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  • ジェネット&スアレスの連続弾でレッズが逆転勝利

    2018.6.21 09:20 Thursday

    【タイガース3-5レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズ先発のタイラー・マーリーはジャイマー・キャンデラリオに11号ソロ、ニコ・グッドラムに7号ソロを浴び、4回までに2点を失ったものの、6回表二死満塁の場面ではマイケル・フルマーを空振り三振に抑えてピンチを脱出。すると、レッズ打線はその裏にフルマーからスクーター・ジェネットが13号2ラン、エウヘニオ・スアレスが15号ソロを放ち、試合をひっくり返した。さらにレッズは4対3と1点リードで迎えた8回裏にアダム・デュバルの12号ソロでダメ押し。6回101球2失点と力投したマーリーは今季6勝目をマークした。

     レッズはOPS.900以上の好成績で打線を支えるジェネットとスアレスの連続本塁打でフルマーを攻略した。同点弾を放ったジェネットは「僕たちは自分たちが打てる選手であるということを知っているし、お互いに打つことを期待し合っているんだ」とスアレスとの信頼関係を口にする。「イニングが始まる前に(フルマーを)攻略できたらいいねって(スアレスと)話していたんだよ」とジェネットは語ったが、まさにその通りの展開となった。また、ジム・リグルマン監督代行は「タイラー(・マーリー)が素晴らしい仕事をしてくれた」と好投したマーリーを称賛。しかし、マーリーは「今日は少しラッキーだった。特に速球は狙ったところへ投げられなかったけど、上手く高低に散らばってくれたよ」と自身のピッチングへの反省を述べた。

  • ハップが完投逃すも今季9勝目 無四球と制球の良さ光る

    2018.6.21 08:30 Thursday

    【ブレーブス4-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブレーブスの交流戦に臨んでいるブルージェイズは2連戦の2戦目を迎え、左腕エースのJ.A.ハップが4失点するも完投寸前まで粘りの投球をみせて今季9勝目を挙げた。完投とはならなかったが、無四球と制球がよく試合をつくった。

     初回、この日が35歳の誕生日となったケンドリズ・モラレスが2ランを放ちブルージェイズが先制した。その後、ハップが2点を失い同点に追いつかれるが、4回にアレドミス・ディアスの犠牲フライで同点とし試合を振り出しに戻した。その後も追加点を挙げて援護点をもらった先発のハップは4回から8回までブレーブス打線をわずか1安打に抑える好投をみせ、最終回のマウンドに上がった。しかし、カート・スズキらにタイムリーを浴びて2点を失ったところで降板。9回途中6安打4失点、8奪三振で惜しくも完投を逃した。

     対するブレーブスは先発のアニバル・サンチェスが7奪三振を記録するも5回4失点で降板。チームは最終回に1点差まで詰め寄るも追いつくことができず、今カードはスイープとはならなかった。

  • クルーバー今季11勝目 インディアンスが12得点快勝

    2018.6.21 06:00 Thursday

    【ホワイトソックス0-12インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     エースが躍動しそれに応えて打線も機能する。まさしくこれが体現された試合であった。ホワイトソックスとの3連戦の3戦目を迎えたインディアンスは初回からホゼ・ラミレスに3ランが飛び出して先制するとその後も着実に加点しリードを広げると6回には相手投手の制球の乱れた隙をつき打線爆発。一挙6得点で試合を決めた。先発したコリー・クルーバーはリーグトップの11勝目を挙げた。

     初回から3点の援護点をもらったクルーバーは持ち味の打たせてとる投球で相手打線に的を絞らせず7回までわずか1安打に抑えていった。さらに彼を援護したい打線は5対0と大量リードした6回、先頭のラジェイ・デービスがヒットで出塁する盗塁と相手投手の暴投で三塁まで進塁する。その後は満塁のチャンスをつくるとエドウィン・エンカーナシオンが2点タイムリーを放ってさらに追加点を挙げる。チームの勢いは止まらず、1死二・三塁からジェイソン・キプニスにも3ランが飛び出してこの回で6得点を記録した。

     対するホワイトソックスは先発のレイナルド・ロペスが5回途中5失点で降板すると3番手のブルース・ロンドンの制球が乱れ、インディアンスに得点チャンスを与えてしまった。良い流れをつくることができなかったチームは打線はわずか2安打に終わり、最終回にホゼ・アブレイユのツーベースで得点圏に走者を進めるもののあと1本が出ず、無得点のまま今カードはスイープされてしまった。

  • 死球合戦による警告試合 ジャイアンツが先行逃げ切り

    2018.6.20 18:45 Wednesday

    【マーリンズ3-6ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツは初回にバスター・ポージーの5号ソロで先制すると、2回裏にゴーキーズ・ヘルナンデスの8号2ランなどで3点を追加。4回表にJTリドルのタイムリー三塁打とブライアン・アンダーソンのタイムリー二塁打で3点を返されたものの、5回裏にアレン・ハンソンとヘルナンデスのタイムリー二塁打で2点を追加してマーリンズを突き放した。ジャイアンツ先発のデレック・ロドリゲスは5回3失点と試合を作り、今季2勝目をマーク。6回以降はタイ・ブラック、マーク・マランソン、ウィル・スミス、サム・ダイソンの無失点リレーで逃げ切った。

     ジャイアンツはマーリンズ投手陣に死球をぶつけられる試合が続き、前日の試合では9回表に同点打を放ったルイス・ブリンソンがハンター・ストリックランドと口論を交わすなど、両軍は不穏なムードに包まれていた。ストリックランドが自身の不甲斐ない投球に腹を立ててドアを殴り、骨折により戦線離脱というニュースが流れるなか始まった一戦は、戦前の予想通りに報復死球合戦となり、2回表にブリンソンが死球を受けた際に警告試合が宣告された。

     2回裏にはマーリンズ先発のダン・ストレイリーが初回に先制弾を放ったポージーにぶつけ、ストレイリーとドン・マティングリー監督が退場に。その後、4回表にはデレク・ディートリックも死球を受けた。ロドリゲスはブリンソンへの死球について「走者が二塁と三塁にいたから、犠牲フライを打たれないように内角を攻めた。それが少し内に入ってしまっただけだよ」と故意であることを否定。ポージーは自身が受けた死球について「本当のところはわからないけど、故意であるようには見えた」と語った。両軍の対戦は明日も続くが、不要な死球により故障者が出ないことを祈るばかりだ。

  • 試合終盤の貴重な2本塁打でアスレチックスが逆転勝利

    2018.6.20 17:55 Wednesday

    【アスレチックス4-2パドレス(延長10回)】@ペトコ・パーク

     アスレチックスは試合終盤に飛び出した貴重な2本塁打により逆転勝利。連勝を3に伸ばし、再び貯金生活に突入した。1点ビハインドの9回裏、アスレチックスは敗戦まであと1ストライクに追い込まれたものの、スティーブン・ピスコッティがパドレスのクローザー、ブラッド・ハンドの速球を捉え、レフトスタンドへの5号同点ソロ。2対2の同点で迎えた延長10回表には二死三塁のチャンスでジェッド・ラウリーが下手投げの右腕、アダム・シンバーの速球を捉え、ライトスタンドへ10号勝ち越し2ランを叩き込んだ。パドレスは先発のエリック・ラウアーが6回1失点(自責点0)と好投したものの、リリーフ陣が踏ん張り切れなかった。

     起死回生の同点弾を放ったピスコッティは「試合終了まで戦い続ける。これが僕たちがやるべきことなんだ」と逆転勝利に胸を張った。ハンドに対してキャリア通算7打数5安打と好相性を誇るピスコッティは「打つべき球を待ち、それを逃さないように考えていた」との言葉通り、カウント2-2と追い込まれた状況で低めにきた速球を一閃。このひと振りでチームを救い、アスレチックスはラウリーの決勝弾で延長戦を制した。ボブ・メルビン監督は「データに基づいて誰をハンドと対戦させたいかを決めるならピスコッティだよね」と敗戦目前の状況でもピスコッティに全幅の信頼を置いていた様子。ピスコッティが指揮官の信頼に応えた見事な一発だった。

  • 絶好調トラウトが逆転タイムリー エンゼルス接戦制す

    2018.6.20 17:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス4-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは1点ビハインドの5回裏に2つの死球とデービッド・フレッチャーのヒットで一死満塁のチャンスを作り、絶好調のマイク・トラウトを打席に迎えた。トラウトは本拠地エンゼル・スタジアムに詰めかけた地元ファンの期待に応え、低めのカッターを見事に捉えてセンターへの逆転タイムリー。センターのジャロッド・ダイソンから内野への返球が悪送球となり、一気に三者が生還した。エンゼルスは6回裏に不振のコール・カルフーンに2号ソロが飛び出し、9回表にポール・ゴールドシュミットに16号2ランを浴びたものの、1点差で逃げ切り。5対4で接戦を制し、好リリーフのキャム・ベドロージアンに今季4勝目が記録された。

     球界屈指のスター選手であるトラウトが今まさに絶好調だ。直近37打席で凡退したのは7度だけであり、打率.696(23打数16安打)、4本塁打、11四球(うち4敬遠)、出塁率.778と驚異的な数字が並ぶ。シーズン通算の23本塁打とOPS1.158は両リーグトップの数字であり、四球数(64)は三振数(60)を上回っている。「打つべき球を待っているだけだよ。そういう球が来なかったら四球を選べばいいのさ」と涼しい顔で語るトラウト。「僕にとって、ストライクゾーンを無理に広げているときは調子が悪いときなんだよ」と語ったが、裏を返せば、四球をしっかり選び、打つべき球を確実に仕留めている現在は絶好調ということなのだろう。

  • ロッキーズが三者連発含む16安打10得点で打撃戦制す

    2018.6.20 16:35 Wednesday

    【メッツ8-10ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズが前日の大敗の鬱憤を晴らすかのような猛攻でメッツとの打撃戦を制した。2対2の同点で迎えた3回裏、ロッキーズはノーラン・アレナード、トレバー・ストーリー、イアン・デズモンドに三者連続本塁打が飛び出して勝ち越しに成功。さらにノエル・クエバスとヘルマン・マルケスにもタイムリーが飛び出し、一挙6得点のビッグイニングとなった。4回終了時点で7点をリードしながら試合後半はメッツの反撃に遭ったものの、10対8で逃げ切り。ロッキーズ先発のマルケスが6回4失点で5勝目をマークした一方、メッツ先発のジェイソン・バルガスは3回途中7失点の大乱調だった。

     ロッキーズは打線が爆発して本拠地での連敗を8でストップさせた。3回裏に勝ち越し弾を放ったアレナードは「負けるのは面白くない」と一言。「勝ち負けっていうのは伝染するんだ。今日の勝利が連勝のスタートになるといいね」と今後に向けての意気込みを口にした。強打のイメージがあるロッキーズだが、三者連続本塁打は2010年5月27日(現地時間)のダイヤモンドバックス戦以来8年ぶり。このときはセス・スミス、カルロス・ゴンザレス、ライアン・スピルボーグスが一発を放ったが、ゴンザレスは今日の試合でも4回裏にリードを7点に広げる7号ソロを放った。本拠地での負け越し(12勝20敗)が響いて3つの借金を抱えているロッキーズだが、今日のように本拠地で打線が爆発するケースが増えれば、再び地区優勝争いに絡むことも不可能ではないはずだ。

  • 左腕・ハメルズが7回1失点の好投 レンジャーズ4連勝

    2018.6.20 16:10 Wednesday

    【レンジャーズ4-1ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     3連勝中のレンジャーズは先発したエース左腕のコール・ハメルズがロイヤルズ打線に的を絞らせず、7回1失点(自責点0)の好投。5回裏にエラー絡みで無死一、二塁のピンチを背負ったものの、狙い通りに併殺打を打たせ、最少失点で凌いでみせた。打線は2回表にデライノ・デシールズの2点タイムリー二塁打で先制し、3回表にはイサイアー・カイナーファレファのタイムリー二塁打と相手のタイムリーエラーによって2点を追加。序盤に4点を先行してハメルズを援護した。好投したハメルズは日本時間5月23日以来となる今季4勝目をマーク。レンジャーズは今季最長の4連勝となった。

     今季途中でのトレード放出が噂されるハメルズだが、「僕は5~6日ごとに先発してチームが勝利するのを手助けするだけだよ」と周囲の雑音には耳を傾けていない。今日の試合では7回1失点と好投し、およそ1ヶ月ぶりとなる白星をマーク。ここまで4勝6敗と黒星が先行しているものの、防御率3.41はキャリア通算とほぼ同水準であり、即戦力の実力派左腕としてトレード市場では高い評価を受けるはずだ。「噂とか予想みたいなものは気にならない」というハメルズ。「どんなことだって起こり得る」とトレードを覚悟しているかのようなコメントも残しているが、今はレンジャーズの勝利のために投げ続けるだけだ。

  • レイズ・スネルが7回1失点 アストロズ連勝ストップ

    2018.6.20 15:45 Wednesday

    【レイズ2-1アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     球団新記録となる13連勝を狙ったアストロズはエースのジャスティン・バーランダーが先発。やや球数が多く、7イニングを投げ切ることはできなかったものの、7回途中まで122球を投げ、被安打6、奪三振10、与四球1、失点1の好投を見せた。一方のレイズは左腕のブレイク・スネルが先発し、制球に苦しみ7四球を与えながらも7回3安打1失点。8回表にレイズがアストロズ2番手のヘクター・ロンドンを攻め、ウィルソン・ラモスのタイムリーで勝ち越しに成功したため、スネルには今季9勝目が記録された。アストロズは1点ビハインドの9回裏に二死一、二塁のチャンスを作ったものの、ジェイク・マリズニックが二塁フライに倒れて万事休す。連勝は12でストップした。

     8回表に二塁打を放って出塁し、決勝のホームを踏んだマット・ダフィーが「この試合で最も重要だった打席」に挙げたのが8回表無死二塁の場面で迎えたジェイク・バウアーズの打席だ。日本時間6月8日にメジャーデビューを果たしたばかりのバウアーズは、今季安定感抜群のロンドンから二塁ゴロを放ち、ダフィーは三塁へ進塁。アストロズ内野陣が前進守備を敷いたことによりラモスの決勝タイムリーが生まれた。ダフィーは「球が速いロンドンから(右方向への)ゴロを狙って打つのは簡単なことではない。まさにプロの打席だったね」と語り、バウアーズの進塁打を絶賛。この試合では4打数ノーヒットに終わったバウアーズだが、第4打席の二塁ゴロはチームを勝利へ導く貴重な一打となった。

  • ツインズが8回4得点で勝ち越し エスコバー決勝2点打

    2018.6.20 15:20 Wednesday

    【レッドソックス2-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     8回表に3番手のザック・デュークがサンディ・レオンにタイムリーを浴び、同点に追い付かれたツインズだったが、直後の8回裏にレッドソックスのリリーフ陣を攻略して4点を奪い、6対2で勝利を収めた。ツインズはレッドソックス2番手のロビー・スコットから一死一、二塁のチャンスを作り、代わったジョー・ケリーからエドゥアルド・エスコバーが2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。さらにブライアン・ドージャーが四球で繋ぎ、ロビー・グロスマンがセンターオーバーの2点タイムリー三塁打を放って試合の行方を決定付けた。レッドソックスは先発のクリス・セールが7回11奪三振2失点と好投したものの、リリーフ陣の乱調が誤算だった。

     決勝タイムリー二塁打を放ったエスコバーは、今日の2本を含め、今季ここまで32二塁打。これを162試合に換算すると75本ペースとなり、1931年にレッドソックスのアール・ウェブがマークした67二塁打の歴代シーズン最多記録を更新する勢いである。「打ったら常に二塁を目指すことを考えている」というエスコバー。積極果敢な走塁を武器に今季は二塁打を量産しているが、今日の決勝打のシーンでは中堅手のジャッキー・ブラッドリーJr.のまずい守備もあり、一気に三塁を陥れてさらなる追加点に繋げた。3試合連続マルチヒットの活躍で打率は.305まで上昇。今季は自身初のオールスター選出も夢ではなさそうだ。

  • ロマノ7回無失点&ボットー先制満塁弾 レッズが快勝

    2018.6.20 14:50 Wednesday

    【タイガース5-9レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは3回裏にジョーイ・ボットーの7号グランドスラムで先制し、4回裏にはタッカー・バーンハートのタイムリー二塁打で1点を追加。6回裏にはビリー・ハミルトンの3号ソロとアダム・デュバルの2点タイムリー二塁打でさらにリードを広げ、7回裏にはエウヘニオ・スアレスの押し出し死球で9点目と試合を優位に進めていった。打線の大量援護に恵まれた先発のサル・ロマノはタイガース打線を4安打に封じ、7回無失点の快投。9回表にタイガースの猛攻に遭い、5点を返されたものの、投打が噛み合ったレッズが9対5で勝利を収めた。

     3回裏無死満塁でボットーが天高く打ち上げた打球は、右翼手のニコラス・カステヤーノスのグラブをかすめ、右翼スタンドの最前列に吸い込まれた。「入るかどうかは五分五分と思った。フェンスを越えてくれて良かったよ」とボットーが振り返った一発でレッズは4点を先制し、その後も着実に加点して7回終了時点で9点をリード。最終回にリリーフ陣がバタついたものの、タイガースの反撃は9点のビハインドを跳ね返すには至らなかった。「ここにいる全員がベストを尽くし、良いプレイをしようとしている。今日はそれを示すことができたんじゃないかな」とボットー。リーグ最低勝率に沈むレッズだが、一戦一戦を大切に明日からも戦い続ける。

  • ヘルマン7回2失点 打線も4本塁打でヤンキース先勝

    2018.6.20 14:30 Wednesday

    【マリナーズ2-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     前日のナショナルズとのダブルヘッダーを終えて本拠地に帰ってきたヤンキースはマリナーズとの3連戦初戦を迎えた。今試合では打線が4本塁打を放つなどマリナーズを圧倒。先発のドミンゴ・ヘルマンも7回2失点と好投してチームの勝利に貢献した。

     ヘルマンは初回、味方の失策もありピンチを招くとミッチ・ハニガーの内野ゴロの間に1点を失う。その後は後続を連続三振に仕留めて最少失点で初回を切り抜けた。先制を許したヤンキースだったが、その裏にジャンカルロ・スタントンが同点ソロを放つと5回にはミゲル・アンドゥハー、アーロン・ヒックスの2人にも一発が飛び出して5対1とリードし試合を有利に進めていった。対するマリナーズはネルソン・クルーズが追撃の一発を打つもその後は得点できずわずか2安打と貧打に泣いた。

     今試合でヤンキースは8回にグレイバー・トーレスにダメ押しとなるソロ弾が飛び出して勝利を決定づけた。ヘルマンは初回以降は立ち直り、今季2勝目。現在、し烈な首位争いをしているチームは本日の試合でレッドソックスが敗れたため差を1ゲームに広げた。

  • カーペンターが同点打&決勝弾 カージナルス逆転勝利

    2018.6.20 13:00 Wednesday

    【カージナルス7-6フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     4月の大不振を脱し、本来の姿を取り戻しつつあるマット・カーペンター(カージナルス)が勝負強さを発揮してチームを勝利に導いた。カージナルスは2対4と2点ビハインドの7回表に二死一、二塁のチャンスを作り、カーペンターとホゼ・マルティネスのタイムリー二塁打で一気に4点を奪って逆転に成功。8回裏にリリーフ陣が同点に追い付かれたものの、9回表にカーペンターが12号勝ち越しソロを放ち、これが決勝点となった。フィリーズは逆転を許したあとに同点に追い付く粘りを見せたが、リリーフ陣が踏ん張り切れなかった。

     9回表のカージナルスはフィリーズ4番手のセランソニー・ドミンゲスに対してコルテン・ウォンとジェッド・ジョーコが連続三振。カーペンターも2球で追い込まれてしまったが、3球目の甘い速球を振り抜くと、打球は右翼ポール際に飛び込む貴重な勝ち越しアーチとなった。8回裏に二死一、二塁のピンチで登板したジョーダン・ヒックスがリーズ・ホスキンスに2点タイムリー二塁打を浴びて同点とされ、嫌な流れで迎えた9回表の攻撃だっただけに、カーペンターの一発は極めて大きな意味を持つ一打に。投手陣に関する不安が解消されたわけではないものの、なかなか波に乗れない戦いが続くカージナルスにとって大きな1勝となったに違いない。

  • カマルゴ先制満塁弾 下位打線の活躍でブレーブス大勝

    2018.6.20 12:45 Wednesday

    【ブレーブス11-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ブレーブスは9番のヨハン・カマルゴが2回表に7号先制グランドスラムを放つなど、6~9番の4人がチーム14安打のうち11安打を放ち、7~9番の3人がチーム11得点のうち9得点を叩き出す活躍を見せ、ブルージェイズ投手陣を攻略。無安打に終わった4番のニック・マーケイキスと5番のタイラー・フラワーズもそれぞれ2四球を選び、先発全員出塁の猛攻で大勝を収めた。ブルージェイズは先発のハイメ・ガルシアが3回5失点と誤算。一方、ブレーブスは先発のマイク・ソローカが5回途中4失点で降板したものの、3番手のサム・フリーマンが2回1/3を無失点に抑えるなど、リリーフ陣の好投が光った。

     2回表に飛び出したカマルゴの自身初となるグランドスラムが猛攻開始の合図となった。4回表にはチャーリー・カルバーソンが4号ソロを放ち、5回表にはエンダー・インシアーテの2点タイムリー二塁打とカマルゴのタイムリーで3点を追加。8回表にオジー・アルビーズがタイムリー二塁打を放ってリードを5点に広げると、9回表にはインシアーテとダンズビー・スワンソンにタイムリー二塁打が飛び出し、ダメ押しの2点を追加した。7番のカルバーソンは2安打1打点、8番のインシアーテは3安打3打点、そして9番のカマルゴは4安打5打点の大暴れ。6番のカート・スズキも2安打を放ち、ブレーブスは下位打線の活躍が14安打11得点の猛攻に繋がった。

  • ターナー4安打 ナショナルズが7回4得点で逆転勝利

    2018.6.20 12:25 Wednesday

    【オリオールズ7-9ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     5回裏にブライス・ハーパーのタイムリー二塁打などで一挙4得点のビッグイニングを作り、一度は同点に追い付いたものの、直後の6回表に勝ち越しを許したナショナルズ。しかし、7回裏に再び4得点のビッグイニングを作って一気に試合をひっくり返し、逆転勝利を収めた。オリオールズは1点リードの7回裏に登板した4番手のタナー・スコットが一死しか取れず3失点と大誤算。5番手のマイク・ライトJr.もナショナルズ打線の勢いを止めることができなかった。

     7回裏のナショナルズは連打で無死一、二塁のチャンスを作り、アンソニー・レンドンの2点タイムリー二塁打で逆転に成功。ハーパーは一塁ゴロに倒れたものの、マイケル・A・テイラーのタイムリーでリードを2点に広げ、トレイ・ターナーが二塁打で繋いだあと、ウィルマー・ディフォーがタイムリーを放ってこの試合2度目となる1イニング4得点を完成させた。なかなか調子が上がらず、この試合では「6番・遊撃」で先発出場したターナーは、2回裏の8号ソロを含む4安打を放ち、サイクルヒット達成まで三塁打のみに迫る活躍。2度のビッグイニングではいずれもヒットを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。

  • 新鋭ペラルタが6回無失点の好投 ブリュワーズ接戦制す

    2018.6.20 11:55 Wednesday

    【ブリュワーズ3-2パイレーツ】@PNCパーク

     5月に2試合に先発したあと、AAA級へ降格していたフレディ・ペラルタ(ブリュワーズ)がおよそ1ヶ月ぶりに再昇格を果たし、日本時間6月20日のパイレーツ戦に先発。13奪三振の快投を見せたデビュー戦を彷彿とさせるピッチングでパイレーツ打線を6回までわずか2安打に封じ、6回7奪三振無失点の好投で2勝目をマークした。打線ではヘスス・アギラーが初回に14号先制ツーラン、3回表にタイムリー二塁打を放ち、チームの全3打点を一人で叩き出す活躍。その後、パイレーツの反撃に遭ったものの、なんとか1点差で逃げ切った。

     ポストシーズン進出に向けてデービッド・スターンズGMが先発投手の補強を検討するなか、有望株ペラルタが「俺を使え」と言わんばかりの見事なピッチングを見せた。99球のうち78球が速球という速球主体のピッチングでパイレーツ打線を圧倒し、許したヒットは2本だけ。無四球で登板を終えた点も評価に値するだろう。先発ローテーションの一角を担うザック・デービーズが故障離脱中で、日本時間6月25日のカージナルス戦で再び先発投手が必要となるブリュワーズ。ペラルタがこのまま先発ローテーションに定着する可能性も十分にありそうだ。

  • クレビンジャーが8回途中10奪三振1失点の快投で6勝目

    2018.6.20 11:35 Wednesday

    【ホワイトソックス3-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンス先発のマイク・クレビンジャーが前回登板に続いてホワイトソックス打線相手に好投し、8回途中まで114球を投げて被安打5、奪三振10、与四球2、失点1という見事なピッチングで今季6勝目をマークした。インディアンスは2回裏に一挙4得点で逆転に成功し、7回裏にはマイケル・ブラントリーのタイムリー二塁打などで2点を追加。9回表にザック・マカリスターが2点を失ったものの、6対3で逃げ切った。インディアンスは3連勝。一方、敗れたホワイトソックスは6連敗となった。

     インディアンスは前日の試合で7回無失点と好投したトレバー・バウアーに続いて、先発投手が試合を支配。クレビンジャーは日本時間6月15日のホワイトソックス戦でも7回11奪三振1失点と好投し、勝利投手となっていたが、その試合に続く快投で自身3連勝となった。インディアンス打線は1点ビハインドの2回裏に2つの四死球で無死一、二塁のチャンスを作り、ヨンダー・アロンゾのタイムリーで同点とすると、無死満塁とチャンスを広げ、一死後に暴投で勝ち越しに成功。さらに二死後にフランシスコ・リンドーアが2点タイムリーを放ち、一挙4得点の猛攻で試合をひっくり返した。

  • ア・リーグ球宴ファン投票 アルトゥーベが全体トップに

    2018.6.20 11:00 Wednesday

     日本時間6月20日、ア・リーグの球宴ファン投票第2回中間発表が行われ、157万を超える票を集めたホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)がムーキー・ベッツ(レッドソックス)を抜いてリーグ最多得票かつメジャー最多得票に浮上した。また、捕手部門ではウィルソン・ラモス(レイズ)がゲーリー・サンチェス(ヤンキース)を抜いてトップに浮上。なお、大谷翔平(エンゼルス)はおよそ35万票で指名打者部門の3位から4位へ後退している。

     第2回中間発表でスタメン圏内に名を連ねたのは、ラモス(捕手)、ホゼ・アブレイユ(一塁手:ホワイトソックス)、アルトゥーベ(二塁手)、ホゼ・ラミレス(三塁手:インディアンス)、マニー・マチャド(遊撃手:オリオールズ)、ベッツ(外野手1位)、マイク・トラウト(外野手2位:エンゼルス)、アーロン・ジャッジ(外野手3位:ヤンキース)、J.D.マルティネス(指名打者:レッドソックス)の9人。捕手部門のトップが入れ替わった以外は、第1回中間発表時からスタメン圏内の顔ぶれに変動はなかった。

     捕手部門はラモスとサンチェスが約6万票の僅差となっており、ブライアン・マッキャン(アストロズ)やサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)もその後を追っている。一塁手部門ではミッチ・モアランド(レッドソックス)、遊撃手部門ではカルロス・コレア(アストロズ)がトップと20万票前後の差で2位につけている状況だ。指名打者部門の4位に後退した大谷は、同部門トップのマルティネスとは70万票を超える差がついており、逆転は難しい状況。この1ヶ月ほどで急激に調子を上げているエバン・ギャティス(アストロズ)が大谷を抜いて3位に浮上した。

  • 攻守で魅せたDバックスが逃げ切り チームは40勝到達

    2018.6.19 18:05 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス7-4エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスとの2連戦初戦を迎えたダイヤモンドバックスは初回からポール・ゴールドシュッミットの2ランなどで序盤から3点を取って試合の主導権を握る。最大6点差としてワンサイドゲームになると思われたが、エンゼルス打線の反撃に遭い、点差を縮められる。そしてチームの2番手として平野佳寿が登板し満塁のピンチを迎えるもセンターのジャロッド・ダイソンのファインプレーに助けられてピンチを切り抜けた。

     この日のダイヤモンドバックスの先発はエースのザック・グレインキー。6月3勝目を目指してマウンドに上がり、3回まで無失点投球で上々の立ち上がりをみせた。エースを援護したい打線も4回の攻撃終了時まで6得点と奮起しチームに良い流れを呼び込んだ。しかし、4回の投球ではジャスティン・アップトン、アルバート・プーホルスに2者連続弾を浴びて2点を失った。それでもその後は立ち直ってイニングを消化していく。

     7回のエンゼルスの攻撃。グレインキーは1死からコール・カルフーンにヒットを浴びたところで平野と交代となった。平野はヒットと四球で満塁のピンチを招き、打席を迎えたアップトンにはフォーシームを痛打され、あわや満塁弾かと思われたがセンターのダイソンが窮地を救う超ファインプレーをみせた。チームは1点こそ失ったが、最小失点で切り抜けたダイヤモンドバックスは8回にニック・アーメッドの一発で追加点を挙げて逃げ切りに成功した。

     勝利したグレインキーは今季6勝目を挙げ、平野は20試合連続無失点と活躍を続けている。敗れたエンゼルスは相手を上回る12安打を放つも追いつくことができなかった。

  • ヤンキース対ナショナルズのダブルヘッダーは1勝1敗

    2018.6.19 18:00 Tuesday

    第1戦【ヤンキース3-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
    第2戦【ヤンキース4-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     日本時間6月19日に行われたヤンキースとナショナルズによるダブルヘッダーの第1戦は、同5月16日に雨天サスペンデッドとなった試合の6回から再開された。ナショナルズは6回裏に代打で登場したフアン・ソトがライト2階席上段に飛び込む特大2ランを放ち、これがこの試合の決勝点に。ソトは日本時間5月21日にメジャーへ昇格してメジャーデビューを果たしたが、記録上は同5月16日の試合であるこの試合がメジャーデビュー戦となり、昇格後6本目の本塁打である今日の一発が1号2ランとなった。なお、デーブ・パーカーやバリー・ボンズといった名選手もサスペンデッド・ゲームに出場し、実際のデビュー戦よりも前の試合で本塁打を放った選手の一人である。

     ダブルヘッダーの第2戦は日本時間5月17日に雨天中止となった試合の振替試合として行われた。ヤンキースは1点ビハインドの5回表にアーロン・ヒックスの9号2ランで逆転に成功。7回表にはジャンカルロ・スタントンのタイムリー二塁打でリードを広げ、先発のソニー・グレイからジョナサン・ホルダー、デービッド・ロバートソン、デリン・ベタンセス、アロルディス・チャップマンと繋いでこのリードを守り抜いた。スタントンは初回にも先制タイムリーを放っており、4安打2打点の活躍。ナショナルズは先発のエリック・フェッディが6回途中3失点と力投したものの、打線がヤンキース投手陣の前に15三振を喫し、2得点に封じられた。

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