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  • レンジャーズ・ダニエルズGM「次の補強は投手」

    2018.1.23 13:00 Tuesday

     レンジャーズのジョン・ダニエルズGMはファンフェスタで行われたマット・ヒックス(球団ブロードキャスター)との質疑応答のなかで、今後の補強方針について語り、「次に大きな補強があるとしたら、それは投手になるだろう」と補強方針を明らかにした。

     質疑応答はファンからの質問で幕を開けたが、早々に話題は補強方針へと移っていった。あるファンが「ロレンゾ・ケインのユニフォームはいつグローブライフ・パークのショップに並ぶのか」と尋ねると、ダニエルズは「もし我々が彼と契約したら、その後まもなくだろうね」と回答。しかし、レンジャーズはケインの獲得を考えてはおらず、今季の正中堅手にはデライノ・デシールズを起用する方針である。そしてダニエルズは「我々はデシールズをセンターで起用したいと思っている。ケインは間違いなく非常に良い選手だけど、もし次に大きな補強があるとしたら、それは投手になるだろうね」と続け、投手の補強に動く可能性があることを示唆した。

     レンジャーズはダルビッシュ有の契約先の最終候補の一つに挙げられているが、予算の関係などからダルビッシュが古巣へ復帰する可能性は低いと見られている。レンジャーズは今オフすでにダグ・フィスター、マット・ムーア、マイク・マイナーらを獲得して先発・ブルペンとも頭数をある程度揃えており、今からダルビッシュのような大物フリーエージェント選手の獲得に動くとは考えにくい。ただし、ダニエルズは「投手は我々が重視してる部門だ。多くの選手が市場に残っているし、開幕日までに状況も変わるだろう。今後の動きを予想するのは難しいよ」と大型補強の可能性を完全には否定していない。

     同地区ライバルのアストロズはゲリット・コールを獲得し、ワールドシリーズを制したチームをさらに強化することに成功したが、ダニエルズは他球団の動きが自軍の補強方針に影響を与える可能性を否定。「他球団がどのように動こうとも、我々は我々の計画に従って動いていくだけだよ」と冷静に状況を捉えていた。


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  • ジャイアンツの外野手補強が完了 ジャクソンと2年契約

    2018.1.23 12:30 Tuesday

     オフシーズン序盤から外野手の補強を目指していたジャイアンツがようやく補強を完了した。日本時間1月23日、ジャイアンツはフリーエージェントのオースティン・ジャクソンと2年600万ドルで契約合意。出来高により年俸総額は最大で2年850万ドルまで上昇するようだ。

     2月に31歳の誕生日を迎えるジャクソンは正中堅手として起用される見込み。昨季はインディアンスで85試合に出場して打率.318、7本塁打、35打点、OPS.869の好成績をマークして見事に復活を遂げた。特に左腕相手に強さを発揮し、打率.352、4本塁打、OPS1.013と猛打爆発。右腕に対しても打率.291、3本塁打、OPS.756とまずまずの成績を残しており、決して対左腕専門の選手というわけではない。ボビー・エバンスGMは「ジャクソンは才能に恵まれた選手であり、多目的に使うこともできる。我々のロースターを強化してくれるし、外野3ポジションに厚みを加えてくれるだろう」と期待を寄せる。

     センターの守備ではタイガース時代の2011年に守備防御点+26をマークしたが、昨季は+1どまり。外野3ポジション合計では-2に終わるなど、全盛期ほどの守備力は残っていないものの、昨季のジャイアンツの外野守備の崩壊ぶりを考えると平均レベルの守備力を誇るジャクソンの加入は大きなアップグレードとなる。フェンウェイ・パークのブルペンに転落しながらホームランをキャッチしたように印象的なプレイも多く、外野守備で投手陣を盛り立ててくれるはずだ。

     ジャイアンツは先日、パイレーツからアンドリュー・マカッチェンを獲得。長年パイレーツの正中堅手として活躍してきたマカッチェンをライトに入れ、ライトのハンター・ペンスをレフトへ回す方針だ。レイズから加入したエバン・ロンゴリアも含め、打線の補強はおそらくこれで終了。あとは各選手が実力をしっかり発揮すれば、リーグ14位の639得点に終わった昨季からの大幅な得点力アップは間違いなさそうだ。


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      1月21日 強化と予算の狭間で中堅手の獲得狙うジャイアンツ

      1月17日 外野のさらなるアップグレードを目指すジャイアンツ

      1月17日 ジャイアンツ 新加入のマカッチェンをライトで起用へ

      1月16日 パイレーツの看板選手・マカッチェンがジャイアンツ移籍

      1月12日 ブルース逃したジャイアンツがマカッチェン獲得を狙う

      1月10日 ロンゴリア「ジャイアンツ移籍は転校したような感覚」

      1月9日 外野手補強を目指すジャイアンツがカルロス・ゴメスに興味か

      1月5日 ジャイアンツがマカッチェン獲得に乗り出す

      1月4日 ジャイアンツが外野のアップグレードを目指す


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  • 昨年の全体1位指名・ルイスがファンフェスタに登場

    2018.1.23 12:00 Tuesday

     ツインズは原則として、前年のドラフトで指名したばかりの選手をファンフェスタに参加させてこなかった。新人選手には負担が大きすぎるからだ。しかし、今年のファンフェスタには昨年の全体1位指名選手であるロイス・ルイスを迷わず参加させた。

     ツインズの判断は間違っていなかった。まだ18歳のルイスだが、ベテラン選手のように落ち着いて行動し、年上のチームメイトとも上手く接することができていた。しかし、今季どの階級で開幕を迎えたいかを尋ねられたとき、ルイスは自分の年齢を思い出したようだ。

     「僕は我慢強いんだよ。僕はまだ18歳で、6月まで19歳にはならないんだ」とルイス。プロ1年目の昨季はルーキー級からのスタートとなり、36試合で打率.271、3本塁打、15盗塁、OPS.803をマーク。8月には平均年齢が3歳上のA級へ昇格し、ここでも18試合で打率.296、1本塁打、3盗塁、OPS.757とまずまずの結果を残した。ルーキー級では17三振を上回る19四球を選んでおり、まだ18歳ながら打席でのアプローチには成熟の跡が見える。「我慢強い」というルイスの発言は、「ステップアップを焦らない」というだけでなく、「打席での辛抱強さ」という意味合いも含んでいるように思われる。

     おそらくルイスは今季の開幕をA級で迎えることになるだろう。そして、今季終了時にはA+級で結果を残しているはずだ。ルイスは上のレベルに対応するために準備を進めており、オフシーズンの間に体重を13ポンド(約5.9kg)増やしたという。現在は身長6フィート2インチ(約188cm)、体重200ポンド(約90.7kg)。体重は開幕時には205ポンド(約93.0kg)まで増えているかもしれない。

     ルイスが今季の大きな目標に掲げるのが守備力の向上だ。高校3年生のときに遊撃に移るまで三塁手としてプレイしていたルイスは遊撃手としての経験がまだ浅い。将来、長年にわたって正遊撃手として活躍できることを証明していかなくてはならないのだ。とはいえ、ルイスのキャリアはまだ始まったばかり。今後の成長が楽しみだ。


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  • 本塁打全盛の時代に埋もれてしまった男・マグリフ

    2018.1.23 11:30 Tuesday

     殿堂入り投票の結果発表が2日後に迫るなか、今回も殿堂入りを逃すことになりそうな名打者がいる。通算493本塁打を放ったフレッド・マグリフだ。輝かしい実績を誇りながら、殿堂入り投票では得票率25%を超えたことがない。いったいなぜなのか。その理由を探ってみる。

     マグリフはブルージェイズ、パドレス、ブレーブス、デビルレイズ(現レイズ)、カブス、ドジャースの6球団で計19年にわたってプレイし、通算2490安打、493本塁打、1550打点、打率.284、OPS.886を記録。本塁打王2度、シルバースラッガー賞3度、オールスター・ゲーム選出5度、1994年オールスター・ゲームMVPなどの実績を誇り、ブレーブス時代の1995年にはワールドシリーズ制覇も経験している名選手である。しかし、殿堂入り投票ではなかなか得票率が伸びない。これには「本塁打全盛の時代にプレイし、存在感が薄れてしまったこと」が影響していると考えられている。

     マグリフの通算493本塁打はあのルー・ゲーリッグと同じ本数だ。ひと昔前までは「通算500本塁打」は殿堂入りへの切符と言われており、それに近い数字を残したマグリフは高く評価されてしかるべきだが、メジャーリーグではステロイドの流行などにより1990年代後半から本塁打数が急増。「通算500本塁打」は珍しい記録ではなくなってしまったのだ。40本塁打以上のシーズンが一度もなく、コツコツと数字を積み重ねてきたマグリフは、おのずと存在感が薄れてしまったのである。

     また、マグリフは1998年から1994年まで7年連続で30本塁打以上を記録。これはハンク・アーロン、ジミー・フォックス、ゲーリッグ、ラルフ・カイナー、ミッキー・マントル、エディ・マシューズ、ベーブ・ルース、マイク・シュミットに次いで史上9人目となる快挙だった。しかし、1995年以降すでに13人が同記録を達成。マグリフの快挙はあっという間に価値が薄れてしまった。

     さらに、同じ年にメジャーデビューを果たしたバリー・ボンズ、マーク・マグワイア、ラファエル・パルメイロの存在も話をややこしくしている。いわゆる「ステロイダー」として知られるこの3人は30歳を過ぎてから345本以上の本塁打を積み上げた。一方のマグリフは231本塁打にとどまり、通算でも500本の大台を超えられず。「ステロイダー」たちの印象的な活躍がマグリフの存在感を薄めてしまったという側面もあるのだ。

     9度目のチャレンジとなる今回も得票率は伸びておらず、ラストイヤーとなる次回での殿堂入りも難しいと見られるマグリフ。「ステロイダー」の陰でコツコツと数字を積み上げてきた名打者が報われる日が来ることを祈るばかりである。

  • 今季のサプライズとなる可能性を秘める5球団

    2018.1.23 10:30 Tuesday

     昨季、ツインズが前年から26勝、ダイヤモンドバックスが24勝、ロッキーズが12勝を上積みしてポストシーズン進出を果たしたように、どのチームにもポストシーズン進出のチャンスはある。MLB.comのリチャード・ジャスティスは「今季のサプライズとなる可能性を秘める球団」として5チームを挙げている。

     まずはブレーブス(昨季72勝90敗)。球界屈指の有望株であるロナルド・アクーナを筆頭に、才能豊かな若手選手が揃い、すでにメジャーデビューを果たしているダンズビー・スワンソンやオジー・アルビーズにもさらなる成長が期待できる。穴となっている三塁にトッド・フレイジャーを加え、若手選手が期待通りに成長すれば、サプライズを起こすことも可能だとジャスティスは予想する。

     2チーム目はフィリーズ(昨季66勝96敗)。昨季はリーズ・ホスキンス、ニック・ウィリアムスらが台頭し、今季はホルヘ・アルファーロ、J.P.クロフォードといった有望株がレギュラー獲りにチャレンジする。カルロス・サンタナを獲得し、戦力アップにも成功した。先発ローテーションの軸となるベテラン投手を獲得し、若手中心の先発ローテーションがしっかり機能すれば、大躍進も不可能ではないはずだ。

     3チーム目はアスレチックス(昨季75勝87敗)。有望株左腕のA.J.プクがメジャーへ昇格し、ショーン・マネイアとケンドール・グレイブマンがさらなる成長を見せれば、先発ローテーションは一気にグレードアップ。打線には主砲のクリス・デービス以外にも、マット・オルソン、マット・チャップマンなど楽しみな素材が並ぶ。補強ポイントにはフィリーズ同様、先発投手が挙げられている。

     4チーム目はホワイトソックス(昨季67勝95敗)。このチームはとにかく若手有望株の宝庫だ。ここ数年で主力選手を次々に放出し、若手有望株と交換。ルーカス・ジオリト、マイケル・コペック、ヨアン・モンカダ、イロイ・ヒメネスなど多数の才能を手に入れた。2018年は彼らの成長を見守るシーズンとなるが、9月には数名の有望株が昇格し、非常に魅力的なチームとなっているかもしれない。

     最後はパドレス(昨季71勝91敗)。ハイレベルな地区に所属するパドレスだが、主力選手の多くが20代前半~20代半ばであり、彼らの成長次第では予想以上の健闘を見せる可能性を秘める。A.J.プレラーGMが若手の競争相手としてベテランを加入させているのも好印象。地区最下位筆頭候補であることは間違いないが、噂されるエリック・ホズマー獲得に成功すれば、さらに面白いチームになりそうだ。

  • ドナルドソンの契約延長交渉に進展なし

    2018.1.23 09:30 Tuesday

     ジョシュ・ドナルドソンとの年俸調停を回避して1年契約を結んだブルージェイズだが、今季終了後にフリーエージェントとなるドナルドソンとの契約延長交渉に進展はないようだ。それどころか、まだ交渉すら始まっていない状況なのである。

     ドナルドソンは昨季終了時に、ブルージェイズと複数年契約を結び、残りのキャリアをブルージェイズで過ごしたいという希望を持っていることを明らかにしていた。当然ながらブルージェイズも球界を代表する三塁手をチームに留めておきたいと考えているが、契約延長交渉が開始されるには至っていない。ひとまず年俸調停を回避し、年俸調停権を有する選手としては歴代最高額となる年俸2300万ドルの1年契約を結んだが、今季終了後にフリーエージェントになるという状況は変わらない。ドナルドソンは契約延長に関する話し合いがまだ行われていないことを認めている。

     ドナルドソンは今季開幕までに契約延長が実現する望みをまだ捨てていないようだが、今季のパフォーマンスを見てから判断したいというブルージェイズ側の思惑も理解できる。2015年に41本塁打、123打点の大活躍でMVPに輝いたドナルドソンだが、その後は成績が悪化傾向にある。すでに32歳という年齢を考慮すると、今後さらに衰えが進むリスクもあり、ブルージェイズ側が契約延長に関して慎重になるのも当然だろう。契約延長が実現しなければ、ブルージェイズのチーム状況次第では今季中のトレードも十分に有り得る。

     ただし、今季開幕前にトレードが成立する可能性はゼロに近い。ブルージェイズが放出を急ぐ理由がないからだ。ブルージェイズはドナルドソンの移籍先候補に挙げられていたカージナルスとの間で今オフすでに2件のトレードを成立させているが、どちらのトレードにもドナルドソンは含まれていなかった。あくまでもブルージェイズはドナルドソンとの契約延長を最優先に考えているのである。

     ブルージェイズの一員としてキャリアを終えたいというドナルドソンの望みは叶うのか。遅くとも7月末までにはその答えが明らかになるはずだ。


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  • ダルビッシュに5年契約のオファー 詳細は不明

    2018.1.23 08:30 Tuesday

     その他の多くのフリーエージェント選手と同様に、フリーエージェント市場における最高の先発投手と目されるダルビッシュ有を巡る市場の動きはスローペースだが、ESPNのジェリー・クラスニックによると、ダルビッシュのもとには5年契約のオファーが届いているようだ。

     ゲリット・コールを獲得したアストロズとぜいたく税の問題を抱えるヤンキースが撤退し、現在ダルビッシュ争奪戦にはカブス、ツインズ、レンジャーズ、ドジャース、ブリュワーズの5球団が加わっていると見られる。ただし、5年契約をオファーしたのがどのチームなのかは明らかになっておらず、年俸などの条件面についても不明である。

     騒がしいオフシーズンを過ごしているダルビッシュだが、多数のチームが獲得に興味を示している一方で、ダルビッシュの希望に見合うオファーを提示したチームはまだない。昨日、ブリュワーズがダルビッシュに対して正式にオファーを提示したしたことが報じられたばかりだが、今回の「5年契約」との関連は不透明だ。いずれにしても、各球団のオファー状況がほとんど明らかになっておらず、ダルビッシュの契約先を予想するのは難しい状況となっている。

     なお、ブリュワーズにはトレード交渉中との情報もある。こちらも詳細は不明であり、どのチームと交渉中なのか、どのポジションの選手を狙っているかといった情報も推測の域を出ない。仮にクリス・アーチャー(レイズ)のような一線級の先発投手の獲得に動いているとすれば、トレードの成否次第ではブリュワーズがダルビッシュ争奪戦から撤退し、ダルビッシュを巡る市場はさらに縮小する可能性もある。

     ダルビッシュのほか、ジェイク・アリエタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマー、ロレンゾ・ケインなど、多くの大物選手が残る今オフのフリーエージェント市場。誰かが膠着気味の状況を打ち破って契約を結べば、市場が一気に動き出す可能性もある。その先陣を切るのは、少しずつ具体的な話が出始めているダルビッシュかもしれない。

  • MLBネットワークが右翼手・二塁手のトップ10を発表

    2018.1.22 19:00 Monday

     各ポジションの現時点でのトップ10を発表するMLBネットワークの人気企画「Top 10 Right Now!」は今年で8回目を迎えた。5週間にわたって各ポジションのトップ10が発表されていくが、第二弾として日本時間1月21日に右翼手と二塁手のトップ10が発表された。

     このランキングは過去2シーズンのパフォーマンスのほか、Statcastのデータや旧来の指標による攻撃面・守備面での成績、そしてMLBネットワークのリサーチ・チームによる分析を総合的に評価して決定される。まずは右翼手のトップ10を見てみよう。

     

    右翼手トップ10
    1. アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    2. ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)
    3. ムーキー・ベッツ(レッドソックス)
    4. ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
    5. J.D.マルティネス(フリーエージェント)
    6. ジョシュ・レディック(アストロズ)
    7. アビサイル・ガルシア(ホワイトソックス)
    8. ドミンゴ・サンタナ(ブリュワーズ)
    9. ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
    10. デクスター・ファウラー(カージナルス)

     

     右翼手は1~5位の5選手と6~10位の5選手の間に大きな格差があるランキングとなった印象だ。1位と2位には昨季の両リーグ本塁打王がランクイン。今季はスタントンがヤンキースに加わり、この2選手が同じラインナップに並ぶことになる。5位のマルティネスは昨季45本塁打のスラッガーだが、現在も所属先が決まっておらず、フリーエージェント市場における注目株の一人となっている。では続いて二塁手のトップ10を見てみよう。

     

    二塁手トップ10
    1. ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
    2. ロビンソン・カノー(マリナーズ)
    3. ブライアン・ドージャー(ツインズ)
    4. ダニエル・マーフィー(ナショナルズ)
    5. DJレメイヒュー(ロッキーズ)
    6. ダスティン・ペドロイア(レッドソックス)
    7. ジョナサン・スコープ(オリオールズ)
    8. イアン・キンズラー(エンゼルス)
    9. ニール・ウォーカー(フリーエージェント)
    10. セザー・ヘルナンデス(フィリーズ)

     

     二塁手は世代交代が始まりつつあり、ベン・ゾブリスト(カブス)、ジェイソン・キプニス(インディアンス)、チェイス・アトリー(フリーエージェント)らがランキングから姿を消した。しかし、上位にはカノー、マーフィー、ペドロイアといったお馴染みの面々がランクイン。1位はもちろんア・リーグMVPのアルトゥーベだ。なお、残りの部門は以下の予定で発表される。

     

    1月28日(日)左翼手&捕手
    2月4日(日)一塁手&先発投手
    2月11日(日)救援投手&中堅手

  • ハンリー・ラミレス「俺たちはチャンピオンになれる」

    2018.1.22 18:30 Monday

     両肩のコンディション不良により不本意なシーズンを過ごしたハンリー・ラミレス(レッドソックス)だが、手術や治療を経て、両肩の状態は万全に近付いている。そして、ラミレスは今季の自身の活躍を確信し、「俺たちはチャンピオンになれる」とワールドシリーズ制覇にも意欲を見せる。

     昨季は打率.242、23本塁打、62打点という不本意な成績に終わったラミレスだが、両肩の状態に手応えを感じている今季は「俺は健康なら30本塁打、100打点を叩き出せる」と30本塁打、111打点を記録した2016年以降の好成績を目指している。「俺たちはチャンピオンになれる。それが2018年の目標さ。そのためには健康を維持して一緒に戦っていかなくてはならない。選手の名前だけを見れば、俺たちはメジャーでベストのチームの一つだと思うよ。あとはグラウンド上でしっかり戦うだけさ」とラミレスは語る。

     レッドソックスは2016年から2年連続で地区優勝を果たしながら、地区シリーズを突破できなかった。ラミレスは「まずは第1ラウンド(=地区シリーズ)を突破すること。過去2年はそこで終わってしまった。俺たちはその先へ進まないといけないし、それに相応しいチームであると信じている。最初の目標はポストシーズン進出を決めること。それから第2ラウンド(=リーグ優勝決定シリーズ)へ進むこと。今年の最大の目標だよ」と過去2年を上回る成績を最低ノルマとして掲げる。同地区ライバルのヤンキースはジャンカルロ・スタントンを獲得するなど順調に補強を進めているが、「俺たちは自分たちを信じている。俺たちだってかなり良いチームだからね。タフな地区だけど、良いシーズンになると思うよ」とラミレスは自信を崩さない。

     噂されるJ.D.マルティネスの獲得が実現すれば、自身の出場機会に影響を及ぼす可能性もあるが、「打てばいいんだよ。打てば試合に出られるからね」とラミレスはここでも自信を見せる。心身ともに万全の状態が整いつつあるラミレスが、レッドソックスを5年ぶりのワールドシリーズ制覇へと導いてくれるかもしれない。


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  • 新記録目指すコローン 古巣・メッツが獲得を検討か

    2018.1.22 17:00 Monday

     44歳のベテラン右腕、バートロ・コローンには大きな目標がある。それはデニス・マルティネスが持つ通算245勝のラテンアメリカ出身投手最多勝記録を更新することだ。新記録まであと6勝に迫ったコローンは、2016年まで在籍していたメッツに復帰する可能性があるようだ。

     セントポール・パイオニア・プレスのインタビューのなかでコローンと対談したアービン・サンタナ(ツインズ)によると、メッツがコローンをチームに復帰させることに興味を持っているという。コローンは2014年から2016年までの3年間、若手投手が多いメッツでイニングイーターとして先発ローテーションの一角を担い、44勝34敗、防御率3.90を記録。ニューヨークのファンから絶大な人気を誇っていた。

     メッツはノア・シンダーガードを筆頭に、ジェイコブ・デグロム、マット・ハービー、スティーブン・マッツ、ザック・ウィーラー、ロバート・グセルマン、セス・ルーゴと先発候補を豊富に揃えているが、大半の投手が故障の不安を抱えている。メッツにとって、通算240勝の実績を誇るコローンをローコストで確保しておくのは悪くない選択肢だろう。一方のコローンも、新記録にチャレンジする機会を得られるのであれば、年俸などの条件面にはそれほどこだわらないはずだ。

     昨季のコローンはシーズン途中でブレーブスを解雇されたあと、ツインズと契約し、2球団合計でキャリアワーストの防御率6.48に終わった。14敗を喫しながらもなんとか7個の白星を積み上げ、デニス・マルティネスの記録まであと5勝、記録更新まであと6勝に迫ったが、新記録樹立のために十分な登板機会を得たいのであれば投球内容の改善は必須。昨季のようなピッチングが続くようであれば、先発のコマ自体は揃っているメッツでは登板の機会すら得られない可能性もある。

     2016年にペドロ・マルティネスが持つ通算219勝のドミニカ共和国出身投手最多勝記録を更新したコローン。「あと6勝」をモチベーションに、最後の輝きを見せてくれることを期待したい。


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  • ブリュワーズがダルビッシュにオファーを提示

    2018.1.22 15:00 Monday

     デービッド・スターンズGMが先発ローテーションのアップグレードを今オフの最優先事項に掲げているブリュワーズが、ダルビッシュ有の獲得に向けてオファーを提示したようだ。MLBネットワークのケン・ローゼンタールはブリュワーズがオファーを提示した事実を確認したことを報じている。

     ヤンキース、ツインズ、アストロズ、レンジャーズ、カブス、ドジャースの6球団が「最終候補」に挙げられていたダルビッシュ争奪戦に新たな動きがあった。「ブリュワーズがオファーを提示した」というニュースを伝えたYahoo!ニュースのツイートを引用する形で、ダルビッシュが「考える顔」の絵文字をツイート。ローゼンタールにより事実関係が確認され、ブリュワーズがダルビッシュにオファーを提示したことが明らかになったのだ。

     すでにヨーリス・チャシーンとヨバニ・ガヤードを獲得しているブリュワーズだが、まだ資金には余裕がある。エース格のジミー・ネルソンが右肩の手術を受けて復帰時期が不透明という状況もあり、スターンズはポストシーズン進出に向けてエース級の先発投手の獲得を目指している。ブリュワーズはジェイク・アリエタ、アレックス・カッブ、ランス・リンといったその他の先発投手の獲得にも興味を示していたが、ひとまずターゲットをダルビッシュに絞ったようだ。

     現時点ではチェイス・アンダーソン、ザック・デービーズ、チャシーンの右腕トリオが三本柱となり、ガヤード、ジュニア・ゲラ、ブランドン・ウッドラフ、アーロン・ウィルカーソン、ブレント・スーターらが残り2枠を争う状況となっているブリュワーズの先発ローテーション。ここにダルビッシュが加わり、ネルソンが復帰すれば、他球団も羨む豪華なローテーションが完成する。カブスやカージナルスを抑えてポストシーズン進出を果たすために、ダルビッシュは是が非でも獲得したい戦力だ。

     「最終候補」に挙がっていなかったブリュワーズの参戦により、大きく動き始めた感のあるダルビッシュ争奪戦。決着の日はそう遠くはないのかもしれない。


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  • 現役ラストイヤーに向けてメジャー契約のオファーを待つ上原

    2018.1.22 12:00 Monday

     今季開幕直後に43歳の誕生日を迎える上原浩治は現役をあと1年続けることを考えているようだ。ただし、現役を続けるのはメジャー契約のオファーがあった場合のみ。メジャー契約のオファーを得られなければ、ユニフォームを脱ぐ覚悟もできているという。

     4シーズンを過ごしたレッドソックスを離れ、1年契約でカブスに入団した昨季、上原は49試合に登板して3勝4敗2セーブ14ホールド、防御率3.98をマークした。7月上旬まで防御率2点台をキープしていたが、7月に防御率5.00、8月に防御率7.36と崩れ、一時は防御率4点台に。最終的になんとか防御率を3点台に戻したものの、コンディション不良により日本時間9月3日の登板が最後となった。

     昨季の与四球率2.51はメジャー移籍後ワーストの数字であり、球界屈指の制球力にも陰りが見え始めてきた。昨季の成績、そして現在42歳という年齢を考えると、就職活動が難航するのは当然とも言えるが、上原はマイナー契約を受け入れるつもりはない。上原は複数の球団と交渉していることを明らかにしたが、メジャー契約のオファーを得られないようであれば、その時点でユニフォームを脱ぐ覚悟だ。

     「もしメジャー契約を得ることができて、良い成績を残すことができれば、次のシーズンについて考えるかもしれない」と今後について語った上原だが、「でも今は今年のことしか考えていない」とあくまでも”あと1年”であることを強調。巨人で10年間プレイし、今季メジャーでプレイすればメジャー10年目となる上原の頭には、節目のシーズンを区切りとしてユニフォームを脱ぐプランが浮かんでいるようだ。

     オリオールズ、レンジャーズ、レッドソックス、カブスを渡り歩き、通算436試合に登板して防御率2.66、被打率.199、WHIP0.89を記録。日本が世界に誇る名リリーバーは、メジャー契約のオファーを得て、メジャー10年目のシーズンを迎えることができるのだろうか。

  • オリオールズの補強ポイントに合致するダイソン

    2018.1.22 11:30 Monday

     オリオールズはライトを守ることができ、正中堅手であるアダム・ジョーンズのバックアップを務めることができる左打ちの外野手を探している。MASNスポーツのロッチ・キューバトコは2つの条件を満たす選手としてジャロッド・ダイソンの名前を挙げている。

     俊足が自慢のダイソンは400打席以上出場したシーズンが一度もないにもかかわらず、2012年から6年連続で26盗塁以上をマーク。うち4シーズンで30盗塁以上を記録した。ネイト・カーンズとのトレードでロイヤルズからマリナーズへ移籍した昨季は、8月中旬に右股関節痛で故障者リスト入りしたものの、自己2番目の多さとなる111試合に出場し、打率.251、5本塁打、30盗塁、OPS.674をマーク。通算OPS.677が示すように打撃面では多くを期待できない選手だが、4年連続でチーム盗塁数がメジャー最少に終わっているオリオールズに新たな武器をもたらし得る存在だ。

     また、俊足を生かした外野守備にも定評があり、昨季はレフトで守備防御点+5、センターで守備防御点+10を記録。外野3ポジション合計での守備防御点はメジャーデビューを果たした2010年から常にプラスの数字を記録しており、2014年からは4年連続でプラス2ケタの好成績を残している。昨季はライトでの出場機会がなかったものの、ライトでも通算310イニングで守備防御点+7を記録しており、ライトの守備には何の心配もない。オリオールズの外野には守備に不安を抱える選手が多く、好守を誇るダイソンの獲得は走塁面のみならず守備面においても戦力アップに繋がるだろう。

     現時点でオリオールズの外野は、レフトにトレイ・マンシーニ、センターにジョーンズ、そしてライトには新人のオースティン・ヘイズが入る布陣が予想されている。球団トップクラスの有望株とはいえ、ヘイズにいきなりフルシーズンの活躍を期待するのは酷。ダイソンでなくとも、ヘイズをサポートできる控え外野手を確保しておきたいところだろう。


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  • レッドソックス マルティネスに5年1億2500万ドルを提示か

    2018.1.22 11:00 Monday

     打線の核となる強打者の獲得を目指しているレッドソックスのメインターゲットは昨季45本塁打のJ.D.マルティネス。ボストン・ヘラルドのリポートによると、レッドソックスはマルティネスに対して総額およそ1億2500万ドルの5年契約をオファーしたようだ。

     先日、レッドソックスはマルティネスに総額およそ1億ドルの5年契約を提示したことが報じられていたが、マルティネスの代理人を務めるスコット・ボラスは報道について「正確ではない」とコメント。レッドソックスがマルティネスに提示した契約条件は5年1億ドルではなく、5年1億2500万ドルであるとの見方が有力となっている。

     年平均2500万ドルの5年契約というのはかなりの好条件だが、MLBネットワークのジョン・ヘイマンによると、マルティネス側は年平均3000万ドルの6年契約を希望しているという。故障の影響で489打席の出場にとどまりながら打率.303、45本塁打、104打点、OPS1.066という好成績をマークした直後のオフシーズンだけに、できる限りの好条件を欲するマルティネス側の思惑も理解できるが、マルティネスが規定打席に到達したシーズンは過去に2度だけ(2015年と2016年)。レッドソックスが過度な大型契約をためらうのも当然だろう。

     また、レッドソックスは打線のアップグレードを目指している一方で、昨季のレギュラー野手9名を維持しており、無理をしてまでマルティネスを獲得する必要はないという事情もある。168本塁打はリーグ最少だったが、785得点はリーグ6位。ハンリー・ラミレスやザンダー・ボガーツといった不本意なシーズンを過ごした主力選手が復調すれば、さらなる上積みも期待できるのだ。

     マルティネス獲得レースの本命と見られるレッドソックスが積極的な動きを見せない状況のなか、敏腕代理人として知られるボラスはどのように動くのか。マルティネスの去就決定はスプリング・トレーニング開始後まで持ち越される可能性もありそうだ。


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  • ツインズが先発左腕・マイリーの獲得に興味を示す

    2018.1.22 10:30 Monday

     先発ローテーションのアップグレードを目論むツインズは今オフ、フリーエージェント市場においてあらゆる先発投手に興味を示していることが報じられている。「1500 ESPN in Minneapolis」のダレン・ウルフソンによると、ツインズの獲得候補者リストにはウェイド・マイリーの名前も含まれているようだ。

     ウルフソンは自身のリポートのなかで、ツインズがマイリーの代理人と話し合いを続けていることを伝えている。ただし、この話し合いは本格的な契約交渉ではなく、あくまでもマイリーを獲得候補者の一人と位置付け、定期的に連絡を取り合っている程度。ツインズはダルビッシュ有、ランス・リン、アレックス・カッブ、クリス・ティルマンらの代理人とも連絡を取り続けており、マイリーはこれらの投手の獲得に失敗した際の「プランB」ないし「プランC」に位置付けられていると見られる。

     マイリーは現在31歳のサウスポー。ダイヤモンドバックス時代の2012年に16勝11敗、防御率3.33をマークし、新人ながらオールスター・ゲームに選出されたほか、新人王投票でブライス・ハーパー(ナショナルズ)に7ポイント差の2位につける活躍を見せた。ところが、近年は成績が悪化傾向にあり、オリオールズでプレイした昨季は8勝15敗、防御率5.61。メジャー定着後初めて規定投球回に届かず、防御率5.61や与四球率5.32は自己ワーストの数字だった。

     とはいえ、メジャーデビュー以来大きな故障がなく、2012年から6年連続で29試合以上に先発している頑丈さは大きな魅力。前年から大幅に悪化(2.66→5.32)した与四球率を以前の水準に戻すことができればイニングイーターとしての働きは十分に期待できるだけに、決して裕福な球団ではないツインズにフィットし得る存在と言える。いずれにしても、マイリーの契約が決まるのはダルビッシュ、ジェイク・アリエタ、リン、カッブといった格上の投手の契約が決まってからになるだろう。


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  • 強化と予算の狭間で中堅手の獲得狙うジャイアンツ

    2018.1.21 08:00 Sunday

     今オフは例年と比べると選手の移籍の動きが遅いと言われている。FA、トレード両市場もなかなか大物選手の行く先が決まらずに長期戦となりそうだ。その中でジャイアンツはトレードでエバン・ロンゴリアとアンドリュー・マカッチェンを獲得し、着々とシーズンに向けて補強をしている。次に狙うのは中堅手だ。

     ジャイアンツの中堅手のレギュラーといえばデナード・スパンだった。しかし、今オフにロンゴリアを獲得する際のトレード要員として彼を放出したために現在、中堅の枠は空いている状態だ。昨年のチーム打率.249(ナ・リーグ13位)で得点も639点(ナ・リーグ14位)と苦しんだこともあり、まずはスパンのような切り込み隊長が欲しいところだ。獲得したマカッチェンも中堅を守ることができるものの、既にチームは右翼手として起用を予定しているという。

     現時点で移籍先が決まっていない注目の中堅手としてはFA市場でみるとロレンゾ・ケイン(ロイヤルズ)を筆頭にカルロス・ゴメス(レンジャーズ)やジャロッド・ダイソン(マリナーズ)などが挙げられる。彼らのような大物を加入させることができれば問題ないが、チームに立ちはだかるのは「ぜいたく税」の壁だ。これまで4年連続でぜいたく税を支払ってきたため、年俸総額上限1億9700万ドルを超えないために慎重にならなければならない。昨年発表されたチームのぜいたく税の金額は410万ドルだった。

     こうした予算の兼ね合いもあり交渉が難航していることが市場の動きが遅い原因の1つに挙げられている。ジャイアンツにとって昨年のナ・リーグ西地区最下位から巻き返すために切り込み隊長と守備の要を担う選手は必要だ。ロンゴリアとマカッチェンを獲得した喜びもつかの間でチームは強化と予算の板ばさみに苦しんでいる。果たして開幕時に中堅を守っているのは誰なのか。今後の戦略が注目される。


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  • ブルージェイズがトレードでR.グリチックを獲得

    2018.1.20 13:50 Saturday

     2年ぶりのポストシーズン進出を狙うブルージェイズは昨年のチーム打率.240(ア・リーグ最下位)から脱出するために心強い味方を加入させた。日本時間1月20日、カージナルスとのトレードでランドール・グリチックを獲得した。

     26歳のグリチックは貴重な外野のユーティリティプレーヤー。一昨年は中堅のレギュラーに定着して132試合に出場し、打率.240 24本塁打 68打点と打撃でも成長を遂げた。昨年は開幕戦のカブス戦で4打数2安打3打点と好スタートを切るもその後は打撃不振や故障に悩まされて最終的には122試合で打率.238 22本塁打 59打点に終わった。故障しながらも一昨年とほぼ変わらない数字を残したことは成長の証といえるだろう。

     移籍先のブルージェイズでは現在FA中のホゼ・バティースタに代わる右翼手のレギュラーとして活躍が期待される。そのほかの外野陣は左翼にスティーブ・ピアースと先日加入したばかりのカーティス・グランダーソンを、中堅にはケビン・ピラーを置く予定だ。

     チームのロス・アトキンスGMは「我々は選手全員に対してオープンでなければならない。チームがより良くなるために起用法に選択肢があるならロースターは流動的になるだろう」と話している。もちろん、グリチックを獲得できたことはチームにとって良いことだが、シーズンになると何が起こるかわからない。今後も補強の手は緩めずに次は投手の獲得を目指すという。

     ちなみに今回のトレードではドミニク・リオンとコナー・グリーンの2人の右腕を放出した。


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  • Dバックス・トマス 無謀運転&スピード違反の容疑で逮捕

    2018.1.19 17:00 Friday

     KTARニュースの報道によると、現地時間1月18日の午前9時半ごろ、ヤズマニー・トマス(ダイヤモンドバックス)がアリゾナ州の高速道路を走行中に無謀運転とスピード違反の容疑で逮捕された。トマスは時速105マイル(およそ169km/h)で走行していたという。

     トマスはアリゾナ州フェニックス郊外の高速道路を時速105マイルで走行していたところをアリゾナ公安部のバイク部隊に止められ、無謀運転とスピード違反の容疑で逮捕された。その後、フェニックス市内の刑務所に拘置されたと報じられている。スピード違反は3級の軽犯罪に該当し、もしトマスの容疑が事実であれば最大で30日間の収監と最大500ドルの罰金が科される可能性がある。

     この件に関してダイヤモンドバックスは「今回のニュースについて、我々はとても残念に思っています。まだ情報を集めている最中であり、捜査中でもあるため、現時点でのさらなるコメントは控えさせていただきます」との声明を発表。2年連続のポストシーズン進出を目指すチームにとって残念なニュースとなった。

     キューバ出身のトマスは2015年にメジャーデビューを果たし、2016年には140試合に出場して打率.272、31本塁打、83打点、OPS.820と自慢の長打力を発揮した。しかし、昨季は4月こそ打率.291、5本塁打、OPS.900と好スタートを切ったものの、5月以降は調子を落とし、6月上旬に故障により戦線離脱。結局そのまま戦列に復帰できず、47試合で打率.241、8本塁打、32打点、OPS.758という寂しい成績に終わった。

     トマスは8月とオフシーズンに手術を受けており、マイク・ヘイゼンGMによると、現在はスプリング・トレーニングに向けてリハビリに取り組んでいる最中だった。チームがJ.D.マルティネスとの再契約に失敗すれば正左翼手としての起用が濃厚となるトマスだが、新年早々の失態。チームの信頼を取り戻すためにも、今季は重要なシーズンとなりそうだ。


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  • ヤンキースなど3球団がキューバ出身の有望株に注目

    2018.1.19 16:00 Friday

     キューバから亡命した21歳の有望外野手、フリオ・パブロ・マルティネスはメジャーリーグ機構から契約の許可が下りるのを待っている状況だ。ベースボール・アメリカのベン・バッドラーによると、マーリンズ、レンジャーズ、ヤンキースの3球団がマルティネス獲得の有力候補に挙げられているという。

     マルティネスはキューバリーグの2016-2017シーズンで61試合に出場して打率.333、6本塁打、27打点、24盗塁、OPS.967を記録。30三振に対して52四球を選ぶなど、アプローチ面でも優秀な成績を残した。2017年は独立リーグのカナディアン・アメリカン・リーグでプレイし、57試合に出場して打率.297、7本塁打、21打点、20盗塁、OPS.794をマーク。スピードとパワーを兼ね備え、センターを守れるだけの身体能力を持っていると評価されている。

     マルティネスは現在21歳であり、メジャーリーグの球団と契約する際にはインターナショナル・ボーナスプールのルールに従う必要がある。現在の2017-2018ピリオドは現地時間6月15日に終了するが、マルティネスはそれまでにメジャーリーグ機構から契約の許可が下りる見込みである。もちろん、同7月2日に始まる2018-2019ピリオドで契約することも可能であり、バッドラーはマルティネスがいつ契約するかはどのチームと契約するか次第であると指摘している。

     有力候補に挙げられている3球団のうち、マーリンズとヤンキースはともに現ピリオドのボーナスプールをほとんど使用しており、マルティネスと契約する場合には次のピリオドまで待たなければならない可能性が高い。一方、レンジャーズは大谷翔平のために用意したボーナスプールを残しており、現ピリオドでも契約が可能であると見られている。

     ヨアン・モンカダやルイス・ロベルト(ともにホワイトソックス)ほどではないにせよ、豊かな才能を高く評価されているマルティネス。この有望株を手に入れるのはいったいどの球団だろうか。

  • レイノルズがメジャー契約でのロッキーズ復帰を希望

    2018.1.19 15:00 Friday

     デンバー・ポストによると、昨季30本塁打を放ったマーク・レイノルズはロッキーズとの再契約を希望しているようだ。ただし、マイナー契約を結んだ昨オフとは違い、結果を残したあとの今オフはメジャー契約を希望しているという。

     昨季のレイノルズは148試合に出場して打率.267、30本塁打、出塁率.352、長打率.487の好成績をマークした。昨年2月にロッキーズとマイナー契約を結んだレイノルズだが、5年7000万ドルの大型契約で加入したイアン・デズモンドが故障により出遅れたため、正一塁手として開幕ロースター入り。後半戦にやや失速したものの、レギュラーに相応しいパフォーマンスを発揮し、デズモンドの戦列復帰後も正一塁手の座を守り抜いた。

     2016年はロッキーズで118試合に出場して14本塁打、OPS.806を記録。ところが、なかなか契約先が見つからず、ロッキーズとのマイナー契約を受け入れた。しかし、今オフはメジャー契約に相応しい成績を残したという自負がある。「得点を生み出し、チームに貢献できるということを昨季は証明できたと思う。僕はメジャー契約を求めている。昨オフと今オフでは立場が違うからね」とレイノルズは自らの希望を口にする。

     昨季30本塁打のスラッガーに他球団が触手を伸ばさないのは、ロッキーズの選手にありがちな内弁慶ぶりが影響しているのかもしれない。昨季ホームでは打率.294、出塁率.393、長打率.584をマークしたレイノルズだが、アウェイでは打率.242、出塁率.311、長打率.392止まり。レイノルズがロッキーズとの再契約を希望してるのも、「打者天国」と呼ばれる本拠地クアーズ・フィールドの恩恵を感じているからだろう。

     今季のロッキーズは有望株のライアン・マクマホンを正一塁手に抜擢する可能性がある。レイノルズと再契約を結べば、右打者のレイノルズと左打者のマクマホンでプラトーンを形成することも可能だが、ロッキーズはこのスラッガーについてどのような決断を下すのだろうか。

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