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  • 新人左腕・ピータースを盛り立てるメイビンの好プレイ

    2018.4.2 12:30 Monday

    【カブス0-6マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     日本時間4月2日に行われたカブス対マーリンズの一戦では、開幕ローテーション入りを果たした2年目の左腕、ディロン・ピータースがカブス打線を相手に6回無失点の好投を披露し、メジャー通算2勝目となる今季初勝利をマークした。6イニングのうち4イニングは得点圏に走者を背負うなど、決して楽な試合展開ではなかったが、ライトのキャメロン・メイビンが長打を阻止するダイビングキャッチを見せるなど、バックが好守で新人左腕を盛り立てた。

     2回表二死走者なしの場面で打席に入ったハビアー・バイエズが放った打球はライトの右を襲う痛烈なライナーとなった。抜ければ二塁打以上は間違いなしという打球だったが、ライトのメイビンが身体を目一杯に伸ばして見事にダイビングキャッチ。ピンチを未然に防ぎ、新人左腕を助けた。メイビンは5回裏の先頭打者として二塁打を放ち、一挙5得点のビッグイニングを演出。マーリンズは若手とベテランが見事に融合し、ワールドシリーズ王者候補の一角であるカブスとの開幕シリーズ4連戦を2勝2敗のタイで終えた。

  • ウィリアムスが6回無安打無失点の好投で今季初勝利

    2018.4.2 11:30 Monday

    【パイレーツ1-0タイガース】@コメリカ・パーク

     前日の試合が雨で流れ、開幕早々にダブルヘッダーが組まれることになったパイレーツ対タイガースの第1戦は両先発の好投により、手に汗握る投手戦が展開された。タイガース先発のマイケル・フルマーは8イニングを4安打1失点に抑える好投を見せたものの、それに投げ勝ったのがパイレーツ先発のトレバー・ウィリアムス。6イニングを投げて5つの四球を与えるなど、制球はやや不安定だったが、タイガース打線をノーヒットに封じ、今季初勝利をマークした。

     パイレーツは1回表にグレゴリー・ポランコのタイムリー二塁打で1点を先制。その後はフルマーの好投の前に追加点を奪うことはできなかったが、ウィリアムスが走者を出しながらも三振ゲッツーを含む3つの併殺を奪うなど、タイガースに反撃を許さなかった。ウィリアムスの後を継いだマイケル・フェリース、ジョージ・コントス、フェリペ・リベロの3投手もそれぞれ1イニングを無失点に抑え、完封リレーを達成。パイレーツのクリント・ハードル監督は「彼は試合を通して荒れ気味だったね」と与四球の多さに注文を付けつつも、「我慢強く投げてくれた」とウィリアムスの力投を称えていた。

  • スモークが試合終盤に2打席連発!逆転勝利の立役者に

    2018.4.2 11:00 Monday

    【ヤンキース4-7ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     昨季38本塁打と大ブレイクを遂げたジャスティン・スモーク(ブルージェイズ)の活躍は、どうやら1年限りのフロックではなさそうだ。日本時間4月2日のヤンキース戦では7回裏に1点差に追い上げる1号ツーランを放ち、8回裏には前打者のジョシュ・ドナルドソンが敬遠された直後、二死満塁の場面で2号逆転グランドスラム。4打数3安打6打点の大活躍で、チームに逆転勝利をもたらした。

     先発のマーカス・ストローマンが3回表に4点を失い逆転を許したブルージェイズは、なかなか反撃のきっかけを掴めずにいた。しかし7回裏、この回から登板したトミー・ケインリーから先頭のドナルドソンが四球を選んで出塁し、スモークがセンターへライナーで飛び込む1号ツーラン。8回裏にはデービッド・ロバートソンから二死二、三塁のチャンスを作り、ドナルドソンの敬遠後、またしてもスモークがセンターへ2号逆転グランドスラムを叩き込んだ。スモークは打率.467、2本塁打、8打点、OPS1.529の好成績でヤンキースとの開幕シリーズ4連戦を終え、ジョン・ギボンズ監督は「彼は素晴らしいスタートを切ったね。今日の彼以上のパフォーマンスを見せるのは難しいよ」とスモークの活躍ぶりを絶賛。以前とは別人のような好打者に変貌を遂げたスモークは、今季も素晴らしい活躍を見せてくれそうだ。

  • イチローの魅せるプレーは健在 美技でチームを救う

    2018.4.1 14:30 Sunday

    【インディアンス6-5マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     今季のマリナーズの注目は何と言っても6年振りに復帰となったイチローだ。44歳ながらも以前と変わらない身体能力やプレーを見て多くのファンは大興奮だ。本拠地・セーフコ・フィールドで行われたインディアンス戦ではレフトを守るイチローが彼らしい美技を披露した。

     この日のイチローは「9番・左翼」としてスタメン出場。本拠地での試合でファンに勝利を届けたいマリナーズは初回から先発、ジェームズ・パクストンが乱調で4失点を喫してしまう。1点こそ返したものの序盤2回で1対4と劣勢で迎えた3回表、重い空気を変えたのが超人・イチローだった。この回の先頭打者のホゼ・ラミレスが放った本塁打性の打球をスタンドギリギリのところでジャンピングキャッチ。見事にこれを抑えてパクストンは三者凡退に抑えることができた。イチローは3回と7回の打席でそれぞれ安打を放ってマルチ安打を記録。試合はマリナーズが惜しくも1点差で敗れたがイチローが輝いた1日となったに違いない。

  • 最終回にブリュワーズ打線爆発!試合を決めたのはブラウン

    2018.3.31 18:30 Saturday

    【ブリュワーズ8-6パドレス】@ペトコ・パーク

     今季に向けて大型補強を敢行したブリュワーズにとって2018年は勝負をかける年だ。しかし、開幕第2戦のパドレス戦では9回表の攻撃が始まるまでに3対6と劣勢状態だったが、打線をこれを跳ね返して逆転勝ちを収めた。

     この試合では初回から2点を先制するものの、その後はパドレスの2番手・牧田和久に1回1/3を無失点に抑えられるなど攻撃に精彩を欠いていた。先発のジョーリス・チャシーンが4回途中4失点と安定せずに試合が進み、3対6の状態で最終回を迎えた。ブリュワーズは先頭打者のマニー・ペーニャのヒットをきっかけに打線が繋がり5対6と1点差に詰め寄った。そして試合を決めたのはチームの顔であるライアン・ブラウンで2死一・三塁から逆転3ランが飛び出して8対6と大逆転となった。

  • 古巣復帰のイチローに大歓声 チームは接戦を制す

    2018.3.30 18:00 Friday

    【インディアンス1-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     2012年以来6年ぶりにマリナーズに戻ってきたイチローが、日本時間3月30日に行われたインディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場。試合開始前のセレモニーで紹介された際には球場全体が大きく沸き、第1打席はスタンディング・オベーションで迎えられた。内野ゴロと空振り三振で2打数ノーヒットに終わり、8回表の守備から退いたものの、シアトルが球界誇るレジェンドの18年目のシーズンが無事に幕を開けた。

     試合のほうは、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスが6回途中まで無失点の力投を披露し、インディアンス先発のコリー・クルーバーもマリナーズ打線をネルソン・クルーズの1号ツーランにより2点のみに抑えて8イニングを完投。7回表にインディアンスがヤン・ゴームスの犠牲フライで1点を返し、試合終盤まで手に汗握る展開が続いたが、最後はマリナーズのクローザー、エドウィン・ディアスが自ら招いた一死一、三塁のピンチを連続三振で切り抜け、チームに開幕戦勝利をもたらした。決勝弾を放ったクルーズは「(クルーバーの)数少ない失投を捉えることができた」と満足げ。勝利投手となったヘルナンデスは「自分の仕事をやり遂げることができた」と誇らしげに話していた。

  • ドジャース・カーショウが6回1失点も好投は報われず

    2018.3.30 17:30 Friday

    【ジャイアンツ1-0ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     球団記録となる8年連続開幕投手を務めたクレイトン・カーショウ(ドジャース)は、チームOBのサンディ・コーファックスとカーク・ギブソンが見守るなか、6回1失点のピッチング。打席でも2打数2安打と気を吐いたが、味方打線がジャイアンツ投手陣の前に沈黙し、30年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すシーズンの開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。

     カーショウは6イニングを投げて7つの三振を奪った一方、8安打を浴び、2つの四球を与えるなど決して本調子ではなかったものの、要所を抑えるピッチング。ジャイアンツ打線に許した得点はジョー・パニックのソロ本塁打による1点だけだった。カーショウは打席でも2打席連続でヒットを放ったが、ドジャース打線は1~5番が合計17打数ノーヒットに封じられ、なかなか得点を奪えない。結局、エースのマディソン・バムガーナーとクローザーのマーク・マランソンを欠くジャイアンツ投手陣に散発6安打に封じられ、完封負けを喫してしまった。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「(カーショウは)1球だけミスをしてしまったね」とパニックに被弾した1球を悔やんだが、「彼への信頼は変わらない。明日に向けて準備をするだけさ」と次戦に向けて気持ちを切り替えていた。

  • デービッドソンが快挙 史上4人目の開幕戦3本塁打

    2018.3.30 17:00 Friday

    【ホワイトソックス14-7ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     本塁打が出にくい球場として知られるロイヤルズの本拠地、カウフマン・スタジアムでド派手な花火大会が開催された。ホワイトソックスが開幕戦でのメジャータイ記録となる1試合6本塁打を記録し、ロイヤルズに14対7で大勝。なかでも「4番・指名打者」で先発出場したマット・デービッドソンは3本塁打を放つ大活躍を見せた。

     ホワイトソックスの花火大会は4回表に幕を開けた。ルーカス・デューダの1号スリーランなどで4点のビハインドを背負ったホワイトソックスは4回表、ホゼ・アブレイユ、デービッドソン、ティム・アンダーソンの3人に一発が飛び出して同点とし、ヨアン・モンカダのタイムリー二塁打で逆転に成功。5回表には再びデービッドソンとアンダーソンが一発を放ち、デービッドソンは8回にも3号スリーランを放った。開幕戦での1試合3本塁打は1988年のジョージ・ベル(ブルージェイズ)、1994年のタフィー・ローズ(カブス)、2005年のドミトリ・ヤング(タイガース)に続いて史上4人目。デービッドソンは「素晴らしいスタートを切れた。これを続けていきたいね」と笑顔で話していた。

  • 5点ビハインドから大逆転 マーケイキスのサヨナラ弾

    2018.3.30 16:30 Friday

    【フィリーズ5-8xブレーブス】@サントラスト・パーク

     6回表終了時点で5点のビハインドを背負っていたブレーブス。しかし、6回途中で相手先発のアーロン・ノラが降板したことをきっかけに反撃を開始し、8回裏には5対5の同点に。そして9回裏、ニック・マーケイキスに劇的なサヨナラスリーランが飛び出し、開幕戦では球団史上最大となる逆転劇を完結させた。

     フィリーズのゲーブ・キャプラー監督が6回裏にまだ68球しか投げていないノラを交代させたことが試合の流れを変えた。2番手のホビー・ミルナーからフレディ・フリーマンが1号ツーランを放って3点差。8回裏にはオジー・アルビーズの1号ソロとプレストン・タッカーの2点タイムリーでブレーブスは一気に同点に追い付いた。9回裏には二死二塁からフリーマンが歩かされ、次打者のマーケイキスがサヨナラ弾。フリーマンが「ノラが降板したときに、逆転の可能性が出てきたと思った」と話せば、タッカーも「フリーマンが本塁打を打ったときに、これはいけると思ったよ」と試合を振り返った。キャプラーは「ノラの交代を後悔していない」と語ったが、すでにキャプラーの手腕を疑う声も聞こえ始めている。

  • いきなりの大暴れ!スタントンが開幕戦で2ホーマー

    2018.3.30 15:00 Friday

    【ヤンキース6-1ブルージェイズ】@ロジャース・センター

     新加入の長距離砲が開幕戦でいきなりその真価を見せつけた。昨年12月に電撃トレードでヤンキースに加入したジャンカルロ・スタントンが敵地トロントでの開幕戦に「3番・指名打者」で先発出場し、2本塁打を含む3安打4打点の大活躍。開幕戦での2本塁打は球団史上7人目であり、1963年のジョー・ペピトーン以来実に55年ぶりの快挙だった。

     スタントンは1回表の移籍後初打席で右中間へ1号ツーランを叩き込み、9回表に回ってきた第5打席ではセンターへ特大の2号ソロ。5回表のタイムリー二塁打と合わせて、3安打4打点の大活躍を見せた。開幕投手のルイス・セベリーノは5回2/3を無失点に抑える力投を披露し、その後は強力ブルペン陣の出番。3番手のデリン・ベタンセスが1点こそ失ったものの、最後はアロルディス・チャップマンが二者連続三振で試合を締めくくった。初陣を白星で飾ったアーロン・ブーン監督は「とても楽しい試合だった」と充実感を滲ませながら開幕戦を振り返った。

  • 史上初!スプリンガーが2年連続開幕戦先頭打者アーチ

    2018.3.30 14:30 Friday

    【アストロズ4-1レンジャーズ】@グローブライフ・パーク・イン・アーリントン

     昨年のワールドシリーズMVP男が史上初となる快挙を成し遂げた。「1番・ライト」で先発出場したジョージ・スプリンガー(アストロズ)が1回表の第1打席でレンジャーズ先発のコール・ハメルズが投じた3球目を捉え、ライトスタンドへ突き刺さる初回先頭打者本塁打。スプリンガーは昨年の開幕戦でも初回先頭打者本塁打を放っており、2年連続で開幕戦先頭打者アーチを放った史上初の選手となった。

     スプリンガーの先頭打者アーチで先制したアストロズは、3回表にホゼ・アルトゥーベの犠牲フライ、4回表にジェイク・マリズニックの1号ソロでリードを広げ、8回表にはカルロス・コレアのタイムリー二塁打でダメ押し。投げては開幕投手のジャスティン・バーランダーが6回無失点と好投し、リリーフ陣もレンジャーズの反撃を1点に抑えた。A.J.ヒンチ監督は「我々はたくさんの試合に勝とうとしている。そして、今日の試合に勝つ必要があった。シーズンの良いスタートを切れたね」と満足げに話していた。

  • 延長11回 オリオールズ・ジョーンズが劇的サヨナラ弾

    2018.3.30 14:00 Friday

    【ツインズ2-3xオリオールズ(延長11回)】@オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ

     日本時間3月30日に行われたツインズ対オリオールズの開幕戦は、9回裏二死満塁の場面で代打のロビー・グロスマンが2点タイムリーを放ってツインズが土壇場で同点に追い付き、延長戦に突入。最後はイニング跨ぎの登板となったフェルナンド・ロドニーからアダム・ジョーンズが一発を放ち、延長11回の熱戦にピリオドを打った。

     オリオールズのバック・ショウォルター監督は「アダム(・ジョーンズ)がこの球場で成し遂げた最も偉大なことの一つだ」と4番打者のサヨナラ弾に大興奮。チームメイトの手洗い祝福を受けたジョーンズは、クリームまみれになりながらも「彼らが何かを持ってきていることには気付いていた。チームの伝統を引き継いでくれて嬉しいし、文句を言うつもりはないよ」と嬉しそうに話していた。

  • ナショナルズ・ハーパー 通算5本の開幕戦アーチ

    2018.3.29 16:00 Thursday

     ブライス・ハーパー(ナショナルズ)は2015年から昨季まで3年連続で開幕戦アーチを記録している。2013年の開幕戦で放った2本を合わせると、開幕戦アーチは通算5本。ここでは通算5本の開幕戦アーチを振り返ってみよう。

     2012年4月28日にメジャーデビューを果たしたハーパーは、自身初の開幕戦となった2013年4月1日のマーリンズ戦でリッキー・ノラスコから2発。2014年の開幕戦では不発に終わったが、2015年はバートロ・コローン(メッツ)、2016年はフリオ・テーラン(ブレーブス)、2017年はデービッド・フェルプス(マーリンズ)からそれぞれ本塁打を放った。なお、通算5本の開幕戦アーチは現役最多。25歳の誕生日を迎える前に5本の開幕戦アーチを放ったのは史上初の快挙だった。明日の開幕戦で4年連続の開幕戦アーチが飛び出すか注目だ。

  • 父が活躍した地でゲレーロJr.が劇的なサヨナラ弾!

    2018.3.28 18:00 Wednesday

     日本時間3月28日、前日に続いてモントリオールのオリンピック・スタジアムで行われたカージナルス対ブルージェイズのオープン戦で、両軍無得点で迎えた9回裏にブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)が劇的なサヨナラ本塁打をセンター左へ叩き込んだ。

     モントリオールはかつてエクスポズが本拠地としていた地であり、ゲレーロJr.の父・ブラディミールはメジャー最初の8シーズンをエクスポズで過ごして打率.323、234本塁打、OPS.978をマーク。残念ながらエンゼルスの帽子を被って殿堂入りすることを選択したが、間違いなくエクスポズ最後のスター選手だった。
    偉大な父が活躍した地で大歓声を浴びたゲレーロJr.は、この試合に6回表の守備から途中出場。6回裏の第1打席こそショートゴロに倒れたものの、9回裏二死走者なしで回ってきた第2打席で豪快な一発を放って試合を決めた。ジョン・ギボンズ監督は「野球というスポーツでは時々ドラマチックなことが起こるんだよ」と有望株の劇的な一発に大興奮。モントリオールの野球ファンはかつてのスター選手の息子に大歓声を浴びせていた。

  • パイレーツの18歳・サンチェスがホームスチール成功!

    2018.3.27 18:30 Tuesday

     日本時間3月27日に行われたフィリーズとのオープン戦で、パイレーツの有望株外野手、ロロ・サンチェスがホームスチールを成功させた。守備シフトの弱点を突く見事な走塁に、クリント・ハードル監督も大喜びだった。

     フィリーズが6点をリードして迎えた6回裏のパイレーツの攻撃。一死から連打で一、二塁のチャンスを作り、サンチェスは一塁走者のコリー・ディッカーソンの代走として登場した。アンドリュー・ナップの捕逸により二、三塁とチャンスが広がり、ショーン・ロドリゲスの犠牲フライでまず1点。二死三塁となったところで、フィリーズ守備陣は打席に入ったコリン・モランに対して内野手4人が大きくライト側に寄るシフトを敷いた。

     その結果、三塁ベースはガラ空きとなり、三塁ベースコーチのジョーイ・コーラはリードを大きく取るように指示。そして、エドゥブレイ・ラモスが投球動作に入ろうとしたところで思い切りよくスタートを切り、見事にホームスチールを成功させたのだった。ハードルは「ジョーイ(・コーラ三塁ベースコーチ)がチャンスを見つけ、サンチェスがそれを生かしてくれたね」と大喜び。ちなみにサンチェスは昨季ルーキー級で51試合に出場して14盗塁を決めている。


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  • モントリオールの野球ファンがゲレーロJr.に大歓声

    2018.3.27 17:00 Tuesday

     日本時間3月27日のカージナルス対ブルージェイズのオープン戦は、モントリオールのオリンピック・スタジアムで開催された。かつてエクスポズが本拠地とした地で、モントリオールの野球ファンはエクスポズが生んだ殿堂入り選手の息子をスタンディング・オベーションで出迎えた。

     2対0とカージナルスが2点をリードした7回表、ブルージェイズはヤンハービス・ソラーテに代えて三塁にブラディミール・ゲレーロJr.を投入。エクスポズを代表するスター選手の息子の登場に、オリンピック・スタジアムに詰めかけた野球ファンは大いに沸いた。続く7回裏にゲレーロJr.の打席が回ってくると、ファンのボルテージは最高潮に。残念ながらゲレーロJr.は偉大な父が活躍した地でヒットを打つことはできなかった(2打数ノーヒット)が、モントリオールで目にした光景は忘れられない思い出となったに違いない。なお、ゲレーロJr.はまだ19歳ながら、オープン戦では11打数6安打(打率.545)の大活躍。今年殿堂入りを果たした父と同様に、スター選手への道を着実に歩み始めている。


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  • カウントを間違え… 気付けば三盗成功のキンズラー

    2018.3.26 18:00 Monday

     日本時間3月26日に行われたエンゼルス対ドジャースのオープン戦で、カウントを間違えた二塁走者のイアン・キンズラー(エンゼルス)が無意識のうちに三塁への盗塁を成功させるという珍しいプレイがあった。

     そのプレイが起きたのは6回裏のエンゼルスの攻撃中。一死走者なしからキンズラーがレフトへの二塁打で出塁し、次打者のマイク・トラウトが見逃し三振に倒れて二死二塁。続くジャスティン・アップトンがカウント1-1からの3球目を空振りすると、アップトンが三振に倒れてチェンジになったと勘違いしたキンズラーがフラフラと三塁方向へ進み始めた。それに気付いた捕手のヤスマニ・グランダルは三塁へ送球しようとしたものの、三塁手のローガン・フォーサイスのベースカバーが遅れ、キンズラーは三塁に到達。三塁を少し回り、ベースコーチにヘルメットを渡そうとしたところでようやく自身のカウント間違いに気が付いた。記録上は三塁への盗塁。無意識のうちに三盗を成功させるという珍しいプレイとなった。

  • ブリュワーズ移籍のイエリッチが2安打4打点と大暴れ

    2018.3.25 18:00 Sunday

     日本時間3月25日に行われたブリュワーズとアスレチックスとの試合で「1番・左翼」としてスタメン出場したブリュワーズのクリスチャン・イエリッチが3打数2安打4打点と大活躍をみせた。

     今年から新天地に移ったイエリッチはこの試合前までに打率.333と好調を維持していた。優勝を狙えるチームに移籍したイエリッチは楽しそうにプレーしている。この日は初回の第1打席に相手先発・サンティアゴ・カシーヤの球を右翼スタンドへ運んで先制弾を記録すると続く2回に2死満塁の場面で打席に立つと初球を左翼方向へ打ち返し走者一掃の適時二塁打を放った。これで4打点となり試合はブリュワーズが10対5で勝利を収めた。


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  • プーホルスが待望のオープン戦初本塁打!

    2018.3.24 17:00 Saturday

     現在38歳のアルバート・プーホルスは今季も健在だ。日本時間3月24日に行われたアスレチックスとのオープン戦で「4番・指名打者」として出場すると待望の一発を放ち、調整が順調であることをうかがわせた。

     昨年通算600本塁打を達成したプーホルス。今季は新たに大谷翔平が加入したことにより一塁の守備の練習をするなど精力的に動いている。オープン戦には2月下旬から出場しており、3月中旬まではなかなか打率があがってこなかったものの、最近は.250まで打率を回復させている。そして今回のアスレチックス戦では迎えた4回の第2打席でこの回から代わったばかりのノルヘ・ルイスのボールを左翼スタンドへと運び、今オープン戦初本塁打となった。この日は2打数1安打1打点で終えた。


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  • カーショウが圧巻の投球 オープン戦無失点で開幕へ

    2018.3.24 16:00 Saturday

     日本時間3月24日に行われたドジャースとロイヤルズとの試合で先発したクレイトン・カーショウは6回2/3を投げて無失点と完璧な投球をみせて開幕前最後の登板を飾った。

     今オープン戦で無失点投球を続けるカーショウ。これまでは段階的に投球イニングを増やしながら順調に調整を進めてきた。前回のパドレス戦では5回無失点、そして迎えた今回のロイヤルズ戦では許した安打はわずかに1本、奪三振は4つと少なめだったものの、打たせてとる投球で開幕に不安なしというエースの投球を披露した。


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