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  • 記録づくしのヤンキース 今季100勝はライバルから獲る

    2018.9.30 12:30 Sunday

    【ヤンキース8-5レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     強力打線は節目の記録を樹立した。今季は地区優勝こそ逃したものの、ワイルドカードから世界一を目指すヤンキース。今季はジャンカルロ・スタントンの加入などで打線の厚みが増した。そして迎えたレッドソックス戦では1シーズン新記録となる265本塁打を放つなどこの日も活発な打線のおかげでライバル対決を制した。

     1-1で迎えた4回、ヤンキースは2死三塁からグレイバー・トーレスが2ランを放つなど勝ち越しに成功すると続く5回にはミゲル・アンドゥハーの適時二塁打などでさらに3点追加し主導権を握った。この日のリリーフには普段は先発として投げているランス・リンやソニー・グレイらが登場。試合数が残りわずかなこともあり調整もかねて登板している。リンは失点したが、今試合で勝利投手となった。

     敗れたレッドソックスはエドゥアルド・ロドリゲスやブランドン・ワークマンやリリーフ陣が崩れたが、打線はジャッキー・ブラッドリーJr.の適時打やブロック・ホルトの一発などで3点差まで追い上げる。しかし、中盤の7失点が尾を引いた。勝利したヤンキースは今季100勝目、チーム本塁打記録やスタントンが今季100打点、アンドゥハーがチーム歴代新人最多の45二塁打と記録づくしの日となった。

  • マチャド適時三塁打 2桁安打猛攻でドジャースPS進出

    2018.9.30 11:00 Sunday

    【ドジャース10-6ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ひとまず世界一への挑戦権だ。1敗も許されない厳しい戦いをしているドジャースは敵地でのジャイアンツ戦で18安打10得点の猛攻をみせてポストシーズン進出を決めた。ロッキーズの次第で逆転で地区優勝の可能性も残っており、残り試合でも勝利を目指す。

     負けられない今試合の大事な先発を任されたのはエースのクレイトン・カーショウ。しかし、序盤から3失点と一時は逆転を許しただけではなく5回を投げ切り降板するまでに5失点とポストシーズンに向けて不安を残す結果となった。それでも彼を救ったのは自慢の強力打線だった。1点を追う4回、無死一・二塁からキケ・ヘルナンデス、そして打者・カーショウも続いて逆転に成功。その後は再び同点となりこう着状態となったが、試合を決めたのは8回、2死二塁からマニーマチャドがライトへの適時三塁打を放って流れを引き寄せた。

     敗れたジャイアンツはゴーキーズ・ヘルナンデスやジョー・パニックの適時打などカーショウから5得点し降板させるも逆転を許した後、7番手のウィル・スミスが4失点とダメ押し点を献上した。。チームは今試合、8人の投手が登板するも勝利を引き寄せることができず痛い敗戦となった。

  • ロッキーズ劇的逆転勝利 2年連続となるPS進出決定

    2018.9.29 15:00 Saturday

    【ナショナルズ2-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ギリギリまでし烈な戦いは続く。。ロッキーズは日本時間9月29日に行われたナショナルズ戦を5-2で制して2年連続となるポストシーズン進出を決めた。現在チームは破竹の8連勝を記録。その一方で地区優勝争いはドジャースもこの日は勝利したため、まだまだ行方が分からない状態となっている。

     両軍無得点で迎えた3回、ロッキーズはチャーリー・ブラックモンの一発で先制するもその直後にチームは逆転を許してしまう。劣勢状態となったロッキーズは5回、イアン・デズモンド、クリス・アイアネッタの連続弾で逆転に成功。これで勢いに乗ったチームはデービッド・ダールがトドメの一発を放ちそのまま逃げ切った。先発のカイル・フリーランドは11安打を浴びたが6回2失点の粘投をみせた。

     敗れたナショナルズは1点をリードされた4回、2死一・三塁からトレイ・ターナーが走者一掃の適時三塁打を放って一時は逆転に成功するもリードを守りきることができなかった。またジョー・ロスが4失点と安定感を欠き、試合をつくることができなかった。

  • コールがチーム3人目の200投球回 アストロズ接戦制す

    2018.9.29 11:30 Saturday

    【アストロズ2-1オリオールズ】@オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ

     1点差の接戦を制したのは2年連続世界一を狙うアストロズだった。勝利投手にはなれなかったが、先発のゲリット・コールが先制を許すも6回1失点と粘りの投球をみせて今季200投球回に到達。チームは彼の好投を無駄にはしないと後半に勝ち越して勝利し、チームは101勝目を挙げた。

     コールは初回、2死二塁からアダム・ジョーンズに適時二塁打を浴びて失点し立ち上がりに不安を残した。それでもその後は立ち直り、相手打線を無得点に抑える。6回を投げ切るまでに5安打を許したが失点は初回のみで味方の援護を待つ形となった。今回の投球でコールはこれで今季、チーム3人目となる200投球回到達者となった。

     まずは同点にしたいアストロズは6回、ジョシュ・レディックの一発で追いつくと8回には1死満塁からマーウィン・ゴンザレスが適時打を放って勝ち越しに成功。1点差のまま逃げ切り、チームは辛勝となった。敗れたオリオールズは先発のデービッド・ヘスが7回1失点の好投も打線の援護が初回の1点のみに終わり、勝てる試合を落とした。

  • 先発・ジュラードが好投で5勝目 レンジャーズ完封勝利

    2018.9.28 16:40 Friday

    【レンジャーズ2-0マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     シンカー主体のピッチングを展開するレンジャーズ先発のアリエル・ジュラードは、マリナーズ打線を相手に見事なピッチングを披露。持ち前の打たせて取るピッチングで6回80球を投げて被安打2、奪三振3、無四球、無失点という自己最高の結果を残した。打線は7回表に2点を先制。結局、得点はこの2点だけだったが、3人のリリーバーが2点のリードを守り抜き、チームの連敗を3で止めた。ジュラードは今季5勝目(5敗)、最終回を締めくくったホゼ・レクラークは12セーブ目をマーク。マリナーズは打線に元気がなく完封負けを喫した。

     5回までマリナーズ打線を1安打に封じていたジュラードは、6回裏先頭のベン・ギャメルにヒットを許したものの、クリストファー・ネグロンを併殺打に打ち取って2アウト。ミッチ・ハニガーのサードゴロをジュリクソン・プロファーが悪送球し、初めて得点圏に走者を背負ったが、ジーン・セグーラをピッチャーゴロに打ち取って事なきを得た。直後の7回表、レンジャーズは一死2塁からロナルド・グスマンのタイムリーでようやく先制し、二死満塁となってイサイアー・カイナーファレファの押し出し死球で2点目。このリードをマット・ムーア、コナー・サゼック、レクラークのリレーで守り抜いた。

  • スパークマン好投 ペレスの一打でロイヤルズサヨナラ

    2018.9.28 15:55 Friday

    【インディアンス1-2xロイヤルズ(延長10回)】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズは1対1の同点で迎えた10回裏にサルバドール・ペレスがレフトへのタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。ロイヤルズ先発のグレン・スパークマンはインディアンスに先制を許したものの、5回1失点の好投で来季の先発ローテーション入りに向けてアピール。3回裏に同点弾を放ったアダルベルト・モンデシーは10回裏二死から出塁して二盗と三盗を決め、ペレスのタイムリーでサヨナラのホームを踏んだ。インディアンス先発のジョシュ・トムリンは5回途中1失点で降板。今季限りで契約が切れるため、これがインディアンスでの最後の登板となる可能性もある。

     初回のインディアンスは先頭のフランシスコ・リンドーアがセンターへのヒットで出塁し、牽制の捕球ミスとボークで三進して一死後にホゼ・ラミレスの犠牲フライで生還。幸先よく1点を先制した。ロイヤルズは3回裏に好調・モンデシーがライトへの13号ソロを放って同点に追い付いたが、その後は両軍とも好機を生かせず、試合は延長戦に突入。10回裏、ロイヤルズは2つの四球とモンデシーの2盗塁で二死1・3塁のチャンスを作り、ペレスのタイムリーでサヨナラ勝ち。10回表の1イニングを無失点に抑えた5番手のジェイソン・ハメルが今季4勝目(14敗)をマークした。

  • オースティン&アストゥディーヨが躍動 ツインズ快勝

    2018.9.28 15:30 Friday

    【タイガース3-9ツインズ】@ターゲット・フィールド

     タイラー・オースティンとウィリアンス・アストゥディーヨの5番&6番コンビが2人で7打点を叩き出す活躍を見せ、チームを9対3の逆転勝利に導いた。ツインズは3点ビハインドの3回裏に一挙5得点のビッグイニングを作って逆転に成功。5回裏にも3本のタイムリーで4点を追加し、そのまま逃げ切った。ツインズ2番手のスティーブン・ゴンサルベスが今季2勝目(2敗)をマーク。タイガースは今季最終登板に臨んだ先発のフランシスコ・リリアーノが3回裏に捕まり、腰の張りの影響もあって3回途中で降板したのが誤算だった。

     ニコラス・カステヤーノスの犠牲フライ、クリスティン・スチュワートのタイムリーなどでタイガースに3点の先行を許したツインズだったが、3回裏に反撃を開始。グレゴリオ・ペティートとジョー・マウアーの連続二塁打で1点を返し、二死満塁からオースティンとアストゥディーヨの連続2点タイムリーで一気に試合をひっくり返した。5回裏には無死満塁からオースティン、アストゥディーヨ、マックス・ケプラーの3連続タイムリーで一挙4得点。5番のオースティンは2安打3打点、6番のアストゥディーヨは2安打4打点をマークし、12安打9得点の打線を牽引した。

  • 警告試合で一触即発もヤンキース4本塁打12得点圧勝

    2018.9.28 15:25 Friday

    【ヤンキース12-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ヤンキース打線が初回から爆発した。満塁の場面からミゲル・アンドゥハーの3ランで先制すると4回にはオースティン・ロマインの適時打などでさらに3点を追加し、試合の主導権を握った。試合中は報復死球によりCCサバシアが一発退場となるなど険悪な雰囲気も漂ったものの、最終的にチームは4本塁打を含む13安打12得点で快勝した。

     初回から大量リードをもらったサバシアはレイズ打線を三者凡退に抑える立ち上がりをみせると調子を上げて4回まで1安打投球をみせる。続く5回も簡単に2死を取るが続くジェイク・バウアーズに死球を与えたことから試合の雰囲気が一変する。その直後のヤンキースの攻撃ではアンドリュー・キットレッジが先頭のロマインに危険な内角球を投げたことにより警告試合となる。そして6回のレイズの攻撃ではサバシアがヘスス・スクレに死球を与えたことにより一発退場となった。これにより降板したサバシアは5回1安打無失点の好投するも50万ドルのボーナスを得る権利を失った。あと2イニングというところでの惜しい場面だった。

     その後のヤンキースはルーク・ボイドとジャンカルロ・スタントンの連続弾などでさらに4点を追加するなど最終回を迎える時点で12得点と圧倒していた。一方のレイズは7回にC.J.クロンが一発を放つなど意地をみせたが打線はわずか2安打、また序盤の大量失点が響いて2桁失点と大敗した。

  • レスター好投でカブス勝利 地区優勝へマジック「3」

    2018.9.28 13:05 Friday

    【パイレーツ0-3カブス】@リグリー・フィールド

     デービッド・ボートのタイムリー三塁打で先制したカブスは、今季17勝をマークしているエースのジョン・レスターが6回3安打無失点の好投を披露。パイレーツに完封勝利を収め、2位ブリュワーズとのゲーム差を1に広げるとともに地区優勝へのマジックナンバーを「3」に減らした。パイレーツ先発のトレバー・ウィリアムスは5回3失点と試合を作ったものの、打線の援護に恵まれず。カブスはレギュラーシーズン3試合を残しており、ブリュワーズの結果次第では最短で日本時間9月30日に3年連続の地区優勝が決定する。

     負ければブリュワーズに並ばれるという状況のなか、カブスは2回裏に二死2・3塁のチャンスを迎え、ボートの三塁打で2点を先制。4回表にはレスター自身がヒットを放つなど二死1・2塁のチャンスを作り、ダニエル・マーフィーのタイムリーで1点を追加した。先発のレスターは1回表一死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、4回までは毎回走者を出しながらもパイレーツ打線に得点を許さず、5回表と6回表は三者凡退。6回3安打無失点の好投で3点のリードを守ったままリリーフ陣にバトンを託した。好投したレスターは今季18勝目(6敗)、最後を締めくくったジェシー・チャベスは5セーブ目をマーク。3年連続の地区優勝は目の前に迫っている。

  • メッツ・バルガス 来季につながる7回無失点の快投

    2018.9.28 12:10 Friday

    【ブレーブス1-4メッツ】@シティ・フィールド

     シーズン開幕当初、ジェイソン・バルガスはノックアウトされる登板が続き、メッツファンを何度も落胆させていた。しかし、防御率8点台の前半戦から一転、後半戦は持ち前の緩急を生かしたピッチングがよみがえり、ア・リーグ最多勝に輝いた昨季を彷彿とさせる安定したピッチングを披露。今季の最終登板となったこの試合では地区優勝を果たしたブレーブスを相手に7回3安打無失点の好投を見せ、今季7勝目(9敗)をマークした。バルガスが良い形でシーズンを終えたことは、メッツファン、そしてミッキー・キャラウェイ監督にとって来季につながる明るいニュースとなったに違いない。

     メッツは3回裏にケビン・プラウェッキーの7号ソロで先制し、7回裏にはデビン・メゾラコの11号3ランで貴重な追加点をゲット。バルガスは6回表に二死から連打を浴びて1・2塁のピンチを背負ったものの、ニック・マーケイキスを内野ゴロに打ち取ってピンチを脱し、7回77球無失点の快投でリリーフ陣にバトンを託した。そのリリーフ陣は8回表にロナルド・アクーニャJr.のタイムリーで1点を失ったが、3人のリリーバーで8回表を乗り切り、最終回はロバート・グセルマンが無失点に抑えて13セーブ目。バルガスは7月下旬の戦列復帰以降、11先発で5勝3敗、防御率3.81、被打率.223と上々の成績を残しており、2年契約の2年目となる来季は活躍が期待できそうだ。

  • ロッキーズ7連勝 ポストシーズン進出へマジック「2」

    2018.9.28 11:40 Friday

    【フィリーズ3-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     デービッド・ダール(4試合連続本塁打)、トレバー・ストーリー、ヘラルド・パーラの本塁打などで5点を奪ったロッキーズがフィリーズを破り7連勝。本拠地クアーズ・フィールドでのフィリーズ4連戦をスイープし、ポストシーズン進出に向けてのマジックナンバーを「2」に減らした。フィリーズは先発のジェイク・アリエタが2本塁打を浴びながらも6回3失点と試合を作ったが、打線はホゼ・バティースタとカルロス・サンタナの本塁打による3点どまり。最終回を締めくくったウェイド・デービスは球団新記録となる42セーブ目をマークした。

     ロッキーズは初回にダールの14号ソロで先制し、2回裏にはストーリーの35号ソロとアリエタの暴投により2点を追加。ストーリーはシーズン35本塁打を放ったナ・リーグ史上4人目の遊撃手となった(他の3人はアーニー・バンクス、リッチ・オリーリア、ビル・ホール)。フィリーズは3回表にバティースタの13号ソロで1点を返したが、ロッキーズは7回裏に代打・パーラの6号ソロとダールのタイムリー三塁打で追加点。8回表にサンタナの24号2ランが飛び出し2点差となったものの、最後は守護神・デービスがフィリーズの反撃を封じた。ロッキーズ2番手のスコット・オバーグが今季8勝目(1敗)をマーク。デービスは2002年のホゼ・ヒメネスと2017年のグレッグ・ホランドによる41セーブの球団記録を更新した。

  • 9月好調のギャルビスが2安打の活躍 パドレス接戦制す

    2018.9.27 18:25 Thursday

    【パドレス3-2ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     パドレスは3回表に1点を先制し、5回表と7回表にそれぞれ1点を追加して3点をリード。投手陣は最初の6イニングを無失点に抑え、3点をリードしたまま終盤を迎えた。7回裏に4番手のホゼ・カスティーヨがアラミス・ガルシアに4号2ランを被弾し、1点差に詰め寄られたものの、5番手以降の3投手が1点のリードを守り抜いて逃げ切り。2番手としてマウンドに上がり、2イニングを無失点に抑えたミゲル・ディアスが今季初勝利、最後を締めくくったカービー・イエーツは今季12セーブ目をマークした。

     3回表にウィル・マイヤーズの犠牲フライで先制したパドレスは、5回表にフレディ・ギャルビスの打席中に相手投手のボークにより1点を追加。7回表にはトラビス・ジャンコウスキーが4号ソロを放ち、リードを3点に広げた。直後の7回裏にガルシアの2ランで1点差となったものの、パドレスが1点差を守り抜いて試合終了。なお、9月に入って好調を維持しているギャルビスは「1番・遊撃」で先発出場して2安打1得点の活躍。直近7試合で打率.444(27打数12安打)、直近15試合で打率.356(59打数21安打)と打ちまくっており、6本塁打を放った8月に続き、9月も打率.298、OPS.821の好成績をマークしている。

  • オルソン満塁弾&デービス47号 アスレチックス快勝

    2018.9.27 18:00 Thursday

    【アスレチックス9-3マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     ワイルドカード・ゲームの本拠地開催を目指し、ヤンキースを2.5ゲーム差で追っているアスレチックスは、2対2の同点で迎えた5回表に一挙6得点のビッグイニングを作り、勝ち越しに成功。先発のエドウィン・ジャクソンは5回途中3失点でマウンドを降りたものの、リリーフ陣がマリナーズの反撃を封じ、9対3で快勝した。ヤンキースが敗れたため、両軍のゲーム差は1.5に。ヤンキースが4試合、アスレチックスが3試合を残し、ホームフィールド・アドバンテージの行方は混沌としてきた。

     初回にマーカス・セミエンが15号ソロ、2回表にチャド・ピンダーが13号ソロを放ち、2点を先制したアスレチックスは、2回裏にジャクソンが2失点。しかし、5回表に無死1・3塁のチャンスを作ってニック・マルティーニとセミエンの連続タイムリーで2点を勝ち越し、さらに一死満塁からマット・オルソンの29号グランドスラムで一挙6得点のビッグイニングを完成させた。直後の5回裏にネルソン・クルーズの犠牲フライで1点を返され、ジャクソンはマウンドを降りたが、7回表にはクリス・デービスがリーグトップを独走する47号ソロ。要所で本塁打が飛び出したアスレチックスが試合を制し、ワイルドカード・ゲームの本拠地開催に望みをつないだ。

  • 大谷22号決勝アーチ エンゼルスが3連戦をスイープ

    2018.9.27 17:50 Thursday

    【レンジャーズ2-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2対2の同点で迎えた8回裏に大谷翔平が逆方向への22号ソロを放ち、勝ち越しに成功。1点リードの最終回をジム・ジョンソンが無失点に抑え、レンジャーズ3連戦をスイープした。エンゼルス先発のアンドリュー・ヒーニーは勝利投手にはなれなかったものの、7回100球を投げて被安打7、奪三振10、与四球1、失点2という安定したピッチング。「4番・指名打者」で先発出場した大谷は4回裏にも同点タイムリーを放っており、2安打2打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。

     先発のヒーニーが2回表にエイドリアン・ベルトレイに15号ソロを浴び、レンジャーズに先制を許したエンゼルスだったが、4回裏に大谷のタイムリーで同点。直後の5回表にジュリクソン・プロファーの20号ソロで再びレンジャーズにリードを許したものの、すぐさまテイラー・ウォードの4号ソロで同点に追い付いた。その後は両軍とも無得点が続き、8回裏に大谷が値千金の決勝アーチ。今季すでに81敗を喫しているエンゼルスは、レンジャーズ3連戦をスイープし、今季最終カードとなるアスレチックス3連戦にシーズン負け越しを回避する望みをつないだ。

  • ポロックが試合を決める3ラン ドジャース地区2位転落

    2018.9.27 16:35 Thursday

    【ドジャース2-7ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ地区首位のドジャースは2回表までに幸先よく2点を先制したものの、先発のロス・ストリップリングが2回裏に3点を失ってダイヤモンドバックスに逆転を許し、5回裏には4番手のスコット・アレクサンダーがA.J.ポロックに21号3ランを被弾。打線も3回以降はダイヤモンドバックス投手陣の前に沈黙し、6連勝のロッキーズに地区首位の座を明け渡した。ダイヤモンドバックスは先発のザック・グレインキーが古巣を相手に6回101球2失点の好投。今季15勝目(11敗)をマークした。

     ダイヤモンドバックスはグレインキーが初回にコディ・ベリンジャー、2回表にはストリップリングにタイムリーを浴び、ドジャースに2点の先行を許したものの、2回裏に反撃を開始。先頭のソクラテス・ブリトーが1号ソロを放つと、無死三塁からニック・アーメッドのタイムリー二塁打で同点とし、一死3塁からグレインキー自らタイムリーを放って逆転に成功した。5回裏には二死1・2塁のチャンスでポロックがセンターへの21号3ランを放ってリードを4点に広げ、7回裏にはデービッド・ペラルタが自身初の大台到達となる30号ソロ。リリーフ陣も終盤の3イニングをしっかりと抑え、投打が噛み合った快勝となった。

  • ロッキーズ・マルケスが史上3人目の初回先頭から8連続K

    2018.9.27 16:20 Thursday

    【フィリーズ0-14ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズは先発のヘルマン・マルケスがメジャータイ記録となる初回先頭からの8者連続三振を含む11奪三振を記録し、シーズン奪三振の球団記録を更新。打線が16安打14得点の猛攻を見せるなか、7回3安打無失点の快投で今季14勝目(10敗)をマークした。一方のフィリーズは先発のニック・ピベッタが5回途中6失点でノックアウトされ、リリーフ陣もロッキーズ打線の勢いを止められず。7連敗で今季80敗目を喫し、7年ぶりのシーズン勝ち越しに向けてもう1敗も許されない状況に追い込まれた。

     立ち上がりのマルケスのピッチングは見事だった。セザー・ヘルナンデス、カルロス・サンタナ、オドゥベル・ヘレーラを3者連続で空振り三振に仕留めて初回を終えると、2回表はリーズ・ホスキンスを見逃し三振に抑えたあと、ロマン・クインとディラン・コゼンスを連続で空振り三振。3回表はスコット・キンガリーとアンドリュー・ナップから連続で空振り三振を奪い、初回先頭から8者連続三振のメジャータイ記録を樹立した。自身のエラーと四球で二死1・2塁のピンチを招いたものの、サンタナからこの試合2つ目の空振り三振を奪ってこの回も無失点。なお、初回先頭からの8者連続三振は1986年のジム・デシャイーズ(アストロズ)、2014年のジェイコブ・デグロム(メッツ)に次ぐ史上3人目の快挙となっている。

  • 打線爆発でツインズ大勝 フィールドが2本塁打の活躍

    2018.9.27 15:55 Thursday

    【タイガース4-11ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズはジョニー・フィールドが自身初の1試合2本塁打を記録するなど打線が14安打11得点と爆発し、タイガースに11対4で大勝。一時は同点に追い付かれたが、4~5回の2イニングで7点を勝ち越し、一気に試合を決めた。先発のジェイク・オドリッジが4回途中4失点で降板する誤算こそあったものの、ツインズ救援陣は6イニングを無失点に抑える好パフォーマンスでチームの勝利に大きく貢献。2イニングを無失点に抑えた2番手のタイラー・ダフィーが今季2勝目(2敗)をマークした。

     1回裏にロビー・グロスマンの同点タイムリーとタイラー・オースティンの17号勝ち越し2ランでリードを奪ったツインズは、2回裏にフィールドの8号ソロで1点を追加。オドリッジが踏ん張れず、4回表終了時点で4対4の同点に追い付かれたものの、4回裏にフィールドが9号勝ち越し2ランを放ち、5回裏にはクリス・ギメネスの2点タイムリーとホルヘ・ポランコの3点タイムリー三塁打で大量5点を追加した。8番のフィールドが2安打3打点、9番のギメネスが2安打2打点と下位打線が奮起したほか、2番のポランコも2安打3打点の活躍。スタメン9人のうちノーヒットに終わったのは3番のローガン・フォーサイスだけであり、上位から下位まで各打者が自身の役割をこなした結果の大勝だった。

  • リンドーア先頭弾で打線に火 インディアンス大勝

    2018.9.27 15:40 Thursday

    【インディアンス10-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     インディアンスはフランシスコ・リンドーアの37号先頭打者アーチで先制すると、3~6回の4イニングで9点を追加し、6回終了時点で大量10点をリード。大量援護をもらった先発のシェーン・ビーバーは6回2安打無失点の好投を見せ、今季11勝目(5敗)をマークした。4番手のオリバー・ロペスが9回裏に2点を失い、完封勝利こそ逃したものの、インディアンスは10対2で大勝。「ブルペン・デー」で試合に臨んだホワイトソックスは、3番手のライアン・バーが5失点と炎上した。

     リンドーアの先頭打者アーチで先制したインディアンスは、3回表にエドウィン・エンカーナシオンのタイムリーで2点目。エンカーナシオンは4回表にも32号3ランを放ち、インディアンスのリードは5点に広がった。5回表にはロベルト・ペレスのタイムリーとマイケル・ブラントリーの犠牲フライで2点を追加し、6回表にはジェイソン・キプニスとペレスのタイムリー二塁打で2ケタ得点に到達。エンカーナシオンが3安打4打点と主砲の働きを見せたほか、リンドーアが2安打1打点、キプニスとペレスが2安打2打点と活躍し、16安打10得点の猛攻でホワイトソックス投手陣を撃破した。

  • アルモーラJr.がサヨナラ打 カブス地区首位をキープ

    2018.9.27 14:50 Thursday

    【パイレーツ6-7xカブス】@リグリー・フィールド

     延長10回の熱戦の末、カブスがサヨナラ勝ちでパイレーツを下し、地区首位の座をキープした。背後に0.5ゲーム差で2位ブリュワーズが迫るなか、負ければ首位陥落という状況のカブスは4回までに6点を奪い、5点をリード。しかし、5回表に1点を返されると、8~9回の2イニングでリリーフ陣が4点を失い、試合は延長戦に突入した。10回裏、カブスは四球と送りバント、進塁打で二死3塁の場面を作り、ここでアルバート・アルモーラJr.がレフトへのサヨナラタイムリー。なんとか勝利を手にし、ブリュワーズとの0.5ゲーム差を維持した。

     カブスは1点ビハインドの1回裏にジェイソン・ヘイワードの8号2ランで逆転し、3回裏にはアンソニー・リゾーの犠牲フライとカイル・シュワーバーの押し出し四球で2点を追加。続く4回裏にはハビアー・バイエズとヘイワードのタイムリーでさらに2点を追加した。ところが、8回表に登板した3番手のカール・エドワーズJr.が2四球で一死1・2塁のピンチを招いて降板し、4番手のスティーブ・シーシェックが二死満塁からエリアス・ディアスに2点タイムリーを浴びて2点差。9回裏には5番手のジャスティン・ウィルソンが一死2・3塁からスターリング・マーテイに2点タイムリー二塁打を浴び、同点に追い付かれた。最後はアルモーラJr.のタイムリーでサヨナラ勝ちを収めたものの、絶対的クローザーを欠くなかでの戦いに不安を残す一戦となった。

  • Rソックス対オリオールズのダブルヘッダーは1勝1敗

    2018.9.27 14:40 Thursday

    第1試合【オリオールズ3-19レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
    第2試合【オリオールズ10-3レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     前日の試合が雨天順延となり、ダブルヘッダーで開催されたオリオールズとレッドソックスの対戦は、第1戦をレッドソックス、第2戦をオリオールズが制し、1勝1敗で終了した。第1戦ではレッドソックス打線が22安打19得点と大爆発し、レッドソックスが19対3で圧勝。デービッド・プライスが5回3失点で今季16勝目(7敗)をマークした。一方の第2試合ではオリオールズ打線が10安打10得点。クリス・セールやクレイグ・キンブレルといった好投手から得点を奪い、大敗した第1戦のリベンジを果たした。

     レッドソックスが圧勝した第1戦では様々な記録が誕生した。今季30個目の盗塁を決めたムーキー・ベッツは球団ではジャコビー・エルズベリーに次いで2人目、メジャー全体では史上40人目となる「30-30」を達成。ザンダー・ボガーツは22号2ランを含む2安打4打点の活躍で自身初のシーズン100打点に到達した。また、42号3ランを放ったJ.D.マルティネスはレッドソックス1年目の選手によるシーズン本塁打記録に並び、ラファエル・ディバースも2本塁打を含む4安打6打点の大活躍を見せた。レッドソックスの猛攻に遭ったオリオールズ先発のライアン・マイシンガーは一死しか取れず5失点で降板。ほろ苦いメジャー初先発となった。

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