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  • ヤンキース今季初の5点差逆転 サンチェスがサヨナラ打

    2021.9.14 10:30 Tuesday

    【ツインズ5-6xヤンキース】(延長10回タイブレーク)@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズの怒涛の追い上げと自軍の急失速によりワイルドカード圏外へ転落してしまったヤンキース。しかし、ワイルドカード圏内まで1ゲーム差の位置につけており、もちろんポストシーズン進出を諦めていない。今日のツインズ戦は3本塁打で5点を先行される苦しい展開となったが、ジョーイ・ギャロとアーロン・ジャッジの本塁打などで5点差を追いつき、最後はゲーリー・サンチェスのタイムリーでサヨナラ勝ち。ヤンキースにとって今季最大の逆転勝ちとなった。

     ヤンキースは先発のルイス・ヒルが6イニングを投げ切ったものの、初回にホルヘ・ポランコの30号2ランとミゲル・サノーの27号2ラン、3回表にはバイロン・バクストンにも14号ソロを浴び、合計5失点。ヤンキースは4点以上のビハインドを背負った試合で今季0勝34敗であり、苦しい試合展開となった。しかし、6回裏にDJ・レメイヒューの犠飛で1点を返すと、7回裏にギャロが33号ソロ、8回裏にジャッジが33号3ランを放ち、5対5の同点。最後は10回裏一死2塁からサンチェスがタイムリーを放ち、サヨナラ勝ちを収めた。

     なお、ヤンキースは今日の試合から正遊撃手のグレイバー・トーレスを二塁にコンバート。アーロン・ブーン監督は「トーレスの負担を軽減するため」と説明している。これにより正二塁手のレメイヒューが三塁、正三塁手のジオ・ウルシェラが遊撃に移り、内野陣の配置が再編されることに。トーレスが二塁を守るのは2019年9月29日(現地時間)のレンジャーズ戦以来2年ぶりとなった。

  • カージナルス・アレナードが連日の決勝弾 秋山出番なし

    2021.9.13 11:00 Monday

    【レッズ0-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは前日の試合で8回裏に30号決勝2ランを放ったノーラン・アレナードが前日から2打席連発となる31号2ランを放ち、2点を先制。2回以降わずか1安打しか打てなかったものの、5投手のリレーでレッズ打線を完封し、2対0で勝利した。本拠地でのレッズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、ワイルドカード圏内まで1ゲーム差に接近。一方のレッズは6カード連続の負け越しとなり、直近18試合で6勝12敗と苦しい戦いが続いている。

     0勝2敗から2勝2敗のタイに持ち込んだ前カードのドジャース4連戦に続き、カージナルスは「絶対に負けられない一戦」を見事にモノにした。初回にアレナードの31号2ランで先制すると、先発のJ・A・ハップが6回途中2安打無失点の好投。2番手以降のルイス・ガルシア、T・J・マクファーランド、ヘネシス・カブレラ、ジオバニー・ガイエゴスもレッズ打線に得点を与えず、5安打完封リレーでアレナードの一発による2点を守り抜いた。

     ワイルドカード争いにおいてレッズとパドレスを追う立場にあるカージナルスにとって、今回のレッズ3連戦は絶対に負け越しが許されないカードだった。初戦を接戦の末に落としたが、続く2試合をいずれもアレナードの決勝弾で制し、2勝1敗で見事に勝ち越し。今後もタフなスケジュールが続くものの、逆転でのワイルドカード獲得に向けて大きな勝利となったことは間違いない。なお、レッズの秋山翔吾は出場機会がなかった。

  • パイレーツ3連勝ならず 筒香嘉智は移籍後初の出番なし

    2021.9.13 10:40 Monday

    【ナショナルズ6-2パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のブライス・ウィルソンが3本塁打を浴び、5回途中7安打5失点でノックアウト。打線もナショナルズ先発のパトリック・コービンを攻略できず、3連戦のスイープを逃した。コービンは7回4安打2失点の好投で今季8勝目(14敗)、ナショナルズ3番手カイル・フィネガンが今季9セーブ目を記録。ウィルソンは今季7敗目(2勝)を喫した。なお、筒香嘉智は左腕コービンに対してスタメンを外れ、パイレーツ移籍後初めて出場機会がなかった。

     パイレーツ先発のウィルソンは2回表にルイス・ガルシアに5号ソロを浴びて先制点を献上。2回裏一死1・3塁の場面で自ら同点のスクイズを決め、3回裏にはブライアン・レイノルズの犠飛で勝ち越してもらったが、4回表二死走者なしからアレックス・アビラに1号ソロ、さらに二死1・3塁からレーン・トーマスに4号3ランを浴び、5回表に一死1・2塁のピンチを招いたところでマウンドを降りた。

     ナショナルズは先発のコービンが好投を続けるなか、7回表にヤディエル・ヘルナンデスのタイムリーで6点目。8回裏に登板した2番手メイソン・トンプソンが一死1・2塁のピンチを招いたものの、3番手フィネガンが1回2/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、6対2で逃げ切った。ナショナルズの3番打者フアン・ソトは3打数2安打2四球の活躍。出塁率.457はメジャー全体でダントツの数字であり、リーグ3位の打率.311をマークし、逆転での首位打者の可能性も残している。

  • マリナーズ痛恨の敗戦 菊池5回1失点も救援陣打たれる

    2021.9.13 10:20 Monday

    【ダイヤモンドバックス5-4マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     20年ぶりのポストシーズン進出を目指すマリナーズは先発の菊池雄星が5回76球を投げて被安打6、奪三振8、与四球1、失点1の好投を見せたものの、救援陣が打たれてダイヤモンドバックスに4対5で敗戦。熾烈なワイルドカード争いを繰り広げるなかで下位チームを相手に痛恨の2連敗となった。アスレチックスと並ぶ地区2位タイはキープしているが、ワイルドカード圏内とのゲーム差は3に拡大。ダイヤモンドバックスの敵地でのカード勝ち越しは4月以来となった。

     1回表と2回表を三者凡退に抑えた菊池は、3回表先頭のセス・ビアーに二塁打を浴び、一死後にジョシュ・バンミーターのタイムリーで先制を許したが、4回表一死満塁のピンチでは二者連続三振。5回表一死1・2塁のピンチも無失点に抑え、5イニングを1失点に抑えた。1点を追うマリナーズは、4回裏にミッチ・ハニガーが32号ソロを放ち、1対1の同点。まだ76球しか投げていなかった菊池を降板させ、6回から継投に入った。

     ところが、これが大誤算。2番手アンソニー・ミセビッチが一死も取れず4連打を浴びて3点を勝ち越され、6回裏にディラン・ムーアの12号ソロで1点を返したものの、7回表には4番手エリック・スワンソンがケテル・マーテイに11号ソロを被弾。9回裏一死1塁からジャレッド・ケルニックが10号2ランを放ち、1点差に詰め寄ったが、ミセビッチの3失点が大きく響いて4対5で敗れた。なお、菊池の今季の防御率は4.23となっている。

  • ドジャース・シャーザー 史上19人目の通算3000奪三振

    2021.9.13 10:00 Monday

    【パドレス0-8ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは先発のマックス・シャーザーが史上19人目の通算3000奪三振という大記録がかかった試合で素晴らしいピッチングを披露。2回表にイマキュレート・イニング(=三者連続三球三振)、5回表に通算3000奪三振を達成すると、8回表一死からエリック・ホズマーに二塁打を打たれるまで完全試合を継続し、8回1安打無失点で今季14勝目(4敗)をマークした。ドジャース移籍後は8先発で6勝0敗、防御率0.88と大活躍。ドジャースはパドレス3連戦をスイープした。

     大記録達成の瞬間は5回表に訪れた。一死走者なしの場面でホズマーから空振り三振を奪い、この試合6個目の奪三振で史上19人目のマイルストーンに到達。シャーザーは場内からの大歓声に帽子を取って応えた。この試合が終了した時点で通算3003奪三振となり、これはジャスティン・バーランダー(アストロズ/通算3013奪三振)に次ぐ現役2位の数字。今季中にバーランダーを抜いて現役トップ&歴代18位に浮上するのは確実だ。

     また、シャーザーは2回表に自身3度目となるイマキュレート・イニングを達成。3度はサンディ・コーファックス(元ドジャース)とクリス・セール(レッドソックス)に次ぐ史上3人目の快挙である。ドジャースはシャーザーの快投をコリー・シーガーの9号ソロ、ムーキー・ベッツの21号ソロ、ジャスティン・ターナーの24号3ランなどで援護。8対0でパドレスに快勝し、首位ジャイアンツとの2.5ゲーム差をキープしている。

  • エンゼルス打線振るわず借金3 大谷翔平は1安打1四球

    2021.9.13 09:30 Monday

    【エンゼルス1-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスは先発のハイメ・バリアが4イニングを4安打1失点に抑えるなど、投手陣が強打のアストロズ打線を3得点に封じたものの、打線が振るわず1対3で敗戦。フアン・ラガレスの6号ソロによる1点しか奪えず、再び借金3となった。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.は6回3安打1失点の好投で今季12勝目(4敗)、4番手ライアン・プレスリーは今季24セーブ目をマーク。エンゼルス2番手ホゼ・キハーダが今季初黒星(0勝)を喫した。

     バリアは初回にユリ・グリエルのタイムリーで先制を許したものの、2回裏に三者三振を奪い、4回裏は二死満塁のピンチを脱出。ジョー・マドン監督は「球数は多かったけれど、彼はしっかり戦ったと思う」と及第点を与えた。エンゼルスは5回表にラガレスが6号ソロを放ち、1対1の同点に追いついたが、5回裏に2番手キハーダがカイル・タッカーに25号勝ち越し2ランを被弾。8回表一死1・2塁のチャンスを生かせず、そのまま1対3で敗れた。

     エンゼルスの大谷翔平は今日も「2番・DH」でスタメン出場し、四球、セカンドゴロ、ファーストゴロ、ライトへのヒットで3打数1安打1四球。2度の出塁でチャンスを作り出したが、残念ながらチームの得点にはつながらなかった。4試合連続安打となり、今季の打率は.259、OPSは.972。3試合ぶりの一発は生まれず、本塁打王争いではブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に並ばれた。

  • またもブルージェイズ打線が爆発 ゲレーロJr.は44号ソロ

    2021.9.13 09:00 Monday

    【ブルージェイズ22-7オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     打線の活躍によって前日のダブルヘッダーで連勝を収めたブルージェイズは、またも打線が爆発。3回表に大量10点を奪うなど、3回終了時点で16対4と大きくリードし、オリオールズに22対7で大勝した。1試合22得点は1978年6月26日のオリオールズ戦で記録した24得点に次ぐ球団史上2位の数字。ブラディミール・ゲレーロJr.は2回表に44号ソロを放ち、本塁打王争いでトップの大谷翔平(エンゼルス)に並んだ。

     ワイルドカード獲得に向けて快進撃を続けるブルージェイズの勢いは今日も止まらなかった。初回にルルデス・グリエルJr.の18号グランドスラムなどで5点を先制すると、2回表にゲレーロJr.が44号ソロ。2回裏に3点を返されたが、3回表にはジェイク・ラムの7号ソロ、テオスカー・ヘルナンデスの27号グランドスラムなど、打者14人を送り込む猛攻で大量10点を奪い、一気に試合を決めた。

     グリエルJr.は5回表に19号2ランを放ったほか、6回表には押し出し四球を選び、7打点の大活躍。ヘルナンデスは5打点、ダニー・ジャンセンも4打点を記録した。今回のオリオールズ4連戦の初戦を落として8連勝がストップしたブルージェイズだったが、そこから3連勝して直近16試合で14勝2敗と好調をキープ。この試合が終了した時点でレッドソックスをわずかな勝率の差で上回って地区2位に浮上し、ワイルドカード争いでもトップに立っている(ヤンキースがメッツに勝てば並ばれる)。

  • ブルージェイズが豪快な逆転勝利 最終回に大量11得点

    2021.9.12 12:30 Sunday

    【ブルージェイズ11-2オリオールズ】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ブルージェイズはオリオールズ先発のキーガン・エイキンの前に6回まで無安打に封じられたものの、7回表(=最終回)に球団タイ記録となる11得点を奪い、豪快な逆転勝利。チームの勢いを感じさせる勝ち方でダブルヘッダーに連勝し、ワイルドカード圏内に浮上した。ブルージェイズ3番手トレバー・リチャーズが今季7勝目(2敗)をマーク。オリオールズ先発のエイキンは快挙目前の7回表に捕まり、7回途中3安打3失点で今季9敗目(2勝)を喫した。

     ブルージェイズがこの試合で放った安打は11本、この試合で奪った得点は11点。それがすべて1点ビハインドで迎えた7回表に飛び出した。先頭打者のブラディミール・ゲレーロJr.がライト前へチーム初安打を放つと、続くボー・ビシェットの23号2ランで逆転に成功。その後もアレハンドロ・カークの8号2ラン、ブレイビック・バレーラの犠飛、マーカス・セミエンの39号3ランと猛攻は続き、打順が1巡してゲレーロJr.とビシェットの連打で再びチャンスを作り、テオスカー・ヘルナンデスが26号3ランで1イニング11得点の猛攻を締めくくった。

     ダブルヘッダー第1試合で43号ソロを放ち、大谷翔平(エンゼルス)に1本差に迫ったゲレーロJr.は、大谷に並ぶ44号こそ出なかったものの、7回表にチーム初安打を含む2安打を放って逆転勝利に大きく貢献。4打数2安打で打率を.319とし、首位打者の座をしっかりとキープしている(43本塁打はリーグ2位、101打点はリーグ4位)。

  • スアレス好投でエンゼルス勝利 大谷翔平は4打数1安打

    2021.9.12 12:00 Sunday

    【エンゼルス4-2アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスはジャレッド・ウォルシュのタイムリー二塁打、ルイス・レンヒーフォの4号2ランなどで3回までに4点を先制。先発のホゼ・スアレスが強打のアストロズ打線を相手に6回途中まで3安打1失点に抑える好投を見せ、リリーフ陣がアストロズの反撃を1点に抑えて4対2で逃げ切った。好投したスアレスは今季7勝目(7敗)、抑えのライセル・イグレシアスが今季31セーブ目を記録。アストロズ先発のルイス・ガルシアは5回7安打4失点で今季7敗目(10勝)を喫した。

     エンゼルスはガルシアの立ち上がりを攻め、デービッド・フレッチャーと大谷翔平の連打で無死1・2塁のチャンスを作ると、一死後にウォルシュのタイムリー二塁打とレンヒーフォの内野ゴロで2点を先制。3回表にはレンヒーフォが4号2ランを放ち、リードを4点に広げた。先発のスアレスは4回裏一死満塁からユリ・グリエルの内野ゴロの間に1点を失ったものの、6回途中3安打1失点の好投。9回裏にイグレシアスがギャレット・スタッブスのタイムリー二塁打で1点を返され、さらに一死2・3塁のピンチを背負ったが、後続を抑えた。

     エンゼルスの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、ライトへのヒット、セカンドゴロ、ライトフライ、ファーストゴロ、四球で4打数1安打1四球。今季の打率は.258、OPSは.972となった。注目のア・リーグ本塁打王争いではダブルヘッダー第1試合で43号を放ったブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に1本差に迫られたものの、トップの座をキープしている。

  • パイレーツ逆転勝利 筒香2打数0安打3四球、打率.201

    2021.9.12 11:40 Sunday

    【ナショナルズ7-10パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは2対5と3点ビハインドで迎えた5回裏に3点を奪って同点に追いつくと、6回裏には一挙4点を勝ち越し。10対7で逆転勝利を収め、1試合を残してナショナルズ3連戦の勝ち越しを決めた。パイレーツ3番手カイル・ケラーがメジャー初勝利(1敗)、6番手クリス・ストラットンが今季4セーブ目をマーク。ナショナルズ2番手アルベルト・バルドナードにメジャー初黒星(0勝)が記録された。

     5回裏にブライアン・レイノルズの23号2ランとベン・ギャメルの7号ソロで同点に追いついたパイレーツは、6回裏に3つの四球で一死満塁のチャンスを作り、筒香嘉智は空振り三振に倒れたものの、レイノルズの押し出し四球などで4点を奪って勝ち越しに成功。7回表にヤディエル・ヘルナンデスのタイムリーで1点を返されたが、7回裏にケビン・ニューマンがタイムリー二塁打を放ち、その後のナショナルズの反撃をライアン・ジマーマンの13号ソロによる1点のみに抑えて10対7で勝利した。

     パイレーツの筒香は「2番・ライト」でスタメン出場し、最初の3打席はいずれも四球で出塁。6回裏一死満塁のチャンスで回ってきた第4打席は空振り三振、7回裏二死1塁で迎えた第5打席はセンターフライに倒れ、今日は2打数0安打3四球だった。連続試合安打は6でストップ。今季の通算成績(3球団合計)は打率.201、OPS.692となっている。

  • カージナルスが逆転勝利 秋山は打席に立たせてもらえず

    2021.9.12 11:20 Sunday

    【レッズ4-6カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     逆転でのワイルドカード獲得を目指すカージナルスは、先発のマイルズ・マイコラスが3回表に2本の2ランを浴びたものの、6回までにこの4点差を追いつき、8回裏にノーラン・アレナードが30号勝ち越し2ラン。6対4で逆転勝利を収め、ワイルドカード獲得への望みをつないだ。カージナルス3番手アレックス・レイエスが今季7勝目(8敗)、4番手ジオバニー・ガイエゴスが今季7セーブ目をマーク。レッズ2番手ルーカス・シムズに今季3敗目(5勝)が記録された。

     3回表にマイコラスがジョナサン・インディアに20号2ラン、ニック・カステヤーノスに28号2ランを浴び、4点を先制されたカージナルスだったが、3回裏にポール・デヨングの17号ソロとトミー・エドマンのタイムリーで2点を返して2点差。6回裏にはアレナードのタイムリー三塁打とディラン・カールソンのタイムリー二塁打で同点に追いついた。そして、8回裏二死3塁の場面で打席に入ったアレナードがレフトスタンドへの30号勝ち越し2ラン。逆転勝利でレッズとのゲーム差を2に縮めた。

     レッズの秋山翔吾は6回裏に遊撃ホゼ・バレーロと中堅タイラー・ネークインが交錯するアクシデントがあり、ネークインが負傷交代したため、センターの守備から途中出場。9回表の先頭打者として打席が回ってきたが、代打タイラー・スティーブンソンを送られ、打席に立たせてもらえなかった。16打数連続ノーヒットが続いており、今季の打率は.199、OPSは.524となっている。

  • バーンズ14K快投 ブリュワーズ継投ノーヒッター達成

    2021.9.12 10:00 Sunday

    【ブリュワーズ3-0インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     ブリュワーズは先発のコービン・バーンズが8回115球を投げて被安打0、奪三振14、与四球1、失点0という素晴らしいピッチングを見せ、9回裏をクローザーのジョシュ・ヘイダーが三者凡退に抑えて球団史上2度目となるノーヒッターを達成。メジャー全体では今季9度目のノーヒッターとなり、シーズン最多記録が更新された。一方のインディアンスは今季3度目の被ノーヒッター。こちらもメジャー新記録となっている。

     バーンズは2回裏に三者三振を奪うなど、3回までに7奪三振を記録。5回裏には早くも2ケタ奪三振に到達し、7回裏先頭のマイルズ・ストローに四球を与えて完全試合こそ逃したものの、ノーヒッターを継続したままヘイダーにバトンを渡した。9回裏のヘイダーはオスカー・メルカドを空振り三振、オースティン・ヘッジスをファーストへのファウルフライ、ストローを空振り三振に仕留め、継投ノーヒッターを達成。ブリュワーズでは1987年4月15日(現地時間)のオリオールズ戦でフアン・ニエベスがノーヒッターを達成しており、34年ぶり球団史上2度目の快挙となった。

     今季のインディアンスは4月14日(現地時間)のホワイトソックス戦でカルロス・ロドン、5月7日(現地時間)のレッズ戦でウェイド・マイリーの前にノーヒッターを喫しており、メジャー史上初となるシーズン3度目の被ノーヒッター。また、この3試合はいずれもザック・プリーサックが先発しており、先発した3試合で相手チームがノーヒッターを達成した投手はメジャー史上2人目、同一シーズンに3度はもちろん史上初の珍事となった。

  • ブルージェイズが逆転勝利 ゲレーロJr.は43号ソロを放つ

    2021.9.12 09:00 Sunday

    【ブルージェイズ11-10オリオールズ】(ダブルヘッダー第1試合・7イニング制)@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     アメリカでは2001年の同時多発テロ事件から20年が経過し、各地の球場で「9.11」の追悼セレモニーが行われた。ア・リーグの熾烈なワイルドカード争いに加わっているブルージェイズは、オリオールズとのダブルヘッダー第1試合で最大5点をリードされる苦しい展開となったが、3点ビハインドで迎えた7回表(=最終回)に一挙4点を奪って逆転に成功。打撃戦を制し、11対10でオリオールズを破った。

     ブルージェイズは先発の柳賢振(リュ・ヒョンジン)が大誤算。1回裏にアンソニー・サンタンデールの16号2ランで先制を許し、2回裏にもオースティン・ヘイズに17号2ランを浴びるなど、3回途中8安打7失点でノックアウトされた。ブラディミール・ゲレーロJr.の43号ソロなどで反撃したブルージェイズだったが、4回終了時点で5対10と5点のビハインド。しかし、5回表にジェイク・ラムのタイムリーで1点を返すと、7回表にはルルデス・グリエルJr.のタイムリーなどで1点差に迫り、ジョージ・スプリンガーが17号逆転2ラン。土壇場で試合をひっくり返し、逆転勝利を収めた。

     大谷翔平(エンゼルス)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)との熾烈な本塁打王争いを続けているゲレーロJr.は3回表の第2打席でセンターへの43号ソロ。この試合が終了した時点でペレスに1本差をつけて単独2位に浮上し、トップの大谷に1本差に迫った。その他の3打席ではヒットが出ず、4打数1安打1打点。ダブルヘッダー第2試合でもアーチを架けることができるか注目だ。

  • ドジャース完封勝利 パドレスはレッズとゲーム差なしに

    2021.9.11 14:20 Saturday

    【パドレス0-3ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     パドレスはポストシーズン進出をかけた「勝負のロード10連戦」が今日からスタート。まずはドジャースとの3連戦を迎えたが、その初戦は相手を上回る6安打を放ちながらも打線がつながらず、0対3で完封負けとなった。ドジャース先発のフリオ・ウリアスは7回3安打無失点の好投でメジャートップの今季17勝目(3敗)をマーク。抑えのケンリー・ジャンセンが今季31セーブ目を挙げ、パドレス先発のジョー・マスグローブは今季9敗目(10勝)を喫した。

     マスグローブとウリアスという好投手同士の投げ合いとなった一戦は、3回裏にマックス・マンシーの32号2ランでドジャースが先制。4回裏一死3塁からクリス・テイラーがレフトへの犠飛を放ち、ドジャースが3点のリードを奪った。パドレスは4回表と7回表以外は毎回ランナーを出したものの、得点圏で4打数ノーヒットに終わるなどチャンスを生かせず。「勝負のロード10連戦」は黒星スタートとなった。

     この結果、ドジャースは連敗を2でストップし、5連勝中の首位ジャイアンツとの2.5ゲーム差をキープ。今季残り20試合で逆転での地区9連覇を目指すことになる。一方のパドレスはワイルドカード2位の座をキープしているものの、カージナルスに勝利したレッズがゲーム差なしに接近。残り試合のスケジュール(対戦相手)を考えると、レッズが有利であることに変わりはない。パドレスはタフなスケジュールを乗り切ってワイルドカードを手にすることができるだろうか。

  • エンゼルス大敗 大谷は44号放つも6失点で今季2敗目

    2021.9.11 13:00 Saturday

    【エンゼルス5-10アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     エンゼルスは先発の大谷翔平が自己ワーストとなる9本のヒットを浴びるなど、アストロズの強力打線に打ち込まれ、4回途中6失点でノックアウト。2番手アンドリュー・ウォンツもアストロズ打線の勢いを止められず、5対10で大敗を喫した。大谷は4回途中まで77球を投げて被安打9、奪三振1、与四球0、失点6という内容で今季2敗目(9勝、防御率3.36)。アストロズ先発のフランバー・バルデスは5回6安打5失点(自責点4)で今季10勝目(5敗)をマークした。

     1回表に大谷が44号ソロ、2回表にジャレッド・ウォルシュが26号ソロを放ち、2点を先制したエンゼルスだったが、3回裏二死2塁から大谷が3連続タイムリーを浴びて3失点。4回表にカート・スズキのタイムリーなどで2点を奪って逆転したものの、大谷は4回裏一死2・3塁からホゼ・アルトゥーベに同点タイムリーを浴びてマウンドを降りた。2番手ウォンツがアレックス・ブレグマンに勝ち越しの2点タイムリーを浴びたため、大谷の失点は6に。ウォンツはその後、二死満塁とピンチを広げ、アレドミス・ディアスのタイムリーなどでさらに3点を失った。

     マウンドでは思うような結果を残せなかった大谷だが、2番打者としてスタメンに名を連ねた打撃面では1回表の第1打席で先制の44号ソロ。本塁打王争いで2位タイに並ぶブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)との差を2本に広げた。3回表の第2打席は四球を選んで出塁し、4回表二死2・3塁のチャンスで迎えた第3打席は申告敬遠。1打数1安打2四球で今季の打率は.259、OPSは.975となった。

  • レッズがカージナルスとの接戦を制す 秋山は代走で出場

    2021.9.11 12:00 Saturday

    【レッズ4-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグのワイルドカード争いでパドレスを追う立場のレッズは、今日からカージナルスとの3連戦がスタート。その初戦は8回終了時点で2対2の同点というロースコアの接戦となったが、9回表に2点を勝ち越したレッズが4対2で勝利した。レッズ3番手マイケル・ロレンゼンが今季初勝利(2敗)、4番手マイケル・ギブンズが今季7セーブ目をマーク。カージナルス3番手T・J・マクファーランドに今季初黒星(3勝)が記録された。

     2回表にエウヘニオ・スアレスの26号ソロで先制したレッズは、4回表にジョーイ・ボットーの30号ソロで1点を追加。ボットーはこの一発で通算325本塁打となり、球団史上単独2位に浮上した(1位はジョニー・ベンチの389本)。4回裏にヤディアー・モリーナの11号2ランで同点に追いつかれたものの、9回表一死1塁からホゼ・バレーロのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。さらに一死3塁からデライノ・デシールズの内野ゴロが野選となり、バレーロが4点目のホームを踏んだ。

     レッズの秋山翔吾は9回表の先頭打者としてヒットを放ったスアレスの代走として登場。次打者アリスティデス・アキーノのキャッチャーゴロで二塁封殺となった。9回裏の守備には就かず、代走のみの出場で途中交代。日本時間9月4日のタイガース戦で2打数ノーヒットに終わって16打数連続ノーヒットになったあと、わずか2試合しか出場しておらず、いずれも代走のみの出場と苦しい状況が続いている(打率.199、OPS.524)。

  • パイレーツ逆転サヨナラ勝ち 筒香嘉智3打数1安打1四球

    2021.9.11 11:00 Saturday

    【ナショナルズ3-4xパイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1点ビハインドで迎えた9回裏に無死2・3塁のチャンスを迎え、一死後にコリン・モランの内野ゴロとキブライアン・ヘイズのタイムリーで2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。ナショナルズ3連戦の初戦を4対3で制した。パイレーツ5番手チャド・クールが今季5勝目(6敗)をマーク。ナショナルズは先発のジョシュ・ロジャースが7回途中8安打2失点と試合を作ったが、リリーフ陣がリードを守れず、3番手パトリック・マーフィーに今季2敗目(0勝)が記録された。

     パイレーツは2回表にライリー・アダムスのタイムリー三塁打とレーン・トーマスのタイムリーで2点を先制され、先発のスティーブン・ブロールトが左腕の違和感を訴えて2回2失点で降板。3回裏にヘイズの犠飛で1点を返したが、6回表にジョシュ・ベルの26号ソロで再び2点ビハインドとなった。しかし、7回裏にアンソニー・アルフォードの5号ソロで1点差に詰め寄り、9回裏に2点を奪って逆転サヨナラ勝ち。ヘイズは自身初のサヨナラ打となった。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場し、空振り三振、ライトへのヒット、センターフライ、四球で3打数1安打1四球。6試合連続安打をマークし、今季の打率は.204、OPSは.688となった。パイレーツ移籍後に限れば、23試合で打率.288(59打数17安打)、4二塁打、1三塁打、7本塁打、15打点、出塁率.358、長打率.746、OPS1.104と見事な活躍を続けている。

  • ブルージェイズ8連勝! ゲレーロJr.がヒーニーから42号

    2021.9.10 12:00 Friday

    【ブルージェイズ6-4ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ブルージェイズは6対4でヤンキースを破り、敵地での4連戦をスイープして8連勝。エリアス・スポーツ・ビューロー社によると、ヤンキー・スタジアムでビジターチームが1度もリードを奪われることなく4連戦をスイープするのは史上初の快挙となった。ブルージェイズはワイルドカード争いで2位のヤンキースまで0.5ゲーム差に急接近。一方、6連敗となったヤンキースは13連勝のあと、12試合で2勝10敗と苦しい戦いが続いている。

     ボー・ビシェットの22号先頭打者アーチで先制したブルージェイズは、5回表にランドール・グリチックの22号ソロで1点を追加。6回裏にアンソニー・リゾーの19号2ランで同点に追いつかれたものの、7回表にビシェットが勝ち越しタイムリーを放ち、8回表にはダニー・ジャンセンの押し出し四球でリードを2点に広げた。9回表にはブラディミール・ゲレーロJr.の42号ソロなどでさらに2点を追加。9回裏にゲーリー・サンチェスの21号ソロとルーク・ボイトの9号ソロで2点を返されたが、6対4でヤンキースを破った。

     ア・リーグの本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)を追っているゲレーロJr.は、最初の4打席はいずれも凡退したものの、9回表に回ってきた第5打席でヤンキース4番手のアンドリュー・ヒーニーから42号ソロ。この一発でペレスと並び、大谷に1本差に迫り、シーズン100打点にも到達した。打率.319はリーグ1位、42本塁打は同2位タイ、100打点は同4位となり、三冠王の可能性も十分に残されている。

  • ロイヤルズ完封勝利 ペレスは4打数1安打、本塁打なし

    2021.9.10 11:00 Friday

    【ロイヤルズ6-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ロイヤルズは先発のカルロス・ヘルナンデスが6回3安打無失点の好投を披露。打線はオリオールズ先発のジョン・ミーンズの前に7回までわずか1点に抑えられたものの、終盤2イニングで5点を追加し、6対0で完封勝利を収めた。好投したヘルナンデスは今季6勝目(1敗)をマーク。ミーンズは負けじと8回途中5安打2失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、今季7敗目(5勝)を喫した。

     初回にニッキー・ロペスの2号ソロで先制したロイヤルズは、なかなかミーンズから追加点を奪えなかったが、8回表先頭のハンター・ドージャーが二塁打を放ってミーンズをマウンドから引きずり降ろすと、2番手タナー・スコットを攻め、ロペスとアンドリュー・ベニンテンディのタイムリーなどで3点を追加。9回表には3番手マニー・バレーダからドージャーが11号2ランを放ち、勝利を決定づけた。

     ア・リーグ本塁打王争いで大谷翔平(エンゼルス)を1本差で追っているサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)は、8回表の第4打席で追加点につながるヒットを放ったものの、4打数1安打で本塁打なし。43号アーチを放って大谷に追いつくことはできなかった。残り試合はエンゼルス、ロイヤルズともに22試合。夏場以降の勢いではペレスに分があるが、熾烈な本塁打王争いはいったいどんな結末を迎えるのだろうか。

  • ダルビッシュが2ヶ月半ぶりの今季8勝目 大谷出番なし

    2021.9.9 13:00 Thursday

    【エンゼルス5-8パドレス】@ペトコ・パーク

     パドレスは2回裏にエンゼルス投手陣の大乱調につけ込んで一挙8得点のビッグイニングを作り、大量援護をもらったダルビッシュ有は6回99球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、失点1の安定したピッチングを披露。8対5でエンゼルスを破り、ダルビッシュは日本時間6月22日のドジャース戦以来、約2ヶ月半ぶりとなる今季8勝目(9敗、防御率3.95)をマークした。なお、ベンチスタートの大谷翔平は最後まで出番がなかった。

     パドレスは2回裏無死1塁からアダム・フレイジャーのタイムリー二塁打で先制。二死1・2塁からジェイク・クロネンワースのタイムリーで2点目を奪い、さらに二死満塁となってフェルナンド・タティスJr.からの三者連続押し出し四球でリードを広げた。その後、エンゼルス3番手ジェイク・ペトリチカの暴投とフレイジャーの2点タイムリーで3点を追加。エンゼルス投手陣の自滅に助けられながらも打者12人を送り込んで一挙8得点のビッグイニングとなった。

     エンゼルスはダルビッシュ降板後にフアン・ラガレスの5号2ランやジョー・アデルの4号2ランで反撃したものの、3点差に追い上げるのが精一杯。大谷を代打で起用するような見せ場を作ることもできず、2回裏の大量失点が響いて5対8で敗れた。エンゼルスにとっての明るい材料は4番手以降の4人の投手が合計6イニングを2安打無失点に抑えたこと。メジャーデビューを果たした6番手オリバー・オルテガも1回1/3を1安打無失点に抑える好リリーフを見せた。

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