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  • パイレーツが豪快な逆転勝ち 筒香嘉智は代打で4号2ラン

    2021.8.27 11:30 Friday

    【カージナルス7-11パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のミッチ・ケラーが3回までに7点を失い、6回終了時点で4点のビハインドを背負っていたが、7回裏に打者13人を送り込む猛攻。イニングの先頭打者から8人連続で出塁して一挙8点のビッグイニングを作り、11対7で逆転勝利を収めた。逆転でのワイルドカード獲得を目指すカージナルスは投手陣が大誤算。特に4番手ヘネシス・カブレラは6人の打者と対戦して6連打を浴び、アウトを1つも取れないまま6失点でマウンドを降りた。

     ノーラン・アレナードの26号2ラン、エドムンド・ソーサの4号2ランなどでカージナルスにリードを奪われたパイレーツだったが、7回裏に無死1・2塁のチャンスを作り、カージナルスは4番手カブレラを投入。しかし、パイレーツはマイケル・チェイビス、ブライアン・レイノルズ、コリン・モラン、ウィルマー・ディフォーの4連打で同点に追いつくと、グレゴリー・ポランコが2点タイムリー二塁打を放ち、一気に試合をひっくり返した。さらに代打の筒香嘉智が4号2ラン。八者連続出塁で8点を奪う豪快な逆転劇を締めくくった。

     筒香はパイレーツ移籍後10試合で早くも4本目の一発。しかもそのうち3本は代打で放ったものであり、代打では4打数4安打、1二塁打、3本塁打と驚異的な成績を残している。シーズン3本の代打本塁打は日本人選手では初めて。今季メジャーで最多の代打本塁打を記録しているのはパブロ・サンドバル(4本)であり、筒香はあと1本に迫っている。1打数1安打2打点の活躍で今季の打率は.185、OPSは.604となった。

  • レッズが3連戦の被スイープを回避 秋山は代打で空三振

    2021.8.27 09:00 Friday

    【レッズ5-1ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     レッズはジョナサン・インディアとニック・カステヤーノスの本塁打などで5点のリードを奪い、5対1で勝利。敵地でのブリュワーズ3連戦の被スイープを回避し、今季70勝に到達した。レッズ先発のソニー・グレイは6回3安打無失点の好投で今季6勝目(6敗)をマーク。ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンは5回表の守備時に股関節を痛めて降板し、5回途中4安打3失点で今季8敗目(4勝)を喫した。

     1回表に一死1・3塁のチャンスを作ったレッズは、ジョーイ・ボットーの犠飛で1点を先制。5回表は連打とアンダーソンのエラーで無死2・3塁となり、二者が倒れたあと、インディアがブリュワーズ2番手ハンター・ストリックランドから17号3ランを放ってリードを広げた。6回表にはブリュワーズ3番手ブレント・スーターからカステヤーノスが24号ソロを放ち、5点をリード。7回裏にルイス・ウリアスの17号ソロで1点を返されたものの、5対1で3連戦の最終戦を制した。

     前日の試合で出場機会がなかったレッズの秋山翔吾は、7回表二死走者なしの場面でグレイの代打として登場。ブリュワーズ4番手ダニエル・ノリスと対戦し、カウント2-2からの6球目、低めへのチェンジアップにバットが空を切って空振り三振に倒れた。日本時間8月16日のフィリーズ戦で今季8度目のマルチ安打を記録したが、そこから13打数連続ノーヒット。今季の打率は.203、OPSは.533となった。

  • 大谷41号先頭弾で先制も… エンゼルス「投壊」で2連敗

    2021.8.27 08:00 Friday

    【エンゼルス1-13オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは1回表に大谷翔平の41号先頭打者アーチで先制したものの、オリオールズ打線に15安打を浴びる「投壊」に3失策という「守乱」が加わり、1対13で大敗。19連敗中だったオリオールズにまさかの2連敗を喫した。オリオールズ先発のキーガン・エイキンは7回3安打1失点の好投で今季初勝利(8敗)をマーク。メジャー初登板のエンゼルス3番手エルビス・ペゲーロにメジャー初黒星が記録された。

     3回裏にケルビン・グティエレスのタイムリーで同点としたオリオールズは、5回裏に二死1・2塁のチャンスを迎え、トレイ・マンシーニとDJ・スチュワートの連続タイムリー、ペドロ・セベリーノの10号グランドスラムで一挙6点を勝ち越し。7回裏にラモン・ウリアスのタイムリーで1点を追加すると、8回裏にはエンゼルスの連続エラーで無死2・3塁のチャンスを作り、3本のタイムリーで5点を追加して試合を決めた。

     大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、1回表の第1打席でライトへの41号先頭打者アーチ。その後の3打席は四球、センターフライ、四球で2度出塁したが、チームの得点にはつながらなかった。わずか3安打に封じられたエンゼルス打線のなかで2打数1安打1打点2四球の活躍を見せ、今季の打率は.269、OPSは1.002に上昇。シーズン本塁打の球団記録(=2000年トロイ・グロスの47本)の更新がいよいよ現実味を帯び始めてきた。

  • ツインズ・サノーが今季最長弾 澤村ピンチ招くも無失点

    2021.8.26 12:30 Thursday

    【ツインズ9-6レッドソックス】(延長10回タイブレーク)@フェンウェイ・パーク

     ツインズは4回までに4点を先行しながらも終盤3イニングで4点を失い、試合は延長タイブレークに突入。10回表に2本のアーチで5点を奪い、9対6でレッドソックスを破った。ツインズのミゲル・サノーは1点リードの3回表に飛距離495フィート(約150.9メートル)という特大の22号ソロ。今季メジャー最長飛距離となる一発はフェンウェイ・パークのはるか場外へと消えていった。

     ツインズは2回表にアンドレルトン・シモンズがタイムリー、3回表にサノーが22号ソロ、4回表にホルヘ・ポランコが24号2ランを放ち、4点を先行。ところが、リリーフ陣がリードを守れず、7回裏と8回裏に1点ずつを返されると、9回裏にはカイル・シュワーバーに26号2ランを浴び、4対4の同点に追いつかれた。しかし、10回表にジョシュ・ドナルドソンの19号2ランとジェイク・ケイブの3号3ランで一挙5点を勝ち越し。その裏のレッドソックスの攻撃を2点に抑え、9対6で逃げ切った。

     レッドソックスの澤村拓一は4点ビハインドの7回表二死走者なしの場面で3番手として登板。ドナルドソンに二塁打を浴び、ルイス・アライズを申告敬遠で歩かせて1・2塁のピンチを招いたが、サノーをショートゴロに打ち取って無失点に抑えた。1/3回7球、被安打1、奪三振0、与四球1、失点0という内容で今季の防御率は3.15(49試合4勝1敗10ホールド)となっている。

  • パイレーツ逆転負け 筒香嘉智2の0、1四球で途中交代

    2021.8.26 12:00 Thursday

    【ダイヤモンドバックス5-2パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは先発のブライス・ウィルソンが5回2安打無失点と好投し、5回終了時点で2点をリードしていたものの、リリーフ陣が6回からの3イニングで5点を失い、ダイヤモンドバックスに逆転負け。連勝は2でストップした。ダイヤモンドバックスは「初先発ノーヒッター」のタイラー・ギルバートが3つの四球を与えながらも5回3安打2失点と粘りのピッチング。5人のリリーバーが合計4イニングを無失点に抑え、逆転勝利を呼び込んだ。

     4回裏にジェイコブ・ストーリングスの犠飛で先制したパイレーツは、5回裏にマイケル・チェイビスがタイムリーを放ち、2点をリード。先発のウィルソンは5回裏のチャンスで代打を送られ、5回2安打無失点でマウンドを降りた。ところが、リリーフ陣がピリッとせず、6回表にペイビン・スミスの10号ソロなどで2点を奪われて同点に追いつかれると、7回表にはカーソン・ケリーに9号勝ち越しソロを献上。さらに8回表にはデービッド・ペラルタに2点タイムリー二塁打を浴び、2対5で逆転負けを喫した。

     パイレーツの筒香嘉智は「4番・一塁」でスタメン出場したが、ファーストゴロ、四球、レフトフライで2打数0安打1四球に終わり、打順の都合もあって6回表からベンチに退いた。パイレーツ移籍後は9試合で打率.300(20打数6安打)、2二塁打、3本塁打、4打点、OPS1.183という成績。レイズ時代とドジャース時代を合わせた今季通算の打率は.179、OPSは.569となっている。

  • オリオールズ19連敗ストップ 大谷は投打に精彩を欠く

    2021.8.26 11:30 Thursday

    【エンゼルス6-10オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ア・リーグワースト記録の21連敗まであと2に迫っているオリオールズは、6回終了時点で2点のビハインドを背負っていたが、7回裏に1点、8回裏に5点を奪って逆転に成功。エンゼルスを10対6で破り、ようやく19連敗をストップした。エンゼルスは先発の大谷翔平が自己ワーストの3被弾で4点を失って5回84球で降板。リリーフ陣は終盤の2イニングで6点を奪われ、逆転負けを喫した。

     連敗ストップを目指すオリオールズは、1回裏にセドリック・マリンズの22号初球先頭打者アーチとアンソニー・サンタンデールの14号ソロで大谷から2点を先制。2回表にブランドン・マーシュの2点タイムリーで同点に追いつかれ、4回表にはジャレッド・ウォルシュの23号ソロとマーシュの1号3ランで4点を勝ち越されたが、4回裏にDJ・スチュワートが大谷から11号2ランを放ち、2点差に詰め寄った。

     試合はそのまま終盤に突入し、オリオールズは7回裏一死2・3塁からマリンズの内野ゴロの間に1点を返して1点差。8回裏には無死満塁の大チャンスを迎え、ラモン・ウリアスの押し出し四球で同点、ケルビン・グティエレスの押し出し四球で勝ち越しに成功し、さらにオースティン・ヘイズの2点タイムリー二塁打とマリンズの犠飛で3点を追加して勝利を決定づけた。

     大谷は「1番・投手」でスタメン出場したが、投げては5回84球、被安打5(うち被本塁打3)、奪三振7、与四球0、失点4、打っては空振り三振、空振り三振、ファーストゴロ、空振り三振で4打数0安打3三振と投打両面で精彩を欠いた。9勝目の権利を持って降板したものの、リリーフ陣が逆転を許したため、勝利投手の権利は消滅。今季の打率は.267、OPSは.993、防御率は3.00となった。

  • ブリュワーズが逆転勝利 秋山は3打数0安打で途中交代

    2021.8.25 14:30 Wednesday

    【レッズ4-7ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     ナ・リーグ中部地区の首位に立つブリュワーズは3点ビハインドで迎えた7回裏に2本のタイムリーと2本の犠飛で一挙4点を奪って逆転に成功。8回裏にはコルテン・ウォンがダメ押しの11号2ランを放ち、地区2位のレッズを7対4で破った。この結果、両チームのゲーム差は8.5に拡大。ブリュワーズは連勝を3に伸ばし、逆転負けを喫したレッズは連勝が4でストップした。

     レッズがタイラー・マーリー、ブリュワーズがコービン・バーンズの先発で始まった首位攻防3連戦の初戦は、ブリュワーズが初回にアビサイル・ガルシアの犠飛で先制したものの、レッズが4回表に3点を奪って逆転。6回表にはタッカー・バーンハートのタイムリーでリードを3点に広げた。しかし、ブリュワーズは7回裏に無死1・2塁のチャンスを作り、ウォンのタイムリー、クリスチャン・イェリッチとガルシアの連続犠飛で同点。さらにオマー・ナルバイエズのタイムリー二塁打でリードを奪い、8回裏にはウォンの11号2ランで勝利を決定づけた。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場したものの、好投手バーンズの前にピッチャーゴロ、空振り三振、ファーストゴロ併殺打で3打数ノーヒット。6回裏途中の投手交代に伴うダブルスイッチでベンチに退いた。秋山はこれで5試合にまたがって12打数連続ノーヒット。今季の打率は.204、OPSは.536となっている。

  • ヤンキースが36年ぶり11連勝 ペラルタがリードを死守

    2021.8.25 13:30 Wednesday

    【ヤンキース5-4ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ヤンキースは2点リードの9回裏にクローザーのアロルディス・チャップマンが押し出しで1点を失ったものの、7番手ワンディ・ペラルタがフレディ・フリーマンをレフトフライに打ち取って5対4で逃げ切り。1985年以来36年ぶりとなる11連勝を達成した。ヤンキースが最後に負けたのは「フィールド・オブ・ドリームス」の試合。それ以降は連勝街道を突き進み、貯金は倍増して今季最多の22となった。

     先発のアンドリュー・ヒーニーが1回裏にダンズビー・スワンソンのタイムリー二塁打で2点を先制されたヤンキースは、2回表にジャンカルロ・スタントンが22号ソロ、4回表にゲーリー・サンチェスがタイムリー、5回表にDJ・レメイヒューが9号2ランを放ち、逆転に成功。5回裏にオースティン・ライリーのタイムリーで1点を返されたが、7回表にルーグネッド・オドーアが15号ソロを放ち、再び2点をリードした。

     9回裏にチャップマンが二死満塁のピンチを招き、ホルヘ・ソレアーに押し出し四球を与えて1点差に詰め寄られたが、急遽リリーフしたペラルタがフリーマンを抑えて試合終了。11連勝は1964年、1985年に続いて直近60年間で3度目となった。先発のヒーニーは4回3安打2失点で降板し、4番手クレイ・ホームズが今季5勝目(2敗)、7番手ペラルタが今季5セーブ目を記録。ブレーブス先発のチャーリー・モートンは5回6安打4失点で今季5敗目(12勝)を喫した。

  • Rソックスが点の取り合いを制す 澤村拓一2/3回2失点

    2021.8.25 13:00 Wednesday

    【ツインズ9-11レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

     レッドソックスはツインズとの点の取り合いを制し、11対9で勝利。連勝を2に伸ばし、地区首位レイズとの6.5ゲーム差、同2位ヤンキースとの2.5ゲーム差をキープした。ハンター・レンフローが4回裏に24号逆転3ラン、5回裏にはリードを6点に広げる25号2ランを放ち、1人で5打点を叩き出す大活躍。敗れたツインズは先発のグリフィン・ジャックスが3本塁打を浴びるなど、5回途中7安打9失点と大誤算だった。

     2点ビハインドの4回裏にレンフローの24号3ランで逆転に成功したレッドソックスは、5回裏にレンフローの25号2ランなどで5点を追加。その後、リリーフ陣が打ち込まれて1点差まで追い上げられたが、8回裏にエンリケ・ヘルナンデスが16号2ランを放って突き放した。9回表にクローザーのマット・バーンズがジョシュ・ドナルドソンに18号ソロを浴び、さらに二者連続四球を与えて降板したが、7番手ハンセル・ロブレスがピンチをしのいで試合終了。2位につけるワイルドカード争いでは3位アスレチックスとのゲーム差を2に広げた。

     レッドソックスの澤村拓一は3点差に追い上げられた直後、7回表一死走者なしの場面で4番手として登板。四球、ヒット、暴投で2・3塁のピンチを招き、二死後にニック・ゴードンのタイムリーで2点を失ったが、後続を抑えてリードを死守した。2/3回を投げて被安打2、奪三振1、与四球1、失点2という内容で今季10ホールド目を記録。今季の防御率は3.18となっている。

  • オリオールズが19連敗 大谷翔平は4打数1安打2四球

    2021.8.25 12:30 Wednesday

    【エンゼルス14-8オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     エンゼルスは4安打を放ったブランドン・マーシュを筆頭に8人がマルチ安打を記録するなど、打線が19安打14得点と爆発。18連敗中のオリオールズを14対8で破り、連敗を3でストップした。一方のオリオールズは2005年ロイヤルズ以来16年ぶりとなる泥沼の19連敗。1988年に記録したア・リーグ記録の21連敗(開幕からの連敗としてはメジャー記録)まであと2に迫っている。

     先発のディラン・バンディが2回途中で降板する誤算のあったエンゼルスだが、2回表に一挙5点を奪って逆転に成功。3回表に3点、4回表にも5点を追加し、4回終了時点で13対2と大量リードを奪った。その後、2番手ジュニア・ゲラと3番手アンドリュー・ウォンツが打ち込まれ、5点差まで追い上げられたものの、8回表にデービッド・フレッチャーのタイムリーで1点を追加。ノーガードの打ち合いを制し、借金を1に減らした。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、空振り三振、レフトフライ、申告敬遠、空振り三振、四球、ライトへのヒットで4打数1安打2四球。スタメン9人のうち得点も打点も0の選手は大谷だけだったが、最終打席のヒットを含む3出塁で勝利に貢献した。今季の打率は.270、OPSは1.001となり、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)のOPSが1.000に下がったため、再びリーグトップに浮上している。

  • パイレーツ2連勝 筒香は代打で登場するも走者が牽制死

    2021.8.25 11:00 Wednesday

    【ダイヤモンドバックス2-4パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツはマイケル・チェイビスとアンソニー・アルフォードの本塁打などで4回までに4点を先行。8回表に3番手チェイセン・シュリーブがケテル・マーテイに7号2ランを浴びて2点差に詰め寄られたが、9回表を4番手クリス・ストラットンが三者凡退に抑え、4対2で逃げ切った。パイレーツ先発のJT・ブルベイカーは5回4安打無失点で5勝目(13敗)、ストラットンは2セーブ目を記録。ダイヤモンドバックス先発のマディソン・バムガーナーは6回6安打4失点で8敗目(7勝)を喫した。

     2回裏に二死満塁のチャンスを逃したパイレーツだが、3回裏先頭のチェイビスが移籍後初アーチとなる3号ソロを放って先制。キブライアン・ヘイズが三塁打で続き、ブライアン・レイノルズの犠飛で2点目を奪った。4回裏は先頭のベン・ギャメルが四球を選んで出塁し、一死後にアルフォードが1号2ランを放って4点リード。4人の投手がダイヤモンドバックス打線を7安打2得点に抑え、2連勝となった。

     パイレーツの筒香嘉智はダイヤモンドバックスの先発が左腕のバムガーナーだったためベンチスタート。7回裏二死1・2塁のチャンスで投手デュエイン・アンダーウッドJr.の代打として登場した。ダイヤモンドバックス2番手マット・ピーコックと対戦し、初球を見送ってカウント0-1となったあと、二塁走者のチェイビスが飛び出してしまい、ピーコックからの牽制でタッチアウト。攻撃終了となり、筒香はベンチに退いた。

  • パイレーツ逆転勝利 筒香は96マイルを右翼へ3号ソロ

    2021.8.24 12:00 Tuesday

    【ダイヤモンドバックス5-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは5回表終了時点でダイヤモンドバックスに4点をリードされていたものの、代打・筒香嘉智の3号ソロなどで5点を奪い、逆転勝利。ダイヤモンドバックスとの「リーグ最低勝率対決」の3連戦の初戦を制した。パイレーツ4番手のアンソニー・バンダが今季2勝目(0敗)、5番手のデービッド・ベッドナーが今季2セーブ目を記録。ダイヤモンドバックス5番手のノエ・ラミレスが今季初黒星(0勝)を喫した。

     5回表にケテル・マーテイとクリスチャン・ウォーカーのタイムリーで4点を勝ち越されたパイレーツは、直後の5回裏に一死三塁からブライアン・レイノルズの内野ゴロの間に1点を返して3点差。7回裏は投手の代打として登場した筒香が3号ソロを放ち、さらに一死1塁からレイノルズのタイムリー三塁打と相手のエラーで一気に同点に追いついた。8回表をバンダが三者三振に抑えると、8回裏に3つの四球で一死満塁のチャンスを迎え、キブライアン・ヘイズの内野ゴロの間に勝ち越し。ベッドナーが1点のリードを守り抜いた。

     前日のカージナルス戦で4打席連続三振を喫した筒香は、3点ビハインドの7回裏無死走者なしの場面でチャド・クールの代打として登場。ダイヤモンドバックス3番手のテイラー・クラークと対戦し、カウント0-2からの3球目、内角高めへの95.7マイル(約154.0キロ)の速球を引っ張ってライトスタンドへ3号ソロを叩き込んだ。成長を感じさせる一発を放ち、直近4試合で3本塁打。今季の打率は.182、OPSは.572となった。

  • ヤンキースが10連勝 ブレーブスとの9連勝対決を制す

    2021.8.24 11:30 Tuesday

    【ヤンキース5-1ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

     ヤンキースがブレーブスとの「9連勝対決」を5対1で制し、連勝を2ケタの大台となる10に伸ばした。エリアス・スポーツ・ビューロー社によると、9連勝以上のチーム同士が対戦するのは1901年9月7日(現地時間)以来、実に120年ぶりのこと。このときは10連勝中のパイレーツと9連勝中のフィリーズが対戦し、フィリーズが4対1で勝利した。ヤンキースが10連勝を記録するのは昨年9月9~19日(現地時間)以来である。

     ヤンキースがジョーダン・モンゴメリー、ブレーブスがワスカル・イノアの先発で始まった注目の一戦は、2回表にジャンカルロ・スタントンがライトへの21号ソロを放ち、ヤンキースが先制。ブレーブスは直後の2回裏にダンズビー・スワンソンが25号同点ソロを放ち、5回終了時点で1対1の同点という緊迫したロースコアの接戦となった。

     均衡を破ったのはヤンキース。6回表に2つの四死球で二死1・2塁のチャンスを迎え、スタントンが初速119.2マイル(約191.8キロ)の2点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功。8回表二死満塁の場面ではゲーリー・サンチェスにダメ押しの2点タイムリーが飛び出した。

     4点リードの9回裏はクローザーのアロルディス・チャップマンが三者凡退に抑えて試合終了。5回2安打1失点のモンゴメリーが今季5勝目(5敗)をマークし、イノアは6回4安打3失点の力投を見せたものの、今季3敗目(4勝)を喫した。

  • エンゼルスがインディアンスに3連敗 大谷1安打1盗塁

    2021.8.23 11:00 Monday

    【エンゼルス0-3インディアンス】@マンシー・バンク・ボールパーク

     ペンシルベニア州ウィリアムズポートのヒストリック・ボウマン・フィールドにあるマンシー・バンク・ボールパークで「リトルリーグ・クラシック」として行われた一戦は、インディアンス先発のカル・クアントリルが7回2安打無失点の好投。3対0で勝利したインディアンスが勝率5割復帰を果たした。エンゼルスはインディアンス3連戦で被スイープを喫して借金2。なお、来年の「リトルリーグ・クラシック」ではレッドソックスとオリオールズが対戦することが発表された。

     多くのリトルリーガーたちがスタンドで見守るなか、インディアンスは初回にアメッド・ロサリオの8号2ランで先制。4回裏には一死1・3塁から遊撃ホゼ・イグレシアスのファインプレーの間に三塁走者が生還し、3点目を奪った。8回表に2番手ジェームス・カリンチャックが一死満塁のピンチを招いたが、3番手ブライアン・ショウが2球でデービッド・フレッチャーをサードゴロ併殺打に打ち取り、ピンチを脱出。9回表はクローザーのエマニュエル・クラセイが抑えた。

     エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、ライトへのヒット、四球、空振り三振、四球で2打数1安打2四球。合計3度出塁してリードオフマンの役割を果たしたが、チームの得点にはつながらなかった。初回にヒットを打ったあとは今季19個目の盗塁に成功。メジャーでは2019年のロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)とクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)以来2年ぶり、エンゼルスでは球団史上初となる「40-20(40本塁打と20盗塁)」の達成に王手をかけた。今季の打率は.270、OPSは1.003となっている。

  • ジャイアンツ逆転勝利 両リーグ一番乗りで80勝に到達

    2021.8.23 08:30 Monday

    【ジャイアンツ2-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     ジャイアンツは1点ビハインドで迎えた8回表に代打のドノバン・ソラーノが6号2ランを放ち、逆転に成功。8回裏を3番手タイラー・ロジャース、9回裏を4番手ジェイク・マギーが無失点に抑え、2対1でアスレチックスを破った。敵地オークランドで行われた「ベイエリア対決」の3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、両リーグ一番乗りで今季80勝に到達。2位ドジャースがメッツに敗れたため、ドジャースとのゲーム差は2.5に広がった。

     ジャイアンツ先発のローガン・ウェブは6回裏にマーク・キャナに先制タイムリーを浴びたものの、6回92球を投げて5安打1失点の好投。ところが、ジャイアンツはアスレチックス先発のフランキー・モンタスを打ち崩せず、7回まで2安打無得点に抑えられた。しかし、アスレチックスの投手が2番手A・J・パクに代わった8回表に代打攻勢を仕掛け、二死からオースティン・スレイターが四球で出塁してソラーノが6号逆転2ラン。この一発で奪ったリードを守り抜いた。

     ジャイアンツは前日の試合でも9回表に代打で登場したラモンテ・ウェイドJr.が16号逆転2ランを放ってチームを勝利に導いており、今日のソラーノの一発も含め、代打本塁打14本はすでに球団タイ記録。前日の試合では前の打席で本塁打を放っていたダリン・ラフに代えてウェイドJr.を起用し、今日の試合ではそのウェイドJr.に代えてソラーノを起用するなど、データに基づいた選手起用もピタリとハマっている。選手層が厚く、レギュラーと控えの実力差が小さいジャイアンツの快進撃はまだまだ続きそうだ。

  • 好調・ブレーブス9連勝 オリオールズは泥沼の18連敗

    2021.8.23 07:30 Monday

    【ブレーブス3-1オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     ナ・リーグ東部地区の混戦から抜け出して独走態勢を築きつつあるブレーブスは、オリオールズを3対1で破り、敵地での3連戦をスイープ。連勝を9に伸ばし、貯金は今季最多の12となった。一方のオリオールズは泥沼の18連敗。球団ワースト記録である1988年の21連敗まであと3に迫っている(この21連敗はシーズン開幕からの連敗記録としてはメジャー史上ワースト)。

     ブレーブスがトゥキ・トゥサント、オリオールズがジョン・ミーンズの両先発で始まった一戦は、4回表にブレーブスがホルヘ・ソレアーの18号ソロとアダム・デュバルの2点タイムリー二塁打で3点を先制。直後の4回裏にラモン・ウリアスのタイムリー二塁打で1点を返されたが、トゥサントは6回途中5安打1失点の好投を見せ、5人のリリーバーを細かくつないで2点のリードを守り抜いた。

     オリオールズは日本時間8月3日のヤンキース戦に7対1で快勝したのを最後に18連敗。今月は20試合を戦ってわずか1勝しかできていない(1勝19敗、勝率.050)。18連敗はすでに今季のメジャーワースト記録を更新しており、オリオールズでは1988年に開幕21連敗を喫して以来33年ぶり。メジャー全体でも2005年ロイヤルズの19連敗以来16年ぶりとなった。次のカードはホームにエンゼルスを迎えての3連戦。第2戦では投手・大谷翔平との対戦も予定されているが、泥沼の大型連敗に終止符を打つことはできるだろうか。

  • タイガースが延長戦制す カブレラ通算500本塁打を達成

    2021.8.23 07:00 Monday

    【タイガース5-3ブルージェイズ】(延長11回タイブレーク)@ロジャース・センター

     タイガースは9回表にブルージェイズの守備のミスで2対2の同点に追いつき、10回表にはジョナサン・スコープの犠飛で勝ち越しに成功。10回裏にアレハンドロ・カークの犠飛で同点に追いつかれたが、11回表にダズ・キャメロンとウィリー・カストロの連続タイムリー二塁打で2点を奪い、5対3で延長戦を制した。タイガースのミゲル・カブレラは6回表の第3打席で右中間への13号同点ソロ。史上28人目の通算500本塁打を達成した。

     通算499本目のアーチを放ってから8試合連続ノーアーチに終わっていたカブレラに待望の一発が飛び出した。1点ビハインドで迎えた6回表の第3打席、ブルージェイズ先発のスティーブン・マッツが投じたチェンジアップを捉えると、打球は右中間のフェンスを越えてスタンドイン。2015年のデービッド・オルティス以来となる通算500本塁打のマイルストーンに到達した。

     タイガースの選手として通算500本塁打を達成するのはカブレラが初めて。アメリカ国外出身選手ではオルティス、アルバート・プーホルス(ドジャース)、サミー・ソーサ、ラファエル・パルメイロ、マニー・ラミレスに次ぐ6人目だが、ベネズエラ出身選手では初の快挙となった。残念ながら本拠地コメリカ・パークでの達成とはならなかったものの、ロジャース・センターの観客からはスタンディングオベーションが送られ、カブレラはカーテンコールで大歓声に応えた。なお、もう1つの目標である通算3000安打にはあと45本に迫っている。

  • 39歳・ウェインライトが再び快投 筒香4打席連続三振

    2021.8.23 06:30 Monday

    【パイレーツ0-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     地区最下位のパイレーツとのホームでの3連戦で被スイープを喫する危機に瀕したカージナルスだったが、前回のパイレーツとの対戦で88球の2安打完封をマークした39歳の大ベテラン、アダム・ウェインライトが再び快投を見せ、チームを救った。ウェインライトは8回106球を投げて被安打2、奪三振9、与四球0、失点0という素晴らしいピッチングを披露。カージナルスは3対0で勝利し、ウェインライトには今季12勝目(7敗、防御率3.10)が記録された。

     カージナルスは初回に二死1・2塁のチャンスを作り、ウェインライトの女房役ヤディアー・モリーナのタイムリーで1点を先制。その後はウェインライトが自ら二塁打を放つなど、毎回のように走者を出しながらも追加点を奪えなかったが、5回裏先頭のポール・ゴールドシュミットに19号ソロが飛び出し、リードを2点に広げた。8回裏は一死1・3塁のチャンスでハリソン・ベイダーが貴重な追加点となるタイムリー。クローザーのアレックス・レイエスが9回表二死から連打を浴びたものの、最後は右翼ラーズ・ニュートバーのファインプレーで試合を締めくくった。

     前日まで2試合連続本塁打を放ったパイレーツの筒香嘉智は「1番・左翼」でスタメン出場したが、ウェインライトの前に空振り三振、見逃し三振、空振り三振で3打席連続三振。9回表一死走者なしで迎えた第4打席はレイエスと対戦し、カウント1-2から96.6マイルの速球にバットが空を切って4打席連続の三振に倒れた。1試合4三振は今季2度目。今季の打率は.175、OPSは.536となった。

  • レッズがマーリンズ4連戦をスイープ 秋山2打数0安打

    2021.8.23 06:00 Monday

    【マーリンズ1-3レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レッズは先発の新人右腕ブラディミール・グティエレスが7回89球を投げて被安打3、奪三振8、与四球1、失点1の好投を披露。打線はタイラー・ネークインが2本のアーチを放つなど、3本のソロ本塁打で3点を奪い、グティエレスを援護した。3対1でマーリンズを破り、本拠地での4連戦を見事スイープ。8月は21試合で14勝7敗(勝率.667)と好調を維持しており、貯金は今季最多の12となった。

     マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラに7回までわずか4安打に封じられ、11三振を喫したレッズ打線だったが、1回裏にタイラー・ネークインが17号先頭打者アーチ、5回裏にマイク・ムスターカスが5号勝ち越しソロを放ち、7回終了時点で1点をリード。8回裏にはマーリンズ2番手アンソニー・バースからネークインが貴重な追加点となる18号ソロを放ち、リードを2点に広げた。レッズ先発のグティエレスは7回3安打1失点の好投で今季9勝目(4敗)をマーク。2番手ルーカス・シムズと3番手マイケル・ロレンゼンがリードを守り抜いた。

     レッズの秋山翔吾は「8番・センター」でスタメン出場したが、空振り三振、四球、空振り三振で2打数0安打1四球。5試合ぶりのヒットは生まれず、今季の打率は.208、OPSは.547となった。好スタートを切った8月だったが、直近5試合で9打数0安打に終わり、月間打率は.233まで急降下。ただし、月間出塁率は.378と依然高水準をキープしている。

  • パイレーツ2連勝 筒香2戦連発含む2安打2打点の活躍

    2021.8.22 12:30 Sunday

    【パイレーツ5-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     パイレーツは4回表に筒香嘉智の2試合連発となる2号ソロで勝ち越しに成功したものの、2番手ニック・ミアーズが6回裏に2失点。しかし、7回表に筒香のタイムリーなどで3点を奪い、5対4で逆転勝利を収めた。パイレーツ3番手チェイセン・シュリーブが今季2勝目(1敗)、6番手デービッド・ベッドナーがメジャー初セーブを記録。カージナルスは先発のJ・A・ハップが6回2失点と好投したものの、2番手ヘネシス・カブレラが1回3失点と崩れ、今季4敗目(2勝)を喫した。

     3回表にケビン・ニューマンの4号ソロで先制したパイレーツは、直後の3回裏にポール・ゴールドシュミットのタイムリー二塁打で同点に追いつかれたが、4回表に筒香がセンター右への2号ソロを放ち、勝ち越しに成功。先発のディロン・ピータースは5回3安打1失点の好投を見せた。6回裏にヤディアー・モリーナのタイムリーなどで2点を奪われ、逆転を許したが、7回表にカブレラから二死2・3塁のチャンスを作り、キブライアン・ヘイズと筒香のタイムリーで3点を奪って逆転。7回裏無死満塁のピンチを1失点でしのぎ、5対4で逃げ切った。

     前日の試合で今季1号となる代打アーチを放った筒香は「4番・一塁」でスタメン出場。第1打席は空振り三振に倒れたが、4回表の第2打席で89.7マイルの速球を捉え、2試合連発となる2号勝ち越しソロを放った。第3打席はショートゴロに打ち取られたものの、前の打者が敬遠された直後、7回表二死1・2塁で迎えた第4打席では97.7マイルの速球を弾き返し、左中間へのタイムリー。4打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。これでパイレーツ加入後は5試合で打率.385(13打数5安打)、2本塁打、OPS1.385の大活躍。今季通算の打率は.181、OPSは.554となっている。

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