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  • ブリュワーズがトレードでテレズを獲得 ボーグルバックの穴埋め

    2021.7.7 10:00 Wednesday

     左ハムストリングの故障で戦列を離れたダニエル・ボーグルバックの穴埋めを必要としていたブリュワーズが補強に動いた。日本時間7月7日、ブリュワーズはブルージェイズとのトレードでラウディ・テレズを獲得したことを発表。右打ちのケストン・ヒウラと左打ちのテレズを一塁のプラトーンで起用するとみられる。なお、テレズを放出したブルージェイズは交換要員として2人の右腕(トレバー・リチャーズとボウデン・フランシス)を獲得している。

     現在26歳のテレズはメジャー4年目の今季、ここまで50試合に出場して打率.209、4本塁打、8打点、OPS.610を記録。メジャーデビューした2018年に23試合で打率.314、4本塁打、14打点、OPS.943の好成績を残し、翌2019年には自己最多の21本塁打を放った実績がある。ブリュワーズのデービッド・スターンズ編成本部長は「ニーズは明確だった。打線の中軸でいい働きをしていた左打者を失ってしまったので、代役を探していたんだ」と補強の狙いを説明した。

     ブルージェイズが獲得したリチャーズは今年5月にウィリー・アダメスが絡んだトレードでレイズからブリュワーズへ移籍したばかり。今季は2球団合計で21試合に登板して31回2/3を投げ、3勝0敗1セーブ、1ホールド、防御率3.69、41奪三振をマークしており、不安を抱えるブルペンの戦力アップに貢献することが期待される。テレズはブラディミール・ゲレーロJr.の大ブレイクもあって完全に出場機会を失っていたため、余剰戦力を放出して弱点を補強できる理想的なトレードとなった。

     また、リチャーズとともにブルージェイズへ移籍することになったフランシスは2017年のドラフト7巡目指名を受けてブリュワーズに入団した25歳の右腕。今季はAA級とAAA級の2階級合計で11試合に先発して59回2/3を投げ、7勝3敗、防御率3.62、65奪三振をマークしている。今季中にメジャーデビューする可能性もありそうだ。

  • アスレチックスの主砲・オルソン HRダービー出場が決定!

    2021.7.7 09:30 Wednesday

     日本時間7月7日、アスレチックスの主砲として活躍するマット・オルソンは同13日にコロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われるホームラン・ダービーに出場することを発表した。オルソンが初めてホームラン・ダービーを見たのは20年ほど前、マーク・マグワイアやサミー・ソーサが第一線のスラッガーとして大活躍していた頃。「いつかホームラン・ダービーに出場してみたい」と思っていたオルソンは、メジャーリーグ機構からの招待を受け、今年のホームラン・ダービーに参戦することを決断した。

     ホームラン・ダービーへの出場が決まったのは、大谷翔平(エンゼルス)、ピート・アロンゾ(メッツ)、トレイ・マンシーニ(オリオールズ)、トレバー・ストーリー(ロッキーズ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に続いてオルソンが6人目。オルソンはホームラン・ダービー出場について「楽しくなるに違いない。子供のときに見て、いつか出場したいと思っていた。自分にホームラン・ダービーの才能があるかどうかはわからないけど、楽しいものになると思う」と語った。

     アスレチックスの選手がホームラン・ダービーで優勝したのは過去に2人。1992年にマグワイア、2013年と2014年にヨエニス・セスペデスが優勝しており、オルソンは球団史上3人目(4度目)の優勝を目指す。ちなみに、4度目の優勝となれば、ヤンキースと並んで史上最多タイ。なお、2年前のホームラン・ダービーにはチームメイトのマット・チャップマンが出場したが、1回戦で強敵ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)と対戦することになり、13対29で大敗を喫した。

     現在27歳のオルソンはメジャー6年目の今季、ここまで80試合に出場して打率.283、20本塁打、53打点、出塁率.372、長打率.552、OPS.923の好成績をマーク。2019年には自己最多の36本塁打を放っており、今年は選手間投票により自身初のオールスター・ゲーム出場も決定している。

  • 第14週の週間MVPは6本塁打の大谷翔平と打率4割のオルビーズ

    2021.7.7 09:00 Wednesday

     日本時間7月7日、2021年シーズン第14週の週間最優秀選手(週間MVP)が発表され、ア・リーグは大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグはオジー・オルビーズ(ブレーブス)が選出された。大谷は2週間ぶり今季2度目、キャリア通算では4度目の受賞。一方、24歳のオルビーズはメジャー5年目で初の週間MVPとなった。ブレーブスの選手が週間MVPに選ばれるのは、ロナルド・アクーニャJr.とオースティン・ライリーに続いて今季3人目となっている。

     大谷は6試合に出場して打率.286(21打数6安打)、6本塁打、8打点、出塁率.400、長打率1.143、OPS1.543を記録。1週間で放った6安打がすべてホームランという驚異の活躍を見せ、6試合で5勝1敗というチームの快進撃に貢献した。今季31本塁打ですでに球団の前半戦記録を更新しており、2004年の松井秀喜に並ぶ日本人選手シーズン最多タイ記録。同一シーズンに週間MVPを複数回受賞するのは、エンゼルスでは2019年のマイク・トラウト以来である。また、打者と投手の両方でオールスター・ゲームに選出されるのはメジャー史上初の快挙となった。

     オルビーズは6試合に出場して打率.400(25打数10安打)、3本塁打、13打点、3盗塁、出塁率.407、長打率.760、OPS1.167を記録。ブレーブスが20対2で大勝した日本時間7月1日のメッツ戦では2本塁打を含む6打数5安打7打点4得点1盗塁の大活躍を見せたが、1試合で4得点、5安打、2本塁打、7打点、1盗塁を記録するのはメジャー史上5人目の快挙だった。コミッショナー事務局の選出により2018年以来3年ぶり2度目となるオールスター・ゲーム出場も決定している。

  • 有望株右腕シクスト・サンチェス 右肩の手術で今季絶望に

    2021.7.6 12:00 Tuesday

     日本時間7月6日、マーリンズはエース候補の有望株右腕シクスト・サンチェスが右肩の関節鏡手術を受ける予定であることを発表した。今季のナ・リーグ新人王の有力候補だったサンチェスは、今季まだマイナーも含めて1試合も登板しておらず、この手術により今季絶望となる見込み。手術のスケジュールはまだ確定していないが、マーリンズはサンチェスが来春のスプリング・トレーニングまでには回復し、通常通りにスプリング・トレーニングに参加できると考えているようだ。

     現在22歳のサンチェスは「MLBパイプライン」のプロスペクト・ランキングでマーリンズの1位、メジャー全体でも11位にランクインしている有望株。メジャーデビューした昨季は7試合に先発して3勝2敗、防御率3.46の好成績を残し、今季は先発ローテーションの中心的存在になることを期待されていた。ところが、戦列復帰に向けたプロセスのなかで肩の痛みが再発。手術が必要であることが判明した。

     マーリンズのドン・マティングリー監督は「彼をはじめとして、我々の球団組織にとって最悪のニュースだ」とコメント。「我々は彼の故障について慎重に物事を進めようとしていたし、このような事態(=手術を受けて今季絶望)にならないことを望んでいたが、手術が必要になってしまった。今はこの状況に対処するだけだ。彼にとって本当に気の毒なことだと思う。手術を受けた選手は誰もが自身のキャリアを心配するが、ただ前を向くしかない」とサンチェスのことを思いやった。

     サンチェスは2019年2月にマーリンズがJ・T・リアルミュートをフィリーズへ放出した際に、交換要員として獲得したエース候補の有望株。今春のスプリング・トレーニングでは、ビザの問題でチームへの合流が遅れただけでなく、新型コロナウイルスの偽陽性でキャンプ中断を余儀なくされた。3月末に右肩の炎症が発生し、戦列復帰に向けて少しずつ準備を進めていたものの、6月上旬に違和感が再発。その後、投球を再開していたが、強度を上げていくなかで右肩に痛みを覚えるようになった。

     エース候補のサンチェスがマーリンズの先発ローテーションの中心的存在として活躍するのは、少なくとも2022年シーズンまでお預けということになりそうだ。

  • ダルビッシュ 大谷との直接対決は「実現すればいいなと思う」

    2021.7.6 11:00 Tuesday

     大谷翔平(エンゼルス)とダルビッシュ有(パドレス)はともに北海道日本ハムファイターズ出身のメジャーリーガーだが、一緒にプレーしたことはなかった。海を渡ったあと、それぞれが活躍してメジャーリーガーとしての地位を築いたものの、これまで1度も直接対決は実現していない。しかし、それが「夢の舞台」で変わる可能性がある。大谷は史上初となる投打の両方でオールスター・ゲームに選出。一方、ダルビッシュも選手間投票で自身5度目のオールスター・ゲームに選ばれた。オールスター・ゲームで初めての直接対決が実現するかもしれない。

     オールスター・ゲーム選出が決まったあと、大谷との対戦について尋ねられたダルビッシュは「実現すればいいなと思う」とコメント。しかし、その一方で「もし実現すれば、それは素晴らしいことだと思う。でも、オールスター・ゲームは自分たちだけのためにやっているものではなく、もっと大きなもの。その視点を忘れてはいけないと思う」とも語っている。

     よって、ダルビッシュは、大谷がDHとして出場するであろう最初の数イニングに登板することを明確に働きかけることはない、と明言している。大谷の打席が回ってくるイニングとダルビッシュが登板するイニングが上手く重なるかどうかは、当日の巡り合わせ次第ということになる。

     ダルビッシュは「オールスター・ゲームに僕たちが一緒に出場することを他の人たちがどのように見ているかはよくわからない。でも、僕は彼と一緒に出場できることを嬉しく思う」とコメント。日本ハムの後輩である大谷とともにオールスター・ゲームの舞台に立てることを喜んでいるようだ。

     なお、今年のオールスター・ゲームには菊池雄星(マリナーズ)も選出。日本人選手3名がオールスター・ゲームに選出されるのは、2003年(イチロー、松井秀喜、長谷川滋利)、2007年(イチロー、斎藤隆、岡島秀樹)、2014年(ダルビッシュ有、田中将大、上原浩治)に続いて7年ぶり4度目となっている。

  • 大谷翔平がオールスターで二刀流へ マドン監督が明らかに

    2021.7.6 10:00 Tuesday

     メジャーリーグ史上初めて、投手と野手の両方でオールスター・ゲームに選出された大谷翔平(エンゼルス)について、エンゼルスのジョー・マドン監督は日本時間7月14日にコロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われるオールスター・ゲームで投打の「二刀流」で出場する予定であることを明らかにした。マドンはア・リーグの監督を務めるケビン・キャッシュ(レイズ監督)と大谷の「二刀流」について話し合ったという。なお、どのような形で「二刀流」を実現するかは明らかになっていない。

     マドンはキャッシュと話し合った内容について「結論から言うと、彼は登板する。しかし、どのように登板させるかは結論が出ていない」とコメント。「もちろん、いろいろな方法がある。先発で投げることもできるし、試合の途中に投げることもできる。そして、彼に何打席くらい打たせるのか。それと、彼が前日にホームラン・ダービーに出場することも忘れてはいけない。ベストの方法を考えているところだ」と大谷の起用法について語った。

     メジャーリーグ公式サイトでエンゼルスを担当するレット・ボリンガー記者は「大谷が登板前に十分な準備時間を確保できるかどうかがポイントだ」と指摘する。大谷がDHとしてスタメン出場し、DHを解除してそのままマウンドに上がるのであれば、十分な準備時間は確保できない可能性が高い。DHから退いてベンチに下がったあと、十分な準備時間を確保して登板するのであれば、再出場を可能にするためにルールを変更する必要がある。

     十分な準備時間を確保したうえで登板するために最も簡単な解決策は大谷が先発することだが、ボリンガーは「ホワイトソックスのカルロス・ロドンやレンジャーズのカイル・ギブソン、レッドソックスのネイサン・イバルディなど、オールスター・ゲームの先発に相応しい候補者は他にもいる」と述べている。

     なお、マドンによると、前半戦の最終登板となる日本時間7月7日のレッドソックス戦では、大谷が投打同時出場する可能性は低いという。アンソニー・レンドンとテイラー・ウォードのコンディションが万全でなく、野手が不足した状態で試合を戦わなければならないため、大谷降板後に投手の打席で代打を起用しなければならない状況を回避するために、大谷は投手に専念することになりそうだ。

  • パドレス有望株が今季絶望 フューチャーズ・ゲームも出場不可に

    2021.7.5 11:00 Monday

    「MLBパイプライン」のプロスペクト・ランキングで全体8位にランクインしているCJ・エイブラムス(パドレス)が左脛骨の骨折と膝内側側副靭帯の損傷により今季絶望であることが明らかになった。エイブラムスは日本時間7月1日に出場したマイナーの試合で左足を負傷。全治には3ヶ月を要する見込みであり、アリゾナ秋季リーグやウィンターリーグでプレーできる可能性は残されているが、出場予定だったフューチャーズ・ゲームでのプレーは不可能となった。

     エイブラムスは2019年のドラフト1巡目(全体6位)指名でパドレスに入団した20歳の遊撃手。今季は自身初となるAA級で開幕を迎え、ここまで42試合に出場して打率.296、14二塁打、2本塁打、23打点、13盗塁、出塁率.363、OPS.782をマークしていた。「MLBパイプライン」では、自慢のスピードに最高評価の「80」が与えられているほか、ヒットを打つ能力や守備力も高評価。パドレスの遊撃には若きスター選手のフェルナンド・タティスJr.がいるため、将来的には二塁手もしくは中堅手としてのメジャー昇格が予想されている。

     日本時間7月12日に行われるフューチャーズ・ゲームの出場選手はすでに発表されており、パドレスからは球団2位の有望株であるエイブラムス(全体8位)と球団3位のルイス・キャンプサーノ(全体31位)の2人が出場予定だったが、エイブラムスの欠場が確定。代替選手はまだ決定しておらず、後日発表される見込みとなっている。

     フューチャーズ・ゲームは各球団のマイナーの有望株が集まる、言わば「将来のスーパースターの宝庫」であり、過去にはニック・カステヤーノス(2012年)、ジョーイ・ギャロ(2014年)、カイル・シュワーバー(2015年)、ヨアン・モンカダ(2016年)らがMVPを受賞。現在メジャーで活躍する選手のなかには、フューチャーズ・ゲーム出場経験のある選手も非常に多い。

     エイブラムスは残念ながら初出場のチャンスを逃すことになってしまったが、現在20歳でまだAA級でプレーしていることを考えると、来年以降も出場のチャンスはありそうだ。

  • 最多はRソックスの5人 オールスター出場選手を細かくチェック!

    2021.7.5 10:00 Monday

     日本時間7月5日、オールスター・ゲームの出場選手が発表された。球団別で見ると、最多はレッドソックスの5人。アストロズ、ブルージェイズ、パドレスが4人で続き、ナ・リーグ最多はパドレスとなっている。パドレスから4人が選ばれるのは、今回のオールスター・ゲームの舞台であるクアーズ・フィールドで初めてオールスター・ゲームが開催された1998年以来23年ぶり。この年リーグ優勝を果たしたパドレスからは5人がオールスター・ゲームに選出された。ここではオールスター・ゲームの出場選手について細かくチェックしていこう。

     新人選手はアドリス・ガルシア(レンジャーズ)とトレバー・ロジャース(マーリンズ)の2人。ガルシアは1999年のジェフ・ジマーマン、2010年のネフタリ・フェリース、2012年のダルビッシュ有に続いて球団史上4人目の新人オールスターとなったが、過去3人はいずれも投手であり、野手では初めてである。一方のロジャースは2003年のドントレル・ウィリス、2006年のダン・アグラ、2013年のホゼ・フェルナンデス、2019年のサンディ・アルカンタラに続いて球団史上5人目、投手では4人目となった。

     この2人の新人選手も含め、34人(各リーグ17人ずつ)がオールスター・ゲーム初選出。30人以上が初選出となるのは2018年、2019年に続いて3大会連続であり、直近8大会で7度目、直近11大会で9度目となっている。この初選出34人のなかには大谷翔平(エンゼルス)と菊池雄星(マリナーズ)の「花巻東コンビ」も含まれている。ちなみにパドレスのダルビッシュは自身5度目のオールスター・ゲーム選出だ。

     アメリカ国外出身の選手は22人(ア・リーグ15人、ナ・リーグ7人)。その内訳はドミニカ共和国7人、ベネズエラ5人、日本3人、キューバ2人、アルバ1人、オーストラリア1人、カナダ1人、キュラソー1人、プエルトリコ1人となっている。最年少はブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)の22歳(1999年3月16日生まれ)。ナ・リーグの最年少はフェルナンド・タティスJr.(パドレス)で、こちらも22歳(1999年1月2日生まれ)である。

     連続選出はマイク・トラウト(エンゼルス)の8年連続が最長。ノーラン・アレナード(カージナルス)が6年連続、ムーキー・ベッツ(ドジャース)が5年連続でトラウトに続いている。また、トラウトは選出回数(9度)でも最多。クレイグ・キンブレル(カブス)が8度目、ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)、アロルディス・チャップマン(ヤンキース)、ネルソン・クルーズ(ツインズ)、サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)、バスター・ポージー(ジャイアンツ)が7度目の選出となった。

     各リーグのロースターは以下の通り(★はファン投票での選出、※は故障のため出場不可)。

    ◆ア・リーグ
    先発:シェーン・ビーバー(インディアンス)2度目※
    先発:ゲリット・コール(ヤンキース)4度目
    先発:ネイサン・イバルディ(レッドソックス)初
    先発:カイル・ギブソン(レンジャーズ)初
    先発:菊池雄星(マリナーズ)初
    先発:ランス・リン(ホワイトソックス)2度目
    先発:大谷翔平(エンゼルス)初
    先発:カルロス・ロドン(ホワイトソックス)初
    救援:マット・バーンズ(レッドソックス)初
    救援:アロルディス・チャップマン(ヤンキース)7度目
    救援:リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス)2度目
    救援:ライアン・プレスリー(アストロズ)2度目
    救援:グレゴリー・ソト(タイガース)初
    捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)7度目★
    捕手:マイク・ズニーノ(レイズ)初
    一塁:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)初★
    一塁:マット・オルソン(アスレチックス)初
    一塁:ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)初
    二塁:マーカス・セミエン(ブルージェイズ)初★
    二塁:ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)7度目
    三塁:ラファエル・デバース(レッドソックス)初★
    三塁:ホゼ・ラミレス(インディアンス)3度目
    遊撃:ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)3度目★
    遊撃:ボー・ビシェット(ブルージェイズ)初
    遊撃:カルロス・コレア(アストロズ)2度目
    外野:マイク・トラウト(エンゼルス)9度目★※
    外野:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)3度目★
    外野:テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)初★
    外野:マイケル・ブラントリー(アストロズ)5度目
    外野:ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)2度目
    外野:アドリス・ガルシア(レンジャーズ)初
    外野:セドリック・マリンズ(オリオールズ)初
    DH:大谷翔平(エンゼルス)初★
    DH:ネルソン・クルーズ(ツインズ)7度目
    DH:J・D・マルティネス(レッドソックス)4度目

    ◆ナ・リーグ
    先発:コービン・バーンズ(ブリュワーズ)初
    先発:ダルビッシュ有(パドレス)5度目
    先発:ジェイコブ・デグロム(メッツ)4度目
    先発:ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)初
    先発:ヘルマン・マルケス(ロッキーズ)初
    先発:トレバー・ロジャース(マーリンズ)初
    先発:ザック・ウィーラー(フィリーズ)初
    先発:ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)初
    救援:ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)3度目
    救援:クレイグ・キンブレル(カブス)8度目
    救援:マーク・マランソン(パドレス)4度目
    救援:アレックス・レイエス(カージナルス)初
    捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)7度目★
    捕手:J・T・リアルミュート(フィリーズ)3度目
    一塁:フレディ・フリーマン(ブレーブス)5度目★
    一塁:マックス・マンシー(ドジャース)2度目
    二塁:アダム・フレイジャー(パイレーツ)初★
    二塁:オジー・オルビーズ(ブレーブス)2度目
    二塁:ジェイク・クロネンワース(パドレス)初
    三塁:ノーラン・アレナード(カージナルス)6度目★
    三塁:クリス・ブライアント(カブス)4度目
    三塁:エドゥアルド・エスコバー(ダイヤモンドバックス)初
    遊撃:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)初★
    遊撃:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)3度目
    遊撃:トレイ・ターナー(ナショナルズ)初
    外野:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)2度目★
    外野:ジェシー・ウィンカー(レッズ)初★
    外野:ニック・カステヤーノス(レッズ)初★
    外野:ムーキー・ベッツ(ドジャース)5度目
    外野:ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)初
    外野:カイル・シュワーバー(ナショナルズ)初※
    外野:フアン・ソト(ナショナルズ)初
    外野:クリス・テイラー(ドジャース)初

  • オールスター出場選手決定 大谷翔平が史上初の「二刀流選出」

    2021.7.5 09:30 Monday

     日本時間7月5日、オールスター・ゲームの両リーグのロースターが発表された。ファン投票でア・リーグ指名打者部門1位となり、すでにオールスター・ゲーム初出場が決まっている大谷翔平(エンゼルス)は、選手間投票で先発投手としても選出され、史上初となる「二刀流選出」を達成。また、ダルビッシュ有(パドレス)も選手間投票で自身5度目のオールスター・ゲーム選出を果たした。さらに菊池雄星(マリナーズ)はコミッショナー事務局の選出でオールスター・ゲーム初出場が決定。日本人選手3人は2003年、2007年、2014年と並ぶ歴代最多タイとなる。

     今年のオールスター・ゲームは日本時間7月14日にコロラド州デンバーにあるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われる。オールスター・ゲームの出場選手はファン投票のほか、選手間投票とコミッショナー事務局の選出によって決定。また、全球団から少なくとも1人ずつが選ばれることになっている。ファン投票で先発メンバーに選出されたのは以下の17名。

    ◆ア・リーグ
    捕手:サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)
    一塁:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
    二塁:マーカス・セミエン(ブルージェイズ)
    三塁:ラファエル・デバース(レッドソックス)
    遊撃:ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)
    外野:マイク・トラウト(エンゼルス)
    外野:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
    外野:テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)
    DH:大谷翔平(エンゼルス)

    ◆ナ・リーグ
    捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)
    一塁:フレディ・フリーマン(ブレーブス)
    二塁:アダム・フレイジャー(パイレーツ)
    三塁:ノーラン・アレナード(カージナルス)
    遊撃:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    外野:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    外野:ニック・カステヤーノス(レッズ)
    外野:ジェシー・ウィンカー(レッズ)

     次に選手間投票でオールスター・ゲームに選出されたのは以下の33名。なお、すでにファン投票で選出されている選手が選手間投票でも選ばれた場合、次点の選手が繰り上がることになっている。

    ◆ア・リーグ
    先発:ゲリット・コール(ヤンキース)
    先発:ランス・リン(ホワイトソックス)
    先発:カルロス・ロドン(ホワイトソックス)
    先発:シェーン・ビーバー(インディアンス)
    先発:大谷翔平(エンゼルス)
    救援:アロルディス・チャップマン(ヤンキース)
    救援:リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス)
    救援:マット・バーンズ(レッドソックス)
    捕手:マイク・ズニーノ(レイズ)
    一塁:マット・オルソン(アスレチックス)
    二塁:ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)
    三塁:ホゼ・ラミレス(インディアンス)
    遊撃:カルロス・コレア(アストロズ)
    外野:セドリック・マリンズ(オリオールズ)
    外野:マイケル・ブラントリー(アストロズ)
    外野:アドリス・ガルシア(レンジャーズ)
    DH:J・D・マルティネス(レッドソックス)

    ◆ナ・リーグ
    先発:ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    先発:ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)
    先発:コービン・バーンズ(ブリュワーズ)
    先発:ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)
    先発:ダルビッシュ有(パドレス)
    救援:クレイグ・キンブレル(カブス)
    救援:ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    救援:マーク・マランソン(パドレス)
    捕手:J・T・リアルミュート(フィリーズ)
    一塁:マックス・マンシー(ドジャース)
    二塁:ジェイク・クロネンワース(パドレス)
    三塁:クリス・ブライアント(カブス)
    遊撃:トレイ・ターナー(ナショナルズ)
    外野:ムーキー・ベッツ(ドジャース)
    外野:カイル・シュワーバー(ナショナルズ)
    外野:ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)

     ア・リーグは大谷が指名打者と先発投手の両方で選出されたことに加え、トラウトとビーバーが故障により出場できないため、残り9名をコミッショナー事務局が選出。ファン投票と選手間投票で選出された選手がいなかったマリナーズ、タイガース、ツインズからも1名ずつが選ばれた。コミッショナー事務局が選出した9名は以下の通り。

    ◆ア・リーグ
    先発:ネイサン・イバルディ(レッドソックス)
    先発:カイル・ギブソン(レンジャーズ)
    先発:菊池雄星(マリナーズ)
    救援:ライアン・プレスリー(アストロズ)
    救援:グレゴリー・ソト(タイガース)
    一塁:ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)
    遊撃:ボー・ビシェット(ブルージェイズ)
    外野:ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)
    DH:ネルソン・クルーズ(ツインズ)

     ナ・リーグはシュワーバーが故障により出場できないため、残り9名をコミッショナー事務局が選出。ファン投票と選手間投票で選出された選手がいなかったロッキーズ、マーリンズ、ダイヤモンドバックスからも1名ずつが選ばれた。コミッショナー事務局が選出した9名は以下の通り。

    ◆ナ・リーグ
    先発:ヘルマン・マルケス(ロッキーズ)
    先発:トレバー・ロジャース(マーリンズ)
    先発:ザック・ウィーラー(フィリーズ)
    救援:アレックス・レイエス(カージナルス)
    二塁:オジー・オルビーズ(ブレーブス)
    三塁:エドゥアルド・エスコバー(ダイヤモンドバックス)
    遊撃:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
    外野:フアン・ソト(ナショナルズ)
    外野:クリス・テイラー(ドジャース)

     故障者の発生や先発投手の登板スケジュール次第では、オールスター・ゲーム当日までに出場選手の補充が行われる可能性がある。なお、日本人選手3名がオールスター・ゲームに選出されるのは、2003年(イチロー、松井秀喜、長谷川滋利)、2007年(イチロー、斎藤隆、岡島秀樹)、2014年(ダルビッシュ有、田中将大、上原浩治)に続いて4度目となっている。

  • MLB公式サイトが現時点のMVPを選出 アは大谷、ナはタティスJr.

    2021.7.3 14:45 Saturday

     メジャーリーグ公式サイトでは28人の専門家による現時点でのMVP投票を実施。ア・リーグは23人から1位票を獲得した大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグは15人から1位票を獲得したフェルナンド・タティスJr.(パドレス)がトップに立った。4月末に行われた同様の投票では、ア・リーグはマイク・トラウト(エンゼルス)、ナ・リーグはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が1位となっていたが、それ以降の2ヶ月間でランキングに大きな変動が発生した。

     まず、4月末時点のランキングを確認しておこう。4月末時点のMVP投票は94人の専門家によって行われた。両リーグのトップ5は以下の通り。

    ◆ア・リーグ
    1位 マイク・トラウト(エンゼルス)
    2位 J・D・マルティネス(レッドソックス)
    3位 大谷翔平(エンゼルス)
    4位 バイロン・バクストン(ツインズ)
    5位 ヤーミン・メルセデス(ホワイトソックス)

    ◆ナ・リーグ
    1位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    2位 ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    3位 ブライス・ハーパー(フィリーズ)
    4位 ジャスティン・ターナー(ドジャース)
    5位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)

     今回の投票でア・リーグ1位となったのは「二刀流」による見事な活躍を続ける大谷。28人の専門家のうち23人が大谷に1位票を投じた。メジャーリーグ公式サイトは「MVPをエンゼルスのスーパースターが受賞しないとすれば、もう1人のスーパースターが受賞するだろう。前回の投票ではトラウトが1位だったが、大谷がその座を奪った。メジャー最多の30本塁打を放ち、長打率.705もメジャートップ。投手としては12試合に先発して防御率3.60を記録し、60イニングで80三振を奪っている。彼は歴史的なシーズンの真っ只中にいる」と大谷の活躍を伝えている。

     大谷が獲得できなかった1位票の残り5票を獲得したのはブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)。打率.338、27本塁打、69打点、メジャートップのOPS1.118という素晴らしい成績を残し、大谷に次ぐ2位となった。3位以下はカルロス・コレア(アストロズ)、ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)、マット・オルソン(アスレチックス)の3人がトップ5入りを果たした。

     ナ・リーグはいずれもリーグトップとなる26本塁打、長打率.702、OPS1.089をマークしているタティスJr.が過半数の1位票を獲得してトップに立った。残りの1位票のうち、12人はジェイコブ・デグロム(メッツ)、1人がロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)を選択。デグロムとアクーニャJr.が2位と3位にランクインし、4位はニック・カステヤーノス(レッズ)、5位はケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)となっている。

     今回の両リーグトップ5は以下の通り。

    ◆ア・リーグ
    1位 大谷翔平(エンゼルス)
    2位 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
    3位 カルロス・コレア(アストロズ)
    4位 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)
    5位 マット・オルソン(アスレチックス)

    ◆ナ・リーグ
    1位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    2位 ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    3位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    4位 ニック・カステヤーノス(レッズ)
    5位 ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)

  • ブレーブス・フリーマンの息子が「タティスJr.に会える」と大喜び

    2021.7.3 13:00 Saturday

     パドレスのスター遊撃手フェルナンド・タティスJr.が球界有数の人気者であることは周知の事実であり、オールスター・ゲームのファン投票でも改めて証明されたが、メジャーリーグ公式サイトは「タティスJr.の人気は今週、全く新しいレベルに達した」と伝えている。フィリーズの人気マスコット・ファナティックは自軍のファンに対して「タティスJr.にサインを求めないように」と説得。さらに、昨季のナ・リーグMVPフレディ・フリーマン(ブレーブス)の息子がタティスJr.に会うことを熱望していることが明らかになった。

     フリーマンによると、息子のチャーリーくんは父がキャリア5度目のオールスター・ゲーム選出を果たしたことを大喜びしているという。なぜならば、オールスター・ゲームの舞台であるクアーズ・フィールドで憧れのタティスJr.に会うことができるから。チャーリーくんは父がオールスター・ゲームに選出されたことを知るやいなや、パドレスのスーパースターに会うための準備を開始したそうだ。

     フリーマンは「彼が僕にしてほしかったのは、タティスJr.に会えるようにすることだけだった」と苦笑い。しかし、フリーマンは「それでいい」と考えているという。「チャーリーはこの機会を心から楽しむと思う。それが全てさ。チャーリーがいろんな選手に会えるようにしてあげられたことが嬉しいんだ。僕よりも息子のほうがワクワクしているというのは、僕にとってエキサイティングなことだよ。5度もオールスター・ゲームに選んでもらえたのは間違いなく特別なことだけれど、チャーリーが再びあの舞台に行けることにとても興奮している」とフリーマンは語った。

     ファン投票の1次ラウンドをマックス・マンシー(ドジャース)に次ぐナ・リーグ一塁手部門2位で突破し、2次ラウンドで逆転して先発メンバー入りを勝ち取ったフリーマン。オールスター・ウィークはクアーズ・フィールドでチャーリーくんとともに素晴らしい時間を過ごすことになりそうだ。

  • 大物記者が独自に球宴メンバー選出 大谷翔平の起用法にも言及

    2021.7.3 10:30 Saturday

     日本時間7月3日、「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタールは独自にオールスター・ゲーム出場メンバー64名を選出する特集記事を公開した。日本人選手では大谷翔平(エンゼルス)のほか、ダルビッシュ有(パドレス)と菊池雄星(マリナーズ)が選出。また、ローゼンタールは大谷の起用法にも言及し、「大谷のためにルールを調整することは、オールスターの勝敗がワールドシリーズのホームアドバンテージと無関係のため問題ないだろう」と大谷をア・リーグの先発投手に選んでいる。

     ローゼンタールはオールスター・ゲームについて「エキシビションであり、球界のベストの選手たちを紹介する場である」と述べた。2003年から2016年までのようにオールスター・ゲームの勝敗でワールドシリーズのホームアドバンテージを決定するのであれば、特定の選手のために特別ルールを設けるのは困難だが、2017年からはオールスター・ゲームの勝敗はワールドシリーズのホームアドバンテージとは無関係になっている。ローゼンタールは「メジャーリーグ機構はア・リーグのケビン・キャッシュ監督が大谷を柔軟に起用することをほぼ間違いなく許可するだろう」と自身の見解を示している。

     そのうえで、大谷の起用法として「大谷を先発投手に指名し、降板したあとも指名打者としてラインナップに残す」、または「大谷に指名打者として2~3打席を与えてから、途中交代したあとに投手として再出場させる」といったやり方を提案。さらに、自身が独自に選んだオールスター・ゲーム出場メンバーでは大谷をア・リーグの先発投手に選んだ。多くの野球ファンと同様に、ローゼンタール自身もオールスター・ゲームで大谷の二刀流を観られることを楽しみにしているようだ。

     なお、ローゼンタールが選出した両リーグのオールスター・ゲーム出場メンバーは以下の通り(各リーグとも野手20名・投手12名の構成。★は先発メンバーを示す)。

    ア・リーグ

    ◆捕手
    サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)★
    ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス)

    ◆一塁手
    ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)★
    マット・オルソン(アスレチックス)
    ジャレッド・ウォルシュ(エンゼルス)

    ◆二塁手
    マーカス・セミエン(ブルージェイズ)★
    ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ)

    ◆三塁手
    ラファエル・デバース(レッドソックス)★
    ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス)
    ホゼ・ラミレス(インディアンス)

    ◆遊撃手
    カルロス・コレア(アストロズ)★
    ザンダー・ボガーツ(レッドソックス)

    ◆外野手
    アーロン・ジャッジ(ヤンキース)★
    セドリック・マリンズ(オリオールズ)★
    マイケル・ブラントリー(アストロズ)★
    ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)
    ミッチ・ハニガー(マリナーズ)
    アドリス・ガルシア(レンジャーズ)

    ◆指名打者
    大谷翔平(エンゼルス)★
    ネルソン・クルーズ(ツインズ)

    ◆投手
    クリス・バシット(アスレチックス)
    ショーン・マネイア(アスレチックス)
    菊池雄星(マリナーズ)
    ゲリット・コール(ヤンキース)
    カイル・ギブソン(レンジャーズ)
    リッチ・ヒル(レイズ)
    ランス・リン(ホワイトソックス)
    カルロス・ロドン(ホワイトソックス)
    ケーシー・マイズ(タイガース)
    ロビー・レイ(ブルージェイズ)
    マット・バーンズ(レッドソックス)
    リアム・ヘンドリックス(ホワイトソックス)
    ※先発投手には大谷を選出

    ナ・リーグ

    ◆捕手
    バスター・ポージー(ジャイアンツ)★
    ウィル・スミス(ドジャース)

    ◆一塁手
    マックス・マンシー(ドジャース)★
    フレディ・フリーマン(ブレーブス)

    ◆二塁手
    ジェイク・クロネンワース(パドレス)★
    オジー・オルビーズ(ブレーブス)
    アダム・フレイジャー(パイレーツ)

    ◆三塁手
    ノーラン・アレナード(カージナルス)★
    エドゥアルド・エスコバー(ダイヤモンドバックス)
    ジャスティン・ターナー(ドジャース)

    ◆遊撃手
    フェルナンド・タティスJr.(パドレス)★
    ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)
    トレイ・ターナー(ナショナルズ)

    ◆外野手
    ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)★
    ニック・カステヤーノス(レッズ)★
    ジェシー・ウィンカー(レッズ)★
    クリス・ブライアント(カブス)
    ムーキー・ベッツ(ドジャース)
    ブライアン・レイノルズ(パイレーツ)
    カイル・シュワーバー(ナショナルズ)

    ◆投手
    ジェイコブ・デグロム(メッツ)★
    ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
    ダルビッシュ有(パドレス)
    ケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)
    ヘルマン・マルケス(ロッキーズ)
    トレバー・ロジャース(マーリンズ)
    マックス・シャーザー(ナショナルズ)
    ブランドン・ウッドラフ(ブリュワーズ)
    ザック・ウィーラー(フィリーズ)
    エドウィン・ディアス(メッツ)
    ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    クレイグ・キンブレル(カブス)

  • ロイヤルズ・ペレスがHRダービー参戦決定 捕手初の優勝を狙う

    2021.7.3 09:30 Saturday

     日本時間7月3日、ロイヤルズの正捕手サルバドール・ペレスがホームラン・ダービーに出場することが発表された。ペレスは「とても興奮している」とコメント。「初めてのことだし、キャリアが終わる前に出場したいと思っていた。機会を得られてとても興奮しているし、私に起こったすべてのことを神に感謝している」と語ったペレスは、ロイヤルズの選手として初めてのホームラン・ダービー優勝を目指すとともに、ホームラン・ダービーを制した初めての捕手となることを狙っている。

     ホームラン・ダービーへの参戦が決まったことにより、ペレスのオールスター・ウィークは非常に忙しいものとなりそうだ。ファン投票でア・リーグ捕手部門1位となり、自身7度目のオールスター・ゲーム出場が決定(ファン投票での選出は6度目)。ロイヤルズの選手としては、ジョージ・ブレットの13度に次ぐ多さである。

     今年のホームラン・ダービーには大谷翔平(エンゼルス)、ピート・アロンゾ(メッツ)、トレイ・マンシーニ(オリオールズ)、トレバー・ストーリー(ロッキーズ)が出場することがすでに決定しており、ペレスは5人目。2017年のホームラン・ダービーでのアーロン・ジャッジやジャンカルロ・スタントンのパフォーマンスを見て「いつか出てみたい」と思うようになったという。もちろん「ただ出場するだけでなく優勝を目指したい」と勝利も目指している。

     ロイヤルズの選手がホームラン・ダービーに出場するのは1989年のボー・ジャクソン、1991年のダニー・タータブル、2017年のマイク・ムスターカスに続いてペレスが4人目。捕手では1985年のカールトン・フィスク、1987年のオジー・バージルJr.、1989年のミッキー・テトルトン、1993~94年のマイク・ピアッツァ、1998年のハビー・ロペス、2000年と2005年のイバン・ロドリゲス、2017年のゲーリー・サンチェスに続く8人目だが、誰も優勝していない。ペレスは「ロイヤルズ初」と「捕手初」というダブルの快挙達成を目指すことになる。

     現在31歳のペレスは今季ここまで80試合に出場して打率.278、19本塁打、48打点、OPS.814を記録。2015~2018年には4年連続で20本以上の本塁打を放ち、シルバースラッガー賞を3度(2016年、2018年、2020年)受賞している。

  • 6月の各賞受賞者が決定 大谷、シュワーバー、デグロムらが選出

    2021.7.3 09:00 Saturday

     日本時間7月3日、6月の各賞受賞者が発表された。月間最優秀選手はア・リーグが大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグがカイル・シュワーバー(ナショナルズ)、月間最優秀投手はショーン・マネイア(アスレチックス)とジェイコブ・デグロム(メッツ)、月間最優秀新人はライアン・マウントキャッスル(オリオールズ)とパトリック・ウィズダム(カブス)、月間最優秀救援投手はルー・トリビーノ(アスレチックス)とジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)が選出されている。

     大谷は打者として25試合に出場して打率.309、13本塁打、23打点、4盗塁、OPS1.312を記録。リーグ最多の13本塁打を放ち、シーズン合計28本塁打で両リーグトップに立っている。また、長打率.889とOPS1.312は両リーグ最高の数字だった。メジャーリーグ公式サイトは「大谷は5度の先発で3度のクオリティ・スタートを記録して2勝を挙げ、今季2度目の2ケタ奪三振をマーク」と投手としての活躍にも言及。大谷が月間MVPに選ばれるのは初めてであり、エンゼルスでは2018年9月のマイク・トラウト以来となった。

     シュワーバーは27試合で打率.280、16本塁打、30打点、OPS1.122とアーチを量産。日本時間6月20~30日の10試合で12本塁打を放ち、これは1995年のアルバート・ベルに次ぐ史上2人目の快挙となった。また、6月の全16本塁打をわずか18試合のスパンで放っており、これは1998年のサミー・ソーサと2001年のバリー・ボンズと並ぶメジャータイ記録。シュワーバーも月間MVP初受賞であり、ナショナルズでは2017年4月のライアン・ジマーマン以来となった。

     マネイアは5試合に先発して32回を投げ、3勝2敗、防御率1.13、34奪三振を記録。日本時間6月3日のマリナーズ戦では4安打完封勝利をマークした。2018年4月以来キャリア2度目の受賞となっている。

     デグロムは5試合に先発して27回を投げ、3勝0敗、防御率0.67、40奪三振を記録。被打率.090、WHIP0.44と支配的なピッチングを続けた。今年4月に月間MVPを初受賞したが、それに続くキャリア2度目の受賞となった。

     マウントキャッスルは26試合に出場して打率.327、9本塁打、26打点、OPS1.015を記録。オリオールズから月間最優秀新人が選ばれるのは2010年8月のブライアン・マティス以来11年ぶりとなった。

     ウィズダムは27試合に出場して打率.260、8本塁打、16打点、OPS.950を記録。今季がメジャー4年目だが、まだ新人王資格を有しており、カブスから月間最優秀新人が選ばれるのは2015年に2度受賞したクリス・ブライアント以来6年ぶりとなった。

     トリビーノは13試合に登板して12回2/3を投げ、1勝0敗6セーブ、防御率0.71、11奪三振を記録。6月最後の登板でソロ本塁打を浴びるまで12試合連続で無失点に抑え、6度のセーブ機会をすべて成功させた。

     ヘイダーは11試合に登板して11回を投げ、0勝0敗8セーブ、防御率0.00、18奪三振を記録。6月に打たれたヒットはわずか3本だけで、8度のセーブ機会をすべて成功させ、今季の防御率0.55は両リーグベストの数字となっている。

  • 大谷DH部門1位で球宴出場決定 ファン投票選出は日本人4人目

    2021.7.2 11:30 Friday

     日本時間7月2日、オールスター・ゲームのファン投票で選ばれた17名(ア・リーグ9名とナ・リーグ8名)の顔ぶれが発表され、大谷翔平(エンゼルス)はア・リーグ指名打者部門1位で自身初のオールスター・ゲーム出場が決定した。故障などで出場できないケースを除き、原則としてファン投票で選ばれた選手がそのままオールスター・ゲームの先発メンバーに名を連ねることになる。日本人選手がファン投票で選出されるのはイチロー、松井秀喜、福留孝介に続いて4人目の快挙となった。

     オールスター・ゲームのファン投票は2019年から「2段階制」が導入されているが、大谷は主に15名のノミネート選手が競う1次ラウンドでも、ファイナリスト3名が競う2次ラウンドでも、ア・リーグ指名打者部門のトップを独走。日本人選手は過去にイチロー(2001~04年と2006~10年の合計9度)、松井(2003年)、福留(2008年)の3人がファン投票でオールスター・ゲームに選出されており、大谷は4人目となる(指名打者部門では初)。

     1次ラウンドを1位で通過した選手が2次ラウンドで1位とならなかったのはナ・リーグの3部門。一塁手部門はマックス・マンシー(ドジャース)に代わってフレディ・フリーマン(ブレーブス)、二塁手部門はオジー・オルビーズ(ブレーブス)に代わってアダム・フレイジャー(パイレーツ)、三塁手部門はクリス・ブライアント(カブス)に代わってノーラン・アレナード(カージナルス)と、いずれも1次ラウンドで2位の選手が逆転で先発メンバー入りを果たした。また、ア・リーグ外野手部門では1次ラウンドで6位だったテオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ)が3位にランクインして先発メンバーの座を獲得した。

     ファン投票以外(選手間投票とコミッショナー事務局による選出)の出場選手は日本時間7月5日に発表。オールスター・ゲームは日本時間7月14日にコロラド州デンバーにあるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで行われる。ファン投票で選ばれた17名の顔ぶれは以下の通り(オールスター・ゲーム選出回数はファン投票以外によるものも含む)。

    ア・リーグ

    ◆捕手
    サルバドール・ペレス(ロイヤルズ):3年ぶり7度目

    ◆一塁手
    ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ):初

    ◆二塁手
    マーカス・セミエン(ブルージェイズ):初

    ◆三塁手
    ラファエル・デバース(レッドソックス):初

    ◆遊撃手
    ザンダー・ボガーツ(レッドソックス):2年ぶり3度目

    ◆外野手
    マイク・トラウト(エンゼルス):2年ぶり9度目

    ◆外野手
    アーロン・ジャッジ(ヤンキース):3年ぶり3度目

    ◆外野手
    テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ):初

    ◆指名打者
    大谷翔平(エンゼルス):初

    ナ・リーグ

    ◆捕手
    バスター・ポージー(ジャイアンツ):3年ぶり7度目

    ◆一塁手
    フレディ・フリーマン(ブレーブス):2年ぶり5度目

    ◆二塁手
    アダム・フレイジャー(パイレーツ):初

    ◆三塁手
    ノーラン・アレナード(カージナルス):2年ぶり6度目

    ◆遊撃手
    フェルナンド・タティスJr.(パドレス):初

    ◆外野手
    ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス):2年ぶり2度目

    ◆外野手
    ニック・カステヤーノス(レッズ):初

    ◆外野手
    ジェシー・ウィンカー(レッズ):初

  • ヤンキースが外野手補強 Dバックスからロカストロを獲得へ

    2021.7.2 02:30 Friday

    「ジ・アスレチック」のリンゼイ・アドラーによると、ヤンキースはダイヤモンドバックスとのトレードで韋駄天ティム・ロカストロ外野手を獲得するようだ。交換要員としてAA級サマセットでプレーしているキーガン・カーティス投手がダイヤモンドバックスへ移籍するという。ロカストロは2024年シーズンまで保有できるため、今季絶望となった正中堅手アーロン・ヒックスの穴を埋めるだけでなく、自慢の俊足を武器に来季以降も貴重な戦力となりそうだ。

     現在28歳のロカストロはメジャー5年目の今季、55試合に出場して打率.178、1本塁打、5打点、5盗塁、OPS.491を記録。最大の長所はメジャートップクラスのスピードであり、過去2年間のスプリント・スピードはメジャー1位、今季も30.7フィート/秒でホルヘ・マテオ(パドレス)に次ぐメジャー2位にランクインしている。そのスピードを生かし、デビューから29連続盗塁成功というメジャー新記録を樹立した。

     また、死球の多さで知られる選手でもあり、2019年に250打席で22死球を記録するなど、通算死球率は7.5%(480打席で36死球)に達する。これはロカストロ以上の打席数を記録している選手のなかでは歴代最高の数字となっている。センターでの出場が多いものの、外野3ポジションを守ることができるため、代走要員や外野のバックアップとしても重宝するはずだ。

     交換要員としてダイヤモンドバックスへ移籍することが報じられているカーティスは、2018年のドラフト22巡目(全体667位)指名を受けてヤンキースに入団した25歳の右腕。プロ入り後、先発登板は1度もなく、今季はAA級で12試合に登板して1勝1敗2セーブ、1ホールド、防御率3.94をマーク。奪三振率が年々上昇しており、2018年の9.87、2019年の10.30から今季は15.19(16イニングで27奪三振)と飛躍的に数字を伸ばしている。

  • 球宴ファン投票は午前3時締切 大谷翔平はDH部門1位をキープ

    2021.7.2 01:30 Friday

     オールスター・ゲームの先発メンバーを決めるファン投票2次ラウンドの最新の途中経過が発表され、大谷翔平(エンゼルス)は得票率63%でア・リーグ指名打者部門1位をキープしている。ただし、全体では1位(得票率74%)のブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)との差が広がっただけでなく、得票率64%のフェルナンド・タティスJr.(パドレス)に抜かれ、3位に後退した。なお、2次ラウンドの投票は日本時間7月2日午前3時に締め切られ、午前10時から先発メンバーが発表される。

     ア・リーグ指名打者部門のファイナリストとなっている大谷は得票率63%という圧倒的な支持を獲得。2位J・D・マルティネス(レッドソックス)が得票率20%、3位ヨーダン・アルバレス(アストロズ)が得票率17%であることを考えると、このままファン投票でオールスター・ゲームに選出される可能性は極めて高いと言えるだろう。

     1%差の大接戦となっていたナ・リーグ三塁手部門は、ノーラン・アレナード(カージナルス)が得票率を40%に伸ばして2位ジャスティン・ターナー(ドジャース)に6%の差をつけた。両リーグの外野手部門は依然として混戦が続いており、特に2位アーロン・ジャッジ(ヤンキース)から9位ランドール・グリチック(ブルージェイズ)までの8人が5%差以内にひしめく大混戦となっているア・リーグは最後まで予断を許さない状況だ。

     なお、現時点の各ポジションの順位と各選手の得票率は以下の通り。

    ア・リーグ

    ◆捕手
    1 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 62%
    2 マーティン・マルドナード(アストロズ) 20%
    3 ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス) 19%

    ◆一塁手
    1 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 74%
    2 ユリ・グリエル(アストロズ) 16%
    3 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス) 10%

    ◆二塁手
    1 マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 52%
    2 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ) 33%
    3 DJ・レメイヒュー(ヤンキース) 15%

    ◆三塁手
    1 ラファエル・デバース(レッドソックス) 61%
    2 アレックス・ブレグマン(アストロズ) 23%
    3 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス) 16%

    ◆遊撃手
    1 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス) 43%
    2 ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 35%
    3 カルロス・コレア(アストロズ) 22%

    ◆外野手
    1 マイク・トラウト(エンゼルス) 20%
    2 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 13%
    3 バイロン・バクストン(ツインズ) 12%
    4 テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ) 11%
    5 マイケル・ブラントリー(アストロズ) 10%
    6 セドリック・マリンズ(オリオールズ) 9%
    7 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 9%
    8 アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス) 8%
    9 ランドール・グリチック(ブルージェイズ) 8%

    ◆指名打者
    1 大谷翔平(エンゼルス) 63%
    2 J・D・マルティネス(レッドソックス) 20%
    3 ヨーダン・アルバレス(アストロズ) 17%

    ナ・リーグ

    ◆捕手
    1 バスター・ポージー(ジャイアンツ) 58%
    2 ヤディアー・モリーナ(カージナルス) 25%
    3 ウィルソン・コントレラス(カブス) 18%

    ◆一塁手
    1 フレディ・フリーマン(ブレーブス) 47%
    2 マックス・マンシー(ドジャース) 34%
    3 アンソニー・リゾー(カブス) 18%

    ◆二塁手
    1 アダム・フレイジャー(パイレーツ) 47%
    2 オジー・オルビーズ(ブレーブス) 32%
    3 ギャビン・ラックス(ドジャース) 21%

    ◆三塁手
    1 ノーラン・アレナード(カージナルス) 40%
    2 ジャスティン・ターナー(ドジャース) 34%
    3 クリス・ブライアント(カブス) 26%

    ◆遊撃手
    1 フェルナンド・タティスJr.(パドレス) 64%
    2 ハビアー・バイエズ(カブス) 19%
    3 ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ) 17%

    ◆外野手
    1 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス) 21%
    2 ニック・カステヤーノス(レッズ) 18%
    3 ジェシー・ウィンカー(レッズ) 16%
    4 ムーキー・ベッツ(ドジャース) 13%
    5 クリス・テイラー(ドジャース) 7%
    6 ジョク・ピーダーソン(カブス) 7%
    7 マイク・ヤストレムスキー(ジャイアンツ) 6%
    8 ブライス・ハーパー(フィリーズ) 6%
    9 フアン・ソト(ナショナルズ) 6%

  • 野手では日本人3人目の月間MVPなるか 大谷翔平のライバルは?

    2021.7.1 16:00 Thursday

     メジャーリーグは6月の戦いを終えた。今後数日以内に6月の月間アウォードの受賞者が発表されるが、大谷翔平(エンゼルス)が月間MVP(正確には月間最優秀選手)を受賞できるか注目が集まっている。日本人選手が月間MVPを受賞したのは、野手に限れば過去にイチロー(2004年8月)と松井秀喜(2007年7月)の2人だけ。両リーグ1位となる長打率.889とOPS1.312をマークした大谷はア・リーグの月間MVPの本命に挙げられている。

     メジャーリーグの月間MVPは月間最優秀選手(プレイヤー・オブ・ザ・マンス)と月間最優秀投手(ピッチャー・オブ・ザ・マンス)に分かれており、前者は野手、後者は投手が表彰される。「月間最優秀打者(ヒッター・オブ・ザ・マンス)」というアウォード名ではないため、打撃成績以外の要素も選考時の評価の対象となる可能性はあるが、大谷の投手成績(5先発で2勝0敗、防御率4.94)がどれくらい加味されるかは不透明。ここでは打撃成績のみを他の有力候補たちと比較したい。

     ア・リーグの6月の打撃各部門のトップ5と大谷の成績は以下の通り。

    ◆打率
    1 マイケル・ブラントリー(アストロズ) .410
    2 セドリック・マリンズ(オリオールズ) .380
    3 ネルソン・クルーズ(ツインズ) .380
    4 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) .371
    5 ユリ・グリエル(アストロズ) .366
    18 大谷翔平(エンゼルス) .309

    ◆安打
    1 ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ) 40
    2 セドリック・マリンズ(オリオールズ) 38
    2 J・P・クロフォード(マリナーズ) 38
    4 ジョナサン・スコープ(タイガース) 36
    4 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 36
    4 ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 36
    37 大谷翔平(エンゼルス) 25

    ◆本塁打
    1 大谷翔平(エンゼルス) 13
    2 ジョナサン・スコープ(タイガース) 10
    2 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ) 10
    2 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) 10
    2 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 10

    ◆打点
    1 ジョナサン・スコープ(タイガース) 27
    2 ライアン・マウントキャッスル(オリオールズ) 26
    3 ヨーダン・アルバレス(アストロズ) 24
    3 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 24
    5 大谷翔平(エンゼルス) 23

    ◆出塁率
    1 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) .465
    2 ジャスティン・アップトン(エンゼルス) .463
    3 ネルソン・クルーズ(ツインズ) .457
    4 マイケル・ブラントリー(アストロズ) .456
    5 セドリック・マリンズ(オリオールズ) .452
    9 大谷翔平(エンゼルス) .423

    ◆長打率
    1 大谷翔平(エンゼルス) .889
    2 ネルソン・クルーズ(ツインズ) .759
    3 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) .753
    4 セドリック・マリンズ(オリオールズ) .720
    5 ジョナサン・スコープ(タイガース) .698

    ◆OPS
    1 大谷翔平(エンゼルス) 1.312
    2 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 1.217
    3 ネルソン・クルーズ(ツインズ) 1.216
    4 セドリック・マリンズ(オリオールズ) 1.172
    5 ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ) 1.105

     大谷は打率.309、13本塁打、23打点、OPS1.312を記録。月間13本塁打は球団タイ記録であり、本塁打で2位タイの4人に3本差をつけていることや、長打率とOPSでダントツの数字を残していることを考えると、投手成績を加味せずとも大谷が本命と言える。打率はトップ5には遠く及ばないものの、3割のラインを超えており、大した問題ではないとみられる。

     対抗馬は上記7部門すべてでトップ5に名を連ねているゲレーロJr.だろう。トップの項目は出塁率のみだが、打率.371、10本塁打、24打点、OPS1.217と素晴らしい成績をマーク。打率で大谷に6分以上の差をつけていることが評価されるかもしれない。

     リーグ最多の27打点を叩き出したスコープは、打率.340、10本塁打を記録したものの、四球が極端に少ないため、出塁率は.379に過ぎない。そのため、OPS1.077もリーグ8位にとどまっており、大谷やゲレーロJr.に勝る評価を得るとは考えにくい。

     むしろ、リーグ2位の打率.380をはじめ、上記7部門のうち本塁打と打点以外の5部門でトップ5入りしたマリンズのほうが可能性は高いかもしれない。打点は16と少ないものの、これは不動のリードオフマンとして起用されたからであり、8二塁打、8本塁打を記録。また、7盗塁はメリフィールドと並ぶリーグ最多タイの数字である。なお、打率1位のブラントリーは打率以外の数字が伸び悩んでおり、受賞の可能性はほぼゼロに等しい。

     ゲレーロJr.とマリンズも素晴らしい成績を残したが、本命が大谷であることは間違いない。イチローと松井に次ぐ日本人野手史上3人目の月間MVPが誕生する可能性は高そうだ。

  • フューチャーズ・ゲームの出場選手が決定 各球団の有望株がズラリ

    2021.7.1 11:00 Thursday

     日本時間7月1日、ホームラン・ダービーの前日に行われるフューチャーズ・ゲームの出場選手が発表された。1999年に開始されたフューチャーズ・ゲームは「全米選抜」対「世界選抜」というフォーマットで行われてきたが、21度目の開催となった2019年から「ア・リーグ選抜」対「ナ・リーグ選抜」に変更。昨年は新型コロナウイルスの影響で開催されなかったため、今年が新フォーマットでの2度目の開催となる。また、試合は7イニング制で行われる(延長戦は1イニングのみ)。

     フューチャーズ・ゲームは各球団のプロスペクト(若手有望株)が一堂に会する試合であり、将来のスター選手の宝庫とも言える舞台である。プロスペクトにとってはフューチャーズ・ゲームに選出されることが1つのステータスとなる。今年はコロラド州デンバーにあるロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで開催されるため、ロッキーズOBのラトロイ・ホーキンスがア・リーグ選抜の監督、ビニー・カスティーヤがナ・リーグ選抜の監督を務めることがすでに発表されている。

     今回発表された両リーグの出場選手50人のうち、「MLBパイプライン」のプロスペクト・ランキングのトップ100にランクインしているのは32人。トップ8のうち6人(2位アドリー・ラッチマン、3位スペンサー・トーケルソン、4位ジャレッド・ケルニック、5位フリオ・ロドリゲス、7位ボビー・ウィットJr.、8位CJ・エイブラムス)がメンバー入りする豪華ラインアップとなっている。

     2019年のフューチャーズ・ゲームにも出場していたのはケルニック、ノーラン・ゴーマン(28位)、アレック・トーマス(62位)、エリオット・ラモス(63位)の4人。ラモスは2018年のフューチャーズ・ゲームにも出場しており、今回が3度目の出場となる。

     なお、今年のフューチャーズ・ゲームの出場選手は以下の通り(カッコ内は「MLBパイプライン」でのプロスペクト・ランキングの順位)。

    ア・リーグ(監督:ラトロイ・ホーキンス)

    ◆オリオールズ
    アドリー・ラッチマン捕手(球団1位/全体2位)
    マルコス・ディプラン投手(圏外)

    ◆レッドソックス
    ジーター・ダウンズ遊撃手(球団2位/全体35位)

    ◆ヤンキース
    ジェイソン・ドミンゲス外野手(球団1位/全体24位)
    ルイス・メディーナ投手(球団7位)

    ◆レイズ
    ビダル・ブルハーン二塁手(球団2位/全体36位)
    シェーン・バズ投手(球団5位/全体71位)

    ◆ブルージェイズ
    オースティン・マーティン遊撃手(球団2位/全体16位)

    ◆ホワイトソックス
    ヨエルキ・セスペデス外野手(球団2位)
    ジェイク・バーガー三塁手(球団11位)

    ◆インディアンス
    ボー・ネイラー捕手(球団3位/全体87位)

    ◆タイガース
    スペンサー・トーケルソン三塁手/一塁手(球団1位/全体3位)
    ライリー・グリーン外野手(球団2位/全体15位)

    ◆ロイヤルズ
    ボビー・ウィットJr.遊撃手(球団1位/全体7位)
    ニック・プラット一塁手(球団5位/全体100位)

    ◆ツインズ
    ジョシュ・ウィンダー(球団12位)

    ◆アストロズ
    ペドロ・レオン外野手(球団2位)

    ◆エンゼルス
    リード・デトマーズ投手(球団2位/全体57位)
    ヘクター・ヤン投手(球団9位)

    ◆アスレチックス
    タイラー・ソダーストロム捕手(球団1位/全体82位)

    ◆マリナーズ
    ジャレッド・ケルニック外野手(球団1位/全体4位)
    フリオ・ロドリゲス外野手(球団2位/全体5位)
    エマーソン・ハンコック投手(球団3位/全体23位)

    ◆レンジャーズ
    コール・ウィン投手(球団3位)
    コール・ラガンス投手(圏外)

    ナ・リーグ(監督:ビニー・カスティーヤ)

    ◆ブレーブス
    ドリュー・ウォーターズ外野手(球団2位/全体25位)
    マイケル・ハリス外野手(球団9位)

    ◆マーリンズ
    マックス・マイヤー投手(球団3位/全体20位)

    ◆メッツ
    フランシスコ・アルバレス捕手(球団1位/全体34位)
    ブレット・ベイティ三塁手(球団4位/全体73位)

    ◆フィリーズ
    ブライソン・ストット遊撃手(球団2位)

    ◆ナショナルズ
    ケイド・キャバリ投手(球団1位/全体77位)

    ◆カブス
    ブレナン・デービス外野手(球団2位/全体45位)
    マニュエル・ロドリゲス投手(圏外)

    ◆レッズ
    ニック・ロドロ投手(球団1位/全体43位)

    ◆ブリュワーズ
    イーサン・スモール投手(球団4位)

    ◆パイレーツ
    クイン・プリースター投手(球団2位/全体37位)
    ロアンシー・コントレラス投手(球団19位)

    ◆カージナルス
    マシュー・リバトーア投手(球団1位/全体27位)
    ノーラン・ゴーマン三塁手(球団2位/全体28位)

    ◆ダイヤモンドバックス
    アレック・トーマス外野手(球団4位/全体62位)

    ◆ロッキーズ
    マイケル・トグリア一塁手(球団3位)
    ライアン・ビレイド外野手(球団4位)
    ウィリー・マッキバー捕手(球団30位)

    ◆ドジャース
    マイケル・ブッシュ二塁手(球団3位/全体81位)
    アンドレ・ジャクソン投手(球団27位)

    ◆パドレス
    CJ・エイブラムス遊撃手(球団2位/全体8位)
    ルイス・キャンプサーノ捕手(球団3位/全体31位)

    ◆ジャイアンツ
    マルコ・ルシアーノ遊撃手(球団1位/全体12位)
    エリオット・ラモス外野手(球団3位/全体63位)

  • MLB公式サイトが「6月のベストナイン」を選出 DHは大谷翔平

    2021.7.1 08:00 Thursday

     日本時間7月1日、メジャーリーグ公式サイトのウィル・レイッチは両リーグの「6月のベストナイン」を選出する特集記事を公開した。日本人選手で唯一選ばれたのはエンゼルスの大谷翔平。ア・リーグ指名打者部門で5月に続いて2ヶ月連続の選出となった。レイッチは「大谷は投手としての活躍に加え、打者として6月は長打率.900、OPS1.327をマークした!」と大谷の投打にわたる活躍に感嘆の声を上げている。レイッチが選出した「6月のベストナイン」の顔ぶれと、各選手の6月の成績(現地時間6月29日終了時点)は以下の通り。

    アメリカン・リーグ

    ◆捕手:ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)
    23試合 打率.288 8本塁打 19打点 OPS1.035

    ◆一塁手:ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)
    25試合 打率.387 10本塁打 24打点 OPS1.262

    ◆二塁手:ジョナサン・スコープ(タイガース)
    24試合 打率.327 10本塁打 23打点 OPS1.078

    ◆三塁手:ジョシュ・ドナルドソン(ツインズ)
    20試合 打率.273 7本塁打 12打点 OPS.961

    ◆遊撃手:カルロス・コレア(アストロズ)
    24試合 打率.345 7本塁打 22打点 OPS1.135

    ◆外野手:セドリック・マリンズ(オリオールズ)
    25試合 打率.385 8本塁打 16打点 OPS1.194

    ◆外野手:ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ)
    23試合 打率.264 9本塁打 17打点 OPS1.095

    ◆外野手:マイケル・ブラントリー(アストロズ)
    19試合 打率.418 1本塁打 15打点 OPS1.047

    ◆指名打者:大谷翔平(エンゼルス)
    24試合 打率.313 13本塁打 23打点 OPS1.327

    ◆先発投手:フランバー・バルデス(アストロズ)
    5試合 4勝1敗0セーブ 防御率2.10 WHIP0.99

    ◆先発投手:ロビー・レイ(ブルージェイズ)
    6試合 4勝1敗0セーブ 防御率2.86 WHIP1.13

    ◆先発投手:ショーン・マネイア(アスレチックス)
    5試合 3勝2敗0セーブ 防御率1.13 WHIP0.97

    ◆先発投手:カイル・ギブソン(レンジャーズ)
    5試合 3勝0敗0セーブ 防御率1.52 WHIP1.01

    ◆救援投手:ニック・サンドリン(インディアンス)
    10試合 1勝0敗0セーブ 防御率0.84 WHIP0.84

    ◆救援投手:ルー・トリビーノ(アスレチックス)
    12試合 1勝0敗5セーブ 防御率0.00 WHIP0.86

    ナショナル・リーグ

    ◆捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ)
    18試合 打率.344 2本塁打 6打点 OPS.917

    ◆一塁手:ブランドン・ベルト(ジャイアンツ)
    15試合 打率.304 3本塁打 7打点 OPS.980

    ◆二塁手:ジェイク・クロネンワース(パドレス)
    26試合 打率.283 7本塁打 16打点 OPS.946

    ◆三塁手:ジャスティン・ターナー(ドジャース)
    23試合 打率.317 3本塁打 12打点 OPS.916

    ◆遊撃手:フェルナンド・タティスJr.(パドレス)
    24試合 打率.287 9本塁打 18打点 OPS1.053

    ◆外野手:カイル・シュワーバー(ナショナルズ)
    26試合 打率.292 16本塁打 30打点 OPS1.155

    ◆外野手:トミー・ファム(パドレス)
    25試合 打率.337 6本塁打 12打点 OPS1.070

    ◆外野手:ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
    25試合 打率.278 5本塁打 14打点 OPS.961

    ◆先発投手:ジェイコブ・デグロム(メッツ)
    5試合 3勝0敗0セーブ 防御率0.67 WHIP0.44

    ◆先発投手:ウォーカー・ビューラー(ドジャース)
    6試合 5勝1敗0セーブ 防御率1.85 WHIP0.90

    ◆先発投手:フレディ・ペラルタ(ブリュワーズ)
    5試合 2勝1敗0セーブ 防御率1.78 WHIP0.79

    ◆先発投手:オースティン・ゴンバー(ロッキーズ)
    4試合 3勝0敗0セーブ 防御率1.29 WHIP0.71

    ◆救援投手:ジョシュ・ヘイダー(ブリュワーズ)
    11試合 0勝0敗8セーブ 防御率0.00 WHIP0.64

    ◆救援投手:ブラッド・ハンド(ナショナルズ)
    15試合 2勝0敗10セーブ 防御率1.65 WHIP0.80

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