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  • エンゼルスがアストロズに逆転勝利も大谷は勝敗つかず

    2018.4.25 15:00 Wednesday

    【エンゼルス8-7アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスの大谷翔平は、日本時間4月25日に敵地ミニッツメイド・パークで行われたアストロズ戦に先発。2017年ア・リーグMVPのホゼ・アルトゥーベから2三振を奪うなど、昨季のワールドシリーズ王者を相手に力投を見せ、6回途中までに7三振を奪った。しかし、5四球を与えるなど球審のストライクゾーンに苦しみ、6回裏一死一塁となったところで球数が98球に達したため降板。直後に2番手のホゼ・アルバレスがブライアン・マッキャンに2号逆転ツーランを浴びたため、白星を手にすることはできなかった。今季4度目の先発登板は5回1/3を投げて被安打6、奪三振7、与四球5、失点4という内容だった。

     6回裏に逆転を許したエンゼルスは、直後の7回表に打線が奮起した。アストロズ3番手のジョー・スミスに対して、一死からイアン・キンズラーが四球を選んで出塁し、二死後にジャスティン・アップトンがヒットで繋いで一、二塁。ここでアルバート・プーホルスが通算2993安打目となるタイムリーを放って5対5の同点とした。さらに二死二、三塁のチャンスでアンドレルトン・シモンズがこの日2本目の本塁打となる3号勝ち越しスリーラン。7回裏に1点差に迫られたものの、リリーフ陣がなんとかリードを守り抜き、エンゼルスはアストロズに連勝して3連戦の勝ち越しを決めた。なお、2本塁打を放ったシモンズは3安打5打点の大活躍だった。

  • トリッグスが6回1失点の好投 アスレチックス4連勝

    2018.4.25 14:30 Wednesday

    【アスレチックス3-2レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     アスレチックスが苦しみながらも接戦を制し、今季最長タイの4連勝をマークした。先発のアンドリュー・トリッグスが6回1失点と好投し、打線は試合序盤の好機を何度も逃しながらも7回表にジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打で勝ち越し。8回表にはマット・オルソンのタイムリー二塁打で貴重な1点を追加した。8回裏にはクローザーのブレイク・トライネンが秋信守(チュ・シンス)の痛烈な打球を右足に受けて負傷降板するアクシデントがあったものの、ルー・トレビーノとサンティアゴ・カシーヤの継投でなんとか逃げ切り。アスレチックスはこれで今季最長タイの4連勝となり、直近9試合で8勝1敗と快進撃を続けている。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は「我々が勝利を重ねているのは偶然ではないよ。先発投手が6イニング以上を投げて試合を作ってくれている」と先発投手陣の頑張りをチーム好調の要因に挙げる。今回の4連勝の始まりはショーン・マネイアのノーヒッター。翌日はダニエル・メンデンが7回途中1失点と好投し、レンジャーズ3連戦の初戦ではトレバー・ケーヒルが5回3失点と試合を作った。そして、今日の試合ではトリッグスが6回1失点の好投。味方が先制した直後の6回裏に四死球絡みでピンチを背負い、犠牲フライで同点に追い付かれてしまったのはいただけなかったが、7回表に味方がラウリーのタイムリー二塁打で勝ち越したため、今季2勝目が転がり込んだ。3年連続地区最下位からの脱出を目指すアスレチックスの快進撃がどこまで続くか注目だ。

  • アビラが先制弾含む3安打 好調・Dバックスが3連勝

    2018.4.25 14:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス8-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     開幕から7カード連続勝ち越しと好調のダイヤモンドバックスは、今日から敵地シチズンズバンク・パークでフィリーズと対戦。ロビー・レイ(ダイヤモンドバックス)とビンス・ベラスケス(フィリーズ)の投げ合いで始まった3連戦の初戦は、ここまで打率.114と不振に苦しんでいたアレックス・アビラが先制弾を含む3安打2打点の活躍を見せたダイヤモンドバックスが8対4で勝利を収めた。5対4と1点リードの7回裏に4番手として登板したダイヤモンドバックスの平野佳寿は、一死からリーズ・ホスキンスに四球を与えたものの、次打者のアーロン・アルテールを併殺打に打ち取って無失点。1イニングを打者3人で抑え、今季5セーブ目をマークしている。

     2年825万ドルの契約で今季からダイヤモンドバックスに加入したアビラは、今季ここまでの不振について「期待に応えようとしすぎていた。打つべきボールを積極的に打つことができていなかったし、いろいろと考えすぎていたよ」と原因を分析。この試合では打つべきボールを逃さず捉え、3回表に2号先制ソロ、6回表にリードを2点に広げるタイムリーを放つなど、3安打2打点をマークした。好スタートを切りながらも、スティーブン・スーザJr.やジェイク・ラムの故障離脱により、チーム全体の打撃成績が伸び悩んでいるダイヤモンドバックス。下位打線で存在感を発揮するアビラの復調は、チームにとって明るい材料となりそうだ。

  • ジェネットのサヨナラ弾でレッズが今季初の2連勝

    2018.4.25 12:30 Wednesday

    【ブレーブス7-9xレッズ(延長12回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     先発のタイラー・マーリーが6回までノーヒット・ピッチングを展開するなど6回終了時点で5点をリードし、楽勝ペースかと思われたレッズだったが、7回表に3点、9回表に4点を奪われ、ブレーブスに7対7の同点に追い付かれてしまう。今季ここまで4勝18敗と大きく負けが先行する苦しい戦いを強いられるなか、「また勝てないのか…」と嫌な雰囲気も漂い始めたが、4番打者が一振りで嫌な雰囲気を一掃した。延長12回裏、レッズは今季初登板のマックス・フリードからジョーイ・ボットーが四球を選んで出塁し、続くスクーター・ジェネットがカーブを捉えてライトスタンドへ突き刺さる2号サヨナラツーラン。劇的な勝利により、レッズは今季初となる2連勝を飾った。

     3連敗→1勝→2連敗→1勝→8連敗→1勝→5連敗→1勝と開幕から大きくつまずいたレッズは、3勝15敗となったところでブライアン・プライス監督を解任。ベンチコーチのジム・リグルマンが監督代行を務め、カージナルス3連戦で被スイープを喫したあと、前日のブレーブス戦で今季4勝目を挙げたばかりだった。この日はマーリーの快投もあって試合を優位に進めていたものの、継投のタイミングを逸して7回表に3点を失い、9回表にはクローザーのライセル・イグレシアスが同点に追い付かれるという悪い流れに。それでも5番手のジャレッド・ヒューズが2回2/3を無失点に抑える好リリーフで勝利への望みをつなぎ、最後は4番打者のジェネットが一振りで試合を決めた。一方、ブレーブスの7番手としてマウンドに上がったフリードは、一死も取れずにサヨナラ弾を浴びるというほろ苦い今季初登板となってしまった。

  • グランダーソンが剛腕・キンブレルから劇的サヨナラ弾!

    2018.4.25 12:00 Wednesday

    【レッドソックス3-4xブルージェイズ(延長10回)】@ロジャース・センター

     今季ここまで13勝8敗と上々のスタートを切ったブルージェイズにとって、17勝4敗という快進撃を続ける地区首位のレッドソックスとの今季初対戦は、チームの実力を測るこの上ない機会となる。リック・ポーセロ(レッドソックス)とJ.A.ハップ(ブルージェイズ)の両先発で始まったこの一戦は、2回裏にブルージェイズがカーティス・グランダーソンのタイムリーなどで3点を先制して試合を優位に進めたが、9回表にレッドソックスが執念を見せ、クローザーのロベルト・オスーナから2点を奪って同点。試合は延長戦に突入した。延長10回裏、レッドソックスは守護神のクレイグ・キンブレルを投入。試合が延長11回に突入することを誰もが確信したに違いないが、この試合には劇的な結末が待っていた。

     メジャー屈指のクローザーであるキンブレルは、今季ここまで8試合に登板して5度のセーブ機会をいずれも成功させ、防御率0.00と完璧なパフォーマンス。延長10回裏に登板したこの試合でも先頭のデボン・トラビスを見逃し三振に抑え、打席にはグランダーソンを迎えた。内角を狙った初球と2球目がいずれもボールとなり、カウント2-0からの3球目。真ん中付近に甘く入った96.5マイル(約155.3キロ)の速球を、通算321本塁打のベテランスラッガーは逃さなかった。グランダーソンがバットを振り抜くと、打球は大歓声に包まれながらライトスタンドへ一直線。劇的なサヨナラ弾を放ち、本塁付近でチームメイトからの手荒い祝福を受けたグランダーソンの顔には、満面の笑みが浮かんでいた。

  • サバシアの力投を4本塁打で援護 ヤンキース4連勝

    2018.4.25 11:30 Wednesday

    【ツインズ3-8ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     3連勝中のヤンキースは通算236勝の実績を誇るベテラン左腕・CCサバシアが故障者リストから復帰後2度目の先発登板。立ち上がりにエラー絡みで先制を許したものの、2回以降はほとんど走者を出さない安定したピッチングでツインズの攻撃を封じ、6回1失点(自責点0)という見事なパフォーマンスで今季初勝利をマークした。サバシアはこの試合での4奪三振を加えて通算2857奪三振となり、ジム・バニング(通算2855奪三振)を抜いて歴代17位に浮上。打線は4本塁打などで序盤から効果的に得点し、ベテラン左腕の力投をしっかりサポートした。

     今季ここまで防御率1.63をマークしていたホゼ・ベリオスと対戦したヤンキース打線は、1点ビハインドの2回裏にゲーリー・サンチェスの4号ソロで同点に追い付き、3回裏にディディ・グレゴリアスが勝ち越しタイムリー。4回裏にはグレイバー・トーレスがメジャー初打点となるタイムリーを放ち、5回裏にはグレゴリアスの8号ソロでリードを4点に広げた。ベリオスを5回途中5失点でノックアウトしたヤンキース打線は、7回裏にアーロン・ジャッジの7号ソロとサンチェスのこの試合2本目となる5号ツーランでさらに3点を追加。リリーフ陣が2点を失ったものの、8対3で勝利を収め、4連勝を飾った。なお、ジャッジは通算204試合目で通算63本塁打のメジャー最速記録を樹立。サンチェスが通算196試合目で通算9度目の複数本塁打試合を記録したのは史上初の快挙となった。

  • 2016年WSの再戦はシュワーバーの2発などでカブス大勝

    2018.4.25 11:00 Wednesday

    【カブス10-3インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     カイル・シュワーバー(カブス)にとって、インディアンスの本拠地プログレッシブ・フィールドは非常に相性の良い球場だ。2015年にメジャー初安打と初本塁打を放った球場であり、左膝前十字靭帯断裂の大怪我から復帰した2016年のワールドシリーズで打率.412の活躍を見せた球場でもある。その球場で行われた2016年ワールドシリーズの再戦となった一戦で、シュワーバーは2本塁打を放つ活躍を見せ、チームを牽引。カブスは先発のジョシュ・トムリンをはじめとするインディアンス投手陣に15安打の猛攻を浴びせ、10対3で大勝した。

     トムリンは被本塁打が多いことで知られる投手だが、カブス打線はトムリンに4本塁打を浴びせた。2回表にシュワーバーが5号先制ソロを放ち、3回表にはウィルソン・コントレラスが1号ソロ。さらに4回表にはシュワーバーの6号ソロとイアン・ハップの3号ソロが飛び出し、リードを4点に広げて試合の主導権を握った。7回表にアルバート・アルモーラJr.のタイムリーなどで3点を追加し、9回表にはアンソニー・リゾーのタイムリーなどでさらに2点を追加して2ケタ得点に到達。先発のタイラー・チャットウッドは制球がやや不安定だったものの、6回1失点と先発の役割を果たし、打線の援護にも恵まれてカブス移籍後初勝利をマークした。直近5試合で4勝と波に乗りつつあるカブス。引き続き敵地でインディアンスと対戦する明日の試合でも、シュワーバーの活躍に注目だ。

  • ゴンザレスが好投 マリナーズが1対0の接戦を制す

    2018.4.25 10:30 Wednesday

    【マリナーズ1-0ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     先発投手が役割を果たせない試合が目立つなか、マリナーズのスコット・サービス監督は「先発投手がもっとしっかり仕事をしてくれないと」と苦言を呈していた。そんななか、日本時間4月25日のホワイトソックス戦では先発のマルコ・ゴンザレスが6イニングを無失点に抑える好投。1回裏無死一、二塁のピンチを牽制刺と併殺打で切り抜けて波に乗り、6回裏二死一、三塁のピンチでもマット・デービッドソンを見逃し三振に抑えてホワイトソックス打線に得点を許さなかった。「積極的に攻めていこうと思っていた」と自身のピッチングを振り返ったゴンザレスの好投もあり、マリナーズは1対0で辛勝。連敗を2でストップさせた。

     ゴンザレスら5人の投手が無失点リレーを展開するなか、貴重なタイムリーで決勝点を叩き出したのはミッチ・ハニガーだ。前日まで4試合連続本塁打を記録し、4試合で9安打を放って打率を.259から.324へと急上昇させるなど好調を維持しているハニガーは、4回表二死二塁のチャンスでセンターへのヒットを放ち、二塁走者のカイル・シーガーを本塁へ迎え入れた。ハニガーは「とにかくボールを強く叩くことを心掛けている。打球がいいところに飛んでくれてラッキーだったね」と自身の一打を振り返ったが、チームがなかなかチャンスを作れないなか、ワンチャンスをモノにした勝負強さは見事だった。この打席以外は3三振に終わり、連続試合本塁打を伸ばすことはできなかったが、チームに勝利をもたらす貴重な一打だった。

  • ウィリアムソンが特大アーチでチームを勝利に導く

    2018.4.24 18:30 Tuesday

    【ナショナルズ2-4ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジオ・ゴンザレス(ナショナルズ)とクリス・ストラットン(ジャイアンツ)の両先発で始まった一戦は、ジャイアンツの6番打者、マック・ウィリアムソンが放った特大弾が勝敗を分けた。ジャイアンツが2対1と1点をリードして迎えた6回裏、ウィリアムソンは高めの速球を捉え、AT&Tパークの右中間最深部へ飛び込む464フィート(約141.4メートル)の2号特大ツーラン。本塁打が出にくい本拠地で、右打者がめったに打ち込むことのないエリアに特大の一発を放ち、自慢のパワーを大いにアピールした。結果的にこの一発が両軍の差となり、4対2でジャイアンツが勝利。なかなか調子が上がらないナショナルズは3連敗となった。

     「打」のヒーローがウィリアムソンなら、「投」のヒーローはストラットンだ。今季は先発5番手としてスタートしながらも開幕から安定したピッチングを続け、4先発で防御率2.22を記録。今日の試合でも、味方のエラーに足を引っ張られる場面がありながら大崩れせず、7回途中までを2失点で切り抜ける力投を見せた。ストラットンのあとはサム・ダイソン、トニー・ワトソンとつなぎ、最後はクローザーのハンター・ストリックランドが締めくくって試合終了。今季2勝目(1敗)をマークしたストラットンは、今やジャイアンツに必要不可欠な戦力となっている。

  • 初先発・ビューラーが5回無失点 ドジャースが接戦制す

    2018.4.24 17:30 Tuesday

    【マーリンズ1-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは今季初登板の有望株ウォーカー・ビューラーがメジャー初先発のマウンドに臨んだ。初回に二死満塁のピンチを切り抜けると、その後はマーリンズ打線に二塁を踏ませないピッチング。球数が多くなったため、5回89球で降板したものの、被安打4、奪三振5、無失点の堂々たるピッチングで先発投手としての役割をしっかり果たした。メジャー初先発のビューラーを援護したい打線は、4回裏にキケ・ヘルナンデスの3号ソロで先制。8回表にリリーフ陣が同点に追い付かれ、ビューラーの白星をフイにしてしまったが、8回裏にコディ・ベリンジャーの犠牲フライで勝ち越しに成功し、2対1で接戦をモノにした。

     先制弾を放ったヘルナンデスは「ウォーカー(・ビューラー)は衝撃的なピッチングを見せてくれたね」と有望株右腕のピッチングを振り返った。コリー・シーガーに代わって「2番・遊撃」で先発出場したヘルナンデスは、先制弾を放っただけでなく、再三にわたる好守でビューラーをサポート。「彼には素晴らしい才能がある。もっと多くのことを期待できるんじゃないかな。彼の活躍をこれから長く見ることができるといいね」と有望株右腕のさらなる活躍に期待を寄せた。デーブ・ロバーツ監督は「必要なときに必要なボールを投げることができていたね」とビューラーの落ち着いたピッチングを評価。ドジャースはビューラーの好投もあり、今季初めて白星が先行した(11勝10敗)。

  • パドレスが7回表に一挙9得点 1番・コルデロが逆転弾

    2018.4.24 17:00 Tuesday

    【パドレス13-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     1点ビハインドの7回表、1番打者のフランチー・コルデロが放った456フィート(約139メートル)の逆転弾が猛攻開始の合図となった。ロッキーズはセットアッパーのジェイク・マギーを投入して逃げ切りを図ったものの、コルデロに痛恨の一発を浴び、さらにピンチを作ったところで降板。スコット・オバーグとアントニオ・センザテラもパドレスの勢いを止められず、パドレスは打者15人を送り込む猛攻で大量9点を奪い、試合をひっくり返しただけでなく、一気に試合を決めた。「とても楽しかった。あのイニングは各打者が良い結果を残していて、本当に楽しかったよ」というコルデロの言葉がこの試合を端的に表現していると言えそうだ。

     7回表のパドレスは一死二塁からコルデロが4号ツーランを放って逆転に成功。マギーに代わって登板したオバーグからカルロス・アスアヘ、コリー・スパンジェンバーグ、マット・シーザーがタイムリーを放ってリードを6点に広げ、この回3人目の投手となったセンザテラからウィル・マイヤーズが2点タイムリー二塁打を放って大量9得点のビッグイニングが完成した。パドレスが1イニング9得点を記録するのは2014年7月24日のカブス戦以来4年ぶり。アンディ・グリーン監督は「彼はボールを強く叩ける男なんだ」と逆転弾を放ったコルデロの活躍を称えた。もちろん、先発のブライアン・ミッチェルが6回途中5失点で降板したあと、3回2/3を被安打1、無失点に抑えたブルペン陣の好投も忘れてはいけない。勝敗を分けたのが両軍のブルペンの出来だったことは間違いないだろう。

  • モンカダ3安打&アブレイユ4安打 Wソックス打線爆発

    2018.4.24 16:00 Tuesday

    【マリナーズ4-10ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスが最後に勝利してから12日間、7試合が経過。この期間中、3試合が悪天候により中止になる不運もあったが、7連敗の間、ホワイトソックスは16得点・61失点と絶不調に陥っていた。しかし、本拠地でのマリナーズ3連戦の初戦では暗い雰囲気を一掃するかのように序盤から打線が爆発。マリナーズ先発のマイク・リークに猛攻を浴びせ、2回までに大量7点を先行した。リードオフマンのヨアン・モンカダはサイクル達成まであとシングルだけに迫る3安打の活躍。主砲のホゼ・アブレイユは2本塁打を含む4安打3打点の大活躍を見せた。最終的には18安打10得点の猛攻でマリナーズに大勝。7連敗をようやくストップさせた。

     10対4で快勝を収めた試合後、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督は「今日の勝利には単なる1勝以上の価値があると思う」と語った。7連敗のうち、打線は6試合で2得点以下に封じられ、逆に投手陣は4試合連続で2桁失点を喫するなど大炎上。投打とも戦力不足を露呈するなかで、今日の快勝は若手が多いチームにとって大きな自信になるとレンテリアは考えているのだろう。負傷交代したアビサイル・ガルシアに代わって出場したトレイス・トンプソンを含め、出場した野手10名全員がヒットを放ち、今季最多の18安打。大量援護に守られた先発のマイケル・フルマーは6回2失点で今季初勝利をマークした。今日のような試合を続けていけば、才能豊かな若手の多いホワイトソックスはさらに勢いに乗っていけるに違いない。

  • 9回表に大量6点を勝ち越し アスレチックス3連勝

    2018.4.24 15:30 Tuesday

    【アスレチックス9-4レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     3対3の同点のまま9回に突入した日本時間4月24日のアスレチックス対レンジャーズの一戦は、9対4という予想外のスコアで決着した。9回表、アスレチックスはマーカス・セミエンの勝ち越し弾をきっかけに打線が爆発。2本のタイムリー三塁打が飛び出すなど、打者10人を送り込む猛攻で大量6点を勝ち越して一気に試合を決めた。トレバー・ケーヒル(アスレチックス)、マット・ムーア(レンジャーズ)の両先発はともに5回3失点と試合を作ったものの、勝敗はつかず。アスレチックスのリリーフ陣が好投した一方、レンジャーズはケビン・ジェプセンとジェシー・チャベスの乱調が痛かった。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督はセミエンの本塁打で勝ち越したあと、一死走者なしから内野安打で出塁したジェッド・ラウリーの全力疾走を試合のターニングポイントに挙げた。「あれが全ての始まりだった。彼があんなに速く走っているのは見たことがなかったよ」とメルビン。アスレチックスはここから5点を追加し、レンジャーズを一気に突き放したのだった。この勝利により3連勝となったアスレチックスは12勝11敗と白星が先行。メルビンがこの試合のヒーローに挙げたラウリーは「僕たちは今、良い野球ができている。若いチームだけど、コンスタントに今のような野球をできれば、面白いことになるんじゃないかな」と語る。近年は低迷が続いていたアスレチックスだが、若手選手の成長次第では、久々にポストシーズン争いに加わる可能性もゼロではなさそうだ。

  • マルドナードの好送球でミドルトンが今季6セーブ目

    2018.4.24 15:00 Tuesday

    【エンゼルス2-0アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスとアストロズによる初戦は9回裏、2死一・二塁の場面を迎えていた。ホームのアストロズは0対2と劣勢の場面ではあったがサヨナラ勝ちの可能性もあった。球場内は盛り上がりをみせる中で試合は思いがけない結末で終わった。

     エンゼルスのマウンドには3番手のキーナン・ミドルトン、打席にはマックス・スタッシがいた。カウント0-2の場面からミドルトンの暴投でボールがこぼれるが捕手のマーティン・マルドナードがすかさず三塁へ送球し、判定はセーフに。しかしエンゼルスがチャレンジを要求し、判定が覆ってアウトとなり試合終了。一瞬の判断が試合を行方を決めた場面となり、マルドナードの好送球がチームを勝利に導き、ミドルトンは今季6セーブ目を挙げた。

  • ヤンキース打線爆発!田中が7回途中1失点で今季3勝目

    2018.4.24 14:30 Tuesday

    【ツインズ1-14ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     昨年のワイルドカード・ゲーム以来の対戦となったツインズ対ヤンキースの一戦は、序盤からヤンキース打線が機能し、2回までに4点をリード。終盤には2イニングで9点を追加し、終わってみれば14対1の大勝となった。「4番・DH」で先発出場したジャンカルロ・スタントンは5号ソロを含む4打数4安打2打点の大活躍。ミゲル・アンドゥハーは二塁打と本塁打を放って連続試合長打を7試合に伸ばし、ディディ・グレゴリアスは8回裏にダメ押しの7号グランドスラムをライトスタンドへ叩き込んだ。2試合連続で不安定なピッチングが続いていた田中将大は7回途中まで91球を投げて被安打3、失点1の力投。今季5先発目にして初めて相手打線に本塁打を許さず、打線の援護にも恵まれて今季3勝目をマークした。

     2試合連続で6失点以上を喫していた田中だったが、この日は「今夜は速球のコマンドが良かった。今季のどの試合よりも良かったと思う」と本人が振り返ったように、速球のコマンドが安定。それによりスプリッターやスライダーを効果的に使うことができ、7回途中まで1失点という好投につながった。打線は初回にゲーリー・サンチェスの2点タイムリー二塁打などで3点を先制し、2回裏にはアンドゥハーが3号ソロ。終盤も攻撃の手を緩めることなくツインズ投手陣に痛打を浴びせ続け、13安打&7四球の猛攻で今季最多の14得点を叩き出した。「今夜は素晴らしい夜になったね」とアーロン・ブーン監督は投打が噛み合った完勝に満足げだった。

  • 6回裏に5得点のビッグイニング レッズが連敗ストップ

    2018.4.24 12:30 Tuesday

    【ブレーブス4-10レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     日本時間4月16日のカージナルス戦を最後に6試合連続で本塁打が出ず、直近5試合でわずか7得点とチーム全体が深刻な打撃不振に陥って5連敗中だったレッズが、久しぶりに飛び出した本塁打をきっかけに勢いを取り戻し、逆転勝利を収めた。2点ビハインドの5回裏にスコット・シェブラーが2号ツーランを放って同点に追い付き、6回裏には打者10人を送り込む猛攻で一挙5得点のビッグイニング。8回裏にも2本のタイムリーで3点を追加したレッズは10対4でブレーブスを破り、連敗を5でストップさせた。

     質量ともに不足している投手陣を強力打線でカバーするのがレッズの戦い方だっただけに、打撃不振はチームの戦いに深刻な影響を与えている。開幕から18試合で3勝15敗に終わり、ブライアン・プライス監督が解任。ベンチコーチのジム・リグルマンが暫定監督として指揮を執ったカージナルス3連戦でも1つも勝てなかった。しかし、この日はシェブラーの一発をきっかけに打線が目覚め、6回裏にジェシー・ウィンカー、ホゼ・ペラザ、スクーター・ジェネットのタイムリーなどで大量5点を勝ち越し。3点差に迫られた8回裏にもシェブラーとアダム・デュバルのタイムリーで3点を追加してブレーブスを突き放し、プライス解任後の初勝利を飾った。「我々は厳しい時間を過ごしている。今日もリードされていたけど、シェブラーの一打が大きかったね。今夜は良い打席がたくさんあったし、多くの四球を選べたのも良かった。これが我々が求めていた攻撃なんだ」とリグルマン。今日の勝利はレッズ浮上のきっかけとなるだろうか。

  • 好調・カラスコがまたも好投 インディアンス3連勝

    2018.4.24 12:00 Tuesday

    【インディアンス2-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     開幕からの4先発で3勝0敗、防御率2.60と好投を続けているカルロス・カラスコ(インディアンス)が日本時間4月24日のオリオールズ戦で今季5度目の先発登板。2回裏に3安打を浴びて1点を失ったものの、その後はオリオールズに得点を与えず、8回裏一死からティム・ベッカムにヒットを許してアンドリュー・ミラーにマウンドを譲るまで、81球を投げて被安打6、奪三振7、与四球2、失点1の安定したピッチングで今季4勝目(0敗)をマークした。インディアンスは2回表にヨンダー・アロンゾの5号ツーランで2点を先制。リードを最後まで守り抜き、3連勝で地区首位をキープしている。

     4連戦の最終戦となったこの試合は、カラスコとケビン・ゴーズマンの両先発による緊迫した投手戦が展開された。オリオールズ先発のゴーズマンもカラスコに負けじと好投し、2回表にアロンゾの一発で先制を許したとはいえ、8回107球を投げて打たれたヒットは4本だけ。7回表にはアロンゾ、ヤン・ゴームス、ブラッドリー・ジマーを三者連続で三球三振に斬って取り、今季メジャー初となる「Immaculate inning(完全イニング)」を達成した。インディアンスは8回裏一死からミラーを投入してピンチを脱し、9回裏はクローザーのコディ・アレンが三者連続三振の快投。鉄壁の必勝リレーで1点リードを守り抜き、オリオールズ4連戦を3勝1敗で勝ち越した。

  • 第4週のMVPにマチャド、マネイア、コービンが選出!

    2018.4.24 11:00 Tuesday

     日本時間4月24日、2018年レギュラーシーズン第4週(現地時間4月16日~4月22日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはマニー・マチャド(オリオールズ)とショーン・マネイア(アスレチックス)が同時受賞。ナショナル・リーグはパトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)が選出された。

     マチャドは日本時間4月23日のインディアンス戦でサイ・ヤング賞右腕のコリー・クルーバー(インディアンス)から2本塁打を放つなど、期間中は22打数11安打(打率.500)、5本塁打、8打点と絶好調。昨年8月以来、自身4度目の週間MVP受賞となった。マチャドと同時受賞のマネイアは日本時間4月22日のレッドソックス戦で今季メジャー初のノーヒッターを達成。開幕から17勝2敗と絶好調だったレッドソックスを相手に自己最多タイの10奪三振を記録し、108球で快挙を成し遂げた(週間MVPは初受賞)。

     コービンは日本時間4月18日のジャイアンツ戦で1安打完封勝利をマークし、同23日のパドレス戦でも6回1失点と好投。チームが開幕から7カード連続勝ち越しの快進撃を続けるなか、その快進撃に大きく貢献している。2013年5月に月間MVPを受賞しているコービンだが、週間MVPは今回が初めて。今季ここまで4勝0敗、防御率1.89をマークしている素晴らしいパフォーマンスがどこまで続くか注目だ。

  • 開幕第4週の最優秀ブルペンはブリュワーズ!

    2018.4.24 10:30 Tuesday

     日本時間4月23日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第4週(対象期間は現地時間4月16日~4月22日)の最優秀ブルペンにブリュワーズを選出した。日本時間4月17日のレッズ戦こそ2番手のオリバー・ドレイクが6回表に6失点を喫するなど投手陣が崩壊して敗れたものの、翌日から6連勝。連勝中の救援陣は6試合でわずか1点しか失わず、チームの快進撃を支えていた。

     最優秀ブルペンを算出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従って加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     開幕第4週のブリュワーズ救援陣は103.5ポイントを記録。守護神コリー・クネーベルの離脱により「日替わりクローザー」で戦うことを強いられているなか、ジョシュ・ヘイダーはイニングを跨いだセーブを2度記録するなど、5イニングを投げて奪三振7、与四球1、失点1(自責点0)の力投。ジェイコブ・バーンズ、マット・アルバース、ジェレミー・ジェフレスといったリリーバーたちも自身の役割をしっかり果たし、チームの勝利に貢献した。なお、獲得ポイント数の2位はヤンキース(86.5ポイント)、3位はフィリーズ(84ポイント)だった。

  • ドジャースが逆転勝ちでナショナルズ3連戦に勝ち越し

    2018.4.23 18:30 Monday

    【ナショナルズ3-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     昨季メジャー最多の104勝をマークしたドジャースは、逆転勝ちが非常に多いのが特徴だった。104勝の約45%にあたる47勝が逆転勝ちだったのだ。今季ここまで9勝10敗となかなか波に乗れない戦いが続いていたドジャースだが、日本時間4月23日のナショナルズ戦に得意の逆転勝ちを収め、3連戦を2勝1敗で勝ち越し。「ビハインドでも選手たちが戦い続けてくれた。(逆転勝ちは)チームが正しい方法で戦っていることの証だ。こういう試合がもっと増えるといいね」とデーブ・ロバーツ監督は今日の試合を振り返ったが、今季の成績を10勝10敗としてようやく勝率5割に到達したドジャースは、地区6連覇に向けてここから新たなスタートを切る。

     5回までナショナルズ先発のジェレミー・ヘリクソンに無得点に封じられ、6回表終了時点で3点のビハインドを背負っていたドジャースが反撃を開始したのは6回裏だった。二塁打と四球で一死一、二塁のチャンスを作り、ヤスマニ・グランダルの2点タイムリー二塁打で1点差。ここでナショナルズはサミー・ソリスにスイッチしたが、コディ・ベリンジャーがタイムリー二塁打で続き、瞬く間に同点に追い付いた。7回裏にはナショナルズ3番手のトレバー・ゴットから一死一、三塁のチャンスを作り、コリー・シーガーがきっちり犠牲フライを打ち上げて勝ち越しに成功。このリードをトニー・シングラーニ、ペドロ・バイエズ、ケンリー・ジャンセンのリレーで守り抜き、勝率5割復帰を達成した。地区首位のダイヤモンドバックスが快進撃を見せるなか、地区5連覇中のドジャースはどのように食らいつき、追い抜いていくのか。今後の戦いに注目だ。

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