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  • ブルージェイズ2試合連続逆転勝利 加藤は代走でメジャーデビュー

    2022.4.10 10:17 Sunday

    【レンジャーズ3-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     開幕戦で7点差をひっくり返す大逆転劇を演じたブルージェイズは、5回裏にボー・ビシェットが同点の1号ソロ、6回裏にサンティアゴ・エスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打を放ち、4対3で逆転勝利。2試合連続の逆転劇で開幕2連勝を飾った。ブルージェイズ2番手のトレバー・リチャーズが今季初勝利、5番手ジョーダン・ロマノは今季2セーブ目をマーク。レンジャーズ2番手のブレット・マーティンが今季初黒星を喫した。

     ブルージェイズは初回にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーなどで2点を先制したものの、3回表に先発のケビン・ゴーズマンが打ち込まれ、無死1・3塁からマーカス・セミエンのタイムリー二塁打、ナサニエル・ロウのタイムリーなどで3失点。レンジャーズにリードを奪われる展開となった。しかし、5回裏にビシェットが1号同点ソロを放ち、6回裏二死1塁からキャバン・ビジオの代打として登場したエスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打。この1点のリードをロマノらリリーフ陣が守り抜いた。

     同点弾を放ったビシェットは「ここ数年、僕たちの自信は何も変わっていない。僕たちはリーグ最強のオフェンスになる可能性を持っていると思う。そのために毎日しっかり準備するだけさ」とコメント。2試合連続の逆転勝利を収めた強力打線の破壊力に自信を示した。なお、開幕ロースター入りを果たした加藤豪将がこの試合でメジャーデビュー。8回裏にヒットを放ったアレハンドロ・カークの代走として出場した。

  • カブス大勝で2連勝 6番・鈴木誠也は3打点の活躍で勝利に貢献

    2022.4.10 08:38 Sunday

    【ブリュワーズ0-9カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは序盤からブリュワーズ先発の好投手ブランドン・ウッドラフを攻略し、4回までに7点を先制。6回裏にパトリック・ウィズダムのタイムリーでさらに2点を追加し、昨季の地区王者ブリュワーズを相手に9対0の大勝を収め、開幕2連勝となった。カブス先発のジャスティン・スティールは5回4安打無失点の好投で今季初勝利をマーク。ウッドラフは4回途中6安打7失点と打ち込まれ、今季初黒星を喫した。

     カブスは1回裏に3つの四死球で無死満塁の大チャンスを迎え、イアン・ハップの押し出し四球、鈴木誠也の犠飛などで3点を先制。3回裏一死1・3塁から鈴木がセンターへのタイムリーを放ち、4点目を奪った。4回裏二死1・2塁の場面ではハップがタイムリーを放ち、ウッドラフをノックアウト。さらに2番手ホセ・ウレーニャから二死満塁とチャンスを広げ、鈴木の押し出し四球とウレーニャの暴投で2点を追加した。6回裏にウィズダムの2点タイムリーが飛び出し、9対0で大勝。ブリュワーズは先発のウッドラフが大誤算で、打線もわずか4安打と振るわなかった。

     鈴木は「6番・ライト」でスタメン出場し、1回裏の犠飛、3回裏のタイムリー、4回裏の押し出し四球で3打点を叩き出す活躍。6回裏の第4打席、8回裏の第5打席はいずれも見逃し三振に倒れ、3打数1安打3打点だった。開幕2試合で5打数2安打3打点、打率.400、OPS.956の好スタート。3つの四球を選び、出塁率.556という数字が光っている。

  • カージナルス2連勝 パイレーツ・筒香嘉智は2安打2打点の活躍

    2022.4.10 08:20 Sunday

    【パイレーツ2-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のマイルズ・マイコラスが初回だけで41球を投じる苦しい立ち上がりとなったものの、4回途中まで6安打2失点の粘投。打線は1点ビハインドの3回裏にノーラン・アレナドの同点タイムリー、ポール・デヨングの1号勝ち越し2ランでマイコラスを援護し、最終的には6対2で勝利して開幕2連勝となった。カージナルス2番手のコディ・ウィットリーが1回1/3を無安打無失点に抑える好リリーフで今季初勝利。パイレーツ先発のミッチ・ケラーに今季初黒星が記録された。

     1回表に筒香嘉智の犠飛で先制されたカージナルスは、直後の1回裏にアレナドが同点タイムリー二塁打。3回表に筒香のタイムリーで勝ち越しを許したものの、3回裏に再びアレナドがタイムリーを放ち、デヨングの1号2ランでリードを奪った。5回裏にコリー・ディッカーソンのタイムリーでリードを広げ、6回裏にはアレナドがタイムリー二塁打を放ってさらに1点を追加。アレナドは4打数4安打3打点の大活躍だった。

     パイレーツの筒香は「4番・一塁」でスタメン出場し、初回の第1打席で先制の犠飛、3回表の第2打席で勝ち越しタイムリーを放って2打点を記録。5回表の第3打席はレフトフライに倒れたが、7回表の第4打席でレフトへのヒットを放ち、開幕から2試合連続のマルチ安打となった。9回表二死1塁で迎えた第5打席はショートゴロに倒れ、試合の最後の打者に。開幕2試合で7打数4安打2打点、打率.571、OPS1.071という上々のスタートを切った。

  • エンゼルス「投壊」で大敗喫し開幕2連敗 大谷翔平は5打数1安打

    2022.4.9 14:55 Saturday

    【アストロズ13-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは新人左腕リード・デトマーズが2本のアーチを浴びながらも4回まで3安打2失点に抑えるまずまずのピッチング。ところが、5回以降に登板したリリーフ陣がことごとく失点し、7回表には一挙8得点のビッグイニングを作られるなど、最終的には6対13の大敗を喫し、開幕2連敗となった。「1番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は第1打席でヒットを打ったが、その後の4打席は凡退。5打数1安打で今季初アーチは明日以降に持ち越しとなった。

     1回表にホセ・アルトゥーベの1号先頭打者アーチで先制を許したエンゼルスは、1回裏に先頭の大谷のヒットから一死1・2塁のチャンスを作り、ジャレッド・ウォルシュが同点タイムリー。さらにマーティン・マルドナードの捕逸の間に勝ち越しに成功した。ところが、デトマーズが4回表にアレドミス・ディアスに1号同点ソロを献上し、2番手オリバー・オルテガは2失点。さらに、3番手マイク・マイヤーズが一死も取れずに3失点、4番手ジミー・ハーゲットが一死しか取れず4失点と炎上し、5番手ハイメ・バリアも2点を失った。

     アストロズ打線で光ったのは、ツインズへ移籍したカルロス・コレアの後釜として開幕戦から遊撃のレギュラーに抜擢されている有望株ジェレミー・ペーニャだ。2回表の第1打席でメジャー初安打を記録すると、7回表の第3打席ではビッグイニングの口火を切る1号ソロを放ち、試合中継中に観客席でインタビューを受けていた両親を大喜びさせた。7回表に再び回ってきた打席では二塁打を放ち、5打数3安打1打点の大活躍。アストロズ打線はペーニャのメジャー初アーチを含む6本塁打の一発攻勢でエンゼルス投手陣を攻略した。

  • ブルージェイズが7点差逆転勝利! 加藤豪将のデビューはお預け

    2022.4.9 13:20 Saturday

    【レンジャーズ8-10ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     本拠地ロジャース・センターでレンジャーズとの開幕戦を迎えたブルージェイズ。開幕投手のホセ・べリオスが一死しか取れず4失点で降板する苦しい展開となり、4回表終了時点で0対7と大量ビハインドを背負ったものの、そこから試合をひっくり返し、10対8で鮮やかな逆転勝ちを収めた。ブルージェイズ6番手アダム・シンバーが今季初勝利、8番手ジョーダン・ロマノが今季初セーブをマーク。レンジャーズ4番手デニス・サンタナに今季初黒星が記録された。

     ブルージェイズ先発のべリオスは、ブラッド・ミラーに1号先頭打者アーチを献上して先制を許し、さらに四球と安打で無死1・3塁のピンチ。ここで暴投して2点目を奪われ、ナサニエル・ロウにタイムリーを浴び、さらに一死満塁とピンチを広げたところでマウンドを降りた。2番手テイラー・ソーシードはこのピンチを内野ゴロの間の1点のみに凌いだが、2回表にミッチ・ガーバーに1号2ランを被弾。3回表には3番手トレント・ソーントンがロウにタイムリーを浴び、リードを7点に広げられた。

     しかし、ここから打線が奮起。4回裏にブラディミール・ゲレーロJr.のタイムリーなどで3点を返すと、5回裏にはゲレーロJr.のタイムリーとテオスカー・ヘルナンデスの1号3ランであっという間に同点。6回裏にはサンティアゴ・エスピナルが勝ち越しのタイムリー二塁打を放った。7回表にアドリス・ガルシアの1号ソロで追いつかれたが、7回裏にルルデス・グリエルJr.のタイムリー二塁打で再び勝ち越し。さらに8回裏にはダニー・ジャンセンが1号ソロを放ち、開幕戦を大逆転勝利で飾った。

     なお、開幕ロースター入りを果たした加藤豪将は出場機会なし。メジャーデビューは開幕2戦目以降にお預けとなった。

  • エンゼルス黒星発進 大谷翔平は5回途中1失点&4打数ノーヒット

    2022.4.8 15:03 Friday

    【アストロズ3-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは「1番打者兼開幕投手」として出場した大谷翔平がアストロズ打線を5回途中まで4安打1失点に抑える力投を見せたものの、打線がアストロズ先発フランバー・バルデスの前に沈黙。リードを3点に広げられた直後の8回裏にデービッド・フレッチャーの「悪球打ち」のタイムリー三塁打で1点を返したが、1対3で敗れ、黒星発進となった。アストロズは2013年のア・リーグ西部地区転入以来、開幕戦は無傷の10連勝。7回途中2安打無失点のバルデスの快投が光った。

     大谷は初回から99マイルを計測するなど、力強いボールを投げ込み、5回表二死2塁の場面で降板するまで9つの三振を奪う力投を披露。5イニング未満の登板での奪三振数としては球団タイ記録となった。唯一の失点は3回表。マーティン・マルドナード、ホセ・アルトゥーベから二者連続三振を奪い、前の回から四者連続三振となった直後、マイケル・ブラントリーに二塁打、続くアレックス・ブレグマンにタイムリーを許し、先制点を献上した。

     エンゼルスはアストロズ先発のバルデスを攻略できず、大谷もショートゴロ、見逃し三振、ショートフライで3打席凡退。8回表に新加入のライアン・テペラがブレグマンとヨーダン・アルバレスに連続アーチを浴びてリードを広げられ、8回裏にフレッチャーのタイムリー三塁打で1点を返したが、直後の大谷の第4打席はライトフライに終わり、そのまま1対3で敗れた。バルデスが今季初勝利、ライアン・プレスリーが今季初セーブをマーク。大谷には今季初黒星が記録された。

  • ダルビッシュが6回ノーヒッターの快投もパドレスまさかの逆転負け

    2022.4.8 14:10 Friday

    【パドレス2-4xダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     パドレスは開幕投手を務めたダルビッシュ有が6回92球を投げてダイヤモンドバックスに1安打も許さない見事なピッチングを披露。ところが、2番手ティム・ヒルが7回裏に2安打を浴びて継投ノーヒッター達成の夢は潰え、9回裏に登板した4番手ロベルト・スアレスと5番手クレイグ・スタメンが2点のリードを守れず、まさかの逆転負けを喫した。ダイヤモンドバックスは新人セス・ビアーが1号逆転サヨナラ3ラン。新人スラッガーの劇的な一発で開幕戦を白星で飾った。

     ダルビッシュは1回裏、3回裏、4回裏、6回裏に1つずつ四球を与えたものの、ダイヤモンドバックスにヒットを許さず、二塁すら踏ませない素晴らしいピッチング。6回終了時点で球数が92球に達したため、ブルペン陣にマウンドを譲ったが、開幕投手に相応しい見事なパフォーマンスだった。パドレスは4回までに2点を先行し、2番手ヒル、3番手ピアース・ジョンソンが無失点に抑えて2点リードを維持。ところが、最終回に落とし穴が待っていた。

     メジャー初登板のスアレスが一死も取れず、3つの四死球で無死満塁のピンチを招き、急遽リリーフしたスタメンの暴投で1点差。さらにビアーが低めのナックルカーブを上手くとらえ、ライトへ1号3ランを放って劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。ダイヤモンドバックス6番手ジョン・マンティプリーが今季初勝利をマーク。メジャー初登板で抑えを任されたスアレスに今季初黒星が記録され、ダルビッシュの今季初勝利はお預けとなった。

  • オニールの活躍でカージナルス完勝 パイレーツ・筒香はマルチ安打

    2022.4.8 08:42 Friday

    【パイレーツ0-9カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     開幕投手アダム・ウェインライト、名捕手ヤディアー・モリーナ、指名打者アルバート・プホルスと3人の「レジェンド」がスタメンに名を連ねたカージナルスは、3番打者のタイラー・オニールが1号3ランを含む2安打5打点の大活躍。ウェインライトも6回5安打無失点の好投を見せ、パイレーツとの開幕戦に9対0で完勝した。敗れたパイレーツは先発のJT・ブルベイカーが3回4安打4失点で降板。打線もつながらなかった。

     カージナルスは初回先頭のディラン・カールソンの二塁打から無死1・2塁のチャンスを作り、オニールがセカンド強襲のタイムリーを放って1点を先制。2回裏にはオニールがレフトスタンドへ豪快な1号3ランを叩き込み、リードを4点に広げた。6回裏にカールソンの犠飛で5点目を奪うと、8回裏にはトミー・エドマンの1号ソロ、オニールの犠飛、ノーラン・アレナドの1号2ランで一挙4得点。投手陣は4人の継投でパイレーツ打線を6安打に封じ、最後まで得点を与えなかった。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、2回表の第1打席は好守に阻まれてセンターライナーに倒れたものの、4回表の第2打席でセンターへの今季初安打を記録。7回表の第3打席は広く空いたレフト方向にヒットを放ち、3打数2安打でマルチ安打をマークした。点差が大きく開いたため、9回表に回ってきた第4打席は代打のジョシュ・バンミーターと交代。カージナルス先発のウェインライトが今季初勝利を挙げ、パイレーツ先発のブルベイカーには今季初黒星が記録された。

  • カブスが開幕戦を制す 鈴木誠也は初安打含む3出塁で勝利に貢献

    2022.4.8 07:10 Friday

    【ブリュワーズ4-5カブス】@リグリー・フィールド

     カブスは1点ビハインドの5回裏に鈴木誠也のメジャー初安打から無死1・3塁のチャンスを作り、パトリック・ウィズダムの犠飛でまず同点。続くニコ・ホーナーが今季メジャー全体で初アーチとなる1号2ランを放ち、勝ち越しに成功した。その後、同点に追いつかれたが、7回裏にイアン・ハップのタイムリー二塁打で再び2点を勝ち越し。ブリュワーズの反撃を1点に抑え、5対4で開幕戦を制した。

     デビュー戦の鈴木は「6番・右翼」でスタメン出場。昨季のサイ・ヤング賞投手コービン・バーンズと対戦し、2回裏の第1打席は追い込まれてからの四球、5回裏の第2打席はメジャー初安打となるレフト前ヒットで出塁し、6回裏の第3打席は2番手アーロン・アシュビーから四球を選んで3打席連続出塁となった。8回裏の第4打席は見逃し三振に倒れ、デビュー戦は2打数1安打2四球。5回裏に同点のホームを踏むなど勝利に貢献した。

     カブスは開幕投手カイル・ヘンドリックスが4回表に1点を先制されたが、5回裏に鈴木のメジャー初安打から3点を奪って逆転に成功。7回表にリリーフ陣がつかまり、3対3の同点に追いつかれたものの、直後の7回裏にハップが2点タイムリー二塁打を放ち、これが決勝打となった。カブス3番手クリス・マーティンが今季初勝利、6番手デービッド・ロバートソンが今季初セーブをマーク。ブリュワーズ2番手アシュビーに今季初黒星が記録された。

  • 【WS】ブレーブス完勝 1995年以来26年ぶり世界一

    2021.11.3 12:33 Wednesday

    【ブレーブス7-0アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     3勝2敗でワールドシリーズ制覇に王手をかけていたブレーブスは、先発マックス・フリードの快投もあり、アストロズとのワールドシリーズ第6戦に7対0で完勝。1995年以来26年ぶり、球団史上4度目となるワールドシリーズ制覇を決めた。フリードは初回に足首を踏まれるアクシデントがあったものの、6回74球を投げて被安打4、奪三振6、与四球0、失点0という素晴らしいピッチング。アクシデントの影響を全く感じさせなかった。

     フリードが1回裏無死1・2塁のピンチを切り抜けたブレーブスは、アストロズ先発のルイス・ガルシアから3回表に二死1・2塁のチャンスを作り、ホルヘ・ソレアーがレフト場外へ消える3ラン本塁打を放って先制。フリードが快投を続けるなか、5回表にはダンズビー・スワンソンの2ラン本塁打とフレディ・フリーマンのタイムリー二塁打で3点を追加し、リードを6点に広げた。

     7回表にはチーム生え抜き12年目のフリーマンがソロ本塁打を放ってダメ押し。フリードは1回裏のピンチを抑えたあと、1度も得点圏に走者を進めることなく6イニングを投げ抜いた。7回からは勝ちパターンの継投に突入し、7回裏からの2イニングをセットアッパーのタイラー・マツェック、9回裏をクローザーのウィル・スミスが無失点に抑えて試合終了。見事な完封リレーで26年ぶりとなる頂点に上りつめた。

  • 【WS】アストロズが意地の逆転勝利 決着は第6戦以降

    2021.11.1 13:15 Monday

    【アストロズ9-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ブレーブスが3勝1敗と1995年以来26年ぶりの世界一に王手をかけて迎えたワールドシリーズ第5戦は、1回裏にブレーブスがアダム・デュバルのグランドスラムで先制したものの、アストロズが意地を見せて逆転勝利。対戦成績を2勝3敗とし、シリーズの決着は第6戦以降に持ち込まれた。アストロズは先発のフランバー・バルデスが3回途中5失点で降板後、リリーフ陣が合計6回1/3を無失点に抑える好投。ブレーブスは3番手A・J・ミンターが誤算だった。

     いきなり4点のビハインドを背負ったアストロズは直後の2回表に反撃を開始。打撃不振で7番に降格となったアレックス・ブレグマンにタイムリー二塁打が飛び出すと、マーティン・マルドナードの犠飛で2点目を奪った。3回表にはカルロス・コレアのタイムリー二塁打で1点差に迫り、ユリ・グリエルのショートゴロの間に同点。3回裏にフレディ・フリーマンのソロ本塁打で勝ち越されたものの、4回表には代打で登場したザック・グレインキーがライトへの痛烈なヒットを放ってチームを盛り上げた(投手がワールドシリーズで代打安打を放つのは98年ぶり)。

     5回表は二死2・3塁のチャンスを作り、ブレーブスはブレグマンを敬遠して満塁策を選択。しかし、アストロズはマルドナードの押し出し四球で同点とし、代打マーウィン・ゴンザレスの2点タイムリーで勝ち越しに成功した。7回表にマルドナード、8回表にはグリエルのタイムリーで1点ずつを追加。3番コレアが3安打2打点、5番グリエルが3安打1打点の活躍を見せ、不振のブレグマンにもタイムリー二塁打が飛び出すなど、ダスティ・ベイカー監督の打線の組み換えがピタリとハマった。

  • 【WS】ブレーブス逆転勝利 26年ぶりのWS制覇に王手

    2021.10.31 12:57 Sunday

    【アストロズ2-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ワールドシリーズ第3戦を制して2勝1敗と一歩リードしたブレーブスは、1点ビハインドの7回裏に8番ダンズビー・スワンソンと代打ホルヘ・ソレアーに二者連続アーチが飛び出し、逆転に成功。1点のリードをリリーフ陣が守り抜き、3対2で第4戦を制して1995年以来26年ぶりとなる世界一に王手をかけた。アストロズは先発のザック・グレインキーが4イニングを4安打無失点に抑える好投を見せたが、5番手クリスチャン・ハビアーが痛恨の2被弾。後のない状況に追い込まれた。

     ブレーブスはオープナーに新人左腕ディラン・リーを起用したが、これが裏目となり、リーは1回表に一死満塁のピンチを招いて降板。しかし、2番手カイル・ライトはカルロス・コレアのサードゴロの間に先制を許したものの、このピンチを1失点で切り抜けた。ライトは4回表にホゼ・アルトゥーベにソロ本塁打を被弾し、リードを2点に広げられたが、4回2/3を投げて5安打1失点の力投。ライトの力投に応えたいブレーブス打線は、6回裏二死1・2塁からオースティン・ライリーのタイムリーでようやく1点を返した。

     そして7回裏、アストロズは1点リードを死守すべくハビアーを投入したが、ブレーブスは一死走者なしからスワンソンが失投を逃さず、ライトへの同点ソロ本塁打。さらに次打者ソレアーにもレフトへの痛烈なソロ本塁打が飛び出し、1点のリードを奪った。8回表をセットアッパーのルーク・ジャクソン、9回表をクローザーのウィル・スミスが抑え、ブレーブスが3対2で逃げ切り。明日の第5戦に勝利すれば、地元アトランタでワールドシリーズ制覇が決定する。

  • 【WS】ブレーブス2安打完封リレー 2勝1敗とリード

    2021.10.30 12:37 Saturday

    【アストロズ0-2ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     両軍1勝ずつで迎えたワールドシリーズ第3戦は、ブレーブス先発のイアン・アンダーソンが5イニングをノーヒットに抑える好投を披露。アンダーソンのあとを継いだリリーフ陣も好投を続け、5投手による2安打完封リレーで勝利した。この結果、ブレーブスは対戦成績を2勝1敗として一歩リード。アストロズは投手陣がブレーブス打線を2得点に抑えたものの、打線がわずか2安打に封じられては勝ち目などなかった。

     アストロズのルイス・ガルシアとブレーブスのアンダーソンによるワールドシリーズ史上8度目の「新人投手対決」となった一戦は、3回裏にブレーブスがオースティン・ライリーのタイムリー二塁打で1点を先制。アンダーソンは5イニングを投げ抜いてマウンドを降りるまで、アストロズ打線にヒットを1本も許さなかった。ブレーブスは6回から継投に入り、6回表は2番手A・J・ミンターが死球を1つ与えたものの、ノーヒッターを継続。7回表は3番手ルーク・ジャクソンが三者凡退に抑えた。

     8回表は4番手タイラー・マツェックがマウンドに上がったが、先頭のアレドミス・ディアスの打球がレフト前へのポテンヒットとなり、ノーヒッターは終了。しかし、マツェックは二死3塁のピンチでマイケル・ブラントリーをサードフライに抑え、同点を許さなかった。すると、ブレーブスは8回裏にトラビス・ダーノウのソロ本塁打で貴重な1点を追加。9回表をクローザーの5番手ウィル・スミスが1安打を許しながらも無失点に抑え、2安打完封リレーを締めくくった。

  • 【WS】アストロズ快勝 第2戦終えて1勝1敗のタイに

    2021.10.28 12:20 Thursday

    【ブレーブス2-7アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ホームで黒星発進となったアストロズは、投打が噛み合ってブレーブスとのワールドシリーズ第2戦に7対2で快勝。対戦成績を1勝1敗のタイとした。アストロズ先発のホゼ・ウルキディは5回74球を投げて被安打6、奪三振7、与四球0、失点2の好投。打線はブレーブス先発のマックス・フリードから2回までに5点を奪い、ウルキディを援護した。一方、敗れたブレーブスはフリードが6回途中7安打6失点(自責点5)と誤算。守備のミスも痛かった。

     1回裏にアレックス・ブレグマンの犠飛で先制したアストロズは、2回表にトラビス・ダーノウのソロ本塁打で同点に追いつかれたが、2回裏にシングルヒット5本の集中打を見せ、ブレーブスの守備のミスもあって一挙4点を勝ち越し。序盤で試合の主導権を握った。5回表にフレディ・フリーマンのタイムリーで1点を返されたが、6回裏に1点を追加すると、7回裏にはホゼ・アルトゥーベがダメ押しのソロ本塁打。リリーフ陣は合計4イニングを無失点に抑え、7対2で快勝した。

     7回裏にダメ押しのソロ本塁打を放ったアルトゥーベは、これがポストシーズン通算22本目のホームラン。ヤンキースで活躍したバーニー・ウィリアムスに並び、歴代2位タイ浮上した。アルトゥーベより上にいるのは、ポストシーズン通算29本塁打のマニー・ラミレスだけ。アルトゥーベがまだ31歳であることを考えると、ラミレスが持つメジャー記録を更新する可能性は十分にありそうだ。

  • 【WS】ブレーブスがバルデス攻略で先勝もモートン骨折

    2021.10.27 13:17 Wednesday

    【ブレーブス6-2アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     いよいよ開幕したワールドシリーズの第1戦は、ブレーブスがアストロズ先発のフランバー・バルデスを攻略。ホルヘ・ソレアーの先頭打者アーチ、アダム・デュバルの2ラン本塁打などで3回までに5点を先行し、6対2で勝利した。アストロズはバルデスが3回途中5失点でノックアウトされたあと、リリーフ陣が力投したものの、打線がブレーブス投手陣を攻略できず。ブレーブスは先発のチャーリー・モートンが負傷降板したあともアストロズに試合の流れを渡さなかった。

     ブレーブスは1回表にソレアーの先頭打者アーチとオースティン・ライリーのタイムリー二塁打で2点を先制。ワールドシリーズ第1戦の1回表に先頭打者アーチを放つのは史上初の快挙だった。2回表は一死2・3塁からソレアーの内野ゴロの間に1点を追加。3回表には無死1塁からデュバルが2ラン本塁打を放ち、早々にバルデスをノックアウトした。4回裏に遊撃ダンズビー・スワンソンのタイムリーエラーで1点を失ったが、8回表にフレディ・フリーマンの犠飛でダメ押しの6点目。8回裏に1点を返されたものの、6対2で大事な初戦を制した。

     ブレーブス先発のモートンは2回裏先頭のユリ・グリエルの打球が右足を直撃。その後も続投し、96マイルのシンカー2球を含む16球を投げて無失点ピッチングを続けたが、3回裏先頭のホゼ・アルトゥーベをカーブで見逃し三振に仕留めたところで右足の痛みを堪えきれず、マウンドを降りた。レントゲン検査の結果、右足腓骨の骨折が判明。残り試合の欠場が確定し、ブレーブスは先発三本柱の一角を失うことになった。

  • 【NLCS】ブレーブスが王者撃破 22年ぶりリーグ優勝

    2021.10.24 12:43 Sunday

    【ドジャース2-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズは、21世紀に入ってから1度もリーグ優勝していなかったブレーブスが4勝2敗で昨季王者のドジャースを撃破。1999年以来22年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。1対1の同点に追いつかれた直後の4回裏に今シリーズ絶好調のエディ・ロサリオが3ラン本塁打を放ち、勝ち越しに成功。7回表に1点を返されたあと、無死2・3塁とピンチが続いたが、4番手タイラー・マツェックが圧巻の三者連続三振でそれ以上の反撃を許さなかった。

     ブレーブスが3勝2敗でリーグ優勝に王手をかけた状態で迎えた第6戦は、ウォーカー・ビューラー(ドジャース)とイアン・アンダーソン(ブレーブス)の両先発でスタート。ブレーブスは1回裏二死からオジー・オルビーズとオースティン・ライリーの連続二塁打で幸先よく1点を先制した。4回表にアンダーソンが二死1・2塁のピンチを背負い、コディ・ベリンジャーのタイムリーで同点に追いつかれたが、4回裏二死2・3塁から絶好調のロサリオがライトへの勝ち越し弾。ブレーブスが3点のリードを奪った。

     5回表から継投に入ったブレーブスは、7回表にセットアッパーのルーク・ジャクソンを投入したが、1点を返されて無死2・3塁のピンチ。しかし、ここで登板した4番手マツェックが三者連続三振の好リリーフを見せ、試合の流れをドジャースに渡さなかった。8回表はマツェックが続投して三者凡退に抑え、9回表はクローザーのウィル・スミスを投入して逃げ切り。ブレーブスが4対2で勝利し、1995年以来26年ぶりとなる世界一への挑戦権を手に入れた。

  • 【ALCS】アストロズ2年ぶりリーグ優勝 ガルシア快投

    2021.10.23 12:38 Saturday

    【レッドソックス0-5アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     2年ぶりのワールドシリーズ進出に王手をかけているアストロズは、ルイス・ガルシア、ヨーダン・アルバレス、カイル・タッカーの「24歳トリオ」の活躍もあり、レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第6戦に5対0で勝利。4勝2敗でレッドソックスを破り、直近5年間で3度目(ナ・リーグ時代も含めると球団史上4度目)のリーグ優勝を達成した。2017年以来4年ぶり、球団史上2度目の世界一を目指し、ワールドシリーズではドジャース対ブレーブスの勝者と対戦する。

     先発ガルシアは右膝の違和感により第2戦の2回途中にマウンドを降りたものの、今日は立ち上がりから気迫あふれるピッチングを展開。90マイル台後半を連発し、6回表二死までレッドソックス打線を無安打に抑える快投を見せた。一方、打線では4番打者アルバレスが3本の長打を含む4安打の活躍。1回裏の第1打席でタイムリー二塁打を放ってガルシアに先制点をプレゼントすると、6回裏の第3打席では貴重な追加点につながる三塁打を放つなど、4打数4安打1打点と大暴れした。

     6回表二死からガルシアがエンリケ・ヘルナンデスに三塁打を浴びたアストロズは、2番手フィル・メイトンを投入し、メイトンはわずか1球でピンチを脱出。7回表は3番手ケンドール・グレイブマンが一死1・3塁のピンチを招いたが、強肩マーティン・マルドナードの好送球により三振ゲッツーでピンチを切り抜けた。8回表は4番手ライン・スタネックが無失点に抑え、8回裏にタッカーの3ラン本塁打でダメ押し。クローザーのライアン・プレスリーが完封リレーを締めくくった。

  • 【NLCS】テイラー大暴れ ドジャース連覇に望みつなぐ

    2021.10.22 14:00 Friday

    【ブレーブス2-11ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     リーグ優勝決定シリーズ第4戦を終えて1勝3敗と後がない状況に追い込まれたドジャースは、クリス・テイラーがポストシーズン史上11人目(12度目)となる1試合3本塁打の大暴れ。AJ・ポロックにも2本のアーチが飛び出し、ポストシーズン球団新記録となる17安打、同タイ記録となる5本塁打の猛攻でブレーブスに11対2で大勝した。これで対戦成績はブレーブス3勝、ドジャース2勝。決着はアトランタで行われる第6戦以降に持ち込まれた。

     ブルペンゲームで試合に臨んだドジャースは、オープナーを務めたジョー・ケリーが1回表にフレディ・フリーマンに先制の2ラン本塁打を浴び、故障により1イニングを投げ切れずに降板。しかし、2番手エバン・フィリップスが1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフを見せると、2回裏にポロックのソロ本塁打とテイラーの2ラン本塁打で逆転に成功した。3回裏はテイラーのタイムリーで1点を追加。5回裏にはテイラーにこの試合2本目の2ラン本塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。

     そして7回裏、テイラーはこの試合3本目のアーチとなるソロ本塁打を放ち、ポストシーズンでは2017年のエンリケ・ヘルナンデス(当時ドジャース/現レッドソックス)以来となる1試合3本塁打を達成。8回裏はトレイ・ターナーのタイムリーとポロックの3ラン本塁打でダメ押しの4点を奪った。第5戦までの勝敗は昨年と全く同じ。ドジャースは2年連続で1勝3敗からの逆転劇を成し遂げることになるのだろうか。

  • 【NLCS】ブレーブスがウリアス攻略 リーグ優勝に王手

    2021.10.21 12:35 Thursday

    【ブレーブス9-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ブレーブスは逆転負けでリーグ優勝決定シリーズ第3戦を落としたものの、第4戦は3回までに3本塁打を放つ一発攻勢でドジャース先発のフリオ・ウリアスを攻略。9対2で勝利し、対戦成績を3勝1敗として1999年以来22年ぶりのリーグ優勝に王手をかけた。ドジャースは第2戦のリリーフ登板から中2日で先発したウリアスが3本のアーチを浴びて5回8安打5失点と誤算。打線も4安打2得点と振るわず、昨年同様に1勝3敗と追い込まれた。

     2回表にエディ・ロサリオとアダム・デュバルの連続アーチで2点を先制したブレーブスは、3回表先頭のフレディ・フリーマンもソロ本塁打。さらに二死1・3塁のチャンスを作ってジョク・ピーダーソンのタイムリーで4点目を奪った。5回表はデュバルがタイムリーを放ち、9回表にはフリーマンのタイムリー二塁打とロサリオの3ラン本塁打で4点を追加してダメ押し。好調のロサリオは2本塁打と1三塁打を含む5打数4安打4打点の大活躍だった。

     ウリアスが5イニングを投げたドジャースに対し、ブレーブスはジェシー・チャベスをオープナーに起用してブルペンゲームを展開。2番手ドリュー・スマイリーが5回裏に一死1・3塁のピンチを招き、3番手クリス・マーティンが二死2・3塁からAJ・ポロックに2点タイムリーを許したが、ドジャースに与えた得点はこの2点だけだった。

     ドジャースは世界一に輝いた昨季、ブレーブスに1勝3敗と追い込まれたあと、3連勝でワールドシリーズに駒を進めたが、昨季はコロナ禍の特例で中立地開催だった。明日の第5戦に勝利したとしても、ホームフィールド・アドバンテージにより第6戦と第7戦が敵地アトランタで開催されることを考えると、1998~2000年のヤンキース(3連覇)以来となるワールドシリーズ連覇に限りなく赤に近い黄信号が灯っていると言えそうだ。

  • 【ALCS】アストロズ快勝 2年ぶりのリーグ優勝に王手

    2021.10.21 09:42 Thursday

    【アストロズ9-1レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     前日の試合で対戦成績を2勝2敗のタイに戻したアストロズは、レッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズ第5戦に9対1で快勝。投打がガッチリと噛み合い、3勝2敗で2019年以来2年ぶりのリーグ優勝に王手をかけた。先発の早期降板が続いていたアストロズだが、今日はフランバー・バルデスが8回を1失点に抑える見事なピッチング。レッドソックスは5回まで1失点に抑えていたクリス・セールが6回表に捕まり、救援陣もアストロズ打線を止められなかった。

     アストロズは2回表にヨーダン・アルバレスのソロ本塁打で先制。バルデスが快投を続けるなか、6回表に一死1・3塁のチャンスを迎え、アルバレスのタイムリー二塁打で2点を追加した。さらに2番手ライアン・ブレイシアを攻め、二死1・3塁からユリ・グリエルのタイムリー二塁打とホゼ・シリの2点タイムリーで3点を追加。7回表には3番手ハンセル・ロブレスからマイケル・ブラントリーがタイムリーを放ち、7回裏にバルデスがラファエル・デバースにソロ本塁打を献上したものの、9回表にも2点を追加した。

     レッドソックスの澤村拓一は、6点ビハインドの8回表一死1塁の場面で5番手として登板。グリエルにヒットを許したあと、シリを空振り三振に仕留め、暴投と四球で二死満塁とピンチを広げたが、ホゼ・アルトゥーベをレフトライナーに打ち取って事なきを得た。レッドソックスは先に2勝目を挙げたものの、本拠地ボストンで連敗して2勝3敗と追い込まれる展開に。敵地ヒューストンへ戻る第6戦に勝利し、ワールドシリーズ進出への望みをつなぐことはできるだろうか。

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