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  • ヤンキース対ナショナルズのダブルヘッダーは1勝1敗

    2018.6.19 18:00 Tuesday

    第1戦【ヤンキース3-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
    第2戦【ヤンキース4-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     日本時間6月19日に行われたヤンキースとナショナルズによるダブルヘッダーの第1戦は、同5月16日に雨天サスペンデッドとなった試合の6回から再開された。ナショナルズは6回裏に代打で登場したフアン・ソトがライト2階席上段に飛び込む特大2ランを放ち、これがこの試合の決勝点に。ソトは日本時間5月21日にメジャーへ昇格してメジャーデビューを果たしたが、記録上は同5月16日の試合であるこの試合がメジャーデビュー戦となり、昇格後6本目の本塁打である今日の一発が1号2ランとなった。なお、デーブ・パーカーやバリー・ボンズといった名選手もサスペンデッド・ゲームに出場し、実際のデビュー戦よりも前の試合で本塁打を放った選手の一人である。

     ダブルヘッダーの第2戦は日本時間5月17日に雨天中止となった試合の振替試合として行われた。ヤンキースは1点ビハインドの5回表にアーロン・ヒックスの9号2ランで逆転に成功。7回表にはジャンカルロ・スタントンのタイムリー二塁打でリードを広げ、先発のソニー・グレイからジョナサン・ホルダー、デービッド・ロバートソン、デリン・ベタンセス、アロルディス・チャップマンと繋いでこのリードを守り抜いた。スタントンは初回にも先制タイムリーを放っており、4安打2打点の活躍。ナショナルズは先発のエリック・フェッディが6回途中3失点と力投したものの、打線がヤンキース投手陣の前に15三振を喫し、2得点に封じられた。

  • ニモが2発含む4安打4打点&デグロム好投でメッツ大勝

    2018.6.19 17:05 Tuesday

    【メッツ12-2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     コロラド州に隣接するワイオミング州出身のブランドン・ニモ(メッツ)が、家族が見守るなかで素晴らしい活躍を見せた。ニモは1回表の第1打席で11号先頭打者ランニング本塁打を放つと、5回表の第3打席でライト前ヒット、7回表の第4打席で12号ソロ、9回表の第6打席で2点タイムリーを放ち、4安打4打点の大活躍。15安打12得点と爆発した打線をリードオフマンとして牽引し、チームを大勝に導いた。先発のジェイコブ・デグロムは8回2失点(自責点1)の好投で今季5勝目をマーク。防御率1.51と抜群の安定感を誇っている。

     球場に来るとアイスを買ってもらえるため、子供の頃によくクアーズ・フィールドを訪れていたというニモが思い出の地で大暴れだ。先頭打者ランニング本塁打は1963年のチャーリー・ニール、2009年のアンヘル・パガーンに次いで球団史上3人目の快挙となったが、1回表に放ったものに限れば球団史上初。ランニング本塁打自体も球団では2015年のルーベン・テハダ以来3年ぶりのことだった。打率は.287どまりながら、出塁率.410、長打率.603をマークし、OPS1.013は超一流レベルの数字。ミッキー・キャラウェイ監督が「彼はエリートレベルの選手だよ」と絶賛するのも頷ける活躍ぶりである。「家族の前で活躍できて良かった」と安堵の表情を見せたニモ。現在の勢いを維持できれば、シーズン終了時には凄まじい成績を残すことになりそうだ。

  • マーリンズ9回に逆転 ロハスが2安打3打点と活躍

    2018.6.19 16:30 Tuesday

    【マーリンズ5-4ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     現在2カード連続勝ち越し中のマーリンズは敵地でのジャイアンツ戦を迎えた。先日、マーリンズ・パークで行われた同対戦では3勝1敗で勝利しており良いイメージが残っている。今試合では序盤に失点し最終回まで劣勢状態も打線が奮起して逆転に成功し逃げ切った。チームを勝利に導く殊勲打を放ったのはミゲル・ロハスだった。

     この日のマーリンズの先発、ケイレブ・スミスは初回、相手打線を無失点に抑える上々の立ち上がりも2回、パブロ・サンドバルに2ランを浴びるなど序盤で4点を失い、早期降板してしまう。巻き返したい打線はジャイアンツ先発、アンドリュー・スアレスの前に4回までわずか1安打に抑えられていた。そして迎えた5回の攻撃では先頭のキャメロン・メイビンがヒットで出塁すると無死一・二塁とチャンスを広げ、ロハスが2点タイムリーを放ち反撃ののろしをあげた。その後はなかなか得点できず最終回の攻撃を迎えた。

     9回のマーリンズの攻撃。ブライアン・アンダーソンが四球で歩くとJ.T.リアルミュートとルイス・ブリンソンのタイムリーで同点に追いつく。そして1死一・三塁からロハスがジャイアンツ3番手、ハンター・ストリックランドのフォーシームをライトへの運び、5対4と勝ち越した。最後はカイル・ベアクロウがジャイアンツ打線を抑えて今3連戦、まずは先勝。敗れたジャイアンツは序盤4点のリードを守りきれず、大事な初戦を落とした。/p>

  • コローンがドミニカ共和国出身新記録の通算244勝目

    2018.6.19 16:20 Tuesday

    【レンジャーズ6-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     日本時間6月7日のアスレチックス戦で今季3勝目をマークし、フアン・マリシャルによるドミニカ共和国出身投手の最多勝記録(通算243勝)に並んだバートロ・コローン(レンジャーズ)が、日本時間6月19日のロイヤルズ戦で6回3失点と試合を作り、マリシャルの記録を塗り替えた。レンジャーズ打線は秋信守(チュ・シンス)の13号先頭打者アーチ、エイドリアン・ベルトレイの3号3ランなどで3回までに5点を先行し、コローンは3回裏に2点、4回裏に1点を奪われたものの、5回裏一死満塁のピンチはハンター・ドージャーに併殺打を打たせて脱出。90球で6イニングを投げ抜き、今季4勝目をマークしてメジャーリーグの歴史上、最も多くの白星をマークしたドミニカ共和国出身投手となった。

     45歳のコローンは「殿堂入り選手(=マリシャル)を抜くことができて嬉しいよ」と大記録達成の喜びを口にした。「彼はドミニカ共和国出身であり、殿堂入りの名選手だからね。僕は神と家族に感謝している。彼らはいつも僕をサポートしてくれたし、こんなに長く現役を続けることができているのは彼らのおかげだから」とコローン。次なる目標はデニス・マルティネスによるラテンアメリカ出身投手の最多勝記録(通算245勝)の更新となる。「健康を維持することができれば、彼の記録を更新し、より多くの勝利を重ねていくことができると思う」と語ったコローンの現役生活はまだまだ続きそうだ。

  • ブレグマンが逆転サヨナラ打 アストロズ破竹の12連勝

    2018.6.19 15:55 Tuesday

    【レイズ4-5xアストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     11連勝中のアストロズが1点ビハインドの9回裏に一死満塁のチャンスを作り、アレックス・ブレグマンの2点タイムリー二塁打で逆転サヨナラ勝利。連勝を12に伸ばし、1999年と2004年にマークした球団記録に並んだ。アストロズは3回までに4点のビハインドを背負ったものの、ユリ・グリエルの2本のタイムリーなどで6回終了時点で1点差に迫り、9回裏にブレグマンの一打で逆転。不安定な序盤から立ち直り、7イニングを3安打4失点にまとめた先発のゲリット・コール、好投で試合の流れを引き寄せたウィル・ハリス、コリン・マクヒューといった投手陣の頑張りも光った。

     昨季のワールドシリーズ王者の快進撃がいよいよ止まらなくなってきた。日本時間6月14日の時点では好調マリナーズの後塵を拝していたものの、そこから連勝を伸ばし続け、現在は2ゲーム差をつけて地区首位に立っている。7回以降の137得点はメジャー最多の数字であり、このデータが示すように敗色濃厚の試合をひっくり返すケースが目立つ。今日の試合でも4点ビハインドから徐々に点差を詰め、9回裏にチャンスを作って逆転サヨナラ勝利。余計な失点をしない投手陣と勝負強い打線が見事に噛み合った結果と言えるだろう。前半戦の残り試合は勝率5割以下のチームとの対戦が続くアストロズ。球団タイ記録となった連勝がどこまで伸びるか注目だ。

  • フィリーズ・アルテールが延長10回に逆転サヨナラ打

    2018.6.19 15:25 Tuesday

    【カージナルス5-6xフィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     9回表に2点差を追い付いたカージナルスが10回表にトミー・ファムの11号ソロで勝ち越しに成功し、試合は決したかに思われたが、その裏にさらなるドラマが待っていた。延長10回裏、フィリーズは先頭のリーズ・ホスキンスがレフトへのヒットで出塁し、一死二塁となったところでカージナルスはカルロス・サンタナを敬遠することを選択。二死後、フィリーズはアーロン・アルテールが内角高めのツーシームをレフトへ弾き返し、これが逆転サヨナラ2点タイムリーとなった。カージナルスはサンタナを敬遠して塁を埋め、併殺を狙ったものの、この選択が裏目に出た。

     フィリーズは「試合を終わらせる準備はできていたよ」と語ったアルテールの一打で劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。初回にオドゥベル・ヘレーラの10号3ランとアンドリュー・ナップのタイムリーで4点を先制し、先発のニック・ピベッタは8回途中までに13三振を奪う好投。8回表のピンチをエドゥブレイ・ラモスが連続三振で切り抜け、このまま快勝かと思われたが、簡単に試合は終わらなかった。しかし、試合の流れが完全にカージナルスへ傾くなかで10回裏に逆転サヨナラ。チームが着実に力をつけていることの証と言っても過言ではないだろう。ゲーブ・キャプラー監督は「アルテールはとても一生懸命練習に取り組んでいたからね」と語り、アルテールの努力が報われたことを誰よりも喜んでいた。

  • バウアーが7回無失点で6勝目 インディアンス快勝

    2018.6.19 14:55 Tuesday

    【ホワイトソックス2-6インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     メジャー史上29度目となる5試合連続2ケタ奪三振なるか注目されたトレバー・バウアー(インディアンス)は、7回100球を投げて8奪三振どまりだったものの、ホワイトソックス打線をわずか3安打・無得点に封じる好投を披露。打線は2回裏にロベルト・ペレスの2点タイムリー二塁打などで3点を先制すると、その後もジェイソン・キプニスの5号ソロなどで着実に加点して6回までに6点のリードを奪い、インディアンスは6対2でホワイトソックス3連戦の初戦を制してバウアーには今季6勝目が記録された。

     バウアーはこの試合を含めた直近7先発で計49回2/3を投げ、防御率1.99、72奪三振という好成績をマーク。大黒柱のコリー・クルーバーに引けを取らない安定感でチームの戦いを支えている。テリー・フランコーナ監督は「彼のピッチングにおいて素晴らしいのは試合のなかで使える球種をしっかり見極めることができることだ。彼はあまり球数を使わないし、回を重ねるごとに良くなっていくタイプの投手だから、相手の打順が3巡目に入ってもあまり心配する必要がないんだよ」とバウアーのピッチングを評価。実際、今日の試合でも打たれた3安打は最初の2イニングに集中しており、3回からの5イニングは相手打線を無安打に封じる見事なピッチングだった。

  • パイレーツ・ウィリアムスが7回1安打無失点で6勝目

    2018.6.19 12:55 Tuesday

    【ブリュワーズ0-1パイレーツ】@PNCパーク

     まだ完全にポストシーズン争いから脱落したわけではないものの、トレードで主力選手の放出に動く可能性が取り沙汰されているパイレーツは、日本時間6月19日から本拠地PNCパークでのブリュワーズ3連戦を迎えた。その初戦には5先発連続4失点以上と不本意なピッチングが続いているトレバー・ウィリアムスが先発したが、ウィリアムスは不安を払拭するかのように7回1安打無失点という素晴らしいパフォーマンスを披露。打線は7回裏にジョーディ・マーサーのタイムリー二塁打で1点をもぎ取り、パイレーツは1対0の完封勝利で3連戦の初戦を制した。

     この試合のウィリアムスは96球のうち51球がフォーシームと速球主体のピッチングを展開。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督が「我々は速球に対して良いスイングができなかった」とうなだれたように、威力のある速球を武器にブリュワーズ打線をシャットアウトした。カウンセルは「今日の彼は以前とは少し異なっていた。球速は以前より落ち着いていたけど、スライダーが良くなっていたね。もちろん、速球も非常に良かったし、要所で効果的なボールを投げていた」とウィリアムスのピッチングを分析し、好投に脱帽していた。

  • ナ・リーグ球宴ファン投票 マーケイキスが外野1位に

    2018.6.19 11:55 Tuesday

     日本時間6月19日、ナ・リーグの球宴ファン投票第2回中間発表が行われ、143万以上の票を集めたフレディ・フリーマン(ブレーブス)がリーグ最多得票の座をキープした。スタメン圏内の顔ぶれに変動はなかったものの、外野手部門ではニック・マーケイキス(ブレーブス)がブライス・ハーパー(ナショナルズ)を抜いてトップに浮上。メジャー13年目のベテラン外野手が自身初のオールスター出場なるか注目される。

     第2回中間発表でスタメン圏内に名を連ねたのは、バスター・ポージー(捕手:ジャイアンツ)、フリーマン(一塁手)、オジー・アルビーズ(二塁手:ブレーブス)、ノーラン・アレナード(三塁手:ロッキーズ)、ブランドン・クロフォード(遊撃手:ジャイアンツ)、マーケイキス(外野手1位)、ハーパー(外野手2位)、マット・ケンプ(外野手3位:ドジャース)の8人。フリーマンがリーグ最多の票を集め、捕手部門はポージー、ウィルソン・コントレラス(カブス)、カート・スズキ(ブレーブス)、二塁手部門はアルビーズ、ハビアー・バイエズ(カブス)、スクーター・ジェネット(レッズ)による三つ巴の争いとなっている。

     マーケイキスはオリオールズで9シーズン、ブレーブスで4シーズンにわたってプレイしている34歳のベテラン外野手。通算1910試合に出場して2144本の安打を放ち、オリオールズ時代には打率3割や100打点をクリアしたシーズンもあったが、不思議とオールスターには縁がなかった。今季は開幕から好調で、ここまで71試合に出場して打率.327、8本塁打、44打点、OPS.876の好成績をマーク。一時は打率ランキングのトップに立つなど、フリーマンとともに打線の中軸としてブレーブスの快進撃を支えている。マーケイキスの動向はナ・リーグ球宴ファン投票において最大の注目ポイントとなりそうだ。

  • 開幕第12週のMVPにギャティスとオズーナが選出!

    2018.6.19 11:30 Tuesday

     日本時間6月19日、2018年レギュラーシーズン第12週(現地時間6月11日~6月17日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはエバン・ギャティス(アストロズ)、ナショナル・リーグはマーセル・オズーナ(カージナルス)が選出された。

     ギャティスは打率.417(24打数10安打)、4本塁打、15打点、OPS1.423の大活躍でチームの11連勝に大きく貢献し、自身初の週間MVP選出となった。日本時間6月13日と14日には球団史上初の快挙となる2試合連続5打点をマークし、日本時間6月16日のロイヤルズ戦では14号グランドスラム。今季は5月上旬まで打率1割台に低迷するなどスロースタートだったが、この1ヶ月ほどで一気に調子を上げ、打率が.255まで上昇しただけでなく、14本塁打と47打点はいずれもチームトップタイの数字となっている。

     一方のオズーナは打率.455(22打数10安打)、4本塁打、8打点、OPS1.478の好成績をマークし、自身3度目の週間MVPに選出された。オフに大型トレードで加入し、打線の核として大きな期待を背負っていたオズーナだが、5月末の時点で打率.260、3本塁打、OPS.645と大不振。しかし、6月に入ってからは打率.411、7本塁打、OPS1.271と絶好調で、シーズン通算の成績もようやく見れるものになってきた。打線の核として、現在の好調を今後も維持することが求められるだろう。

  • 開幕第12週の最優秀ブルペンにレイズが選出!

    2018.6.19 11:00 Tuesday

     日本時間6月18日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第12週(対象期間は現地時間6月11日~6月17日)の最優秀ブルペンにレイズを選出した。今季のレイズはリリーフ投手を先発に起用する継投戦法を多用しており、それに伴ってリリーフ投手の登板機会も増加。そのなかで第12週のレイズ救援陣は計30回1/3を投げて防御率1.48という素晴らしい成績をマークし、今季2度目となる週間最優秀ブルペンに選出された。

     最優秀ブルペンを算出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従って加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第12週のレイズは118ポイントを獲得し、2位のアストロズ(105ポイント)や3位のドジャース(103.5ポイント)を上回った。ベテラン右腕のセルジオ・ロモは3試合に登板して3イニングを投げ、2セーブ、4奪三振、防御率0.00の好成績。同じく右腕のチャズ・ローも3回1/3を無失点に抑え、新人右腕のディエゴ・カスティーヨも4試合に登板して計4イニング無失点の好投を披露した。先発ローテーションの一角を「ブルペン・デー」で賄う方針が続く限り、アウト数や奪三振数を稼ぎやすい環境にあるレイズは、毎週のように週間最優秀ブルペン争いに加わってくることだろう。

  • 歴代タイ記録樹立のモリーナが好リードで完封勝利導く

    2018.6.18 18:25 Monday

    【カブス0-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     同地区ライバルであるカブスとの3連戦の初戦と第2戦を落とし、現在4連敗中のカージナルス。被スイープ回避をかけた一戦には新人右腕のジャック・フラハティが先発し、ヤディアー・モリーナの好リードにも助けられながら5回97球を投げて被安打2、奪三振7、与四球3、無失点と好投した。フラハティを援護できなかったカージナルス打線は、6回裏にジェッド・ジョーコのタイムリーなどで2点を先制し、7回裏にはマット・カーペンターが10号ソロ。さらに8回裏にはモリーナのタイムリー二塁打などで2点を追加し、終わってみれば5対0の快勝となった。

     フラハティ、ジョン・ブレビア、オースティン・ゴンバー、ジョーダン・ヒックス、バド・ノリスの5投手を好リードで操り、カブス打線をわずか4安打に封じたモリーナ。この試合が捕手として通算1756試合目の出場となり、同一チームでの捕手としての出場試合数ではギャビー・ハートネット(カブス)と並ぶメジャー歴代最多タイ記録を樹立した。マイク・マシーニー監督は「今日のヤディ(=モリーナの愛称)は素晴らしい仕事をしてくれた」と攻守にわたるモリーナの活躍を絶賛。モリーナは自身の記録について「誇りに思うよ。この球団とこの街は僕にとって大きな存在だから、カージナルスの一員として引退することができたら幸せだろうね」とコメントした。

  • メッツが相手クローザー攻略 9回一挙4点で逆転勝利

    2018.6.18 17:40 Monday

    【メッツ5-3ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     前日の試合で4連敗をストップさせたメッツだったが、ダイヤモンドバックス4連戦の負け越し回避をかけた最終戦は8回終了時点で1対3と2点ビハインド。ダイヤモンドバックスはクローザーのブラッド・ブックスバーガーを投入し、メッツは敗色濃厚な状況に追い込まれた。しかし、二死走者なしからホゼ・レイエスがバントヒットで出塁すると、ホゼ・バティースタのタイムリー二塁打で1点差。さらにブランドン・ニモの10号2ランとアズドゥルバル・カブレラの12号ソロが飛び出し、メッツは見事な逆転勝利を収めた。

     逆転弾を放ったニモは「僕たちは試合の流れを変える大きな一打を待ち続けていたんだ」と語ったが、その一打を自ら放ってみせた。二死走者なし、あと1アウトで試合終了という状況からの4連打であっという間に逆転。勝利目前のダイヤモンドバックスを一気に奈落の底へ突き落した。「ダイヤモンドバックスのような優れたチームを相手に2連勝することができた。これは素晴らしいことだよ」とニモ。今日の試合が始まる前の時点で、直近24試合で5勝19敗とどん底の状態にいたメッツだが、今日の鮮やかな逆転勝利が再浮上のきっかけとなるかもしれない。

  • ストラットンが苦手克服? ジャイアンツ被スイープ回避

    2018.6.18 17:15 Monday

    【ジャイアンツ4-1ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     通算6試合で防御率7.94とドジャースを苦手としているクリス・ストラットン(ジャイアンツ)が、日本時間6月18日に3連戦の被スイープ回避をかけた一戦に先発。ニック・ハンドリーの8号2ランで2点を先制してもらった直後の1回裏に二死一、三塁のピンチを背負い、暴投で1点を献上して周囲を心配させたものの、その後は見事に立ち直り、6回96球を投げて被安打3、奪三振3、与四球1、失点1(自責点0)という安定したピッチングで今季8勝目をマークした。

     ストラットンは試合の早い段階で速球が本調子でないことに気付いていた。「今日は速球に頼らず、他の球種を織り交ぜていく必要があった」というストラットンはカーブやチェンジアップを駆使して打たせて取るピッチングを展開。1点リードの3回表にはブランドン・ベルトに12号2ランが飛び出し、リードが3点に広がったこともストラットンのピッチングを大いに助けた。開幕前には先発4~5番手扱いだったストラットンだが、先発投手陣に故障者が続出するなかでコンスタントに投げ続け、8勝と81イニングはチームトップの数字。苦手ドジャースを相手に好投したことにより、さらに頼れる存在へ成長を遂げたと言えそうだ。

  • Rソックスが3本塁打で快勝 4連戦を2勝2敗で終える

    2018.6.18 16:50 Monday

    【レッドソックス9-3マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レッドソックスが1勝2敗で迎えた敵地でのマリナーズ4連戦の最終戦は、ラファエル・ディバースの11号3ラン、ジャッキー・ブラッドリーJr.の4号ソロ、ザンダー・ボガーツの12号2ランと3本塁打が飛び出したレッドソックスが13安打9得点でマリナーズ投手陣を攻略。投げては先発のエドゥアルド・ロドリゲスが6回113球2失点と試合を作って9勝目をマークし、レッドソックスはマリナーズ4連戦を2勝2敗のタイに持ち込んだ。

     打線の援護に恵まれるなかでしっかり試合を作り、自身2度目の2ケタ勝利に王手をかける9勝目をマークしたロドリゲスは「ホームランを打たれることもあれば、ヒットを打たれることもある。すぐに次の打者に向かっていかないといけないんだ」と切り替えの重要性を力説する。この試合では5点リードの4回裏にネルソン・クルーズに17号ソロを浴び、5回裏には無死満塁のピンチから内野ゴロで1点を失ったものの、ズルズルと失点を重ねることはなかった。「このメンタリティが重要なんだ。ホームランを打たれたあと、次の打者を打ち取ることだけを考えていたし、実際にそういうピッチングができた」とロドリゲス。精神的に一回りも二回りも成長したロドリゲスには、今後も安定した活躍が期待できそうだ。

  • レンジャーズが剛腕デービスを攻略し逆転サヨナラ!

    2018.6.18 16:15 Monday

    【ロッキーズ12-13xレンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     前日に7連敗をストップさせたレンジャーズは、3連戦の勝ち越しをかけてロッキーズと対戦したものの、9対10と1点ビハインドの9回表にトレバー・ストーリーに15号2ランを浴び、3点を追う苦しい展開に。しかし、ロッキーズの守護神ウェイド・デービスが制球を乱し、2四球と1安打で一死満塁の大チャンスを迎えると、イサイアー・カイナーファレファとジョーイ・ギャロが二者連続押し出しで1点差。さらに、ホゼ・トレビーノが高めの速球を詰まりながらもショート後方へポトリと落とし、二者が生還して逆転サヨナラ勝利となった。

     サヨナラ打を放ったトレビーノは日本時間6月16日にメジャーデビューを果たしたばかりの25歳。しかも、ほんの1週間前に第1子が誕生したばかりだ。ジェフ・バニスター監督は「トレビーノにとって非常に印象的な1週間となったね。彼は父親になり、メジャーリーガーになり、試合では大きな役割を果たしたのだから」とコメント。「彼はいつの日か、メジャーリーガーとしての最初の数日間を振り返り、それがどんなに特別なものだったかを思い出すんじゃないかな」と述べた。トレビーノにとってはこのサヨナラ打が通算2本目のヒット。家族の前で放ったこの一打は、生涯忘れられないものとなったに違いない。

  • コレアが同点弾含む3打点の活躍 アストロズ11連勝

    2018.6.18 15:50 Monday

    【アストロズ7-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     10連勝中と絶好調のアストロズは1点ビハインドで迎えた8回表に4番のカルロス・コレアが13号ソロを放って同点。さらにユリ・グリエルとタイラー・ホワイトの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、エバン・ギャティスとマーウィン・ゴンザレスの連続タイムリーで逆転に成功した。9回表にはコレアの犠牲フライでリードを3点に広げ、その裏をヘクター・ロンドンが抑えて試合終了。見事な逆転勝利で連勝を11に伸ばし、この日敗れた2位マリナーズとのゲーム差は1.5に広がった。

     アストロズの11連勝は本拠地でのマリナーズ2連戦の第2戦からスタートしたが、2勝目以降の10試合はすべて敵地での試合。10試合以上のロード遠征を無敗で終えたのは、1953年のヤンキース(14勝0敗)、昨年のインディアンス(11勝0敗)などに続いて1953年以降では史上7チーム目の快挙となった。同点弾を放ったコレアは「連勝は素晴らしい。僕たちは10日以上も家族から離れて生活しているけど、全ての試合に勝つことができたおかげで良い気分だよ。ホームでもこの勢いを継続できるといいね」とコメント。明日からは勝率5割未満のチームとのホームゲームが続き、連勝はまだまだ伸びる可能性を秘めている。

  • 2本塁打含む13安打8得点のレッズが点の取り合いを制す

    2018.6.18 12:35 Monday

    【レッズ8-6パイレーツ】@PNCパーク

     レッズが2連敗で迎えたパイレーツとの同地区対決3連戦の最終戦は、3回から5回にかけてレッズ打線が機能し、エウヘニオ・スアレスの14号2ランなどで3イニング連続2得点。試合後半にレッズ救援陣がパイレーツ打線につかまり、一時は1点差まで追い上げられたものの、9回表にスコット・シェブラーの9号2ランで突き放し、点の取り合いを制して被スイープを回避した。

     日本時間6月18日はアメリカでは父の日であり、スアレスのもとには試合開始前に愛娘・ニコルのムービーが妻から送られていたという。「あのムービーが僕にエネルギーをくれたよ。試合開始前に娘のムービーを見られるのは本当に特別なことだね」と試合後にスアレスは語ったが、娘からもらったエネルギーを生かして4回表にリードを3点に広げる14号2ラン。6回途中2失点と力投した先発のアンソニー・ディスクラファーニを援護し、チームの勝利を手繰り寄せた。「僕にとって初めての父の日でホームランを打てたのはとても嬉しかった」と喜びを口にしたスアレス。ジム・リグルマン監督代行は「彼はリーグを代表する選手の一人になりつつある」とスアレスの成長を認め、その活躍を称えていた。

  • テーランが6回ノーヒッターの快投 ブレーブス首位固め

    2018.6.18 12:15 Monday

    【パドレス1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2勝1敗で迎えたパドレス4連戦の最終戦に、右手親指の打撲により戦列を離れていたエースのフリオ・テーランが先発。テーランは威力のある速球を高め、キレのある変化球を低めへと巧みにコントロールしてパドレス打線を翻弄し、6回95球を投げて11奪三振・無安打・無失点という見事なピッチングを披露した。球数が多く、ハムストリングに痙攣を起こしたためノーヒッターを継続したまま降板となったが、ブレーブスは救援陣がリードを守って4対1で逃げ切り。4連戦の対戦成績を3勝1敗とし、地区2位のナショナルズとのゲーム差を3.5に広げた。

     見事なピッチングで今季5勝目をマークしたテーランは「続投したかったけど、(6イニングを投げ終えて)ダグアウトに戻ったときに(ハムストリングが)まだ痙攣していた。とても調子が良かったから降板したくなかったけどね」とノーヒッターを継続したまま降板した理由を説明した。立ち上がりは制球がやや不安定で、初回を投げ終えるのに24球を要したものの、終わってみれば6回までパドレス打線にヒットを許さず、今季自己最多の11三振を奪う快投。故障者リストからの復帰初戦でエースに相応しいピッチングを見せた。ブライアン・スニッカー監督は「期待していた通りのピッチングをしてくれた」とエースの快投を称えていた。

  • ビーバー好投で初勝利 インディアンス被スイープ回避

    2018.6.18 11:20 Monday

    【ツインズ1-4インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスが2連敗して迎えたツインズ3連戦の最終戦は、メジャー通算2度目の先発登板となったシェーン・ビーバーがツインズ打線に10安打を浴びながらも粘り強いピッチングで6回途中7奪三振1失点の好投。インディアンスは2回裏にタイラー・ネークインのタイムリーで1対1の同点に追い付くと、3回裏にはヤン・ゴームスが満塁の走者を一掃する3点タイムリー二塁打を放ち、この3点を継投で守り抜いて被スイープを回避することに成功した。

     決勝打を放ったゴームスは「彼はマウンド上で何をすべきか知っているんだ。まだ若いのにそういうピッチングができるのは素晴らしいよ」と23歳のビーバーを絶賛した。マイナー通算与四球率0.59という数字が示すように抜群の制球力を誇るビーバーは、再三のピンチにも動揺することなく狙ったコースへ威力のあるボールを投げ込み、ピンチを脱出。1点を先制された直後の1回表一死二塁ではローガン・モリソンとブライアン・ドージャーを連続三振に斬って取り、5回表一死二、三塁と6回表無死二、三塁の大ピンチでも落ち着いたピッチングでツインズ打線に得点を許さなかった。記念すべきメジャー初勝利を挙げたビーバーは「自分にできることをしっかりやろうと思っただけだよ」と冷静に自身の登板を振り返っていた。

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