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  • トラウトが3安打の活躍 エンゼルス連敗を4で止める

    2018.6.16 16:00 Saturday

    【エンゼルス8-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     大谷翔平をはじめ故障者続出のエンゼルスは4連敗のままアスレチックスとの3連戦初戦を迎えた。相手のミスも絡み着実に序盤から得点を挙げたチームは8得点を記録し勝利を収め、念願の連敗ストップとなった。今試合でマイク・トラウトは3打数3安打1打点の活躍をみせた。

     エンゼルスは初回、1死一・二塁からアルバート・プーホルスが放った打球をアスレチックス先発、クリス・バセットの送球ミスの間に2得点を挙げた。援護点をもらったタイラー・スカッグスは得意のカーブとチェンジアップを駆使し、相手打線を4回まで無失点に抑えていった。5回にマーカス・セミエンのタイムリーなどで2点を失うが、7回2失点、8奪三振の好投で試合をつくった。その間にエンゼルスはホゼ・フェルナンデスのタイムリーやトラウトの犠牲フライなどで着実に加点し5回まで8点をとった。

     対するアスレチックスは先発のバセットが4回で降板。6点差をつけられたチームは8回に1点を返すと9回には2死満塁のチャンスをつくる。ここでエンゼルス3番手、ジャスティン・アンダーソンの暴投でさらに1点を追加するもあと1本が出ず敗戦となった。

  • ギャティスが逆転満塁弾 アストロズ9連勝で首位死守

    2018.6.16 15:30 Saturday

    【アストロズ7-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     怒涛の連勝で地区首位に立ったアストロズはその勢いのままロイヤルズ3連戦の初戦を迎えた。当初はリードを許す展開もすぐに同点に追いつき体勢を整えると6回に試合の行方を決定づける一発が飛び出した。この一打を放ったのはエバン・ギャティスでこれがチームを9連勝に導くグランドスラムとなった。

     アストロズの先発は今季好調のチャーリー・モートン。序盤2回までは無失点投球だったが3回、マイク・ムスタカスに2点タイムリーを浴びてしまう。すぐさまアストロズは主砲、カルロス・コレアが同点2ランを放って試合を振り出しとした。そして2対3で迎えた6回、ホゼ・アルトゥーベらの連続ヒットで満塁の場面とすると打席にたったギャティスがロイヤルズ先発、ジェイコブ・ジュニスから14号満塁弾を放って逆転に成功した。その後さらに1点を追加し、終わってみれば12安打7得点でチームは連勝を9に伸ばした。

     敗れたロイヤルズは5回にモートンの押し出し四球により3対2と一時は勝ち越したものの、ギャティスの満塁弾により瞬く間に形勢逆転。先発のジュニスは6失点で敗戦投手となり、打線も後半の3イニングはわずか1安打しか打てず、勝ちきることができなかった。

  • プライス好投のRソックス接戦制す マリナーズ2位転落

    2018.6.15 17:00 Friday

    【レッドソックス2-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスとマリナーズの両軍がそれぞれ20以上の貯金を抱えて直接対決に臨むのは2003年以来15年ぶり。リーグ2位の勝率を誇るレッドソックスが勝率リーグ3位のマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドに乗り込んでの4連戦が日本時間6月15日にスタートした。レッドソックスは2回表にマリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスから二死二塁のチャンスを作り、ジャッキー・ブラッドリーJr.のタイムリー二塁打で1点を先制。レッドソックス先発のデービッド・プライスは5回裏にギジェルモ・ヘレディアに同点犠飛を許したものの、レッドソックスは直後の6回表にザンダー・ボガーツの10号ソロで勝ち越しに成功した。1点をリードしたレッドソックスは8回をジョー・ケリー、9回をクレイグ・キンブレルが無失点に抑えて逃げ切り。敗れたマリナーズは8連勝のアストロズに抜かれ、地区2位に転落した。

     元サイ・ヤング賞投手同士の対戦を制したのはレッドソックス先発のプライスだった。「今日はスピードが出ていたし、コマンドも良かった。必要なときに必要なボールをしっかり投げることができたよ」と自画自賛のピッチングでマリナーズ打線を7回まで5安打1得点に封じてみせた。マリナーズは1点を勝ち越された直後の6回裏に先頭のディー・ゴードンが死球で出塁したものの、次打者のジーン・セグーラが遊撃ボガーツの好守により併殺に倒れ、チャンスを広げることができず。9回裏にもキンブレルから2四球で無死一、二塁のチャンスを作ったが、カイル・シーガーが三球三振、ライオン・ヒーリーが併殺打に倒れ、同点ないし逆転サヨナラのチャンスを生かすことができなかった。レッドソックスのアレックス・コーラ監督は「変化球もチェンジアップも速球も良かったし、期待通りに7イニングを投げてくれた。素晴らしかったよ」とプライスのピッチングを手放しで称賛していた。

  • Dバックスが4本塁打の一発攻勢 好調ペラルタが2発

    2018.6.15 15:20 Friday

    【メッツ3-6ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     ナ・リーグ西部地区の首位を走るダイヤモンドバックスは、今日から本拠地チェイス・フィールドでメッツとの4連戦。その初戦は、先発のマット・クックが6回2失点と試合を作り、打線に4本の本塁打が飛び出したダイヤモンドバックスが6対3で勝利を収めた。ダイヤモンドバックスは初回にブランドン・ニモの9号ソロで先制を許したものの、2回裏にケテル・マーテイのタイムリーで同点とし、3回裏にポール・ゴールドシュミットの13号ソロで勝ち越しに成功。4回裏にはデービッド・ペラルタの13号ソロでリードを広げ、4対3と1点リードで迎えた8回裏にはペラルタのこの試合2本目となる14号ソロとジェイク・ラムの5号ソロでメッツを突き放した。好投したクックは5勝目をマーク。2番手として登板し、1イニングを無失点に抑えた平野佳寿には14ホールド目が記録されている。

     キャリア2度目となる1試合2本塁打を記録したペラルタは今季14本塁打で早くも昨季の本塁打数に並び、2015年に記録した自己最多記録(17本塁打)まであと3本に迫っている。ペラルタは通算打率.291を誇る好打者だが、オフシーズンに打撃改造に着手。手の位置を下げ、フライの打球が増えるように打撃フォームを調整した。トーリ・ロブロ監督は「打撃改造によって強いフライ系の打球が増えているように感じる。彼は以前から良いバッターだったけど、より完璧な打者を目指して努力をしているんだ」と打撃改造の成果を強調。ペラルタ自身も「(改造した打撃フォームが)今は本当に上手く機能しているよ」と打撃改造の成功を実感している。今月は打率.367、7本塁打、OPS1.302と絶好調のペラルタ。この調子を維持できれば自身初の20本塁打どころかシーズン30本塁打も夢ではなさそうだ。

  • サンチェス好投でブレーブス3連勝 地区首位をキープ

    2018.6.15 14:35 Friday

    【パドレス2-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     メッツ2連戦をスイープして今日からパドレスとの4連戦を迎えたブレーブスは、先発のアニバル・サンチェスが7回85球を投げて被安打4、奪三振6、無四球、無失点という安定感抜群のピッチングを披露し、4対2で勝利。前カードから続く連勝を3に伸ばしてナ・リーグ東部地区首位の座をキープした。ブレーブスは3回裏にオジー・アルビーズのセンター前へのタイムリー二塁打で先制し、5回裏にはエンダー・インシアーテの5号ソロで追加点。その後もチャンスを生かして着実に加点し、パドレスに主導権を渡さなかった。好投したサンチェスは無傷の3勝目。パドレス先発のタイソン・ロスは7回途中3失点と試合を作ったものの、打線の援護に恵まれなかった。

     オープン戦期間中にツインズを解雇され、マイナー契約でブレーブスに加入したサンチェスが期待を裏切る活躍ぶりで先発ローテーションの一角を担っている。今日の試合を含め、今季は7試合(うち先発6試合)に登板して3勝0敗、防御率1.93の好成績をマーク。特に今月は3先発で防御率0.93という驚異的な安定ぶりだ。サンチェスや若手投手の活躍により、ブレーブスは先発ローテーションの枠数を超える先発投手に恵まれており、ブライアン・スニッカー監督は「起用できる数以上の先発投手がいるのは問題だね」と嬉しい悲鳴を上げる。「(先発投手が余っているなんて)多くのチームが口にできることではないからね。誰を起用するかはなかなか難しい決断だよ」とスニッカーは語るが、先発投手陣の充実ぶりがチームの快進撃を支えていることは間違いなさそうだ。

  • トーレス逆転3ラン ヘルマンが念願のメジャー初勝利

    2018.6.15 12:50 Friday

    【レイズ3-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     メジャー最高勝率を誇るヤンキースは、今日から本拠地ヤンキー・スタジアムでレイズとの同地区対決4連戦。その初戦に昨年のメジャーデビュー以来5連敗中のドミンゴ・ヘルマンが先発した。ヘルマンは1回表の初球をマット・ダフィーにレフトスタンドへ叩き込まれて先制を許し、3回表にはウィルソン・ラモスにタイムリーを浴びて2失点目。しかし、ヤンキース打線は5回裏にアーロン・ヒックスの7号ソロで1点差に迫り、さらに二死一、二塁とチャンスを広げてグレイバー・トーレスがレフトスタンドへ13号逆転3ランを叩き込んだ。ヘルマンは6回表にジョーイ・ウェンドルにタイムリーを浴びて1点差とされたものの、なんとか6イニングを投げ切り、10奪三振の力投。7回以降は強力リリーフ陣が1点のリードを守り抜き、ヘルマンには通算19登板目にして嬉しい初勝利が記録された。

     メジャー7度目の先発登板となったヘルマンは6回91球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点3の力投を披露。レイズ打線から26度の空振りを奪ったが、これは今季の球団最多記録となった。ヘルマンにメジャー初勝利をプレゼントすべく、7回はチャド・グリーン、8回はデリン・ベタンセス、9回はアロルディス・チャップマンが登場して各1イニングを無失点。強力リリーフ陣がレイズ打線に反撃を許さなかった。一方、レイズ先発のブレイク・スネルは今季ここまで8勝3敗、防御率2.30と素晴らしいパフォーマンスを続けていたが、この試合ではヒックスとトーレスの一発の前に撃沈。メジャーデビュー以降、ヤンキー・スタジアムでは白星なしの状況が続いている。

  • リンドーア先頭弾&ラミレス決勝弾でカード負け越し回避

    2018.6.15 12:25 Friday

    【インディアンス5-2ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     インディアンスは1勝2敗で迎えたホワイトソックス4連戦の最終戦で逆転勝利を収め、カード負け越しを回避した。フランシスコ・リンドーアの15号先頭打者アーチで先制したインディアンスだったが、直後に先発のマイク・クレビンジャーがホゼ・アブレイユに11号逆転2ランを被弾。3回表にヤン・ゴームスが押し出し四球を選んで同点に追い付いたものの、なかなか次の1点を奪えない展開が続いた。しかし、7回表にホゼ・ラミレスの20号2ランで勝ち越しに成功し、続く8回表には相手のエラーの間に1点を追加。初回に2点を失ったクレビンジャーはその後完全に立ち直って自己最多の11奪三振を記録するなど7回2失点(自責点1)と好投し、8回以降は3人のリリーバーを繋いでリードを守り抜いた。

     7回表に決勝弾を放ったラミレスは、マイク・トラウト(エンゼルス)、J.D.マルティネス(レッドソックス)、クリス・デービス(アスレチックス)に次いで今季メジャーリーグで20本塁打に到達した4人目の選手となっただけでなく、この一発で継続中の連続出塁記録を22試合に延ばした。「僕はパワーヒッターじゃないから、とにかく良いスイングをすることだけを心掛けているんだ。本塁打はその結果だよ」とラミレスは語ったが、2013年のメジャーデビュー以来、本塁打数は年々増加しており、今季は40本塁打&100打点も夢ではない勢いだ。リーグ有数の好打者へ成長を遂げたラミレスは「調子は良いと思う。これを明日以降も続けていきたいね」と今後への意気込みを口にした。

  • フルマー好投&ジョーンズ決勝弾 タイガースが逆転勝利

    2018.6.15 11:50 Friday

    【ツインズ1-3タイガース】@コメリカ・パーク

     1勝1敗で迎えたツインズ対タイガースの同地区対決3連戦の最終戦は、初回にツインズがエドゥアルド・エスコバーのタイムリーで1点を先制したものの、7回裏にタイガースがニコ・グッドラムの犠牲フライとジャコビー・ジョーンズの5号2ランで3点を奪って逆転。タイガースはそのまま勝ちパターンの継投で逃げ切り、ツインズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。タイガース先発のマイケル・フルマーは初回に先制を許したものの、7回92球を投げて被安打5、奪三振4、与四球1、失点1の安定したピッチングで3勝目。ツインズ先発のランス・リンは6回まで無失点の好投を続けたが、球数が100球を超えた7回裏に捕まり、5敗目を喫した。

     タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は決勝弾を放ったジョーンズについて「彼はときどき『今は三振してはいけない』と考えてしまうことがあるんだ。ネガティブに考えるのではなく、ポジティブな気持ちを持ってほしいんだけどね」と語る。昨季は154打席で9四球・65三振、今季は232打席で7四球・64三振。打撃のアプローチが粗く、三振が多いジョーンズがそのように考えてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。しかし、ジョーンズは走塁面や守備面でもチームに貢献できる選手であり、ガーデンハイアーはその点を高く評価している。難しく考えすぎず、打つべき球をしっかり打ってほしい。そんな指揮官の願いが生んだ決勝アーチだった。

  • サンドバル決勝打 ジャイアンツが延長16回の熱戦制す

    2018.6.15 11:25 Friday

    【ジャイアンツ6-3マーリンズ(延長16回)】@マーリンズ・パーク

     ジャイアンツは1点リードの9回裏にクローザーのハンター・ストリックランドがルイス・ブリンソンに犠牲フライを打たれて同点とされ、試合は3対3の同点で延長戦に突入。マーリンズが何度もサヨナラのチャンスを潰すなか、ジャイアンツは延長16回表に2安打と1四球で無死満塁のチャンスを作り、パブロ・サンドバルの2点タイムリーとゴーキーズ・ヘルナンデスの犠牲フライで3点を勝ち越すことに成功した。延長10回からマウンドに上がったタイ・ブラックは6回2/3無失点の力投で4勝目をマーク。マーリンズは延長12回から登板したエリーサー・ヘルナンデスが5イニング目に力尽きた。

     ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は「長い試合だったね。今日は(先発の)デレック(・ロドリゲス)が素晴らしい仕事をしてくれたよ」と延長16回までもつれた熱戦を振り返った。キャリア3度目の先発登板となったロドリゲスは殿堂入り捕手の父・イバンが見守るなか、自己最長の6回2/3を投げて2失点の好投。残念ながらストリックランドが9回裏に同点とされ、勝利投手にはなれなかったものの、偉大な父が見守る前で見事なピッチングを披露した。なお、ジャイアンツは4回表の攻撃で正三塁手のエバン・ロンゴリアが左手に死球を受けて負傷交代。X線検査の結果、骨折していることが判明し、長期離脱が確実な情勢となっている。

  • バーランダーが7回3失点好投 アストロズ怒涛の8連勝

    2018.6.15 08:30 Friday

    【アストロズ7-3アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     現在7連勝と絶好調のアストロズは0.5ゲーム差で首位・マリナーズを追っている。首位浮上のためにアスレチックス3連戦を全勝で終えたいところだ。大事な先発マウンドを託されたジャスティン・バーランダーは序盤、クリス・デービスに一発を浴びて失点したが、徐々に調子を上げて7回5安打3失点で降板。この日のバーランダーの失点はすべて本塁打によるものだったが、大きく崩れることなく試合をつくり、今季9勝目を挙げた。

     アストロズは初回、アスレチックス先発、フランキー・モンタスからユリ・グリエル、ジョシュ・レディックの連続タイムリーで2点を先取。その後の4回の攻撃では1死一塁からブライアン・マッキャンの5号2ランにより5対1とリードを広げた。まだ攻撃はこれで終わることはなく、6回は相手守備の乱れとホゼ・アルトゥーベのタイムリーでさらに2点を加点し、最後まで主導権を握っていた。アスレチックスはバーランダーに2本塁打を浴びせるも後続が続かず3連敗となった。勝利したアストロズはこれで8連勝となり今カードを3連勝スイープで終えた。

  • ヘルナンデスの好走塁でドジャースがサヨナラ勝ち

    2018.6.14 18:45 Thursday

    【レンジャーズ2-3xドジャース(延長11回)】@ドジャー・スタジアム

     1回裏にジャスティン・ターナー(ドジャース)の2号先制ソロ、3回裏にマット・ケンプ(ドジャース)の本塁突入を巡っての乱闘騒ぎ、故障者リストから復帰した前田健太(ドジャース)が5回2失点の力投、エイドリアン・ベルトレイ(レンジャーズ)が国外出身選手による通算最多安打記録更新と様々な出来事が起こった一戦は、エンリケ・ヘルナンデスの好走塁によりドジャースがサヨナラ勝利を収めた。2対2の同点で迎えた延長11回裏、ドジャースは3つの四球で一死満塁のチャンスを作り、オースティン・バーンズの打球は投手ゴロに。しかし、本塁封殺を狙ったマット・ブッシュの送球が逸れ、三塁走者のヘルナンデスが捕手のタッチをかわして右手で本塁に触れ、ドジャースのサヨナラ勝利となった。

     プエルトリコ出身のヘルナンデスはサヨナラのホームインとなったシーンを「あれはラテンの動きだよ」と冗談ぽく振り返った。「併殺を防ぐためにスライディングをすることも考えたけど、選手としての僕の仕事は得点を産み出すことだからね」と語ったように、まさに執念で勝ち取った決勝点。「自分でも驚いたけどね」という好走塁でチームをサヨナラ勝利に導いた。また、この試合ではレンジャーズのベテラン三塁手・ベルトレイが通算3090本目の安打を含む3安打を放ち、イチローの通算3089安打を上回って国外出身選手による通算最多安打記録を更新。ベルトレイはメジャー最初の7シーズンを過ごしたドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで、メジャーリーグの歴史に新たな1ページを刻んだ。

  • ギャティスが球団初の2試合連続5打点 アストロズ大勝

    2018.6.14 18:20 Thursday

    【アストロズ13-5アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     今季2度目の6連勝中と波に乗っているアストロズは、今日も敵地でアスレチックスと対戦。アスレチックス先発のポール・ブラックバーンに対して序盤から打線が爆発し、2回までに10点を先制する猛攻で大勝を収めた。初回にユリ・グリエルの2点タイムリーとエバン・ギャティスの犠牲フライで3点を先制したアストロズは、2回表に打線が爆発。カルロス・コレアの2点タイムリー三塁打、グリエルのタイムリー、ギャティスの12号3ラン、マーウィン・ゴンザレスの5号ソロで一挙7点を奪い、早くも試合の行方を決定付けた。ギャティスは7回表にも13号ソロを放ち、2試合連続5打点という球団史上初の快挙を達成。9回表には敗戦処理として登板した外野手のジェイク・スモリンスキーからジェイク・マリズニックが5号2ランを放ち、大勝劇を締めくくった。

     前日に続いて5打点の大活躍を見せたギャティスは「アストロズで最初の選手になれたなんて信じられないよ。この球団では(ジェフ・)バグウェル、(クレイグ・)ビジオ、(ランス・)バークマンといった素晴らしい選手がプレイしてきたんだからね。とても光栄だ」と球団史上初の快挙達成を喜んだ。2試合合計10打点も球団タイ記録であり、直近15試合で25打点という荒稼ぎ。5月12日(現地時間)以降の26試合では打率.300、12本塁打、34打点という素晴らしい成績を残している。アスレチックスのボブ・メルビン監督は「彼は今まさに絶好調だね」とギャティスの打棒に脱帽。「我々は彼に対して多くのミスを犯してしまった。彼はプルヒッターなのに引っ張りやすいところにばかり投げてしまったね」と自軍バッテリーの攻めに苦言を呈していた。

  • マーゴがチームを牽引 パドレス5カード連続勝ち越し

    2018.6.14 17:15 Thursday

    【パドレス4-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     先月末から4カード連続で勝ち越しを続けているパドレスは、5カード連続の勝ち越しをかけて敵地ブッシュ・スタジアムでカージナルスと対戦。初回にフレディ・ギャルビスのタイムリー二塁打で2点を先制すると、6回表にはマニュエル・マーゴのタイムリー三塁打とラフィー・ロペスのタイムリーでリードを4点に広げた。先発のエリック・ラウアーは得意の牽制で走者を刺してピンチを未然に防ぐなど、安定したピッチングで6回途中2失点。6回裏にマーセル・オズーナに8号2ランを浴びたものの、先発投手としての役割をしっかり果たした。ラウアー降板後は強力リリーフ陣がカージナルスの反撃を封じ、4対2で逃げ切り。パドレスは球団8年ぶりとなる5カード連続勝ち越しを成し遂げた。

     チームの快進撃とともに本来のパフォーマンスを取り戻しているのが正中堅手のマーゴだ。5月下旬まで打率1割台の大不振に喘いでいたものの、6月に入ってからは打率.387と絶好調で、打率は2割3分台(.235)まで上昇。打撃の復調とともに走塁面や守備面でも輝きを取り戻しており、今日の試合では8回裏にトミー・ファムの右中間への打球を好捕するファインプレイを見せた。パドレスのアンディ・グリーン監督は「マーゴのプレイを見るのはとても楽しいんだ。彼は我々のチームに必要な選手だし、調子を取り戻しているのは良いことだね」とマーゴの復調を歓迎。そのマーゴは「素晴らしい相手に勝ち越すことができた。僕たちは良いチームになりつつあるんだよ」と借金を4に減らし、勝率5割が見えてきたチームの快進撃への手応えを口にしていた。

  • マーリー好投 レッズが試合終盤の猛攻で完封勝利

    2018.6.14 16:50 Thursday

    【レッズ7-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     両軍無得点で試合終盤を迎えた一戦は、7回以降に打線が爆発したレッズが7対0で完封勝利を収めた。レッズ先発のタイラー・マーリーはわずか1奪三振ながら打たせて取るピッチングでアウトを積み重ね、7回途中まで88球を投げて被安打3、無失点の好投。一方、ロイヤルズ先発のジェイソン・ハメルも6回までレッズ打線を無得点に抑えたが、7回表にエラー絡みで2点の先制を許し、8回途中3失点(自責点2)でマウンドを降りた。8回表にホゼ・ペラザのタイムリーでリードを3点に広げたレッズは、9回表に無死満塁のチャンスを作り、アダム・デュバルの11号グランドスラムで勝負あり。マーリー降板後は4人のリリーバーを小刻みにつなぎ、完封リレーを完成させた。

     7回途中無失点の好投で5勝目をマークしたマーリーは「必要なときに必要なボールをしっかり投げることができた」と自身のピッチングを振り返った。相手先発のハメルも好投し、なかなか先制点を奪えない状況が続いたが、「打線がいつか点を取ってくれると思っていたし、それまではゼロに抑えようと思っていた。打線が点を取るまでマウンドにいることができて良かったよ。守備もいつものように僕を助けてくれた」と打線への信頼を口にし、バックの好守に感謝した。ジム・リグルマン監督代行は「タイラー(・マーリー)は素晴らしい仕事をしてくれたね。ブルペンも見事なピッチングだった」と投手陣の頑張りを絶賛。レッズはロイヤルズ打線を2試合合計でわずか1得点に抑え、敵地での2連戦をスイープした。

  • Wソックス・コビーが堂々たる投球でバウアーに投げ勝ち

    2018.6.14 16:25 Thursday

    【インディアンス2-3ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     トレバー・バウアー(インディアンス)とディラン・コビー(ホワイトソックス)の両先発で始まった一戦は、バウアーが球団史上3人目となる4試合連続2ケタ奪三振を記録するなど、8回途中まで118球を投げ、被安打4、奪三振12、与四球2、失点3の力投を披露。しかし、コビーは10安打を浴びながらも8回途中まで87球という省エネ投球でインディアンスを2得点に抑え、バウアーに投げ勝った。ホワイトソックス打線は5回裏にチャーリー・ティルソンのタイムリー三塁打などで2点を先制し、6回裏にはケバン・スミスのタイムリーで1点を追加。インディアンスは毎回のように走者を出し、ホワイトソックス(4安打)の3倍以上となる14安打を放ちながらも、得点圏で13打数2安打に終わるなど拙攻に次ぐ拙攻で、3点のビハインドを跳ね返すことができなかった。

     コビーは7回までインディアンス打線を無得点に抑えたものの、8回表に連打で無死一、二塁のピンチを背負ったところで降板。2番手のジェイス・フライがエドウィン・エンカーナシオンとヨンダー・アロンゾにタイムリーを浴び、自身には2失点が記録されたが、「彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。タフな状況を彼に残してしまったけど、彼は出来る限りのピッチングでピンチを凌いでくれた」と連続三振で同点のピンチを切り抜けたフライへの感謝を口にした。自身のピッチングについては「自分の投球フォームやボールに関しては非常に満足している。変化球でストライクを取ることもできているし、今は全てが良い感じだよ」と述べ、自身の好調ぶりを実感しているようだ。今季は6先発で3勝1敗、防御率2.29の好成績をマーク。今やホワイトソックスの先発ローテーションに必要不可欠な存在となっている。

  • 3度追い付いたマーリンズ アンダーソンがサヨナラ犠飛

    2018.6.14 15:55 Thursday

    【ジャイアンツ4-5xマーリンズ】@マーリンズ・パーク

     日本時間6月14日に行われたジャイアンツ対マーリンズの一戦は、初回にアンドリュー・マカッチェンの7号2ランで先制したジャイアンツが3度にわたってリードを奪う展開となったものの、そのたびにマーリンズが同点に追い付き、1対1の同点で9回裏のマーリンズの攻撃を迎えた。マーリンズはジャイアンツ6番手のレイエス・モロンタからヒットと四球で無死一、二塁のチャンスを作り、急遽登板した7番手のハンター・ストリックランドの前にデレク・ディートリックは空振り三振に倒れたものの、J.B.シャックが一塁強襲の内野安打を放って一死満塁。ここでブライアン・アンダーソンがセンターへのフライを打ち上げ、これが犠牲フライとなってマーリンズがサヨナラ勝利を収めた。勝ったマーリンズは3連勝でジャイアンツ4連戦の勝ち越しが決定。一方、敗れたジャイアンツは投手陣がことごとくリードを守れなかった。

     「相手が点を取れば、僕たちも点を取る。そんな試合だったね」とアンダーソンは自身のサヨナラ犠飛で決着した試合を振り返った。打率.308、4本塁打、33打点、OPS.827と期待以上の活躍を見せる新人アンダーソンについて、ドン・マティングリー監督は「彼は成長を続けている。今日のサヨナラ打は彼のまだ短いキャリアにおいて素晴らしい瞬間となっただろう。同じような状況はマイナーでも経験してきたかもしれないけど、メジャーで経験するのとは大違いだからね」と述べ、順調な成長ぶりに満足げ。3度にわたってリードを奪われながらも最後まで諦めずに戦った選手たちの姿勢も指揮官を喜ばせたに違いない。先発して7回途中3失点と力投したケイレブ・スミスが「チームで勝ち取った素晴らしい勝利だよ」と語ったように、チーム一丸となってもぎ取った見事なサヨナラ勝利だった。

  • タイガースが逆転勝利 8回裏の集中打で一挙4得点

    2018.6.14 15:35 Thursday

    【ツインズ2-5タイガース】@コメリカ・パーク

     ツインズとタイガースによる同地区対決3連戦の第2戦は、8回裏にツインズのセットアッパー、アディソン・リードを攻略して4点を奪ったタイガースが5対2で逆転勝利を収めた。8回裏のタイガースは一死からの3連打で2対2の同点に追い付き、二死後にビクトル・レイエスとレオニス・マーティンの連続タイムリーで勝ち越しに成功。9回表はクローザーのシェーン・グリーンがツインズの攻撃を三者凡退に抑え、見事な逆転勝利を締めくくった。なお、この勝利によりタイガースのロン・ガーデンハイアー監督は通算1100勝に到達。ツインズは先発のホゼ・ベリオスが6回1失点と好投したものの、打線が2回以降沈黙し、援護できなかった。

     試合後、ガーデンハイアーは「記録のことは知らなかったよ。(インディアンス監督の)テリー・フランコーナが言っていたように、この記録は私が年を取って、長期にわたって監督をやっているということを意味するだけだからね」と語ったが、選手からの祝福には嬉しそうな表情を見せた。試合については「ミギー(=ミゲル・カブレラ)が離脱し、我々は大きな戦力を失った。でも選手たちがしっかり戦ってくれたね」とコメント。主砲不在のなかで逆転勝利を収めた選手たちの頑張りを称えた。また、正捕手のジェームス・マッキャンは指揮官の通算1100勝到達について次のように語っている。「偶然で監督通算1100勝なんてできないよ。選手の信頼を得たからこそ1100試合も勝つことができたんだ。一夜で成し遂げられることじゃない。選手の信頼を勝ち取った結果の素晴らしい記録だよ」。正捕手の言葉からは指揮官への厚い信頼が感じられた。

  • 19歳の有望株・ソトが2本塁打の活躍でヤンキース撃破

    2018.6.14 15:00 Thursday

    【ナショナルズ5-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ナショナルズとヤンキースによる2連戦の第2戦は、ナショナルズが誇る19歳の有望株フアン・ソトが歴史的な活躍でチームを勝利に導いた。「7番・レフト」で先発出場したソトは2点ビハインドの4回表二死一、三塁の場面でソニー・グレイの速球を捉え、天高く舞い上がる4号逆転3ランをレフトスタンドへ叩き込んだ。さらに、4対4の同点で迎えた7回表には左腕チェイセン・シュリーブの速球を完璧に捉え、右中間スタンドへ飛び込む5号勝ち越しソロ。ナショナルズは先発のエリック・フェッディが5回4失点で降板したものの、ジャスティン・ミラーからショーン・ドゥーリトルまで4人のリリーバーが計4イニングを無失点に抑えてこのリードを守り抜き、ヤンキースとの2連戦を1勝1敗で終えた。

     ソトは19歳231日で自身初の1試合2本塁打を記録したが、これは1996年8月22日(現地時間)に当時ブレーブスのアンドリュー・ジョーンズが2本塁打を放って以来の年少記録。また、ヤンキー・スタジアムで本塁打を放ったのは1989年5月30日(現地時間)に当時マリナーズのケン・グリフィーJr.が放って以来の年少記録となった(グリフィーもこの試合で2本塁打を放っている)。また、1試合2本塁打という記録だけを見ても、ジョーンズやグリフィーJr.に次いで歴代5番目の若さであり、歴史的な快挙であることは間違いない。さらに、この試合ではヤンキースの有望株グレイバー・トーレスも本塁打を放っているが、二人の合計年齢は41歳48日。対戦した2チームでそれぞれ本塁打を放った選手の合計年齢としては、1887年以来、実に131年ぶりの年少記録となった。

  • ロッキーズが4回に一挙5得点 好投アンダーソン4勝目

    2018.6.14 12:55 Thursday

    【ロッキーズ7-2フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     通算221本塁打を誇るスラッガーのバントヒットをきっかけにロッキーズ打線がつながり、1点リードの4回表に一挙5得点のビッグイニングを作った。ロッキーズはフィリーズ先発のニック・ピベッタからノーラン・アレナードが四球を選んで出塁し、カルロス・ゴンザレスがシフトの逆を突くセーフティバントを決めて無死一、二塁。ここでトレバー・ストーリーのタイムリー二塁打、ヘラルド・パーラの2点タイムリー、イアン・デズモンドの12号2ランが飛び出し、あっという間に5得点のビッグイニングが完成した。先発のタイラー・アンダーソンは7回104球を投げてフィリーズ打線をホルヘ・アルファーロの5号ソロによる1点のみに抑える好投。投打が噛み合ったロッキーズは7対2で快勝を収め、アンダーソンは今季4勝目をマークした。

     ロッキーズは今季最長の5連敗を喫し、直近11試合で2勝9敗という状況で今日の試合を迎えたが、チームの不振を感じさせないような見事な攻撃でフィリーズ先発のピベッタを攻略した。ビッグイニングとなった4回表は、アレナードが四球を選んだあと、ゴンザレスからトム・マーフィーまで怒涛の5連打。5点目を奪ったあとの一死二塁のチャンスは生かせなかったものの、アレナードからの打者5人で5点を奪う、極めて効率的な猛攻だった。アンダーソンは前回登板(7回2失点)に続く好投で、一時は5点台まで悪化した防御率が4点台前半(4.48)に回復。28歳の先発左腕はメジャー1年目(2016年)に19先発で防御率3.54をマークしたときの安定感を取り戻しつつあるようだ。

  • セールが4試合ぶりの勝利 Rソックス3連勝で貯金25

    2018.6.14 11:55 Thursday

    【レッドソックス5-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     レッドソックスは日本時間6月14日のオリオールズ戦に自身3連敗中のクリス・セールが先発。7回裏に二者連続四球を与え、ストライクゾーンについての不満を口にして退場となる一幕もあったが、6回までオリオールズ打線をわずか2安打に封じる好投で4試合ぶりの勝利となる今季6勝目をマークした。レッドソックスは3回表にムーキー・ベッツの18号ソロで先制し、5回表にはラファエル・ディバースのタイムリーなどで3点を追加。7回表にはJ.D.マルティネスに22号ソロが飛び出した。投打が噛み合った快勝によりレッドソックスはオリオールズ3連戦をスイープ。貯金は今季最多の25となった。

     「少し冷静さを欠いてしまった」と退場となったシーンを振り返ったセールだが、6回までのピッチングは見事だった。オリオールズ打線に許したヒットは2本だけで、走者を得点圏に進めたのも二死から二盗を決められた3回裏と、安打と四球で二死一、二塁となった4回裏の2度だけ。球威のある速球と切れ味鋭いスライダーで9三振を奪うなど、持ち味を存分に発揮した。前回登板では8回10奪三振1失点ながら敗戦投手となり、3先発連続で黒星と苦しい時期が続いていたが、「今は自分のリズムやテンポを取り戻すことができている気がする」と復調に手応えを感じている。快進撃を続けるレッドソックスに頼れるエースが戻ってきた。

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