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  • ハーパーが3試合連発も… 猛攻のブレーブスが逆転勝利

    2018.4.4 13:00 Wednesday

    【ナショナルズ6-13ブレーブス】@サントラスト・パーク

     初回にライアン・ジマーマンの1号ツーランなどで3点を先制し、2回表には先発投手のA.J.コールが1号同点ソロ。3回表にはブライス・ハーパーが3試合連続となる4号ソロを放つなど、今日もナショナルズ打線は元気だったが、ブレーブスの猛攻を食い止めることはできなかった。自ら同点弾を放ったコールは、4回途中10失点の大炎上でノックアウト。2番手のエニー・ロメロと5番手のトレバー・ゴットも失点し、ナショナルズは6対13の大敗で今季初黒星を喫した。

     初回に3点を先制されたブレーブスは、あっという間に試合をひっくり返した。3点ビハインドの1回裏、ニック・マーケイキスのタイムリー二塁打で1点を返すと、プレストン・タッカーが1号逆転スリーラン。2回裏にはオジー・アルビーズのタイムリーとフレディ・フリーマンの2号スリーランでさらに4点を追加し、4回までに10得点。その後も追加点を挙げ、15安打13得点の猛攻で本拠地サントラスト・パークに詰めかけた2万6000人を超えるファンを喜ばせた。この勝利によりブレーブスは3勝2敗と白星が先行。ナショナルズは開幕からの連勝が4でストップした。

  • ブルージェイズが球団2位タイの開幕6試合連続本塁打

    2018.4.4 12:00 Wednesday

    【ホワイトソックス5-14ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     ホゼ・バティースタやエドウィン・エンカーナシオンを擁した数年前のような強力打線ではなくなっているものの、現在もブルージェイズは打線にパンチ力のある打者をズラリと並べている。日本時間4月4日のホワイトソックス戦では、3回裏にアレドミス・ディアスが2号逆転ツーランを放ち、4回裏にはジョシュ・ドナルドソンがリードを4点に広げる2号ツーラン。ブルージェイズはこれで開幕から6試合連続本塁打となり、1980年と2000年に並ぶ球団史上2位タイの記録となった(球団記録は1994年の9試合)。

     2回表にニッキー・デルモニコのタイムリーでホワイトソックスに先制を許したブルージェイズだったが、3回裏にディアスのツーランなどで3点を奪って逆転に成功し、1点差に迫られた直後の4回裏にはドナルドソンのツーランなどで再び3得点。7対5で迎えた8回裏には4本のタイムリー二塁打などで大量7点を奪い、14対5で大勝した。ブルージェイズの今季29得点のうち、実に17得点が本塁打によるものであり、その割合は58.6%に達する。ドナルドソン、ジャスティン・スモーク、ケンドリズ・モラレスらスラッガーが並ぶ打線は、今季もブルージェイズの武器となりそうだ。

  • ロンゴリアが移籍後初アーチもマリナーズが逃げ切り

    2018.4.4 11:30 Wednesday

    【マリナーズ6-4ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     今季からジャイアンツにはエバン・ロンゴリアとアンドリュー・マカッチェンという2人のスター選手が加わった。両選手ともまだ本領を発揮するには至っていないものの、日本時間4月4日の本拠地開幕戦(対マリナーズ)では「5番・三塁」で先発出場したロンゴリアに待望の移籍後初本塁打が飛び出した。しかし、ジャイアンツは開幕戦でクレイトン・カーショウ(ドジャース)に投げ勝ったタイ・ブラックが初回に喫した4失点が大きく響き、本拠地開幕戦を白星で飾ることはできなかった。

     初回にミッチ・ハニガーなど3本のタイムリーで4点を先制したマリナーズに勝利をもたらしたのは先発のマルコ・ゴンザレスだ。昨季は8度の先発登板で1度しか5イニングを投げ切ることができなかったものの、今年のオープン戦では7先発で防御率2.08と好投。開幕ローテーションの座を勝ち取った。そしてレギュラーシーズン初先発では、2本の本塁打を浴びながらも7回途中までを3失点に抑える力投で、今季初勝利をマークした。好投した先発左腕について、スコット・サービス監督は「彼は以前とは違う選手だよ。より力強く、より自信を持って投げられるようになった」と語る。「打者3巡目までは投げてほしかったけど」と注文を付けつつも、「7回途中まで投げてくれたのは期待通りだった」とゴンザレスの力投を称えていた。

  • グレゴリアスが2本塁打8打点の大活躍!ヤンキース大勝

    2018.4.4 11:00 Wednesday

    【レイズ4-11ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     大雪により1日延期されたヤンキースの本拠地開幕戦で、正遊撃手のディディ・グレゴリアスが素晴らしい活躍を見せた。3回裏にレイズのエース、クリス・アーチャーから1号勝ち越しスリーランを放つと、7回裏には1点を勝ち越した直後に2号スリーラン。8回裏にも満塁のチャンスで2点タイムリーを放ち、1試合8打点はヤンキースの遊撃手としては新記録となった。

     ヤンキースが4対1と3点をリードしていた6回表に、レイズはジョナサン・ホルダーとトミー・ケインリーに5安打を浴びせ、アデイニー・エチャバリアのタイムリーとディナード・スパンの2点タイムリー二塁打で同点に。しかし、試合終盤にヤンキース打線が機能した。7回裏にマット・ダフィーの送球ミスで1点を勝ち越すと、グレゴリアスがスリーラン。8回裏にはジャッジが押し出し四球を選び、グレゴリアスの2点タイムリーでダメ押しした。リードを奪ったヤンキースは、デービッド・ロバートソンとチェイセン・シュリーブがレイズの反撃を封じ、結果的には11対4で大勝。2018年シーズンの本拠地開幕戦を見事に白星で飾った。

  • 驚異の粘りを見せたダイヤモンドバックスがサヨナラ勝ち

    2018.4.3 18:30 Tuesday

    【ドジャース7-8xダイヤモンドバックス(延長15回)】@チェイス・フィールド

     3対6と3点ビハインドで9回裏の攻撃を迎えたダイヤモンドバックスは、ドジャースのクローザー、ケンリー・ジャンセンの前にデービッド・ペラルタとケテル・マーテイが内野ゴロに倒れ、敗戦まであと一人に追い込まれた。ところが、本調子ではないジャンセンがポール・ゴールドシュミットとA.J.ポロックに連続四球を与え、ダイヤモンドバックスは一発が出れば同点のチャンスを迎える。ここでクリス・オーウィングスがど真ん中に入ったカッターを逃さず捉え、起死回生の同点スリーラン。試合は延長戦に突入した。

     延長14回までは両軍ともゼロ行進が続き、延長15回表にドジャースがチェイス・アトリーのタイムリーで1点を勝ち越し。試合は決まったかに思われたが、ダイヤモンドバックスの選手たちは最後まで諦めなかった。延長15回裏一死走者なしからジェイク・ラムがヒットで出塁し、ニック・アーメッドのタイムリー二塁打で同点。アレックス・アビラが敬遠されたあと、代打のジェフ・マシスが高めに浮いたカーブを左中間へ弾き返し、5時間46分の熱戦にピリオドを打った。試合が続けばマウンドに上がる予定だったというマシスは「登板経験はあるから未知の領域ではないんだよ」としつつも、「自分の打席で決めようと思っていた」と安堵の表情を浮かべていた。

  • マーティンが逆転ツーラン ブルージェイズ3連勝

    2018.4.3 16:30 Tuesday

    【ホワイトソックス2-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     試合終盤の勝ち越しないし逆転でヤンキースとの開幕4連戦の第3戦と第4戦に連勝したブルージェイズは、今日から本拠地ロジャース・センターでホワイトソックスとの3連戦。その初戦はレイナルド・ロペス(ホワイトソックス)とハイメ・ガルシア(ブルージェイズ)の両先発がともに6回1失点と好投したが、その後は両軍のリリーバーが被弾して失点する展開となり、7回裏にラッセル・マーティンに1号逆転ツーランが飛び出したブルージェイズが4対2で接戦を制した。

     ブルージェイズの4得点とホワイトソックスの2得点はいずれも本塁打によるものであり、ホワイトソックスは4回表にウェリントン・カスティーヨの1号ソロで先制。ブルージェイズは6回裏にジョシュ・ドナルドソンの1号ソロで同点に追い付いた。7回表、ホワイトソックスはカスティーヨが呉昇桓から2号ソロを放って勝ち越しに成功したものの、直後の7回裏にマーティンが逆転本塁打。さらに8回裏にはアレドミス・ディアスにも1号ソロが飛び出し、最終回をクローザーのロベルト・オスーナが三者凡退に抑えたブルージェイズが3連勝となった。殊勲打のマーティンは「投手力と守備力のコンビネーションのおかげだと思う」と3連勝の要因を分析し、「先発もブルペンも素晴らしい仕事をしている」と投手陣の頑張りを称えていた。

  • 長距離砲・エンカーナシオンがランニング本塁打!

    2018.4.3 16:00 Tuesday

    【インディアンス6-0エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     ア・リーグ中部地区の優勝筆頭候補と目されながら、マリナーズとの開幕シリーズを1勝2敗の負け越しで終えたインディアンスは、今日から敵地アナハイムでエンゼルスとの3連戦。先発のマイク・クレビンジャーが6回途中まで無失点と試合を作り、その後を継いだ4人のリリーバーが無失点リレーを展開すると、打線もエドウィン・エンカーナシオンのランニング本塁打を含む3本塁打などで着実に加点し、アスレチックスを相手に3勝1敗の好スタートを切ったエンゼルスに6対0で快勝した。

     誰もが驚くランニング本塁打が飛び出したのは2回表だった。一死走者なしの場面でエンカーナシオンが高めに浮いた速球を捉えると、大きな放物線を描いた打球は左翼ポール下のフェンスに直撃。エンゼルスの左翼手、ジャスティン・アップトンはファウルと勘違いしたのか、外野を転々とするボールをなかなか追い始めなかったが、その間にもエンカーナシオンは巨体を揺らして全力疾走。それに気付いたアップトンが慌ててボールを拾い、内野へ送球したものの、時すでに遅しだった。なお、Statcastの計測によると、エンカーナシオンがダイヤモンド一周に要した時間は18.86秒。これはStatcast導入後のランニング本塁打では、2016年5月のライアン・ジマーマン(ナショナルズ)に次いで2番目に遅い記録だったという。

  • アストロズがワールドシリーズ優勝セレモニーを開催

    2018.4.3 15:30 Tuesday

    【オリオールズ1-6アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     本拠地開幕戦となった日本時間4月3日のオリオールズ戦の開始前に、アストロズは昨年のワールドシリーズ制覇を祝うセレモニーを開催した。オーナーのジム・クレインが優勝トロフィーを携えて登場し、2017年のワールドシリーズ制覇を記したバナーも公開。また、始球式には昨年の優勝パレード後に硬膜下血腫で倒れ、生死の境を彷徨った前一塁ベースコーチのリッチ・ダウアーが登場した。ジェフ・ルーノウGMは「我々はたくさんの思い出を作った。そして、それはアストロズの歴史の一部になったんだ」と胸を張った。

     金色の文字で彩られたユニフォームを着用して臨んだ試合では、先発のチャーリー・モートンが6回無失点の快投を見せ、打線は初回にアレックス・ブレグマンのタイムリー二塁打で先制。4回裏にはマーウィン・ゴンザレスの1号ソロ、デレク・フィッシャーのタイムリー三塁打、ジョージ・スプリンガーのタイムリーで3点を追加し、一気に試合の流れを引き寄せた。9回表に4番手のコリン・マクヒューがトレイ・マンシーニに1号ソロを浴びて1点を失ったものの、危なげない試合運びで快勝。なお、明日の試合開始前にはチャンピオンリング贈呈のセレモニーが行われる予定となっている。

  • ハーパーが3号スリーラン ナショナルズ開幕4連勝

    2018.4.3 15:00 Tuesday

    【ナショナルズ8-1ブレーブス】@サントラスト・パーク

     契約最終年を迎え、友人のジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)が「かつてないほどに集中している」と話すなど気合十分で今季に臨んでいるブライス・ハーパー(ナショナルズ)。日本時間4月2日のレッズ戦で今季初アーチを含む2本塁打を放ったハーパーは、日本時間4月3日のブレーブス戦でも2回表の第2打席でリードを5点に広げる3号スリーランを放ち、チームの勝利に大きく貢献した。

     ブレーブスの本拠地サントラスト・パークでは、ハーパーが打席に立つたびに大きなブーイングが鳴り響いた。敵地でのブーイングは、敵軍のファンに実力を認められている証拠。もちろん、敵軍のファンだけでなく敵軍の監督・コーチや選手もハーパーの実力を認めており、ハーパーはこの試合で4度も歩かされた。ナショナルズは本塁打を含めて5度出塁したハーパーの活躍を生かし、先制、中押し、ダメ押しと効果的に得点してブレーブスに快勝。7回1失点の好投を見せたタナー・ロアークの頑張りも光った。2番手として登板し1イニングを無失点に抑えたショーン・ケリーは「彼は試合を変えられる男なんだ。彼が四球で出塁すれば、その他の選手が彼を還すこともできるしね」とハーパーの存在の大きさを強調していた。

  • 第1週の週間MVPにスモークとイートンが選出!

    2018.4.3 13:00 Tuesday

     日本時間4月3日、2018年レギュラーシーズン第1週(現地時間3月29日~4月1日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジャスティン・スモーク(ブルージェイズ)、ナショナル・リーグはアダム・イートン(ナショナルズ)が選出された。

     スモークは週末の2試合で8打数6安打、2本塁打、8打点の大活躍を見せ、チームの連勝に貢献。ヤンキースとの開幕シリーズ4連戦を2勝2敗のタイで終える立役者となった。とくに現地時間4月1日の試合では1点差に詰め寄る1号ツーランと試合をひっくり返す2号グランドスラムを放ち、計6打点の大暴れ。ジョン・ギボンズ監督は「彼は素晴らしいスタートを切ったね」とスモークの働きぶりを絶賛した。一方のイートンはレッズとの開幕シリーズ3連戦で13打数8安打、2本塁打、5打点の大活躍。3試合で7度もホームを踏むなどリードオフマンとして申し分ない働きを見せ、チームの3連勝スタートに大きく貢献した。現地時間3月31日の試合では家族や友人が観戦に訪れるなかで5打数5安打の大暴れ。「最高だよ。これ以上の活躍はできないよね」と嬉しそうに話していた。

  • 大雪のニューヨーク ヤンキース戦とメッツ戦が延期に

    2018.4.3 12:00 Tuesday

     日本時間4月3日、ニューヨークは大雪に見舞われ、ヤンキー・スタジアムで予定されていたヤンキースの本拠地開幕戦(対レイズ)とシティ・フィールドで予定されていたフィリーズ対メッツの試合はともに延期が決まった。

     ニューヨークのセントラル・パークでは午前8時の時点で4.8インチ(約12センチ)の雪が降り積もり、4月に入ってから2インチ以上の積雪を記録したのは実に15年ぶりだという。ヤンキースは予定されていた本拠地開幕戦を翌日に延期することを決定。開幕戦で2本塁打を放ったジャンカルロ・スタントンの本拠地デビューはお預けとなった。一方のメッツは、本拠地シティ・フィールドで予定されていたフィリーズ3連戦の初戦が延期に。この試合は日本時間7月10日にダブルヘッダーの第2戦として行われることが決定した。なお、すでに雪は降り止んでおり、明日の試合は予定通りに行われる予定となっている。

  • マイコラスのメジャー初安打は勝ち越しホームラン!

    2018.4.3 11:30 Tuesday

    【カージナルス8-4ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     巨人で3年間プレイしたあと、昨年12月にカージナルスと2年契約を結んだマイルズ・マイコラスがメジャー復帰後初先発。マニー・ピーニャ、ロレンゾ・ケイン、エリック・テームズに本塁打を浴び、6回途中までに4点を失ったものの、2対2の同点で迎えた5回表にメジャー初安打となる勝ち越しツーランを放ち、自らのピッチングを助けるとともに、チームの勝利に貢献した。

     5回表二死一塁の場面で打席に立ったマイコラスは、カウント1-1からの3球目、インコースへのカッターを上手くバットに乗せ、左中間スタンドへ勝ち越しツーランを叩き込んだ。カージナルスのマイク・マシーニー監督は「いつも(アダム・)ウェインライトがやっていることだね」と昨季シルバースラッガー賞を受賞した自軍のベテラン右腕の名前を挙げ、「スプリング・トレーニングでマイコラスの打撃練習を見ていたときに、良い感じだと思っていたんだ」とコメント。マシーニーにとって全く想定外の一発というわけではなかったようだ。カージナルスは6回表にポール・デヨングの3号スリーランなどで4点を追加し、リリーフ陣がブリュワーズの反撃をゼロに封じて2連勝。4年ぶりの白星を手にしたマイコラスは「6回を投げ切れなくて残念だ。ブルペンはとても優秀だけど、彼らの負担を減らしてあげたかった」と反省を口にしていた。

  • 通算11本塁打のゴードンが貴重な勝ち越しアーチ

    2018.4.2 16:00 Monday

    【インディアンス4-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     強豪インディアンスとの接戦を制し、マリナーズのスコット・サービス監督は「ディー・ゴードンは本塁打をたくさん打ってくれると思ったから、我々は彼を獲得したんだよ」と話した。もちろんこれは冗談だが、「彼はオープン戦でも何本か本塁打を打っていた。それを今日も見せてくれたね」とサービスが語ったように、ゴードンが例年以上のペースで本塁打を打っているのは事実である。オープン戦では59打席で3本塁打を放ち、レギュラーシーズンでは開幕3戦目にして1号本塁打が飛び出した。

     2対2の同点で迎えた7回裏、この回の先頭打者として打席に入ったゴードンは、カウント2-2からの7球目、やや高めに入った速球を逃さず捉え、豪快な勝ち越し弾をライトスタンドへ運んだ。「本塁打のあとに誰かがあんなに飛び跳ねているのを見たことがないよ」とサービスが話したように、ゴードンはホームイン後にベンチ前で高く飛び跳ねてチームメイトとハイタッチ。昨季までメジャー7年で通算11本塁打という伏兵の一発で、マリナーズが貴重な勝ち越し点を手に入れた。このあと、両軍がツーランでそれぞれ2点を取り合ったが、最後はクローザーのエドウィン・ディアスが三者連続空振り三振という圧巻のピッチングで試合終了。マリナーズは強豪インディアンスとの開幕シリーズを2勝1敗で勝ち越し、17年ぶりのポストシーズン進出に向けて好スタートを切った。

  • 大谷がメジャー初先発 6回6奪三振3失点で勝利投手に

    2018.4.2 15:00 Monday

    【エンゼルス7-4アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     世界中の野球ファンの注目を集める大谷翔平(エンゼルス)の投手デビュー戦がやってきた。オープン戦で思うような結果を残せず、周囲を心配させた大谷だったが、記念すべき初先発ではマット・チャップマンに1号スリーランこそ浴びたものの、92球で6イニングを投げ切り、被安打3、奪三振6、与四球1、失点3でクオリティ・スタートを達成。大谷の後を継いだリリーフ陣がリードを守り抜き、大谷は投手デビュー戦でメジャー初勝利をマークした。

     大谷は開幕戦で指名打者としてメジャーデビューを果たし、今日の開幕第4戦で先発のマウンドに上がったが、チームの開幕10試合以内に投手と野手として先発出場したのは1919年のベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来、実に99年ぶりのこと。大谷は最速99.6マイル(約160.3キロ)を計測し、最後の打者15人のうち14人を打ち取るなど、先発投手としての役割を果たし、開幕シリーズ4連戦の勝ち越しを決める白星をマークした。打線は5回表にマイク・トラウトのタイムリー二塁打とジャスティン・アップトンの犠牲フライで逆転に成功し、7回表にはアンドレルトン・シモンズのタイムリーなどで3点を追加。メジャー初先発の大谷をしっかり援護した。

  • 新人左腕・ピータースを盛り立てるメイビンの好プレイ

    2018.4.2 12:30 Monday

    【カブス0-6マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     日本時間4月2日に行われたカブス対マーリンズの一戦では、開幕ローテーション入りを果たした2年目の左腕、ディロン・ピータースがカブス打線を相手に6回無失点の好投を披露し、メジャー通算2勝目となる今季初勝利をマークした。6イニングのうち4イニングは得点圏に走者を背負うなど、決して楽な試合展開ではなかったが、ライトのキャメロン・メイビンが長打を阻止するダイビングキャッチを見せるなど、バックが好守で新人左腕を盛り立てた。

     2回表二死走者なしの場面で打席に入ったハビアー・バイエズが放った打球はライトの右を襲う痛烈なライナーとなった。抜ければ二塁打以上は間違いなしという打球だったが、ライトのメイビンが身体を目一杯に伸ばして見事にダイビングキャッチ。ピンチを未然に防ぎ、新人左腕を助けた。メイビンは5回裏の先頭打者として二塁打を放ち、一挙5得点のビッグイニングを演出。マーリンズは若手とベテランが見事に融合し、ワールドシリーズ王者候補の一角であるカブスとの開幕シリーズ4連戦を2勝2敗のタイで終えた。

  • ウィリアムスが6回無安打無失点の好投で今季初勝利

    2018.4.2 11:30 Monday

    【パイレーツ1-0タイガース】@コメリカ・パーク

     前日の試合が雨で流れ、開幕早々にダブルヘッダーが組まれることになったパイレーツ対タイガースの第1戦は両先発の好投により、手に汗握る投手戦が展開された。タイガース先発のマイケル・フルマーは8イニングを4安打1失点に抑える好投を見せたものの、それに投げ勝ったのがパイレーツ先発のトレバー・ウィリアムス。6イニングを投げて5つの四球を与えるなど、制球はやや不安定だったが、タイガース打線をノーヒットに封じ、今季初勝利をマークした。

     パイレーツは1回表にグレゴリー・ポランコのタイムリー二塁打で1点を先制。その後はフルマーの好投の前に追加点を奪うことはできなかったが、ウィリアムスが走者を出しながらも三振ゲッツーを含む3つの併殺を奪うなど、タイガースに反撃を許さなかった。ウィリアムスの後を継いだマイケル・フェリース、ジョージ・コントス、フェリペ・リベロの3投手もそれぞれ1イニングを無失点に抑え、完封リレーを達成。パイレーツのクリント・ハードル監督は「彼は試合を通して荒れ気味だったね」と与四球の多さに注文を付けつつも、「我慢強く投げてくれた」とウィリアムスの力投を称えていた。

  • スモークが試合終盤に2打席連発!逆転勝利の立役者に

    2018.4.2 11:00 Monday

    【ヤンキース4-7ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     昨季38本塁打と大ブレイクを遂げたジャスティン・スモーク(ブルージェイズ)の活躍は、どうやら1年限りのフロックではなさそうだ。日本時間4月2日のヤンキース戦では7回裏に1点差に追い上げる1号ツーランを放ち、8回裏には前打者のジョシュ・ドナルドソンが敬遠された直後、二死満塁の場面で2号逆転グランドスラム。4打数3安打6打点の大活躍で、チームに逆転勝利をもたらした。

     先発のマーカス・ストローマンが3回表に4点を失い逆転を許したブルージェイズは、なかなか反撃のきっかけを掴めずにいた。しかし7回裏、この回から登板したトミー・ケインリーから先頭のドナルドソンが四球を選んで出塁し、スモークがセンターへライナーで飛び込む1号ツーラン。8回裏にはデービッド・ロバートソンから二死二、三塁のチャンスを作り、ドナルドソンの敬遠後、またしてもスモークがセンターへ2号逆転グランドスラムを叩き込んだ。スモークは打率.467、2本塁打、8打点、OPS1.529の好成績でヤンキースとの開幕シリーズ4連戦を終え、ジョン・ギボンズ監督は「彼は素晴らしいスタートを切ったね。今日の彼以上のパフォーマンスを見せるのは難しいよ」とスモークの活躍ぶりを絶賛。以前とは別人のような好打者に変貌を遂げたスモークは、今季も素晴らしい活躍を見せてくれそうだ。

  • イチローの魅せるプレーは健在 美技でチームを救う

    2018.4.1 14:30 Sunday

    【インディアンス6-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     今季のマリナーズの注目は何と言っても6年振りに復帰となったイチローだ。44歳ながらも以前と変わらない身体能力やプレーを見て多くのファンは大興奮だ。本拠地・セーフコ・フィールドで行われたインディアンス戦ではレフトを守るイチローが彼らしい美技を披露した。

     この日のイチローは「9番・左翼」としてスタメン出場。本拠地での試合でファンに勝利を届けたいマリナーズは初回から先発、ジェームズ・パクストンが乱調で4失点を喫してしまう。1点こそ返したものの序盤2回で1対4と劣勢で迎えた3回表、重い空気を変えたのが超人・イチローだった。この回の先頭打者のホゼ・ラミレスが放った本塁打性の打球をスタンドギリギリのところでジャンピングキャッチ。見事にこれを抑えてパクストンは三者凡退に抑えることができた。イチローは3回と7回の打席でそれぞれ安打を放ってマルチ安打を記録。試合はマリナーズが惜しくも1点差で敗れたがイチローが輝いた1日となったに違いない。

  • 最終回にブリュワーズ打線爆発!試合を決めたのはブラウン

    2018.3.31 18:30 Saturday

    【ブリュワーズ8-6パドレス】@ペトコ・パーク

     今季に向けて大型補強を敢行したブリュワーズにとって2018年は勝負をかける年だ。しかし、開幕第2戦のパドレス戦では9回表の攻撃が始まるまでに3対6と劣勢状態だったが、打線をこれを跳ね返して逆転勝ちを収めた。

     この試合では初回から2点を先制するものの、その後はパドレスの2番手・牧田和久に1回1/3を無失点に抑えられるなど攻撃に精彩を欠いていた。先発のジョーリス・チャシーンが4回途中4失点と安定せずに試合が進み、3対6の状態で最終回を迎えた。ブリュワーズは先頭打者のマニー・ペーニャのヒットをきっかけに打線が繋がり5対6と1点差に詰め寄った。そして試合を決めたのはチームの顔であるライアン・ブラウンで2死一・三塁から逆転3ランが飛び出して8対6と大逆転となった。

  • 古巣復帰のイチローに大歓声 チームは接戦を制す

    2018.3.30 18:00 Friday

    【インディアンス1-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     2012年以来6年ぶりにマリナーズに戻ってきたイチローが、日本時間3月30日に行われたインディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場。試合開始前のセレモニーで紹介された際には球場全体が大きく沸き、第1打席はスタンディング・オベーションで迎えられた。内野ゴロと空振り三振で2打数ノーヒットに終わり、8回表の守備から退いたものの、シアトルが球界誇るレジェンドの18年目のシーズンが無事に幕を開けた。

     試合のほうは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスが6回途中まで無失点の力投を披露し、インディアンス先発のコリー・クルーバーもマリナーズ打線をネルソン・クルーズの1号ツーランにより2点のみに抑えて8イニングを完投。7回表にインディアンスがヤン・ゴームスの犠牲フライで1点を返し、試合終盤まで手に汗握る展開が続いたが、最後はマリナーズのクローザー、エドウィン・ディアスが自ら招いた一死一、三塁のピンチを連続三振で切り抜け、チームに開幕戦勝利をもたらした。決勝弾を放ったクルーズは「(クルーバーの)数少ない失投を捉えることができた」と満足げ。勝利投手となったヘルナンデスは「自分の仕事をやり遂げることができた」と誇らしげに話していた。

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