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  • 中軸3人で8打点 マーリンズがテーランを攻略して快勝

    2018.7.25 11:30 Wednesday

    【ブレーブス3-9マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     マーリンズが中軸3人の活躍によりブレーブス先発のフリオ・テーランを攻略し、9対3で快勝。本拠地マーリンズ・パークでのブレーブス2連戦を1勝1敗で終えた。「3番・捕手」のJ.T.リアルミュートは初回に13号先制2ランを放つなど4打点を叩き出す活躍を見せ、「4番・一塁」のジャスティン・ボーアは5回裏、3点リードの場面でセンターへのタイムリー。「5番・二塁」のスターリン・カストロはボーアがタイムリーを打った直後、5回裏一死一、二塁のチャンスで試合の行方を決定付ける8号3ランをレフトスタンドへ叩き込んだ。3~5番の3人が合計8打点。打線の中軸を担う打者に相応しい活躍でチームを勝利に導いた。

     リアルミュートの先制2ラン、カストロのダメ押し3ランと効果的な一発で試合を制したことについて、マーリンズのドン・マティングリー監督は「我々を本塁打の多いチームと思っている人は1人もいないと思うけど、本塁打が出たときは良い試合ができるよね。2つのスイングで5点を取れたのだから、やっぱり本塁打は良いものだよ」とご機嫌だった。2ケタ勝利4度の実績を誇るブレーブスのエース格・テーランに2本塁打を含む7安打を浴びせ、5回途中9失点(自責点7)でノックアウト。一方、陳偉殷(チェン・ウェイン)は2回表にヨハン・カマルゴに10号ソロを浴び、5回表にはチャーリー・カルバーソンのタイムリー二塁打で2点を失ったものの、6回3失点と踏ん張った。今季3勝目(7敗)をマークした陳は「今日はチームで勝ち取った素晴らしい勝利だったと思う」とチームの勝利を喜んでいた。

  • 大谷8号ソロも勝利には繋がらず Wソックス逆転勝利

    2018.7.24 18:45 Tuesday

    【ホワイトソックス5-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ホワイトソックスが1点ビハインドの6回表にホゼ・アブレイユのタイムリーなどで3点を奪い、逆転勝利を収めた。初回にアブレイユの14号ソロで先制したホワイトソックスだったが、3回裏にコール・カルフーンのタイムリー二塁打とマイク・トラウトの犠牲フライで逆転を許し、4回裏には大谷翔平に8号ソロを被弾。しかし、5回表に1点差とし、6回表にはアブレイユのタイムリー、レウリー・ガルシアの犠牲フライ、ケバン・スミスの押し出し死球で3点を奪って逆転に成功した。ホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトは6回3失点と試合を作り、今季7勝目(8敗)をマーク。7回以降は6人の投手を細かく繋いでエンゼルスの反撃を封じた。

     カリフォルニア州サンタモニカ出身のジオリトは「プロとして初めてのカリフォルニアでの登板だから、僕にとって特別な試合だったんだ」と試合を振り返った。「地元に戻ってきて家族やたくさんの友人の前でプレイする機会を得ることができて幸運だった。試合が始まったらいつもと同じようにベストを尽くすことだけを考えたけどね」とジオリト。大谷に被弾するなど3点を失ったものの、6イニングを投げ抜いて試合を作り、見事に白星を手にした。一方、エンゼルスの大谷はチームの勝利には繋がらなかったものの、センター後方への8号特大ソロで本拠地を沸かせた。Statcastの計測によると、飛距離は435フィート(約132.6メートル)。大谷の一打を目にしたホワイトソックスのリック・レンテリア監督は「彼はパワーがあるね」と感嘆していた。

  • タイガースが相手クローザーを攻略 鮮やかな逆転勝利

    2018.7.24 18:25 Tuesday

    【タイガース5-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     タイガースが2点ビハインドの9回表にロイヤルズのクローザー、ブランドン・マウアーを攻略して逆転勝利を収めた。9回表のタイガースはジャイマー・キャンデラリオとビクトル・マルティネスの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、ジム・アドゥシがレフトへタイムリー二塁打を放って同点。さらに続くジェームス・マッキャンがレフトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、一気に試合をひっくり返した。その後の一死満塁のチャンスは生かせなかったものの、1点リードの最終回はクローザーのシェーン・グリーンが無失点に抑えて逃げ切り。ロイヤルズはマウアーが一死すら取れない大誤算で、連勝が3でストップした。

     タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は「我々の捕手は素晴らしい仕事をしてくれた」と語り、身体を張ったブロッキングで投手陣を支えただけでなく決勝タイムリー二塁打を放ったマッキャンを絶賛した。この試合のマッキャンは地面でワンバウンドした投球を9度もブロックし、うち1度は利き腕である右手を使って執念のストップ。「身体中を使ってボールを止めていたね。あれが捕手の仕事なんだ」というガーデンハイアーの言葉からはマッキャンへの敬意が感じられた。「決勝タイムリーも嬉しかったけど、何度もボールをブロックしたのはそれと同じくらい重要だったと思う。暴投で走者が進んでいたら試合展開も変わっていたはずだからね」とマッキャン。「縁の下の力持ち」である捕手が主役としても脇役としても輝いた一戦だった。

  • チャシーンが投打に活躍して9勝目 ブリュワーズ快勝

    2018.7.24 17:25 Tuesday

    【ナショナルズ1-6ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ブリュワーズは先発のヨーリス・チャシーンが6回途中まで100球を投げてナショナルズ打線をわずか2安打、ダニエル・マーフィーの2号ソロによる1点のみに抑える好投を披露。打線は先制された直後の2回裏にエリック・クラッツの犠牲フライで同点に追い付き、4回裏にはチャシーン自身がタイムリーを放つなど、2点を勝ち越した。6回裏には二死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチがリードを5点に広げる走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、チャシーンのあとを継いだ4人のリリーバーが無失点リレーを展開して逃げ切り。6回途中9奪三振1失点のチャシーンは今季9勝目(3敗)をマークした。

     ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は今季ここまで22試合に先発して9勝3敗、防御率3.58をマークしているチャシーンのパフォーマンスを「シーズンを通して安定している」と評価した。開幕当初はやや不安定な投球が目立ったものの、5月以降は本来の安定感を取り戻し、15度の先発で5イニングを投げ切れなかったのは1度だけ。絶対的なエースがいない先発陣のなかで確実に試合を作り、チーム最多の9勝をマークしている。チーム2位の8勝を挙げているブレント・スーターがトミー・ジョン手術で長期離脱することが決定し、戦力ダウンを余儀なくされたブリュワーズ。もちろん、チームはトレード市場での補強を検討しているが、チャシーンが先発ローテーションの一角を担っている限り、ブリュワーズの戦いが大崩れすることはないだろう。

  • アスレチックスの勢いが止まらない 打線爆発で大勝

    2018.7.24 17:00 Tuesday

    【アスレチックス15-3レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     ポストシーズン進出に向けて快進撃を続けているアスレチックスが18安打15得点の猛攻でレンジャーズに大勝。ワイルドカード2位のマリナーズとのゲーム差を2.5に縮めた。アスレチックスは2回表にジョナサン・ルクロイの2号グランドスラムなどで大量5点を先制し、5点リードで迎えた7回表には3本のタイムリー二塁打とマット・チャップマンの11号3ランで6点を追加。8回表にもクリス・デービスの24号ソロなどで2点を追加し、終わってみれば15対3の大勝となった。アスレチックス先発のブレット・アンダーソンは6回2失点で今季2勝目(2敗)をマーク。レンジャーズは先発のコール・ハメルズが5回7失点、2番手のマット・ムーアが2イニングを投げ切れずに6失点と投手陣が崩壊した。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は「あの一打が大きかった」とルクロイの満塁弾を振り返った。「レンジャーズは(故障者が復帰して)ベストの布陣になっているし、あそこで4点を取れたのは本当に大きかった。チームに勢いをもたらしてくれたね」とメルビン。ルクロイの一発が猛攻開始の合図となり、アスレチックスはレンジャーズ投手陣に18安打を浴びせて直近31試合での24勝目をマークした。快進撃を続けるアスレチックスは貯金が15となったが、これは2014年9月23日(現地時間)以来4年ぶり。この年、アスレチックスは勝率.609をマークして最後のポストシーズン進出を果たしており、4年ぶりのポストシーズン進出に向けてファンの期待も高まりつつある。

  • 初回猛攻&コービン好投でDバックス快勝 リゾー初登板

    2018.7.24 16:40 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス7-1カブス】@リグリー・フィールド

     初回にいきなり5点を先制したダイヤモンドバックスが敵地でのカブス4連戦の初戦を制した。ダイヤモンドバックス打線は初回からカブス先発のルーク・ファレルに襲い掛かり、A.J.ポロック、ケテル・マーテイ、ジェフ・マシスのタイムリーなどで5点を先制。2回表にはポール・ゴールドシュミットに22号ソロが飛び出した。先発のパトリック・コービンは6回裏に内野ゴロで1点を失ったものの、7回98球を投げて9三振を奪い、1失点の好投。ダイヤモンドバックスは7対1で快勝し、コービンは今季7勝目(4敗)をマークした。

     カブスはニック・アーメッドにタイムリーを浴びて点差が6点に広がった8回表二死一塁の場面で、ランディ・ロサリオに代えて捕手のビクトル・カラティーニをマウンドへ送り込んだ。カラティーニは打者1人を抑えて8回表を乗り切り、続投した9回表はゴールドシュミットにヒットを打たれたものの、デービッド・ペラルタを併殺打に打ち取って二死走者なし。ここでカブスのジョー・マドン監督は一塁手のアンソニー・リゾーを5番手投手として起用し、リグリー・フィールドに詰めかけたカブスファンは大いに沸いた。リゾーは2球でポロックをセンターフライに打ち取り無失点。試合後、ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督は今後ゴールドシュミットを登板させる可能性があるかを問われ、「そんなことをしたらクビになっちゃうよ。ゴールドシュミットが登板することはないだろうね」と笑っていた。

  • 相手のミスを生かしてデグロム攻略 パドレス接戦制す

    2018.7.24 16:20 Tuesday

    【パドレス3-2メッツ】@シティ・フィールド

     防御率1点台の好投手、ジェイコブ・デグロムと対戦したパドレスは、メッツ守備陣のミスに乗じてデグロムから3得点。先発のジョーイ・ルケーシーをはじめとした投手陣がメッツ打線を2得点に抑え、3対2で1点差の接戦を制した。パドレスが先制したのは5回表。一死からクリスチャン・ビヤヌエバが右翼手ホゼ・バティースタのエラーで出塁したあとに二盗を成功させ、フレディ・ギャルビスのタイムリーとマニュエル・マーゴのタイムリー三塁打で2点を奪った。続く6回表には先頭のウィル・マイヤーズが二塁打で出塁し、エリック・ホズマーの打球が遊撃手アメッド・ロサリオのエラーを誘ってマイヤーズが二塁から生還。デグロムは8回113球を投げて10三振を奪う力投を見せたものの、味方守備陣に足を引っ張られ、今季5敗目(5勝)を喫した。

     ルケーシーが実力を発揮するためには大舞台が必要なのかもしれない。先週、調整のためにAAA級で先発したルケーシーは3回途中7失点で降板。しかし、それから5日後、ルケーシーは好投手・デグロムを相手に6回途中2失点の好投で勝利投手となった。「僕はこのリーグの誰とでも投げ合えるんだ」とルケーシーは胸を張る。昨季までAAA級すら経験していなかった男がメジャーでの15先発で防御率3.34をマークしているのだから、ルケーシーの自信を否定する者はいないだろう。アンディ・グリーン監督も「彼には恐れというものがないんだよ」とルケーシーの度胸を絶賛。「彼は成長を続けているし、今日は素晴らしいピッチングをしてくれたね」と好投を称えていた。

  • 好調・パイレーツがクルーバーを攻略 破竹の10連勝

    2018.7.24 15:30 Tuesday

    【パイレーツ7-0インディアンス(6回雨天コールド)】@プログレッシブ・フィールド

     パイレーツがメジャー屈指の好投手、コリー・クルーバーから7点を奪い、連勝を10に伸ばした。2回表にエラー絡みで二死一、三塁のチャンスを得たパイレーツは、ジョシュ・ハリソンの5号3ランとスターリング・マーテイのタイムリーで4点を先制。4回表には再び二死一、三塁のチャンスを作り、マーテイのタイムリーとグレゴリー・ポランコのタイムリー三塁打で3点を追加してリードを7点に広げた。4回7失点(自責点3)でマウンドを降りたクルーバーとは対照的に、パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは6回無失点の好投。試合は悪天候のため6回終了時点でコールドゲームとなり、ウィリアムスに今季8勝目(7敗)、クルーバーには今季6敗目(12勝)が記録された。

     6回コールドゲームとはいえ自身初の完封勝利をマークしたウィリアムスは「楽しいよ。僕たちは勢いに乗っているし、良い野球をすることができているからね」とチーム状態の良さを口にした。「インディアンスは去年22連勝したんだよね。僕たちはまだその半分にも達していないけど」とウィリアムスは語ったが、球団では2004年以来14年ぶりの10連勝で、貯金は3まで増えた。クリント・ハードル監督は「良い投手が良い打線を倒してくれた。ウチの投手は相手の投手より良いピッチングをしてくれたね」とウィリアムスの好投を絶賛。好投手・クルーバーさえ撃破してしまうパイレーツの勢いは、一体どこまで続くのだろうか。

  • バウアーズが勝ち越し3ラン ヤンキースとの接戦制す

    2018.7.24 15:05 Tuesday

    【ヤンキース6-7レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     5回裏にジェイク・バウアーズの6号3ランで勝ち越しに成功したレイズが、追いすがるヤンキースをなんとか振り切り、1点差の接戦を制した。1対1の同点で迎えた5回裏にバウアーズの一発で勝ち越したレイズは、1点差に迫られた直後の6回裏にもダニエル・ロバートソンの9号ソロなどで3点を追加。ヤンキース先発のルイス・セベリーノに11安打を浴びせ、6回途中7失点(自責点6)でノックアウトした。7回表にジャンカルロ・スタントンのタイムリーなどで再び1点差に迫られたものの、リリーフ陣が踏ん張って1点差で逃げ切り。ヤンキースはスタントンが4安打2打点の活躍を見せたものの、セベリーノの7失点を挽回することはできなかった。

     レイズのケビン・キャッシュ監督は「ルイス・セベリーノから7点も取ったんだから、その試合には勝たないといけないよね」と語り、1点差の接戦を制したことを喜んだ。もはやお馴染みとなった感のある「継投戦法」をこの試合でも採用し、7投手のなかで最長の3回2/3を投げたマット・アンドリースが今季3勝目(4敗)をマーク。8回表の途中からマウンドに上がり、最終回に一死満塁のピンチを凌いだホゼ・アルバラードには今季4セーブ目が記録された。一方、今季3敗目(14勝)を喫したセベリーノは「調子は良かったんだけどね」と自身のピッチングを振り返りつつも、「何度も失投があった。レイズはここ数週間にわたって良い戦いをしているチームだし、失投をしてはいけなかった」と失投を悔やんでいた。

  • ツインズがブルージェイズ投手陣を攻略し連敗ストップ

    2018.7.24 14:45 Tuesday

    【ツインズ8-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ツインズ打線が序盤からブルージェイズ投手陣を攻略し、連敗を3で止めた。ツインズは初回にエドゥアルド・エスコバーのタイムリー三塁打で先制し、3回表にローガン・モリソンのタイムリーで2点を追加。その裏にルルデス・グリエルJr.の5号ソロで1点を返されたものの、4回表に2本のタイムリーで2点、5回表に2本の本塁打で3点を追加してブルージェイズを突き放した。今季2度目の先発登板となったアダルベルト・メヒアは、6回途中97球1失点の好投で今季初勝利(0敗)。最終回にフェルナンド・ロドニーが2点を失ったが、大勢に影響はなかった。

     今季初勝利をマークしたメヒアは「今日は自分の仕事をすることができたと思う」と自身のピッチングを振り返った。「今日は狙ったところにしっかり投げることができたし、試合に勝つこともできた。ありがたいことに、シンカー、速球、チェンジアップが全て機能したよ」とメヒア。ポール・モリター監督も「彼は良いピッチングをしてくれたと思うよ」と好投を称えていた。ただし、モリターは「コマンドがあまり良くなかったね」とも語っており、ボール球を減らしてより長いイニングを投げることが、メヒアにとって今後の課題となりそうだ。

  • 両軍4本塁打ずつが飛び出した空中戦をドジャースが制す

    2018.7.24 13:10 Tuesday

    【ドジャース7-6フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     両軍に4本塁打ずつが飛び出した空中戦は、5対5の同点で迎えた9回表にドジャースがフィリーズ5番手のセランソニー・ドミンゲスの暴投とマット・ケンプのタイムリーで勝ち越しに成功。その裏、ドジャースは守護神のケンリー・ジャンセンがマイケル・フランコにこの試合2本目となる15号ソロを浴びたものの、後続3人をしっかり抑えて1点差で逃げ切った。8回裏の1イニングを無失点に抑えたスコット・アレクサンダーが今季2勝目(0敗)、ジャンセンは29セーブ目をマーク。フィリーズはドミンゲスが制球を乱して自滅した。

     フランコの2本目の一発を除く7本塁打が5回までに飛び出す爽快な空中戦だった。ドジャースは初回にマックス・マンシーの23号ソロとヤスマニ・グランダルの14号ソロ(二者連発)で2点を先制し、2回表にはクリス・テイラーが12号ソロ。フィリーズは2回裏にフランコの14号ソロで1点を返したが、4回表にドジャースはジョク・ピーダーソンの14号ソロで再び3点リードとした。しかし、フィリーズは5回裏にリーズ・ホスキンスの17号3ランで同点に追い付き、次打者のオドゥベル・ヘレーラが18号ソロを放って逆転に成功。その後、ドジャースが7回表にマンシーの犠牲フライで5対5の同点とし、9回表に2点を奪って接戦を制した。なお、今季限りでの現役引退を表明しているドジャースのチェイス・アトリーは全盛期を過ごしたフィリーズの本拠地で先発出場(8番・二塁)したものの、4打数ノーヒットに終わっている。

  • ポーセロが6回無失点で12勝目 レッドソックス貯金40

    2018.7.24 12:50 Tuesday

    【レッドソックス5-3オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスは先発のリック・ポーセロが6回90球無失点の好投。打線は2回表にミッチ・モアランドの12号ソロで先制し、5回表にはアンドリュー・ベニンテンディとJ.D.マルティネスのタイムリーなどで4点を追加してリードを5点に広げた。8回裏に3番手のブランドン・ワークマンがジョナサン・スコープに13号2ランを浴び、最終回にも守護神のクレイグ・キンブレルが1点を失ったものの、なんとか2点差で逃げ切り。ポーセロは今季12勝目(4敗)をマークし、レッドソックスは貯金を40の大台に乗せた。

     前半戦の最終登板(日本時間7月14日のブルージェイズ戦)で2回8失点という今季ワーストのピッチングに終わったポーセロが、本来のピッチングを取り戻し、チームを勝利に導いた。前回登板では2イニングで4つの四球を与え、2本塁打を浴びるなど、持ち前の制球力に冴えが見られなかったものの、この試合では序盤から安定したピッチングを披露。3回裏二死一塁からスコープの二塁打で本塁を狙った一塁走者を見事な中継プレイでアウトにするなどバックの好守にも助けられ、6イニングを無失点に抑えた。6回無失点の好投により防御率は再び3点台に突入(試合前4.13→試合後3.93)。勝ち星は早くも昨季(11勝)を超えた。

  • 新人右腕の快投実らず カージナルス逆転サヨナラ負け

    2018.7.24 12:10 Tuesday

    【カージナルス1-2xレッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     カージナルスのダニエル・ポンセデレオンがメジャー初登板初先発のマウンドで7回までレッズ打線を無安打無得点に抑える見事なピッチングを見せた。カージナルスは6回表にヤディアー・モリーナのタイムリーで先制し、8回裏に2番手のジョーダン・ヒックスが一死からフィリップ・アービンにセンター前ヒットを打たれて継投ノーヒッターの夢こそ潰えたものの、8回終了時点で1点をリード。ポンセデレオンには勝利投手の権利が残されていた。しかし、9回裏に登板したクローザーのバド・ノリスが二死からエウヘニオ・スアレスに同点弾を浴び、さらに2安打と1四球で満塁のピンチを招いてディルソン・ヘレーラのタイムリーで逆転サヨナラ負け。新人右腕の勝利投手の権利を守ることはできなかった。

     打球が頭部に直撃し、生命にかかわる大手術を受けてから15ヶ月以上のときを経て、ポンセデレオンが念願のメジャーデビューを果たした。威力のある速球を高低内外に投げ分けてレッズ打線を翻弄し、奪三振こそ3つだけながら打たせて取るピッチングで7回ノーヒッターの快投を披露。今季AAA級で9勝3敗、防御率2.15をマークしている実力をメジャーの舞台でも遺憾なく発揮した。7回終了時点で116球を投げていたため、降板の判断に理解を示したポンセデレオン。チームはサヨナラ負けで貯金がなくなり、ポストシーズン進出を諦めて来季以降を見据えた戦いにシフトしていく可能性が高まりつつあり、今後もメジャーでの登板機会を与えられることになるだろう。

  • ブレーブス打線爆発 16安打12得点の猛攻で大勝

    2018.7.24 11:50 Tuesday

    【ブレーブス12-1マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ブレーブスは先発野手8人のうち6人がマルチヒットを記録するなど打線が16安打12得点と爆発し、マーリンズに12対1で大勝した。初回にフレディ・フリーマンの17号2ランで先制したブレーブスは、その後もダンズビー・スワンソンの8号ソロ、チャーリー・カルバーソンとエンダー・インシアーテの2点タイムリー二塁打などで着実に加点。4回表と5回表を除く全てのイニングで得点し、マーリンズの3投手を粉砕した。ブレーブス先発のショーン・ニューカムは6回1失点で今季9勝目(5敗)をマーク。一方、マーリンズ先発のホゼ・ウーレイナは4回5失点で今季10敗目(2勝)を喫した。

     MVP有力候補に挙げられている主砲・フリーマンの一発が猛攻開始の合図となった。ブレーブスは初回にフリーマンの一発で2点を先制し、2回表にはスワンソンの8号ソロで1点、3回表にはヨハン・カマルゴのタイムリーで2点を追加。6回表にはロナルド・アクーニャJr.とカルバーソンのタイムリーでリードを6点に広げ、7回以降にも計5点を追加してマーリンズの息の根を止めた。「2番・二塁」で先発出場したカルバーソンは自己最多の4安打を放ち、3打点を叩き出す大活躍。「7番・中堅」のインシアーテも3安打2打点をマークし、このほかアクーニャJr.、フリーマン、カマルゴ、スワンソンもマルチヒットを記録した。

  • 開幕第17週の週間MVPにオドーアとカーペンターが選出

    2018.7.24 11:35 Tuesday

     日本時間7月24日、2018年レギュラーシーズン第17週(現地時間7月19日~7月22日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはルーグネッド・オドーア(レンジャーズ)、ナショナル・リーグはマット・カーペンター(カージナルス)が選出された。

     オドーアは打率.615(13打数8安打)、1本塁打、3打点、OPS1.418の好成績をマークし、2016年9月以来自身3度目の週間MVP選出となった。「調子が良くなっていると感じている」と語るオドーアは、オールスター明けのインディアンス3連戦で3安打、2安打、3安打と3試合連続マルチヒットを記録。最終戦では7号本塁打を含む3安打3打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。前半戦終了時に.239だった打率はあっという間に.259まで上昇しており、前半戦の不振を挽回する活躍が今後も期待される。

     一方のカーペンターは打率.529(17打数9安打)、6本塁打、10打点、OPS2.325と爆発し、2016年6月以来自身3度目となる週間MVPに選出された。ダブルヘッダーを含むカブス5連戦の最終戦でノーアーチに終わり、連続本塁打は6試合でストップしてしまったものの、現地時間7月20日のカブス戦では6回までに5本の長打(二塁打2本と本塁打3本)を放つ史上初の快挙を達成。カブス5連戦で6本のアーチを架け、文句なしの週間MVP選出となった。データサイト「FanGraphs」によると、第17週終了時点でのWAR4.2はナ・リーグの野手ではトップの数字。現地時間5月16日以降、打率.347、22本塁打、OPS1.192という驚異的な数字をマークしているカーペンターの勢いがどこまで続くか注目だ。

  • 開幕第17週の最優秀ブルペンにパイレーツが選出

    2018.7.24 11:15 Tuesday

     日本時間7月23日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第17週(対象期間は現地時間7月19日~7月22日)の最優秀ブルペンにパイレーツを選出した。オールスター明けの最初の週となった第17週は、現地時間7月19日にカージナルス対カブスの1試合のみが行われ、他の28球団は現地時間7月20~22日に3連戦を戦っただけ。そのなかでパイレーツ救援陣はレッズ3連戦のスイープに貢献し、パイレーツは連勝を9に伸ばした。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     パイレーツ救援陣はレッズ3連戦で合計8回2/3を投げ、被安打6、奪三振13、無四球、無失点という安定したパフォーマンスを披露。46.5ポイントを稼ぎ、マリナーズの44.5ポイントをわずかに上回った。カイル・クリック、スティーブン・ブロールト、フェリペ・バスケスらはレッズの打者を1人も歩かせることなく、奪ったアウトの半分を奪三振で記録する快投。クリックは連続無失点を15回1/3に伸ばしている。今回の9連勝によりシーズン通算の成績は51勝49敗まで改善されており、救援陣の活躍が続けば、ワイルドカード争いに参戦できる可能性もありそうだ。

  • グレインキーが13Kの快投 ロッキーズ7連勝でストップ

    2018.7.23 18:50 Monday

    【ロッキーズ1-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ダイヤモンドバックスのエース、ザック・グレインキーが7連勝中と勢いに乗るロッキーズを相手に今季最高と言える素晴らしいピッチングを披露。8回111球を投げて被安打2、奪三振13、与四球1、失点1という見事なパフォーマンスでロッキーズの連勝をストップさせ、今季11勝目(5敗)をマークした。初回にスティーブン・スーザJr.のタイムリー二塁打で1点を先制したダイヤモンドバックスは、4回裏にニック・アーメッドのタイムリー三塁打で2点を追加。5回表にグレインキーがイアン・デズモンドに19号ソロを被弾したものの、6回裏にはジェフ・マシスのタイムリーなどで2点を追加してロッキーズを突き放した。勝利したダイヤモンドバックスは地区首位のドジャースとの1.5ゲーム差をキープ。そのダイヤモンドバックスを0.5ゲーム差で地区3位のロッキーズが追う大混戦となっている。

     今季グレインキーが先発した全21試合でマスクを被っているマシスは「今日はいつもよりもスライダーが良かった」とエースのピッチングを振り返った。「前半戦はあまり狙ったところに投げることができていなかったんだ。でも、今日は昨季の状態に近かったように感じた。打者に近いところで鋭く曲がっていたよ」とマシス。速球やカーブにもキレがあり、グレインキーらしい芸術的なピッチングでロッキーズ打線を翻弄した。トーリ・ロブロ監督は「グレインキーは速球を内角と外角にしっかり投げ分けることができていた。長いイニングを投げてくれて助かったよ」とエースの好投を絶賛。直近6先発では5勝0敗、防御率1.14と素晴らしい成績を残しており、防御率は開幕直後を除けば今季ベストの3.05となった。

  • 投打が噛み合ったマリナーズが快勝 今季60勝に到達

    2018.7.23 18:20 Monday

    【ホワイトソックス2-8マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     マリナーズは「7番・一塁」のライオン・ヒーリーが2本の3ランを放つ活躍で6打点を叩き出し、先発のマルコ・ゴンザレスは6回表二死までノーヒッターを継続するなど7回途中2失点の好投を披露。投打が噛み合ってホワイトソックス相手に8対2で快勝を収め、両リーグ4番目の速さで今季60勝に到達した。初回にヒーリーの19号3ランなどで5点を先制したマリナーズは、6回表にティム・アンダーソンの14号2ランで3点差に迫られたものの、8回裏にヒーリーがダメ押しの20号3ラン。ゴンザレスのあとを継いだリリーフ投手陣もホワイトソックス打線をわずか1安打に封じて無失点リレーを展開し、危なげのない試合運びでホワイトソックスを圧倒した。

     2本の3ランを含む3安打6打点の大活躍を見せたヒーリーは以下のように自身の2本塁打を振り返った。まず1本目の19号3ランについては「打者有利のカウントになっていたから、打ちごろのボールを待っていた。甘い球を逃さず捉えることができたよ」。続いて2本目の20号3ランについては「難しいボールをファウルにしたり見極めたりして、打つべきボールを待つことができた」。試合開始前までの直近25打数でわずか4安打(すべて単打)という不振に陥っていたヒーリーだが、打つべきボールをしっかり捉え、チームを勝利へ導く6打点を叩き出したのだった。背後からアスレチックスが迫っているものの、マリナーズは100試合を消化して60勝40敗と勝率6割をキープ。ハイレベルなポストシーズン進出争いはまだまだ続きそうだ。

  • アスレチックスが延長戦制す ファミリア移籍後初勝利

    2018.7.23 17:30 Monday

    【ジャイアンツ5-6xアスレチックス(延長10回)】@オークランド・コロシアム

     快進撃を続けるアスレチックスが2試合連続となる延長サヨナラ勝ちを収めた。4対4の同点で迎えた8回表にアンドリュー・マカッチェンの10号ソロで勝ち越しを許したアスレチックスだったが、直後の8回裏にクリス・デービスが23号ソロを放って同点。10回裏には2つの四球で二死一、二塁のチャンスを作り、マット・チャップマンが高く弾むショートへの内野安打を放って試合に決着をつけた。この試合が移籍後初登板となったジューリス・ファミリアは9回からの2イニングを無失点に抑える力投を見せ、今季5勝目(4敗)をマーク。アスレチックスはデービスとマット・オルソンがそれぞれ2本塁打を放つなど、打線の中軸がしっかり機能した。

     2試合連続でリリーフ陣が崩れ、延長戦を戦うことになったアスレチックスだが、2試合連続で延長戦を制してサヨナラ勝ち。最終的に勝利を手にするあたりに、チームの勢いが感じられる。「今日のようにリードを失った試合でも、選手たちは最終的に試合をモノにしてくれる。最後のアウトを取られるまで勝つチャンスがあるということを選手たちは理解しているんだ」と語るのはアスレチックスのボブ・メルビン監督。直近12試合で9勝3敗と勢いは衰えるところを見せておらず、貯金は2014年シーズン終了時以来となる14まで増えた。トレード市場では買い手となり、すでにファミリアを獲得。メルビンはファミリアについて「新しいチームに加わるとき、第一印象がとても大事なんだ。今日のピッチングは素晴らしかったし、もうすでに彼はこのチームの一員だよ」と語り、力投を称えていた。

  • オドーア&ガヤードの活躍によりレンジャーズが快勝

    2018.7.23 16:55 Monday

    【インディアンス0-5レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズは「2番・二塁」のルーグネッド・オドーアと先発のヨバニ・ガヤードの活躍によりア・リーグ中部地区の首位を走る強豪・インディアンスに5対0で快勝。本拠地での3連戦の被スイープを回避した。オドーアは3回裏に先制タイムリー、5回裏に犠牲フライを放ち、8回裏にはこの試合3本目のヒットとなる7号ソロ。3安打3打点の大活躍でレンジャーズ打線を牽引した。一方のガヤードは4つの四球を与えるなど、やや不安定な場面も見られたものの、72球で6イニングを投げ抜き、被安打3、無失点と上々のピッチング。3人のリリーバーも無失点リレーを展開し、ガヤードには今季4勝目(1敗)が記録された。

     チームの全5得点のうち、最初の3得点を叩き出したオドーアは「打撃の調子が良くなっていると感じている」と復調の手応えを口にした。「一生懸命練習に取り組んできたし、集中して練習に取り組むことができている。それが試合での好結果にも繋がっていると思うんだ」とオドーア。昨季まで2年連続30本塁打以上を放っている強打の二塁手であることを考えると、今季ここまで7本塁打という数字は物足りなく感じるものの、7月に入って打率.364と調子を上げており、今後は本塁打の量産も期待できそうだ。また、ガヤードが6イニング以上を無失点に抑えたのは2015年8月以来3年ぶり。「(夏になって)気温が上がり、調子が良くなっていると感じている」とガヤードは語っており、こちらも今後のさらなる活躍に期待したい。

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