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  • 左腕・ゴンザレスが7回無失点の好投 マリナーズ5連勝

    2018.5.24 17:30 Thursday

    【マリナーズ1-0アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     味方打線がアスレチックス先発のダニエル・ゴセットを打ちあぐねるなか、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスが自己最高のピッチングと言っても過言ではない好投でチームを1対0の完封勝利に導いた。ゴンザレスは4回裏に二者連続四球で無死一、二塁のピンチを背負ったものの、得点圏に走者を進めたのはこのときだけ。打たれた2安打はいずれも二死からのシングルヒットであり、全く危なげのないピッチングで7回102球を投げ抜いた。マリナーズはマイク・ズニーノの本塁打性の打球をスティーブン・ピスコッティに好捕される不運もあったが、4回表にマーカス・セミエンのエラーの間に1点を先制。ゴセットは7回1失点(自責点0)と好投したものの、打撃と守備の両面で味方の援護に恵まれなかった。

     開幕から先発ローテーションの一角を担い、2試合連続で好投したゴンザレスについて、スコット・サービス監督は「全ての球種を安定して使えるようになり、次のステップへ進もうとしている。とても嬉しいし、誇らしく思うよ」と喜びを口にした。「今日は速球をしっかりコントロールできていたし、チェンジアップとカーブも良かった。彼に求めていたピッチングをしてくれたね」とサービス。7イニングを投げ抜いたのは自己最長であり、サービスの言うように、先発投手としてステップを一つ上ったことを感じさせる見事なピッチングだった。ゴンザレスの好投でマリナーズは5連勝。リーグ4位の勝率.604を誇り、地区首位のアストロズとの2ゲーム差をキープしている。

  • Wソックス3発含む12安打11得点 コビーが悲願の初勝利

    2018.5.24 17:00 Thursday

    【オリオールズ1-11ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ホワイトソックスの2年目右腕、ディラン・コビーが7回1失点の好投で嬉しいメジャー初勝利をマークした。コビーは2回表にジェイス・ピーターソンにタイムリーを浴び、オリオールズに先制を許したものの、その後は安定したピッチング。最後の2イニングは打者6人をパーフェクトに抑え、103球で7イニングを投げ抜いた。打線3回裏にヨアン・モンカダの7号スリーランで逆転に成功し、3回からの3イニングで大量9得点。7回裏にはホゼ・ロンドンがメジャー初本塁打となる1号ツーランを放ち、勝利を決定づけた。

     2016年オフのルール5ドラフトでホワイトソックスへ移籍し、昨季は12先発を含む18試合に登板して0勝7敗、防御率7.71に終わったコビーだが、ホワイトソックスが最後までコビーをロースターから外さなかったことは期待の大きさの表れと言える。今季は日本時間4月29日のロイヤルズ戦こそ6回4失点で敗戦投手となったものの、2度目のチャンスとなった今日の試合で成長を感じさせる好投を披露。記念すべきメジャー初勝利は、我慢して自身を起用し続けてくれた首脳陣への最高の恩返しとなった。リック・レンテリア監督は「彼には『素晴らしい仕事だったよ』と伝えたよ」とコメント。「彼は『一生懸命練習してきました』と話していた。今も努力を続けているけどね」と語る指揮官の顔にも喜びが溢れていた。

  • 12回表ハリソンが決勝三塁打 パイレーツ地区2位浮上

    2018.5.24 16:00 Thursday

    【パイレーツ5-4レッズ(延長12回)】@グレートアメリカン・ボールパーク

     パイレーツは先発のチャド・クールが6回1失点と好投し、3点リードの7回から勝ちパターンの継投に突入。しかし、8回裏に登板したセットアッパーのマイケル・フェリースが一死満塁のピンチを招いてエウヘニオ・スアレスの犠牲フライで2点差とされ、急遽登板したクローザーのフェリペ・バスケスも連打を浴びて同点に追い付かれてしまった。試合はそのまま延長戦に突入し、パイレーツは延長12回表二死一塁からジョシュ・ハリソンがこの試合4本目のヒットとなる三塁打を放って勝ち越しに成功。その裏、6番手のカイル・クリックが無死一、三塁のピンチを背負ったものの、後続をなんとか抑えてリードを守り抜き、メジャー初セーブをマークした。

     決勝打を放ったハリソンは「打つ準備はできていた。ストライクゾーン内のボールでも、ストライクゾーン外のボールでも、とにかく打つ準備はしていたんだ。逃さず仕留めることができて良かったよ」と自身の一打を振り返った。今季は左手の骨折により4月中旬から1ヶ月以上にわたって戦列を離れたため、まだ17試合にしか出場できていないものの、この試合での4安打の活躍により打率は.319、OPSは.801へと上昇。オフにはポストシーズン進出を狙えるチームへのトレードを希望する発言もあったが、チームが好調を維持するなかで生き生きとプレイしているようにも見える。パイレーツは延長戦を制し、カージナルスをかわして地区2位に浮上。日本時間5月21日に戦列復帰を果たしたばかりのリードオフマンが、好調なチームを牽引していく。

  • マーリンズがファミリア攻略 9回表2得点で逆転勝利

    2018.5.24 15:20 Thursday

    【マーリンズ2-1メッツ】@シティ・フィールド

     メッツ先発のジェイコブ・デグロムの前に7回まで無得点に封じられ、0対1と1点ビハインドで最終回の攻撃を迎えたマーリンズ。一方、メッツは防御率1.64の守護神、ジューリス・ファミリアを投入して逃げ切りを図った。しかし、マーリンズは一死からマーティン・プラドとデレク・ディートリックの連打で二、三塁のチャンスを作り、J.T.リアルミュートのタイムリーで同点。さらに一死一、二塁からスターリン・カストロがレフトへヒットを放ち、二塁走者のリアルミュートが俊足を生かして勝ち越しのホームを踏んだ。

     マーリンズはファミリアを攻略し、ロード6連戦を3勝3敗(対ブレーブス1勝2敗、対メッツ2勝1敗)で終えた。同点打を放ったリアルミュートは「今日の勝利は僕たちにとって大きいよ。遠征を良い形で終えることができたんだからね」とコメント。「この良い流れを(明後日からの)ホームでの戦いに持ち込めるといいね」と勝利の余韻に浸ることなく、すでに次なる戦いを見据えていた。一方のメッツは5回裏にブランドン・ニモの3号ソロで先制し、デグロムが好投して勝ちパターンの継投に入っていただけに、痛恨の逆転負け。ファミリアはおよそ1ヶ月ぶり、今月に入って初めてのセーブ失敗(今季4度目)となった。

  • プルトコが6回ノーヒッター インディアンス1点死守

    2018.5.24 13:50 Thursday

    【インディアンス1-0カブス】@リグリー・フィールド

     メジャー2度目の登板となった26歳右腕、アダム・プルトコがカブス相手に6回までノーヒッターの快投をみせた。前回登板のブルージェイズ戦でメジャー初勝利を挙げて勢いに乗るプルトコは得意の緩急で相手打線に的を絞らせない。7回にヒットを打たれたものの、チームを勝利に導く投球で自身2連勝を飾った。

     2013年のドラフト会議でインディアンスから11巡目指名(全体321番目)を受けて入団したプルトコは今年、3Aで7試合で4勝3敗 防御率2.25の好成績を残しており。日本時間5月4日の登板で初勝利を挙げた。そして迎えた今回のカブス戦では初回、先頭打者のイアン・ハップを四球で歩かせるものの、ハップの走塁ミスもあり併殺、クリス・ブライアントを内野ゴロに抑え無失点スタートを切る。その後の2回には四球とパスボールで1死一・二塁のピンチとなり迎えたハビアー・バイエズに長打コースとなる大飛球を打たれるが、センターを守るラジェイ・デービスがジャンプ一番でこの打球をつかみ取り窮地を救った。勢いに乗ったプルトコは緩急でカブス打線にヒットを許さず6回までノーヒッターを続けた。

     プルトコを援護したい打線は3回、2死二塁からマイケル・ブラントリーがセンターへのタイムリーを放ち先制。その後は相手先発、ジョン・レスターを攻めきれずにいたがこの先制点を守っていく。プルトコは7回にアンソニー・リゾにツーベースを打たれてノーヒッターの夢は破れるが彼の後を継いだアンドリュー・ミラー、コディ・アレンがカブス打線に得点を与えず、そのまま逃げ切り試合終了。インディアンスは連勝となり地区首位を守り続けている。

  • プロファーが走者一掃の逆転打 レンジャーズ乱打戦制す

    2018.5.24 13:10 Thursday

    【ヤンキース10-12レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     日本時間5月24日に行われたヤンキース対レンジャーズの一戦は、両軍合わせて25安打22得点という壮絶な乱打戦となった。レンジャーズは4点ビハインドの4回裏に一挙5得点のビッグイニングで逆転に成功。しかし、ヤンキースは直後の5回表にグレイバー・トーレスとアーロン・ジャッジの一発などで6点を奪い、再び試合をひっくり返した。ところが、レンジャーズは5回裏に3点差に迫り、6回裏にはイサイアー・カイナーファレファが押し出し四球を選んだあと、ジュリクソン・プロファーが満塁の走者を一掃する3点タイムリー二塁打。レンジャーズは6回裏に奪ったリードを継投で守り抜き、12対10で勝利を収めた。

     両軍合わせて6本塁打が飛び交った乱打戦は、元有望株の一打が決勝点となった。「5番・遊撃」で先発出場したプロファーは、2013年シーズンの開幕前に全米ナンバーワン有望株に選出された元トップ・プロスペクト。相次ぐ故障により、近年はすっかり輝きを失っていたものの、今季はキャリアで初めて4番打者として先発出場して本塁打を放つなど、随所に存在感を発揮している。この試合では2点ビハインドの6回裏二死満塁という絶好の逆転機で打席に立ち、初球を捉えて右中間を破る走者一掃の3点タイムリー二塁打。本拠地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンに詰めかけた3万1000人を超えるファンを熱狂の渦に巻き込んだ。

  • アリエタ快投 フィリーズが首位攻防3連戦に勝ち越し

    2018.5.24 12:50 Thursday

    【ブレーブス0-4フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     フィリーズの本拠地シチズンズバンク・パークで行われているブレーブス対フィリーズのナ・リーグ東部地区首位攻防3連戦は、1勝1敗で最終戦を迎えた。首位ブレーブスを1.5ゲーム差で追うフィリーズは、先発のジェイク・アリエタがブレーブス打線に7安打を浴びながらも要所を締め、7回途中まで無失点の快投を披露。打線は3回裏にカルロス・サンタナのタイムリー、4回裏にセザー・ヘルナンデスのタイムリー、5回裏にマイケル・フランコのタイムリー二塁打と小刻みに加点し、8回裏にはニック・ウィリアムスのタイムリー二塁打でダメ押しして4対0で快勝を収め、3連戦を2勝1敗で勝ち越してブレーブスとのゲーム差を0.5に縮めた。

     アリエタが豊富な経験を生かした落ち着きのあるピッチングで、チームを首位攻防3連戦の勝ち越しに導いた。初回は二死から連打を浴びたものの、カート・スズキをセンターフライに抑えて無失点。2回表は無死二、三塁の大ピンチを背負ったが、続く3人を三塁ゴロ、空振り三振、一塁ゴロに抑えて事なきを得た。7回表は二死から二、三塁のピンチを招き、球数が109球に達していたため降板となったものの、2番手のセランソニー・ドミンゲスが代打のプレストン・タッカーを空振り三振に仕留める好リリーフ。今季4勝目をマークしたアリエタは奪三振率の低下こそ気になるものの、9先発で防御率2.45という成績はエースのアーロン・ノラに次ぐ先発2番手として十分に合格点を与えられる数字であると言えるだろう。

  • ロスが7回途中1失点の快投 パドレス被スイープ回避

    2018.5.24 12:30 Thursday

    【パドレス3-1ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     全盛期を過ごしたパドレスに2年ぶりに戻ってきた31歳の右腕が、チームを被スイープの危機から救う快投を見せた。被スイープ回避をかけて日本時間5月24日のナショナルズ戦に先発したタイソン・ロスは、試合序盤から安定感抜群のピッチングを展開し、唯一のピンチとなった3回裏一死一、二塁もフアン・ソトとブライス・ハーパーを連続三振に抑えて無失点。7回裏先頭のマット・アダムスに11号ソロを浴び、二死からアンドリュー・スティーブンソンにヒットを許したところで降板となったものの、7回途中まで110球を投げて被安打5、奪三振9、与四球1、失点1という素晴らしいピッチングでチームを勝利へ導き、今季4勝目をマークした。

     「自分にローテーションの順番が回ってきたとき、投手は自分のことをエースだと信じるべきなんだ。5人のローテーションのうちの1人かもしれないけれど、自分が登板するときにはチームを勝たせるチャンスがある。先発投手はそういう気持ちでマウンドに立っているんだよ」とロスは語る。昨季はレンジャーズでわずか3勝、防御率7.71に終わり、マイナー契約でパドレスに戻ってきたロスだが、今季は自身の言葉通り、10先発で防御率3.13、被打率.209、奪三振率9.55とエース級のパフォーマンスを発揮。今後もこの調子を維持できれば、2014年(13勝、防御率2.81)を上回る自己最高のシーズンを過ごす可能性もありそうだ。

  • 好投のバーランダーをスプリンガーが10号2ランで援護

    2018.5.24 12:00 Thursday

    【ジャイアンツ1-4アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグ西部地区の首位を走るアストロズは、前日に続いて本拠地ミニッツメイド・パークでジャイアンツと対戦。前日の試合ではゲリット・コールが6回2失点と好投して5勝目(1敗、防御率1.86)をマークしたが、今日の試合ではジャスティン・バーランダーが4回表に犠牲フライで先制を許したものの、ジャイアンツ打線をわずか3安打に封じて6回1失点と好投し、6勝目(1敗、防御率1.08)をマークした。打線は4回裏に右翼手のアンドリュー・マカッチェンのエラーによって同点に追い付き、続く5回裏にジョージ・スプリンガーの10号ツーランとカルロス・コレアのタイムリーで3点を勝ち越し。ジャイアンツ先発のジェフ・サマージャを5回途中4失点でノックアウトした。

     ジャイアンツ2連戦を2連勝で終えたアストロズのA.J.ヒンチ監督は「今日は相手打線がスライダーを追いかけてくれなかったから、難しいバトルを強いられることになったね」と6イニングを投げ切るのに97球を要したバーランダーのピッチングを振り返った。しかし、「困難を乗り越えて見事な結果を残してくれた。彼のピッチングには満足しているよ。速球はいつも通りに良かったし、カーブを使ってカウントを稼ぐこともできていた」と力投を称え、「彼は勝つためのピッチングができる男だよ」と信頼を口にした。開幕50試合を32勝18敗で終えたアストロズは、50試合で126失点。これは1920年以降では1968年のインディアンス(128失点)の記録を更新する歴代最少失点記録となっている。

  • ビュテラが決勝打 ロイヤルズ「I-70シリーズ」勝ち越し

    2018.5.24 11:40 Thursday

    【ロイヤルズ5-2カージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     ミズーリ州に本拠地を置く2球団が対戦する「I-70シリーズ」3連戦は、1勝1敗で日本時間5月24日の最終戦を迎えた。ロイヤルズ先発のジェイコブ・ジュニスが5回2失点と力投すれば、カージナルス先発のマイケル・ワカも7回途中2失点と好投し、試合は2対2の同点で延長戦に突入。10回表、ロイヤルズはイニングを跨いで2イニング目に突入したバド・ノリスから無死満塁のチャンスを作り、ドリュー・ビュテラがセンターへの2点タイムリーを放って、これが決勝点となった。

     決勝打を放ったビュテラは「良い試合だった。僕たちには勝利が必要だったからね。僕たちは3試合とも精一杯戦ったし、両チームとも素晴らしいプレイをしたと思う。特に僕たちのチームのブルペンは素晴らしかったよ」と3連戦を振り返り、ブルペン陣の頑張りを勝因に挙げた。この試合ではジュニスの降板後、ケビン・マッカーシーが2イニング、ブラッド・ケラー、ブレイン・ボイヤー、ケルビン・ヘレーラが各1イニングを無失点に抑え、ボイヤーは2勝目、ヘレーラは10セーブ目をマーク。カージナルスに勝ち越しのチャンスすら作らせず、その貢献度の大きさは誰の目にも明らかだった。

  • 4回裏一挙7得点 ブリュワーズ球団記録の50試合31勝

    2018.5.24 10:50 Thursday

    【ダイヤモンドバックス2-9ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     オフにロレンゾ・ケインやクリスチャン・イェリッチを獲得し、ポストシーズン進出の有力候補に挙げられるようになったブリュワーズ。今季はその期待を裏切らない戦いを続けている。日本時間5月24日のダイヤモンドバックス戦、ブリュワーズは初回にヘスス・アギラーのタイムリーで先制しながらも直後の2回裏に2本のソロ本塁打を浴びて1点ビハインド。しかし、4回裏に打線が爆発し、トラビス・ショウの12号スリーランなどで大量7点を奪って一気に試合を決めた。これでブリュワーズは開幕50試合で31勝19敗。開幕50試合消化時点では球団史上最高の成績となっている。

     あっという間の逆転劇だった。1点ビハインドの4回裏、ブリュワーズはダイヤモンドバックス先発のザック・ゴッドリーから一死満塁のチャンスを作り、アギラーの2点タイムリーで逆転に成功。続くショウが12号スリーランを放ってリードを4点に広げ、さらに一死一、二塁のチャンスを作ってタイラー・サラディーノのセンターへのタイムリーに中堅手のクリス・オーウィングスのエラーが絡んで一気に二者が生還した。打線の大量援護に恵まれたブレント・スーターは6回途中2失点の力投で今季4勝目。一方、敗れたダイヤモンドバックスは直近14試合で13度目の敗戦となった。

  • テイラー&プイーグの二者連発でドジャース逆転勝利

    2018.5.23 18:40 Wednesday

    【ロッキーズ3-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ロッキーズとドジャースによる同地区対決3連戦の第2戦は、チャド・ベティス(ロッキーズ)とブロック・スチュワート(ドジャース)の両先発でスタート。ロッキーズは2対2の同点で迎えた6回表にイアン・デズモンドのタイムリーで勝ち越しに成功し、6回裏から強力リリーフ陣を投入して逃げ切りを図ったが、これが裏目に出た。ドジャースは6回裏にロッキーズ2番手のブライアン・ショウを攻め、一死一塁からクリス・テイラーの6号ツーランで逆転。さらに続くヤシエル・プイーグも5号ソロを放ち、二者連続の一発で鮮やかに試合をひっくり返した。ドジャースは直近6試合で5勝目。一方のロッキーズは痛恨の逆転負けを喫したものの、2位ダイヤモンドバックスも敗れたため、0.5ゲーム差で単独首位の座をキープしている。

     一時は借金10を抱え、地区最下位まで転落したドジャースだが、ここにきて調子を上げ、地区首位のロッキーズとのゲーム差を4.5まで縮めている。転機となったのは敵地でのナショナルズ3連戦。6回裏に逆転弾を放ったテイラーは「ワシントンD.C.でナショナルズをスイープしたことが僕たちにとって大きな自信になっている。今の僕たちはとても良いチームだと思うよ」とチームが一時の不振を脱し、自信を持って試合に臨むことができていることを明らかにした。まだ借金6を抱えているとはいえ、レギュラーシーズンは100試合以上残っている。自信を取り戻したドジャースがこのまま上昇気流に乗り、地区6連覇を成し遂げる可能性は十分にありそうだ。

  • セグーラが積極走塁で決勝ホームイン マリナーズ4連勝

    2018.5.23 18:20 Wednesday

    【マリナーズ3-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     3連勝中のマリナーズは、今日から敵地オークランド・コロシアムでのアスレチックス3連戦。その初戦はアスレチックス先発のトレバー・ケーヒルの前に6回まで無得点に抑えられる苦しい展開となったが、7回表にマイク・ズニーノがケーヒルから7号同点ツーランを放ち、延長戦に持ち込んだ。延長10回表、マリナーズは一死からジーン・セグーラがヒットで出塁し、次打者ギジェルモ・エレディアの二塁打で一塁から長躯ホームイン。頭から本塁に滑り込んだセグーラの好走塁でマリナーズが勝ち越しに成功し、最後は守護神のエドウィン・ディアスが締めくくって連勝を4に伸ばした。

     主力選手が次々に故障離脱するなか、地区首位のアストロズに食らいつく戦いを続けているマリナーズ。今日の試合でも粘り強く戦って接戦をモノにし、スコット・サービス監督は「選手たちを本当に誇りに思うよ。彼らは苦しいなかでも戦い続け、勝利への道筋を見つけ出している」と選手たちの奮闘を称えた。積極的な走塁で決勝のホームを踏んだセグーラは「ホームに還ることしか考えていなかった。(三塁ベースコーチのスコット・)ブローシャスを見ていなかったよ。あのときは勝ち越しのチャンスの大きなチャンスだと思っていたからね」とコメント。セグーラが自慢の俊足を生かしてチームを4連勝に導いた。

  • ロイヤルズ・ハメルが7回1失点の好投で今季初勝利

    2018.5.23 17:50 Wednesday

    【ロイヤルズ5-1カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     ロイヤルズとカージナルスによる「I-70シリーズ」の第2戦は、ジェイソン・ハメルの好投によりロイヤルズが5対1で勝利を収めた。ハメルは初回に二死一、三塁のピンチを背負い、ダブルスチールによる本盗で先制を許したものの、その後は走者を出しながらも粘り強いピッチングを展開。7回裏のカージナルスの攻撃をこの試合初めて三者凡退に抑え、89球で今季2番目に長い7イニングを投げ抜いて今季初勝利をマークした。8回以降はブラッド・ケラーとケルビン・ヘレーラの防御率1点台コンビが無失点に抑えて試合終了。ロイヤルズは前カードから続く連敗を3でストップさせた。

     先制を許したロイヤルズは、2回表にアレックス・ゴードンの4号ソロで同点とし、4回表にはアルシデス・エスコバーのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。6回表にはサルバドール・ペレスの7号ソロでリードを広げ、9回表にはカージナルス4番手のグレッグ・ホランドからジョン・ジェイが2点タイムリーを放ってダメ押しした。カージナルスは先発のルーク・ウィーバーが7回3失点と力投し、マーセル・オズーナが3安打、ヤイロ・ムニョスが4安打を放つなど、打線はロイヤルズを上回る11安打を放ったが、得点圏で6打数ノーヒットとあと一本が出ず、ハメルを攻略できなかった。

  • コール好投&ケンプ5打点のアストロズが11得点で大勝

    2018.5.23 17:00 Wednesday

    【ジャイアンツ2-11アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグ西部地区の首位を走るアストロズは、今日から本拠地ミニッツメイド・パークでジャイアンツとの2連戦。その初戦には今季ここまで防御率1.75と安定感抜群のピッチングを続けているゲリット・コールが先発した。今日のコールは3つの四球を与えるなどやや制球が不安定で、5回表には先頭打者を歩かせたあと、ブランドン・クロフォードに5号ツーランを浴びたものの、要所を締めて6回2失点の好投。球数が多く(106球)、6回限りで降板となったが、打線の大量援護にも恵まれて今季5勝目をマークした。打線では「9番・センター」で先発出場したトニー・ケンプが5打点の大暴れ。アストロズは13安打6四球でスタメン全員が出塁し、隙のない攻撃でジャイアンツを圧倒した。

     「今夜は良い夜だったよ」と試合を振り返ったケンプが見事な活躍でチームを勝利に導いた。3回裏の第1打席で送りバントを決めてジョージ・スプリンガーとアレックス・ブレグマンのタイムリーを呼び込んだケンプは、4回裏一死満塁のチャンスで2点タイムリー、6回裏無死満塁のチャンスで犠牲フライ、7回裏二死二、三塁でも2点タイムリーを放ち、2打数2安打5打点の大活躍。9番打者ながらチームの得点の半分近くを1人で叩き出す見事な活躍を見せた。アストロズ打線はケンプを含む6選手が複数安打を記録。A.J.ヒンチ監督は「今夜は打線のいろんな選手が活躍してくれたね」と満足げに話していた。

  • リンが今季最高のピッチングで2勝目 ツインズ3連勝

    2018.5.23 16:30 Wednesday

    【タイガース0-6ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは今季ここまで1勝4敗、防御率7.47と精彩を欠いていたランス・リンが今季9度目の先発登板。シーズン最初の8先発ではいずれも6イニング以下でマウンドを降りていたリンだが、この日は持ち前のゴロを打たせて取るピッチングが冴えわたり、今季最長の6回2/3を投げて無失点の好投を披露した。好投のリンを援護したい打線は5回裏にブライアン・ドージャーのタイムリー二塁打などで3点を先制し、7回裏にもドージャーのタイムリー二塁打などで3点を追加。ドージャーとエイレ・アドリアンザはともに2本のタイムリー二塁打を放ち、2人で5打点を叩き出す活躍を見せた。

     ポール・モリター監督は「今日の試合のハイライトは何と言ってもリンのピッチングだね」と先発右腕の好投を称賛した。「ボールのコマンドが彼にとっての課題となっていたけれど、今日はたくさんのストライクを投げることができていた。相手打線をゼロに抑えてチームの勝利に大きく貢献してくれたね」とモリター。トミー・ジョン手術で全休した2016年を除き、昨季まで5シーズン連続で2ケタ勝利をマークしている右腕の復調は、指揮官にとって心強い限りだろう。なお、ツインズはこれで3連勝となり、地区首位のインディアンスとの1ゲーム差をキープしている。

  • 8回裏3得点のWソックスが逆転勝利 サンチェス決勝打

    2018.5.23 15:50 Wednesday

    【オリオールズ2-3ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     オリオールズ先発のケビン・ゴーズマンの前に7回途中まで10三振・無得点に封じられていたホワイトソックス打線だが、ゴーズマン降板後の8回裏にイニングを跨いで続投したマイケル・ギブンズに襲い掛かった。先頭のダニエル・パルカが三塁打で出塁し、続くウェリントン・カスティーヨのタイムリーで1点差。一死後、ヒットと四球で満塁のチャンスを作り、ここで投手がギブンズからリチャード・ブライアーに代わったものの、ヨアン・モンカダの犠牲フライとヨルマー・サンチェスのタイムリーで一気に逆転に成功した。ホワイトソックス先発のジェームス・シールズは打線の援護に恵まれなかったが、7回2失点の好投でチームの勝利に貢献。オリオールズはゴーズマンの快投を生かすことができなかった。

     ホワイトソックスのリック・レンテリア監督は試合前に選手たちにこう話していたという。「8回や9回に同点の走者や勝ち越しの走者が三塁にいるとき、なかなかその走者を還すことができていない」。しかし、今日の試合では選手たちが監督の言葉に奮起したのか、8回裏のチャンスを生かし、接戦をモノにした。鮮やかな逆転勝利にレンテリアは「今日はいつもと少し違う展開になったね」と満足げ。決勝打を放ったサンチェスは「僕たちは最後まで諦めずに戦い続けた。最後のアウトを取られるまで戦い続ける姿勢を見せることができたと思う」と誇らしげに語っていた。

  • ヤンキース追い上げ実らず首位陥落 ハメルズ攻略できず

    2018.5.23 15:30 Wednesday

    【ヤンキース4-6レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     レンジャーズはメジャー史上4チーム目となる「3試合連続8長打以上」を達成したヤンキースの強力打線を相手にエース左腕のコール・ハメルズが先発。4先発連続で自責点2以下と安定したピッチングを続けているハメルズは、この日も自身の役割をしっかりこなし、グレイバー・トーレスとミゲル・アンドゥハーに一発を浴びながらも7回100球を投げて被安打4、奪三振7、与四球2、失点2の好投で今季3勝目をマークした。ヤンキースは先発のドミンゴ・ヘルマンが4回途中6失点と誤算。打線は終盤に2点差まで追い上げたものの、同点・逆転には至らず、この日勝利したレッドソックスと入れ替わって地区2位に転落した。

     チームが地区最下位に低迷していることもあり、今季中の放出が噂されているハメルズだが、「まだ5月だよ」と周囲の雑音には耳を傾けていない。「まだたくさん試合は残っているし、あらゆることが起こる可能性がある。僕にはやるべき仕事があって、それはこのチームで勝つことなんだ。今はこのチームのために、このチームのファンのためにプレイすることだけを考えているよ」とハメルズ。与四死球をきっかけにピンチを招くシーンもあったが、ヤンキースの強力打線に連打を許さず、見事にチームを勝利へと導いてみせた。また、打線ではキャリアで初めて4番打者として先発出場したジュリクソン・プロファーが、初回の第1打席で3号先制スリーランを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。

  • ハービーが6回1失点の好投で今季&移籍後初勝利

    2018.5.23 15:00 Wednesday

    【パイレーツ2-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     防御率7点台の大不振でメッツを戦力外となり、トレードでレッズへ移籍してきたマット・ハービーが、新天地での3度目の先発登板でようやく今季&移籍後初勝利をマークした。移籍後2度の先発登板はいずれも4イニングで降板していたハービーだが、この日は1回表一死満塁のチャンスを無失点で切り抜けると、その後はテンポのいいピッチングで6回1失点の好投。奪三振は5つ止まりだったが、パイレーツ打線にわずか3安打しか許さない安定したピッチングで昨年9月7日(現地時間)以来となる白星を手中に収めた。

     初回にスクーター・ジェネットとエウヘニオ・スアレスのタイムリー二塁打で2点を先制したレッズは、1点リードで迎えた5回裏にジェネットが8号グランドスラムを放って4点を追加。4点差に迫られた直後の7回裏にはジェネットが犠牲フライを放ってリードを再び5点に広げ、ジェネットは1試合6打点の大活躍を見せた。5回裏の満塁弾はジョーイ・ボットーが敬遠された直後に打ったものであり、ジェネットは「ボットーは球界で最高の打者だから彼らの判断は理解できるよ」と語りつつも意地を見せた格好。また、ジム・リグルマン監督代行は「(ハービーは)移籍後の3試合で一番良かったね」とハービーの好投を称えていた。

  • ベッツが16号先制3ラン 好投のセールは今季5勝目

    2018.5.23 14:40 Wednesday

    【レッドソックス4-2レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     ア・リーグ東部地区首位のヤンキースを0.5ゲーム差で追うレッドソックスは、今日から敵地トロピカーナ・フィールドでレイズとの3連戦。その初戦はリードオフマンのムーキー・ベッツが両リーグ単独トップとなる16号先制スリーランを放ち、先発のクリス・セールが8回途中まで2失点と好投したレッドソックスが4対2で勝利を収め、この日敗れたヤンキースをかわして地区首位に浮上した。レイズはメジャーデビューを果たした有望株のウィリー・アダメスがセールからメジャー初本塁打を放ち、最終回にはクレイグ・キンブレルから二死満塁のチャンスを作ったものの、あと一歩及ばなかった。

     今季2番目に長い7回2/3を投げてレイズ打線を2点(自責点1)に抑えたセールは、先制本塁打を放ったベッツについて「彼は球界で最高の選手だよ」と語った。ベッツは今日の試合で両リーグ単独トップとなる16号本塁打を放ち、今季ここまで打率.368、OPS1.211と絶好調。このままフルシーズンを過ごすことができれば、MVP投票で2位にランクインした2016年を上回る自己最高のシーズンを過ごすことは確実だ。セールは「(ベッツが最高の選手だということに対して)反論する人はいないと思うよ」と語る。走攻守すべての面でハイレベルな実力を誇り、その実力を遺憾なく発揮しているベッツが、地区首位に返り咲いたレッドソックスの戦いを牽引している。

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