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  • ドジャース・カーショウ 9年連続の開幕投手をまだ諦めず

    2019.3.18 11:50 Monday

     日本時間3月18日にブルペンで38球を投じたクレイトン・カーショウ(ドジャース)だが、左肩炎症の影響により調整が遅れており、9年連続の開幕投手を務めるのは難しくなってきた。しかし、今後の調整が順調に進めば、日本時間3月29日のダイヤモンドバックスとの開幕戦で開幕投手として1~2イニングを投げる可能性があるようだ。カーショウ自身も、まだ開幕投手の望みを捨てていない。

     カーショウはブルペンでの投球練習のなかで、すべての球種を投じた。このままコンディションに問題がなければ、2日間の休養を設けたあとに打撃練習で登板する予定であることをデーブ・ロバーツ監督は明らかにしている。さらに、その2日後には再びブルペンでの投球練習を行う可能性があるようだ。

     カーショウは「(開幕に間に合うことが)僕の望みだよ。他の人は違う意見を持っているかもしれないけれどね。コンディション次第になると思うけれど、今のところは順調だよ」と語っており、あくまでも9年連続の開幕投手に照準を合わせて調整を進めている。ただし、9年連続となる開幕投手への意欲を見せつつも、故障のリスクを冒すことは避けたい意向も示しており、カーショウが開幕戦で登板するかどうかは今後の調整の進捗状況次第ということになりそうだ。

     ロバーツも「クレイトン(・カーショウ)は良い状態だと思う」とカーショウの調整が順調であることを認めており、カーショウが開幕投手を務める可能性を排除していない。なお、カーショウが開幕に間に合わない場合は、カーショウと同じ左腕のリッチ・ヒルが開幕投手を務めることになると見られている。

     昨季台頭したウォーカー・ビューラーもカーショウ同様に調整が遅れているが、こちらは日本時間3月20日のオープン戦で初登板し、3イニングを投げる予定。また、ロバーツは自軍の先発投手の層の厚さに自信を示しており、カーショウやビューラーが開幕に間に合わなかったとしても、ヒル、柳賢振(リュ・ヒョンジン)、前田健太のほか、ロス・ストリップリング、フリオ・ウリアス、ダスティン・メイ、トニー・ゴンソリンらも控えており、先発投手不足に陥ることはなさそうだ。

  • 「ブルペン・デー」が見事に機能 アスレチックスが日本ハムに快勝

    2019.3.18 11:00 Monday

    【アスレチックス5-1日本ハム】@東京ドーム

     日本時間3月17日、アスレチックスはプレシーズンマッチで日本ハムと対戦。先発にリリーバーのリアム・ヘンドリックスを起用し、8投手の継投による「ブルペン・デー」を展開したアスレチックスは、各投手が好投し、日本ハム打線を8安打1得点に封じることに成功した。打線も日本ハム先発の有原航平に5連打を浴びせるなど、11安打5得点と機能し、5対1で快勝した。

     昨年のワイルドカード・ゲーム(対ヤンキース)と同様に、先発にヘンドリックスを起用したアスレチックス。ワイルドカード・ゲームでは「ブルペン・デー」が上手く機能しなかったものの、この試合では各投手がそれぞれ役割を果たし、日本ハム打線をわずか1得点に封じた。5回まではヘンドリックス、ホアキム・ソリア、ルー・トリビーノ、フェルナンド・ロドニー、ライアン・バクターが各1イニングを投げ、合計9つの三振を奪って無失点。6番手のユスメイロ・ペティートは2イニングを投げ、2イニング目の7回裏に淺間大基のタイムリーで1点を失ったものの、8回裏はブレイク・トライネン、9回裏はフランキー・モンタスがそれぞれ三者凡退に抑え、8投手の継投による「ブルペン・デー」を締めくくった。

     打線は、初回にいきなり無死満塁の大チャンスを迎え、クリス・デービスのサードゴロの間に先制。3回表には日本ハム先発に有原に対してマット・チャップマン、マット・オルソンの連打で無死一・三塁のチャンスを作り、デービス、スティーブン・ピスコッティ、ジュリクソン・プロファーの3連続タイムリー(トータル5連打)で3点を追加した。

     さらに9回表には日本ハム3番手のジャスティン・ハンコックから一死二塁のチャンスを作り、プロファーのタイムリー二塁打で1点を追加してダメ押し。アスレチックス先発のヘンドリックスが1回無失点で勝利投手、日本ハム先発の有原が4回4失点で敗戦投手となった。

  • 一発攻勢で逆転 マリナーズが巨人を破る イチロー無安打

    2019.3.18 10:50 Monday

    【マリナーズ6-4巨人】@東京ドーム

     日本時間3月17日、マリナーズはプレシーズンマッチで巨人と対戦。6回終了時点で1対3と2点のビハインドを背負っていたものの、7回以降にミッチ・ハニガー、ジェイ・ブルース、ディー・ゴードンと3本のホームランが飛び出し、6対4で逆転勝利を収めた。マリナーズのイチローは「9番・ライト」で先発出場。東京ドームの大観衆から大歓声を浴びていたが、バットから快音は聞かれず、3打数ノーヒットに終わった。

     マリナーズの先発はマイク・リーク。初回にブルースの犠牲フライで先制点をプレゼントしてもらったリークは、2回裏一死二・三塁のピンチこそ無失点で切り抜けたものの、3回裏一死二塁から坂本勇人にセンターへのタイムリーを浴び、同点に。さらに4回裏には中島宏之にタイムリー、5回裏には坂本に左中間へのソロ本塁打を浴び、5回6安打3失点という内容で降板となった。

     一方、マリナーズ打線は、初回にブルースの犠牲フライで先制したものの、その後は巨人先発の今村信貴を打ちあぐね、5回までわずか5安打1得点。しかし7回表、巨人2番手の田口麗斗が2イニング目に入ったところを捉え、ゴードンの内野安打のあとにハニガーがセンターへ2ランを叩き込んで同点とすると、一死二塁からブルースが左中間へ2ランを放ち、一気に試合をひっくり返した。

     さらに8回表には、巨人3番手の宮國椋丞からゴードンが右中間へソロ本塁打を放って6対3。その後、9回裏に5番手のロエニス・エリアスが二死三塁のピンチを招き、坂本のタイムリー二塁打で1点を失ったものの、後続を抑えて6対4で逃げ切った。マリナーズ2番手のコリー・ギアリンが勝利投手、巨人2番手の田口が敗戦投手となり、最終回を締めくくったエリアスにはセーブが記録されている。

     イチローは2回表の第1打席でセンターフライ(投手・今村)、4回表の第2打席でセカンドゴロ(投手・今村)、6回表の第3打席でショートゴロ(投手・田口)に倒れ、3打数ノーヒット。6回裏の守備で控え外野手のブレイデン・ビショップと交代し、ベンチに退いた。

  • 日本時間3月17日時点 全30球団の獲得選手まとめ

    2019.3.17 10:10 Sunday

     アメリカ本土でのレギュラーシーズン開幕が近付いてきた現在も、オフシーズンの移籍市場は依然として動き続けている。MLB公式サイトでは今オフの全30球団の獲得選手を一覧形式で紹介。以下のリストで、各球団の新戦力を一気に整理してみよう。

    アメリカン・リーグ

    ◆東部地区

    オリオールズ
    ハンザー・アルベルト(遊撃手:ウエーバー)
    アルシデス・エスコバー(遊撃手:FA)
    ドリュー・ジャクソン(遊撃手:トレード)
    ネイト・カーンズ(右腕:FA)
    ジャック・ラインハイマー(遊撃手:ウエーバー)
    リオ・ルイーズ(三塁手:ウエーバー)
    エリック・ヤングJr.(外野手:FA)

    レッドソックス
    フアン・センテーノ(捕手:FA)
    ネイサン・イバルディ(右腕:FA)
    ゴーキーズ・ヘルナンデス(外野手:FA)
    ヘンリー・メヒア(右腕:FA)
    スティーブ・ピアース(一塁手:FA)
    エラスモ・ラミレス(右腕:FA)
    トニー・レンダ(二塁手:FA)
    ザック・パットナム(右腕:FA)
    カーソン・スミス(右腕:FA)
    ライアン・ウェバー(右腕:FA)

    ヤンキース
    ザック・ブリットン(左腕:FA)
    レックス・ブラザーズ(左腕:FA)
    ダニー・クーロム(左腕:FA)
    ダニー・ファークアー(右腕:FA)
    J.A.ハップ(左腕:FA)
    DJレメイヒュー(二塁手:FA)
    アダム・オッタビーノ(右腕:FA)
    ジェームス・パクストン(左腕:トレード)
    CCサバシア(左腕:FA)
    ジョシュ・ストワーズ(外野手:トレード)
    トロイ・トゥロウィツキー(遊撃手:FA)

    レイズ
    ヤンディ・ディアス(三塁手:トレード)
    オリバー・ドレイク(右腕:トレード)
    アビサイル・ガルシア(外野手:FA)
    ギジェルモ・エレディア(外野手:トレード)
    ライアン・メリット(左腕:FA)
    チャーリー・モートン(右腕:FA)
    エミリオ・パガーン(右腕:トレード)
    ケイレブ・サンペン(右腕:トレード)
    マイク・ズニーノ(捕手:トレード)

    ブルージェイズ
    ジョン・アックスフォード(右腕:FA)
    クレイ・バックホルツ(右腕:FA)
    フレディ・ギャルビス(内野手:FA)
    バド・ノリス(右腕:FA)
    デービッド・フェルプス(右腕:FA)
    クレイトン・リチャード(左腕:トレード)
    マット・シューメイカー(右腕:FA)
    エリック・ソガード(二塁手:FA)
    トレント・ソーントン(右腕:トレード)

    ◆中部地区

    ホワイトソックス
    ヨンダー・アロンゾ(一塁手:トレード)
    マニー・バニュエロス(左腕:トレード)
    アレックス・コロメイ(右腕:トレード)
    ランドール・デルガド(右腕:FA)
    ブランドン・ガイヤー(外野手:FA)
    エバン・マーシャル(右腕:FA)
    ケルビン・ヘレーラ(右腕:FA)
    ジョン・ジェイ(外野手:FA)
    ジェームス・マッキャン(捕手:FA)
    イバン・ノバ(右腕:トレード)
    アービン・サンタナ(右腕:FA)
    プレストン・タッカー(外野手:FA)

    インディアンス
    ブランドン・バーンズ(外野手:FA)
    ジェイク・バウアーズ(一塁手:トレード)
    タイラー・クリッパード(右腕:FA)
    カルロス・ゴンザレス(外野手:FA)
    ライアン・フラハティ(内野手:FA)
    マイク・フリーマン(遊撃手:FA)
    ジャスティン・グリム(右腕:FA)
    胡智為(右腕:トレード)
    ダニエル・ジョンソン(外野手:トレード)
    マット・ジョイス(外野手:FA)
    ウォーカー・ロケット(右腕:トレード)
    ジョーダン・ループロウ(外野手:トレード)
    マックス・モロフ(遊撃手:トレード)
    オリバー・ペレス(左腕:FA)
    ケビン・プラウェッキー(捕手:トレード)
    ブルックス・パウンダース(右腕:FA)
    ハンリー・ラミレス(一塁手:FA)
    ジェフリー・ロドリゲス(右腕:トレード)
    カルロス・サンタナ(一塁手:トレード)
    トレイス・トンプソン(外野手:FA)
    アレックス・ウィルソン(右腕:FA)
    ニック・ウィットグレン(右腕:トレード)

    タイガース
    ルイス・コールマン(右腕:FA)
    ブランドン・ディクソン(二塁手:ウエーバー)
    ホゼ・フェルナンデス(左腕:ウエーバー)
    ジョシュ・ハリソン(二塁手:FA)
    ピート・コズマ(遊撃手:FA)
    ジョーディ・マーサー(遊撃手:FA)
    マット・ムーア(左腕:FA)
    エドゥアルド・パレイデス(右腕:FA)
    タイソン・ロス(右腕:FA)
    ボビー・ウィルソン(捕手:FA)

    ロイヤルズ
    ホーマー・ベイリー(右腕:FA)
    ブラッド・ボックスバーガー(右腕:FA)
    ジェイク・ディークマン(左腕:FA)
    テランス・ゴア(外野手:FA)
    コナー・グリーン(右腕:ウエーバー)
    ビリー・ハミルトン(外野手:FA)
    マーティン・マルドナード(捕手:FA)
    クリス・オーウィングス(外野手:FA)
    ドリュー・ストーレン(右腕:FA)

    ツインズ
    C.J.クロン(一塁手:ウエーバー)
    ネルソン・クルーズ(指名打者:FA)
    ルーカス・デューダ(一塁手:FA)
    マーウィン・ゴンザレス(外野手:FA)
    ゼイビアー・ムーア(右腕:トレード)
    ブレイク・パーカー(右腕:FA)
    マーティン・ペレス(左腕:FA)
    マイケル・リード(外野手:ウエーバー)
    アダム・ロサレス(内野手:FA)
    ジョナサン・スコープ(二塁手:FA)
    ロナルド・トレイエス(二塁手:FA)

    ◆西部地区

    アストロズ
    マイケル・ブラントリー(外野手:FA)
    ロビンソン・チリーノス(捕手:FA)
    アレドミス・ディアス(遊撃手:トレード)
    ウェイド・マイリー(左腕:FA)

    エンゼルス
    コディ・アレン(右腕:FA)
    ジャスティン・ボーア(一塁手:FA)
    トレバー・ケーヒル(右腕:FA)
    ルイス・ガルシア(右腕:トレード)
    マット・ハービー(右腕:FA)
    ダニエル・ハドソン(右腕:FA)
    ダン・ジェニングス(左腕:FA)
    タイ・ケリー(内野手:FA)
    トミー・ラステラ(三塁手:トレード)
    ジョナサン・ルクロイ(捕手:FA)
    ディロン・ピータース(左腕:トレード)
    ケバン・スミス(捕手:ウエーバー)

    アスレチックス
    ブレット・アンダーソン(左腕:FA)
    タナー・アンダーソン(右腕:トレード)
    ジェリー・ブレビンス(左腕:FA)
    パーカー・ブリッドウェル(右腕:ウエーバー)
    マルコ・エストラーダ(右腕:ウエーバー)
    マイク・ファイアーズ(右腕:FA)
    ロビー・グロスマン(外野手:FA)
    クリス・ハーマン(捕手:FA)
    ニック・ハンドリー(捕手:FA)
    ジュリクソン・プロファー(遊撃手:トレード)
    ホアキム・ソリア(右腕:FA)

    マリナーズ
    R.J.アラニッツ(右腕:FA)
    ガーソン・バティースタ(右腕:トレード)
    ティム・ベッカム(遊撃手:FA)
    ジェイ・ブルース(外野手:トレード)
    J.P.クロフォード(遊撃手:トレード)
    ジャスティン・ダン(右腕:トレード)
    エドウィン・エンカーナシオン(指名打者:トレード)
    ジェイク・フレイリー(外野手:トレード)
    コリー・ギアリン(右腕:FA)
    ジャレッド・ケレニック(外野手:トレード)
    菊池雄星(投手:FA)
    シェッド・ロング(二塁手:トレード)
    ディラン・ムーア(三塁手:FA)
    オマー・ナルバエス(捕手:トレード)
    ザック・ロスカップ(左腕:FA)
    リカルド・サンチェス(左腕:トレード)
    ドミンゴ・サンタナ(右翼手:トレード)
    ジャスタス・シェフィールド(左腕:トレード)
    マレックス・スミス(外野手:トレード)
    ハンター・ストリックランド(右腕:FA)
    イチロー(外野手:FA)
    エリック・スワンソン(右腕:トレード)
    アンソニー・スウォーザック(右腕:トレード)
    ドム・トンプソン・ウィリアムス(外野手:トレード)

    レンジャーズ
    カイル・バード(左腕:トレード)
    ブロック・バーク(左腕:トレード)
    アズドゥルバル・カブレラ(内野手:FA)
    デービッド・カーペンター(右腕:FA)
    ジェシー・チャベス(右腕:FA)
    チェイス・ダーノウ(三塁手:FA)
    マット・デービッドソン(内野手兼右腕:FA)
    ティム・ディラード(右腕:FA)
    ルーク・ファレル(右腕:ウエーバー)
    ノーラン・フォンタナ(遊撃手:FA)
    ローガン・フォーサイス(二塁手:FA)
    ジェンマー・ゴメス(右腕:FA)
    ザック・グラニット(外野手:トレード)
    テイラー・グリエリ(右腕:FA)
    ジェイソン・ハメル(右腕:FA)
    アリエル・ヘルナンデス(右腕:FA)
    ショーン・ケリー(右腕:FA)
    ランス・リン(右腕:FA)
    ジェフ・マシス(捕手:FA)
    ザック・マカリスター(右腕:FA)
    シェルビー・ミラー(右腕:FA)
    ラファエル・モンテロ(右腕:FA)
    クリス・ナン(左腕:FA)
    ハンター・ペンス(外野手:FA)
    ベン・リビア(外野手:FA)
    リカルド・ロドリゲス(右腕:FA)
    ジョーダン・ロマノ(右腕:トレード)
    トニー・サンチェス(捕手:FA)
    ドリュー・スマイリー(左腕:トレード)
    ダニー・サンタナ(外野手:FA)
    マイケル・トンキン(右腕:FA)
    イーライ・ホワイト(二塁手:トレード)
    パトリック・ウィズダム(三塁手:トレード)

    ナショナル・リーグ

    ◆東部地区

    ブレーブス
    ジョシュ・ドナルドソン(三塁手:FA)
    ニック・マーケイキス(外野手:FA)
    ブライアン・マッキャン(捕手:FA)

    マーリンズ
    ホルヘ・アルファーロ(捕手:トレード)
    ペドロ・アルバレス(一塁手:FA)
    R.J.アルバレス(右腕:FA)
    ジョン・バーティ(三塁手:FA)
    オースティン・ブライス(右腕:ウエーバー)
    サンティアゴ・チャベス(捕手:FA)
    フリアン・フェルナンデス(右腕:ウエーバー)
    ライリー・フェレル(右腕:ウエーバー)
    カーティス・グランダーソン(外野手:FA)
    ガブリエル・ゲレーロ(外野手:FA)
    ロセル・ヘレーラ(外野手:ウエーバー)
    ブライアン・ホラデイ(捕手:FA)
    マイク・キックハム(左腕:FA)
    ディクソン・マチャド(遊撃手:FA)
    デベン・マレーロ(三塁手:FA)
    ジョーダン・ミルブレイス(右腕:FA)
    ブライアン・モラン(左腕:FA)
    ヘクター・ノエシ(右腕:FA)
    ハロルド・ラミレス(外野手:FA)
    セルジオ・ロモ(右腕:FA)
    シクスト・サンチェス(右腕:トレード)
    ウィル・スチュワート(左腕:トレード)
    ロドリゴ・ビジル(捕手:FA)
    ニール・ウォーカー(内野手:FA)

    メッツ
    ルイス・アビラン(左腕:FA)
    グレガー・ブランコ(外野手:FA)
    キーオン・ブロクストン(外野手:トレード)
    アルキメデス・カミネロ(右腕:FA)
    ロビンソン・カノー(二塁手:トレード)
    J.D.デービス(内野手:トレード)
    ラジェイ・デービス(外野手:FA)
    エドウィン・ディアス(右腕:トレード)
    カイル・ダウディ(右腕:ウエーバー)
    ダニー・エスピノーザ(二塁手:FA)
    ジューリス・ファミリア(右腕:FA)
    カルロス・ゴメス(外野手:FA)
    アデイニー・エチャバリア(遊撃手:FA)
    ディルソン・ヘレーラ(二塁手:FA)
    ライマー・リリアーノ(外野手:FA)
    ジェッド・ラウリー(内野手:FA)
    デビン・メゾラコ(捕手:FA)
    ライアン・オルーク(左腕:FA)
    ヘクター・サンティアゴ(左腕:FA)
    ウィルソン・ラモス(捕手:FA)
    ジャスティン・ウィルソン(左腕:FA)

    フィリーズ
    ホゼ・アルバレス(左腕:トレード)
    ジェレミー・ブライシュ(左腕:FA)
    ロブ・ブラントリー(捕手:FA)
    ドリュー・ビュテラ(捕手:FA)
    フィル・ゴスリン(二塁手:FA)
    ブライス・ハーパー(外野手:FA)
    ジョシュ・マーティン(右腕:FA)
    マット・マクブライド(捕手:FA)
    アンドリュー・マカッチェン(外野手:FA)
    フアン・ニカシオ(右腕:トレード)
    ジェームス・パゾス(左腕:トレード)
    グレゴリオ・ペティート(遊撃手:FA)
    J.T.リアルミュート(捕手:トレード)
    デービッド・ロバートソン(右腕:FA)
    シェーン・ロビンソン(外野手:FA)
    ショーン・ロドリゲス(内野手:FA)
    ジーン・セグーラ(遊撃手:トレード)

    ナショナルズ
    マット・アダムス(一塁手:FA)
    パトリック・コービン(左腕:FA)
    ブライアン・ドージャー(二塁手:FA)
    ヤン・ゴームス(捕手:トレード)
    ジェレミー・ヘリクソン(右腕:FA)
    ビダル・ヌーニョ(左腕:FA)
    タナー・レイニー(右腕:トレード)
    トレバー・ローゼンタール(右腕:FA)
    アニバル・サンチェス(右腕:FA)
    トニー・シップ(左腕:FA)
    カート・スズキ(捕手:FA)

    ◆中部地区

    カブス
    トニー・バーネット(右腕:FA)
    ブラッド・ブラック(右腕:FA)
    ゼイビアー・セデーニョ(左腕:FA)
    ダニエル・デズカルソ(二塁手:FA)
    ケンドール・グレイブマン(右腕:FA)
    コリン・レイ(右腕:FA)
    田澤純一(右腕:FA)
    ローワン・ウィック(右腕:トレード)

    レッズ
    マット・ボーマン(右腕:ウエーバー)
    デレク・ディートリック(内野手:FA)
    ザック・デューク(左腕:FA)
    カイル・ファーマー(捕手:トレード)
    ソニー・グレイ(右腕:トレード)
    ホゼ・イグレシアス(遊撃手:FA)
    マット・ケンプ(外野手:トレード)
    ヤシエル・プイーグ(外野手:トレード)
    タナー・ロアーク(右腕:トレード)
    レイベル・サンマーティン(右腕:トレード)
    アレックス・ウッド(左腕:トレード)

    ブリュワーズ
    アレックス・クラウディオ(左腕:トレード)
    ベン・ギャメル(外野手:トレード)
    ヤスマニ・グランダル(捕手:FA)
    タフィー・ゴースウィッシュ(捕手:FA)
    デオリス・ゲラ(右腕:FA)
    ジェイク・ヘイガー(二塁手:FA)
    ジェイ・ジャクソン(右腕:FA)
    ブレット・ローリー(二塁手:FA)
    マイク・ムスターカス(三塁手:FA)
    アンヘル・ペルドモ(左腕:FA)
    コリー・スパンジェンバーグ(三塁手:FA)
    ジョシュ・トムリン(右腕:FA)
    ボビー・ワール(右腕:トレード)

    パイレーツ
    スティーブン・バロン(捕手:FA)
    メルキー・カブレラ(外野手:FA)
    ロニー・チゼンホール(外野手:FA)
    ルーキー・デービス(右腕:FA)
    ニック・フランクリン(内野手:FA)
    ロベルト・ゴメス(右腕:FA)
    エリック・ゴンザレス(二塁手:トレード)
    姜正浩(三塁手:FA)
    パトリック・キブラハン(外野手:FA)
    フランシスコ・リリアーノ(左腕:FA)
    ジョーダン・ライルズ(右腕:FA)
    タイラー・ライオンズ(左腕:FA)
    ブランドン・マウアー(右腕:FA)

    カージナルス
    ハンター・セルベンカ(左腕:FA)
    ポール・ゴールドシュミット(一塁手:トレード)
    マイク・ハウスチャイルド(右腕:FA)
    トミー・レイン(左腕:FA)
    アンドリュー・ミラー(左腕:FA)
    ウィリアムス・ペレス(右腕:FA)
    ドリュー・ロビンソン(外野手:トレード)
    マット・ウィータース(捕手:FA)

    ◆西部地区

    ダイヤモンドバックス
    ウィルマー・フローレス(内野手:FA)
    グレッグ・ホランド(右腕:FA)
    アダム・ジョーンズ(外野手:FA)
    ケイレブ・ジョセフ(捕手:FA)
    カーソン・ケリー(捕手:トレード)
    メリル・ケリー(右腕:FA)
    ティム・ロカストロ(外野手:トレード)
    ロブ・レフスナイダー(外野手:FA)
    ロビー・スコット(左腕:トレード)
    ケルビー・トムリンソン(遊撃手:FA)
    ルーク・ウィーバー(右腕:トレード)
    アンディ・ヤング(二塁手:トレード)

    ロッキーズ
    ダニエル・マーフィー(二塁手:FA)
    マーク・レイノルズ(一塁手:FA)

    ドジャース
    ジーター・ダウンズ(遊撃手:トレード)
    ジョシア・グレイ(右腕:トレード)
    ジョー・ケリー(右腕:FA)
    ラッセル・マーティン(捕手:トレード)
    アダム・マクリーリー(左腕:トレード)
    A.J.ポロック(外野手:FA)
    ハイメ・シュルツ(右腕:トレード)

    パドレス
    アレン・クレイグ(一塁手:FA)
    デイトリック・エンズ(左腕:FA)
    グレッグ・ガルシア(遊撃手:ウエーバー)
    イアン・キンズラー(二塁手:FA)
    アーロン・ループ(左腕:FA)
    マニー・マチャド(三塁手:FA)
    ギャレット・リチャーズ(右腕:FA)
    アダム・ウォーレン(右腕:FA)

    ジャイアンツ
    ジョン・アンドレオーリ(外野手:ウエーバー)
    マイク・ガーバー(外野手:ウエーバー)
    トレバー・ゴット(右腕:トレード)
    デレク・ホランド(左腕:FA)
    キャメロン・メイビン(外野手:FA)
    ヘラルド・パーラ(外野手:FA)
    ドリュー・ポメランツ(左腕:FA)
    レネイ・リベラ(捕手:FA)
    ヤンハービス・ソラーテ(内野手:FA)
    ブレイビック・バレーラ(二塁手:トレード)
    パット・ベンデッティ(両投げ投手:FA)
    ニック・ビンセント(右腕:FA)
    スティーブン・ボート(捕手:FA)

  • 通算231本塁打のゴンザレスがインディアンスとマイナー契約

    2019.3.17 09:55 Sunday

     日本時間3月17日、関係者がMLB公式サイトのジェシー・サンチェスに伝えたところによると、フリーエージェントの外野手、カルロス・ゴンザレスがインディアンスとマイナー契約を結ぶことで合意に至ったようだ。長年ロッキーズの中心選手として活躍し、シルバースラッガー賞2度、ゴールドグラブ賞3度の実績を誇るゴンザレスだが、マイナー契約を受け入れ、招待選手としてインディアンスに加わることになった。

     まだ球団からの正式発表はないものの、マイケル・ブラントリー(アストロズ)やロニー・チゼンホール(パイレーツ)の流出により外野が弱体化していたインディアンスに、実績十分のベテラン外野手が加入する。2010年に打率.336で首位打者のタイトルを獲得するなど、11年のメジャー生活で通算1403安打、打率.287、231本塁打、OPS.851をマークしているゴンザレスがインディアンスとのマイナー契約に合意。グレッグ・アレン、ジョーダン・ループロウ、タイラー・ネークインといった面々と外野両翼のレギュラー争いをすることになると見られる。

     実績十分のゴンザレスがマイナー契約しか得られなかったのは、33歳という年齢や、「打者天国」と呼ばれるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールド以外での成績が平凡であること、ここ数年は成績が下降傾向にあること、などが影響していると考えられる。昨季はロッキーズの正右翼手として132試合に出場したものの、打率.276、16本塁打、OPS.796という平凡な成績しか残せなかった。「打者天国」を離れることを考えると、打撃成績はさらに下降することが予想され、外野両翼のレギュラーとして厳しい水準まで落ち込んでしまう可能性もある。

     そうしたことが反映された結果なのか、メジャーのロースターに入った場合の年俸は基本給200万ドル+出来高100万ドルという厳しいもの。ロッキーズの主軸打者として活躍してきたゴンザレスには、その低評価を覆すような活躍を見せてもらいたいものだ。

  • ヤンキースに痛手 セベリーノの復帰は5月 ヒックスも離脱か

    2019.3.16 09:30 Saturday

     レギュラーシーズン開幕まで2週間を切ったこのタイミングで、ヤンキースが故障者発生に悩まされている。ブライアン・キャッシュマンGMによると、右肩の炎症により開幕投手を回避することになったルイス・セベリーノの戦列復帰は早くても5月に入ってからになるという。また、腰痛でオープン戦の欠場が続いている正中堅手のアーロン・ヒックスは故障者リストで開幕を迎える可能性があるようだ。

     セベリーノは「僕が戦列を離れてから2週間になるけど、そろそろ戦列復帰に向けて動き始めないといけない。僕はただ健康でいたいんだ。この問題にしっかり対処して、チームの手助けをするために万全な状態を作りたい」とコメント。2月に4年4000万ドルで契約を延長したばかりの25歳右腕は、2年連続の開幕投手に内定していたものの、右肩の炎症によりその座を田中将大に譲ることになった。キャッシュマンはセベリーノの復帰時期について「最速で5月になると思う」と語っている。

     ヒックスは腰痛により3月に入ってからオープン戦の欠場が続いている。キャッシュマンはレギュラーシーズン開幕の時点でヒックスが回復している見込みであることを明らかにしたが、実戦での調整が不足することを懸念。ヒックスは準備が整うまでに15~20打席が必要であると語っており、故障者リストで開幕を迎え、実戦での調整を行ってから戦列に復帰する可能性があるようだ。なお、ヒックスが故障者リストで開幕を迎える場合、正一塁手争いを繰り広げるグレッグ・バードとルーク・ボイトがともに開幕ロースター入りすると見られている。

     ヒックス不在で開幕を迎える場合、ヤンキースは正左翼手のブレット・ガードナーを中堅に回し、左翼には指名打者のジャンカルロ・スタントンを置くことになるだろう。空いた指名打者には守備力に不安を抱える正三塁手のミゲル・アンドゥハーを入れ、三塁には内野のユーティリティとして起用予定のDJレメイヒューが入る可能性が高い。

     先発5番手のCCサバシアも故障者リストで開幕を迎える見込みであり、打倒レッドソックスを目指すヤンキースの今季は、故障者続出の厳しい状況でスタートすることになりそうだ。

  • ドジャース・カーショウ 開幕に間に合わない見込み 監督が発言

    2019.3.16 09:15 Saturday

     日本時間3月16日、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、エース左腕のクレイトン・カーショウが開幕に間に合わない見込みであることを明らかにした。ロバーツは日本時間3月29日のダイヤモンドバックスとの開幕戦に誰を先発させるかまだ決めていないものの、今のところ、左腕のリッチ・ヒルが最有力候補となっているようだ。

     カーショウは左肩の炎症により調整が遅れており、日本時間3月15日に行ったブルペンでの投球練習では、速球を投げるのみにとどまった。日本時間3月19日にもブルペンでの投球練習が予定されており、そこでは変化球も交えて投球を行うという。まだオープン戦では一度も登板しておらず、実戦登板は早くても来週末になると見られる。開幕まで1週間を切ったところでようやく実戦登板ができる状況であり、開幕戦での登板は現実的ではない。

     指揮官はカーショウの9年連続開幕投手の可能性について「難しいだろうね」とコメント。「ドアを閉ざしたいわけではないけれど、カレンダーを見ると、その可能性はどんどん低くなっていると言わざるを得ない」と複雑な心境を吐露した。ただし、カーショウの今後の調整次第では、先発ローテーションの1周目にカーショウが登板する可能性があることを否定しなかった。

     「クレイトン(・カーショウ)については、どんなことだって起こり得ると思っている。彼は毎年開幕投手を務めてきたわけだからね。でも、我々は彼とチームにとって正しい判断をしなければならない。まだ決めたわけではないけれど、(開幕投手は)リッチ・ヒルになるかもしれない。他の健康な投手たちも候補になるよ」とロバーツ。もしカーショウ以外の投手が開幕投手を務めることになれば、ロバーツ政権下では初めてのこととなる。

     昨年11月に3年9300万ドルでドジャースとの契約を延長したカーショウ。その期待に応えるためには、焦らず万全の状態で今季初登板を迎えるのが得策と言えそうだ。

  • トレード期限、球宴、ロースター枠など ルール変更が決定

    2019.3.15 13:00 Friday

     メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会は今季から2シーズンにかけてのルール変更について交渉を行い、リリーフ投手の起用法、ロースター枠、トレード期限、オールスター・ゲームなどについて合意に達した。また、試合時間の短縮を目的としたルール変更も一部盛り込まれているが、現行の労使協定(2021年まで)のなかでは「ピッチ・クロック」の導入は見送られた。なお、新たな労使協定について交渉する際に、より広範囲のルール変更について交渉を行うことで合意している。ここでは今季または来季から適用されるルール変更を紹介する。

    ◆2019年シーズンより適用されるもの
    【イニング間】イニング間の時間が全国放送の試合では2分25秒から2分、ローカル放送の試合では2分5秒から2分にそれぞれ短縮される。また、コミッショナー事務局は2020年シーズンから1分55秒に短縮する権利を有している。

    【トレード期限】ウエーバーを介したトレード期限が削除され、トレード期限が7月31日(現地時間)に統一された。7月31日以降も選手をアウトライト・ウエーバーに置き、獲得希望球団はクレームすることが可能だが、7月31日以降のトレードは禁止となっている。

    【オールスター】ファン投票が2回に分けて行われることになった。1回目は従来通りの方式で各ポジション上位3名(外野手は6名)を選出し、2回目は「エレクション・デー」と定められた1日で投票を行い、オールスター・ゲームのスタメン出場選手を決定する。また、延長戦は無死二塁の状況で開始されることになり、いわゆる「タイ・ブレーク」が導入された。

    【本塁打競争】賞金の総額が250万ドルに増額され、優勝者は賞金100万ドルを手にすることになった。

    【マウンド訪問】1試合あたりのマウンド訪問可能回数が6回から5回に削減された。

    ◆2020年シーズンより適用されるもの
    【ロースター枠】開幕日から8月31日(現地時間)までのロースター枠が25から26に拡大される。これに伴い、アクティブ・ロースターの必要最少人数も24から25、ダブルヘッダー時のロースター枠も26から27となる。また、9月以降の登録可能人数は40から28へと大幅に削減される。

    【二刀流】選手はアクティブ・ロースターに登録される前に「投手」または「野手」に分類され、シーズン中は変更できない。また、投手として20イニング以上、野手として20打席以上に出場した選手は「二刀流選手」として登録可能となる。「野手」に分類された選手の登板は原則として禁止となるが、①「二刀流選手」である場合、②延長戦に突入した場合、③7点差以上がついている場合は登板可能となる。

    【ワンポイント禁止】登板した投手は、故障や病気の場合を除き、最低でも打者3人と対戦するか、そのイニングを投げ終える必要がある。よって、いわゆる「対左打者のスペシャリスト」が左打者1人と対戦して降板するような起用はできなくなる。

    【故障者リスト】故障者リストの最低日数が10から15に戻され、それに伴ってマイナー降格となった投手が再登録可能になる日数も10から15となる。各球団が故障者リストの最低日数が短縮されたことを逆手にとって、投手の調整や休養に利用するケースが目立ったため、結果的に登板可能な投手が多くなり、投手交代の増加=試合時間の長期化につながった。これを防ぐ狙いがあると見られている。

  • タイガースの右腕・フルマーが戦線離脱 復帰時期は未定

    2019.3.15 11:25 Friday

     オフに受けた右膝の手術からの復活を目指すマイケル・フルマー(タイガース)だが、予定通りのカムバックとはならないようだ。日本時間3月15日、タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は「下半身のメカニクスを見直すために一歩後退だね」と語り、明日のオープン戦の登板予定をキャンセルさせることを明言。「彼がいつマウンドに戻ってくるかを明言することはできない」と復帰時期が未定であることを明らかにした。

     ガーデンハイアーとリック・アンダーソン投手コーチは、フルマーの状態について詳細を語ることを避け、ガーデンハイアーは「彼がやるべきことを彼にやらせるだけさ。トレーナーに任せるよ」と話すにとどまった。

     フルマーは昨年の秋に右膝の手術を受け、今春のスプリング・トレーニングでは右膝を補強した状態でプレイを続けていた。しかし、3度の先発登板で計8イニングを投げ、被安打11、奪三振6、与四球4、失点7と思うような結果を残せず、通常であれば90マイル中盤をコンスタントに計測する速球のスピードも、89~92マイル程度、最速でも93マイルにとどまっていた。こうした状況を受け、首脳陣はフルマーを実戦から遠ざけ、調整に専念させることを決断したようだ。

     日本時間3月10日に最後の先発を終えたフルマーは、「球速を取り戻すためには下半身の爆発力を取り戻さなければならない。そのトレーニングを行うつもりだ」と話していた。フルマーによると、故障箇所には痛みはないものの、筋肉の強度を取り戻すことができていないという。今回の首脳陣の判断について、現時点でフルマーは何も語っていないものの、実戦復帰に向けて、筋肉の強度や爆発力を取り戻すトレーニングに取り組んでいくことになる。

     主戦格のフルマーが離脱したことにより、タイガースはダニエル・ノリスやスペンサー・ターンブルを代役候補に挙げている。両者のどちらかが、マシュー・ボイド、ジョーダン・ジマーマン、タイソン・ロス、マット・ムーアとともに開幕ローテーションを形成することになりそうだ。

  • FA左腕・カイケル トレーニングを続けながらオファーを待つ

    2019.3.15 11:00 Friday

     契約先が決まらずフリーエージェント市場に残ったままとなっているダラス・カイケルだが、ただオファーを待ち続けているわけではない。カイケルの代理人を務めるスコット・ボラスによると、日本時間3月14日、カイケルはカリフォルニア州にあるボラスが管理する施設で打者に対して80球を投じたという。契約決定後すぐにチームに合流できるよう、2015年のサイ・ヤング賞左腕はスプリング・トレーニング同様のトレーニングを続けているようだ。

     ボラスはカイケルの状況について「彼はスプリング・トレーニングをフルでこなすくらいの練習に取り組んでいる。(2013年に)カイル・ローシュがそうであったようにね」と語った。ローシュは2013年3月25日(現地時間)にブリュワーズと3年3300万ドルの契約を結び、契約から11日後に公式戦で登板。そのシーズンは198回2/3を投げて防御率3.35という好成績をマークした。カイケルはローシュ同様のプログラムをこなし、レギュラーシーズンに向けて準備を進めているのだ。

     ボラスによると、カイケルの様子を視察するために複数のチームがカリフォルニアを訪れており、カイケルと個人的な会話を交わしたチームもあるという。ボラスはカイケルのもとに複数のオファーが届いていることを明らかにしたが、具体的なチーム名については言及しなかった。なお、MLBネットワークのケン・ローゼンタールは、古巣のアストロズがカイケルに対して1年契約または2年契約のオファーを提示したことを伝えている。

     ある関係者によると、ブレーブスはカイケルを含む先発投手市場の動向をチェックしているという。エース格のマイク・フォルティネビッチが右肘の故障により開幕に間に合わないことが確定しており、先発投手陣に不安を抱えているからだ。ただし、カイケルを獲得した際に発生するドラフト指名権の喪失を懸念しており、カイケル獲得にはあまり乗り気ではないようだ。

     アメリカ本土でのレギュラーシーズン開幕まであと2週間。それまでにカイケルの契約は決まるのだろうか。

  • マリナーズがイチロー、菊池ら来日メンバー30人を発表

    2019.3.14 16:15 Thursday

     日本時間3月14日、マリナーズは東京ドームで行われるアスレチックスとの開幕シリーズに向けて、来日メンバー30人を発表した。読売ジャイアンツとのエキシビションマッチ2試合では全30選手を起用可能だが、アスレチックスとの公式戦2試合ではロースターを28人に絞る必要があり、また試合で起用できるのはそのうち25人となる。なお、開幕投手にはすでにマルコ・ゴンザレスが指名されている。

     マリナーズとの開幕シリーズ2試合では、初戦にゴンザレス、第2戦に菊池雄星が先発予定。エキシビションマッチでは、第1戦でマイク・リーク、第2戦でフェリックス・ヘルナンデスが先発予定となっている。開幕ローテーションは、この4人にウェイド・ルブランを加えた5人で形成されることになりそうだ。

     野手陣に目を移すと、ディラン・ムーアがクリストファー・ネグロンとのユーティリティ争いを制してロースター入り。また、J.P.クロフォードがAAA級降格となったため、ティム・ベッカムが正遊撃手として開幕を迎えることになった。さらに、オープン戦でアピールを続けていたブレイデン・ビショップが控え外野手としてロースター入り。控え捕手の座を争うデービッド・フレイタスとホゼ・ロバトンもともに来日する。

     故障しているカイル・シーガー、ガーソン・バティースタ、アンソニー・スウォーザック、サム・トゥイバイララ、マレックス・スミスの5人は来日メンバーから外れた。このうち、スミスを除く4人は故障者リストで開幕を迎える見込みだが、スミスはチームがシアトルに戻った時点で合流できるようだ。マリナーズの来日メンバー30人は以下の通り。

    【投手】
    マルコ・ゴンザレス
    菊池雄星
    マイク・リーク
    ウェイド・ルブラン
    フェリックス・ヘルナンデス
    ダン・アルタビラ
    ショーン・アームストロング
    チェイセン・ブラッドフォード
    ブランドン・ブレナン
    マット・フェスタ
    コリー・ギアリン
    ニック・ランベロー
    ハンター・ストリックランド
    ロエニス・エリアス
    トミー・ミローン
    ザック・ロスカップ

    【捕手】
    オマー・ナルバエス
    デービッド・フレイタス
    ホゼ・ロバトン

    【内野手】
    エドウィン・エンカーナシオン
    ディー・ゴードン
    ティム・ベッカム
    ライオン・ヒーリー
    ダニエル・ボーグルバック
    ディラン・ムーア

    【外野手】
    ジェイ・ブルース
    ミッチ・ハニガー
    ドミンゴ・サンタナ
    イチロー
    ブレイデン・ビショップ

  • アスレチックスが本塁打王・デービスら来日メンバー30人を発表

    2019.3.14 15:35 Thursday

     日本時間3月14日、アスレチックスは東京ドームで行われるマリナーズとの開幕シリーズに向けて、来日メンバー30人を発表した。北海道日本ハムファイターズとのエキシビションマッチ2試合では全30選手を起用可能だが、マリナーズとの公式戦2試合ではロースターを28人に絞る必要があり、また試合で起用できるのはそのうち25人となる。なお、開幕投手にはすでにマイク・ファイアーズが指名されている。

     マリナーズとの開幕シリーズ2試合では、初戦にファイアーズ、第2戦にマルコ・エストラーダが先発予定。エキシビションマッチでは、第1戦はリアム・ヘンドリックスを先発に起用して「ブルペン・デー」を採用し、第2戦はブレット・アンダーソンが先発予定となっている。

     開幕ローテーションは、ファイアーズ、エストラーダ、アンダーソンで3枠が埋まり、残りの2枠をフランキー・モンタス、クリス・バシット、アーロン・ブルックス、ヘスス・ルザードらが争う状況。このうちブルックスと有望株のルザードは来日せず、アリゾナ州のキャンプ施設で練習を続ける予定だ。

     野手陣では、2011年からアスレチックスの球団組織に在籍しているビュー・テイラーが3番手捕手としてメンバー入り。オープン戦好調のフランクリン・バレートも来日メンバーとなり、チャド・ピンダーとユーティリティの枠を争う。また、2012年の日本開幕戦で来日メンバーに含まれていたベテラン内野手、クリフ・ペニントンもメンバー入りし、7年ぶりの来日が決定した。アスレチックスの来日メンバー30人は以下の通り。

    【投手】
    ブレット・アンダーソン
    クリス・バシット
    ジェリー・ブレビンス
    ライアン・バクター
    ライアン・ダル
    マルコ・エストラーダ
    マイク・ファイアーズ
    リアム・ヘンドリックス
    フランキー・モンタス
    ユスメイロ・ペティート
    フェルナンド・ロドニー
    ホアキム・ソリア
    ブレイク・トライネン
    ルー・トリビーノ
    J.B.ウェンデルケン

    【捕手】
    ニック・ハンドリー
    ジョシュ・フェグリー
    ビュー・テイラー

    【内野手】
    フランクリン・バレート
    マット・チャップマン
    マット・オルソン
    クリフ・ペニントン
    チャド・ピンダー
    ジュリクソン・プロファー
    マーカス・セミエン

    【外野手】
    マーク・キャナ
    クリス・デービス
    ロビー・グロスマン
    ラモン・ローレアーノ
    スティーブン・ピスコッティ

  • 大型補強のフィリーズ 三塁とセンターで続くレギュラー争い

    2019.3.14 13:40 Thursday

     フィリーズのゲーブ・キャプラー監督は、先月スプリング・トレーニングが始まった時点で、正三塁手の座をマイケル・フランコとスコット・キンガリー、正中堅手の座をオドゥベル・ヘレーラ、ロマン・クイン、アーロン・アルテールの3人に競わせる方針であることを明言していた。そして、その競争は現在も続いている。今オフ、大型補強を展開したフィリーズにおいて、三塁とセンターのレギュラーポジションを手にするのは誰だろうか。

     正三塁手の最有力候補はフランコだ。体調不良により欠場が続いていたフランコだが、日本時間3月14日のヤンキース戦で指名打者として復帰。5打数2安打を記録し、オープン戦の成績は打率.233(30打数7安打)、1二塁打、1本塁打、6打点、OPS.648となった。一方、ライバルのキンガリーは同試合に三塁手として先発出場し、4回に2ランを放ってアピール。オープン戦の成績は打率.212(33打数7安打)、1二塁打、1三塁打、1本塁打、3打点、OPS.651となっている。複数ポジションを守れるキンガリーを控えに置いておくと便利なこと、フランコが3年連続20本塁打以上と一定の成績を残していることなどを考慮すると、正三塁手争いはフランコが優勢と言えるだろう。

     正中堅手争いはヘレーラがフロントランナーとなり、それをクインとアルテールが追う展開となっている。左ハムストリングの故障により調整が遅れているヘレーラだが、日本時間3月17日のアストロズ戦で復帰予定。開幕には間に合う見込みである。クインは右の腹斜筋を痛めて故障者リストで開幕を迎える可能性があり、アルテールはオープン戦ここまで打率.273(22打数6安打)、1二塁打、4打点、OPS.732という成績。クインはレギュラー争いから脱落したも同然だが、アルテールもヘレーラを脅かすほどのパフォーマンスを見せられていない状況だ。

     MLB公式サイトでフィリーズの番記者を務めるトッド・ゾレッキーも、三塁・フランコ、中堅・ヘレーラの布陣で開幕を迎える可能性が最も高いと語っており、キンガリーとアルテールが開幕スタメンの座を手にするためには、残り2週間で猛アピールが必要になりそうだ。

  • ナショナルズが救援左腕・シップを獲得へ 左の強打者対策か

    2019.3.14 13:20 Thursday

     日本時間3月14日、ナショナルズはフリーエージェントのリリーフ左腕、トニー・シップと2020年の相互オプションが付属した1年契約で合意に至った。マイク・リゾーGMは今回の契約合意を認めており、身体検査後に正式発表される見込み。年俸は100万ドル、オプションのバイアウトとして25万ドルが設定されているようだ。同地区にはブライス・ハーパー(フィリーズ)、ロビンソン・カノー(メッツ)、フレディ・フリーマン(ブレーブス)と左打ちの強打者が多く、左打者に強いシップは彼らとの対戦機会が多くなりそうだ。

     ナショナルズは先日サミー・ソリスを解雇したことにより、リリーフ左腕不足に陥っていた。ハーパーやカノーの移籍により同地区に左打ちの強打者が増えるなか、対左打者のスペシャリストとして起用できるリリーフ左腕の獲得を目指していたが、シップ獲得により、それを実現させた。リゾーは「彼の加入によってブルペンのバランスが良くなる。大舞台の経験もあり、左打者だけでなく右打者を抑えることもできる投手だ」とシップへの期待を口にした。

     現在35歳のシップは、10年間のメジャー生活で左打者をOPS.707に抑える一方、右打者もOPS.719に封じている。ナショナルズのブルペンには2014~2015年のマット・ソーントン、2016~2017年のオリバー・ペレス以降、対左打者のスペシャリストと呼べる存在がおらず、昨季はその役割をソリスが担ったものの、思うような結果を残すことができなかった。右打者も苦にしないシップだが、基本的には対左打者のスペシャリストとして起用されることになるだろう。

     クローザーのショーン・ドゥーリトルは「ナ・リーグ東部地区へようこそ。ここにはハーパーもいるし、フリーマンもいるし、カノーもいる」と語り、シップの加入を歓迎。「この地区には左打ちの強打者が多いから、彼は忙しくなるだろうね。でも、彼は左打者に強い、僕たちの新たな武器になると思うよ」と頼れる新戦力の加入を喜んだ。

  • 最強守護神・キンブレルはどこへ行く ファンの予想は?

    2019.3.14 13:00 Thursday

     いまだフリーエージェント市場に残るメジャー最高のクローザー、クレイグ・キンブレル。アメリカ本土でのレギュラーシーズン開幕が2週間後に迫るなか、契約が決まる気配すら感じられない。キンブレルはどのチームと契約するのどうか。大手移籍情報サイト「MLB Trade Rumors」ではMLBファンへのアンケートを行い、その結果を公表している。

     ファンから最も多くの支持を集めたのは、キンブレルの古巣であるブレーブスだ。昨季の地区王者であるブレーブスだが、今オフは同地区ライバルのフィリーズやメッツが大型補強を展開し、不甲斐ないシーズンを送ったナショナルズも王座奪還を目指している。それに対抗すべく、キンブレル獲得に動くとの予想だが、キンブレルやダラス・カイケルの獲得に動く意思はないとの報道もあり、キンブレルのブレーブス復帰が実現するかどうかは微妙なところだ。

     ブレーブス以下は、2位レッドソックス、3位カブス、4位フィリーズ、5位カージナルスと続く。クローザー不在のレッドソックス、大型補強を展開しているフィリーズ、ブルペンに不安を抱えるカージナルスは、これまでにもキンブレル獲得の候補として名前を挙げられてきたが、カブスは少し意外かもしれない。しかし、クローザーのブランドン・モローが開幕に間に合わず、代役クローザーのペドロ・ストロップもコンディションに不安を抱える状況のなか、カブスがキンブレル獲得に動くと予想するファンが増えているようだ。

     一方、キンブレル獲得の可能性が取り沙汰されているナショナルズは8位にとどまった。マイク・リゾーGMはMLB公式サイトに対してぜいたく税の課税対象となる年俸総額2億600万ドルを超えたくないとの意向を明らかにしており、これを受けての結果であると見られる。キンブレルと契約すれば、年俸総額が2億600万ドルを超えてしまうのは確実であり、ナショナルズがキンブレル獲得に動く可能性はなくなったと判断していいのではないだろうか。

  • 日本時間3月13日 オープン戦の主なトピックス

    2019.3.13 15:50 Wednesday

     日本時間3月13日、メジャーリーグではオープン戦9試合が行われた。ここでは、そのなかから注目選手の活躍や注目すべきシーンをピックアップしてお伝えする。

    【アストロズ3-5ナショナルズ】
    ジャスティン・バーランダー(アストロズ)とスティーブン・ストラスバーグ(ナショナルズ)という好投手同士の投げ合いとなった一戦。ストラスバーグが与四球4と制球に不安を残しながらも5回途中まで2失点に抑えた一方、バーランダーは有望株カーター・キーブームの2本塁打を含む3本のホームランを浴び、5回4失点で降板した。試合は4回裏にキーブームの2本目のホームランで勝ち越したナショナルズがそのまま最後までリードを守り抜き、5対3で勝利。21歳のキーブームはオープン戦ここまで打率.364、3本塁打、OPS1.373とポテンシャルの高さを首脳陣にアピールしている。

    【メッツ1-8マーリンズ】
    ナ・リーグ東部地区に所属するチーム同士の対戦となった一戦は、先発のトレバー・リチャーズが5回2安打無失点の好投を見せたマーリンズが8対1で快勝した。マーリンズは、3回裏にブライアン・アンダーソンがメッツ先発のジェイコブ・デグロムから2ランを放って先制し、1点リードで迎えた7回裏にはヤディエル・リベラ、ギャレット・クーパー、ジョン・バーティの3連続タイムリーで4点を追加。8回裏には相手のミスに乗じてダメ押しの2点を奪い、3人のリリーバーも合計4イニングを投げて1失点に抑えた。先制弾を放ったアンダーソンはオープン戦ここまで打率.357、2本塁打、OPS1.134をマーク。「2年目のジンクス」とは無縁の活躍を続けている。

    【カージナルス0-5ブレーブス】
    昨季ナ・リーグ新人王に輝いたロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が今季も絶好調だ。「4番・左翼」で先発出場したアクーニャJr.は、過去2先発で無失点だったマイルズ・マイコラス(カージナルス)から4回裏にソロ本塁打を放つと、6回裏にはリードを4点に広げるタイムリー。2回裏の第1打席で放った二塁打と合わせ、3打数3安打2打点の活躍でチームを勝利に導いた。これでオープン戦は打率.360、3本塁打、OPS1.208となり、昨季以上の活躍を期待させるパフォーマンスを続けている。なお、カージナルスの開幕投手に決まっているマイコラスは5回8安打5失点で敗戦投手となった。

  • レイズに新加入のモートン 「今回の契約がラスト」と明言

    2019.3.13 12:55 Wednesday

     今季からレイズの一員となったチャーリー・モートンは、レイズで自身のキャリアを終えるつもりのようだ。モートンはMLB公式サイトのジョン・ポール・モロシに対し、昨年12月にレイズと結んだ「2年3000万ドル+2021年のベスティング・オプション」の契約が、モートンのメジャーリーガーとしての最後の契約になることを明言した。「僕はそのように考えている。100パーセントだ」とモートンは語っている。

     現在35歳のモートンは、2008年にブレーブスでメジャーデビューし、2009年からの7シーズンをパイレーツ、2016年はフィリーズ、2017年からの2シーズンをアストロズでプレイ。通算217試合(うち216先発)に登板して75勝81敗、防御率4.23、994奪三振という成績を残している。フィリーズ時代の2016年は左ハムストリングの故障でわずか4先発に終わり、一時はキャリアの継続が危ぶまれたものの、アストロズ移籍後は2年連続14勝以上と見事に復活。昨季はパイレーツ時代の2011年以来7年ぶり2度目となる規定投球回に到達し、15勝3敗、防御率3.13、201奪三振と自己ベストのシーズンを過ごした。

     アストロズでの活躍が評価され、今オフ、レイズと2年3000万ドル+オプション1年で契約。昨年限りでの現役引退を示唆していた時期もあったが、フロリダの自宅に近いところでプレイできるレイズでの現役続行を選択した。

     「身体的に、あとどれくらい持ちこたえられるかということを本当に心配していたんだ。でも今は身体のコンディションは良いよ。去年は良いピッチングができた。だから、もう少しプレイしてみる気になったんだ」と素直な心情を口にしたモートン。「まだ引退するつもりはないけど、おそらく今回の契約がそうなる(=引退前の最後の契約になる)だろうね」と改めて契約満了後の現役引退の意思を明確にした。

     少なくともあと2年、長くてもあと3年。ここ2シーズンのアストロズの快進撃を支えた右腕が、新天地レイズでどのような活躍を見せるか注目だ。

  • フィリーズが先発投手の補強に動く可能性は? 番記者が回答

    2019.3.13 12:25 Wednesday

     レギュラーシーズンの開幕が近付くなか、各球団はロースターの編成や選手の起用法について、さまざまな決断を迫られている。今オフのフィリーズはブライス・ハーパー、アンドリュー・マカッチェン、J.T.リアルミュートなど、ド派手な大型補強を展開したが、開幕までにさらなる補強に動く可能性はあるのだろうか。ファンから寄せられた「フィリーズはフリーエージェントまたはトレードで先発投手を補強するだろうか?」との問いに対し、MLB公式サイトでフィリーズの番記者を務めるトッド・ゾレッキーが回答している。

     ゾレッキーは自身が得ている情報として、フィリーズがフリーエージェントの先発左腕、ダラス・カイケルとの短期契約、要するに1年契約に興味を持っていることを伝えている。ゾレッキーは「これが実現するかどうかはわからない」としつつも、「これが実現したとしても驚かないだろう」と述べており、実現の可能性はゼロではないと考えているようだ。

     また、先発投手の補強に動く時期として、7月のほうがより適切であると指摘している。今オフの補強の結果、ポストシーズン進出を狙えそうな位置につけているのであれば、7月のノン・ウエーバー・トレード・デッドラインで補強に動けばいい、ということだ。実際、フィリーズは過去にもジェイミー・モイヤー(2006年8月)、カイル・ローシュ(2007年7月)、ジョー・ブラントン(2008年7月)、クリフ・リー(2009年7月)、ロイ・オズウォルト(2010年7月)といった先発投手たちをシーズン途中で補強している。

     まずはアーロン・ノラ、ジェイク・アリエタ、ニック・ピベッタ、ザック・エフリン、ビンス・ベラスケスの5人で開幕を迎え、誰かが不振に陥ったり、故障で離脱したりするようであれば、AAA級からジェラッド・アイコフ、ドリュー・アンダーソン、エニエル・デロスサントス、ランヘル・スアレスといった投手たちを昇格させて試してみる。それでも先発投手が足りなければ補強に動くだろう、というのがゾレッキーの見解だ。よって、現時点でフィリーズが先発投手の補強に動く可能性は低いと言えそうだ。

  • カージナルスの9回を担うのは誰だ!? 番記者が回答

    2019.3.13 11:50 Wednesday

     レギュラーシーズンの開幕が近付くなか、各球団はロースターの編成や選手の起用法について、さまざまな決断を迫られている。4年ぶりのポストシーズン進出を目指すカージナルスでは、昨季ブルペンが全体的に不振に陥ったことを受けて、クローザーの座の行方に注目が集まっている。ファンから寄せられた「今季カージナルスで9回を担当するのは誰か?」との問いに対し、MLB公式サイトでカージナルスの番記者を務めるジェニファー・ランゴッシュが回答している。

     ランゴッシュによると、今季のカージナルスは誰か1人をクローザーに固定するつもりはないという。カージナルスは特定の投手にクローザーを任せるのではなく、相手チームの打順の巡り合わせを考えながら、複数の投手を使い分ける方針だ。そのなかでも2年目のジョーダン・ヒックスが主にクローザーを務める見込みだが、9回に左打ちの強打者と対戦しなくてはならない場合は、新加入のアンドリュー・ミラーが9回に起用されるケースもあるだろう。

     また、有望株のアレックス・レイエスと本来はエース格のカルロス・マルティネスも「ワイルドカード」的存在として名前を挙げられている。相次ぐ故障により類稀なる才能を開花させる機会すら手にできない状況が続いているレイエスだが、今季は開幕からプレイできる見込み。マイク・シルト監督はレイエスが先発ローテーション入りする可能性を排除しなかったが、当面の間はリリーバーとして起用する方針を明らかにしており、セットアッパーやクローザーといった重要な役割を任される可能性もある。一方のマルティネスは、故障により調整が遅れており、開幕を故障者リストで迎える見込み。昨季は9月にクローザーとして5度のセーブ機会をすべて成功させたが、今季も他の先発投手がしっかり結果を残していれば、マルティネスがリリーフに回り、クローザーを務めるケースもあるかもしれない。

     よって、今季のカージナルスのクローザーは、基本的にはヒックスとミラーの併用となり、先発投手陣やヒックス、ミラーの状態を見ながら、レイエスやマルティネスの役割を決めていくことになりそうだ。

  • TJ手術からの復帰目指すアストロズ・マルテス 80試合出場停止

    2019.3.13 11:25 Wednesday

     日本時間3月13日、メジャーリーグ機構はアストロズのフランシス・マルテスに80試合の出場停止処分を科したことを発表した。マルテスは薬物検査の結果、パフォーマンス向上薬の一種であるクロミフェンに陽性反応を示し、メジャーリーグの薬物規定に違反。昨年8月にトミー・ジョン手術を受け、戦列復帰に向けてリハビリを続けているマルテスだが、今季中のメジャー復帰は難しくなった。

     現在23歳のマルテスは、2017年にメジャーデビューを果たし、32試合(うち4先発)に登板して5勝2敗、2ホールド、防御率5.80、奪三振率11.43をマーク。昨季はマイナーで5試合に先発したあと、8月中旬にトミー・ジョン手術を受け、戦列復帰には12~16ヶ月を要すると見られていた。早ければ今季終盤戦に戦列復帰を果たす可能性もあったが、今回の出場停止処分によりその可能性は限りなく低くなったと言えるだろう。

     アストロズはマルテスの出場停止処分について声明文を発表。そのなかで「ヒューストン・アストロズはメジャーリーグの薬物規定と治療プログラムを全面的に支持します。フランシス(・マルテス)が今回の経験から学び、成功に満ちたキャリアを送るために戻ってくることを願っています。この問題について、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます」とコメントした。

     マルテスは2015年にマイナー3階級合計で8勝3敗、2セーブ、防御率2.04の好成績をマークし、翌2016年の「ベースボール・アメリカ」のプロスペクト・ランキングで全体20位にランクイン。2016年はAA級で9勝6敗、防御率3.30、奪三振率9.41をマークして2017年の同ランキングでは全体15位とさらに評価を上げた。将来のエース候補として期待された右腕だったが、故障に加えて薬物規定違反によって足踏み。ここからキャリアを立て直すことができるのか。マルテスの今後に注目したい。

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