ゲーリー・サンチェスが自己最長の本塁打
2017.6.12 12:19 Monday
昨季驚異的な活躍を見せたヤンキースの若き正捕手がその勢いを取り戻しつつある。
日本時間6月12日のオリオールズ戦、「6番・キャッチャー」で先発出場したゲーリー・サンチェスは1回裏の第1打席でオリオールズの先発ケビン・ゴーズマンから今季10号となる特大スリーランを放つ。飛距離は450フィート(約137.2m)と計測され、自己最長記録を更新。開幕直後に故障者リスト入りするなど今季やや元気のなかったサンチェスだが、6月は9試合で6本塁打。昨季の驚異的な打棒がようやく戻ってきたようだ。