素晴らしい投手だからね。でも、僕は自分の前を打つチームメイトを信じていたし、彼らがチャンスを作ってくれたおかげさ」とドージャーは喜びを爆発させるとともにチームメイトへの感謝を口にした。

     ロイヤルズがグレン・スパークマン、インディアンスがシェーン・ビーバーの先発で始まった一戦は、初回にインディアンスがオスカー・メルカドのタイムリーで先制。5回表にロイヤルズがウィット・メリフィールドの2点タイムリー二塁打で逆転すると、その裏、インディアンスはロベルト・ペレスが14号同点ソロ、マイク・フリーマンが2号勝ち越しソロを放ち、すぐさま試合をひっくり返した。6回表にロイヤルズはルーカス・デューダのタイムリー二塁打で同点としたが、インディアンスは6回裏にタイラー・ネークインが5号勝ち越し2ラン、7回裏にカルロス・サンタナが18号ソロを放ち、3点をリード。しかし、ロイヤルズが9回表にハンドから5点を奪い、8対6で逆転勝利を収めた。ロイヤルズ3番手のケビン・マッカーシーが今季2勝目(1敗)、4番手のイアン・ケネディが今季10セーブ目をマーク。ハンドは一死も取れず5失点の大誤算で今季3敗目(4勝)を喫した。

  • 8番フランコが11号逆転2ラン フィリーズ逆転勝利

    2019.6.26 12:55 Wednesday

    【メッツ5-7フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズは、3点ビハインドで迎えた6回裏にセザー・ヘルナンデスのタイムリーなどで1点差とし、8番のマイケル・フランコが右中間への11号2ランを放って逆転に成功。代打のブラッド・ミラーも2号ソロで続いて一挙5得点のビッグイニングを作り、7対5でメッツを破った。4月27日(現地時間)時点で7本塁打、OPS.902をマークし、下位打線で脅威の存在となっていたフランコだが、その後はOPS.445と絶不調。スコット・キンガリーの台頭もあって出場機会を失っていたが、この日はゲーブ・キャプラー監督の期待に応え、殊勲の一発でチームの勝利に貢献した。

     先発のジェイク・アリエタが1回表に2点を失い、序盤から追う展開を強いられたフィリーズは、1回裏にキンガリーが10号先頭打者アーチ。しかし、アリエタが2回表にアメッド・ロサリオに9号ソロ、3回表にドミニク・スミスに6号ソロを浴び、リードを3点に広げられた。4回裏にリーズ・ホスキンスの18号ソロで2点差に迫ったが、アリエタが踏ん張れず、6回表にジェフ・マクニールにタイムリーを浴びて再び3点差。しかし、6回裏に打線が繋がり、一死二・三塁からジェイ・ブルースのショートゴロとヘルナンデスのタイムリーで1点差とし、フランコとミラーの二者連続アーチで試合をひっくり返した。アリエタは6回5失点ながら打線に助けられて今季7勝目(6敗)。メッツは逆転弾を浴びた2番手のウィルマー・フォントが今季2敗目(1勝)を喫した。

  • ヤンキースがメジャー新記録樹立 28試合連続本塁打

    2019.6.26 11:50 Wednesday

    【ブルージェイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースがあっさりメジャー新記録を樹立した。前日の試合で2002年にレンジャーズがマークした27試合連続本塁打のメジャー記録に並んでいたヤンキースは、1回裏先頭のDJレメイヒューが11号先頭打者アーチを放ってメジャー新記録を樹立。次打者アーロン・ジャッジも6号ソロを放ち、その後も2回裏にグレイバー・トーレスに19号ソロ、8回裏にエドウィン・エンカーナシオンに24号ソロが飛び出して4対3でブルージェイズを破った。打線が本塁打を量産しているヤンキースは、直近11試合で10勝1敗と絶好調。貯金は今季最多の23となった。

     ヤンキースは、28試合連続本塁打の期間中に14選手が合計50本塁打を放っている。ゲーリー・サンチェスが期間中最多の8本塁打を放ち、次いでレメイヒューが7本塁打、トーレスが6本塁打。ちなみに、従来の球団記録はジョー・ディマジオが打線を牽引していた1941年にマークした25試合連続本塁打だった。オープナーのチャド・グリーンが1イニングを無失点に抑えたあと、4回1/3を投げて4安打2失点の力投を見せた2番手のネスター・コルテスJr.が今季3勝目(0敗)をマーク。グリーンがオープナーとして登板した試合はこれで7戦全勝となった。

  • マチャドがボルティモア凱旋 本塁打含む2安打2打点

    2019.6.26 11:35 Wednesday

    【パドレス8-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     昨季途中にドジャースへトレードされ、今季からパドレスでプレイしているマニー・マチャドが、敵軍の選手として初めてオリオールズの本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズに戻ってきた。初回の第1打席、ボルティモアのファンからのスタンディング・オベーションで迎えられたマチャドは、3点リードで迎えた3回表に17号ソロ。これがオリオール・パーク・アット・カムデンヤーズで放った記念すべき通算100本目の本塁打となった。マチャドは4回表にもリードを5点に広げるタイムリーを放ち、2安打2打点をマーク。パドレスはマチャドの活躍もあり、オリオールズに8対3で勝利した。

     パドレスは、1点ビハインドの2回表にマニュエル・マーゴの2点タイムリーとフェルナンド・タティスJr.の9号2ランで4点を奪って逆転し、3回表にマチャドが17号ソロ。3回裏にドワイト・スミスJr.のタイムリー二塁打で1点を返されたものの、4回表にマーゴの3号ソロとマチャドのタイムリーで2点、5回表にフランシスコ・メヒアの2号ソロで1点を追加し、オリオールズを突き放した。先発のローガン・アレンは6回2失点の安定したピッチングで今季2勝目(0敗)をマーク。リリーフ陣はオリオールズの反撃を7回裏のリッチー・マーティンの4号ソロによる1点に抑えた。オリオールズは、先発のジミー・ヤカボニスが3回途中5失点で今季2敗目(1勝)。打線は11安打を放ったが、得点圏で7打数1安打に終わるなどチャンスを生かせなかった。

  • シャーザー8回1失点 6月は5勝0敗・防御率0.97

    2019.6.26 11:00 Wednesday

    【ナショナルズ6-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     6月に入って絶好調のマックス・シャーザー(ナショナルズ)がまたも快投を見せ、チームを勝利に導いた。シャーザーは初回先頭のミゲル・ロハスにヒットを打たれたあと、8イニングを投げ切って降板するまでマーリンズ打線に4安打しか許さず、8回5安打1失点の快投。3試合連続の2ケタ奪三振となる10奪三振を記録し、2ケタ奪三振は今季7度目となった。4月20日(現地時間)のマーリンズ戦で今季ワーストの7失点を喫したあと、12先発で防御率1.76、112奪三振という素晴らしい成績を残しており、特に6月は5戦全勝、防御率0.97と絶好調。4月には防御率が4点台まで悪化するなど不振が心配されたものの、すっかり本来の姿を取り戻したようだ。

     8回1失点の好投で今季7勝目(5敗)をマークしたシャーザーは、打撃面でも3打数2安打2得点の活躍。3回表の先頭打者としてヒットで出塁すると、その後一死満塁とチャンスが広がり、フアン・ソトの2点タイムリーで先制のホームを踏んだ。3点リードで迎えた4回表には、一死一塁からバント安打でチャンスを広げ、次打者のトレイ・ターナーが左中間への6号3ラン。直後の4回裏に二死三塁からカーティス・グランダーソンにタイムリーを浴びたものの、8回94球を投げて失点はこの1点のみだった。一方、マーリンズ先発のトレバー・リチャーズは3回裏と4回裏に3点ずつを失い、5回93球6失点。今季8敗目(3勝)となった。

  • グレインキーがカーショウから一発 Dバックス勝利

    2019.6.25 16:00 Tuesday

    【ドジャース5-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     かつてドジャースで左右のダブルエースとして活躍したクレイトン・カーショウとザック・グレインキーの投げ合いとなった一戦は、ともに初回3失点のスタートとなり、2回裏にグレインキーが勝ち越しの3号ソロ。しかし、7回表にグレインキーが出した走者をダイヤモンドバックス3番手の平野佳寿が押し出し四球で生還させてしまい、両先発投手とも勝敗つかずという結果に終わった。試合は8回裏に4点を勝ち越したダイヤモンドバックスが、9回表に1点を返されたものの、8対5で勝利。ダイヤモンドバックス4番手のヨアン・ロペスが今季初勝利(1敗)、ドジャース3番手のディラン・フローロが今季2敗目(2勝)となり、ダイヤモンドバックスのクローザー、グレッグ・ホランドは今季11セーブ目をマークして通算200セーブを達成した。

     1回表にグレインキーがコディ・ベリンジャーとクリス・テイラーのタイムリー二塁打などで3点を失ったダイヤモンドバックスは、1回裏にクリスチャン・ウォーカーが14号3ラン、2回裏にグレインキーが3号ソロを放ち、逆転に成功。4対4の同点で迎えた8回裏には、ケテル・マーテイ、エドゥアルド・エスコバー、デービッド・ペラルタの3連打で勝ち越しに成功し、その後もニック・アーメッドの犠牲フライとティム・ロカストロの2点タイムリーでリードを広げた。

     1点リードの7回表一死一・二塁の場面で登板した平野は、暴投で走者をそれぞれ進塁させたあと、ジャスティン・ターナーをセカンドフライに打ち取り、ベリンジャーは敬遠。ここでマックス・マンシーに同点の押し出し四球を与え、次打者テイラーは見逃し三振に仕留めた(2/3回無失点で防御率4.66)。

     2013年にシルバースラッガー賞の受賞経験があるグレインキーは、今季も打撃好調。41打席で打率.306、OPS1.009という打者顔負けの成績を残している。

  • ヤンキースが27試合連続本塁打のメジャータイ記録

    2019.6.25 15:00 Tuesday

    【ブルージェイズ8-10ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     本塁打ラッシュに沸く2019年のメジャーリーグにまた1つ、本塁打にかかわる記録が誕生した。2点ビハインドで迎えた5回裏にアーロン・ヒックスの5号3ランで逆転にしたヤンキースは、これで27試合連続本塁打となり、2002年のレンジャーズに並ぶメジャータイ記録を樹立。続く6回裏には、ジャンカルロ・スタントンに待望の今季初アーチとなる3ランが飛び出すなど、一挙7得点のビッグイニングを作り、一気にブルージェイズを突き放した。ヤンキース先発のCCサバシアは、打線の大量援護にも守られ、6回2失点の好投で今季5勝目(4敗)をマーク。ブルージェイズ先発のアーロン・サンチェスは、6回途中7失点でノックアウトされ、今季10敗目(3勝)となった。

     5回裏に逆転したヤンキースは、6回裏にジオ・ウルシェラのタイムリー、ブレット・ガードナーのセカンドゴロ、ルーク・ボイトの2点タイムリー二塁打、スタントンの1号3ランで一挙7点を奪い、10対2と大量8点をリード。しかし、8回表に3番手のジョナサン・ホルダーが一死も奪えずルルデス・グリエルJr.の10号ソロとフレディ・ギャルビスの12号グランドスラムで5点を失うと、3点リードの9回表にもクローザーのアロルディス・チャップマンがラウディ・テレズの犠牲フライで1点を失い、なんとか2点差で逃げ切る展開となった。最後を締めくくったチャップマンは1回1失点ながら今季22セーブをマーク。ア・リーグ東部地区首位のヤンキースは、この日試合がなかった2位レイズとのゲーム差を5に広げた。

  • 「Play of the Week」にウォンの芸術的グラブトスが選出

    2019.6.25 12:30 Tuesday

     日本時間6月25日、メジャーリーグ機構は今季第13週の「Play of the Week」にコルテン・ウォン(カージナルス)が芸術的なグラブトスで完成させた併殺を選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ウォンは、アルバート・プーホルス(エンゼルス)の「セントルイス凱旋」で注目された3連戦の最終戦で見事な守備を見せ、本拠地ブッシュ・スタジアムのファンから大歓声を浴びた。

     日本時間6月24日のエンゼルス戦、ウォンは3回表無死一塁の場面でコール・カルフーンが放った二塁へのゴロを「捕る」というよりはグラブに「当てる」ような形で二塁のベースカバーに入った遊撃ポール・デヨングへトス。ウォンからデヨングへスムーズに渡ったボールが、一塁ポール・ゴールドシュミットへ転送され、美しい併殺が完成した。

     データサイト「FanGraphs」によると、2014年のメジャー定着以来、毎年平均以上の二塁守備を見せていたウォンだが、2017年に守備防御点がマイナスに転落(-1)。しかし、昨季は二塁手ベストの+19をマークするなど守備力を大きく向上させ、メジャー有数の好守の二塁手と見なされるようになった。今季も現時点で+6を記録するなど、安定した二塁守備でチームの戦いを支えている。なお、カージナルスの選手が「Play of the Week」に選出されるのは、今回のウォンが初めてである。

  • プーホルス凱旋の3連戦 エンゼルスが被スイープを回避

    2019.6.24 16:55 Monday

    【エンゼルス6-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     かつてのカージナルスのスーパースター、アルバート・プーホルスの「セントルイス凱旋」が注目された3連戦の最終戦は、エンゼルスが9回裏にカージナルスの猛反撃に遭いながらも2点差で逃げ切り、6対4で勝利して3連戦の被スイープを回避した。この試合が現役生活最後のセントルイスでの試合となる可能性もあるプーホルスは、全5打席でセントルイスの野球ファンからの大歓声を浴び、3回表の第2打席と7回表の第4打席でレフトへのヒットを放って5打数2安打。試合後にはホームプレート付近でカージナルスの正捕手ヤディアー・モリーナとユニフォームを交換した。エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスが5回無失点で今季7勝目(6敗)。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは5回1失点で今季8敗目(5勝)を喫した。

     2回表二死から一・二塁のチャンスを作り、トミー・ラステラのタイムリーで先制したエンゼルスは、6回表一死一・二塁の場面でスキャッグスの代打に大谷翔平を起用。大谷がライトへの痛烈なヒットを放ってチャンスを広げると、ラステラのタイムリーで追加点を手に入れた。2点リードで迎えた9回表には無死満塁の大チャンスを迎え、プーホルスはファーストフライに倒れたものの、デービッド・フレッチャーの2点タイムリー、ダスティン・ガーノウのタイムリー、ウィルフレッド・トバーの押し出し四球で4点を追加。その裏、二死走者なしからホゼ・マルティネスの5号ソロ、コルテン・ウォンの2点タイムリー二塁打、デクスター・ファウラーのタイムリーで2点差まで追い上げられたが、抑えのハンセル・ロブレスが二死一・三塁のピンチでポール・デヨングをサードゴロに打ち取り、なんとか逃げ切った。

  • マリナーズ打線が爆発 菊池6回3失点で今季4勝目

    2019.6.24 15:20 Monday

    【オリオールズ3-13マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     マリナーズは、2対2の同点で迎えた3回裏に打線が爆発。打者13人を送り込む猛攻で一挙8得点のビッグイニングを作り、早々に勝利を決定付けた。先発の菊池雄星は、初回にトレイ・マンシーニの17号ソロで先制を許し、2回表には四球絡みで失点するなど、6回94球を投げて与四球5と安定感を欠いたが、打線の大量援護に守られて被安打5、奪三振3、失点3という内容で今季4勝目(5敗・防御率5.11)をマークした。一方のオリオールズは、先発のガブリエル・イノアが3回途中7失点の大炎上で今季5敗目(0勝)。2番手のマット・ウォザースプーンも2回2/3を投げて5失点と打ち込まれ、マリナーズ打線の勢いを止めることができなかった。

     3回裏のマリナーズは、無死一・三塁からドミンゴ・サンタナのタイムリーで勝ち越しに成功し、無死満塁となってオマー・ナルバエスの犠牲フライで4点目。さらに一死満塁からオースティン・ノラのタイムリー、マック・ウィリアムソンの押し出し死球でリードを4点に広げ、ディー・ゴードン、マレックス・スミス、J.P.クロフォードの3連続タイムリーで一挙8得点のビッグイニングが完成した。4回裏に4号2ランを放ったウィリアムソンは4打数1安打ながら3打点3得点の活躍でチームの勝利に貢献。7回裏に犠牲フライを放って13点目を叩き出したクロフォードは4安打4打点の大活躍で今季の打率を3割に乗せ、大勝の立役者となった。

  • ドジャースが歴史的快挙 新人3試合連続サヨナラ弾

    2019.6.24 14:20 Monday

    【ロッキーズ3-6xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは、3対3の同点で迎えた9回表をクローザーのケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑えると、9回裏二死一・二塁の場面でジャンセンの代打として登場したウィル・スミスが右中間への3号3ラン。デービッド・フリースの故障者リスト入りに伴ってこの日メジャー再昇格を果たしたばかりの新人捕手が、チームをサヨナラ勝利に導く一発を放ち、本拠地ドジャー・スタジアムは歓喜に包まれた。ドジャースは前々日の試合でマット・ビーティ、前日の試合でアレックス・ベルドゥーゴがサヨナラ弾を放っており、新人選手によるサヨナラ弾は3試合連続。もちろんこれはメジャーリーグ史上初の快挙となった。なお、ドジャース先発の前田健太は7回2失点の好投(防御率3.76)も、8回表にリリーフ陣が同点とされたため、勝利投手にはなれなかった。

     ビーティとベルドゥーゴのサヨナラ弾で連日の劇的勝利を収めていたドジャース。新人選手による2試合連続のサヨナラ弾はメジャーリーグ史上初の快挙だったが、ドジャースはこの記録を3試合に伸ばした。「3試合連続なんて最高だね。本当にビックリだよ」と語ったのは再昇格即、劇的弾を放ったスミス。「この記録はもう二度と破られないだろうねってみんなで話していたんだ」と喜びを口にした。ナ・リーグ西部地区の首位を快走するドジャースは、この日の勝利により2位ロッキーズとのゲーム差を13に広げ、開幕79試合で54勝はロサンゼルス移転後のベスト記録。デーブ・ロバーツ監督は3試合連続のサヨナラ勝利について「最後のアウトを取られるまで諦めない姿勢が表れた結果だと思う」と語った。なお、ドジャースのロースターにはもう1人、新人野手がいる。次戦では、カイル・ガーリックがこの歴史的記録を4試合連続に伸ばせるか注目が集まりそうだ。

  • アストロズ4本塁打で快勝 バーランダー今季10勝目

    2019.6.24 13:35 Monday

    【アストロズ9-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     今季最悪の7連敗中だったアストロズは、4本塁打の一発攻勢で5回表までに大量9点をリード。先発のジャスティン・バーランダーは7回107球を投げて4安打3失点にまとめ、今季10勝目(3敗)をマークするとともに、チームを連敗ストップ&4連戦の被スイープ回避に導いた。一方、8連勝中だったヤンキースは、先発のJ.A.ハップが3本塁打を浴びるなど5回途中11安打8失点と大誤算で今季4敗目(7勝)。ハップをリリーフした2番手のルイス・セッサは4回3安打1失点の好投を見せたものの、打線が大量ビハインドを跳ね返せず、連勝は8でストップした。

     初回にホゼ・アルトゥーベの10号先頭打者アーチで先制したアストロズは、3回表にマイケル・ブラントリーのタイムリーでリードを2点に広げ、4回表にはタイラー・ホワイトが3号グランドスラム。さらに5回表無死一塁からヨルダン・アルバレスがライトへの7号2ランを放ち、ハップをノックアウトした。2番手のセッサからユリ・グリエルが二者連発となる6号ソロを放って9点リードとなり、バーランダーは5回裏に二死から一・二塁のピンチを招いてDJレメイヒューに10号3ランを浴びたものの、7回4安打3失点の力投。8回裏には2番手のクリス・デベンスキーが一死からレメイヒューに三塁打を浴び、アーロン・ジャッジのサードゴロの間に1点を失ったが、大勢に影響はなかった。

  • パイレーツ驚異の粘り 延長11回裏4得点で逆転サヨナラ

    2019.6.24 13:15 Monday

    【パドレス10-11xパイレーツ(延長11回)】@PNCパーク

     試合中盤にパドレスに逆転を許し、劣勢を強いられたパイレーツが、2度にわたって驚異の粘りを見せ、逆転サヨナラ勝ちを収めた。3点ビハインドの9回裏に、今季26度のセーブ機会を全て成功させていたパドレスの守護神、カービー・イエーツから3点を奪って同点に追い付き、3点を勝ち越されて敗色濃厚となった延長11回裏には打者一巡の猛攻で4点を奪って逆転サヨナラ。7番手のフランシスコ・リリアーノが1回3失点ながら今季2勝目(1敗)をマークした。パドレスは、守護神のイエーツが今季初のセーブ失敗を喫し、3点を勝ち越した直後の延長11回裏にはまさかの4失点。6番手のマット・ウィスラーは今季2敗目(2勝)となった。

     3点ビハインドの9回裏、パイレーツは先頭のエリアス・ディアスが三塁マニー・マチャドのエラーで出塁すると、そこから無死二・三塁のチャンスを作り、ケビン・ニューマンとブライアン・レイノルズの連続タイムリーで1点差。犠打と敬遠で一死満塁となり、メルキー・カブレラのピッチャーゴロの間に7対7の同点に追い付いた。延長11回表にリリアーノがマニュエル・マーゴとオースティン・ヘッジスのタイムリーで3点を失ったものの、その裏には一死一・二塁からカブレラのタイムリー二塁打で1点を返し、代打ジェイコブ・ストーリングスの2点タイムリーで10対10の同点。その後、一死満塁とチャンスが広がり、アダム・フレイジャーはショートフライに倒れたが、ニューマンが押し出しの四球を選び、劇的な逆転サヨナラ勝ちが完結した。

  • 代打カマルゴが決勝弾 ブレーブス延長戦を制す

    2019.6.24 12:00 Monday

    【ブレーブス4-3ナショナルズ(延長10回)】@ナショナルズ・パーク

     ブレーブスは、2対2の同点で迎えた延長10回表に、投手A.J.ミンターの代打として登場したヨハン・カマルゴが右中間への3号2ランを放ち、勝ち越しに成功。クローザーのルーク・ジャクソンが、その裏のナショナルズの反撃を1点に抑え、カマルゴの一発が決勝打となって4対3で逃げ切った。先発のマイク・ソローカが右前腕に死球を受けて2イニングで降板するアクシデントがあったブレーブスだが、2番手のジョシュ・トムリンが4回無失点の好投を見せ、6番手のミンターが今季2勝目(4敗)、7番手のジャクソンが今季11セーブ目をマーク。ナショナルズは、先発のオースティン・ボースが6回2失点の好投を見せたが、カマルゴの決勝弾を浴びた5番手のタナー・レイニーが今季2敗目(1勝)を喫した。

     ソローカとボースの先発で始まった一戦は、4回表にジョシュ・ドナルドソンの15号ソロ、6回表にロナルド・アクーニャJr.の18号ソロが飛び出したブレーブスが2点をリードして終盤に突入。しかし、ナショナルズは7回裏にブレーブスのリリーフ陣を攻め、フアン・ソトの12号ソロとヘラルド・パーラのタイムリーで2対2の同点に追い付いた。その後、両軍とも走者を出しながらも得点には至らず、試合は延長戦に突入。延長10回表、ブレーブスは一死からオジー・アルビーズが四球を選んで出塁し、代打のカマルゴが右中間へ勝ち越しの3号2ランを叩き込んだ。その裏、ジャクソンが無死一・三塁から内野ゴロの間に1点を返され、さらに一死一・二塁のピンチを背負ったものの、後続を抑えてなんとか逃げ切り。ナ・リーグ東部地区首位のブレーブスは、2連勝となり、2位フィリーズとのゲーム差が6.5に広がった。

  • ジャイアンツ逆転勝利 Dバックス・平野は2回無失点

    2019.6.23 23:30 Sunday

    【ジャイアンツ7-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ジャイアンツは、初回に3点を先制されたものの、2回表に2点、3回表に3点を奪って逆転に成功。1点リードで迎えた9回表には、マイク・ヤストレムスキーの5号2ランで2点を追加し、7対4で逆転勝利を収めた。ジャイアンツ先発のタイラー・ビーディは5回途中4失点で降板となったが、2番手のトレバー・ゴットから6番手のウィル・スミスまで5人のリリーバーが無失点リレーを展開。ゴットは今季4勝目(0敗)、スミスは今季20セーブ目をマークした。ダイヤモンドバックスは、先発のザック・ゴッドリーが4回5失点で今季5敗目(3勝)。3番手の平野佳寿は2回パーフェクトの好投を見せたが、チームの勝利には繋がらなかった(防御率4.76)。

     先発のビーディが初回にアダム・ジョーンズとクリスチャン・ウォーカーのタイムリーなどで3点を失ったジャイアンツは、直後の2回表にアレックス・ディッカーソンのタイムリー二塁打とブランドン・クロフォードのタイムリーで1点差に詰め寄ると、3回表にはディッカーソンの2点タイムリー二塁打とクロフォードのタイムリーで3点を奪い、逆転に成功。3回裏に1点を返され、その後は膠着状態が続いたが、9回表に新人のヤストレムスキーが5号2ランを放ち、リードを3点に広げて勝利を決定付けた。今月トレードで加入したばかりのディッカーソンは2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。8番のクロフォードも2安打2打点をマークし、7番のディッカーソンとともに下位打線の活躍が光った一戦だった。

  • ヤンキースがシーソーゲーム制して8連勝 田中6回2失点

    2019.6.23 23:00 Sunday

    【アストロズ5-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは、中盤以降に点の奪い合いとなったシーソーゲームを7対5で制し、本拠地ヤンキー・スタジアムでのアストロズ4連戦の勝ち越しを決めるとともに、連勝を8に伸ばした。ヤンキース先発の田中将大は、本調子ではなかったものの、6回88球2失点の力投を見せ、チームの勝利に貢献(勝敗つかず・防御率3.21)。2番手のジョナサン・ホルダーは逆転弾を浴びたが、味方打線の援護に助けられ、1回3失点で今季5勝目(2敗)をマークした。アストロズは、一時逆転に成功するなど打線が粘りを見せたものの、鉄壁のはずのリリーフ陣が誤算。3番手のライアン・プレスリーが1回3失点(自責点2)で今季初黒星(1勝)を喫した。

     5回裏にジオ・ウルシェラの6号2ランで先制したヤンキースは、6回表にジョシュ・レディックの9号2ランで同点に追い付かれたが、6回裏にジャンカルロ・スタントンの2点タイムリーで勝ち越しに成功。田中が6回2失点で降板した直後、7回表にホルダーが二死から連打で一・二塁のピンチを背負い、新人のヨルダン・アルバレスに6号逆転3ランを被弾したものの、その裏にオースティン・ロマインの2号ソロで同点とし、さらに二死二・三塁からスタントンの2点タイムリーでリードを奪った。スタントンは2本のタイムリーで4打点を叩き出す見事な活躍。8回表は3番手のアダム・オッタビーノ、9回表は4番手のザック・ブリットンが無失点に抑え、ブリットンは今季3セーブ目をマークした。

  • プーホルス凱旋弾もエンゼルス敗戦 大谷は代打で凡退

    2019.6.23 09:45 Sunday

    【エンゼルス2-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     エンゼルスは、2番手のフェリックス・ペーニャが5回裏と6回裏に2点ずつを失い、4点のビハインドを背負う苦しい展開となったが、7回表にカージナルス先発のダコタ・ハドソンからアルバート・プーホルスが13号ソロ。カージナルスからエンゼルスへ移籍したあと初めてセントルイスに戻ってきたかつてのスーパースターの一発に、カージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムは大いに沸き、プーホルスはその歓声にカーテンコールで応えた。8回表にはジャスティン・アップトンにも3号ソロが出て2点差に詰め寄ったものの、反撃及ばず4対2でカージナルスが勝利。大谷翔平は、3回表無死一塁の場面で先発ノエ・ラミレスの代打として登場したが、サードゴロに倒れ、1打数ノーヒットだった(打率.272)。

     プーホルスの「セントルイス凱旋」に沸くなか、カージナルスは先発のハドソンがまたしても安定したピッチングを見せた。3回表一死満塁のピンチを無失点で凌ぐと、4回表から6回表まで打者9人をパーフェクトに抑え、特に6回表はマイク・トラウト、アップトン、コール・カルフーンを三者三振に仕留める快投。7回表にプーホルスの一発で1点を失ったが、7回112球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点1という好投で今季6勝目(3敗)をマークした。これで日本時間5月13日のパイレーツ戦から8先発連続クオリティ・スタートとなり、うち1失点以下に抑えたのは4度目。同期間中は4勝0敗、防御率2.49とエース級の成績を残している。2016年の「ドラ1右腕」が先発ローテーションの一角として頼れる存在になりつつある。

  • プーホルスがセントルイス凱旋 ワカ好投で今季5勝目

    2019.6.22 17:00 Saturday

    【エンゼルス1-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     殿堂入り確実の名打者、アルバート・プーホルス(エンゼルス)の「セントルイス凱旋試合」として注目された一戦は、先発のマイケル・ワカが6回1失点の好投を見せたカージナルスが5対1で勝利を収めた。初回に先制を許したカージナルスは、4回裏にマーセル・オズーナのタイムリーで同点とし、6回裏にはオズーナが19号勝ち越しソロ。7回裏にはオズーナ、ホゼ・マルティネス、コルテン・ウォンと3本のタイムリーで3点を追加した。好投したワカは今季5勝目(3敗)。エンゼルス先発のグリフィン・キャニングは6回途中2失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく、今季4敗目(2勝)を喫した。

     2011年オフのエンゼルス移籍以降初めてセントルイスの街に戻ってきたプーホルスは、初回に第1打席に入る際、セントルイスの野球ファンの大歓声に迎えられ、捕手ヤディアー・モリーナとハグを交わした。7回表に内野安打で出塁し、二塁へ進んだあと、代走と交代でベンチに退く際にも大歓声を浴び、プーホルスが依然としてセントルイスの野球ファンに愛される存在であることが証明された。また、ナ・リーグの本拠地での試合のためベンチスタートとなったエンゼルスの大谷翔平は、1点ビハインドの7回表一死一・二塁の場面に代打で登場。カージナルスのリリーフ左腕、アンドリュー・ミラーと対戦したが、見逃し三振に倒れた。

     勝利投手となったワカは「(プーホルスに)対戦できて嬉しいよ、と伝えたんだ」とコメント。「(プーホルスは)大歓声を5分以上浴びていたんじゃないかな。ヤディ(=捕手のモリーナ)も良い仕事をしてくれたよ。試合を止めて、あの大歓声を演出したんだからね」とプーホルスの第1打席を振り返った。カージナルスのマイク・シルト監督は「今日は自分のピッチングができていたね。彼にとっても、我々にとっても、良いことだよ」と不安定なパフォーマンスが続いていたワカの好投を喜んでいた。

  • メッツが接戦を制す ダルビッシュ4失点で勝敗つかず

    2019.6.22 16:15 Saturday

    【メッツ5-4カブス】@リグリー・フィールド

     メッツは、1点ビハインドで迎えた6回表にマイケル・コンフォートの15号ソロで4対4の同点に追い付き、続く7回表にはジェフ・マクニールのタイムリーで勝ち越しに成功。このリードを3番手のセス・ルーゴが2イニング、4番手のエドウィン・ディアスが1イニングを無失点に抑えて守り抜き、5対4でカブスとの接戦を制した。先発のジェイソン・バルガスが5回途中4失点で降板したあと、1回1/3を無失点に抑えた2番手のブルックス・パウンダースが今季初勝利(0敗)。カブス先発のダルビッシュ有は88球で6イニングを投げ抜いたが、6回表に同点弾を浴び、10先発連続で勝敗なしとなった(オープナーを除くメジャータイ記録)。

     2回表にダルビッシュから無死一・三塁のチャンスを作ったメッツは、ドミニク・スミスの併殺打の間に1点を先制。2回裏にアルバート・アルモーラJr.のショートゴロの間に同点とされ、ダルビッシュのタイムリーで勝ち越しを許したものの、3回表にマクニールが5号2ランを放ち、逆転に成功した。5回裏に先発のバルガスがアディソン・ラッセルに5号逆転2ランを被弾したが、直後の6回表にコンフォートが同点弾。7回表にはカブス2番手のブラッド・ブラックから二死二塁のチャンスを作り、3番手のマイク・モンゴメリーからマクニールが決勝タイムリーを放った。1点差の最終回を締めくくったディアスは今季16セーブ目。カブスは決勝のホームを踏んだ走者を出塁させたブラックが今季2敗目(3勝)を喫した。

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