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  • マチャド移籍後初アーチ パドレスがDバックスに勝利

    2019.4.4 10:55 Thursday

    【ダイヤモンドバックス1-4パドレス】@ペトコ・パーク

     10年3億ドルという超大型契約でパドレスに加入したマニー・マチャドに、待望の移籍後初アーチが飛び出した。2点リードの7回裏、ダイヤモンドバックス3番手のマット・アンドリースが投じた内角への速球をマチャドが振り抜くと、打球はレフトスタンドへ一直線。期待の新戦力の一発に、本拠地ペトコ・パークは大いに沸いた。マチャドの活躍もあって、パドレスはダイヤモンドバックスに4対1で勝利。5回無失点の好投を見せた先発のジョーイ・ルケーシーが今季2勝目をマークしている。

     開幕から2試合連続失点と不本意なピッチングが続いている平野佳寿(ダイヤモンドバックス)が1点ビハインドの6回裏一死一・二塁の場面で登板。ハンター・レンフローにレフトへのヒットを許して一死満塁となり、エリック・ホズマーに押し出し四球を与えたが、フェルナンド・タティスJr.を空振り三振、オースティン・ヘッジスを三塁ゴロに打ち取って、なんとか最少失点でピンチを切り抜けた。打者4人に対して9球を投げ、被安打1、奪三振1、与四球1、無失点(押し出しの失点は先発のロビー・レイに記録)。防御率は試合前の9.00から6.75に向上した。

  • ナショナルズが乱戦制す 押し出し四球でサヨナラ勝ち

    2019.4.4 10:40 Thursday

    【フィリーズ8-9xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズがフィリーズとの点の取り合いを制し、9回裏にジェイク・ノールが押し出し四球を選んでサヨナラ勝ち。フィリーズの開幕からの連勝を4で止めた。試合は8対8の同点で9回に突入し、9回表をクローザーのショーン・ドゥーリトルが三者凡退に抑えて流れを作ると、その裏、ナショナルズはヒットと2つの四球で無死満塁の大チャンス。ここでドゥーリトルの代打として登場した新人・ノールが冷静に四球を選び、チームをサヨナラ勝ちに導いた。

     アーロン・ノラ(フィリーズ)とアニバル・サンチェス(ナショナルズ)の両先発で始まったこの試合は、1回表にフィリーズがリース・ホスキンスのタイムリーなどで2点を先制。その裏、ナショナルズはアンソニー・レンドンの2号ソロとライアン・ジマーマンの1号2ランで逆転に成功した。3回裏にはナショナルズがフアン・ソトの1号3ランでリードを4点に広げたが、フィリーズは4回表にセザー・ヘルナンデスのタイムリー二塁打などで2点、8回表にアンドリュー・マカッチェンのタイムリー二塁打などで4点を奪って逆転。しかし、ナショナルズは8回裏にヤン・ゴームスのタイムリー二塁打などで同点とし、9回裏に押し出し四球でサヨナラ勝ちを決めた。なお、フィリーズのブライス・ハーパーは2安打3四球で5出塁。古巣ファンからの大ブーイングを受けながら、前日に続いて見事な活躍を見せた。

  • Dバックス・グレインキーが2本塁打&10Kの大活躍

    2019.4.3 16:35 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス8-5パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスのエース右腕、ザック・グレインキーが投打にわたる活躍でチームの勝利に大きく貢献した。グレインキーは4回表に逆転の1号3ランを放つと、6回表にはジョン・ライアン・マーフィーに続いて二者連発となる2号ソロ。投げてはパドレス打線から10個の三振を奪い、6回3失点としっかり試合を作った。グレインキーが本塁打を放つのはドジャース時代の2015年以来4年ぶりで、これが通算7本目と8本目。グレインキーの活躍に触発されるようにダイヤモンドバックス打線は14安打8得点と機能し、グレインキーは今季初勝利をマークした。

     投手が1試合2本塁打を記録するのは2017年開幕戦のマディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)以来であり、このときはグレインキーが2本のうちの1本を打たれている。ダイヤモンドバックスの投手による1試合2本塁打は、2007年のマイカー・オーウィングス以来12年ぶりの快挙。また、35歳の投手による1試合2本塁打は、1908年以降では3番目の高齢記録であり、35歳以上の投手による1試合2本塁打は、1957年のディクシー・ハウエル(ホワイトソックス)以来、実に62年ぶりのことである。さらに、1試合2本塁打と2ケタ奪三振を同時に達成するのも、2017年開幕戦のバムガーナー以来の快挙だった。

  • ゴンザレス快投 マリナーズ球団史上最高の好スタート

    2019.4.3 16:15 Wednesday

    【エンゼルス1-2マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     今季の開幕投手を務めたトレバー・ケーヒル(エンゼルス)とマルコ・ゴンザレス(マリナーズ)の投げ合いとなった一戦は、両投手の好投により1点を争う投手戦となった。エンゼルスは2回表一死三塁からケバン・スミスの遊撃ゴロの間に先制し、マリナーズは6回裏二死三塁からミッチ・ハニガーが同点のタイムリー二塁打。8回裏にダニエル・ボーグルバックがエンゼルス3番手のルイス・ガルシアから放った1号ソロが決勝点となった。ゴンザレスは8回1/3を1失点に抑える快投で開幕3連勝。ケーヒルは6回1失点の好投を見せたものの、打線の援護に恵まれなかった。

     ロビンソン・カノー(メッツ)、ネルソン・クルーズ(ツインズ)、ジェームス・パクストン(ヤンキース)、ジーン・セグーラ(フィリーズ)、エドウィン・ディアス(メッツ)といった主力選手を次々に放出し、再建期に突入したと見られていたマリナーズが強い。ゴンザレスの快投とボーグルバックの決勝弾で接戦を制し、エンゼルス2連戦をスイープして開幕8試合で7勝1敗は球団史上最高の好スタートとなった。故障者リストから復帰したばかりのアンソニー・スウォーザックが9回表一死一・三塁の大ピンチを無失点で切り抜ける好投を見せたのも明るい材料。マリナーズの予想外の快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • レイズ・スネルが本領発揮 13Kの快投で今季初勝利

    2019.4.3 14:50 Wednesday

    【ロッキーズ0-4レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     開幕戦でアストロズの一発攻勢の前に沈んだブレイク・スネル(レイズ)が、昨季のサイ・ヤング賞投手らしい見事なピッチングでチームを完封勝利に導いた。この試合のスネルは速球、変化球ともにキレがあり、4回までパーフェクトピッチングを展開。2回表二死から六者連続三振も記録した。5回以降もロッキーズ打線に付け入るスキを与えず、7回102球を投げて被安打2、奪三振13(自己最多タイ)、与四球1、無失点という圧巻のピッチングを披露した。8回以降は2番手のウィルマー・フォントが2イニングを無失点に抑え、レイズは4対0で勝利。スネルに今季初勝利が記録された。

     レイズは初回にロッキーズ先発のカイル・フリーランドから一死満塁のチャンスを作り、相手のミスとギレルモ・エレディアの2点タイムリーで3点を先制。6回裏には二死からケビン・キアマイアーが二塁打でチャンスメイクし、クリスチャン・アローヨのタイムリーで1点を追加したが、この試合のスネルには4点の援護は多すぎるくらいだった。レイズはスネルが7イニング、フォントが2イニングを投げ、ロッキーズ打線に二塁すら踏ませない見事なリレーで完封勝利。ロッキーズはトレバー・ストーリーの2安打のみに封じられ、反撃のきっかけを掴むこともできなかった。

  • ハーパーが古巣相手に本塁打含む3安打3打点の大活躍

    2019.4.3 14:25 Wednesday

    【フィリーズ8-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズからフリーエージェントとなり、フィリーズと超大型契約を結んだブライス・ハーパーが、移籍後初めてナショナルズ・パークでの公式戦に出場。ナショナルズのファンは昨季まで大歓声を送っていたスーパースターを大ブーイングで迎えた。ナショナルズ先発のマックス・シャーザーの前に、最初の2打席はいずれも空振り三振に倒れたハーパーだが、5回表の第3打席で二塁打を放つと、6回表には3番手のマット・グレイスからレフトへのタイムリー。そして8回表には5番手のジェレミー・ヘリクソンから文句なしの3号2ランを放ち、3安打3打点の大活躍でチームの開幕4連勝に大きく貢献した。

     先発のザック・エフリンが5回3安打9奪三振無失点の快投を見せたフィリーズは、2回表にマイケル・フランコの3号ソロで先制。4回表にはパスボールの間に1点を追加した。5回限りでシャーザーが降板すると、その後はナショナルズ救援陣を攻め立て、6回表にジーン・セグーラの3点タイムリー二塁打とハーパーのタイムリーで4得点。4点リードで迎えた8回表にはハーパーの3号2ランでダメ押しした。ナショナルズは先発のシャーザーが5回7安打9奪三振2失点(自責点1)と力投したものの、打線が機能せず。6回裏にアンソニー・レンドンの1号2ランで2点を返すのが精一杯だった。

  • 8番・アルシアが決勝3ラン ブリュワーズ4連勝

    2019.4.3 11:45 Wednesday

    【ブリュワーズ4-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ブリュワーズの8番打者が放った今季初安打は、試合を決める貴重な一発となった。1対1の同点で迎えた6回表、ブリュワーズはヘスス・アギラーの四球とヤスマニ・グランダルのヒットで一死一・三塁のチャンス。7番のベン・ギャメルが空振り三振に倒れて二死となったものの、グランダルの盗塁で二・三塁とチャンスが広がり、オーランド・アルシアが代わったばかりのレッズ3番手マイケル・ローレンゼンの2球目を振り抜いてライトスタンドへ1号勝ち越し3ランを突き刺した。その後、ブリュワーズはレッズの反撃を2点にとどめ、4対3で勝利して連勝を4に伸ばした。

     ブリュワーズ先発のヨーリス・チャシーンが6回途中2失点、レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニが5回1失点と好投した一戦の勝敗を決したのは、8番アルシアの3ランだった。開幕から16打数連続ノーヒットに終わっていたアルシアにとって、試合を決めた1号3ランは待望の今季初安打。結局この試合でもヒットは1本だけで、今季の打率は.056(18打数1安打)となった。しかし、その一発が決勝打となってチームは勝利し、開幕6試合で5勝1敗の好スタート。チームを4連勝に導いた一発をきっかけに、アルシアも勢いに乗っていきたいところだろう。

  • 守護神打たれヤンキース敗戦 田中好投も白星ならず

    2019.4.3 11:00 Wednesday

    【タイガース3-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     主力選手に故障者が続出しているヤンキースは、1対1の同点で迎えた9回表に守護神のアロルディス・チャップマンが打たれ、タイガースとの接戦を落とした。9回表のタイガースは、一死から代打のニコ・グッドラムが四球で出塁し、続くダスティン・ピーターソンが初球を捉えてメジャー初安打&初打点となるタイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。二死後、ジョーディ・マーサーにもタイムリーが飛び出した。その裏はクローザーのシェーン・グリーンが三者凡退に抑えて試合終了。ヤンキース先発の田中将大は7回途中1失点の好投を見せたものの、打線の援護に恵まれず、勝ち負けはつかなかった。

     今季2度目の先発となった田中は、1回表一・三塁のピンチを無失点で切り抜けると、4回表無死一・三塁のピンチでも外野フライと併殺打で無失点。6回表に二死からジャイマー・キャンデラリオとジョン・ヒックスに連続二塁打を浴びて同点に追い付かれたものの、粘り強いピッチングで7回表二死までを投げ抜いた。7回途中まで87球を投げて被安打8、奪三振7、無四球、失点1という安定したピッチングで今季の防御率は1.46に。しかし、打線がタイガース投手陣の前にクリント・フレイジャーの犠牲フライによる1点のみに抑えられ、開幕2連勝はならなかった。

  • 20歳のタティスJr.がメジャー初アーチ パドレスは大敗

    2019.4.2 14:30 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス10-3パドレス】@ペトコ・パーク

     ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に次ぐ全米2位のトップ・プロスペクトとして大きな期待を背負っているフェルナンド・タティスJr.(パドレス)が、デビュー5試合目で記念すべきメジャー初本塁打を放った。6回裏、ダイヤモンドバックス先発のメリル・ケリーが投じたベルトの高さの速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドへ一直線。20歳89日でのメジャー初アーチは、パドレスでは1988年のロベルト・アロマーより4日遅いだけの、球団史上2番目に若い年齢での本塁打となった。

     タティスJr.のメジャー初アーチにパドレスの本拠地ペトコ・パークは沸いたものの、試合は10対3でダイヤモンドバックスが大勝した。韓国球界からの逆輸入右腕ケリーがメジャー初登板初先発で6回3失点の力投を見せると、打線はアダム・ジョーンズの3号ソロなどで初回に2点を先制し、その後も小刻みに得点を追加。5回終了時点で大量9点のリードを奪い、試合の行方を決定付けた。7回裏からは、この日メジャー昇格を果たしたばかりの有望株右腕、ジョン・デュプランティアーがメジャー初登板。3イニングを投げて打たれたヒットはエリック・ホズマーに許した内野安打1本だけであり、次打者のマニー・マチャドを併殺打に打ち取ったため、最少打者数で3イニングを無失点に抑え、メジャー初セーブをマークした。

  • 有望株アロンゾが初アーチ メッツ9回表4得点で勝利

    2019.4.2 14:05 Tuesday

    【メッツ7-3マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     メッツの新人スラッガー、ピート・アロンゾに嬉しいメジャー初本塁打が飛び出した。3対3の同点で迎えた9回表、メッツはマーリンズ5番手のドリュー・ステッケンライダーを攻めて一死一・二塁から1番アメッド・ロサリオのタイムリーで勝ち越しに成功。続くアロンゾは初球のフォーシームを捉え、センターに試合を決定づける1号3ランを叩き込んだ。8回裏を三者凡退に抑えたメッツ4番手のジューリス・ファミリアが今季初勝利。最後はエドウィン・ディアスが無死満塁のピンチを招きながらも三者連続三振で締めくくった。

     昨季マイナーで36本塁打、119打点、OPS.975の好成績をマークしたアロンゾは、オープン戦でも打率.352、4本塁打、OPS1.006と打ちまくり、「勝利のためにベストの25人を揃える」というブロディ・バンワグネンGMの方針のもと、メジャー未経験の新人ながら開幕ロースター入り。メジャーデビューから4試合目にして、嬉しいメジャー初本塁打が飛び出した。ここまで4試合で1本塁打と3二塁打を含む17打数7安打(打率.412)、OPS1.238と期待に応える活躍を見せており、チームは3勝1敗の好スタート。新人スラッガーの勢いは今後どこまで続くか。新人王候補の1人として大きな注目を集めることになりそうだ。

  • ブリュワーズ・ケインの好捕が「Play of the Week」に

    2019.4.2 12:30 Tuesday

     日本時間4月2日、メジャーリーグ機構は「Play of the Week」にロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)の本塁打キャッチを選出した。「Play of the Week」は今季から新設された表彰で、各週の守備面での最高のプレイを表彰するものである。初代受賞者となったケインは、カージナルスとの開幕戦で、1点リードの9回表二死の場面でホゼ・マルティネスが放った本塁打性の大飛球を好捕し、チームを勝利に導いた。

     日本時間3月29日にブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われたブリュワーズ対カージナルスの開幕戦。カージナルスは1点を追う9回表二死走者なしの場面で、ブリュワーズのリリーフ左腕ジョシュ・ヘイダーに対し、右打者のマルティネスを代打で起用した。マルティネスはカウント1-0からの2球目、ヘイダーが投じた速球を捉え、打球は右中間への大飛球に。起死回生の同点ホームランかと思われた。

     しかし、センターのケインが素早くフェンス際まで駆け寄り、ジャンプ一番、この本塁打性の大飛球を好捕。ミラー・パークは大歓声に包まれ、ケインは雄叫びを上げながら捕球したボールを天高く投げ上げて喜びを表現した。なお、ケインの好捕で開幕戦を制したブリュワーズは、同地区ライバルのカージナルスとの開幕シリーズ4試合を3勝1敗で終え、好スタートを切っている。

  • ドジャースが平野攻略で逆転勝利 平野は今季初黒星

    2019.4.1 11:00 Monday

    【ダイヤモンドバックス7-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     4回表に一挙7点を失い、ダイヤモンドバックスに試合の主導権を握られたドジャースだったが、2点ビハインドの8回裏にダイヤモンドバックスのセットアッパー、平野佳寿を攻略して逆転に成功。最後をクローザーのケンリー・ジャンセンが締め、ダイヤモンドバックスとの開幕シリーズ4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終えた。ダイヤモンドバックスは4点ビハインドの4回表にドジャース先発のウォーカー・ビューラーと2番手のペドロ・バイエズを攻略して7点を奪ったものの、守備のミスもあって8回裏に3失点。逆転を許した平野には今季初黒星が記録された。

     平野の今季2度目の登板は、またしても苦しいピッチングとなった。2点リードを守るべく8回裏に4番手として登板した平野だが、先頭打者を遊撃ニック・アーメッドのエラーで出塁させ、一死後にコディ・ベリンジャーに内野安打を許して一死一・二塁のピンチ。ここでA.J.ポロックに一塁線を破る二塁打を浴び、7対7の同点に追い付かれた(ポロックは右翼アダム・ジョーンズのエラーで三塁へ)。さらに続くマックス・マンシーの犠牲フライでドジャースに勝ち越しを許し、1回3失点(自責点1)。守備のミスがあったとはいえ、開幕から2試合連続失点となり、メジャー2年目のシーズンは苦しい出だしとなっている。

  • 二塁打→進塁打→暴投 レンジャーズがサヨナラ勝ち

    2019.4.1 10:45 Monday

    【カブス10-11xレンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     前日の打撃戦を制したレンジャーズが、またしても乱打戦を制して2連勝。強豪カブスとの開幕シリーズ3試合を2勝1敗の勝ち越しで終えた。8回表にアンソニー・リゾーの1号ソロとダニエル・デズカルソのタイムリーで追い付かれ、10対10の同点で迎えた9回裏。レンジャーズは先頭のジョーイ・ギャロがレフトオーバーの二塁打で出塁し、代打の秋信守(チュ・シンス)が進塁打(二塁ゴロ)を放って一死三塁のサヨナラ機を迎えた。打席には6番のノマー・マザーラが入り、カブス5番手のペドロ・ストロップの投球が暴投となってギャロが生還。レンジャーズは3試合で28失点を喫しながらも、開幕シリーズを勝ち越した。

     2回表に飛び出したカイル・シュワーバーの2号先制ソロが乱打戦スタートの狼煙となった。カブスは3回表にベン・ゾブリストとクリス・ブライアントのタイムリーでリードを3点に広げ、4回表にも1点を追加。ところが、レンジャーズは4回裏にアズドゥルバル・カブレラの犠牲フライとデライノ・デシールズの1号グランドスラムで一気に逆転した。しかし、カブスは6回表に4本のタイムリーで4点を奪って再逆転。レンジャーズは6回裏にジェフ・マシスの1号ソロで2点差に迫り、7回裏にマザーラの2点タイムリー三塁打で同点、カブレラの2号2ランで再びリードを奪った。直後の8回表にカブスは2点差を追い付いたが、最後はストロップの暴投で決着。4年連続ポストシーズン進出中のカブスは、投手陣に大きな課題を残す開幕シリーズ3試合となった。

  • ターナーがサヨナラ本塁打 ナショナルズ今季初白星

    2019.4.1 10:30 Monday

    【メッツ5-6xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     メッツに開幕から2連敗を喫していたナショナルズが、若きスピードスターの劇的な一発でサヨナラ勝ちを収め、今季初白星を手にした。3点リードの8回表にリリーフ陣が崩れ、3本のタイムリーで一気に同点とされてしまったナショナルズ。しかし9回裏、一死走者なしの場面で2番のトレイ・ターナーがメッツ5番手のジャスティン・ウィルソンが投じた内角低めへの速球を上手く振り抜き、この試合2本目となる一発を弾丸ライナーでレフトスタンドへ突き刺した。

     ナショナルズは期待の新戦力、先発左腕のパトリック・コービンが3回表にピート・アロンゾにタイムリーを浴びて先制を許したものの、直後の3回裏にターナーの1号3ランで逆転に成功。その後もアンソニー・レンドンやビクトル・ロブレスのタイムリーでリードを広げ、コービンも6回2失点の力投を見せた。ところが、8回表に登板したトニー・シップとトレバー・ローゼンタールが誤算で、2点差に迫られ、なおも二死一・二塁のピンチ。ここで登板したクローザーのショーン・ドゥーリトルが2本のタイムリーを浴び、5対5の同点となった。その後、ドゥーリトルは9回表を無失点に抑え、その裏にターナーが劇的な2号サヨナラ弾。ナショナルズは苦しんだ末の今季初勝利となった。

  • 23歳アルカンタラが快投 マーリンズ完封勝利

    2019.4.1 10:15 Monday

    【ロッキーズ0-3マーリンズ】@クアーズ・フィールド

     マーリンズの新人右腕サンディ・アルカンタラが最速99.2マイルの速球を武器に8回4安打無失点の見事なピッチングを見せ、チームを完封勝利に導いた。マーリンズは4回裏にホルヘ・アルファーロの2点タイムリーで先制し、7回裏にはJTリドルの2号ソロで1点を追加。アルカンタラは終始危なげのないピッチングでロッキーズ打線に連打を許さず、ピンチらしいピンチもほとんどなかった。9回表は2番手の陳偉殷(チェン・ウェイン)が無死一・二塁のピンチを招いたものの、3番手のセルジオ・ロモが後続3人を打ち取って完封リレーが完成。マーリンズはロッキーズとの開幕4連戦を2勝2敗で終えた。

     開幕ローテーション入りを手にした23歳の若手右腕が、強力ロッキーズ打線を相手に堂々たるピッチングを披露した。初回は強打者ノーラン・アレナードを併殺打に打ち取って打者3人で抑え、3回表一死三塁のピンチでも上位打線をしっかり抑えて無失点。4回以降の5イニングで許した走者は、7回表二死から内野安打で出塁したライアン・マクマーンだけだった。2017年オフにマーセル・オズーナの交換要員の1人としてカージナルスからマーリンズに加入したアルカンタラは、昨季6先発で防御率3.44と好投。今季初登板初先発での快投は、今後のさらなる活躍を予感させるものとなった。

  • イェリッチが止まらない ブリュワーズ逆転サヨナラ

    2019.4.1 10:00 Monday

    【カージナルス4-5xブリュワーズ】@ミラー・パーク

     昨季のナ・リーグMVP、クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が今季も開幕から快打を連発している。カージナルスとの開幕4連戦の最終戦、イェリッチはカージナルス先発のマイケル・ワカから初回に4号先制ソロ。開幕から4試合連続の一発となり、メジャー記録に並んだ。さらに1点ビハインドで迎えた9回裏には、無死一・三塁のチャンスで左中間を破る逆転サヨナラタイムリー二塁打。2打数2安打3打点3四球の大活躍で、チームを開幕シリーズ勝ち越しに導いた。

     イェリッチの先制弾のあと、カージナルスは4回表にポール・デヨングの1号2ランで逆転し、5回表にはマット・カーペンターとポール・ゴールドシュミットが二者連続アーチ。しかし、ブリュワーズはカージナルスの「勝利の方程式」を攻略し、イェリッチの逆転打で劇的なサヨナラ勝ちを収めた。昨季後半戦に打率.367、25本塁打、OPS1.219と驚異的な活躍を見せたイェリッチは、今季も開幕4試合で打率.500、4本塁打、OPS2.250と絶好調。昨季のMVP男が、今季もブリュワーズ打線を牽引している。カージナルスは先発のワカが6回1失点と好投したものの、リリーフ陣が誤算だった。

  • ドジャース大勝 前田7回途中3失点で今季初勝利

    2019.4.1 00:05 Monday

    【ダイヤモンドバックス5-18ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャース打線の勢いが止まらない。開幕3戦目、ドジャースはダイヤモンドバックス投手陣に対してコディ・ベリンジャーが2号ソロと3号2ラン、オースティン・バーンズが2号2ラン、ジョク・ピーダーソンが3号先頭打者アーチを放ち、合計4本塁打。これで開幕3試合で13本という驚異のホームランラッシュとなっている。ダイヤモンドバックス打線も、ドジャース先発の前田健太から3本塁打を放つなど、負けじと4本のアーチを架けたものの、ドジャースが19安打18得点の猛攻でダイヤモンドバックス投手陣を粉砕。大差がついた試合終盤には、両軍のキャッチャーが登板するという珍しい展開となり、ドジャースが18対5で勝利した。

     今季初登板初先発のマウンドに上がった前田は、いきなりジャロッド・ダイソンに1号先頭打者アーチを浴びたものの、後続3人をいずれも内野ゴロに抑えてまずまずの立ち上がり。2回表と3回表はいずれも打者3人で無失点に抑え、4回表も二死からヒットを許したものの、後続を空振り三振に仕留めた。5回表は二死からアレックス・アビラに1号ソロを浴び、6回表は三者凡退に抑えたが、7回表は先頭のアダム・ジョーンズに2号ソロを被弾。7回表二死からニック・アーメッドに四球を与えたところで降板となったが、6回2/3で106球を投げ、ダイヤモンドバックス打線をソロ3本による3点のみに抑える力投を見せた。打線の援護にも恵まれ、嬉しい今季初勝利。先発では昨年7月11日(現地時間)のパドレス戦以来の白星となった。

  • レンジャーズ・ギャロ逆転3ラン ダルビッシュは大乱調

    2019.3.31 23:50 Sunday

    【カブス6-8レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     両先発の不甲斐ないピッチングにより、序盤から点の取り合いとなった一戦は、レンジャーズが誇る若き大砲の一発が決勝打となった。カブス先発のダルビッシュ有が3回途中3失点、レンジャーズ先発のエディンソン・ボルケスが4回4失点でマウンドを降りたあと、カブスは5回表にカイル・シュワーバーの1号ソロなどでリードを3点に広げ、レンジャーズは7回裏に秋信守(チュ・シンス)の2点タイムリーで1点差に。そして8回裏、レンジャーズはカブス4番手のカール・エドワーズJr.から無死一・二塁のチャンスを作り、5番のジョーイ・ギャロがセンターへ逆転の1号3ランを叩き込んで試合を決めた。

     不本意なシーズンに終わった昨季からの復活を目指すダルビッシュの今季初登板は、制球が定まらず、大荒れのピッチングとなった。初回は二者連続三振のあと、三者連続で四球を与え、6番のアズドゥルバル・カブレラを空振り三振に仕留めてなんとか無失点。2回裏は3つの四球と相手の盗塁死、自身の暴投で一死一・二塁のピンチを招き、秋を空振り三振に抑えたものの、ルーグネッド・オドーアにタイムリーを浴びて1点を失った。さらに3回裏は、先頭打者を歩かせ、一死一塁からカブレラに1号2ランを被弾。続くロナルド・グスマンは投手ゴロに抑えたが、球数が75球となったこのタイミングで降板した。2回2/3で打たれたヒットは2本だけだったが、与四球7と大荒れ。味方打線の援護により敗戦投手にはならなかったものの、今後に向けて不安の残る今季初登板となった。

  • ハーパーが移籍後初アーチ フィリーズ開幕2連勝

    2019.3.31 10:45 Sunday

    【ブレーブス6-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     今オフ、米国プロスポーツ史上最高額となる13年3億3000万ドルの超大型契約でフィリーズに加入したブライス・ハーパーに、待望の移籍後初アーチが飛び出した。6対4とフィリーズが2点をリードして迎えた7回裏、二死走者なしの場面でハーパーがブレーブス2番手ジェシー・ビドルの投じたインコースへの速球を振り抜くと、打球は右翼2階席へ飛び込む飛距離465フィートの特大アーチに。打った瞬間にそれとわかる一発に、本拠地シチズンズバンク・パークに集まった大観衆は大いに沸き、ハーパーはカーテンコールで地元ファンの大歓声に応えた。

     ハーパーに記念すべき移籍後初アーチが飛び出した一戦は、序盤から点の取り合いとなった。ブレーブスがダンズビー・スワンソンの1号2ランなどで2回までに3点を先制すると、フィリーズは4回裏にマイケル・フランコの2号2ランなどで逆転に成功。5回表にブレーブスがフレディ・フリーマンのタイムリーで同点とするも、直後の5回裏にフィリーズはJ.T.リアルミュートの移籍後初アーチとなる1号2ランで勝ち越しに成功した。7回裏にはハーパーに一発が飛び出し、続く8回裏にはフランコのタイムリーで8点目。ブレーブスは9回表にチャーリー・カルバーソンの1号2ランで2点差に迫ったものの、フィリーズが逃げ切った。

  • ブルージェイズ完封リレー 先発陣はいまだ無失点

    2019.3.31 10:25 Sunday

    【タイガース0-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブルージェイズがアーロン・サンチェス(5回)、ティム・メイザ(2/3回)、ダニエル・ハドソン(1回)、ジョー・ビアジーニ(1回1/3)、ケン・ジャイルズ(1回)の完封リレーで4回裏に奪った3点を守り抜き、タイガースに勝利した。タイガース先発のスペンサー・ターンブルに対し、ブルージェイズ打線は4回裏にブランドン・ドルーリーの二塁打で無死二塁のチャンスを作り、ビリー・マッキニーのタイムリーで先制。さらに一死一塁から4番のジャスティン・スモークがレフトスタンドへ1号2ランを叩き込んだ。サンチェスは今季初勝利、ジャイルズは今季初セーブをマーク。ターンブルは5回3失点と試合を作ったが、打線の援護に恵まれず、今季初黒星を喫した。

     ブルージェイズの先発投手陣が開幕から見事なパフォーマンスを続けている。開幕投手のマーカス・ストローマンが7回無失点の快投を見せると、開幕2戦目に先発した新戦力のマット・シューメイカーも7回無失点。そして、この試合ではサンチェスが5イニングを無失点に抑え、先発投手陣による開幕からの連続無失点記録は19イニングとなった。ブルージェイズの従来の球団記録は、1992年に開幕投手のジャック・モリスが記録した8イニング。今季の先発投手陣は、すでにその記録を大幅に更新しているのである。ブルージェイズ先発投手陣の安定感抜群のピッチングがどこまで続くか注目だ。

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