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  • アストロズが2試合連続の4本塁打で快勝して6連勝

    2019.5.14 11:55 Tuesday

    【アストロズ8-1タイガース】@コメリカ・パーク

     5連勝中と好調のアストロズが、大勝した前日のレンジャーズ戦に続いて4本塁打を放ち、敵地コメリカ・パークでのタイガース3連戦の初戦に8対1で快勝。連勝を6に伸ばした。2回表に2本のホームランで3点を先制したアストロズは、先発のブラッド・ピーコックが5回3安打1失点と試合を作り、7回表にジェイク・マリズニックの4号2ランで2点を追加。9回表にもアレックス・ブレグマンの13号2ランなどで3点を追加し、危なげのない試合運びで快勝を収めた。ピーコックは今季4勝目(2敗)。タイガース先発のマシュー・ボイドは4回3失点で今季3敗目(4勝)を喫した。

     初回こそ三者凡退に抑えられたアストロズ打線だが、2回表は二死からアレドミス・ディアスが先制の4号ソロを放ち、タイラー・ホワイトが四球を選んだあと、ロビンソン・チリーノスにも6号2ランが飛び出した。ピーコックは毎回のように走者を背負う苦しいピッチングとなったものの、失点は4回裏のグレイソン・グライナーの犠牲フライによる1点だけ。7回表には3番手のビクトル・アルカンタラからマリズニックが4号2ランを放ち、リードを4点に広げた。さらに9回表には4番手のリード・ギャレットを攻め、ジョージ・スプリンガーのタイムリーとブレグマンの13号2ランでダメ押しの3点を追加。4本塁打を含む11安打8得点と打線がしっかり機能したアストロズが、戦力差をタイガースに見せつけた一戦となった。

  • 「Play of the Week」はブラッドリーJr.の本塁打キャッチ

    2019.5.14 11:40 Tuesday

     日本時間5月14日、メジャーリーグ機構は今季第7週の「Play of the Week」にジャッキー・ブラッドリーJr.(レッドソックス)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。ここ数年、いわゆる「好プレイ集」の常連となっているブラッドリーJr.だが、日本時間5月9日のオリオールズ戦で見せた本塁打キャッチは、チームをサヨナラ負けの危機から救う美技となった。

     レッドソックス対オリオールズの一戦は1対1の同点のまま延長11回裏を迎え、オリオールズの中心打者、トレイ・マンシーニが放った打球はセンター左への大飛球に。打たれたライアン・ブレイシアは被弾を察したかのようなリアクションを見せ、誰もがオリオールズのサヨナラ勝ちを確信したが、ブラッドリーJr.はフェンス際まで素早く駆け寄り、フェンスに身を預けるようにしてフェンスの向こう側へグラブを差し出し、マンシーニのサヨナラ本塁打を見事に阻止した。

     アレックス・コーラ監督が「現実とは思えない」と称賛したこのプレイでサヨナラ負けを回避したレッドソックスは、延長12回表にアンドリュー・ベニンテンディに勝ち越しホームランが飛び出し、2対1で勝利。ブラッドリーJr.の好捕は、まさしくチームを救うプレイとなった。「自分の計算通りに打球を追いかけてタイミングよくジャンプすることができた」と自身の好捕を振り返ったブラッドリーJr.。なお、外野手が「Play of the Week」を受賞するのはロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ:2度)とケビン・ピラー(ジャイアンツ)に続いてブラッドリーJr.が3人目(4度目)となった。

  • カブスが首位攻防3連戦勝ち越し バイエズ決勝打

    2019.5.13 13:10 Monday

    【ブリュワーズ1-4カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズとカブスによるナ・リーグ中部地区首位攻防3連戦の第3ラウンドは、ブリュワーズ先発のヨーリス・チャシーンが6回6安打2失点(自責点1)、カブス先発のジョン・レスターが7回途中9安打1失点(自責点0)と安定したピッチングを見せ、ロースコアの接戦となった。初回にカブスがウィルソン・コントレラスのファーストゴロの間に先制し、4回表にブリュワーズはヘスス・アギラーが同点タイムリー。しかし、カブスは5回裏にハビアー・バイエズのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、7回裏には2番手のエイドリアン・ハウザーからクリス・ブライアントが8号2ランを放って試合の行方を決定づけた。

     レンジャーズとの開幕カード3連戦を1勝2敗で負け越し、続くブレーブス3連戦では被スイープ。その次のブリュワーズ3連戦も1勝2敗に終わり、開幕9試合で2勝7敗という最悪のスタートとなったカブスだが、その後は「地区優勝最有力候補」に相応しい戦いを見せている。パイレーツ3連戦で今季初のカード勝ち越し(2勝1敗)を記録すると、1勝1敗のエンゼルス2連戦を挟んで、そこから対マーリンズ(3連勝)、対ダイヤモンドバックス(2勝1敗)、対ドジャース(2勝1敗)、対ダイヤモンドバックス(2勝1敗)、対マリナーズ(2勝0敗)、対カージナルス(3連勝)、対マーリンズ(3勝1敗)、対ブリュワーズ(2勝1敗)と8カード連続の勝ち越し。地区2位のブリュワーズに2ゲーム差をつけて首位に立っただけでなく、勝率.632(24勝14敗)はナ・リーグ最高となっている。ナ・リーグ中部地区は4球団が勝率.537以上というメジャー屈指の激戦地区だが、主役は今季もカブスということになりそうだ。

  • 柳賢振8回途中までノーヒッター ドジャース完封勝利

    2019.5.13 12:25 Monday

    【ナショナルズ0-6ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     前回登板のブレーブス戦で4安打完封勝利の快投を見せたドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン)が、またしても素晴らしいピッチングを披露し、チームを勝利に導いた。最初の打者10人をパーフェクトに抑える最高の立ち上がりとなった柳は、4回表一死からブライアン・ドージャーに四球を与えたものの、そこから打者12人を連続で打ち取り、8回表一死までノーヒッターを継続。前日の試合で逆転満塁打を放ったヘラルド・パーラに二塁打を許し、快挙達成はならなかったが、8回116球の熱投でブレーブス打線を1安打無得点に封じた。打線はコリー・シーガーの3号グランドスラムなどで柳を援護し、ドジャースは6対0で完勝。柳は今季5勝目(1敗)をマークした。

     柳が素晴らしいピッチングを見せるなか、ドジャース打線はナショナルズ先発のスティーブン・ストラスバーグに対し、2回裏一死三塁からシーガーの犠牲フライで1点を先制。4回裏には一死二・三塁のチャンスを作り、アレックス・ベルドゥーゴのセカンドゴロの間に貴重な追加点を手にした。そして、8回裏にはナショナルズ4番手のカイル・ベアクローから死球、ヒット、四球で無死満塁の大チャンスを迎え、シーガーがライトスタンドへ飛び込む3号グランドスラム。6点リードとなった最終回は、柳からバトンを受けたケンリー・ジャンセンが三者凡退に抑え、1安打完封リレーを完成させた。

  • アストロズ・スプリンガー 2HR含む5安打4打点の大暴れ

    2019.5.13 11:50 Monday

    【レンジャーズ5-15アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズは、リードオフマンのジョージ・スプリンガーが14号先頭打者アーチを含む2本塁打を放つなど、5安打4打点5得点の大活躍を見せ、打線を牽引。レンジャーズ投手陣に対して18安打15得点の猛攻を浴びせ、15対5で大勝した。この試合がメジャーデビュー戦となったアストロズ先発のコービン・マーティンは、6回途中まで80球を投げて9三振を奪った一方、オリオールズ打線を3安打2得点に抑え、記念すべきメジャー初勝利をマーク。レンジャーズは18安打を浴びた投手陣の乱調に守備のミスも加わり、大敗を喫した。

     アストロズのスプリンガーが絶好調だ。初回に通算29本目となる先頭打者アーチを放ったスプリンガーは、その後もレフトへのタイムリー、レフトへのヒット、ライトへのヒット、左中間への15号2ランと快打を重ね、5安打4打点5得点の大暴れ。1試合で5安打と5得点を同時に記録するのは、球団史上初の快挙となった。アストロズは5連勝となったが、スプリンガーはこの期間中に打率.550、4本塁打、7打点の大活躍。今季の15本塁打はリーグ最多であり、打率.321、37打点、OPS1.060という素晴らしい活躍で、気の早い話ではあるものの、ア・リーグのMVPレースの先頭を走っている。

  • ヤンキース・田中 7回5安打1失点の好投で3勝目

    2019.5.13 11:35 Monday

    【ヤンキース7-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     田中将大(ヤンキース)とブレイク・スネル(レイズ)という好投手同士の投げ合いとなった一戦は、スネルが6回途中までに12三振を奪う力投を見せると、田中も負けじと7回5安打1失点という安定したピッチングを披露。試合終盤にレイズ救援陣から追加点を奪ったヤンキースが7対1で快勝し、敵地トロピカーナ・フィールドでの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。好投した田中は日本時間4月21日のロイヤルズ戦以来となる今季3勝目(3敗)をマーク。スネルは打線の援護がなく、今季4敗目(3勝)を喫した。

     スネルに対して5回表にマイク・トックマンのタイムリー二塁打とDJレメイヒューのタイムリーで2点を先制したヤンキースは、8回表に3番手ライン・スタネックの暴投で1点を追加し、9回表には4番手のオースティン・プルーイットからサイロ・エストラーダの2号ソロ、ジオ・ウルシェラの2点タイムリー二塁打、ブレット・ガードナーの犠牲フライで4得点。先発の田中は、5回までレイズ打線に二塁すら踏ませない好投を展開し、6回裏にオースティン・メドウズに8号ソロを浴びたものの、失点はこの1点だけだった。7イニングをわずか73球で投げ抜く見事なピッチング。8回以降はザック・ブリットンとチャド・グリーンがレイズの反撃をシャットアウトした。

  • オリオールズ一発攻勢で勝利 大谷は出場せず

    2019.5.13 11:10 Monday

    【エンゼルス1-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスが3連戦のスイープを目指して迎えた3連戦の最終戦は、オリオールズ打線が4本塁打の一発攻勢を見せ、チームの全5得点を本塁打で叩き出した。先発のジョン・ミーンズは6回110球を投げてエンゼルス打線をマイク・トラウトの9号ソロによる1点のみに抑える好投を披露し、5対1で勝利して3連戦の被スイープを回避。好投したミーンズは今季5勝目(3敗)をマークした。なお、エンゼルスの大谷翔平は左腕が先発ということもあり、休養日も兼ねて予定通りのベンチスタート。9回表二死の場面でネクストバッターズサークルに姿を見せたが、打席は回ってこなかった。

     エンゼルス先発のグリフィン・キャニングに対し、オリオールズは2回裏にクリス・デービスの5号ソロとスティービー・ウィルカーソンの3号ソロで2点を先制。3回表にミーンズがトラウトに9号ソロを浴び、1点差に詰め寄られたものの、その裏、ドワイト・スミスJr.に8号2ランが飛び出し、リードを3点に広げた。6回裏には2番手のノエ・ラミレスからペドロ・セベリーノが5号ソロを放ち、4点リード。このリードをミーンズ以降、ポール・フライ、ショーン・アームストロング、マイケル・ギブンズが無安打無失点リレーで守り抜き、3連戦の被スイープを回避するとともに、連敗を4でストップした。

  • レッドソックス大勝 マリナーズ3連戦をスイープ

    2019.5.13 10:55 Monday

    【マリナーズ2-11レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     日本時間5月13日、アメリカ現地時間では「母の日」を迎え、各球団の選手たちはピンクの野球用品を身に着けて試合に臨んだ。4連勝中のレッドソックスは、先発のヘクター・ベラスケスが5回63球を投げて被安打2、奪三振3、与四球2、失点2と役割をしっかり果たし、2番手のマーカス・ウォルデンと3番手のジョシュ・A・スミスもそれぞれ2回1安打無失点の好投を披露。打線は3番のJ.D.マルティネスが2本塁打、6番のマイケル・チャビスも3安打5打点の活躍を見せ、12安打11得点の猛攻でマリナーズ3連戦のスイープを決めた。

     レッドソックスは、1回表に先発のベラスケスがエドウィン・エンカーナシオンに先制の犠牲フライを許したものの、直後の1回裏にマルティネスの6号ソロ、チャビスのタイムリーなどで3点を奪って逆転に成功。2回裏には相手のエラーで1点を追加し、5回表にオマー・ナルバエスの7号ソロで2点差となったが、5回裏にチャビスの2点タイムリーで突き放した。7回裏にはチャビスの2点タイムリーなどで3点を追加してリードを7点に広げ、8回裏にはマルティネスがトドメの7号2ラン。先発のベラスケスは打線の援護にも恵まれ、今季初勝利(2敗)をマークした。

  • ブレーブス・ゴースマン好投で2勝目 平野はソロ被弾

    2019.5.12 13:20 Sunday

    【ブレーブス6-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     2回表にエンダー・インシアーテ、3回表にジョシュ・ドナルドソンがタイムリーを放ち、2点を先制したブレーブスは、先発のケビン・ゴースマンが6回84球を投げてダイヤモンドバックス打線をニック・アーメッドの犠牲フライによる1点のみに抑える好投を披露。試合終盤は点の取り合いとなったものの、ブレーブスは6対4で逃げ切り、ゴースマンに今季2勝目(3敗)が記録された。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は、1点ビハインドの9回表一死走者なしの場面で4番手としてマウンドへ。登板後の初球を代打のヨハン・カマルゴにライトスタンドへ運ばれ、2/3回1失点で今季の防御率は5.79となった。

     6回終了時点で2対1とブレーブスが1点をリードした一戦は、試合終盤に点の取り合いが繰り広げられた。7回表にブレーブスがブライアン・マッキャンの3号ソロでリードを広げると、その裏、ダイヤモンドバックスはアダム・ジョーンズが7号ソロを放ち、再び1点差。8回表、ブレーブスはニック・マーケイキスとオジー・アルビーズの連続タイムリーでリードを3点に広げたが、ダイヤモンドバックスは8回裏にブレイク・スワイハートの3号2ランが飛び出し、またしても1点差に詰め寄った。結果的には、9回表に平野がカマルゴに浴びた2号ソロがダメ押しの一発に。甘い球だったとはいえ、初球をひと振りで仕留めたカマルゴの集中力は見事だった。

  • プーホルス2本塁打 大谷も2安打1打点の活躍

    2019.5.12 12:45 Sunday

    【エンゼルス7-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは、先日の試合で通算2000打点を達成したアルバート・プーホルスが初回に7号先制2ラン、4回表に8号ソロを放つなど、3安打3打点3得点の大活躍で打線を牽引。「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平も2安打1打点をマークし、チームの勝利に貢献した。エンゼルス先発のマット・ハービーは、4回までオリオールズ打線を5安打2得点に抑えていたものの、球数が93球に達したため4回限りで降板となり、2番手のルーク・バードが1回2/3を無失点に抑えてメジャー初勝利をマーク。オリオールズ先発のディラン・バンディは、プーホルスに2本塁打を浴び、5回3失点で今季5敗目(1勝)を喫した。

     前日の試合で5打数ノーヒットに終わり、打率が.125まで低下した大谷だが、2試合ぶりのマルチ安打を記録。打率は.190となった。初回一死一塁で迎えた第1打席ではセンターへの鋭いライナー、3回表二死三塁のチャンスで迎えた第2打席ではレフトへのフライに倒れたものの、6回表の先頭打者として迎えた第3打席では、オリオールズ2番手のガブリエル・イノアから今季3安打目となるレフトへのヒット。7回表の先頭打者として迎えた第4打席は、オリオールズ3番手のブランデン・クラインの前にレフトへのライナーに倒れたが、9回表一死二塁のチャンスで迎えた第5打席では、オリオールズ4番手のジミー・ヤカボニスからダメ押しのタイムリーを放った。すべての打席で打球を外野へ運んでおり、徐々に調子が上がっていることを感じさせる一戦となった。

  • コントレラスがサヨナラ弾 カブス延長15回の熱戦制す

    2019.5.12 12:20 Sunday

    【ブリュワーズ1-2xカブス(延長15回)】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズとカブスによるナ・リーグ中部地区首位攻防3連戦の第2ラウンドは、メジャーリーグ史上最多タイとなる10度の併殺が完成するなど、両軍投手陣の粘り強いピッチングにより延長15回までもつれる熱戦となった。5回表にエルナン・ペレスの4号ソロでブリュワーズが先制し、カブスはその裏にアルバート・アルモーラJr.が同点のタイムリー二塁打。試合は1対1の同点のまま延長戦に突入し、延長15回裏にウィルソン・コントレラスがブリュワーズ7番手のバーチ・スミスから10号ソロをレフトスタンドへ叩き込み、熱戦に終止符を打った。

     ブリュワーズがザック・デービーズ、カブスがコール・ハメルズの先発で始まった一戦は、デービーズが7回途中6安打1失点、ハメルズも7回3安打1失点の好投を披露。8回以降は両軍とも走者を出しながらもなかなか得点につなげられず、膠着状態が続いた。最終的には、カブス8番手のタイラー・チャットウッドが3つの四球を与えながらも4回無安打7奪三振無失点の好投を見せた一方、ブリュワーズ7番手のスミスは4イニング目に突入した延長15回裏に力尽き、コントレラスにサヨナラアーチを被弾。前日の完敗の借りを返したカブスが、ナ・リーグ中部地区の単独首位に浮上した。

  • パイレーツが投手戦を制す マイコラスの好投実らず

    2019.5.12 11:55 Sunday

    【パイレーツ2-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは、先発のジョーダン・ライルズが3回裏にポール・デヨングにタイムリー二塁打を浴びてカージナルスに先制を許したものの、6回101球を投げて許したヒットはこの1本だけ。打線は4回表にスターリング・マーテイのヒット、グレゴリー・ポランコのタイムリー三塁打、ジョシュ・ベルのタイムリーと3連打で逆転に成功し、終盤3イニングは4人のリリーバーがカージナルス打線を1安打無得点に抑えて2対1で逃げ切った。好投したライルズは今季3勝目(1敗)をマーク。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは7回3安打2失点の好投を見せるも、打線の援護を得られず、今季3敗目(4勝)を喫した。

     ライルズとマイコラスの投げ合いで始まった一戦は、パイレーツが4安打、カージナルスが2安打という緊迫した投手戦となった。ライルズは3回まで毎回四球を与え、3回裏二死からポール・ゴールドシュミットに与えた四球がデヨングの先制タイムリー二塁打に繋がってしまったものの、4~6回はいずれも三者凡退に抑え、6回1安打1失点の快投。対するマイコラスも7回95球を投げてパイレーツ打線を3安打に封じたが、この3安打が4回表に集中し、2点を失って敗戦投手となった。カージナルスは8回裏に二死満塁のチャンスを迎えたものの、4番のマーセル・オズーナが凡退。先頭のコルテン・ウォンが四球で出塁したあと、代打のジャイロ・ムニョスが送りバントを失敗したのが痛かった。

  • Rソックス3回裏8得点で逆転勝利 ポーセロ3勝目

    2019.5.12 11:30 Sunday

    【マリナーズ5-9レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスは、先発のリック・ポーセロが初回にジェイ・ブルースの12号2ランなどで4点を失ったものの、2回裏にミッチ・モアランドの12号ソロで1点を返し、3回裏には打者11人を送り込む猛攻で大量8得点。マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスを攻略し、逆転勝利を収めた。不安定な立ち上がりとなったポーセロだが、その後は立ち直り、7回途中まで5安打4失点の粘投で今季3勝目(3敗)をマーク。レッドソックスは直近12試合で10勝2敗と急激に調子を上げており、貯金は今季最多の2となった。

     3回裏にレッドソックスの猛攻を浴び、3回途中7失点で今季4敗目(1勝)を喫したマリナーズ先発のヘルナンデスだが、2回裏にマイケル・チャビスから奪ったこの試合2つ目の三振で通算2500奪三振のマイルストーンに到達した。メジャーリーグ史上36人目の快挙となり、33歳33日での到達は史上最年少達成者のノーラン・ライアン(31歳101日)らに次いで6番目の若さ。現役選手ではCCサバシア(ヤンキース)、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)、マックス・シャーザー(ナショナルズ)に次いで4人目となった。試合後、ヘルナンデスは「やっとだね」とコメント。「素晴らしい投手たちの仲間入りができて光栄だ。あと数年プレイして3000奪三振に到達できたらいいね」と次なる大台への意欲を見せた。

  • ピーダーソン2本塁打 前田6回1安打無失点で4勝目

    2019.5.11 23:40 Saturday

    【ナショナルズ0-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     日本時間4月22日までに10本塁打を放ちながらも、その後不振に苦しんでいたジョク・ピーダーソンが、同僚のマックス・マンシーから借りたバットで2本塁打を放つ活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。ドジャースは初回にピーダーソンの11号先頭打者アーチで先制し、4回裏にクリス・テイラーのタイムリー三塁打で追加点。5回裏にピーダーソンが12号ソロ、7回裏にデービッド・フリースが3号2ランを放ち、着実にリードを広げた。ドジャース先発の前田健太は、6回86球を投げて被安打わずか1、奪三振6、与四球2、無失点という安定したピッチングで今季4勝目(2敗)をマーク。ナショナルズ先発のアニバル・サンチェスはピーダーソンに2本塁打を浴びるなど、5回途中3失点で開幕6連敗となった。

     日本時間4月17日のレッズ戦以来となる今季4勝目を目指してマウンドに上がった前田は、初回先頭のアダム・イートンに四球を与えたものの、後続3人を打ち取って無失点の立ち上がり。2回表は三者凡退に抑え、3回表は先頭のウィルマー・ディフォーにヒットを浴びたが、またしても後続3人をしっかり打ち取り、無失点で切り抜けた。その後、4回表は二死からヘラルド・パーラに四球を与えるも無失点に抑え、5回表と6回表はいずれも三者凡退。86球で6イニングを投げ切り、ナショナルズ打線を1安打無得点に封じる好投を見せたが、3点リードで迎えた6回裏の打席で代打を送られ、降板となった。6回1安打無失点の快投で今季の防御率は試合前の4.66から4.03に向上。7回以降はフリオ・ウリアスが3回無失点の好リリーフを見せ、今季2セーブ目をマークした。

  • アスレチックス・チャップマン 延長12回サヨナラ弾

    2019.5.11 23:20 Saturday

    【インディアンス3-4xアスレチックス(延長12回)】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスが6回裏に勝ち越し、インディアンスが7回表に追い付いた一戦は、3対3の同点のまま延長戦に突入。最後は延長12回裏にインディアンス8番手のブラッド・ハンドからマット・チャップマンがレフトスタンドへの10号ソロを放ち、アスレチックスが劇的なサヨナラ勝利を収めた。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは、8安打を浴びながらも6回2失点と上々のピッチングを披露。4番手のブレイク・トライネンと5番手のホアキム・ソリアは各2イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、ソリアに今季初勝利(2敗)が記録された。

     インディアンスがコディ・アンダーソン、アスレチックスがモンタスの先発で始まった一戦は、1回裏二死三塁からアンダーソンの暴投でアスレチックスが1点を先制。しかし、インディアンスは2回表にジェイク・バウアーズのタイムリー二塁打などで2点を奪って逆転し、アスレチックスは2回裏にジョシュ・フェグリーのタイムリーで同点とした。その後、6回裏にアスレチックスがラモン・ラウレアーノの4号ソロで勝ち越しに成功したものの、7回表にインディアンスがフランシスコ・リンドーアの犠牲フライで同点に追い付いて試合は延長戦に突入。そして12回裏、アスレチックスの3番打者・チャップマンがレフトスタンドに飛び込む10号ソロを放ち、延長12回までもつれた熱戦にピリオドを打った。

  • ロイヤルズ・ゴードン 2本塁打で通算1500安打到達

    2019.5.11 23:00 Saturday

    【フィリーズ1-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは初回にアレックス・ゴードンの7号2ランで先制。4回表に一死二・三塁からオドゥベル・ヘレーラのセカンドゴロの間に1点を返されたものの、5回裏にゴードンが8号ソロ、6回裏にホルヘ・ソレアーが10号ソロ、8回裏にケルビン・グティエレスが犠牲フライを放ち、フィリーズを突き放した。ロイヤルズ先発のホーマー・ベイリーは5回4安打1失点と自身の役割をしっかり果たし、今季4勝目(3敗)をマーク。一方、フィリーズ先発のジェイク・アリエタは3本塁打を浴びるなど、6回途中7安打4失点で今季3敗目(4勝)を喫した。

     ロイヤルズ一筋13年目のベテラン外野手、ゴードンが2本塁打で3打点を叩き出す活躍を見せ、通算1500安打のマイルストーンに到達した。大型三塁手として期待されてプロ入りするも、その期待には応えられず、外野手に転向して花開いたゴードンは、2011年に打率.303、23本塁打、87打点、OPS.879と自己ベストのシーズンを過ごし、ゴールドグラブ賞を初受賞。しかし、同賞を通算6度受賞する一方で、近年は打撃成績が悪化し、「守備の人」という印象が強くなっていた。ところが、今季はここまで36試合に出場して打率.291、8本塁打、30打点、OPS.926と打撃好調。2月に35歳となったベテラン外野手は、健在ぶりをアピールしている。

  • レッドソックス14得点大勝 今季初の貯金1

    2019.5.11 22:40 Saturday

    【マリナーズ1-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     開幕からなかなか調子が上がらず、スタートダッシュに失敗した昨季王者のレッドソックスだが、マリナーズを相手に15安打14得点と打線が爆発し、14対1で大勝。今季初めて白星が先行した。2回までマリナーズ先発のエリック・スワンソンの前に無得点に封じられていたレッドソックス打線だが、その後は怒涛の6イニング連続得点。4番のミッチ・モアランドと6番のラファエル・デバースがそれぞれ4打点を叩き出す活躍を見せた。先発のエドゥアルド・ロドリゲスは7回無失点の好投で今季4勝目(2敗)。マリナーズは登板した投手がことごとく打ち込まれ、大敗を喫した。

     3回裏にムーキー・ベッツのタイムリーとモアランドの11号3ランで4点を先制したレッドソックスは、4回裏にデバースの2号ソロで1点を追加。5回裏にはモアランドのタイムリー二塁打とデバースのタイムリーでリードを7点に広げた。6回裏にアンドリュー・ベニンテンディが5号ソロを放つと、7回裏にはザンダー・ボガーツのタイムリー二塁打とマイケル・チャビスのショートゴロで2点を追加して2ケタ得点に到達。8回表にエドウィン・エンカーナシオンのタイムリー二塁打で1点を返されたものの、8回裏にデバースの2点タイムリー二塁打などで4点を追加し、終わってみれば15安打14得点で大勝した。

  • トラウト勝ち越し弾 大谷は5打数ノーヒットに終わる

    2019.5.11 22:20 Saturday

    【エンゼルス8-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは、1対1の同点で迎えた3回表にマイク・トラウトが8号2ランを放ち、勝ち越しに成功。3対2と1点リードで迎えた5回表にはトラウトのタイムリー二塁打、アンドレルトン・シモンズの2点タイムリー、ブライアン・グッドウィンのタイムリー二塁打、コール・カルフーンのタイムリーで一挙5点を追加し、オリオールズを突き放した。エンゼルス先発のトレバー・ケーヒルは6回4安打2失点の安定したピッチングで今季2勝目(3敗)をマーク。チームが快勝を収めるなか、「3番・指名打者」で先発出場した大谷翔平は2三振を含む5打数ノーヒットに終わった。

     大谷は、オリオールズ先発のダン・ストレイリーに対して初回の第1打席は見逃し三振に倒れ、トラウトの本塁打で勝ち越した直後に回ってきた3回表の第2打席では空振り三振。5回表一死二・三塁のチャンスで迎えた第3打席では、2番手のエバン・フィリップスにショートゴロに打ち取られ、6回表二死一・二塁で迎えた第4打席でもフィリップスの前にサードゴロに倒れた。9回表に回ってきた第5打席では4番手のミゲル・カストロと対戦し、2球目を打ってレフトフライ。前日の試合で今季初安打を含む2安打1打点をマークした大谷だが、この試合では5打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.125(16打数2安打)となった。

  • ライバル・カブスに完勝 ブリュワーズ7連勝

    2019.5.11 22:00 Saturday

    【ブリュワーズ7-0カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズとカブスによるナ・リーグ中部地区首位攻防3連戦の第1ラウンドは、6連勝中のブリュワーズが投打にカブスを圧倒し、7対0で快勝した。4回表にライアン・ブラウンの8号ソロで先制したブリュワーズは、先発のジオ・ゴンザレスが6回途中2安打無失点の好投を披露。その後、5人のリリーバーも合計3回1/3を無失点に抑え、打線は7回以降にカブス投手陣を攻略して6点を追加した。好投したゴンザレスは今季初勝利(0敗)をマーク。カブス先発のホゼ・キンターナは7回途中4安打3失点と力投したものの、今季2敗目(4勝)を喫した。

     4回表にブラウンの一発で先制したあと、なかなか追加点を奪えずにいたブリュワーズは、7回表にヒット、四球、キンターナの暴投で無死二・三塁のチャンスを迎え、一塁アンソニー・リゾーのフィールダース・チョイスとベン・ギャメルの犠牲フライで2点を追加。8回表にはヤスマニ・グランダルの犠牲フライとヘスス・アギラーのタイムリー、9回表にはグランダルのタイムリーとアギラーの押し出し四球でそれぞれ2点を追加し、リードを7点に広げて試合を決めた。カブスは再三にわたってチャンスを作るも、得点圏で9打数ノーヒットに封じられて完封負け。力投のキンターナを援護することができなかった。

  • Dバックスがペラルタ同点弾&マーテイサヨナラ打で勝利

    2019.5.10 16:55 Friday

    【ブレーブス2-3xダイヤモンドバックス(延長10回)】@チェイス・フィールド

     1対1の同点で迎えた9回表に3番手として登板したクローザーのグレッグ・ホランドが、ジョシュ・ドナルドソンに6号勝ち越しソロを浴び、敗色濃厚となったダイヤモンドバックスだったが、9回裏二死からデービッド・ペラルタが起死回生の6号同点ソロをライトスタンドへ叩き込み、試合は延長戦に突入。新人右腕のジョン・デュプランティアーが10回表を無失点に抑えると、その裏、ニック・アーメッドの四球とカーソン・ケリーのヒットで無死一・三塁のチャンスを迎え、ケテル・マーテイがライト前にポトリと落ちるタイムリーで試合に決着をつけた。デュプランティアーはメジャー通算4試合目で記念すべき初勝利をマーク。ブレーブス5番手のA.J.ミンターは一死すら取れず、今季4敗目(0勝)を喫した。

     ブレーブスがマイク・ソローカ、ダイヤモンドバックスがルーク・ウィーバーという両若手右腕の先発で始まった一戦は、2回裏に三塁打で出塁したクリスチャン・ウォーカーがウィルマー・フローレスのセカンドゴロで生還してダイヤモンドバックスが先制。しかし、直後の3回表、ブレーブスは一死一塁からオジー・アルビーズのタイムリー二塁打で同点とした。ソローカが6回4安打1失点、ウィーバーが7回3安打1失点と好投して試合は1対1の同点のまま9回に突入し、ブレーブスは9回表にドナルドソンの一発で勝ち越しに成功。その裏、4番手のルーク・ジャクソンを投入して逃げ切りを図ったものの、ダイヤモンドバックスは二死からペラルタに6号ソロが飛び出し、土壇場で同点に追い付いた。最後は、マーテイが一塁、二塁、右翼の間にポトリと落ちるタイムリーを放ち、ダイヤモンドバックスが延長戦の末にサヨナラ勝ち。ブレーブス4連戦の初戦を制し、2連勝となった。

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