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  • フラハティが13Kの快投 ヒックスは驚異の105マイル

    2018.5.21 16:30 Monday

    【フィリーズ1-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     故障者に代わって先発ローテーションに入っている22歳の新人右腕、ジャック・フラハティ(カージナルス)が日本時間5月21日のフィリーズ戦で今季4度目の先発。2回表に三者連続三振を奪うなど、この日のフラハティは序盤から三振の山を築き、最終的には新人球団記録に並ぶ13奪三振をマークした。8回途中まで1失点という快投を見せたフラハティを援護すべく打線も奮起し、1点ビハインドの4回裏にグレッグ・ガルシアのタイムリーなどで逆転に成功。6回裏には4番に入ったタイラー・オニールの2号ソロなどでリードを3点に広げ、7回裏にはホゼ・マルティネスのタイムリーでダメ押しした。マイク・マシーニー監督は「ジャック(・フラハティ)にはとても長いキャリアを送るポテンシャルがあると思う」と新たなエース誕生を予感したようだ。

     フラハティの後を継いで2番手としてマウンドに上がったジョーダン・ヒックスも場内を沸かせた選手の一人だ。フラハティがスタンディングオベーションを浴びながら降板するのを見てアドレナリンが漲っていたというヒックスは、自慢の速球で100マイル超えを連発。9回表二死走者なしの場面では連続試合出塁の継続がかかっていたオドゥベル・ヘレーラに対してシンカーを5球続け、104.2マイル、105.0マイル、104.3マイル、105.0マイル、103.7マイルを計測して今季の球速TOP5を独占する快挙を成し遂げた(ヘレーラは振り逃げで出塁するも連続試合出塁は45でストップ)。このあと、ヒックスは二死一、二塁のピンチを背負ったものの、ホルヘ・アルファーロを二塁ゴロに打ち取り、カージナルスは5対1で勝利を収めた。

  • グレイが8回1失点 ヤンキース8カード連続勝ち越し

    2018.5.21 16:00 Monday

    【ヤンキース10-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     開幕からの8先発で防御率6.39と不振に苦しんでいたソニー・グレイ(ヤンキース)が中8日で日本時間5月21日のロイヤルズ戦に先発。「登板間隔に余裕があったのでボールの威力を取り戻すためのトレーニングに取り組んだ」との言葉通り、この日のグレイは今季最高のピッチングを展開し、8回1失点の好投で今季3勝目をマークした。アーロン・ブーン監督は「今日の登板に向けてしっかり準備をしてきてくれたみたいだね。今日のピッチングは本当に素晴らしかったよ」とグレイの好投を称えていた。

     グレイが好投を続けるなか、ヤンキース打線はロイヤルズ先発のエリック・スコグランドの前に3回まで無得点に抑えられていたものの、4回表にタイラー・オースティンの7号ツーランなどで3点を先制。続く5回表にはアーロン・ヒックスのタイムリー三塁打とオースティンの8号ツーランで3点を追加し、グレイを援護した。8回表にブレット・ガードナーのタイムリーなどで2点、9回表にもミゲル・アンドゥハーとオースティン・ロマインの二者連続本塁打で2点を追加し、終わってみれば14安打10得点。ヤンキースは投打がガッチリ噛み合い、これで4月中旬のブルージェイズ4連戦から8カード連続の勝ち越しとなった。

  • ロペスが8回無失点 Wソックス今月初のカード勝ち越し

    2018.5.21 15:30 Monday

    【レンジャーズ0-3ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     今月に入ってまだカード勝ち越しがなく、両リーグ最低勝率に沈んでいるホワイトソックスは、本拠地でのレンジャーズ4連戦の勝ち越しをかけて24歳の若手右腕、レイナルド・ロペスが先発のマウンドに上がった。立ち上がりが不安定になる傾向のあるロペスだが、この日は課題の立ち上がりを無失点で凌ぎ、その後もほとんど走者を出さない安定したピッチングを披露。8回表二死からデライノ・デシールズに四球を与えたところで投手交代が検討されたものの、ロペスは続投を志願し、107球の力投で8イニングを被安打2、奪三振8、与四球2、無失点に抑えて待望の今季初勝利をマークした。

     ホワイトソックスは2回裏にウェリントン・カスティーヨが6号先制ソロを放ち、3回裏にはレウリー・ガルシアのタイムリーで2点を追加。結果的に得点はこの3点止まりだったが、今日のロペスには3点あれば十分だった。「試合を通してピッチングに集中することができた。狙ったところへボールを投げることができたし、今日はどの球種にも手応えがあった」とロペス。前回登板では2回6失点と炎上したが、8回無失点の好投により今季の防御率は再び2点台(2.98)に突入した。なお、3点リードの9回表に登板したジェイス・フライはノマー・マザーラとジョーイ・ギャロから連続三振を奪うなど1イニングを三者凡退に抑えてメジャー初セーブをマーク。ホワイトソックスはレンジャーズ4連戦を3勝1敗で終え、ようやく今月初のカード勝ち越しとなった。

  • オドリッジが今季初の2ケタ奪三振 ツインズ接戦制す

    2018.5.21 15:00 Monday

    【ブリュワーズ1-3ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは直近2先発で合計11イニングを投げて1失点と好調のジェイク・オドリッジが先発。10イニング連続無失点を継続していたオドリッジは、6回表二死からヘスス・アギラーに7号同点ソロを浴びて連続イニング無失点がストップし、さらに二死一、三塁とピンチを背負ったところで降板となったものの、108球を投げて今季最多の10奪三振をマークする力投を見せた。ツインズ打線は力投するオドリッジを援護できなかったが、8回裏に一死満塁からローガン・モリソンの2点タイムリーで勝ち越しに成功。3対1で接戦を制し、本拠地での被スイープをなんとか回避した。

     オドリッジはアギラーに一発を浴びた場面を「(低めのスライダーを2球続けたあと)目線を変えるために高めに速球を投げたんだけど、上手く打たれてしまったね」と振り返った。今季は9イニングあたりの援護点が3.33となかなか打線の援護に恵まれない登板が続いているものの、粘り強く投げ続け、防御率3.17をマーク。直近5先発に限れば防御率1.93という安定感である。一方、オドリッジを攻略できなかったブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「素晴らしいピッチングだったね」とオドリッジの好投を絶賛。「高めに威力のある速球を投げ込まれて、我々の打線はそれを捉えることができなかった」と素直に負けを認めていた。

  • パドレスが剛腕・バスケス攻略 9回表4得点で逆転勝利

    2018.5.21 14:30 Monday

    【パドレス8-5パイレーツ】@PNCパーク

     6回裏にオースティン・メドウズのメジャー初本塁打となる1号ツーランとジョーディ・マーサーの二者連発となる3号ソロで同点に追い付いたパイレーツが8回裏にジョシュ・ベルの犠牲フライで勝ち越しに成功し、1点リードの9回表にはクローザーのフェリペ・バスケスが登場。本拠地PNCパークに集ったパイレーツファンは勝利を確信したに違いないが、ここからパドレスの反撃が始まった。パドレスは連打で無死一、二塁のチャンスを作ったあと、併殺を狙ったマーサーの悪送球の間に同点とし、続くフレディ・ギャルビスのスクイズが内野安打となって勝ち越し。さらにA.J.エリスがセンター前への2点タイムリーを放ち、バスケスから4点を奪って見事に逆転勝利を収めた。

     今日の勝利はパドレスにとって、8回以降にビハインドを背負っていた試合での今季初勝利となった(該当試合で今季1勝24敗)。勝ち越し点を生むセーフティスクイズを成功させたギャルビスは「今日はみんなが少しずつしっかり仕事をした。みんなが最後まで戦った結果だから、僕たちは自信を持つべきだよね」と誇らしげにコメント。「(三塁走者の)フランチー(・コルデロ)が俊足だということは知っていたから、僕の仕事はボールをしっかり転がすだけだったんだ」と冷静に状況を判断したことが好結果に繋がった。アンディ・グリーン監督は「バスケスは球界でもベストのクローザーの一人だ。彼から点を取ろうと思うなら、チャンスを生かすために積極的に動いていく必要がある。バントをするのも簡単な相手ではないけどね」と選手たちの奮闘を称えていた。

  • ブレーブスが9回裏6得点で大逆転 劇的サヨナラ勝利!

    2018.5.21 12:30 Monday

    【マーリンズ9-10xブレーブス】@サントラスト・パーク

     ナ・リーグ東部地区の首位を走るブレーブスが、チームの勢いを見せつけるかのような大逆転での劇的サヨナラ勝利を収め、リーグ最多に並ぶ今季28勝目をマークした。先発のフリオ・テーランがルイス・ブリンソンに6号グランドスラムを浴びるなど4回表に大量6失点を喫したブレーブスは、4対9と5点ビハインドで最終回の攻撃を迎え、一死一、三塁からロナルド・アクーニャJr.の犠牲フライで1点を返したものの、敗戦まであと一人。しかし、そこから3本のタイムリーで1点差に迫り、最後は二死満塁からダンズビー・スワンソンがレフト線への2点タイムリーを放って劇的な大逆転勝利を締めくくった。

     逆転に繋がるタイムリー内野安打を放ったフレディ・フリーマンは「ほとんど言葉では表せないよ」と興奮気味。「おそらく、自分がプレイした試合、関わった試合、観戦した試合のなかでも最もエキサイティングな試合の一つだろうね」と劇的なサヨナラ勝利を振り返った。9回裏の先頭打者として空振り三振に倒れ、打順が一巡して逆転サヨナラの大チャンスで打席に入ったスワンソンは「とにかく状況を楽しむことを考えた」と当時の心境を語り、見事にプレッシャーに打ち勝ってみせた。ベテラン外野手のニック・マーケイキスは「チーム全体として楽しみながらプレイすることができている。今日は誰か一人の力ではなく、チーム全員で勝ち取った勝利だよ」と快進撃を続けるチームの雰囲気の良さを口にしていた。

  • ドジャースが3発で快勝 ナショナルズ3連戦をスイープ

    2018.5.21 12:00 Monday

    【ドジャース7-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ドジャースは2回表にヤスマニ・グランダルが8号先制ソロ、5回表にエンリケ・ヘルナンデスが6号逆転ツーラン、8回表にヤシエル・プイーグが4号ダメ押しツーランと効果的な本塁打が3本飛び出し、ナショナルズに7対2で快勝。先発のアレックス・ウッドは3回裏にトレイ・ターナーに6号逆転ツーランを被弾したものの、失点をこの2点のみに抑え、6回2失点の力投で今季初勝利をマークした。ドジャースはこの勝利により、敵地でのナショナルズ3連戦をスイープ。6連敗後の4連勝により、最大10まで膨らんだ借金を6に減らしている。

     ドジャースが快勝したこの試合では、ナショナルズの19歳の若手有望株がメジャーデビューを果たした。ドミニカ共和国出身の19歳外野手、フアン・ソトはハウィー・ケンドリックの故障者リスト入りに伴い、この日メジャー昇格。8回裏に代打で登場し、今季最年少のメジャーリーガーとなった(エリック・ゴーデルの前に空振り三振)。メジャー滞在は一時的なものになると見られるが、今季のソトはA級、A+級、AA級の3階級で合計39試合に出場して打率.362、14本塁打、52打点、OPS1.218の好成績をマーク。ブライス・ハーパーも2012年に19歳でメジャーデビューを果たしており、ソトの今後の活躍が楽しみだ。

  • カブス・ダルビッシュ 6回1失点で待望の今季初勝利

    2018.5.21 11:30 Monday

    【カブス6-1レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     今季からカブスに加わったダルビッシュ有が、今季8度目の先発登板にしてようやく待望の今季初勝利をマークした。開幕からの7先発で0勝3敗、防御率5.56に終わっていたダルビッシュだが、この日は速球に威力があり、6回94球を投げてレッズ打線に許したヒットは2本だけ。初回に1安打と2四死球で満塁のピンチを招き、スコット・シェブラーのタイムリーで先制を許したものの、続く5イニングはレッズ打線をノーヒットに抑え、今月初めて6イニングを投げ切った。試合後、ダルビッシュは「まだメカニクスを調整している段階なので、不安定な部分もある」と立ち上がりの失点についてコメントした。

     ダルビッシュに今季初勝利をプレゼントすべく、カブス打線も奮起した。先制を許した直後の2回表、カブスはカイル・シュワーバー(8号ツーラン)とハビアー・バイエズ(11号ソロ)が今季チーム初となる二者連続本塁打を放って逆転に成功し、5回表にはベン・ゾブリストが2号ソロ。7回表には無死二、三塁のチャンスを作り、アルバート・アルモーラJr.の犠牲フライとアンソニー・リゾーのタイムリーでダメ押しの2点を奪った。ジョー・マドン監督は「ダルビッシュは徐々に速球が良くなった。そのおかげでスライダーが攻略しにくいボールになったね。打順の巡り合わせ次第では7回も投げさせていたと思うよ」と好投したダルビッシュについて話していた。

  • 代打・カブレラが勝ち越し弾 メッツ3発で逆転勝利

    2018.5.21 11:00 Monday

    【ダイヤモンドバックス1-4メッツ】@シティ・フィールド

     今季初登板のクレイ・バックホルツの前に苦戦していたメッツ打線だったが、6回裏にアメッド・ロサリオが今季初本塁打となる同点ソロを放ち、7回裏にはダイヤモンドバックス3番手のホルヘ・デラローサから代打のアズドゥルバル・カブレラとロサリオが二者連続本塁打を放って3点を勝ち越し。試合後半の3本塁打で見事に逆転し、本拠地シティ・フィールドでは2016年以来2年ぶりとなる3連戦スイープを完成させた。ミッキー・キャラウェイ監督は「試合に勝つためにはあのような一打が必要だったんだ。これこそが我々が求めていたものだよ」と効果的な一発が飛び出したことを喜んでいた。

     決勝弾を放ったカブレラは「(ナ・リーグには)完全な休養日なんてないんだ」と語る。カブレラがスタメンを外れたのは今季3度目だったが、カブレラは試合に出場する可能性があることを理解していた。指名打者制を採用していないナ・リーグでは、投手の代打として控え野手に出場機会が与えられるからだ。カブレラの予想通り、1対1の同点で迎えた7回裏二死一塁の場面で、先発のノア・シンダーガードの代打として出場機会が巡ってきた。ベンチ裏で準備を整えていたカブレラがカウント2-2からの7球目、内角低めへのカッターを捉えると、打球は左中間へスタンドイン。打率.321と開幕から好調を維持する好打者が、代打でのひと振りでチームを勝利に導いた。

  • メンデン7回無失点 アスレチックスが4連戦スイープ

    2018.5.21 10:30 Monday

    【アスレチックス9-2ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     アスレチックスが3連勝で迎えた敵地での対ブルージェイズ4連戦最終戦は、先発のダニエル・メンデンがストライクゾーンを自在に操る快投でブルージェイズ打線を翻弄し、7回2安打無失点の快投を披露。打線は4失策というブルージェイズの守乱に乗じて6回までに9点を奪い、9対2で快勝を収めて4連戦のスイープを完結させた。アスレチックスは直近7試合で6勝1敗となり、10試合にわたる遠征を7勝3敗で終了。ボブ・メルビン監督は「素晴らしい遠征になったよ」と今回の遠征を振り返った。

     メンデンは「(女房役のジョナサン・)ルクロイとともに良いプランを立てて、それをしっかり実行することができた」と登板までの周到な準備を好投の要因に挙げた。この日はストライクゾーンの内外・高低を巧みに使い分けるピッチングでブルージェイズの各打者を詰まらせる場面が目立ち、7回97球を投げて奪った三振は2つだけだったものの、打たれたヒットも2本だけ。3回裏には一死二、三塁のピンチを背負ったが、得点圏に走者を進めたのはこのときだけだった。なお、アスレチックスに大量リードを許したブルージェイズは、9回表にケンドリズ・モラレスがキャリア初登板。1四球を与えたものの、16球で1イニングを無失点に抑えている。

  • ロモのメジャー初先発は3者連続奪三振 レイズ6連勝

    2018.5.20 16:00 Sunday

    【レイズ5-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     現在5連勝のレイズはエンゼルス4連戦の3戦目を迎えた。この日の先発はリリーフ投手のセルジオ・ロモ。これまで588試合に登板した実績を持つもののメジャー11年目にして初めての先発となった。

     メジャー初先発での初対戦はザック・コザート。スライダー主体でフルカウントまでなるも最後も武器のスライダーを使い三振に抑えた。続くマイク・トラウトもカウント2-2から空振り三振、ジャスティン・アップトンも三振に切ってとるなどこの回を3者連続三振で切り抜けた。全18球のうち10球がストライクと最高の形でマウンドを降りた。

     ロモの降板後、2回のレイズの攻撃では2死満塁からダニエル・ロバートソンがエンゼルス先発、アンドリュー・ヒーニーからグラウンドスラムを放ち4対0と試合の主導権を握った。また、ロモからマウンドを引き継いだライアン・ヤーブローが7回途中1失点と好投しリードを守っていく。7回までで5点差としたレイズだったが、8回にエンゼルスに1点を返されると最終回にはトラウトに2ランに浴びて2点差に詰め寄られた。それでも守護神、アレックス・コロメイが締めて逃げ切りに成功。ロモが勝利投手とはならなかったが、チームは6連勝となり上昇気流に乗り続けている。

  • 7回に5得点と打線爆発のマリナーズが逆転勝利

    2018.5.19 18:00 Saturday

    【タイガース4-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     6回までタイガース先発、マイケル・フルマーの前にはわずか2安打に抑えられていたマリナーズは反撃の糸口を掴めずにいた。そして迎えた7回、フルマーが連続四球で調子を崩し始めるとその隙をついたマリナーズ打線が爆発。この回、一挙5得点と試合をひっくり返して劇的な勝利をした。

     7回のマリナーズの攻撃、先頭打者はネルソン・クルーズ。フルカウントから7球目を見極め、四球で出塁。その後も走者を溜めて1死二・三塁のチャンスをつくるとベン・ギャメルのタイムリーで2点を返す。対するタイガースはフルマーから代わった投手陣がピリッとせず満塁の場面は続く。その後、ディー・ゴードンの犠牲フライ、ジーン・セグーラのタイムリー、ミッチ・ハニガーのツーベースでさらに3点を追加しこの回で5得点。逆転したチームはその後、フアン・ニカシオ、エドウィン・ディアスのリレーで逃げ切って連敗をストップさせた。

  • デグロムが自己最多13奪三振の好投で今季4勝目

    2018.5.19 16:30 Saturday

    【ダイヤモンドバックス1-3メッツ】@シティ・フィールド

     試合において先発投手の役割はとても重要であり、出来次第でチームの勝敗が左右される。ダイヤモンドバックスとの3連戦の初戦のマウンドを任されたのはジェイコブ・デグロム。ここまで3勝負けなしと絶好調だ。今試合でも相手打線を翻弄し降板するまでに自己ベストの13奪三振を記録した。

     初回のデグロムの投球はスティーブン・スーザJr.、ジェイク・ラムを連続三振に抑え、3者凡退スタートを切る。3回に初ヒットを許すものの、後続を抑えて無失点。3回から4回にかけては4者連続、4回と5回のアウトはすべて三振で記録するなどギアを上げた。6回に1死一塁からラムにツーベースを浴びて1点を失うもこの日の失点はこれだけで7回6安打1失点、13奪三振の投球で今季4勝目を挙げた。彼の降板後はロバート・グセルマン、ジューリス・ファミリアの完璧リレーで締めて試合終了。打線もマイケル・コンフォートの2本のタイムリなどで3得点し、デグロムを強力援護した。

  • ゴンザレスが決勝2点タイムリー ロッキーズ延長戦制す

    2018.5.18 18:30 Friday

    【ロッキーズ5-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     両軍投手陣の頑張りにより延長戦にもつれ込んだ一戦は、12回表に3四球で二死満塁のチャンスを作り、カルロス・ゴンザレスに2点タイムリーが飛び出したロッキーズが5対3で勝利を収めた。ロッキーズは先発のチャド・ベティスが6回3失点と力投し、リリーフ投手陣は合計6イニングを被安打2、奪三振6、無失点の快投。ジャイアンツも先発のジェフ・サマージャが7回途中まで3失点と力投したものの、6番手のピアース・ジョンソンと7番手のコリー・ギアリンが踏ん張り切れず、四球からピンチを招いて決勝点を献上してしまった。

     ロッキーズは2回表に二死一、二塁のチャンスを作り、8番のダニエル・カストロと9番のベティスの連続タイムリーで3点を先制。一方のジャイアンツは3回裏にゴーキーズ・ヘルナンデスの犠牲フライで2点差とし、6回裏にはブランドン・ベルトの4試合連発となる10号ツーランで同点に追い付いた。その後は両軍投手陣による我慢比べとなり、最後まで相手打線に得点を与えなかったロッキーズに軍配。ベティスが6回3失点で降板したあとはブライアン・ショウが1イニング、アダム・オッタビーノとジェイク・マギーが各2イニングを無失点に抑え、最後はクローザーのウェイド・デービスが2四球でピンチを招きながらも無失点で凌いで両リーグトップの16セーブ目をマークした。

  • ボイド自己新9K イグレシアス逆転打でタイガース勝利

    2018.5.18 16:30 Friday

    【タイガース3-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     ワシントン州マーサーアイランド出身のマシュー・ボイド(タイガース)にとって、マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドでの登板はいわゆる「凱旋登板」。ボイドは家族のために試合のチケットを38枚用意し、シアトル近郊で暮らす友人が40~50人ほど観戦に訪れていたことを明らかにした。「とても興奮した。今日は特別な日だよ」と語ったボイドは、自身のピッチングを見守る家族や友人の前で自己最多となる9奪三振を記録し、6回2失点の好投を披露。残念ながら勝利投手にはなれなかったものの、先発投手としての役割をしっかりこなし、チームの勝利に貢献した。

     タイガースは2点ビハインドの6回表に相手のエラーで1点差に詰め寄り、8回表にはマリナーズのセットアッパー、ニック・ビンセントから二死満塁のチャンスを作って打席に8番のホゼ・イグレシアスを迎えた。イグレシアスは初球のボール球を見送った後の2球目、外角のカッターを弾き返して二遊間を破る逆転タイムリー。三塁からビクトル・レイエス、二塁からマイキー・マートゥックが生還し、タイガースが終盤に試合をひっくり返した。殊勲打を放ったイグレシアスは「素晴らしい試合だった。みんなが最後まで諦めずに戦った結果だね。勝つことができてとても嬉しいよ」と興奮気味に試合を振り返り、「先発のボイドとブルペン陣が見事な仕事をしてくれた」と投手陣の頑張りを称えることも忘れなかった。

  • エース好投でレイズ快勝 大谷は一矢報いる6号ソロ

    2018.5.18 15:30 Friday

    【レイズ7-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     対エンゼルス直近8試合で7勝1敗とエンゼルスに対して好相性のレイズは、エンゼルスに対して通算5勝1敗をマークしているエース右腕のクリス・アーチャーが先発。試合開始前の時点で防御率5.64と本来のピッチングが影を潜めているアーチャーだったが、エンゼルスに対する相性の良さを発揮し、7回途中無失点と今季最高と言っても過言ではないピッチングを披露した。打線は6回表からC.J.クロンの11号ソロ、ディナード・スパンの4号ツーラン、ジョニー・フィールドの3号ツーランと3イニング連続で本塁打が飛び出し、この3イニングだけで7点を奪ってアーチャーを援護。2番手のオースティン・プルーイットはエンゼルス打線の反撃を大谷翔平の6号ソロによる1点のみにとどめ、レイズは7対1で快勝を収めた。

     この日の大谷は「5番・DH」で先発出場。エンゼルス打線が8回までわずか2安打に封じられるなか、大谷も第1打席から二塁ゴロ、レフトフライ、一塁ゴロと3打席連続で凡退した。しかし、完封負けが目前に迫った9回裏の第4打席、大谷は一死走者なしの場面で打席に入ると、カウント1-1からの3球目、やや甘く入ったフォーシームを逃らず捉え、センターオーバーの6号ソロ。大谷の一矢報いる一発で、エンゼルスは完封負けを免れた。快勝したレイズはこれで4連勝。一方、3連敗となったエンゼルスは、地区首位のアストロズとのゲーム差が2.5に広がっている。

  • Wソックスがシールズ見殺しも8回裏4得点で逆転勝利

    2018.5.18 15:00 Friday

    【レンジャーズ2-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     日本時間5月18日のレンジャーズ戦で、ホワイトソックスは8回途中1失点と好投した先発のジェームス・シールズを援護できなかったものの、2点ビハインドの8回裏に相手のエラー、押し出し四球、ウェリントン・カスティーヨの2点タイムリーで4点を奪って逆転勝利。本拠地ギャランティード・レート・フィールドでの連敗を5で止め、本拠地での今季4勝目をマークするとともに、両リーグで最も遅い今季11勝目をマークした。

     ホワイトソックスの逆転劇は、8回裏二死走者なしの場面でヨアン・モンカダが放ったエンタイトル二塁打から始まった。「打った瞬間にランニング本塁打になると思った」という一打は残念ながらスタンドインしてエンタイトル二塁打になってしまったものの、モンカダはロビンソン・チリーノスの捕逸の間に三進し、次打者ヨルマー・サンチェスの投手ゴロをホゼ・レクラークが一塁へ悪送球する間にホームイン。ホワイトソックスはホゼ・アブレイユが敬遠されたあと、ニッキー・デルモニコとマット・デービッドソンが二者連続で四球を選び、押し出しで同点に追い付いた。さらに代わったケビン・ジェプセンからカスティーヨがセンター前に落ちる決勝タイムリー。リック・レンテリア監督は「ホームで勝てて良かった。選手たちが最後まで戦ってくれた」と粘りを見せた選手たちの奮闘を称えていた。

  • ベラスケスが7回途中無失点 好調・フィリーズ3連勝

    2018.5.18 14:30 Friday

    【フィリーズ6-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ東部地区2位と好調のフィリーズは、今日からカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムに乗り込んでの4連戦。その初戦はビンス・ベラスケス(フィリーズ)とルーク・ウィーバー(カージナルス)による投手戦となったが、ウィーバーがカルロス・サンタナに8号先制ソロを浴びた一方、ベラスケスはカージナルス打線を7回途中まで無得点に抑え、若手右腕同士の投げ合いを制した。フィリーズは試合終盤にオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打、ペドロ・フロリモンの1号ツーランなどで着実に加点。カージナルスは10安打を放つなど何度もチャンスを作ったものの、好機であと一本が出ず、好投のウィーバーを見殺しにした。

     前回登板で6回3失点ながら12奪三振をマークしたベラスケスは、4月末時点で防御率5.70と不安定なピッチングを続けていたものの、5月に入って本来のパフォーマンスを取り戻している。この試合では持ち球を巧みに操り、カージナルス打線を翻弄。要所では自慢の速球をコースに決め、カージナルス打線に得点を許さなかった。今日の試合を含め、5月は3試合に先発して3勝0敗、防御率2.08の好成績をマーク。フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は「今日のベラスケスは各球種を上手に使えていたね。ピッチングを上手く組み立てることができていたよ」とベラスケスの好投を評価し、「自信を取り戻し、本来のピッチングができるようになってきている」と今後のさらなる活躍にも期待を寄せた。

  • 主砲・デービスが13号2ラン含む4打数4安打の大活躍!

    2018.5.18 12:30 Friday

    【アスレチックス10-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     2年連続で40本塁打&100打点をクリアしているアスレチックスの主砲が、3回表の13号勝ち越しツーランを含む4打数4安打2打点の活躍で打線を牽引し、チームを10対5の勝利に導いた。定位置の「4番・DH」で先発出場したクリス・デービスは、初回の第1打席でセンターへのヒットを放つと、3回表には同点タイムリー二塁打を放ったジェッド・ラウリーを二塁に置いて13号勝ち越しツーラン。その後、5回表と8回表にもヒットを放ち、今季初の1試合4安打をマークした。アスレチックスはマット・オルソンとマット・チャップマンにも一発が飛び出し、14安打10得点の猛攻。ブルージェイズ4連戦の初戦を制し、勝率を5割に戻した。

     12本塁打&36打点と3年連続の40本塁打&100打点ペースを維持しているとはいえ、試合開始前の時点で打率.213、OPS.763とあまり元気のなかったデービス。しかし、この試合での4打数4安打の大活躍により、打率は.233、OPSは.815へ急上昇した。チームが44試合を消化して13本塁打&38打点となり、これは162試合に換算すると47本塁打&139打点ペース。球団ではジミー・フォックス(1932~1934年)しか達成していない3年連続の40本塁打&100打点を射程圏内に捉えている。「今日は良い打席を過ごすことができた。チームに貢献できて良かったよ」と充実感を滲ませたデービス。ただし、「今日は良い日だったけど、それはもう忘れて、明日からまた頑張るよ」と明日以降の戦いに向けて、すでに頭を切り替えていた。

  • プライスが95球で2失点完投 Rソックス首位タイ浮上

    2018.5.18 12:00 Friday

    【オリオールズ2-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     0.5ゲーム差でア・リーグ東部地区首位のヤンキースを追うレッドソックスは、日本時間5月18日のオリオールズ戦にデービッド・プライスが先発した。この日のプライスは全投球の7割以上がストライクと、とにかく制球力が抜群で、今季最高かつレッドソックス加入後最高とも言える安定したピッチング。通算4度目の完封勝利まであと1球と迫った9回表二死からマニー・マチャドに14号ツーランを浴びたものの、続くジョナサン・スコープをセンターへの浅いフライに抑え、わずか95球で完投勝利をマークした。

     レッドソックスは初回にJ.D.マルティネスの13号ツーランで2点を先制。プライスが好投を続けるなか、5回裏には無死一、三塁のチャンスを作り、アンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライとザンダー・ボガーツの6号スリーランで4点を追加してプライスを援護した。また、この試合ではレッドソックスの積極果敢な走塁も目立ち、3盗塁を決めたムーキー・ベッツを筆頭に今季チーム最多の1試合5盗塁をマーク。全ての盗塁が得点に繋がっており、強打だけでなく足を使った攻撃でもオリオールズにダメージを与えた。快勝したレッドソックスは両リーグ最速で30勝に到達。貯金16でヤンキースと並び、地区首位タイに再浮上している。

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