English Español 韓国語
  • アストロズが逆転勝利 田中好投も今季2勝目ならず

    2019.4.9 13:50 Tuesday

    【ヤンキース3-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     今季のワールドシリーズ王者有力候補に挙げられるヤンキースとアストロズの初対戦は、ヤンキースの強力リリーフ陣を攻略したアストロズが逆転勝利を収めた。ヤンキース先発の田中将大に6回まで1得点に封じられたアストロズ打線は、7回裏に2番手のザック・ブリットンから二死一・二塁のチャンスを作り、ロビンソン・チリーノスの2点タイムリー二塁打で同点に。8回裏には3番手のアダム・オッタビーノから一死一・三塁のチャンスを作り、カルロス・コレアがバットを折りながらも執念のタイムリー内野安打を放ち、勝ち越しに成功した。アストロズ3番手のライアン・プレスリーが今季初勝利、4番手のロベルト・オスーナが今季3セーブ目をマーク。ヤンキースはリリーフ陣が誤算で、田中の好投をフイにしてしまった。

     アストロズの強力打線と対峙した田中は、打たせて取るピッチングを展開。最初の3イニングを奪三振は2つだけながら無失点に抑えると、4回裏先頭のホゼ・アルトゥーベに2号同点ソロを被弾したものの、直後にマイケル・ブラントリーを併殺打に打ち取るなど、動じることなく、安定感のあるピッチングを続けた。打線が5回表にアーロン・ジャッジの3号ソロで勝ち越し、6回表にもクリント・フレイジャーのタイムリーで1点を追加したため、降板時点で勝利投手の権利を手にしていたが、リリーフ陣が逆転を許し、今季2勝目はならず。とはいえ、6回78球を投げて被安打3、奪三振3、与四球2、失点1という安定したピッチングで、今季の防御率は1.47と先発ローテーションの軸に相応しいパフォーマンスを続けている。

  • ホスキンスが貴重な2本塁打 フィリーズ接戦制す

    2019.4.9 13:20 Tuesday

    【ナショナルズ3-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズの4番打者、リーズ・ホスキンスが2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。2対2の同点で迎えた6回裏、ホスキンスはナショナルズ先発のアニバル・サンチェスからレフトスタンドへの4号勝ち越しソロ。8回裏にはナショナルズ5番手のジャスティン・ミラーからリードを2点に広げる5号ソロを放った。9回表に5番手のパット・ニーシェックが1点を失ったため、結果的にはホスキンスの2本目の一発が勝敗を分ける一打に。フィリーズは主砲の活躍により、同地区ライバル・ナショナルズとの3連戦の初戦を制した。

     ナショナルズがサンチェス、フィリーズがビンス・ベラスケスの両右腕の先発で始まったこの試合は、2回表にナショナルズがカート・スズキの1号2ランで先制。フィリーズは4回裏にオドゥベル・ヘレーラが右中間への1号2ランを放ち、同点に追い付いた。その後、フィリーズはホスキンスの2本塁打で2点をリードし、ベラスケスが5回2失点で降板したあと、2番手のセランソニー・ドミンゲス、3番手のアダム・モーガン、4番手のデービッド・ロバートソンが各1イニングを無失点。9回表にニーシェックがブライアン・ドージャーに1号ソロを浴びたものの、1点差でなんとか逃げ切り、ドミンゲスに今季初勝利、ニーシェックに今季初セーブが記録された。

  • オリオールズ12得点 デービスは不名誉な新記録

    2019.4.9 12:50 Tuesday

    【アスレチックス4-12オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     オリオールズが15安打12得点の猛攻を見せ、12対4でアスレチックスを破った。初回にトレイ・マンシーニの5号ソロで先制すると、2回裏にはセドリック・マリンズの2点タイムリー三塁打にエラーが絡んで3点を追加。その後もジョナサン・ビヤーの3号2ランなどで着実に加点し、アスレチックスに主導権を渡さなかった。先発のアンドリュー・キャッシュナーは2本塁打を浴びたものの、6回途中4失点(自責点3)の粘投で今季2勝目をマーク。アスレチックスは先発のマルコ・エストラーダが4回6失点と誤算で、リリーフ陣も失点を重ねた。

     オリオールズが快勝したこの試合で、オリオールズのクリス・デービスが不名誉な新記録を樹立した。「6番・一塁」で先発出場して2三振を含む5打数ノーヒットに終わったデービスは、昨季から49打数連続ノーヒットとなり、エウヘニオ・ベレスが2010~2011年に記録した46打数連続ノーヒットのメジャー記録を更新。打席数で見ると、デービスは現在56打席連続ノーヒットを継続しており、トニー・バナザードが1974年に樹立したメジャー記録まであと1に迫っている。2013年に53本塁打、2015年に47本塁打を放ち、2度の本塁打王に輝いているデービスだが、今季はいまだノーヒット。7年1億6100万ドルの大型契約は今季を含め、あと4年も残っている。

  • カブスが本拠地開幕戦を10対0の完勝で制す

    2019.4.9 12:35 Tuesday

    【パイレーツ0-10カブス】@リグリー・フィールド

     カブスが開幕4カード目にして迎えた本拠地開幕戦を10対0の完勝で制した。先発のジョン・レスターが左ハムストリングの張りにより3回途中で早期降板するアクシデントがあったものの、レスターのあとを継いだ4人のリリーフ投手が無失点ピッチングを展開し、レスターを含む5投手による完封リレーが完成。打線は試合序盤からパイレーツ投手陣に襲い掛かり、4回までに大量10点を先行した。なお、カブスはこの試合が今季5度目の2ケタ得点となったが、開幕10試合で2ケタ得点を5度記録したのは、1900年以降では史上4チーム目の快挙となった。

     パイレーツ先発のジェイムソン・タイオンに対し、カブス打線は2回裏に打者11人を送り込む猛攻。二死走者なしからエラーと敬遠で一・二塁のチャンスを作ると、レスター、ベン・ゾブリスト、アンソニー・リゾー、ハビアー・バイエズと4本のタイムリーが飛び出し、守備のミスも絡んで大量6点を先制した。3回裏にはパイレーツ2番手のスティーブン・ブロールトから無死満塁のチャンスを作り、ゾブリストの併殺打の間に1点を追加して、さらにクリス・ブライアントがタイムリー二塁打を放って8点目。4回裏にはブロールトからカイル・シュワーバーが3号2ランを放ち、2ケタ得点に到達した。パイレーツは先発のタイオンが誤算で、2回6失点で降板したものの、自責点はゼロ。4失策という守備の乱れが大敗を招いた。

  • スネルが6回11Kの快投で2勝目 レイズ快勝

    2019.4.9 12:20 Tuesday

    【レイズ5-1ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     前回登板で今季初勝利をマークした昨季のサイ・ヤング賞受賞者、ブレイク・スネル(レイズ)が、2試合連続2ケタ奪三振の快投で今季2勝目をマークした。初回先頭から二者連続三振、三者凡退の見事な立ち上がりを見せると、2回裏は三者連続三振。5回裏にホゼ・ロンドンに1号ソロを浴びて1点こそ失ったものの、6回裏無死一・三塁のピンチを三者連続三振で切り抜け、6回100球を投げて失点はソロ本塁打による1点のみだった。被安打6、奪三振11、無四球、失点1という安定したピッチングで、防御率は2.84まで向上。スネルの好投もあり、レイズは5対1でホワイトソックス3連戦の初戦を制した。

     レイズ打線はホワイトソックス先発のカルロス・ロドンに対し、1回表一死満塁からギレルモ・エレディアの押し出し四球と崔志萬(チェ・ジマン)の犠牲フライで2点を先制。2回表にも一死一・二塁のチャンスを作り、ダニエル・ロバートソンとアビサイル・ガルシアの連続タイムリーでリードを4点に広げた。8回表には2番手のカーソン・フルマーから二死満塁のチャンスを作り、オースティン・メドウズが押し出し四球を選んでダメ押しの5点目。スネル降板後は2番手のハンター・ウッドが3イニングを無失点に抑える好リリーフを見せ、メジャー初セーブをマークした。

  • 「Play of the Week」にアストロズ・コレアの好守が選出

    2019.4.9 11:45 Tuesday

     日本時間4月9日、メジャーリーグ機構は今季第2週の「Play of the Week」にカルロス・コレア(アストロズ)の好プレイを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。2代目受賞者となったコレアは、日本時間4月3日のレンジャーズ戦で、ノマー・マザーラの同点タイムリーを阻止する見事なプレイを見せた。

     日本時間4月3日のレンジャーズ戦、1回表に1点を先制したアストロズはその裏、エースのジャスティン・バーランダーが二死三塁の場面で、マザーラにセンター前へ抜けようかというヒット性の当たりを打たれた。しかし、予め二塁ベース寄りに守っていたコレアが素早く反応し、全身を伸ばしたダイビングでこれをキャッチ。その後、すぐに立ち上がって一塁へ送球し、マザーラをアウトにした。コレアの好プレイによってバーランダーは同点のピンチを脱出。ただし、試合はアストロズが4対6で敗れている。

     昨季は故障によって110試合のみの出場に終わったコレアだが、今季はコンディションも良く、攻守両面で力強いプレイを見せている。打撃面では、今季第2週を終えた時点で長打率.481をマーク。コレアがオールスター級のパフォーマンスを取り戻し、攻守両面でチームを牽引できるようであれば、メジャー有数の強豪であるアストロズはさらに戦力アップし、他球団にとって大きな脅威となるはずだ。

  • トラウトが自身2度目の4試合連発 エンゼルス快勝

    2019.4.8 14:55 Monday

    【レンジャーズ2-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスが世界に誇るスーパースター、マイク・トラウトの勢いが止まらない。レンジャーズ4連戦の最終戦、トラウトは4対2と2点をリードして迎えた6回裏に、レンジャーズ3番手のカイル・バードから左中間への5号2ラン。2017年5月以来、自身2度目の4試合連続本塁打となったが、4試合で5本塁打を放つのはトラウトにとって初めてのことだった。トラウトの活躍もあり、エンゼルスはレンジャーズに7対2で快勝。4連戦を3勝1敗で終え、今季初の同一カード勝ち越しとなった。

     エンゼルスは2回表に先発のクリス・ストラットンがジョーイ・ギャロに4号2ランを浴びて先制を許したものの、直後の2回裏にジョナサン・ルクロイとデービッド・フレッチャーのタイムリーなどで4点を奪って逆転に成功。6回裏にはトラウトが、1977年にボビー・ボンズが記録した5試合連発の球団記録にあと1試合と迫る4試合連発の5号2ランを放ち、7回裏にはブライアン・グッドウィンの1号ソロでダメ押しした。なお、この試合に「5番・指名打者」で先発出場したアルバート・プーホルスは、3回裏の第2打席でライトへのヒットを放ち、3打数1安打。通算3090安打となり、イチロー(元マリナーズなど・通算3089安打)を抜いて歴代22位に浮上した。

  • アルトゥーベがサヨナラ押し出し アストロズ乱戦制す

    2019.4.8 14:15 Monday

    【アスレチックス8-9xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アストロズがアスレチックスのクローザー、ブレイク・トライネンの乱調にも助けられて劇的なサヨナラ勝ちを収めた。2点を追う8回裏、アストロズはアスレチックスのセットアッパー、ルー・トリビーノからトニー・ケンプが1号ソロを放って1点差。さらに一死二塁とチャンスを迎え、アスレチックスはトライネンを投入したが、ホゼ・アルトゥーベがヒットで一死一・三塁とチャンスを広げ、アレックス・ブレグマンの犠牲フライで同点とした。さらに9回裏には1安打と2四球で二死満塁のチャンスを作り、アルトゥーベが四球を選んでサヨナラ勝ち。アスレチックスはトライネンが与四球4と制球を乱し、リードを守り抜くことができなかった。

     マイク・ファイアーズ(アスレチックス)とブラッド・ピーコック(アストロズ)の両先発で始まった一戦は、序盤から点の取り合いとなり、ファイアーズは2回途中6失点でノックアウト。ピーコックは5イニングを投げ切ったものの、5点を失った。アスレチックスは2点ビハインドの4回表にロビー・グロスマンのタイムリーで1点差とし、6回表にはジョシュ・フェグリーの1号2ランで逆転。さらに8回表にはチャド・ピンダーの2号ソロでリードを2点に広げたものの、トリビーノからトライネンへつなぐ必勝リレーが機能せず、グラウンドにはサヨナラ勝ちを喜ぶアストロズ・ナインによる歓喜の輪が広がった。

  • マリナーズ快勝 7番ボーグルバックが3安打6打点

    2019.4.8 13:50 Monday

    【マリナーズ12-5ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     開幕10試合で8勝2敗と好調のマリナーズが、12安打12得点の猛攻でホワイトソックスに快勝。エドウィン・エンカーナシオンの2号2ラン、ダニエル・ボーグルバックの3号2ランと4号ソロと合計3本の本塁打が飛び出して開幕からの連続本塁打は11試合に伸び(球団記録更新中)、チーム全体での27本塁打は今季メジャー最多の数字となっている。「7番・指名打者」で先発出場したボーグルバックは2本塁打を含む3安打6打点の大活躍。打線の大量援護を受けた先発のウェイド・ルブランは、6回102球を投げて被安打6、奪三振6、与四球1、失点2と試合を作り、今季2勝目をマークした。

     マリナーズは、初回にエンカーナシオンの遊撃ゴロの間に1点を先制。1対1の同点で迎えた3回表には、ドミンゴ・サンタナ、エンカーナシオン、オマー・ナルバエス、ボーグルバックと4本のタイムリーを集中して一挙6点を勝ち越した。5点リードの4回表にはエンカーナシオンが2号2ランを放ち、5回表にはボーグルバックの3号2ランで2ケタ得点に到達。11対5と6点リードで迎えた9回表には、ボーグルバックが4号2ランを放ってダメ押しした。ホワイトソックスは1番のティム・アンダーソンが4安打を放ち、打率を.560に上げたものの、その出塁をなかなか生かせず。先発のイバン・ノバは3回途中7失点で早々にノックアウトされた。

  • レッズ対パイレーツで大乱闘 パイレーツ4連勝

    2019.4.8 13:25 Monday

    【レッズ5-7パイレーツ】@PNCパーク

     レッズ対パイレーツの一戦で、両軍ベンチ総出の大乱闘となる一幕があった。2回表に2号逆転2ランを放ったレッズのデレク・ディートリックが打球の方向をゆっくりと見つめる行為をしたことに対し、クリス・アーチャー&フランシスコ・セルベリのパイレーツ・バッテリーは不服な様子。4回表のディートリックの打席で、アーチャーの投球がディートリックの背中を通過し、レッズのデービッド・ベル監督が故意の危険投球だと抗議したことをきっかけに、乱闘となった。この騒ぎにより、ベルのほか、レッズから3人、パイレーツから1人が退場処分に。試合は7対5でパイレーツが勝利し、レッズ4連戦をスイープした。

     初回にアダム・フレイジャーの先頭打者アーチで先制を許したレッズは、2回表にディートリックが2号逆転2ラン。直後の2回裏にエリック・ゴンザレスのタイムリー二塁打で同点とされるも、3回表にスコット・シェブラーが1号勝ち越しソロを放ち、試合序盤は主導権を握った。しかし、乱闘騒ぎがあった直後の4回裏にパイレーツはジョシュ・ベルの2号ソロとジェイソン・マーティンのタイムリーで逆転し、5回裏にはベルのタイムリー二塁打とメルキー・カブレラの2点タイムリーでさらに3点を追加。レッズは8回表にディートリックがこの試合2本目となる3号2ランを放って意地を見せたものの、パイレーツは3投手の継投で逃げ切った。

  • ナショナルズ・シャーザーが投打に活躍して今季初勝利

    2019.4.8 13:10 Monday

    【ナショナルズ12-9メッツ】@シティ・フィールド

     開幕から2試合連続で好投しながらも勝ち星に恵まれていなかったマックス・シャーザー(ナショナルズ)が、今季3先発目にしてようやく今季初勝利をマークした。シャーザーは2回表一死満塁の先制機で打席に立ち、一挙5得点のビッグイニングの口火を切る先制タイムリー。本業のピッチングでは、疲れが見えた7回裏につかまったものの、6回までメッツ打線を1得点に抑える好投を見せた。ナショナルズは試合終盤に失点を重ねたが、12対9でメッツに勝利。メッツは先発のザック・ウィーラーが5回途中7失点と誤算だった。

     ナショナルズは2回表にシャーザー、ビクトル・ロブレス、アダム・イートンの3連続タイムリーとハウィー・ケンドリックの犠牲フライで一挙5点を先制。5回表は押し出し四球と暴投、6回表は押し出し四球とカート・スズキのタイムリーでそれぞれ2点を追加し、7回表にはアンソニー・レンドンの4号3ランでリードを11点に広げた。その後、7回裏にシャーザーがブランドン・ニモにタイムリー二塁打を浴びて降板し、2番手のマット・グレイスがジェフ・マクニールにタイムリー、ピート・アロンゾに3号3ランを浴びて6点差。9回裏には5番手のジョー・ロスがマイケル・コンフォートに2号3ランを浴びて3点差に迫られたものの、最後はクローザーのショーン・ドゥーリトルを投入してなんとか逃げ切った。

  • サンチェス自身初の1試合3本塁打 ヤンキース大勝

    2019.4.8 12:50 Monday

    【ヤンキース15-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキース打線が7本塁打を含む15安打15得点の大爆発でオリオールズ投手陣を粉砕。先発のドミンゴ・ヘルマンも6回2安打2失点と試合を作り、ヤンキースは15対3で大勝した。2回表にグレイバー・トーレスの3号ソロとクリント・フレイジャーの2号ソロで2点を先制したヤンキースは、3回表にゲーリー・サンチェスが4号2ラン。6回表にフレイジャーのタイムリーでリードを5点に広げると、7回表にはサンチェスの5号2ラン、DJレメイヒューのタイムリー二塁打、ジオ・ウルシェラのタイムリーでさらに4点を追加。試合終盤にもサンチェス、フレイジャー、オースティン・ロマインに一発が飛び出し、故障者続出を感じさせない大勝劇となった。

     「4番・指名打者」で先発出場したサンチェスが、自身初となる1試合3本塁打の大暴れでチームを大勝に導いた。3回表にレフトへの4号2ラン、7回表に左中間への5号2ランを放ったサンチェスは、8回表にもレフトへの6号2ラン。3安打6打点の大活躍だった。ヤンキースが1試合で7本以上の本塁打を放つのは、2007年7月31日(現地時間)のホワイトソックス戦で8本塁打を放って以来、球団史上5度目であり、サンチェスはコディ・ベリンジャー(ドジャース)と並んで本塁打数メジャー最多タイに浮上。開幕9試合で6本塁打を放ったのは、1974年のグレイグ・ネトルズ、2007年のアレックス・ロドリゲスに次いで球団史上3人目の快挙である。先発のヘルマンは6回2失点で今季2勝目をマーク。オリオールズは登板した全4投手が被弾するなど、ヤンキース打線の勢いを止められなかった。

  • Dバックス・ケリーがサヨナラ打 平野はまた失点

    2019.4.8 01:30 Monday

    【レッドソックス4-5xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     4対4の同点で迎えた9回裏、ダイヤモンドバックスは8番のカーソン・ケリーがレフトへのタイムリー二塁打を放ち、サヨナラ勝ちを収めた。9回裏のダイヤモンドバックスは、一死からエドゥアルド・エスコバーのヒットと相手のパスボールで一死二塁のチャンスを迎えたものの、次打者ニック・アーメッドのライトへのヒットで本塁に突入したエスコバーは、右翼ムーキー・ベッツの好返球で本塁憤死。サヨナラ機を逸したかに思われたが、続くケリーがレフトへ二塁打を放ち、二塁走者のアーメッドがサヨナラのホームを踏んだ。

     サヨナラで決着した一戦は、2回表にレッドソックスが3点を先制した直後にダイヤモンドバックスが4点を奪って逆転し、ダイヤモンドバックスが1点をリードしたまま終盤に突入。7回表、ダイヤモンドバックスは1点リードを守るべく、平野佳寿を投入した。しかし、平野は先頭のジャッキー・ブラッドリーJr.に四球を与え、続くクリスチャン・バスケスこそ空振り三振に抑えたものの、代打のJ.D.マルティネスにヒットを許し、一死一・三塁のピンチを招いたところで降板となった。その後、ベッツの犠牲フライで三塁走者のブラッドリーJr.が生還したため、平野には1失点が記録。これで今季の4登板のうち3試合で失点したことになり、防御率9.00、WHIP3.33という苦しいシーズン序盤となっている。

  • カブスが8回表に一挙7得点 ようやく今季2勝目

    2019.4.8 01:10 Monday

    【カブス14-8ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     カブスがブリュワーズとの乱打戦を制し、ようやく今季2勝目をマークした。2対2の同点で迎えた5回表にビクトル・カラティーニの1号2ランで勝ち越したカブスは、続く6回表にハビアー・バイエズの4号ソロなどで3点を追加。7回裏にライアン・ブラウンの3号3ランで2点差に詰め寄られたものの、直後の8回表に一挙8得点のビッグイニングを作り、試合を決めた。カブス先発のコール・ハメルズが6回2失点の好投で今季初勝利。ブリュワーズは先発のコービン・バーンズが3被弾を含む5回7失点と打ち込まれ、リリーフ陣もカブス打線の勢いを止められなかった。

     2点リードで迎えた8回表、カブス打線がブリュワーズのリリーフ陣に襲い掛かった。先頭のジェイソン・ヘイワードがこの試合2本目となる3号ソロでビッグイニングの口火を切り、一死満塁から主砲のアンソニー・リゾーがレフトへの2点タイムリー二塁打。再び一死満塁となってデービッド・ボーティがライトへの3点タイムリー二塁打を放ち、二死一・三塁からカラティーニのタイムリーでさらに1点を追加した。ブリュワーズは4番手のアレックス・ウィルソンが1イニング持たず6失点の大誤算。急遽ウィルソンをリリーフしたテイラー・ウィリアムスも流れを止められず、8回裏に飛び出したエリック・テームズの2号3ランは焼け石に水だった。

  • ジャッジが今季1号含む2本塁打 ヤンキース逆転勝利

    2019.4.8 00:50 Monday

    【ヤンキース6-4オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ヤンキースがアーロン・ジャッジの2本塁打を含む3本塁打で全6得点を叩き出し、オリオールズに6対4で逆転勝利を収めた。「2番・右翼」で先発出場したジャッジは、初回にオリオールズ先発のディラン・バンディから今季1号となる先制ソロを放つと、1対1の同点で迎えた3回表には2号勝ち越し2ラン。その後、ヤンキースは1点リードの7回裏にリリーフ陣が崩れ、オリオールズに逆転を許したものの、8回表二死一・三塁のチャンスで途中出場のクリント・フレイジャーが1号逆転3ランを放ち、これが決勝打となった。

     開幕から7試合ノーアーチが続いていたジャッジに、ようやく今季初アーチが飛び出した。初回の第1打席、カウント2-2からの6球目、甘く入った速球を捉えると、打球はスタンドへ一直線。3回表一死二塁で迎えた第2打席では、再びセンター方向へ2打席連続となる一発を叩き込んだ。ジャンカルロ・スタントン、ミゲル・アンドゥハーなど主力打者に故障が相次ぐなか、やはり頼りになるのはこの男。ここまで打率.290、OPS.922とまずまずの成績を残しているが、ようやく飛び出した初本塁打をきっかけに、さらに勢いに乗っていきたいところだ。

  • 好調トラウトが先制グランドスラム エンゼルス快勝

    2019.4.7 11:35 Sunday

    【レンジャーズ1-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     開幕から好調を維持するエンゼルスのマイク・トラウトが、4回裏一死満塁のチャンスでレンジャーズ先発のドリュー・スマイリーから先制の4号グランドスラム。この一打が決勝点となり、エンゼルスは5対1でレンジャーズを破った。エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスは7回途中まで101球を投げ、被安打5、奪三振5、与四球1、失点1の好投で今季初勝利をマーク。エンゼルス救援陣も合計8個のアウトのうち7つを三振で奪う見事なピッチングで、リードを守り抜いた。

     今季もトラウトはMVP級のシーズンを過ごすことになりそうだ。この試合を含む開幕からの9試合で打率.385(26打数10安打)、4本塁打、10打点、OPS1.476の好成績をマーク。三振3に対して四球8(敬遠3を含む)を選ぶなど、打撃の完成度はさらにアップしている。トラウトの活躍にもかかわらず、チームが3勝6敗と波に乗れていない点は気掛かりだが、超大型の契約延長を手にしたばかりのトラウトが、今季もア・リーグのMVPレースの先頭付近を走ることは間違いなさそうだ。今の勢いが続くようであれば、キャリアハイを更新する驚異のシーズンとなるかもしれない。

  • ヘッジスとマチャドの一発でパドレスが逆転勝利

    2019.4.7 09:10 Sunday

    【パドレス6-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルス先発のマイケル・ワカから何度もチャンスを作りながらもあと一本が出ない状況が続いていたパドレスが、試合終盤に一発攻勢。カージナルスの新戦力左腕、アンドリュー・ミラーを攻略し、逆転勝利を収めた。パドレスは7回表にエリック・ホズマーの1号ソロで1点差に詰め寄ると、続く8回表にはミラーからオースティン・ヘッジスが1号2ラン、マニー・マチャドが2号2ランを放ち、一気に逆転に成功。その後のカージナルスの反撃を1点に抑え、最後はクローザーのカービー・イエーツが締めくくった。

     カージナルスは先発のワカが8つの四球を与えながらも6回途中までを1失点に抑える粘投。打線もマーセル・オズーナに待望の今季初アーチが飛び出すなど、6回終了時点で3対1と2点をリードした。しかし、2番手のジョン・ガントがホズマーに一発を浴び、さらに1点リードを守るべく登板した3番手のミラーが、痛恨の被本塁打2本で逆転を許した。パドレスは前日に続いてカージナルスの救援陣を攻略し、3連勝。開幕9試合で6勝3敗の好スタートを切っている。

  • 打線が3本塁打含む14安打9得点 マリナーズ快勝

    2019.4.7 08:55 Sunday

    【マリナーズ9-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     マリナーズは6番のティム・ベッカムが4号3ランを含む4安打3打点の活躍を見せるなど、打線が14安打9得点と機能し、ホワイトソックスに快勝。先発のマイク・リークは7回途中2失点の好投で今季2勝目をマークした。マリナーズ打線はベッカムが4号3ランを放ったほか、4番のジェイ・ブルースが2本塁打(4号ソロと5号ソロ)。開幕からの10試合連続本塁打と、開幕10試合での24本塁打はともに球団新記録であり、8勝2敗と開幕ダッシュに成功する要因の一つとなっている。

     マリナーズがリーク、ホワイトソックスがルーカス・ジオリトの先発で始まった一戦は、両軍合計5本塁打が飛び出す空中戦となった。マリナーズは3回表にミッチ・ハニガーのタイムリー二塁打で先制し、4回表にはブルースの4号ソロとライオン・ヒーリーの2点タイムリー二塁打で3点を追加。その裏にホワイトソックスがホゼ・アブレイユの3号ソロで1点を返すと、直後の5回表にマリナーズはベッカムが4号3ランを放ち、6回表にはドミンゴ・サンタナのタイムリーでリードを7点に広げた。7回裏、ホワイトソックスはティム・アンダーソンの2号ソロで1点を返したが、マリナーズは9回表にブルースが5号ソロ。マリナーズが終始主導権を握り、快勝を収めた。

  • ツインズのポランコがメジャー今季初のサイクル安打

    2019.4.7 01:00 Sunday

    【ツインズ4-10フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     ツインズの正遊撃手、ホルヘ・ポランコが今季メジャー初のサイクル安打を達成した。フィリーズ戦に「2番・遊撃」で先発出場したポランコは、初回にセンターへの三塁打を放つと、3回表にセンターへのヒット、5回表にライトへの1号ソロ、7回表にレフトへの二塁打を放って4打席でサイクル安打を達成。9回表にもライトへのヒットを放ち、5打数5安打の大暴れだった。ツインズの選手によるサイクル安打は、2009年のマイケル・カダイアー以来10年ぶりで、ミネソタ移転以降では球団史上11人目。昨季は8月から9月にかけて4人が達成したが、今季は早くも4月にメジャー第1号が誕生した。なお、ツインズはポランコの活躍がありながらも、4対10でフィリーズに敗れている。

     フィリーズは初回から打線が爆発。ジーン・セグーラのタイムリー二塁打とリーズ・ホスキンスのタイムリーで2点を先制すると、さらに二死満塁からマイケル・フランコが2点タイムリー二塁打を放ち、ツインズの守備のミスも重なって一挙5点のビッグイニングとなった。その後も打線がつながり、終わってみれば11安打の猛攻で10得点。4番のホスキンスが3安打4打点の活躍を見せたほか、6番のオドゥベル・ヘレーラも3安打をマークした。先発のニック・ピベッタは5回4失点(自責点3)ながら打線の援護に恵まれて今季初勝利。ツインズは先発のジェイク・オドリッジが大誤算で、1イニングすら投げ切ることができず降板した。

  • ドジャース2ケタ得点で勝利 前田今季2勝目

    2019.4.7 00:45 Sunday

    【ドジャース10-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ドジャースは6番のマックス・マンシーが2号ソロを含む3安打3打点の活躍を見せるなど、打線が13安打10得点と機能し、ロッキーズに10対6で勝利した。今季絶好調のコディ・ベリンジャーは5回表に6号3ランを放ち、開幕8試合での6本塁打と16打点はともにドジャースの球団記録に。メジャー全体でも1953年のエディ・マシューズと2007年のアレックス・ロドリゲスに次ぐ史上3人目の快挙となった。また、ドジャースは開幕8試合連続本塁打として球団記録をさらに更新し、開幕8試合での21本塁打も球団新記録。打線の援護に恵まれた前田健太は5回1失点と試合を作り、今季2勝目をマークした。

     今季2度目の先発登板に臨んだ前田は、強打者ノーラン・アレナードを併殺打に打ち取って初回を打者3人で抑え、2回裏は連続四球で一死一・二塁のピンチを招きながらも後続を抑えて無失点。3回裏に無死満塁からアレナードの犠牲フライで1点を失ったものの、4回裏は三者凡退、5回裏は無死一・三塁のピンチを無失点で切り抜けて、5回1失点でリリーフ陣にバトンを託した。5回91球を投げて与四球4と制球面に課題を残したものの、被安打4、奪三振4、失点1と先発の役割を果たし、開幕から2連勝。先発3番手として迎えたメジャー4年目のシーズンは、上々のスタートとなっている。

« Previous PageNext Page »