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  • ラミレス逆転サヨナラ弾 インディアンスがポストシーズン進出

    2020.9.23 10:50 Wednesday

    【ホワイトソックス3-5xインディアンス】(延長10回タイブレーク)@プログレッシブ・フィールド

     インディアンスはタイブレークの10回表に2点を勝ち越されたものの、その裏に4点を奪い、逆転サヨナラ勝ち。ホゼ・ラミレスの17号逆転サヨナラ3ランで2018年以来2年ぶりのポストシーズン進出を決めた。サイ・ヤング賞間違いなしと言われるシェーン・ビーバーを中心とする強力投手陣は、短期決戦において他球団の脅威となりそうだ。

     1回裏にセザー・ヘルナンデスの3号ソロで先制したインディアンスだったが、その後はなかなか追加点を奪えず、2番手のアダム・プルッコが6回表にホゼ・アブレイユに19号ソロを被弾して同点。両軍リリーフ陣の好投もあり、試合は1対1の同点のままタイブレークに突入した。

     10回表、ホワイトソックスはインディアンス5番手のフィル・メイトンを攻め、アダム・エンゲルのタイムリー三塁打とニック・マドリガルのタイムリーで2点を勝ち越し。その裏、インディアンスは二死からフランシスコ・リンドーアのタイムリー二塁打で1点を返し、ヘルナンデスが四球を選んだあと、ラミレスが右中間への17号逆転3ランを放ち、チームを劇的なサヨナラ勝利に導いた。

     日本時間8月22日の時点で打率.230と低迷していたラミレスだが、その後は急激に調子を上げ、9月はすでに10度のマルチ安打を記録。シーズン通算の成績は打率.289、17本塁打、44打点、10盗塁、OPS.979まで向上し、今やアメリカン・リーグのMVP候補に挙げる声もあるほどだ。

     インディアンス5番手のメイトンが今季3勝目(3敗)をマーク。ホワイトソックス5番手のマット・フォスターはメジャーデビューから5連勝中だったが、ついに初黒星が記録された。

  • レッズ逆転負けで勝率5割に逆戻り 秋山は出場せず

    2020.9.23 10:30 Wednesday

    【ブリュワーズ3-2レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     前日の試合に勝利し、開幕戦で勝利したとき以来の「貯金1」となったレッズは、ブリュワーズに2対3で逆転負け。わずか1日で勝率5割に逆戻りとなった。一方のブリュワーズは勝率5割に復帰。直接対決ではレッズが5勝4敗と勝ち越しており、明日の今季最終対戦に勝利すれば、同率で並んだ場合のアドバンテージが確定する。

     ブリュワーズ先発のブレット・アンダーソンに対し、レッズは1回裏先頭のアリスティデス・アキーノが遊撃オーランド・アルシアのエラーで出塁して無死二塁のチャンス。ここで次打者ニック・カステヤーノスがセンターへの14号2ランを放ち、2点を先制した。

     一方、レッズ先発のソニー・グレイは、故障者リストから復帰したばかりながら、5回までブリュワーズ打線をわずか2安打に抑える好投を披露。失点は5回表二死からタイロン・テイラーに浴びた2号ソロによる1点のみで、レッズは2対1と1点をリードして試合終盤を迎えた。

     ところが7回表、2イニング目に突入した2番手のテジェイ・アントーンがブリュワーズ打線に捕まり、連打で無死二・三塁のピンチを招くと、アルシアの犠飛で同点。さらに一死三塁からエリック・ソガードにタイムリー二塁打を浴び、逆転を許した。

     ブリュワーズは2番手のデビン・ウィリアムスが2回5奪三振無失点、3番手のジョシュ・ヘイダーが1回2奪三振無失点とほぼ完璧なリリーフを見せ、3対2で逃げ切り。アンダーソンが今季4勝目(3敗)、ヘイダーが今季11セーブ目をマークし、アントーンに今季3敗目(0勝)が記録された。なお、レッズの秋山翔吾は出場しなかった。

  • 今オフFAのエンゼルス・シモンズ 今季の残り試合を欠場へ

    2020.9.23 10:00 Wednesday

     アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)は今季の残り5試合をプレーしないことを選択した。日本時間9月23日、エンゼルスが敵地でのパドレス戦の開始前に発表した。これに伴い、シモンズは制限リストに登録され、シモンズに代わる遊撃手としてマイナーキャンプから31歳のエリオット・ソトがメジャー初昇格を果たしている。

     エンゼルスは「アンドレルトン・シモンズは球団に対し、今季の残り試合の出場を辞退することを通達してきました。今季は多くの人々が独特な環境のなかでのプレーを強いられており、エンゼルスはアンドレルトンの決断を尊重します」との声明文を発表。

     今季終了後にフリーエージェントとなるシモンズは「これが僕自身と家族にとってベストの決断だと感じている。将来がどうなるかはわからないけど、温かく迎え入れてくれたことや快適な時間を過ごさせてくれたことについて、エンゼルスの球団組織やファンには本当に感謝している」と述べた。

     ジョー・マドン監督はシモンズから直接話を聞いておらず、ビリー・エプラーGMからの連絡で出場辞退の決断について把握し、驚いたという。「彼(エプラー)がそのニュースを教えてくれた。まだアンドレルトンとは話をしていない。テキストメッセージを送ったけど、まだ返信をもらっていないんだ」

     現在31歳のシモンズは、今季30試合に出場して打率.297、0本塁打、10打点、2盗塁、OPS.702を記録。ブレーブス時代の2013年と2014年、エンゼルス移籍後の2017年と2018年にゴールドグラブ賞を受賞している名手だが、故障や年齢の影響もあるのか、今季の守備防御点は-1にとどまっている。打撃面では大きな貢献を期待できる選手ではないため、今オフのフリーエージェント市場で高い評価を得られるかどうかは微妙なところだ。

     なお、日本時間9月23日のパドレス戦ではデービッド・フレッチャーが遊撃に入り、二塁にはルイス・レンヒーフォが起用されている。

  • マリナーズがアストロズに勝利 アスレチックス地区優勝決定

    2020.9.22 13:00 Tuesday

    【アストロズ1-6マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     アストロズが勝てばインディアンスのポストシーズン進出が決定、マリナーズが勝てばアスレチックスの地区優勝が決定という一戦は、6回までわずか1安打に封じられていたマリナーズが6対1で勝利。ポストシーズン進出への望みをつないだ。この結果、アスレチックスは2013年以来7年ぶりの地区優勝が決定した。

     奇跡のポストシーズン進出に向けて、マリナーズは全戦必勝のアストロズ3連戦を迎えた。その初戦は、アストロズ先発のランス・マカラーズJr.の前に5回まで無安打、6回までわずか1安打に封じられたが、マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスも粘り強いピッチングで6回まで無失点。両軍無得点のまま終盤に突入した。

     7回表をゴンザレスが三者凡退に抑えると、7回裏にマリナーズは二塁ホゼ・アルトゥーベのエラーなどで無死一・二塁のチャンスを迎え、タイ・フランスのタイムリー二塁打で先制。二死後、エバン・ホワイトに7号3ランが飛び出してリードを4点に広げ、マカラーズJr.をノックアウトした。

     ゴンザレスは8回表も無失点に抑え、8回98球を投げて被安打7、奪三振6、与四球1、無失点の好投。マリナーズは8回裏にカイル・シーガーのタイムリーで2点を追加し、9回表のアストロズの攻撃をジョシュ・レディックのタイムリーによる1点のみに抑え、6対1でアストロズを破った。

     好投したゴンザレスは今季7勝目(2敗)をマーク。アストロズ戦ではキャリア初勝利となった。一方のマカラーズJr.は今季3敗目(3勝)。なお、残り6試合のマリナーズは地区2位のアストロズとのゲーム差を3に縮め、現時点で第8シードに入っているブルージェイズとの4ゲーム差をキープした。逆転でのポストシーズン進出に向けて、残り6試合は1つも負けられない。

  • ブルージェイズの巨漢・カークが4安打 山口は打者1人を抑える

    2020.9.22 12:00 Tuesday

    【ヤンキース5-11ブルージェイズ】@セーレン・フィールド

     ブルージェイズは「8番・捕手」で先発出場した新人アレハンドロ・カークがメジャー初アーチを含む4打数4安打の大暴れ。カークの活躍もあってヤンキースに11対5で大勝し、6連敗のあと2連勝となった。

     日本時間9月13日にメジャーデビューしたばかりのカークは身長173cm・体重120kgと非常にずんぐりした体形をしている。メジャーリーグ公式サイトでブルージェイズの番記者を務めるキーガン・マシソンは「彼が走るとブラディミール・ゲレーロJr.がウサイン・ボルトのように見える」と表現。しかし、その新人捕手が4安打を放つ大活躍で勝利の立役者となった。

     ブルージェイズは1点ビハインドの3回裏にボー・ビシェット、テオスカー・ヘルナンデス、ランドール・グリチック、ゲレーロJr.と4本のタイムリーで5点を奪い、逆転に成功。4回裏にも4点を奪ってヤンキースを突き放し、6回裏にグリチックが10号ソロ、7回裏にカークが1号ソロを放ってダメ押しした。

     投手陣は、先発のマット・シューメイカーが3回を3安打1失点、2番手のT・J・ゾイクが3回1/3を1安打1失点に抑えるなど、8回までヤンキース打線を2得点に封じていたが、9回表に4番手のウィルマー・フォントが二死満塁のピンチを招き、マイク・トークマンに走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて3失点。ここで山口俊が6番手として急遽マウンドに上がった。

     山口はジャンカルロ・スタントンをカウント2-2と追い込み、チェンジアップを連投して空振り三振。打者1人をしっかり抑え、試合を締めくくった(防御率6.26)。ブルージェイズ2番手のゾイクが今季初勝利(0敗)をマーク。ヤンキース先発のマイケル・キングに今季2敗目(1勝)が記録された。

  • レイズが接戦制す 筒香4打数1安打、メッツ・デグロムは14K

    2020.9.22 11:40 Tuesday

    【レイズ2-1メッツ】@シティ・フィールド

     レイズはメッツ先発のジェイコブ・デグロムから2点をもぎ取り、2対1で接戦を制した。地区2位のヤンキースがブルージェイズに敗れたため、地区優勝へのマジックナンバーは2つ減って「1」に。早ければ明日にも2010年以来10年ぶりの地区優勝が決定する。

     3回までに8三振を喫するなどデグロムに苦しめられたレイズ打線だが、2回表無死二・三塁からマニュエル・マーゴの犠飛で先制。4回表には先頭のネイト・ロウが4号ソロを放ち、リードを2点に広げた。

     一方、投手陣はデグロムに対してブルペン・デーで試合に臨み、3番手のジョシュ・フレミングが5回裏二死満塁からジェフ・マクニールのタイムリーで1点を失ったものの、失点はこの1点だけ。6人の投手がメッツ打線をわずか4安打に封じ、2対1で逃げ切った。

     3回1失点のフレミングが今季4勝目(0敗)をマークし、6番手のニック・アンダーソンは今季6セーブ目を記録。デグロムは7回112球を投げて被安打4、奪三振14、与四球2、失点2という好投を見せ、奪三振ランキングでリーグトップに浮上したが、打線の援護がなく、今季2敗目(4勝)を喫した。

     レイズの筒香嘉智は「1番・指名打者」で先発出場したが、デグロムの前に3打席で空振り三振。第4打席は右腕ミゲル・カストロからライトへのヒットを放ち、代走を送られてベンチに退いた。4打数1安打で今季の打率は.199、OPSは.728となっている。

  • レッズが勝率5割対決を制す 秋山は1安打放つも3三振

    2020.9.22 11:00 Tuesday

    【ブリュワーズ3-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     レギュラーシーズン終了まで残り1週間で勝率ちょうど5割、ポストシーズン争いの真っただ中にいるチーム同士の対戦となった一戦は、6対3でレッズが勝利。レッズは開幕戦に勝利した時以来の「貯金1」となった。

     試合はブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)とルイス・カスティーヨ(レッズ)というエース級の右腕同士の投げ合いでスタートし、4回まで両軍無得点の投手戦に。5回表、ブリュワーズはジェッド・ジョーコの9号ソロで先制に成功したが、レッズは6回裏にエウヘニオ・スアレスの14号2ランで試合をひっくり返した。

     レッズは8回裏、ブリュワーズ3番手のドリュー・ラスムッセンを攻め、カート・カサリの6号ソロとマイク・ムスターカスの6号3ランで4点を追加。9回表に4番手のネイト・ジョーンズがジェイス・ピーターソンに2号2ランを浴びたものの、6対3で勝利を収めた。

     レッズ先発のカスティーヨは7回途中まで4安打1失点という好投を見せ、今季4勝目(5敗)をマーク。一方、ブリュワーズ先発のウッドラフはスアレスの痛恨の逆転弾を浴び、6回途中4安打2失点で今季5敗目(2勝)を喫した。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場したが、右腕ウッドラフの前に3打席連続三振(見逃し三振、空振り三振、空振り三振)。右腕ラスムッセンと対戦した第4打席はレフトへのヒットを放ち、ムスターカスの一発で生還した。4打数1安打で今季の打率は.239、OPSは.646となっている。

  • エンゼルス・ウォルシュが初の満塁弾 大谷は2四球からの2三振

    2020.9.22 10:30 Tuesday

    【レンジャーズ5-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは売り出し中のルーキー、ジャレッド・ウォルシュにキャリア初の満塁本塁打が飛び出すなど、2点ビハインドの4回裏に一挙7点を奪い、8対5で逆転勝利。先発のディラン・バンディが今季6勝目(3敗)、終盤2回をパーフェクトに抑えた4番手のマイク・マイヤーズが今季初セーブをマークし、レンジャーズ先発のカイル・ギブソンに今季6敗目(2勝)が記録された。

     エンゼルスはこの試合が今季のホーム最終戦。先発のバンディがイサイアー・カイナーファレファの3号ソロなどで3回までに3点を失い、追う展開を強いられたものの、4回裏に打線が爆発した。

     ヒットと2つの四球で無死満塁の大チャンスを迎えると、一死後にマックス・スタッシが2点タイムリーを放って同点。続くアンドレルトン・シモンズのタイムリーで勝ち越しに成功し、再び満塁となってウォルシュがセンターへ8号グランドスラムを叩き込んだ。

     ウォルシュは「ずっと夢見てきたことだったから本当に興奮した」と大喜び。2015年ドラフト39巡目(全体1185位)指名から這い上がった男は、9月に入って打率.375、8本塁打、23打点、OPS1.238の好成績をマークし、今やチームに不可欠な戦力となっている。

     このままウォルシュが一塁のレギュラーに定着すれば、大谷翔平とアルバート・プーホルスを同時に起用するのは事実上不可能となる。ジョー・マドン監督は選手起用に頭を悩ますことになりそうだ。

     その大谷は「5番・指名打者」で先発出場し、先発の右腕ギブソンから2打席連続で四球を選んで2度とも生還。第3打席は右腕ジミー・ハーゲット、第4打席は右腕ニック・グッディと対戦していずれも空振り三振に倒れ、2打数ノーヒットで今季の打率は.193、OPSは.662となった。

  • 週間MVPはヤンキース・レメイヒューとDバックス・カルフーン

    2020.9.22 10:00 Tuesday

     メジャーリーグ機構は日本時間9月22日、週間MVPの受賞者を発表し、アメリカン・リーグはDJ・レメイヒュー(ヤンキース)、ナショナル・リーグはコール・カルフーン(ダイヤモンドバックス)が選出された。レメイヒューは昨年6月に続いて自身2度目の受賞。カルフーンが週間MVPに選出されるのは今回が初めてである。

     レメイヒューは6試合に出場して打率.423、4本塁打、長打率1.038をマークする大活躍。両リーグ1位の打率.361でレギュラーシーズン最終週を迎えており、ホワイトソックスのティム・アンダーソン(打率.360)と熾烈な首位打者争いを繰り広げている。

     レメイヒューはロッキーズ時代の2016年に首位打者のタイトルを手にしており、もし今季首位打者に輝けば、1901年のア・リーグ創設以降、史上初となる両リーグ首位打者が誕生する。

     一方のカルフーンは、6試合に出場して打率.458、6本塁打、長打率1.250の好成績をマーク。6本塁打は両リーグ最多の数字であり、今季の長打率.547はキャリアハイとなっている。昨季まで在籍した古巣・エンゼルスとの3連戦では13打数6安打(打率.462)、3本塁打、7打点、OPS1.731と大暴れした。

  • ツインズ完封勝利 ダルビッシュ4失点でCY賞レースから一歩後退

    2020.9.21 11:30 Monday

    【ツインズ4-0カブス】@リグリー・フィールド

     ツインズのエース、ホゼ・ベリオスとサイ・ヤング賞を目指すダルビッシュ有の投げ合いとなった一戦は、4対0でツインズが完封勝利。ホワイトソックスがレッズに敗れたため、ツインズは地区首位とのゲーム差を2に縮めた。一方、敗れたカブスは2位カージナルスとのゲーム差が3.5に縮まっている。

     サイ・ヤング賞に向けて好投が期待されたダルビッシュだったが、今日は序盤から苦しいピッチングを強いられた。初回いきなり無死一・二塁のピンチを招くと、エディ・ロサリオの打球が一塁アンソニー・リゾーを強襲するライトへのタイムリーとなり、ツインズが1点を先制。その後、一死満塁のピンチとなったが、連続三振で切り抜けた。

     2回表は左翼カイル・シュワーバーのまずい守備もあって先頭のジェイク・ケイブに三塁打を許し、一死三塁からマックス・ケプラーのセカンドゴロの間に失点。味方打線がチャンスを生かせず、なかなか援護を得られないまま試合は終盤に突入し、7回表先頭のマーウィン・ゴンザレスに二塁打、続くケプラーに右中間への8号2ランを浴びたところで降板となった。

     7回途中まで99球を投げて被安打9、奪三振9、与四球1という内容で今季ワーストの4失点。投球イニング数(69)と奪三振数(88)はリーグ2位タイとなったが、リーグ単独トップとなる8勝目を挙げることはできず、防御率は1.86から2.22へ悪化(リーグ7位)。一時は最有力と目されたサイ・ヤング賞レースでも一歩後退となってしまった。

     ツインズ先発のベリオスは4回まで毎回走者を出しながらも無失点に抑え、5回以降は立ち直って2イニング連続で三者凡退。6回4安打無失点の好投で今季5勝目(3敗)をマークした。ダルビッシュには今季3敗目(7勝)が記録されている。

  • パドレスが14年ぶりのポストシーズン進出 平野は1回1失点

    2020.9.21 10:00 Monday

    【パドレス7-4マリナーズ】(延長11回タイブレーク)@ペトコ・パーク

     パドレスは延長11回までもつれたマリナーズとのタイブレークを制し、7対4で勝利。2006年以来14年ぶりとなるポストシーズン進出を決めた。地区首位のドジャースはロッキーズに敗れており、地区優勝へのマジックナンバーは「2」のまま。また、マリナーズが敗れたことにより、ヤンキースのポストシーズン進出が決定している。

     パドレスがディネルソン・ラメット、マリナーズがジャスティン・ダンの先発で始まった一戦は、4回まで両軍無得点という投手戦となり、5回裏にマリナーズがティム・ロープスのタイムリー二塁打で先制。しかし、パドレスは直後の6回表に二死二・三塁のチャンスを作り、ウィル・マイヤーズの14号3ランで逆転に成功した。

     ラメットが6回86球を投げて被安打2、奪三振10、与四球2、失点1という好投を見せたパドレスは、継投で逃げ切りを図ったものの、3番手のエミリオ・パガーンが8回裏一死一塁からディラン・ムーアに8号同点2ランを被弾。9回は両軍とも無得点に終わり、試合は3対3の同点でタイブレークに突入した。

     10回表のパドレスは一死一・三塁からフェルナンド・タティスJr.のタイムリーで勝ち越しに成功。10回裏はクローザーのトレバー・ローゼンタールを投入するも、一死三塁からムーアの犠飛で同点に追い付かれた。11回表はミッチ・モアランドのタイムリー二塁打などで3点を勝ち越し。11回裏をローゼンタールが三者凡退に抑え、14年ぶりのポストシーズン進出が決定した。

     ローゼンタールが今季初勝利(0敗)をマークし、マリナーズ7番手のケーシー・サドラーが今季初黒星(1勝)。なお、マリナーズの平野佳寿は10回表に6番手として登板し、1回18球を投げて被安打1、奪三振1、与四球1、失点1(自責点0)という投球内容だった(防御率2.45)。

  • レンジャーズが若手の活躍で快勝 大谷は3打数無安打1打点

    2020.9.21 09:30 Monday

    【レンジャーズ7-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     大逆転でのポストシーズン進出に向けて1試合も負けられないエンゼルスは、先発のフリオ・テーランが2本の本塁打を浴びて2回途中で降板する大誤算。リリーフ陣も失点を重ね、地区最下位のレンジャーズに痛恨の敗戦を喫した。残り6試合で2位アストロズとのゲーム差は4.5に広がり、ポストシーズン進出は絶望的な状況だ。

     7対2で快勝したレンジャーズは、アンダーソン・テヘーダ、サム・ハフ、カイル・コディといった若手選手の活躍が目立った。1回表にジョーイ・ギャロの10号2ランで先制すると、2回表にテヘーダが3号ソロを放って3点リード。2回裏にテイラー・ウォードのタイムリーで1点を返されたが、3回表にルーグネッド・オドーアのタイムリー二塁打で再びリードを3点に広げ、4回表にはハフにメジャー初本塁打となる1号ソロが飛び出した。

     メジャー4度目の先発となったコディは、5回61球を投げて被安打3、奪三振5、無四球、失点1という好投を披露し、メジャー初勝利(1敗)をマーク。メジャーデビューした今季は、ここまで先発で4試合、リリーフで3試合に登板して防御率1.53と安定したパフォーマンスを続けている。

     レンジャーズは6回裏一死満塁から大谷翔平のファーストゴロの間に1点を返されたものの、8回表にオドーアの8号ソロとデレク・ディートリックの4号ソロで2点を追加。5本塁打の一発攻勢でエンゼルスに快勝し、エンゼルス先発のテーランは開幕4連敗となった。

     「5番・指名打者」で先発出場した大谷は、見逃し三振、センターフライ、ファーストゴロ(1打点)、四球で3打数ノーヒット1打点1四球。今季の打率は.196、OPSは.663となっている。

  • ブルージェイズ・ウォーカーが好投で今季4勝目 山口は初ホールド

    2020.9.21 09:00 Monday

    【ブルージェイズ6-3フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク

     勝率5割に逆戻りとなったブルージェイズは、先発のタイワン・ウォーカーが今季チームで初めて100球の大台を突破(104球)し、6回4安打1失点の好投を披露。フィリーズを6対3で破り、連敗を6で止めた。3点リードの8回裏に3番手としてマウンドに上がった山口俊にメジャー初ホールドが記録されている。

     メジャー初登板初先発のアドニス・メディーナに対し、ブルージェイズは1回表に無死二・三塁のチャンスを作り、メディーナのボークとルルデス・グリエルJr.のタイムリーで2点を先制。ウォーカーは1回裏にディディ・グレゴリアスにタイムリー二塁打を浴びたが、その後はフィリーズに得点を許さず、104球で6イニングを投げ抜いた。

     チャーリー・モントーヨ監督は「今日はウォーカーがカギだった。素晴らしかったよ。彼が我々に勝つチャンスをくれた」とウォーカーの好投を絶賛。100球以上を投げさせたことについては「ブルペンの層が薄くなっていたから長いイニングを投げてもらうことが必要だった」と説明した。

     ブルージェイズは6回表にジョナサン・デービスのタイムリー二塁打で2点を追加し、7回表にはテオスカー・ヘルナンデスが16号2ラン。7回裏に2点を返されたものの、6対3で逃げ切った。ウォーカーが今季4勝目(3敗)をマークし、4番手のアンソニー・バースは今季6セーブ目。メディーナにはメジャー初黒星が記録された。

     山口は3点リードの8回裏に3番手として起用されたが、先頭のジーン・セグーラにいきなり四球。二者連続三振のあと、ロマン・クインにも四球を与え、一・二塁のピンチを招いてマウンドを降りた。バースが代打のジェイ・ブルースをファーストゴロに抑えてピンチを脱出。2/3回無失点の山口はメジャー初ホールドをマークした(防御率6.35)。

  • レッズが勝率5割復帰 秋山はチャンスで代打送られ途中交代

    2020.9.21 08:30 Monday

    【ホワイトソックス3-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク

     2013年以来7年ぶりのポストシーズン進出を目指すレッズは、4回裏に一挙5点を先制し、ホワイトソックスに7対3で勝利。本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、勝率5割復帰を果たした。ナショナル・リーグの第8シード争いはレッズ、ブリュワーズ、ジャイアンツの3チームが勝率5割で並ぶ大混戦となっている。

     レッズは4回裏に3連続四球で無死満塁の大チャンスを迎え、タッカー・バーンハートのショートゴロの間に1点を先制。代打アリスティデス・アキーノのサードゴロの間に2点目を奪い、再び満塁となってエウヘニオ・スアレスの押し出し四球、マイク・ムスターカスのチーム初安打となる2点タイムリーが飛び出し、一挙5点を先制した。

     5回表にニック・マドリガルのタイムリーとホゼ・アブレイユのタイムリー二塁打で2点を返されたが、直後の5回裏にアキーノが2号2ラン。その後のホワイトソックスの反撃をエドウィン・エンカーナシオンの10号ソロによる1点のみに抑え、アメリカン・リーグ中部地区の首位を走るホワイトソックスを7対3で破った。

     レッズ2番手のルーカス・シムズが今季3勝目(0敗)をマークし、ホワイトソックス先発のディラン・シースは今季3敗目(5勝)。なお、レッズのジョーイ・ボットーは3つの四球を選んで通算1211四球となり、ピート・ローズ(1210四球)を抜いて球団史上1位に浮上した。

     レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場し、右腕シースに対して第1打席はファーストゴロに倒れたが、第2打席は四球で出塁。しかし、4回裏一死一・三塁のチャンスで迎えた第3打席は左腕ロス・デトワイラーとの対戦となったため、代打アキーノを送られてベンチへ退いた。1打数ノーヒットで今季の打率は.239、OPSは.650となっている。

  • オリオールズ・ミーンズが快投 筒香は4打数無安打3三振

    2020.9.21 08:00 Monday

    【レイズ1-2オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ

     地区優勝へのマジックナンバーを「4」としているレイズは、敵地でのオリオールズ戦に1対2で惜敗。2位ヤンキースがレッドソックスに敗れたため、マジックナンバーは1つ減って「3」となった。先発のライアン・ヤーブローが7回5安打2失点の好投を見せたものの、打線がわずか4安打に封じられ、援護することができなかった。

     オリオールズの勝利の立役者となったのが、先発のジョン・ミーンズだ。1回表一死から七者連続三振を記録するなど、6回途中まで97球を投げて被安打3、奪三振12、無四球という見事なピッチングを披露。失点は4回表二死からウィリー・アダメスに浴びた7号ソロによる1点のみだった。

     オリオールズのブランドン・ハイド監督は「今日のジョンは支配的なピッチングをしていた。見ているのがとても楽しかったよ。このチームで1年以上彼のことを見てきたけど、優れたパフォーマンスの1つだったと思う」とミーンズの快投を絶賛。無四球で12個以上の三振を奪うのは、オリオールズでは2007年のエリック・ベダード以来の快挙となった。

     初回にレナト・ヌニェスのタイムリーで2点を先制したオリオールズは、ミーンズからディロン・テイト、ハンター・ハービー、セザー・バルデスとつないで2対1で逃げ切り。ミーンズが今季2勝目(3敗)、バルデスが今季2セーブ目をマークし、ヤーブローには今季4敗目(1勝)が記録された。

     レイズの筒香嘉智は「3番・サード」で先発出場したものの、左腕ミーンズの前に3打席連続三振(見逃し三振、見逃し三振、空振り三振)。8回表の第4打席は右腕ハービーにサードゴロに打ち取られ、4打数ノーヒット3三振で今季の打率は.197、OPSは.734となった。

  • ツインズがカブスに快勝 2年連続のポストシーズン進出が決定

    2020.9.20 14:00 Sunday

    【ツインズ8-1カブス】@リグリー・フィールド

     アメリカン・リーグ中部地区2位のツインズは、ナショナル・リーグ中部地区の首位を走るカブスに8対1で快勝し、2年連続のポストシーズン進出が決定。ツインズが2年連続でポストシーズンに出場するのは2009~10年以来となった。ア・リーグのポストシーズン進出決定はホワイトソックス、レイズ、アスレチックスに続いて4チーム目である。

     ツインズがマイケル・ピネイダ、カブスがアレック・ミルズの先発で始まった一戦は、初回にエディ・ロサリオの12号ソロでツインズが先制。カブスは2回裏二死一・三塁からデービッド・ボーティのタイムリー二塁打で同点に追い付いた。

     試合はそのまま後半に突入し、ツインズは6回表二死二塁からロサリオのタイムリーで勝ち越しに成功。7回表にはミゲル・サノーの13号ソロ、ミッチ・ガーバーとバイロン・バクストンのタイムリーなどで一挙5点を奪い、リードを6点に広げた。サノーが放った一発はリグリー・フィールドの場外へ消える超特大アーチだった。

     9回表にはジョシュ・ドナルドソンが6号ソロを放ってダメ押し。5回4安打1失点の好投を見せたピネイダが今季2勝目(0敗)をマークし、前回登板のノーヒッターから一転、7回途中6安打4失点のミルズには今季4敗目(5勝)が記録された。

     首位ホワイトソックスは残り8試合、それを3ゲーム差で追う2位ツインズは残り6試合。ホワイトソックスがインディアンス戦を4試合、カブス戦を3試合残していることを考えると、逆転優勝のチャンスは十分にあるだけに、最後まで気の抜けない戦いが続きそうだ。

  • マリナーズが連敗ストップ 平野ピンチ招くも今季3セーブ目

    2020.9.20 13:30 Sunday

    【パドレス1-4マリナーズ】@ペトコ・パーク

     マリナーズは投打に若手選手が活躍し、パドレスに4対1で勝利。連敗を4でストップし、地区2位のアストロズとの3ゲーム差をキープした。マリナーズ先発のジャスタス・シェフィールドが今季4勝目(3敗)、4番手の平野佳寿が今季3セーブ目をマーク。パドレス2番手のダン・アルタビラは今季3敗目(1勝)を喫した。

     「投」のヒーローは24歳の左腕・シェフィールドだ。初回から毎回のようにピンチを背負い、1点リードの3回表にマニー・マチャドのタイムリーで同点に追い付かれたものの、粘り強いピッチングで6回99球を投げて被安打6、奪三振5、与四球2、失点1という内容。今日の試合を含め、直近7試合では4勝1敗、防御率2.74の好成績を残している。

     一方、「打」のほうではルイス・ロバート(ホワイトソックス)とアメリカン・リーグ新人王を争っているカイル・ルイスが活躍。2点リードで迎えた5回裏、先頭打者として打席に入ったルイスは甘く入ったチェンジアップを捉え、左中間へ11号ソロを叩き込んだ。

     ルイスは今月に入って15試合で打率.176、3本塁打、7打点、OPS.656と調子を落としているが、シーズン通算では打率.286、11本塁打、28打点、OPS.864と上々の数字をキープ。ライバルのロバートは今月に入って16試合で打率.103、1本塁打、6打点、OPS.340とルイス以上に失速し、シーズン通算成績を打率.235、11本塁打、30打点、OPS.758まで落としているため、新人王獲得のチャンスは十分にありそうだ。

     3点リードの9回表には4番手として平野が登板。3連打で無死満塁の大ピンチを招いたものの、ジェイク・クロネンワースを1-2-3の併殺打、ジュリクソン・プロファーをセカンドゴロに仕留め、無失点で試合を締めくくった。今季の防御率は2.70となっている。

  • アストロズ・バーランダーがトミー・ジョン手術へ 復帰は2022年

    2020.9.20 12:00 Sunday

     ポストシーズンで復帰する可能性が取り沙汰されていたジャスティン・バーランダー(アストロズ)は日本時間9月20日、自身のインスタグラムでトミー・ジョン手術を受ける決断をしたことを明らかにした。現在37歳のバーランダーは、今季は開幕戦の1試合のみしか登板しておらず、右前腕痛による故障者リスト入りが続いていた。サイ・ヤング賞2度の実績を誇るベテラン右腕は、複数の医者による診察を受けた結果、今回の決断に至ったという。

     バーランダーによると、2020年シーズン中に復帰できると考えていたものの、実戦形式の登板を行うなかで故障が悪化してしまったようだ。「とてもガッカリした。でも、だからといって情熱を失ったわけではない。過去を振り返らず、前向きにリハビリに取り組んでいきたい」とバーランダー。「適切なリハビリを行い、情熱を失わなければ、自分のキャリアを長くすることができると信じている」とすでに次なるステップを見据えている。

     復帰を期待していた絶対的エースを欠くのは、地区2位でのポストシーズン進出が濃厚なアストロズにとって大きな痛手となる。ジェームス・クリックGMは「ジャスティン・バーランダーの代わりを務められる選手なんていない。先発2番手が1番手になり、先発3番手が2番手になる。みんなでカバーしていかなくてはならない」と危機感を募らせる。その一方で「若い投手たちの頑張りが楽しみだよ」と若手投手への期待も口にした。

     アストロズは昨季途中に獲得したザック・グレインキーをエースとし、ランス・マカラーズJr.、ホゼ・ウルキディ、フランベル・バルデス、クリスチャン・ハビアーと若手の多い先発投手陣でポストシーズンに臨むことになる。バーランダー、ゲリット・コール(現ヤンキース)という絶対的な二本柱を擁していた昨季とは対照的な陣容だ。

     また、バーランダーは来季を全休する可能性が極めて高く、2022年が復帰のシーズンとなる。アストロズとの2年6600万ドルの契約は来季限りで終了するため、2022年シーズンをどのチームの一員としてどんな形で迎えるかという点にも注目が集まりそうだ。

  • タイガース・ガーデンハイアー監督 健康面の問題により引退へ

    2020.9.20 11:30 Sunday

     ツインズの監督としてチームを6度の地区優勝に導いたロン・ガーデンハイアー(現タイガース監督)は日本時間9月20日、健康面の問題を理由に引退することを発表した。現在62歳のガーデンハイアーは前立腺がんの経験があり、新型コロナウイルスの感染が拡大するなかで「ハイリスク」の1人であると考えられていた。ガーデンハイアー自身は、チーム内でコロナの感染が拡大した場合、オプトアウト(出場辞退)することを考えていたという。また、今月上旬には体調不良により2試合を欠場していた。

     ガーデンハイアーの引退は、本拠地コメリカ・パークでアル・アビラGMと話し合いを行ったあとに決定された。アビラは「ガーディのメジャーリーグの歴史における本当に素晴らしい監督としてのキャリアを祝福したい。デトロイトではそのリーダーシップとハードワークで我々のチームを目標に近付けてくれた」と語り、2018年から3シーズンにわたって監督を務めたガーデンハイアーをねぎらった。

     ガーデンハイアーによると、監督という仕事は身体に大きな負担のかかるものであり、自分の身体を守るために今回の決断に至ったという。「とてもタフな決断だった。でも、自分自身にとって正しいことをする必要がある」とガーデンハイアーは語っている。なお、今季の残り試合はベンチコーチのロイド・マクレンドンが指揮を執ることになった。

     ガーデンハイアーはツインズで13年間(2002~14年)、タイガースで3年間(2018~20年)監督を務め、通算1200勝1280敗(勝率.484)を記録。タイガースの監督としての最後の勝利で史上46人目の監督通算1200勝を達成し、通算2480試合は歴代35位、退場84回は歴代7位にランクインされている。ツインズ時代には6度の地区優勝を経験したが、リーグ優勝決定シリーズでエンゼルスに敗れた2002年以降、一度も地区シリーズを突破できなかった。

  • アスレチックス快勝 3年連続のポストシーズン進出が決定!

    2020.9.19 14:30 Saturday

    【ジャイアンツ0-6アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスはジャイアンツに6対0で快勝。3年連続のポストシーズン進出を決めた。これで直近9年間では6度目のポストシーズン進出。同期間でアスレチックスより多くポストシーズンに進出しているチームはドジャース(8度)だけである。また、地区優勝へのマジックナンバーは「2」となった。

     ジャイアンツ先発のローガン・ウェブに対し、アスレチックスは1回裏二死一・二塁からジェイク・ラムのタイムリーで先制。3回裏にマット・オルソンが14号3ランを放ち、4回裏には一死一・三塁からトミー・ラステラとマーカス・セミエンの連続タイムリーでウェブをノックアウトした。

     アスレチックス先発のクリス・バシットは6回までジャイアンツ打線をわずか2安打に抑える好投を披露。7回表に二死一・二塁のピンチを招いたところで救援陣にマウンドを譲り、2番手ユスメイロ・ペティート、3番手J・B・ウェンデルケン、4番手ジョーダン・ウィームスとつないで完封リレーを完成させた。

     好投したバシットは今季5勝目(2敗)をマーク。4回途中6失点ノックアウトのウェブは今季4敗目(2勝)を喫した。明日アスレチックスがジャイアンツに勝利し、アストロズがダイヤモンドバックスに敗れれば、今季両リーグ一番乗りで地区優勝が決定する。

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