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  • ミゲル・カブレラが3安打の活躍 通算3000安打達成まであと6本!

    2022.4.15 15:08 Friday

    【タイガース4-2ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     タイガースは2対2の同点で迎えた7回表に二死1・2塁のチャンスを作り、ビクトル・レイエスとオースティン・メドウズの連続タイムリーで勝ち越しに成功。このリードをリリーフ陣が守り抜き、4対2でロイヤルズを破った。タイガース2番手のジョー・ヒメネスが今季初勝利、5番手グレゴリー・ソトが今季2セーブ目を記録。ロイヤルズは先発のザック・グレインキーが6回途中2失点と力投したが、リリーフ陣が踏ん張れず、3番手ジェイク・ブレンツが今季2敗目を喫した。

     タイガースがケーシー・マイズ、ロイヤルズがグレインキーの先発で始まった一戦は、2回表にスペンサー・トーケルソンの押し出し死球とハロルド・カストロの犠飛でタイガース2点を先制。ロイヤルズは4回裏にマイケル・A・テイラーとウィット・メリフィールドのタイムリーで同点に追いついた。タイガースは6回から継投に入り、6回裏を2番手ヒメネスが無失点に抑えると、直後の7回表に2点を勝ち越し。その後はアレックス・ラング、マイケル・フルマー、ソトとつないで2点のリードを守り抜いた。

     タイガースのミゲル・カブレラは「5番・DH」でスタメン出場し、4打数3安打の活躍。第1打席と第2打席でレフトへのヒット、第3打席ではライトへのヒットを放ち、通算3000安打達成まであと6本に迫った。38歳になり、長打力には陰りが見えているものの、打撃技術は錆びついておらず、開幕7試合で22打数7安打(打率.318)を記録。日本時間4月20日からホーム6連戦が始まるため、地元ファンの前でマイルストーンに到達することになるかもしれない。

  • カブスがロッキーズ4連戦の初戦を制す 鈴木は4打数1安打1打点

    2022.4.15 13:39 Friday

    【カブス5-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     カブスはロッキーズ先発のカイル・フリーランドの立ち上がりを攻め、初回に鈴木誠也のタイムリー二塁打などで3点を先制。1点差に迫られた直後の6回表にはフランク・シュウィンデルの1号ソロなどで2点を奪い、5対2でロッキーズ4連戦の初戦を制した。カブス3番手のキーガン・トンプソンが3回1/3を無失点に抑える好リリーフで今季初勝利、4番手マイケル・ギブンズが今季初セーブを記録。フリーランドは6回途中9安打5失点で今季2敗目を喫した。

     カブスは1回表一死から連打で2・3塁のチャンスを作り、シュウィンデルが先制タイムリー。捕手エリアス・ディアスの悪送球で2点目を奪ったあと、鈴木が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、リードを3点に広げた。5回裏にC・J・クロンのタイムリー二塁打などで2点を返されたが、6回表にシュウィンデルの1号ソロとイアン・ハップのタイムリーで2点を奪い、再び3点リードの展開に。先発のジャスティン・スティールからイーサン・ロバーツ、トンプソン、ギブンズとつなぎ、5対2で勝利した。

    「5番・ライト」でスタメン出場したカブスの鈴木は、初回のタイムリー二塁打で今季10打点に到達。3回表の第2打席は遊撃ホセ・イグレシアスの悪送球で出塁したが、残りの2打席はセカンドフライと空振り三振に倒れ、4打数1安打1打点で今季の打率は.368、OPSは1.375となった。なお、10打点はメッツの主砲ピート・アロンソと並んでリーグ1位タイの数字となっている(メジャー1位はガーディアンズのホセ・ラミレスの14打点)。

  • 大谷4回途中6失点KOで2敗目 打撃は二塁打1本で4打数1安打

    2022.4.15 13:19 Friday

    【エンゼルス5-10レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

     エンゼルスは先発の大谷翔平が逆転満塁アーチを浴びるなど、4回途中6安打6失点で降板。リリーフ陣も失点を重ね、レンジャーズに5対10で敗れた。レンジャーズは先発のデーン・ダニングが4回途中6安打2失点で降板したものの、2番手ジョン・キングが1回1/3を無失点に抑えて今季初勝利をマーク。3番手ブロック・バークも2回5奪三振の好投を見せた。大谷は開幕戦に続いて敗戦投手となり、今季2敗目を喫した。

     マイク・トラウトの2号ソロなどで1回表に2点を先制したエンゼルスだったが、2回裏に大谷がジョナ・ハイムに2号逆転グランドスラムを被弾。4回裏にはハイムにタイムリーを浴び、二死2塁の場面でリリーフした2番手ブライアン・モランがコリー・シーガーに1号2ランを被弾したため、大谷には6失点が記録された。8回表にマックス・スタッシの1号2ラン、9回表にブランドン・マーシュのタイムリー内野安打で反撃したものの、5対10で試合終了。エンゼルスの連勝は2で止まった。

     打者・大谷は「1番・DH(兼投手)」でスタメン出場し、1回表の第1打席は見逃し三振に倒れたが、2回表の第2打席は四球で出塁。4回表の第3打席はライトライナー、7回表の第4打席は見逃し三振で凡退し、9回表の第5打席でようやくライトへの二塁打を放った。4打数1安打で今季の打撃成績は29打数5安打、打率.172、出塁率.200、OPS.441となっている(防御率は7.56)。

  • パイレーツ逆転勝利 4番・筒香は3打数1安打1打点で勝利に貢献

    2022.4.15 11:29 Friday

    【ナショナルズ4-9パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のJT・ブルベイカーが1回表にいきなり3点を失うなど、5回途中5安打4失点で降板したが、打線がナショナルズ先発のホアン・アドンから6点を奪い、9対4で逆転勝利。今日から始まったナショナルズ4連戦の初戦を制した。パイレーツ3番手のロアンシー・コントレラスが3回1安打無失点の好リリーフでメジャー初勝利をマーク。5回途中9安打6失点と打ち込まれたアドンには今季2敗目が記録された。

     3点を先制されたパイレーツは、1回裏にダニエル・ボーグルバックの1号先頭打者アーチで反撃を開始。3回裏にはブライアン・レイノルズに2号同点2ランが飛び出し、ケビン・ニューマンの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。5回表に1点を返されたが、5回裏にロベルト・ペレスのタイムリー、6回裏に筒香嘉智の犠飛で1点ずつを追加し、3点をリード。7回裏にはボーグルバックのタイムリーなどでダメ押しの2点を追加した。

    「4番・一塁」でスタメン出場した筒香は、四球、レフトへのヒット、見逃し三振、センターへの犠飛、サードファウルフライで3打数1安打1打点。4試合ぶりのヒットと打点を記録し、チームの勝利に貢献した。今季はここまで全6試合に出場し、21打数5安打(すべて単打)、打率.238、3打点、出塁率.308、OPS.546をマークしている。待望の今季初本塁打はいつ飛び出すだろうか。

  • タイガースのトーケルソンが初本塁打 試合はレッドソックスが勝利

    2022.4.14 13:35 Thursday

    【レッドソックス9-7タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは先発のエドゥアルド・ロドリゲスが古巣レッドソックスを相手に4回途中5安打7失点(自責点2)で降板。試合終盤に反撃したものの、3番手ドリュー・ハッチソンが7回表に失った2点が大きく響き、レッドソックスに7対9で敗れた。レッドソックス先発のネイサン・イバルディが5回4安打2失点で今季初勝利、6番手ハンセル・ロブレスが今季初セーブをマーク。ロドリゲスには今季初黒星が記録され、澤村拓一に登板機会はなかった。

     試合には敗れたタイガースだが、開幕ロースター入りして正一塁手として起用されている有望株スペンサー・トーケルソンがメジャー初アーチを含む初のマルチ安打を記録するという明るい話題があった。トーケルソンは開幕4試合で合計10打数0安打7三振に終わったものの、開幕5戦目でようやくメジャー初安打となる二塁打を放ち、今日の試合では7回裏の第3打席でレフトへの1号2ラン、8回裏の第4打席でレフトへのヒットを記録。4打数2安打2打点の活躍を見せた。

     メジャー初本塁打は「打った瞬間に(スタンドインすると)わかった」という。数歩だけ歩いたあとに走り始めたが、「ピッチャーに見せびらかしたりするつもりはなかった。ただ、初本塁打の瞬間を楽しみたかったんだ」と記念の一打を振り返った。初アーチのボールはスタンドにいたファンが拾い、ブルペンにいた同僚がそのファンに声をかけて回収。トーケルソンは試合後、そのファンをダグアウトに招待してサイン入りのバットやバッティンググローブなどをプレゼントした。

  • ジャイアンツの右腕・ウェブが快投 8イニングは今季メジャー最長

    2022.4.14 12:17 Thursday

    【パドレス1-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     ジャイアンツは今季の開幕投手を務めたローガン・ウェブがパドレス打線を相手に8回96球を投げて被安打4、奪三振7、与四球0、失点1という快投を披露。1点リードの9回表を2番手カミロ・ドバルが無失点に抑え、2対1でパドレスとの接戦を制した。今季メジャー最長となる8イニングを投げたウェブが今季初勝利、ドバルは今季初セーブを記録。パドレス先発のショーン・マネイアは6回4安打2失点と力投したが、今季初黒星を喫した。

     ウェブは1回表一死からマニー・マチャドに二塁打、ジェイク・クロネンワースに三塁打を浴び、パドレスに先制を許したが、8回96球を投げて失点はこの1点だけ。クロネンワースのタイムリー三塁打のあとは打者12人を連続で打ち取るなど、2回以降に許したヒットはわずか2本だけだった。ジャイアンツは2回裏二死1・2塁からルーク・ウィリアムスの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。1点のリードをウェブからドバルへつなぐリレーで守り抜いた。

     ジャイアンツのゲーブ・キャプラー監督は「彼は本当に質の高い投球をしてくれる。とても効率のいいピッチングだったし、9回も行かせることを考えたくらいだよ」とコメント。「(スプリング・トレーニングが短縮された影響で)まだ調整段階だから自重したけれどね。もうフル稼働する準備は整ったんじゃないかな」と次回以降は球数やイニング数に制限を設けずに登板させる可能性を示唆した。

  • 指を踏まれて出血のゲレーロJr. 3本のアーチを含む4安打の大暴れ

    2022.4.14 11:48 Thursday

    【ブルージェイズ6-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズは「3番・一塁」のブラディミール・ゲレーロJr.が守備時に右手の指を踏まれて出血するアクシデントがありながらも、3本のアーチを含む4打数4安打4打点の大暴れ。ゲレーロJr.の大活躍もあり、ブルージェイズは6対4でヤンキースを破った。ブルージェイズ2番手のアダム・シンバーが今季2勝目、5番手のジョーダン・ロマノが今季4セーブ目をマーク。ヤンキース2番手のチャド・グリーンに今季初黒星が記録された。

     ゲレーロJr.は1回表の第1打席でヤンキース先発のゲリット・コールから2号先制ソロ。2回裏の守備時にアーロン・ヒックスに右手の薬指を踏まれ、出血するアクシデントがあったものの、直後の3回表に回ってきた第2打席で再びコールから3号2ランを放ち、負傷の影響を全く感じさせなかった。6回表の第3打席はコールからライトへ技ありの二塁打。そして、8回表の先頭打者として迎えた第4打席でヤンキース3番手のジョナサン・ロアイシガからレフトスタンドへの4号ソロを放ち、自身2度目の1試合3本塁打を達成した。

     3本のアーチを浴びたヤンキースのアーロン・ブーン監督は「異次元の打撃をしている。世界で最高の打者の1人だよ」と語り、もはやお手上げといった様子。ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督は、ゲレーロJr.が指を踏まれたあとに交代したがらなかったことを明らかにし、「ブラッディ(ゲレーロJr.の愛称)を除けば、今夜のMVPはトレーナーたちだね」とゲレーロJr.に応急手当を施したトレーナーたちを称えた。

  • ガーディアンズ4連勝 新人・クワンが初めての空振りと三振を喫す

    2022.4.14 06:32 Thursday

    【ガーディアンズ7-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     3試合連続2ケタ得点と打線好調のガーディアンズは、レッズ先発の有望株ニック・ロドロを序盤から打ち崩し、4回までに5点を先制。先発のトリストン・マッケンジーも4回3安打無失点と好投し、レッズを7対3で破って連勝を4に伸ばした。ガーディアンズ2番手のイーライ・モーガンが3回1安打1失点の好リリーフで今季初勝利をマーク。レッズ先発のロドロは初回こそ無失点に抑えたものの、4回7安打5失点で今季初黒星を喫した。

     ガーディアンズは2回表に3つの四死球で二死満塁のチャンスを迎え、スティーブン・クワンの押し出し四球とホセ・ラミレスの押し出し死球で2点を先制。3回表にオーウェン・ミラーが1号ソロ、4回表にラミレスが3号2ラン、5回表にオスカー・メルカドが3号ソロを放ち、リードを6点に広げた。5回裏にジェイク・フレイリーの1号ソロで1点を返されたが、8回表にミラーが2号ソロ。その後、レッズの反撃をタイラー・スティーブンソンの2号2ランのみに抑え、7対3で勝利した。

     ガーディアンズの注目の新人・クワンは1回表の第1打席の2球目が空振り(ファウルチップ)となり、メジャーデビューから40スイング目にしてついに初の空振りを記録。このあと、カウント1-2からの6球目、低めいっぱいのシンカーを見逃して初めての三振を喫した。メジャーデビューから116球連続空振りなしは2000年以降にデビューした選手としては最多記録。なお、連続試合安打は5でストップしたが、2回表の第2打席で押し出し四球を選び、連続試合出塁を6に伸ばしている(打率.526、出塁率.655、OPS1.392)。

  • ドジャース快勝 カーショウ7回パーフェクト、下位打線が3者連発

    2022.4.14 06:10 Thursday

    【ドジャース7-0ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ドジャースは昨季終了後にFAとなって1年契約で残留したベテラン左腕クレイトン・カーショウが7イニングをパーフェクトに抑える見事なピッチングを披露。球数が80球に達していたため、7回限りでマウンドを降りたが、13個の三振を奪って無四球という圧巻のピッチングだった。ドジャースは下位打線の3者連続アーチもあり、ツインズに7対0で快勝。カーショウが今季初勝利をマークし、ツインズ先発のクリス・パダックに今季初黒星が記録された。

     ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はパーフェクト投球を続けていたカーショウを7回80球で降板させることを決断。2番手のアレックス・ベシアが8回裏一死からゲーリー・サンチェスにヒットを許し、完全試合どころかノーヒッターすら消滅してしまったが、ロックアウトの影響でスプリング・トレーニングが短縮され、まだ調整が十分でないという事情もあり、カーショウは「正しい決断だった」とロバーツ監督の采配に理解を示した。

     ドジャースは初回にジャスティン・ターナーが2点タイムリー、2回表にトレイ・ターナーが犠飛を放ち、3点を先制。8回表には7番コディ・ベリンジャーが初球を叩いて1号ソロ、8番ギャビン・ラックスも同じく初球を叩いて1号ソロ、9番オースティン・バーンズは2球目を打って2号ソロとわずか4球で3者連続アーチを記録し、9回表にはマックス・マンシーにも1号ソロが飛び出してダメ押しの7点目を奪った。

  • パイレーツ勝利 筒香無安打も2四球、カブス・鈴木は1安打1打点

    2022.4.14 05:53 Thursday

    【カブス2-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは「3番・三塁」でスタメン出場したキブライアン・ヘイズが4打数4安打1打点の活躍。得意の守備面でも安定したフィールディングで投手陣を支え、6対2の勝利に大きく貢献した。パイレーツ2番手のディロン・ピータースが2回無失点の好リリーフで今季初勝利、3番手のウィル・クロウも3回無失点で今季初セーブをマーク。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは4回途中6失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     1回表にウィルソン・コントレラスの1号ソロでカブスに先制を許したパイレーツだったが、直後の1回裏にベン・ギャメルの1号3ランで逆転に成功。3回裏にはケビン・ニューマンの2点タイムリー三塁打でリードを広げた。4回表に鈴木誠也のタイムリーで1点を返されたが、4回裏にヘイズのタイムリーで1点を追加。5回以降はピータースとクロウがカブスの攻撃をわずか1安打に封じ、6対2で勝利した。

     カブスの鈴木は「5番・ライト」でスタメン出場し、ショートゴロ、センターへのタイムリー、ライトフライ、四球で3打数1安打1打点。開幕2戦目から4試合連続打点と好調を維持している(打率.400、出塁率.524、OPS1.524)。一方、パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、四球、見逃し三振、ライトフライ、四球で2打数0安打。開幕から2試合連続マルチ安打のあと、3試合連続ノーヒットとなった(打率.222、出塁率.286、OPS.508)。

  • パドレス大敗 開幕戦好投のダルビッシュ有がまさかの9失点KO

    2022.4.13 14:25 Wednesday

    【パドレス2-13ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスは開幕戦で6回ノーヒットの好投を披露したダルビッシュ有が立ち上がりからジャイアンツ打線に捕まり、1回裏にいきなり6失点。2回裏にも追加点を奪われ、1回2/3を投げて被安打8、奪三振2、与四球2、失点9という内容で早々にマウンドを降りた。一方、ジャイアンツ先発のアレックス・カッブは5回83球を投げて被安打4、奪三振10、与四球2、失点2の好投。カッブが今季初勝利をマークし、ダルビッシュには今季初黒星が記録された。

     ダルビッシュは1回裏先頭のマイク・ヤストレムスキーにヒットを許すと、続くブランドン・ベルトに2号先制2ランを被弾。さらに2つの四球などで一死満塁のピンチを招き、タイロ・エストラーダとジョーイ・バートのタイムリーなどで一挙6失点のビッグイニングとなってしまった。2回裏も悪い流れを止められず、無死満塁からウィルマー・フローレスのタイムリーなどで2失点。降板後、残した走者1人が生還したため、2回途中9失点ノックアウトという結果になった。

     なお、この試合ではジャイアンツの一塁ベースコーチを務めるアントアン・リチャードソンが試合途中で退場となり、アシスタントコーチのアリッサ・ナッケンが代理で一塁ベースコーチを務めた。メジャーリーグの長い歴史において、女性がグラウンド上でコーチを務めるのは初めてのこと。パドレスの一塁手、エリック・ホズマーから握手を求められ、ジャイアンツの捕手、カート・カサリがハグで出迎えるなど、敵味方関係なくナッケンの快挙を祝福した。

  • プホルスがカージナルス復帰後初アーチ! 通算700号まであと20本

    2022.4.13 13:18 Wednesday

    【ロイヤルズ5-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは初回にノーラン・アレナドとアルバート・プホルスの二者連続アーチで3点を先制。直後の2回表に同点とされたが、4回裏にはアンドリュー・キズナーに1号3ランが飛び出し、6対5で逃げ切ってロイヤルズ2連戦の初戦を制した。カージナルス2番手のジョーダン・ヒックスが2回無失点で今季初勝利、5番手ジオバニー・ガイエゴスが今季初セーブを記録。ロイヤルズ先発のダニエル・リンチは5回9安打6失点で今季初黒星を喫した。

     セントルイスのブッシュ・スタジアムは初回から大歓声に包まれた。アレナドの3号先制2ランの余韻が残るなか、プホルスが得意とする左腕からレフトスタンドへの1号ソロ。通算680本目のアーチは、プホルスがカージナルスの選手として放つ3855日ぶりの一発だった。ヤディアー・モリーナはダグアウトの最前列でプホルスを出迎えて大喜び。ファンも大きな声援でプホルスを祝福し、プホルスはその大歓声にカーテンコールで応えた。

    「5番・DH」でスタメン出場したプホルスは、第2打席と第3打席でもヒットを放ち、4打数3安打1打点の大活躍。開幕戦では5打数ノーヒットに終わったものの、今季2試合目の出場でファンの期待に応える見事なパフォーマンスを見せた。過去にバリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)の3人しか到達していない通算700本塁打のマイルストーンまであと20本。快挙達成に向けて幸先のよいスタートを切ったと言えそうだ。

  • ブルージェイズ完封負け 初先発の菊池は4回途中3失点で初黒星

    2022.4.13 12:29 Wednesday

    【ブルージェイズ0-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズはヤンキース4連戦の2戦目を迎え、今季から加入した菊池雄星が移籍後初登板初先発。初回こそ味方の好守に助けられて無失点で切り抜けたものの、2回裏に先制弾を浴び、結局4回途中84球を投げて被安打5、奪三振2、与四球2、失点3(自責点2)でマウンドを降りた。試合はヤンキースが4対0で完封勝利を収め、2番手のクレイ・ホームズが今季初勝利をマーク。菊池には今季初黒星が記録された。

     初回の菊池は先頭のジョシュ・ドナルドソンに四球を与え、アーロン・ジャッジにレフトへの大飛球を打たれたものの、ルルデス・グリエルJr.が好捕。続くアンソニー・リゾの二塁打でドナルドソンが暴走気味の走塁で本塁憤死という幸運もあり、なんとか無失点に抑えた。ところが、2回裏は先頭のDJ・ラメイヒューに二塁打を浴び、一死3塁からアーロン・ヒックスに1号先制2ランを被弾。4回裏は一死から連打で1・2塁のピンチを招き、女房役のタイラー・ハイネマンの牽制が悪送球となって3点目を失った。

     4回裏一死1・2塁の場面で菊池を降板させ、継投に入ったブルージェイズだったが、自慢の強力打線がヤンキース投手陣の前に沈黙。5番手アンソニー・ケイが8回裏にジャンカルロ・スタントンの犠飛でダメ押しの4点目を奪われ、そのまま完封負けを喫した。ヤンキースは先発のネストル・コルテスが5回途中3安打無失点の好投。リリーフ陣も安定したピッチングでブルージェイズに得点を与えなかった。

  • エンゼルスが今季初のサヨナラ勝ち 大谷は1安打を放つも3三振

    2022.4.13 12:10 Wednesday

    【マーリンズ3-4xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3対3の同点で迎えた9回裏に一死からジャック・メイフィールドが四球を選んで出塁。代走のタイラー・ウェイドが盗塁と暴投で三塁へ進み、マックス・スタッシのショートゴロで生還し、4対3で今季初のサヨナラ勝ちを収めた。エンゼルス5番手のライセル・イグレシアスが今季初勝利をマーク。マーリンズ5番手のアンソニー・ベンダーはウェイドを三塁へ進めた暴投が大きく響き、今季初黒星を喫した。

     3回表にブライアン・デラクルーズのライト前ヒットをジョー・アデルが後逸してマーリンズに先制を許したエンゼルスは、4回裏にメイフィールドが同点のタイムリー三塁打。6回裏にはアンソニー・レンドンに1号2ランが飛び出し、リードを奪った。7回表に3番手マイク・マイヤーズがジャズ・チザムJr.に2号2ランを献上し、3対3の同点に追いつかれたが、ウェイドの機動力を生かしてサヨナラ勝ち。マーリンズ2連戦をスイープし、本拠地エンゼル・スタジアムでの開幕6試合を3勝3敗で終えた。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、第1打席から空振り、見逃し、空振りで3打席連続三振。8回裏の第4打席でライト前に痛烈なヒットを放ったが、レンドンの打席で牽制球に飛び出してしまい、今季初の盗塁死が記録された。今季の打撃成績は25打数4安打、打率.160、出塁率.160、OPS.360となっている。

  • ガーディアンズ3試合連続2ケタ得点 クワンは今日も空振りなし

    2022.4.13 09:55 Wednesday

    【ガーディアンズ10-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ガーディアンズは4対4の同点で迎えた9回表に打線がつながり、アンドレス・ヒメネスの1号2ランとホセ・ラミレスの2号グランドスラムで6点を勝ち越し。3試合連続の2ケタ得点となり、レッズに10対5で勝利して連勝を3に伸ばした。ガーディアンズ4番手のトレバー・ステファンが今季初勝利をマーク。レッズ5番手のハンター・ストリックランドは一死しか取れず4失点と炎上し、今季初黒星を喫した。

     3回表にスティーブン・クワンの犠飛とラミレスのタイムリー三塁打で3点を先制したガーディアンズは、4回表にヒメネスのタイムリー三塁打で1点を追加。6回裏にジョナサン・インディアの2点タイムリー二塁打、タイラー・ネークインの1号2ランで同点に追いつかれたものの、9回表に一挙6点を勝ち越して試合を決めた。

     ガーディアンズの注目の新人・クワンは2打数1安打1打点2四球の活躍で勝利に貢献。開幕5試合の24打席で115球を投じられているが、1度も空振りがなく、2000年以降にデビューした選手としてはメジャーデビューからの「空振りなし」の最多投球数となっている(スイングしたのは39球)。また、開幕5試合で18出塁は1988年のカル・ダニエルズ、201年のエドガー・マルティネスと並ぶメジャータイ記録となった。24打席で三振0に対して7つの四球を選び、出塁率は驚異の.750。この快進撃はどこまで続くのだろうか。

  • カブス・鈴木誠也が2号、3号を連発! 筒香は4打数ノーヒット

    2022.4.13 08:16 Wednesday

    【カブス2-1パイレーツ】@PNCパーク

     カブスは「5番・ライト」でスタメン出場した鈴木誠也が5回表と7回表に2打席連続アーチを放つ活躍を見せ、パイレーツに2対1で勝利。鈴木の2本のアーチがチームの全得点となった。カブス先発のドリュー・スマイリーが5回3安打無失点で今季初勝利、5番手のデービッド・ロバートソンが1回無安打無失点で今季2セーブ目をマーク。パイレーツ先発のホセ・キンタナは6回途中5安打1失点の力投を見せたが、打線の援護がなく、今季初黒星を喫した。

     鈴木は2回表の第1打席こそライトフライに倒れたものの、5回表の先頭打者として迎えた第2打席で右中間への2号ソロ。日本時間4月11日のブリュワーズ戦から2試合連続アーチとなった。7回表の先頭打者として迎えた第3打席では、今度はレフトスタンドへの3号ソロ。8回裏にブライアン・レイノルズの1号ソロで1点を返されただけに、2本目のアーチはチームを勝利へ導く貴重な一打となった。9回表の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数2安打2打点。今季の成績は12打数5安打、打率.417、3本塁打、8打点、OPS1.696となっている。

     一方、パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場したものの、ショートゴロ、セカンドゴロ、空振り三振、セカンドゴロで4打数ノーヒット。開幕から2試合連続マルチ安打のあと、2試合連続無安打に終わり、今季の成績は16打数4安打、打率.250、0本塁打、2打点、OPS.485となった。4安打はいずれも単打であり、まだ長打が出ていない。

  • Rソックス逆転勝利 澤村2/3回無失点、ウィットロック好リリーフ

    2022.4.13 07:33 Wednesday

    【レッドソックス5-3タイガース】@コメリカ・パーク

     レッドソックスは3対3の同点で迎えた8回表に無死2塁のチャンスを作り、ラファエル・デバースのタイムリーで勝ち越しに成功。さらに二死1・2塁からクリスチャン・アローヨもタイムリーを放ち、5対3でタイガースを破った。レッドソックス2番手のギャレット・ウィットロックは最後の4イニングを無安打無失点に好リリーフで今季初勝利をマーク。タイガース4番手のアレックス・ラングに今季初黒星が記録された。

     レッドソックス先発のリッチ・ヒルは3回裏一死から連打で1・3塁のピンチを招き、ジョナサン・スコープとハビアー・バイエズのタイムリーなどで3失点。ヒルは5回裏一死1塁の場面でマウンドを降りたが、2番手の澤村拓一がスコープをサードファウルフライに打ち取り、走者が飛び出してダブルプレーとなった。澤村は打者1人と対戦しただけで降板。2/3回を無失点に抑え、勝敗やセーブ、ホールドは記録されなかった。

     レッドソックスは3点ビハインドの6回表に一死2塁のチャンスを迎え、エンリケ・ヘルナンデスとデバースの連続タイムリーで1点差。二死後にJ・D・マルティネスにもタイムリーが出て3対3の同点に追いついた。6回裏からは3番手のウィットロックが登板し、4回39球を投げて被安打0、奪三振2、与四球1、失点0の好リリーフ。そして、8回表にデバースとアローヨのタイムリーで2点を奪い、鮮やかな逆転勝利を収めた。

  • ロジャース兄弟が揃って登板 「双子の投げ合い」はメジャー史上初

    2022.4.12 14:32 Tuesday

    【パドレス4-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスは1対1の同点で迎えた5回表にオースティン・ノラの1号ソロで勝ち越しに成功。その後、2対2の同点に追いつかれたが、7回表にマニー・マチャドの内野ゴロの間に勝ち越しに成功し、9回表にはジェイク・クロネンワースがダメ押しのタイムリーを放ち、4対2でジャイアンツを破った。パドレス2番手のスティーブン・ウィルソンが今季2勝目、5番手のテイラー・ロジャースが今季3セーブ目を記録。ジャイアンツ4番手のタイラー・ロジャースが今季初黒星を喫した。

     パドレス先発のニック・マルティネス(元ソフトバンク)は2回裏にマウリシオ・デュボンの犠飛で先制を許したが、5回83球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点1と上々のピッチングを披露。パドレスは4回表にジュリクソン・プロファーのタイムリー内野安打で同点に追いつき、最終的には4対2でジャイアンツに勝利した。

     この試合では双子のロジャース兄弟の投げ合いが実現。開幕直前のトレードでツインズからパドレスに移籍したばかりの兄テイラーは1回無失点で今季3セーブ目をマーク。一方、30秒年下の弟タイラーは7回表に勝ち越し点を献上し、敗戦投手となった。同じ試合でプレーした双子はロジャース兄弟がメジャー史上5組目だが、ともに投手というケースは2組目。また、双子が別々のチームで同じ試合に登板したケースは今回が初めてだった。なお、試合前には弟タイラーが車で兄テイラーをホテルで拾い、仲良く球場入りしたという。

  • マーシュ、アデルの活躍でエンゼルス快勝 大谷4打数1安打1盗塁

    2022.4.12 14:12 Tuesday

    【マーリンズ2-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはマイク・トラウトが食あたりによる腹痛で欠場するなか、5番ブランドン・マーシュ、7番ジョー・アデルという2人の若手外野手が躍動。2人揃って本塁打を放ち、2人でチームの全得点を叩き出す活躍を見せ、6対2でマーリンズに快勝した。エンゼルス先発の新戦力マイケル・ロレンゼンは6回2安打1失点の好投で今季初勝利をマーク。マーリンズ先発のエリーサー・ヘルナンデスに今季初黒星が記録された。

     エンゼルスは1回裏に大谷翔平のセンター前ヒットと今季初盗塁から二死1・3塁のチャンスを迎え、初球をセンターへ運んだマーシュの1号3ランで先制。2回裏にはアデルにも今季初アーチとなる1号ソロが飛び出した。4回表にヘスス・サンチェスの1号ソロで1点を返されたが、8回裏にマーシュとアデルがそれぞれタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの2点を追加。9回表にサンチェスに2号ソロを浴びたが、6対2で快勝した。投手陣では新戦力のロレンゼンが好投。2番手アーロン・ループと3番手ライアン・テペラも好リリーフを見せ、理想的な形での勝利となった。

     大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターへのヒット。その後、2番アンソニー・レンドンの打席で二塁への盗塁を決め、今季初盗塁を記録した。第2打席と第3打席はいずれもサードフライ、第4打席はサードゴロ(進塁打)に倒れ、4打数1安打1盗塁。開幕5試合の成績は21打数3安打(打率.143)となっている。

  • タイガースのミゲル・カブレラ 史上7人目の快挙まであと9安打に

    2022.4.12 11:48 Tuesday

    【レッドソックス1-3タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは1対1の同点で迎えた8回裏に新戦力ハビアー・バイエズの移籍後初アーチとなる1号2ランで勝ち越しに成功。最終回をクローザーのグレゴリー・ソトが無失点に抑え、3対1でレッドソックスを破って3連戦の初戦を制した。タイガース3番手のマイケル・フルマーが今季初勝利、ソトが今季初セーブを記録。レッドソックス4番手のオースティン・デービスが今季初黒星を喫し、澤村拓一に登板機会はなかった。

     勝利したタイガースの先制点を叩き出したのは、1回裏一死満塁のチャンスでレフトへの犠飛を放ったミゲル・カブレラだった。まもなく39歳の誕生日を迎えるカブレラは、6回裏にライトへの二塁打、8回裏にレフトへのヒットを放ち、今季初のマルチ安打を記録。開幕4試合で4安打を積み上げ、通算安打を2991本に伸ばした。このペースでいけば、今月中に通算3000安打の大台に到達するのは間違いないだろう。

     カブレラは昨季すでに通算500本塁打を達成している。メジャーリーグの長い歴史のなかで、この2つのマイルストーンを達成しているのは過去6人だけ。その達成者リストにはハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、エディ・マレー、ラファエル・パルメイロ、アルバート・プホルス、アレックス・ロドリゲスというレジェンドの名前ばかりが並んでいる。カブレラが史上7人目の快挙を達成する瞬間はもうすぐ訪れそうだ。

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