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  • キングハムが投打に活躍 パイレーツが被スイープ回避

    2018.7.9 13:05 Monday

    【フィリーズ1-4パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツの新人右腕、ニック・キングハムが投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。この試合がメジャー8度目の先発登板となったキングハムは、1点リードの4回表にニック・ウィリアムスに11号同点ソロを浴びたものの、フィリーズ打線をこの1点のみに抑え、6回84球を投げて被安打4、奪三振5、与四球1、失点1と安定したピッチング。同点弾を浴びた直後の4回裏には二死二、三塁のチャンスでメジャー初安打初打点となる勝ち越し2点タイムリー二塁打を放ち、さらに続くジョシュ・ベルのタイムリー二塁打で4点目のホームを踏んだ。パイレーツはキングハムの活躍により本拠地でのフィリーズ3連戦の被スイープを回避。キングハムは3勝目(4敗)をマークした。

     「今日は僕にとって良い日になったよ」とキングハムは嬉しそうに試合を振り返った。ナ・リーグ東部地区の首位に立つフィリーズを相手に6回1失点と好投しただけでなく、自身のメジャー初安打初打点が決勝打に。直近46試合で15勝31敗と苦しい状況が続くチームに希望をもたらす活躍だったと言っても過言ではないだろう。クリント・ハードル監督は「投げて打っての活躍だったね。まるでリトルリーグみたいだったよ。(投手が投打で活躍するのはメジャーリーグでは)頻繁に起こることではないからね」とキングハムの活躍を称賛。「我々は笑顔で彼を祝福したよ」と新人右腕の活躍を喜んでいた。

  • マーリンズが今季最多22安打の猛攻 被スイープ回避

    2018.7.9 12:45 Monday

    【マーリンズ10-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     マーリンズ打線が今季最多となる22安打の猛攻をナショナルズ投手陣に浴びせ、3連敗で迎えた4連戦の最終戦に10対2で快勝。敵地でのナショナルズ4連戦の被スイープを回避した。マーリンズは22安打のうち長打は二塁打2本のみだったが、得点圏で20打数8安打(打率.400)を記録するなど打線が見事につながり、今季3度目の2ケタ得点。なかでもJ.T.リアルミュートは2本のタイムリーを含む5安打3打点、マーティン・プラドは最終回のタイムリー二塁打を含む4安打1打点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。

     マーリンズが同地区ライバルのナショナルズに対する連敗を14でストップさせた。4連戦の初戦で9点リードをひっくり返され、第2戦では惜敗。そして、前日の第3戦では4対18の大敗を喫するなど、相性の悪さが露骨に表れた3試合だったが、ようやく連敗を止めることができた。「良い形で4連戦を終えることができたのは僕たちにとって大きいよ」と語ったのは5安打のリアルミュート。「もちろん、最低でも2勝2敗で4連戦を終えたいと思っていたけど、スイープを回避できたし、勢いに乗って次のカードに臨めるよ」と快勝を喜んだ。マーリンズは先発のトレバー・リチャーズが7四球を与える乱調で4回持たずに降板したが、3番手のアダム・コンリーが2回4奪三振無失点の好リリーフで3勝目(1敗)。一方、ナショナルズ先発のタナー・ロアークは10安打を浴び、4回4失点で11敗目(3勝)を喫した。

  • レンジャーズが完封リレーでカード負け越しを回避

    2018.7.9 12:20 Monday

    【レンジャーズ3-0タイガース】@コメリカ・パーク

     レンジャーズは先発のオースティン・ビベンスダークスが6回途中まで3安打無失点と好投し、2番手のホゼ・レクラークは1回2/3を投げて5奪三振の見事なピッチング。ジェイク・ディークマンとキーオニー・ケラも各1イニングを無失点に抑え、4投手による完封リレーでタイガース4連戦を2勝2敗の五分に持ち込んだ。初回にジュリクソン・プロファーの9号ソロで先制したレンジャーズは、続く2回表にロナルド・グスマンのタイムリーなどで2点を追加。この3点のリードを最後まで守り抜いた。ビベンスダークスは今季2勝目(2敗)をマーク。一方、タイガース先発のマイケル・フルマーは7回3失点(自責点2)と試合を作ったものの、打線の援護がなく、今季8敗目(3勝)となった。

     ビベンスダークスは最初の5イニングを最少の打者15人で抑える快投を披露。2回裏にはタイガース打線の4~6番から三者連続空振り三振を奪った。「僕は(キーオニー・)ケラのような速球を投げられるわけじゃないからね。だから、投手有利なカウントに持ち込んで打者を追い込む必要があるんだ。失投をしている余裕なんてないんだよ。どんどん攻めていかなくてはならないんだ」と自身のピッチングについて語るビベンスダークス。6回裏に一死一、二塁のピンチを招いたところでレクラークのリリーフを仰いだものの、相手先発のフルマーに勝るとも劣らない見事なピッチングだった。なお、この試合でレンジャーズの秋信守(チュ・シンス)は47試合連続出塁の球団新記録を樹立。従来の記録はフリオ・フランコ(元ロッテ)が1993年にマークした46試合連続出塁だった。

  • 延長16回の死闘 パドレスがマイヤーズの一発で勝利

    2018.7.9 12:00 Monday

    【パドレス4-3ダイヤモンドバックス (延長16回)】@チェイス・フィールド

     前日の試合で20失点と投手陣が崩壊したパドレスはダイヤモンドバックス4連戦での負け越しは避けようと気を取り直して運命の4戦目を迎えた。昨日とは一変、延長16回にも及ぶ死闘が展開され試合を決めたのはウィル・マイヤーズの一振りだった。決着までにかかった時間は5時間31分で長丁場を乗り越えた選手達は今カードを2勝2敗のタイで終えることになった。

     パドレスは初回、エリック・ホズマーのタイムリーで先制するも3回に先発のクレイトン・リチャードがA.J.ポロックに逆転タイムリーを浴びるなど試合は一進一退の展開となった。リチャードは5回3失点で降板、一方でダイヤモンドバックス先発、ザック・グレインキーは5回途中までで94球と球数を要したことで2失点で交代している。

     試合は3対3のまま延長戦に突入。両軍とも走者こそ出すものの、得点できずに延長16回まで戦うことになった。その間、パドレスは守護神のブラッド・ハンドが登板、ダイヤモンドバックスは本来は先発のザック・ゴッドリーや捕手のジェフ・マシスが登場するなど総力戦となっていた。10番手とマウンドに立ったマシスは2つのアウトを取るも迎えたマイヤーズにフルカウントからセンターへ決勝弾を浴びて敗戦投手となった。今試合では両軍合わせ19投手が登板するまさしく死闘だった。

  • 戦列復帰のアンダーソンが好投 アスレチックス完勝

    2018.7.9 11:55 Monday

    【アスレチックス6-0インディアンス】@オークランド・コロシアム

     左肩痛により5月中旬から戦列を離れていたアスレチックスのブレット・アンダーソンが復帰初戦で5回無失点の好投。アンダーソンのあとを継いだリリーフ陣も好投し、完封勝利を収めたアスレチックスは本拠地でのインディアンス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。アスレチックスは初回にクリス・デービスのタイムリー二塁打で先制し、2回表にはダスティン・ファウラーのタイムリーで1点を追加。その後もスティーブン・ピスコッティの9号2ランやジェッド・ラウリーの16号ソロなどで着実に加点し、インディアンスを突き放した。アンダーソンは今季初勝利(2敗)。インディアンスのシェーン・ビーバーは6回4失点でメジャー初黒星(4勝)を喫した。

     ア・リーグ中部地区の首位を走るインディアンスとの3連戦に勝ち越したアスレチックスは、直近20試合で16勝4敗と絶好調だ。ボブ・メルビン監督は戦列復帰を果たしたアンダーソンのピッチングについて「彼はボールを非常によく回転させていた。スライダーがカーブのように曲がっていたね」とコメント。「彼はその変化球でストライクを取ることができる。以前のような速球を投げられなくても、そのボールを武器にできるんだ」と好投を称えた。アンダーソンは「必要な場面でアウトをしっかり取ることができた」と自身のピッチングを評価。アンダーソンの言葉通り、アスレチックス投手陣はインディアンス打線を得点圏で9打数ノーヒットに封じ、最後まで得点を許さなかった。

  • ガードナー連日活躍 執念みせたヤンキースが延長制す

    2018.7.9 10:00 Monday

    【ヤンキース2-1ブルージェイズ (延長10回)】@ロジャース・センター

     今カード3連戦の勝ち越しを目指しヤンキースとブルージェイズが激突した試合は終盤まで1対1と緊迫した状況も延長10回にブレット・ガードナーのタイムリーで勝ち越したヤンキースがそのまま逃げ切って勝利した。

     初回、ヤンキースはアーロン・ジャッジがヒットで出塁すると1死二・三塁からミゲル・アンドゥハーの内野ゴロの間に先制する。援護をもらった先発のドミンゴ・ヘルマンは途中、満塁のピンチを迎えるも5回までブルージェイズ打線をわずか3安打に抑え、試合をつくっていく。6回にはケンドリズ・モラレスに一発を浴びたものの、崩れることなく6回1失点の好投でマウンドを降りた。

     対するブルージェイズ先発、ライアン・ボルッキは立ち上がりに失点するものの、強打のヤンキース打線に7回1失点と24歳左腕が好投を見せた。援護したい打線はモラレスの一発以降はなかなか得点チャンスをつくることができず、試合は延長戦に突入した。

     迎えた延長10回のヤンキースの攻撃。先頭のグレッグ・バードが死球で出塁するとオースティン・ロマインの送りバントで1死二塁のチャンスをつくる。そして打席に立ったガードナーがブルージェイズ3番手、タイラー・クリッパードのチェンジアップをレフトへのタイムリーとして1点を勝ち越した。最後はデービッド・ロバートソンが締めて試合終了。ヤンキースが連勝で今カードの勝ち越しを決めた。

  • イバルディが6回まで完全試合 レイズ2試合連続完封

    2018.7.9 05:30 Monday

    【レイズ9-0メッツ】@シティ・フィールド

     現在、メッツ3連戦に臨んでいるレイズは勝ち越しをかけて運命の3戦目を迎えた。前日の試合では完封勝利を挙げ勢いに乗るチームはこの日も絶好調で先発のネイサン・イバルディが6回まで完全試合という大活躍をみせた。パーフェクトとはならなかったがチームの連勝に貢献し、今カードは無事に勝ち越した。

     レイズは初回からC.J.クロンに3ランが飛び出し先制すると3回にはダニエル・ロバートソンのタイムリーなどでさらに2点を追加し、序盤3回までで5対0、中盤以降も着実に加点して試合を有利に進めていく。援護をもらったイバルディはフォ―シームやスライダー、カーブなどを駆使してメッツ打線に的を絞らせず6回までは1人の走者も許さない完璧な投球を披露した。彼はヒットを許した7回で降板も1安打無失点、9奪三振の成績を残した。

     このままでは負けられないメッツは7回、先頭のブランドン・ニモがカウント0-1からのカッターをライトへのヒットとして完全試合は逃れた。ここから反撃したいメッツだったが、今試合を通じてわずか2安打しか打てず2試合連続完封負けを喫した。また、先発のクリス・フレクセンが3回5失点と振るわず、試合をつくることができなかった。

  • アストロズ17安打12得点快勝 チームは今季60勝目

    2018.7.8 11:30 Sunday

    【ホワイトソックス6-12アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     現在4連勝中のアストロズはホワイトソックス4連戦に臨んでおり、3戦目を迎えた。序盤3回まで4得点と主導権を握ると中盤からは毎回得点と打線が覚醒し、終わってみれば17安打12得点とホワイトソックスに圧勝していた。これでチームはさらに連勝を伸ばし、今季60勝目に到達した。

     アストロズは2回、マックス・スタッシのタイムリーツーベースで先制すると続く3回には1死一・二塁からユリ・グリエルがホワイトソックス先発、ジェイムズ・シールズから3ランを放ってさらにリードを広げた。アストロズ先発、チャーリー・モートンはカーブを武器に3回まで無失点投球、途中で1点を失うが5回まで1失点と好投した。

     序盤からリードを許したホワイトソックスは2死満塁のチャンスをつくるとマット・デービッドソン、オマー・ナルバエスに連続タイムリーが飛び出し一挙4得点を挙げてモートンを降板させた。8回にも1点を追加するも先発のシールズが8失点と大炎上、アレックス・ブレグマンの一発など5回から毎回得点のアストロズ打線の前に屈した。勝利したアストロズは先発のモートンが今季11勝目を挙げ、4番打者として出場したグリエルが2安打4打点の活躍をみせた。

  • ガードナー&ジャッジの2者連続弾 ヤンキース打線機能

    2018.7.8 09:30 Sunday

    【ヤンキース8-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     前日の試合を落としたヤンキースを気を取り直してブルージェイズ3連戦の2戦目に臨んだ。打線は初回からブレット・ガードナー、アーロン・ジャッジの2者連続弾で先制すると序盤3回までで7得点と打線が爆発した。その後はブルージェイズにじわじわと点差を縮められるも何とか逃げ切り今カードの対戦成績を1勝1敗とした。

     ガードナーの初球先頭打者弾から始まり、初回だけで一挙4得点を挙げるなどブルージェイズ先発、J.A.ハップを3回途中でKOさせた。援護をもらった先発のルイス・セベリーノは2回、1死一塁からケビン・ピラーに2ランを浴びて失点、4回にはランドール・グリチックにも一発を打たれるなど3失点。5回まで投げて勝利投手の権利こそ得たものの、97球と球数を要して長いイニングを投げることができなかった。

     反撃したいブルージェイズは3対7で迎えた6回、ピラーの犠牲フライで1点を返すと最終回には2死からアレドミス・ディアスが意地の一発を放ち、3点差まで詰め寄ったが逆転とはならなかった。一方でヤンキースは勝利こそしたが、守護神のアロルディス・チャップマンが左膝の故障で途中交代するなど心配なニュースも入ってきている。

  • 前田と大谷の対決実現 エンゼルス劇的なサヨナラ勝利

    2018.7.7 16:30 Saturday

    【ドジャース2-3xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ロサンゼルスに本拠地を置く両チームの交流戦、通称「フリーウェイシリーズ」の初戦を迎えた。大事な初戦の先発マウンドを任されたのは前田健太。そして、彼を迎え撃つのは打者・大谷翔平だ。最近までお互いにDL入りしていたが、ついにメジャーでの初対戦が実現することになった。

     この日「6番・DH」としてスタメン出場した大谷は2回、2死走者なしの場面で前田との対決を迎えた。前田はフォーシーム2球で追い込むと3球目の低めのチェンジアップを振らせ、両者の対戦は三球三振で終わった。5回に訪れた2回目の対戦はショートフライと前田が大谷を2打数無安打と完璧に抑えた。

     試合は4回にドジャースがマット・ケンプのタイムリーで先制し、6回まで2対0とリードするもその裏に満塁のピンチを迎えた前田が自らのボークで失点してしまう。その後はドジャース1点リードのまま最終回へ。反撃したいエンゼルスは2死から大谷が四球で出塁すると盗塁で二塁へ進塁する。そして続くデービット・フレッチャーのタイムリーで同点とするとイアン・キンズラーもヒットで続いてチャンスを広げたかに思われたが、ライトを守るヤシエル・プイーグの失策の間にフレッチャーが一気にホームに還り、サヨナラ勝ちとなった。この日の大谷は無安打だったものの、出塁し勝利をアシストした。

  • セール通算100勝達成 Rソックスは今季60勝目に到達

    2018.7.7 16:00 Saturday

    【レッドソックス10-5ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ナショナルズを3連勝スイープし勢いに乗るレッドソックスは敵地に乗り込んでロイヤルズとの3連戦初戦を迎えた。今試合で先発したクリス・セールが6回12奪三振の好投でチームを4連勝に導いた。彼の今季9勝目は節目の通算100勝目となった。

     勢いがあるレッドソックスは初回、ムーキー・ベッツの先頭打者弾などで4点を先制すると続く2回にもJ.D.マルティネス、ザンダー・ボガーツにも一発を放ち、序盤で8得点と打線が爆発した。強力援護をもらったセールは2回にアルシデス・エスコバーにタイムリーを浴びて失点するものの、最小失点で切り抜けて6回まで投げ切った。

     対するロイヤルズは6回終了時点で7点差の劣勢も8回にマイク・ムスタカスに2ランが飛び出すなど後半で4点を返すも8回、9回にダメ押し点を許して逆転とはならなかった。勝利したレッドソックスはリリーフ陣が立て続けに失点するもなんとか逃げ切りチームは今季60勝に到達した。

  • バティースタがサヨナラ満塁弾 メッツ9回に劇的勝利

    2018.7.7 15:30 Saturday

    【レイズ1-5xメッツ】@シティ・フィールド

     前カードのブルージェイズ戦から交流戦が続くメッツは本拠地でレイズ3連戦の初戦を迎えた。今試合では先制点を挙げるも同点に追いつかれ、こう着状態となる。両軍とも得点できないまま迎えた9回のメッツの攻撃で今季から加入したホゼ・バティースタが満塁から劇的なグランドスラムを放ち、チームの連勝に貢献した。

     メッツ先発、ジェイコブ・デグロムは序盤は無失点投球で試合をつくるも5回、ウィリー・アダメスに一発を浴びて同点に追いつかれてしまう。同点に追いつかれた。それでもこの日の失点はこの1点のみで8回4安打1失点と先発としての役割を果たしてマウンドを降りた。デグロムを援護したい打線はアズドゥルバル・カブレラのタイムリーで先制後はレイズの細かい継投策の前に勝ち越し点を奪うことができず、試合は1対1の同点のまま9回を迎えた。

     9回のメッツの攻撃では先頭のトッド・フレイジャーが四球で出塁すると続くデビン・メゾラコのヒットなどで2死満塁のチャンスをつくると打席にバティースタを迎えた。レイズ6番手、チャズ・ローが投じた初球のツーシームを捉えるとボールはそのまま左中間スタンドへと飛び込み、劇的なサヨナラ満塁弾となって試合終了となった。敗れたレイズは先発、ライン・スタネックなど6投手が登板するも打線の援護がなく惜しい試合となった。

  • ゴンザレス好投で9勝目 マリナーズは直近10試合で9勝

    2018.7.6 17:00 Friday

    【エンゼルス1-4マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     前日の試合で8連勝がストップしたマリナーズは、先発のマルコ・ゴンザレスがマイク・トラウトから2三振を奪うなど、6回102球を投げて被安打5、奪三振7、与四球2、失点1の好投を披露。打線は1対1の同点で迎えた5回裏にギジェルモ・エレディアのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、7回裏にはクリス・ハーマンの1号ソロとジーン・セグーラのタイムリーでリードを3点に広げた。7回以降はジェームス・パゾス、アレックス・コロメイ、エドウィン・ディアスの3人が各1イニングを無失点に抑えて逃げ切り。好投のゴンザレスは今季9勝目(5敗)、最後を締めたディアスは今季34セーブ目をマークした。

     マリナーズは故障者に代わってスタメン入りしたエレディアとハーマンが期待に応える活躍を見せ、同地区ライバルのエンゼルスとの3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。エレディアは右膝の打撲で欠場したミッチ・ハニガーに代わって出場。3回裏にディー・ゴードンのタイムリーで先制のホームを踏み、5回裏には決勝のタイムリー二塁打を放って2安打1打点1得点をマークした。一方のハーマンは左足首の打撲で故障者リスト入りしたマイク・ズニーノに代わってマスクを被り、7回裏に貴重な追加点となる今季初アーチ。「(午後)2時ごろに球場に来るまでマイク(・ズニーノ)が故障していたことすら知らなかったよ」と緊急出場であったことを認めたが、「自分に出来る範囲でチームに貢献できたと思う」と胸を張った。勝利したマリナーズは地区首位のアストロズとの1.5ゲーム差をキープ。故障者の穴を控え選手がしっかり埋める好循環が生まれており、17年ぶりのポストシーズン進出に向けて視界は良好だ。

  • ウィーバー快投 カージナルスがクエイト撃破で大勝

    2018.7.6 15:30 Friday

    【カージナルス11-2ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     カージナルスは故障者リストからの復帰初戦となったジョニー・クエイトをはじめとするジャイアンツ投手陣に今季最多となる18安打の猛攻を浴びせ、今季5度目の2ケタ得点。投げては先発のルーク・ウィーバーが最初の5イニングをパーフェクトに抑えるなど、93球で自己最長の8イニングを投げ抜き、被安打2、奪三振7、無四球、2失点という見事なピッチングを披露した。好投したウィーバーは今季5勝目(7敗)をマーク。一方、ジャイアンツ先発のクエイトは本来の出来からは程遠いピッチングに終始し、5回10安打5失点で今季初黒星(3勝)を喫した。

     直近7先発で一度も6イニングを投げ切れず、期間中の防御率が6.49と不調に陥っていたウィーバーが見事なピッチングを見せた。味方打線が4点を先制した直後の1回裏を簡単に三者凡退に抑えると、5回までスイスイとパーフェクトピッチング。リードが9点に広がった直後の6回裏に一死から初ヒットとなる内野安打を許し、二死後にアレン・ハンソンに6号2ランを浴びたものの、その後も打者7人を連続で打ち取り、自己最長の8イニングを投げ抜いた。打線はジェッド・ジョーコが7号3ランを含む3安打5打点、ハリソン・ベイダーが6号2ランを含む3安打2打点の活躍を見せ、先発全員安打を記録。まさに投打が噛み合った快勝となった。

  • アスアヘが全打席出塁の活躍 パドレス連敗ストップ

    2018.7.6 14:50 Friday

    【パドレス6-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     日本時間7月2日にメジャー再昇格を果たしたカルロス・アスアヘが全4打席で出塁する活躍でチームを勝利に導いた。アスアヘは初回の第1打席でセンターへの三塁打を放ったあと、ウィル・マイヤーズのタイムリーで先制のホームを踏み、3回表の第2打席は四球で出塁。6回表の第3打席は四球で出塁したあとにマイヤーズの三塁打で生還し、7回表の第4打席では二死二塁のチャンスでライトへのタイムリーを放った。アスアヘは2得点と1打点でチームの6得点中3得点に絡み、チームは6対3で地区首位のダイヤモンドバックスに勝利。なお、3番手として登板した牧田和久は打者1人を抑え、今季2ホールド目をマークしている。

     パドレスは先発の新人左腕、エリック・ラウアーが2回裏にジェイク・ラムに同点タイムリーを浴びたものの、好打者が並ぶダイヤモンドバックス打線を相手に5回1失点の好投。5回表にオースティン・ヘッジスが3号勝ち越しソロを放ち、6回表にはマイヤーズのタイムリー三塁打などで3点、7回表にもアスアヘのタイムリーで1点を追加してダイヤモンドバックスを突き放した。好投を続けていた2番手のマット・ストラームが8回裏にケテル・マーテイに7号2ランを浴び、3点差に迫られたが、牧田とクローザーのブラッド・ハンドが後続を抑えて逃げ切り。地区首位のダイヤモンドバックスとの4連戦の初戦を制し、連敗を3で止めた。

  • アストロズ9回に猛攻 グリエルの一打でサヨナラ勝ち

    2018.7.6 13:30 Friday

    【ホワイトソックス3-4xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     前カードのレンジャーズ2連戦をモノにしたアストロズは本拠地でホワイトソックス4連戦の初戦に臨んだ。先発のジャスティン・バーランダーが7回2失点の好投もチームは勝ち越すことができず、試合は1点のリードを許したまま最終回へ。このまま終われないチームは怒涛の攻撃で瞬く間に同点に追いつくとその勢いのままサヨナラ勝ちを収めた。試合を決めたのはユリ・グリエルのバットだった。

     試合は4回まで両軍とも無得点とこう着状態になっていた。試合が動いたのはアストロズの攻撃。1死からアレックス・ブレグマンがツーベースで出塁すると続くホゼ・アルトゥーベがホワイトソックス先発、カルロス・ロドンから先制2ランを放ち均衡を破った。勝利投手の権利を得たバーランダーだったが直後の6回、オマー・ナルバエスに一発を浴びるなど同点に追いつかれた。それでも7回まで投げ切り10奪三振を記録する好投を披露した。

     ホワイトソックスは8回、レウリー・ガルシアがアストロズ2番手、クリス・デベンスキーから勝ち越しソロを放ち、試合が決まったかに思われた。しかし、負けられないアストロズは最終回に先頭のトニー・ケンプの四球からチャンスを広げてジョージ・スプリンガーのタイムリーで同点に追いつく。そして1死満塁で打席に立ったグリエルがホワイトソックス5番手、ホアキム・ソリアのフォーシームをライトへと運んでサヨナラ打を放ってチームを連勝に導いた。敗れたホワイトソックスは勝利まであと一歩届かなかった。

  • スレジャース初勝利 攻守で魅了のツインズが連敗止める

    2018.7.6 12:50 Friday

    【オリオールズ2-5ツインズ】@ターゲット・フィールド

     現在6連敗と苦しい戦いを強いられているツインズは本拠地に戻ってオリオールズ3連戦の初戦を迎えた。悪い流れを断ち切るために先発マウンドに立ったのはメジャー2年目のアーロン・スレジャース。序盤から無失点投球を続け、勢いに乗ったスレジャースは6回まで投げ切り、念願のメジャー初勝利でチームの連敗をストップさせた。

     スレジャースは4回まで無失点と好投を続けるも迎えた5回、先頭のジョナサン・スコープにシンカーをレフトスタンドへ運ばれ失点してしまう。その後は立ち直り、打たせてとる投球で6回1失点の投球で交代となった。連敗を止めたいツインズは3回、相手守備の乱れの間に先制すると1死二塁からエディ・ロサリオのタイムリーでさらに1点を追加してスレジャースを援護した。4回にさらに追加点を挙げたツインズは試合を有利に進めていく。

     対するオリオールズは1対3で迎えた7回、スコープがこの日2本目となる一発で1点差までに詰め寄るも、8回にツインズに試合を決定づけるタイムリーを許し、接戦をものにできなかった。先発のアンドリュー・キャッシュナーが6回3失点(2自責点)の好投も打線にあと1本が出なかった。勝利したツインズはスレジャースが嬉しいメジャー初勝利、チームはマックス・ケプラーなどの好守備も光り、攻守ともにファンを沸かせた試合を展開した。

  • 4回までに7点のレンジャーズが逃げ切り 連敗ストップ

    2018.7.6 12:40 Friday

    【レンジャーズ7-5タイガース】@コメリカ・パーク

     3連敗中のレンジャーズはタイガース先発のマシュー・ボイドを攻め、ジョーイ・ギャロの21号特大2ラン、ロナルド・グスマンの8号2ランなどで4回までに7得点。このリードを投手陣が失点を重ねながらも最後まで守り抜き、7対5で勝利して連敗を3でストップさせた。レンジャーズ先発のヨバニ・ガヤードは4回裏に3本のタイムリーを浴び、6回裏にはニコ・グッドラムに8号ソロを被弾したものの、打線の援護に恵まれて6回途中4失点(自責点3)で3勝目(0敗)をマーク。最後を締めたキーオニー・ケラは21セーブ目をマークし、今季セーブ成功率100%を維持している。

     レンジャーズの10試合にわたるロード遠征は、ギャロの特大弾で幕を開けた。「7番・レフト」で先発出場したギャロは2回表二死一塁の場面で第1打席を迎え、カウント2-1からの4球目、高めに浮いたスライダーを一閃。打球は右翼スタンドの最上段に達し、飛距離453フィート(約138メートル)の特大アーチとなった。ギャロは日本時間5月6日のレッドソックス戦で466フィート(約142メートル)の一発を放っており、この試合の21号先制2ランは今季自己2番目の飛距離。打率は1割台に低迷し、歴代シーズン記録に迫るペースで三振を量産しているギャロだが、球界屈指の長打力は今季も健在だ。

  • ナショナルズが9点差大逆転 ターナー8打点の大暴れ

    2018.7.6 12:20 Friday

    【マーリンズ12-14ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズが4回表終了時点での9点ビハインドを跳ね返す大逆転勝利を演じ、勝率を5割に戻した。先発のジェレミー・ヘリクソンが4回9失点でノックアウトされたナショナルズだったが、4回裏から反撃開始。4回裏に1点、5回裏に4点を奪って4点差に詰め寄ると、6回裏にはダニエル・マーフィーの犠牲フライで3点差とし、さらに二死満塁のチャンスでトレイ・ターナーがこの試合2本目の一発となる11号グランドスラムを左中間へ叩き込んで一気に試合をひっくり返した。その後も両軍は点を取り合い、14対12でナショナルズが勝利。ターナーは1番打者のメジャータイ記録となる1試合8打点をマークした。

     ターナーが放った自身初のグランドスラムは、9点差の逆転を完結させる一発となった。マーフィーの犠牲フライで3点差としたナショナルズは、一死三塁からマイケル・A・テイラーとマーク・レイノルズが連続四球を選び、一死満塁のチャンス。ここでウィルマー・ディフォーは空振り三振に倒れたものの、ターナーがマーリンズ2番手のアダム・コンリーの速球を捉え、逆転満塁弾を左中間スタンドへ叩き込んだ。ターナーは4回裏の10号ソロ、5回裏の打点付きの内野ゴロ、7回裏の2点タイムリーと合わせて3安打8打点の大暴れ。このほか、フアン・ソトが2安打3打点、マット・アダムスが4安打の活躍を見せ、チームの大逆転劇に大きく貢献した。

  • Dバックス・平野が4失点の炎上 カージナルス逆転勝利

    2018.7.5 18:20 Thursday

    【カージナルス8-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     カージナルスは1点ビハインドの7回表に、連続試合無失点の日本人記録まであと1に迫っていた平野佳寿を攻略。7回と8回の2イニングで7点を奪い、8対4で逆転勝利を収めた。平野は7回表先頭のヤイロ・ムニョスに4号同点ソロを被弾して連続試合無失点が26試合で途絶えると、エラー絡みで一死二塁のピンチを背負い、トミー・ファムに勝ち越しタイムリー。さらに二死一、二塁とピンチを広げたところで降板したが、平野のあとを継いだフェルナンド・サラスがヤディアー・モリーナに13号3ランを浴び、平野には失点4(自責点1)が記録された。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスは6回2失点で9勝目(3敗)をマーク。逆転を許した平野はメジャー初黒星(2勝)を喫した。

     平野はムニョスに同点弾を許したシーンについて「カウント1-0だったからストライクを投げようとした。狙ったところよりも少しだけ真ん中に入ってしまった」と語り、失投であったことを認めた。日本時間5月6日のアストロズで2失点を喫し、防御率が3.14まで悪化した平野は、そこから26試合連続無失点の好投でセットアッパーに定着。連続試合無失点の球団新人記録のみならず、球団記録までも更新し、上原浩治が持つ日本人記録まであと1に迫っていた。しかし、この試合ではスプリッターが高めに浮くなど本来のピッチングが見られず、エラー絡みだったとはいえ自己ワーストの4失点。記録更新はならなかった。とはいえ、今季ここまで42試合(リーグ最多タイ)に登板して2勝1敗19ホールド、防御率1.43は立派な数字。途絶えた記録は、また明日からスタートすればいいだけだ。

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