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  • ロモのメジャー初先発は3者連続奪三振 レイズ6連勝

    2018.5.20 16:00 Sunday

    【レイズ5-3エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     現在5連勝のレイズはエンゼルス4連戦の3戦目を迎えた。この日の先発はリリーフ投手のセルジオ・ロモ。これまで588試合に登板した実績を持つもののメジャー11年目にして初めての先発となった。

     メジャー初先発での初対戦はザック・コザート。スライダー主体でフルカウントまでなるも最後も武器のスライダーを使い三振に抑えた。続くマイク・トラウトもカウント2-2から空振り三振、ジャスティン・アップトンも三振に切ってとるなどこの回を3者連続三振で切り抜けた。全18球のうち10球がストライクと最高の形でマウンドを降りた。

     ロモの降板後、2回のレイズの攻撃では2死満塁からダニエル・ロバートソンがエンゼルス先発、アンドリュー・ヒーニーからグラウンドスラムを放ち4対0と試合の主導権を握った。また、ロモからマウンドを引き継いだライアン・ヤーブローが7回途中1失点と好投しリードを守っていく。7回までで5点差としたレイズだったが、8回にエンゼルスに1点を返されると最終回にはトラウトに2ランに浴びて2点差に詰め寄られた。それでも守護神、アレックス・コロメイが締めて逃げ切りに成功。ロモが勝利投手とはならなかったが、チームは6連勝となり上昇気流に乗り続けている。

  • 7回に5得点と打線爆発のマリナーズが逆転勝利

    2018.5.19 18:00 Saturday

    【タイガース4-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     6回までタイガース先発、マイケル・フルマーの前にはわずか2安打に抑えられていたマリナーズは反撃の糸口を掴めずにいた。そして迎えた7回、フルマーが連続四球で調子を崩し始めるとその隙をついたマリナーズ打線が爆発。この回、一挙5得点と試合をひっくり返して劇的な勝利をした。

     7回のマリナーズの攻撃、先頭打者はネルソン・クルーズ。フルカウントから7球目を見極め、四球で出塁。その後も走者を溜めて1死二・三塁のチャンスをつくるとベン・ギャメルのタイムリーで2点を返す。対するタイガースはフルマーから代わった投手陣がピリッとせず満塁の場面は続く。その後、ディー・ゴードンの犠牲フライ、ジーン・セグーラのタイムリー、ミッチ・ハニガーのツーベースでさらに3点を追加しこの回で5得点。逆転したチームはその後、フアン・ニカシオ、エドウィン・ディアスのリレーで逃げ切って連敗をストップさせた。

  • デグロムが自己最多13奪三振の好投で今季4勝目

    2018.5.19 16:30 Saturday

    【ダイヤモンドバックス1-3メッツ】@シティ・フィールド

     試合において先発投手の役割はとても重要であり、出来次第でチームの勝敗が左右される。ダイヤモンドバックスとの3連戦の初戦のマウンドを任されたのはジェイコブ・デグロム。ここまで3勝負けなしと絶好調だ。今試合でも相手打線を翻弄し降板するまでに自己ベストの13奪三振を記録した。

     初回のデグロムの投球はスティーブン・スーザJr.、ジェイク・ラムを連続三振に抑え、3者凡退スタートを切る。3回に初ヒットを許すものの、後続を抑えて無失点。3回から4回にかけては4者連続、4回と5回のアウトはすべて三振で記録するなどギアを上げた。6回に1死一塁からラムにツーベースを浴びて1点を失うもこの日の失点はこれだけで7回6安打1失点、13奪三振の投球で今季4勝目を挙げた。彼の降板後はロバート・グセルマン、ジューリス・ファミリアの完璧リレーで締めて試合終了。打線もマイケル・コンフォートの2本のタイムリなどで3得点し、デグロムを強力援護した。

  • ゴンザレスが決勝2点タイムリー ロッキーズ延長戦制す

    2018.5.18 18:30 Friday

    【ロッキーズ5-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     両軍投手陣の頑張りにより延長戦にもつれ込んだ一戦は、12回表に3四球で二死満塁のチャンスを作り、カルロス・ゴンザレスに2点タイムリーが飛び出したロッキーズが5対3で勝利を収めた。ロッキーズは先発のチャド・ベティスが6回3失点と力投し、リリーフ投手陣は合計6イニングを被安打2、奪三振6、無失点の快投。ジャイアンツも先発のジェフ・サマージャが7回途中まで3失点と力投したものの、6番手のピアース・ジョンソンと7番手のコリー・ギアリンが踏ん張り切れず、四球からピンチを招いて決勝点を献上してしまった。

     ロッキーズは2回表に二死一、二塁のチャンスを作り、8番のダニエル・カストロと9番のベティスの連続タイムリーで3点を先制。一方のジャイアンツは3回裏にゴーキーズ・ヘルナンデスの犠牲フライで2点差とし、6回裏にはブランドン・ベルトの4試合連発となる10号ツーランで同点に追い付いた。その後は両軍投手陣による我慢比べとなり、最後まで相手打線に得点を与えなかったロッキーズに軍配。ベティスが6回3失点で降板したあとはブライアン・ショウが1イニング、アダム・オッタビーノとジェイク・マギーが各2イニングを無失点に抑え、最後はクローザーのウェイド・デービスが2四球でピンチを招きながらも無失点で凌いで両リーグトップの16セーブ目をマークした。

  • ボイド自己新9K イグレシアス逆転打でタイガース勝利

    2018.5.18 16:30 Friday

    【タイガース3-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     ワシントン州マーサーアイランド出身のマシュー・ボイド(タイガース)にとって、マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドでの登板はいわゆる「凱旋登板」。ボイドは家族のために試合のチケットを38枚用意し、シアトル近郊で暮らす友人が40~50人ほど観戦に訪れていたことを明らかにした。「とても興奮した。今日は特別な日だよ」と語ったボイドは、自身のピッチングを見守る家族や友人の前で自己最多となる9奪三振を記録し、6回2失点の好投を披露。残念ながら勝利投手にはなれなかったものの、先発投手としての役割をしっかりこなし、チームの勝利に貢献した。

     タイガースは2点ビハインドの6回表に相手のエラーで1点差に詰め寄り、8回表にはマリナーズのセットアッパー、ニック・ビンセントから二死満塁のチャンスを作って打席に8番のホゼ・イグレシアスを迎えた。イグレシアスは初球のボール球を見送った後の2球目、外角のカッターを弾き返して二遊間を破る逆転タイムリー。三塁からビクトル・レイエス、二塁からマイキー・マートゥックが生還し、タイガースが終盤に試合をひっくり返した。殊勲打を放ったイグレシアスは「素晴らしい試合だった。みんなが最後まで諦めずに戦った結果だね。勝つことができてとても嬉しいよ」と興奮気味に試合を振り返り、「先発のボイドとブルペン陣が見事な仕事をしてくれた」と投手陣の頑張りを称えることも忘れなかった。

  • エース好投でレイズ快勝 大谷は一矢報いる6号ソロ

    2018.5.18 15:30 Friday

    【レイズ7-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     対エンゼルス直近8試合で7勝1敗とエンゼルスに対して好相性のレイズは、エンゼルスに対して通算5勝1敗をマークしているエース右腕のクリス・アーチャーが先発。試合開始前の時点で防御率5.64と本来のピッチングが影を潜めているアーチャーだったが、エンゼルスに対する相性の良さを発揮し、7回途中無失点と今季最高と言っても過言ではないピッチングを披露した。打線は6回表からC.J.クロンの11号ソロ、ディナード・スパンの4号ツーラン、ジョニー・フィールドの3号ツーランと3イニング連続で本塁打が飛び出し、この3イニングだけで7点を奪ってアーチャーを援護。2番手のオースティン・プルーイットはエンゼルス打線の反撃を大谷翔平の6号ソロによる1点のみにとどめ、レイズは7対1で快勝を収めた。

     この日の大谷は「5番・DH」で先発出場。エンゼルス打線が8回までわずか2安打に封じられるなか、大谷も第1打席から二塁ゴロ、レフトフライ、一塁ゴロと3打席連続で凡退した。しかし、完封負けが目前に迫った9回裏の第4打席、大谷は一死走者なしの場面で打席に入ると、カウント1-1からの3球目、やや甘く入ったフォーシームを逃らず捉え、センターオーバーの6号ソロ。大谷の一矢報いる一発で、エンゼルスは完封負けを免れた。快勝したレイズはこれで4連勝。一方、3連敗となったエンゼルスは、地区首位のアストロズとのゲーム差が2.5に広がっている。

  • Wソックスがシールズ見殺しも8回裏4得点で逆転勝利

    2018.5.18 15:00 Friday

    【レンジャーズ2-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     日本時間5月18日のレンジャーズ戦で、ホワイトソックスは8回途中1失点と好投した先発のジェームス・シールズを援護できなかったものの、2点ビハインドの8回裏に相手のエラー、押し出し四球、ウェリントン・カスティーヨの2点タイムリーで4点を奪って逆転勝利。本拠地ギャランティード・レート・フィールドでの連敗を5で止め、本拠地での今季4勝目をマークするとともに、両リーグで最も遅い今季11勝目をマークした。

     ホワイトソックスの逆転劇は、8回裏二死走者なしの場面でヨアン・モンカダが放ったエンタイトル二塁打から始まった。「打った瞬間にランニング本塁打になると思った」という一打は残念ながらスタンドインしてエンタイトル二塁打になってしまったものの、モンカダはロビンソン・チリーノスの捕逸の間に三進し、次打者ヨルマー・サンチェスの投手ゴロをホゼ・レクラークが一塁へ悪送球する間にホームイン。ホワイトソックスはホゼ・アブレイユが敬遠されたあと、ニッキー・デルモニコとマット・デービッドソンが二者連続で四球を選び、押し出しで同点に追い付いた。さらに代わったケビン・ジェプセンからカスティーヨがセンター前に落ちる決勝タイムリー。リック・レンテリア監督は「ホームで勝てて良かった。選手たちが最後まで戦ってくれた」と粘りを見せた選手たちの奮闘を称えていた。

  • ベラスケスが7回途中無失点 好調・フィリーズ3連勝

    2018.5.18 14:30 Friday

    【フィリーズ6-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ナ・リーグ東部地区2位と好調のフィリーズは、今日からカージナルスの本拠地ブッシュ・スタジアムに乗り込んでの4連戦。その初戦はビンス・ベラスケス(フィリーズ)とルーク・ウィーバー(カージナルス)による投手戦となったが、ウィーバーがカルロス・サンタナに8号先制ソロを浴びた一方、ベラスケスはカージナルス打線を7回途中まで無得点に抑え、若手右腕同士の投げ合いを制した。フィリーズは試合終盤にオドゥベル・ヘレーラのタイムリー二塁打、ペドロ・フロリモンの1号ツーランなどで着実に加点。カージナルスは10安打を放つなど何度もチャンスを作ったものの、好機であと一本が出ず、好投のウィーバーを見殺しにした。

     前回登板で6回3失点ながら12奪三振をマークしたベラスケスは、4月末時点で防御率5.70と不安定なピッチングを続けていたものの、5月に入って本来のパフォーマンスを取り戻している。この試合では持ち球を巧みに操り、カージナルス打線を翻弄。要所では自慢の速球をコースに決め、カージナルス打線に得点を許さなかった。今日の試合を含め、5月は3試合に先発して3勝0敗、防御率2.08の好成績をマーク。フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は「今日のベラスケスは各球種を上手に使えていたね。ピッチングを上手く組み立てることができていたよ」とベラスケスの好投を評価し、「自信を取り戻し、本来のピッチングができるようになってきている」と今後のさらなる活躍にも期待を寄せた。

  • 主砲・デービスが13号2ラン含む4打数4安打の大活躍!

    2018.5.18 12:30 Friday

    【アスレチックス10-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     2年連続で40本塁打&100打点をクリアしているアスレチックスの主砲が、3回表の13号勝ち越しツーランを含む4打数4安打2打点の活躍で打線を牽引し、チームを10対5の勝利に導いた。定位置の「4番・DH」で先発出場したクリス・デービスは、初回の第1打席でセンターへのヒットを放つと、3回表には同点タイムリー二塁打を放ったジェッド・ラウリーを二塁に置いて13号勝ち越しツーラン。その後、5回表と8回表にもヒットを放ち、今季初の1試合4安打をマークした。アスレチックスはマット・オルソンとマット・チャップマンにも一発が飛び出し、14安打10得点の猛攻。ブルージェイズ4連戦の初戦を制し、勝率を5割に戻した。

     12本塁打&36打点と3年連続の40本塁打&100打点ペースを維持しているとはいえ、試合開始前の時点で打率.213、OPS.763とあまり元気のなかったデービス。しかし、この試合での4打数4安打の大活躍により、打率は.233、OPSは.815へ急上昇した。チームが44試合を消化して13本塁打&38打点となり、これは162試合に換算すると47本塁打&139打点ペース。球団ではジミー・フォックス(1932~1934年)しか達成していない3年連続の40本塁打&100打点を射程圏内に捉えている。「今日は良い打席を過ごすことができた。チームに貢献できて良かったよ」と充実感を滲ませたデービス。ただし、「今日は良い日だったけど、それはもう忘れて、明日からまた頑張るよ」と明日以降の戦いに向けて、すでに頭を切り替えていた。

  • プライスが95球で2失点完投 Rソックス首位タイ浮上

    2018.5.18 12:00 Friday

    【オリオールズ2-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     0.5ゲーム差でア・リーグ東部地区首位のヤンキースを追うレッドソックスは、日本時間5月18日のオリオールズ戦にデービッド・プライスが先発した。この日のプライスは全投球の7割以上がストライクと、とにかく制球力が抜群で、今季最高かつレッドソックス加入後最高とも言える安定したピッチング。通算4度目の完封勝利まであと1球と迫った9回表二死からマニー・マチャドに14号ツーランを浴びたものの、続くジョナサン・スコープをセンターへの浅いフライに抑え、わずか95球で完投勝利をマークした。

     レッドソックスは初回にJ.D.マルティネスの13号ツーランで2点を先制。プライスが好投を続けるなか、5回裏には無死一、三塁のチャンスを作り、アンドリュー・ベニンテンディの犠牲フライとザンダー・ボガーツの6号スリーランで4点を追加してプライスを援護した。また、この試合ではレッドソックスの積極果敢な走塁も目立ち、3盗塁を決めたムーキー・ベッツを筆頭に今季チーム最多の1試合5盗塁をマーク。全ての盗塁が得点に繋がっており、強打だけでなく足を使った攻撃でもオリオールズにダメージを与えた。快勝したレッドソックスは両リーグ最速で30勝に到達。貯金16でヤンキースと並び、地区首位タイに再浮上している。

  • ターナー5打点&前田8回零封 ドジャース連敗ストップ

    2018.5.18 10:30 Friday

    【ドジャース7-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     ナ・リーグ中部地区最下位のレッズに屈辱の4連敗を喫し、ナ・リーグ東部地区最下位のマーリンズにも連敗して借金10でナ・リーグ西部地区の最下位に転落した昨季のリーグ王者・ドジャース。しかし、日本時間5月18日のマーリンズ戦では投打がガッチリ噛み合い、7対0の快勝を収めて被スイープを回避するとともに連敗を6でストップさせた。ドジャースは3回表にジャスティン・ターナーの3点タイムリー二塁打とマット・ケンプのタイムリー二塁打で4点を先制し、続く4回表にはヤシエル・プイーグの3号ソロとターナーの2点タイムリー二塁打で3得点。投げては先発の前田健太が8回無失点の好投で今季3勝目をマークした。

     苦しい戦いが続いていたドジャースが、ようやく昨季のリーグ王者らしい戦いを見せた。前田は「打者を攻めていくことを考えていた」との言葉通り、ストライクゾーンで積極的に勝負し、8回96球を投げて被安打2、奪三振8、無四球、無失点という見事なピッチング。3回裏一死からは打者17人を連続で打ち取り、「試合を通して打者を攻め、今日はそれが上手くいった」と満足げに自身のピッチングを振り返った。なお、マーリンズの2番手として登板した田澤純一は、ターナーに2点タイムリー二塁打を浴びるなど、1回3失点の不甲斐ないピッチング。ドン・マティングリー監督は「長いイニングを投げてもらおうと思っていたが、球数が多くなりすぎた(1回32球)」と苦言を呈していた。

  • バーランダーが118球の熱投で完封勝利 大谷は3三振

    2018.5.17 18:00 Thursday

    【アストロズ2-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     アストロズとエンゼルスによるア・リーグ西部地区首位攻防3連戦の最終戦は、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)が118球の熱投を見せ、圧巻の5安打完封勝利。2回表に飛び出したエバン・ギャティスの4号ツーランがこの試合唯一の得点となり、2対0で勝利を収めたアストロズはエンゼルス3連戦を2勝1敗で終え、2位・エンゼルスとのゲーム差を2に広げた。大谷翔平(エンゼルス)は「2番・DH」で先発出場したものの、バーランダーの前に4打数ノーヒット3三振。9回裏に大谷から奪った三振でバーランダーは通算2500奪三振に到達した。

     完封に向けての最大の山場は8回裏だった。バーランダーは一死一塁からコール・カルフーンにエンタイトル二塁打を浴び、一打同点のピンチ。ここでルイス・バルブエナを見逃し三振に抑え、続くマイク・トラウトは止めたバットにボールが当たる平凡な投手ゴロに打ち取った。9回裏にも二死一、二塁のピンチを背負ったが、ザック・コザートを一塁フライに抑えて試合終了。バーランダーは今季5勝目をマークし、防御率は驚異の1.05となった。アストロズのA.J.ヒンチ監督は「今日のバーランダーは完璧なコントロールのもとで素晴らしいボールを投げていた」とバーランダーのピッチングを大絶賛。バーランダーは通算2500個目の三振を大谷から奪ったことについて、「彼には健康な選手生活を送ってほしい。いつかおじいちゃんになったときに『俺はアイツから2500個目の三振を奪ったんだ』って自慢したいからね」と話していた。

  • 1997年生まれコンビが躍動 ブレーブスが首位キープ

    2018.5.17 17:00 Thursday

    【カブス1-4ブレーブス】@サントラスト・パーク

     もはやお馴染みとなった感のあるブレーブスの「1997年生まれコンビ」が日本時間5月17日のカブス戦でも躍動し、チームを勝利に導いた。1997年1月7日生まれのオジー・アルビーズは「1番・二塁」で先発出場し、初回に二塁打、8回裏に三塁打を放って2度出塁。2度とも後続のタイムリーで生還し、2得点を記録した。一方、1997年12月18日生まれのロナルド・アクーニャJr.は「2番・レフト」で先発出場。6回裏の第3打席でこの日の初安打を放つと、1対1の同点で迎えた8回裏には三塁打を放ったアルビーズを三塁に置いて、三遊間を抜ける痛烈な勝ち越しタイムリーでこの試合の決勝点を叩き出した。ブレーブスはこの日勝利した地区2位のフィリーズとの1ゲーム差を維持し、ナ・リーグ東部地区首位の座を守っている。

     先発して6回1失点の好投を見せた34歳のブランドン・マッカーシーは「子供がプレイしているのを見ているような感じではないんだ。彼らは本当に才能があるし、オジー(・アルビーズ)の積極性は驚異的だよ」と一回り以上年下の「1997年生まれコンビ」の活躍を称えた。アルビーズはここまでメジャー最多となる30本の長打を放ち、4月下旬にメジャー昇格を果たしたアクーニャJr.は20試合で4本塁打、OPS.848をマーク。好調を維持するフレディ・フリーマン、ニック・マーケイキスらとともに打線を牽引する存在となっている。「1997年生まれコンビ」の活躍もあって地区首位を走っているブレーブス。彼らの活躍を見る限り、2013年以来5年ぶりとなるポストシーズン進出は決して非現実的な話ではなさそうだ。

  • レッドソックスが被スイープ回避 メジャー最多29勝目

    2018.5.17 16:56 Thursday

    【アスレチックス4-6レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     アスレチックスに連敗して3連戦の負け越しが決まっていたレッドソックスは、日本時間5月17日の試合に6対4で勝利。本拠地フェンウェイ・パークでの被スイープをなんとか回避し、両リーグ最多となる今季29勝目をマークした。先発のクリス・セールは4四球を与えるなど制球にいつものような冴えがなく、5イニングを投げ切るのに102球を要して5回2失点で降板。しかし、打線が初回にJ.D.マルティネスの12号ツーランなどで3点を先制し、6回裏にはザンダー・ボガーツに5号スリーランが飛び出して投手陣に十分な援護点をプレゼントした。打線の援護に守られたセールは今季4勝目。最後を締めくくったクレイグ・キンブレルはマット・オルソンに6号ソロを浴びたものの、今季12セーブ目をマークした。

     決勝点となる5号スリーランを放ったボガーツは、自身の一発を次のように振り返った。「(マーカス・)セミエンにホームランを打たれて3対2の接戦になっていた。セールが多くの球を投げていて、早めにブルペンの出番が来るのがわかっていたから、なんとか援護点をプレゼントしたいと思っていたんだ」。そのボガーツの思いは最高の形で結実し、6回裏無死一、二塁のチャンスでリードを4点に広げるスリーラン。レッドソックスは7回裏にヒース・ヘンブリー、9回裏にキンブレルがそれぞれソロアーチを被弾し、2点差まで追い上げられたものの、なんとかリードを守り抜いて被スイープを回避した。勝利投手となったセールは「ファウルが多かった気がするよ。今日は変化球を思うように投げられなかった」と苦しいピッチングを振り返った。

  • 初回4点のレッズがそのまま逃げ切り 被スイープを回避

    2018.5.17 15:00 Thursday

    【レッズ6-3ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     メッツに勝ち越し、ドジャース4連戦をスイープして6連勝でサンフランシスコに乗り込んできたレッズは、ジャイアンツ3連戦の初戦と第2戦を落として2連敗。再び嫌な流れとなりつつあったが、日本時間5月17日のジャイアンツ3連戦最終戦では初回に一挙4得点の猛攻で嫌な流れを吹き飛ばした。初回のレッズはホゼ・ペラザとスクーター・ジェネットの連打で無死二、三塁のチャンスを作り、ジョーイ・ボットーのタイムリーであっさり先制。さらにアダム・デュバルが左中間スタンドへ8号スリーランを叩き込み、打者4人で4点を先制した。レッズはこのリードを最後まで守り抜き、6対3で勝利。ジャイアンツ3連戦の被スイープを回避することに成功した。

     6回裏二死満塁で後方への難しいフライを好捕し、7回表にダメ押しの7号ソロを放ったジェネットは「これは大きな勝利だよ。誰もスイープされたいとは思っていないからね」と被スイープを回避する勝利を喜んだ。さらに「僕たちはこの数週間、全ての試合で最後まで勝つチャンスを残している。試合を通してダグアウトにエネルギーが満ちているのは楽しいよ。最終回に3点や4点のビハインドを背負っていても逆転できる雰囲気があるんだ」と続け、チーム状態の良さを強調した。日本時間4月23日の時点で3勝18敗となったレッズだが、そこからは12勝11敗と盛り返している。上位4チームが熾烈な首位争いを繰り広げるナ・リーグ中部地区において、レッズは首位争いをかき回す存在となるかもしれない。

  • 44歳・コローンが8回途中まで無失点の好投で今季2勝目

    2018.5.17 14:30 Thursday

    【レンジャーズ5-1マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     レンジャーズは日本時間5月17日のマリナーズ戦に44歳のベテラン右腕、バートロ・コローンが先発。セーフコ・フィールドで通算15試合に先発して13勝1敗、防御率2.12と抜群の相性の良さを誇るコローンは、この試合でも見事なピッチングを見せた。6回まではイニングの先頭打者に出塁を許さず、チャンスらしいチャンスすら作らせない安定感抜群のピッチング。7回と8回は先頭打者にヒットを許したものの、ベテランらしい落ち着いたピッチングで後続をしっかり抑え、96球で7回2/3を投げ抜いた。レンジャーズ打線は8回表にデライノ・デシールズのタイムリー二塁打で先制し、9回表には4点を追加。コローンは今季2勝目をマークし、ドミニカ共和国出身選手の最多勝記録(通算243勝)まであと1、中南米出身選手の最多勝記録(通算245勝)まであと3に迫っている。

     「ビッグ・セクシー」の愛称を持つコローンは、クリスチャン・バーグマンとの白熱した投手戦のなかでも落ち着いていた。コローンは試合後、「バーグマンも素晴らしいピッチングをしていた。僕たちは2人とも素晴らしい仕事をしたんだ。だから、最初に点を取ったチームが勝つと思っていたよ」と語ったが、その言葉通り、8回表に先制したレンジャーズが勝利。試合の流れを察知する能力は大ベテランならではと言えるだろう。昨季は28先発で防御率6.48に終わり、キャリアの終わりが近付いていることを感じさせたコローンだが、今季はここまで51イニングを投げて防御率2.82をマーク。豊富な経験を生かしたピッチングで先発ローテーションの一角を担っており、ドミニカ最多勝のフアン・マリシャル、中南米最多勝のデニス・マルティネスの記録を超える日もそう遠くはなさそうだ。

  • ブリュワーズが4発で快勝 リーグ最多タイの26勝目

    2018.5.17 14:00 Thursday

    【ブリュワーズ8-2ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     貯金7でパイレーツと並んでナ・リーグ中部地区の首位に立っているブリュワーズは、日本時間5月17日のダイヤモンドバックスで今季最多の4本塁打を放ち、8対2で快勝。ブレーブスと並んでリーグ最多となる今季26勝目をマークした。ブリュワーズは初回にトラビス・ショウの10号ツーランとドミンゴ・サンタナの2号ソロで3点を先制し、1点差に迫られた直後の2回表にはクリスチャン・イェリッチが4号ツーラン。4回表にはタイラー・サラディーノがセンターへ2号ソロを叩き込み、5回表にもジョナサン・ビヤーのタイムリー二塁打などで2点を追加してダイヤモンドバックスを突き放した。

     ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は「我々は4本のホームランを放ち、他にも惜しい当たりがあった。打つべき球に対してしっかりスイングできていたし、今回の遠征ではみんなよくバットが振れているよ」と4本塁打を含む10安打で8得点をマークした打線の頑張りを称えた。打線の援護に守られたブランドン・ウッドラフは、初回にダニエル・デズカルソに5号ツーランを浴びたものの、その後は立ち直って5回2失点で今季2勝目をマーク。「打線がウッドラフを助けていたね。(ウッドラフは)プレッシャーを感じずに投げることができたと思う。5イニングを投げ切ってくれたのは良い仕事だったよ」とカウンセルは試合を振り返った。

  • クロン弾が決勝点 レイズがロイヤルズ3連戦スイープ

    2018.5.17 13:00 Thursday

    【レイズ5-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     日本時間5月17日のロイヤルズ戦、レイズは3点リードの3回表にC.J.クロンが今季10号となるソロアーチ。最終的に5対3で勝利を収めたため、クロンのこの一発が勝敗を分ける一打となった。この勝利により、レイズは敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ3連戦をスイープ。ケビン・キャッシュ監督は「この3試合はいずれも似ていて、キャンプから目指していた我々の野球がしっかりできたと思う。しっかり投げ、しっかり守り、必要なところで点を取る。その結果の3連勝だよ」と手応えを感じた様子。なお、レイズが敵地でロイヤルズをスイープするのは2009年以来9年ぶりのことである。

     レイズは先発のジェイク・ファリアが5回裏に2点差にホルヘ・ソレアーのタイムリー二塁打とマイク・ムスターカスの犠牲フライで2点差に迫られ、5回途中4失点で降板。しかし、後を継いだ3人のリリーバーが残りのイニングを無失点に抑え、チームを勝利に導いた。なかでも光ったのが3イニングを無失点に抑えた3番手のマット・アンドリース。ファリアは「今日僕たちが試合に勝つことができたのはアンドリースのおかげだと思う。彼が好投してくれなかったら試合はどうなっていたかわからないよ」とアンドリースの好投を絶賛し、アンドリースは嬉しい今季初勝利をマークした。

  • 打線爆発&ハップ快投 ブルージェイズが12得点で大勝

    2018.5.17 12:30 Thursday

    【ブルージェイズ12-1メッツ】@シティ・フィールド

     日本時間5月17日のメッツ戦、ブルージェイズは1点リードで迎えた試合中盤に打線が爆発し、4回からの3イニングだけで8得点。9回表にはリチャード・ウーレイナの1号スリーランで3点を追加し、15安打の猛攻で12対1の大勝を収めた。先発したJ.A.ハップは今季最多タイとなる10三振を奪い、7回無四球無失点の快投で今季5勝目をマーク。今季のブルージェイズは4得点以下に終わった試合で4勝21敗と大きく負け越しているものの、5得点以上の試合では18勝0敗といまだ無敗をキープしている。

     15安打12得点の猛攻を見せたブルージェイズ打線を牽引したのは3番打者のジャスティン・スモークだ。メッツ先発のザック・ウィーラーの立ち上がりを捉え、初回の第1打席で6号先制ソロを放つと、5回表にはジョシュ・ドナルドソンのタイムリーでリードを4点に広げた直後に2点タイムリー二塁打を放ち、「勝敗の分かれ目」となる5得点目(と6得点目)を叩き出した。「我々ができることの一つがとにかく打つことなんだ」とジョン・ギボンズ監督は12得点での大勝に満足げ。なお、好投したハップは打席でも2安打の活躍を見せ、ア・リーグの投手がビジターでのメッツ戦で複数安打を放ったのは2010年のカール・パバーノ(当時ツインズ)に次ぐ史上2人目の快挙となっている。

  • バウアー8回10K無失点 インディアンス5割復帰

    2018.5.17 11:30 Thursday

    【インディアンス6-0タイガース】@コメリカ・パーク

     借金生活に突入し、地区2位のツインズに0.5ゲーム差、同3位のタイガースに1ゲーム差に迫られたインディアンスは、日本時間5月17日のタイガース戦に先発したトレバー・バウアーが今季最多の10三振を奪い、8回無失点の快投。タイガース3連戦の被スイープを回避するとともに、勝率5割に復帰して地区首位の座をキープした。バウアーは6回裏に無死一、二塁のピンチを背負ったものの、得点圏に走者を背負ったのはこのときだけ。8回裏には球数が100球を超えたものの、一死一塁からホゼ・イグレシアスをショートへの併殺打に打ち取り、108球で8イニングを投げ切った。

     インディアンス打線は初回に相手のエラーなどで2点を先制し、4回表にはエリック・ゴンザレス、ジェイソン・キプニス、ロベルト・ペレスのタイムリーで3得点。5回表にはマイケル・ブラントリーが右中間への6号ソロを放ち、バウアーを援護した。8回無失点の好投で今季3勝目をマークしたバウアーは「先発するときはいつも完投したいと思っているんだ。残念ながら、今日は有利なカウントで球数を使いすぎてしまったね」とやや不満げ。高い向上心を持つバウアーらしいコメントとも言えるだろう。なお、バウアーの好投によりインディアンスは勝率を5割に戻し、タイガースとこの日敗れたツインズとの差をそれぞれ1ゲームずつ広げている。

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