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  • 大谷がセベリーノから値千金の第4号本塁打

    2018.4.28 19:00 Saturday

    【ヤンキース4-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     二刀流選手としてメジャーで日々を過ごしているエンゼルス・大谷翔平。打者として出場すれば必ずヒットを打ってくれるのではないか、という期待感があり多くのファンが彼の全打席を楽しみにしている。日本時間4月28日に行われたヤンキース戦もチームに先制点をもたらす貴重な一発を放った。

     この日は「5番・DH」としてスタメン出場した大谷。今回はエース、ルイス・セベリーノとの対戦となり迎えた2回の第1打席ではカウント1-1からの3球目、97マイルのフォーシームを捉えるとその打球はライトスタンドへと消えた。これで今季第4号本塁打となり球界を代表する投手から貴重の一発を記録した。しかし、第2打席でセカンドゴロに倒れた際に左足首を痛めてしまい、途中交代。明日は田中将大との日本人対決が実現する可能性があり、痛みは軽いとのことだが出場できるかどうかはまだ不透明な状態だ。

  • ホワイトソックスが5本塁打で全得点を叩き出し勝利

    2018.4.27 17:00 Friday

    【ホワイトソックス6-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     ロイヤルズの本拠地カウフマン・スタジアムは本塁打が出にくい球場として知られているが、どうやら今季のホワイトソックス、そしてマット・デービッドソンにはあまり関係ないようだ。日本時間4月27日にカウフマン・スタジアムで行われたロイヤルズ戦で、ホワイトソックスはデービッドソンの2本を含む5本塁打で6得点を叩き出し、6対3で勝利。今季6勝16敗のホワイトソックスは、カウフマン・スタジアムでの試合に限れば3戦全勝で、なんと3試合で12本塁打を放っている。「本塁打ラッシュを見るのはとても楽しいね」と語ったルーカス・ジオリトは6回途中2失点の力投で、今季5先発目にしてようやく今季初勝利をマークした。

     球団史上4人目となるヨアン・モンカダの2試合連続先頭打者本塁打が花火大会の幕開けだった。4回表にウェリントン・カスティーヨとデービッドソンのソロで2点を追加し、ホルヘ・ソレアーの2号ツーランで1点差に迫られた直後の5回表にはトレイス・トンプソンが2号ソロ。6回表にはデービッドソンがこの試合2本目となる7号ツーランを放ち、リードを4点に広げた。デービッドソンは開幕戦で3本塁打を放っており、今季の7本塁打のうち、実に5本がカウフマン・スタジアムで打ったもの。「僕は自分のスイングを信じている。しっかりボールを捉えることができれば、どんな球場でもホームランを打てるんだよ」という自信がカウフマン・スタジアムでの活躍に繋がっているようだ。

  • 2人の「カイル」が活躍 ブリュワーズの連勝を止める

    2018.4.27 16:00 Friday

    【ブリュワーズ0-1カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは2人の「カイル」の活躍でブリュワーズの連勝を8でストップさせた。先発のカイル・ヘンドリックスが7回94球を投げて被安打4、奪三振5、無四球、無失点と安定感抜群のピッチングを披露し、6回裏にカイル・シュワーバーが7号先制ソロ。カブスはほとんどチャンスを作れず、追加点を奪うことはできなかったものの、ヘンドリックスからカール・エドワーズJr.、ブランドン・モローと繋ぐ必勝リレーでこのリードを守り抜き、投手戦を制した。ブリュワーズは先発のチェイス・アンダーソンが7回1失点と好投したものの、カブス投手陣の前に打線が沈黙。連勝を伸ばすことはできなかった。

     勝利したカブスのジョー・マドン監督は「緊張感のある良い試合だったね」と今日の試合を振り返った。両軍ともエラーはなく、四球もアンダーソンがアルバート・アルモーラJr.に与えた1つだけ。両軍ともミスはほとんどなく、レベルの高い投手戦が繰り広げられた。ブリュワーズの連勝を止めたヘンドリックスは「良いボールを投げようと集中した結果だよ。今日は1球1球に集中することができた」と自身の好投を自画自賛。抜群の制球力と得意のチェンジアップが冴えわたり、最優秀防御率のタイトルを獲得した2016年を思い起こさせるような圧巻のピッチングだった。

  • 2度追い付いたカージナルスが延長13回サヨナラ勝ち

    2018.4.27 12:00 Friday

    【メッツ3-4xカージナルス(延長13回)】@ブッシュ・スタジアム

     サヨナラ打を放ったデクスター・ファウラーが「プレーオフみたいな試合だったね。メッツとはプレーオフでもう一度対戦する可能性もあるからね」と振り返った一戦は、両軍のエースの投げ合いで始まり、1点を争う好ゲームとなった。2点を先行されたカージナルスは、7回裏にマーセル・オズーナ、8回裏にトミー・ファムがタイムリーを放って同点に追い付き、1点を勝ち越された直後の10回裏にはホゼ・マルティネスが起死回生の同点タイムリー二塁打。この日昇格したばかりのジョン・ガントが11回表からの3イニングを無失点に抑え、最後は延長13回裏一死一、二塁からファウラーがライト前へのサヨナラタイムリーで試合に決着をつけた。

     延長10回裏二死一塁の場面で、メッツのクローザー、ジューリス・ファミリアから起死回生の同点打を放ったJ.マルティネスは「僕が出場したなかでベストゲームの一つだよ。僕たちは最後まで諦めなかった」と興奮気味に今日の試合を振り返った。マイク・マシーニー監督も「今日は我々にとって特別な試合になった。チーム一丸となって勝ち取った勝利だ」と劇的なサヨナラ勝利に大喜び。本拠地でのメッツ3連戦を2勝1敗で終え、「素晴らしいシリーズになったね」と充実感を滲ませた。カージナルスから1人、勝利の立役者を挙げるとすればファムだろう。4安打を放ち、1打点と2得点で3点に絡む活躍。コンディションが万全ではなく前日は試合序盤でベンチに下がったが、チームに不可欠な存在であることを改めて印象付けた。

  • サンチェスが逆転サヨナラ弾!ヤンキース6連勝

    2018.4.27 11:30 Friday

    【ツインズ3-4xヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     5回までノーヒットに抑えられ、9回が始まった時点でも3安打しか打てていなかったヤンキース打線だったが、ゲーリー・サンチェスが一振りでチームに劇的な逆転サヨナラ勝利をもたらした。2点ビハインドの9回裏、ヤンキースは先頭のディディ・グレゴリアスが相手のエラーで出塁し、続くジャンカルロ・スタントンの内野安打で無死一、二塁のチャンス。ここでサンチェスが内角の速球を見事に捉え、レフトスタンドへ6号逆転サヨナラスリーランを叩き込んだ。この劇的な勝利によりヤンキースはツインズ4連戦をスイープし、今季最長の6連勝。一方のツインズは泥沼の7連敗となった。

     試合開始前の時点で打率.200、5本塁打、OPS.718と不振に苦しんでいたサンチェス。この試合でも最初の3打席はノーヒットに終わっていたが、第1打席であることに気付いていた。「相手が内角を攻めてきていることに気付いたんだ」。ツインズのクローザー、フェルナンド・ロドニーと対戦した第4打席では「ロドニーは良い投手で球が速い。僕は打てる球を待っていたんだ」と内角のボールに狙いを定め、狙い通りに内角に来た速球をレフトスタンドへ叩き込んだ。自身初のサヨナラ本塁打にサンチェスは「プレーオフ進出を決めたときと同じくらい嬉しいよ」と大興奮。一方、痛恨の一発を浴びたロドニーは「併殺を狙っていたんだけど、少しボールが高く行ってしまったね」と失投を悔やんでいた。

  • 白熱の投手戦はディッカーソンのサヨナラ弾で決着

    2018.4.27 10:30 Friday

    【タイガース0-1xパイレーツ】@PNCパーク

     両先発の好投によりスコアレスのまま9回裏に突入した日本時間4月27日のタイガース対パイレーツの一戦に決着をつけたのは、コリー・ディッカーソン(パイレーツ)の自身初となるサヨナラ本塁打だった。9回裏一死走者なしの場面でディッカーソンが高めのスライダーを捉えると、打球は大きな放物線を描いてライトスタンドへ。ファンがフェンスより前に手を伸ばして捕球したように見えたため、最終的なジャッジはビデオ判定に持ち込まれたものの、判定は覆ることなくパイレーツのサヨナラ勝ちとなった。

     「なんとか点を取ることができたね」とディッカーソンは試合を振り返ったが、パイレーツに勝利をもたらしたのはイバン・ノバの好投だった。この日のノバは抜群の制球力が冴えわたり、93球で8イニングを投げ切る見事なピッチング。女房役を務めたフランシスコ・セルベリは「少ない球数で長いイニングを投げる。これがノバだよ。ボールを低めに集めて、ボール球を振らせる。まさにノバのピッチングだったね」と8回無失点の好投を見せた右腕を絶賛した。9回表にはクローザーのフェリペ・バスケスが無死満塁の大ピンチを無失点で乗り切り、直後にディッカーソンがサヨナラ弾。劇的な勝利により、パイレーツはタイガース3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

  • アクーニャJr.が初本塁打!若手の活躍でブレーブス勝利

    2018.4.27 10:00 Friday

    【ブレーブス7-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ブレーブスが1997年生まれの若手コンビの活躍で日本時間4月27日のレッズ戦を制し、4連戦を2勝2敗のタイで終えた。前日のメジャーデビュー戦で初安打を放ったロナルド・アクーニャJr.は、2回表の第1打席で甘く入ったスライダーを捉え、レフトスタンド2階席へ飛び込む記念すべきメジャー初本塁打。8回表にはライト前にポトリと落ちる決勝タイムリー二塁打を放ち、3安打2打点の活躍でチームの勝利に大きく貢献した。アクーニャJr.と同じ1997年生まれのオジー・アルビーズは5回表に8号ツーラン、9回表にタイムリー二塁打を放ち、今季の長打数が19本(メジャー最多)に。ブレーブスの選手による4月末までの最多長打数記録を更新した。

     アクーニャJr.は「メジャーで最初のホームランを打つことができて本当に嬉しいよ。一生に一度の経験だからね」とデビュー2戦目で飛び出した初本塁打を喜んだ。ブライアン・スニッカー監督は、アクーニャJr.の打撃力を高く評価する一方、「彼の脚力は我々にとって非常に価値のあるものだ。彼はとてもアスレチックな選手だし、チームをより良くしてくれる存在だよ」と走塁面や守備面にも高い評価を与えている。「彼はバッターボックスにいても、守備に就いていても、ベース上を走っていても、チームにとって大きな財産だ。彼がこのチームにいてくれて良かったよ」とスニッカー。アクーニャJr.のメジャーリーガー生活はまだ始まったばかり。これからさらなる活躍を見せてくれるに違いない。

  • アリエタがグレインキーとの投げ合い制し無傷の3勝目

    2018.4.26 18:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス3-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     2009年サイ・ヤング賞のザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)と2015年サイ・ヤング賞のジェイク・アリエタ(フィリーズ)の投げ合いとなった一戦は、6回裏にアーロン・アルテールの3号逆転スリーランが飛び出したフィリーズが5対3で勝利。フィリーズ先発のアリエタは、3失策の守備陣に足を引っ張られながらも7回を3失点(自責点1)に抑え、開幕から無傷の3勝目をマークした。一方のグレインキーは9三振を奪うなど、互角以上のピッチングを見せていたものの、球数が100球に近付いた6回裏に痛恨の被弾。6回5失点で今季2敗目を喫した。

     アリエタは「彼(=グレインキー)に投げ勝つのはいつだって嬉しいよ」と今日の試合を振り返った。4回表に無死一、二塁から二者連続四球を与えて押し出しで2対2の同点に追い付かれるなど、決して本調子のピッチングではなかったものの、2つの併殺打を奪うなど、要所を締めて7回3失点。三振は2つしか奪えなかったが、打たせて取るピッチングで試合を作り、相手に主導権を渡さなかったのは見事だった。一方、グレインキーは逆転弾を浴びた1球について「狙い通りのボールではなかった。そのボールに対して良いスイングをされてしまったね」とコメント。今季ここまで5先発で2勝2敗、防御率4.80と苦しいピッチングが続いている。

  • 小技を絡めて大量得点 カージナルスがメッツに完勝

    2018.4.26 16:00 Thursday

    【メッツ1-9カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     前日に手痛い逆転負けを喫したカージナルスは、日本時間4月26日のメッツ戦で試合中盤に打線が爆発。3回からの3イニングで9点を奪い、先発のマイケル・ワカが6回1失点と好投して9対1で大勝した。1点ビハインドの3回裏にマーセル・オズーナの2点タイムリーなど3得点で逆転に成功し、4回裏にはワカのスクイズなど小技を絡めて一挙4得点。5回裏にはジェッド・ジョーコの通算100号となる1号ツーランでさらにリードを広げた。6回98球を投げて被安打5、奪三振8、与四球1、失点1と好投したワカが今季4勝目。終盤3イニングを無失点に抑えたジョン・ブレビアはメジャー初セーブをマークした。

     今季3勝1敗ながら防御率4.22と不安定なピッチングが続いていたワカは、自身のスタッツを眺め、「奪三振が減少し、与四球が増加している」ことに気付いたという。「無駄な四球を与えず、ストライクゾーン全体を使って勝負することを意識した」というワカは、今季最多の8三振を奪う一方で与四球を1つにとどめ、6回1失点の好投。自身の理想に近いピッチングで自身4連勝を飾った。ワカは打撃面でもスクイズを含む2つの犠打を決めるなど、チームの大量得点に貢献。進塁打や送りバントを絡めながらメッツ投手陣を攻略したことについて、マイク・マシーニー監督は「小さなことの積み重ねが結果として大きなものを生むんだよ」と満足そうに話していた。

  • インディアンスが右打者の3発で左腕・レスターを攻略

    2018.4.26 15:00 Thursday

    【カブス1-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスはカブスのエース左腕、ジョン・レスターを右打者の3本塁打で攻略し、先発のトレバー・バウアーに3点の援護をプレゼント。このリードを5投手による継投で守り抜き、カブスとの2連戦を1勝1敗で終えた。1点ビハインドの5回裏に対左投手要員として先発出場していたブランドン・ガイアーが左翼ポールに直撃する1号ソロを放ち同点。続く6回裏にはフランシスコ・リンドーアとエドウィン・エンカーナシオンの本塁打で2点を勝ち越した。前回登板で7回3失点と力投しながら打線の援護に恵まれなかったバウアーは、この試合でも7回途中1失点の好投を披露。レスターに投げ勝ち、今季2勝目をマークした。

     6回裏に同点弾を放ったリンドーアは「バウアーを援護することができて良かったよ。前回は見殺しにしてしまったからね」と試合を振り返った。リンドーアは「9人全員が打ちまくるのもいいことだけど、大事なのは2~3人がしっかり仕事をすることだ。(うちの投手陣には)それで十分なんだよ」と語ったが、この試合はまさにその通りの展開。インディアンスの先発投手陣は今季ここまで防御率2.41をマークしており、打線が3~4点取れれば勝てる計算なのである。打線に元気がないなかで13勝9敗と白星を先行させているインディアンス。打線が活気を取り戻せば、独走態勢を築くのにそれほど時間は掛からないだろう。

  • 好調・ベッツが先頭弾&逆転弾 Rソックス連敗ストップ

    2018.4.26 14:30 Thursday

    【レッドソックス4-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     17勝2敗というロケットスタートを切りながら、ショーン・マネイア(アスレチックス)にノーヒッターを喫したのをきっかけに3連敗中だったレッドソックス。しかし、日本時間4月26日のブルージェイズ戦では、今季絶好調のムーキー・ベッツが先頭打者アーチと逆転弾の2本塁打でチームを勝利に導き、レッドソックスの連敗は3でストップした。「新しい打撃コーチや(新加入の)J.D.マルティネスからたくさんのことを学んでいる」というベッツは、今季ここまで打率.350、8本塁打、OPS1.192と絶好調。MVP投票2位にランクインした一昨年を上回る自己最高のシーズンを過ごす可能性もありそうだ。

     ベッツは初回に自身が持つ球団記録を更新する通算14本目の先頭打者アーチを放ち、1点ビハインドの7回表には逆方向への8号逆転ツーラン。アレックス・コーラ監督は「2本とも良いスイングだった。特に逆方向への一発は素晴らしかったね」とベッツの活躍を絶賛したが、監督就任後初めての連敗が続いていただけに、「今夜の彼は素晴らしい活躍だった。彼がチームにいてくれて良かったよ」という言葉は本音だろう。ブルージェイズのジョン・ギボンズ監督も「彼は球界のトップにいる選手だよ。毎年のようにMVP候補になる選手だし、多くの選手とは違うレベルにいる」と敵軍のリードオフマンを手放しで称賛。なお、前日にサヨナラ本塁打を浴びたクレイグ・キンブレルは、1点リードの9回裏を三者凡退に抑え、今季6セーブ目をマークした。

  • 26歳・オースティンが攻守にキラリ ヤンキース5連勝

    2018.4.26 14:00 Thursday

    【ツインズ4-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     霧が立ち込めるヤンキー・スタジアムで行われたツインズ対ヤンキースの一戦は、ヤンキースがタイラー・オースティン、ディディ・グレゴリアスらの活躍により7対4で勝利を収め、5連勝を飾った。1点ビハインドの3回裏、ヤンキースはグレゴリアスの4試合連発となる9号ソロで同点に追い付き、さらにオースティンが5号勝ち越しスリーラン。オースティンは7回表の守備で視界不良のなか、ファウルフライを後ろ向きにスライディングキャッチする好プレイを見せ、一打同点のピンチからチームを救うなど、攻守にわたる活躍でチームを勝利に導いた。

     「とてもいい気分だよ」と語ったオースティンは、今やヤンキースに不可欠な戦力となっている。開幕前に一度はAAA級降格となったものの、故障者の発生により開幕ロースターに名を連ね、今季ここまで16試合に出場して打率.305、5本塁打、16打点、OPS1.040の大活躍。本塁打数はア・リーグの新人選手のトップを走っている。7回表に見せた好プレイについては「とても難しいプレイだった。(この試合で)初めてフライが飛んできたから、よく見えなかったよ」と振り返ったが、チームをピンチから救う大きなプレイとなった。なお、グレゴリアスは球団遊撃手史上初となる4試合連続本塁打を達成。打率.372、9本塁打、29打点、OPS1.303と驚異的な活躍を続けている。

  • 有望株・アクーニャJr.がデビュー ブレーブス逆転勝利

    2018.4.26 12:30 Thursday

    【ブレーブス5-4レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     大谷翔平(エンゼルス)と並ぶメジャー屈指の若手有望株として大きな注目を集めているロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が、日本時間4月26日のレッズ戦に「6番・レフト」で先発出場し、メジャーデビューを果たした。最初の2打席は外野フライ、第3打席は見逃し三振に倒れたものの、8回表の第4打席でセンター前への記念すべきメジャー初安打。アクーニャJr.はその後、カート・スズキのタイムリーで同点のホームを踏んだ。ブレーブスは9回表にヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功し、5対4で逆転勝利。スーパースター候補生のアクーニャJr.はメジャーリーガーとしてのキャリアを勝利でスタートした。

     逆転勝利を収めたブレーブスは、アクーニャJr.のみならず、多くの若手選手が活躍した試合となった。21歳のオジー・アルビーズは5回表に7号ソロを放ってメジャー最多の長打数を17本に伸ばし、1998年のチッパー・ジョーンズらと並ぶ4月の球団最多タイ記録を樹立。24歳のカマルゴは9回表の勝ち越し打を含む2本のタイムリー二塁打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。先日マイナー契約で加入したベテランスラッガー、ホゼ・バティースタの近日中のメジャー昇格が噂されるなど、徐々に役者が揃ってきた感のあるブレーブス。今季ここまで13勝10敗と期待以上の健闘を見せているが、アクーニャJr.らの活躍次第ではさらにナ・リーグ東部地区の優勝争いを盛り上げてくれるかもしれない。

  • 今季最多の20安打でタイガースが壮絶な乱打戦を制す

    2018.4.26 12:00 Thursday

    【タイガース13-10パイレーツ】@PNCパーク

     前日の試合が雨天中止となり、ダブルヘッダーとなった日本時間4月26日のタイガース対パイレーツの第1戦は、両軍合わせて34安打6本塁打が飛び出す壮絶な乱打戦となった。3回終了時点で3点のビハインドを背負ったタイガースは、4回表にジェームス・マッキャンとニコラス・カステヤーノスの本塁打などで逆転に成功。その後はパイレーツの反撃に遭いながらも、最後までリードを譲らず、13対10で乱打戦を制した。

     タイガースの1番打者、レオニス・マーティンが自打球で悶絶した直後に放った先頭打者アーチが、乱打戦開始の合図となった。パイレーツが3回裏にフランシスコ・セルベリの3号スリーランなどで4点を奪えば、直後の4回表にはタイガースが5得点。試合終盤にも点を取り合い、最終的には13対10で決着した。タイガースは4番打者のカステヤーノスが2号ツーランを含む4安打4打点の活躍を見せ、2番打者のジャイマー・キャンデラリオは5得点をマーク。パイレーツは6番打者のセルベリが3号スリーランを含む3安打6打点の大活躍を見せたものの、投手陣が重ねた失点を挽回することはできなかった。

  • 4試合8得点→1試合15得点!ナショナルズ連敗ストップ

    2018.4.26 11:30 Thursday

    【ナショナルズ15-2ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     直近4試合で合計8得点しか挙げられず、4連敗中だったナショナルズの打線が突如として爆発した。「1番・遊撃」のトレイ・ターナーが6打数5安打2打点、「6番・レフト」のアンドリュー・スティーブンソンが5打数4安打4打点の活躍を見せたほか、「4番・一塁」で先発出場したマット・アダムスは3号スリーランを含む5打数3安打6打点の大暴れ。今季4度目の2ケタ奪三振(10奪三振)をマークした先発のマックス・シャーザーを18安打15得点の猛攻で援護し、15対2の大勝で連敗を4で止めた。

     ナショナルズは今季最多の15得点を叩き出し、うち14得点は二死から。「選手たちはよくバットが振れていたね。これをきっかけに打線は勢いを取り戻すんじゃないかな」とデーブ・マルティネス監督は語ったが、アンソニー・レンドン、ダニエル・マーフィー、アダム・イートンが故障者リスト入りし、ライアン・ジマーマンとハウィー・ケンドリックが休養でスタメンを外れるなか、主力選手の不在を全く感じさせないほどの猛攻を見せた。2ケタ得点は日本時間4月1日のレッズ戦(13得点)以来今季2度目。勝率5割復帰直後に4連敗と元気のなかったナショナルズだが、今日の大勝をきっかけに上昇気流に乗っていきそうな気配が漂っている。

  • グレイの快投でロッキーズが今季初のホーム勝ち越し

    2018.4.26 11:00 Thursday

    【パドレス2-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     今季5先発で1勝4敗、防御率7.09と精彩を欠くピッチングが続いていたジョン・グレイ(ロッキーズ)が、カード勝ち越しをかけた日本時間4月26日のパドレス戦でようやく本来のピッチングを取り戻した。三者連続三振と最高の立ち上がりとなったグレイは、3回表にも三者連続三振を記録するなど、パドレス打線を寄せ付けず、6回101球を投げて被安打3、奪三振11、無失点と圧巻のピッチング。「無駄なボールを減らしてもう少し効率のいいピッチングをしていれば7回か8回までは投げられたと思う」と納得のいくピッチングではなかったようだが、力強いピッチングでパドレス打線をねじ伏せ、今季2勝目をマークした。

     ロッキーズ打線は好投するグレイを序盤から援護し、2回裏にトニー・ウォルターズのタイムリーで先制。3回裏にはデービッド・ダールの2点タイムリー三塁打とトレバー・ストーリーの犠牲フライで3点を追加して試合を優位に進めていった。毎年のように本拠地クアーズ・フィールドでの強さが話題となるロッキーズだが、今季は本拠地での3カードをいずれも1勝2敗で負け越し。ロードでは9勝5敗と勝ち越しており、「異変」が生じていた。グレイの好投でようやく今季初のホームでのカード勝ち越しを手にしたロッキーズ。ホームでの強さを取り戻し、ロードでの戦いぶりがホンモノならば、球団史上初となる地区優勝も決して夢ではないだろう。

  • バーランダーの好投でアストロズが被スイープを回避

    2018.4.26 10:30 Thursday

    【エンゼルス2-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスとの首位攻防3連戦に防御率リーグ上位3人衆を送り込んだアストロズだったが、ゲリット・コールとチャーリー・モートンが先発した試合でまさかの連敗。しかし、やはりジャスティン・バーランダーは別格だった。エンゼルス打線を7回表二死までわずか1安打に封じ、7回9奪三振2失点の好投。チームを被スイープの危機から救う見事なピッチングで今季4勝目をマークし、レギュラーシーズンではアストロズ加入後無傷の9連勝となった。

     「スイープされるかもしれないカードの最終戦で登板するのは好きじゃないよ」と試合前に語っていたバーランダーだったが、「でも、連敗を止めるのが俺の仕事なんだ」と力強く宣言。その言葉通りの好投でチームを被スイープの危機から救った。7回表二死からアルバート・プーホルスに通算2994安打目となる5号ソロを浴び、無失点で今日の登板を終えることはできなかったものの、7回2失点の好投で今季の防御率は1.36に。アストロズ加入後のレギュラーシーズンでの成績は、11先発で9勝0敗、防御率1.33と驚異的な数字になっている。A.J.ヒンチ監督は「彼が投げるときはいつも言っているような気がするけど、今日も試合を支配する素晴らしいピッチングを見せてくれたね」とエースの好投を絶賛していた。

  • フリーランド好投&ストーリー満塁弾でロッキーズ快勝

    2018.4.25 17:30 Wednesday

    【パドレス0-8ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     開幕からの4先発で0勝3敗、防御率5.85と不本意なパフォーマンスが続いていたカイル・フリーランド(ロッキーズ)が、日本時間4月25日のパドレス戦で7回無失点の見事なピッチングを披露した。2回までに7点をリードした打線の援護に恵まれたとはいえ、ピンチらしいピンチは5回表の二死二、三塁だけ。このピンチもフランチー・コルデロを空振り三振に抑えて無失点で切り抜け、7回90球を投げて被安打3、奪三振8、与四球2、無失点という安定した内容で今季初勝利をマークした。なお、この試合でメジャー初登板初先発を飾ったパドレスのエリック・ラウアーは、序盤からロッキーズ打線につかまり、3回7失点(自責点6)のほろ苦デビューとなった。

     ロッキーズ打線は試合序盤の猛攻でフリーランドを猛烈に援護した。初回にエラー絡みで2点を先制し、2回裏二死二塁のチャンスではDJレメイヒューがタイムリーを放って3点目。さらに二死満塁とチャンスを広げ、トレバー・ストーリーが特大の6号グランドスラムをセンター左へ叩き込んだ。5回裏にはイアン・デズモンドがタイムリーを放ってリードを8点に広げ、投手陣はフリーランドからブライアン・ショウ、ブルックス・パウンダースとつないでパドレス打線をシャットアウト。8対0で完勝したロッキーズのバド・ブラック監督は「今日のピッチングは非常に良かったね。速球やスライダーを使って積極的に攻めることができていた」とフリーランドの好投を絶賛した。なお、パドレスの牧田和久は3番手として6回裏から登板し、2イニングを無失点に抑える好投を見せた。

  • 不振のブルースが10回に決勝弾 メッツが延長戦を制す

    2018.4.25 16:30 Wednesday

    【メッツ6-5カージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     メッツは日本時間4月25日のカージナルス戦の開始前、不振に苦しむヨエニス・セスペデスとジェイ・ブルースがグラウンド上で打撃練習に励んでいた。ミッキー・キャラウェイ監督も自ら打撃投手を務め、打撃練習終了後には笑みを浮かべながら右肩の痛みを訴えていたが、どうやら監督自ら打撃投手を務めた価値はあったようだ。セスペデスは3点ビハインドの5回表に5号同点スリーランを放ち、5対5の同点で迎えた延長10回表にはブルースが2号勝ち越しソロ。メッツは不振に苦しんでいた2人のスラッガーがそれぞれ貴重な一発を放ち、延長戦をモノにした。

     試合後、キャラウェイは「彼らが活躍する日を我々は待っていたんだよ」と嬉しそうに語った。主砲・セスペデスは試合開始前の時点で打率.195、4本塁打の大スランプ。ブルースも打率.194、1本塁打と本来のバッティングを見失っていた。3割中盤の打率をマークしているアズドゥルバル・カブレラらの活躍により、開幕から白星を積み重ねることができていたものの、2人のスラッガーが復調の兆しを見せたことはチームにとってこの上なく明るい材料となったはずだ。一方のカージナルスは同点に追い付かれた直後の5回裏にポール・デヨングのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功したものの、リリーフ陣が踏ん張れず逆転負け。昨季に引き続き、今季も勝ちパターンの構築が課題となりそうだ。

  • ケインが古巣に恩返し弾 ブリュワーズ破竹の7連勝

    2018.4.25 15:30 Wednesday

    【ブリュワーズ5-2ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     6連勝中のブリュワーズは、今日から敵地でのロイヤルズ2連戦。ブリュワーズのロレンゾ・ケインにとっては昨季まで7シーズン在籍した古巣との今季初対戦となった。一方、ロイヤルズは故障者リスト入りしていたサルバドール・ペレスとアレックス・ゴードンが戦列復帰。今季初出場となるペレスは「4番・捕手」でスタメンに名を連ねた。試合はブリュワーズが3回表にトラビス・ショウの5号スリーランなどで3点を先制。ロイヤルズはペレスの1号ソロなどで2点を返したものの、ブリュワーズは7回表にケインが古巣への恩返しとなる3号ソロを放ち、5対2で勝利したブリュワーズが7連勝を飾った。

     2014年のリーグ優勝、2015年のワールドシリーズ制覇に大きく貢献したケインが、古巣・ロイヤルズの本拠地で昨季までのチームメイトを相手に見事な一発を放った。7回表先頭のケインが初球のフォーシームを振り抜くと、天高く舞い上がった打球は右中間スタンドへ。カウフマン・スタジアムに詰めかけたロイヤルズ・ファンは、自軍の黄金期を支えたスター外野手に暖かい歓声を送って活躍を称えた。「古巣相手にホームランを打つのは気持ちが良いね。あんな風に歓声を送ってもらえるほど嬉しいことはないよ」とケイン。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「彼はあのような扱いを受けるべき選手だよ。今日は素晴らしい活躍だったね」とケインの活躍を称賛した。

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