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  • 田中が6回無失点で今季9勝目 ヤンキース3連勝

    2018.8.1 12:00 Wednesday

    【オリオールズ3-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは今夏のトレードでザック・ブリットンやJ.A.ハップ、ランス・リン獲得と投手陣の強化に力を注いだ。無事に補強が終了し迎えたオリオールズ戦では田中将大が先発。6回無失点の好投で今季9勝目を挙げる活躍を見せた。

     田中は初回、四死球でいきなりのピンチを迎えるも2死一・二塁からクリス・デービスを内野ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。その裏のヤンキースの攻撃では同じ場面からグレイバー・トーレスに先制打が飛び出して田中を援護。2-0とリードし5回にはミゲル・アンドゥハーの3ランなどで一挙4得点、6回まで6得点と自慢の打線が機能した。田中は6回3安打無失点、8奪三振で勝利投手の権利を得た。

     一方でトレードではマニー・マチャドやジョナサン・スコープら主力を放出したオリオールズ。7回まで無得点と拙攻だったが、8回にジェイス・ピーダーソンに2点タイムリーが飛び出すなど3得点した。巻き返しを見せたものの、最終回はアロルディス・チャップマンの前に無得点に終わり敗戦となった。先発のイェフリー・ラミレスが5回6失点と試合をつくれなかった。

  • セルベリ&ポランコの一発攻勢 パイレーツ1点差制す

    2018.8.1 11:30 Wednesday

    【カブス4-5パイレーツ】@PNCパーク

     トレード期限を迎えた現地7月31日、パイレーツはクリス・アーチャーの獲得を発表した。他球団との争奪戦に勝利し投手陣に厚みが増したチームはそのままカブス2連戦の初戦を迎えた。今試合ではフランシスコ・セルベリとグレゴリー・ポランコによる一発が良い流れを引き寄せて7月最後の試合で白星を飾った。

     両軍無得点で迎えた3回のパイレーツの攻撃。2死一塁からデービッド・フリースのツーベースで先制するとセルベリがカブス先発、ジョン・レスターから2ランを放ちこの回で3得点を挙げた。対するカブスもハビアー・バイエズの3ランで同点として試合はシーソーゲームとなった。パイレーツ先発、ジェイムソン・タイオンは7回途中3失点の投球で試合をつくった。

     その後、8回にポランコが決勝弾となる一発を放って5-3とリードを広げて試合は最終回へ。このまま終わりたくないカブスは9回にアディソン・ラッセルのツーベースで1点差に迫るもあと一歩及ばなかった。

  • クロフォード決勝打 ジャイアンツ連日の延長勝利

    2018.8.1 11:00 Wednesday

    【ジャイアンツ3-2パドレス (延長10回)】@ペトコ・パーク

     先日まで4連敗していたジャイアンツは現在連勝中だ。現地7月の試合はパドレス2連戦の2戦目で今試合では終盤まで1点差の攻防が繰り広げたが、延長戦に突入する。そして迎えた延長10回、ブランドン・クロフォードに値千金の勝ち越し打が飛び出して逃げ切りに成功。チームは今カードスイープで7月を良い形で終えた。

     ジャイアンツ先発、ディレック・ロドリゲスは初回、エリック・ホズマーにタイムリーを浴びて先制を許すもその後は立ち直って7回まで3安打1失点の投球で試合をつくって降板する。援護したい打線は4回に同点に追いつくと続く5回、先頭のアンドリュー・マカッチェンに勝ち越しとなる一発が飛び出して2-1と試合をひっくり返す。そのまま逃げ切りと思われたがパドレスは8回、マニュエル・マーゴの併殺崩れの間に同点に追いつくとそのまま試合は延長戦に突入した。

     迎えた延長10回のジャイアンツの攻撃。先頭のエバン・ロンゴリアがスリーベースで出塁すると2死となり打席にはクロフォードが登場した。ここでパドレス5番手、フィル・メイトンからライトへのタイムリーを放ち3-2と勝ち越しに成功、最終回はウィル・スミスが締めた。勝利したジャイアンツが今カード勝ち越し、チームは3連勝を飾った。

  • ヘルナンデスが勝ち越し弾 ジャイアンツ延長戦を制す

    2018.7.31 18:55 Tuesday

    【ジャイアンツ5-3パドレス(延長12回)】@ペトコ・パーク

     ジャイアンツは先発のデレク・ホランドが5回75球2失点と試合を作り、勝利投手の権利を手にしていたものの、8回裏に3番手のマーク・マランソンがクリスチャン・ビヤヌエバにタイムリー二塁打を浴び、同点に追い付かれてしまう。しかし、ジャイアンツは3対3の同点で迎えた12回表にゴーキーズ・ヘルナンデスの13号ソロなどで2点を勝ち越すことに成功。11回裏二死からマウンドに上がっていた7番手のウィル・スミスが圧巻の4者連続三振で試合を締めくくった。スミスは今季初勝利(1敗)をマーク。一方、パドレスは5番手のマット・ストラームが今季3敗目(2勝)を喫した。

     この試合での勝利により勝率を5割(54勝54敗)に戻したジャイアンツは、地区首位のドジャースから5.5ゲーム差の地区4位につけている。ワイルドカード圏内とも5ゲームの差があり、トレード市場で売り手に回る可能性も取り沙汰されているが、ホランドは「僕たちはみんな売り手に回りたくないと思っているんだ」とポストシーズン進出に向けて戦い続ける姿勢を明確にしている。戦列復帰を果たしたばかりのジョニー・クエイトがトミー・ジョン手術濃厚となり、ジェフ・サマージャが依然として故障者リスト入りしている状況のなか、ジャイアンツのフロント陣はどのような決断を下すのか。ウエーバーを介さないトレードのデッドラインは日本時間8月1日午前5時に迫っている。

  • ブリュワーズがドジャース・前田を攻略 前田は6敗目

    2018.7.31 18:30 Tuesday

    【ブリュワーズ5-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     地区首位再浮上を目指すブリュワーズが、ドジャース先発の前田健太を攻略して5対2で勝利。試合がなかった首位・カブスとのゲーム差を1に縮めた。ブリュワーズは初回にいきなり無死満塁のチャンスを作り、トラビス・ショウのタイムリーで先制。3回表には二死一、二塁のチャンスでエリック・テームズが14号3ランをセンターへ叩き込んだ。先発のフレディ・ペラルタは球数が多く、4回98球1失点で降板したものの、その後は4人のリリーバーが5イニングを1失点に抑える好投を披露。2番手のジョシュ・ヘイダーが2イニングを無失点に抑え、今季4勝目(0敗)をマークした。

     トレード市場ですでにホアキム・ソリアとマイク・ムスターカスを獲得しているブリュワーズは、さらなる補強に動く可能性が取り沙汰されている。14号3ランを放ったテームズは「(トレード期限は)明日なの?知らなかったよ」と補強の噂にあまり興味を示さなかったが、「もし何も補強がなかったとしても大丈夫だよ。僕たちは良いチームだからね」と自軍の戦力に自信を見せた。ブリュワーズはマット・ハービー(レッズ)、ケビン・ゴーズマン(オリオールズ)、クリス・アーチャー(レイズ)といった先発投手に触手を伸ばしていることが報じられており、日本時間8月1日午前5時に迫るトレード期限までにどのような動きがあるか注目だ。

  • 戦列復帰初戦のパクストンが快投 マリナーズ完封勝利

    2018.7.31 17:35 Tuesday

    【アストロズ0-2マリナーズ】@セーフコ・フィールド

     マリナーズは故障者リストからの復帰初戦となった先発のジェームス・パクストンが7回82球を投げて被安打3、奪三振8、無四球、無失点という素晴らしいピッチングでアストロズ打線を圧倒。打線は6回裏にアストロズ先発のゲリット・コールからネルソン・クルーズのタイムリー二塁打で2点をもぎ取り、パクストンからアレックス・コロメイ、エドウィン・ディアスと繋いでこの2点を守り抜いた。好投したパクストンは今季9勝目(4敗)。ディアスはチーム106試合目にして早くも40セーブ目をマークした。

     マリナーズはアストロズとの首位攻防3連戦に先勝し、アストロズとのゲーム差を3に縮めた。腰の炎症で2週間半にわたって戦列を離れていたパクストンだったが、復帰初戦で見事なピッチング。「腰のことは全く気にならなかった。もし腰を気にしながら投げていたら、今日のようなピッチングはできなかったと思うよ」と完全復活を感じさせるコメントを残した。一方、アストロズ先発のコールも7回途中まで8奪三振2失点の好投を披露。マリナーズのスコット・サービス監督は「両投手とも好投して、素晴らしい投手戦だったね」と試合を振り返ったが、白熱の投手戦を制したマリナーズはこの3連戦で一気にアストロズとの差を縮めておきたいところだろう。

  • アスレチックス打線爆発 ジャクソンは通算100勝に到達

    2018.7.31 17:15 Tuesday

    【ブルージェイズ1-10アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスは2回裏にマーク・キャナの14号ソロで先制すると、4回までに4点を先行。8回裏にはスティーブン・ピスコッティの15号ソロ、ジョナサン・ルクロイとジェッド・ラウリーのタイムリー二塁打などで大量6点を追加し、ブルージェイズに10対1で大勝した。先発のエドウィン・ジャクソンは6回途中まで101球を投げて3安打無失点の好投で今季2勝目をマーク。メジャー16年目にして節目の通算100勝に到達した。

     ジャクソンは「特別な日になったよ」と節目の白星を振り返った。「これまでのキャリアを振り返ってみると、100勝もできるなんて考えてもみなかった。順調ではなかったけど、僕のキャリアは一応成功だったと言えるんじゃないかな」とジャクソン。メジャー歴代最多となる13球団でプレイした男の言葉には、苦労人だからこその重みがあった。6月下旬にメジャー昇格を果たしたジャクソンは、今季ここまで7試合に先発して2勝2敗ながら防御率3.32と安定したピッチング。34歳のベテラン右腕は13球団目となる新天地でも不可欠な戦力となりつつある。

  • レンジャーズ・秋信守が2発4打点の活躍で勝利に貢献

    2018.7.31 16:45 Tuesday

    【レンジャーズ9-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

     レンジャーズはリードオフマンの秋信守(チュ・シンス)が2本塁打4打点の活躍を見せるなど、打線が12安打9得点と爆発。エラー絡みで一時はダイヤモンドバックスに逆転を許したものの、すぐにリードを奪い返して9対5で勝利を収めた。ダイヤモンドバックスの平野佳寿は1点リードの6回表一死一塁の場面で2番手として登板したが、ジュリクソン・プロファーに死球を与えてピンチを広げ、ロビンソン・チリーノスに同点タイムリーを許したところで降板。打者2人に対してアウトを1つも取れず、今季3度目のセーブ失敗が記録された。

     2試合連続でノーヒットに終わっていた秋信守が2本塁打を放つ活躍でチームを勝利に導いた。チームがアストロズをスイープした3連戦では14打数1安打に終わった秋信守だが、この試合では5回表に19号逆転3ランを放つと、8回表にもリードを3点に広げる20号ソロを放ち、今季初の1試合2本塁打を記録。2年連続6度目のシーズン20本塁打にも到達した。ジェフ・バニスター監督は「彼は以前にもこういう状況を乗り越えている。自分のスイングを取り戻したようだね」と語り、好打者の復調に安堵するとともにその活躍を称賛。秋信守は「1試合4三振は誰にとっても気持ちの良いものではないよ」と前日の試合を振り返りつつも、「僕は長くプレイしているから、その程度ではネガティブになったりしないよ」と頼もしいコメントを残した。

  • スワイハートがサヨナラ二塁打 Rソックス今季75勝目

    2018.7.31 16:20 Tuesday

    【フィリーズ1-2xレッドソックス(延長13回)】@フェンウェイ・パーク

     6回から両軍とも7イニング連続無得点で延長13回までもつれた一戦は、代打で途中出場していたブレイク・スワイハートの自身初となるサヨナラ打で決着した。13回裏、レッドソックスは先頭のエドゥアルド・ヌニェスがセンターへのヒットで出塁し、次打者ブロック・ホルトの打席で二盗に成功。ホルトは空振り三振に倒れたものの、一死二塁のチャンスで打席に入ったスワイハートが初球を思い切りよく振り抜き、打球はワンバウンドでフェンスを越えるサヨナラタイムリー二塁打となった。

     「いつでも呼ばれたときに行けるように準備していた」と語ったスワイハートは10回裏にサンディ・レオンの代打として登場したものの、一打サヨナラのチャンスでレフトフライに。しかし、「試合に残ったあとも集中力を切らさないように努めた」と本人が語ったように、その後も決して集中力を切らさず、13回裏に回ってきた第2打席でチームを勝利に導く一打を放ってみせた。この試合での勝利によりレッドソックスは今季75勝に到達し、試合がなかった2位ヤンキースとのゲーム差は6に広がった。シーズン112勝という驚異的なペースで白星を積み重ねるレッドソックスが、着実に地区優勝のゴールテープへと歩みを進めている。

  • オズーナが初のサヨナラ弾 カージナルス延長戦制す

    2018.7.31 16:00 Tuesday

    【ロッキーズ4-5xカージナルス(延長10回)】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは3点ビハインドの7回裏にマット・カーペンターの2点タイムリーなどで同点に追い付き、試合は延長戦に突入。延長10回裏、マーセル・オズーナが自身初のサヨナラ弾となる13号ソロを放って試合に終止符を打った。先発のカルロス・マルティネスが故障で緊急降板し、直後にノーラン・アレナードに28号グランドスラムを浴びる苦しい展開となったカージナルスだが、打線が粘りを発揮して7回裏に4対4の同点に追い付くことに成功。10回表を新人のダコタ・ハドソンが無失点で切り抜けると、その裏にオズーナのサヨナラ弾が生まれ、ハドソンはメジャー2登板目にして嬉しいメジャー初勝利をマークした。

     オズーナは「こういうチャンスは何度もあったけど、これまでそれを生かすことができなかったんだ。今日は神様がくれたチャンスを生かすことができたよ」と自身初のサヨナラ弾を喜んだ。昨季はマーリンズで打率.312、37本塁打、124打点、OPS.924という素晴らしいシーズンを過ごし、「打線の軸」としてカージナルスに迎え入れられたオズーナだったが、今季はここまで打率.268、13本塁打、58打点、OPS.708となかなか調子が上がらず、チームが勢いに乗れない一因に。しかし、ここにきて6試合連続安打&3試合連続本塁打と復調傾向。昨季は8~9月に好成績を残しており、今季も夏場以降の爆発に期待したい。

  • 売り出し中のツインズ・ガーバーが自身初のサヨナラ打

    2018.7.31 15:35 Tuesday

    【インディアンス4-5xツインズ】@ターゲット・フィールド

     ツインズは4対4の同点で迎えた9回裏に四球と送りバントで一死二塁のチャンスを作り、ミッチ・ガーバーがレフトオーバーの二塁打を放ってサヨナラ勝ち。メジャー2年目のガーバーは記念すべき自身初のサヨナラ打となった。1点ビハインドの5回裏に逆転したにもかかわらず、先発のアービン・サンタナが6回途中4失点と踏ん張れなかったツインズだが、5人のリリーバーが合計3回2/3を投げて無失点の粘投。打線はインディアンス先発のシェーン・ビーバーから4点を奪ったあとは、インディアンス救援陣の前に沈黙していたものの、7月に入って3割を超える打率をマークしているガーバーが勝負強さを発揮して試合に決着をつけた。

     先日エドゥアルド・エスコバーを放出し、この日もランス・リンとザック・デュークがトレードでチームを去ったツインズは、今季のポストシーズン進出を諦め、来季以降を見据えたチーム作りに着手している。選手たちにとってはモチベーションの維持が難しい戦いが続くなか、サヨナラ打を放ったガーバーは「これはチームにって大きな勝利だよ。大切な選手がチームを去ったばかりだからね」とチームの勝利を喜んだ。7月に入って打率.316をマークしているガーバーは、直近7試合で打率.423と絶好調。9番を打ちながらも打線を支える存在となっている。ガーバーのように台頭してくる選手が数名現れれば、ツインズの残りのレギュラーシーズンは成功と言えるだろう。

  • 主砲・フリーマンが勝ち越し弾 ブレーブス逆転勝利

    2018.7.31 14:50 Tuesday

    【マーリンズ3-5ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ブレーブスは2回裏に2点差を追い付き、2対2の同点で迎えた3回裏にフレディ・フリーマンの18号ソロとヨハン・カマルゴのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。1点差に迫られた直後の5回裏にはロナルド・アクーニャJr.が10号ソロを放ち、2点のリードを5投手による継投で守り抜いて逆転勝利を収めた。ブレーブス先発のフリオ・テーランは98球を投げて4つの四球を与えるなど、やや不安定だったものの、5回3失点と最低限の役割。6回以降はシェーン・カール、ジェシー・ビドル、ブラッド・ブラック、A.J.ミンターが各1イニングを無失点に抑え、テーランは今季8勝目(7敗)、ミンターは6セーブ目をマークした。

     MVP級のシーズンを送っているフリーマンが、またしてもマーリンズを相手に強さを発揮した。今季ここまで打率.313、18本塁打、67打点、OPS.927の好成績をマークしてMVPの有力候補に挙げられているフリーマンは、マーリンズ戦10試合で打率.450(40打数18安打)、6本塁打の猛打を発揮。この試合でも相性の良さを発揮し、マーリンズ先発の陳偉殷(チェン・ウェイン)から勝ち越し弾を放った。また、アクーニャJr.は5回裏に放ったソロ本塁打が今季10本目のホームラン。ブレーブスの選手が20歳のシーズンに2ケタ本塁打を放ったのは、1952年のエディ・マシューズ、1954年のハンク・アーロン、1961年のジョー・トーレ、1978年のボブ・ボーナー、1997年のアンドリュー・ジョーンズ、2010年のジェイソン・ヘイワードに続いて球団史上7人目の快挙となった。

  • 開幕第18週の週間MVPにスコープとイェリッチが選出

    2018.7.31 11:20 Tuesday

     日本時間7月31日、2018年レギュラーシーズン第18週(現地時間7月23日~7月29日が対象)の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはジョナサン・スコープ(オリオールズ)、ナショナル・リーグはクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が選出された。

     スコープは打率.379(29打数11安打)、5本塁打、13打点、OPS1.310という好成績をマークし、昨年7月以来自身2度目となる週間MVPに選出された。現地時間7月22日のブルージェイズ戦から5試合連続本塁打を放ち、二塁手によるメジャータイ記録を樹立しただけでなく、同29日のレイズ戦でも本塁打を放ち、週間5本塁打の大活躍。6月は打率.144という大不振に陥っていたものの、今月に入って打率.360、9本塁打、OPS1.056と本来の強打を取り戻しており、トレード市場でも数球団から関心を寄せられている。

     一方のイェリッチは打率.517(29打数15安打)、3本塁打、10打点、OPS1.548と5割を超えるハイアベレージを残し、意外にも自身初の週間MVP受賞となった。現地時間7月24日のナショナルズ戦から6試合連続でマルチヒットを記録するなど13試合連続安打を継続中のイェリッチは、7月に入って打率.406をマークしており、ナ・リーグの打率ランキングでトップに浮上。打率、本塁打、出塁率、長打率など各部門でキャリアハイを更新するペースとなっており、地区優勝争いを繰り広げるチームの主軸打者に相応しいパフォーマンスを続けている。

  • 開幕第18週の最優秀ブルペンにアスレチックスが選出

    2018.7.31 11:00 Tuesday

     日本時間7月30日、MLB公式サイトではレギュラーシーズン第18週(対象期間は現地時間7月23日~7月29日)の最優秀ブルペンにアスレチックスを選出した。メッツからジューリス・ファミリアを加えたアスレチックス救援陣は、打者有利の球場での戦いが続くなかで合計25回1/3を投げて29奪三振、防御率1.42の好成績をマーク。前半戦最終週に続いて今季2度目の週間最優秀ブルペン選出となった。

     最優秀ブルペンを選出する際のポイントの計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。

    ・1アウト=+1.5ポイント
    ・1奪三振=+1.5ポイント
    ・1セーブ=+5ポイント
    ・1被安打=-2ポイント
    ・1自責点=-4ポイント
    ・1非自責点=-2ポイント
    ・1与四球=-1ポイント
    ・1セーブ失敗=-5ポイント

     第18週のアスレチックスは112.5ポイントを獲得し、ドジャースの103ポイントやパドレスの102.5ポイントを上回った。レンジャーズ4連戦をスイープしたあと、クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦で被スイープを喫したアスレチックスだが、「打者天国」と呼ばれるクアーズ・フィールドでも救援陣は合計8回2/3を投げて無失点と安定感を発揮。先発投手が残した走者を生還させることもなかった。ルー・トリビーノ、ファミリア、ブレイク・トライネンという強力な「勝利の方程式」は、今後もアスレチックスの大きな武器となりそうだ。

  • カブスがまたも逆転勝利 1番・リゾーが貴重な同点弾

    2018.7.30 18:50 Monday

    【カブス5-2カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カブスは1点ビハインドの3回表にアンソニー・リゾーが直近4試合で3本目となる15号同点ソロを放ち、5回表には相手のエラーとハビアー・バイエズの2点タイムリー二塁打で3点を勝ち越し。先発のカイル・ヘンドリックスは初回にマーセル・オズーナに12号逆転2ランを浴びたものの、2回裏一死から降板するまで打者17人をパーフェクトに封じる好投を見せ、7回2失点で今季7勝目(9敗)をマークした。カージナルスは5回表二死二、三塁の場面で二塁手のヤイロ・ムニョスが痛恨のファンブル。今季チームを悩ませている守乱でまたしても決勝点を献上し、本拠地での3連戦スイープを逃した。

     好投したヘンドリックスは「とにかくストライクゾーンを積極的に攻めていくことを考えた」と自身のピッチングを振り返った。「初回は失投が何度もあった。そのあとはピッチングを立て直して良い投球ができたと思う。積極的にストライクを投げて早くアウトを取ることを心掛けたよ」とヘンドリックス。直近3登板は球数が多く、5イニングを投げ切るのが精一杯という登板が続いていたが、久しぶりに「らしさ」を発揮した登板となった。カージナルスのマイク・シルト監督代行は「ヘンドリックスは初回の防御率が良くないんだ。初回の攻撃は狙い通りだったね」とオズーナの逆転弾について語ったが、「そのあとは良いピッチングをされてしまった」と逆転負けに悔しそうな表情を見せた。

  • Dバックスが2本塁打で勝ち越し 平野は24ホールド目

    2018.7.30 18:15 Monday

    【ダイヤモンドバックス5-4パドレス】@ペトコ・パーク

     ダイヤモンドバックスは2対2の同点で迎えた4回表にA.J.ポロックの14号ソロとニック・アーメッドの14号2ランで3点を勝ち越し。このリードを先発のクレイ・バックホルツから平野佳寿、アーチー・ブラッドリー、ブラッド・ボックスバーガーと繋ぐ必勝リレーで守り抜き、1点差で逃げ切って敵地でのパドレス3連戦をスイープした。ダイヤモンドバックスは初回に23号先制2ランを放ったポール・ゴールドシュミットとポロックが2安打を放ったほか、アーメッドが3安打2打点の大活躍。バックホルツは6回途中3失点と先発投手としての役割を果たし、今季4勝目(1敗)をマークした。

     2点差に追い上げられた直後の6回裏二死一、二塁のピンチでマウンドに上がった平野が好リリーフでチームの勝利に大きく貢献した。わずか1球でホゼ・ピレラをショートゴロに打ち取り、このピンチを脱した平野は、7回裏も続投し、トラビス・ジャンコウスキーをピッチャーゴロ、マニュエル・マーゴを見逃し三振、ウィル・マイヤーズをサードゴロに打ち取って無失点。1回1/3を投げて打者4人をパーフェクトに封じる好投で今季24セーブ目をマークした。7月前半には4失点の登板が2度もあるなど、やや疲れを見せた平野だが、直近3登板はいずれも無失点と復調傾向。なお、この試合が節目の今季50試合目の登板となった。

  • 打線が繋がったジャイアンツ 4連戦の被スイープを回避

    2018.7.30 17:45 Monday

    【ブリュワーズ5-8ジャイアンツ】@AT&Tパーク

     ジャイアンツは2点ビハインドの3回裏にバスター・ポージーの3点タイムリー二塁打などで4点を奪って逆転に成功し、その後もゴーキーズ・ヘルナンデスの12号ソロなどで4回裏に1点、5回裏に3点を追加。打線が機能して鮮やかな逆転勝利を収め、本拠地でのブリュワーズ4連戦の被スイープを回避した。先発のアンドリュー・スアレスは初回にライアン・ブラウンに11号先制2ラン、6回表にエルナン・ペレスに8号ソロを浴びるなど、6回4失点に終わったものの、打線の援護に恵まれて今季4勝目(6敗)をマーク。ブリュワーズは先発のジュニア・ゲラが打ち込まれ、2番手のマット・アルバースも流れを変えることができなかった。

     4連戦の最初の3試合で打率.213と打線が封じ込まれ、特に直近2試合は各1点しか取ることができていなかったジャイアンツ。しかし、この試合ではポージーが4安打3打点の活躍を見せるなど打線が繋がり、13安打8得点の攻撃で初回に背負った2点のビハインドをあっという間に跳ね返した。アメリカ野球殿堂入り式典に出席するためクーパーズタウンへ向かったブルース・ボウチーに代わって指揮を執ったベンチコーチのヘンスリー・ミューレンは「ダグアウトではみんな楽しそうだったよ。ようやく良い場面でヒットが出たからね」と試合を振り返り、打線が繋がったことに満足げな様子。先発のスアレスは「とにかく落ち着いて自分の仕事をすることだけを考えていた」と自身の登板を振り返った。

  • ロッキーズが好調・アスレチックスとの3連戦をスイープ

    2018.7.30 17:15 Monday

    【アスレチックス2-3ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズはトム・マーフィーの2号2ランとライアン・マクマーンのタイムリー二塁打で3回までに3点を先行し、先発のヘルマン・マルケスが8回途中まで100球を投げてアスレチックス打線をソロ本塁打2本による2得点のみに抑える好投を披露。1点リードの最終回をクローザーのウェイド・デービスが締めくくり、ロッキーズは本拠地でのアスレチックス3連戦をスイープした。好投したマルケスは今季9勝目(8敗)をマークし、デービスは節目の30セーブ目。ロッキーズは4連勝で貯金を今季最多の10とし、地区2位のダイヤモンドバックスとの0.5ゲーム差をキープするとともに、地区首位のドジャースとのゲーム差を1に縮めている。

     ロッキーズのバド・ブラック監督はメジャー4年目の今季も正捕手争いを続けるマーフィーの活躍を絶賛した。マーフィーは2回裏に2号先制2ランを放っただけでなく、好リードでマルケスの好投を引き出し、チームの勝利に大きく貢献。ブラックは「マーフィーはひと振りで大きな仕事ができるんだ」と打撃面での活躍を称えただけでなく、「マルケス、オバーグ、デービスとともに良い仕事をしてくれた」と捕手としての仕事ぶりを称賛した。マーフィーは「毎年、少しずつ良い選手になっていることを実感している。少しずつ自信もついてきたよ」と自身の成長を感じている様子。今季はまだ25試合のみの出場にとどまっているが、すでに自己最多を更新しており、チームに不可欠な戦力となりつつあるのは間違いなさそうだ。

  • ブルージェイズが9回表に猛攻 一挙5得点で逆転勝利

    2018.7.30 16:55 Monday

    【ブルージェイズ7-4ホワイトソックス】@ギャランティード・レート・フィールド

     ブルージェイズが1点ビハインドで迎えた9回表に一挙5得点のビッグイニングを作り、見事な逆転勝利。敵地でのホワイトソックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。9回表のブルージェイズは先頭のテオスカー・ヘルナンデスが16号同点ソロを放ち、無死二、三塁からブランドン・ドルーリーが2点タイムリー二塁打を放って逆転に成功。さらに一死三塁からルーク・メイリーのタイムリー二塁打、二死二塁からルルデス・グリエルJr.のタイムリーでそれぞれ1点を追加し、5得点のビッグイニングとなった。ブルージェイズ先発のライアン・ボルッキは6回2失点の好投。ホワイトソックスはリリーフ陣が誤算だった。

     チームが見事な逆転勝利を収めるなか、ブルージェイズの新人・グリエルJr.は3打数2安打の活躍。連続マルチヒットを11試合に伸ばし、直近50年間では1973年のトニー・ペレスと並ぶ最長記録となった。グリエルJr.はすでに連続マルチヒットの球団記録を更新しており、記録が残っている1908年以降では1923年にロジャース・ホーンスビーが記録した13試合連続がメジャー歴代最長。ペレスとホーンスビーはいずれもアメリカ野球殿堂入りを果たしている名選手であり、今年4月にメジャーデビューを果たしたばかりの新人内野手が偉大な先人たちに肩を並べようとしている。

  • レンジャーズが接戦制す アストロズ今季初の被スイープ

    2018.7.30 16:15 Monday

    【レンジャーズ4-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     レンジャーズは先発のマイク・マイナーが強力アストロズ打線を相手に6回8奪三振2失点の力投を披露。打線は1点ビハインドで迎えた5回表にデライノ・デシールズのタイムリー二塁打で同点とし、6回表にはジュリクソン・プロファーとロナルド・グスマンのタイムリー二塁打などで3点を勝ち越した。最終回にクローザーのキーオニー・ケラが1点差に迫られたものの、二死一、二塁のピンチでジョージ・スプリンガーをファウルフライに打ち取って逃げ切り。マイナーは今季7勝目(6敗)をマークし、レンジャーズは敵地でのアストロズ3連戦を見事スイープした。

     レンジャーズのジェフ・バニスター監督は「我々は自信を持ってプレイすることができているね」と強豪・アストロズをスイープした3連戦を振り返った。「今日はたくさんの若い選手が試合に出ていたけど、守備で素晴らしいプレイが何度もあった。打線も要所でヒットが出ていたし、走塁も良かった。マイク・マイナーも良いピッチングをしてくれたね」とバニスター。今季まだ被スイープが一度もなかったアストロズ相手にスイープを決め、指揮官はご機嫌だった。力投したマイナーは「今日は全ての球種をしっかりコースに投げ分けることができた」と自身のピッチングへの手応えを口にしていた。

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