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  • ガーディアンズ4連勝 新人・クワンが初めての空振りと三振を喫す

    2022.4.14 06:32 Thursday

    【ガーディアンズ7-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     3試合連続2ケタ得点と打線好調のガーディアンズは、レッズ先発の有望株ニック・ロドロを序盤から打ち崩し、4回までに5点を先制。先発のトリストン・マッケンジーも4回3安打無失点と好投し、レッズを7対3で破って連勝を4に伸ばした。ガーディアンズ2番手のイーライ・モーガンが3回1安打1失点の好リリーフで今季初勝利をマーク。レッズ先発のロドロは初回こそ無失点に抑えたものの、4回7安打5失点で今季初黒星を喫した。

     ガーディアンズは2回表に3つの四死球で二死満塁のチャンスを迎え、スティーブン・クワンの押し出し四球とホセ・ラミレスの押し出し死球で2点を先制。3回表にオーウェン・ミラーが1号ソロ、4回表にラミレスが3号2ラン、5回表にオスカー・メルカドが3号ソロを放ち、リードを6点に広げた。5回裏にジェイク・フレイリーの1号ソロで1点を返されたが、8回表にミラーが2号ソロ。その後、レッズの反撃をタイラー・スティーブンソンの2号2ランのみに抑え、7対3で勝利した。

     ガーディアンズの注目の新人・クワンは1回表の第1打席の2球目が空振り(ファウルチップ)となり、メジャーデビューから40スイング目にしてついに初の空振りを記録。このあと、カウント1-2からの6球目、低めいっぱいのシンカーを見逃して初めての三振を喫した。メジャーデビューから116球連続空振りなしは2000年以降にデビューした選手としては最多記録。なお、連続試合安打は5でストップしたが、2回表の第2打席で押し出し四球を選び、連続試合出塁を6に伸ばしている(打率.526、出塁率.655、OPS1.392)。

  • ドジャース快勝 カーショウ7回パーフェクト、下位打線が3者連発

    2022.4.14 06:10 Thursday

    【ドジャース7-0ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ドジャースは昨季終了後にFAとなって1年契約で残留したベテラン左腕クレイトン・カーショウが7イニングをパーフェクトに抑える見事なピッチングを披露。球数が80球に達していたため、7回限りでマウンドを降りたが、13個の三振を奪って無四球という圧巻のピッチングだった。ドジャースは下位打線の3者連続アーチもあり、ツインズに7対0で快勝。カーショウが今季初勝利をマークし、ツインズ先発のクリス・パダックに今季初黒星が記録された。

     ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はパーフェクト投球を続けていたカーショウを7回80球で降板させることを決断。2番手のアレックス・ベシアが8回裏一死からゲーリー・サンチェスにヒットを許し、完全試合どころかノーヒッターすら消滅してしまったが、ロックアウトの影響でスプリング・トレーニングが短縮され、まだ調整が十分でないという事情もあり、カーショウは「正しい決断だった」とロバーツ監督の采配に理解を示した。

     ドジャースは初回にジャスティン・ターナーが2点タイムリー、2回表にトレイ・ターナーが犠飛を放ち、3点を先制。8回表には7番コディ・ベリンジャーが初球を叩いて1号ソロ、8番ギャビン・ラックスも同じく初球を叩いて1号ソロ、9番オースティン・バーンズは2球目を打って2号ソロとわずか4球で3者連続アーチを記録し、9回表にはマックス・マンシーにも1号ソロが飛び出してダメ押しの7点目を奪った。

  • パイレーツ勝利 筒香無安打も2四球、カブス・鈴木は1安打1打点

    2022.4.14 05:53 Thursday

    【カブス2-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは「3番・三塁」でスタメン出場したキブライアン・ヘイズが4打数4安打1打点の活躍。得意の守備面でも安定したフィールディングで投手陣を支え、6対2の勝利に大きく貢献した。パイレーツ2番手のディロン・ピータースが2回無失点の好リリーフで今季初勝利、3番手のウィル・クロウも3回無失点で今季初セーブをマーク。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは4回途中6失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     1回表にウィルソン・コントレラスの1号ソロでカブスに先制を許したパイレーツだったが、直後の1回裏にベン・ギャメルの1号3ランで逆転に成功。3回裏にはケビン・ニューマンの2点タイムリー三塁打でリードを広げた。4回表に鈴木誠也のタイムリーで1点を返されたが、4回裏にヘイズのタイムリーで1点を追加。5回以降はピータースとクロウがカブスの攻撃をわずか1安打に封じ、6対2で勝利した。

     カブスの鈴木は「5番・ライト」でスタメン出場し、ショートゴロ、センターへのタイムリー、ライトフライ、四球で3打数1安打1打点。開幕2戦目から4試合連続打点と好調を維持している(打率.400、出塁率.524、OPS1.524)。一方、パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、四球、見逃し三振、ライトフライ、四球で2打数0安打。開幕から2試合連続マルチ安打のあと、3試合連続ノーヒットとなった(打率.222、出塁率.286、OPS.508)。

  • パドレス大敗 開幕戦好投のダルビッシュ有がまさかの9失点KO

    2022.4.13 14:25 Wednesday

    【パドレス2-13ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスは開幕戦で6回ノーヒットの好投を披露したダルビッシュ有が立ち上がりからジャイアンツ打線に捕まり、1回裏にいきなり6失点。2回裏にも追加点を奪われ、1回2/3を投げて被安打8、奪三振2、与四球2、失点9という内容で早々にマウンドを降りた。一方、ジャイアンツ先発のアレックス・カッブは5回83球を投げて被安打4、奪三振10、与四球2、失点2の好投。カッブが今季初勝利をマークし、ダルビッシュには今季初黒星が記録された。

     ダルビッシュは1回裏先頭のマイク・ヤストレムスキーにヒットを許すと、続くブランドン・ベルトに2号先制2ランを被弾。さらに2つの四球などで一死満塁のピンチを招き、タイロ・エストラーダとジョーイ・バートのタイムリーなどで一挙6失点のビッグイニングとなってしまった。2回裏も悪い流れを止められず、無死満塁からウィルマー・フローレスのタイムリーなどで2失点。降板後、残した走者1人が生還したため、2回途中9失点ノックアウトという結果になった。

     なお、この試合ではジャイアンツの一塁ベースコーチを務めるアントアン・リチャードソンが試合途中で退場となり、アシスタントコーチのアリッサ・ナッケンが代理で一塁ベースコーチを務めた。メジャーリーグの長い歴史において、女性がグラウンド上でコーチを務めるのは初めてのこと。パドレスの一塁手、エリック・ホズマーから握手を求められ、ジャイアンツの捕手、カート・カサリがハグで出迎えるなど、敵味方関係なくナッケンの快挙を祝福した。

  • プホルスがカージナルス復帰後初アーチ! 通算700号まであと20本

    2022.4.13 13:18 Wednesday

    【ロイヤルズ5-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは初回にノーラン・アレナドとアルバート・プホルスの二者連続アーチで3点を先制。直後の2回表に同点とされたが、4回裏にはアンドリュー・キズナーに1号3ランが飛び出し、6対5で逃げ切ってロイヤルズ2連戦の初戦を制した。カージナルス2番手のジョーダン・ヒックスが2回無失点で今季初勝利、5番手ジオバニー・ガイエゴスが今季初セーブを記録。ロイヤルズ先発のダニエル・リンチは5回9安打6失点で今季初黒星を喫した。

     セントルイスのブッシュ・スタジアムは初回から大歓声に包まれた。アレナドの3号先制2ランの余韻が残るなか、プホルスが得意とする左腕からレフトスタンドへの1号ソロ。通算680本目のアーチは、プホルスがカージナルスの選手として放つ3855日ぶりの一発だった。ヤディアー・モリーナはダグアウトの最前列でプホルスを出迎えて大喜び。ファンも大きな声援でプホルスを祝福し、プホルスはその大歓声にカーテンコールで応えた。

    「5番・DH」でスタメン出場したプホルスは、第2打席と第3打席でもヒットを放ち、4打数3安打1打点の大活躍。開幕戦では5打数ノーヒットに終わったものの、今季2試合目の出場でファンの期待に応える見事なパフォーマンスを見せた。過去にバリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)の3人しか到達していない通算700本塁打のマイルストーンまであと20本。快挙達成に向けて幸先のよいスタートを切ったと言えそうだ。

  • ブルージェイズ完封負け 初先発の菊池は4回途中3失点で初黒星

    2022.4.13 12:29 Wednesday

    【ブルージェイズ0-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズはヤンキース4連戦の2戦目を迎え、今季から加入した菊池雄星が移籍後初登板初先発。初回こそ味方の好守に助けられて無失点で切り抜けたものの、2回裏に先制弾を浴び、結局4回途中84球を投げて被安打5、奪三振2、与四球2、失点3(自責点2)でマウンドを降りた。試合はヤンキースが4対0で完封勝利を収め、2番手のクレイ・ホームズが今季初勝利をマーク。菊池には今季初黒星が記録された。

     初回の菊池は先頭のジョシュ・ドナルドソンに四球を与え、アーロン・ジャッジにレフトへの大飛球を打たれたものの、ルルデス・グリエルJr.が好捕。続くアンソニー・リゾの二塁打でドナルドソンが暴走気味の走塁で本塁憤死という幸運もあり、なんとか無失点に抑えた。ところが、2回裏は先頭のDJ・ラメイヒューに二塁打を浴び、一死3塁からアーロン・ヒックスに1号先制2ランを被弾。4回裏は一死から連打で1・2塁のピンチを招き、女房役のタイラー・ハイネマンの牽制が悪送球となって3点目を失った。

     4回裏一死1・2塁の場面で菊池を降板させ、継投に入ったブルージェイズだったが、自慢の強力打線がヤンキース投手陣の前に沈黙。5番手アンソニー・ケイが8回裏にジャンカルロ・スタントンの犠飛でダメ押しの4点目を奪われ、そのまま完封負けを喫した。ヤンキースは先発のネストル・コルテスが5回途中3安打無失点の好投。リリーフ陣も安定したピッチングでブルージェイズに得点を与えなかった。

  • エンゼルスが今季初のサヨナラ勝ち 大谷は1安打を放つも3三振

    2022.4.13 12:10 Wednesday

    【マーリンズ3-4xエンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは3対3の同点で迎えた9回裏に一死からジャック・メイフィールドが四球を選んで出塁。代走のタイラー・ウェイドが盗塁と暴投で三塁へ進み、マックス・スタッシのショートゴロで生還し、4対3で今季初のサヨナラ勝ちを収めた。エンゼルス5番手のライセル・イグレシアスが今季初勝利をマーク。マーリンズ5番手のアンソニー・ベンダーはウェイドを三塁へ進めた暴投が大きく響き、今季初黒星を喫した。

     3回表にブライアン・デラクルーズのライト前ヒットをジョー・アデルが後逸してマーリンズに先制を許したエンゼルスは、4回裏にメイフィールドが同点のタイムリー三塁打。6回裏にはアンソニー・レンドンに1号2ランが飛び出し、リードを奪った。7回表に3番手マイク・マイヤーズがジャズ・チザムJr.に2号2ランを献上し、3対3の同点に追いつかれたが、ウェイドの機動力を生かしてサヨナラ勝ち。マーリンズ2連戦をスイープし、本拠地エンゼル・スタジアムでの開幕6試合を3勝3敗で終えた。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、第1打席から空振り、見逃し、空振りで3打席連続三振。8回裏の第4打席でライト前に痛烈なヒットを放ったが、レンドンの打席で牽制球に飛び出してしまい、今季初の盗塁死が記録された。今季の打撃成績は25打数4安打、打率.160、出塁率.160、OPS.360となっている。

  • ガーディアンズ3試合連続2ケタ得点 クワンは今日も空振りなし

    2022.4.13 09:55 Wednesday

    【ガーディアンズ10-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     ガーディアンズは4対4の同点で迎えた9回表に打線がつながり、アンドレス・ヒメネスの1号2ランとホセ・ラミレスの2号グランドスラムで6点を勝ち越し。3試合連続の2ケタ得点となり、レッズに10対5で勝利して連勝を3に伸ばした。ガーディアンズ4番手のトレバー・ステファンが今季初勝利をマーク。レッズ5番手のハンター・ストリックランドは一死しか取れず4失点と炎上し、今季初黒星を喫した。

     3回表にスティーブン・クワンの犠飛とラミレスのタイムリー三塁打で3点を先制したガーディアンズは、4回表にヒメネスのタイムリー三塁打で1点を追加。6回裏にジョナサン・インディアの2点タイムリー二塁打、タイラー・ネークインの1号2ランで同点に追いつかれたものの、9回表に一挙6点を勝ち越して試合を決めた。

     ガーディアンズの注目の新人・クワンは2打数1安打1打点2四球の活躍で勝利に貢献。開幕5試合の24打席で115球を投じられているが、1度も空振りがなく、2000年以降にデビューした選手としてはメジャーデビューからの「空振りなし」の最多投球数となっている(スイングしたのは39球)。また、開幕5試合で18出塁は1988年のカル・ダニエルズ、201年のエドガー・マルティネスと並ぶメジャータイ記録となった。24打席で三振0に対して7つの四球を選び、出塁率は驚異の.750。この快進撃はどこまで続くのだろうか。

  • カブス・鈴木誠也が2号、3号を連発! 筒香は4打数ノーヒット

    2022.4.13 08:16 Wednesday

    【カブス2-1パイレーツ】@PNCパーク

     カブスは「5番・ライト」でスタメン出場した鈴木誠也が5回表と7回表に2打席連続アーチを放つ活躍を見せ、パイレーツに2対1で勝利。鈴木の2本のアーチがチームの全得点となった。カブス先発のドリュー・スマイリーが5回3安打無失点で今季初勝利、5番手のデービッド・ロバートソンが1回無安打無失点で今季2セーブ目をマーク。パイレーツ先発のホセ・キンタナは6回途中5安打1失点の力投を見せたが、打線の援護がなく、今季初黒星を喫した。

     鈴木は2回表の第1打席こそライトフライに倒れたものの、5回表の先頭打者として迎えた第2打席で右中間への2号ソロ。日本時間4月11日のブリュワーズ戦から2試合連続アーチとなった。7回表の先頭打者として迎えた第3打席では、今度はレフトスタンドへの3号ソロ。8回裏にブライアン・レイノルズの1号ソロで1点を返されただけに、2本目のアーチはチームを勝利へ導く貴重な一打となった。9回表の第4打席は空振り三振に倒れ、4打数2安打2打点。今季の成績は12打数5安打、打率.417、3本塁打、8打点、OPS1.696となっている。

     一方、パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場したものの、ショートゴロ、セカンドゴロ、空振り三振、セカンドゴロで4打数ノーヒット。開幕から2試合連続マルチ安打のあと、2試合連続無安打に終わり、今季の成績は16打数4安打、打率.250、0本塁打、2打点、OPS.485となった。4安打はいずれも単打であり、まだ長打が出ていない。

  • Rソックス逆転勝利 澤村2/3回無失点、ウィットロック好リリーフ

    2022.4.13 07:33 Wednesday

    【レッドソックス5-3タイガース】@コメリカ・パーク

     レッドソックスは3対3の同点で迎えた8回表に無死2塁のチャンスを作り、ラファエル・デバースのタイムリーで勝ち越しに成功。さらに二死1・2塁からクリスチャン・アローヨもタイムリーを放ち、5対3でタイガースを破った。レッドソックス2番手のギャレット・ウィットロックは最後の4イニングを無安打無失点に好リリーフで今季初勝利をマーク。タイガース4番手のアレックス・ラングに今季初黒星が記録された。

     レッドソックス先発のリッチ・ヒルは3回裏一死から連打で1・3塁のピンチを招き、ジョナサン・スコープとハビアー・バイエズのタイムリーなどで3失点。ヒルは5回裏一死1塁の場面でマウンドを降りたが、2番手の澤村拓一がスコープをサードファウルフライに打ち取り、走者が飛び出してダブルプレーとなった。澤村は打者1人と対戦しただけで降板。2/3回を無失点に抑え、勝敗やセーブ、ホールドは記録されなかった。

     レッドソックスは3点ビハインドの6回表に一死2塁のチャンスを迎え、エンリケ・ヘルナンデスとデバースの連続タイムリーで1点差。二死後にJ・D・マルティネスにもタイムリーが出て3対3の同点に追いついた。6回裏からは3番手のウィットロックが登板し、4回39球を投げて被安打0、奪三振2、与四球1、失点0の好リリーフ。そして、8回表にデバースとアローヨのタイムリーで2点を奪い、鮮やかな逆転勝利を収めた。

  • ロジャース兄弟が揃って登板 「双子の投げ合い」はメジャー史上初

    2022.4.12 14:32 Tuesday

    【パドレス4-2ジャイアンツ】@オラクル・パーク

     パドレスは1対1の同点で迎えた5回表にオースティン・ノラの1号ソロで勝ち越しに成功。その後、2対2の同点に追いつかれたが、7回表にマニー・マチャドの内野ゴロの間に勝ち越しに成功し、9回表にはジェイク・クロネンワースがダメ押しのタイムリーを放ち、4対2でジャイアンツを破った。パドレス2番手のスティーブン・ウィルソンが今季2勝目、5番手のテイラー・ロジャースが今季3セーブ目を記録。ジャイアンツ4番手のタイラー・ロジャースが今季初黒星を喫した。

     パドレス先発のニック・マルティネス(元ソフトバンク)は2回裏にマウリシオ・デュボンの犠飛で先制を許したが、5回83球を投げて被安打5、奪三振6、与四球1、失点1と上々のピッチングを披露。パドレスは4回表にジュリクソン・プロファーのタイムリー内野安打で同点に追いつき、最終的には4対2でジャイアンツに勝利した。

     この試合では双子のロジャース兄弟の投げ合いが実現。開幕直前のトレードでツインズからパドレスに移籍したばかりの兄テイラーは1回無失点で今季3セーブ目をマーク。一方、30秒年下の弟タイラーは7回表に勝ち越し点を献上し、敗戦投手となった。同じ試合でプレーした双子はロジャース兄弟がメジャー史上5組目だが、ともに投手というケースは2組目。また、双子が別々のチームで同じ試合に登板したケースは今回が初めてだった。なお、試合前には弟タイラーが車で兄テイラーをホテルで拾い、仲良く球場入りしたという。

  • マーシュ、アデルの活躍でエンゼルス快勝 大谷4打数1安打1盗塁

    2022.4.12 14:12 Tuesday

    【マーリンズ2-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスはマイク・トラウトが食あたりによる腹痛で欠場するなか、5番ブランドン・マーシュ、7番ジョー・アデルという2人の若手外野手が躍動。2人揃って本塁打を放ち、2人でチームの全得点を叩き出す活躍を見せ、6対2でマーリンズに快勝した。エンゼルス先発の新戦力マイケル・ロレンゼンは6回2安打1失点の好投で今季初勝利をマーク。マーリンズ先発のエリーサー・ヘルナンデスに今季初黒星が記録された。

     エンゼルスは1回裏に大谷翔平のセンター前ヒットと今季初盗塁から二死1・3塁のチャンスを迎え、初球をセンターへ運んだマーシュの1号3ランで先制。2回裏にはアデルにも今季初アーチとなる1号ソロが飛び出した。4回表にヘスス・サンチェスの1号ソロで1点を返されたが、8回裏にマーシュとアデルがそれぞれタイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの2点を追加。9回表にサンチェスに2号ソロを浴びたが、6対2で快勝した。投手陣では新戦力のロレンゼンが好投。2番手アーロン・ループと3番手ライアン・テペラも好リリーフを見せ、理想的な形での勝利となった。

     大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席でセンターへのヒット。その後、2番アンソニー・レンドンの打席で二塁への盗塁を決め、今季初盗塁を記録した。第2打席と第3打席はいずれもサードフライ、第4打席はサードゴロ(進塁打)に倒れ、4打数1安打1盗塁。開幕5試合の成績は21打数3安打(打率.143)となっている。

  • タイガースのミゲル・カブレラ 史上7人目の快挙まであと9安打に

    2022.4.12 11:48 Tuesday

    【レッドソックス1-3タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは1対1の同点で迎えた8回裏に新戦力ハビアー・バイエズの移籍後初アーチとなる1号2ランで勝ち越しに成功。最終回をクローザーのグレゴリー・ソトが無失点に抑え、3対1でレッドソックスを破って3連戦の初戦を制した。タイガース3番手のマイケル・フルマーが今季初勝利、ソトが今季初セーブを記録。レッドソックス4番手のオースティン・デービスが今季初黒星を喫し、澤村拓一に登板機会はなかった。

     勝利したタイガースの先制点を叩き出したのは、1回裏一死満塁のチャンスでレフトへの犠飛を放ったミゲル・カブレラだった。まもなく39歳の誕生日を迎えるカブレラは、6回裏にライトへの二塁打、8回裏にレフトへのヒットを放ち、今季初のマルチ安打を記録。開幕4試合で4安打を積み上げ、通算安打を2991本に伸ばした。このペースでいけば、今月中に通算3000安打の大台に到達するのは間違いないだろう。

     カブレラは昨季すでに通算500本塁打を達成している。メジャーリーグの長い歴史のなかで、この2つのマイルストーンを達成しているのは過去6人だけ。その達成者リストにはハンク・アーロン、ウィリー・メイズ、エディ・マレー、ラファエル・パルメイロ、アルバート・プホルス、アレックス・ロドリゲスというレジェンドの名前ばかりが並んでいる。カブレラが史上7人目の快挙を達成する瞬間はもうすぐ訪れそうだ。

  • ガーディアンズの新人・クワン デビュー4試合15出塁の新記録樹立

    2022.4.12 08:17 Tuesday

    【ガーディアンズ10-7ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     今季から球団名をインディアンスからガーディアンズに変更したクリーブランド球団に驚異の新人が登場した。その男の名はスティーブン・クワン。今季開幕戦でメジャーデビューすると、ロイヤルズとの開幕4連戦で打率.692、出塁率.789、長打率1.000、OPS1.789の大暴れ。デビュー4試合で15出塁は少なくとも1901年以降ではメジャー最多となった。しかも4試合の19打席で1度も空振りをしていない。

     今日の試合がデビュー4試合目となったクワンは「2番・レフト」でスタメン出場。1回表の第1打席で四球を選ぶと、3回表の第2打席はキャッチャーファウルフライ、5回表の第3打席はピッチャーゴロに倒れたものの、7回表の第4打席は再び四球で出塁した。そして、1点リードの8回表二死満塁で迎えた第5打席では勝利を決定づけるライトへの3点タイムリー二塁打。クワンの活躍もあり、ガーディアンズは10対7で勝利して開幕4連戦を2勝2敗で終えた。

     クワンはメジャーデビュー後の4試合で26度スイングしているものの、1度も空振りがない。オープン戦では16試合に出場して打率.469をマークし、開幕ロースター入りを勝ち取ったが、34打席で三振が1つもなかった。マイナー通算でも四球(100)が三振(87)を上回っており、公式戦での最後の三振は日本時間2021年9月26日のAAA級の試合までさかのぼらなければならない。まだメジャーリーガーとしてのキャリアは始まったばかりだが、どんな成績を残すのか非常に楽しみな存在だ。

  • レッズ・グリーンがデビュー戦白星 20球が100マイル以上を計測

    2022.4.11 11:47 Monday

    【レッズ6-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     2017年ドラフト全体2位指名でレッズに入団した注目のプロスペクト、ハンター・グリーン(レッズ)がついにメジャーデビュー。2本塁打を浴びるなど3点を失ったものの、5回92球を投げて被安打4、奪三振7、与四球2、失点3の力投で記念すべきメジャー初勝利をマークした。メジャーデビューした若き右腕をレッズ打線も援護し、3回表に一挙5得点。ブレーブス先発のイアン・アンダーソンを3回途中でノックアウトし、開幕4連戦を2勝2敗で終えた。

     1回裏を2つの三振を含む三者凡退に抑えたグリーンは3回までノーヒット投球。5点リードの4回裏無死2・3塁からマーセル・オズナの犠飛で1点を失い、5回裏にはトラビス・ダーノウに1号ソロ、マット・オルソンにも1号ソロを浴びたが、5回4安打3失点で勝利投手となった。フォーシーム56球は平均99.7マイルを記録し、うち20球が100マイル以上。最速は101.6マイルだった。

     レッズ打線は3回表にタイラー・ネークイン、コリン・モラン、カイル・ファーマーのタイムリーなどで一挙5点を先制。1点を返された直後の5回表にはタイラー・スティーブンソンが1号ソロを放ち、グリーンに援護点をプレゼントした。グリーンは「ホームのような感覚で投げられた。楽しみたいと思ってマウンドに上がったけれど、快適に投げることができたよ。今日は本当に幸せだ」とメジャー初登板を振り返った。

  • エンゼルス逆転負けで開幕カード1勝3敗 大谷は痛烈な二塁打放つ

    2022.4.11 09:47 Monday

    【アストロズ4-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは4番に起用されたジャック・メイフィールドの1号ソロで先制したものの、先発のホセ・スアレスが連続四球からアストロズに逆転を許し、3番手のアーチー・ブラッドリーもイニング跨ぎで2イニング目に突入したところで2失点。打線も思うようにつながらず、1対4で敗れて開幕カード4試合を1勝3敗で終えた。アストロズ先発のホセ・ウルキディが今季初勝利、5番手ライアン・プレスリーが今季2セーブ目をマーク。スアレスに今季初黒星が記録された。

     メイフィールドの一発で先制したエンゼルスは、先発のスアレスが走者を出しながらも4回まで無失点に抑える粘りのピッチング。ところが、5回表に9番マーティン・マルドナード、1番ホセ・シリに連続四球を与えたところで降板し、2番手のオースティン・ウォーレンが二死2・3塁からアレックス・ブレグマンに2点タイムリーを浴びて逆転を許した。8回表にはブラッドリーがピンチを招き、自身の暴投などで試合を決定づける2失点。得点圏で5打数0安打に終わるなど、打線もつながらなかった。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、3回裏の第2打席でライトへの痛烈なエンタイトル二塁打。この打球は初速119.1マイルを計測し、スタットキャスト導入後に左打者が放った史上最速の打球となった。他の打席はキャッチャーファウルフライ、空振り三振、レフトライナーに倒れ、4打数1安打。開幕4試合を終えて今季の打撃成績は17打数2安打、打率.118、OPS.294となった。

  • 鈴木誠也がメジャー初アーチ! カブス逆転負けで開幕3連勝ならず

    2022.4.11 09:23 Monday

    【ブリュワーズ5-4カブス】@リグリー・フィールド

     ブリュワーズのコービン・バーンズ、ブランドン・ウッドラフという好投手を相手に開幕2連勝をマークしたカブスは、開幕3戦目もフレディ・ペラルタから鈴木誠也が記念すべきメジャー初アーチとなる1号3ランを放ち、初回に3点を先制。ところが、その後はなかなか打線がつながらず、4対5で敗れて開幕3連勝はならなかった。ブリュワーズ4番手のブラッド・ボックスバーガーが今季初勝利、6番手ジョシュ・ヘイダーが今季初セーブを記録。カブス3番手のダニエル・ノリスが今季初黒星を喫した。

     鈴木の一発で3点を先制したカブスだったが、先発のマーカス・ストローマンが3回表にウィリー・アダメスに1号ソロを被弾。6回表には2番手ジェシー・チャベスが無死1塁からクリスチャン・イェリッチにタイムリー二塁打を許し、さらに一死2塁からラウディ・テレズに1号逆転2ランを浴びてリードを奪われた。直後の6回裏に4対4の同点に追いついたが、7回表に3番手ノリスがマイク・ブロッソーに1号ソロを被弾。打線はわずか4安打に抑えられ、4対5で敗れた。

     カブスの鈴木は「5番・ライト」でスタメン出場し、1回裏二死1・2塁から打った瞬間にそれとわかる1号先制3ラン。記念すべきメジャー初アーチが開幕3戦目に飛び出した。3回裏の第2打席は四球を選んで出塁したが、6回裏の第3打席はショートゴロ、8回裏の第4打席は見逃し三振に倒れ、3打数1安打3打点。開幕3試合を終えて今季の成績は8打数3安打、打率.375、1本塁打、6打点、出塁率.538、OPS1.288となっている。

  • パイレーツ逆転で今季初勝利 4番・筒香嘉智は5打数0安打4三振

    2022.4.11 09:03 Monday

    【パイレーツ9-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは3点ビハインドの3回表にマイケル・チェイビスの1号グランドスラムなどで5点を奪い、逆転に成功。その後も追加点を奪い、9対4でカージナルスを破って今季初勝利をマークした。パイレーツ2番手のミゲル・ヤフレが2イニングを無安打無失点に抑える好投で今季初勝利。カージナルスは新戦力のスティーブン・マッツが先発したが、4回途中9安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     先発のブライス・ウィルソンが初回にノーラン・アレナドの2号2ランなどで3点を失ったパイレーツ。しかし、すぐさま反撃を開始し、3回表一死満塁の場面でチェイビスがレフトスタンドへの1号グランドスラムを放ち、逆転に成功した。その後もケビン・ニューマン、キブライアン・ヘイズ、ジェイク・マリズニックらのタイムリーで追加点を奪い、15安打9得点の猛攻でカージナルス投手陣を攻略。カージナルスは2回裏一死1・3塁のチャンスで好調のポール・ゴールドシュミットが併殺打に倒れ、開幕戦から続くいい流れを失った。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・DH」でスタメン出場したが、左腕マッツの前に2打席連続見逃し三振。その後の打席も見逃し三振、セカンドフライ、空振り三振とヒットは出ず、5打数0安打4三振でチーム唯一の無安打に終わった。開幕3試合を消化して今季の成績は12打数4安打、打率.333、OPS.641となっている。

  • エンゼルス会心の今季初勝利 シンダーガード好投&トラウトに一発

    2022.4.10 13:43 Sunday

    【アストロズ0-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     開幕2連敗スタートとなったエンゼルスは、期待の新戦力ノア・シンダーガードが内野ゴロを量産し、6回途中まで2安打無失点に抑える安定したピッチングを披露。2回裏にジャレッド・ウォルシュの1号ソロ、8回裏にマイク・トラウトの1号ソロで奪った2点をともに新加入のライアン・ループとライアン・テペラ、そして守護神ライセル・イグレシアスが守り抜き、2対0でアストロズを破り、会心の今季初勝利をマークした。

     シンダーガードとジャスティン・バーランダー(アストロズ)という注目の投げ合いとなった一戦は、2回裏にウォルシュが1号ソロを放ち、エンゼルスが1点を先制。シンダーガードは100マイル連発の奪三振ショーとはならなかったものの、11本の内野ゴロを打たせるなど、安定感のあるピッチングを見せ、6回表一死1塁の場面でマウンドを降りるまでアストロズ打線に得点を許さなかった。8回裏にはトラウトに待望の1号ソロが飛び出し、貴重な1点を追加。最後は守護神イグレシアスが締めくくった。

     大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、アストロズ先発のバーランダーの前に空振り、見逃し、見逃しの3打席連続三振。内角のきわどいボールの判定に不服そうな表情を見せるシーンもあった。8回裏の第4打席は初球をとらえたが、シフトの網にかかり、ショートゴロで凡退。4打数0安打3三振で今季の打率は.077(13打数1安打)となっている。

  • スタントンの「6試合連発」でヤンキース2連勝 澤村1回無失点

    2022.4.10 10:39 Sunday

    【レッドソックス2-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは2対2の同点で迎えた6回裏にジャンカルロ・スタントンの2号2ランで勝ち越しに成功。先発のルイス・セベリーノが4回途中5安打2失点で降板後、6人のリリーバーが各1イニングを無安打無失点に抑え、この2点のリードを守り抜いて開幕2連勝となった。ヤンキース4番手のルーカス・リットキーが今季初勝利、7番手アロルディス・チャップマンが今季初セーブをマーク。レッドソックス先発のニック・ピベッタに今季初黒星が記録された。

     2回表にアレックス・バードゥーゴの1号2ランで先制を許したヤンキースだったが、4回裏にアンソニー・リゾが2号同点2ラン。さらに6回裏にはスタントンが2号勝ち越し2ランを放ち、この一打が決勝点となった。スタントンは開幕から2試合連続アーチとなっただけでなく、昨年のワイルドカード・ゲームも含め、レッドソックス戦では昨季から6試合連続アーチ。これは1954年にミッキー・マントルがマークした5試合連続を更新する球団新記録となった。

     開幕戦で出番のなかったレッドソックスの澤村拓一は2点ビハインドの7回裏に3番手として登板。ヤンキースの下位打線と対戦し、7番グレイバー・トーレスをセンターフライ、8番カイル・ヒガシオカをレフトライナー、9番アイザイア・カイナーファレファをサードゴロに仕留め、1イニングを三者凡退に抑える好リリーフを見せた。メジャー1年目の昨季は55試合に登板して5勝、10ホールドを記録。今季もブルペンの一角として様々な場面で出番がありそうだ。

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