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  • カージナルスが後半戦に向けて改革 マニーシー監督の解任を発表

    2018.7.16 04:30 Monday

     現在ナ・リーグ中地区3位のカージナルスに衝撃が走った。日本時間7月15日、マイク・マシーニー監督の解任が発表された。2012年に監督に就任すると初年度から4年連続でチームをポストシーズンに導き、2013年から3年連続地区優勝と実績を残してきたが、後半戦は彼の姿をベンチで見ることはない。

     今季のカージナルスは昨年まで日本球界に在籍していたマイルズ・マイコラスがオールスターゲームに選出されるほどの大活躍をみせているが、チームとしては日本時間7月15日現在で47勝46敗で首位のカブスには7.5ゲーム差をつけられている。今後の暫定監督にはマイク・シルベントベンチコーチが務めることになるという。2016年オフにはマシーニー監督との契約を2020年まで延長していただけに驚きの発表となった。また、ジョン・マブリー打撃コーチとビル・ミューラー打撃コーチ補佐の退任も発表されている。

     今回の決定についてジョン・モゼリアック編成本部長は「これらの決定は決して簡単なものではないが、後半戦に向けてリーダーシップの変化の必要性を感じた」と話している。同時にマシーニー監督に対して「多くの思い出がある。カージナルスのために卓越したコミットメントを発揮してくれたことにありがとうと言いたい」とこれまでの献身的な行動に感謝の気持ちを伝えていた。

     球団としてはマシーニー監督のリーダーシップを高く評価していたものの、監督と選手の間でコミュニケーションが上手くいっていないという話が浮上しており、クラブハウス内では常に緊張感があったという。これが今回の解任に直接関係したかどうかは不明ではあるが、既に決定したことでありチームは新たな気持ちで後半戦に向けて準備を進めていく。今後の指揮を執るシルベルト暫定監督の手腕に注目だ。

  • コール今季10勝目 打線も3本塁打を含む11安打でアストロズ快勝

    2018.7.15 10:00 Sunday

    【タイガース1-9アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     ア・リーグ西地区首位を走るアストロズのオールスター戦最後の3連戦の相手はタイガース。前日の試合では3対0で勝利したチームは連勝を目指し2戦目に臨んだ。先発のゲリット・コールが6回途中1失点と好投すると打線も3ホーマーを記録するなど2桁安打を放って快勝。次戦でのスイープや後半戦への勢いがつく価値ある1勝を挙げた。

     アストロズ先発のコールは初回、2死からニコラス・カステヤーノスにヒットを浴びるも後続を抑えて無失点の立ち上がり。一方のタイガース先発、マイケル・フルマーは対照的でユリ・グリエルに犠牲フライ、ジョシュ・レディックにタイムリーを浴びるなど初回で2点を失う展開となった。フルマーの出鼻をくじいたアストロズ打線は続く2回にも2本のタイムリーでさらに2点を追加して序盤で4点差とした。

     対するタイガースは5回までコールの前にわずか1安打と苦しんでいたものの、6回に先頭のカステヤーノスが出塁すると2死一塁からジェームズ・マッキャンにツーベースが飛び出し1点を返した。失点したコールはこの直後に降板となった。先発投手をマウンドから降ろして勢いに乗りたかったチームだが、後続が続かなかった。1点を返したときには既に先発のフルマーが7失点で降板しており投手陣にも不利な状況が続いていた。

     アストロズはレディックとエバン・ギャティスの連続弾でさらに勝利を確実なものにするとまるで休むことを知らないかのような猛打で最終回を迎える時点では9得点と大量リードしていた。最後は22歳左腕のシオネル・ペレスが締めて試合終了。白星を挙げたコールは今季10勝目に到達し、打線では相手の3安打を大きく上回る11安打を放って最後まで主導権を渡さなかった。

  • タイガース退団の田澤がエンゼルスとマイナー契約

    2018.7.14 16:00 Saturday

     エンゼルスのマイク・ソーシア監督は日本時間7月14日、チームが田澤純一とマイナー契約を結んだことを明らかにした。今季は2度の戦力外通告を受けるも無事に去就が決定。メジャー3球団目は大谷翔平が所属するチームに決まった。

     マーリンズ退団後の田澤は6月にタイガースとマイナー契約を結ぶが3Aで7試合に登板し0勝1敗 防御率9.39と結果を残すことができなかった。そして日本時間7月10日に戦力外となり、新たな移籍先を探していたところにリリーフ陣の補強が急務となっているエンゼルスが田澤の獲得を決めた。メジャー通算379試合に登板し、レッドソックス時代の2013年には世界一に輝くなど実績を残してきた右腕に白羽の矢が立った。

     田澤の代理人であるネズ・バレロ氏によると「マイナーで本来の力を取り戻すことができればメジャーでプレーすることができる」と田澤自身の状態について説明した。今季はマーリンズでメジャーの試合に出場しているが、22試合に登板して1勝1敗 防御率9.00と力を発揮することができなかった。現状、エンゼルスでは今季の開幕投手を務めたゲリット・リチャーズも故障で戦線離脱が決定するなど投手陣の故障者が続出しており、最近では補強としてメッツからハンセル・ロブレスを獲得している。

     もし田澤がマイナーで結果を残しメジャー昇格となれば大谷とともにプレーすることになる。大谷が投手として復帰することができれば田澤との日本人リレーが実現する可能性も出てきた。たとえそれが難しくとも田澤が強打者を抑え、大谷の一打で勝利するという場合もあり得る。チームは地区4位とポストシーズン進出に向けて厳しい状況ではあるものの、日本のファンにとっては楽しみが増えたことになる。

  • 通算259本塁打を誇る二塁手・アトリーが今季限りで引退へ

    2018.7.14 15:00 Saturday

     世界一を経験したベテランが第2の人生を歩む――ドジャースのチェイス・アトリーが今季限りでユニフォームを脱ぐことを決断し、エンゼルスとの試合前に記者会見が行われた。通算259本塁打を放った強打の二塁手は家族との時間を大切にするために父親を全うすることを決めた。

     2000年のドラフト会議でフィリーズから1巡目指名(全体15番目)を受けたアトリーは2003年にメジャー昇格を果たすと43試合に出場した。その後は2005年頃から正二塁手に定着するとその年から4年連続100打点を記録し大活躍。また、2006年から4年連続でシルバースラッガー賞を受賞するなど球界を代表する選手に成長した。2008年にはレイズを4勝1敗で退けて世界一を経験している。その後は2015年途中にトレードでドジャースに移籍し縁の下の力持ちとしてチームを支えた。

     記者会見でアトリーは「チームにはパートタイムのコーチやGMはいる。しかし、パートタイムの父親はとても難しい。だから子供たち、家族のためにフルタイムの父親になる準備はできているよ」と自身を支えてくれている家族の存在を挙げた。デーブ・ロバーツ監督も「彼はクラブハウスの中で最も尊敬される人物だ」とアトリーのことを絶賛した。

     これまでオールスターに6度出場しているベテランは前半戦が終わる直前に自身の去就について発表。引退を発表したがアトリーにはドジャースを世界一に導くという使命が残っている。試合前時点での今季成績は57試合で打率.231 1本塁打 14打点。球界を代表する二塁手の雄姿を見ることができるのは今季限りとなった。

  • ブリュワーズの救援右腕・ジェフレスの球宴初選出が決定

    2018.7.13 11:45 Friday

     日本時間7月13日、故障者リスト入りしているショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)に代わってジェレミー・ジェフレス(ブリュワーズ)がオールスター・ゲームのナ・リーグのロースターに加わることが発表された。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督はジェフレスのオールスター・ゲーム選出を熱望しており、ナ・リーグを率いるデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)にその熱意が届いた格好だ。

     ジェフレスはメジャー9年目の30歳右腕。今季はここまで44試合に登板して6勝1敗3セーブ13ホールド、防御率0.99、被打率.163、WHIP0.84という素晴らしい成績を残しており、ブリュワーズの強力救援陣の中心的存在となっている。2015年に72試合で23ホールド、防御率2.65、翌2016年に59試合で27セーブ、防御率2.33と過去にも好成績を残したシーズンはあるものの、知名度の低さが災いし、いずれのシーズンもオールスター・ゲーム選出には至らず。メジャー9年目にして初めてのオールスター・ゲーム選出となった。

     ブリュワーズから今年のオールスター・ゲームに選出されたのは、ロレンゾ・ケイン、クリスチャン・イェリッチ、ジョシュ・ヘイダー、ヘスス・アギラーに続いてジェフレスが5人目。オールスター・ゲームに5人選出は球団史上最多の数字である。カウンセルはオールスター・ゲームのロースターが発表された際に「ジェフレスがロースターに含まれていないことを知ったとき、まず最初に『登板不可』の投手がいないかを確認したよ。他にもオールスター・ゲームに相応しい投手はいるけど、私の考えではジェフレスこそが選ばれるべきだと思っていたからね」と語っていただけに、指揮官にとっても嬉しいジェフレスのオールスター・ゲーム初選出となったに違いない。

  • レスターに代わってグレインキーが2年連続5度目の球宴選出

    2018.7.13 11:10 Friday

     日本時間7月13日、登板間隔の都合によりオールスター・ゲームで登板不可となったジョン・レスター(カブス)に代わり、ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)がナ・リーグのロースターに加わることが発表された。グレインキーはロイヤルズ時代の2009年、ドジャース時代の2014年と2015年、ダイヤモンドバックス加入後の2017年に続いて2年連続5度目のオールスター選出となった。

     昨季17勝をマークしたグレインキーは、今季もダイヤモンドバックス先発陣の軸として安定したパフォーマンスを見せ、ここまで19試合に先発して9勝5敗、防御率3.39をマーク。11年連続の2ケタ勝利に王手をかけている。特に5月以降は安定感が際立っており、日本時間5月6日以降の13先発では防御率2.88を記録。自身8度目となるシーズン15勝以上も十分に射程圏内だ。

     ダイヤモンドバックスから今年のオールスター・ゲームに選出されたのは、ポール・ゴールドシュミットとパトリック・コービンに次いで3人目。昨年のオールスター・ゲームにもグレインキー、ジェイク・ラム、ロビー・レイの3人が選出されており、2年連続で3人以上がオールスター・ゲームに選出されるのは球団史上初めてのことだ。なお、ダイヤモンドバックスの投手が複数回オールスター・ゲームに選出されるのはランディ・ジョンソン、ブランドン・ウェブ、ダン・ヘイレン、カート・シリングに次いで球団史上5人目である。

     また、ナ・リーグではショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)が現在故障者リストに入っており、オールスター・ゲーム出場を辞退する可能性が高いと見られている。ブリュワーズのクレイグ・カウンセル監督は今季44試合に登板して6勝1敗3セーブ、防御率0.99という素晴らしい成績を残しているジェレミー・ジェフレスのオールスター・ゲーム選出を熱望しており、ナ・リーグのデーブ・ロバーツ監督(ドジャース)にコンタクトを取ったことが報じられている。メジャー9年目のリリーフ右腕のオールスター・ゲーム初選出が実現するか注目だ。

  • アスレチックスがピンダーの一発などでマカラーズJr.をKO

    2018.7.12 17:10 Thursday

    【アスレチックス8-3アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

     アスレチックスは初回にクリス・デービスの2点タイムリー二塁打とマット・チャップマンの犠牲フライで3点を先制し、4回表にはチャド・ピンダーの9号3ランで3点を追加。今季10勝を挙げているアストロズ先発のランス・マカラーズJr.を5回途中6失点でノックアウトして8対3で快勝を収め、敵地ミニッツメイド・パークでの4連戦の対戦成績を2勝1敗とした。

     アスレチックスは直近23試合で18勝5敗をマーク。これは同期間ではメジャー全体でベストの成績だ。この試合でもア・リーグ西部地区で首位に君臨するアストロズに互角以上の戦いを演じ、4回表終了時点で6点をリード。先発のクリス・バシットが4回裏に2点、5回裏に1点を失って3点差に迫られたものの、6回表にデービスのタイムリー三塁打、9回表にジョシュ・フェグリーのタイムリーで各1点を追加してアストロズを突き放し、6回以降は3投手の継投でアストロズの反撃をシャットアウトした。

     アスレチックスのボブ・メルビン監督は「我々は毎日勝てると思いながらプレイしている」とチーム状態に大きな手応えを感じている。昨季のワールドシリーズ王者であるアストロズと対戦していることについては「確かに相手はチャンピオンだし、注意をしなければならないチームだ。でも、選手たちは誰が相手かなんてそれほど気にしていないと思うよ。我々は我々の野球をしっかりやるだけさ」と語り、選手たちへの信頼を示した。

     なお、アスレチックスはこの試合でのピンダーの9号3ランを含め、今季ロードで82本塁打。これは次点のカージナルス(ロードで68本塁打)を大きく引き離し、両リーグ断トツの数字となっている。ロードで強さを発揮しているアスレチックスはワイルドカード圏内と6ゲーム差。シーズンはまだ70試合近く残っており、逆転のチャンスは十分にありそうだ。

  • ホームラン・ダービー出場者決定 ハーパーが5年ぶり参戦

    2018.7.12 14:50 Thursday

     日本時間7月17日にナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われるホームラン・ダービーの出場選手が同12日に発表された。地元開催となるナショナルズからはチーム最高のスター選手であるブライス・ハーパーが2013年以来5年ぶり2度目となる参戦。その他の7選手はいずれも初出場となり、フレッシュな面々が揃う形となった。

     トーナメント表におけるシード順は日本時間7月11日時点での本塁打数により決定。同数の場合は同6月16日以降の本塁打数が多い選手が高いシード順を得ることになっている。出場選手8名はシード順の高い順にヘスス・アギラー(ブリュワーズ)、ハーパー、マックス・マンシー(ドジャース)、アレックス・ブレグマン(アストロズ)、カイル・シュワーバー(カブス)、ハビアー・バイエズ(カブス)、フレディ・フリーマン(ブレーブス)、リーズ・ホスキンス(フィリーズ)という顔ぶれ。昨年の覇者であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)は出場を辞退した。

     1回戦では第1シードのアギラーと第8シードのホスキンス、第2シードのハーパーと第7シードのフリーマン、第3シードのマンシーと第6シードのバイエズ、第4シードのブレグマンと第5シードのシュワーバーが対戦。その後はトーナメント表に従って対戦が続いていき、準決勝、決勝を経て2018年ホームラン・ダービーのチャンピオンが決定する。

  • 好調・ドージャーが3安打3打点の活躍 ツインズ逆転勝利

    2018.7.12 11:35 Thursday

    【ロイヤルズ5-8ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ホワイトソックス、カブス、ブリュワーズとのロード9連戦を1勝8敗で終えてホームに戻ってきたツインズが、オリオールズ、ロイヤルズとの7連戦を6勝1敗で終えた。初回に3点を先行されたツインズは、2回裏にジェイク・ケイブのタイムリー三塁打などで2点を返して反撃開始。2点ビハインドの4回裏にはブライアン・ドージャーの2点タイムリーなどで3点を奪い、逆転に成功した。ドージャーは6回裏に15号2ランを放つなど、3安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。先発のランス・リンは6回途中4失点(自責点3)ながら7勝目(7敗)をマークした。

     6月末の時点で打率.217、OPS.689と不振に苦しんでいたドージャーが、7月に入って急激に調子を上げている。この試合での一発を含め、7月は11試合に出場して打率.317、4本塁打、OPS1.061の好成績をマーク。2年連続で34本塁打以上を放った強打がようやく戻ってきた。「今は全てが良い感じだよ」と復調に手応えを感じているドージャー。42本塁打を放った2016年には後半戦だけで28本塁打をマークするなど、後半戦に調子を上げてきた過去があり、今季も同様の流れが期待できるかもしれない。

     また、ドージャーは今季限りでツインズとの4年契約が終了し、今季終了後にフリーエージェントとなるため、トレード・デッドラインでの放出候補の1人に挙げられているが、ドージャーはチームがまだポストシーズン争いに生き残っていると信じており、トレードの噂を気にする様子はない。「その話は(トレード期限まで)1週間足らずになったときにしてくれないかい?」とドージャー。借金8と苦しい状況であることに変わりはないが、メジャーを代表する強打の二塁手はチームのポストシーズン進出の可能性を信じて、明日からも打ち続けるだけだ。

  • 最終投票を制したセグーラとアギラーがオールスター出場へ

    2018.7.12 11:15 Thursday

     オールスター・ゲームに出場する各リーグ32人目の選手を選出する「ファイナル・ボート(最終投票)」が日本時間7月12日午前5時に締め切られ、ア・リーグはジーン・セグーラ(マリナーズ)、ナ・リーグはヘスス・アギラー(ブリュワーズ)が選出された。セグーラはブリュワーズ時代の2013年以来2度目、アギラーは初めてのオールスター選出となった。

     セグーラは1364万6439票を獲得。アンドリュー・ベニンテンディ(レッドソックス)、エディ・ロサリオ(ツインズ)、アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)との争いを制し、5年ぶりのオールスター選出を決めた。2002年に最終投票が採用されて以降、マリナーズは最終投票の候補者にノミネートされた選手が1人もいなかったが、セグーラが初めて候補者に名を連ね、4人の好選手を抑えてトップに立った。セグーラは「正直に言って驚いたけど嬉しいよ」と喜びを口にした。

     一方のアギラーは2022万9498票を獲得し、昨年の最終投票で2081万9242票を集めたジャスティン・ターナー(ドジャース)に続いて史上2人目の2000万票突破を果たした。圧倒的な支持を得たアギラーは、ブランドン・ベルト(ジャイアンツ)、マット・カーペンター(カージナルス)、マックス・マンシー(ドジャース)、トレイ・ターナー(ナショナルズ)を抑えて自身初のオールスター選出。ブリュワーズの選手が最終投票を制したのは2003年のジェフ・ジェンキンス、2008年のコリー・ハートに続いて3人目だ。「夢が叶ったよ。投票してくれた皆さんに感謝したい」とアギラーは嬉しそうに話していた。

     なお、オールスター・ゲームに選出された選手のうち、マイルズ・マイコラス(カージナルス)は登板間隔の関係でオールスターに出場できないことが確定。代替選手として今季ここまで7勝2敗、防御率2.22の好成績を残しているロス・ストリップリング(ドジャース)がロースター入りすることが発表されている。

  • レンドンが先制2ラン ナショナルズは再び貯金生活へ

    2018.7.11 13:10 Wednesday

    【ナショナルズ5-1パイレーツ】@PNCパーク

     雨天により試合開始が50分遅れたナショナルズ対パイレーツの一戦は、投手陣が好投し、試合中盤に打線が機能したナショナルズが5対1で快勝。今季成績を46勝45敗とし、再び貯金生活に突入した。

     故障者リストからの復帰後、2試合連続で5イニングを投げ切れない登板が続いていたヘリクソンは、持ち前の緩急を生かしたピッチングでパイレーツ打線を翻弄。6回表一死満塁のチャンスで代打を送られたため、5回67球で降板することになったものの、被安打2、奪三振3、与四球1、無失点という安定したピッチングで日本時間5月30日以来となる今季3勝目(1敗)をマークした。

     好投を続けるヘリクソンを援護したい打線は、5回表にアンソニー・レンドンの13号2ランで2点を先制。6回表にはパイレーツ2番手のスティーブン・ブロールトから一死満塁のチャンスを作り、代打のマーク・レイノルズの押し出し四球、アダム・イートンのタイムリー、フアン・ソトの押し出し四球で3点を追加してリードを5点に広げた。

     ナショナルズは6回裏から継投に入り、マット・グレイス、ブランドン・キンツラー、ライアン・マドソン、ケルビン・ヘレーラの4人が合計4イニングを投げて1失点。キンツラーが7回裏一死三塁からマックス・モロフの一塁ゴロの間に1点を失ったものの、大勢に影響はなかった。パイレーツ先発のジョー・マスグローブは5回9奪三振2失点の力投を見せたものの、打線の援護がなく4敗目(3勝)。ブロールトは一死しか取れず3失点と大誤算だった。

  • オールスター最終投票中間発表 トップはセグーラとアギラー

    2018.7.11 11:00 Wednesday

     日本時間7月11日、第89回オールスター・ゲームに出場する各リーグ32人目の選手を決める「ファイナル・ボート(最終投票)」の第1回中間発表が行われた。ア・リーグはジーン・セグーラ(マリナーズ)、ナ・リーグはヘスス・アギラー(ブリュワーズ)がトップ。なお、投票は日本時間7月12日午前5時に締め切られる。

     セグーラは17年ぶりのポストシーズン進出を目指すマリナーズの正遊撃手として走攻守三拍子揃った活躍を見せており、今季はここまで84試合に出場して打率.330、7本塁打、47打点、14盗塁、OPS.827をマーク。打点はすでに昨季を上回っており、3年連続の打率3割や6年連続の20盗塁を射程圏内に捉えている。打率.330はリーグ4位の数字であり、遊撃手では両リーグトップ。このままトップの座をキープできれば、ブリュワーズ時代の2013年以来5年ぶり自身2度目のオールスター・ゲーム選出となる。

     一方のアギラーはナ・リーグ中部地区の首位を走るブリュワーズの主砲として大ブレイク。移籍1年目の昨季はメジャー初本塁打を放つなど、16本塁打、52打点をマークしたが、今季は打率.305、23本塁打、64打点、OPS1.007という素晴らしい活躍で各部門の自己記録を更新し続けている。打率.305はリーグ10位、23本塁打とOPS1.007はリーグトップ、64打点はリーグ3位の数字であり、リーグでも有数の強打者へと急成長。カルロス・サンタナやエドウィン・エンカーナシオンの陰に隠れていたインディアンス時代が嘘のような活躍ぶりだ。当然ながら、オールスター・ゲームに選出されれば自身初となる。

     また、MLB機構は故障によりオールスター・ゲーム出場を辞退したグレイバー・トーレス(ヤンキース)とバスター・ポージー(ジャイアンツ)に代わってジェッド・ラウリー(アスレチックス)とヤディアー・モリーナ(カージナルス)をオールスター・ゲームの出場メンバーに選出。同じく出場辞退のショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)に代わる出場選手は現在選考中だ。

  • レッズ先発・ディスクラファーニが7回1失点の好投で4勝目

    2018.7.10 12:05 Tuesday

    【レッズ7-5インディアンス】@プログレッシブ・フィールド

     レッズ先発のアンソニー・ディスクラファーニが今季最高のピッチングでチームを勝利に導いた。三者凡退のイニングは一度もなかったディスクラファーニだが、複数の走者を背負ったイニングも一度もなく、走者を得点圏に背負ったのもイニングの先頭打者であるジェイソン・キプニスに二塁打を浴びた7回裏だけ。インディアンス打線をヨンダー・アロンゾの13号ソロによる1点のみに抑え、今季最長の7イニングを投げ抜いた。7対1と6点リードで迎えた9回裏に救援陣が打ち込まれ、最後は2点差の接戦となったものの、終始レッズが主導権を握り、3連戦の初戦を制した。

     好投を続けるディスクラファーニを打線もしっかり援護した。レッズは2回表にタッカー・バーンハートのタイムリー二塁打で先制し、4回表にはジェシー・ウィンカーのタイムリー二塁打とバーンハートのタイムリーで2点を追加。5回表にはジョーイ・ボットーが9号ソロを放ち、スコット・シェブラーが7回表にタイムリー、9回表に12号2ランを放ってインディアンスを突き放した。

     インディアンスは9回裏にレッズ救援陣を攻め、キプニスの8号2ラン、フランシスコ・リンドーアの犠牲フライ、マイケル・ブラントリーのタイムリー二塁打で4点を奪ったものの、一発が出れば同点の場面でホゼ・ラミレスが空振り三振に倒れて試合終了。7回1失点のディスクラファーニが4勝目(1敗)、最後を締めくくったライセル・イグレシアスが18セーブ目をマークし、インディアンス先発のマイク・クレビンジャーは11三振を奪ったものの、7回途中5失点で4敗目(7勝)を喫した。

  • 打線の組み換えが奏功 新打線が機能したパイレーツ勝利

    2018.7.10 11:40 Tuesday

    【ナショナルズ3-6パイレーツ】@PNCパーク

     パイレーツは1番にコリー・ディッカーソンを置く新打線が機能し、本拠地でのナショナルズ3連戦の初戦を制した。ナショナルズ先発のジェフリー・ロドリゲスの立ち上がりを攻め、初回にグレゴリー・ポランコの2点タイムリーとコリン・モランのタイムリー二塁打で3点を先制したパイレーツは、続く2回裏にもディッカーソンのタイムリー三塁打とポランコの13号2ランで3点を追加。2回終了時点で6対1と5点のリードを奪い、先発のイバン・ノバが試合中盤に2本塁打を浴びたものの、救援陣が合計3回1/3を無失点に抑え、6対3で逃げ切った。6回途中3失点のノバは序盤から打線の援護に恵まれ、5勝目(6敗)をマーク。ナショナルズは序盤の失点を取り返すことができなかった。

     ジョシュ・ハリソンが7番に下がり、ジョシュ・ベルが休養日を与えられるなか、パイレーツのクリント・ハードル監督は1~4番にディッカーソン、スターリング・マーテイ、ポランコ、モランの4人を並べたが、この新打線が見事に機能した。初回は1~4番の4連打で3点を先制し、2回裏は四球で出塁した8番のマックス・モロフを9番のノバがバントで送り、ディッカーソンとポランコの長打で3点を追加。1~4番がチームの全得点に絡む活躍を見せ、チームを勝利に導いた。

     ノバが6回途中で降板したあとは、2番手のリチャード・ロドリゲスが1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフを見せ、8回表に登板した3番手のエドガー・サンタナはアンソニー・レンドン、ブライス・ハーパー、マット・アダムスを三者連続三振。最終回はクローザーのフェリペ・バスケスが一死一、二塁のピンチを背負ったものの、代打のマーク・レイノルズを遊撃への併殺打に打ち取り、序盤から優位に進めた試合を締めくくった。

  • ロイヤルズが16歳の日本人右腕・結城海斗とマイナー契約

    2018.7.9 12:50 Monday

     球団史に新たな1ページが刻まれた―――ロイヤルズは16歳の日本人右腕である結城海斗とマイナー契約を結んだと発表した。大阪の河南リトルシニアに所属し、チームを全国大会にも導いた投手は日本の高校野球ではなく、メジャーリーグに活躍の場を求めた。これでメジャー球団と契約した日本人選手では史上最年少となる。

     身長188センチの結城は「ダルビッシュ2世」と称されており、最速144キロの直球をはじめスライダーやカーブ、スプリットなど球種も多彩な投手だ。河南リトルシニアで全米選手権に日本代表の一員として参加しており、国際大会も経験している。今回のロイヤルズ入団は国際スカウトを務める大屋博行氏が河南リトルシニアでコーチをしていることが縁となったという。日本時間7月8日に大阪で記者会見が行われ、結城は「甲子園を目指すことも考えましたが、アメリカで野球をしたいという気持ちが強くなりました」とコメントしている。

     ロイヤルズ副社長兼GM補佐を務めるレネ・フランシスコ氏は「我々のチームに結城が加わることにとても興奮しているよ。来年、試合に出場することを楽しみにしている」と話している。日本人選手最年少入団となった結城は今後、球団の育成プログラムに参加しながら来年以降、マイナーリーグの試合を通じて実践経験を積んでいくという。これまでメジャーの球団に入団する日本人選手は主にプロ野球で実績を残した選手達だったが、今回の結城の入団を受けて日本人選手のキャリア形成において新たな選択肢が提示されたことになる。結城本人は5、6年でのメジャー昇格を目標にしており、果たしていつ彼がメジャーのマウンドに立つのか注目が集まる。

  • レンジャーズがトレードでジャイアンツから3選手を獲得

    2018.7.9 11:40 Monday

     日本時間7月9日、レンジャーズはジャイアンツとのトレードが成立したことを発表した。レンジャーズは金銭または後日指名選手との交換で外野手のオースティン・ジャクソン、右腕のコリー・ギアリンとジェイソン・バーを獲得。レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは今回のトレードのメインターゲットが有望株右腕のバーであることを認めている。

     現在、ア・リーグ西部地区の最下位に沈み、ポストシーズン進出が非常に厳しい状況に追い込まれているレンジャーズ。ダニエルズは来季以降に向けた戦力補強としてジャイアンツ傘下のマイナー球団で好成績を残しているバーに目を付け、バーを獲得するためにジャクソンとギアリンの年俸を負担することを受け入れた。バーは昨年のドラフトでジャイアンツから5巡目指名を受けて入団したプロ2年目の選手であり、今季はA級とA+級で計16試合に先発して84回2/3を投げ、8勝4敗、防御率2.55、103奪三振をマークしている。

     ジャクソンは今年1月にジャイアンツと契約したばかりだが、再びア・リーグの球団でプレイすることに。今季はここまで59試合に出場して打率.242、0本塁打、13打点、OPS.604をマーク。昨季はインディアンスで85試合に出場し、打率.318、7本塁打、35打点、OPS.869という好成績を残しているだけに、メジャー通算1096安打の実績を誇る31歳の外野手が本来のパフォーマンスを取り戻せば、レンジャーズにとってレギュラーシーズンの残り試合を戦ううえで貴重な戦力となるはずだ。

     ギアリンは過去2シーズンで合計124試合に登板している鉄腕リリーバー。昨季は68試合に登板して防御率1.99という素晴らしい成績を残したが、今季はここまで35試合に登板して防御率4.20とやや精彩を欠いていた。2011年のメジャーデビュー以来、リリーフ一筋で通算243試合に登板している32歳の右腕は新天地でもブルペンの一角を担うことになりそうだ。

  • オールスター出場選手&最終投票候補選手が発表!

    2018.7.9 11:05 Monday

     日本時間7月9日、MLB機構は同18日にナショナルズ・パークで行われる第89回オールスター・ゲームに出場する両リーグの選手ならびに各リーグのロースター最終1枠を争うファイナル・ボート(最終投票)の候補者を発表した。最終投票は同12日午前5時に締め切られ、両リーグの最終的なロースターが確定する。

     アストロズ、インディアンス、レッドソックスから両リーグ最多となる5人が選出され、ナ・リーグ最多は4人が選出されたブレーブス。メジャーリーグの慣例にならい、全30球団から最低1人が選出されている。ファン投票で選出された選手以外は選手間投票とMLB機構の選考によって決定。両リーグ合わせて25人の選手がオールスター初選出となった。両リーグのロースターは以下のとおり。

     

    ◆ア・リーグ
    ファン投票による選出
    捕手:ウィルソン・ラモス(レイズ)
    一塁:ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス)
    二塁:ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
    三塁:ホゼ・ラミレス(インディアンス)
    遊撃:マニー・マチャド(オリオールズ)
    外野:ムーキー・ベッツ(レッドソックス)
    外野:マイク・トラウト(エンゼルス)
    外野:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    DH:J.D.マルティネス(レッドソックス)

    選手間投票による選出
    先発:ゲリット・コール(アストロズ)
    先発:コリー・クルーバー(インディアンス)
    先発:クリス・セール(レッドソックス)
    先発:ルイス・セベリーノ(ヤンキース)
    先発:ジャスティン・バーランダー(アストロズ)※
    救援:アロルディス・チャップマン(ヤンキース)
    救援:エドウィン・ディアス(マリナーズ)
    救援:クレイグ・キンブレル(レッドソックス)
    捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
    一塁:ミッチ・モアランド(レッドソックス)
    二塁:グレイバー・トーレス(ヤンキース)
    三塁:アレックス・ブレグマン(アストロズ)
    遊撃:フランシスコ・リンドーア(インディアンス)
    外野:マイケル・ブラントリー(インディアンス)
    外野:ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
    外野:ジョージ・スプリンガー(アストロズ)
    DH:ネルソン・クルーズ(マリナーズ)

    MLB機構による選出
    投手:トレバー・バウアー(インディアンス)
    投手:ホゼ・ベリオス(ツインズ)
    投手:J.A.ハップ(ブルージェイズ)
    投手:ジョー・ヒメネス(タイガース)
    投手:ブレイク・トライネン(アスレチックス)
    外野:秋信守(チュ・シンス:レンジャーズ)

    最終投票候補者
    遊撃:ジーン・セグーラ(マリナーズ)
    遊撃:アンドレルトン・シモンズ(エンゼルス)
    外野:アンドリュー・ベニンテンディ(レッドソックス)
    外野:エディ・ロサリオ(ツインズ)
    外野:ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)

    ※バーランダーは登板日程の都合により欠場が決定

     

    ◆ナ・リーグ
    ファン投票による選出
    捕手:ウィルソン・コントレラス(カブス)
    一塁:フレディ・フリーマン(ブレーブス)
    二塁:ハビアー・バイエズ(カブス)
    三塁:ノーラン・アレナード(ロッキーズ)
    遊撃:カール・クロフォード(ジャイアンツ)
    外野:ニック・マーケイキス(ブレーブス)
    外野:マット・ケンプ(ドジャース)
    外野:ブライス・ハーパー(ナショナルズ)

    選手間投票による選出
    先発:ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    先発:マイク・フォルティネビッチ(ブレーブス)
    先発:ジョン・レスター(カブス)
    先発:アーロン・ノラ(フィリーズ)
    先発:マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    救援:ショーン・ドゥーリトル(ナショナルズ)
    救援:ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    救援:ブラッド・ハンド(パドレス)
    捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)
    一塁:ジョーイ・ボットー(レッズ)
    二塁:オジー・アルビーズ(ブレーブス)
    三塁:エウヘニオ・スアレス(レッズ)
    遊撃:トレバー・ストーリー(ロッキーズ)
    外野:チャーリー・ブラックモン(ロッキーズ)
    外野:ロレンゾ・ケイン(ブリュワーズ)
    外野:クリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)

    MLB機構による選出
    投手:パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)
    投手:ケンリー・ジャンセン(ドジャース)
    投手:マイルズ・マイコラス(カージナルス)
    投手:フェリペ・バスケス(パイレーツ)
    捕手:J.T.リアルミュート(マーリンズ)
    一塁:ポール・ゴールドシュミット(ダイヤモンドバックス)
    二塁:スクーター・ジェネット(レッズ)

    最終投票候補者
    一塁:ヘスス・アギラー(ブリュワーズ)
    一塁:ブランドン・ベルト(ジャイアンツ)
    遊撃:トレイ・ターナー(ナショナルズ)
    内野:マット・カーペンター(カージナルス)
    内野:マックス・マンシー(ドジャース)

  • レイノルズ1試合10打点の大活躍 ナショナルズが18得点で圧勝

    2018.7.8 13:00 Sunday

    【マーリンズ4-18ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     5連敗からの連勝と調子を取り戻しつつあるナショナルズはマーリンズ4連戦の3戦目を迎えた。今試合では今季途中から入団したマーク・レイノルズが1試合10打点と打ちまくり今カード3連勝スイープに貢献、チームは直近3試合で35得点と打線が絶好調だ。

     この日のナショナルズの先発はエースのマックス・シャーザーは3回まで無失点も4回にスターリン・カストロ、J.T.リアルミュートに2者連続弾を浴び、その後もさらに2点を追加されるなど合計4点を失うも7回まで投げて投げ切り試合をつくった。エースを援護したい打線は2回、無死一塁からレイノルズがマーリンズ先発、チェン・ウェインから先制2ランを放ちこの日、初めての打線を挙げた。一時は同点に追いつかれるも1点を勝ち越したチームは5回、1死二・三塁からレイノルズの2点タイムリーなどで一挙7得点と大量リードした。

     勢いに乗ったナショナルズは5回から3イニング合計で15得点の猛攻をみせた。5回までに既に5打点を記録していたレイノルズは6回の打席では3ラン、7回には2点タイムリーと絶好調でこの日は5打数5安打10打点の大活躍を見せた。レイノルズのほか、ブライス・ハーパーも負けじと3安打4得点と活躍し打線をけん引した。マーリンズは先発のチェンが7失点、2番手のエリーザー・ヘルナンデスが10失点と相手打線の勢いを止められず大敗となった。

     ナショナルズは2日前のマーリンズ戦でトレイ・ターナーが1試合8打点、そして今回のレイノルズの10打点と1週間で2選手が1試合8打点以上を記録した。これはメジャーの歴史上、初めての出来事となった。

  • マーリー今季7勝目 レッズが接戦制し初戦を獲る

    2018.7.7 07:30 Saturday

    【レッズ3-2カブス】@リグリー・フィールド

     前カードのホワイトソックス3連戦を勝ち越したレッズはカブス3連戦の初戦を迎えた。先発のタイラー・マーリーが7回途中1失点の好投をみせると打線もアダム・デュバルのタイムリーなどで得点し、マーリーを援護。後半はカブスに1点差まで詰め寄られるも逃げ切ってチームは連勝した。

     両軍無得点のまま迎えた4回のレッズの攻撃。無死満塁からデュバルがカブス先発、マイク・モンゴメリーのフォーシームを捉えて先制タイムリーとすると続くスコット・シェブラーの併殺の間にさらに1点を追加した。その後、5回にも追加点を挙げたレッズは3対0とリードを広げて主導権を握った。

     反撃したいカブスは5回に1点を返すと8回には1死一・三塁からベン・ゾブリストの犠牲フライで1点差まで追い上げる。しかし、9回に1死からイアン・ハップがヒットで出塁するも後続が打てずレッズ守護神、ライセル・イグレシアスを攻略できなかった。先発のモンゴメリーが5回3失点で降板後もリリーフ陣が無失点投球で粘りを見せたが、打線にあと一本が出ず、大事な初戦を落とした。勝利したレッズはマーリーが今季7勝目、接戦を制して2カード連続勝ち越しへ価値ある1勝を挙げた。

  • 地区首位対決はブリュワーズに軍配 チャシーン7勝目

    2018.7.6 13:05 Friday

    【ブレーブス2-7ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ジョシュ・ヘイダー、ジェレミー・ジェフレス、コリー・クネーベルといった強力リリーフ陣を使えないという状況のなか、ブリュワーズは先発のヨーリス・チャシーンが7回2失点の好投を見せ、ブレーブスとの地区首位対決4連戦の初戦を制した。

     チャシーンは初回先頭打者のエンダー・インシアーテに死球をぶつけ、オジー・アルビーズのタイムリー三塁打とフレディ・フリーマンの内野ゴロで2点の先制を許したものの、その後は完全に立ち直り、7回93球を投げて被安打3、奪三振7、与四球1、失点2という安定したピッチング。ブリュワーズ打線は1回裏にヘスス・アギラーの犠牲フライで1点を返し、2回裏にはタイラー・サラディーノのタイムリーで同点に追い付いたあと、エリック・クラッツの内野ゴロとチャシーンの押し出し四球で2点を勝ち越した。

     ブリュワーズは8回表からチャシーンのあとを継いでダン・ジェニングスがマウンドに上がり、2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフを披露。4対2と2点リードで迎えた8回裏にはクリスチャン・イェリッチのタイムリー二塁打とエルナン・ペレスの5号2ランでダメ押しの3点を追加して試合を決めた。

     好投したチャシーンは今季7勝目(3敗)。好リリーフのジェニングスはホワイトソックス時代の2016年以来となる通算2セーブ目をマークした。一方、ブレーブス先発のマックス・フリードは初回の2点のリードを守り切れず、3回4失点で今季3敗目(1勝)。4番手として登板したダン・ウィンクラーが喫した3失点も痛かった。

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