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  • レイズ・グラスナウ 7回2失点の好投で開幕4連勝

    2019.4.17 11:30 Wednesday

    【オリオールズ2-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     進化を続けている25歳の右腕、タイラー・グラスナウ(レイズ)がまたしても好投し、開幕4連勝をマークした。自己最多の11奪三振をマークした前回登板とは対照的に、この日の奪三振は3つだけ。しかし、今季初めて四球を1つも出さず、87球で今季最長の7イニングを投げ抜いた。初回にリオ・ルイーズ、3回表にレナト・ヌニェスにタイムリーを浴び、2点の先行を許したものの、5回以降は3イニング連続で三者凡退に抑えるなど、安定したピッチングを展開。レイズは4回裏に3点を奪って逆転に成功し、グラスナウからホゼ・アルバラード、ディエゴ・カスティーヨと繋いで4対2で逃げ切った。

     オリオールズは初回二死一・二塁からルイーズのタイムリーで先制し、3回表には一死から内野安打で出塁したドワイト・スミスJr.が二盗を決めたあと、ヌニェスのタイムリー二塁打で生還して2点目。しかし、レイズはオリオールズ先発のディラン・バンディから4回裏に無死二・三塁のチャンスを作り、ヤンディ・ディアスの犠牲フライとアビサイル・ガルシアの2号2ランで3点を奪って逆転に成功した。その後は両軍無得点が続いたものの、レイズが8回裏二死からヒットと四球で一・二塁のチャンスを迎え、ガルシアのタイムリーで貴重な1点を追加。最終回はカスティーヨが三者凡退に抑え、今季2セーブ目をマークした。

  • パクストンが8回12K無失点の快投 ヤンキース完勝

    2019.4.17 10:45 Wednesday

    【レッドソックス0-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レッドソックスとヤンキースによる今季初のライバル対決は、先発のジェームス・パクストンが8回2安打無失点の快投を見せ、打線も11安打8得点と機能したヤンキースが完勝を収めた。レッドソックス先発のクリス・セールとの好左腕対決となった一戦で、セールが5回4失点で降板したのとは対照的に、パクストンは8回110球を投げて被安打2、奪三振12、与四球1、無失点という見事なピッチングを展開。2回表と7回表に三者三振を奪い、4回表無死二・三塁のピンチも無失点で切り抜けた。好投したパクストンは今季2勝目をマーク。一方、セールは屈辱の開幕4連敗となった。

     ヤンキースは3回裏に先頭のブレット・ガードナーが二塁打を放ってチャンスを作り、二死後にDJレメイヒューのタイムリーで先制。二死一・二塁からルーク・ボイトにもタイムリーが飛び出し、2点をリードした。続く4回裏には、先頭のクリント・フレイジャーが右中間へ4号ソロを叩き込み、さらに二死一塁からマイク・トックマンがタイムリー二塁打を放って4対0。6回裏には一死二・三塁のチャンスでトックマンにメジャー初本塁打となる1号3ランが飛び出し、リードを7点に広げた。7回裏には先頭のグレイバー・トーレスがダメ押しの4号ソロを放って8点目。パクストン降板後は27歳のルーキー右腕、ジョー・ハービーが1イニングを無失点に抑え、完勝の試合を締めくくった。

  • カーショウ復帰戦 ピーダーソンが劇的逆転サヨナラ弾

    2019.4.16 23:15 Tuesday

    【レッズ3-4xドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースのレジェンド、ジャッキー・ロビンソンの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デイ」に、ドジャースの大エース、クレイトン・カーショウがメジャーのマウンドに戻ってきた。カーショウは故障明けの今季初登板であることを感じさせない安定感抜群のピッチングを見せ、7イニングを投げて失点は初回にヤシエル・プイーグに浴びた2号2ランによる2点だけ。与四球は1つもなく、わずか84球で7イニングを投げ切る見事なピッチングだった。試合はジョク・ピーダーソンの7号逆転2ランでドジャースが劇的なサヨナラ勝利。9回表に勝ち越しを許した3番手のケンリー・ジャンセンに今季初勝利が転がり込んだ。

     レッズがルイス・カスティーヨ、ドジャースがカーショウの先発で始まった一戦は、1回表にレッズがプイーグの2ランで先制し、その裏、ドジャースは一死一・三塁からコディ・ベリンジャーがタイムリー二塁打を放って1点差。5回裏には一死満塁の場面でA.J.ポロックが押し出し四球を選び、2対2の同点に追い付いた。その後、両軍無得点のまま試合は続き、同点で迎えた9回表にレッズは二死三塁からマット・ケンプのタイムリーで勝ち越しに成功。9回裏はクローザーのライセル・イグレシアスがマウンドに上がり、試合は決まったかに思われた。ところが、ドジャースは先頭の代打で登場した先頭のデービッド・フリースが四球で出塁すると、続くピーダーソンが高めに浮いたスライダーを捉えて右中間スタンドに飛び込む逆転サヨナラ2ラン。大エースの復帰戦を劇的な勝利で華々しく飾った。

  • インディアンス相手に力投も… 菊池メジャー初黒星

    2019.4.16 22:55 Tuesday

    【インディアンス6-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズの菊池雄星がメジャー初勝利を目指して臨んだ5度目の先発登板は、インディアンスが3回までに3点を先行し、6対4で逃げ切り。菊池は6回3失点と試合を作ったものの、打線の援護がなく、メジャー初黒星を喫した。ホゼ・ラミレスの今季初アーチなどで3点を先行したインディアンスは、2点リードの8回表に暴投と押し出し死球で2点を追加。その裏にエドウィン・エンカーナシオンとオマー・ナルバエスの連続アーチで1点差に詰め寄られたものの、9回表に相手のミスで貴重な1点を追加した。7回途中1失点の好投を見せたインディアンス先発のトレバー・バウアーが今季2勝目。マリナーズは要所でのミスが大きく響いた。

     初回、菊池は簡単に二死を取ったものの、カルロス・ゴンザレスにセンター前ヒットを浴び、続くカルロス・サンタナに四球を与えて一・二塁のピンチ。ここでハンリー・ラミレスとジェイソン・キプニスに連続タイムリーを浴びて2点を先制された。2回表は打者3人で抑えたが、3回表は先頭のJ.ラミレスに1号ソロを被弾。その後の3イニングは無失点に抑えたものの、打線が一度も追い付くことなくチームが敗れたため、5先発目にして初めて敗戦投手となった。なお、マリナーズはエンカーナシオンとナルバエスに本塁打が出たため、メジャー記録を更新中の開幕からの連続本塁打記録を19試合に伸ばしている。

  • レンジャーズ 14安打12得点の猛攻で逆転勝利

    2019.4.16 13:55 Tuesday

    【エンゼルス7-12レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     先発のシェルビー・ミラーが初回にいきなり3点を失い、序盤から劣勢を強いられたレンジャーズだったが、打線がエンゼルス投手陣を攻略。3回終了時点で4対4の同点に追い付くと、5回裏に4点、6回裏に3点を奪って一気にエンゼルスを突き放した。最終的には3本塁打を含む14安打12得点の猛攻で、12対7で勝利。2番手として2回2/3を1失点に抑えたカイル・ダウディがメジャー初勝利、9回表二死満塁の場面でリリーフし、ザック・コザートをショートゴロに抑えたホゼ・レクラークが今季4セーブ目をマークした。

     1回表、エンゼルスはアルバート・プーホルスの犠牲フライとブライアン・グッドウィンの2号2ランで3点を先制。2点差となった直後の3回表にはトミー・ラステラのタイムリーで再び3点リードとしたが、レンジャーズは3回裏に秋信守(チュ・シンス)の1号ソロ、ジョーイ・ギャロの5号ソロなどで3点を奪い、同点に追い付いた。5回裏にはギャロ、イサイアー・カイナーファレファ、デライノ・デシールズのタイムリーで4点を勝ち越し、6回裏にもノマー・マザーラのタイムリーとアズドゥルバル・カブレラの5号2ランで3得点。その後、コール・カルフーンの3号2ランなどエンゼルスの反撃に遭ったものの、12対7で逃げ切った。なお、エンゼルスのマイク・トラウトは「2番・指名打者」で戦列復帰。2打数ノーヒットに終わったが、3つの四球を選び、2得点を記録している。

  • ブリュワーズ・イェリッチが3本塁打7打点の大暴れ

    2019.4.16 13:20 Tuesday

    【カージナルス7-10ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     粘りを見せ、4点差を追い付いたカージナルスの望みを、昨季のナ・リーグMVP、クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)がひと振りで打ち砕いた。カージナルスが6対6の同点に追い付いた直後の6回裏、ブリュワーズは一死一・二塁のチャンスを作り、イェリッチがこの試合2本目の一発となる7号勝ち越し3ラン。8回裏にもダメ押しの8号ソロを放ち、3本塁打7打点の大活躍でチームを勝利に導いた。5番手として1回2/3を無失点に抑えたジュニア・ゲラが今季初勝利。カージナルスは先発のダコタ・ハドソンが4回途中6失点でノックアウトされ、一時は同点に追い付いたものの、イェリッチを抑えることができなかった。

     試合開始前の時点でOPS1.064をマークしていたイェリッチだが、本人は自分のスイングに納得していなかった。そのため、イェリッチは試合前に1時間にわたって打撃練習に取り組んだが、その成果が早速最高の形で結果となって現れた。ブリュワーズの選手による1試合3本塁打は、2016年5月7日(現地時間)のアーロン・ヒル以来3年ぶりであり、1試合7打点は2017年7月7日(現地時間)のヘスス・アギラー以来2年ぶり。この試合での活躍により打率は.354、OPSは1.233まで上昇し、あまり納得のいくスイングができていないなかで素晴らしい活躍を見せている。ナ・リーグMVPに輝いた昨季の大活躍はフロックではなかったようだ。

  • カブス快勝 ダルビッシュ6回途中2失点で今季初勝利

    2019.4.16 13:05 Tuesday

    【カブス7-2マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カブスは「6番・捕手」のウィルソン・コントレラスが初回に先制の押し出し四球を選び、7回表に6号ソロ、9回表にダメ押しのタイムリーを放って2安打3打点の活躍。守備面でも今季3先発で未勝利のダルビッシュ有を懸命にリードし、チームの勝利に大きく貢献した。初回にコントレラスの押し出し四球とデービッド・ボーティの2点タイムリー二塁打で3点を先制したカブスは、その後もマーリンズに主導権を渡すことなく7対2で快勝。6回途中2失点のダルビッシュに今季4先発目にしてようやく今季初勝利が記録された。

     いきなり3点の援護をもらったダルビッシュは、1回裏二死から連打と四球で満塁のピンチを招いたものの、オースティン・ディーンを空振り三振に仕留めて無失点。2回裏は連続四球で無死一・二塁のピンチを招き、味方のエラーもあって1点を失ったが、最少失点で切り抜けた。3回裏は三者凡退に抑えたが、4回裏一死からチャド・ウォラックに1号ソロを被弾。その後、5回裏二死二・三塁のピンチはミゲル・ロハスを空振り三振に仕留めて無失点で切り抜け、6回裏二死からルイス・ブリンソンに死球を与えて球数が96球となったところで降板した。6回途中まで96球を投げ、被安打4、奪三振8、与四球4、与死球1、失点2。三者凡退のイニングは一度しかなく、決して褒められた内容とは言えなかったものの、待望の今季初勝利となった。

  • デービス今季初アーチ オリオールズが快勝

    2019.4.16 12:25 Tuesday

    【オリオールズ8-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     日本時間4月16日(現地時間15日)、メジャーリーグは「ジャッキー・ロビンソン・デイ」を迎え、全球団の全選手・監督・コーチが背番号「42」のユニフォームで試合に臨んだ。予定された10試合の先陣を切って行われたオリオールズ対レッドソックスの一戦では、オリオールズ先発のダン・ストレイリーが5回2安打1失点の好投を見せ、打線もクリス・デービスの今季初アーチとなる1号2ランなどで援護。投打が噛み合ったオリオールズが8対1でレッドソックスに快勝した。

     オリオールズがストレイリー、レッドソックスがヘクター・ベラスケスの先発で始まった一戦は、2回表にレナト・ヌニェスのタイムリーでオリオールズが1点を先制。5回表にはジョナサン・ビヤーのタイムリーとドワイト・スミスJr.の3号2ランで3点を追加し、レッドソックスは5回裏にスティーブ・ピアースの三塁ゴロの間に1点を返した。オリオールズが3点リードで迎えた8回表には、デービスがライトスタンドへ1号2ランを叩き込み、9回表にはスミスJr.がダメ押しの2点タイムリー二塁打。ストレイリー降板後は4人のリリーバーが4イニングを無失点リレーでつなぎ、レッドソックスとの4連戦を2勝2敗で終えた。

  • 「Play of the Week」にパドレス・マチャドの好守が選出

    2019.4.16 11:55 Tuesday

     日本時間4月16日、メジャーリーグ機構は今季第3週の「Play of the Week」にマニー・マチャド(パドレス)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。マチャドはダイヤモンドバックスに2対1で勝利した日本時間4月13日の試合で、三塁線を襲った打球を好捕し、見事なジャンピング・スローで球場を沸かせた。

     今年2月にパドレスと10年3億ドルの超大型契約を結んだマチャドが、打撃面だけでなく守備面でも自身の価値を証明し始めている。日本時間4月13日のダイヤモンドバックス戦、パドレスが1点リードで迎えた8回裏、カーソン・ケリーが放った打球が三塁線を襲った。普通の三塁手であれば、捕球することができず、先頭打者の出塁を許してしまうところだったが、名手・マチャドにとっては十分に守備範囲。グラブの先端で捕球すると、身体をファウルゾーンへ流しながらも一塁へストライク送球し、先頭打者の出塁を阻止してチームのピンチを救った。

     オリオールズ時代に幾度となく好プレイを見せたマチャドにとって、決して珍しいプレイではなかったが、パドレスのファンにとっては昨季まで見られなかった、三塁手による驚異的なファインプレイ。マチャドは試合後、「新しいことは何もないよ。僕がずっと練習してきたプレイだからね」と素っ気なく語ったが、アンディ・グリーン監督は「私も現役時代に150回くらい、あのプレイに挑戦したけど、一度たりとも上手くできなかった」とマチャドの好プレイを称えていた。

  • ロッキーズ・マルケスが圧巻の投球 1安打完封勝利

    2019.4.15 16:20 Monday

    【ロッキーズ4-0ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ロッキーズのヘルマン・マルケスが今季のメジャーリーグで完投&完封一番乗り。あわやノーヒッターという見事なピッチングでジャイアンツ打線をシャットアウトした。5回までパーフェクトピッチングを続けたマルケスは、6回裏先頭のケビン・ピラーに死球を与えたものの、後続3人をしっかり抑えてノーヒッターを継続。8回裏一死からエバン・ロンゴリアにレフトへのヒットを許してノーヒッターの夢は潰えたが、それ以降も打者5人をパーフェクトに抑え、今季2勝目を被安打1、奪三振9、無四球という見事な内容の完封勝利で飾った。

     ジャイアンツ先発のデレク・ホランドに対してロッキーズ打線は、3回表二死からノーラン・アレナードが四球を選んで出塁し、トレバー・ストーリーのタイムリー二塁打で1点を先制。5回表には一死一・二塁のチャンスを作り、アレナードの1号3ランでリードを4点に広げた。ジャイアンツは、投手陣がロッキーズ打線を5安打に封じたものの、打線がマルケスの前に沈黙。アレナードに痛恨の3ランを浴びたとはいえ、6イニングを投げ切る力投を見せたホランドら投手陣を援護できなかった。マルケスの好投によりロッキーズは連敗を8でストップし、敵地でのジャイアンツ4連戦を1勝3敗で終えた。

  • アストロズ逆転勝利で9連勝 マリナーズをスイープ

    2019.4.15 15:50 Monday

    【アストロズ3-2マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     現在のメジャーリーグで最も好調なチームは、間違いなくアストロズだろう。マリナーズ3連戦の最終戦を迎えたアストロズは、3回までに2点を先行されたものの、試合後半に反撃を開始。6回表にマイケル・ブラントリーの2点タイムリーで同点とし、続く7回表にアレドミス・ディアスが放った2号ソロが決勝打となった。アストロズ先発のゲリット・コールは6回11奪三振2失点の力投で今季初勝利をマーク。アストロズは敵地でのマリナーズ3連戦を見事にスイープし、連勝を9に伸ばした。

     開幕から予想外の快進撃を続け、開幕15試合で13勝2敗と絶好調だったマリナーズの勢いも、強豪・アストロズの前には通用しなかった。ア・リーグ西部地区の首位・マリナーズと2位・アストロズによる首位攻防3連戦は、アストロズが見事に3連勝。前日のジャスティン・バーランダーに続いて先発のコールが好投し、2試合連続で接戦をモノにした。なお、5試合連続本塁打を記録していたホゼ・アルトゥーベは単打1本の4打数1安打に終わり、連続試合本塁打がストップ。一方、マリナーズは初回にミッチ・ハニガーが先制の5号ソロを放ち、開幕18試合連続本塁打となってメジャー記録をさらに更新した。

  • Dバックス・グレインキーが投打に活躍 平野2失点

    2019.4.15 15:35 Monday

    【パドレス4-8ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスは先発のザック・グレインキーが7回98球を投げてパドレス打線をソロ本塁打2本による2得点のみに抑える好投を見せたほか、打撃面でも2安打2得点の活躍を見せ、投打にわたる見事な働きでチームの勝利に大きく貢献した。2対2の同点で迎えた5回裏にイルデマーロ・バルガスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功したダイヤモンドバックスは、続く6回裏にデービッド・ペラルタの2号3ランで3点を追加。その後もクリスチャン・ウォーカーの4号ソロなどで加点し、8対4でパドレスに勝利した。

     グレインキーのあとを継いで2番手として登板した平野佳寿は、先頭のイアン・キンズラーを空振り三振、続くルイス・ウリアスをショートフライに抑え、簡単に二死を取ったものの、代打のグレッグ・ガルシアにライトへのヒットを許し、マニュエル・マーゴのタイムリー二塁打で1失点。さらに次打者のフランミル・レイエスにもタイムリーを浴び、左打者のエリック・ホズマーを迎えたところで左腕のアンドリュー・チェイフィンにマウンドを譲った。打者5人に対して合計18球を投げ、被安打3、奪三振1、無四球、失点2という内容。今季の8登板のうち、失点したのは4度目となり、防御率7.94、WHIP2.47、被打率.385と苦しいピッチングが続いている。

  • ロイヤルズがサヨナラ勝ち インディアンスをスイープ

    2019.4.15 14:00 Monday

    【インディアンス8-9xロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     インディアンスが先制したあとロイヤルズが逆転して主導権を握り、インディアンスが追い付く展開となった一戦は、8対8の同点で迎えた9回裏にハンター・ドージャーのタイムリーでロイヤルズがサヨナラ勝ち。開幕2連勝のあと泥沼の10連敗を喫していたロイヤルズは、同地区の優勝候補筆頭であるインディアンス3連戦をまさかのスイープで終えた。インディアンス独走が予想されていたア・リーグ中部地区は、インディアンスが今一つ波に乗れない一方、ツインズやタイガースが予想以上の健闘を見せており、インディアンスはタイガースと並ぶ地区2位タイで、首位ツインズを追う展開となっている。

     ロイヤルズは3点を追う2回裏、ルーカス・デューダの1号3ランで同点とし、二死後にウィット・メリフィールドが2号ソロを放って逆転に成功。3回裏にはインディアンス先発のコリー・クルーバーの乱調に乗じて2つの押し出し四球で2点を追加し、1点リードで迎えた5回裏にはキャム・ギャラガーのセーフティ・スクイズ(記録はバント安打)、6回裏にはホルヘ・ソレアーの4号ソロでそれぞれ1点を追加した。しかし、7回表にリリーフ陣が3点を失って同点とされ、試合は8対8の同点のまま9回に突入。9回裏、ロイヤルズはインディアンス6番手のブラッド・ハンドからライアン・オハーンが四球を選んで出塁したあと、代走のテランス・ゴアの盗塁と相手のエラーで無死三塁の大チャンスを迎え、ドージャーがレフトへのタイムリーを放って試合に終止符を打った。

  • 守護神・バスケスがピンチ脱出 パイレーツ接戦制す

    2019.4.15 13:40 Monday

    【パイレーツ4-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     3対3の同点で迎えた8回裏からクローザーのフェリペ・バスケスを投入するなど、勝利への執念を見せたパイレーツは、9回表二死二塁のチャンスでジェイソン・マーティンがタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。バスケスがピンチを招きながらも2イニングを無失点に抑える力投を見せ、4対3で接戦を制した。バスケスは2回43球を投げて被安打3、与四球2と苦しいピッチングだったものの、要所を締めてナショナルズに得点を許さず、今季初勝利をマーク。ナショナルズは先発のマックス・シャーザーが8回3失点と力投するも、それを勝利につなげることができなかった。

     8回裏からマウンドに上がったバスケスは、一死からアンソニー・レンドンに四球を与え、二死後にライアン・ジマーマンにヒットを浴びて一・三塁のピンチ。ここでヤン・ゴームスをセンターフライに抑え、ピンチを脱出した。さらに、マーティンのタイムリー二塁打で1点を勝ち越したあとの9回裏は、先頭のビクトル・ロブレスにヒットを許し、一死後にマイケル・A・テイラーの四球、アダム・イートンのバント安打で満塁の大ピンチ。しかし、ハウィー・ケンドリックから見逃し三振を奪い、最後はレンドンをセンターフライに抑えて1点のリードを守り抜いた。

  • セグーラ決勝2ラン フィリーズが延長14回の熱戦制す

    2019.4.15 13:25 Monday

    【フィリーズ3-1マーリンズ(延長14回)】@マーリンズ・パーク

     フィリーズは1対1の同点で迎えた延長14回表にマーリンズ8番手の陳偉殷(チェン・ウェイン)からアンドリュー・マカッチェンがレフトへの三塁打を放ち、一打勝ち越しのチャンス。ここでジーン・セグーラがレフトスタンドへ移籍後初アーチとなる1号2ランを叩き込み、これが決勝点となった。先発のビンス・ベラスケスが6回1失点の好投を見せたフィリーズは、リリーフ陣も7投手が合計8イニングを無失点に抑える見事なパフォーマンス。特に7番手のビクトル・アラーノは2イニングを六者連続三振でパーフェクトに抑え、今季初勝利をマークした。

     フィリーズがベラスケス、マーリンズがホゼ・ウーレイナの先発で始まった一戦は、4回表にセザー・ヘルナンデスの1号ソロでフィリーズが先制。マーリンズは6回裏にブライアン・アンダーソンが2号ソロを放ち、1対1の同点に追い付いた。ベラスケスが6回1失点、ウーレイナが7回1失点で降板したあとは、両軍ブルペンによる我慢比べとなり、延長14回表に今季大不振の陳からセグーラが一発を放ったフィリーズが3対1で勝利。決勝弾を献上して今季初黒星となった陳は、チーム内最高給選手ながら防御率23.40、WHIP3.40と極度の不振が続いており、解雇を求める声が聞こえ始めるなど、チーム内での立場が危うくなりつつある。

  • 好調・レイズが逆転勝利 5カード連続の勝ち越し

    2019.4.15 13:00 Monday

    【レイズ8-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ア・リーグ東部地区の首位を走るレイズがブルージェイズを相手に8対4で逆転勝利。敵地での3連戦を3勝1敗で終え、これで開幕から5カード連続の勝ち越しとなった。レイズは1点ビハインドの3回表にブランドン・ロウのタイムリーで同点とし、4回表は無死満塁から2つの内野ゴロで2点を奪って勝ち越し。1点差に詰め寄られた直後の8回表には、ケビン・キアマイアーのタイムリー二塁打、マイク・ズニーノの2点タイムリー、ギレルモ・エレディアの1号2ランで一挙5点を奪い、勝利を決定付けた。1イニングを無失点に抑えた2番手のアダム・コラレックが今季初勝利。ブルージェイズは1点差に追い上げた直後のリリーフ陣の乱調が痛かった。

     優勝争いに絡むチームというものは通常、アウェイでの戦いを五分五分で乗り切り、ホームで多くの貯金を作るケースが多い。しかし、レイズはアウェイでの戦いでも強さを発揮しており、サンフランシスコから始まった9試合にわたる遠征を7勝2敗で終えた。開幕カードのアストロズ4連戦を3勝1敗、次のロッキーズ3連戦を2勝1敗で終え、遠征9試合はジャイアンツに2勝1敗、ホワイトソックスに3連勝、ブルージェイズに2勝1敗で、開幕から5カード連続の勝ち越し。今季ここまで12勝4敗で勝率.750をマークしており、開幕ダッシュを見せたマリナーズ、ワールドシリーズ王者有力候補のアストロズなどを上回り、堂々のメジャー最高勝率となっている。

  • Wソックス・アンダーソン逆転満塁弾 田中今季初黒星

    2019.4.15 12:45 Monday

    【ホワイトソックス5-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ホワイトソックスは2点ビハインドの4回表一死からホゼ・アブレイユの二塁打、ヨンダー・アロンゾとイロイ・ヒメネスの連続四球で満塁のチャンスを作り、ティム・アンダーソンが右中間への3号逆転グランドスラム。続く5回表には、無死満塁のチャンスを作ってヤンキース先発の田中将大を降板に追い込み、2番手のルイス・セッサからアブレイユが犠牲フライを放って1点を追加した。先発のカルロス・ロドンはヤンキースに先行を許したものの、6回2失点と試合を作り、今季2勝目をマーク。7回以降は4人のリリーバーによる継投でヤンキースの反撃をシャットアウトした。

     今季最初の3先発はいずれも自責点1と安定感抜群のピッチングを見せていた田中。この試合でも3回まではホワイトソックスを無得点に抑える好投を見せていたものの、味方打線がアーロン・ジャッジのタイムリーでリードを2点に広げた直後の4回表にホワイトソックス打線に捕まった。一死からアブレイユにレフトへの二塁打を浴び、連続四球を与えて満塁。ここで迎えたアンダーソンへの2球目、スプリッターが真ん中付近に甘く入り、右中間へ逆転グランドスラムを叩き込まれた。5回表にも連打と四球で無死満塁のピンチを招き、ここで降板。5回途中まで81球を投げ、被安打7、奪三振6、与四球3、失点5という不本意なピッチングで今季初黒星を喫した。

  • プライス7回無失点の快投 Rソックス完封勝利

    2019.4.15 12:30 Monday

    【オリオールズ0-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは今季初勝利を目指して今季3度目の先発登板に臨んだデービッド・プライスが、オリオールズ打線を相手に7回92球を投げ、被安打3、奪三振7、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングを展開。打線はザンダー・ボガーツが犠牲フライと2号3ランでチームの全得点を叩き出す活躍を見せ、2番手のライアン・ブレイシア、3番手のマット・バーンズも各1イニングを無失点に抑えて4対0で完封勝利を収めた。好投したプライスは今季初勝利をマーク。オリオールズは打線が5安打無得点と沈黙した。

     プライスが好投したレッドソックスは、オリオールズ先発のジョン・ミーンズから4回裏に無死二・三塁のチャンスを作り、ボガーツがセンターへの犠牲フライを放って先制。その後、なかなか追加点を奪えなかったものの、2番手のブレイシアが8回表二死一・三塁のピンチを凌ぐと、8回裏にオリオールズのリリーフ陣を攻めて一死一・二塁のチャンスを迎え、ボガーツがセンターへ試合の行方を決定付ける2号3ランを叩き込んだ。最終回は3番手のバーンズが一死一・二塁のピンチを招きながらも後続をしっかり抑えて完封リレーを完成。オリオールズは5回1失点の力投を見せたミーンズを援護できなかった。

  • アルトゥーベが5試合連続アーチ アストロズ8連勝

    2019.4.14 23:20 Sunday

    【アストロズ3-1マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アストロズのホゼ・アルトゥーベが2対1と1点リードで迎えた5回表に、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスからセンターへ7号ソロを叩き込み、今季メジャー初となる5試合連続本塁打を達成。アストロズはアルトゥーベの2安打1打点の活躍のほか、先発のジャスティン・バーランダーが6回105球を投げて被安打2、奪三振11、無四球、失点1という安定感抜群のピッチングを披露し、マリナーズに3対1で勝利して連勝を8に伸ばした。

     アストロズがバーランダー、マリナーズがヘルナンデスの先発で始まった一戦は、3回表にアストロズがロビンソン・チリーノスの2号ソロとマイケル・ブラントリーのタイムリーで2点を先制。マリナーズは4回裏にミッチ・ハニガーの4号ソロで1点を返したものの、直後の5回表にアストロズはアルトゥーベが7号ソロを放ち、再びリードを2点に広げた。バーランダー降板後は、ウィル・ハリス、ライアン・プレスリー、ロベルト・オスーナの3投手が各1イニングを無失点に抑え、3対1のまま試合終了。アストロズが8連勝で今季10勝に到達し、地区首位マリナーズとのゲーム差を2に縮めた。なお、敗れたマリナーズは、ハニガーの一発で開幕17試合連続本塁打となり、メジャー記録をさらに更新している。

  • ナショナルズ 今季初の二者連続アーチで逆転勝利

    2019.4.14 10:10 Sunday

    【パイレーツ2-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは1点ビハインドの8回裏に今季チーム初となる二者連続本塁打が飛び出し、逆転勝利を収めた。8回裏、ナショナルズはパイレーツ2番手のリチャード・ロドリゲスの前にライアン・ジマーマンとビクトル・ロブレスが倒れ、二死走者なしとなったものの、1番のアダム・イートンがライトスタンドに飛び込む1号同点ソロ。さらに、2番のハウィー・ケンドリックもレフトスタンドへ2号勝ち越しソロを叩き込み、終盤に試合をひっくり返した。

     7回4安打1失点の好投を見せたパイレーツ先発のクリス・アーチャーに対し、ナショナルズ先発のアニバル・サンチェスも7回7安打2失点の粘投。サンチェスが粘り強く投げ続けたことがチームの逆転勝利を呼び込んだと言っても過言ではないだろう。8回表を三者凡退に抑えた2番手のワンダー・スエロが今季初勝利。逆転に成功した直後、9回表はクローザーのショーン・ドゥーリトルが一死一・二塁のピンチを招いたものの、代打の姜正浩(カン・ジョンホ)を空振り三振、1番のアダム・フレイジャーをレフトへのファウルフライに抑え、1点のリードを守り抜いた。

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